JPH11119334A - カメラの支持装置 - Google Patents

カメラの支持装置

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JPH11119334A
JPH11119334A JP30351297A JP30351297A JPH11119334A JP H11119334 A JPH11119334 A JP H11119334A JP 30351297 A JP30351297 A JP 30351297A JP 30351297 A JP30351297 A JP 30351297A JP H11119334 A JPH11119334 A JP H11119334A
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JP
Japan
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camera
slide
bellows
lens
camera body
Prior art date
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Application number
JP30351297A
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English (en)
Inventor
Masao Yokoki
正夫 横木
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Nabel Co Ltd
Original Assignee
Nabel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の装置では、上記一眼レフカメラを手で
把持したままアオリ操作ができるが、該アオリ操作を行
う場合には、一方の手でカメラ本体を持ち他方の手で上
記レンズ取付部材等を傾斜させ又は上下動させなければ
ならず、極めて不安定である。 【解決手段】 スライド部材2と、このスライド部材2
がスライド可能に支持されてなるスライド支持部材3
と、上記スライド部材2の先端側上面から起立してなり
撮影レンズが取り付けられるレンズ取付部材26と、こ
のレンズ取付部材26の背面に先端が固定されてなる蛇
腹40とを有し、上記スライド支持部材26の後端側に
は、上記蛇腹40の後端が着脱可能に固定されるカメラ
本体Cを、撮影レンズ方向と直交する方向に水平移動可
能に支持する本体支持部材45が形成されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラを支持するため
に使用されるカメラの支持装置に関し、特に、一眼レフ
カメラをテクニカルカメラ又はビューカメラとして使用
可能とするカメラの支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、カメラには現在最も普及し
ている35mmの一眼レフカメラと、テクニカルカメラ
やビューカメラ等の所謂大判カメラとに大別することが
できる。上記35mmの一眼レフカメラは、大判カメラ
に比べて小型であり使い勝手も良く素人でも簡単に操作
することができることから、少なくとも特殊な写真撮影
を業務としている者以外の一般大衆においては現在主流
となっている。一方、上記大判カメラは、一眼レフカメ
ラのような自動露出や自動焦点(オートフォーカス)等
の機能を備えていないが、フィルム画面の大きさからす
れば、35mm版と比較して、例えば5倍又は13倍と
極めて面積が広く、そのために撮影フィルムに記録でき
る情報量の違いから伸ばした場合におけるシャープな描
写力やグラデーション或いはカラー発色に大きな違いが
ある。
【0003】そこで、以下こうした大判カメラの構成を
概略的に説明すると、レールの一端にフィルムが固定さ
れるカメラバックと、上記レールの他端に取り付けられ
ツマミ等を回動することにより該レールを介してカメラ
バックとの距離が変更自在となされた撮影レンズと、上
記カメラバックと撮影レンズとを接続してなる蛇腹とか
ら基本的に構成されてなるとともに、上記撮影レンズ
は、所謂チルト,ライズ及びフォール,スイング,シフ
トと呼ばれるアオリの操作が可能とされている。ここ
で、上記チルトとは、撮影レンズを前後に倒す操作をい
