JPH11118938A - 地震波形観測システム - Google Patents
地震波形観測システムInfo
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- JPH11118938A JPH11118938A JP28405397A JP28405397A JPH11118938A JP H11118938 A JPH11118938 A JP H11118938A JP 28405397 A JP28405397 A JP 28405397A JP 28405397 A JP28405397 A JP 28405397A JP H11118938 A JPH11118938 A JP H11118938A
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- Japan
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- earthquake
- seismic
- observation
- data
- central monitoring
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各地震観測装置側の地震センサなどを人手に
よって直接、振動させることなく、各地震観測装置側が
正常に動作するかどうかなどをチェックし得るように
し、これによってシステム全体の信頼性を飛躍的に向上
させる。 【解決手段】 オペレータによって、システムチェック
の指示が入力されたとき、中央監視装置本体17によっ
て、模擬地震データ送出指示を生成して、これを各地震
観測装置2に供給した後、各地震観測装置2から出力さ
れる、予め登録されている模擬地震データを受信して、
各地震観測装置2が正常に動作しているかどうか、パケ
ット交換網4が正しく動作しているかどうか、各地震観
測装置2から模擬地震データを含むパケットが送出され
てから、各模擬地震データを表示するのにかかった時間
が規定範囲内かどうかなどを判定する。
よって直接、振動させることなく、各地震観測装置側が
正常に動作するかどうかなどをチェックし得るように
し、これによってシステム全体の信頼性を飛躍的に向上
させる。 【解決手段】 オペレータによって、システムチェック
の指示が入力されたとき、中央監視装置本体17によっ
て、模擬地震データ送出指示を生成して、これを各地震
観測装置2に供給した後、各地震観測装置2から出力さ
れる、予め登録されている模擬地震データを受信して、
各地震観測装置2が正常に動作しているかどうか、パケ
ット交換網4が正しく動作しているかどうか、各地震観
測装置2から模擬地震データを含むパケットが送出され
てから、各模擬地震データを表示するのにかかった時間
が規定範囲内かどうかなどを判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震を観測する地
震波形観測システムに係わり、特に通信回線網を含めた
システム全体が良好に機能するかどうかをセルフチェッ
クし得るようにした地震波形観測システムに関する。
震波形観測システムに係わり、特に通信回線網を含めた
システム全体が良好に機能するかどうかをセルフチェッ
クし得るようにした地震波形観測システムに関する。
【0002】
【従来の技術】各地震観測点毎に得られた地震データを
センタ側に伝送して、広い範囲を集中的に監視する地震
波形観測システムとして、従来、図4に示すシステムが
知られている。
センタ側に伝送して、広い範囲を集中的に監視する地震
波形観測システムとして、従来、図4に示すシステムが
知られている。
【0003】この図に示す地震波形観測システム101
は、GPSアンテナ102、GPS受信部103、地震
センサ104、ICカード収録部105、ゲートウェイ
部106、ルータ部107、モデム部108によって構
成される複数の地震観測装置109と、モデム部11
1、ルータ部112、コンセントレータ部113、セン
ター計算機114、CRT115、プリンタ116、キ
ーボード117、マウス118によって構成される中央
監視装置119と、この中央監視装置119と各地震観
測装置109とを接続するパケット交換網120とを備
えており、広い範囲にわたって配置された複数の地震観
測装置109によって各地震観測点毎の地震データ(東
西成分、南北成分、上下成分の3成分とその時刻情報)
を収集させるとともに、これをパケット交換網120を
介してセンタ側の中央監視装置119側に伝送させ、地
震が起こったとき、中央監視装置119によって、震源
の推定、地震規模の推定、被害推定などの処理を行わせ
る。
は、GPSアンテナ102、GPS受信部103、地震
センサ104、ICカード収録部105、ゲートウェイ
部106、ルータ部107、モデム部108によって構
成される複数の地震観測装置109と、モデム部11
1、ルータ部112、コンセントレータ部113、セン
ター計算機114、CRT115、プリンタ116、キ
ーボード117、マウス118によって構成される中央
監視装置119と、この中央監視装置119と各地震観
測装置109とを接続するパケット交換網120とを備
えており、広い範囲にわたって配置された複数の地震観
測装置109によって各地震観測点毎の地震データ(東
西成分、南北成分、上下成分の3成分とその時刻情報)
を収集させるとともに、これをパケット交換網120を
介してセンタ側の中央監視装置119側に伝送させ、地
震が起こったとき、中央監視装置119によって、震源
の推定、地震規模の推定、被害推定などの処理を行わせ
る。
【0004】また、このような地震波形観測システム1
01以外にも、例えば特開平6−187586号公報で
開示されている「遠隔地点における異常検知通知装置」
なども知られている。
01以外にも、例えば特開平6−187586号公報で
開示されている「遠隔地点における異常検知通知装置」
なども知られている。
【0005】この異常検知通知装置121では、図5に
示すように、遠隔地点毎に、観測点装置122を設け、
各観測点装置122の計測装置123で得られた地震デ
ータを処理装置124で処理して地震の発生などを示す
計測値の異常が検知されたとき、異常部分の計測値、検
知結果および推定結果を一般の通信網(通信経路)を介
して、センタ側に配置された監視センタ装置125に伝
送することにより、専用電話回線などを使用することな
く、各観測点装置122と、監視センタ装置125との
間の通信を可能にして、通信経費を大きく低減させる。
示すように、遠隔地点毎に、観測点装置122を設け、
各観測点装置122の計測装置123で得られた地震デ
ータを処理装置124で処理して地震の発生などを示す
計測値の異常が検知されたとき、異常部分の計測値、検
