JPH1111754A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH1111754A
JPH1111754A JP17164797A JP17164797A JPH1111754A JP H1111754 A JPH1111754 A JP H1111754A JP 17164797 A JP17164797 A JP 17164797A JP 17164797 A JP17164797 A JP 17164797A JP H1111754 A JPH1111754 A JP H1111754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
roll paper
rollers
pinch
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17164797A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Shimozato
俊治 下里
Kazuaki Sugimoto
一明 杉本
Hiroyasu Ishii
博康 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP17164797A priority Critical patent/JPH1111754A/ja
Publication of JPH1111754A publication Critical patent/JPH1111754A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール紙の引き出し部分に搬送方向の逆向き
の力が作用したときの引き出し部分の戻りを防ぐ。 【解決手段】 回転軸18,20に複数個のローラ1
9,21を取り付けることによって形成したピンチロー
ラ16,17を、ローラ19,21が互い違いに位置
し、ローラ19の外周面を含む仮想円筒面とローラ21
の外周面を含む仮想円筒面とが交わるように近接配置し
て、搬送ローラ7に圧接させる。搬送ローラ7に複数の
ピンチローラ16,17を圧接させることによってロー
ル紙の引き出し部分3aを面接触させて引き出し部分3
aの保持力を高め、また、ローラ19,21の外周面を
含む仮想円筒面が交わる状態で搬送ローラ7に圧接させ
ることによってピンチローラ16とピンチローラ17と
の間に引き出し部分3aの先端が入り込むことを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙ホルダで
支持されるロール紙に印字するプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタには、紙を印字部へ送る
搬送ローラを有するものがある。搬送ローラにはピンチ
ローラが圧接しており、搬送ローラとピンチローラとに
挾まれて紙が送られてゆく。ロール紙が用いられる場合
には、ロール紙はロール紙ホルダに回動自在に支持され
る。ロール紙に印字が行われる際に、ロール紙は、搬送
ローラとピンチローラとにより引き出されることで回動
する。ここで、ロール紙の内径とロール紙ホルダの外径
とに差がある場合、ロール紙が引き出されると、ロール
紙は、ロール紙ホルダの周りで印字部に近接及び離反す
る方向に揺動する。印字部から離反する方向へロール紙
が揺動したときには、搬送ローラとピンチローラとで送
られているロール紙の引き出された部分は、搬送方向の
逆向きに引っ張られる。このとき搬送ローラの保持力が
弱ければ、ロール紙の引き出された部分は搬送方向の逆
向きに引き戻されるようになり、このとき印字中であれ
ば、用紙の搬送が正常に行われないため、印字に悪影響
が及ぼされる。
【0003】このようなロール紙の引き出し部分の戻り
を防ぐ従来のプリンタの第一の例としては、ロール紙ホ
ルダと印字部との間に複数個のローラを設け、ロール紙
の搬送経路をロール紙の幅方向に直交する方向に折り曲
げてジグザグにしてロール紙の引き出し部分にテンショ
ンを与えることによって、ロール紙が揺動してもロール
紙の引き出し部分が戻らないようにしたものがある。
【0004】次に、ロール紙の引き出し部分の戻りを防
ぐ従来のプリンタの第二の例について、図3に基づいて
説明する。図3は、従来のプリンタ1の構造の概略を示
す縦断右側面図であり、図3における左側がプリンタ1
の正面側である。まず、プリンタ1は、後部にロール紙
ホルダ2を備え、ロール紙ホルダ2にロール紙3が回転
自在に支持されており、前部にはサーマルヘッド4とプ
ラテン5とからなる印字部6を有している。印字部6の
後方には、印字部6へロール紙3の引き出し部分3aを
送る搬送ローラ7が設けられており、搬送ローラ7に
は、ピンチローラ8が圧接している。
【0005】ロール紙ホルダ2には、略L字型のダンパ
9の一端が取り付けられており、ダンパ9の一辺10は
ロール3紙の半径方向に沿ってロール紙3の端部に近接
していて、他辺11はロール紙3の回転軸に平行であ
る。
【0006】このような構造のものでは、揺動するロー
ル紙3が搬送方向の逆向きに回動したとき、ダンパ9に
よって、引き出し部分3aに作用する搬送方向の逆向き
の力が軽減される。
【0007】次に、従来のプリンタの第三の例につい
て、図4に基づいて説明する。図4は、プリンタ12の