い、ライズ又はフォールとは、撮影レンズを上下に垂直
に平行移動させる操作をいう。また、スイングとは、撮
影レンズを左右に傾ける操作をいい、シフトとは、撮影
レンズを左右に平行移動させる操作をいう。こうしたア
オリを使用することができるので、上記大判カメラは、
手前の被写体から遠方の被写体の全体にピントを合わせ
ることができたり、高い山やビル等の建物でも歪みを生
ずることなく撮影でき、コンパクトな35mmの一眼レ
フカメラに比べてより鮮明で迫力ある写真を撮影するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうした大
判カメラは、上記アオリの操作が可能である一方、その
大きさ等から三脚等と共に使用しなければならず、この
点において35mmの一眼レフカメラと比較すればやは
り使い勝手が悪い。こうした点から、35mmの一眼レ
フカメラでも、上述したチルト等のアオリ操作が可能な
機構が要求されている。すなわち、35mmの一眼レフ
カメラに、上記アオリの操作が可能な構成が付加されれ
ば、使い勝手が良く、素人であっても歪みが修正され鮮
明な迫力ある写真を撮影することができる。そこで、こ
うした点を考慮し、近年35mmの一眼レフカメラをビ
ューカメラとして使用することが可能な装置が提案され
ている。この装置は、円筒状となされたカメラ本体の正
面に固定される固定板と、この固定板の下端から該カメ
ラ本体の前方に突出されている水平板と、この水平板上
を上記カメラ本体方向又はその逆方向にスライド可能と
されてなるスライド部材と、このスライド部材に回動可
能に取り付けられてなり撮影レンズが着脱可能に取り付
けられてなるレンズ取付部材等から構成され、上記レン
ズ取付部材等を適宜操作することにより、前述したアオ
リ操作を可能とするものである。
【0005】しかしながら、上述した装置では、上記一
眼レフカメラを手で把持したままアオリ操作ができる
が、該アオリ操作を行う場合には、一方の手でカメラ本
体を持ち他方の手で上記レンズ取付部材等を傾斜させ又
は上下動させなければならず、極めて不安定である。そ
こで、本発明は、上述した従来の装置が有する課題を解
決するために提案されたものであって、アオリ操作を一
層簡単に且つ安定した状態で行うことができるカメラの
支持装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために提案されたものであって、第1の発明
(請求項1記載の発明)は、スライド部材と、このスラ
イド部材がスライド可能に支持されてなるスライド支持
部材と、上記スライド部材の先端側上面から起立してな
り撮影レンズが取り付けられるレンズ取付部材と、この
レンズ取付部材の背面に先端が固定されてなる蛇腹とを
有し、上記スライド支持部材の後端側には、上記蛇腹の
後端が着脱可能に固定されるカメラ本体を、撮影レンズ
方向と直交する方向に水平移動可能に支持する本体支持
部材が形成されてなることを特徴とするものである。
【0007】この第1の発明によれば、本体支持部材を
水平移動させるか或いはカメラ本体を水平移動させるこ
とで、前述したアオリ操作の中のシフトを行うことがで
きる。すなわち、このシフトを行う場合には、カメラ本
体を撮影者が把持している場合には、上記本体支持部材
を水平移動させれば良く、本体支持部材を把持している
場合には、カメラ本体を水平移動させれば良い。したが
って、スライド部材の前端側に位置しているレンズ取付
部材を操作するものではないので、この第1の発明で
は、極めて安定した状態で且つ簡単に上記シフトの操作
を行うことができる。
【0008】また、第2の発明(請求項2記載の発明)
は、スライド部材と、このスライド部材がスライド可能
に支持されてなるスライド支持部材と、上記スライド部
材の先端側上面から起立してなり撮影レンズが取り付け
られるレンズ取付部材と、このレンズ取付部材の背面に
先端が固定されてなる蛇腹とを有し、上記スライド支持
部材の後端側には、上記蛇腹の後端が着脱可能に固定さ
れるカメラ本体を、該カメラ本体内に収容された撮影フ
ィルムの中心を軸として回動可能に支持する本体支持部
材が形成されてなることを特徴とするものである。
【0009】この第2の発明によれば、カメラ本体は本
体支持部材に対して、該カメラ本体内に収容された撮影
フィルムの中心を軸として回動可能に支持されているこ
とから、このカメラ本体を回動させることにより、前述
したアオリ操作の中のスイングを行うことができる。す
