JPH11119772A - 鍵盤楽器および鍵盤楽器の演奏支援装置 - Google Patents
鍵盤楽器および鍵盤楽器の演奏支援装置Info
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- JPH11119772A JPH11119772A JP9280849A JP28084997A JPH11119772A JP H11119772 A JPH11119772 A JP H11119772A JP 9280849 A JP9280849 A JP 9280849A JP 28084997 A JP28084997 A JP 28084997A JP H11119772 A JPH11119772 A JP H11119772A
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】押すべき鍵を明確に演奏者が認識できるように
する。 【解決手段】鍵盤10の白鍵11および黒鍵12のそれ
ぞれに撓みの大きな長尺の導光体20を配設する。導光
体20のそれぞれには、発光体24から発する光が入射
される。楽曲データに基づいて、いずれかの発光体24
が選択的に発光され、対応する鍵11または12上の導
光体20に光が入射される。導光体20は側面から光を
出射するタイプであり、これにより鍵11または12上
の広い範囲が照射される。
する。 【解決手段】鍵盤10の白鍵11および黒鍵12のそれ
ぞれに撓みの大きな長尺の導光体20を配設する。導光
体20のそれぞれには、発光体24から発する光が入射
される。楽曲データに基づいて、いずれかの発光体24
が選択的に発光され、対応する鍵11または12上の導
光体20に光が入射される。導光体20は側面から光を
出射するタイプであり、これにより鍵11または12上
の広い範囲が照射される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍵盤を構成するそ
れぞれの鍵を発光させることのできる鍵盤楽器および鍵
盤楽器の演奏支援装置に関する。
れぞれの鍵を発光させることのできる鍵盤楽器および鍵
盤楽器の演奏支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鍵盤楽器の初心者にとっては、楽譜を読
んでいても、どの鍵を押せばよいのか判断が困難なこと
がある。さらに、鍵盤楽器の運指規則は、初心者には覚
えにくい場合がある。これらのことが演奏の独習を困難
にしている。
んでいても、どの鍵を押せばよいのか判断が困難なこと
がある。さらに、鍵盤楽器の運指規則は、初心者には覚
えにくい場合がある。これらのことが演奏の独習を困難
にしている。
【0003】また、近年では、鍵盤楽器の演奏独習のた
めに、鍵盤楽器と同様の鍵盤を備えていながらも、鍵を
押したときの音を小さくしたり、鍵を押しても音が発生
しないようにした演奏練習装置も開発されている(例え
ば、特公昭60−44665号公報)。これらの演奏練
習装置でも、次にどの鍵を押せばよいのか初心者には判
断が困難なことがあるなどの事情は同様である。
めに、鍵盤楽器と同様の鍵盤を備えていながらも、鍵を
押したときの音を小さくしたり、鍵を押しても音が発生
しないようにした演奏練習装置も開発されている(例え
ば、特公昭60−44665号公報)。これらの演奏練
習装置でも、次にどの鍵を押せばよいのか初心者には判
断が困難なことがあるなどの事情は同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情を
考慮してなされたものであり、押すべき鍵を明確に演奏
者が認識できる鍵盤楽器およびその演奏支援装置を提供
することを目的とする。
考慮してなされたものであり、押すべき鍵を明確に演奏
者が認識できる鍵盤楽器およびその演奏支援装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る鍵盤楽器は、複数の鍵を有する鍵盤
と、上記鍵のそれぞれに配設された可撓性長尺体であっ
て自身の側部および/または端部から光を出射させるこ
とが可能な複数の導光体と、上記導光体のそれぞれに入
射される光を発する複数の発光手段と、楽曲データに基
づいて、上記発光手段を選択して発光させる制御手段と
を備えることを特徴とする。
め、本発明に係る鍵盤楽器は、複数の鍵を有する鍵盤
と、上記鍵のそれぞれに配設された可撓性長尺体であっ
て自身の側部および/または端部から光を出射させるこ
とが可能な複数の導光体と、上記導光体のそれぞれに入
射される光を発する複数の発光手段と、楽曲データに基
づいて、上記発光手段を選択して発光させる制御手段と
を備えることを特徴とする。
【0006】本発明に係る鍵盤楽器では、楽曲データに
基づいて制御手段がいずれかの鍵に対応する発光手段を
発光させる。発光手段から発した光は対応する導光体に
入射し、導光体の側部および/または端部から出射す
る。かかる導光体が鍵のそれぞれに配設されていること
により、押すべき鍵を明確に演奏者が認識でき、演奏練
習の効果が高められる。かかる作用をもたらすには、自
身の側部および/または端部から光を出射させる導光体
を用いるだけで済むので、安価な構造であってもよい。
基づいて制御手段がいずれかの鍵に対応する発光手段を
発光させる。発光手段から発した光は対応する導光体に
入射し、導光体の側部および/または端部から出射す
る。かかる導光体が鍵のそれぞれに配設されていること
により、押すべき鍵を明確に演奏者が認識でき、演奏練
習の効果が高められる。かかる作用をもたらすには、自
身の側部および/または端部から光を出射させる導光体
を用いるだけで済むので、安価な構造であってもよい。
【0007】この鍵盤楽器において、各上記発光手段で
発光する光の色を変更させる色変更手段を備えるように
してもよい。かかる構成によれば、例えば、音の強さ、
右手と左手の区別、用いるべき指の区別、または押鍵を
持続すべき時間を色の相違で表現することが可能であっ
て便利である。
発光する光の色を変更させる色変更手段を備えるように
してもよい。かかる構成によれば、例えば、音の強さ、
右手と左手の区別、用いるべき指の区別、または押鍵を
持続すべき時間を色の相違で表現することが可能であっ
て便利である。
【0008】また、本発明に係る鍵盤楽器の演奏支援装
置は、複数の鍵を有する鍵盤を含む鍵盤楽器の演奏支援
装置であって、上記鍵のそれぞれに配設された可撓性長
尺体であって自身の側部から光を出射させることが可能
な複数の導光体と、上記導光体のそれぞれに入射される
光を発する複数の発光手段と、楽曲データに基づいて、
上記発光手段を選択して発光させる制御手段とを備える
ことを特徴とする。
置は、複数の鍵を有する鍵盤を含む鍵盤楽器の演奏支援
装置であって、上記鍵のそれぞれに配設された可撓性長
尺体であって自身の側部から光を出射させることが可能
な複数の導光体と、上記導光体のそれぞれに入射される
光を発する複数の発光手段と、楽曲データに基づいて、
上記発光手段を選択して発光させる制御手段とを備える
ことを特徴とする。
【0009】この鍵盤楽器の演奏支援装置においても、
各上記発光手段で発光する光の色を変更させる色変更手
段を備えるようにしてもよい。
各上記発光手段で発光する光の色を変更させる色変更手
段を備えるようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の様
々な実施形態について説明する。 1.第1実施形態 図1は、本発明の実施形態の鍵盤楽器の鍵盤10とその
付近を示す。図1に示すように、鍵盤10は多数の白鍵
11および黒鍵12により構成されており、白鍵11お
よび黒鍵12は公知の配列順序で並設されている。な
お、本発明が適用可能な鍵盤楽器としては、グランドピ
アノ、アップライトピアノ、オルガン、電子ピアノ、電
子オルガン、チェンバロ等の全ての鍵盤楽器が挙げられ
る。
々な実施形態について説明する。 1.第1実施形態 図1は、本発明の実施形態の鍵盤楽器の鍵盤10とその
