JPH11118053A - 電磁弁用マニホールドの固定構造 - Google Patents
電磁弁用マニホールドの固定構造Info
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- JPH11118053A JPH11118053A JP28512997A JP28512997A JPH11118053A JP H11118053 A JPH11118053 A JP H11118053A JP 28512997 A JP28512997 A JP 28512997A JP 28512997 A JP28512997 A JP 28512997A JP H11118053 A JPH11118053 A JP H11118053A
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Abstract
定的に固定し、支持レール以外の物の取付面にも簡易な
構成でマニホールドを固定すること。 【解決手段】 固定構造は、幅方向の両脇に張り出し部
9aを有するレール9と、張り出し部9aに係止可能な
係止突部14aを有し、マニホールドベース3をレール
9に沿って移動させるレール溝14と、両係止突部14
aの間でマニホールドベース3を垂直に貫通するねじ孔
15と、レール9とレール溝14との間に介在される押
さえ金具13とを備える。マニホールドベース3をレー
ル9に固定するには、レール9にレール溝14を係合さ
せ、ねじ孔15に第1の雄ねじ部材11を螺合して雄ね
じ部材11の先端で押さえ金具13を介してレール9を
押圧する。マニホールドベース3をレール9以外の取付
面に固定するには、その取付面上のマニホールドベース
3のねじ孔15に第1の雄ねじ部材11より小径な第2
の雄ねじ部材を挿通し、その雄ねじ部材を取付面の別の
ねじ孔に締め付ける。
Description
備され、電磁弁の給気及び排気を行うために適用される
マニホールドに係る。特に詳しくは、そのマニホールド
を所定の支持体に固定するための電磁弁用マニホールド
の固定構造に関する。
して、半導体製造を含む多方面の産業分野で使用され
る。この種の電磁弁は、単独で使用されることもある
が、多くの場合、複数のものが集積されて使用される。
この場合、複数の電磁弁と共にマニホールドが設備され
る。マニホールドは各電磁弁の給気及び排気を行うため
に設けられるものであり、各電磁弁に接続される給気通
路及び排気通路を内部に有する。この種のマニホールド
として、複数の電磁弁が単一のマニホールドベースに搭
載される単一ブロック形式のものや、各電磁弁ごとに分
割されており、それらを集積することにより一組のマニ
ホールドを構成する集積形式のもの等がある。
ールドを効率良く位置決めすると共に、その位置でマニ
ホールドを固定するために、溝形に屈曲した支持レール
(例えば「DINレール」)が使用される。この支持レ
ールによれば、その長さ方向に沿ってマニホールドをス
ライドさせることができ、所定の固定手段を使用すれば
そのマニホールドを任意の位置に位置決めして固定する
ことができる。
来の固定構造を示す。図15は、マニホールド51とそ
の固定構造を下から見た分解斜視図を示し、図16はマ
ニホールド51とその固定構造を正面から見た図を示
す。この固定構造は板状の金具であるブラケット52
と、両端にフック53aを有するクランプ53とを有す
る。ブラケット52は、マニホールド51の底面に設け
られた凹部54にねじ55で固定される。クランプ53
は、ブラケット52にねじ56及びナット57により仮
止めされる。クランプ53の両端には、一対のねじ58
がクランプ53を貫通して装着される。クランプ53
は、ブラケット52を間にして支持レール59を抱え込
むように同レール59に装着される。この状態でねじ5
8を締めることにより、ねじ58がブラケット52を介
して支持レール59の両脇張り出し部59aを押圧す
る。これにより、クランプ53が支持レール59に対し
て上昇し、両フック53aが張り出し部59aに締め付
けられ、マニホールド51が支持レール59に固定され
る。
固定構造では、マニホールド51に取り付けられたブラ
ケット52を介してマニホールド51が支持レール59
に固定される。このため、マニホールド51に加わるあ
