JPH11116670A - シロキサン−ポリオキシアルキレンコポリマーの製造法 - Google Patents

シロキサン−ポリオキシアルキレンコポリマーの製造法

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JPH11116670A
JPH11116670A JP10224801A JP22480198A JPH11116670A JP H11116670 A JPH11116670 A JP H11116670A JP 10224801 A JP10224801 A JP 10224801A JP 22480198 A JP22480198 A JP 22480198A JP H11116670 A JPH11116670 A JP H11116670A
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    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/42Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、シロキサン−ポリオキシアルキレ
ンコポリマーの製造法を提供する。 【解決手段】 ヒドロシリル化反応を介してシリコーン
含有コポリマーを製造するための改良された方法が開示
されている。本発明の製造法においては、オルガノヒド
ロシロキサンとオレフィン性ポリエーテルとの触媒反応
を、20〜120℃(好ましくは70〜120℃)の温度にて750
〜1mmHgの減圧下で行う。こうした条件下での反応の結
果、減圧という利点を使用しない従来法で製造したコポ
リマーに比べてより高品質のコポリマーが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には、シロキ
サン−オキシアルキレンコポリマーを製造するための改
良された方法に関する。1つの態様においては、本発明
は、改良されたシロキサン−オキシアルキレンコポリマ
ー組成物の製造法に関する。他の態様においては、本発
明は、揮発性溶媒を除去するための改良された方法に関
する。さらに他の態様においては、本発明は、ポリウレ
タンフォームを製造する際の界面活性剤として、塗料用
途向けの界面活性剤として、そして特にパーソナルケア
用品向けの界面活性剤として改良された性能を発揮する
シロキサン−オキシアルキレンコポリマーに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】非加
水分解性のシロキサン−ポリエーテルコポリマーは、下
記のように、SiH基(ヒドロシロキサン)を含有する
ポリ(ジメチル−シロキサン)とオレフィン部位がアリ
ル基であるようなオレフィン性ポリエーテルとを共反応
させることによって製造される。
【0003】
【化2】 しかしながら、かなりの割合のアリル基が、付加反応条
件下で異性化されてプロペニルポリエーテルを生成し、
これらは下記のようにヒドロシリル化反応(hydrosilat
ion reaction)に関与しない。
【0004】
【化3】 全てのSiH基の反応を確実に進行させるために、化学
量論的過剰量(20モル%以上)のアリルポリエーテルを
使用するのが通常の仕方となっている。未反応の過剰な
アリルポリエーテルまたは異性化したプロペニルポリエ
ーテルが不活性希釈剤として存在し、このため最終的な
コポリマーの活性濃縮物の有効性が低下する。
【0005】望ましくない他の競争反応は、SiH基の
一部と、ヒドロキシ含有汚染物源またはヒドロキシ官能
価を有する溶媒(例えば水、メタノール、またはエタノ
ール)との反応である。これらは、下記のようにSiH
基スキャベンジャーとして作用する。
【0006】
【化4】 この転化反応は、導入されるポリエーテル部分の数を減
少させ、この望ましくない副反応から生成する水素ガス
はポリエーテルの二重結合に接触的に付加することがで
き、したがって、反応に利用しうるオレフィン性ポリエ
ーテルの有効濃度が減少する。全体的な影響として、最
終的なコポリマーの分子量が低下する。この反応は下記
の通りである。
【0007】
【化5】 もう一つの問題点は、ヘキサクロロ白金酸を使用したと
きに生成するHClである。HClは、反応系に対して
有害な影響を及ぼすと考えられている。
【0008】中性の白金−ジビニルジシロキサン錯体
[Pt−DVDS]を使用すると、ヘキサクロロ白金酸
を触媒として使用した場合に比較して、分子量の増大し
た[AB]nタイプの分子が得られる。しかしながら、
Pt−DVDSを使用すると、DVDSがコポリマーの
主鎖に入り込むという望ましくない反応が起こることが
あり、特定の用途におけるコポリマーの挙動の仕方に有
害な影響を及ぼすことがある。例えば、この物質をポリ
ウレタンフォームの製造に使用すると、低品質のフォー
ムが得られるか、又はさらにひどい場合にはフォームが
崩壊する。さらに、Pt−DVDSの使用は、他のヒド
ロシリル化触媒に比べて経済的に不利である。
【0009】米国特許第3,792,073号、第3,793,237号、
および第4,150,048号は、高分子量であるために望まし
いポリウレタンフォーム特性を達成する、こうしたシロ
キサンの有用性を開示している。これらの特許は、所望
の重合度〔本明細書においては、(DP)nと表示する〕
が18以上であることを開示している。これらの特許は、
不均質な炭素担持白金触媒を使用することによって、所
望の重合度が得られることを開示している。ヘキサクロ
ロ白金酸触媒の均質溶液を使用する場合、得られる最大
重合度は14.12である。DPnとMwの低いこれらのコポ
リマーは活性ではなく、炭素担持白金触媒を使用する場
合は、得られる生成物から、触媒を濾過して除去しなけ
ればならない。濾過した後でも、生成物は、濾過しえな
い残留炭素担持触媒によりかなり着色していることが報
告されている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様は、
ヒドロシロキサンとアリル末端ポリ(オキシアルキレ
ン)とを1〜750mmHgの減圧下にて反応させることによ
って、シロキサン−ポリオキシアルキレンコポリマー
(特に[AB]nタイプ)を製造する方法である。可溶
性のヘキサクロロ白金酸触媒を使用して減圧下でヒドロ
シリル化反応を行うと、得られるコポリマーはより高い
重合度を有する。室温もしくはその付近で触媒反応を行
うと、減圧ストリッピング中に消費されるSiH官能価
の量が少なくなる。さらに、ヒドロシリル化反応中に揮
発性溶媒を除去することにより、揮発分除去時における
高分子量コポリマーの過剰な発泡が避けられる。可溶性
のヘキサクロロ白金酸をこれらコポリマーの製造に使用
するので、最終生成物はプロセスの終了時点において濾
過を必要としない。後反応ストリップを施すことなく反
応工程中に最終生成物から毒性で揮発性の溶媒を取り除
くことができ、したがって、後反応減圧ストリップ(a
