JPH11121453A - 半導体装置を形成する方法 - Google Patents

半導体装置を形成する方法

Info

Publication number
JPH11121453A
JPH11121453A JP10231211A JP23121198A JPH11121453A JP H11121453 A JPH11121453 A JP H11121453A JP 10231211 A JP10231211 A JP 10231211A JP 23121198 A JP23121198 A JP 23121198A JP H11121453 A JPH11121453 A JP H11121453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate dielectric
oxygen
nitrogen
semiconductor substrate
containing gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10231211A
Other languages
English (en)
Inventor
Philip J Tobin
フィリップ・ジェイ・トビン
I Hedge Lama
ラマ・アイ・ヘッジ
Sen Shin-Fan
シン−ファン・セン
Omera David
デービッド・オーメラ
Wan Victor
ビクター・ワン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motorola Solutions Inc
Original Assignee
Motorola Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Motorola Inc filed Critical Motorola Inc
Publication of JPH11121453A publication Critical patent/JPH11121453A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/01Manufacture or treatment
    • H10D30/021Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET]
    • H10D30/0223Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] having source and drain regions or source and drain extensions self-aligned to sides of the gate
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D64/00Electrodes of devices having potential barriers
    • H10D64/01Manufacture or treatment
    • H10D64/013Manufacture or treatment of electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator
    • H10D64/01302Manufacture or treatment of electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator the insulator being formed after the semiconductor body, the semiconductor being silicon
    • H10D64/01332Making the insulator
    • H10D64/01336Making the insulator on single crystalline silicon, e.g. chemical oxidation using a liquid
    • H10D64/01344Making the insulator on single crystalline silicon, e.g. chemical oxidation using a liquid in a nitrogen-containing ambient, e.g. N2O oxidation
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D64/00Electrodes of devices having potential barriers
    • H10D64/01Manufacture or treatment
    • H10D64/013Manufacture or treatment of electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator
    • H10D64/01302Manufacture or treatment of electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator the insulator being formed after the semiconductor body, the semiconductor being silicon
    • H10D64/01354Manufacture or treatment of electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator the insulator being formed after the semiconductor body, the semiconductor being silicon passivation or protection of the electrode, e.g. using re-oxidation
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D64/00Electrodes of devices having potential barriers
    • H10D64/60Electrodes characterised by their materials
    • H10D64/66Electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator, e.g. MIS electrodes
    • H10D64/68Electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator, e.g. MIS electrodes characterised by the insulator, e.g. by the gate insulator
    • H10D64/693Electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator, e.g. MIS electrodes characterised by the insulator, e.g. by the gate insulator the insulator comprising nitrogen, e.g. nitrides, oxynitrides or nitrogen-doped materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S438/00Semiconductor device manufacturing: process
    • Y10S438/906Cleaning of wafer as interim step

Landscapes

  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御された/仕立てられた酸素濃度および酸
素プロフィールを有する高いKのオキシナイトライドゲ
ート誘電体を形成可能にする。 【解決手段】 オキシナイトライドゲート誘電体層20
2,204を形成する方法はまず半導体基板200を処
理工程10−28によって清浄化する。任意選択的な窒
化および酸化がステップ50および60によって行なわ
れ薄い界面層202を形成する。バルクオキシナイトラ
イドゲート被着がステップ70によって行なわれて注文
仕立てされた酸素および窒素プロフィールおよび濃度を
有するバルクゲート誘電体材料204を形成する。次に
バルク誘電体層204を多結晶シリコンまたはアモルフ
ァスシリコン層208でインシトゥキャッピングする。
層208は下に横たわるゲート誘電体204の注文仕立
てされた酸素および窒素プロフィールおよび濃度をその
後の酸素環境へのウェーハの露出に対して保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的には半導体の
製造に関し、かつより特定的には、ゲート誘電体として
使用するための仕立てられた(tailored)酸素
プロフィールを備えた窒化シリコン(silicon
nitride)を製作することに関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路(IC)産業においては、金属
酸化物半導体(MOS)電界効果トランジスタ(FE
T)の性能は2つの主な装置特性によって制御される。
MOSFET装置の性能は該MOSFET装置のゲート
電極の長さを低減し、および/または該MOSFET装
置のゲート誘電体の厚さを低減することにより向上させ
ることができる。集積回路産業は熱ゲート酸化物(th
ermal gate oxide)の厚さがほぼ60
オングストロームより小さくなるポイントまで進歩して
きている。ゲート誘電体が60オングストロームより小
さい厚さへと進歩するに応じて、熱ゲート酸化の理論的
および実用的な限界に今や接近しつつある。従って、集
積回路産業はMOSトランジスタの性能の新しいレベル
への進歩を続けるためにゲート誘電体材料として熱酸化
物に置き換えることができる材料を開発するよう試みて
いる。
【0003】この目的のため、熱酸化物ゲート誘電体に
置き換えるための可能性あるゲート誘電体として窒化シ
リコン(Si)材料が提案されている。窒化シリ
コン材料の誘電率はほぼ熱酸化物の2倍(8.0対4.