らゆる方向の外力がブラケット52に集中的に作用する
ことになり、ブラケット52の強度を確保するために
は、ブラケット52をある程度大型化する必要があっ
た。しかも、従来の固定構造では、ブラケット52、ク
ランプ53、ねじ55,56、ナット57及び別のねじ
58を含み、部品点数が比較的多く、それらの組みつけ
構造も複雑なものであった。
に固定する以外に、マニホールド51を他の物の取付面
に直に固定させたい場合もある。しかし、このような要
望に対して、上記の固定構造では、対応が困難である。
のであって、その目的は、簡易な構成でマニホールドを
支持レールに安定的に固定することを可能とし、しか
も、支持レール以外の物の取付面に対しても簡易な構成
でマニホールドを固定することを可能にした電磁弁用マ
ニホールドの固定構造を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明は、電磁弁の給気及び排気
を行うためにその電磁弁と共に設備されるマニホールド
を他の物に固定するための固定構造であって、幅方向に
屈曲した形で形成され、その幅方向の両脇には長さ方向
に沿って延びる一対の張り出し部を有する支持レール
と、マニホールドの底面に設けられ、マニホールドを支
持レールに沿って移動可能に係合させると共に、支持レ
ールに対するマニホールドの垂直方向の移動を規制する
ために両張り出し部に係止可能に設けられた一対の係止
突部を有するレール溝と、二つの係止突部の間に配置さ
れ、マニホールドの底面に対して垂直に貫通するねじ孔
とを備え、マニホールドを支持レールに固定する場合に
は、レール溝を支持レールに係合させ、ねじ孔に第1の
雄ねじ部材を螺合してその雄ねじ部材の先端で支持レー
ルを押圧することにより、マニホールドを支持レールに
締め付け、マニホールドを支持レール以外の物の取付面
に固定する場合には、取付面に載せられたマニホールド
のねじ孔に第1の雄ねじ部材よりも小径な第2の雄ねじ
部材を挿通し、その雄ねじ部材を取付面に設けられた別
のねじ孔に螺合することにより、マニホールドを取付面
に締め付けるようにしたことを趣旨とする。
溝を係合させて装着し、マニホールドのねじ孔に第1の
雄ねじ部材を螺合してその先端で支持レールを押圧する
だけで、マニホールドが支持レールに締め付けられ、固
定される。従って、この状態では、支持レールがレール
溝に係合することから、マニホールドに加わる外力がレ
ール溝と支持レールとの間に分散して作用することにな
り、第1の雄ねじ部材とねじ孔との間のみに外力の作用
が集中することはない。更に、支持レールを除けば、単
にレール溝とねじ孔の形成されたマニホールドと、第1
の雄ねじ部材とを準備するだけで基本構成が整い、それ
以外に複雑な部品を必要としない。
ルの張り出し部に係止可能な二つ係止突部の間に配置さ
れ、それら係止突部と干渉することなくマニホールドの
底面に対して垂直に貫通して設けられる。従って、支持
レール以外の物の取付面にマニホールドを載せ、ねじ孔
に第2の雄ねじ部材を挿通してその雄ねじ部材を取付面
の別のねじ孔に螺合するだけで、マニホールドが取付面
に直に接して締め付けられ、固定される。これにより、
ねじ孔を兼用することができ、第2の雄ねじ部材を別途
に準備するだけで、基本構成が整い、それ以外の複雑な
構成を何ら必要としない。
記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成において、
支持レールとレール溝との間に、二つの張り出し部に掛
け渡される押さえ部材を介在させ、ねじ孔に螺合される
第1の雄ねじ部材の先端で押さえ部材を押圧することに
より、マニホールドを支持レールに締め付けるようにし
たことを趣旨とする。
え、押さえ部材が支持レールの二つの張り出し部に掛け
渡されることから、第1の雄ねじ部材による押圧力が、
押さえ部材によって支持レールの幅方向の両脇に分散さ
れる。従って、雄ねじ部材のみで点集中的に支持レール
を押圧する場合とは異なり、マニホールドが少なくとも
二箇所で支持レールに締め付けられることになる。これ
により、支持レールに対する雄ねじ部材の押圧力が分散
され、支持レールにおける過度な応力集中がなくなる。
記載の発明は、請求項1又は請求項2の発明の構成にお
いて、第1の雄ねじ部材を先鋭形状にしたことを趣旨と
