JPH11119617A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH11119617A JPH11119617A JP28177997A JP28177997A JPH11119617A JP H11119617 A JPH11119617 A JP H11119617A JP 28177997 A JP28177997 A JP 28177997A JP 28177997 A JP28177997 A JP 28177997A JP H11119617 A JPH11119617 A JP H11119617A
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- Japan
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- light
- charge
- image
- image carrier
- photosensitive drum
- Prior art date
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- Pending
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 像担持体がプラスの電位に帯電した場合で
も、像担持体上の残留電荷を省スペースで完全に除電す
ることができる画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の画像形成装置は、導電性部材5
2と光透過性部材53とを備える接触荷電部材51を有
し、導電性部材52により感光体ドラム41に対してマ
イナス電位での電荷付与が行われ、これとほぼ同時に除
電ランプ50からの光が光透過性部材53を透過して感
光体ドラム41上の電荷付与位置とほぼ同じ所に照射さ
れ、感光体ドラム41上の残留電荷が除電される。
も、像担持体上の残留電荷を省スペースで完全に除電す
ることができる画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の画像形成装置は、導電性部材5
2と光透過性部材53とを備える接触荷電部材51を有
し、導電性部材52により感光体ドラム41に対してマ
イナス電位での電荷付与が行われ、これとほぼ同時に除
電ランプ50からの光が光透過性部材53を透過して感
光体ドラム41上の電荷付与位置とほぼ同じ所に照射さ
れ、感光体ドラム41上の残留電荷が除電される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体上のトナ
ー像を被記録体に転写して出力画像を得る電子写真方式
の画像形成装置に関し、さらに詳細には、像担持体上の
転写後の残留電荷の除電を電荷付与と光除電との両方を
用いて確実に行う画像形成装置に関するものである。
ー像を被記録体に転写して出力画像を得る電子写真方式
の画像形成装置に関し、さらに詳細には、像担持体上の
転写後の残留電荷の除電を電荷付与と光除電との両方を
用いて確実に行う画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置では
まず像担持体の表面を帯電させ、そして帯電させられた
像担持体の表面をレーザ光等により露光して静電潜像を
形成する。続いて、静電潜像をトナーで現像してトナー
像を形成し、そのトナー像を被記録体に転写する。トナ
ー像の転写後、像担持体の表面からクリーナによって残
留トナーを除去する。このとき、像担持体の表面は残留
電荷により帯電しているので、次回の画像形成のために
像担持体の表面を均一に所望の電位で帯電させるには残
留電荷を除電する必要がある。
まず像担持体の表面を帯電させ、そして帯電させられた
像担持体の表面をレーザ光等により露光して静電潜像を
形成する。続いて、静電潜像をトナーで現像してトナー
像を形成し、そのトナー像を被記録体に転写する。トナ
ー像の転写後、像担持体の表面からクリーナによって残
留トナーを除去する。このとき、像担持体の表面は残留
電荷により帯電しているので、次回の画像形成のために
像担持体の表面を均一に所望の電位で帯電させるには残
留電荷を除電する必要がある。
【0003】そこで、像担持体上の残留電荷を除電する
方法として、一般的に転写後に光の照射による光イレー
スを行う方法が行われている。この様な方法を利用した
画像形成装置として、例えば特公平6−25897号公
報に記載されたものが挙げられる。その構成は図8に示
すように、静電潜像が形成される感光体ドラム141を
中心としてその周囲に、感光体ドラム141の表面を所
望の電位に帯電させるための帯電チャージャ144と、
露光走査を行い静電潜像を形成するための露光走査部1
05と、静電潜像をトナーにより現像する現像器145
と、現像により形成されたトナー像を被記録体に転写す
るための転写チャージャ146と、一回の作像プロセス
が終了したときに感光体ドラム141上の残留トナーを
清掃するクリーナ142と、残留電荷を除電するイレー
ス器147等とを配置したものである。
方法として、一般的に転写後に光の照射による光イレー
スを行う方法が行われている。この様な方法を利用した
画像形成装置として、例えば特公平6−25897号公
報に記載されたものが挙げられる。その構成は図8に示
すように、静電潜像が形成される感光体ドラム141を
中心としてその周囲に、感光体ドラム141の表面を所
望の電位に帯電させるための帯電チャージャ144と、
露光走査を行い静電潜像を形成するための露光走査部1
05と、静電潜像をトナーにより現像する現像器145
と、現像により形成されたトナー像を被記録体に転写す
るための転写チャージャ146と、一回の作像プロセス
が終了したときに感光体ドラム141上の残留トナーを
清掃するクリーナ142と、残留電荷を除電するイレー
ス器147等とを配置したものである。
【0004】イレース器147は、図9に示すように、
除電ランプ178と光ファイバ170とを有し、感光体
ドラム141への光の照射を均一にできる様な構成とな
っている。この光ファイバ170の断面は矩形状の断面
を有し、その軸方向の長さは感光体ドラム141の作像
幅より少し長くなっている。光ファイバ170は、除電
ランプ178からの光の入射面177と照射面174以
外はカバーで覆われている。従って、除電ランプ178
からの光は、光ファイバ170の壁面174から感光体
ドラム141に向けて照射されるようになっている。
除電ランプ178と光ファイバ170とを有し、感光体
ドラム141への光の照射を均一にできる様な構成とな
っている。この光ファイバ170の断面は矩形状の断面
を有し、その軸方向の長さは感光体ドラム141の作像
幅より少し長くなっている。光ファイバ170は、除電
ランプ178からの光の入射面177と照射面174以
外はカバーで覆われている。従って、除電ランプ178
からの光は、光ファイバ170の壁面174から感光体
ドラム141に向けて照射されるようになっている。
【0005】ここで、光ファイバ170の光伝達率は除
電ランプ178からの距離が長くなるにつれて低下す
る。そこで、入射面177から次第に拡げられた壁面1
74の表面のうち符号182で示す範囲を適当に荒面加
工してあり、この面積部分182において光ファイバ内
部から除電ランプ178からの光が通るようになってい