0)であるから、より薄い熱酸化物のゲート誘電体の同
じ等価酸化物厚さ(equivalent oxide
thickness:EOT)または有効酸化物厚さ
を達成する一方でより厚い窒化シリコン層を物理的に被
着またはデポジットすることができる。例示の目的で、
ほぼ80オングストロームの厚さまで被着された窒化シ
リコンのゲート誘電体は、より薄いEOTがMOSFE
Tの性能にとってより有利であるMOSFETの性能に
関して、40オングストロームの厚さまで被着された熱
酸化物のゲート誘電体とほぼ等価でる。同じレベルのE
OT/性能を維持しながらゲート誘電体の厚さを物理的
に増大することは有利であり、その理由は物理的により
厚い窒化物層はゲート−チャネルリーケージ電流を低減
し一方MOSFETの性能は悪影響を受けないようにす
ることができるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゲート誘電体の形成の
ための第1の従来技術の窒化シリコンの解決方法は低圧
化学蒸着された(LPCVD)窒化シリコン材料を使用
することである。この技術の代わりとして、ラピッドサ
ーマル(rapid thermal)化学蒸着(RT
CVD)窒化シリコン膜もまた熱ゲート酸化物を置き換
えるのに使用するため提案されている。これらのLPC
VDおよびRTCVD窒化シリコン層をゲート誘電体と
して使用することは有利ではない。第1に、これらの窒
化シリコン層は高い水素濃度の影響を受けこれは結果と
して、MOSFETのしきい値電圧(V)に悪影響を
与える大きな電子捕捉または捕獲(electron
trapping)を生じる結果となる。これらのLP
CVD窒化シリコンおよびRTCVD窒化シリコン層は
不安定な容量−電圧(C−V)性能および不安定な電流
−電圧(I−V)性能を生じることが実験的にまたは経
験的に観察されている。さらに、これらの窒化シリコン
膜は酸素を含む雰囲気または環境において容易に酸化
し、この酸化は極めて制御しがたい様式で生じる。この
酸素濃度は材料の比誘電率(e)を制御しかつそれに
よってMOS装置の性能を制御するから、窒化シリコン
層のこの制御されない酸化は都合が悪くかつウエーハご
とにおよびロットごとに根本的に異なるMOSFET性
能を生じさせる。
【0005】技術上提案された他の解決方法はNOを
使用するラピッドサーマル処理(RTP)ポストアニー
ル工程にさらされるLPCVDまたはRTCVD窒化シ
リコン層を使用することである。このポストアニール解
決方法はより安定な容量−電圧(C−V)性能およびよ
り安定な電流−電圧(I−V)性能を備えたMOSFE
Tを生じるが、これらの層の酸化は依然として不都合な
ものとして残っている。露出されたポストアニール窒化
物層の制御されない酸化は結果として材料の誘電率を大
幅に低下させ、それによってEOT値を増大することに
よりトランジスタ性能を低下させる。これらの窒化物材
料に対してe=4.7のオーダの誘電率が測定されお
り、この誘電率はほぼe=4.0の現存する熱酸化物
の誘電率に対して大きな改善ではない。
【0006】集積回路(IC)産業における他の解決方
法はアンモニア(NH)環境を使用してMOSFET
のチャネル領域の露出されたSiの直接的な窒化(ni
tridation)により窒化シリコン層を形成する
ことである。この方法もまた膜形成後に窒化物の周囲環
境の酸化を受け、それによって完成したゲート誘電体膜
の誘電率(e)が前に述べたように悪影響を受ける可
能性がある。さらに、この窒化プロセスを使用して窒化
できる材料の厚さは本質的に自己制限的なものであり、
それによって適切な厚さのゲート誘電体材料をこのプロ
セスを使用して形成することはできない。プラズマ処理
はこのプロセスを使用してより厚いゲート酸化物の形成
を可能にするが、この膜の周囲環境による酸化は依然と
してこの技術を使用する上での制限要因である。
【0007】このゲート誘電体の問題に対する他の提案