知結果および推定結果を一般の通信網(通信経路)を介
して、センタ側に配置された監視センタ装置125に伝
送することにより、専用電話回線などを使用することな
く、各観測点装置122と、監視センタ装置125との
間の通信を可能にして、通信経費を大きく低減させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
地震波形観測システム101では、大都市から郊外まで
の広い範囲に、100km程度の間隔で、設けられた各
地震観測装置109のうち、1つの地震観測装置109
でも正常に動作しなくなると、この地震観測装置109
で得られた地震データと、他の地震観測装置109によ
って得られた地震データとの整合性がなくなり、正確な
地震情報が得られなくなってしまうことから、各地震観
測装置109が、少なくとも、次に述べる2つの要件を
満たさなければならない。
地震波形観測システム101では、大都市から郊外まで
の広い範囲に、100km程度の間隔で、設けられた各
地震観測装置109のうち、1つの地震観測装置109
でも正常に動作しなくなると、この地震観測装置109
で得られた地震データと、他の地震観測装置109によ
って得られた地震データとの整合性がなくなり、正確な
地震情報が得られなくなってしまうことから、各地震観
測装置109が、少なくとも、次に述べる2つの要件を
満たさなければならない。
【0007】《第1の要件》第1の要件としては、地震
データの正確性であり、地震の発生時刻が正確であると
ともに、各地震観測点で得られた実際に得られた地震デ
ータと、中央監視装置119側で受信された地震データ
とが一致していることが必要である。
データの正確性であり、地震の発生時刻が正確であると
ともに、各地震観測点で得られた実際に得られた地震デ
ータと、中央監視装置119側で受信された地震データ
とが一致していることが必要である。
【0008】《第2の要件》第2の要件としては、デー
タの伝送速度の高速性であり、各地震観測点から地震デ
ータが送出されてから、これらの地震データが中央監視
装置119側で処理されて、地震情報が表示されるま
で、10分以内で行うことが必要である。
タの伝送速度の高速性であり、各地震観測点から地震デ
ータが送出されてから、これらの地震データが中央監視
装置119側で処理されて、地震情報が表示されるま
で、10分以内で行うことが必要である。
【0009】これらの要件を確認するために、図6に示
すように、各地震観測装置109の地震センサ104な
どを一斉に振動させ(ステップST101、ST10
2)、これによって得られた各地震データを各地震観測
装置109に一時的に記憶させた後、各地震データを送
信させながら(ステップST103、ST104)、中
央監視装置119によってこれらを受信させ(ステップ
ST105)、この後各地震データを解析させて(ステ
ップST106)、解析結果を表示させることが考えら
れる(ステップST107)。
すように、各地震観測装置109の地震センサ104な
どを一斉に振動させ(ステップST101、ST10
2)、これによって得られた各地震データを各地震観測
装置109に一時的に記憶させた後、各地震データを送
信させながら(ステップST103、ST104)、中
央監視装置119によってこれらを受信させ(ステップ
ST105)、この後各地震データを解析させて(ステ
ップST106)、解析結果を表示させることが考えら
れる(ステップST107)。
【0010】しかしながら、このような作業を実際に行
おうとすると、多大な労力が必要になることから、この
ような作業手順で、システムのチェックを行うことが難
しいという問題があった。
おうとすると、多大な労力が必要になることから、この
ような作業手順で、システムのチェックを行うことが難
しいという問題があった。
【0011】この点について、特開平6−187586
号公報で開示されている「遠隔地点における異常検知通
知装置」では、何らの解決方法も提示していない。
号公報で開示されている「遠隔地点における異常検知通
知装置」では、何らの解決方法も提示していない。
【0012】本発明は上記の事情に鑑み、各地震観測装
置側の地震センサなどを人手によって直接、振動させる
ことなく、各地震観測装置側が正常に動作するかどう
か、各地震観測装置から送出される地震データが規定時
間内に中央監視装置に伝送されるかどうかなどをチェッ
クすることができ、これによってシステム全体の信頼性
を飛躍的に向上させることができる地震波形観測システ
ムを提供することを目的としている。
置側の地震センサなどを人手によって直接、振動させる
ことなく、各地震観測装置側が正常に動作するかどう
か、各地震観測装置から送出される地震データが規定時
間内に中央監視装置に伝送されるかどうかなどをチェッ
クすることができ、これによってシステム全体の信頼性
を飛躍的に向上させることができる地震波形観測システ
ムを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、各地震観測点に設けられ
た地震観測装置によって地震を観測し、これらの地震観
測装置によって得られた地震データをセンタ側に設けら
れた中央監視装置にそれぞれ伝送して集中的に処理する
地震波形観測システムにおいて、前記中央監視装置側
は、当該システムの動作チェックを行うときに、各地震
観測装置に応答要求指示を出力する応答要求指示出力手
段と、この応答要求指示に応答して各地震観測装置から
出力された応答信号を受信してその受信内容を解析する
解析手段と、この解析内容に基づき、各地震観測装置の
良否、および/または各地震観測装置と中央監視装置と
を接続している通信回線の良否を判定する判定手段と、
を備え、各地震観測装置側は、前記応答要求指示に応答
して前記応答信号を中央送信装置側に送信する応答信号
送信手段を備えたことを特徴としている。
めに本発明は、請求項1では、各地震観測点に設けられ
た地震観測装置によって地震を観測し、これらの地震観
測装置によって得られた地震データをセンタ側に設けら
れた中央監視装置にそれぞれ伝送して集中的に処理する
地震波形観測システムにおいて、前記中央監視装置側
は、当該システムの動作チェックを行うときに、各地震
観測装置に応答要求指示を出力する応答要求指示出力手
段と、この応答要求指示に応答して各地震観測装置から
出力された応答信号を受信してその受信内容を解析する
解析手段と、この解析内容に基づき、各地震観測装置の
良否、および/または各地震観測装置と中央監視装置と
を接続している通信回線の良否を判定する判定手段と、
を備え、各地震観測装置側は、前記応答要求指示に応答
して前記応答信号を中央送信装置側に送信する応答信号
送信手段を備えたことを特徴としている。
【0014】また、請求項2では、請求項1に記載の地
震波形観測システムにおいて、前記各地震観測装置は、