付近を示す。図1に示すように、鍵盤10は多数の白鍵
11および黒鍵12により構成されており、白鍵11お
よび黒鍵12は公知の配列順序で並設されている。な
お、本発明が適用可能な鍵盤楽器としては、グランドピ
アノ、アップライトピアノ、オルガン、電子ピアノ、電
子オルガン、チェンバロ等の全ての鍵盤楽器が挙げられ
る。
【0011】図1において、符号13は演奏者側すなわ
ち前側のフレームを示し、14は後側のフレームを示
す。白鍵11および黒鍵12は、フレーム14よりも後
側まで延在しており、それぞれ図示しない回動支点を中
心にして垂直面内を揺動自在になされている。そして、
演奏者は、白鍵11および黒鍵12のうち、フレーム1
4より前方(演奏者側)にあって露出している部分(前
部)を押鍵して演奏する。図中、符号後部11aおよび
12aは、白鍵11および黒鍵12のうちの、フレーム
14より後方の部分である。
ち前側のフレームを示し、14は後側のフレームを示
す。白鍵11および黒鍵12は、フレーム14よりも後
側まで延在しており、それぞれ図示しない回動支点を中
心にして垂直面内を揺動自在になされている。そして、
演奏者は、白鍵11および黒鍵12のうち、フレーム1
4より前方(演奏者側)にあって露出している部分(前
部)を押鍵して演奏する。図中、符号後部11aおよび
12aは、白鍵11および黒鍵12のうちの、フレーム
14より後方の部分である。
【0012】鍵盤10を構成する白鍵11および黒鍵1
2には、それぞれ導光体20が配設されている。導光体
20は可撓性長尺体であって、自身の端面だけでなく側
面から光を出射させることが可能である。このような導
光体20としては、液体または固体の透明体または半透
明体のマトリックス中に、光を散乱させるための光拡散
用フィラーを混合したものが使用可能である。光拡散用
フィラーは、異なる屈折率を有する透明材料、例えば球
状シリカ微粒子が好適である。かかるフィラーの粒径、
濃度をあらかじめ調整しておくことにより、導光体20
の側面からの発光分布の調節が可能であり、例えば、端
面からの出射照度をわずかにしたり、側面全体の照度を
ほぼ均一にしたりすることもできる。
2には、それぞれ導光体20が配設されている。導光体
20は可撓性長尺体であって、自身の端面だけでなく側
面から光を出射させることが可能である。このような導
光体20としては、液体または固体の透明体または半透
明体のマトリックス中に、光を散乱させるための光拡散
用フィラーを混合したものが使用可能である。光拡散用
フィラーは、異なる屈折率を有する透明材料、例えば球
状シリカ微粒子が好適である。かかるフィラーの粒径、
濃度をあらかじめ調整しておくことにより、導光体20
の側面からの発光分布の調節が可能であり、例えば、端
面からの出射照度をわずかにしたり、側面全体の照度を
ほぼ均一にしたりすることもできる。
【0013】液体ポリマーの場合には、ポリマーは例え
ば耐候性塩化ビニールなどの軟質透明材料で被包されて
いる。また、固体ポリマーとしては、例えばアクリルの
ような透明樹脂が使用可能であり、この固体ポリマーは
例えば耐環境性に優れたフッ素チューブなどの軟質透明
材料で被包するとこのましい。液体ポリマーを有する導
光体20としては、株式会社ブリヂストンから「レイダ
ック・ライト(RADACLIGHT)」という商品名で販売され
ており、固体ポリマーを有する導光体20としては、同
じく株式会社ブリヂストンから「レイダック・ライト・
エス(RADACLIGHT-S)」という商品名で販売されてい
る。
ば耐候性塩化ビニールなどの軟質透明材料で被包されて
いる。また、固体ポリマーとしては、例えばアクリルの
ような透明樹脂が使用可能であり、この固体ポリマーは
例えば耐環境性に優れたフッ素チューブなどの軟質透明
材料で被包するとこのましい。液体ポリマーを有する導
光体20としては、株式会社ブリヂストンから「レイダ
ック・ライト(RADACLIGHT)」という商品名で販売され
ており、固体ポリマーを有する導光体20としては、同
じく株式会社ブリヂストンから「レイダック・ライト・
エス(RADACLIGHT-S)」という商品名で販売されてい
る。
【0014】導光体20の配設構造は次の通りである。
まず、各黒鍵12の前部は、A−A断面図で示すよう
に、四角柱状の木質部15と、木質部15の上に接合さ
れた黒色突出部16とから構成されている。黒色突出部
16は、例えばフェノール樹脂または黒檀等の黒色の素
材からなり、白鍵11よりも上方に突き出すようにされ
ている。この黒色突出部16の上面の上には、導光体2
0が黒鍵12の長手方向に沿って配設されている。そし
て、導光体20を覆うように、黒鍵12の上面全体に
は、硬性の透明材料(例えばアクリル等の樹脂)からな
る被覆層21が設けられている。被覆層21の上面は、
黒鍵12の上面と平行になるようにほぼ平坦にされてお
り、これによって演奏者の指がひっかかったり、演奏者
に違和感を与えたりしないようになっている。
まず、各黒鍵12の前部は、A−A断面図で示すよう
に、四角柱状の木質部15と、木質部15の上に接合さ
れた黒色突出部16とから構成されている。黒色突出部
16は、例えばフェノール樹脂または黒檀等の黒色の素
材からなり、白鍵11よりも上方に突き出すようにされ
ている。この黒色突出部16の上面の上には、導光体2
0が黒鍵12の長手方向に沿って配設されている。そし
て、導光体20を覆うように、黒鍵12の上面全体に
は、硬性の透明材料(例えばアクリル等の樹脂)からな
る被覆層21が設けられている。被覆層21の上面は、
黒鍵12の上面と平行になるようにほぼ平坦にされてお
り、これによって演奏者の指がひっかかったり、演奏者
に違和感を与えたりしないようになっている。
【0015】また、各白鍵11の前部は、B−B断面図
で示すように、四角柱状の木質部18と、木質部18の
上に接合された薄い被覆部19とから構成されている。
被覆部19は、例えば象牙やアクリライト樹脂などの白
色の素材からなる。この被覆部19の上面の上には、導
光体20が白鍵11の長手方向に沿って配設されてい
る。そして、導光体20を覆うように、被覆部19の上
面全体には、透明材料(例えばアクリル等の樹脂)から
なる被覆層22が設けられている。被覆層22の上面
は、白鍵11の上面と平行になるようにほぼ平坦にされ
ており、これによって演奏者の指がひっかかったり、演
奏者に違和感を与えたりしないようになっている。
で示すように、四角柱状の木質部18と、木質部18の
上に接合された薄い被覆部19とから構成されている。
被覆部19は、例えば象牙やアクリライト樹脂などの白
色の素材からなる。この被覆部19の上面の上には、導
光体20が白鍵11の長手方向に沿って配設されてい
る。そして、導光体20を覆うように、被覆部19の上
面全体には、透明材料(例えばアクリル等の樹脂)から
なる被覆層22が設けられている。被覆層22の上面
は、白鍵11の上面と平行になるようにほぼ平坦にされ
ており、これによって演奏者の指がひっかかったり、演
奏者に違和感を与えたりしないようになっている。
【0016】かかる配設構造の下、導光体20の側面全
体から出射した光が、対応する白鍵11または黒鍵12
上の被覆層21または22を透過し、白鍵11または黒
鍵12が輝くようになっている。なお、B−B断面図に
おいて、導光体20が二本あるのは、各白鍵11の最前
方部で導光体20が折り返されているためである。これ
により白鍵11上の広い範囲から光が出射するようにさ
れている。
体から出射した光が、対応する白鍵11または黒鍵12
上の被覆層21または22を透過し、白鍵11または黒
鍵12が輝くようになっている。なお、B−B断面図に
おいて、導光体20が二本あるのは、各白鍵11の最前
方部で導光体20が折り返されているためである。これ
により白鍵11上の広い範囲から光が出射するようにさ
れている。
【0017】白鍵11および黒鍵12上の被覆層21,
22には、導光体20で使用されているのと同様の光拡
散フィラーを混在させてもよい。これにより、白鍵11
および黒鍵12上の照度分布を広げることができる。