なわち、このスイングを行う場合には、カメラ本体を撮
影者が把持している場合には、上記本体支持部材を回動
操作すれば良く、本体支持部材を把持している場合に
は、カメラ本体を回動操作させれば良い。したがって、
スライド部材の前端側に位置しているレンズ取付部材を
操作するものではないので、この第2の発明では、極め
て安定した状態で且つ簡単に上記スイングの操作を行う
ことができる。
【0010】また、第3の発明(請求項3記載の発明)
は、スライド部材と、このスライド部材がスライド可能
に支持されてなるスライド支持部材と、上記スライド部
材の先端側上面から起立してなり撮影レンズが取り付け
られるレンズ取付部材と、このレンズ取付部材の背面に
先端が固定されてなる蛇腹とを有し、上記スライド支持
部材の後端側には、上記蛇腹の後端が着脱可能に固定さ
れるカメラ本体を、撮影レンズ方向と直交する方向に水
平移動可能に支持するとともに該カメラ本体内に収容さ
れた撮影フィルムの中心を軸として回動可能に支持する
本体支持部材が形成されてなることを特徴とするもので
ある。
【0011】この第3の発明によれば、上記カメラ本体
は、上記本体支持部材に対して該カメラ本体から撮影レ
ンズ方向とは直交する方向に水平移動可能に支持される
とともに、該カメラ本体内に収容された撮影フィルムの
中心を軸として回動可能に支持されていることから、前
述したシフトとスイングとの操作を極めて安定した状態
で且つ簡単に行うことができる。
【0012】また、第4の発明(請求項4記載の発明)
は、前記第1,第2又は第3の発明において、前記レン
ズ取付部材とカメラ本体とを接続してなる蛇腹は、先端
が該レンズ取付部材に固定されてなり多数の山部と谷部
とが交互に形成されてなる折り蛇腹と、先端がこの折り
蛇腹の基端に固定され後端は上記カメラ本体に着脱可能
に固定されてなる袋蛇腹と、からなることを特徴とする
ものである。
【0013】この第4の発明によれば、蛇腹の後端側は
袋蛇腹とされているので、前述したシフトの操作をする
場合においてもスイングの操作をする場合においても、
レンズから入光した光が、カメラ本体に収容されている
撮影フィルムに到る光路途中においてぶつかることを有
効に防止することができる(所謂ケリの発生を防止する
ことができる。)。
【0014】また、第5の発明(請求項5記載の発明)
は、前記第1,第2,第3又は第4の発明において、前
記本体支持部材は、前記スライド支持部材の後端側の左
右両側から起立してなる左右の起立板と、左右両端がこ
れら左右の起立板の上端に固定されてなる載置板とを有
し、この載置板上に前記カメラ本体が支持されるととも
に上記左右の起立板を手で把持することによりカメラ本
体の操作が可能とされてなることを特徴とするものであ
る。
【0015】この第5の発明によれば、本体支持部材
は、前記スライド支持部材の後端側の左右両側から起立
してなる左右の起立板と、左右両端がこれら左右の起立
板の上端に固定されてなる載置板とを有し、この載置板
上に前記カメラ本体が支持されるとともに上記左右の起
立板を手で把持することによりカメラ本体の操作が可能
とされてなることから、一層安定してカメラ本体は本体
支持部材に支持されるとともに、撮影者が撮影する場合
においては左右の起立板を手で把持することができるよ
うにされていることから、撮影中の振れを解消すること
ができるとともに、前記シフトの操作及び/又はスイン
グの操作の際も一層簡単に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
るカメラの支持装置について、図面を参照しながら詳細
に説明する。
【0017】このカメラの支持装置(以下、本装置と言
う。)1は、図1に示すように、スライド部材2と、こ
のスライド部材2をスライド可能に支持するスライド支
持部材3と、このスライド支持部材3の基端側に形成さ
れてなる本体支持部材4と、を有している。上記スライ
ド支持部材3は、略長方形状に成形された平板部5と、
この平板部5の左端から上方に起立してなる左側起立部
6と、上記平板部5の右端から上方に起立してなる右側
起立部7とから構成され、上記左側起立部6と右側起立
部7の内側面には、図2及び図3に示すように、それぞ
れガイド溝6a,7aが形成されている。また、このス
ライド支持部材3の幅方向には、図1に示すように回動
軸8が回動可能に形成され、この回動軸8の左端には、