模擬地震データを予め登録しておく模擬地震データ登録
手段を備え、前記応答信号送信手段は、応答信号として
前記模擬地震データ登録手段に登録されている模擬地震
データを読み出して送信することを特徴としている。
震波形観測システムにおいて、前記各地震観測装置は、
模擬地震データを予め登録しておく模擬地震データ登録
手段を備え、前記応答信号送信手段は、応答信号として
前記模擬地震データ登録手段に登録されている模擬地震
データを読み出して送信することを特徴としている。
【0015】上記の構成において、請求項1では、シス
テムの動作チェックを行うときに、中央監視装置から各
地震観測装置に応答要求指示を出し、これを受信した各
地震観測装置から応答信号を送信させ、中央監視装置側
で、各応答信号を受信させて、受信内容を解析させ、こ
の解析内容に基づき、各地震観測装置の良否、各地震観
測装置と中央監視装置とを接続している通信回線の良否
のうち、少なくともいずれか一方を判定させることによ
り、各地震観測装置側の地震センサなどを人手によって
直接、振動させることなく、各地震観測装置側が正常に
動作するかどうか、各地震観測装置から送出される地震
データが規定時間内に中央監視装置に伝送されるかどう
かなどをチェックし得るようにし、これによってシステ
ム全体の信頼性を飛躍的に向上させる。
テムの動作チェックを行うときに、中央監視装置から各
地震観測装置に応答要求指示を出し、これを受信した各
地震観測装置から応答信号を送信させ、中央監視装置側
で、各応答信号を受信させて、受信内容を解析させ、こ
の解析内容に基づき、各地震観測装置の良否、各地震観
測装置と中央監視装置とを接続している通信回線の良否
のうち、少なくともいずれか一方を判定させることによ
り、各地震観測装置側の地震センサなどを人手によって
直接、振動させることなく、各地震観測装置側が正常に
動作するかどうか、各地震観測装置から送出される地震
データが規定時間内に中央監視装置に伝送されるかどう
かなどをチェックし得るようにし、これによってシステ
ム全体の信頼性を飛躍的に向上させる。
【0016】また、請求項2では、各地震観測装置に模
擬地震データを予め登録しておき、システムの動作チェ
ックを行うとき、中央監視装置から各地震観測装置に模
擬地震データ送出指示を出し、これを受信した各地震観
測装置から模擬地震データを送信させるとともに、中央
監視装置側で、各模擬地震データを受信させて、集中的
に処理させ、この処理結果に基づき、各地震観測装置の
良否、各地震観測装置と中央監視装置とを接続している
通信回線の良否、中央監視装置の良否のうち、少なくと
もいずれか1つを判定させることにより、各地震観測装
置側の地震センサなどを人手によって直接、振動させる
ことなく、各地震観測装置側が正常に動作するかどう
か、各地震観測装置から送出される地震データが規定時
間内に中央監視装置に伝送されるかどうか、中央監視装
置の処理機能が正常に機能しているかどうかなどをチェ
ックし得るようにし、これによってシステム全体の信頼
性を飛躍的に向上させる。
擬地震データを予め登録しておき、システムの動作チェ
ックを行うとき、中央監視装置から各地震観測装置に模
擬地震データ送出指示を出し、これを受信した各地震観
測装置から模擬地震データを送信させるとともに、中央
監視装置側で、各模擬地震データを受信させて、集中的
に処理させ、この処理結果に基づき、各地震観測装置の
良否、各地震観測装置と中央監視装置とを接続している
通信回線の良否、中央監視装置の良否のうち、少なくと
もいずれか1つを判定させることにより、各地震観測装
置側の地震センサなどを人手によって直接、振動させる
ことなく、各地震観測装置側が正常に動作するかどう
か、各地震観測装置から送出される地震データが規定時
間内に中央監視装置に伝送されるかどうか、中央監視装
置の処理機能が正常に機能しているかどうかなどをチェ
ックし得るようにし、これによってシステム全体の信頼
性を飛躍的に向上させる。
【0017】
《実施の形態の構成》図1は本発明による地震波形観測
システムの請求項2に対応する実施の形態を示すブロッ
ク図である。
システムの請求項2に対応する実施の形態を示すブロッ
ク図である。
【0018】この図に示す地震波形観測システム1は、
大都市から郊外までの広い範囲に、100km程度の間
隔で、設けられる複数の地震観測装置2と、センタ側に
設けられる中央監視装置3と、この中央監視装置3と各
地震観測装置2とを相互に接続するパケット交換網4と
を備えており、オペレータの指示に基づき、中央監視装
置3から模擬地震データ送出指示を送出させて、各地震
観測装置2から予め登録されている模擬地震データを送
信させ、各模擬地震データに基づき、各地震観測装置2
の良否、各地震観測装置2と中央監視装置3とを接続し
ているパケット交換網4の良否などをチェックさせる。
また、各地震観測装置2によって各地震観測点毎の地震
データ(東西成分、南北成分、上下成分の3成分とその
時刻情報)を収集させ、これをパケット交換網4を介
し、センタ側の中央監視装置3側に伝送させて、地震が
起こったとき、中央監視装置3によって震源の推定、地
震規模の推定、被害推定などの処理を行わせる。
大都市から郊外までの広い範囲に、100km程度の間
隔で、設けられる複数の地震観測装置2と、センタ側に
設けられる中央監視装置3と、この中央監視装置3と各
地震観測装置2とを相互に接続するパケット交換網4と
を備えており、オペレータの指示に基づき、中央監視装
置3から模擬地震データ送出指示を送出させて、各地震
観測装置2から予め登録されている模擬地震データを送
信させ、各模擬地震データに基づき、各地震観測装置2
の良否、各地震観測装置2と中央監視装置3とを接続し
ているパケット交換網4の良否などをチェックさせる。
また、各地震観測装置2によって各地震観測点毎の地震
データ(東西成分、南北成分、上下成分の3成分とその
時刻情報)を収集させ、これをパケット交換網4を介
し、センタ側の中央監視装置3側に伝送させて、地震が
起こったとき、中央監視装置3によって震源の推定、地
震規模の推定、被害推定などの処理を行わせる。
【0019】各地震観測装置2は、複数の人工衛星から
送信されるGPS信号を受信するGPSアンテナ5と、
地中に埋設され、地面の揺れを検出して、3つの加速度
信号を生成する地震センサ6と、GPS受信部7、IC
カード収録部8、ゲートウェイ部9、ルータ部10、モ
デム部11によって構成され、地震センサ6から各加速
度信号とGPSアンテナ5から出力されるGPS受信信
号とを処理して、地震データを生成し、これをパケット
化して、パケット交換網4上に送出する処理、このパケ
ット交換網4を介して模擬地震データ送出指示が供給さ
れたとき、予め登録されている模擬地震データをパケッ
ト化して、これをパケット交換網4上に送出する処理な
