JPH1112072A - 肥料の製造方法 - Google Patents

肥料の製造方法

Info

Publication number
JPH1112072A
JPH1112072A JP9177811A JP17781197A JPH1112072A JP H1112072 A JPH1112072 A JP H1112072A JP 9177811 A JP9177811 A JP 9177811A JP 17781197 A JP17781197 A JP 17781197A JP H1112072 A JPH1112072 A JP H1112072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fertilizer
bagasse
product
fermentation
produced
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9177811A
Other languages
English (en)
Inventor
Torao Ueno
寅雄 上野
Katsunobu Matsushita
勝宣 松下
Minoru Yoshimura
實 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP9177811A priority Critical patent/JPH1112072A/ja
Priority to MYPI98001398A priority patent/MY138259A/en
Priority to IDP980488A priority patent/ID20458A/id
Publication of JPH1112072A publication Critical patent/JPH1112072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

Landscapes

  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発酵母液などの発酵工業副生物および甘蔗搾
粕(バガス)より、肥料を製造する方法を提供する。 【解決手段】 好ましくは水分含有率を一定範囲内に調
整した発酵工業副生物および好ましくは細切したバガス
を均一に混合する。さらに、好ましくは同混合物を乾
燥、成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は肥料の製造方法に関
する。さらに詳細には、発酵工業において生成する副生
物、例えば発酵母液および製糖工業において生成する甘
蔗搾汁粕(以下、バガスと云う。)を混合して肥料を製
造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発酵工業において生成する副生物、例え
ば発酵母液をその侭または適当な加工を施した後に、肥
料として利用することは既に知られている。
【0003】例えば、特開昭52−65074号明細
書、「有機質肥料の乾燥造粒方法」には、発酵母液にカ
ルシウムまたはマグネシウムの酸化物、水酸化物および
/または炭酸塩を添加後、放置し生成する固化物を乾
燥、造粒して肥料を製造する方法が記載されている。
【0004】一方、製糖工業において大量に副生するバ
ガスに関しては、適当な利用方法は無く、やむなく、そ
の大部分は乾燥後、製糖工業においてボイラ−の燃料と
して自家消費されているのが現状である。なお、バガス
を家畜の飼料、製紙原料あるいは食用茸の栽培用培地な
どに利用しようとする試みもあるが、それらは未だ試験
的開発の段階に留っている。さらに、甘蔗の収穫期には
短期間に大量のバガスが集中して副生するので、これら
の開発途上にある利用方法とても、集中して副生する大
量のバガスには対処しきれず、バガスを効果的に処理す
る適切な方法とは認め難い。なお、バガスを製紙原料に
利用する場合にあっては、利用可能なバガスに匹敵する
大量の細片状あるいは粉末状のバガスが副生するが、こ
れらの有効な利用方法については全く知られていない。
何れにしても、その形態の如何を問わず、これらの嵩高
な副生物の処理に関して、製糖工業の当業者は著しく苦
慮しているのが実情である。
【0005】現在の処、発酵工業において生成する主要
副生物である発酵母液は液体肥料として利用されてお
り、その場合、発酵母液を濃縮してある程度の粘稠性を
有する半液状物として取扱っている。この粘稠な半液状
物は、発酵工業工場よりタンク・ロ−リーなどの運搬車
により、大規模農場に運搬され、耕地の土壌面に散布し
て処理されているのが一般である。この場合、発酵工業
の副生物を希薄な水分散物の状態で運搬することも考え
られるが、運搬コストが掛かり過ぎるので、副生物を濃
縮処理することは必須とされている。また、この濃縮処
理のために、あるいは濃縮後の粘稠な半液状物の取扱い
に際しては、多大のエネルギーを要することは論を俟た
ない。さらに、発酵工業工場では、副生物を一時蓄積、
貯蔵するための大容量貯槽およびその設置用敷地などに
要する多大の設備投資を余儀なくされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明にあっては、従