された解決方法は膜(membrane)誘電体技術で
ある。この技術は安定なCV性能およびIV性能を有す
る安定なMOSトランジスタを形成するが、この膜誘電
体の大きな酸素濃度は誘電率に悪影響を与えそれによっ
てMOSFET性能もまた悪影響を受ける。
【0008】窒化シリコン材料のジェット蒸着(Jet
vapor deposition:JVD)がMO
SFETのためのゲート誘電体として使用するために提
案されている。この材料は安定なC−V性能および安定
なI−V性能を有する安定なMOSFETを形成する
が、これらのJVD材料の酸素汚染は高い。実験または
経験により被着の後の窒化シリコン面の大きな周囲環境
による酸化が示されており、それによってこれらの材料
の誘電率(e)は典型的には酸化されない窒化シリコ
ン材料の誘電率より低い。
【0009】従って、低減されたC−VおよびI−V性
能を生じることなくかつ酸素を含む環境によって不利な
酸化を生じることのない新しい高いKの(high−
K)材料の必要性が存在する。この新しいゲート誘電体
はシリコン材料への界面近くに選択的に形成されて良質
のゲート誘電体膜を生成するために必要な酸素を提供す
るいくらかの酸素をもつべきである。さらに、この新し
いゲート誘電体は従来技術が酸素環境に露出された場合
に従来技術においてみられる制御できない酸化を避けな
ければならない。実質的なゲート誘電体の酸化は避けら
れる必要があり、それによってゲート誘電体材料の結果
としての誘電率が不利に低減されてMOSFETの性能
(すなわち、ゲートリーケージ電流)が影響を受けない
ようにしなければならない。さらに、この新しいゲート
誘電体のバルク酸素プロフィールおよび濃度は誘電率
(e)の劣化を避けるために時間にわたり十分に低く
かつ十分に安定にされるべきである。このゲート誘電体
は伝統的な熱ゲート誘電体層および他の知られた窒化物
ゲート誘電体の解決方法に対してMOSトランジスタ性
能を強化することになる。
【0010】それが比較的容易に形成されかつよく知ら
れた特性およびシリコンとの高い品質の界面を有すると
いう事実のため二酸化シリコンが一般にはゲート酸化物
として使用される。しかしながら、装置またはデバイス
がより小さな寸法に作られ続けると、二酸化シリコン層
の厚さは強固なゲート誘電体膜を製作するにはあまりに
も小さすぎるようになる。従って、窒化物および窒化物
様の(nitride−like)層が試されてきてお
り、それはこれらが二酸化シリコンと比較してより高い
誘電率を有するためである。しかしながら、窒化物化合
物を形成する場合に問題が生じる可能性がある。より詳
細には、窒化シリコンの伝統的なLPCVD被着は低い
窒素−シリコン原子比率および高い水素含有量のため比
較的高い量の電子捕獲を有する層を形成する。また、被
着された膜における窒素−シリコンの原子比率は広い範
囲のアンモニア−ジクロロシラン(dichloros
ilane)気体流量比にわたりほぼ一定である。伝統
的なLPCVDは長々しいプロセスであり、それは長々
しい加熱および冷却時間と組み合わされた低い被着レー
トのためである。さらに、伝統的なLPCVDプロセス
は形成される装置の電気的特性に対して悪影響を与える
可能性がある。
【0011】この問題に対する1つの試みはジクロロシ
ランを完全に塩素化されたまたは塩素で処理されたシラ
ン化合物(fully chlorinated si
lane compound)で置き換えることであろ
う。シラン化合物がより塩素化されるに応じて、一般
に、被着のための温度がより高くなる。高い温度の被着
はこれらがしきい値調整型の注入およびパンチスルー注
入を含む装置内ですでに形成されているきわどい(cr
itical)注入を変化させまたは動かす可能性があ
るため避けられるべきである
【0012】この問題に対処するさらに別の方法はプラ
ズマ増強被着(plasma−enhanced de
position)または注入によって形成された窒素