22には、導光体20で使用されているのと同様の光拡
散フィラーを混在させてもよい。これにより、白鍵11
および黒鍵12上の照度分布を広げることができる。
【0018】また、被覆層21,22は、上記のような
透明材料に限らず、半透明材料でもよい。これによれ
ば、導光体20の存在を演奏者に対して視認しくくし、
あたかも鍵自体が発光しているかのように見せることが
可能である。
透明材料に限らず、半透明材料でもよい。これによれ
ば、導光体20の存在を演奏者に対して視認しくくし、
あたかも鍵自体が発光しているかのように見せることが
可能である。
【0019】各白鍵11および黒鍵12におけるフレー
ム14の付近で、導光体20の端面は光ファイバ(導光
体)23の端面に突き当てられている。この光ファイバ
23は、導光体20とは異なり、通常のタイプの光ファ
イバ、すなわち端面からの光の入射および出射が可能で
あるが、側面からの出射が防止されているものである。
ム14の付近で、導光体20の端面は光ファイバ(導光
体)23の端面に突き当てられている。この光ファイバ
23は、導光体20とは異なり、通常のタイプの光ファ
イバ、すなわち端面からの光の入射および出射が可能で
あるが、側面からの出射が防止されているものである。
【0020】図2は、白鍵11または黒鍵12の側面断
面図であって、導光体20と光ファイバ23の連設状態
が示されている。これらの配設手順は次のように行うと
効率的である。
面図であって、導光体20と光ファイバ23の連設状態
が示されている。これらの配設手順は次のように行うと
効率的である。
【0021】まず、図2に示すように、被覆層21,2
2には、導光体20および光ファイバ23が共に挿入さ
れる挿入孔25を形成しておく。挿入孔25の入口部2
6は、奥になるほど細くなるテーパ状に形成しておくと
好ましい。また、挿入孔25に連通する接着剤注入口2
7を被覆層21,22の上面から複数穿設しておく。接
着剤注入口27も、奥になるほど狭くなるテーパ状に形
成しておくのが好ましい。
2には、導光体20および光ファイバ23が共に挿入さ
れる挿入孔25を形成しておく。挿入孔25の入口部2
6は、奥になるほど細くなるテーパ状に形成しておくと
好ましい。また、挿入孔25に連通する接着剤注入口2
7を被覆層21,22の上面から複数穿設しておく。接
着剤注入口27も、奥になるほど狭くなるテーパ状に形
成しておくのが好ましい。
【0022】次に、被覆層21,22をそれぞれ白鍵1
1および黒鍵12上に接着する。そして、挿入孔25に
は、導光体20と光ファイバ23をこの順序で挿入し、
接着剤注入口27から接着剤を注入して、導光体20お
よび光ファイバ23を固定する。なお、被覆層21,2
2に対して導光体20および光ファイバ23を取り付け
た後、被覆層21,22を白鍵11および黒鍵12上に
接着してもよい。なお、この配設手順を採る場合には、
白鍵11上の導光体20を白鍵11の最前方部で折り曲
げられるように挿入孔25を形成するのが困難であるた
め、かかる折り曲げは行わなくてもよい。
1および黒鍵12上に接着する。そして、挿入孔25に
は、導光体20と光ファイバ23をこの順序で挿入し、
接着剤注入口27から接着剤を注入して、導光体20お
よび光ファイバ23を固定する。なお、被覆層21,2
2に対して導光体20および光ファイバ23を取り付け
た後、被覆層21,22を白鍵11および黒鍵12上に
接着してもよい。なお、この配設手順を採る場合には、
白鍵11上の導光体20を白鍵11の最前方部で折り曲
げられるように挿入孔25を形成するのが困難であるた
め、かかる折り曲げは行わなくてもよい。
【0023】あるいは、導光体20および光ファイバ2
3を接着剤等で白鍵11および黒鍵12上に固定した
後、被覆層21,22の材料となる物質を白鍵11およ
び黒鍵12上にコーティングするようにしたり、導光体
20および光ファイバ23に被覆層21,22の材料と
なる物質をコーティングした後、白鍵11および黒鍵1
2上にこれらを固定するようにしてもよい。これらの配
設手順を採る場合には、白鍵11上の導光体20を白鍵
11の最前方部で折り曲げるのが容易である。
3を接着剤等で白鍵11および黒鍵12上に固定した
後、被覆層21,22の材料となる物質を白鍵11およ
び黒鍵12上にコーティングするようにしたり、導光体
20および光ファイバ23に被覆層21,22の材料と
なる物質をコーティングした後、白鍵11および黒鍵1
2上にこれらを固定するようにしてもよい。これらの配
設手順を採る場合には、白鍵11上の導光体20を白鍵
11の最前方部で折り曲げるのが容易である。
【0024】図1に示すように、各光ファイバ23の導
光体20と反対側の端面には、光源すなわち発光体(発
光手段)24からの光が入射するようにされている。発
光体24は、鍵以外の部分(例えば図示しないフレー
ム)に固定されている。発光体24としては、例えばL
ED(Light Emitting Diode)、電球、蛍光灯、メタル
ハライドランプ、ハロゲンランプ、レーザ等が使用可能
である。なお、図1では、簡略化のため、発光体24を
二つだけ示したが、発光体24は各鍵につき1つずつ設
けられている。図示しないが、発光体24同士の間は、
隔壁で遮光され、対応しない鍵の導光体20への導光が
防止されている。
光体20と反対側の端面には、光源すなわち発光体(発
光手段)24からの光が入射するようにされている。発
光体24は、鍵以外の部分(例えば図示しないフレー
ム)に固定されている。発光体24としては、例えばL
ED(Light Emitting Diode)、電球、蛍光灯、メタル
ハライドランプ、ハロゲンランプ、レーザ等が使用可能
である。なお、図1では、簡略化のため、発光体24を
二つだけ示したが、発光体24は各鍵につき1つずつ設
けられている。図示しないが、発光体24同士の間は、
隔壁で遮光され、対応しない鍵の導光体20への導光が
防止されている。
【0025】図3はこの鍵盤楽器の制御システムを示す
ブロック図である。同図において、符号30は楽曲デー
タ読取装置を示す。楽曲データ読取装置30は、例えば
CD−ROM等の記録媒体に記録された楽曲データを読
み取り、読み取った楽曲データを発光コントローラ31
に供給する。
ブロック図である。同図において、符号30は楽曲デー
タ読取装置を示す。楽曲データ読取装置30は、例えば
CD−ROM等の記録媒体に記録された楽曲データを読
み取り、読み取った楽曲データを発光コントローラ31
に供給する。
【0026】発光コントローラ31は、楽曲データの音
高に対応するいずれかの白鍵11または黒鍵12に対応
する発光体24を選択的に発光させる。発光持続時間
は、その音高の持続時間である。このようにして、楽曲
データに基づいた鍵の発光が行われ、これにより、演奏
者には、運指の順序の案内が行われ、演奏練習の効果が
高められる。なお、和音の場合には、発光コントローラ
31は、複数の鍵に対応する発光体24を発光させる。
高に対応するいずれかの白鍵11または黒鍵12に対応
する発光体24を選択的に発光させる。発光持続時間
は、その音高の持続時間である。このようにして、楽曲
データに基づいた鍵の発光が行われ、これにより、演奏
者には、運指の順序の案内が行われ、演奏練習の効果が
高められる。なお、和音の場合には、発光コントローラ
31は、複数の鍵に対応する発光体24を発光させる。
【0027】本実施形態では、次のような優れた効果を
達成することができる。まず、自身の側面から光を出射
させる導光体20を白鍵11および黒鍵12上に設ける
ことにより、鍵上の広い範囲を照射できる。この点は、
例えば光ファイバ23のような通常の光ファイバでは、
内部を光が通過し、端面からの出射光量が大きくされ、
側面からの出射は防止されるのと対称的である。従っ
て、本実施形態では、鍵上の広い範囲を輝かせることが
可能である。しかも、導光体20には、光拡散用フィラ
ーが分散させられているため、この効果をさらに高める
ことが可能である。
達成することができる。まず、自身の側面から光を出射
させる導光体20を白鍵11および黒鍵12上に設ける