post reaction vacuum strip)に付きものの、処理工程
の追加や発泡などの問題を解消することができる。これ
らの物質は、高分子量の化粧品グレードの溶媒(a high
molecular weight cosmetic grade solvent)中に使用
したとしても、ヒドロシリル化反応の完了時に追加の処
理を必要とせず、またDPnが高くて、着色の程度が低
くて、そして臭気の少ないコポリマーを生成させる。
【0011】本発明の非加水分解性のシロキサン−有機
エーテルコポリマーは、17を越える重合度を有する(こ
こで言う“重合度”とは、前記コポリマー1分子当たり
のシロキサンブロック数と有機エーテルブロック数の合
計平均を表している)。したがってこれらのコポリマー
は、例えば直鎖状のシロキサン−ポリエーテルブロック
コポリマーの場合、発泡用途においては従来法で造られ
たシロキサン−ポリエーテルブロックコポリマーより活
性濃度(active concentration)が高く、且つ有効性が
高い。処理工程を組み合わせたり、あるいは取り除いた
りすることによって、工業的なバッチプロセスにおける
より高品質の活性コポリマーが、より短いバッチサイク
ル時間で得られる。例えば、最終生成物に対して濾過を
行う必要はない。もう一つの例としては、ヒドロシリル
化反応の終了時点において、揮発性物質を除去するため
の極めて困難な最終生成物ストリップを行う必要がな
い。繰り返しになるが、本発明の物質は液相中に捕捉さ
れたガスを安定化させるのに極めて有効なので、このこ
とによってバッチサイクル時間が大幅に短縮される。系
を減圧にすると、本発明の物質により発泡が起こり、反
応器が安定な気泡で充填される。したがって、高分子量
で高粘度の最終生成物のストリッピングは極めて困難で
あり、時間のかかる操作である。
【0012】本発明のシロキサン−エーテルコポリマー
は、ポリオルガノヒドロシロキサンと有機エーテル(ポ
リエーテルを含む)で構成される非加水分解性コポリマ
ーである。本発明の架橋コポリマーは、1分子当たり3
つ以上のケイ素結合水素を有するオルガノヒドロシロキ
サン反応物を使用して得ることができる。直鎖状または
枝分かれ鎖状(ペンダント)のブロックコポリマーは、
ジヒドロポリオルガノシロキサン反応物を使用して得ら
れる。オルガノヒドロシロキサンとポリエーテル反応物
とのモル比は、高分子量のコポリマーを生成させる上で
0.85〜1.3の範囲であるのが有効である。ジヒドロポリ
オルガノシロキサンを使用して[AB]nタイプのコポ
リマーを製造する場合、CH2=C(R)CH2−基とケイ
素結合水素との好ましいモル比は約1:1である。他の
比では、重合度と分子量に限界があるからである。モル
比を1:1より上げたり下げたりする場合は、より低い
分子量をもたらすよう重合度を制御することができる。
【0013】本発明の有機エーテル反応物はCH2=C
(R)CH2−末端基を含有し、モノエーテルとポリエー
テルを含む。これらの物質は、一般式(以後式Iと呼
ぶ)
【化6】 (式中、Rは水素または一価の炭化水素基であり、R'
は水素または一価の炭化水素であり、そしてmは0〜10
0の整数であって、好ましくは1〜100である)によって
表すことができる。RとR'で示される一価の炭化水素
基の例としては、C1〜C18アルキル基(例えば、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシル、エイコシ
ル、およびステアリル基);好ましくは6〜10個の炭素
原子を含有するアリール基(例えば、フェニル基やナフ
チル基);アラルキル基、好ましくはC6〜C10−アリ
ール−C1〜C8−アルキル基(例えば、ベンジル基やフ
ェニルエチル基);アルカリール基、好ましくはC1
8−アルキル−C6〜C10−アリール基(例えば、トリ
ル基やn−ヘキシルフェニル基);およびシクロアルキ
ル基、好ましくはC5〜C8−シクロアルキル基(例え
ば、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチ
ル、およびシクロオクチル基);などがある。[AB]
nコポリマーにおいては、Rはアルキル基であるのが好
ましい。最も好ましいR基はメチルである。RとR'は
独立していて、エーテル分子もくしはポリエーテル分子
の全体にわたって同一であっても異なっていてもよい。
mが0であるときは、エーテルは、ジ(アルカリル)エ
ーテル(例えばジメタリルエーテル)を含めた単なるエ
ーテルである。mが1以上であるときは、式Iで示され
るエーテルはポリエーテルである。式Iにおける−CH
2C(R')2O−構造単位の一部または全部にわたって一
方のR'が水素で、他方のR'がメチルであるのが好まし
い。すなわち、このような構造単位は、オキシプロピレ
ン単位だけで構成されてもよいし、あるいは他のオキシ
アルキレン単位と組み合わさってもよい。他の好ましい
ポリエーテルは、両方のR'が水素であるような構造単
位(すなわちオキシエチレン単位)を含んだポリエーテ
ル、および一方のR'が水素であって他方のR'がメチル
であるような構造単位(すなわちオキシプロピレン単
位)を含んだポリエーテルである。ポリエーテルが異な
った−CH2C(R')2O−構造単位(例えば、オキシエ
チレン単位とオキシプロピレン単位)を含有する場合、
このような構造単位は、ポリエーテル全体にわたってラ
ンダムに配置していてもよいし、あるいはポリエーテル
中に同じ構造単位の1つ以上のブロックとして配置して
いてもよい。例えば、ジメタリルポリ(オキシエチレン
オキシプロピレン)エーテルの場合、オキシエチレン単
位とオキシプロピレン単位はポリエーテル分子全体にわ
たってランダムに分布していてもよいし、あるいはオキ
シプロピレン単位の1つ以上のブロックに連結したオキ
シエチレン単位の1つ以上のブロックとして配置してい
てもよい。したがって、式Iにおける好ましい[CH2
C(R')2O]m構造単位は、式 −[(CH2CH2O)x(C
2CHCH3)yO]m−(式中、xとyはそれぞれ0〜10
0の整数であり、x+yは1〜100の整数である)で示さ
れる。本発明のコポリマーは、コポリマー分子全体にわ
たって、上記の一般式に矛盾しないような異なったエー
テル部分またはポリエーテル部分を含有してもよい。
【0014】ポリエーテルの代表的な例としては、ジメ
タリルエーテルおよび以下のようなポリオキシアルキレ
ングリコールのジメタリルエーテルがある。
【0015】
【化7】 本発明はさらに、ジ(ヒドロカルバリル)エーテル反応
物またはジ(ヒドロカルバリル)ポリエーテル反応物の
製造方式よって限定されることはない。例えば、式Iで
示されているポリオキシアルキレングリコールのジ(ヒ
ドロカルバリル)ジエーテルは、(a)対応するヒドロ
カルバリルアルコール(CH2=CRCH2OH)-スタ
ートのポリエーテル、すなわち対応するポリオキシアル
キレングリコールのヒドロカルバリルモノエーテルを所