する。
2の発明の作用に加え、第1の雄ねじ部材の先端が鋭角
をなすことから、比較的小さい締め付け力で雄ねじ部材
の先端を支持レール又は押さえ部材に食い込ませること
が可能となり、支持レール又は押さえ部材に対する雄ね
じ部材の係止力が高められる。
ホールドの固定構造を具体化した第1の実施の形態を図
1〜図9を参照して詳細に説明する。
型の電磁弁群1を示す斜視図である。この電磁弁群1
は、互いに並列に配置されて集積された複数の電磁弁2
と、それらと共に設備される一つのマニホールドベース
3とを備える。
す。各電磁弁2は切換弁部4と、その片側に設けられた
アクチュエータ部5とを備える。切換弁部4は作動流体
としての気体の流路を切り換えるためのスプール弁を内
蔵する。アクチュエータ部5はスプール弁を駆動するた
めに電気的に駆動されるソレノイド弁等を有する。
し、各電磁弁2の給気及び排気を行うために、それらの
電磁弁2と共に設備される。マニホールドベース3はそ
の内部に、各電磁弁2に接続される給気通路及び排気通
路等を含む。給気通路及び排気通路は、マニホールドベ
ース3の長手方向に沿って延びる。マニホールドベース
3の長手方向の両端面には、給気通路の入口である一つ
の給気ポート7と、排気通路の出口である一対の排気ポ
ート6とが開けられる。マニホールドベース3の一側面
には、各電磁弁2に接続される複数の出力ポート8が設
けられる。このマニホールドベース3は、後述する固定
構造により他の物、即ち支持レール9、機台10(図8
参照)等に固定されるものである。
説明する。この固定構造は、支持レール9(例えば「D
INレール」)と、それぞれ一対の第1の雄ねじ部材1
1及びナット12と、押さえ部材としての押さえ金具1
3とを備える。この実施の形態では、マニホールドベー
ス3の長手方向における両端部に、同一構成よりなる二
組の固定構造が設けられる(図1にはその一方のみが図
示される。)。従って、以下には、その一方を代表的に
説明するものとする。
の一端面を一部破断して示す。図3は固定構造を分解し
て示す。支持レール9は、その幅方向に溝形に屈曲した
形に形成される。支持レール9はその幅方向の両脇にお
いて、同レール9の長さ方向に沿って延びる一対の張り
出し部9aを有する。
支持レール9に対応するレール溝14を有する。このレ
ール溝14は、マニホールドベース3を支持レール9に
沿って移動可能に係合させるものである。レール溝14
は、支持レール9の両張り出し部9aに係止可能に設け
られた一対の係止突部14aを有する。これら係止突部
14aは、支持レール9に対するマニホールドベース3
の垂直方向の移動を規制するためのものである。更に、
マニホールドベース3は、二つの係止突部14aの間に
配置された一対のねじ孔15を有する。これらねじ孔1
5は、両係止突部14aと干渉することなく、マニホー
ルドベース3の底面3aに対して垂直に貫通する。
12を示す。この雄ねじ部材11は、先鋭形状をなす。
即ち、雄ねじ部材11はその先端に鋭角状の角部11a
を有する。この雄ねじ部材11はその外周全部に雄ねじ
11bを有する。ナット12は、雄ねじ11bに螺合さ
れるものである。
は、支持レール9とレール溝14との間に介在される。
図6,7は、その押さえ金具13の表側及び裏側をそれ
ぞれ示す。押さえ金具13は長尺状の板部13aと、そ
の板部13aの片側から直角に曲がった形に形成された
突起部13bとを有する。図6に示すように、板部13
aの表面には、一対の細溝13cが設けられる。これら
細溝13cは、マニホールドベース3のねじ孔15に螺
合された第1の雄ねじ部材11の角部11aを係合させ
るためのものである。図7に示すように、板部13aの
底面の両端には、複数の波筋よりなる滑り止め13dが
設けられる。突起部13bには、長孔13eが設けられ
る。押さえ金具13は、この長孔13eに挿通されたね
じ16を介して、マニホールドベース3の端面に取り付
けられる。この取り付けにより、押さえ金具13の、マ
ニホールドベース3からの脱落が防止される。図2に示
すように、この押さえ金具13は、支持レール9の二つ
の張り出し部9aに掛け渡され、ねじ孔15に螺合され
た第1の雄ねじ部材11の先端、即ち角部11aで押圧
されるものである。このとき、雄ねじ部材11の角部1
1aが、細溝13cに食い込んで係合する。更に、押さ