が濃厚な(nitrogen−rich)窒化シリコン
膜を使用することである。プラズマ処理は典型的にはソ
ースガスとしてシラン(silane)を使用しかつバ
ルク内に多量の水素を導入する。プラズマはまた膜被着
の間に装置にプラズマ損傷を生じさせる。さらに別の実
施形態では、伝統的な窒化シリコン層を被着しそれに続
いて窒素の注入を行うことができる。しかしながら、こ
れは良好な選択肢ではなく、それは注入は膜に損傷を生
じさせるからである。さらに、窒素の深さを制御するこ
とは特に窒化シリコンの厚さが薄くなるに応じて困難に
なるであろう。窒素は厚さにわたり一様に拡散される必
要がありかつたいていの場合窒素濃度が不足するその2
つの最も外側の面に近い膜の部分が少なくとも存在す
る。注入またはプラズマ被着の後にアニール工程を行う
ことができるが、アニール工程は発生する損傷を完全に
修復することができないものと考えられる。
【0013】窒化シリコン膜内の水素に関連する問題は
一般にトラップ(捕獲:traps)と関係がある。バ
ルクにおける水素に関連するトラップは膜のリーケージ
電流を増大する。トラップは一般に懸垂結合またはダン
グリングボンド(dangling bonds)を有
する界面または層の部分である。トラップは一般に望ま
しくなくかつ可能であれば避けられるべきである。
【0014】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明は制御さ
れた/仕立てられた酸素濃度および制御された/仕立て
られた酸素プロフィールをそれらにわたり有する高いK
のオキシナイトライド(oxynitride)ゲート
誘電体を形成する方法に関連する。この仕立てられた酸
素プロフィールおよび濃度はそのままの位置でのまたは
原位置のまたはインシトゥ(in situ)導電性ゲ
ート電極層によってオキシナイトライドゲート誘電体の
原位置のまたはインシトゥキャッピングのためその後の
室内環境によって悪影響を受けることはない。
【0015】このオキシナイトライドゲート誘電体の始
めの酸素濃度および制御された酸素プロフィールは始め
に水素含有環境において半導体基板表面の半導体基板の
予備または事前清浄化(pre−clean)を行うこ
とによって可能とされる。この事前清浄化は半導体基板
の表面における酸素汚染が制御されおよび/または最小
にされることを保証する。次に任意選択的な半導体基板
界面層が半導体基板の表面に形成され、この任意選択的
な界面は半導体基板をアンモニアまたは酸化窒素(ni
tric oxide)のような窒素含有環境および/
または一酸化二窒素(nitrous oxide)の
ような酸素含有ガスのいずれかに対し半導体基板の制御
された露出によって所定の量の窒素および/または酸素
を含むよう形成される。
【0016】この任意選択的な制御された界面が形成さ
れた後に、ゲート誘電体材料のバルクが形成される。ゲ
ート誘電体材料のバルクは好ましくはシランまたはジク
ロロシランおよびアンモニアガス流を使用して窒化シリ
コン膜の低圧化学蒸着(LPCVD)を行うことにより
形成される。シランまたはジクロロシラン(DCS)お
よびアンモニアガス流の間、制御された一酸化二窒素の
ガス流も提供されて窒化シリコンが酸素のある濃度およ
びプロフィールによってドーピングされてオキシナイト
ライド膜を形成する。前記一酸化二窒素のガス流はゲー
ト誘電体被着のある期間の間にわたり制御可能な方法で
変更されてオキシナイトライドゲート誘電体層のバルク
深さ(bulk depth)にわたり所望の酸素プロ
フィールおよび所望の酸素濃度を生じさせる。他のSi
含有ガスもシランおよびジクロロシランの代わりに使用
できることに注目すべきである。
【0017】このバルクオキシナイトライドゲート誘電
体膜の形成の後に、バルク材料の頭部面の任意選択的な
酸化を行うことができる。次にバルクオキシナイトライ
ド層の上にインシトゥ(in situ)多結晶シリコ
ンまたはアモルファスシリコン(a−Si)キャッピン