る。また、この面積部分182は除電ランプ178から
の距離が長くなるにつれて次第に大きくなるようになっ
ているので、除電ランプ178からの光を均一の強さで
感光体ドラム141へ照射できるようになっている。従
って、感光体ドラム141上に残留している残留電荷を
除電することができるようになっている。
電ランプ178からの距離が長くなるにつれて低下す
る。そこで、入射面177から次第に拡げられた壁面1
74の表面のうち符号182で示す範囲を適当に荒面加
工してあり、この面積部分182において光ファイバ内
部から除電ランプ178からの光が通るようになってい
る。また、この面積部分182は除電ランプ178から
の距離が長くなるにつれて次第に大きくなるようになっ
ているので、除電ランプ178からの光を均一の強さで
感光体ドラム141へ照射できるようになっている。従
って、感光体ドラム141上に残留している残留電荷を
除電することができるようになっている。
【0006】また、感光体ドラム141に、転写チャー
ジャ146の動作によって正規の帯電極性と逆、すなわ
ちプラスの電位の電荷が残留した場合には、上記の光イ
レースの方法では除電を完全に行うことができない。そ
こで、この様な場合に有効に除電を行うための技術が特
開平5−173460号公報に記載されている。これ
は、図10に示すように、転写チャージャ146と帯電
チャージャ144との間に感光体ドラム141に接触し
た接触電極112を設置して、残留電荷を直接的に除電
するようになっている。
ジャ146の動作によって正規の帯電極性と逆、すなわ
ちプラスの電位の電荷が残留した場合には、上記の光イ
レースの方法では除電を完全に行うことができない。そ
こで、この様な場合に有効に除電を行うための技術が特
開平5−173460号公報に記載されている。これ
は、図10に示すように、転写チャージャ146と帯電
チャージャ144との間に感光体ドラム141に接触し
た接触電極112を設置して、残留電荷を直接的に除電
するようになっている。
【0007】さらに、特開平5−80680号公報のよ
うに、転写チャージャ146と帯電チャージャ144と
の間に帯電チャージャ144と同極性に帯電させる補助
帯電器121と、この補助帯電器121の背後に除電用
光源122を配置して除電を行うものもある(図11参
照)。これは、光除電による除電効果を有効に利用する
ために、まず補助帯電器121で感光体ドラム141を
マイナス電位に帯電させた後に光イレースを行うように
なっている。
うに、転写チャージャ146と帯電チャージャ144と
の間に帯電チャージャ144と同極性に帯電させる補助
帯電器121と、この補助帯電器121の背後に除電用
光源122を配置して除電を行うものもある(図11参
照)。これは、光除電による除電効果を有効に利用する
ために、まず補助帯電器121で感光体ドラム141を
マイナス電位に帯電させた後に光イレースを行うように
なっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置には次のような問題があった。すなわち、
特公平6−25897号公報のような光イレースを行う
装置では、感光体ドラム141がマイナス電位に帯電し
ている場合には有効な除電効果を得ることができるが、
感光体ドラム141がプラス電位に帯電している場合に
は十分な除電効果を得ることができないという問題があ
った。また、特開平5−173460号公報のような除
電方法を行う装置は、光イレースを行う装置に比べれ
ば、感光体ドラム141がプラス電位に帯電している場
合でも除電効果はあるものの、完全な除電を行うことは
困難であった。また、特開平5−80680号公報のよ
うな除電方法を行う装置では、除電効果は非常にあるも
のの、除電装置の構成上配置スペースを大きく取る必要
があり、画像形成装置の小型化に対して大きな障壁とな
っていた。特に各現像色ごとに独立して設けられた作像
系(感光体ドラム、現像器、転写装置など)を通紙経路
に沿って並列に配置したタンデム式の複写機に適用する
場合に大きな問題となる。
画像形成装置には次のような問題があった。すなわち、
特公平6−25897号公報のような光イレースを行う
装置では、感光体ドラム141がマイナス電位に帯電し
ている場合には有効な除電効果を得ることができるが、
感光体ドラム141がプラス電位に帯電している場合に
は十分な除電効果を得ることができないという問題があ
った。また、特開平5−173460号公報のような除
電方法を行う装置は、光イレースを行う装置に比べれ
ば、感光体ドラム141がプラス電位に帯電している場
合でも除電効果はあるものの、完全な除電を行うことは
困難であった。また、特開平5−80680号公報のよ
うな除電方法を行う装置では、除電効果は非常にあるも
のの、除電装置の構成上配置スペースを大きく取る必要
があり、画像形成装置の小型化に対して大きな障壁とな
っていた。特に各現像色ごとに独立して設けられた作像
系(感光体ドラム、現像器、転写装置など)を通紙経路
に沿って並列に配置したタンデム式の複写機に適用する
場合に大きな問題となる。
【0009】そこで、本発明は上記した問題点を解決す
るためになされたものであり、像担持体がプラスの電位
に帯電した場合でも、像担持体上の残留電荷を省スペー
スで完全に除電することができる画像形成装置を提供す
ることを課題とする。
るためになされたものであり、像担持体がプラスの電位
に帯電した場合でも、像担持体上の残留電荷を省スペー
スで完全に除電することができる画像形成装置を提供す
ることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1の発明によれば、トナー像を担持する像
担持体と、前記像担持体上の前記トナー像を被記録体に
転写する転写手段と、トナー像を前記被記録体に転写し
た後の前記像担持体の表面を除電する除電手段とを有す
る画像形成装置において、前記除電手段は、前記像担持
体に接触して電荷を付与する光透過性の接触荷電部材
と、前記接触荷電部材を透して前記像担持体に光を照射
する光除電手段とを有することを特徴とする。
めに、請求項1の発明によれば、トナー像を担持する像
担持体と、前記像担持体上の前記トナー像を被記録体に
転写する転写手段と、トナー像を前記被記録体に転写し
た後の前記像担持体の表面を除電する除電手段とを有す
る画像形成装置において、前記除電手段は、前記像担持
体に接触して電荷を付与する光透過性の接触荷電部材
と、前記接触荷電部材を透して前記像担持体に光を照射
する光除電手段とを有することを特徴とする。
【0011】請求項1の発明では、まず像担持体に接触
している接触荷電部材により像担持体に対してマイナス
電位の電荷が付与される。これにより、像担持体はマイ
ナス電位に帯電させられる。また、接触荷電部材は像担
持体に接触しているので、コロナ方式等の電荷付与手段
に比べて周囲の影響を受けにくく、確実に像担持体に対
して電荷が付与される。また、接触荷電部材への印加電
圧を低くすることができるので、装置の構成に関して自
由度が大きくなる。さらに、像担持体への過剰な電荷付
与も防止することができる。
している接触荷電部材により像担持体に対してマイナス
電位の電荷が付与される。これにより、像担持体はマイ
ナス電位に帯電させられる。また、接触荷電部材は像担
持体に接触しているので、コロナ方式等の電荷付与手段
