JPH11116576A - 2−クロロ−ベンズイミダゾール誘導体の製造方法 - Google Patents

2−クロロ−ベンズイミダゾール誘導体の製造方法

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JPH11116576A
JPH11116576A JP10218655A JP21865598A JPH11116576A JP H11116576 A JPH11116576 A JP H11116576A JP 10218655 A JP10218655 A JP 10218655A JP 21865598 A JP21865598 A JP 21865598A JP H11116576 A JPH11116576 A JP H11116576A
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benzimidazol
diluent
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JP10218655A
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Michael Conrad
ミヒヤエル・コンラート
Lutz Dr Asmann
ルツツ・アスマン
Heinz-Juergen Wroblowsky
ハインツ−ユルゲン・ブロブロウスキ
Carl Casser
カール・カサー
Dietmar Bielefeldt
デイートマー・ビーレフエルト
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D491/04Ortho-condensed systems
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規な式(II)の1,3−ジヒドロ−ベン
ズイミダゾル(エチ)オンおよびそれらの製造方法を提
供する。 【解決手段】 式 【化1】 [式中、Aは、場合によってはハロゲン化されていても
よく、炭素原子1または2個をもつアルキレンを表し、
そしてXは、酸素または硫黄を表す]の1,3−ジヒド
ロ−ベンズイミダゾル(エチ)オンを、オキシ塩化リン
と反応させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殺微生物性をもつ
活性化合物を合成するための中間体として使用できる既
知の2−クロロ−ベンズイミダゾール誘導体を製造する
ための新規方法に関する。さらにまた、本発明は、新規
な1,3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オンお
よびそれらの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2位において塩素化されたベンズイミダ
ゾール誘導体が、対応する2−ブロモ−イミダゾールを
塩化水素と反応させることによって製造できることは、
既に知られている(WO−A 97-06171、参照)。かく
して、例えば、ジメチルホルムアミドの存在下、2−ブ
ロモ−6,6−ジフルオロ−[1,3]ジオキソロ−
[4,5−f]ベンズイミダゾールを塩化水素で処理す
ることによって、2−クロロ−6,6−ジフルオロ−
[1,3]ジオキソロ−[4,5−f]−ベンズイミダ
ゾールが得られる。しかしながら、この方法は、所望の
生成物が、比較的低い収量でしか得られないという欠点
をもっている。
【0003】さらにまた、2−クロロ−ベンズイミダゾ
ールが、塩化水素の存在下、1.3−ジヒドロ−ベンズ
イミダゾル−2−オンをオキシ塩化リンと反応させるこ
とによって製造できることも、既に知られている(J. C
hem. Soc. 1963, 2930、参照)。しかしながら、ベンゼ
ン環上にさらなる縮合複素環式環を含有する1,3−ジ
ヒドロ−ベンズイミダゾル−2−オンの対応する塩素化
は、これまで記述されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】式
【0005】
【化10】
【0006】[式中、Aは、場合によってはハロゲン化
されていてもよく、炭素原子1または2個をもつアルキ
レンを表す]の2−クロロ−ベンズイミダゾール誘導体