ことにより、鍵上の広い範囲を照射できる。この点は、
例えば光ファイバ23のような通常の光ファイバでは、
内部を光が通過し、端面からの出射光量が大きくされ、
側面からの出射は防止されるのと対称的である。従っ
て、本実施形態では、鍵上の広い範囲を輝かせることが
可能である。しかも、導光体20には、光拡散用フィラ
ーが分散させられているため、この効果をさらに高める
ことが可能である。
【0028】さらに、被覆層21,22として、光拡散
を行う素材を用いれば、さらに上記の効果を高めること
が可能である。逆に、被覆層21,22に特殊な素材を
用いなくても、導光体20の光拡散機能によりかかる効
果は確保される。換言すれば、安価な構造で、広い範囲
を輝かせることが可能である。
を行う素材を用いれば、さらに上記の効果を高めること
が可能である。逆に、被覆層21,22に特殊な素材を
用いなくても、導光体20の光拡散機能によりかかる効
果は確保される。換言すれば、安価な構造で、広い範囲
を輝かせることが可能である。
【0029】一方、演奏者から見えないフレーム14よ
りも後部においては、光ファイバ23が導光体20と発
光体24との間に介在させられている。この光ファイバ
23により、外部への光の損失が抑制される。
りも後部においては、光ファイバ23が導光体20と発
光体24との間に介在させられている。この光ファイバ
23により、外部への光の損失が抑制される。
【0030】また、光源である発光体24の照度の設定
は要望に応じて任意である。そして、被覆層21,22
や光ファイバ23、導光体20の素材を選択すれば、輝
度を任意に設定でき、例えばコストの上昇を抑えながら
輝度を高めることも容易である。
は要望に応じて任意である。そして、被覆層21,22
や光ファイバ23、導光体20の素材を選択すれば、輝
度を任意に設定でき、例えばコストの上昇を抑えながら
輝度を高めることも容易である。
【0031】さらに、導光体20や光ファイバ23は軽
量であり、被覆層21,22は比重の小さい素材から形
成することが可能である。しかも、被覆層21,22の
厚さは、導光体20や光ファイバ23を被覆できる程度
であればよい。従って、鍵11,12にかかる荷重は小
さくすることができ、例えば既存のピアノの上にこれら
の構成要素を配設した場合でも、演奏者が感じる鍵タッ
チ感の変化を軽微にすることが可能である。
量であり、被覆層21,22は比重の小さい素材から形
成することが可能である。しかも、被覆層21,22の
厚さは、導光体20や光ファイバ23を被覆できる程度
であればよい。従って、鍵11,12にかかる荷重は小
さくすることができ、例えば既存のピアノの上にこれら
の構成要素を配設した場合でも、演奏者が感じる鍵タッ
チ感の変化を軽微にすることが可能である。
【0032】しかも、光源である発光体24と、鍵上ま
で導光する光ファイバ23との間は、機械的に連結する
必要はない。従って、鍵11,12を動作させる際に、
導光体20や光ファイバ23および被覆層21,22の
重量以外に、余計な抵抗となるものがない。従って、例
えば既存のピアノの上にこれらの構成要素を配設した場
合でも、演奏者が感じる鍵タッチ感の変化を軽微にする
ことが可能である。
で導光する光ファイバ23との間は、機械的に連結する
必要はない。従って、鍵11,12を動作させる際に、
導光体20や光ファイバ23および被覆層21,22の
重量以外に、余計な抵抗となるものがない。従って、例
えば既存のピアノの上にこれらの構成要素を配設した場
合でも、演奏者が感じる鍵タッチ感の変化を軽微にする
ことが可能である。
【0033】なお、発光コントローラは、楽曲データの
音の強弱に応じて、発光体24の照度を変更できるもの
が好ましい。これにより、例えば、ピアニシモでは発光
体24の照度を小さくし、フォルテシモでは最も明るく
するような調節が可能であり、演奏者に押鍵の強弱を報
知することが可能である。
音の強弱に応じて、発光体24の照度を変更できるもの
が好ましい。これにより、例えば、ピアニシモでは発光
体24の照度を小さくし、フォルテシモでは最も明るく
するような調節が可能であり、演奏者に押鍵の強弱を報
知することが可能である。
【0034】2.第2実施形態 図4は、本発明の第2実施形態に係る鍵盤装置の鍵盤1
0を示す。第1実施形態では、白鍵11上の導光体20
は、白鍵11の最前方部まで導光体20が延在させられ
ていたが、この実施形態では、黒鍵12の最前方部付近
までしか、白鍵11上の導光体20は延在させられてお
らず、白鍵11上の導光体20を覆う被覆層22も黒鍵
12の最前方部付近までしか設けられていない。黒鍵1
2上の導光体20も、第1実施形態よりも後方までしか
延在させられておらず、その上の被覆層21も黒鍵12
の後方までしか設けられていない。すなわち、演奏者が
頻繁に押し下げする部位には、導光体20および被覆層
21,22が設けられていないため、鍵の指触りを通常
の鍵盤楽器と同様にすることが可能である。また、これ
により素材にかかる費用を削減することが可能であると
共に、鍵11,12にかかる荷重を軽減することができ
る。
0を示す。第1実施形態では、白鍵11上の導光体20
は、白鍵11の最前方部まで導光体20が延在させられ
ていたが、この実施形態では、黒鍵12の最前方部付近
までしか、白鍵11上の導光体20は延在させられてお
らず、白鍵11上の導光体20を覆う被覆層22も黒鍵
12の最前方部付近までしか設けられていない。黒鍵1
2上の導光体20も、第1実施形態よりも後方までしか
延在させられておらず、その上の被覆層21も黒鍵12
の後方までしか設けられていない。すなわち、演奏者が
頻繁に押し下げする部位には、導光体20および被覆層
21,22が設けられていないため、鍵の指触りを通常
の鍵盤楽器と同様にすることが可能である。また、これ
により素材にかかる費用を削減することが可能であると
共に、鍵11,12にかかる荷重を軽減することができ
る。
【0035】このように視認者が、どの鍵が輝くのか誤
認しなければ、白鍵11上の導光体20の長さやこれを
覆う被覆層22の長さは変更可能である。また、黒鍵1
2上の導光体20の長さやこれを覆う被覆層21の長さ
についても同様である。
認しなければ、白鍵11上の導光体20の長さやこれを
覆う被覆層22の長さは変更可能である。また、黒鍵1
2上の導光体20の長さやこれを覆う被覆層21の長さ
についても同様である。
【0036】3.第3実施形態 図5は、本発明の第3実施形態に係る鍵盤装置の黒鍵1
2および白鍵11の断面図である。なお、黒鍵12の断
面図に対応するA−A断面および白鍵11の断面図であ
るB−B断面は、図1に示す。この実施形態と第1実施
形態の相違は、黒鍵12および白鍵11の上面にそれぞ
れ凹部つまり溝28が形成されており、また導光体20
が溝28の内部に配置されていることにある。
2および白鍵11の断面図である。なお、黒鍵12の断
面図に対応するA−A断面および白鍵11の断面図であ
るB−B断面は、図1に示す。この実施形態と第1実施
形態の相違は、黒鍵12および白鍵11の上面にそれぞ
れ凹部つまり溝28が形成されており、また導光体20
が溝28の内部に配置されていることにある。
【0037】この構成によれば、導光体20を溝28の
内部に配置するのが容易であると共に、被覆層21,2
2を設ける作業中の導光体20の動きも抑制されるか
ら、この作業を容易に行うことが可能である。なお、導
光体20だけでなく、光ファイバ23についても溝28
に内部に配設することが可能である。
内部に配置するのが容易であると共に、被覆層21,2
2を設ける作業中の導光体20の動きも抑制されるか
ら、この作業を容易に行うことが可能である。なお、導
光体20だけでなく、光ファイバ23についても溝28
に内部に配設することが可能である。
【0038】4.第4実施形態 図6は、本発明の第4実施形態に係る鍵盤装置の黒鍵1
2および白鍵11の断面図である。なお、黒鍵12の断
面図に対応するA−A断面および白鍵11の断面図であ
るB−B断面は、図1に示す。この実施形態と第1実施
