JPH1111734A - シート搬送装置及びシート処理装置 - Google Patents
シート搬送装置及びシート処理装置Info
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- JPH1111734A JPH1111734A JP17498197A JP17498197A JPH1111734A JP H1111734 A JPH1111734 A JP H1111734A JP 17498197 A JP17498197 A JP 17498197A JP 17498197 A JP17498197 A JP 17498197A JP H1111734 A JPH1111734 A JP H1111734A
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- Japan
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- sheet
- roller
- conveyance
- transport
- conveying
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送ローラ対のニップにシートが確実に突入
して搬送ローラ対によるシートの搬送が確実に行えるよ
うにする。 【解決手段】 給紙トレイ100内のシートは時計回り
方向に1回転する給紙ローラ104によって給送され
る。給送されたシートは搬送ローラ対110、111に
よって記録部へ挟持搬送される。給送されたシートの先
端が搬送ローラ対110、111のニップに到達する
前、解除レバー121がアーム114を押し上げ、ピン
チローラ111を搬送ローラ110から離脱させる。そ
して、給送されたシートの先端が搬送ローラ対110、
111のニップを通過した時点で、解除レバー121が
アーム114の押し上げを解除し、ピンチローラ111
を搬送ローラ110に当接させる。解除レバー121
は、給紙ローラ104と一体的に回転する圧板押し下げ
カム106によって動作する。
して搬送ローラ対によるシートの搬送が確実に行えるよ
うにする。 【解決手段】 給紙トレイ100内のシートは時計回り
方向に1回転する給紙ローラ104によって給送され
る。給送されたシートは搬送ローラ対110、111に
よって記録部へ挟持搬送される。給送されたシートの先
端が搬送ローラ対110、111のニップに到達する
前、解除レバー121がアーム114を押し上げ、ピン
チローラ111を搬送ローラ110から離脱させる。そ
して、給送されたシートの先端が搬送ローラ対110、
111のニップを通過した時点で、解除レバー121が
アーム114の押し上げを解除し、ピンチローラ111
を搬送ローラ110に当接させる。解除レバー121
は、給紙ローラ104と一体的に回転する圧板押し下げ
カム106によって動作する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写機
等のシート処理装置に用いられるシート搬送装置に関す
る。
等のシート処理装置に用いられるシート搬送装置に関す
る。
【0002】なお、ここで言うシート処理装置とは、シ
ートを1枚ずつ給送して所定の処理(例えば、画像の記
録、画像の読取り等)を行う装置を総称している。
ートを1枚ずつ給送して所定の処理(例えば、画像の記
録、画像の読取り等)を行う装置を総称している。
【0003】
【従来の技術】プリンタ、複写機等のシート処理装置に
は、搬送ローラと、同搬送ローラに従動回転する補助搬
送ローラからなる搬送ローラ対が、給紙部から給送され
たシートを処理部等へ搬送する手段として用いられてい
る。搬送ローラ対は、搬送ローラと補助搬送ローラとで
シートを挟持して搬送する。
は、搬送ローラと、同搬送ローラに従動回転する補助搬
送ローラからなる搬送ローラ対が、給紙部から給送され
たシートを処理部等へ搬送する手段として用いられてい
る。搬送ローラ対は、搬送ローラと補助搬送ローラとで
シートを挟持して搬送する。
【0004】図5に、搬送ローラ対によってシートを画
像記録部(処理部)へ搬送している、従来例のインクジ
ェットプリンタの全体的な構成を示す。
像記録部(処理部)へ搬送している、従来例のインクジ
ェットプリンタの全体的な構成を示す。
【0005】まず、主要な部材について説明する。
【0006】符号100は、記録材であるシートを積載