第1の撮み8aが螺着され、右端には第2の撮み8bが
固定されている。なお、この回動軸8は、上記スライド
支持部材3を構成する平板部5に形成された溝(符号は
省略する。)内に挿通され、上記左側起立部6と右側起
立部7よりもやや内側には、図4に示すように、それぞ
れピニオンギア8cが固定されている。なお、このスラ
イド支持部材3の裏面の中心には、図5に示すように、
正方形状の補強板9が固定され、この補強板9の中心に
は、図示しない三脚とこの装置1とを固定するためのボ
ルトが螺着される螺子孔9aが形成されている。
【0018】そして、上述したスライド支持部材3に
は、上記スライド部材2がスライド可能に取り付けられ
ている。このスライド部材2は、図1に示すように、上
記左側起立部6の内側に位置する左側スライド板部11
と、上記右側起立部7の内側に位置する右側スライド板
部12と、左端が上記左側スライド板部11の後端に固
定され右端が上記右側スライド板部12の後端に固定さ
れてなる後端側連結板13と、左端が上記左側スライド
板部11の前端に固定され右端が上記右側スライド板部
12の前端に固定されてなる前端側連結板14とから構
成されている。そして、上記左側スライド板部11の外
側面と右側スライド板部12の外側面とには、図2及び
図3に示すように、上記左側起立部6の内側に形成され
たガイド溝6a内に挿通され又は右側起立部7の内側に
形成されたガイド溝7a内に挿通されている凸条部11
a,12aが形成されている。また、上記左側スライド
板部11の外側面と右側スライド板部12の内側面の下
面には、図5に示すように、それぞれラックギア11
b,12bが形成されている。これらのラックギア11
b,12bは、上記回動軸8に固定されたピニオンギア
8cに噛合されてなるものである。したがって、上記ス
ライド支持部材3を構成する右側起立部7の外側に形成
された第2のツマミ8bを回動操作することにより、図
1において、上記スライド部材2全体は、A方向又はB
方向にスライドさせられる。すなわち、この第2のツマ
ミ8bの回動操作により、スライド部材2全体がスライ
ドし、ピントが調節される。また、上記左側スライド板
部11と右側スライド板部12の先端側上面には、図1
に示すように、それぞれ長孔11c,12cが形成され
ている。
【0019】そして、上記スライド部材2を構成する左
側スライド板部11の上面から右側スライド板部12の
上面には、水平板14が形成されている。そして、この
水平板13の両端側には、上記長孔11c,12cとは
直交する方向に図示しない長孔がそれぞれ形成され、該
水平板14の左側には、上記長孔11cと図示しない長
孔内に図示しない軸が挿通された第3のツマミ16が設
けられ、右側には、上記長孔12cと図示しない長孔内
に図示しない軸が挿通された第4のツマミ17が設けら
れている。これら第3及び第4のツマミ16,17は、
上記スライド部材2に対して水平板14の動きを規制す
るためのものである。したがって、上記水平板14は、
前記スライド部材2上において、上記各長孔11c,1
2cの長さ方向にスライド可能とされているとともに、
該長孔11c,12cとは直交する方向に形成された図
示しない長孔方向にもスライド可能とされていることか
ら、例えば、該水平板14の一端が前側に他端は後ろ側
に移動させることができる(後述する撮影レンズを左右
に傾けるスイングの操作をすることができる。)。
【0020】また、上記水平板14の上面には、図2に
示すように、左側支持アーム19及び右側支持アーム2
0が両端から起立してなる支持金具18が設けられてい
る。この支持金具18は、上記水平板14の上面に該水
平板14の幅と同じ幅とされ該水平板14の長さよりも
やや短い長さとされているベース板部18aと、このベ
ース板部18aの左端から上方に起立してなる上記左側
支持アーム19と、上記ベ−ス板部18aの右端から上
方に起立してなる右側支持アーム20とから構成され、
図4に示すように、上記左側支持アーム19の下端に
は、前記第3の撮み16が挿通される挿通穴19aが開
設され、図6に示すように、上記右側支持アーム20の
下端には、前記第4の撮み17が挿通される挿通穴20
aが開設されている。なお、上記ベース板部18aの左
右両端にも、該ベース板部18aがスライドした場合に
上記第3又は第4の撮み16,17が衝突することがな
いよう図示しない切欠きが形成されている。また、上記
ベース板部18aの中央には、該ベース板部18aの長
