JPH11117660A - 覆工板開閉装置 - Google Patents
覆工板開閉装置Info
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- JPH11117660A JPH11117660A JP27849397A JP27849397A JPH11117660A JP H11117660 A JPH11117660 A JP H11117660A JP 27849397 A JP27849397 A JP 27849397A JP 27849397 A JP27849397 A JP 27849397A JP H11117660 A JPH11117660 A JP H11117660A
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- JP
- Japan
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- shaft
- opening
- lining plate
- plate
- lining
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 工期の短縮と工事作業帯域の広がりを防止す
る。 【解決手段】 覆工板10は隣接する板材11,12を
連結軸13によって枢着することにより多数の板材1
1,12によって構成されている。覆工板10の前、後
端部には、それぞれモータ付きワイヤー巻取り装置18
a,18bによって巻き取られるワイヤー15,16が
連結されている。そして、立坑4の開口部3の両側部に
は、支持軸13の両端部をA−B方向に案内するガイド
レール5,5が設けられている。また、開口部3の前後
には、ワイヤー15、16が添接され、覆工板10を立
坑4内に案内するガイドローラ7a,7bが設けられて
いる。
る。 【解決手段】 覆工板10は隣接する板材11,12を
連結軸13によって枢着することにより多数の板材1
1,12によって構成されている。覆工板10の前、後
端部には、それぞれモータ付きワイヤー巻取り装置18
a,18bによって巻き取られるワイヤー15,16が
連結されている。そして、立坑4の開口部3の両側部に
は、支持軸13の両端部をA−B方向に案内するガイド
レール5,5が設けられている。また、開口部3の前後
には、ワイヤー15、16が添接され、覆工板10を立
坑4内に案内するガイドローラ7a,7bが設けられて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信用管路、下水
道、ガス管等の地中への埋設を、地面を開削しない非開
削工法によって行う際に、築造する立坑の開口部を覆う
覆工板の開閉装置に関する。
道、ガス管等の地中への埋設を、地面を開削しない非開
削工法によって行う際に、築造する立坑の開口部を覆う
覆工板の開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、地面を開削しない非開削工法に
よって、通信用管路、下水道、ガス管等を地中へ埋設す
るトンネルを掘削するために、先ず立孔を築造してい
る。そして、施工作業帯の一時的な解放を行う必要か
ら、立坑の開口部を覆工板によって覆い、作業を行うと
きに立孔の開口部を開放するようにしている。すなわ
ち、日々の作業開始時にクレーン等により覆工板を吊り
上げ、作業終了時に吊り降ろすことにより、立坑の開口
部の開閉を行っている。
よって、通信用管路、下水道、ガス管等を地中へ埋設す
るトンネルを掘削するために、先ず立孔を築造してい
る。そして、施工作業帯の一時的な解放を行う必要か
ら、立坑の開口部を覆工板によって覆い、作業を行うと
きに立孔の開口部を開放するようにしている。すなわ
ち、日々の作業開始時にクレーン等により覆工板を吊り
上げ、作業終了時に吊り降ろすことにより、立坑の開口
部の開閉を行っている。
【0003】図4は従来の覆工板の開閉作業を示す斜視
図であって、(a)は覆工板によって立坑の開口部が閉
じられた状態を示し、(b)は立坑の開口部を開く動作
を説明する図であって、同図に基づいてこれを説明す
る。同図において、符号20で示すものは、扁平な直方
体状に形成された覆工板であって、上面の4隅には玉掛
用ワイヤーロープ22の先端を掛け止めする掛け止め部
(図示せず)が設けられている。2は地面であって、こ
の地面2から地中に掘削することにより長方形の開口部
を有する立坑4が形成されている。21は立坑4の開口