収納するための給紙トレイである。給紙トレイ100内
には、後端の支軸101を中心に上下の方向に回動可能
であり、かつ、押上げばね102によって上方に付勢さ
れている圧板103が設置されている。この圧板103
上にシートは積載される。
収納するための給紙トレイである。給紙トレイ100内
には、後端の支軸101を中心に上下の方向に回動可能
であり、かつ、押上げばね102によって上方に付勢さ
れている圧板103が設置されている。この圧板103
上にシートは積載される。
【0007】符号104は、給紙トレイ100内に積載
収納されているシートを最上位のシートから順に繰り出
すための給紙ローラである。
収納されているシートを最上位のシートから順に繰り出
すための給紙ローラである。
【0008】給紙ローラ104は時計回り方向に1回転
して回転停止する。この回転により、シートを繰り出
す。
して回転停止する。この回転により、シートを繰り出
す。
【0009】給紙ローラ104の軸105上には、圧板
押下げカム106が、給紙ローラ104と一体的に回転
するように取り付けられている。
押下げカム106が、給紙ローラ104と一体的に回転
するように取り付けられている。
【0010】図5は給紙開始前の状態を示している。こ
の時、圧板押下げカム106は圧板103の係合部10
7に当接して圧板103を所定の位置まで押し下げてい
る。この状態では、圧板103上の最上位のシートは給
紙ローラ104から離れている。
の時、圧板押下げカム106は圧板103の係合部10
7に当接して圧板103を所定の位置まで押し下げてい
る。この状態では、圧板103上の最上位のシートは給
紙ローラ104から離れている。
【0011】給紙開始により、給紙ローラ104が回転
すると、圧板押下げカム106による圧板103の押し
下げが解除されて圧板103が上動し、最上位のシート
の先端が回転中の給紙ローラ104に接触し、繰り出さ
れる。
すると、圧板押下げカム106による圧板103の押し
下げが解除されて圧板103が上動し、最上位のシート
の先端が回転中の給紙ローラ104に接触し、繰り出さ
れる。
【0012】符号108は、給紙トレイ100から繰り
出されたシートのうちの最上位のシートのみを分離する
ための分離パッドである。
出されたシートのうちの最上位のシートのみを分離する
ための分離パッドである。
【0013】分離パッド108は付勢ばね109によっ
て上方に付勢され、給紙ローラ104に所定の圧力で接
触している。
て上方に付勢され、給紙ローラ104に所定の圧力で接
触している。
【0014】符号110は、給紙ローラ104によって
給送されてきたシートを記録部へ搬送するための搬送ロ
ーラである。
給送されてきたシートを記録部へ搬送するための搬送ロ
ーラである。
【0015】搬送ローラ110には、補助搬送ローラと
してのピンチローラ111が所定の圧力で接触してい
る。搬送ローラ110とピンチローラ111とで搬送ロ
ーラ対を構成して、シートを挟持搬送する。搬送ローラ
110は反時計回り方向に回転し、ピンチローラ111
は搬送ローラ110に従動回転する。
してのピンチローラ111が所定の圧力で接触してい
る。搬送ローラ110とピンチローラ111とで搬送ロ
ーラ対を構成して、シートを挟持搬送する。搬送ローラ
110は反時計回り方向に回転し、ピンチローラ111
は搬送ローラ110に従動回転する。
【0016】ピンチローラ111は、支軸112を中心
として上下の方向に回動可能であり、かつ、付勢ばね1
13によって反時計回り方向(下方向)に付勢されてい
るアーム114の先端に回転可能に取り付けられてい
る。
として上下の方向に回動可能であり、かつ、付勢ばね1
13によって反時計回り方向(下方向)に付勢されてい
るアーム114の先端に回転可能に取り付けられてい
る。
【0017】符号115は、給紙ローラ104によって
給送されたシートを搬送ローラ110までガイドするた
めのシートガイドである。
給送されたシートを搬送ローラ110までガイドするた
めのシートガイドである。
【0018】符号116は、記録するシートを載置する
ためのプラテンである。
ためのプラテンである。
【0019】搬送ローラ110はプラテン116上へシ
ートを所定量ずつ間欠的に搬送して行く。
ートを所定量ずつ間欠的に搬送して行く。
【0020】符号117は、インクを吐出してプラテン
116上のシートに記録を行うための記録ヘッドであ
る。
