JPH11116835A - フタロシアニン誘導体の製造方法 - Google Patents
フタロシアニン誘導体の製造方法Info
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- JPH11116835A JPH11116835A JP9281596A JP28159697A JPH11116835A JP H11116835 A JPH11116835 A JP H11116835A JP 9281596 A JP9281596 A JP 9281596A JP 28159697 A JP28159697 A JP 28159697A JP H11116835 A JPH11116835 A JP H11116835A
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- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B47/00—Porphines; Azaporphines
- C09B47/04—Phthalocyanines abbreviation: Pc
- C09B47/06—Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide
- C09B47/067—Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile
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- Organic Chemistry (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フタロシアニン誘導体を製造する際の収率を
向上させる。 【解決手段】 置換フタロニトリルと塩基をアルコール
系溶媒の存在下で環化反応させてフタロシアニン誘導体
を製造する方法において、環化反応の際に脱水剤として
オルトカルボン酸エステル、オキシラン類、グリシジル
エーテル類を共存させるフタロシアニン誘導体の製造方
法。反応系に悪影響を与える水分が脱水剤により除去さ
れて反応が円滑に行われるため、収率が向上する。
向上させる。 【解決手段】 置換フタロニトリルと塩基をアルコール
系溶媒の存在下で環化反応させてフタロシアニン誘導体
を製造する方法において、環化反応の際に脱水剤として
オルトカルボン酸エステル、オキシラン類、グリシジル
エーテル類を共存させるフタロシアニン誘導体の製造方
法。反応系に悪影響を与える水分が脱水剤により除去さ
れて反応が円滑に行われるため、収率が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高い収率で目的物
を得ることができ、生産性を向上できるフタロシアニン
誘導体の製造方法に関する。
を得ることができ、生産性を向上できるフタロシアニン
誘導体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】フタロ
シアニン化合物は、従来から汎用されてきた顔料として
の用途のほかに、光記録用色素、カラーフィルター用色
素、光電変換素子、電子写真感光体、有機半導体素子、
触媒、ガスセンサー、カラーフィルター、消臭剤、医
薬、農薬等の原料としても注目を集めており、原料とし
ての量的な安定供給も望まれている。
シアニン化合物は、従来から汎用されてきた顔料として
の用途のほかに、光記録用色素、カラーフィルター用色
素、光電変換素子、電子写真感光体、有機半導体素子、
触媒、ガスセンサー、カラーフィルター、消臭剤、医
薬、農薬等の原料としても注目を集めており、原料とし
ての量的な安定供給も望まれている。
【0003】しかし、置換されていないフタロシアニン
化合物は、ほとんどの溶媒に対して難溶又は不溶である
ため、著しく加工性が劣る。このため、溶媒への溶解性
のよい置換フタロシアニンが製造されているが、収率が
低く、生産性が悪いという問題を抱えている。この場合
の収率は絶対的なものではなく、目的とするフタロシア
ニンの種類により変動する相対的なものであるが、少な
くとも10%程度の収率の向上が望まれている。よっ
て、この収率を向上させるため、フタロシアニン化合物
の出発原料として、フタル酸、無水フタル酸、フタルイ
ミド、フタル酸ジアミド、フタロニトリル、1,3−ジ
イミノインドリン又はそれらの誘導体等の化合物が選択
され、製造に供されてきたものの、出発原料を選択する
方法によっては、いまだ満足できる程度まで収率を向上
させ、生産性を改善するには至っていない。
化合物は、ほとんどの溶媒に対して難溶又は不溶である
ため、著しく加工性が劣る。このため、溶媒への溶解性
のよい置換フタロシアニンが製造されているが、収率が
低く、生産性が悪いという問題を抱えている。この場合
の収率は絶対的なものではなく、目的とするフタロシア
ニンの種類により変動する相対的なものであるが、少な
くとも10%程度の収率の向上が望まれている。よっ
て、この収率を向上させるため、フタロシアニン化合物
の出発原料として、フタル酸、無水フタル酸、フタルイ
ミド、フタル酸ジアミド、フタロニトリル、1,3−ジ
イミノインドリン又はそれらの誘導体等の化合物が選択
され、製造に供されてきたものの、出発原料を選択する
方法によっては、いまだ満足できる程度まで収率を向上
させ、生産性を改善するには至っていない。
【0004】本発明は、溶剤への溶解性がよく、各種用
途への利用が容易なフタロシアニン誘導体を、高い収率
で生産性よく得ることができるフタロシアニン誘導体の
製造方法を提供することを目的とする。
途への利用が容易なフタロシアニン誘導体を、高い収率
で生産性よく得ることができるフタロシアニン誘導体の
製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意研究の
結果、反応系に存在する水が、フタロシアニン誘導体の
収率に悪影響を与えていること見出した。そして、この
点を考慮してさらに研究を重ねた結果、蒸留操作等の方
法によっては反応系に存在する水(例えば溶媒として用
いるペンタノール中の含水量は0.07重量%;カール
フィッシャー法による)を除去することは困難であり、
工業的でもないという点に着目し、それに代わる手段と
して円滑な反応を阻害することのない脱水剤を反応系に
共存させることにより、出発原料や製造工程の変更をす
ることなく上記目的を達成できることを見出し、本発明
を完成したものである。
結果、反応系に存在する水が、フタロシアニン誘導体の
収率に悪影響を与えていること見出した。そして、この
点を考慮してさらに研究を重ねた結果、蒸留操作等の方
法によっては反応系に存在する水(例えば溶媒として用
いるペンタノール中の含水量は0.07重量%;カール