部の両端縁に載置された幅の広い第1の受桁、22はこ
の第1の受け桁21上に載置された幅の狭い第2の受桁
である。覆工板20が第1の受桁21上に載置されるこ
とによって、立坑4の開口部が閉じられている。23は
シートパイルであって、立坑4の側壁の土砂および地下
水の立坑4内への流入を防止するものである。
図であって、(a)は覆工板によって立坑の開口部が閉
じられた状態を示し、(b)は立坑の開口部を開く動作
を説明する図であって、同図に基づいてこれを説明す
る。同図において、符号20で示すものは、扁平な直方
体状に形成された覆工板であって、上面の4隅には玉掛
用ワイヤーロープ22の先端を掛け止めする掛け止め部
(図示せず)が設けられている。2は地面であって、こ
の地面2から地中に掘削することにより長方形の開口部
を有する立坑4が形成されている。21は立坑4の開口
部の両端縁に載置された幅の広い第1の受桁、22はこ
の第1の受け桁21上に載置された幅の狭い第2の受桁
である。覆工板20が第1の受桁21上に載置されるこ
とによって、立坑4の開口部が閉じられている。23は
シートパイルであって、立坑4の側壁の土砂および地下
水の立坑4内への流入を防止するものである。
【0004】一方、立坑4の開口部を開放するには、2
本の玉掛用ワイヤーロープ22の先端を覆工板20の4
隅に掛け止めし、玉掛用ワイヤーロープ22の中央部を
クレーンフック23に掛けることにより、図示を省略し
たクレーンによって覆工板20を吊り上げる。このよう
に立坑4の開口部を開放するために撤去された覆工板2
0は、作業帯内に仮置きするか、特開平9−22830
5号公報に開示されているように特別な締結金具によっ
て固定されていた。
本の玉掛用ワイヤーロープ22の先端を覆工板20の4
隅に掛け止めし、玉掛用ワイヤーロープ22の中央部を
クレーンフック23に掛けることにより、図示を省略し
たクレーンによって覆工板20を吊り上げる。このよう
に立坑4の開口部を開放するために撤去された覆工板2
0は、作業帯内に仮置きするか、特開平9−22830
5号公報に開示されているように特別な締結金具によっ
て固定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の覆工板の開閉構造では、立坑4の開口部の開閉作業
を、覆工板20の吊り上げ、吊り下げにより行っていた
ので、作業に時間を要していた。また、撤去した覆工板
を仮置きしておく場所および空間が必要になり、工事作
業帯域が広がり、これにともなう周囲の環境への影響も
懸念されていた。
の覆工板の開閉構造では、立坑4の開口部の開閉作業
を、覆工板20の吊り上げ、吊り下げにより行っていた
ので、作業に時間を要していた。また、撤去した覆工板
を仮置きしておく場所および空間が必要になり、工事作
業帯域が広がり、これにともなう周囲の環境への影響も
懸念されていた。
【0006】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは、工期の短縮と
工事作業帯域の広がりを防止した覆工板開閉装置を提供
することにある。
たものであり、その目的とするところは、工期の短縮と
工事作業帯域の広がりを防止した覆工板開閉装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る覆工板開閉装置は、隣接する板材間を
枢着することによって形成され立坑開口部を覆う覆工板
と、この覆工板を立坑開口部の左右において水平方向に
移動自在に支持する一対の第1の案内部材と、これら第
1の案内部材によって水平方向に移動する覆工板を立坑
開口部の前後において立抗内に格納するために下方に案
内する一対の第2の案内部材と、前記覆工板を移動させ
る駆動手段とを備えたものである。したがって、第1の
案内部材を介して覆工板を立坑開口部を水平に移動させ
ることにより、立坑開口部が開閉し、立坑開口部を開い
た覆工板は、第2の案内部材を介して立坑内に格納され
る。
に、本発明に係る覆工板開閉装置は、隣接する板材間を
枢着することによって形成され立坑開口部を覆う覆工板
と、この覆工板を立坑開口部の左右において水平方向に
移動自在に支持する一対の第1の案内部材と、これら第
1の案内部材によって水平方向に移動する覆工板を立坑
開口部の前後において立抗内に格納するために下方に案
内する一対の第2の案内部材と、前記覆工板を移動させ
る駆動手段とを備えたものである。したがって、第1の
案内部材を介して覆工板を立坑開口部を水平に移動させ