116上のシートに記録を行うための記録ヘッドであ
る。
【0021】記録ヘッド117は走査方向(紙面に対し
て垂直な方向)に移動可能なキャリッジ118に搭載さ
れており、走査方向に移動しながら所定行ずつの記録を
行う。
て垂直な方向)に移動可能なキャリッジ118に搭載さ
れており、走査方向に移動しながら所定行ずつの記録を
行う。
【0022】符号119は、記録を終えたシートを機外
に排紙するための排紙ローラである。
に排紙するための排紙ローラである。
【0023】排紙ローラ119には、補助排紙ローラと
しての拍車120が接触している。排紙ローラ119と
拍車120とで排紙ローラ対を構成して、シートを挟持
排紙する。排紙ローラ119は反時計回り方向に回転
し、拍車120は排紙ローラ119に従動回転する。
しての拍車120が接触している。排紙ローラ119と
拍車120とで排紙ローラ対を構成して、シートを挟持
排紙する。排紙ローラ119は反時計回り方向に回転
し、拍車120は排紙ローラ119に従動回転する。
【0024】次に、動作の概要を説明する。
【0025】給紙の開始信号により、給紙ローラ104
が時計回り方向に1回転する。この給紙ローラ104の
回転により、給紙トレイ100内の最上位のシートが給
送される。
が時計回り方向に1回転する。この給紙ローラ104の
回転により、給紙トレイ100内の最上位のシートが給
送される。
【0026】給紙ローラ104によって給送されたシー
トは、搬送ローラ対110,111によってプラテン1
16上へ搬送されて行き、記録ヘッド117による記録
が行われる。
トは、搬送ローラ対110,111によってプラテン1
16上へ搬送されて行き、記録ヘッド117による記録
が行われる。
【0027】記録を終えたシートは排紙ローラ対11
9,120によって機外へ排紙されて行く。
9,120によって機外へ排紙されて行く。
【0028】本プリンタの場合、シートの搬送精度が記
録品位に影響するが、ここでは専ら搬送ローラ対11
0,111の搬送精度によって所定の記録品位を確保し
ている。そして、この搬送精度の高い搬送ローラ対11
0,111を可能な限り記録ヘッド117に近接させる
ことにより、シート上における記録可能範囲を広げてい
る。搬送ローラ対110,111を記録ヘッド117に
近接させるための方策として、ピンチローラ111を小
径にしている。
録品位に影響するが、ここでは専ら搬送ローラ対11
0,111の搬送精度によって所定の記録品位を確保し
ている。そして、この搬送精度の高い搬送ローラ対11
0,111を可能な限り記録ヘッド117に近接させる
ことにより、シート上における記録可能範囲を広げてい
る。搬送ローラ対110,111を記録ヘッド117に
近接させるための方策として、ピンチローラ111を小
径にしている。
【0029】なお、排紙ローラ対119,120は所定
の記録品位を確保できるほどの搬送精度を有していな
い。
の記録品位を確保できるほどの搬送精度を有していな
い。
【0030】一般的に、搬送ローラ110にはゴムロー
ラが用いられており、ピンチローラ111には金属ロー
ラやプラスチックローラが用いられている。これよりも
搬送精度が要求される場合、搬送ローラ110には金属
ローラが用いられる。この金属ローラは、ローラ表面に
ブラスト処理が施されたり、セラミック砥粒が接着され
て、グリップ力が増大するようになっている。
ラが用いられており、ピンチローラ111には金属ロー
ラやプラスチックローラが用いられている。これよりも
搬送精度が要求される場合、搬送ローラ110には金属
ローラが用いられる。この金属ローラは、ローラ表面に
ブラスト処理が施されたり、セラミック砥粒が接着され
て、グリップ力が増大するようになっている。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
プリンタの場合、所定の厚さ以上のシートを使用するこ
とができないと言う問題点があった。これは、搬送ロー
ラ対110,111のピンチローラ111を小径にして
いることが原因の1つである。
プリンタの場合、所定の厚さ以上のシートを使用するこ
とができないと言う問題点があった。これは、搬送ロー
ラ対110,111のピンチローラ111を小径にして
いることが原因の1つである。
【0032】ピンチローラ111を小径にしている搬送
ローラ対110,111では、厚手のシートがニップに
入る時の突入抵抗が大きく、給紙ローラ104の押込力