望の塩化ヒドロカルバリル(CH2=CRCH2Cl)で
キャップすることによって、あるいは(b)対応するポ
リオキシアルキレングリコールの両端を所望の塩化ヒド
ロカルバリルでキャップすることによって製造すること
ができる。例えば、最も好ましいポリエーテル反応物で
あるジ(メタリル)ポリエーテルは、メタリルアルコー
ル-スタートのポリエーテルを塩化メタリルでキャップ
することによって、あるいはポリオキシアルキレングリ
コールの両端を塩化メタリルでキャップすることによっ
て製造することができる。キャッピングのための一般的
な手順は、DE3606173とDE4138166に開示されている。塩
化メタリルの代わりに、臭化メタリル、ヨウ化メタリ
ル、またはメタリルスルホネートエステルを含めた他の
メタリル化合物も使用することができる。
【0016】塩基触媒の存在下にて、ヒドロカルバリル
アルコール開始物質を使用して、1種以上のアルキレン
オキシドを付加重合させることによりポリオキシアルキ
レングリコールのヒドロカルバリルモノエーテルを製造
することについては、例えばポリオキシアルキレングリ
コールのメタリルモノエーテルの塩基触媒合成〔日本特
許 70, 28,786, Chem. Absts., 74, 14138r(1971)を
参照〕、およびさらに具体的には、ポリオキシエチレン
グリコールのメタリルモノエーテルの塩基触媒合成〔日
本特許 74, 15,480, Chem. Absts., 82, 17,595j(197
5)を参照〕に説明されている。キャッピングの方法に
ついては米国特許第3,507,815号に説明されており、該
特許は、ブチルアルコール-スタートのポリアルキレン
オキシドの塩化メタリルによるキャッピング、およびポ
リオキシアルキレングリコールのブチルメタリルジエー
テルについて開示している。メタリルアルコール-スタ
ートのメチルキャップトポリエーテルの製造について
は、米国特許第3,507,923号に説明されている。米国特
許第2,886,600号においては、ヒドロキシル末端基を有
するポリエーテルとイソブチレンオキシドとを反応さ
せ、次いで反応生成物を脱水することによってメタリル
ポリエーテルを製造している。これらの日本特許、ドイ
ツ特許、および米国特許に記載の方法を使用して、1つ
のヒドロキシル末端基と当然ながら1つのヒドロカルバ
リル末端基を有する、ポリオキシアルキレングリコール
のヒドロカルバリルモノエーテルを製造することができ
る。次いでヒドロキシル末端基を、当業界に公知の方法
によってハロゲン化ヒドロカルバリルと反応させて、ポ
リオキシアルキレングリコールのジ(ヒドロカルバリ
ル)ジエーテルを得る。
【0017】ポリオキシアルキレングリコールの一方も
しくは両方のヒドロキシル末端基を、あるいは前記グリ
コールのモノエーテルのヒドロキシル末端基を有機ハロ
ゲン化物と反応させて対応するジエーテルを得るという
キャッピング手順は、従来技術において知られている。
米国特許第3,716,517号および第3,716,518号を参照のこ
と。ジメタリルポリエーテルは、これら2つの特許に記
載の手順を使用して、臭化メタリルとポリオキシアルキ
レングリコール(2つの末端ヒドロキシルを有する)と
を反応させることによって、あるいは臭化メタリルとポ
リオキシアルキレングリコールのメタリルモノエーテル
(1つの末端ヒドロキシル基を有する)とを反応させる
ことによって製造することができる。式Iで示されるポ
リオキシアルキレングリコール出発物質の他のジ(ヒド
ロカルバリル)ジエーテルは、米国特許第3,716,517号
と第3,716,518号に記載の手順を使用して、所望のハロ
ゲン化ヒドロカルバリルCH2=CRCH2X〔式中、R
は前記にて定義したとおりであり、Xはスルホネートア
ニオンまたはハロゲン原子(例えば塩素、臭素、または
ヨウ素)である〕と、所望のポリオキシアルキレングリ
コール(2つの末端ヒドロキシル基を有する)もしくは
ポリオキシアルキレングリコールの所望のヒドロカルバ
リルモノエーテル(1つの末端ヒドロキシル基を有す
る)とを反応させることによって製造される。
【0018】本発明のオルガノヒドロシロキサン反応物
はジヒドロシロキサンまたはポリヒドロシロキサン、す
なわち2つ以上のケイ素結合水素原子を含むシロキサン
であり、このときケイ素−酸素−ケイ素結合において水
素または酸素と結合していないケイ素の原子価は、一価
の炭化水素基(例えば、RとR'に関して前記したも
の)または一価のハロ炭化水素基(例えば、クロロチメ
ル、クロロフェニル、およびクロロベンジル等)と結合
している。ケイ素上の置換基がヒドロシリル化反応を妨
害してはならない。ケイ素上の好ましい置換基はメチル
基であり、本明細書ではMeと表す。クロロプロピル、
フェニルエチル、またはクロロイソブチル等の他の基
は、最終生成物の性能を調節するためにケイ素上の置換
基として存在してもよい非反応性官能基の例である。環
の一部を形成しているか、または環の一部を形成してい
ないケイ素原子に水素が結合している環状オルガノヒド
ロシロキサンも、本発明におけるオルガノヒドロシロキ
サン反応物として使用することができる。適切なオルガ
ノヒドロシロキサン反応物としては、式R"bSiO(4-b
)/2で示される構造単位を1つ以上含んでいても、ある
いは含んでいなくてもよい、式HR"aSiO(3-a)/2
示される構造単位を1つ以上有するようなオルガノヒド
ロシロキサン反応物があり、このときR"は、一価の炭
化水素基またはハロゲン置換された一価の炭化水素基で
ある。R"で示される一価の炭化水素基の例としては、
1〜C18アルキル基(例えば、メチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、オ
クチル、デシル、ドデシル、エイコシル、およびステア
リル基);アリール基、好ましくは6〜10個の炭素原子
を有するアリール基(例えば、フェニル基やナフチル
基);アラルキル基、好ましくはC6〜C10−ar−C1
8−アルキル基(例えば、ベンジル基やフェニルエチ
ル基);アルカリール基、好ましくはC1〜C8−alk−
6〜C10−アリール基(例えば、トリル基やn−ヘキ
シルフェニル基);およびシクロアルキル基、好ましく
はC5〜C10−シクロアルキル基(例えば、シクロペン
チル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、およびシクロ
オクチル基);などがある。R"は、同じ構造単位にお
いて、あるいは同じ分子中において同一でも異なってい
てもよく、aは0〜2の整数であって、好ましくは2で
あり、そしてbは0〜3の整数であって、好ましくは2
である。
【0019】本発明のジヒドロシロキサンは、分子の同
じケイ素原子または異なったケイ素原子に結合した2つ
の水素原子を有してよい。さらに、水素原子は、各分子
において末端に配置していても内部に配置していてもよ
い。ジヒドロシロキサンの代表的な例としては、以下の