さ方向に図示しない長孔が形成され、この長孔の上方に
は、前記水平板14の中央に基端が固定され中途部は該
長孔に挿通された固定軸に螺着され上記支持金具18の
移動を規制するための第5の撮み21(図2及び図3)
が設けられている。したがって、この支持金具18は、
上記水平板14の上面を該水平板14の長さ方向(前記
スライド部材2のスライド方向とは直交する方向)にス
ライドさせることができる(後述する撮影レンズを左右
に平行移動させるシフトの操作をすることができ
る。)。
【0021】また、上記左側支持アーム19の中途部に
は、図4に示すように、円弧状の長孔19bが形成さ
れ、右側支持アーム20の中途部には、図6に示すよう
に、円弧状の長孔20bが形成されている。そして、こ
れら左側支持アーム19と、右側支持アーム20とは、
上端側において、略円筒状となされ内部には撮影レンズ
23(図3参照)及び絞り24(図2参照)が内蔵され
たレンズホルダ25が取り付けられてなるレンズ取付部
材26が、該レンズ取付部材26の左右両側に配設され
たガイドレール27,28を介して支持されている。上
記レンズ取付部材26は、略長方形状に成形され中心に
は取り付けられるレンズホルダ25の外径に対応した内
径を有する円形状の開口(符号は省略する。)が形成さ
れている。そして、このレンズ取付部材26の左右両側
に取り付けられたこれらのガイドレール27,28に
は、図4に示すように、縦方向に長孔28aが形成され
ており(ガイドレール27に形成された長孔は図示しな
い。)、該ガイドレール27,28の外側には、軸が該
長孔28a内に挿通された第6又は第7のツマミ29,
30が設けられている。すなわち、上記レンズ取付部材
26は、上記左右のガイドレール27,28にガイドさ
れながら該ガイドレール27,28の長さ方向にスライ
ド可能(上記撮影レンズ23をガイドレール27,28
の長さ方向に平行移動,すなわちライズ及びフォールを
行うことが可能)とされている。そして、上記左のガイ
ドレール27の中途部は、上記左側支持アーム19の上
端側において支軸31を介して回動可能に支持され、上
記右のガイドレール28の中途部は、上記右側支持アー
ム20の上端側において支軸32を介して回動可能に支
持されている。すなわち、上記レンズ取付部材26は、
上記各支軸31,32を中心に回動可能とされ、チルト
の操作が可能となされている。なお、上記左のガイドレ
ール27の下端には、上記左側支持アーム19に形成さ
れた円弧状の長孔19bに図示しない軸が挿通され該左
側支持アーム19の外側に撮み部が位置してなる第8の
ツマミ35が形成されており、上記右のガイドレール2
8の下端には、上記右側支持アーム20に形成された円
弧状の長孔20bに図示しない軸が挿通され該右側支持
アーム20の外側に撮み部が位置してなる第9のツマミ
36が形成されており、上記レンズ取付部材26は、上
記各円弧状の長孔19b,20bの一端から他端の範囲
内で回動可能となされ、上記第8及び/又は第9のツマ
ミ35,36の回動操作により回動が可能となり又は回
動が規制されるようになされている。
【0022】すなわち、この装置1では、スライド支持
部材3に対して、スライド部材2は、図1中矢印A方向
及びB方向にスライド可能となされ、このスライド部材
2に対して、水平板15は該スライド部材2と同様に矢
印A方向及びB方向にスライド可能とされてなるととも
に該水平板15に形成された図示しない長孔を介して矢
印C方向又はD方向に回動させることができ、さらに、
レンズ取付部材26は、支軸31,32を中心に、図4
中矢印E方向及びF方向に回動させることができ、さら
にまた、該レンズ取付部材26は左右のガイドレール2
7,28の長さ方向,即ち図6中矢印G方向及びH方向
にスライドさせることができるようにされている。
【0023】そして、この装置1では、上記レンズ取付
部材26の背面に、図1及び図6に示すように、蛇腹4
0の先端が接着されている。この蛇腹40は、多数の山
部41a及び谷部41bとが交互に形成されてなる折り
蛇腹41と、この折り蛇腹41の後端に固定されてなり
可撓性を有するシート体により円筒状に成形された袋蛇
腹42とから構成されてなるものである。なお、上記袋
蛇腹42の後端の内側には、リング43が取り付けられ
ており、該袋蛇腹42の外側には図示しないカメラ本体
の正面に形成された円筒状の枠体に該リング43を外嵌
挿し固定するための螺子43aが設けられている。