ではシートをニップに押し込むことができない。このた
め、搬送ローラ対110,111によってシートを記録
部へ搬送することができなくなる。
ローラ対110,111では、厚手のシートがニップに
入る時の突入抵抗が大きく、給紙ローラ104の押込力
ではシートをニップに押し込むことができない。このた
め、搬送ローラ対110,111によってシートを記録
部へ搬送することができなくなる。
【0033】給紙ローラ104によって給送されている
シートが搬送ローラ対110,111のニップに円滑に
突入する条件は、図6に示すように、ピンチローラ11
1の外径をd、シートSの厚さ(最大厚さ)をtとする
と、経験上、d≧10t程度に設定されていなければな
らない。
シートが搬送ローラ対110,111のニップに円滑に
突入する条件は、図6に示すように、ピンチローラ11
1の外径をd、シートSの厚さ(最大厚さ)をtとする
と、経験上、d≧10t程度に設定されていなければな
らない。
【0034】例えば、従来例のプリンタが厚さ約0.2
mmまでのシート(例えば官製ハガキ)に対応する仕様の
ものであるとすると、上記条件は、d=2mmのピンチロ
ーラ111を使用することで満たされる。
mmまでのシート(例えば官製ハガキ)に対応する仕様の
ものであるとすると、上記条件は、d=2mmのピンチロ
ーラ111を使用することで満たされる。
【0035】ところが、d=2mmのピンチローラで、
厚さ0.2mmを超えるシートを使用した場合、搬送ロー
ラ対110,111のニップへの突入抵抗が大きくな
り、突入困難となる。
厚さ0.2mmを超えるシートを使用した場合、搬送ロー
ラ対110,111のニップへの突入抵抗が大きくな
り、突入困難となる。
【0036】また、搬送ローラ対110,111のニッ
プへの突入抵抗は、搬送ローラ110がゴムローラの場
合よりも金属ローラの場合の方が一段と大きい。
プへの突入抵抗は、搬送ローラ110がゴムローラの場
合よりも金属ローラの場合の方が一段と大きい。
【0037】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、搬送従動ローラの大きさやシートの厚
さに関係なくシートの搬送が確実に行えるシート搬送装
置を提供することを目的とする。
なされたもので、搬送従動ローラの大きさやシートの厚
さに関係なくシートの搬送が確実に行えるシート搬送装
置を提供することを目的とする。
【0038】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送ローラ
と、前記搬送ローラに従動回転する搬送補助ローラと
で、シートを挟持搬送するシート搬送装置に係る。
と、前記搬送ローラに従動回転する搬送補助ローラと
で、シートを挟持搬送するシート搬送装置に係る。
【0039】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記搬送ローラと前記搬送補助ローラのニップへシ
ート先端が到達する前に前記搬送ローラと前記搬送補助
ローラをシート非挟持態勢にし、かつ、前記搬送ローラ
と前記搬送補助ローラのニップをシート先端が通過した
時点で前記搬送ローラと前記搬送補助ローラをシート挟
持態勢とする態勢変更手段を有する、ことを特徴とす
る。
め、前記搬送ローラと前記搬送補助ローラのニップへシ
ート先端が到達する前に前記搬送ローラと前記搬送補助
ローラをシート非挟持態勢にし、かつ、前記搬送ローラ
と前記搬送補助ローラのニップをシート先端が通過した
時点で前記搬送ローラと前記搬送補助ローラをシート挟
持態勢とする態勢変更手段を有する、ことを特徴とす
る。
【0040】また、前記搬送ローラと前記搬送補助ロー
ラのニップへシートを給紙する給紙ローラの回転に連動
して、前記態勢変更手段を動作させることを特徴とす
る。
ラのニップへシートを給紙する給紙ローラの回転に連動
して、前記態勢変更手段を動作させることを特徴とす
る。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は本発明が適用されたインク
ジェットプリンタの全体的な構成を示す。
に基づいて説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は本発明が適用されたインク
ジェットプリンタの全体的な構成を示す。
【0042】なお、本プリンタの構成を説明するに当た
り、上記従来例のプリンタ(図5)と同一の部材等には