ることにより、立坑開口部が開閉し、立坑開口部を開い
た覆工板は、第2の案内部材を介して立坑内に格納され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る覆工板開閉装置
の斜視図、図2は同じく平面図、図3は図2におけるII
I-III 線断面図である。これらの図において、立坑4の
開口部3は、前後方向(図中矢印A−B方向)の長さが
L1に形成されている。この開口部3の左右方向(図中
矢印C−D方向)の両端縁の下方の立坑4内には、第1
の案内部材としての断面コ字状の一対のガイドレール
5,5が、互いに対向して前後方向に延在するように、
図示を省略したシートパイルに固定されている。このガ
イドレール5の全長L2は、上述した開口部3の長さL
1と略同じに形成されているとともに、その前後方向を
開口部3に対応するように位置付けられている。
基づいて説明する。図1は本発明に係る覆工板開閉装置
の斜視図、図2は同じく平面図、図3は図2におけるII
I-III 線断面図である。これらの図において、立坑4の
開口部3は、前後方向(図中矢印A−B方向)の長さが
L1に形成されている。この開口部3の左右方向(図中
矢印C−D方向)の両端縁の下方の立坑4内には、第1
の案内部材としての断面コ字状の一対のガイドレール
5,5が、互いに対向して前後方向に延在するように、
図示を省略したシートパイルに固定されている。このガ
イドレール5の全長L2は、上述した開口部3の長さL
1と略同じに形成されているとともに、その前後方向を
開口部3に対応するように位置付けられている。
【0009】開口部3の前後方向の両端縁の下方の立坑
4内には、左右方向に延在する一対の軸8a,8bが左
右のシートパイル間に横架され、これら一対の軸8a,
8b上には、それぞれ左右一対の第2の案内部材として
のガイドローラ7a,7a、7b,7b(いずれも一方
のガイドローラ7a,7bは図示を省略)が回転自在
で、かつ軸方向の移動を規制されて支持されている。全
体を符号10で示す覆工板は、多数の板材11,12か
らなり、隣接する板材11,12間を連結軸13を介し
て枢着することにより連結されている。
4内には、左右方向に延在する一対の軸8a,8bが左
右のシートパイル間に横架され、これら一対の軸8a,
8b上には、それぞれ左右一対の第2の案内部材として
のガイドローラ7a,7a、7b,7b(いずれも一方
のガイドローラ7a,7bは図示を省略)が回転自在
で、かつ軸方向の移動を規制されて支持されている。全
体を符号10で示す覆工板は、多数の板材11,12か
らなり、隣接する板材11,12間を連結軸13を介し
て枢着することにより連結されている。
【0010】すなわち、図2に示すように、板材11の
前、後端部のそれぞれの左右には、同じ外形の二対の凸
部11b,11b、11a,11aが形成され、これら
凸部11b,11b、11a,11aには、左右方向に
延在する通し孔(図示せず)が穿設されている。板材1
2の前、後端部のそれぞれの中央には、上述した凸部1
1b,11b間または凸部11a,11a間の間隔より
もやや短く、かつ、これら凸部11b,11aの突出量
と同じ突出量を有する凸部12a,12bが形成され、
これら凸部12a,12bには、左右方向に延在する通
し孔(図示せず)が穿設されている。
前、後端部のそれぞれの左右には、同じ外形の二対の凸
部11b,11b、11a,11aが形成され、これら
凸部11b,11b、11a,11aには、左右方向に
延在する通し孔(図示せず)が穿設されている。板材1
2の前、後端部のそれぞれの中央には、上述した凸部1
1b,11b間または凸部11a,11a間の間隔より
もやや短く、かつ、これら凸部11b,11aの突出量
と同じ突出量を有する凸部12a,12bが形成され、
これら凸部12a,12bには、左右方向に延在する通
し孔(図示せず)が穿設されている。
【0011】連結軸13の外径は、これら凸部11a,
11b,12a,12bの通し孔の内径よりもやや小さ
く形成され、連結軸13を凸部11a,12a,11a
の通し孔内および凸部11b,12b,11bの通し孔
内を嵌挿することにより、隣接する板材11と板材12
とは、連結軸13を介して枢着される。連結軸13を介
して枢着された板材11と板材12とは、互いに連結軸
13を介して略90°の角度の範囲内において回動自在
になるような隙間を隔てて連結されている。また、連結
軸13の全長は、これら板材11,12の左右方向の長
さよりも長く形成され、この連結軸13の板材11,1