どを行う地震観測装置本体12とを備えており、地震セ
ンサ6によって得られた各加速度信号を処理して、地面
の揺れを示す東西成分、南北成分、上下成分を生成する
とともに、これら東西成分、南北成分、上下成分に、G
PS信号を受信して得られた正確な時刻データを付加し
て、地震データを生成し、これをICカードに記録しな
がら、予め設定されている一定の周期で、ICカードに
記録されている地震データを読出し、これを中央監視装
置3を宛先にしたパケットにして、パケット交換網4上
に送出する。また、パケット交換網4から自己を宛先と
するパケット化された模擬地震データ送出指示が供給さ
れたとき、予め登録されている模擬地震データを読出
し、これを中央監視装置3を宛先にしたパケットにし
て、パケット交換網4上に送出する。
送信されるGPS信号を受信するGPSアンテナ5と、
地中に埋設され、地面の揺れを検出して、3つの加速度
信号を生成する地震センサ6と、GPS受信部7、IC
カード収録部8、ゲートウェイ部9、ルータ部10、モ
デム部11によって構成され、地震センサ6から各加速
度信号とGPSアンテナ5から出力されるGPS受信信
号とを処理して、地震データを生成し、これをパケット
化して、パケット交換網4上に送出する処理、このパケ
ット交換網4を介して模擬地震データ送出指示が供給さ
れたとき、予め登録されている模擬地震データをパケッ
ト化して、これをパケット交換網4上に送出する処理な
どを行う地震観測装置本体12とを備えており、地震セ
ンサ6によって得られた各加速度信号を処理して、地面
の揺れを示す東西成分、南北成分、上下成分を生成する
とともに、これら東西成分、南北成分、上下成分に、G
PS信号を受信して得られた正確な時刻データを付加し
て、地震データを生成し、これをICカードに記録しな
がら、予め設定されている一定の周期で、ICカードに
記録されている地震データを読出し、これを中央監視装
置3を宛先にしたパケットにして、パケット交換網4上
に送出する。また、パケット交換網4から自己を宛先と
するパケット化された模擬地震データ送出指示が供給さ
れたとき、予め登録されている模擬地震データを読出
し、これを中央監視装置3を宛先にしたパケットにし
て、パケット交換網4上に送出する。
【0020】この場合、地震観測装置本体12を構成す
るGPS受信部7は、GPSアンテナ5から出力される
GPS受信信号を処理して、このGPS受信信号中に含
まれている時刻データを抽出し、これをICカード収録
部8に供給する処理を行い、またICカード収録部8
は、地震センサ6から出力される各加速度信号に基づ
き、地面の揺れを示す東西成分、南北成分、上下成分を
生成するとともに、これら東西成分、南北成分、上下成
分に対し、GPS受信部7から出力される時刻データを
付加して、地震データを生成し、これをICカードに記
録する処理などを行う。
るGPS受信部7は、GPSアンテナ5から出力される
GPS受信信号を処理して、このGPS受信信号中に含
まれている時刻データを抽出し、これをICカード収録
部8に供給する処理を行い、またICカード収録部8
は、地震センサ6から出力される各加速度信号に基づ
き、地面の揺れを示す東西成分、南北成分、上下成分を
生成するとともに、これら東西成分、南北成分、上下成
分に対し、GPS受信部7から出力される時刻データを
付加して、地震データを生成し、これをICカードに記
録する処理などを行う。
【0021】また、地震観測装置本体12を構成するゲ
ートウェイ部9は、予め設定されている周期で、ICカ
ード収録部8のICカードに記録されている地震データ
を読出し、これをパケット化して、ルータ部10に供給
する処理、ルータ部10から模擬地震データ送出指示が
供給されたとき、予め登録されている模擬地震データを
パケット化して、これをルータ部10に供給する処理な
どを行う。またルータ部10は、ゲートウェイ部9から
送出されるパケットのヘッダ部分に、最適なルートを通
るのに必要な情報、宛先などの情報を付加して、これを
モデム部11に供給する処理、このモデム部11からパ
ケット化された模擬地震データ送出指示が供給されたと
き、これを取り込んで、ゲートウェイ部9に供給する処
理などを行う。またモデム部11は、ルータ部10から
送出されるパケットを変調して、これをパケット交換網
4上に送出する処理、このパケット交換網4を介して変
調された自己宛のパケットが供給されたとき、これを復
調する処理、この復調処理で得られたパケットをルータ
部10に供給する処理などを行う。
ートウェイ部9は、予め設定されている周期で、ICカ
ード収録部8のICカードに記録されている地震データ
を読出し、これをパケット化して、ルータ部10に供給
する処理、ルータ部10から模擬地震データ送出指示が
供給されたとき、予め登録されている模擬地震データを
パケット化して、これをルータ部10に供給する処理な
どを行う。またルータ部10は、ゲートウェイ部9から
送出されるパケットのヘッダ部分に、最適なルートを通
るのに必要な情報、宛先などの情報を付加して、これを
モデム部11に供給する処理、このモデム部11からパ
ケット化された模擬地震データ送出指示が供給されたと
き、これを取り込んで、ゲートウェイ部9に供給する処
理などを行う。またモデム部11は、ルータ部10から
送出されるパケットを変調して、これをパケット交換網
4上に送出する処理、このパケット交換網4を介して変
調された自己宛のパケットが供給されたとき、これを復
調する処理、この復調処理で得られたパケットをルータ
部10に供給する処理などを行う。
【0022】また、中央監視装置3は、モデム部13、
ルータ部14、コンセントレータ部15、センター計算
機16によって構成され、各地震観測装置2から送信さ
れる地震データに基づき、地震が起こったとき、震源の
推定、地震規模の推定、被害推定などの処理、模擬模擬
地震データ送出指示を生成して、これを各地震観測装置
2に供給する処理、各地震観測装置2から送信される模
擬的な地震データに基づき、各地震観測装置2が正常に
動作しているかどうか、パケット交換網4が正常に動作
しているかどうかなどを判定する処理などを行う中央監
視装置本体17と、CRT18、プリンタ19、キーボ
ード20、マウス21によって構成され、オペレータの
指示に基づき、中央監視装置本体17を制御する処理、
この中央監視装置本体17の処理結果をオペレータに提
示する処理などを行うマンマシンインタフェース22と
を備えており、オペレータの指示に基づき、中央監視装
置本体17から模擬地震データ送出指示を送出させて、
各地震観測装置2から予め登録されている模擬地震デー
タを送信させ、各模擬地震データに基づき、各地震観測
装置2の良否、各地震観測装置2と中央監視装置3とを
接続しているパケット交換網4の良否などをチェックし
ながら、各地震観測装置2によって得られた各地震観測