に比べて周囲の影響を受けにくく、確実に像担持体に対
して電荷が付与される。また、接触荷電部材への印加電
圧を低くすることができるので、装置の構成に関して自
由度が大きくなる。さらに、像担持体への過剰な電荷付
与も防止することができる。
【0012】そして、光除電手段からの光が、接触荷電
部材を透過して像担持体上に照射されて像担持体上の残
留電荷が除電される。また、電荷付与と光除電とが像担
持体上のほぼ同じ位置で行われるため、電荷付与と光除
電とが別々に行われる場合に比べて、像担持体上での電
荷移動度が高くなる。従って、像担持体がプラスの電位
に帯電した場合でも、効率良く残留電荷を除電すること
ができる。
部材を透過して像担持体上に照射されて像担持体上の残
留電荷が除電される。また、電荷付与と光除電とが像担
持体上のほぼ同じ位置で行われるため、電荷付与と光除
電とが別々に行われる場合に比べて、像担持体上での電
荷移動度が高くなる。従って、像担持体がプラスの電位
に帯電した場合でも、効率良く残留電荷を除電すること
ができる。
【0013】このように請求項1の発明では、像担持体
に接触して電荷を付与する光透過性の接触荷電部材と、
この接触荷電部材を透して像担持体に光を照射する光除
電手段とを有する除電手段を設けることにより、像担持
体上のほぼ同じ位置において電荷付与と光除電とを行う
ことができ、像担持体上の残留電荷を省スペースで完全
に除電することができる。
に接触して電荷を付与する光透過性の接触荷電部材と、
この接触荷電部材を透して像担持体に光を照射する光除
電手段とを有する除電手段を設けることにより、像担持
体上のほぼ同じ位置において電荷付与と光除電とを行う
ことができ、像担持体上の残留電荷を省スペースで完全
に除電することができる。
【0014】なお、接触荷電部材としては、例えば軟質
PA(ポリアミド)とPET(ポリエチレンテレフタレ
ート)とを接合したものや、イオン導電性樹脂を混合し
た軟質PA樹脂等を使用することができる。
PA(ポリアミド)とPET(ポリエチレンテレフタレ
ート)とを接合したものや、イオン導電性樹脂を混合し
た軟質PA樹脂等を使用することができる。
【0015】請求項2の発明によれば、上記問題点を解
決するために、請求項1に記載する画像形成装置におい
て、前記接触荷電部材は、前記像担持体を劣化させる波
長成分の光に対して透過率が低く、前記像担持体を劣化
させない波長成分の光に対して透過率が高い選択透過性
を有することを特徴とする。
決するために、請求項1に記載する画像形成装置におい
て、前記接触荷電部材は、前記像担持体を劣化させる波
長成分の光に対して透過率が低く、前記像担持体を劣化
させない波長成分の光に対して透過率が高い選択透過性
を有することを特徴とする。
【0016】ここで、像担持体の電荷輸送層は、図5に
示すように450〜600nm付近の波長成分の光を吸
収する。そして,像担持体の電荷輸送層は光を吸収する
と劣化してしまう。このため光除電を行う際に、この付
近の波長成分の光をカットすることにより像担持体の電
荷輸送層の劣化を防止することができる。
示すように450〜600nm付近の波長成分の光を吸
収する。そして,像担持体の電荷輸送層は光を吸収する
と劣化してしまう。このため光除電を行う際に、この付
近の波長成分の光をカットすることにより像担持体の電
荷輸送層の劣化を防止することができる。
【0017】請求項2の発明では、像担持体に接触して
いる接触荷電部材により確実に像担持体に対してマイナ
ス電位の電荷が付与される。これにより、像担持体はマ
イナス電位に帯電させられる。そして、光除電手段から
の光が、接触荷電部材を透過して像担持体上に照射され
て像担持体上の残留電荷が除電される。従って、像担持
体がプラスの電位に帯電した場合でも、確実に残留電荷
を除電することができる。さらに接触荷電部材は、図5
に示すように、約600nm以下の波長成分の光に対し
て透過率が低く、約700nm以上の波長成分の光に対
して透過率が高い選択透過性を持っている。すなわち、
光除電手段からの光は、像担持体に悪影響を与えない波
長成分(450〜600nm以外)の光のみが透過され
て像担持体に照射される。従って、像担持体の電荷輸送
層が光を吸収しないので劣化を防止することができる。
いる接触荷電部材により確実に像担持体に対してマイナ
ス電位の電荷が付与される。これにより、像担持体はマ
イナス電位に帯電させられる。そして、光除電手段から
の光が、接触荷電部材を透過して像担持体上に照射され
て像担持体上の残留電荷が除電される。従って、像担持
体がプラスの電位に帯電した場合でも、確実に残留電荷
を除電することができる。さらに接触荷電部材は、図5
に示すように、約600nm以下の波長成分の光に対し
て透過率が低く、約700nm以上の波長成分の光に対
して透過率が高い選択透過性を持っている。すなわち、
光除電手段からの光は、像担持体に悪影響を与えない波
長成分(450〜600nm以外)の光のみが透過され
て像担持体に照射される。従って、像担持体の電荷輸送
層が光を吸収しないので劣化を防止することができる。
【0018】請求項3の発明によれば、上記問題点を解
決するために、請求項1または請求項2に記載する画像
形成装置において、前記接触荷電部材を2組以上有する
ことを特徴とする。
決するために、請求項1または請求項2に記載する画像
形成装置において、前記接触荷電部材を2組以上有する
ことを特徴とする。
【0019】請求項3の発明でも請求項1の発明と同様
に像担持体上の残留電荷の除電が行われる。しかも、除
電を行うための接触荷電部材が2組以上設けられている
ので、短周期で複数回の電荷付与と光除電とが繰り返し
行われる。従って、より確実に除電効果を得ることが可
能となる。
に像担持体上の残留電荷の除電が行われる。しかも、除
電を行うための接触荷電部材が2組以上設けられている
ので、短周期で複数回の電荷付与と光除電とが繰り返し
行われる。従って、より確実に除電効果を得ることが可
能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置を具
体化した実施の形態として、本発明の画像形成装置を備
えたタンデム式のデジタルカラー複写機(以下、単に
「複写機」という。)について添付図面に基づき説明す
る。タンデム式の複写機では、各作像系により、同時進
行的に各現像色のトナー像を形成し、これらのトナー像
を一連の通紙動作の間に次々に用紙上に重ね転写するこ
とができる。このため、1つの感光体上に各現像色のト
ナー像を順次形成する、従来の方式のカラー複写機に比
べて、作像プロセスの高速化を図ることができる。
体化した実施の形態として、本発明の画像形成装置を備
えたタンデム式のデジタルカラー複写機(以下、単に
「複写機」という。)について添付図面に基づき説明す
る。タンデム式の複写機では、各作像系により、同時進
行的に各現像色のトナー像を形成し、これらのトナー像
を一連の通紙動作の間に次々に用紙上に重ね転写するこ
とができる。このため、1つの感光体上に各現像色のト
ナー像を順次形成する、従来の方式のカラー複写機に比
べて、作像プロセスの高速化を図ることができる。
【0021】まず、第1の実施の形態に係る複写機の構
成を図1に示し、全体構成について説明する。この複写
機は、原稿画像を読み取るイメージリーダ部IRと、読
み取った画像を記録紙S上にプリントして再現するプリ
ント部PRとから構成されている。
