JPH11119659A - 包装ラベル並びに仮止めラベル - Google Patents

包装ラベル並びに仮止めラベル

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JPH11119659A
JPH11119659A JP27612197A JP27612197A JPH11119659A JP H11119659 A JPH11119659 A JP H11119659A JP 27612197 A JP27612197 A JP 27612197A JP 27612197 A JP27612197 A JP 27612197A JP H11119659 A JPH11119659 A JP H11119659A
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label
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Shohei Onoki
昌平 小野木
Kazumi Yamamoto
一美 山本
Shigeyuki Suzuki
成行 鈴木
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Kobayashi Kirokushi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品をラッピングする際の包装紙の包装ラベ
ル並びに仮止めラベルの材質を変更することにより、包
装商品の開封操作性を高め、かつ包装紙の保護,再利用
を図ることを課題とする。 【解決手段】 商品50を包装紙51によりラッピング
する際、仮止めラベル70として脆質シート20を使用
し、包装ラベル10として脆質シート20表面に疑似接
着糊40,41を介して基材シート30を剥離可能に貼
付するという構成を採用したので、仮止めラベル70,
包装ラベル10ともに、脆質シート20の易破壊特性を
利用して包装紙51を傷付けることなく簡単に包装商品
の開封操作を行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品のラッピング時
に使用する包装ラベル並びに仮止めラベルに関するもの
で、商品を簡単に開封でき、かつ包装紙の再利用を有効
に行なえるようにした包装ラベル並びに仮止めラベルに
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、商品のラッピングは大変に手間を
かけたものが多くなってきており、これに使用する包装
紙も意匠性に優れたものが多く使われ、特に記念品や贈
答品等には体裁の良いラッピングが施されることが常で
ある。
【0003】そして、商品をラッピングする際には、商
品を包装紙でパッケージする際、仮止めラベルで仮止め
しておき、最終的に包装紙の紙端に包装ラベルを貼付し
て完了するが、これら仮止めラベルや包装ラベルは、接
着力が強く、かつ破れづらい丈夫な材質のものが使用さ
れる傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の商
品のラッピングに使用される包装ラベルや仮止めラベル
は、丈夫なものが多く、かつ接着力も強固なものである
ため、包装ラベルや仮止めラベルを剥がす際、剥がしづ
らく、包装紙を解く際、包装紙が破れたり傷付いたりし
て包装紙の再利用が不可能になることが多い。
【0005】従って、商品のラッピングを解く際、包装
ラベルや仮止めラベルの剥離操作が簡単に行なえ、かつ
包装紙が損傷を受けることがなく、包装紙の有効利用を
図ることが切望とされていた。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、従来、偽造防止,改竄防止の目的で使用され
ていた脆質シートの特性を利用して、商品のラッピング
時に使用する包装ラベルや仮止めラベルに上記脆質シー
トを適用することでラッピングの解封作業が手際良く行
なえ、かつ包装紙を傷付けることがなく、包装紙の有効
利用を図ることができる包装ラベル並びに仮止めラベル
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、商品のラッピング時に包装
紙の紙端をシールする包装ラベルにおいて、前記包装ラ