同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変わらない
ものについては、その説明を省略する。
り、上記従来例のプリンタ(図5)と同一の部材等には
同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変わらない
ものについては、その説明を省略する。
【0043】本プリンタには、ピンチローラ111を搬
送ローラ110から離脱させるための解除レバー121
が備えられている。
送ローラ110から離脱させるための解除レバー121
が備えられている。
【0044】解除レバー121は、支軸122を中心に
上下の方向に回動可能になっている。この解除レバー1
21は1回転する圧板押下げカム106によって一定時
間の間だけ押し上げられ、ピンチローラ111を保持し
ているアーム114を押し上げる。
上下の方向に回動可能になっている。この解除レバー1
21は1回転する圧板押下げカム106によって一定時
間の間だけ押し上げられ、ピンチローラ111を保持し
ているアーム114を押し上げる。
【0045】解除レバー121には、1回転する圧板押
下げカム106が回転開始後に一定時間の間だけ摺擦し
ながら係合する円弧状のカム係合面123が設けられて
いる。
下げカム106が回転開始後に一定時間の間だけ摺擦し
ながら係合する円弧状のカム係合面123が設けられて
いる。
【0046】図1は給紙開始前の状態を示している。こ
の時、圧板押下げカム106は圧板103の係合部10
7に当接して圧板103を所定の位置まで押し下げてい
る。また、解除レバー121は自重によって反時計回り
方向に回動し、シートガイド115に設けられている回
動規制部124に当接している。
の時、圧板押下げカム106は圧板103の係合部10
7に当接して圧板103を所定の位置まで押し下げてい
る。また、解除レバー121は自重によって反時計回り
方向に回動し、シートガイド115に設けられている回
動規制部124に当接している。
【0047】給紙の開始信号により、給紙ローラ104
と圧板押下げカム106が1回転を開始する。これによ
り、給紙トレイ100内の最上位のシートが給送されて
行く。
と圧板押下げカム106が1回転を開始する。これによ
り、給紙トレイ100内の最上位のシートが給送されて
行く。
【0048】所定位置まで回転した圧板押下げカム10
6はカム係合面123に係合して解除レバー121を押
し上げる。これにより、解除レバー121がアーム11
4を押し上げ、ピンチローラ111が搬送ローラ110
から離脱する。すなわち、搬送ローラ対110,111
はシート挟持態勢からシート非挟持態勢に変わる。図2
にこの状態を示す。この時点では、給紙ローラ104に
よって給送されているシートの先端は搬送ローラ対11
0,111のニップまで到達していない。
6はカム係合面123に係合して解除レバー121を押
し上げる。これにより、解除レバー121がアーム11
4を押し上げ、ピンチローラ111が搬送ローラ110
から離脱する。すなわち、搬送ローラ対110,111
はシート挟持態勢からシート非挟持態勢に変わる。図2
にこの状態を示す。この時点では、給紙ローラ104に
よって給送されているシートの先端は搬送ローラ対11
0,111のニップまで到達していない。
【0049】解除レバー121は、回転中の圧板押下げ
カム106がカム係合面123に係合している間は圧板
押下げカム106によって押し上げられている。従っ
て、この間はピンチローラ111は搬送ローラ110か
ら離脱している。
カム106がカム係合面123に係合している間は圧板
押下げカム106によって押し上げられている。従っ
て、この間はピンチローラ111は搬送ローラ110か
ら離脱している。
【0050】回転中の圧板押下げカム106がカム係合
面123から外れると、圧板押下げカム106による解
除レバー121の押し上げが解除され、これに伴って、
解除レバー121によるアーム114の押し上げも解除
され、ピンチローラ111が搬送ローラ110に当接す
る。すなわち、搬送ローラ対110,111はシート非
挟持態勢からシート挟持態勢に戻る。この時点では、給
紙ローラ104によって給送されているシートの先端は
すでに搬送ローラ対110,111のニップを通過して
いる。
面123から外れると、圧板押下げカム106による解
除レバー121の押し上げが解除され、これに伴って、