2から露呈した両端部を上述したガイドレール5,5に
係入させることにより、板材11,12は前後方向に水
平に移動自在に支持される。
11b,12a,12bの通し孔の内径よりもやや小さ
く形成され、連結軸13を凸部11a,12a,11a
の通し孔内および凸部11b,12b,11bの通し孔
内を嵌挿することにより、隣接する板材11と板材12
とは、連結軸13を介して枢着される。連結軸13を介
して枢着された板材11と板材12とは、互いに連結軸
13を介して略90°の角度の範囲内において回動自在
になるような隙間を隔てて連結されている。また、連結
軸13の全長は、これら板材11,12の左右方向の長
さよりも長く形成され、この連結軸13の板材11,1
2から露呈した両端部を上述したガイドレール5,5に
係入させることにより、板材11,12は前後方向に水
平に移動自在に支持される。
【0012】これら多数の板材11,12のうち前端に
位置する板材11の前端面には、一対のワイヤ15,1
5の一端が取り付けられ、これらワイヤ15,15の他
端側はガイドローラ7a,7aの周面に添接され、立坑
4の下方に導かれ覆工板10を移動させる駆動手段とし
てのモータ付ワイヤー巻取り装置18a(図示せず)に
巻回されている。後端に位置する板材12の後端面に
は、一対のワイヤ16,16の一端が取り付けられ、こ
れらワイヤ16,16の他端側はガイドローラ7b,7
bの周面に添接され、立坑4の下方に導かれモータ付ワ
イヤー巻取り装置18bに巻回されている。
位置する板材11の前端面には、一対のワイヤ15,1
5の一端が取り付けられ、これらワイヤ15,15の他
端側はガイドローラ7a,7aの周面に添接され、立坑
4の下方に導かれ覆工板10を移動させる駆動手段とし
てのモータ付ワイヤー巻取り装置18a(図示せず)に
巻回されている。後端に位置する板材12の後端面に
は、一対のワイヤ16,16の一端が取り付けられ、こ
れらワイヤ16,16の他端側はガイドローラ7b,7
bの周面に添接され、立坑4の下方に導かれモータ付ワ
イヤー巻取り装置18bに巻回されている。
【0013】次に、このような構成の覆工板開閉装置に
おける作業開始と終了にともなう覆工板の開閉動作を説
明する。図3は作業が終了して、立坑4の開口部3が覆
工板10によって閉じられた状態を示している。この状
態においては、覆工板10を構成している多数の板材1
1,12のうち、開口部3を覆っている板材11,12
は、開口部3に対応して位置付けられたガイドレール
5,5に両端部を支持された連結軸13によって支承さ
れている。したがって、開口部3を覆っている板材1
1,12上を通過する人間あるいは車両等は、この連結
軸13によって支えられている。
おける作業開始と終了にともなう覆工板の開閉動作を説
明する。図3は作業が終了して、立坑4の開口部3が覆
工板10によって閉じられた状態を示している。この状
態においては、覆工板10を構成している多数の板材1
1,12のうち、開口部3を覆っている板材11,12
は、開口部3に対応して位置付けられたガイドレール
5,5に両端部を支持された連結軸13によって支承さ
れている。したがって、開口部3を覆っている板材1
1,12上を通過する人間あるいは車両等は、この連結
軸13によって支えられている。
【0014】作業を開始するために、立坑4の開口部3
を開くには、図3の状態から一方のモータ付ワイヤー巻
取り装置18bを作動させ、ワイヤー16を下方、すな
わち矢印F方向に引っ張る。これにともない覆工板10
はガイドレール5,5に連結軸13が案内されて矢印B
方向に移動する。ここで、覆工板10を形成している多
数の板材11,12の互いに隣接している板材11,1
2は、略90°の角度の範囲内において回動自在になる
ような隙間を隔てて連結軸13によって枢着されてい
る。
を開くには、図3の状態から一方のモータ付ワイヤー巻
取り装置18bを作動させ、ワイヤー16を下方、すな
わち矢印F方向に引っ張る。これにともない覆工板10
はガイドレール5,5に連結軸13が案内されて矢印B
方向に移動する。ここで、覆工板10を形成している多
数の板材11,12の互いに隣接している板材11,1
2は、略90°の角度の範囲内において回動自在になる
ような隙間を隔てて連結軸13によって枢着されてい
る。
【0015】したがって、ワイヤー16によって矢印F
方向に引っ張られた覆工板10は、ガイドローラ7bに
添接すると水平方向の移動から、隣接する板材11,1
2が連結軸13を回動中心として略90°回動して下方