が、式
【0007】
【化11】
【0008】[式中、Aは、先に定義されたとおりであ
り、そしてXは、酸素または硫黄を表す]の1,3−ジ
ヒドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オンを、適当であれ
ば塩化水素もしくは五塩化リンの存在下、そして適当で
あれば希釈剤の存在下、温度50℃〜150℃におい
て、オキシ塩化リンと反応させることによって得られる
ことが、今回、見い出された。
【0009】式(I)の2−クロロ−ベンズイミダゾー
ル誘導体が、先行技術の方法によるよりも実質的に高い
量において、本発明による方法によって製造できること
は、非常に驚くべきことである。また、オキシ塩化リン
が、式(II)の1.3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル
(エチ)オンの塩素化のために特に適切であることも、
予想外である。
【0010】本発明による方法は、多くの利点をもって
いる。かくして、既に述べたように、本方法は、非常に
高い収量において、式(I)の2−クロロ−ベンズイミ
ダゾール誘導体の合成を可能にする。また、要求される
反応成分が、簡単な方式で製造でき、そして比較的大量
で入手できることも有利である。最後に、反応を実施
し、そして反応生成物を単離することが、何らの問題も
惹起しないことは、さらなる利点である。
【0011】
【課題を解決するための手段】出発材料として6,6−
ジフルオロ−[1.3]ジオキソロ−[4,5−f]−
1,3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル−2−オンを用
い、そして塩素化剤として気体塩化水素存在下でのオキ
シ塩化リンを用いる場合、本発明による方法の経路は、
下記の式によって具体的に説明できる。
【0012】
【化12】
【0013】式(II)は、本発明による方法を実施す
るための出発材料として要求される1,3−ジヒドロ−
ベンズイミダゾル(エチ)オンの一般的定義を提供す
る。好適な式(II)の化合物は、式中、Aが、フッ素
および/または塩素によって、場合によっては一置換ま
たは二置換されてもよいメチレンを表すか、あるいは、
フッ素および/または塩素によって、場合によっては一
置換ないし四置換されてもよいエチレンを表し、そして
Xが、酸素または硫黄を表す、化合物である。
【0014】特に好適な式(II)の1,3−ジヒドロ
−ベンズイミダゾル(エチ)オンは、式中、Aが、基−
CH2−、−CF2−、−CCl2−、−CF2−CF
2−、−CHF−CF2、−CHF−CHF−、−CF2
−CFCl−または−CFCl−CFCl−を表し、そ
してXが、酸素または硫黄を表す、化合物である。
【0015】式(II)の1,3−ジヒドロ−ベンズイ
ミダゾル(エチ)オンは、これまで知られていなかっ
た。それらは、式
【0016】
【化13】
【0017】[式中、Aは、先に定義されたとおりであ
る]のフェニレンジアミンを、 a)希釈剤の存在下、温度10℃〜120℃で、式
【0018】
【化14】
【0019】のホスゲンと反応させるか、または b)希釈剤の存在下、温度10℃〜80℃で、式
【0020】
【化15】
【0021】の1,1−カルボニル−ジイミダゾールと
反応させるか、または c)適当であれば希釈剤の存在下、温度130℃〜20
0℃で、式
【0022】
【化16】
【0023】の尿素と反応させるか、または d)希釈剤の存在下、温度20℃〜100℃で、式
【0024】
【化17】
【0025】のO−エチル−キサントゲン酸カリウムと
反応させる、ことによって得ることができる。
【0026】出発材料として5,6−ジアミノ−2,2
−ジフルオロ−ベンゾジオキソールおよびホスゲンを用
いる場合、先の方法の経路は、下記の式によって具体的
に説明できる。
【0027】
【化18】
【0028】式(III)は、1,3−ジヒドロ−ベン
ズイミダゾル(エチ)オンを製造する先の方法を実施す
るための出発材料として要求されるフェニレンジアミン
の一般的定義を提供する。好適な式(III)の化合物
は、Aが、式(II)の1,3−ジヒドロ−ベンズイミ
ダゾル(エチ)オンの記述に関連して、Aについて好適
であるとして既に述べられた意味をもつ式(III)の
化合物である。