形態の相違は、鍵11,12の構成を簡略化するととも
に、その内部に導光体20および光ファイバ23を配設
したことにある。
2および白鍵11の断面図である。なお、黒鍵12の断
面図に対応するA−A断面および白鍵11の断面図であ
るB−B断面は、図1に示す。この実施形態と第1実施
形態の相違は、鍵11,12の構成を簡略化するととも
に、その内部に導光体20および光ファイバ23を配設
したことにある。
【0039】具体的には、黒鍵12の木質部15の上に
は、通常のピアノで用いられる黒色突出部16が設けら
れず、導光体20を埋設した被覆層21が設けられてい
る。図示しないが、導光体20だけでなく光ファイバ2
3も被覆層21に埋設されている。被覆層21は、導光
体20からの出射光が視認できるように半透明である
が、黒色突出部16がなくても白鍵11との識別が容易
なように黒色に着色されていると好ましい。
は、通常のピアノで用いられる黒色突出部16が設けら
れず、導光体20を埋設した被覆層21が設けられてい
る。図示しないが、導光体20だけでなく光ファイバ2
3も被覆層21に埋設されている。被覆層21は、導光
体20からの出射光が視認できるように半透明である
が、黒色突出部16がなくても白鍵11との識別が容易
なように黒色に着色されていると好ましい。
【0040】また、白鍵11の木質部18の上には、通
常のピアノで用いられる白色の被覆部19が設けられ
ず、導光体20を埋設した被覆層22が設けられてい
る。図示しないが、導光体20だけでなく光ファイバ2
3も被覆層22に埋設されている。被覆層22は、導光
体20からの出射光が視認できるように半透明である
が、白色の被覆部19がなくても黒鍵12との識別が容
易なように白色に着色されていると好ましい。
常のピアノで用いられる白色の被覆部19が設けられ
ず、導光体20を埋設した被覆層22が設けられてい
る。図示しないが、導光体20だけでなく光ファイバ2
3も被覆層22に埋設されている。被覆層22は、導光
体20からの出射光が視認できるように半透明である
が、白色の被覆部19がなくても黒鍵12との識別が容
易なように白色に着色されていると好ましい。
【0041】被覆層21,22、導光体20および光フ
ァイバ23の配設手順は、第1実施形態で説明した手順
と同様である。この構成によれば、被覆層21が黒色突
出部16の役割を兼ね、被覆層22が被覆部19の役割
を兼ねているので、製造または組立工程が簡略化され
る。また、これにより素材にかかる費用を削減すること
が可能であると共に、鍵11,12にかかる荷重を軽減
することができる。
ァイバ23の配設手順は、第1実施形態で説明した手順
と同様である。この構成によれば、被覆層21が黒色突
出部16の役割を兼ね、被覆層22が被覆部19の役割
を兼ねているので、製造または組立工程が簡略化され
る。また、これにより素材にかかる費用を削減すること
が可能であると共に、鍵11,12にかかる荷重を軽減
することができる。
【0042】5.第5実施形態 図7は、本発明の第5実施形態に係る鍵盤装置の制御シ
ステムを示すブロック図である。この実施形態では、第
1実施形態に加えて、複数の押鍵センサ33が鍵11お
よび12それぞれに対して設けられている。押鍵センサ
33は、対応する鍵11または12が演奏者により押鍵
されたことを検出可能であり、かかる押鍵の検出時に押
鍵信号を発光コントローラ31に送信する。
ステムを示すブロック図である。この実施形態では、第
1実施形態に加えて、複数の押鍵センサ33が鍵11お
よび12それぞれに対して設けられている。押鍵センサ
33は、対応する鍵11または12が演奏者により押鍵
されたことを検出可能であり、かかる押鍵の検出時に押
鍵信号を発光コントローラ31に送信する。
【0043】押鍵センサ33としては、例えば、圧電セ
ンサ、電磁誘導式センサやフォトセンサ等が使用可能で
ある。また、押鍵センサ33は鍵の移動を検出するので
もよいし、演奏者が鍵に触れたことを検出するのでもよ
い。
ンサ、電磁誘導式センサやフォトセンサ等が使用可能で
ある。また、押鍵センサ33は鍵の移動を検出するので
もよいし、演奏者が鍵に触れたことを検出するのでもよ
い。
【0044】楽曲データ読取装置30で読み出された楽
曲データは、発光コントローラ31から、発光コントロ
ーラ31のワーキングエリアであるRAM(リードオン
リーメモリ)34に一旦転送されるようになっており、
発光コントローラ31はRAM34から楽曲データを逐
次読み出してデータの楽音に対応する発光体24を発光
させる。この際、発光体24の発光の後、対応する押鍵
センサ33からの押鍵信号が発光コントローラ31に入
力されなければ、発光コントローラ31は次の発光体2
4の発光を行わない。すなわち、演奏者が発光した鍵1
1または12を押鍵しなければ、次の運指の案内を得ら
れないようになっている。
曲データは、発光コントローラ31から、発光コントロ
ーラ31のワーキングエリアであるRAM(リードオン
リーメモリ)34に一旦転送されるようになっており、
発光コントローラ31はRAM34から楽曲データを逐
次読み出してデータの楽音に対応する発光体24を発光
させる。この際、発光体24の発光の後、対応する押鍵
センサ33からの押鍵信号が発光コントローラ31に入
力されなければ、発光コントローラ31は次の発光体2
4の発光を行わない。すなわち、演奏者が発光した鍵1
1または12を押鍵しなければ、次の運指の案内を得ら
れないようになっている。
【0045】この実施形態によれば、演奏者が音階の順
序を判断できないうちに、発光だけが次々と連続して移
行してゆくことが防止される。すなわち、初心者のよう
に運指が遅い演奏者でも、運指してはじめて発光する鍵
を指で追ってゆくことにより、必ず楽曲の音階の順序だ
けは少なくとも習得することが可能である。
序を判断できないうちに、発光だけが次々と連続して移
行してゆくことが防止される。すなわち、初心者のよう
に運指が遅い演奏者でも、運指してはじめて発光する鍵
を指で追ってゆくことにより、必ず楽曲の音階の順序だ
けは少なくとも習得することが可能である。
【0046】6.第6実施形態 図8は、本発明の第6実施形態に係る鍵盤装置の制御シ
ステムを示すブロック図である。この実施形態では、光
ファイバ23と発光体24との間に、フィルタセット3
6が介在させられている。フィルタセット36には、異
なる色の複数のフィルタが設けられており、これらのフ
ィルタはフィルタ駆動部37で切り替えられる。この構
成の下、発光体24で発した光の色が調節された後、光
ファイバ23および導光体20へ導かれ、鍵11または
12を輝かせる。
ステムを示すブロック図である。この実施形態では、光
ファイバ23と発光体24との間に、フィルタセット3
6が介在させられている。フィルタセット36には、異
なる色の複数のフィルタが設けられており、これらのフ
ィルタはフィルタ駆動部37で切り替えられる。この構
成の下、発光体24で発した光の色が調節された後、光
ファイバ23および導光体20へ導かれ、鍵11または
12を輝かせる。
【0047】このようにして、白鍵11および黒鍵12
には、それぞれ、発光体24とフィルタセット36とフ
ィルタ駆動部37とからなる発光セット(発光手段)S
が設けられており、発光セットSで発光する光の色は、
発光コントローラ31がフィルタ駆動部37が駆動する
ことにより変更可能である。
には、それぞれ、発光体24とフィルタセット36とフ
ィルタ駆動部37とからなる発光セット(発光手段)S
が設けられており、発光セットSで発光する光の色は、
発光コントローラ31がフィルタ駆動部37が駆動する
ことにより変更可能である。
【0048】フィルタセット36としては、複数のフィ
ルタが円周方向に配列されて、回転角度により発光体2
4と光ファイバ23との間に配置されるフィルタが異な
らせられるものが使用可能である。この場合、フィルタ
駆動部37としては、回転式のステッピングモータが好
ましく用いられる。ただし、フィルタセット36を回転
させる機構を付属させれば、リニアモータも使用可能で