解除レバー121によるアーム114の押し上げも解除
され、ピンチローラ111が搬送ローラ110に当接す
る。すなわち、搬送ローラ対110,111はシート非
挟持態勢からシート挟持態勢に戻る。この時点では、給
紙ローラ104によって給送されているシートの先端は
すでに搬送ローラ対110,111のニップを通過して
いる。
【0051】シート挟持態勢に戻った搬送ローラ対11
0,111はシートを挟持して記録部へ搬送して行く。
0,111はシートを挟持して記録部へ搬送して行く。
【0052】本プリンタの場合、給紙ローラ104によ
って給送されているシートの先端が搬送ローラ対11
0,111のニップを通過する時点では搬送ローラ対1
10,111はシート非挟持態勢にあり、シートの先端
がニップを通過後にシート挟持態勢になるので、図3に
示すように、所定の厚さを超えているシートSであって
も問題なく搬送ローラ対110,111のニップを通過
して、搬送ローラ対110,111によって確実に記録
部へ搬送される。 〈第2の実施の形態〉図4は本発明が適用された別のイ
ンクジェットプリンタの全体的な構成を示す。
って給送されているシートの先端が搬送ローラ対11
0,111のニップを通過する時点では搬送ローラ対1
10,111はシート非挟持態勢にあり、シートの先端
がニップを通過後にシート挟持態勢になるので、図3に
示すように、所定の厚さを超えているシートSであって
も問題なく搬送ローラ対110,111のニップを通過
して、搬送ローラ対110,111によって確実に記録
部へ搬送される。 〈第2の実施の形態〉図4は本発明が適用された別のイ
ンクジェットプリンタの全体的な構成を示す。
【0053】なお、本プリンタの構成を説明するに当た
り、上記従来例のプリンタ(図5)と同一の部材等には
同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変わらない
ものについては、その説明を省略する。
り、上記従来例のプリンタ(図5)と同一の部材等には
同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変わらない
ものについては、その説明を省略する。
【0054】本プリンタには、ピンチローラ111を搬
送ローラ110から離脱させるためのソレノイド125
が備えられている。
送ローラ110から離脱させるためのソレノイド125
が備えられている。
【0055】ソレノイド125の鉄芯126は、アーム
114側の溝127に係合するピン128を介してアー
ム114の後端に結合している。
114側の溝127に係合するピン128を介してアー
ム114の後端に結合している。
【0056】ソレノイド125がオフの時、アーム11
4が付勢ばね113に付勢されて反時計回り方向に回動
し、ピンチローラ111は搬送ローラ110に当接して
いる。すなわち、搬送ローラ対110,111はシート
挟持態勢にある。この時、ソレノイド125の鉄芯12
6はアーム114に引き出されて伸長している。図4は
この状態を示している。
4が付勢ばね113に付勢されて反時計回り方向に回動
し、ピンチローラ111は搬送ローラ110に当接して
いる。すなわち、搬送ローラ対110,111はシート
挟持態勢にある。この時、ソレノイド125の鉄芯12
6はアーム114に引き出されて伸長している。図4は
この状態を示している。
【0057】ソレノイド125をオンにすると、鉄芯1
25が吸引されて縮小する。これにより、アーム114
が時計回り方向に回動し、ピンチローラ111は搬送ロ
ーラ110から離脱する。すなわち、搬送ローラ対11
0,111はシート非挟持態勢に変わる。
25が吸引されて縮小する。これにより、アーム114
が時計回り方向に回動し、ピンチローラ111は搬送ロ
ーラ110から離脱する。すなわち、搬送ローラ対11
0,111はシート非挟持態勢に変わる。
【0058】ソレノイド125は、搬送ローラ対11
0,111の直上流に設置されたシート検知センサ(反
射型光センサ)129からの検知情報に基づいて制御さ
れる。ソレノイド125を制御するCPU130は、シ
ート検知センサ129がシートを検知した時点でソレノ
イド125をオンにし、所定時間(T)経過後にソレノ
イド125をオフにする。所定時間(T)は、シート先
端が搬送ローラ対110,111のニップを通過するま
でに要する時間である。
0,111の直上流に設置されたシート検知センサ(反