ようなものがある。
【0020】
【化8】 最も好ましいジヒドロシロキサンは、各分子中に2つの
SiH基を有するように設計された構造を含む。すなわ
ち、2つのケイ素結合水素原子(silanic hydrogen ato
ms)が、ジヒドロシロキサン分子の異なったケイ素原子
に結合している。しかしながら、分子は、分子量と構造
に関して広い範囲で変化しうる。3つ以上のケイ素結合
水素原子を有するポリヒドロシロキサンは、以下のよう
な構造(これらのブレンドも含む)を有してよい。
【0021】
【化9】 特に好ましいオルガノヒドロシロキサンは、式HR"2
iO[R"2SiO]zSiR"2H(式中、R"は非置換ま
たはハロゲン置換の一価炭化水素基であり、zは0〜30
0の整数であって、好ましくは1〜100である)で示され
るような、各末端にケイ素結合水素を有する直鎖状シロ
キサンである。
【0022】オルガノヒドロシロキサン反応物(ポリエ
ーテル反応物も同様)は種々の構造を有してよい。この
ことは、ヒドロシロキサン反応物分子が少なくとも1つ
の反応性≡Si-H基を含まなければならないこと、そ
してポリエーテル反応物が1つの(好ましくは2つの)
CH2=CRCH2−末端基(式中、Rは一価の炭化水素
基である)を含まなければならないこと以外は、本発明
のプロセスの操作が、これらの反応物の構造によってあ
まり制約を受けないということを意味している。
【0023】ケイ素結合水素と水素結合ケイ素が、ポリ
エーテルのCH2=CRCH2−末端基という不飽和を含
んだビシナル炭素原子にそれぞれ結合するという付加反
応条件にて、オルガノヒドロシロキサンとポリエーテル
とを反応させる。本発明の特に好ましいブロックコポリ
マーは、式[(R"2SiO)zR"2SiCH2CH(R)
CH2O(CH2CR'2O)mCH2CH(R)CH2
k(式中、R、R'、R"、z、およびmは前記にて定義
したとおりであり、zは1以上の整数であって、好まし
くは1〜100であり、さらに好ましくは10〜50であり、
そしてkは1以上の整数であって、好ましくは10〜50で
あり、さらに好ましくは17〜40である)で示される反復
構造単位を有するブロックコポリマーである。
【0024】ヒドロシリル化反応は、触媒量の貴金属含
有触媒を使用することによって容易に起こさせることが
できる。このような触媒はよく知られており、白金含有
触媒、パラジウム含有触媒、およびロジウム含有触媒な
どがある。これらの触媒については、概説である“Comp
rehensive Handbook on Hydrosililation, B.Marcinec
編集”に記載されている。クロロ白金酸や2,4−ペン
タンジオンの白金錯体が特に好ましい。触媒は、ヒドロ
シリル化反応を開始、継続、および完了させるに足る有
効な量にて使用される。触媒の量は通常、反応物と溶媒
の総量を基準として約1〜約100ppmの貴金属という範囲
である。1〜20ppmの触媒濃度が好ましい。
【0025】反応は、アリル末端ポリエーテルとケイ素
含有流体(silanic fluid)と触媒との混合物を、減圧
にて反応が起こるような温度で反応させることによって
行われる。触媒作用温度は例えば20〜120℃であり、好
ましいのは20〜90℃である。反応混合物を、750mmHg〜
1mmHgの減圧下に置く。好ましい減圧は200〜20mmHgで
ある。必要に応じて、反応混合物を55〜120℃に加熱
し、反応を完全に進行させる。ポリエーテルとケイ素含
有反応物を触媒および溶媒と混合した後、反応混合物を
加熱してから減圧を施すか、あるいは反応混合物がまだ
その初期温度にある間に減圧にし、次いで減圧状態のま
ま反応混合物を加熱する。
【0026】非反応性で、低揮発性で、環境に優しい不
曇性溶媒(non-fogging environmentally friendly sol
vent)を使用するのが好ましいが、相溶性が良いか又は
ほぼ相溶性の反応物を使用する場合は、このことは必ず
しも必要ではない。オルガノヒドロシロキサンとポリエ
ーテルがかなり高粘度の物質を形成するような反応に対
しては、共溶媒を使用するのが好ましい。しかしなが
ら、トルエン、ベンゼン、キシレン、メタノール、エタ
ノール、n−プロパノール、2,2,4−トリメチル−
1,3−ペンタンジオール、イソプロピルエーテル、ま
たはイソプロパノール等の揮発性溶媒を最初に相溶化剤
として使用する場合、この溶媒は、反応が透明点(clea
rpoint)に達したらすぐに減圧にて除去してよく、また
より揮発性が低くくてより環境に優しい溶媒で置き換え
てもよい。このような揮発性溶媒の例としては、ジプロ
ピレングリコール、パルミチン酸イソプロピル、ミリス
チン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、ドデシルペ
ンゼン、天然植物油(例えば、大豆油、トウモロコシ
油、べにばな油、または亜麻仁油)、およびポリプロピ
レングリコールなどがある。
【0027】クロロ白金酸六水和物をエタノール、メタ
ノール、またはイソプロパノール中に溶解して得られる
物質が、低コストであること、およびアルコールの除去
しやすさから好ましい可溶性触媒である。この物質はさ
らに、濾過工程が不要であり、したがって製造時間が節
減できるので好ましい。従来技術において使用されてい
る触媒濃度に類似の触媒濃度が有用である。例えば、有
用な触媒は、反応物の重量を基準として0.001〜5.0重量
%の白金を含有する。反応に使用される白金の量は、コ
ポリマーの重量の1〜20ppmである。上記の溶媒と触媒
についての説明に関して、本発明の方法では、温度、減
圧、および触媒濃度が重要なポイントである。
【0028】本発明の方法は、充分な加熱、冷却、減
圧、攪拌、および不活性雰囲気の保持のための手段を備
えた多くのタイプの標準的反応装置にて操作可能であ
る。反応スケールはサイズによって制限されることはな
く、数グラムから数千キログラムの範囲で可能である。
したがって本発明の方法では、スケールや使用する装置
は特に重要なことではない。
【0029】本発明の方法を使用して、種々の有用なシ
ロキサンポリエーテルコポリマーを製造することができ
る。このようなコポリマーは、例えば、湿潤剤、増粘
剤、乳化剤、消泡剤、種々のタイプのウレタンフォーム
(硬質フォーム、ポリエステルフォーム、軟質フォー
ム、ポリエーテルフォーム、起泡処理フォーム、高弾性
フォーム、半硬質フォーム、微孔質フォーム、および自
動車内装品用フォームなど)のための安定剤、潤滑剤、
および水性エーロゾルシェーブクリーム用安定剤とし
て、ならびに市販のシロキサンポリエーテルコポリマー
に対して知られている他の用途向けに使用されている。
ポリシロキサンは、オルガノヒドロシロキサンとポリエ
ーテルの特定の構造を選択することによって、意図する
用途に適合するように製造することができる。これらの
ポリシロキサンはさらに、同じオルガノヒドロシロキサ
ンとポリエーテルとを含有する異なった生成物が得られ