ベルは、脆質シートの表面に疑似接着糊を介して基材シ
ートが剥離可能に貼り合わされ、脆質シートの裏面には
包装紙面に貼り付ける粘着剤が塗布されていることを特
徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、商品のラッピング
時に包装紙の紙端をシールする包装ラベルにおいて、前
記包装ラベルは、脆質シートの裏面に包装紙面に接着す
る粘着剤が塗布されているとともに、この脆質シートの
表面には補強と装飾を兼ねた封蝋(シーリングワック
ス)加工が施されていることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、商品のラッピング
時に包装紙の紙端を仮止めする仮止めラベルにおいて、
前記仮止めラベルは、脆質シート裏面に粘着剤が塗布さ
れていることを特徴とする。
【0010】以上の構成から明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、商品を包装紙を使用してラッピン
グした後、脆質シート裏面の剥離紙を剥離して、包装ラ
ベルにより包装紙の紙端をシールする。
【0011】従って、ラッピングを解く時には、脆質シ
ート表面に疑似接着されている基材シートを剥がせば、
脆質シートの易破壊性により包装ラベルはシャープに裂
け、簡単に包装紙を解くことができる。
【0012】また、基材シートを剥がした後は、疑似接
着剤であるため、剥がした後のベタツキ等がない。
【0013】同様に請求項2記載の発明では、脆質シー
ト表面に施されている封蝋(シーリングワックス)を取
り除いたり、封蝋ごと開封すれば、これも脆質シートの
易破壊性により包装ラベルはシャープに裂け、包装紙を
傷付けることなく簡単に包装を解くことができる。
【0014】また、請求項3記載の発明によれば、脆質
シートを利用した仮止めラベルであるため、脆質シート
の易破壊性により仮止めラベルはシャープに裂け、包装
紙を傷付けることなく仮止め状態を解くことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る包装ラベル並
びに仮止めラベルの実施形態について、添付図面を参照
しながら詳細に説明する。
【0016】図1乃至図5は本発明に係る包装ラベルに
関するもので、図1は包装ラベルの一実施形態を示す断
面図、図2,図3は同包装ラベルの使用形態を示す説明
図、図4は同包装ラベルの供給形態を示す各説明図、図
5は包装ラベルの別実施形態を示す断面図である。
【0017】また、図6乃至図10は本発明を仮止めラ
ベルに適用した実施形態を示すもので、図6は仮止めラ
ベルの構成を示す断面図、図7乃至図8は同仮止めラベ
ルの使用形態を示す説明図、図9は同仮止めラベルの供
給形態を示す説明図、図10は包装ラベルと仮止めラベ
ルの供給形態を示す説明図である。
【0018】まず、図1乃至図5に基づいて本発明を包
装ラベル10に適用した実施形態について説明する。
【0019】図1において、包装ラベル10は、脆質塩
ビ等の脆質シート20の裏面に粘着剤21が塗布され、
この粘着剤21面に剥離紙22が貼付されている。
【0020】一方、この脆質シート20の表面には、紙
材等の基材シート30が疑似接着糊40,41を介して
剥離可能に貼付されており、この基材シート30の表面
には、商品名,ブランド名,店名,ロゴマーク、その他
装飾模様等が印刷処理、あるいは(高級感のある)エン
ボス加工等で形成されている。尚、図中符号31は印刷
箔,印刷インキ等を示す。
【0021】次に、この包装ラベル10の使用形態につ
いて図2,図3を基に説明すると、商品50を包装紙5
1によりその外表面をラッピングし、ラッピング作業の
最後に包装紙51の紙端をシールするが、その際、包装
ラベル10の剥離紙22を剥離操作して粘着剤21を介
して包装ラベル10を包装紙51面にシールする。
【0022】そして、基材シート30の剛性により、ラ
ッピング状態を確実に維持できるが、包装紙51を解い
て商品50を取り出す際には、図示するように基材シー
ト30は脆質シート20の表面に剥離可能に貼付されて
いるため、基材シート30を手際良く剥離操作すること
ができ、基材シート30を取り除いた後は、包装紙51
面は脆質シート20により包装紙51の紙端がシールさ