来、低利用価値副生物としてその適切、有効な利用に苦
慮してきた発酵工業の副生物および製糖工業の副生物で
あるバガスを結合し資源として有効に活用することによ
り、原料(副生物)生成または製品(肥料)需要の季節
変動にも対応可能であり、従来の液体肥料に比較して、
保存時あるいは施肥時の取扱いが著しく容易である高品
質の肥料を、処理加工時における所要エネルギーを節減
して、低コストにより製造する方法を提供することを課
題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するために、発酵工業の副生物および製糖工業
の副生物であるバガスの性質およびそれらの取り巻く生
成環境並びにそれらの肥料としての利用可能性に関し、
種々の観点より鋭意、検討を行った結果、以下に示す
(1)〜(6)の知見を確認した。
【0008】(1)現在、発酵工業の副生物は、例え
ば、グルタミン酸あるいは核酸系呈味物質を生産する調
味料発酵工業、リジンなどを生産するアミノ酸発酵工業
などより大量に生成している。これらの発酵工業で使用
されている主要炭素源の一つは、製糖工業で生産されて
いる粗糖または廃糖蜜である。また、製糖工業の主要な
原料は、云う迄もなく、農業生産物である甘蔗である。
【0009】(2)上記の事情から、発酵工業の立地お
よび製糖工業の立地は共通するか、あるいは近接してい
る。従って発酵工業の副生物および製糖工業の副生物で
あるバガスを有効に組合わせて利用可能であれば、単に
経済的に有意義であるばかりではなく、発酵工業および
製糖工業の立地地域の環境保全ならびに耕地土壌の保護
の見地からも有意義なことと認められる。
【0010】(3)但し現状では、発酵工業および製糖
工業の立地の周辺地域に存在する甘蔗栽培農業の経済的
規模は、発酵工業および製糖工業における大量生産を基
本とする強力な生産規模(すなわち、副生物の生成規
模)に相応して生産される筈の肥料の全量を消化可能な
迄の受容能力を有しないので、そこで生産される肥料の
全量を、現地の甘蔗生産農場に還元し消費することは困
難と推定される。
【0011】(4)また一方、世界的視野で現在の状態
をみると、大量の肥料に対する需要の存在する地域、す
なわち、小麦、トウモロコシ、大豆などの食糧・飼料の
根幹原料作物の大規模生産地域は、上記の発酵工業およ
び製糖工業の立地地域とは、必ずしも、一致していな
い。この様な理由から、発酵工業で生成する副生物およ
びバガスを有効に組合わせて、且つ、大規模生産効果
(スケール・メリット)を生かして肥料を生産する場
合、生産される肥料の一部を、潜在的に巨大な需要を有
する根幹原料作物の大規模生産地域へ供給する可能性の
有無を予め検討しておくことは、有意義なことであろう
と考えられる。その場合を考慮して、肥料の生産地域で
は、甘蔗の収穫期が季節的に集中する事情に影響をうけ
ることなく、肥料の供給可能量の規模を拡大しつつ、安
定な供給を行う必要がある。また、肥料の生産地域また
は肥料の需要地域において相当長期間の保管が可能であ
り、生産地域および需要地域間の遠距離輸送に耐え得る
安定な物性を有し、然も輸送に当たり経済的に採算性の
ある手段が採用可能である形態の高品質な肥料を開発す
ることが必須である。 すなわち、現行の液体肥料の生
産形態から脱却して、大規模農業生産地域の需要に合致
する固体肥料、好ましくは顆粒肥料を開発することが必
須である。
【0012】(5)発酵工業の副生物およびバガスを組
合わせた肥料の物性は、肥料の供給先における個別の特
殊事情をも十分に配慮し、その事情、条件に適合すべ
く、取扱い性(ハンドリング性)および貯蔵安定性に優
れていることが必要である。
【0013】(6)また、特に云う迄もないことである
が、単位重量当たりの肥料効果が大きいことが必要であ
る。これは長期間の保管ならびに遠距離の輸送を前提と
する場合、特に重要な要件である。なお、この場合、肥
料効果としては植物(作物)栄養効果に加えて、土壌改
良効果、土壌保全効果、例えば土壌の団粒構造生成促進
効果あるいは低降雨量地域における土壌内水分保持効果
をも十分に考慮されるべきである。
【0014】本発明は上記の知見を総合しそれらを具体
化すべく、積み重ねられた多くの実験または試験に基づ
いて完成されたものである。すなわち、請求項1に記載
の第1発明による肥料の製造方法では、発酵工業におい
て生成する副生物およびバガスを混合することを特徴と
する。
【0015】また、請求項2に記載の第2発明による肥
料の製造方法では、発酵工業において生成する発酵母液
よびバガスを混合することを特徴とする。
【0016】また、請求項3に記載の第3発明による肥
料の製造方法では、発酵工業において生成する副生物お
よびバガスを混合し乾燥することを特徴とする。
【0017】また、請求項4に記載の第4発明による肥
料の製造方法では、発酵工業において生成する水分含量
50〜90%である副生物およびバガスを混合し乾燥す
ることを特徴とする。
【0018】また、請求項5に記載の第5発明による肥
料の製造方法では、発酵工業において生成する水分含量
50〜90%である副生物をその固形分1重量部に対