フィッシャー法による)を除去することは困難であり、
工業的でもないという点に着目し、それに代わる手段と
して円滑な反応を阻害することのない脱水剤を反応系に
共存させることにより、出発原料や製造工程の変更をす
ることなく上記目的を達成できることを見出し、本発明
を完成したものである。
【0006】即ち本発明は、置換フタロニトリルを塩基
とアルコール系溶媒の存在下で環化反応させてフタロシ
アニン誘導体を製造する方法において、環化反応の際に
脱水剤を共存させることを特徴とするフタロシアニン誘
導体の製造方法を提供するものである。
とアルコール系溶媒の存在下で環化反応させてフタロシ
アニン誘導体を製造する方法において、環化反応の際に
脱水剤を共存させることを特徴とするフタロシアニン誘
導体の製造方法を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で用いる置換フタロニトリ
ルとしては、芳香環に少なくとも1個の反応を阻害しな
い置換基を有しているものであれば特に限定されるもの
ではなく、公知のものを用いることができる。
ルとしては、芳香環に少なくとも1個の反応を阻害しな
い置換基を有しているものであれば特に限定されるもの
ではなく、公知のものを用いることができる。
【0008】置換フタロニトリルにおける置換基として
は、アルキル基、アルコキシル基、アシル基、アミノ
基、メルカプト基、アミド基、ハロゲン原子、ニトロ
基、ヒドロキシル基等を挙げることができる。また、こ
れらの置換基はさらに一部が置換されていてもよく、こ
の場合の置換基としては、アルキル基、アルコキシル
基、アシル基、アミノ基、メルカプト基、アミド基、ハ
ロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシル基等を挙げること
ができ、具体例としては、2-エチルヘキシルオキシ基、
2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ基、1-フェ
ニル-2,2,2-トリフルオロエトキシ基等を挙げることが
できる。
は、アルキル基、アルコキシル基、アシル基、アミノ
基、メルカプト基、アミド基、ハロゲン原子、ニトロ
基、ヒドロキシル基等を挙げることができる。また、こ
れらの置換基はさらに一部が置換されていてもよく、こ
の場合の置換基としては、アルキル基、アルコキシル
基、アシル基、アミノ基、メルカプト基、アミド基、ハ
ロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシル基等を挙げること
ができ、具体例としては、2-エチルヘキシルオキシ基、
2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ基、1-フェ
ニル-2,2,2-トリフルオロエトキシ基等を挙げることが
できる。
【0009】このような置換フタロニトリルとしては、
次の一般式(3):
次の一般式(3):
【0010】
【化4】
【0011】[式中、Xは、水素原子又は置換基を有し
てもよい炭素数1〜36の脂肪族、脂環式もしくは芳香
族基を示す。]又は次の一般式(4):
てもよい炭素数1〜36の脂肪族、脂環式もしくは芳香
族基を示す。]又は次の一般式(4):
【0012】
【化5】
【0013】[式中、Yは、水素原子又は置換基を有し
てもよい炭素数1〜36の脂肪族、脂環式もしくは芳香
族基を示す。]で表されるものが好ましい。
てもよい炭素数1〜36の脂肪族、脂環式もしくは芳香
族基を示す。]で表されるものが好ましい。
【0014】本発明で用いる塩基としては特に限定され
るものではなく、公知のものを用いることができる。こ
の塩基としては、DBU(1,8-ジアザビシクロ[5.4.
0]-7-ウンデセン)、DBN(1,5-ジアザビシクロ[4.
3.0]-5-ノネン)等を挙げることができ、これらの中で
もDBUが好ましい。
るものではなく、公知のものを用いることができる。こ
の塩基としては、DBU(1,8-ジアザビシクロ[5.4.
0]-7-ウンデセン)、DBN(1,5-ジアザビシクロ[4.
3.0]-5-ノネン)等を挙げることができ、これらの中で
もDBUが好ましい。
【0015】本発明で用いる塩基の量は、適度な反応時
間を確保するため、置換フタロニトリルに対して好まし
くは1〜1000モル%であり、特に好ましくは100
〜500モル%である。
間を確保するため、置換フタロニトリルに対して好まし
くは1〜1000モル%であり、特に好ましくは100
〜500モル%である。
【0016】本発明で用いるアルコール系溶媒として
は、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロ
パノール、n-ブタノール、sec-ブタノール、tert-ブタ
ノール、イソブタノール、ペンタノール、ヘキサノー
ル、ヘプタノール、オクタノール、エチルヘキサノー
ル、デカノール、ドデカノール、テトラデカノール、ヘ
キサデカノール、オクタデカノール、ペンタエリスリト
ール、ソルビトール、グリセリン、ポリグリセリン類、
フェノール、ジヒドロキシベンゼン又はトリヒドロキシ
ベンゼン等を挙げることができ、これらの中でもペンタ
ノール、フェノールが好ましく、ペンタノールが特に好
ましい。これらのアルコール系溶媒は、1種又は2種以
上を組み合わせて用いることができる。
は、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロ
パノール、n-ブタノール、sec-ブタノール、tert-ブタ
ノール、イソブタノール、ペンタノール、ヘキサノー
ル、ヘプタノール、オクタノール、エチルヘキサノー
ル、デカノール、ドデカノール、テトラデカノール、ヘ
キサデカノール、オクタデカノール、ペンタエリスリト
ール、ソルビトール、グリセリン、ポリグリセリン類、
フェノール、ジヒドロキシベンゼン又はトリヒドロキシ
ベンゼン等を挙げることができ、これらの中でもペンタ
ノール、フェノールが好ましく、ペンタノールが特に好
ましい。これらのアルコール系溶媒は、1種又は2種以
上を組み合わせて用いることができる。
【0017】本発明で用いる溶媒の量は、円滑な反応を
行わせるため、置換フタロニトリル重量に対して好まし
くは0.1〜200倍量であり、特に好ましくは1〜5
0倍量である。
行わせるため、置換フタロニトリル重量に対して好まし
くは0.1〜200倍量であり、特に好ましくは1〜5
0倍量である。
【0018】本発明のフタロシアニン誘導体の製造方法
においては、上記した置換フタロニトリルを塩基とアル
コール系溶媒の存在下で環化反応させる際に、脱水剤を
用いる。脱水剤としては、環化反応を円滑に進行させ、
本発明の目的を達成できるものであれば特に限定される
ものではない。
においては、上記した置換フタロニトリルを塩基とアル
コール系溶媒の存在下で環化反応させる際に、脱水剤を