成を図1に示し、全体構成について説明する。この複写
機は、原稿画像を読み取るイメージリーダ部IRと、読
み取った画像を記録紙S上にプリントして再現するプリ
ント部PRとから構成されている。
【0022】イメージリーダ部IRはCCD等のイメー
ジセンサで原稿画像を赤(R)、緑(G)、青(B)の
3色に色分解して読み取るものである。なお、イメージ
リーダ部IRの構成は周知であるため、その詳細の図示
及び説明は省略する。また、プリンタ部PRは、記録紙
Sを搬送路20に沿って搬送する搬送部2と、記録紙S
に4色の画像をそれぞれ形成するための4つの作像部3
C,3M,3Y,3K(以下、シアン、マゼンタ、イエ
ロー、ブラックの各色に関する部分の番号に色記号とし
てそれぞれC,M,Y,Kを付加するが、これらは取り
扱う色の違い以外には特に差異はない。)とを備えてい
る。この作像部3C,3M,3Y,3Kは、それぞれ搬
送路20に沿って並列に配設される画像形成プロセス部
4C,4M,4Y,4Kと、露光走査部(光学系を含
む)5C,5M,5Y,5Kとを有している。さらに、
複写機1全体の統括制御を行う制御部100が備えられ
ている。
ジセンサで原稿画像を赤(R)、緑(G)、青(B)の
3色に色分解して読み取るものである。なお、イメージ
リーダ部IRの構成は周知であるため、その詳細の図示
及び説明は省略する。また、プリンタ部PRは、記録紙
Sを搬送路20に沿って搬送する搬送部2と、記録紙S
に4色の画像をそれぞれ形成するための4つの作像部3
C,3M,3Y,3K(以下、シアン、マゼンタ、イエ
ロー、ブラックの各色に関する部分の番号に色記号とし
てそれぞれC,M,Y,Kを付加するが、これらは取り
扱う色の違い以外には特に差異はない。)とを備えてい
る。この作像部3C,3M,3Y,3Kは、それぞれ搬
送路20に沿って並列に配設される画像形成プロセス部
4C,4M,4Y,4Kと、露光走査部(光学系を含
む)5C,5M,5Y,5Kとを有している。さらに、
複写機1全体の統括制御を行う制御部100が備えられ
ている。
【0023】搬送部2は、駆動ローラ24、従動ローラ
25及びテンションローラ26を介して張られた無端状
の搬送ベルト27を中心にして構成されており、搬送ベ
ルト27上の記録紙Sを一定速度で搬送するようになっ
ている。搬送ベルト27の上流側(給紙側)には、所定
サイズの記録紙Sを積載収容する給紙カセット21と、
給紙カセット21から記録紙Sを1枚ずつ繰り出す給紙
ローラ22と、繰り出された記録紙Sを搬送ベルト27
上に所定のタイミングで送り出すタイミングローラ23
とが配設されている。一方、搬送ベルト27の下流側に
は、記録紙Sに転写されたトナーを定着させるための定
着装置28と、複写完了後の記録紙Sを積載収納する排
紙トレイ29とが配設されている。また、搬送ベルト2
7の上流側と下流側にそれぞれセンサSE1,SE2が
配設され、紙送りのタイミングや紙詰まり等を検出する
ようになっている。
25及びテンションローラ26を介して張られた無端状
の搬送ベルト27を中心にして構成されており、搬送ベ
ルト27上の記録紙Sを一定速度で搬送するようになっ
ている。搬送ベルト27の上流側(給紙側)には、所定
サイズの記録紙Sを積載収容する給紙カセット21と、
給紙カセット21から記録紙Sを1枚ずつ繰り出す給紙
ローラ22と、繰り出された記録紙Sを搬送ベルト27
上に所定のタイミングで送り出すタイミングローラ23
とが配設されている。一方、搬送ベルト27の下流側に
は、記録紙Sに転写されたトナーを定着させるための定
着装置28と、複写完了後の記録紙Sを積載収納する排
紙トレイ29とが配設されている。また、搬送ベルト2
7の上流側と下流側にそれぞれセンサSE1,SE2が
配設され、紙送りのタイミングや紙詰まり等を検出する
ようになっている。
【0024】作像部3C,3M,3Y,3Kの画像プロ
セス部4C,4M,4Y,4Kは、静電複写方式で画像
を形成するものであり、搬送ベルト27上方に記録紙S
の搬送方向に沿って並列に配設された感光体ドラム41
C,41M,41Y,41Kを中心にして構成されてい
る。そして、感光体ドラム41C,41M,41Y,4
1Kの周囲には、クリーナ42C,42M,42Y,4
2Kと、帯電チャージャ44C,44M,44Y,44
Kと、現像器45C,45M,45Y,45Kと、イレ
ース器47C,47M,47Y,47K等とが配置され
ている。また、各感光体ドラム41C,41M,41
Y,41Kの直下に搬送ベルト27を介して転写チャー
ジャ46C,46M,46Y,46Kが配置されてい
る。
セス部4C,4M,4Y,4Kは、静電複写方式で画像
を形成するものであり、搬送ベルト27上方に記録紙S
の搬送方向に沿って並列に配設された感光体ドラム41
C,41M,41Y,41Kを中心にして構成されてい
る。そして、感光体ドラム41C,41M,41Y,4
1Kの周囲には、クリーナ42C,42M,42Y,4
2Kと、帯電チャージャ44C,44M,44Y,44
Kと、現像器45C,45M,45Y,45Kと、イレ
ース器47C,47M,47Y,47K等とが配置され
ている。また、各感光体ドラム41C,41M,41
Y,41Kの直下に搬送ベルト27を介して転写チャー
ジャ46C,46M,46Y,46Kが配置されてい
る。
【0025】次に、上記のように構成された複写機の動
作について説明する。まず、イメージリーダ部IRで得
られた赤(R)、緑(G)、青(B)の各色成分ごとの
画像データに対して、制御部100において、シェーデ
ィング補正や濃度変換、エッジ強調等の必要なデータ処
理を行う。さらに、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)、ブラック(K)の各再現色の画像データ
に変換し、これらのシアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)、ブラック(K)の画像データを、制御部
100の画像メモリ(不図示)に一旦格納する。
作について説明する。まず、イメージリーダ部IRで得
られた赤(R)、緑(G)、青(B)の各色成分ごとの
画像データに対して、制御部100において、シェーデ
ィング補正や濃度変換、エッジ強調等の必要なデータ処
理を行う。さらに、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)、ブラック(K)の各再現色の画像データ
に変換し、これらのシアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)、ブラック(K)の画像データを、制御部
100の画像メモリ(不図示)に一旦格納する。
【0026】その後、前記画像メモリに格納された画像
データに基づいて、露光走査部5C,5M,5Y,5K
において、それぞれの再現色の画像データに対応するレ
ーザ光が変調発光される。感光体ドラム41C,41
M,41Y,41Kは、図中矢印方向に回転しており、
帯電チャージャ44C,44M,44Y,44Kにより
表面が一様にマイナス電位に帯電させられる。その後、
前記レーザ光により露光走査される。かかる露光により
発生したプラス電位の電荷で露光された部分が電気的に
中和されて、各感光体ドラム41C,41M,41Y,
41K上に各再現色に対応する静電潜像が形成される。
そして、電気的に中和されている静電潜像の部分は、現