グ層(導電性キャップ)が形成されて前記酸素プロフィ
ールおよびオキシナイトライドの濃度がその後変化する
ことから保護しかつMOSトランジスタのためのその後
のゲート電極のパターニングを可能にする。酸素に対す
る障壁であるシリコン含有層または導電性ゲート層によ
るオキシナイトライドゲート誘電体のインシトゥキャッ
ピングの主な目的は下に横たわるゲート誘電体の酸素プ
ロフィールおよび酸素濃度がその後の室内環境へのまた
は酸素含有処理環境(例えば、Oプラズマ処理)への
露出によって都合の悪い変更を受けないようにすること
である。さらに、高温アルゴン(Ar)または窒素(N
)アニールを多結晶シリコンキャップの形成の前にあ
るいは多結晶シリコンキャップの形成の後に使用してゲ
ート誘電体構造内の水素濃度を低減させることができ
る。
【0018】結果として得られるものは縦方向に仕立て
られた(vertically tailored)酸
素プロフィールおよび縦方向に仕立てられた酸素濃度を
有する誘電体層であり、この酸素プロフィールおよび濃
度はその後の処理環境によるその後の損傷から保護され
る。ここに開示されるゲート誘電体層は前記窒化物ゲー
ト誘電体膜に加えられる所望の酸素プロフィールおよび
濃度に応じて典型的には5.0および8.0の間におよ
ぶ高い誘電率(e)を有する。このオキシナイトライ
ドゲート誘電体材料の物理的な厚さは典型的には25オ
ングストロームおよび100オングストロームの間にあ
り、それによってこの材料の有効または実効酸化物厚さ
(EOT)はほぼ12オングストロームおよび50オン
グストロームの間にある。ゲート誘電体のインシトゥキ
ャッピングはゲート誘電体のその後の酸化が避けられる
ことを保証し、それによってオキシナイトライドゲート
誘電体の長期間のMOS性能強化特性が保たれる。さら
に、ここで開示されるプロセスは酸素が依然として臨界
点(critical points)においてゲート
誘電体内で選択的に提供されることを保証しそれによっ
て酸化物の装置品質が改善される。さらに、ここで開示
されるゲート誘電体を使用することはゲート電極−チャ
ネル領域リーケージ電流を低減し、それによって高い動
作速度を維持しながら低電力の装置を製造できるように
なる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明はさらに図1〜図12を参
照してよりよく理解することができる。説明の簡単化お
よび明瞭化のために、図面に示された各要素は必ずしも
比例して描かれていないことが理解されるであろう。例
えば、いくつかの要素の寸法は明瞭化のために他の要素
に対して誇張されている。さらに、適切と考えられる場
合には、対応するまたは同様の要素を示すために参照番
号が図面にわたり反復されている。
【0020】図1はフローチャートで、本発明に係わる
改善されたオキシナイトライドゲート誘電体領域を形成
するために使用されるプロセスを示す。図1のプロセス
はステップ10で始まる。ステップ10においては、半
導体ウエーハが提供され、該半導体ウエーハは半導体処
理の初期段階を開始している。該ウエーハは技術的に知
られているようにフィールド酸化物アイソレーション、
トレンチアイソレーション、その他を含むよう処理され
ていてもよくあるいは処理されていなくてもよい。この
半導体基板は、フッ化水素(hydrofluori
c:HF)環境のような、水素含有環境または雰囲気に
さらされて半導体基板表面のエクスシトゥ(ex si
tu)水性事前洗浄または清浄化を行う。このフッ化水
素(HF)処理は酸素原子および/または他の自然汚染
物を半導体基板の頭部面から除去するために行われる。
HF水性事前清浄化の代わりとして、半導体基板上にH
F蒸気清浄化(HF vapor clean)を行い
同様の機能を達成することができる。半導体基板のイオ
ンミリング(ion milling)または反応性イ
オンエッチング(RIE)もある程度使用することがで