構造の概略を示す縦断右側面図であり、図4における左
側がプリンタ12の正面側である。なお、従来の第二の
例と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する。第三
の例では、搬送ローラ7には二本のピンチローラ13が
圧接し、ピンチローラ13にベルト14が架け渡されて
いる。
【0008】このような構造のものは、二本のピンチロ
ーラ13で引き出し部分3aを搬送ローラ7に押さえつ
けることによって、搬送ローラ7と引き出し部分3aと
を面接触させ、接触面積を大きくしている。接触面積が
大きければ、引き出し部分3aを保持する力が大きくな
るので、引き出し部分3aに搬送方向の逆向きの力が作
用しても、搬送ローラ7と引き出し部分3aとの間で滑
りが起こらない。
【0009】ピンチローラ13にベルト14が架け渡さ
れている理由は、二本のピンチローラ13の間に引き出
し部分3aの先端が入り込まないようにするためであ
る。また、このロール紙3が台紙にラベルを貼ったラベ
ルロールである場合には、台紙と搬送ローラ7との接触
面は円筒状であるので、ベルト14がなければ、二本の
ピンチローラ13の間でラベルが剥がれてしまうことが
ある。
【0010】なお、前述の説明及び後述の説明で、ロー
ル紙の引き出し部分が引き戻されるというのは、実際に
ロール紙が引き戻される場合と、ロール紙の搬送速度が
瞬間的に変化する場合とが含まれる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の第一の例のプリ
ンタでは、ロール紙の搬送経路がジグザグに形成されて
いるため、印字部までのロール紙の引き出し部分が長く
なってしまう。また、ジグザグの搬送経路に従ってロー
ル紙をセットすることは容易ではない。
【0012】図3に示されるような従来の第二の例のプ
リンタ1では、ダンパ9を用いているため部品点数が増
加し、コストアップする。また、引き出し部分3aはダ
ンパ9に掛けられるので、従来の第一の例のプリンタほ
どではないが搬送経路が長くなってしまう。
【0013】図4に示されるような従来の第三の例のプ
リンタ12では、搬送経路はストレートであるので搬送
経路が長くなる問題はないが、ベルト14を用いている
ため部品点数が増加し、コストアップする。
【0014】そこで本発明は、搬送経路を長くせずにロ
ール紙の引き出し部分の戻りを防ぐことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のプ
リンタは、ロール紙ホルダと印字部との間に設けた搬送
ローラの回転駆動により前記ロール紙ホルダが支持する
ロール紙を前記印字部へ搬送するプリンタにおいて、複
数個のローラが隙間を空けて回転軸に直列に取り付けら
れているピンチローラが並列に複数本近接配置されてそ
れぞれ前記搬送ローラに圧接し、前記ピンチローラの前
記ローラの外周面を含む仮想円筒面は、隣り合う前記ピ
ンチローラの前記ローラの外周面を含む仮想円筒面と交
わる。
【0016】したがって、ロール紙の引き出し部分は、
複数本のピンチローラによって搬送ローラに押さえつけ
られて搬送ローラに面接触するため、保持力が大きくな
って搬送ローラと引き出し部分との滑りが起こりにく
く、よって、引き出し部分に搬送方向と逆向きの力が作
用しても、引き出し部分が戻りにくくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明のプリンタの実施の一形態
について、図1及び図2に基づいて説明する。図1は、
本実施の形態のプリンタの縦断右側面図であり、図2
は、搬送ローラ及びピンチローラの平面図である。な
お、従来例で示した部分と同一部分は同一符号を用い、
説明も省略する。
【0018】本実施の形態のプリンタ15では、搬送ロ
ーラ7には、ピンチローラ16,17が圧接している。
ピンチローラ16は、回転軸18に複数個のローラ19
が取り付けられているものである。隣り合うローラ19
の間隔aは、ローラ19の軸方向の長さbよりも長い。
同様に、ピンチローラ17は、回転軸20に複数個のロ
ーラ21が取り付けられているものである。ローラ19
とローラ21とは形状及び材質が同じであって、ローラ
21の軸方向の長さはb、隣り合うローラ21の間隔は
aである。
【0019】ローラ19は、隣り合うローラ21の間に
入って回転軸20に近接している。また、ローラ21
は、隣り合うローラ19の間に入って回転軸18に近接
している。つまり、ローラ19とローラ21とが互い違
いに位置し、ローラ19の外周面を含む仮想円筒面とロ
ーラ21の外周面を含む仮想円筒面とが交わるように、
ピンチローラ16とピンチローラ17とは近接配置され
て搬送ローラ7に圧接している。
【0020】なお、回転軸18と回転軸20とがそれぞ
れ図示しないバネにより付勢されることによって、ピン
チローラ16とピンチローラ17とがそれぞれ搬送ロー
ラ7に圧接しているため、ロール紙3がいかなる厚さで
も搬送可能である。
【0021】また、搬送ローラ7とピンチローラ16,
17との接触高さと同じ高さすなわち搬送路の仮想延長
線上にロール紙ホルダ2が設けられており、図1に実線
と点線とで示すロール紙の二つの引き出し方向に対応で
きる。
【0022】このような構成において、ロール紙3の引
き出し部分3aは、搬送ローラ7とピンチローラ16,