れているだけなので、脆質シート20の易破壊性により
シャープに裂け、包装紙51の紙端が容易に分離し、図
示するように簡単に包装紙51を解くことができる。
尚、脆質シート20は透明状態のものが好ましく、ま
た、疑似接着糊40は通常の接着剤のようにベタツクこ
とがなく、体裁も良く、また、チリやホコリ等が付着す
ることがなく、包装紙51を綺麗な状態で保管すること
ができ、必要な時に包装紙51の再利用が可能となる。
【0023】このように、本実施形態によれば、従来、
偽造防止や改竄防止に使用されている脆質シート20の
易破壊性という特質を利用するとともに、基材シート3
0との間に疑似接着糊40,41を介して再剥離可能に
貼付するという構成を採用したため、包装紙51のラッ
ピングを解く際の作業性が良く、このとき、装紙51が
破れたりすることがなく、美麗な状態で包装紙51を保
管することができ、必要なとき再利用が可能となる。
【0024】また、上記包装ラベル10は、図4(a)
に示すように、ロール用紙Aの形態で供給されても良
く、また、図4(b)に示すように、単片状のシートB
の形態で供給されても良い。尚、所望により剥離紙22
を省略しても良い。
【0025】次いで、図5は包装ラベル10の別実施形
態を示すもので、基材シート30に替えて封蝋(シーリ
ングワックス)加工を脆質シート20の表面に施した実
施形態を示す。すなわち、脆質シート20の表面には、
シーリングワックス60が塗布されており、その上面に
凹凸模様61が形成され、店名や商品名,ブランド名,
ロゴマーク,装飾模様等が刻設されている。
【0026】この封蝋とは、封書や瓶などを封印するた
めに昔から用いられてきた封印方法のひとつであり、具
体的には、熱溶融させたホットメルト蝋材を封印部分に
付着させた後、その蝋材に家紋などを浮き彫りにした耐
熱性の封緘用マークを押し当てて立体感のある封印を形
成するものである。
【0027】この場合においても、商品50を包装紙5
1でラッピングした際、この包装ラベル10により強固
なラッピング状態が得られるとともに、この包装紙51
を解く際には、シーリングワックス60を爪先等で削り
取れば、脆質シート20は易破壊性であるためシャープ
に裂け、包装紙51の紙端が容易に分離し、包装紙51
を傷付けることなく美麗な状態で包装を解くことがで
き、第1実施形態と同様の作用効果を有する。
【0028】次に、図6乃至図10は本発明を仮止めラ
ベル70に適用した実施形態を示すもので、脆質シート
20裏面に粘着剤21が塗布されており、粘着剤21面
に剥離紙22が貼付されているという構成であり、脆質
シート20は透明状態のものが好ましい。
【0029】そして、図7に示すように、商品50を包
装紙51で包装する際、仮止め部分に仮止めラベル70
として包装紙51の紙端に貼付される。
【0030】この場合においても、商品50のラッピン
グを解く際、包装紙51の仮止め部分を解放する際、図
8に示すように脆質シート20の易破壊性により仮止め
ラベル70はシャープに裂け、容易に包装紙51紙端の
分離が可能となり、包装紙51を傷付けることなく仮止
め状態を解くことができる。また、同様に、所望により
剥離紙22を省略しても良い。
【0031】そして、この仮止めラベル70の供給形態
としては、図9(a)に示すように、ロール用紙aに所
定間隔毎に切り目を形成して仮止めラベル70を供給し
ても良く、また、図9(b)に示すように、縦横方向に
切り目を設けた単片シートbの形態で供給されても良
い。
【0032】更に、図10に示すように、包装ラベル1
0と仮止めラベル70とを同一シートCで作製しても良
く、その場合には、シートCの下半部分C1 を仮止めラ
ベル70用として、上半部分C2 を包装ラベル10用と
して形成しておけば良く、このように同一のシートCに
包装ラベル10並びに仮止めラベル70を形成すること
により、商品50を包装紙51でラッピングする際、仮
止めラベル70及び包装ラベル10を貼付し易く、ラッ
ピング作業が円滑に行なえるという有利さがある。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る包装ラ
ベル並びに仮止めラベルは、以下に記載する格別の作用
効果を有する。
【0034】(1)請求項1記載の発明によれば、脆質
シートの表面に疑似接着糊を介して基材シートを剥離可