きる。さらに、エクスシトゥHF処理が開示されている
が、バッチツールおよびクラスタツールも存在しその場
合HF蒸気清浄化をここでその後説明される処理の残り
と共に原位置またはインシトゥで行うことができる。一
般に、ステップ10は自然酸化物および同様の汚染物か
ら清浄化された水素パッシベイト(不動態化)あるいは
ターミネイト(終端)された(hydrogen−pa
ssivated or terminated)半導
体基板を生成するために行われる。
【0021】ステップ10の後に、前記事前清浄化され
た半導体基板は少なくとも2つの異なるCVDチェンバ
を備えたクラスタCVDツール(通常の処理環境)内に
置かれる。ステップ20において、半導体ウエーハがこ
れら少なくとも2つのクラスタ化されたCVDチェンバ
の内の第1のものに入れられる。この第1のチェンバは
エピタキシャルシリコンチェンバまたは多結晶シリコン
被着チェンバと称される。この第1のチェンバにある間
に、ステップ10において清浄化された、半導体ウエー
ハは温度上昇(temperature rampin
g)が行われている間に不活性環境にさらされる。ステ
ップ20は好ましくは半導体ウエーハを窒素(N)雰
囲気、水素(H)雰囲気、またはそれらの組合せの内
のひとつまたはそれ以上に露出することを含む。ステッ
プ20に示された処理の間に、ウエーハの温度はほぼ室
温から好ましくはセ氏1080度の高い処理温度まで上
昇される。この最終的な処理温度は実質的にセ氏800
度〜セ氏1200度の範囲内にある任意の温度とするこ
とができることに注目することが重要である。
【0022】ステップ20においては、周囲環境の不活
性ガス流は半導体基板表面の窒化が生じないことを保証
するものが最も有利である。それより下ではNが半導
体ウエーハ上に窒化された面を生成することなく流れる
ことができる臨界的温度があることに注目することが重
要である。この臨界的温度の上では、窒素(N)は好
ましくはチェンバから除かれかつ水素(H)雰囲気と
置き換えられて臨界的温度より上での窒化を防止すべき
である。従って、好ましいステップ20においては、窒
素ガスは前記臨界温度より低い温度でチェンバに与えら
れ一方この窒素流はいったん温度が前記臨界温度に到達
しおよび/または前記臨界温度を超えると急速にまたは
徐々に水素ガス流と置き換えられる。この組み合わされ
たN/Hランプを行うことにより、ステップ10に
おいて水素パッシベイト(不動態化)された事前清浄化
された半導体基板面がさらにステップ20の温度上昇プ
ロセスにわたり保護される。
【0023】ウエーハがクラスタツールの第1のチェン
バに配置されたとき、酸素が捕獲され(trappe
d)またはシステム中に存在する可能性がある。この酸
素はステップ20の温度上昇の間にウエーハを汚染する
可能性がある。従って、ステップ30においては、半導
体基板表面の上における残留酸化物または新しく形成さ
れた酸化物が、水素のような、還元環境でアニーリング
によって除去される。従って、処理ツールへのウエーハ
の導入による固有の酸化はステップ30の水素アニール
処理によって除去することができる。好ましい形式で
は、ステップ30の水素アニールはほぼ20秒の間ほぼ
セ氏1080度で行われる。しかしながら、他の温度お
よび時間も使用できかつ他のガス流および組成を使用し
てステップ30に関して説明した酸化物除去機能を行う
ことが可能なことに注目すべきである。
【0024】次に、ステップ40において、ウエーハは
前記少なくとも2つのクラスタ化されたCVDチェンバ
の内の第2のチェンバに転送される。この第2のクラス
タ化されたチェンバは窒化物LPCVDチェンバと称さ
れる。
【0025】ステップ50において、半導体基板の表面
の任意選択的な窒化が行なわれる。ステップ50および
60の双方は任意選択的なものでありかつ処理は直接ス
テップ40からステップ70へと続いてもよいことに注
目すべきである。さらに、ステップ50または60の内