用いる。脱水剤としては、環化反応を円滑に進行させ、
本発明の目的を達成できるものであれば特に限定される
ものではない。
【0019】この脱水剤としては、次の一般式(1):
AC(OB)3 (1) [式中、Aは、水素原子又は置換基を有してもよい炭素
数1〜36の脂肪族、脂環式もしくは芳香族基を示し、
Bは、置換基を有してもよい炭素数1〜36の脂肪族、
脂環式又は芳香族基を示す。]で表されるオルトカルボ
ン酸エステルを挙げることができる。
AC(OB)3 (1) [式中、Aは、水素原子又は置換基を有してもよい炭素
数1〜36の脂肪族、脂環式もしくは芳香族基を示し、
Bは、置換基を有してもよい炭素数1〜36の脂肪族、
脂環式又は芳香族基を示す。]で表されるオルトカルボ
ン酸エステルを挙げることができる。
【0020】この一般式(1)で表されるオルトカルボ
ン酸エステルとしては、オルトギ酸メチル、オルトギ酸
エチル、オルトギ酸プロピル、オルトギ酸ブチル等のオ
ルトギ酸エステル類、オルト酢酸メチル、オルト酢酸エ
チル、オルト酢酸プロピル、オルト酢酸ブチル等のオル
ト酢酸エステル類、オルト安息香酸メチル、オルト安息
香酸エチル、オルト安息香酸プロピル、オルト安息香酸
ブチル等のオルト安息香酸エステル類、テトラメチルオ
ルトカルボネート、テトラエチルオルトカルボネート、
テトライソプロピルオルトカルボネート等を挙げること
ができ、これらの中でもオルトギ酸メチル、オルトギ酸
エチルが好ましい。これらのオルトカルボン酸エステル
は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ
る。
ン酸エステルとしては、オルトギ酸メチル、オルトギ酸
エチル、オルトギ酸プロピル、オルトギ酸ブチル等のオ
ルトギ酸エステル類、オルト酢酸メチル、オルト酢酸エ
チル、オルト酢酸プロピル、オルト酢酸ブチル等のオル
ト酢酸エステル類、オルト安息香酸メチル、オルト安息
香酸エチル、オルト安息香酸プロピル、オルト安息香酸
ブチル等のオルト安息香酸エステル類、テトラメチルオ
ルトカルボネート、テトラエチルオルトカルボネート、
テトライソプロピルオルトカルボネート等を挙げること
ができ、これらの中でもオルトギ酸メチル、オルトギ酸
エチルが好ましい。これらのオルトカルボン酸エステル
は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ
る。
【0021】また、他の脱水剤としては、次の一般式
(2):
(2):
【0022】
【化6】
【0023】[式中、Z及びWは、水素原子又は置換基
を有してもよい炭素数1〜36の脂肪族、脂肪族エーテ
ル、脂環式もしくは芳香族基を示す。ここで、Z及びW
は互いに環を形成してもよい。]で表されるオキシラン
類又はグリシジルエーテル類を挙げることができる。
を有してもよい炭素数1〜36の脂肪族、脂肪族エーテ
ル、脂環式もしくは芳香族基を示す。ここで、Z及びW
は互いに環を形成してもよい。]で表されるオキシラン
類又はグリシジルエーテル類を挙げることができる。
【0024】一般式(2)で表されるオキシラン類とし
ては、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2-エ
ポキシブタン、2,3-エポキシブタン、エポキシヘキサ
ン、エポキシオクタン、エポキシデカン、エポキシドデ
カン、エポキシテトラデカン、エポキシヘキサデカン、
エポキシオクタデカン、ブタジエンモノオキシド、エピ
クロロヒドリン、グリシドール、メチルグリシドール、
シクロペンテンオキシド、シクロヘキセンオキシド、シ
クロオクテンオキシド、シクロドデカンエポキシド、α
−ピネンオキシド、リモネンオキシド、エポキシノルボ
ルナン、ブタジエンジオキシド、ジエポキシオクタン、
ジエポキシシクロオクタン、スチレンオキシド、2,3-エ
ポキシプロピルベンゼン、1-フェニルプロピレンオキシ
ド、スチルベンオキシド等を挙げることができる。
ては、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2-エ
ポキシブタン、2,3-エポキシブタン、エポキシヘキサ
ン、エポキシオクタン、エポキシデカン、エポキシドデ
カン、エポキシテトラデカン、エポキシヘキサデカン、
エポキシオクタデカン、ブタジエンモノオキシド、エピ
クロロヒドリン、グリシドール、メチルグリシドール、
シクロペンテンオキシド、シクロヘキセンオキシド、シ
クロオクテンオキシド、シクロドデカンエポキシド、α
−ピネンオキシド、リモネンオキシド、エポキシノルボ
ルナン、ブタジエンジオキシド、ジエポキシオクタン、
ジエポキシシクロオクタン、スチレンオキシド、2,3-エ
ポキシプロピルベンゼン、1-フェニルプロピレンオキシ
ド、スチルベンオキシド等を挙げることができる。
【0025】一般式(2)で表されるグリシジルエーテ
ル類としては、メチルグリシジルエーテル、エチルグリ
シジルエーテル、プロピルグリシジルエーテル、イソプ
ロピルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエーテ
ル、tert-ブチルグリシジルエーテル、2-エチルヘキシル
グリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテル、1-メ
トキシ-2-メチルプロピレンオキシド、エチレングリコ
ールジグリシジルエーテル、1,4-ブタンジオールジグリ
シジルエーテル、1,2-エポキシ-3-フェノキシプロパン、2
-ベンジロキシメチルオキシラン、グリシジル-2-メチル
フェニルエーテル、4-tert-ブチルフェニル、2,3-エポキ
シプロピルエーテル、4-クロロフェニル-2,3-エポキシプ
ロピルエーテル、2,3-エポキシプロピル-4-メトキシフ
ェニルエーテル、2-ビフェニルグリシジルエーテル、グ
リシジル-1-ナフチルエーテル等を挙げることができ
る。
ル類としては、メチルグリシジルエーテル、エチルグリ
シジルエーテル、プロピルグリシジルエーテル、イソプ
ロピルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエーテ
ル、tert-ブチルグリシジルエーテル、2-エチルヘキシル
グリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテル、1-メ
トキシ-2-メチルプロピレンオキシド、エチレングリコ
ールジグリシジルエーテル、1,4-ブタンジオールジグリ
シジルエーテル、1,2-エポキシ-3-フェノキシプロパン、2
-ベンジロキシメチルオキシラン、グリシジル-2-メチル
フェニルエーテル、4-tert-ブチルフェニル、2,3-エポキ
シプロピルエーテル、4-クロロフェニル-2,3-エポキシプ
ロピルエーテル、2,3-エポキシプロピル-4-メトキシフ