え金具13の滑り止め13dが張り出し部9aの表面に
係合する。
を支持レール9に固定する場合には、レール溝14を支
持レール9に係合させ、各ねじ孔15に第1の雄ねじ部
材11を螺合して雄ねじ部材11の先端で、押さえ金具
13を介して支持レール9を押圧する。これにより、マ
ニホールドベース3を支持レール9に対して締め付ける
のである。
ールドベース3を所定の位置に効率良く位置決めすると
共に、その位置でマニホールドベース3を固定するため
のものである。即ち、雄ねじ部材11を緩めることによ
り、マニホールドベース3を支持レール9に沿ってにス
ライドさせることができ、雄ねじ部材1を締め付けるこ
とにより、マニホールドベース3を支持レール9上の任
意の位置に固定することができる。
ならず、支持レール9以外の物にマニホールドベース3
を固定するのに適用することも可能である。即ち、その
ために、図5に示すような第2の雄ねじ部材17が使用
される。この雄ねじ部材17は、その先端部に雄ねじ1
7aを、その基端部にヘッド17bをそれぞれ有する。
この第2の雄ねじ部材17は、第1の雄ねじ部材11よ
りも小径である。例えば、第1の雄ねじ部材11のサイ
ズを「M5」にしたとすると、第2の雄ねじ部材17の
それを「M4」にすることができる。このように、第2
の雄ねじ部材17が第1の雄ねじ部材11よりも小径で
あることから、同雄ねじ部材17をマニホールドベース
3のねじ孔15に嵌めいれたときに、同雄ねじ部材17
はねじ孔15に螺合されることなく、そのままねじ孔1
5を貫通することになる。
ニホールドベース3を支持レール9以外の物、例えば、
機台10等の取付面10aに固定する場合には、その取
付面10aにマニホールドベース3を載せる。このと
き、押さえ金具13は、予めマニホールドベース3から
取り外しておく。そして、取付面10aに載せられたマ
ニホールドベース3の各ねじ孔15に第2の雄ねじ部材
17をそれぞれ挿通し、それら雄ねじ部材17を、取付
面10aに予め設けられた別のねじ孔18に螺合する。
これにより、図9に示すように、マニホールドベース3
を取付面10aに対して締め付けるのである。
構造によれば、支持レール9にレール溝14を係合させ
てマニホールドベース3を装着し、マニホールドベース
3のねじ孔15に第1の雄ねじ部材11を螺合する。そ
して、その雄ねじ部材11の先端で支持レール9を押圧
するだけで、マニホールドベース3が支持レール9に締
め付けられ、固定される。
ル9がレール溝14に係合することから、マニホールド
ベース3に加わる外力がレール溝14と支持レール9と
の間に分散して作用することになり、第1の雄ねじ部材
11とねじ孔15との間のみに外力の作用が集中するこ
とがない。この結果、マニホールドベース3を支持レー
ル9に安定的に固定することができるようになる。
溝14とねじ孔15の形成されたマニホールドベース3
と、第1の雄ねじ部材11とを準備するだけで基本的な
構成が整い、それ以外に複雑な部品を何ら必要としな
い。このため、簡易な構成でマニホールドベース3を支
持レール9に対して固定することができる。
は、レール溝14の二つ係止突部14aの間に配置さ
れ、それら係止突部14aと干渉することなくマニホー
ルドベース3の底面3aに対して垂直に貫通して設けら
れる。従って、支持レール9以外の物、例えば機台10
の取付面10aにマニホールドベース3を載せ、ねじ孔
15に第1の雄ねじ部材11とは異なる第2の雄ねじ部
材17を挿通してその雄ねじ部材17を取付面10a上
の別のねじ孔18に螺合するだけで、マニホールドベー
ス3が取付面10aに直に接して締め付けられ、固定さ
れる。これにより、ねじ孔15を、支持レール9及び機
台10に対する固定に兼用することができる。そして、
第2の雄ねじ部材17を別途に準備するだけで、基本的
な構成が整い、それ以外の複雑な構成を何ら必要としな
い。この結果、支持レール9以外の物の取付面10aに
対しても、簡易な構成でマニホールドベース3を固定す
ることができるようになる。
具13が支持レール9の二つの張り出し部9aに掛け渡
される。このことから、第1の雄ねじ部材11による押
圧力が、押さえ金具13によって支持レール9の幅方向
の両脇に分散されることになる。従って、第1の雄ねじ