し、固形分0.05〜1.0重量部量のバガスと混合し
乾燥することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】最初に本願の第1発明ないし第5
発明の全体の発明に共通する実施の形態について、次い
で各発明ごとにその独自の実施の形態について、以下に
説明する。
【0020】(第1発明ないし第5発明の全発明に共通
する実施の形態)本発明において云う発酵工業とは、種
々の調味料、化学品あるいは医薬品ならびにそれらの原
料物質を、微生物の生理活性を利用して工業的規模によ
り製造する経済活動である。その際、製造の目的とする
物質の種類には、特に限定されない。また、同時に複数
の物質を製造する場合ならびに目的とする物質の生成過
程において微生物菌体の増殖がある場合および微生物菌
体の増殖のない場合の何れの場合をも含む。代表的な発
酵工業を例示すれは、グルタミン酸発酵、リジン発酵、
グアニル酸発酵、イノシン酸発酵、蛋白菌体生産発酵、
抗生物質生産発酵などを挙げることが出来る。
【0021】発酵工業において生成する副生物とは、発
酵工業における一連の諸過程において生成する生産目的
とする物質以外の種々の物質、物品を云い、その物性、
形状には液体、固体、粒状物、泥漿状物などの種々の状
態が存在する。副生物は、発酵工業における発酵工程自
体より生成する物の他に、原料の精製処理工程で生成す
る物、発酵工程での生成物より生産目的とする物質を分
離、精製する工程で生成する物、さらに副生物の処理工
程で生成する二次的副生物など多様であるが、本発明で
はそれらの副生物の全てを対象とする。また、同時に複
数種類の発酵工業の副生物を混合し本発明の原料として
使用する場合も多い。
【0022】発酵工業において生成する副生物を具体的
に例示すれば、次の通りである。 (イ) 発酵工程後に取得する発酵液より目的とする物
質を分離、回収した残余の母液、(ロ) 糖質発酵原料
である廃糖蜜、粗糖を溶解した溶液から沈降、分離した
泥漿状有色物、(ハ) 廃糖蜜、粗糖を溶解した溶液の
脱色精製工程で副生した廃活性炭および廃吸着助剤(例
えば、廃加工珪藻土、廃「セライト」、フィルター・ケ
−キなど:但し、「セライト」は加工珪藻土の一商品
名)、(ニ) 廃糖蜜、粗糖を強酸処理した際に副生す
る腐植質様物(ヒューマスと云う)、(ホ) 廃糖蜜、
粗糖の精製工程などで副生する廃石膏、(ヘ) 発酵工
程で副生する廃菌体、(ト) 発酵工程で副生する廃菌
体を酸加水分解した際に副生する腐植質様物(この副生
物もヒューマスと云う)、
【0023】(チ) 発酵液より菌体を分離除去後、目
的生成物を晶析回収した際に生成する残余の母液、
(リ) 菌体を分離除去後の液をイオン交換樹脂処理に
より目的生成物を吸着分離後、目的生成物を溶離、回収
した際に生成する残余の母液、(ヌ) 目的生成物の粗
製品を再結晶などの方法により精製する工程で生成する
精製母液、(ル) 発酵工程で副生する種々の母液を活
性汚泥処理法により精製、浄化する際に生成する有機汚
泥、所謂 余剰汚泥、(ヲ) 目的生成物中間体化合物
に、有機化学的方法あるいは生物化学的方法により、例
えばりん酸化などの反応を行い、目的生成物を回収した
際に生成する反応母液、(ワ) 種々の工程で生成する
母液、母液中に溶存する有用塩類、例えば硫安、塩安、
カリ安などを回収した残余の母液、(カ) イオン交換
樹脂処理工程で生成する、経済的理由によりあるいは摩
耗などの物理的理由により、再賦活が困難となった使用
済のイオン交換樹脂および使用済の樹脂塔充填助剤、な
どが例示される。 また、これらの発酵工業の副生物に
は、水溶液、微小固体を分散する水溶液、高粘度の半流
動物、泥漿状物、有色液体、低濃度溶液、多量の液体を
含浸している多孔性粒状物などの各種の物性の物が含ま
れる。
【0024】バガスは、製糖工業工場において、甘蔗栽
培農場から搬入された甘蔗の茎部を圧搾して含糖液汁を
分離した後に残る搾汁粕である。通常は1〜3m程度の
長尺の状態を保っているが、圧搾工程で分解、生成した
細片、粉末をも含んでいる。特に製糖工業において、従
来、その処理に苦慮してきた細片状ないし粉末状のバガ
スについても、本発明の方法ではその侭の状態で利用出
来る。 また、本発明の方法を効果的に実施し、均一な
製品を取得する目的から、バガスを予め長手方向に対し
直角に、すなわち、木口に添って切断、細切したバガス
を使用するとよい。搾汁直後のバガスの水分含量は50
〜60%程度である。本発明の方法の原料としては、搾
汁直後のバガスをその侭使用することが出来る。また、
以後の工程を一層効果的に実施する目的から、天日乾燥
あるいはオーブン加熱処理などにより水分含量を15〜
20%またはそれ以下に乾燥しておいてもよい。さら
に、予め、アルカリ処理、酵素処理などにより、バガス
の組織を分解し柔軟に改質しておいてもよい。
【0025】本発明の方法において、混合する操作は発
酵工業の副生物およびバガスの両原料を均一状態に合体
することを云う。混合操作としては、操作の開始当初に
両原料の各全量を合体した後、均一状態になるまで混和
する、一方の原料に他方の原料を連続的にあるいは複数
回に分割して添加しつつ、均一状態になるまで混和する