射型光センサ)129からの検知情報に基づいて制御さ
れる。ソレノイド125を制御するCPU130は、シ
ート検知センサ129がシートを検知した時点でソレノ
イド125をオンにし、所定時間(T)経過後にソレノ
イド125をオフにする。所定時間(T)は、シート先
端が搬送ローラ対110,111のニップを通過するま
でに要する時間である。
【0059】本プリンタの場合、給紙ローラ104によ
って給送されているシートの先端が搬送ローラ対11
0,111の直上流に到達した時点で搬送ローラ対11
0,111がシート非挟持態勢になり、シートの先端が
搬送ローラ対110,111のニップを通過した時点で
搬送ローラ対110,111がシート挟持態勢になる。
従って、所定の厚さを超えているシートであっても問題
なく搬送ローラ対110,111のニップを通過して、
搬送ローラ対110,111によって確実に記録部へ搬
送される。
って給送されているシートの先端が搬送ローラ対11
0,111の直上流に到達した時点で搬送ローラ対11
0,111がシート非挟持態勢になり、シートの先端が
搬送ローラ対110,111のニップを通過した時点で
搬送ローラ対110,111がシート挟持態勢になる。
従って、所定の厚さを超えているシートであっても問題
なく搬送ローラ対110,111のニップを通過して、
搬送ローラ対110,111によって確実に記録部へ搬
送される。
【0060】なお、本明細書では、プリンタの記録部へ
シートを搬送する搬送ローラ対に本発明を適用した場合
について説明したが、シート処理装置において搬送ロー
ラと搬送補助ローラとでシートを挟持して搬送するシー
ト搬送装置に本発明は幅広く適用することができる。
シートを搬送する搬送ローラ対に本発明を適用した場合
について説明したが、シート処理装置において搬送ロー
ラと搬送補助ローラとでシートを挟持して搬送するシー
ト搬送装置に本発明は幅広く適用することができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シートの先端が搬送ローラ対のニップを通過する前に搬
送ローラ対をシート非挟持態勢にし、シートの先端が搬
送ローラ対のニップを通過した時点で搬送ローラ対をシ
ート挟持態勢にするようにしているので、搬送ローラ対
の搬送補助ローラの大きさやシート厚に関係なくシート
の先端は搬送ローラ対のニップを通過することができ、
搬送ローラ対によるシートの搬送が確実に行えるように
なる。
シートの先端が搬送ローラ対のニップを通過する前に搬
送ローラ対をシート非挟持態勢にし、シートの先端が搬
送ローラ対のニップを通過した時点で搬送ローラ対をシ
ート挟持態勢にするようにしているので、搬送ローラ対
の搬送補助ローラの大きさやシート厚に関係なくシート
の先端は搬送ローラ対のニップを通過することができ、
搬送ローラ対によるシートの搬送が確実に行えるように
なる。
【図1】本発明が適用されたインクジェットプリンタの
全体的な構成を示す側面図。
全体的な構成を示す側面図。
【図2】動作を説明する側面図。
【図3】厚手のシートを給送した場合を示す縦断側面
図。
図。
【図4】態勢変更手段の別の構成例を示す側面図。
【図5】従来例のインクジェットプリンタの全体的な構
成を示す側面図。
成を示す側面図。
【図6】搬送ローラ対がシートを確実に搬送するために
必要とされるピンチローラの大きさを説明する側面図。
必要とされるピンチローラの大きさを説明する側面図。
106 カム(1回転カム、態勢変更手段) 110 搬送ローラ 111 ピンチローラ(搬送補助ローラ) 117 記録ヘッド(画像記録部) 121 レバー(補助ローラ離脱手段) 125 ソレノイド(補助ローラ離脱手段) 129 シート検知センサ 130 CPU(制御部、態勢変更手段) S シート
Claims (12)
- 【請求項1】 搬送ローラと、前記搬送ローラに従動回
転する搬送補助ローラとで、シートを挟持搬送するシー
ト搬送装置において、 前記搬送ローラと前記搬送補助ローラのニップへシート
先端が到達する前に前記搬送ローラと前記搬送補助ロー
ラをシート非挟持態勢にし、かつ、前記搬送ローラと前
記搬送補助ローラのニップをシート先端が通過した時点
で前記搬送ローラと前記搬送補助ローラをシート挟持態
勢とする態勢変更手段を有する、ことを特徴とするシー
ト搬送装置。 - 【請求項2】 前記シート非挟持態勢時には前記搬送補
助ローラが前記搬送ローラから離脱し、前記シート挟持