像器45C,45M,45Y,45Kによりマイナス電
位に帯電させられた各色のトナーによりそれぞれ現像さ
れ各色ごとのトナー像とされる。これらトナー像は、感
光体ドラム41C,41M,41Y,41Kと搬送ベル
ト27との各対向部において、転写チャージャ46C,
46M,46Y,46Kにより給紙カセット21から給
紙された記録紙S上に順次重ね転写される。その後、4
色のトナー像が重ね転写された記録紙Sは、定着器28
において加熱され、これにより各トナー像が溶融してフ
ルカラー画像にされるとともに、記録紙S上に定着され
る。画像定着後、記録紙Sは排紙トレイ29に排出され
る。以上の動作により、1枚分の複写が行われる。
データに基づいて、露光走査部5C,5M,5Y,5K
において、それぞれの再現色の画像データに対応するレ
ーザ光が変調発光される。感光体ドラム41C,41
M,41Y,41Kは、図中矢印方向に回転しており、
帯電チャージャ44C,44M,44Y,44Kにより
表面が一様にマイナス電位に帯電させられる。その後、
前記レーザ光により露光走査される。かかる露光により
発生したプラス電位の電荷で露光された部分が電気的に
中和されて、各感光体ドラム41C,41M,41Y,
41K上に各再現色に対応する静電潜像が形成される。
そして、電気的に中和されている静電潜像の部分は、現
像器45C,45M,45Y,45Kによりマイナス電
位に帯電させられた各色のトナーによりそれぞれ現像さ
れ各色ごとのトナー像とされる。これらトナー像は、感
光体ドラム41C,41M,41Y,41Kと搬送ベル
ト27との各対向部において、転写チャージャ46C,
46M,46Y,46Kにより給紙カセット21から給
紙された記録紙S上に順次重ね転写される。その後、4
色のトナー像が重ね転写された記録紙Sは、定着器28
において加熱され、これにより各トナー像が溶融してフ
ルカラー画像にされるとともに、記録紙S上に定着され
る。画像定着後、記録紙Sは排紙トレイ29に排出され
る。以上の動作により、1枚分の複写が行われる。
【0027】続いて、上記した複写機1における本発明
の特徴部分であるイレース器47C,47M,47Y,
47Kについて説明する。これらはいずれも同じ構造を
有し、同様の動作を行うものなので代表して一つについ
て説明する。このため、以下の説明では適宜、C,M,
Y,Kの色記号を省略し、「イレース器47」、「感光
体ドラム41」等と称する。
の特徴部分であるイレース器47C,47M,47Y,
47Kについて説明する。これらはいずれも同じ構造を
有し、同様の動作を行うものなので代表して一つについ
て説明する。このため、以下の説明では適宜、C,M,
Y,Kの色記号を省略し、「イレース器47」、「感光
体ドラム41」等と称する。
【0028】イレース器47は、図2に示すように、除
電光源である除電ランプ50と、感光体ドラム41にマ
イナス電位の電荷を付与する接触荷電部材51とを有し
ている。さらに接触荷電部材51は、導電性部材52と
光透過性部材53とを備え、感光体ドラム41の作像幅
とほぼ同等の幅を有し、その一端が感光体ドラム41に
接触して配置されている。この導電性部材52は、軟質
PA(ポリアミド)を材質とする厚さ100〜200μ
mの導電性フィルムである。そして、その体積抵抗は1
06 Ω・cmであり、導電性部材52への印加電圧は−
800Vとなっている。また、光透過性部材53は、P
ET(ポリエチレンテレフタレート)を材質とする厚さ
200μmの光透過性フィルムである。
電光源である除電ランプ50と、感光体ドラム41にマ
イナス電位の電荷を付与する接触荷電部材51とを有し
ている。さらに接触荷電部材51は、導電性部材52と
光透過性部材53とを備え、感光体ドラム41の作像幅
とほぼ同等の幅を有し、その一端が感光体ドラム41に
接触して配置されている。この導電性部材52は、軟質
PA(ポリアミド)を材質とする厚さ100〜200μ
mの導電性フィルムである。そして、その体積抵抗は1
06 Ω・cmであり、導電性部材52への印加電圧は−
800Vとなっている。また、光透過性部材53は、P
ET(ポリエチレンテレフタレート)を材質とする厚さ
200μmの光透過性フィルムである。
【0029】一方、除電ランプ50は接触荷電部材51
の近傍に、照射光を光透過性部材53に入射できるよう
な位置に配置されいる。この除電ランプ50からの光
は、光透過性部材53に入射し、その端部より感光体ド
ラム41の表面を有効に照射するようになっている。す
なわち、除電ランプ50からの光は、導電性部材52が
感光体ドラム41に対して電荷を付与する位置とほぼ同
じ所に照射されるようになっている。
の近傍に、照射光を光透過性部材53に入射できるよう
な位置に配置されいる。この除電ランプ50からの光
は、光透過性部材53に入射し、その端部より感光体ド
ラム41の表面を有効に照射するようになっている。す
なわち、除電ランプ50からの光は、導電性部材52が
感光体ドラム41に対して電荷を付与する位置とほぼ同
じ所に照射されるようになっている。
【0030】上記の構成を有するイレース器47は、次
のように動作する。転写動作後の感光体ドラム41の表
面は部分的にプラス電位に帯電している。これはトナー
像を転写する際に転写チャージャ46によりプラス電位
の電圧が印加されるからである。このため、除電ランプ
50だけでは感光体ドラム41上の残留電荷を有効に除
去することができないので、まず導電性部材52により
マイナス電位での電荷付与が行われる。そして、これと
ほぼ同時に、除電ランプ50からの照射光が、光透過性
部材53を透過して感光体ドラム41上の電荷付与位置
とほぼ同じ所に照射される。従って、感光体ドラム41
の表面がマイナス電位に帯電した状態で、光除電が行わ
れるために、有効に感光体ドラム41上の残留電荷を除
去することができる。
のように動作する。転写動作後の感光体ドラム41の表
面は部分的にプラス電位に帯電している。これはトナー
像を転写する際に転写チャージャ46によりプラス電位
の電圧が印加されるからである。このため、除電ランプ
50だけでは感光体ドラム41上の残留電荷を有効に除
去することができないので、まず導電性部材52により
マイナス電位での電荷付与が行われる。そして、これと
ほぼ同時に、除電ランプ50からの照射光が、光透過性
部材53を透過して感光体ドラム41上の電荷付与位置
とほぼ同じ所に照射される。従って、感光体ドラム41
の表面がマイナス電位に帯電した状態で、光除電が行わ
れるために、有効に感光体ドラム41上の残留電荷を除
去することができる。
【0031】そこで、本実施の形態における感光体ドラ
ム41の表面電位の変化について、図3を参照しつつ説
明する。なお、図3(A)は光イレースを用いている従
来の画像形成装置での感光体ドラム表面電位の変化を、
図3(B)は本実施の形態における画像形成装置での感
光体ドラム表面電位の変化を示している。
ム41の表面電位の変化について、図3を参照しつつ説
明する。なお、図3(A)は光イレースを用いている従
来の画像形成装置での感光体ドラム表面電位の変化を、
図3(B)は本実施の形態における画像形成装置での感
光体ドラム表面電位の変化を示している。
【0032】まず、転写動作までの変化について説明す
る。ここまでの動作においては、図3に示すように、感
光体表面電位は従来のもの、本実施の形態のものともに