など種々の方法を採用し得る。例えば、転動流動状態を
保持してある細切したバガス中に発酵母液を散布して均
一化する方法などの方法を採用し得る。
【0026】発酵工業の副生物およびバガスの両原料の
混合割合に関しては、特に厳密な限定は無い。しかしな
がら、本発明の方法による製造目的物が肥料であること
を考慮して、一方の原料あるいは一方の原料に由来する
成分が極端に多い混合割合は除外される。例えば、溶存
成分が少ない希薄な発酵母液にバガスが浮遊している様
な混合割合、顆粒状ヒューマスおよび多量のバガスより
なる混合割合などは採用されない。一般に本発明では、
最終製品が顆粒状に成形される場合の多いこと、ならび
に植物栄養成分(肥効成分)の構成比率に均衡を保持す
る必要のあることを勘案し、さらに当初の原料の物性ま
たは状態、特に発酵工業の副生物の物性または状態を考
慮して、各原料無水物重量換算比率で、発酵工業の副生
物1に対しバガスが0.05〜1.0程度の範囲から選
択される。さらに好ましくは1:0.08〜0.5の範
囲から選択される。なお、この混合比の数値は厳密な限
定を示すものではないが、原料混合物の乾燥効率および
製品の肥効を検討した多数の試行例から帰納的に見出さ
れた比率である。
【0027】本発明の方法で製造する肥料の形態は粉末
状、顆粒状、小団塊状、チップ状など種々の形態を採り
得る。これらの形態に成形するために、特に独立の成形
工程を設けてもよいが、上記の混合操作中に成形操作を
も同時に実施する方が実際的である。一般に顆粒状の肥
料に対する需要が大きいことを勘案して、垂直円筒型熱
気流乾燥装置、ドラム・ドライヤー、スラッジ・ドライ
ヤー、流動床乾燥装置、パドル駆動式横円筒キルン型混
合乾燥装置、エクストルダー型混合乾燥装置、筒状転動
撹拌混合乾燥装置あるいは半球状回転撹拌混合乾燥装置
を使用して、原料の混合、均一化、顆粒成形さらに水分
調整(乾燥)の処理を同一の装置内で同時、一連に実施
するとよい。なお、これらの乾燥方法ないし乾燥装置を
使用し、特に原料として低水分含量のバカスを使用する
場合には、連続的にしかも使用エネルギーを極力節減し
て、乾燥、成形工程を効果的に実施し得る。
【0028】本発明の方法においては、発酵工業の副生
物およびバガスの両原料以外の第三の成分を添加して混
合することを妨げない。例えば、化学肥料、有機肥料、
微量植物栄養成分、賦形剤、乾燥助剤、抗酸化剤、土壌
中和剤、土壌改質剤、牧草の種子、表土流亡阻止植物の
種子、施肥時に活性化する酵素剤、農薬活性微生物の休
眠芽胞などを、必要により適宜添加混合してもよい。
【0029】(第1発明独自の実施の形態)第1発明は
本願発明の全てを包含する発明であって、本願発明の全
ての実施の形態を含む。
【0030】(第2発明独自の実施の形態)第2発明は
本願発明で使用する、発酵工業において生成する多種類
の副生物の内、特に発酵母液を選択して使用する発明で
ある。発酵母液は発酵工程において生成する発酵液より
生産目的物質を分離、回収した残余の母液であり、菌体
を含有、分散する場合および菌体を分離、除去し分散物
を実質上含有しない場合の何れの場合をも含む。また、
発酵母液として、その濃縮物(半流動状態物、乾燥固化
物を含む)、その中和物、含有成分を一部分離、除去し
た液を含む。なお、発酵母液には肥効成分としての窒素
分、りん酸分、カリ酸分の他に、微量無機植物栄養成
分、ビタミン類、植物成長促進因子を含有しているもの
が多い。
【0031】(第3発明独自の実施の形態)第3発明で
は、発酵工業において生成する副生物およびバガスを混
合し、この混合物を乾燥する実施の形態を特に付加して
ある。 混合物の乾燥により、製品の物性を均一化する
と共に品質の(保存)安定性の向上をはかることができ
る。乾燥の程度は製品の取扱いの容易性に加えて、製品
の用途、仕向先など需要先の要望も十分に勘案して決定
される。 多数の試行例の結果から、長期間に亙って製
品を保存する場合、腐敗防止には活性水分が20%以下
である必要があり、粉末状あるいは細顆粒状である場
合、水分含量が約7%の水準を越える場合には、固結が
発生し易いことを確認している。したがって長期間の保
存が予想されるときには、製品の水分含量を7%未満の
水準に保つことが望ましい。使用する乾燥方法および乾
燥装置には特に限定はないが、好ましくは乾燥および成
形を同時、一連に実施するとよい。
【0032】なお、乾燥処理において、被乾燥物である
原料混合物を構成する発酵工業の副生物に対するバガス
の混合比は、乾燥効率に影響を及ぼす重要な因子となっ
ている。この混合比の最適範囲は、発酵工業の副生物に
対しバガスが5〜30%(重量比)程度である。但し、
この範囲数値は発酵工業の副生物の含水率、その他の物
性に依存して多少の変化がある。
【0033】代表的な発酵工業の副生物である含水率7
0%程度のグルタミン酸母液およびヒューマスより成る
混合物にバガスを5〜30%(重量比)程度、添加混合
して乾燥した場合、乾燥処理開始直後から被乾燥物の水
分含量は急速に減少することを、さらに約2時間後には
乾燥固体肥料として貯蔵、保管可能な水分含量である2
0%以下に到達することを多数回に及ぶ実験室規模の試
行で確認している。乾燥開始後、最初期、短時間内の水