るような仕方で反応させることができる。これは、コポ
リマーの分子量を制御し、これによって異なった特性を
有する2つの別個のコポリマーを得ることによって達成
することができる。したがって、水性湿潤剤、硬質ポリ
ウレタンフォーム用の界面活性剤、あるいは軟質ポリエ
ーテルフォーム用の界面活性剤として得られるように、
反応物を選択することができる。
【0030】好ましい構造は、分子の各端部にケイ素結
合水素を有するジヒドロポリジメチルシロキサンと、分
子の各端部にCH2=C(R)CH2−基(式中、Rは一価
の炭化水素基である)を有するポリエーテルとの反応か
ら誘導される。高分子量で、直鎖状で、非加水分解性の
これら新規のシロキサン−ポリエーテル[AB]nブロ
ックコポリマーは、これらの加水分解性類縁体と同じ分
野において有用である(すなわち、起泡処理ウレタンフ
ォームを製造するための界面活性剤として、また連続気
泡の硬質ウレタンフォームを製造するための界面活性剤
として有用である)。これらのブロックコポリマーは加
水分解に対して安定であるので、水や他のプロトン性溶
媒と接触するような種々の用途に有用である(加水分解
性の直鎖状シリコーンポリエーテルコポリマーは不安定
であり、したがって適切ではない)。水との接触を必然
的に伴う用途としては、水性の発泡・増粘剤、水溶性潤
滑剤、および水性エマルジョンなどがある。これらの好
ましい構造のうち、最も好ましいのはジヒドロポリジメ
チルシロキサンとジメタリルポリエーテルの共反応から
誘導される。
【0031】本発明のコポリマーは分子量が極めて高
く、したがって初期の[AB]n組成物に比べて改良さ
れた発泡特性を示す。本発明のコポリマーを導入するこ
とのできる代表的なウレタンフォーム組成物が、米国特
許第3,280,160号、第3,507,815号、第3,792,073号、第
3,793,237号、および第3,836,560号に開示されている。
米国特許第3,507,815号に開示されているように、整泡
剤として使用される本発明のシロキサン/ポリエーテル
ブロックコポリマーの量は、フォーム配合物の総重量を
基準として約0.1重量%〜10重量%あるいはそれ以上と
いう広い範囲にわたって変えることができる。フォーム
配合物中に存在するシロキサン/ポリエーテルコポリマ
ーの量は、フォーム配合物の総重量を基準として約0.5
重量%〜約2.0重量%の範囲であるのが好ましい。
【0032】実施例 以下に実施例を挙げる。実施例においては、特に明記し
ない限り、温度はいずれも摂氏温度であり、部とパーセ
ントはいずれも重量基準であり、Meはメチル基を表
し、“cSt”は、Cannon-Fenske Routine Viscometer
を使用して25℃で測定したときのセンチストークスを表
し、“g”はグラムを表し、“μ”はマイクロメートル
を表し、“ppm”は parts per million を表し、“ml”
はミリリットルを表し、“min”は分を表し、“mm”は
ミリメートルを表し、“GPC”は、米国特許第3,836,
560号に記載のように、分子量を測定するためのゲル透
過クロマトグラフィーを表し、そして“DPn”は、G
PC分析によるコポリマーの分子量をコポリマー中の反
復構造単位(AB)の分子量で除すことによって得られ
る、[AB]nコポリマーの重合度を表す。
【0033】実施例1 減圧法を使用する非加水分解性[AB]nコポリマーの
製造 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、凝縮器、お
よび減圧系を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラ
スコを窒素でフラッシングし、公称にて60重量%のオキ
シエチレンと40重量%のオキシプロピレンとを含有する
166.36gのジメタリル−末端ポリエーテル(分子量317
0)を仕込んだ。構造はCH2=C(CH3)CH2O(C2
4O)41(C36O)21CH2(CH3)C=CH2で表され
る。これを構造ポリエーテルA(structure polyether
A)と呼ぶ。次いで、83.64gのジヒドロポリジメチルシ
ロキサン〔1540の平均分子量を有し、H(CH3)2SiO
((CH3)2SiO)19Si(CH3)2Hという公称式で示さ
れ、本明細書ではケイ素含有流体Bと呼ぶ〕および250
gのパルミチン酸イソプロピル(IPP)を仕込んだ。
混合物を攪拌しつつ85℃に加熱した。85℃に達した後、
混合物に5ppmのクロロ白金酸(ヘキサクロロ白金酸の
3.3重量%エタノール溶液0.24cc)を加えて触媒反応を
起こさせた。反応容器を直ちに減圧(100mmHg)下に置
き、トータルで6時間反応させた。6時間後、反応容器
を25℃に冷却し、減圧を解除した。粘稠物質のサンプル
をアルコール性KOHで処理し、これによりケイ素結合
水素を含有していないことがわかった。Cannon-Fenske
粘度は、25℃およびIPP中50%ソリッドにて15,820cS
tであった。生成物の分子量はGPCによれば113,253で
あり、重合度は24.04であり、公称的には下記のような
平均式の反復構造単位によって表すことができる。
【0034】{(Me2SiO)20Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH224.04 実施例2 減圧法を使用する非加水分解性[AB]nコポリマーの
製造 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、凝縮器、お
よび減圧系を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラ
スコを窒素でフラッシングし、166.36gのポリエーテル
Aを仕込んだ。構造は、公称的にはCH2=C(CH3)C
2O(C24O)41(C36O)21CH2(CH3)C=CH2
で表される。次いで、83.64gのジヒドロポリジメチル
シロキサン〔1540の平均分子量を有し、H(CH3)2Si
O((CH3)2SiO)19Si(CH3)2Hという式で示され
る(ケイ素含有流体B)〕および250gのパルミチン酸
イソプロピル(IPP)を仕込んだ。混合物を攪拌しつ
つ30℃に加熱した。30℃に達した後、混合物に5ppmの
クロロ白金酸(ヘキサクロロ白金酸の3.3重量%エタノ
ール溶液0.24cc)を加えて触媒反応を起こさせた。反応
混合物を攪拌しつつ直ちに85℃に加熱した。85℃に達し
た後、反応容器を直ちに減圧(100mmHg)下に置き、ト
ータルで6時間反応させた。6時間後、反応容器を25℃
に冷却し、減圧を解除した。反応容器から粘稠物質のサ
ンプルを抜き取り、アルコール性KOHで処理し、これ
によりケイ素結合水素を含有していないことがわかっ
た。Cannon-Fenske粘度は、25℃およびIPP中50%ソ
リッドにて14,754cStであった。生成物の分子量はGP
Cによれば98,379であり、重合度は21であり、下記のよ