【0029】式(III)のフェニレンジアミンは、既
知であるか、または既知の方法によって製造することが
できる(ドイツ特許出願公開第36 05 977号およびWO
97-06171、参照)。
【0030】変法(a)〜(d)にしたがって式(I
I)の1,3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オ
ンを製造する先の方法を実施するために、反応成分とし
て要求される式(IV)〜(VII)の化合物は既知で
ある。
【0031】先の方法の変法(a)を実施するための適
切な希釈剤は、不活性な無機および有機溶媒である。
水、塩酸水溶液およびハロゲン化脂肪族または芳香族炭
化水素類、例えば塩化メチレン、クロロホルム、四塩化
炭素もしくはクロロベンゼンを使用するのが好適であ
る。
【0032】先の方法の変法(a)を実施する場合、反
応温度は、比較的広い範囲内で変えることができる。一
般に、変法(a)は、温度10℃〜120℃、好ましく
は20℃〜110℃で実施される。
【0033】先の方法の変法(a)は、一般に、大気圧
下で実施される。しかしながら、また、加圧下で操作す
ることも可能である。
【0034】先の方法の変法(a)を実施する場合、好
ましくは、式(III)のフェニレンジアミン1mol
当たり、式(IV)のホスゲン1〜5molが用いられ
る。精製は、慣用の方法によって実施される。一般に、
ホスゲン化が終了した後、得られる固形物が濾別され、
洗浄され、そして乾燥される。
【0035】先の方法の変法(b)を実施するための適
切な希釈剤は、慣用の不活性有機溶媒である。エーテル
類、例えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル、メチルtert−ブチルエーテル、メチルtert
−アミルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、
1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエタン
もしくはアニソールを使用するのが好適である。
【0036】先の方法の変法(b)を実施する場合、反
応温度は、ある範囲内で変えることができる。一般に、
変法(b)は、温度10℃〜80℃、好ましくは20℃
〜70℃で実施される。
【0037】先の方法の変法(b)は、一般に、大気圧
下で実施される。しかしながら、また、加圧下で操作す
ることも可能である。
【0038】先の方法の変法(b)を実施する場合、一
般に、式(III)のフェニレンジアミン1mol当た
り、式(V)の1,1−カルボニル−ジイミダゾールの
当量もしくは過剰量、好ましくは1.1〜1.5mol
が用いられる。精製は、慣用の方法によって実施され
る。一般に、反応混合液が希鉱酸水溶液に注がれ、水と
ほとんど混和しない有機溶媒により繰り返し抽出され、
そして合わされた有機相が、洗浄され、乾燥され、そし
て減圧濃縮される。残留する生成物は、まだ存在するか
もしれない何らかの不純物を、慣用の方法、例えば再結
晶化もしくはクロマトグラフィーを用いて除去すること
ができる。
【0039】先の方法の変法(c)は、好ましくは、す
べての付加的希釈剤の不在下で融成物において実施され
る。この場合、反応温度は、ある範囲内で変えることが
できる。一般に、変法(c)は、温度130℃〜200
℃、好ましくは140℃〜190℃で実施される。
【0040】しかしながら、先の方法の変法(c)を、
例えば、ジメチルホルムアミドもしくはジエチレングリ
コールのような希釈剤の存在下で実施することも可能で
ある。
【0041】先の方法の変法(c)は、一般に、大気圧
下で実施される。しかしながら、また、加圧または減圧
下で操作することも可能である。
【0042】先の方法の変法(c)を実施する場合、一
般に、式(III)のフェニレンジアミン1mol当た
り、式(VI)の尿素の当量または過剰量、好ましくは
2〜4molが用いられる。精製は、慣用の方法によっ
て実施される。一般に、反応混合液が希アルカリ金属水
酸化物水溶液と混合され、得られる混合液が濾過され、
濾液が酸性にされ、そして得られる沈殿物が濾別され、
洗浄され、そして乾燥される。
【0043】先の方法の変法(d)を実施するための適
切な希釈剤は、慣用の不活性有機溶媒である。アルコー
