JPH0438377Y2 - - Google Patents

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JPH0438377Y2
JPH0438377Y2 JP1984173231U JP17323184U JPH0438377Y2 JP H0438377 Y2 JPH0438377 Y2 JP H0438377Y2 JP 1984173231 U JP1984173231 U JP 1984173231U JP 17323184 U JP17323184 U JP 17323184U JP H0438377 Y2 JPH0438377 Y2 JP H0438377Y2
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JP
Japan
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layer
warning
seal
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ink
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は再使用防止可能なシールで、特には
箱、袋等の包装容器の封緘部に使用する再使用防
止可能なシールに関する。
(従来の技術) 従来、菓子等の食品を包装する箱、袋、外装ラ
ツプ フイルム等のパツケージの封緘部に使用さ
れるシールは、一旦貼着使用後は、これを再び剥
がして再貼着使用できないようにするため、その
基材として引裂、引張等の機械強度が極めて低
い、脆弱なプラスチツクフイルムや紙が用いられ
ている。従つて、これが貼着された物品や設備
が、移動等による振動、衝撃、摩擦等を受ける
と、その基材は容易に破損等を生じ、封印として
の用をなさないものであつた。
また、近来、基材を強靱なプラスチツクフイル
ムを使用した出願として、実開昭59−1077号があ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記実開昭59−1077号に記載されたラベルは、
強靱なフイルムの片面に、部分的に剥離層を形成
し、この剥離層上に全面的に蒸着膜、さらに蒸着
膜上に粘着剤塗層を形成しことを特徴としている
が、このようなラベルは剥離層がパターンである
ため、蒸着層の破壊が定形であるため修復される
危険があり、また蒸着膜を形成するためコスト的
にも高くなるという問題点があつた。
(問題点を解決する手段) 透明又は半透明のプラスチツクフイルム基材の
片面に、全面的に設けられた透明な剥離剤層と、
該剥離剤層上に適宜設けられた警報用の易破壊イ
ンキ層と、該警報用の易破壊インキ層上に部分的
に設けられた接着剤層とから成る再使用防止可能
なシール。
(作用) 本考案のシールによれば、プラスチツクフイル
ム基材の片面に剥離剤層を設けたので、シールを
剥がそうとすると、この剥離剤層から容易に剥が
すことができ、かつ再接着することができない。
また、警報用の易破壊インキ層の上に、接着剤層
を部分的に設けたので、シールを剥がすと、接着
剤層にかかつている部分のみの警報用の易破壊イ
ンキ層が、接着剤層側に残る。このため、警報用
の易破壊インキ層が非定形に破壊され、開封の痕
跡が明らかとなる。
(実施例) 以下、図面に示した実施例により本考案を詳細
に説明する。
第1図は、第1の実施例の再使用防止シールA
の縦断面図を示す。
1は、シート状の強靱な透明又は半透明のプラ
スチツクフイルム基材を示す。この基材1として
は、例えばポリエステル、塩化ビニル、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン等を使用することが好まし
い。そしてこの基材1の片面に、表示のための印
刷5が施されている。
次に、この基材1の他面には透明な剥離剤層2
が形成されている。この剥離剤2としては、アク
リル系の剥離ニス等が使用され、グラビア印刷方
式等により、全面コートを行う。
さらに、該剥離剤層2上には全面的に警報用の
易破壊インキ層3が形成されている。
次にこの警報用の易破壊インキ層3上には第2
図に示すようにパターン状に接着剤層4が形成さ
れ、この接着剤層4としては、感圧接着剤もしく
は感熱接着剤を使用する。
上記第1の実施例の使用状態を説明すると、例
えば箱体、袋、外装ラツプフイルムの封緘部に前
記シールを貼着した後、開封しようとすると、剥
離剤層から容易に剥離する。このとき、接着剤層
にかかつている部分のみの警報用の易破壊インキ
層が、接着剤層側に残り、他の部分の警報用の易
破壊インキ層は、分断されて剥離剤層と共に剥離
される。従つて、警報用の易破壊インキ層が非定
形に破壊され、開封の痕跡が明らかとなる。ま
た、剥離剤層が再接着性を持たないので、このま
までは接着状態を再現することは不可能である
が、別途接着剤を用意して封緘しようとしても、
既に警報用の易破壊インキ層が非定形に破壊され
ており、この分断されたインキ層の全ての端面同
士をきれいにつなぎ合わせ、あたかも分断されて
いなかつたように修復することは、全く不可能で