ェニルエーテル、2-ビフェニルグリシジルエーテル、グ
リシジル-1-ナフチルエーテル等を挙げることができ
る。
【0026】オキシラン類又はグリシジルエーテル類と
しては、これらの中でもプロピレンオキシド、1,2-エポ
キシブタン、2,3-エポキシブタン、エポキシヘキサン、
エポキシオクタン、エピクロロヒドリン、グリシドー
ル、シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシド、 イソ
プロピルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエーテ
ル、2-エチルヘキシルグリシジルエーテル、1,2-エポキ
シ-3-フェノキシプロパンが好ましく、エポキシヘキサ
ン、シクロヘキセンオキシド、2-エチルヘキシルグリシ
ジルエーテルが特に好ましい。これらのオキシラン類及
びグリシジルエーテル類は、1種又は2種以上を組み合
わせて用いることができる。
しては、これらの中でもプロピレンオキシド、1,2-エポ
キシブタン、2,3-エポキシブタン、エポキシヘキサン、
エポキシオクタン、エピクロロヒドリン、グリシドー
ル、シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシド、 イソ
プロピルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエーテ
ル、2-エチルヘキシルグリシジルエーテル、1,2-エポキ
シ-3-フェノキシプロパンが好ましく、エポキシヘキサ
ン、シクロヘキセンオキシド、2-エチルヘキシルグリシ
ジルエーテルが特に好ましい。これらのオキシラン類及
びグリシジルエーテル類は、1種又は2種以上を組み合
わせて用いることができる。
【0027】本発明で用いる脱水剤の量は、適度な反応
時間確保するとともに、充分な脱水効果を付与するた
め、置換フタロニトリルに対して、好ましくは0.1〜
500モル%であり、特に好ましくは5〜100モル%
である。
時間確保するとともに、充分な脱水効果を付与するた
め、置換フタロニトリルに対して、好ましくは0.1〜
500モル%であり、特に好ましくは5〜100モル%
である。
【0028】本発明の製造方法においては、フタロシア
ニン誘導体に金属又は金属酸化物を導入することができ
る。この金属又は金属酸化物としては、VO、TiO、
Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Pd、Cd、M
g等を挙げることができ、これらの中でもVO、Fe、
Cu、Znが好ましい。
ニン誘導体に金属又は金属酸化物を導入することができ
る。この金属又は金属酸化物としては、VO、TiO、
Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Pd、Cd、M
g等を挙げることができ、これらの中でもVO、Fe、
Cu、Znが好ましい。
【0029】これらの金属又は金属酸化物を導入する際
には、対応する金属、金属酸化物のほか、金属塩化物、
金属酢酸塩等を反応系に添加する。これらの金属、金属
酸化物等の使用量は、目的とする金属や金属酸化物を含
有するフタロシアニン誘導体を確実に得るため、置換フ
タロニトリルに対して、好ましくは25〜500モル%
であり、特に好ましくは25〜100モル%である。
には、対応する金属、金属酸化物のほか、金属塩化物、
金属酢酸塩等を反応系に添加する。これらの金属、金属
酸化物等の使用量は、目的とする金属や金属酸化物を含
有するフタロシアニン誘導体を確実に得るため、置換フ
タロニトリルに対して、好ましくは25〜500モル%
であり、特に好ましくは25〜100モル%である。
【0030】本発明の製造方法における反応系の雰囲気
は特に限定されるものではないが、反応系を窒素ガス雰
囲気又はアルゴンのような不活性ガス雰囲気にすること
が好ましい。
は特に限定されるものではないが、反応系を窒素ガス雰
囲気又はアルゴンのような不活性ガス雰囲気にすること
が好ましい。
【0031】本発明の製造方法における反応温度は、生
成物の熱による着色を防止し、円滑な反応をなすため、
好ましくは−100〜250℃であり、特に好ましくは
−20〜200℃であり、さらに好ましくは0〜150
℃である。
成物の熱による着色を防止し、円滑な反応をなすため、
好ましくは−100〜250℃であり、特に好ましくは
−20〜200℃であり、さらに好ましくは0〜150
℃である。
【0032】本発明の製造方法における反応時間は、反
応温度等の条件により異なるものであるが、通常は約1
0分〜100時間である。
応温度等の条件により異なるものであるが、通常は約1
0分〜100時間である。
【0033】反応終了後、反応液に対して、必要に応じ
て再沈殿、中和、濾過、抽出等の公知の精製手段を適用
することにより、目的とするフタロシアニン誘導体を得
ることができる。また、さらに精製度を上げるため、前
記した再沈殿や再結晶等の精製手段を適用するほか、シ
リカゲルクロマトグラフィー等の精製手段も適用するこ
とができる。
て再沈殿、中和、濾過、抽出等の公知の精製手段を適用
することにより、目的とするフタロシアニン誘導体を得
ることができる。また、さらに精製度を上げるため、前
記した再沈殿や再結晶等の精製手段を適用するほか、シ
リカゲルクロマトグラフィー等の精製手段も適用するこ
とができる。
【0034】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。なお、反応収率は、粗製品をHPLC分析して、目
的物のピーク面積%より求めた。
明するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。なお、反応収率は、粗製品をHPLC分析して、目
的物のピーク面積%より求めた。
【0035】実施例1 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオキ
シド0.32g(3.3mmol)を容量100mlの4つ口フラ
スコに仕込み、窒素ガスを流しながら90℃で1時間攪
拌した。反応系の温度を90〜95℃に保ちながら、D
BU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。そ
の後、95℃で6時間攪拌した。放冷後、メタノール2
25mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)3.73gを得た。反応収率は42%であった。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオキ
シド0.32g(3.3mmol)を容量100mlの4つ口フラ
スコに仕込み、窒素ガスを流しながら90℃で1時間攪
拌した。反応系の温度を90〜95℃に保ちながら、D