部材1のみで点集中的に支持レール9を押圧する場合と
は異なり、マニホールドベース3が押さえ金具13の両
端部、即ち二箇所で、支持レール9に締め付けられるこ
とになる。これにより、支持レールに対する雄ねじ部材
11の押圧力が分散されて、支持レール9における過度
な応力集中がなくなる。この意味で、雄ねじ部材11の
過度な締め付けにより起こりがちな支持レール9の損傷
を無くすことができる。
端の底面に滑り止め13dが支持レール9の張り出し部
9aの表面に係合することになる。このために、支持レ
ール9と押さえ金具13との間の滑りを押さえることが
でき、延いては、横ずれが起きない程度にマニホールド
ベース3を支持レール9に固定するために必要な締め付
け力を比較的小さくすることができ、マニホールドベー
ス3の固定作業を容易なものにすることができる。
1の先端が鋭角をなすことから、比較的小さい締め付け
力でも第1の雄ねじ部材11の先端を押さえ金具13に
食い込ませることができ、押さえ金具13に対する雄ね
じ部材11の係止力が高められる。この意味で、マニホ
ールドベース3を支持レール9に固定するために必要な
締め付け力を小さくすることができ、マニホールドベー
ス3の固定作業を容易なものにすることができる。
電磁弁用マニホールドの固定構造を具体化した第2の実
施の形態を図10〜図12を参照して説明する。尚、こ
の実施の形態において、前記第1の実施の形態と機能的
に同じ構成については、同一の符号を付して説明を省略
するものとする。
成するねじ孔15を一つにすると共に、前述した押さえ
金具13を省略した点で、第1の実施の形態と基本的な
構成が異なる。
態のマニホールドベース3は、一つのねじ孔15を有す
る。このねじ孔15は、その下の部分のみに雌ねじ15
aを有するものである。
ルドベース3を支持レール9に固定するには、図11に
示すように、レール溝14を支持レール9に係合させ、
ねじ孔15に第1の雄ねじ部材11を螺合して雄ねじ部
材11の先端で支持レール9を直接押圧する。これによ
り、マニホールドベース3を支持レール9に対して締め
付けるのである。
ニホールドベース3を支持レール9以外の機台10の取
付面10aに固定するには、図12に示すように、その
取付面10に載せられたマニホールドベース3のねじ孔
15に第2の雄ねじ部材17を挿通し、その雄ねじ部材
17を取付面10aのねじ孔18に螺合する。これによ
り、マニホールドベース3を取付面10aに対して締め
付けるのである。
13による効果を除き、前記第1の実施の形態の固定構
造と基本的に同等の作用及び効果を得ることができる。
れるものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範
囲で以下のように実施することもできる。
じ部材11を先鋭形状にして角部11aを設けたが、そ
の雄ねじ部材11を先端まで同じ太さとして先端を平坦
面にしてもよい。この場合、図13に示すように、押さ
え金具13の表面に、前記細溝13cに代わって、雄ね
じ部材11の形状に整合した溝13fを形成すれば、前
記細溝13cと同等の作用及び効果が得られる。
定構造を、複数の電磁弁2をまとめて支持する単一ブロ
ック形状のマニホールドベース3に適用したが、複数の
電磁弁ごとに分割されており、それらを集積することに
より一組のマニホールドを構成するようにした集積形式
のマニホールドベースに適用することもできる。
13bの長孔13eに挿通したねじ16を介して押さえ
金具13をマニホールドベース3の端面に取り付けるこ
とにより、マニホールドベース3からの押さえ金具13
の脱落を防止するようにした。これに対して、図14に
示すように、押さえ金具13の突起部13bを省略し、
板部13aに形成された長孔13eに挿通したねじ16
を介して押さえ金具13をレール溝14の底壁に取り付
けることにより、マニホールドベース3からの押さえ金
具13の脱落を防止するようにしてもよい。
ールドベース3のねじ孔15を、その下の部分のみに雌
ねじ15aを有する構成とした。これに対して、そのね
じ孔15を、その下の部分以外の一部、若しくは全部に
雌ねじを有する構成としてもよい。
レール溝を支持レールに係合させ、レール溝の二つの係
止突部の間に設けられたねじ孔に第1の雄ねじ部材を螺
合して雄ねじ部材の先端で支持レールを押圧することに