点毎の地震データ(東西成分、南北成分、上下成分の3
成分とその時刻情報)を取り込んで、地震が起こったと
き、震源の推定、地震規模の推定、被害推定などの処理
を行う。
ルータ部14、コンセントレータ部15、センター計算
機16によって構成され、各地震観測装置2から送信さ
れる地震データに基づき、地震が起こったとき、震源の
推定、地震規模の推定、被害推定などの処理、模擬模擬
地震データ送出指示を生成して、これを各地震観測装置
2に供給する処理、各地震観測装置2から送信される模
擬的な地震データに基づき、各地震観測装置2が正常に
動作しているかどうか、パケット交換網4が正常に動作
しているかどうかなどを判定する処理などを行う中央監
視装置本体17と、CRT18、プリンタ19、キーボ
ード20、マウス21によって構成され、オペレータの
指示に基づき、中央監視装置本体17を制御する処理、
この中央監視装置本体17の処理結果をオペレータに提
示する処理などを行うマンマシンインタフェース22と
を備えており、オペレータの指示に基づき、中央監視装
置本体17から模擬地震データ送出指示を送出させて、
各地震観測装置2から予め登録されている模擬地震デー
タを送信させ、各模擬地震データに基づき、各地震観測
装置2の良否、各地震観測装置2と中央監視装置3とを
接続しているパケット交換網4の良否などをチェックし
ながら、各地震観測装置2によって得られた各地震観測
点毎の地震データ(東西成分、南北成分、上下成分の3
成分とその時刻情報)を取り込んで、地震が起こったと
き、震源の推定、地震規模の推定、被害推定などの処理
を行う。
【0023】この場合、マンマシンインタフェース22
を構成するCRT18は、中央監視装置本体17から出
力される表示データを取り込んで、各地震観測装置2の
良否、パケット交換網4の良否、地震の発生有無、震源
の推定結果、地震規模の推定結果、被害推定結果などを
表示する処理を行い、またプリンタ19は、中央監視装
置本体17から出力される表示データを取り込んで、各
地震観測装置の良否、パケット交換網4の良否、地震の
発生有無、震源の推定結果、地震規模の推定結果、被害
推定結果などをプリントアウトする処理を行い、またキ
ーボード20は、オペレータによって入力された内容に
基づき、各種の指令や各種のデータなどを生成し、これ
を中央監視装置本体17に供給する処理を行い、またマ
ウス21は、オペレータによって入力された内容に基づ
き、カーソル位置などを指示するポイントデータなどを
生成し、これを中央監視装置本体17に供給する処理を
行う。
を構成するCRT18は、中央監視装置本体17から出
力される表示データを取り込んで、各地震観測装置2の
良否、パケット交換網4の良否、地震の発生有無、震源
の推定結果、地震規模の推定結果、被害推定結果などを
表示する処理を行い、またプリンタ19は、中央監視装
置本体17から出力される表示データを取り込んで、各
地震観測装置の良否、パケット交換網4の良否、地震の
発生有無、震源の推定結果、地震規模の推定結果、被害
推定結果などをプリントアウトする処理を行い、またキ
ーボード20は、オペレータによって入力された内容に
基づき、各種の指令や各種のデータなどを生成し、これ
を中央監視装置本体17に供給する処理を行い、またマ
ウス21は、オペレータによって入力された内容に基づ
き、カーソル位置などを指示するポイントデータなどを
生成し、これを中央監視装置本体17に供給する処理を
行う。
【0024】また、中央監視装置本体17を構成するモ
デム部13は、パケット交換網4を介して変調された自
己を宛先にするパケットが供給されたとき、これを受信
して復調する処理、この復調処理で得られたパケットを
ルータ部14に供給する処理、このルータ部14から各
地震観測装置2を宛先とするパケットが供給されたと
き、これを変調して、パケット交換網4上に送出する処
理などを行い、またルータ部10は、モデム部13の受
信動作で得られたパケットを取り込んで、コンセントレ
ータ部15に供給する処理、このコンセントレータ部1
5から各地震観測装置2を宛先とするパケットが供給さ
れたとき、パケットのヘッダ部分に、最適なルートを通
るのに必要な情報、宛先などの情報を付加する処理など
を行い、またコンセントレータ部15は、ルータ部14
によって取り込まれたパケットを宛先別に分配する処
理、センター計算機16から各地震観測装置2を宛先と
するパケットが出力されたとき、これを取り込んで、ル
ータ部14に供給する処理などを行う。
デム部13は、パケット交換網4を介して変調された自
己を宛先にするパケットが供給されたとき、これを受信
して復調する処理、この復調処理で得られたパケットを
ルータ部14に供給する処理、このルータ部14から各
地震観測装置2を宛先とするパケットが供給されたと
き、これを変調して、パケット交換網4上に送出する処
理などを行い、またルータ部10は、モデム部13の受
信動作で得られたパケットを取り込んで、コンセントレ
ータ部15に供給する処理、このコンセントレータ部1
5から各地震観測装置2を宛先とするパケットが供給さ
れたとき、パケットのヘッダ部分に、最適なルートを通
るのに必要な情報、宛先などの情報を付加する処理など
を行い、またコンセントレータ部15は、ルータ部14
によって取り込まれたパケットを宛先別に分配する処
理、センター計算機16から各地震観測装置2を宛先と
するパケットが出力されたとき、これを取り込んで、ル
ータ部14に供給する処理などを行う。
【0025】また、中央監視装置本体17を構成するセ
ンター計算機16は、マンマシンインタフェース22か
らチェック開始指示が出力されたとき、模擬地震データ
送出指示を生成して、これをコンセントレータ部15に
供給する処理、この処理に対応して、コンセントレータ
部15から出力される各地震観測装置2からの模擬地震
データを取り込む処理、各模擬地震データに基づき、各
地震観測装置2の良否、各地震観測装置2と中央監視装
置3とを接続しているパケット交換網4の良否などを判
定する処理、この判定結果を表示データに変換して、マ
ンマシンインタフェース22に供給する処理、コンセン
トレータ部15から自己を宛先とするパケットを取り込
む処理、この処理で得られたパケットに含まれている地
震データなどを再生する処理、この処理で得られた地震
データを処理して、地震が起こっかどうかを判定する処
理、この判定処理によって地震が発生したと判定された
とき、震源の推定、地震規模の推定、被害推定などを行
う処理、各処理結果に基づき、表示データ、プリントデ
ータなどを生成し、これをマンマシンインタフェース2
2に供給する処理などを行う。
ンター計算機16は、マンマシンインタフェース22か
らチェック開始指示が出力されたとき、模擬地震データ
送出指示を生成して、これをコンセントレータ部15に
供給する処理、この処理に対応して、コンセントレータ