分蒸発量が多ければ多い程、全体の乾燥に要する熱風な
どのエネルギーおよびその所要コストを顕著に節減可能
であることは、当業者のよく知るところである。
【0034】(第4発明独自の実施の形態)第4発明は
本願発明で使用する多種類の発酵工業の副生物の内、特
に水分含量が50〜90%である発酵工業の副生物を選
択しバガスと混合後、乾燥する発明である。例えば、発
酵工業の副生物の中には、有用な植物栄養成分(肥効成
分)を希薄濃度に含有する発酵母液があり、その侭の状
態でバガスと混合することは困難な場合がある。その際
には、部分濃縮などの方法により、予め水分含量を調整
した濃縮発酵母液を使用する。この濃縮操作に要するエ
ネルギーは、従来、発酵工業の副生物から固体肥料また
は濃縮液体肥料を製造していた場合の消費エネルギー量
に比較して、格段に少量のエネルギーで済む。
【0035】(第5発明独自の実施の形態)第5発明で
は、発酵工業において生成する副生物およびバガスを選
択された特定の重量比で、すなわち、各固形分重量比で
副生物1部に対しバガス0.05〜1.0部を混合し、
この混合物を乾燥する実施の形態を含む。この混合比率
は乾燥物が肥料として有効且つ均衡のある組成を有する
こと、また、乾燥工程における消費エネルギー量を可能
な限り節減することを勘案して、多数回の試行の結果に
基づいて選択された数値範囲である。以下、実施例によ
り本発明を具体的に説明する。なお、以下の各実施例は
本発明の技術範囲を限定するものではない。
【0036】
【実施例】
実施例1=試験肥料Aの試作= (グルタミン酸母液の前処理)グルタミン酸発酵を行っ
た発酵液より菌体を除去した液のpHを低下して、析出
するグルタミン酸を分離、回収した残余の液(以下、グ
酸母液と云う)に粉末状の消石灰を少量宛添加、混合し
てpH 5.0 に中和した。さらに中和液の含水率を60
%迄濃縮した。
【0037】(ヒューマスの前処理)グルタミン酸発酵
を行った発酵液より分離した菌体を濃塩酸とともに加
圧、加熱して取得した加水分解液に粉末状の消石灰を少
量宛添加、混合してpH 4.0に中和した。 中和液に
分散している粗粒状、有色の固体物を固液分離処理によ
り分離、取得した。(以下、この有色の固体物をヒュー
マスと云う) ヒューマスの含水率は35%であった。
【0038】(バガスの細切り処理)製糖工場より搬入
された搾汁直後のバガス(水分含量 50%)を、押切
り型の切断機で、木口より約2cm間隔に細切後、連続
して間隔を1cmに保ってある花崗岩製のローラ間を通
過せしめ、小チップ/パルプ状の細切バガスを取得し
た。
【0039】(前処理済原料の混合)秤量したヒューマ
スに秤量した中和グ酸母液を、少量宛、添加、混合し、
略均一化したところで、秤量した細切バガスを添加、混
合した。なお、混合物の水分含量は約51%であった。
【0040】(原料構成)混合した各原料の使用量およ
び使用量比を表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】(乾燥処理)上記の混合物を、入口から被
乾燥物を投入し出口でファンで排風するパドル内蔵のキ
ルン型熱風循環式多目的乾燥機[百万石商事(株)製、
FT−50型]により、熱風温度 270〜300 ℃、通過時
間5分の設定条件下、連続的に乾燥して、粗粉末状の試
験肥料Aを取得した。 試験肥料Aの含水率は 2.9
%であった。 なお、バガスを混合することなく、同一
のヒューマスを同一の乾燥機を使用して粉末状に乾燥し
た場合には、熱風温度 400 ℃の条件下でも10分間を
要し、乾燥物中の有機物は炭化状態を呈して発煙し、着
火の恐れがあった。勿論、乾燥物は肥料として利用可能
な状態ではなかった。
【0043】(製品の粒度構成および成分構成)篩分法
により測定した試験肥料Aの粒度構成を表2に、また、
肥料一般分析法により分析した試験肥料Aの分析値を表
3の第2欄に示す。
【0044】
【表2】
【0045】
【表3】
【0046】実施例2=試験肥料Bの試作= (前処理済原料の調製)実施例1の方法に準じ、実施例
1と同一のグ酸母液中和物、ヒューマスおよびグルタミ
ン酸発酵液より分離した湿潤廃菌体(含水率 60%)
ならびに実施例1と同一の細切バガスを、各々、秤量し
た。 (原料構成)混合した各原料の使用量および使用量比を
表4に示す。
【0047】
【表4】
【0048】上記の混合物を、約250 ℃の熱風を供給し
ながら、転動式造粒乾燥機により約1時間転動して乾燥
および造粒成形を同時に行い、略球形で顆粒状の試験肥
料Bを取得した。 試験肥料Bの含水率は3.0%であ
った。
【0049】(製品の粒度構成および成分構成)篩分法
により測定した試験肥料Bの粒度構成を表5に、また、
肥料一般分析法により分析した試験肥料Bの分析値を表
3の第3欄に示す。
【0050】
【表5】
【0051】実施例3=発酵工業の副生物とバカスより
成る混合物を乾燥する場合の適切な混合比の検討= (被乾燥物の混合)水分含量72%のグ酸母液および水
分含量60%のヒューマス0.5部より成る発酵工業の
副生物混合物ならび天日乾燥後の水分含量68%の2cm
長に木口切りに細切したバカス(水分含量7%)を、グ
酸母液1部に対しバカスを(a)0.50部、(b)