より、マニホールドを支持レールに締め付けて固定する
ようにしている。更に、マニホールドのねじ孔に第1の
雄ねじ部材よりも小径な第2の雄ねじ部材を挿通し、そ
の雄ねじ部材を取付面の別のねじ孔に螺合することによ
り、支持レール以外の物の取付面にマニホールドを締め
付けて固定するようにしている。従って、マニホールド
を支持レールに固定する場合には、マニホールドに加わ
る外力がレール溝と支持レールとの間に分散され、第1
の雄ねじ部材とねじ孔との間に集中することがなく、複
雑な部品を必要とすることがない。一方、マニホールド
を支持レール以外の物の取付面に固定する場合には、取
付面にマニホールドを載せ、ねじ孔に第2の雄ねじ部材
を挿通して雄ねじ部材を取付面の別のねじ孔に螺合する
だけで、マニホールドが取付面に締め付けられ、複雑な
構成を何ら必要とすることがない。このため、簡易な構
成でマニホールドを支持レールに安定的に固定すること
ができ、しかも、支持レール以外の物の取付面に対して
も簡易な構成でマニホールドを固定することができると
いう効果を発揮する。
求項1の発明の構成において、支持レールとレール溝と
の間に、張り出し部に掛け渡される押さえ部材を介在さ
せ、ねじ孔に螺合される第1の雄ねじ部材の先端で押さ
え部材を押圧することにより、マニホールドを支持レー
ルに締め付けるようにしている。従って、請求項1の作
用及び効果に加え、第1の雄ねじ部材による押圧力が、
押さえ部材により支持レールの幅方向の両脇に分散され
ることになり、支持レールに対する雄ねじ部材の押圧力
が分散され、支持レールにおける過度な応力集中がなく
なる。この意味で、雄ねじ部材の過度な締め付けにより
起こりがちな支持レールの損傷を無くすことができると
いう効果を発揮する。
求項1又は請求項2の発明の構成において、第1の雄ね
じ部材を先鋭形状にている。従って、請求項1又は請求
項2の発明の作用及び効果に加え、比較的小さい締め付
け力で第1の雄ねじ部材の先端を支持レール又は押さえ
部材に食い込ませることが可能となり、支持レール又は
押さえ部材に対する雄ねじ部材の係止力が高められる。
この意味で、マニホールドを支持レールに固定するため
に必要な締め付け力を小さくすることができ、マニホー
ルドの固定作業を容易なものにすることができるという
効果を発揮する。
れる電磁弁群を示す斜視図である。
一部破断して示す正面図である。
る。
面図である。
る。
る。
る。
の取付面に固定する構造を示す分解斜視図である。
面図である。
スを一部破断して示す正面図である。
ドベースを一部破断して示す正面図である。
ドベースを一部破断して示す正面図である。
を示す斜視図である。
を示す正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 電磁弁の給気及び排気を行うためにその
電磁弁と共に設備されるマニホールドを他の物に固定す
るための固定構造であって、 幅方向に屈曲した形で形成され、前記幅方向の両脇には
長さ方向に沿って延びる一対の張り出し部を有する支持
レールと、 前記マニホールドの底面に設けられ、前記マニホールド
を前記支持レールに沿って移動可能に係合させると共
に、前記支持レールに対する前記マニホールドの垂直方
向の移動を規制するために前記両張り出し部に係止可能
に設けられた一対の係止突部を有するレール溝と、 前記二つの係止突部の間に配置され、前記マニホールド
の底面に対して垂直に貫通するねじ孔とを備え、前記マ
ニホールドを前記支持レールに固定する場合には、前記
レール溝を前記支持レールに係合させ、前記ねじ孔に第
1の雄ねじ部材を螺合してその雄ねじ部材の先端で前記
支持レールを押圧することにより、前記マニホールドを
前記支持レールに締め付け、 前記マニホールドを前記支持レール以外の物の取付面に
固定する場合には、前記取付面に載せられた前記マニホ
ールドの前記ねじ孔に前記第1の雄ねじ部材よりも小径
な第2の雄ねじ部材を挿通し、その雄ねじ部材を前記取
付面に設けられた別のねじ孔に螺合することにより、前
記マニホールドを前記取付面に締め付けるようにしたこ
とを特徴とする電磁弁用マニホールドの固定構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載された電磁弁用マニホー