ル類、例えばメタノール、エタノール、n−プロパノー
ルもしくはイソプロパノールを使用するのが好適であ
る。
【0044】先の方法の変法(d)を実施する場合、反
応温度は、同様に、比較的広い範囲にわたって変えるこ
とができる。一般に、変法(d)は、温度20℃〜10
0℃、好ましくは30℃〜90℃で実施される。
【0045】また、先の方法の変法(d)は、一般に、
大気圧下で実施される。しかしながら、また、加圧また
は減圧下で操作することも可能である。
【0046】先の方法の変法(d)を実施する場合、一
般に、式(III)のフェニレンジアミン1mol当た
り、式(VII)のO−エチル−キサントゲン酸カリウ
ムの当量または過剰量、好ましくは1.1〜1.5mo
lが用いられる。精製は、慣用の方法によって実施され
る。一般に、反応混合液が、適当であれば活性炭素によ
る前処理の後、濾過され、濾液が水と混合され、そして
酸性にされ、そして得られる沈殿物が吸引濾別され、洗
浄され、そして乾燥される。
【0047】本発明による方法を実施するための適切な
反応成分は、適当であれば塩化水素もしくは五塩化リン
の存在下におけるオキシ塩化リンである。
【0048】本発明による方法を実施するための適切な
希釈剤は、オキシ塩化リンおよびハロゲン化脂肪族また
は芳香族炭化水素類、例えばジクロロメタン、クロロホ
ルム、四塩化炭素、ジクロロエタン、トリクロロエタ
ン、クロロベンゼンもしくはジクロロベンゼンである。
反応成分および希釈剤の両方として、オキシ塩化リンを
使用するのが好適である。
【0049】本発明による方法を実施する場合、反応温
度は、比較的広い範囲内で変えることができる。一般
に、その方法は、温度50℃〜150℃、好ましくは7
0℃〜130℃で実施される。
【0050】本発明による方法は、一般に、大気圧下で
実施される。しかしながら、また、加圧下で操作するこ
とも可能である。本発明による方法の好適な変法では、
方法は、密閉圧力容器中で生じる自発圧力下で実施され
る。
【0051】本発明による方法を実施する場合、一般
に、そのようなオキシ塩化リンの大過剰量が、式(I
I)の1,3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オ
ン1mol当たり用いられ、前者は、反応成分と希釈剤
の両方として作用する。さらにまた、適当であれば、気
体塩化水素が、その反応混合液中に導入されるか、また
は五酸化リンが添加される。精製は、慣用の方法によっ
て実施される。一般に、反応混合液が、減圧濃縮され、
その残渣が、氷もしくは水と混合され、そして得られる
沈殿物が吸引濾別され、洗浄され、そして乾燥される。
その酸性濾液は、塩基水溶液の添加によって中和され、
そして得られる沈殿物が、また吸引濾別され、洗浄さ
れ、そして乾燥される。
【0052】本発明による方法によって製造しうる式
(I)の2−クロロ−ベンズイミダゾール誘導体は、殺
微生物性、好ましくは殺菌・殺カビ性(fungici
dal)をもつ活性化合物の合成のための有用な中間体
である(WO−A 97-06171、参照)。かくして、式
【0053】
【化19】
【0054】[式中、Aは、先に定義されたとおりであ
る]の殺菌・殺カビ活性をもつクロロベンズイミダゾー
ルは、式
【0055】
【化20】
【0056】[式中、Aは、先に定義されたとおりであ
る]の2−クロロベンズイミダゾール誘導体を、酸結合
剤、例えば水素化ナトリウムもしくは炭酸カリウムの存
在下、そして希釈剤、例えばテトラヒドロフランもしく
はアセトニトリルの存在下で、式
【0057】
【化21】
【0058】の塩化3,5−ジメチル−イソオキサゾー
ル−4−スルホニルと反応させることによって製造する
ことができる。
【0059】本発明による方法の遂行は、次の実施例に
よって具体的に説明される。
【0060】
【実施例】製造実施例 (実施例1)
【0061】
【化22】
【0062】6,6−ジフルオロ−[1,3]ジオキソ
ロ−[4,5−f]−1,3−ジヒドロ−ベンズイミダ
ゾル−2−オン10g(44mmol)および新たに蒸
留したオキシ塩化リン100mlの混合液を、還流下で
15分間加熱する。次いで、混合液を、さらに6時間還
流下で加熱するが、その間、気体塩化水素を、1秒当た
り約8個の気泡の割合で導入する。続いて、その反応混