ある。
ルタが円周方向に配列されて、回転角度により発光体2
4と光ファイバ23との間に配置されるフィルタが異な
らせられるものが使用可能である。この場合、フィルタ
駆動部37としては、回転式のステッピングモータが好
ましく用いられる。ただし、フィルタセット36を回転
させる機構を付属させれば、リニアモータも使用可能で
ある。
【0049】あるいは、フィルタセット36として複数
のフィルタが直線方向に配列されて、変位により発光体
24と光ファイバ23との間に配置されるフィルタが異
ならせられるものが使用可能である。この場合、フィル
タ駆動部37としては、リニア式のステッピングモータ
が好ましく用いられる。ただし、フィルタセット36を
直線往復移動させる機構を付属させれば、回転モータも
使用可能である。
のフィルタが直線方向に配列されて、変位により発光体
24と光ファイバ23との間に配置されるフィルタが異
ならせられるものが使用可能である。この場合、フィル
タ駆動部37としては、リニア式のステッピングモータ
が好ましく用いられる。ただし、フィルタセット36を
直線往復移動させる機構を付属させれば、回転モータも
使用可能である。
【0050】楽曲データ読取装置30で読み出した楽曲
データが入力された発光コントローラ31は、音階に応
じていずれかの発光体24を発光させるだけでなく、フ
ィルタ駆動部37を駆動して、次のような効果をもたら
すことが可能である。例えば、上述の音の強さを照度で
表現する代わりに、色により表すことが可能である。例
えば、青はピアニシモ、黄色はメゾフォルテ、赤はフォ
ルテシモのようにである。
データが入力された発光コントローラ31は、音階に応
じていずれかの発光体24を発光させるだけでなく、フ
ィルタ駆動部37を駆動して、次のような効果をもたら
すことが可能である。例えば、上述の音の強さを照度で
表現する代わりに、色により表すことが可能である。例
えば、青はピアニシモ、黄色はメゾフォルテ、赤はフォ
ルテシモのようにである。
【0051】あるいは、右手と左手の区別を色の相違で
表現することが可能である。さらには、左手の小指は黄
色というように、用いるべき指の区別を色の相違で表現
することも可能である。あるいは、押鍵を持続すべき時
間を色の相違で表現することも可能である。
表現することが可能である。さらには、左手の小指は黄
色というように、用いるべき指の区別を色の相違で表現
することも可能である。あるいは、押鍵を持続すべき時
間を色の相違で表現することも可能である。
【0052】7.第7実施形態 図9は、本発明の第7実施形態に係る鍵盤装置の制御シ
ステムを示すブロック図である。この実施形態では、各
鍵11または12に対して二つの発光体、すなわち第1
発光体40および第2発光体41が設けられている。第
1発光体40と第2発光体41の発光色は互いに相違し
ており、いずれの発光体が発光させられるかにより、各
鍵での発光色も異ならせられる。
ステムを示すブロック図である。この実施形態では、各
鍵11または12に対して二つの発光体、すなわち第1
発光体40および第2発光体41が設けられている。第
1発光体40と第2発光体41の発光色は互いに相違し
ており、いずれの発光体が発光させられるかにより、各
鍵での発光色も異ならせられる。
【0053】このようにして、白鍵11および黒鍵12
には、それぞれ複数の発光体40,41からなる発光セ
ット(発光手段)Sが設けられており、発光セットSで
発光する光の色は、発光コントローラ31がいずれの発
光体を発光するかにより変更可能である。なお、図8で
は、二つの発光体40,41のみを示したが、発光体の
数、すなわち各鍵の発光色の数は、これには限定されな
い。
には、それぞれ複数の発光体40,41からなる発光セ
ット(発光手段)Sが設けられており、発光セットSで
発光する光の色は、発光コントローラ31がいずれの発
光体を発光するかにより変更可能である。なお、図8で
は、二つの発光体40,41のみを示したが、発光体の
数、すなわち各鍵の発光色の数は、これには限定されな
い。
【0054】楽曲データ読取装置30で読み出した楽曲
データが入力された発光コントローラ31は、音階に応
じていずれかの発光体を発光させる。この際には、どの
発光体を発光させるかを選択する。これにより、各鍵の
発光色が異ならせられるため、第5実施形態と同様の効
果を達成することが可能である。なお、第5実施形態の
ように機械的にフィルタセット36を動かすのではな
く、電気信号により発光色を異ならせることができるの
で、この実施形態の方が迅速に色の変更が可能である。
データが入力された発光コントローラ31は、音階に応
じていずれかの発光体を発光させる。この際には、どの
発光体を発光させるかを選択する。これにより、各鍵の
発光色が異ならせられるため、第5実施形態と同様の効
果を達成することが可能である。なお、第5実施形態の
ように機械的にフィルタセット36を動かすのではな
く、電気信号により発光色を異ならせることができるの
で、この実施形態の方が迅速に色の変更が可能である。
【0055】8.第8実施形態 図10は、本発明の第8実施形態に係る鍵盤楽器の鍵盤
10とその付近を示す斜視図である。この実施形態は、
被覆層21,22に代えて、白鍵11および黒鍵12の
上に硬性の被覆層51,52を配設すると共に、側面か
ら光を出射する導光体20を排除した点で、上記の各種
実施形態と異なる。ただし、この実施形態でも、光ファ
イバ23の前端部が、被覆層51,52の後部に埋設さ
れており、光ファイバ23の前端部から出射した光で直
接、被覆層51,52が照光されるようになっている。
10とその付近を示す斜視図である。この実施形態は、
被覆層21,22に代えて、白鍵11および黒鍵12の
上に硬性の被覆層51,52を配設すると共に、側面か
ら光を出射する導光体20を排除した点で、上記の各種
実施形態と異なる。ただし、この実施形態でも、光ファ
イバ23の前端部が、被覆層51,52の後部に埋設さ
れており、光ファイバ23の前端部から出射した光で直
接、被覆層51,52が照光されるようになっている。
【0056】かかる配設構造の下、導光体20の側面全
体から出射した光により、対応する白鍵11または黒鍵
12が輝くようになっており、これによって押すべき鍵
を明確に演奏者が認識でき、演奏練習の効果が高められ
る。かかる作用をもたらすには、自身の端部から光を出
射させる導光体である光ファイバ23を用いるだけで済
むので、安価な構造とすることができる。
体から出射した光により、対応する白鍵11または黒鍵
12が輝くようになっており、これによって押すべき鍵
を明確に演奏者が認識でき、演奏練習の効果が高められ
る。かかる作用をもたらすには、自身の端部から光を出
射させる導光体である光ファイバ23を用いるだけで済
むので、安価な構造とすることができる。
【0057】被覆層51,52は、上記の実施形態の被
覆層21,22と同様に、透明材料(例えばアクリル等
の樹脂)からなる。また、上記の導光体20で使用され
ているのと同様の光拡散フィラーを被覆層51,52に
混在させて、白鍵11および黒鍵12上の照度分布を広
げてもよい。さらに、被覆層51,52を半透明材料と
して、光ファイバ23の存在を演奏者に対して視認しく
くし、あたかも鍵自体が発光しているかのように見せて
もよい。
覆層21,22と同様に、透明材料(例えばアクリル等
の樹脂)からなる。また、上記の導光体20で使用され
ているのと同様の光拡散フィラーを被覆層51,52に
混在させて、白鍵11および黒鍵12上の照度分布を広
げてもよい。さらに、被覆層51,52を半透明材料と
して、光ファイバ23の存在を演奏者に対して視認しく
くし、あたかも鍵自体が発光しているかのように見せて
もよい。
【0058】被覆層51,52の形状およびその配設手
順は、上記の被覆層21,22と同様であり、上記の被
覆層21,22および導光体20に関して適用可能な各
種の変形や修正は、被覆層51,52および光ファイバ
23に関しても同様に適用可能である。また、図10に
示す構成では、被覆層51,52の中央部付近まで光フ