0.25部または(c)0.125部(各重量部)にな
るように添加後、均一に混合した。
【0052】(乾燥処理)上記a、b、c 3種類の混
合物試験試料およびバカスを添加せず副生物混合物のみ
よりなる対照試料(d)を、105℃に調整してある乾
熱式乾燥機内のトレイに拡散して4時間保持した。乾燥
開始直前、1時間経過後、2時間経過後、3時間経過後
および4時間経過乾燥終了後の各試料の含水率(%)な
らびに各試料−各1時間経過後の水分蒸発量(g/k
g)測定、算出した。また、4時間乾燥後の各試料の全
窒素含量(T−N)を測定した。
【0053】(測定結果)表6にa、b、cの試験試料
およびdの対照試料の構成比、各乾燥時間における各試
料の含水率、各乾燥1時間における各試料の水分蒸発量
ならびに4時間乾燥後の各試料の全窒素含量をまとめて
表示する。
【0054】
【表6】
【0055】(バカスの添加比と乾燥速度への影響、試
験結果の評価)表6に示す通り、バカスを混合した各試
験試料では、乾燥開始後1時間の水分蒸発量は、バカス
を混合していない対照試料に比較して顕著に大きい。こ
のことは、バカスの混合は最もエネルギーを要する初期
の乾燥段階においてエネルギーの節減が顕著に有効であ
ることを意味し、バカスは水分蒸散剤として優れた作用
を果たしていると云えよう。
【0056】実施例4=試験肥料Aまたは試験肥料Bの
幼植物試験= (幼植物試験の概要)試験肥料Aまたは試験肥料Bを施
肥した場合における小松菜(こまつな)の種子の発芽な
らびに発芽後の幼植物の生育への支障の有無およびその
程度を確認するために、通常の幼植物試験の方法に従っ
て試験を実施した。 なお、対照肥料には、某ビール工
場で製造され県知事に登録済の乾燥菌体肥料を使用し、
その分析値は表3第4欄に示してある。また、試験肥料
または対照肥料を施肥していない土壌を標準区土壌とし
た。
【0057】(試験方法−標準区土壌)表層腐植質黒ボ
ク土(米神統・八街畑土壌)を標準区土壌として選択
し、試験肥料A区、試験肥料B区、対照肥料区および標
準区の全ての区の土壌に窒素(N)、りん酸(P2
5 )、カリ(K2 O)として、それぞれ35mgに相当す
る量の硫酸アンモニア、過りん酸石灰および塩化加里を
添加した。標準区土壌の特性を表7に示す。
【0058】
【表7】
【0059】(試験方法−試験区および施肥設計)試験
肥料Aおよび試験肥料Bに含まれる窒素(N)は、乾物
換算で2%以上であるため、公定の試験方法に基づき、
試験肥料A区、試験肥料B区および対照肥料区の施肥量
は、それぞれの肥料の窒素(N)量を基準として設定し
た。各試験区における施肥量および施肥窒素(N)量を
表8に示す。
【0060】
【表8】
【0061】(試験方法−小松菜種子の播種)表8に示
す施肥設計に従って、試験肥料または対照肥料を添加し
た供試土壌ならびに試験肥料または対照肥料を添加しな
い標準区土壌を、各試験区2個宛の試験鉢に充填した。
同日に土壌水分量の調節を行った後、小松菜の種子を2
0粒/鉢の播種濃度で均一に播種した。播種後直ちに紗
を張ったグリーンハウス内に収容した。
【0062】(試験方法−発芽試験)播種後、3日目、
3日目および6日目に各鉢の発芽数を数え、各試験区の
平均発芽率を算出した。各試験区における平均発芽率を
表9に示す。
【0063】
【表9】
【0064】(試験方法−生育試験)播種後、6日目お
よび19日目に各鉢に生育中の小松菜の葉の長さを測定
し、各試験区の平均の葉長を算出した。また、19日目
に、生育した小松菜を収穫した。収穫後、直ちにその生
体重量を測定し、標準区における平均生体重量を100と
する各試験区毎の平均生体重量指数を算出した。各試験
区における平均の葉長および平均生体重量指数を表10
に示す。
【0065】
【表10】
【0066】(試験結果の評価)表9の平均数値にみる
通り、各倍施肥区とも、試験肥料A施肥区および試験肥
料B施肥区における発芽率は対照肥料施肥区あるいは標
準区の発芽率と同水準あるいはやや高い傾向にあった。
また、表10の平均数値に見る通り、各倍施肥区と
も、試験肥料A施肥区および試験肥料B施肥区における
葉長ならびに生体重量指数は、共に、対照肥料施肥区あ
るいは標準区の葉長ならびに生体重量指数と同一の水準
あるいはやや高い傾向にあった。また、発芽時、生長途
上および収穫時の目視による観察結果では、試験肥料A
施肥区および試験肥料B施肥区における小松菜の芽、葉
などの各部分には、何ら、異常と認められる変化は検出
されなかった。
【0067】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明では、発酵
工業の副生物および製糖工業の副生物であるバガスを有
効に資源化して、肥効は勿論、土壌改善効果もある高品
質の肥料を製造、取得できると云う効果がある。
【0068】また、原料として高水分含量の発酵工業副
生物を使用する場合にあっても、適切な物性、形態のバ
ガスの適切量を選択して使用することにより、肥料の製
造時の、特に乾燥に要するエネルギーを顕著に節減でき
ると云う効果がある。
【0069】さらに、原料として発酵母液を選択して使
用する場合にあっては、上記の効果に加えて、特に肥効