BU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。そ
の後、95℃で6時間攪拌した。放冷後、メタノール2
25mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)3.73gを得た。反応収率は42%であった。
【0036】実施例2 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、1-ペンタノール30ml及びオルトギ酸エチル
0.46g(3.1mmol)を容量100mlの4つ口フラス
コに仕込み、窒素ガスを流しながら90℃で1時間攪拌
した。反応系の温度を90〜95℃に保ちながら、DB
U4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。その
後、95℃で6時間攪拌した。放冷後、メタノール22
5mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したのち、
2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで吸引
濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形分を
洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間乾燥
し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロ
キシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固体)
3.75gを得た。反応収率は39%であった。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、1-ペンタノール30ml及びオルトギ酸エチル
0.46g(3.1mmol)を容量100mlの4つ口フラス
コに仕込み、窒素ガスを流しながら90℃で1時間攪拌
した。反応系の温度を90〜95℃に保ちながら、DB
U4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。その
後、95℃で6時間攪拌した。放冷後、メタノール22
5mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したのち、
2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで吸引
濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形分を
洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間乾燥
し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロ
キシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固体)
3.75gを得た。反応収率は39%であった。
【0037】比較例1 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)及び1-ペンタノール30mlを100mlの4つ口フ
ラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら90℃まで昇温
攪拌した。反応系の温度を90〜95℃に保ちながら、
DBU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。
その後、95℃で6時間攪拌した。放冷後、メタノール
225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)3.76gを得た。反応収率は25%であった。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)及び1-ペンタノール30mlを100mlの4つ口フ
ラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら90℃まで昇温
攪拌した。反応系の温度を90〜95℃に保ちながら、
DBU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。
その後、95℃で6時間攪拌した。放冷後、メタノール
225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)3.76gを得た。反応収率は25%であった。
【0038】比較例2 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)及び1-ペンタノール30mlを100mlの4つ口フ
ラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら90℃まで昇温
攪拌し、水0.27g(15mmol)を加えた。反応系の温
度を90〜95℃に保ちながら、DBU4.56g(30m
mol)を30分かけて滴下した。その後、95℃で6時
間攪拌した。放冷後、メタノール225mlに溶解し、水
39mlを30分かけて滴下したのち、2時間室温で攪拌
して再沈殿させた。桐山ロートで吸引濾過したが、固形
分は得られなかった。反応収率は0%。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)及び1-ペンタノール30mlを100mlの4つ口フ
ラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら90℃まで昇温
攪拌し、水0.27g(15mmol)を加えた。反応系の温
度を90〜95℃に保ちながら、DBU4.56g(30m
mol)を30分かけて滴下した。その後、95℃で6時
間攪拌した。放冷後、メタノール225mlに溶解し、水
39mlを30分かけて滴下したのち、2時間室温で攪拌
して再沈殿させた。桐山ロートで吸引濾過したが、固形
分は得られなかった。反応収率は0%。
【0039】実施例1、2及び比較例1、2の結果から
明らかなとおり、実施例1、2の製造方法は、脱水剤と
してのシクロヘキセンオキシド又はオルトギ酸エチルを
反応系に共存させたことにより、比較例1、2と比べる
と10%以上も反応収率が高かった。
明らかなとおり、実施例1、2の製造方法は、脱水剤と
してのシクロヘキセンオキシド又はオルトギ酸エチルを
反応系に共存させたことにより、比較例1、2と比べる
と10%以上も反応収率が高かった。
【0040】実施例3 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.59g(3.