同様であるからまとめて説明する。感光体ドラム41
(または141)の表面電位は、帯電チャージャ42
(または142)によりにマイナス電位になる。次に、
露光走査部5(または105)により露光された部分が
電気的に中和されるため、感光体ドラム41(または1
41)の表面電位が低下する。そして、転写チャージャ
ー46(または146)による転写動作によって、感光
体ドラム41(または141)にはプラス電位の電圧が
印加されるために、感光体ドラム41(または141)
の表面電位はプラス電位になってしまう。
る。ここまでの動作においては、図3に示すように、感
光体表面電位は従来のもの、本実施の形態のものともに
同様であるからまとめて説明する。感光体ドラム41
(または141)の表面電位は、帯電チャージャ42
(または142)によりにマイナス電位になる。次に、
露光走査部5(または105)により露光された部分が
電気的に中和されるため、感光体ドラム41(または1
41)の表面電位が低下する。そして、転写チャージャ
ー46(または146)による転写動作によって、感光
体ドラム41(または141)にはプラス電位の電圧が
印加されるために、感光体ドラム41(または141)
の表面電位はプラス電位になってしまう。
【0033】次に、除電動作について説明する。従来の
ものでは、感光体ドラム141の残留電荷を完全に除電
することができず、図3(A)に示すように、プラス電
位となっている。一方、本実施の形態のものでは、導電
性部材52によりマイナス電位での電荷付与が行われ、
これとほぼ同時に、除電ランプ50からの光が、透光性
部53を透過して感光体ドラム41上の電荷付与位置と
ほぼ同じ所に照射される。従って、感光体ドラム41の
表面がマイナス電位に帯電した状態で光除電が行われる
ために、有効に感光体ドラム41上の残留電荷を除電す
ることができる。よって、感光体表面電位は、図3
(B)に示すように「0」となる。さらに、導電性部材
52により電荷付与が行われた直後に光除電が行われる
ので、感光体ドラム41の表面電位が著しく高い電位に
なることもない。
ものでは、感光体ドラム141の残留電荷を完全に除電
することができず、図3(A)に示すように、プラス電
位となっている。一方、本実施の形態のものでは、導電
性部材52によりマイナス電位での電荷付与が行われ、
これとほぼ同時に、除電ランプ50からの光が、透光性
部53を透過して感光体ドラム41上の電荷付与位置と
ほぼ同じ所に照射される。従って、感光体ドラム41の
表面がマイナス電位に帯電した状態で光除電が行われる
ために、有効に感光体ドラム41上の残留電荷を除電す
ることができる。よって、感光体表面電位は、図3
(B)に示すように「0」となる。さらに、導電性部材
52により電荷付与が行われた直後に光除電が行われる
ので、感光体ドラム41の表面電位が著しく高い電位に
なることもない。
【0034】最後に、次回の画像形成における帯電およ
び露光の動作について説明する。従来のものでは、感光
体ドラム141の表面電位が完全に除電されていない状
態なので、感光体ドラム141の表面は、転写チャージ
ャ142により帯電されても、前回と同等の電位にはな
らない。すなわち、感光体ドラム41の表面を所望の電
位にすることができない。このため、その後露光走査部
105による露光により感光体ドラム141上に形成さ
れる静電潜像は、原稿に忠実なものとはならず画像ノイ
ズが含まれた状態となる。従って、高品質の出力画像を
得ることができない。一方、本実施の形態における画像
形成装置では、完全に除電された状態で帯電チャージャ
44により帯電が行われるので、感光体ドラム41の表
面は前回と同等の電位、すなわち所望の電位になる。そ
の後、露光走査部5による露光により、感光体ドラム4
1の表面には原稿に忠実な静電潜像が形成される。従っ
て、画像ノイズのない高品質な出力画像を得ることがで
きる。
び露光の動作について説明する。従来のものでは、感光
体ドラム141の表面電位が完全に除電されていない状
態なので、感光体ドラム141の表面は、転写チャージ
ャ142により帯電されても、前回と同等の電位にはな
らない。すなわち、感光体ドラム41の表面を所望の電
位にすることができない。このため、その後露光走査部
105による露光により感光体ドラム141上に形成さ
れる静電潜像は、原稿に忠実なものとはならず画像ノイ
ズが含まれた状態となる。従って、高品質の出力画像を
得ることができない。一方、本実施の形態における画像
形成装置では、完全に除電された状態で帯電チャージャ
44により帯電が行われるので、感光体ドラム41の表
面は前回と同等の電位、すなわち所望の電位になる。そ
の後、露光走査部5による露光により、感光体ドラム4
1の表面には原稿に忠実な静電潜像が形成される。従っ
て、画像ノイズのない高品質な出力画像を得ることがで
きる。
【0035】以上、詳細に説明したように第1の実施の
形態に係る画像形成装置によれば、まず感光体ドラム4
1に接触している導電性部材52により感光体ドラム4
1に対してマイナス電位の電荷が付与され、感光体ドラ
ム41の表面はマイナス電位となる。また、導電性部材
52が感光体ドラム41に接触しているので、コロナ方
式等の電荷付与手段に比べて周囲の影響を受けにくく、
確実に感光体ドラム41に対して電荷が付与される。ま
た、導電性部材52への印加電圧を低くすることができ
るので、装置の構成に関する自由度が大きくなる。さら
に、感光体ドラム41への過剰な電荷付与も防止するこ
とができる。
形態に係る画像形成装置によれば、まず感光体ドラム4
1に接触している導電性部材52により感光体ドラム4
1に対してマイナス電位の電荷が付与され、感光体ドラ
ム41の表面はマイナス電位となる。また、導電性部材
52が感光体ドラム41に接触しているので、コロナ方
式等の電荷付与手段に比べて周囲の影響を受けにくく、
確実に感光体ドラム41に対して電荷が付与される。ま
た、導電性部材52への印加電圧を低くすることができ
るので、装置の構成に関する自由度が大きくなる。さら
に、感光体ドラム41への過剰な電荷付与も防止するこ
とができる。
【0036】そして、除電ランプ50からの光は、光透
過性部材53を透過して感光体ドラム41上の電荷付与
位置とほぼ同じ所に照射され、感光体ドラム41上の残
留電荷が除電される。すなわち、感光体ドラム41上の
ほぼ同じ位置で電荷付与と光除電とが行われるため、電
荷付与と光除電とが別々に行われる場合に比べて、感光
体ドラム41上での電荷移動度が高くなる。従って、感
光体ドラム41の表面がプラスの電位になった場合で
も、完全に残留電荷を除電することができる。
過性部材53を透過して感光体ドラム41上の電荷付与
位置とほぼ同じ所に照射され、感光体ドラム41上の残
留電荷が除電される。すなわち、感光体ドラム41上の
ほぼ同じ位置で電荷付与と光除電とが行われるため、電
荷付与と光除電とが別々に行われる場合に比べて、感光
体ドラム41上での電荷移動度が高くなる。従って、感
光体ドラム41の表面がプラスの電位になった場合で
も、完全に残留電荷を除電することができる。
【0037】このように、導電性部材52と光透過性部
材53とを備える簡単な構成の接触荷電部材51によっ
て、感光体ドラム41上のほぼ同じ位置において電荷付
与と光除電とを行うことができるため、感光体ドラム4
1上の残留電荷を省スペースで完全に除電することがで
きる。