うな平均式の反復構造単位によって表すことができる。
【0035】{(Me2SiO)20Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH221 実施例3 揮発性溶媒中にて減圧法を使用する非加水分解性[A
B]nコポリマーの製造 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、凝縮器、お
よび減圧系を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラ
スコを窒素でフラッシングし、166.36gのポリエーテル
Aを仕込んだ。構造は、公称的にはCH2=C(CH3)C
2O(C24O)41(C36O)21CH2(CH3)C=CH2
で表される。次いで、83.64gのジヒドロポリジメチル
シロキサン〔1540の平均分子量を有し、H(CH3)2Si
O((CH3)2SiO)19Si(CH3)2Hという式で示され
る(ケイ素含有流体B)〕および250gのトルエンを仕
込んだ。混合物を攪拌しつつ85℃に加熱した。85℃に達
した後、混合物に5ppmのクロロ白金酸(ヘキサクロロ
白金酸の3.3重量%エタノール溶液0.24cc)を加えて触
媒反応を起こさせた。反応物が均質になるまで反応を継
続した。この時点で反応容器を減圧下(100mmHg)に置
いた。これによってトルエン溶媒を除去し、ストリッピ
ングしたコポリマーに250gのパルミチン酸イソプロピ
ルを加えた。反応混合物をトータルで6時間反応させ
た。6時間後、反応容器を25℃に冷却し、減圧を解除し
た。粘稠物質のサンプルを抜き取り、アルコール性KO
Hで処理し、これによりケイ素結合水素を含有していな
いことがわかった。Cannon-Fenske粘度は、25℃および
IPP中50%ソリッドにて14,658cStであった。生成物
の分子量はGPCによれば95,393であり、重合度は20.4
であり、公称的には下記のような平均式の反復構造単位
によって表すことができる。
【0036】{(Me2SiO)20Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH220.4 実施例4(比較) 実施例1に対する比較、減圧なしの従来法を使用する非
加水分解性[AB]nコポリマー 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、および凝縮
器を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラスコを窒
素でフラッシングし、166.36gのポリエーテルA、83.6
4gのジヒドロポリジメチルシロキサン〔1540の平均分
子量を有し、H(CH3)2SiO((CH3)2SiO)19Si
(CH3)2Hという公称式で示される(ケイ素含有流体
B)〕、および250gのパルミチン酸イソプロピル(I
PP)を仕込んだ。混合物を攪拌しつつ85℃に加熱し
た。85℃に達した後、混合物に5ppmのクロロ白金酸
(ヘキサクロロ白金酸の3.3重量%エタノール溶液0.24c
c)を加えて触媒反応を起こさせた。反応容器を大気圧
に保持し、トータルで6時間反応させた。6時間後、反
応容器を25℃に冷却した。反応容器から粘稠物質のサン
プルを抜き取り、アルコール性KOHで処理し、これに
よりケイ素結合水素を含有していないことがわかった。
Cannon-Fenske粘度は、25℃およびIPP中50%ソリッ
ドにて2,147cStであった。生成物の分子量はGPCによ
れば57,681であり、重合度は12.2であり、下記のような
平均式の反復構造単位によって表すことができる。
【0037】{(Me2SiO)20Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH212.2 実施例5 減圧法を使用する非加水分解性[AB]nコポリマーの
製造 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、凝縮器、お
よび減圧系を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラ
スコを窒素でフラッシングし、153.48gのポリエーテル
A、96.52gのジヒドロポリジメチルシロキサン〔1910
の平均分子量を有し、H(CH3)2SiO((CH3)2Si
O)24Si(CH3)2Hという公称式で示される(ケイ素
含有流体C)〕、および250gのパルミチン酸イソプロ
ピル(IPP)を仕込んだ。混合物を攪拌しつつ85℃に
加熱した。85℃に達した後、混合物に5ppmのクロロ白
金酸(ヘキサクロロ白金酸の3.3重量%エタノール溶液
0.24cc)を加えて触媒反応を起こさせた。反応容器を直
ちに100mmHgの減圧下に置き、トータルで6時間反応さ
せた。6時間後、反応容器を25℃に冷却し、減圧を解除
した。反応容器から粘稠物質のサンプルを抜き取り、ア
ルコール性KOHで処理し、これによりケイ素結合水素
を含有していないことがわかった。Cannon-Fenske粘度
は、25℃およびIPP中50%ソリッドにて7,964cStであ
った。生成物の分子量はGPCによれば94,459であり、
重合度は18.6であり、下記のような平均式の反復構造単
位によって表すことができる。
【0038】{(Me2SiO)25Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH218.6 実施例6 減圧法を使用する非加水分解性[AB]nコポリマーの
製造 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、凝縮器、お
よび減圧系を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラ
スコを窒素でフラッシングし、153.48gのポリエーテル
A、96.52gのジヒドロポリジメチルシロキサン〔1910
の平均分子量を有し、H(CH3)2SiO((CH3)2Si
O)24Si(CH3)2Hという公称式で示される(ケイ素
含有流体C)〕、および250gのパルミチン酸イソプロ
ピル(IPP)を仕込んだ。混合物を攪拌しつつ30℃に
加熱した。30℃に達した後、混合物に5ppmのクロロ白
金酸(ヘキサクロロ白金酸の3.3重量%エタノール溶液
0.24cc)を加えて触媒反応を起こさせた。混合物を攪拌
しつつ直ちに85℃に加熱し、反応容器を直ちに100mmHg
の減圧下に置いて、トータルで6時間反応させた。6時
間後、反応容器を25℃に冷却し、減圧を解除した。反応
容器から粘稠物質のサンプルを抜き取り、アルコール性
KOHで処理し、これによりケイ素結合水素を含有して
いないことがわかった。Cannon-Fenske粘度は、25℃お
よびIPP中50%ソリッドにて7,373cStであった。生成
物の分子量はGPCによれば88964であり、重合度は17.