ルドの固定構造において、前記支持レールと前記レール
溝との間に、前記二つの張り出し部に掛け渡される押さ
え部材を介在させ、前記ねじ孔に螺合される前記第1の
雄ねじ部材の先端で前記押さえ部材を押圧することによ
り、前記マニホールドを前記支持レールに締め付けるよ
うにしたことを特徴とする電磁弁用マニホールドの固定
構造。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載された電磁
弁用マニホールドの固定構造において、前記第1の雄ね
じ部材を先鋭形状にしたことを特徴とする電磁弁用マニ
ホールドの固定構造。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28512997A JP3863266B2 (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 電磁弁用マニホールドの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28512997A JP3863266B2 (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 電磁弁用マニホールドの固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11118053A true JPH11118053A (ja) | 1999-04-30 |
| JP3863266B2 JP3863266B2 (ja) | 2006-12-27 |
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ID=17687494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28512997A Expired - Fee Related JP3863266B2 (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 電磁弁用マニホールドの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3863266B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174964A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Koganei Corp | 電磁弁マニホールド |
| US9803765B2 (en) | 2014-03-27 | 2017-10-31 | Koganei Corporation | Manifold solenoid valve |
| CN108347853A (zh) * | 2017-01-23 | 2018-07-31 | 北京国电智深控制技术有限公司 | Din导轨与模块底座的固定结构和组装方法 |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP28512997A patent/JP3863266B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174964A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Koganei Corp | 電磁弁マニホールド |
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| CN108347853A (zh) * | 2017-01-23 | 2018-07-31 | 北京国电智深控制技术有限公司 | Din导轨与模块底座的固定结构和组装方法 |
| CN108347853B (zh) * | 2017-01-23 | 2023-11-21 | 北京国电智深控制技术有限公司 | Din导轨与模块底座的固定结构和组装方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3863266B2 (ja) | 2006-12-27 |
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