ァイバ23を延在させるようにしているが、被覆層5
1,52の後方の端面近傍に光ファイバ23の前端部を
配置するようにしてもよい。
順は、上記の被覆層21,22と同様であり、上記の被
覆層21,22および導光体20に関して適用可能な各
種の変形や修正は、被覆層51,52および光ファイバ
23に関しても同様に適用可能である。また、図10に
示す構成では、被覆層51,52の中央部付近まで光フ
ァイバ23を延在させるようにしているが、被覆層5
1,52の後方の端面近傍に光ファイバ23の前端部を
配置するようにしてもよい。
【0059】9.その他の変更例 上述した様々な実施形態のほか本発明の範囲内において
以下のような変更または修正が可能である。 (1) 本発明のような発光体、導光体20および光フ
ァイバ23などの配置は、既存の鍵盤楽器に対して行う
ことも可能であるし、これらが配置された鍵盤楽器を最
初から製造することも可能である。
以下のような変更または修正が可能である。 (1) 本発明のような発光体、導光体20および光フ
ァイバ23などの配置は、既存の鍵盤楽器に対して行う
ことも可能であるし、これらが配置された鍵盤楽器を最
初から製造することも可能である。
【0060】(2) 上記の被覆層21,22,51,
52は、演奏者の指がひっかかったり、演奏者に違和感
を与えたりするのを防止するが、演奏者の演奏の邪魔に
ならないように、導光体20を短くしたり、薄くした
り、ほぼ均一な厚さになるように白鍵11および黒鍵1
2上の広い範囲上に敷き詰めたりすることにより、被覆
層21,22,51,52を設けないようにしてもよ
い。
52は、演奏者の指がひっかかったり、演奏者に違和感
を与えたりするのを防止するが、演奏者の演奏の邪魔に
ならないように、導光体20を短くしたり、薄くした
り、ほぼ均一な厚さになるように白鍵11および黒鍵1
2上の広い範囲上に敷き詰めたりすることにより、被覆
層21,22,51,52を設けないようにしてもよ
い。
【0061】(3) 第1実施形態から第7実施形態に
おいて、発光体と導光体20との間には光ファイバ23
を介在させずに、発光体からの光を直接導光体20に入
射させ、導光体20の演奏者から見えない部分の外周は
内面反射する被覆層で覆ってもよい。これによれば、光
ファイバ23がなくても、演奏者から見えない部分での
光の損失を低減することが可能である。
おいて、発光体と導光体20との間には光ファイバ23
を介在させずに、発光体からの光を直接導光体20に入
射させ、導光体20の演奏者から見えない部分の外周は
内面反射する被覆層で覆ってもよい。これによれば、光
ファイバ23がなくても、演奏者から見えない部分での
光の損失を低減することが可能である。
【0062】(4) 本発明は通常の鍵盤楽器だけに適
用されるのに限定されず、鍵を操作するソレノイドユニ
ットを鍵ぞれぞれに対して設け、楽曲データ読取装置3
0の読み出す楽曲データに応じて対応する音階のソレノ
イドに通電し、プランジャで鍵を動かして自動演奏させ
ることが可能なタイプの鍵盤楽器にも適用可能である。
そして、自動演奏するのと同時に、操作される鍵を発光
させることにより、照明装飾機能をこの種の自動演奏鍵
盤楽器に付与することが可能である。
用されるのに限定されず、鍵を操作するソレノイドユニ
ットを鍵ぞれぞれに対して設け、楽曲データ読取装置3
0の読み出す楽曲データに応じて対応する音階のソレノ
イドに通電し、プランジャで鍵を動かして自動演奏させ
ることが可能なタイプの鍵盤楽器にも適用可能である。
そして、自動演奏するのと同時に、操作される鍵を発光
させることにより、照明装飾機能をこの種の自動演奏鍵
盤楽器に付与することが可能である。
【0063】(5) 本発明は上述した鍵盤楽器だけに
適用されるのに限定されず、例えば、鍵盤楽器と同様の
鍵盤を備えていながらも、鍵を押したときの音を小さく
したり、鍵を押しても音が発生しないようにした演奏練
習装置にも適用可能である。
適用されるのに限定されず、例えば、鍵盤楽器と同様の
鍵盤を備えていながらも、鍵を押したときの音を小さく
したり、鍵を押しても音が発生しないようにした演奏練
習装置にも適用可能である。
【0064】(6) 上記の実施形態では、各鍵11,
12の上面に導光体20および/または光ファイバ23
を配設して、この面が照らされるようにしているが、各
鍵11,12の内部または下方に導光体20および/ま
たは光ファイバ23を配設すると共に、各鍵11,12
の木口面に導光体20および/または光ファイバ23を
露出させ、木口面が照らされるようにしてもよい。
12の上面に導光体20および/または光ファイバ23
を配設して、この面が照らされるようにしているが、各
鍵11,12の内部または下方に導光体20および/ま
たは光ファイバ23を配設すると共に、各鍵11,12
の木口面に導光体20および/または光ファイバ23を
露出させ、木口面が照らされるようにしてもよい。
【0065】(7) 上記の実施形態では、被覆層2
1,22,51,52の素材として硬性の材料を用いる
ようにしたが、弾性の大きい材料を用いてもよい。ただ
し、弾性の大きい材料を用いると、鍵11,12を押し
下げるときの感触が、通常の自然楽器のピアノの場合と
異なったり、長期間にわたって使用した後の経年変化に
問題がある。従って、弾性を有する材料で被覆層21,
22,51,52を形成する場合は、第2実施形態のよ
うに、演奏者が指で頻繁に触れる部位を避けて導光体お
よび被覆層を設けると好ましい。これに対して、被覆層
21,22,51,52の素材として硬性の材料を用い
る場合には、鍵11,12を指で押し下げるときの感触
が通常の自然楽器のピアノの場合と同様になると共に経
年変化が少ない。さらに、演奏者の指が触れる被覆層2
1,22,51,52の素材としては、熱伝導率の高い
材料、好ましくは熱伝導率が通常のピアノの鍵と同様の
材料を用いることが可能である。また、指で触ったとき
の質感が通常のピアノの鍵と同様の材料、例えば人工象
牙を用いて被覆層21,22,51,52を形成するこ
とも可能である。これにより、指触りを通常のピアノを
演奏するときと同様にすることができる。
1,22,51,52の素材として硬性の材料を用いる
ようにしたが、弾性の大きい材料を用いてもよい。ただ
し、弾性の大きい材料を用いると、鍵11,12を押し
下げるときの感触が、通常の自然楽器のピアノの場合と
異なったり、長期間にわたって使用した後の経年変化に
問題がある。従って、弾性を有する材料で被覆層21,
22,51,52を形成する場合は、第2実施形態のよ
うに、演奏者が指で頻繁に触れる部位を避けて導光体お
よび被覆層を設けると好ましい。これに対して、被覆層
21,22,51,52の素材として硬性の材料を用い
る場合には、鍵11,12を指で押し下げるときの感触
が通常の自然楽器のピアノの場合と同様になると共に経
年変化が少ない。さらに、演奏者の指が触れる被覆層2
1,22,51,52の素材としては、熱伝導率の高い
材料、好ましくは熱伝導率が通常のピアノの鍵と同様の
材料を用いることが可能である。また、指で触ったとき
の質感が通常のピアノの鍵と同様の材料、例えば人工象
牙を用いて被覆層21,22,51,52を形成するこ
とも可能である。これにより、指触りを通常のピアノを
演奏するときと同様にすることができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
導光体が自身の側部および/または端部から出射させる
光により、演奏者が押すべき鍵を輝かせることが可能で
ある。かかる作用をもたらすには、自身の側部および/
または端部から光を出射させる導光体を用いるだけで済
むので、安価な構造であってもよい。
導光体が自身の側部および/または端部から出射させる
光により、演奏者が押すべき鍵を輝かせることが可能で
ある。かかる作用をもたらすには、自身の側部および/
または端部から光を出射させる導光体を用いるだけで済
むので、安価な構造であってもよい。
【図1】 本発明の第1実施形態に係る鍵盤楽器の鍵盤