および植物成長促進効果の高い肥料を製造、取得できる
と云う効果がある。
【0070】さらに、原料として細切したバガスを選択
して使用する場合には、上記の効果に加えて、肥料製造
時の加工処理が容易で、均一な物性の肥料を製造、取得
できると云う効果がある。
【0071】さらに、原料として水分含量が特定範囲に
ある発酵工業副生物を選択して使用する場合には、上記
の効果に加えて、均衡のとれた植物栄養効果(肥効)の
肥料を製造、取得できると云う効果がある。
【0072】さらに、原料として水分含量が特定範囲に
ある発酵工業副生物および細切したバガスを選択して使
用する場合には、上記の効果を相乗的に享受して、肥料
製造時の加工処理が容易で、高品質の肥料を製造、取得
できると云う効果がある。
【0073】さらに、発酵工業副生物およびバガスを混
合した混合物を乾燥する場合には、上記の効果に加え
て、取扱い容易性に優れ、長期間の保存に対しても高い
品質安定性を有する高品質の肥料を製造、取得できると
云う効果がある。また、これらの効果、利点は、併せ
て、原料供給の季節的変動に左右されることなく、多様
化する需要に対して迅速に対応できると云う効果をも齎
す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発酵工業において生成する副生物および
    甘蔗搾汁粕(バガス)を混合することを特徴とする肥料
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 発酵工業において生成する発酵母液よび
    甘蔗搾汁粕(バガス)を混合することを特徴とする肥料
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 発酵工業において生成する副生物および
    甘蔗搾汁粕(バガス)を混合し乾燥することを特徴とす
    る肥料の製造方法。
  4. 【請求項4】 発酵工業において生成する水分含量50
    〜90%である副生物および甘蔗搾汁粕(バガス)を混
    合し乾燥することを特徴とする肥料の製造方法。
  5. 【請求項5】 発酵工業において生成する水分含量50
    〜90%である副生物をその固形分1重量部に対し、固
    形分0.05〜1.0重量部量の甘蔗搾汁粕(バガス)
    と混合し乾燥することを特徴とする肥料の製造方法。
JP9177811A 1997-06-19 1997-06-19 肥料の製造方法 Pending JPH1112072A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9177811A JPH1112072A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 肥料の製造方法
MYPI98001398A MY138259A (en) 1997-06-19 1998-03-30 Process for producing fertilizer
IDP980488A ID20458A (id) 1997-06-19 1998-04-01 Proses untuk memproduksi pupuk

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9177811A JPH1112072A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 肥料の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1112072A true JPH1112072A (ja) 1999-01-19

Family

ID=16037510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9177811A Pending JPH1112072A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 肥料の製造方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH1112072A (ja)
ID (1) ID20458A (ja)
MY (1) MY138259A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6709481B2 (en) 2000-12-29 2004-03-23 Biovance Technologies, Inc. Method for the production of a unique soil adjuvant for horticultural and agronomic use
CN103086761A (zh) * 2013-01-10 2013-05-08 山西昌鑫生物农业科技有限公司 一种高活菌含量复合微生物颗粒肥及其制备方法
CN103787712A (zh) * 2014-03-11 2014-05-14 南通禾宝生物科技有限公司 有机肥的制备方法
CN104261947A (zh) * 2014-10-07 2015-01-07 内蒙古阜丰生物科技有限公司 一种利用苏氨酸发酵废弃物制备的肥料