部15から出力される各地震観測装置2からの模擬地震
データを取り込む処理、各模擬地震データに基づき、各
地震観測装置2の良否、各地震観測装置2と中央監視装
置3とを接続しているパケット交換網4の良否などを判
定する処理、この判定結果を表示データに変換して、マ
ンマシンインタフェース22に供給する処理、コンセン
トレータ部15から自己を宛先とするパケットを取り込
む処理、この処理で得られたパケットに含まれている地
震データなどを再生する処理、この処理で得られた地震
データを処理して、地震が起こっかどうかを判定する処
理、この判定処理によって地震が発生したと判定された
とき、震源の推定、地震規模の推定、被害推定などを行
う処理、各処理結果に基づき、表示データ、プリントデ
ータなどを生成し、これをマンマシンインタフェース2
2に供給する処理などを行う。
【0026】《実施の形態の動作》次に、図2、図3に
示す各フローチャートを参照しながら、この地震波形観
測システム1のシステムチェック動作、地震データの収
集解析動作を順次、説明する。
示す各フローチャートを参照しながら、この地震波形観
測システム1のシステムチェック動作、地震データの収
集解析動作を順次、説明する。
【0027】<システムチェック動作>まず、図2のフ
ローチャートに示すように、オペレータによってマンマ
シンインタフェース22のキーボード20やマウス21
が操作されて、システムのチェック指示が入力される
と、中央監視装置本体17では、模擬地震データ送出指
示が生成され、これがパケット化され、モデム部13を
介してパケット交換網4上に送出され、各地震観測装置
2に供給される(ステップST1)。
ローチャートに示すように、オペレータによってマンマ
シンインタフェース22のキーボード20やマウス21
が操作されて、システムのチェック指示が入力される
と、中央監視装置本体17では、模擬地震データ送出指
示が生成され、これがパケット化され、モデム部13を
介してパケット交換網4上に送出され、各地震観測装置
2に供給される(ステップST1)。
【0028】一方、各地震観測装置2の地震観測装置本
体12では、中央監視装置3からのパケットが受信され
て(ステップST2)、このパケットに含まれている模
擬地震データ送出指示が抽出されるとともに、この模擬
地震データ送出指示に基づき、予め登録されている模擬
地震データがパケット化されて、パケット交換網4上に
送出され、中央監視装置3に供給される(ステップST
3)。
体12では、中央監視装置3からのパケットが受信され
て(ステップST2)、このパケットに含まれている模
擬地震データ送出指示が抽出されるとともに、この模擬
地震データ送出指示に基づき、予め登録されている模擬
地震データがパケット化されて、パケット交換網4上に
送出され、中央監視装置3に供給される(ステップST
3)。
【0029】次いで、中央監視装置3の中央監視装置本
体17では、パケット交換網4を介して供給された各地
震観測装置2からのパケットが受信されて(ステップS
T4)、各パケットに含まれている模擬地震データの解
析、模擬的な震源の推定、模擬的な地震規模の推定、模
擬的な被害推定などが行われ、各処理結果に基づき、各
地震観測装置2から供給された模擬地震データが正しい
時刻データを含んでいるかどうか、各地震観測装置2か
ら正しいパケットが送出されているかどうか、パケット
交換網4が正しく動作しているかどうか、各地震観測装
置2から模擬地震データを含むパケットが送出されてか
ら、各模擬地震データを表示するのにかかった時間が規
定範囲内かどうかなどが判定される(ステップST
5)。そして、各判定結果に基づき、表示データ、プリ
ントデータなどが生成され、マンマシンインタフェース
22のCRT18に各判定結果が表示されるとともに、
プリンタ19から各判定結果がプリントアウトされる
(ステップST6)。
体17では、パケット交換網4を介して供給された各地
震観測装置2からのパケットが受信されて(ステップS
T4)、各パケットに含まれている模擬地震データの解
析、模擬的な震源の推定、模擬的な地震規模の推定、模
擬的な被害推定などが行われ、各処理結果に基づき、各
地震観測装置2から供給された模擬地震データが正しい
時刻データを含んでいるかどうか、各地震観測装置2か
ら正しいパケットが送出されているかどうか、パケット
交換網4が正しく動作しているかどうか、各地震観測装
置2から模擬地震データを含むパケットが送出されてか
ら、各模擬地震データを表示するのにかかった時間が規
定範囲内かどうかなどが判定される(ステップST
5)。そして、各判定結果に基づき、表示データ、プリ
ントデータなどが生成され、マンマシンインタフェース
22のCRT18に各判定結果が表示されるとともに、
プリンタ19から各判定結果がプリントアウトされる
(ステップST6)。
【0030】<地震データの収集解析動作>また、上述
したシステムのチェック処理と並行し、図3のフローチ
ャートに示すように、各地震観測装置2の地震観測装置
本体12では、地震センサ6によって得られた各加速度
信号が処理されて、地面の揺れを示す東西成分、南北成
分、上下成分が生成されるとともに(ステップST1
0)、これら東西成分、南北成分、上下成分に、GPS
信号を受信して得られた正確な時刻データが付加され
て、地震データが生成され、これがICカードに記録さ
れる(ステップST11)。
したシステムのチェック処理と並行し、図3のフローチ
ャートに示すように、各地震観測装置2の地震観測装置
本体12では、地震センサ6によって得られた各加速度
信号が処理されて、地面の揺れを示す東西成分、南北成
分、上下成分が生成されるとともに(ステップST1
0)、これら東西成分、南北成分、上下成分に、GPS
信号を受信して得られた正確な時刻データが付加され
て、地震データが生成され、これがICカードに記録さ
れる(ステップST11)。
【0031】また、この動作と並行し、予め設定されて
いる一定の周期で(ステップST12)、各地震観測装
置2の地震観測装置本体12では、ICカードに記録さ
れている地震データが読出され、これが中央監視装置3
を宛先にしたパケットにされて、パケット交換網4上に
送出される(ステップST13)。
いる一定の周期で(ステップST12)、各地震観測装
置2の地震観測装置本体12では、ICカードに記録さ
れている地震データが読出され、これが中央監視装置3
を宛先にしたパケットにされて、パケット交換網4上に
送出される(ステップST13)。
【0032】そして、中央監視装置3の中央監視装置本
体17では、パケット交換網4を介して供給された各地
震観測装置2からのパケットが受信されて(ステップS
T14)、各パケットに含まれている各地震観測点毎の
地震データ(東西成分、南北成分、上下成分の3成分と
その時刻情報)が解析されて、地震が起こったかどう