【0024】そして、上記スライド支持部材3の後端に
は、カメラ本体が載置され支持固定される本体支持部材
45が形成されている。この本体支持部材45は、前記
左側起立部6の後端側から上方に起立してなる左側起立
板46と、前記右側起立部7の後端側から起立してなり
上記左側起立部46と平行とされてなる右側起立板47
と、左端の下面が上記左側起立板46の上端に固定され
右端の下面が上記右側起立板47の上端に固定されてな
り上面にはカメラ本体が載置固定される載置板48とか
ら構成されている。なお、上記左側起立板46と右側起
立板47の高さは、撮影者の親指を後ろ側から挿入で
き、または外側から小指と薬指または薬指と中指とが挿
入できる高さとされており、該左側起立板46と右側起
立板47とを掌の指により把持できるものとされてい
る。また、上記載置板48の中央には、図1に示すよう
に、該載置板48の長さ方向にスライド用の長孔48a
が形成され、図4に示すように、取付ネジ50によりカ
メラ本体Cをこの載置板48上に固定できるようにされ
ている。なお、このカメラ本体Cは、35mmの一眼レ
フカメラである。この取付ネジ50は、図4に示すよう
に、上記載置板48の下側から上記スライド用の長孔4
8a内に挿通され上記カメラ本体Cの下面に形成された
図示しないネジ孔内に螺着されるネジ部50aと、この
ネジ部50aの基端が固定されてなる回動操作部50b
とから構成されている。したがって、この本体支持部材
45を構成する載置板48上に、上記取付ネジ50を介
してカメラ本体Cを載置固定することにより、図7に示
すように、該カメラ本体Cを上記スライド用の長孔48
aの長さ方向にスライドさせることができる(該カメラ
本体Cをスライドさせることによりアオリの操作の1つ
であるシフトの操作を行うことができる)とともに、図
8に示すように、取付ネジ50を構成するネジ部50a
を中心に回動させることができる(該ネジ部50aを中
心に該カメラ本体Cを回動させることによりスイングの
操作を行うことができる)。
【0025】したがって、上述した装置1によれば、上
記本体支持部材45を構成する載置板48上に取付ネジ
50を介してカメラ本体Cを固定した上で、第2の撮み
8bを回動操作することにより、撮影レンズ23とカメ
ラ本体C内に配設された図示しない撮影フィルムとの距
離を調節し、焦点を合わせることができるとともに、該
カメラ本体Cの前方に位置する前記レンズ取付部材26
を、前述したように、スライド操作または回動操作する
ことにより、チルト,ライズ及びフォール,スイング,
シフトと呼ばれるアオリの操作が全て可能であるばかり
ではなく、図7又は図8に示すように、カメラ本体Cを
スライドさせ又は回動させることにより、シフト及びス
イングの操作を簡単に行うことができる。特に、上記実
施の形態に係る装置1では、本発明を構成する本体支持
部材を、左側起立板46と、右側起立板47と、載置板
48とから構成されたものであることから、重量を有す
るカメラ本体Cを安定した状態で支持することができる
とともに、上記左側起立板46と右側起立板47との高
さは、掌と指とで把持することができる高さとされてい
ることから、カメラ本体Cを固定した状態で撮影者はこ
の装置1全体を安定的に支持することができ、さらに、
撮影者は、手指で把持した状態で上記カメラ本体Cをス
ライド操作し又は回動操作することができるので、前記
シフトやスイングの操作を一層簡単に行うことができ
る。
【0026】また、この装置1では、カメラ本体Cの先
方に位置するレンズ取付部材26は、上下に左右のガイ
ドレール27,28を介して昇降させることができるの
で、使用するカメラ本体Cの高さが高い場合であって
も、上記レンズ取付部材26の昇降操作により、カメラ
本体Cの大きさや高さに影響されることなく撮影するこ
とができる。したがって、この装置1によれば、現在主
流とされている35mmの一眼レフカメラを、ビューカ
メラやテクニカルカメラと同じように、アオリの操作が
可能なカメラとして使用することができる。また、上記
実施の形態に係る装置1では、レンズ取付部材26とカ
メラ本体Cとは、折り蛇腹41と袋蛇腹42とからなる
蛇腹40により構成されていることから、カメラ本体C
をスライドさせ又は回動した場合において、撮影レンズ
から入光した光が、カメラ本体C内に配設された撮影フ
ィルムまでに到る途中で該蛇腹40にぶつかること(所
謂ケリの発生)を有効に防止することができる。