合液を、それがまだ容易に撹拌できる点まで減圧濃縮す
る。残渣を、氷100gと混合し、そして5℃で16時
間撹拌する。得られる残渣を、吸引濾別し、水で洗浄
し、そして五酸化リンで乾燥する。これにより、実質的
に2−クロロ−6,6−ジフルオロ−[1,3]ジオキ
ソロ[4,5−f]ベンズイミダゾールからなる生成物
3.5gを得る。
【0063】酸性濾液を、濃アンモニア溶液で冷却しつ
つ中和する。得られる混合液を5℃で40分間撹拌す
る。得られる固形物を吸引濾別し、水で洗浄し、そして
五酸化リンで乾燥する。これにより、80%の2−クロ
ロ−6,6−ジフルオロ[1,3]ジオキソロ[4,5
−f]−ベンズイミダゾールからなる生成物9gを得
る。
【0064】これは、2−クロロ−6,6−ジフルオロ
[1,3]ジオキソロ[4,5−f]−ベンズイミダゾ
ールの理論量の85%の総収量に相当する。
【0065】(実施例2)
【0066】
【化23】
【0067】室温において、最初にホスゲン5.0kg
を投与速度1.7kg/hで、次にホスゲン3.5kg
を投与速度0.6kg/hで、5,6−ジアミノ−2,
2−ジフルオロ−ベンゾジオキソール9.4kg(4
6.2mol)および水47kgの混合液中に、撹拌し
ながら導入し、反応混合液の温度を45℃まで上げる。
反応混合液を、この温度で13時間撹拌し、次いで、さ
らなるホスゲン0.34kgを添加する。反応混合液を
室温まで放冷し、反応容器を窒素でフラッシングし、そ
して濃度45重量%の水酸化ナトリウム水溶液15.8
kgを添加して、反応混合液を中和する。得られる沈殿
物を、吸引濾別し、1度に少量づつ全量50kgの水を
用いて洗浄し、そして温度60℃で減圧乾燥する。この
ようにして、6,6−ジフルオロ−[1,3]ジオキソ
ロ−[4,5−f]−1,3−ジヒドロ−ベンズイミダ
ゾル−2−オン9.85kg(理論量の91.8%)
を、融点220℃以上をもつ固体物質の形状で得る。
【0068】1 H NMRスペクトル(DMSO,TMS): δ=7.05ppm(s,2H,CH) δ=10.8ppm(s,2H,NH)。
【0069】(実施例3)
【0070】
【化24】
【0071】30〜40℃において、5,6−ジアミノ
−2,2−ジフルオロ−ベンゾジオキソール0.8mo
l、水600mlおよび濃度37重量%の塩酸水溶液2
50mlの溶液中に、ホスゲン150gを撹拌しながら
1時間かけて導入する。撹拌を30〜40℃で1時間継
続し、反応容器を窒素でフラッシングし、そして得られ
る固形物を吸引濾別する。その生成物を、水を用いて洗
浄し、次いで、乾燥する。このようにして、6,6−ジ
フルオロ−[1,3]−ジオキソロ−[4,5−f]−
1,3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル−2−オン160
g(理論量の92%)を、融点220℃以上をもつ固体
物質の形状で得る。
【0072】(実施例4)
【0073】
【化25】
【0074】室温において、5,6−ジアミノ−2,2
−ジフルオロ−ベンゾジオキソール18.8g(0.1
mol)を、1,1−カルボニル−ジイミダゾール2
0.8g(0.13mol)およびテトラヒドロフラン
150mlの混合液に、撹拌しながら添加し、反応温度
を徐々に上げる。反応混合液を、室温で18時間撹拌
し、次いで、1N硫酸600ml中に注入する。得られ
る混合液を、全量300mlのジエチルエーテルで繰り
返し抽出する。合わせた有機相を、水200mlで洗浄
し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そして減圧濃縮する。残
留する残渣を、石油エーテル50mlとともに撹拌す
る。得られる沈殿物を、吸引濾別し、そして乾燥する。
このようにして、HPLC分析により、6,6−ジフル
オロ−[1,3]−ジオキソロ−[4,5−f]−1,
3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル−2−オンの84%か
らなる生成物19.3gを得る。これは、理論量の76
%の収量に相当する。
【0075】融点>220℃。
【0076】(実施例5)
【0077】
【化26】
【0078】140℃において、5,6−ジアミノ−
2,2−ジフルオロ−ベンゾジオキソール94g(0.