とその付近を示す斜視図である。
とその付近を示す斜視図である。
【図2】 上記鍵盤を構成する鍵の側面断面図である。
【図3】 上記鍵盤楽器の制御システムを示すブロック
図である。
図である。
【図4】 本発明の第2実施形態に係る鍵盤楽器の鍵盤
とその付近を示す斜視図である。
とその付近を示す斜視図である。
【図5】 本発明の第3実施形態に係る鍵盤装置の黒鍵
および白鍵の正面断面図である。
および白鍵の正面断面図である。
【図6】 本発明の第4実施形態に係る鍵盤装置の黒鍵
および白鍵の正面断面図である。
および白鍵の正面断面図である。
【図7】 本発明の第5実施形態に係る鍵盤装置の制御
システムを示すブロック図である。
システムを示すブロック図である。
【図8】 本発明の第6実施形態に係る鍵盤装置の制御
システムを示すブロック図である。
システムを示すブロック図である。
【図9】 本発明の第7実施形態に係る鍵盤装置の制御
システムを示すブロック図である。
システムを示すブロック図である。
【図10】 本発明の第8実施形態に係る鍵盤楽器の鍵
盤とその付近を示す斜視図である。
盤とその付近を示す斜視図である。
10…鍵盤、11…白鍵、12…黒鍵、20…導光体、
21,22,51,52…被覆層、23…光ファイバ(導
光体)、24…発光体(発光手段)、31…発光コント
ローラ(制御手段、色変更手段)、36…フィルタセッ
ト(発光手段、色変更手段)、37…フィルタ駆動部
(発光手段、色変更手段)、40…第1発光体(発光手
段、色変更手段)、41…第2発光体(発光手段、色変
更手段)、S…発光セット(発光手段)
21,22,51,52…被覆層、23…光ファイバ(導
光体)、24…発光体(発光手段)、31…発光コント
ローラ(制御手段、色変更手段)、36…フィルタセッ
ト(発光手段、色変更手段)、37…フィルタ駆動部
(発光手段、色変更手段)、40…第1発光体(発光手
段、色変更手段)、41…第2発光体(発光手段、色変
更手段)、S…発光セット(発光手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年12月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】楽曲データ読取装置30で読み出した楽曲
データが入力された発光コントローラ31は、音階に応
じていずれかの発光体を発光させる。この際には、どの
発光体を発光させるかを選択する。これにより、各鍵の
発光色が異ならせられるため、第5実施形態と同様の効
果を達成することが可能である。なお、第6実施形態の
ように機械的にフィルタセット36を動かすのではな
く、電気信号により発光色を異ならせることができるの
で、この実施形態の方が迅速に色の変更が可能である。
データが入力された発光コントローラ31は、音階に応
じていずれかの発光体を発光させる。この際には、どの
発光体を発光させるかを選択する。これにより、各鍵の
発光色が異ならせられるため、第5実施形態と同様の効
果を達成することが可能である。なお、第6実施形態の
ように機械的にフィルタセット36を動かすのではな
く、電気信号により発光色を異ならせることができるの
で、この実施形態の方が迅速に色の変更が可能である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】かかる配設構造の下、光ファイバ23の前
端面から出射した光により、対応する白鍵11または黒
鍵12が輝くようになっており、これによって押すべき
鍵を明確に演奏者が認識でき、演奏練習の効果が高めら
れる。かかる作用をもたらすには、自身の端部から光を
出射させる導光体である光ファイバ23を用いるだけで
済むので、安価な構造とすることができる。
端面から出射した光により、対応する白鍵11または黒
鍵12が輝くようになっており、これによって押すべき
鍵を明確に演奏者が認識でき、演奏練習の効果が高めら
れる。かかる作用をもたらすには、自身の端部から光を
出射させる導光体である光ファイバ23を用いるだけで
済むので、安価な構造とすることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の鍵を有する鍵盤と、 上記鍵のそれぞれに配設された可撓性長尺体であって自
身の側部および/または端部から光を出射させることが
可能な複数の導光体と、 上記導光体のそれぞれに入射される光を発する複数の発
光手段と、 楽曲データに基づいて、上記発光手段を選択して発光さ
せる制御手段とを備えることを特徴とする鍵盤楽器。 - 【請求項2】 各上記発光手段で発光する光の色を変更
させる色変更手段を備えることを特徴とする請求項1に
記載の鍵盤楽器。 - 【請求項3】 複数の鍵を有する鍵盤を含む鍵盤楽器の
演奏支援装置であって、 上記鍵のそれぞれに配設された可撓性長尺体であって自
身の側部および/または端部から光を出射させることが
可能な複数の導光体と、 上記導光体のそれぞれに入射される光を発する複数の発
光手段と、 楽曲データに基づいて、上記発光手段を選択して発光さ
せる制御手段とを備えることを特徴とする鍵盤楽器の演
奏支援装置。 - 【請求項4】 各上記発光手段で発光する光の色を変更
させる色変更手段を備えることを特徴とする請求項3に
記載の鍵盤楽器の演奏支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9280849A JPH11119772A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 鍵盤楽器および鍵盤楽器の演奏支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9280849A JPH11119772A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 鍵盤楽器および鍵盤楽器の演奏支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119772A true JPH11119772A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17630846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9280849A Pending JPH11119772A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 鍵盤楽器および鍵盤楽器の演奏支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119772A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016184039A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | ヤマハ株式会社 | ピアノ鍵盤装置 |
| JP2016534400A (ja) * | 2013-08-22 | 2016-11-04 | マッカーシー ミュージック コーポレイション | 双方向ピアノトレーニングシステム |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP9280849A patent/JPH11119772A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016534400A (ja) * | 2013-08-22 | 2016-11-04 | マッカーシー ミュージック コーポレイション | 双方向ピアノトレーニングシステム |
| JP2016184039A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | ヤマハ株式会社 | ピアノ鍵盤装置 |
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