か、地震が起こっていると判定されたときには、震源の
推定、地震規模の推定、被害推定などの処理が行われ
(ステップST16)、マンマシンインタフェース22
のCRT18に各処理結果が表示されるとともに、プリ
ンタ19から各処理結果がプリントアウトされる(ステ
ップST17)。
体17では、パケット交換網4を介して供給された各地
震観測装置2からのパケットが受信されて(ステップS
T14)、各パケットに含まれている各地震観測点毎の
地震データ(東西成分、南北成分、上下成分の3成分と
その時刻情報)が解析されて、地震が起こったかどう
か、地震が起こっていると判定されたときには、震源の
推定、地震規模の推定、被害推定などの処理が行われ
(ステップST16)、マンマシンインタフェース22
のCRT18に各処理結果が表示されるとともに、プリ
ンタ19から各処理結果がプリントアウトされる(ステ
ップST17)。
【0033】《実施の形態の効果》このようにこの実施
の形態においては、オペレータによって、システムチェ
ックの指示が入力されたとき、中央監視装置本体17に
よって、模擬地震データ送出指示を生成して、これを各
地震観測装置2に供給した後、各地震観測装置2から出
力される、予め登録されている模擬地震データを受信
し、各模擬地震データを解析して、各地震観測装置2か
ら供給された模擬地震データが正しい時刻データを含ん
でいるかどうか、各地震観測装置2から正しいパケット
が送出されているかどうか、パケット交換網4が正しく
動作しているかどうか、各地震観測装置2から模擬地震
データを含むパケットが送出されてから、各模擬地震デ
ータを表示するのにかかった時間が規定範囲内かどうか
などを判定するようにしている。このため、各地震観測
装置2側の地震センサ6などを人手によって直接、振動
させることなく、各地震観測装置2側が正常に動作する
かどうか、各地震観測装置2から送出される地震データ
が規定時間内に中央監視装置3に伝送されるかどうか、
中央監視装置3の処理機能が正常に機能しているかどう
かなどをチェックすることができ、これによってシステ
ム全体の信頼性を飛躍的に向上させることができる(請
求項2の効果)。
の形態においては、オペレータによって、システムチェ
ックの指示が入力されたとき、中央監視装置本体17に
よって、模擬地震データ送出指示を生成して、これを各
地震観測装置2に供給した後、各地震観測装置2から出
力される、予め登録されている模擬地震データを受信
し、各模擬地震データを解析して、各地震観測装置2か
ら供給された模擬地震データが正しい時刻データを含ん
でいるかどうか、各地震観測装置2から正しいパケット
が送出されているかどうか、パケット交換網4が正しく
動作しているかどうか、各地震観測装置2から模擬地震
データを含むパケットが送出されてから、各模擬地震デ
ータを表示するのにかかった時間が規定範囲内かどうか
などを判定するようにしている。このため、各地震観測
装置2側の地震センサ6などを人手によって直接、振動
させることなく、各地震観測装置2側が正常に動作する
かどうか、各地震観測装置2から送出される地震データ
が規定時間内に中央監視装置3に伝送されるかどうか、
中央監視装置3の処理機能が正常に機能しているかどう
かなどをチェックすることができ、これによってシステ
ム全体の信頼性を飛躍的に向上させることができる(請
求項2の効果)。
【0034】《他の実施の形態》また、上述した実施の
形態では、各地震観測装置2から出力される模擬地震デ
ータを中央監視装置3によって処理して、この中央監視
装置3自身が正常に動作するかどうかまで含めて、シス
テム全体が正常に動作しているかどうかをチェックする
ようにしているが、中央監視装置3から模擬送信開始指
示を出力させ、これに対応して、各地震観測装置2から
時刻データなどを出力させ、各時刻データなどを解析さ
せるようにしても良い。
形態では、各地震観測装置2から出力される模擬地震デ
ータを中央監視装置3によって処理して、この中央監視
装置3自身が正常に動作するかどうかまで含めて、シス
テム全体が正常に動作しているかどうかをチェックする
ようにしているが、中央監視装置3から模擬送信開始指
示を出力させ、これに対応して、各地震観測装置2から
時刻データなどを出力させ、各時刻データなどを解析さ
せるようにしても良い。
【0035】このようにしても、各地震観測装置2から
供給された時刻データが正しいかどうか、各地震観測装
置2から正しいパケットが送出されているかどうか、パ
ケット交換網4が正しく動作しているかどうか、各地震
観測装置2から時刻データを含むパケットが送出されて
から、各時刻データを表示するのにかかった時間が規定
範囲内かどうかなどを判定することができ、これによっ
て各地震観測装置2側の地震センサ6などを人手によっ
て直接、振動させることなく、各地震観測装置2側が正
常に動作するかどうか、各地震観測装置2から送出され
る時刻データが規定時間内に中央監視装置3に伝送され
るかどうかなどをチェックして、システム全体の信頼性
を飛躍的に向上させることができる(請求項1の効
果)。
供給された時刻データが正しいかどうか、各地震観測装
置2から正しいパケットが送出されているかどうか、パ
ケット交換網4が正しく動作しているかどうか、各地震
観測装置2から時刻データを含むパケットが送出されて
から、各時刻データを表示するのにかかった時間が規定
範囲内かどうかなどを判定することができ、これによっ
て各地震観測装置2側の地震センサ6などを人手によっ
て直接、振動させることなく、各地震観測装置2側が正
常に動作するかどうか、各地震観測装置2から送出され
る時刻データが規定時間内に中央監視装置3に伝送され
るかどうかなどをチェックして、システム全体の信頼性
を飛躍的に向上させることができる(請求項1の効
果)。
【0036】また、上述した実施の形態においては、中
央監視装置3と、各地震観測装置2とを接続する広域通
信網として、パケット交換網4を使用するようにしてい
るが、このようなパケット交換網4以外の通信網、例え
ば公衆回線網や構内専用回線などを使用するようにして
も良い。
央監視装置3と、各地震観測装置2とを接続する広域通
信網として、パケット交換網4を使用するようにしてい
るが、このようなパケット交換網4以外の通信網、例え
ば公衆回線網や構内専用回線などを使用するようにして
も良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
地震観測装置側の地震センサなどを人手によって直接、
振動させることなく、各地震観測装置側が正常に動作す
るかどうか、各地震観測装置から送出される地震データ
が規定時間内に中央監視装置に伝送されるかどうか、中
央監視装置の処理機能が正常に機能しているかどうかな
どをチェックすることができ、これによってシステム全