8mmol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオ
キシド0.33g(3.4mmol)を容量100mlの4つ口
フラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時
間攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちなが
ら、DBU3.43g(22.5mmol)を30分かけて滴下
した。その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メ
タノール225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴
下したのち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山
ロートで吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150
mlで固形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPa
で1時間乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフ
ルオロクミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品
(緑色固体)2.74gを得た。反応収率は42%であ
った。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.59g(3.
8mmol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオ
キシド0.33g(3.4mmol)を容量100mlの4つ口
フラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時
間攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちなが
ら、DBU3.43g(22.5mmol)を30分かけて滴下
した。その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メ
タノール225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴
下したのち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山
ロートで吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150
mlで固形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPa
で1時間乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフ
ルオロクミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品
(緑色固体)2.74gを得た。反応収率は42%であ
った。
【0041】実施例4 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオキ
シド0.33g(3.4mmol)を容量100mlの4つ口フラ
スコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間攪
拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、D
BU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。そ
の後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノール
225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)3.00gを得た。反応収率は42%であった。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオキ
シド0.33g(3.4mmol)を容量100mlの4つ口フラ
スコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間攪
拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、D
BU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。そ
の後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノール
225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)3.00gを得た。反応収率は42%であった。
【0042】実施例5 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl31.18g
(7.5mmol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキ
センオキシド0.32g(3.3mmol)を容量100mlの4
つ口フラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で
1時間攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちな
がら、DBU6.85g(45mmol)を30分かけて滴下
した。その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メ
タノール225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴
下したのち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山
ロートで吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150
mlで固形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPa
で1時間乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフ
ルオロクミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品
(緑色固体)3.02gを得た。反応収率は42%であ
った。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl31.18g
(7.5mmol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキ
センオキシド0.32g(3.3mmol)を容量100mlの4
つ口フラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で
1時間攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちな
がら、DBU6.85g(45mmol)を30分かけて滴下
した。その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メ
タノール225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴
下したのち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山
ロートで吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150
mlで固形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPa
で1時間乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフ
ルオロクミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品
(緑色固体)3.02gを得た。反応収率は42%であ
った。
【0043】実施例6 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオキ
シド0.32g(3.3mmol)を容量100mlの4つ口フラ
スコに仕込み、窒素ガスを流しながら65℃で1時間攪
拌した。反応系の温度を60〜65℃に保ちながら、D
BU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。そ
の後、65℃で48時間攪拌した。放冷後、メタノール
225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)3.33gを得た。反応収率は47%であった。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、1-ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオキ
シド0.32g(3.3mmol)を容量100mlの4つ口フラ
スコに仕込み、窒素ガスを流しながら65℃で1時間攪
拌した。反応系の温度を60〜65℃に保ちながら、D
BU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。そ
の後、65℃で48時間攪拌した。放冷後、メタノール
225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)3.33gを得た。反応収率は47%であった。
【0044】実施例7 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、フェノール30ml及びシクロヘキセンオキシド
0.30g(3.1mmol)を容量100mlの4つ口フラスコ
に仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間攪拌し
た。反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、DBU
4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。その
後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノール2
25mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)1.82gを得た。反応収率は30%であった。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)、フェノール30ml及びシクロヘキセンオキシド
0.30g(3.1mmol)を容量100mlの4つ口フラスコ
に仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間攪拌し
た。反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、DBU
4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。その
後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノール2
25mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下したの
ち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで
吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固形
分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時間
乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロク
ミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)1.82gを得た。反応収率は30%であった。
【0045】比較例3 3-(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロクミロキシ)−フタ
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)及びフェノール30mlを容量100mlの4つ口フ
ラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間
攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、
DBU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。
その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノー
ル225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下した
のち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロート
で吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固
形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時
間乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロ
クミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)1.02gを得た。反応収率は15%。
ロニトリル5.80g(15mmol)、VCl30.79g(5m
mol)及びフェノール30mlを容量100mlの4つ口フ
ラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間
攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、
DBU4.56g(30mmol)を30分かけて滴下した。
その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノー
ル225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下した
のち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロート
で吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固
形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時
間乾燥し、テトラα−(2,2,2,2',2',2'-ヘキサフルオロ
クミロキシ)バナジルフタロシアニンの粗製品(緑色固
体)1.02gを得た。反応収率は15%。
【0046】実施例3〜7及び比較例3の結果から明ら
かなとおり、実施例3〜7の製造方法は、脱水剤として
のシクロヘキセンオキシドを反応系に共存させたことに
より、比較例3と比べると10%以上も反応収率が高か
った。
かなとおり、実施例3〜7の製造方法は、脱水剤として
のシクロヘキセンオキシドを反応系に共存させたことに
より、比較例3と比べると10%以上も反応収率が高か
った。
【0047】実施例8 3-(1-フェニル-2,2,2-トリフルオロエトキシ)−フタロ
ニトリル4.55g(15mmol)、ZnCl20.68g(5m
mol)、1−ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオ
キシド0.33g(3.4mmol)を容量100mlの4つ口フ
ラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間
攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、
DBN3.72g(30mmol)を30分かけて滴下した。
その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノー
ル225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下した
のち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロート
で吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固
形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時
間乾燥し、テトラα−(1-フェニル-2,2,2-トリフルオロ
エトキシ)亜鉛フタロシアニンの粗製品(緑色固体)
2.30gを得た。反応収率は40%であった。
ニトリル4.55g(15mmol)、ZnCl20.68g(5m
mol)、1−ペンタノール30ml及びシクロヘキセンオ
キシド0.33g(3.4mmol)を容量100mlの4つ口フ
ラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間
攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、
DBN3.72g(30mmol)を30分かけて滴下した。
その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノー
ル225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴下した
のち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロート
で吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150mlで固
形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPaで1時
間乾燥し、テトラα−(1-フェニル-2,2,2-トリフルオロ
エトキシ)亜鉛フタロシアニンの粗製品(緑色固体)
2.30gを得た。反応収率は40%であった。
【0048】比較例4 3-(1-フェニル-2,2,2-トリフルオロエトキシ)−フタロ
ニトリル4.55g(15mmol)、ZnCl20.68g(5m
mol)及び1−ペンタノール30mlを容量100mlの4
つ口フラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で
1時間攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちな
がら、DBN3.72g(30mmol)を30分かけて滴下
した。その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メ
タノール225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴
下したのち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山
ロートで吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150
mlで固形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPa
で1時間乾燥し、テトラα−(1-フェニル-2,2,2-トリフ
ルオロエトキシ)亜鉛フタロシアニンの粗製品(緑色固
体)1.80gを得た。反応収率は33%であった。
ニトリル4.55g(15mmol)、ZnCl20.68g(5m
mol)及び1−ペンタノール30mlを容量100mlの4
つ口フラスコに仕込み、窒素ガスを流しながら75℃で
1時間攪拌した。反応系の温度を70〜75℃に保ちな
がら、DBN3.72g(30mmol)を30分かけて滴下
した。その後、75℃で32時間攪拌した。放冷後、メ
タノール225mlに溶解し、水39mlを30分かけて滴
下したのち、2時間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山
ロートで吸引濾過し、メタノール/水(6/1)150
mlで固形分を洗浄した。この固形分を100℃/3hPa
で1時間乾燥し、テトラα−(1-フェニル-2,2,2-トリフ
ルオロエトキシ)亜鉛フタロシアニンの粗製品(緑色固
体)1.80gを得た。反応収率は33%であった。
【0049】実施例8及び比較例4の結果から明らかな
とおり、実施例8の製造方法は、脱水剤としてのシクロ
ヘキセンオキシドを反応系に共存させたことにより、比
較例4と比べると7%も反応収率が高かった。
とおり、実施例8の製造方法は、脱水剤としてのシクロ
ヘキセンオキシドを反応系に共存させたことにより、比
較例4と比べると7%も反応収率が高かった。
【0050】実施例9 4-(2-エチルヘキシルオキシ)−フタロニトリル3.3
5g(15mmol)、CuCl0.50g(5mmol)、1−ペン
タノール30ml及びシクロヘキセンオキシド0.33g
(3.4mmol)を容量100mlの4つ口フラスコに仕込み、
窒素ガスを流しながら75℃で1時間攪拌した。反応系
の温度を70〜75℃に保ちながら、DBN3.72g
(30mmol)を30分かけて滴下した。その後、75℃で
32時間攪拌した。放冷後、メタノール225mlに溶解
し、水39mlを30分かけて滴下したのち、2時間室温
で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで吸引濾過し、メ
タノール/水(6/1)150mlで固形分を洗浄した。
この固形分を100℃/3hPaで1時間乾燥し、テトラ
β−(2-エチルヘキシルオキシ)銅フタロシアニンの粗
製品(緑色固体)2.10gを得た。反応収率は41%
であった。
5g(15mmol)、CuCl0.50g(5mmol)、1−ペン
タノール30ml及びシクロヘキセンオキシド0.33g
(3.4mmol)を容量100mlの4つ口フラスコに仕込み、
窒素ガスを流しながら75℃で1時間攪拌した。反応系
の温度を70〜75℃に保ちながら、DBN3.72g
(30mmol)を30分かけて滴下した。その後、75℃で
32時間攪拌した。放冷後、メタノール225mlに溶解
し、水39mlを30分かけて滴下したのち、2時間室温
で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで吸引濾過し、メ
タノール/水(6/1)150mlで固形分を洗浄した。
この固形分を100℃/3hPaで1時間乾燥し、テトラ
β−(2-エチルヘキシルオキシ)銅フタロシアニンの粗
製品(緑色固体)2.10gを得た。反応収率は41%
であった。
【0051】比較例5 4-(2-エチルヘキシルオキシ)−フタロニトリル3.3
5g(15mmol)、CuCl0.50g(5mmol)及び1−ペ
ンタノール30mlを容量100mlの4つ口フラスコに仕
込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間攪拌した。
反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、DBN3.
72g(30mmol)を30分かけて滴下した。その後、7
5℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノール225ml
に溶解し、水39mlを30分かけて滴下したのち、2時
間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで吸引濾過
し、メタノール/水(6/1)150mlで固形分を洗浄
した。この固形分を100℃/3hPaで1時間乾燥し、
テトラβ−(2-エチルヘキシルオキシ)銅フタロシアニ
ンの粗製品(緑色固体)1.52gを得た。反応収率は
29%であった。
5g(15mmol)、CuCl0.50g(5mmol)及び1−ペ
ンタノール30mlを容量100mlの4つ口フラスコに仕
込み、窒素ガスを流しながら75℃で1時間攪拌した。
反応系の温度を70〜75℃に保ちながら、DBN3.