5であり、下記のような平均式の反復構造単位によって
表すことができる。
【0039】{(Me2SiO)25Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH217.5 実施例7(比較) 実施例5に対する比較、減圧なしの従来法を使用する非
加水分解性[AB]nコポリマー 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、および凝縮
器を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラスコを窒
素でフラッシングし、153.48gのポリエーテルA、96.5
2gのジヒドロポリジメチルシロキサン〔1910の平均分
子量を有し、H(CH3)2SiO((CH3)2SiO)24Si
(CH3)2Hという公称式で示される(ケイ素含有流体
C)〕、および250gのパルミチン酸イソプロピル(I
PP)を仕込んだ。混合物を攪拌しつつ85℃に加熱し
た。85℃に達した後、混合物に5ppmのクロロ白金酸
(ヘキサクロロ白金酸の3.3重量%エタノール溶液0.24c
c)を加えて触媒反応を起こさせた。反応容器を大気圧
にて保持し、トータルで6時間反応させた。6時間後、
反応容器を25℃に冷却した。反応容器から粘稠物質のサ
ンプルを抜き取り、アルコール性KOHで処理し、これ
によりケイ素結合水素を含有していないことがわかっ
た。Cannon-Fenske粘度は、25℃およびIPP中50%ソ
リッドにて957cStであった。生成物の分子量はGPCに
よれば65,496であり、重合度は12.9であり、下記のよう
な平均式の反復構造単位によって表すことができる。
【0040】{(Me2SiO)25Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH212.9 実施例8 減圧法を使用する非加水分解性[AB]nコポリマーの
製造 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、凝縮器、お
よび減圧系を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラ
スコを窒素でフラッシングし、198.66gのポリエーテル
A、55.20gのジヒドロポリジメチルシロキサン〔800の
平均分子量を有し、H(CH3)2SiO((CH3)2SiO)
9Si(CH3)2Hという公称式で示される(ケイ素含有
流体D)〕、および250gのパルミチン酸イソプロピル
(IPP)を仕込んだ。混合物を攪拌しつつ85℃に加熱
した。85℃に達した後、混合物に5ppmのクロロ白金酸
(ヘキサクロロ白金酸の3.3重量%エタノール溶液0.24c
c)を加えて触媒反応を起こさせた。反応容器を直ちに1
00mmHgの減圧下に置いて、トータルで6時間反応させ
た。6時間後、反応容器を25℃に冷却し、減圧を解除し
た。反応容器から粘稠物質のサンプルを抜き取り、アル
コール性KOHで処理し、これによりケイ素結合水素を
含有していないことがわかった。Cannon-Fenske粘度
は、25℃およびIPP中50%ソリッドにて11,312cStで
あった。生成物の分子量はGPCによれば75,566であ
り、重合度は19.0であり、下記のような平均式の反復構
造単位によって表すことができる。
【0041】{(Me2SiO)10Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH219.0 実施例9 減圧法を使用する非加水分解性[AB]nコポリマーの
製造 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、凝縮器、お
よび減圧系を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラ
スコを窒素でフラッシングし、198.66gのポリエーテル
A、55.20gのジヒドロポリジメチルシロキサン〔800の
平均分子量を有し、H(CH3)2SiO((CH3)2SiO)
9Si(CH3)2Hという公称式で示される(ケイ素含有
流体D)〕、および250gのパルミチン酸イソプロピル
(IPP)を仕込んだ。混合物を攪拌しつつ30℃に加熱
した。30℃に達した後、混合物に5ppmのクロロ白金酸
(ヘキサクロロ白金酸の3.3重量%エタノール溶液0.24c
c)を加えて触媒反応を起こさせた。混合物を攪拌しつ
つ直ちに85℃に加熱した。85℃に達した後、反応容器を
直ちに100mmHgの減圧下に置いて、トータルで6時間反
応させた。6時間後、反応容器を25℃に冷却し、減圧を
解除した。反応容器から粘稠物質のサンプルを抜き取
り、アルコール性KOHで処理し、これによりケイ素結
合水素を含有していないことがわかった。Cannon-Fensk
e粘度は、25℃およびIPP中50%ソリッドにて8,088cS
tであった。生成物の分子量はGPCによれば71,572で
あり、重合度は18.0であり、下記のような平均式の反復
構造単位によって表すことができる。
【0042】{(Me2SiO)10Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH218.0 実施例10(比較) 実施例8に対する比較、減圧なしの従来法を使用する非
加水分解性[AB]nコポリマー 機械的攪拌機、熱電対、窒素スパージャー、および凝縮
器を装備した1リットル容量の三つ口丸底フラスコを窒
素でフラッシングし、198.66gのポリエーテルA、55.2
0gのジヒドロポリジメチルシロキサン〔800の平均分子
量を有し、H(CH3)2SiO((CH3)2SiO)9Si(C
3)2Hという公称式で示される(ケイ素含有流体
D)〕、および250gのパルミチン酸イソプロピル(I
PP)を仕込んだ。混合物を攪拌しつつ85℃に加熱し
た。85℃に達した後、混合物に5ppmのクロロ白金酸
(ヘキサクロロ白金酸の3.3重量%エタノール溶液0.24c
c)を加えて触媒反応を起こさせた。反応容器を大気圧
にて保持し、トータルで6時間反応させた。6時間後、
反応容器を25℃に冷却した。反応容器から粘稠物質のサ
ンプルを抜き取り、アルコール性KOHで処理し、これ
によりケイ素結合水素を含有していないことがわかっ
た。Cannon-Fenske粘度は、25℃およびIPP中50%ソ
リッドにて2522cStであった。生成物の分子量はGPC
によれば50,810であり、重合度は12.8であり、下記のよ
うな平均式の反復構造単位によって表すことができる。
【0043】{(Me2SiO)10Me2SiCH2CH(C
3)CH2O(C24O)41(C36O)2 1CH2CH(C
3)CH212.8
【表1】 実験はすべて同様の仕方で行った。DPnは、上記のよ
うにGPCにより測定したコポリマーの分子量を、ポリ