ある。
次に第3図を用いて他の実施例を説明する。
第3図に示した第2の実施例にA′としてはプ
ラスチツクフイルム基材1の片面に、表示のため
の印刷5が施されている。そしてこの基材1の他
方の面には、剥離剤層2が全面的に形成され、こ
の剥離剤層2上に例えば「一度開封したら使用不
可」等の文字、あるいは絵柄からなる部分的な警
報用の易破壊インキ層3′が形成され、この部分
的な警報用の易破壊インキ層3′にかかるような
パターン化した接着剤層4′が形成されている。
ここで使用状態について説明する。前記第1の
実施例と同様に、シールを剥がそうとすると、剥
離剤層2から容易に剥離するが、このとき、接着
剤層4にかかつている部分のみの警報用の易破壊
インキ層3′が、接着剤層4側に残る。従つて、
警報用の易破壊インキ層3′が非定形に破壊され、
開封の痕跡が明らかとなる。なお、前記第1実施
例と比較すると、警報用の易破壊インキ層3′が、
文字や絵柄等からなる部分的な表示であるため、
注意を促すような語句を印刷しておき、その語句
(警報用の易破壊インキ層3′)の分断の痕跡によ
つて、正規の開封者に、より直接的に注意を喚起
することができる。また、剥離剤層が再接着性を
持たないので、このままでは接着状態を再現する
ことは不可能であるが、別途接着剤を用意して封
緘しようとしても、既に警報用の易破壊インキ層
3′が非定形に破壊されており、この分断された
警報用の易破壊インキ層3′の全ての端面同士を
きれいにつなぎ合わせ、あたかも分断されていな
かつたように修復することは、全く不可能とな
る。
次に、本考案のシールの製造工程を具体的に示
すと、ポリエステルフイルム25μ〔ダイヤホイル
株式会社製、商品名ダイヤホイル〕にグラビヤ印
刷方式にて剥離ニス〔東洋インキ(株)社製、商
品名HP−385、アクリル系〕を2〜3μ厚に全面
コートを行う。その上にインキ〔東洋インキ
(株)社製、商品名ラミエース〕ベタを1〜2μ厚
に全面または部分的に印刷する。ここで、インキ
全面の場合には、感圧接着剤〔大日本インキ
(株)社製、商品名デイツク・プラストRSX−
381、あるいは東洋インキ(株)社製、商品名
BPS−3235〕もしくは感熱接着剤〔大日本イン
キ(株)社製、商品名ホツトメルト、商品名ラミ
エースあるいは東洋インキ(株)社製、商品名
PS−427HSワニス(溶剤系)〕をパター状に塗布
する。感圧接着剤を使用するときには、コーター
ラミネーターにより任意のパターン版にてコート
され、剥離紙とラミネートし巻き取られる。ま
た、感熱接着剤を使用するときには、印刷機にて
インラインで同様にパターン版にてコートされ、
乾燥、冷却後巻き取られる。
巻き取られた原紙をシール印刷加工器にて所望
の印刷5を行ない、また打抜き、巻き取ることに
よりシールが製造される。
(効果) 本考案は、以上のような構成のシールであり、
基材としてプラスチツクフイルムを使用している
ため、引裂強度や引張強度の機械的強度が大きい
という効果を有する。
また、剥離剤層を設けたので、剥離が容易であ
つてかつ再接着性がないという効果を有する。
更に、シール用の接着剤層が、警報用の易破壊
インキ層に部分的にかかるように設けられている
ため、一度剥離されると警報用の易破壊インキ層
が部分的に破壊され、この分断された警報用の易
破壊インキ層の全ての端面同士を元通りにつなぎ
合わせることが実質的に不可能であるため、開封
の痕跡を明らかにし、不正開封を防止するという
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の再使用防止シールの
縦断面図であり、第2図は該シールの裏面図であ
り、第3図は他の実施例の再使用防止シールの縦
断面図である。 1……基材、2……剥離層、3,3′……イン
キ層、4……接着剤層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透明又は半透明のプラスチツクフイルム基材の
    片面に、全面的に設けられた透明な剥離剤層と、
    該剥離剤層上に適宜設けられた警報用の易破壊イ
    ンキ層と、該警報用の易破壊インキ層上に部分的
    に設けられた接着剤層とから成る再使用防止可能
    なシール。
JP1984173231U 1984-11-15 1984-11-15 Expired JPH0438377Y2 (ja)

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JP1984173231U JPH0438377Y2 (ja) 1984-11-15 1984-11-15

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JP1984173231U JPH0438377Y2 (ja) 1984-11-15 1984-11-15

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JPS6188178U JPS6188178U (ja) 1986-06-09
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