CN109081710A (zh) * 2018-07-25 2018-12-25 马鞍山市沁苗农业科技有限公司 一种废弃胚芽加工成培养液的方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6709481B2 (en) 2000-12-29 2004-03-23 Biovance Technologies, Inc. Method for the production of a unique soil adjuvant for horticultural and agronomic use
CN103086761A (zh) * 2013-01-10 2013-05-08 山西昌鑫生物农业科技有限公司 一种高活菌含量复合微生物颗粒肥及其制备方法
CN103787712A (zh) * 2014-03-11 2014-05-14 南通禾宝生物科技有限公司 有机肥的制备方法
CN104261947A (zh) * 2014-10-07 2015-01-07 内蒙古阜丰生物科技有限公司 一种利用苏氨酸发酵废弃物制备的肥料
CN109081710A (zh) * 2018-07-25 2018-12-25 马鞍山市沁苗农业科技有限公司 一种废弃胚芽加工成培养液的方法

Also Published As

Publication number Publication date
MY138259A (en) 2009-05-29
ID20458A (id) 1998-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104757273B (zh) 一种制备颗粒型苏氨酸产品的工艺
WO2014193946A1 (en) Fertilizer compositions methods of making and using same
CN103265381A (zh) 有机-无机三种氮素绿色环保复合肥料及其制备方法
EA029342B1 (ru) Удобрение, его применение и способ его получения
CN104774114A (zh) 一种富硒有机肥的生产方法
WO2014028698A2 (en) Biofertilizers and bioherbicides
CN108530196A (zh) 一种有机肥及其制备方法
CN104058824A (zh) 一种多营养适应性强的复合包膜肥料及其制备方法
CN109627084A (zh) 一种碳基矿物元土壤调节剂及其制备方法
Sudita et al. Compost and biochar characteristics test of some animal manure waste
KR100779758B1 (ko) 수분조절제 및 팽화제로 해조류 부산물을 첨가한부산물비료 제조방법
WO1992000942A1 (en) A natural and renewable organic compost/fertilizer
JP2025168371A (ja) 粒状肥料および粒状肥料の製造方法
WO2020032017A1 (ja) 人工土壌の製造方法
JPH1112072A (ja) 肥料の製造方法
CN105237075A (zh) 木薯专用复合肥及其生产方法
RU2637126C1 (ru) Способ получения комплексной органоминеральной добавки на основе гумата калия, способ получения комплексного органоминерального удобрения на основе гумата калия и птичьего помета, способ обогащения корма для животных комплексной органоминеральной добавкой на основе гумата калия, способ выпаивания с использованием комплексной органоминеральной добавки на основе гумата калия
CN109437994A (zh) 一种有机复合肥及其制备方法
KR20200030982A (ko) 농축산 부산물을 이용한 유기질 비료 및 그의 제조 방법
CN110627560A (zh) 一种以酒糟为主要原料生产的含双酸的生物有机肥
JPH0397684A (ja) 有機物含有肥料の製造方法
Rautela et al. Vermicompost is boon to enrichment of micronutrient content in soil
KR20040003760A (ko) 휴믹산첨가 혼합유박입상비료의 제조방법
RU2784063C1 (ru) Биоорганическое средство в качестве гуминового удобрения, представляющее собой экстракт вермикомпоста
SU719995A1 (ru) Способ получени удобрени