72g(30mmol)を30分かけて滴下した。その後、7
5℃で32時間攪拌した。放冷後、メタノール225ml
に溶解し、水39mlを30分かけて滴下したのち、2時
間室温で攪拌して再沈殿させた。桐山ロートで吸引濾過
し、メタノール/水(6/1)150mlで固形分を洗浄
した。この固形分を100℃/3hPaで1時間乾燥し、
テトラβ−(2-エチルヘキシルオキシ)銅フタロシアニ
ンの粗製品(緑色固体)1.52gを得た。反応収率は
29%であった。
【0052】実施例9及び比較例5の結果から明らかな
とおり、実施例9の製造方法は、脱水剤としてのシクロ
ヘキセンオキシドを反応系に共存させたことにより、比
較例5と比べると10%以上も反応収率が高かった。
とおり、実施例9の製造方法は、脱水剤としてのシクロ
ヘキセンオキシドを反応系に共存させたことにより、比
較例5と比べると10%以上も反応収率が高かった。
【0053】
【発明の効果】本発明のフタロシアニン誘導体の製造方
法によれば、溶媒に対する溶解性のよいフタロシアニン
誘導体を高い収率で得ることができる。よって、原料と
しての量的な安定供給ができるようになるため、顔料、
光記録用色素、カラーフィルター用色素、光電変換素
子、電子写真感光体、有機半導体素子、触媒、ガスセン
サー、カラーフィルター、消臭剤、医薬、農薬等の各分
野への利用をより促進させることができる。
法によれば、溶媒に対する溶解性のよいフタロシアニン
誘導体を高い収率で得ることができる。よって、原料と
しての量的な安定供給ができるようになるため、顔料、
光記録用色素、カラーフィルター用色素、光電変換素
子、電子写真感光体、有機半導体素子、触媒、ガスセン
サー、カラーフィルター、消臭剤、医薬、農薬等の各分
野への利用をより促進させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 裕 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (5)
- 【請求項1】 置換フタロニトリルを塩基とアルコール
系溶媒の存在下で環化反応させてフタロシアニン誘導体
を製造する方法において、環化反応の際に脱水剤を共存
させることを特徴とするフタロシアニン誘導体の製造方
法。 - 【請求項2】 脱水剤が、次の一般式(1):AC(O
B)3 (1) [式中、Aは、水素原子又は置換基を有してもよい炭素
数1〜36の脂肪族、脂環式もしくは芳香族基を示し、
Bは、置換基を有してもよい炭素数1〜36の脂肪族、
脂環式又は芳香族基を示す。]で表されるオルトカルボ
ン酸エステルである請求項1記載のフタロシアニン誘導
体の製造方法。 - 【請求項3】 脱水剤が、次の一般式(2): 【化1】 [式中、Z及びWは、水素原子又は置換基を有してもよ
い炭素数1〜36の脂肪族、脂肪族エーテル、脂環式も
しくは芳香族基を示す。ここで、Z及びWは互いに環を
形成してもよい。]で表されるオキシラン類又はグリシ
ジルエーテル類である請求項1記載のフタロシアニン誘
導体の製造方法。 - 【請求項4】 置換フタロニトリルが、次の一般式
(3): 【化2】 [式中、Xは、水素原子又は置換基を有してもよい炭素
数1〜36の脂肪族、脂環式もしくは芳香族基を示
す。]で表されるものである請求項1、2又は3記載の
フタロシアニン誘導体の製造方法。 - 【請求項5】 置換フタロニトリルが、次の一般式
(4): 【化3】 [式中、Yは、水素原子又は置換基を有してもよい炭素
数1〜36の脂肪族、脂環式もしくは芳香族基を示
す。]で表されるものである請求項1、2又は3記載の
フタロシアニン誘導体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9281596A JPH11116835A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | フタロシアニン誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9281596A JPH11116835A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | フタロシアニン誘導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11116835A true JPH11116835A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17641360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9281596A Pending JPH11116835A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | フタロシアニン誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11116835A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006124679A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-05-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 金属フタロシアニン化合物の製造方法 |
| WO2007037039A1 (en) * | 2005-09-28 | 2007-04-05 | Fujifilm Corporation | Method of producing a metal phthalocyanine compound, and method of producing a phthalocyanine compound and an analogue thereof |
| JP2008286694A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Shinichiro Isobe | 生体標本の作製方法 |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP9281596A patent/JPH11116835A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006124679A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-05-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 金属フタロシアニン化合物の製造方法 |
| WO2007037039A1 (en) * | 2005-09-28 | 2007-04-05 | Fujifilm Corporation | Method of producing a metal phthalocyanine compound, and method of producing a phthalocyanine compound and an analogue thereof |
| US8299240B2 (en) | 2005-09-28 | 2012-10-30 | Fujifilm Corporation | Method of producing a metal phthalocyanine compound, and method of producing a phthalocyanine compound and an analogue thereof |
| US8703935B2 (en) | 2005-09-28 | 2014-04-22 | Fujifilm Corporation | Method of producing a metal phthalocyanine compound, and method of producing a phthalocyanine compound and an analogue thereof |
| JP2008286694A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Shinichiro Isobe | 生体標本の作製方法 |
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