5mol)および尿素60g(1mol)の混合物を、
尿素30g(0.5mol)の融成物に、30分間かけ
て1度に少量づつ、撹拌しながら添加する。その融成物
を、170℃でさらに3時間撹拌し、次いで、70℃に
冷却し、そして2N水酸化ナトリウム水溶液600ml
と混合する。その混合液を30分間撹拌し、次いで、得
られる沈殿物を吸引濾別する。濾液を酢酸で酸性する。
得られる沈殿物を吸引濾別し、水で洗浄し、そして乾燥
する。このようにして、6,6−ジフルオロ−[1,
3]ジオキソロ−[4,5−f]−1,3−ジヒドロ−
ベンズイミダゾル−2−オン89.5gを得る。これ
は、理論量の83%の収量に相当する。
【0079】(実施例6)
【0080】
【化27】
【0081】5,6−ジアミノ−2,2−ジフルオロ−
ベンゾジオキソール18.8g(0.1mol)、O−
エチル−キサントゲン酸カリウム18.5g(0.11
mol)、エタノール100mlおよび水15mlの混
合液を、還流下で3時間加熱する。室温まで冷却後、窒
素を反応容器に通気し、そして活性炭素4gを添加す
る。次いで、混合液を、還流下で15分間加熱し、そし
て吸引して熱時濾過し、そして濾過ケーキを熱エタノー
ルで洗浄する。濾液を60〜70℃まで加熱し、また6
0〜70℃の水100mlと混合する。続いて、水1
6.7ml中氷酢酸8.3ml(0.13mol)溶液
を添加する。その混合液を4℃で16時間放置する。得
られる沈殿物を吸引濾別し、冷水で洗浄し、そして五酸
化リンで乾燥する。このようにして、HPLC分析によ
り、6,6−ジフルオロ−[1,3]ジオキソロ−
[4,5−f]−1,3−ジヒドロベンズイミダゾール
−2−チオンの78.34%からなる生成物18.1g
を得る。これは、理論量の62%の収量に相当する。
【0082】(実施例7)
【0083】
【化28】
【0084】6,6,7,7−テトラフルオロ−[1,
4]ジオキシノ−[2,3−f]−1,3−ジヒドロ−
ベンズイミダゾル−2−オン10.6g(40mmo
l)およびオキシ塩化リン60mlの混合液を、還流下
で20時間加熱する。次いで、反応混合液を、氷600
ml上に注ぐ。得られる混合液を、各回150mlのジ
エチルエーテルで2回抽出する。合わせた有機相を、水
で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そして減圧濃縮す
る。得られる生成物を、ジエチルエーテルを用いるシリ
カゲル上でクロマトグラフィーを行う。このようにし
て、HPLC分析により、2−クロロ−6,6,7,7
−テトラフルオロ−[1,4]−ジオキシノ[2,3−
f]−ベンズイミダゾールの82%からなる固体物質
4.1gを得る。これは、理論量の30%の収量に相当
する。
【0085】(実施例8)
【0086】
【化29】
【0087】室温において、6,7−ジアミノ−2,
2,3,3−テトラフルオロ−ベンゾジオキシン23.
8g(0.1mol)を、1,1−カルボニル−ジイミ
ダゾール16.0g(0.1mol)およびテトラヒド
ロフラン150mlの混合液に、撹拌しながら添加する
と、反応混合液の温度は徐々に上る。反応混合液を、室
温で18時間撹拌し、次いで、1N硫酸600ml中に
注入する。得られる混合液を、全量300mlのジエチ
ルエーテルで繰り返し抽出する。合わせた有機相を、水
100mlで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そして
減圧濃縮する。残留する残渣を、石油エーテル30ml
およびジエチルエーテル10mlとともに撹拌する。得
られる沈殿物を吸引濾別し、そして乾燥する。このよう
にして、HPLC分析により、6,6,7,7−テトラ
フルオロ−[1,4]−ジオキシノ−[2,3−f]−
1,3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル−2−オンの75
%からなる生成物20.7gを得る。これは、理論量の
59%の収量に相当する。
【0088】(実施例9)
【0089】
【化30】
【0090】6,6−ジフルオロ−[1,3]−ジオキ
ソロ−[4,5−f]−1,3−ジヒドロ−ベンズイミ
ダゾル−2−オン10g(44mmol)および新たに
蒸留したオキシ塩化リン100mlの混合液を、ほぼ2
barの自発圧力を生じる密閉圧力容器中で、120℃
6時間加熱する。次いで、反応混合液を減圧濃縮し、氷
と混合し、そしてアンモニア水溶液の添加によって中和
する。得られる残渣を吸引濾別し、水で洗浄し、そして
五酸化リンで乾燥する。これにより、HPLC分析によ
り、2−クロロ−6,6−ジフルオロ−[1,3]−ジ
オキソロ−[4,5−f]−ベンズイミダゾールの9
5.6%からなる生成物10.35gを得る。これは、
理論量の90%の収量に相当する。
【0091】比較実施例A
【0092】
【化31】
【0093】120℃において、気体塩化水素を、ジメ
チルホルムアミド30ml中2−ブロモ−6,6−ジフ
ルオロ−[1,3]ジオキソロ[4,5−f]ベンズイ
ミダゾール2.8g(10mmol)の溶液中に2時間
導入する。その混合液を、氷/水200g中に注入し、
そして各回酢酸エチル80mlを用いて3回抽出する。
合わせた有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、そして減圧
下で濃縮する。残渣を、ジエチルエーテルを用いるシリ
カゲル上でのクロマトグラフィーを行う。これにより、
2−クロロ−6,6−ジフルオロ−[1,3]ジオキソ
ロ[4,5−f]ベンズイミダゾール0.5g(理論量
の21.5%)を、融点>220℃をもつ白色固体とし
て得る。
【0094】使用実施例I
【0095】
【化32】
【0096】室温において、2−クロロ−6,6−ジフ
ルオロ−[1,3]ジオキソロ[4,5−f]ベンズイ
ミダゾール96.6g(0.4mol)およびアセトニ
トリル600mlの混合液を、粉末炭酸カリウム81.