17とにより挾まれ、搬送ローラ7が回転することによ
って印字部6へ搬送される。引き出し部分3aと搬送ロ
ーラ7とは、ピンチローラ16とピンチローラ17との
間の搬送ローラ7の外周面に沿った円筒面で面接触する
ので、引き出し部分3aを保持する力が大きい。よっ
て、ロール紙3を引き出す際、図1に二点鎖線で示すよ
うに、ロール紙3がロール紙ホルダ2周りに揺動し、引
き出し部分3aに搬送方向の逆向きの力が加わっても、
引き出し部分3aが引き戻されることがない。したがっ
て、印字部4で印字されている引き出し部分3aが搬送
方向の逆向きに引き戻されるようにならないので、印字
に悪影響が及ぶことがなく、品質の良い印字が得られ
る。また、本実施の形態では、ピンチローラ16,17
のみによっているので、他の部品を必要としないため、
部品コストを低下させることができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明のプリンタは、複数
個のローラを有する複数本のピンチローラが搬送ローラ
に圧接するので、ロール紙の引き出し部分が搬送ローラ
に複数本のピンチローラによって押さえつけられ、搬送
ローラとロール紙の引き出し部分とは面接触するため、
引き出し部分を保持する力が大きくなり引き出し部分に
搬送方向の逆向きの力が加わっても正常に搬送を行うこ
とができる。また、隣り合うピンチローラは、それぞれ
のローラが互い違いに位置してそれぞれのローラの外周
面を含む仮想円筒面が交わるように近接配置されて搬送
ローラに圧接しているため、引き出し部分の先端がピン
チローラの間に入り込むことを防ぐことができ、ロール
紙がラベルロールであった場合にはピンチローラの間で
ラベルが台紙から剥がれてしまうことを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの実施の一形態を示す縦断右
側面図である。
【図2】(a)は搬送ローラとピンチローラとの縦断右
側面図であり、(b)は平面図である。
【図3】従来のプリンタの第二の例を示す縦断右側面図
である。
【図4】従来のプリンタの第三の例を示す縦断右側面図
である。
【符号の説明】
2 ロール紙ホルダ 3 ロール紙 6 印字部 7 搬送ローラ 15 プリンタ 16,17 ピンチローラ 18,20 回転軸 19,21 ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール紙ホルダと印字部との間に設けた
    搬送ローラの回転駆動により前記ロール紙ホルダが支持
    するロール紙を前記印字部へ搬送するプリンタにおい
    て、複数個のローラが隙間を空けて同一回転軸に取り付
    けられたピンチローラが並列に複数本近接配置されそれ
    ぞれ前記搬送ローラに圧接し、一つの前記ピンチローラ
    に取り付けられた複数個の前記ローラのそれぞれの外周
    面を含む仮想円筒面は、隣り合う前記ピンチローラに取
    り付けられた複数個の前記ローラのそれぞれの外周面を
    含む仮想円筒面と交わることを特徴とするプリンタ。
JP17164797A 1997-06-27 1997-06-27 プリンタ Pending JPH1111754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17164797A JPH1111754A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17164797A JPH1111754A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1111754A true JPH1111754A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15927098

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17164797A Pending JPH1111754A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 プリンタ

Country Status (1)

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JP (1) JPH1111754A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187871A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Noritsu Koki Co Ltd インクジェットプリンタ
JPWO2017042935A1 (ja) * 2015-09-10 2018-03-22 富士通周辺機株式会社 インクジェットプリンタ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187871A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Noritsu Koki Co Ltd インクジェットプリンタ
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