材53とを備える簡単な構成の接触荷電部材51によっ
て、感光体ドラム41上のほぼ同じ位置において電荷付
与と光除電とを行うことができるため、感光体ドラム4
1上の残留電荷を省スペースで完全に除電することがで
きる。
【0038】次に,第2の実施の形態に係る複写機につ
いて説明する。この実施の形態は、複写機全体としての
構成および動作を前記第1の実施の形態と同じくするも
のであり、その相違点は、イレース器における細部にあ
る。具体的には、導電性部材52と光透過性部材53と
を備える接触荷電部材51を用いる代わりに、図4に示
すような導電性透光部材60を用いたものである。さら
に,除電ランプ50からの光が導電性透光部材60の感
光体ドラム41と接触していない端部に入射するように
なっている。この導電性透光部材60は、イオン導電性
樹脂を混合した軟質PA(ポリアミド)を材質とする厚
さ100〜200μmのフィルムである。そして、その
体積抵抗は106 Ω・cmであり、導電性透光部材60
への印加電圧は−800Vとなっている。また、導電性
透光部材60は、図5に示すように分光透過率が600
nm以下の波長では低く、700nm以上の波長では高
い選択透過性を持っている。すなわち、導電性透光部材
60は600nm以下の波長成分をほとんど透過しない
ようになっている。一方、感光体ドラム41の電荷輸送
層は、図5に示すように450〜600nmの波長成分
を主に吸収するようになっている。
いて説明する。この実施の形態は、複写機全体としての
構成および動作を前記第1の実施の形態と同じくするも
のであり、その相違点は、イレース器における細部にあ
る。具体的には、導電性部材52と光透過性部材53と
を備える接触荷電部材51を用いる代わりに、図4に示
すような導電性透光部材60を用いたものである。さら
に,除電ランプ50からの光が導電性透光部材60の感
光体ドラム41と接触していない端部に入射するように
なっている。この導電性透光部材60は、イオン導電性
樹脂を混合した軟質PA(ポリアミド)を材質とする厚
さ100〜200μmのフィルムである。そして、その
体積抵抗は106 Ω・cmであり、導電性透光部材60
への印加電圧は−800Vとなっている。また、導電性
透光部材60は、図5に示すように分光透過率が600
nm以下の波長では低く、700nm以上の波長では高
い選択透過性を持っている。すなわち、導電性透光部材
60は600nm以下の波長成分をほとんど透過しない
ようになっている。一方、感光体ドラム41の電荷輸送
層は、図5に示すように450〜600nmの波長成分
を主に吸収するようになっている。
【0039】この実施の形態では、導電性透光部材60
により感光体ドラム41への電荷付与と光除電を、第1
の実施の形態と同様にして行うことができるので、感光
体ドラム41上の残留電荷を省スペースで完全に除電す
ることができる。さらに、感光体ドラム41に照射され
る光は、導電性透光部材60を透過することにより60
0nm以下の波長成分はほとんどカットされたものとな
っている。従って、感光体ドラム41の電荷輸送層は除
電ランプ50からの光を吸収しないので、その劣化が防
止される。
により感光体ドラム41への電荷付与と光除電を、第1
の実施の形態と同様にして行うことができるので、感光
体ドラム41上の残留電荷を省スペースで完全に除電す
ることができる。さらに、感光体ドラム41に照射され
る光は、導電性透光部材60を透過することにより60
0nm以下の波長成分はほとんどカットされたものとな
っている。従って、感光体ドラム41の電荷輸送層は除
電ランプ50からの光を吸収しないので、その劣化が防
止される。
【0040】すなわち、第2の実施の形態によれば、感
光体ドラム41の電荷輸送層が吸収する波長成分の光を
ほとんど透過しない導電性透光部材60を備え、感光体
ドラム41へのマイナス電位での電荷付与と光除電とを
ほぼ同じ位置に行うことができるようになっている。こ
のため、感光体ドラム41の表面がプラス電位に帯電し
ている場合でも、残留電荷を確実に除電することができ
る。さらに、除電ランプ50の照射による感光体ドラム
41の劣化も防止することができる。
光体ドラム41の電荷輸送層が吸収する波長成分の光を
ほとんど透過しない導電性透光部材60を備え、感光体
ドラム41へのマイナス電位での電荷付与と光除電とを
ほぼ同じ位置に行うことができるようになっている。こ
のため、感光体ドラム41の表面がプラス電位に帯電し
ている場合でも、残留電荷を確実に除電することができ
る。さらに、除電ランプ50の照射による感光体ドラム
41の劣化も防止することができる。
【0041】次に,第3の実施の形態に係る複写機につ
いて説明する。この実施の形態は、複写機全体としての
構成および動作を前記第1の実施の形態と同じくするも
のであり、その相違点は、イレース器における細部にあ
る。具体的には、接触荷電部材51が1つだけ設けられ
ているのではなく、例えば図6に示すように、接触荷電
部材51aが複数並設されている。この接触荷電部材5
1aは、第1の実施の形態と同様に導電性部材52aと
光透過性部材53aとから構成されている。すなわち、
接触荷電部材51aは、光透過性部材53aの周りに光
が透過する程度の厚さで導電性部材52aを接着した構
成になっている。
いて説明する。この実施の形態は、複写機全体としての
構成および動作を前記第1の実施の形態と同じくするも
のであり、その相違点は、イレース器における細部にあ
る。具体的には、接触荷電部材51が1つだけ設けられ
ているのではなく、例えば図6に示すように、接触荷電
部材51aが複数並設されている。この接触荷電部材5
1aは、第1の実施の形態と同様に導電性部材52aと
光透過性部材53aとから構成されている。すなわち、
接触荷電部材51aは、光透過性部材53aの周りに光
が透過する程度の厚さで導電性部材52aを接着した構
成になっている。
【0042】この実施の形態では、感光体ドラム41へ
の電荷付与が導電性部材52aにより、感光体ドラム4
1への光除電が光透過性部材53aにより、第1の実施
の形態と同様にして行われる。そして、導電性部材52
aと光透過性部材53aとを備える接触荷電部材51a
が複数組並設されているので、短期間内に感光体ドラム
41への電荷付与と光除電とが繰り返し行われる。従っ
て、安定した除電性能により感光体ドラム41上の残留
電荷に完全に除電することができる。
の電荷付与が導電性部材52aにより、感光体ドラム4
1への光除電が光透過性部材53aにより、第1の実施
の形態と同様にして行われる。そして、導電性部材52
aと光透過性部材53aとを備える接触荷電部材51a
が複数組並設されているので、短期間内に感光体ドラム
41への電荷付与と光除電とが繰り返し行われる。従っ
て、安定した除電性能により感光体ドラム41上の残留
電荷に完全に除電することができる。
【0043】すなわち、第3の実施の形態によれば、接
触荷電部材51aを複数組並設することにより、感光体
ドラム41へのマイナス電位での電荷付与と光除電とを
短期間内に複数回行うことができるようになっている。
このため、感光体ドラム41上の残留電荷を除電する効
果を高めることができる。
触荷電部材51aを複数組並設することにより、感光体
ドラム41へのマイナス電位での電荷付与と光除電とを
短期間内に複数回行うことができるようになっている。
このため、感光体ドラム41上の残留電荷を除電する効