態勢時には前記搬送補助ローラが前記搬送ローラに当接
する、ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装
置。 - 【請求項3】 前記搬送補助ローラを前記搬送ローラか
ら離脱させる補助ローラ離脱手段を有する、ことを特徴
とする請求項2に記載のシート搬送装置。 - 【請求項4】 前記補助ローラ離脱手段として、支軸を
中心に回動可能なレバーが用いられている、ことを特徴
とする請求項3に記載のシート搬送装置。 - 【請求項5】 前記搬送ローラと前記搬送補助ローラの
ニップへシート先端が到達する前からニップを通過した
時点まで前記レバーを動作させて前記搬送補助ローラを
前記搬送ローラから離し続ける1回転カムを有する、こ
とを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装置。 - 【請求項6】 前記補助ローラ離脱手段として、ソレノ
イドが用いられている、ことを特徴とする請求項3に記
載のシート搬送装置。 - 【請求項7】 前記搬送ローラと前記搬送補助ローラの
ニップの上流に配置したシート検知センサと、前記シー
ト検知センサがシート先端を検知した時点からシート先
端がニップを通過した時点まで前記ソレノイドをオンに
する制御部と、を有する、ことを特徴とする請求項6に
記載のシート搬送装置。 - 【請求項8】 前記搬送ローラと前記搬送補助ローラ
は、画像記録部へ送るシートを所定量ずつ間欠的に挟持
搬送する、ことを特徴とする請求項1ないし7に記載の
いずれかのシート搬送装置。 - 【請求項9】 前記搬送補助ローラは小径ローラであ
る、ことを特徴とする請求項8に記載のシート搬送装
置。 - 【請求項10】 前記搬送ローラは金属ローラである、
ことを特徴とする請求項8または9に記載のシート搬送
装置。 - 【請求項11】 給紙ローラにて給紙されたシートを、
搬送ローラと、前記搬送ローラに従動回転する搬送補助
ローラとで挟持搬送する、シート搬送装置において、 前記搬送ローラと前記搬送補助ローラのニップへシート
先端が到達する前に前記搬送ローラと前記搬送補助ロー
ラをシート非挟持態勢にし、かつ、前記搬送ローラと前
記搬送補助ローラのニップをシート先端が通過した時点
で前記搬送ローラと前記搬送補助ローラをシート挟持態
勢とする態勢変更手段を有し、 前記態勢変更手段は、前記給紙ローラの回転と連動して
動作する、 ことを特徴とするシート搬送装置。 - 【請求項12】 請求項1ないし11に記載のシート搬
送装置と、前記シート搬送装置によって送られたシート
に画像を記録する画像記録手段と、を備えたことを特徴
とするシート処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17498197A JPH1111734A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | シート搬送装置及びシート処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17498197A JPH1111734A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | シート搬送装置及びシート処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111734A true JPH1111734A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15988141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17498197A Pending JPH1111734A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | シート搬送装置及びシート処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1111734A (ja) |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP17498197A patent/JPH1111734A/ja active Pending
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