【0027】なお、上記装置1では、本発明を構成する
本体支持部材45に支持されるカメラは、35mmの一
眼レフカメラであるが、必ずしもこうした35mmのカ
メラに限定されることはなく、少なくとも撮影フィルム
のサイズは所謂大判であっても良い。また、前記実施の
形態に係る装置1では、撮影レンズが取り付けられるレ
ンズ取付部材26がスライドし又は回動する等の種々の
動作を行うことができる構成とされているが、少なくと
も、本体支持装置にカメラ本体がスライド可能及び/又
は回動可能な構成とされていれば、レンズ支持部材が固
定されているものであっても良い。さらに、上記実施の
形態に係るカメラの支持装置1では、本発明を構成する
本体支持部材45は、左側起立板46と、右側起立板4
7と、載置板48とから構成されたものを図示して説明
したが、本発明(請求項1,2及び3記載の発明)は、
少なくともカメラ本体がスライド又は回動可能に支持さ
れるものであれば、必ずしも上述した構成からなるもの
でなくとも良い。
【0028】
【発明の効果】上述した本発明の一実施の形態の説明か
らも明らかなように、本発明の第1の発明(請求項1記
載の発明)によれば、本体支持部材を水平移動させるか
或いはカメラ本体を水平移動させることで、前述したア
オリ操作の中のシフトを行うことができる。すなわち、
このシフトを行う場合には、カメラ本体を撮影者が把持
している場合には、上記本体支持部材を水平移動させれ
ば良く、本体支持部材を把持している場合には、カメラ
本体を水平移動させれば良い。したがって、スライド部
材の前端側に位置しているレンズ取付部材を操作するも
のではないので、この第1の発明では、極めて安定した
状態で且つ簡単に上記シフトの操作を行うことができ
る。
【0029】また、第2の発明(請求項2記載の発明)
によれば、カメラ本体は本体支持部材に対して、該カメ
ラ本体内に収容された撮影フィルムの中心を軸として回
動可能に支持されていることから、このカメラ本体を回
動させることにより、前述したアオリ操作の中のスイン
グを行うことができる。すなわち、このスイングを行う
場合には、カメラ本体を撮影者が把持している場合に
は、上記本体支持部材を回動操作すれば良く、本体支持
部材を把持している場合には、カメラ本体を回動操作さ
せれば良い。したがって、スライド部材の前端側に位置
しているレンズ取付部材を操作するものではないので、
この第2の発明では、極めて安定した状態で且つ簡単に
上記スイングの操作を行うことができる。
【0030】また、第3の発明(請求項3記載の発明)
によれば、上記カメラ本体は、上記本体支持部材に対し
て該カメラ本体から撮影レンズ方向とは直交する方向に
水平移動可能に支持されるとともに、該カメラ本体内に
収容された撮影フィルムの中心を軸として回動可能に支
持されていることから、前述したシフトとスイングとの
操作を極めて安定した状態で且つ簡単に行うことができ
る。
【0031】また、第4の発明(請求項4記載の発明)
によれば、蛇腹の後端側は袋蛇腹とされているので、前
述したシフトの操作をする場合においてもスイングの操
作をする場合においても、レンズから入光した光が、カ
メラ本体に収容されている撮影フィルムに到る光路途中
においてぶつかること(所謂ケリの発生)を有効に防止
することができる。
【0032】また、第5の発明(請求項5記載の発明)
によれば、本体支持部材は、前記スライド支持部材の後
端側の左右両側から起立してなる左右の起立板と、左右
両端がこれら左右の起立板の上端に固定されてなる載置
板とを有し、この載置板上に前記カメラ本体が支持され
るとともに上記左右の起立板を手で把持することにより
カメラ本体の操作が可能とされてなることから、一層安
定してカメラ本体は本体支持部材に支持されるととも
に、撮影者が撮影する場合においては左右の起立板を手
で把持することができるようにされていることから、撮
影中の振れを解消することができるとともに、前記シフ
トの操作及び/又はスイングの操作の際も一層簡単に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態に係るカメラの
支持装置の平面図である。
【図2】図2は、本発明の一実施の形態に係るカメラの
支持装置の正面図である。
【図3】図3は、本発明の一実施の形態に係るカメラの
支持装置の背面図である。
【図4】図4は、本発明の一実施の形態に係るカメラの
支持装置の側断面図である。