果を高めることができる。
【0044】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の
改良、変形が可能であることはもちろんである。例え
ば、上記各実施の形態では、タンデム式のカラー複写機
を具体例として説明したが、本発明は単色電子写真複写
機はもちろん、1つの感光体上に各現像色のトナー像を
順次現像して、重ね転写するタイプのカラー複写機、プ
リンタ、ファクシミリ装置等にも応用できることは言う
までもない。また、上記実施の形態では電荷付与手段と
して、シート形状のものを例示しているが、このような
形状に限らず例えば図7に示すようなブラシ65を用い
ることもできる。
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の
改良、変形が可能であることはもちろんである。例え
ば、上記各実施の形態では、タンデム式のカラー複写機
を具体例として説明したが、本発明は単色電子写真複写
機はもちろん、1つの感光体上に各現像色のトナー像を
順次現像して、重ね転写するタイプのカラー複写機、プ
リンタ、ファクシミリ装置等にも応用できることは言う
までもない。また、上記実施の形態では電荷付与手段と
して、シート形状のものを例示しているが、このような
形状に限らず例えば図7に示すようなブラシ65を用い
ることもできる。
【0045】
【発明の効果】以上、説明した通り本発明の画像形成装
置によれば、像担持体がプラス電位で帯電した場合で
も、像担持体上の残留電荷を省スペースで完全に除電す
ることができる。また、接触荷電部材により光除電手段
からの光の波長成分の一部をカットすることにより、光
照射による像担持体の劣化を防止することもできる。さ
らに、接触荷電部材がコンパクトであるから複数組の接
触荷電部材を設けることができる。この様に接触荷電部
材を複数組設けることにより像担持体上の残留電荷の除
電効果を高めることができる。
置によれば、像担持体がプラス電位で帯電した場合で
も、像担持体上の残留電荷を省スペースで完全に除電す
ることができる。また、接触荷電部材により光除電手段
からの光の波長成分の一部をカットすることにより、光
照射による像担持体の劣化を防止することもできる。さ
らに、接触荷電部材がコンパクトであるから複数組の接
触荷電部材を設けることができる。この様に接触荷電部
材を複数組設けることにより像担持体上の残留電荷の除
電効果を高めることができる。
【図1】本発明を適用した複写機の概略構成図である。
【図2】第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構
成図である。
成図である。
【図3】感光体ドラムの表面電位の変化を示した図であ
り、(A)は従来の場合を、(B)は本発明を適用した
場合を示している。
り、(A)は従来の場合を、(B)は本発明を適用した
場合を示している。
【図4】第2の実施の形態に係る画像形成装置の概略構
成図である。
成図である。
【図5】感光体ドラムの電荷輸送層の光の吸収率および
導電性透光部材の分光透過率を示した図である。
導電性透光部材の分光透過率を示した図である。
【図6】第3の実施の形態に係る画像形成装置の概略構
成図である。
成図である。
【図7】接触荷電部材としてブラシ形状のものを使用し
た場合を示した図である。
た場合を示した図である。
【図8】光イレースを用いた画像形成装置の概略構成図
である。
である。
【図9】図8に示すイレース器の概略構成図である。
【図10】接触電極を設置した画像形成装置の概略構成
図である。
図である。
【図11】補助帯電器と除電用光源とを備える画像形成
装置の概略構成図である。
装置の概略構成図である。
41 感光体ドラム 42 クリーナ 44 帯電チャージャ 45 現像器 46 転写チャージャ 47 イレース器 50 除電ランプ 51 接触荷電部材 52 導電性部材 53 光透過性部材
Claims (3)
- 【請求項1】 トナー像を担持する像担持体と、前記像
担持体上の前記トナー像を被記録体に転写する転写手段
と、前記トナー像を前記被記録体に転写した後の前記像
担持体の表面を除電する除電手段とを有する画像形成装
置において、 前記除電手段は、 前記像担持体に接触して電荷を付与する光透過性の接触
荷電部材と、 前記接触荷電部材を透して前記像担持体に光を照射する
光除電手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載する画像形成装置におい
て、 前記接触荷電部材は、前記像担持体を劣化させる波長成
分の光に対して透過率が低く、前記像担持体を劣化させ
ない波長成分の光に対して透過率が高い選択透過性を有
することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載する画像
形成装置において、 前記接触荷電部材を2組以上有することを特徴とする画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28177997A JPH11119617A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28177997A JPH11119617A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119617A true JPH11119617A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17643866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28177997A Pending JPH11119617A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119617A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100455320B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2004-11-06 | 캐논 가부시끼가이샤 | 화상 형성 장치 및 그에 분리가능하게 부착가능한프로세스 카트리지 |
| CN105717762A (zh) * | 2014-12-22 | 2016-06-29 | 株式会社理光 | 除电充电装置、处理卡盒及图像形成装置 |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP28177997A patent/JPH11119617A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100455320B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2004-11-06 | 캐논 가부시끼가이샤 | 화상 형성 장치 및 그에 분리가능하게 부착가능한프로세스 카트리지 |
| CN105717762A (zh) * | 2014-12-22 | 2016-06-29 | 株式会社理光 | 除电充电装置、处理卡盒及图像形成装置 |
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