に移動する。さらに、モータ付きワイヤー巻取り装置1
8bによってワイヤー16を矢印F方向に引っ張ると、
覆工板10の前端の板材11がガイドレール5,5に案
内されて矢印B方向に移動するので、立坑4の開口部3
が開放されるとともに、覆工板10全体が、矢印F方
向、すなわち立坑4内に壁面に添って格納される。
方向に引っ張られた覆工板10は、ガイドローラ7bに
添接すると水平方向の移動から、隣接する板材11,1
2が連結軸13を回動中心として略90°回動して下方
に移動する。さらに、モータ付きワイヤー巻取り装置1
8bによってワイヤー16を矢印F方向に引っ張ると、
覆工板10の前端の板材11がガイドレール5,5に案
内されて矢印B方向に移動するので、立坑4の開口部3
が開放されるとともに、覆工板10全体が、矢印F方
向、すなわち立坑4内に壁面に添って格納される。
【0016】このように、立坑4の開口部3が開放した
覆工板10を立坑4内に格納することにより、従来のよ
うに、撤去した覆工板を仮置きしておく場所および空間
が不要になり、工事作業帯域が広がるのを防止すること
ができる。作業が終了して、立坑4の開口部3を覆工板
10によって閉じるには、他方のモータ付きワイヤー巻
取り装置18aを作動させ、ワイヤー15を矢印F方向
に引っ張る。矢印F方向に引っ張られたワイヤー15に
よって立坑4内に格納されていた覆工板10の前端の板
材11が、ガイドレール5,5に案内されて立坑4の開
口部3を矢印A方向に移動する。
覆工板10を立坑4内に格納することにより、従来のよ
うに、撤去した覆工板を仮置きしておく場所および空間
が不要になり、工事作業帯域が広がるのを防止すること
ができる。作業が終了して、立坑4の開口部3を覆工板
10によって閉じるには、他方のモータ付きワイヤー巻
取り装置18aを作動させ、ワイヤー15を矢印F方向
に引っ張る。矢印F方向に引っ張られたワイヤー15に
よって立坑4内に格納されていた覆工板10の前端の板
材11が、ガイドレール5,5に案内されて立坑4の開
口部3を矢印A方向に移動する。
【0017】さらに、ワイヤー15を矢印F方向に引っ
張ると、覆工板10の前端の板材11が、ガイドローラ
7a,7aに添接するので、覆工板10の前端の板材1
1はガイドローラ7a,7aによって移動方向を水平方
向から下方に変えられるようにして略90°回動して立
坑4内に格納され、立坑4の開口部3は覆工板10によ
って閉じられる。このように、立坑4の開口部3を開閉
するのに、従来のようにクレーン等で吊り上げ、吊り降
ろしを行う必要がなく、単に、覆工板10を移動させる
だけで行うことができるので、作業の準備時間が短縮さ
れ、このため、工期が短縮される。また、立坑4の壁面
に添って収納できるので、立坑4内での収納空間も最小
限とすることができる。
張ると、覆工板10の前端の板材11が、ガイドローラ
7a,7aに添接するので、覆工板10の前端の板材1
1はガイドローラ7a,7aによって移動方向を水平方
向から下方に変えられるようにして略90°回動して立
坑4内に格納され、立坑4の開口部3は覆工板10によ
って閉じられる。このように、立坑4の開口部3を開閉
するのに、従来のようにクレーン等で吊り上げ、吊り降
ろしを行う必要がなく、単に、覆工板10を移動させる
だけで行うことができるので、作業の準備時間が短縮さ
れ、このため、工期が短縮される。また、立坑4の壁面
に添って収納できるので、立坑4内での収納空間も最小
限とすることができる。
【0018】なお、本実施の形態では、覆工板10を水
平方向から下方に案内するのにガイドローラ7a,7b
を用いたが、ガイドローラ7a,7bの替わりにガイド
レール5,5を延設し、延設部を直角方向に湾曲させる
ように折り曲げてもよく、種々の設計変更が可能であ
る。また、ワイヤー15,16のそれぞれを2個のモー
タ付きワイヤー巻取り装置18a,18bによって巻き
上げるようにしたが、正、逆方向に回転自在なモータを
使用することにより、1個のモータにより両ワイヤー1
5,16の巻き上げることも可能である。
平方向から下方に案内するのにガイドローラ7a,7b
を用いたが、ガイドローラ7a,7bの替わりにガイド
レール5,5を延設し、延設部を直角方向に湾曲させる
ように折り曲げてもよく、種々の設計変更が可能であ
る。また、ワイヤー15,16のそれぞれを2個のモー
タ付きワイヤー巻取り装置18a,18bによって巻き
上げるようにしたが、正、逆方向に回転自在なモータを
使用することにより、1個のモータにより両ワイヤー1