体の信頼性を飛躍的に向上させることができる。
地震観測装置側の地震センサなどを人手によって直接、
振動させることなく、各地震観測装置側が正常に動作す
るかどうか、各地震観測装置から送出される地震データ
が規定時間内に中央監視装置に伝送されるかどうか、中
央監視装置の処理機能が正常に機能しているかどうかな
どをチェックすることができ、これによってシステム全
体の信頼性を飛躍的に向上させることができる。
【図1】本発明による地震波形観測システムの実施の形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図2】図1に示す地震波形観測システムのシステムチ
ェック動作例を示すフローチャートである。
ェック動作例を示すフローチャートである。
【図3】図1に示す地震波形観測システムの地震データ
収集解析動作例を示すフローチャートである。
収集解析動作例を示すフローチャートである。
【図4】従来から知られている地震波形観測システムの
一例を示すブロック図である。
一例を示すブロック図である。
【図5】特開平6−187586号公報で開示されてい
る「遠隔地点における異常検知通知装置」の概要を示す
ブロック図である。
る「遠隔地点における異常検知通知装置」の概要を示す
ブロック図である。
【図6】図4に示す地震波形観測システムのシステムチ
ェック動作例を示すフローチャートである。
ェック動作例を示すフローチャートである。
1…地震波形観測システム 2…地震観測装置 3…中央監視装置 4…パケット交換網 5…GPSアンテナ 6…地震センサ 7…GPS受信部 8…ICカード収録部 9…ゲートウェイ部 10…ルータ部 11…モデム部 12…地震観測装置本体(応答信号送信手段、模擬地震
データ登録手段) 13…モデム部 14…ルータ部 15…コンセントレータ部 16…センター計算機 17…中央監視装置本体(応答要求指示出力手段、解析
手段、判定手段) 18…CRT 19…プリンタ 20…キーボード 21…マウス 22…マンマシンインタフェース
データ登録手段) 13…モデム部 14…ルータ部 15…コンセントレータ部 16…センター計算機 17…中央監視装置本体(応答要求指示出力手段、解析
手段、判定手段) 18…CRT 19…プリンタ 20…キーボード 21…マウス 22…マンマシンインタフェース
Claims (2)
- 【請求項1】 各地震観測点に設けられた地震観測装置
によって地震を観測し、これらの地震観測装置によって
得られた地震データをセンタ側に設けられた中央監視装
置にそれぞれ伝送して集中的に処理する地震波形観測シ
ステムにおいて、 前記中央監視装置側は、 当該システムの動作チェックを行うときに、各地震観測
装置に応答要求指示を出力する応答要求指示出力手段
と、 この応答要求指示に応答して各地震観測装置から出力さ
れた応答信号を受信してその受信内容を解析する解析手
段と、 この解析内容に基づき、各地震観測装置の良否、および
/または各地震観測装置と中央監視装置とを接続してい
る通信回線の良否を判定する判定手段と、 を備え、 各地震観測装置側は、 前記応答要求指示に応答して前記応答信号を中央送信装
置側に送信する応答信号送信手段を備えたことを特徴と
する地震波形観測システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の地震波形観測システム
において、 前記各地震観測装置は、模擬地震データを予め登録して
おく模擬地震データ登録手段を備え、 前記応答信号送信手段は、応答信号として前記模擬地震
データ登録手段に登録されている模擬地震データを読み
出して送信することを特徴とする地震波形観測システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28405397A JPH11118938A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 地震波形観測システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28405397A JPH11118938A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 地震波形観測システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11118938A true JPH11118938A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17673688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28405397A Pending JPH11118938A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 地震波形観測システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11118938A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016003982A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 株式会社ミツトヨ | 地震観測システム及び地震計 |
| JP2022018034A (ja) * | 2020-07-14 | 2022-01-26 | 森ビル株式会社 | 揺れ性能相対評価システム及びネットワークセンサー |
| JP2022129299A (ja) * | 2021-02-24 | 2022-09-05 | 森ビル株式会社 | 揺れ性能を考慮した取引条件決定システム及び方法 |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP28405397A patent/JPH11118938A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016003982A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 株式会社ミツトヨ | 地震観測システム及び地震計 |
| JP2022018034A (ja) * | 2020-07-14 | 2022-01-26 | 森ビル株式会社 | 揺れ性能相対評価システム及びネットワークセンサー |
| JP2022129299A (ja) * | 2021-02-24 | 2022-09-05 | 森ビル株式会社 | 揺れ性能を考慮した取引条件決定システム及び方法 |
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