エーテルAの既知分子量と、ケイ素含有流体B、C、お
よびDに関して求めた算出分子量との合計で除して得ら
れる値である。生成物はいずれも、低揮発性の有機物質
を含有する透明な均質生成物であった。
【0044】実施例4、7、および10は対照標準用であ
って、公知の従来技術を示しており、本発明の利点を使
用せずに行ったものである。実施例1、2、3、および
4は、同一の原料と仕込み量にて行った一組の実験であ
る(但し実施例3については、トルエン中でスタート
し、次いで減圧を解除した)。実施例1、3、および4
では85℃で触媒反応を行ったが、実施例2では30℃で触
媒反応を行い、85℃の反応温度に加熱し、そして85℃に
達したらすぐに減圧にした。実施例1、2、および3は
本発明の利点を使用し、実施例3ではさらに、揮発性溶
媒中で実験を行い、均質段階に達した後でこの揮発性溶
媒を除去する、というさらなる利点を使用している。
【0045】実施例1、2、3、および4は、同一の原
料(ポリエーテルAとケイ素含有流体B)を使用し、同
一の仕込量にて行った。実施例1、2、および3は本発
明の改良された方法を使用し、実施例4(本発明の利点
を使用せずに行った)の場合より高い分子量とDPn
もたらした。実施例4が57,681ダルトン(12.2のDP)
という低い分子量をもたらしたのに対し、実施例1、
2、および3は、113,253; 98,379; および 95,393ダル
トン(24.0、21.0、および 20.4のDP)というかなり
高い実測分子量をもたらした。実施例3はさらに、最初
に揮発性の相溶化用溶媒を使用することの利点を示して
いる。反応混合物が透明になった時点でトルエン溶媒を
除去し、不揮発性の不曇性溶媒で置き換えた。
【0046】実施例5、6、および7は別の組の実験を
構成している。実施例5、6、および7では、同一の原
料(ポリエーテルAとケイ素含有流体C)を使用し、同
一の仕込量にて行った。実施例5と7は85℃で触媒反応
を行ったが、実施例6は30℃で触媒反応を行い、85℃の
反応温度に加熱し、そして85℃に達したら直ちに減圧に
した。実施例5と6は本発明の改良された方法を使用
し、実施例7(本発明の利点を使用することなく行っ
た)の場合より高い分子量とDPnをもたらした。実施
例7が65,496ダルトン(12.9のDP)という低い分子量
をもたらしたのに対し、実施例5と6は94,459および8
8,964ダルトン(18.6と17.5のDP)というかなり高い
実測分子量をもたらした。
【0047】実施例8、9、および10はさらに別の組の
実験を構成している。実施例8、9、および10は、同一
の原料(ポリエーテルAとケイ素含有流体D)を使用
し、同一の仕込量にて行った。実施例8と10は85℃で触
媒反応を行ったが、実施例9は30℃で触媒反応を行い、
85℃の反応温度に加熱し、そして85℃に達したら直ちに
減圧にした。実施例8と9は本発明の改良された方法を
使用し、実施例10(本発明の利点を使用せずに行った)
の場合より高い分子量とDPnをもたらした。実施例8
と9は、実施例10が50,810ダルトン(12.8のDP)とい
う低い分子量をもたらしたのに対し、実施例8と9は、
75,56669および71,570ダルトン(19.0および18.0のD
P)というかなり高い実測分子量をもたらした。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・イー・オースティン アメリカ合衆国ウエスト・ヴァージニア州 26187,ウィリアムズタウン,キトル・ス トリート 90

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒の存在下にて1〜750mmHgの減圧で
    オルガノヒドロシロキサンとアリル末端ポリ(オキシア
    ルキレン)とを反応させることを含む、シロキサン−ポ
    リオキシアルキレンコポリマーの製造法。
  2. 【請求項2】 前記減圧が200〜20mmHgである、請求項
    1記載の製造法。
  3. 【請求項3】 前記反応が20℃〜120℃で行われる、請
    求項1記載の製造法。
  4. 【請求項4】 前記のオルガノヒドロシロキサン、ポリ
    (オキシアルキレン)、および触媒を混合する工程、得
    られる混合物に対し減圧を施す工程、ならびに前記混合
    物を加熱する工程を含む、請求項1記載の製造法。
  5. 【請求項5】 前記ポリ(オキシアルキレン)が式 【化1】 (式中、mは0〜100の整数であり、RとR'は、各結合
    において独立的に水素またはC1〜C18アルキル基、ア
    リール基、アラルキル基、アルカリール基、およびシク
    ロアルキル基からなる群から選ばれる一価の炭化水素基
    である)を有する、請求項1記載の製造法。
  6. 【請求項6】 mが1〜100であって、R基とR'基がそ
    れぞれメチルである、請求項5記載の製造法。
  7. 【請求項7】 オルガノヒドロシロキサン反応物が、式
    R"bSiO(4-b)/2で示される構造単位を1つ以上含む
    式HR"aSiO(3-a)/2で示される構造単位、あるいは
    式R"bSiO(4-b)/2で示される構造単位を含まない式
    HR"aSiO( 3-a)/2で示される構造単位を1つ以上有
    し、このときR"は、各結合において独立的に、C1〜C
    18アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルカリー
    ル基、およびシクロアルキル基からなる群から選ばれ
    る、必要に応じてハロゲン置換された一価の炭化水素基
    であり、aは0〜2の整数であり、そしてbは0〜3の
    整数である、請求項6記載の製造法。
  8. 【請求項8】 aが2であり、bが2である、請求項7
    記載の製造法。
  9. 【請求項9】 オルガノヒドロシロキサン反応物が式H
    R"2SiO[R"2SiO]zSiR"2H(式中、各結合に
    おけるR"は非置換またはハロゲン置換の一価アルキル
    基であり、zは1〜100の整数である)を有する、請求
    項1記載の製造法。
  10. 【請求項10】 前記のオルガノヒドロシロキサン、ア
    リル末端ポリ(オキシアルキレン)、および触媒を揮発
    性溶媒中にて混合する工程;前記のオルガノヒドロシロ
    キサンとポリ(オキシアルキレン)を、前記減圧下にて
    透明になるまで反応させる工程;前記揮発性溶媒を前記
    減圧下にて除去する工程;第2の溶媒を加える工程;な
    らびに前記反応を前記第2の溶媒中で完了させる工程;
    を含む、請求項1記載の製造法。
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