6g(0.6mol)と撹拌しながら混合し、そして室
温で10分間撹拌する。続いて、塩化3,5−ジメチル
−イソオキサゾール−4−スルホニル79.2g(0.
4mol)を添加し、そして混合液を、室温でさらに2
0時間撹拌する。反応混合液を水2リットル中に注入す
る。得られる混合液を、各回500mlの塩化メチレン
で3回抽出する。合わせた有機相を硫酸ナトリウムで乾
燥し、そして減圧下で濃縮する。残留する残渣を、溶出
液として塩化メチレンを用いてシリカゲル上でクロマト
グラフィーを行う。このようにして、1−(3,5−ジ
メチル−イソオキサゾール−4−スルホニル)−2−ク
ロロ−6,6−ジフルオロ−[1,3]ジオキソロ−
[4,5−f]−ベンズイミダゾール117g(理論量
の75%)を、融点128〜131℃をもつ無色固体物
質の形状で得る。
【0097】本発明の特徴および態様は以下のとおりで
ある。
【0098】1. 式
【0099】
【化33】
【0100】[式中、Aは、場合によってはハロゲン化
されていてもよく、炭素原子1または2個をもつアルキ
レンを表す]の2−クロロ−ベンズイミダゾール誘導体
の製造方法であって、式
【0101】
【化34】
【0102】[式中、Aは、先に定義されたとおりであ
り、そしてXは、酸素または硫黄を表す]の1,3−ジ
ヒドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オンを、適当であれ
ば塩化水素もしくは五塩化リンの存在下、そして適当で
あれば希釈剤の存在下、温度50℃〜150℃におい
て、オキシ塩化リンと反応させることを特徴とする方
法。
【0103】2. Aが、フッ素および/または塩素に
よって、場合によっては一置換または二置換されてもよ
いメチレンを表すか、あるいは、フッ素および/または
塩素によって、場合によっては一置換ないし四置換され
てもよいエチレンを表し、そしてXが、酸素または硫黄
を表す式(II)の1,3−ジヒドロ−ベンズイミダゾ
ル(エチ)オンを、出発材料として用いることを特徴と
する、上記1に記載の方法。
【0104】3. Aが、基−CH2−、−CF2−、−
CCl2−、−CF2−CF2−、−CHF−CF2、−C
HF−CHF−、−CF2−CFCl−または−CFC
l−CFCl−を表し、そしてXが、酸素または硫黄を
表す式(II)の1,3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル
(エチ)オンを、出発材料として用いることを特徴とす
る、上記1に記載の方法。
【0105】4. 式
【0106】
【化35】
【0107】の6,6−ジフルオロ−[1,3]ジオキ
ソロ−[4,5−f]−ジヒドロ−ベンズイミダゾル−
2−オンを、出発材料として用いることを特徴とする、
上記1に記載の方法。
【0108】5. 反応が密閉圧力容器中で生じる自発
圧力下で実施されることを特徴とする、上記1に記載の
方法。
【0109】6. 式
【0110】
【化36】
【0111】[式中、Aは、場合によってはハロゲン化
されていてもよく、炭素原子1または2個をもつアルキ
レンを表し、そしてXは、酸素または硫黄を表す]の
1,3−ジヒドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オン。
【0112】7. 式中、Aが、フッ素および/または
塩素によって、場合によっては一置換または二置換され
てもよいメチレンを表すか、あるいは、フッ素および/
または塩素によって、場合によっては一置換ないし四置
換されてもよいエチレンを表し、そしてXが、酸素また
は硫黄を表す、上記6に記載の式(II)の1.3−ジ
ヒドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オン。
【0113】8. 式中、Aが、基−CH2−、−CF2
−、−CCl2−、−CF2−CF2−、−CHF−C
2、−CHF−CHF−、−CF2−CFCl−または
−CFCl−CFCl−を表し、そしてXが、酸素また