【図5】図5は、本発明の一実施の形態に係るカメラの
支持装置の底面図である。
【図6】図6は、本発明の一実施の形態に係るカメラの
支持装置の右側面図である。
【図7】図7は、載置板上に載置されたカメラ本体をス
ライドした状態を示す平面図である。
【図8】図8は、載置板上に載置されたカメラ本体を回
動させた状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 カメラの支持装置 2 スライド部材 3 スライド支持部材 26 レンズ取付部材 40 蛇腹 41 折り蛇腹 42 袋蛇腹 45 本体支持部材 46 左側起立板 47 右側起立板 48 載置板 C カメラ本体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライド部材と、このスライド部材がス
    ライド可能に支持されてなるスライド支持部材と、上記
    スライド部材の先端側上面から起立してなり撮影レンズ
    が取り付けられるレンズ取付部材と、このレンズ取付部
    材の背面に先端が固定されてなる蛇腹とを有し、上記ス
    ライド支持部材の後端側には、上記蛇腹の後端が着脱可
    能に固定されるカメラ本体を、撮影レンズ方向と直交す
    る方向に水平移動可能に支持する本体支持部材が形成さ
    れてなることを特徴とするカメラの支持装置。
  2. 【請求項2】 スライド部材と、このスライド部材がス
    ライド可能に支持されてなるスライド支持部材と、上記
    スライド部材の先端側上面から起立してなり撮影レンズ
    が取り付けられるレンズ取付部材と、このレンズ取付部
    材の背面に先端が固定されてなる蛇腹とを有し、上記ス
    ライド支持部材の後端側には、上記蛇腹の後端が着脱可
    能に固定されるカメラ本体を、該カメラ本体内に収容さ
    れた撮影フィルムの中心を軸として回動可能に支持する
    本体支持部材が形成されてなることを特徴とするカメラ
    の支持装置。
  3. 【請求項3】 スライド部材と、このスライド部材がス
    ライド可能に支持されてなるスライド支持部材と、上記
    スライド部材の先端側上面から起立してなり撮影レンズ
    が取り付けられるレンズ取付部材と、このレンズ取付部
    材の背面に先端が固定されてなる蛇腹とを有し、上記ス
    ライド支持部材の後端側には、上記蛇腹の後端が着脱可
    能に固定されるカメラ本体を、撮影レンズ方向と直交す
    る方向に水平移動可能に支持するとともに該カメラ本体
    内に収容された撮影フィルムの中心を軸として回動可能
    に支持する本体支持部材が形成されてなることを特徴と
    するカメラの支持装置。
  4. 【請求項4】 前記レンズ取付部材とカメラ本体とを接
    続してなる蛇腹は、先端が該レンズ取付部材に固定され
    てなり多数の山部と谷部とが交互に形成されてなる折り
    蛇腹と、先端がこの折り蛇腹の基端に固定され後端は上
    記カメラ本体に着脱可能に固定されてなる袋蛇腹と、か
    らなることを特徴とする請求項1,2又は3記載のカメ
    ラの支持装置。
  5. 【請求項5】 前記本体支持部材は、前記スライド支持
    部材の後端側の左右両側から起立してなる左右の起立板
    と、左右両端がこれら左右の起立板の上端に固定されて
    なる載置板とを有し、この載置板上に前記カメラ本体が
    支持されるとともに上記左右の起立板を手で把持するこ
    とによりカメラ本体の操作が可能とされてなることを特
    徴とする請求項1,2,3又は4記載のカメラの支持装
    置。
JP30351297A 1997-10-18 1997-10-18 カメラの支持装置 Pending JPH11119334A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101287273B1 (ko) * 2010-09-15 2013-07-17 최은정 디지털 slr 카메라 결합 모듈
JP2022528702A (ja) * 2019-03-26 2022-06-15 シネマ ギア デザイン、エセエレ レンズ及びカメラの光学的平面と焦点面との間の相対移動用万能装置

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