5,16の巻き上げることも可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、工
期を短縮することができるとともに、工事作業帯域の広
がりを防止することができ、周囲の環境への影響を小さ
くすることができる。
期を短縮することができるとともに、工事作業帯域の広
がりを防止することができ、周囲の環境への影響を小さ
くすることができる。
【図1】 本発明に係る覆工板開閉装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】 本発明に係る覆工板開閉装置の平面図である
【図3】 図2におけるIII-III 線断面図である。
【図4】 従来の覆工板の開閉構造を示し、(a)は閉
じた状態を示し、(b)は開く動作を説明する図であ
る。
じた状態を示し、(b)は開く動作を説明する図であ
る。
2…地面、3…開口部、4…立坑、5…ガイドレール、
7a,7b…ガイドローラ、10…覆工板、11,12
…板材、13…連結軸、15,16…ワイヤー、18
a,18b…モータ付きワイヤー巻取り装置。
7a,7b…ガイドローラ、10…覆工板、11,12
…板材、13…連結軸、15,16…ワイヤー、18
a,18b…モータ付きワイヤー巻取り装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 隣接する板材間を枢着することによって
形成され立坑開口部を覆う覆工板と、この覆工板を立坑
開口部の左右において水平方向に移動自在に支持する一
対の第1の案内部材と、これら第1の案内部材によって
水平方向に移動する覆工板を立坑開口部の前後において
立抗内に格納するために下方に案内する一対の第2の案
内部材と、前記覆工板を移動させる駆動手段とを備えた
ことを特徴とする覆工板開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27849397A JPH11117660A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 覆工板開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27849397A JPH11117660A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 覆工板開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11117660A true JPH11117660A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17598096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27849397A Pending JPH11117660A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 覆工板開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11117660A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014227707A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 鹿島建設株式会社 | 仮設構造物、固定方法、仮設構造物の受桁、及び仮設構造物の敷桁 |
| JP2016014297A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社大盛工業 | 路面覆工方法 |
-
1997
- 1997-10-13 JP JP27849397A patent/JPH11117660A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014227707A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 鹿島建設株式会社 | 仮設構造物、固定方法、仮設構造物の受桁、及び仮設構造物の敷桁 |
| JP2016014297A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社大盛工業 | 路面覆工方法 |
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