能に貼付するという構成であるため、商品のラッピング
を解く時には、基材シートを簡単に剥離操作することが
でき、その後、脆質シートの易破壊性によりシャープに
裂け、包装紙の紙端を手際良く分離操作できるため、ラ
ッピングを解く作業が簡単に行なえ、かつ包装紙が傷付
いたりすることがなく、美麗な状態で包装を解くことが
でき、包装紙の保護、再利用を図ることができるという
効果を有する。
【0035】(2)請求項2記載の発明によれば、脆質
シートの表面に装飾機能を兼ねた封蝋(シーリングワッ
クス)加工を行なうとともに、凹凸模様を付設するとい
う構成であるため、包装のラッピングを解く時には、こ
の封蝋(シーリングワックス)部分を爪先等で削り取れ
ば、後は脆質シートの易破壊性によりシャープに裂け、
包装紙の紙端を手際良く分離することができ、簡単な操
作でかつ包装紙を傷付けることがなく美麗な状態で包装
を解くことができ、包装紙の保護が図れ、再利用が可能
になるという効果を有する。
【0036】(3)請求項3記載の発明によれば、脆質
シートを仮止めラベルとして使用するというものである
から、商品のラッピングを解く際、仮止め部分の脆質シ
ートは、易破壊性によりシャープに裂け、手際良く仮止
め部分の包装紙の紙端を分離でき、仮止め部分の剥離操
作を簡単に行なうことができ、かつ包装紙も傷付くこと
がないため、作業性並びに包装紙の有効利用が図れると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装ラベルの一実施形態を示す断
面図。
【図2】図1に示す包装ラベルの使用形態を示す説明
図。
【図3】図1に示す包装ラベルにおける使用形態を示す
断面図。
【図4】同包装ラベルの供給形態を示す説明図。
【図5】本発明に係る包装ラベルの別実施形態を示す断
面図。
【図6】本発明を適用した仮止めラベルの一実施形態を
示す断面図。
【図7】同仮止めラベルの使用形態を示す説明図。
【図8】同仮止めラベルの分離状態を示す説明図。
【図9】同仮止めラベルの供給形態を示す説明図。
【図10】包装ラベルと仮止めラベルとの供給形態を示
す説明図。
【符号の説明】
10 包装ラベル 20 脆質シート 21 粘着剤 22 剥離紙 30 基材シート 31 印刷箔,印刷インキ 40,41 疑似接着糊 50 商品 51 包装紙 60 シーリングワックス 61 凹凸模様 70 仮止めラベル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品のラッピング時に包装紙の紙端をシ
    ールする包装ラベルにおいて、 前記包装ラベルは、脆質シートの表面に疑似接着糊を介
    して基材シートが剥離可能に貼り合わされ、脆質シート
    の裏面には包装紙面に貼り付ける粘着剤が塗布されてい
    ることを特徴とする包装ラベル。
  2. 【請求項2】 商品のラッピング時に包装紙の紙端をシ
    ールする包装ラベルにおいて、 前記包装ラベルは、脆質シートの裏面に包装紙面に接着
    する粘着剤が塗布されているとともに、この脆質シート
    の表面には補強と装飾を兼ねた封蝋(シーリングワック
    ス)加工が施されていることを特徴とする包装ラベル。
  3. 【請求項3】 商品のラッピング時に包装紙の紙端を仮
    止めする仮止めラベルにおいて、 前記仮止めラベルは、脆質シート裏面に粘着剤が塗布さ
    れていることを特徴とする仮止めラベル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010039185A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Lintec Corp 擬似接着ラベル
CN102945641A (zh) * 2012-11-27 2013-02-27 武汉华工图像技术开发有限公司 易碎可刮全息数码防伪标识及其制作方法

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CN102945641A (zh) * 2012-11-27 2013-02-27 武汉华工图像技术开发有限公司 易碎可刮全息数码防伪标识及其制作方法

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