は硫黄を表す、上記6に記載の式(II)の1,3−ジ
ヒドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オン。
【0114】9. 式
【0115】
【化37】
【0116】を特徴とする、上記6に記載の1,3−ジ
ヒドロ−ベンズイミダゾロン。
【0117】10.上記6に記載の式(II)の1,3
−ジヒドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オンの製造方法
であって、式
【0118】
【化38】
【0119】[式中、Aは、先に定義されたとおりであ
る]のフェニレンジアミンを、 a)希釈剤の存在下、温度10℃〜120℃で、式
【0120】
【化39】
【0121】のホスゲンと反応させるか、または b)希釈剤の存在下、温度10℃〜80℃で、式
【0122】
【化40】
【0123】の1,1−カルボニル−ジイミダゾールと
反応させるか、または c)適当であれば希釈剤の存在下、温度130℃〜20
0℃で、式
【0124】
【化41】
【0125】の尿素と反応させるか、または d)希釈剤の存在下、温度20℃〜100℃で、式
【0126】
【化42】
【0127】のO−エチル−キサントゲン酸カリウムと
反応させる、ことを特徴とする方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインツ−ユルゲン・ブロブロウスキ ドイツ40764ランゲンフエルト・フイルネ ブルクシユトラーセ73 (72)発明者 カール・カサー ドイツ51061ケルン・ボルフスカウル7 (72)発明者 デイートマー・ビーレフエルト ドイツ40883ラテインゲン・ダクスリング 6

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 [式中、Aは、場合によってはハロゲン化されていても
    よく、炭素原子1または2個をもつアルキレンを表す]
    の2−クロロ−ベンズイミダゾール誘導体の製造方法で
    あって、式 【化2】 [式中、Aは、先に定義されたとおりであり、そしてX
    は、酸素または硫黄を表す]の1,3−ジヒドロ−ベン
    ズイミダゾル(エチ)オンを、適当であれば塩化水素も
    しくは五塩化リンの存在下、そして適当であれば希釈剤
    の存在下、温度50℃〜150℃において、オキシ塩化
    リンと反応させることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 式 【化3】 の6,6−ジフルオロ−[1,3]ジオキソロ−[4,
    5−f]−ジヒドロ−ベンズイミダゾル−2−オンを、
    出発材料として用いることを特徴とする、請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 式 【化4】 [式中、Aは、場合によってはハロゲン化されていても
    よく、炭素原子1または2個をもつアルキレンを表し、
    そしてXは、酸素または硫黄を表す]の1,3−ジヒド
    ロ−ベンズイミダゾル(エチ)オン。
  4. 【請求項4】請求項3記載の式(II)の1,3−ジヒ
    ドロ−ベンズイミダゾル(エチ)オンの製造方法であっ
    て、式 【化5】 [式中、Aは、先に定義されたとおりである]のフェニ
    レンジアミンを、 a)希釈剤の存在下、温度10℃〜120℃で、式 【化6】 のホスゲンと反応させるか、または b)希釈剤の存在下、温度10℃〜80℃で、式 【化7】 の1,1−カルボニル−ジイミダゾールと反応させる
    か、または c)適当であれば希釈剤の存在下、温度130℃〜20
    0℃で、式 【化8】 の尿素と反応させるか、または d)希釈剤の存在下、温度20℃〜100℃で、式 【化9】 のO−エチル−キサントゲン酸カリウムと反応させる、
    ことを特徴とする、方法。
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