の1つのみ、かつ両方ではなく、をここに開示される処
理フローにおいて行なうこともできる。ステップ50は
任意選択的なものであるから、ステップ50はゲート誘
電体を完全に機能するようにしかつここに教示されるよ
うに有利なものとするために全ての状況において行なわ
れる必要はない。ステップ50は典型的にはシリコン半
導体基板のその後の酸化が低減されることを保証するた
めステップ20〜40が行なわれた後に半導体基板の窒
化されたパッシベイト頭部面を提供するために行なわれ
ることになる。通常、ステップ50の処理は半導体基板
をほぼセ氏750度でほぼ10秒の間アンモニア(NH
)環境に露出することによって行なわれる。ステップ
50の窒化プロセスは特定の実施形態に対して必要とさ
れるように異なる温度および異なる時間の間行なうこと
もできることに注目することが重要である。さらに、ス
テップ50のNHはNO,N,Nまたはそれ
らの組合わせのような他の窒素含有ガスで置き換えるこ
とができる。NOは窒素および酸素の双方を備えている
が、半導体基板のシリコンは窒素に原子結合する傾向に
あり、それによって窒化された面、かつ酸化された面で
はなく、がステップ50においてNOソースガスを使用
して形成されることに注目すべきである。
【0026】任意選択的なステップ50を行なった後、
任意選択的なステップ60を行なうことができる。ステ
ップ60においては、半導体ウェーハの頭部の露出面が
酸素を含む気体ソース流を使用して酸化される。好まし
い形式では、ステップ60はセ氏900度で10秒間行
なわれ、それによってウェーハがこの時間の間NOか
らなる気体流にさらされる。被着の温度および酸化の時
間は同じ結果を依然として達成する一方で変えることが
できることに注目することが重要である。さらに、ステ
ップ60で使用されるNO(すなわち、酸素含有ガ
ス)は酸素(O)、オゾン(O)または二酸化炭素
(CO)と置き換えることができる。ステップ60の
任意選択的なプロセスは半導体基板に対するゲート誘電
体の界面の信頼性を改善するために使用される。例え
ば、ステップ60はステップ50において形成された窒
化された材料中に存在する窒素に関連する捕獲サイトま
たはトラップサイト(trap sites)の多くを
除去するために使用できる。
【0027】任意選択的なステップ50および60の後
に、好ましいステップ70が行なわれる。ステップ70
においては、LPCVDまたはRTCVD窒化シリコン
被着プロセスが行なわれる。窒化シリコン被着は好まし
くはジクロロシラン(dichlorosilane:
DCS)およびアンモニア(NH)環境を使用してセ
氏750度で行なわれる。ウェーハがDCS/NH
体環境に露出されている間に、いくらかの量のNOが
チェンバ内にNHのフローと重なってまたはNH
フローと互いに排他的に(例えば、NHのフローの前
または後に)流入されるのが好ましい。ステップ70に
関して説明されるNHガスは任意の窒素含有ガスと置
き換えることができ、かつステップ70に関して説明さ
れるNOは任意の酸素含有ガスと置き換えできること
に注目することが重要である。ステップ70における誘
電体材料のバルクを被着する時間にわたり、酸素含有ガ
ス(NO)および窒素含有ガス(NH)の流量の一
方または双方が制御された様式で変えられる。チェンバ
に流れる窒素含有ガスおよびチェンバ内に流れる酸素含
有ガスの間の比率をこのように変えることはオキシナイ
トライドゲート誘電体膜のバルク材料にわたり酸素プロ
フィールおよび/または窒化物プロフィールの内の1つ
またはそれ以上の注文仕立て(custom−tail
oring)を可能にする。この原子Oおよび原子Nの
プロフィール現象のさらなる説明および図示について
は、図2〜図8を参照されたい。最終的なゲート誘電体
膜内の酸素の結果としてのレベルは窒化物ゲート誘電体
膜における不利な電荷捕捉またはチャージトラップ(c
harge trapping)を抑圧するために充分
高くすべきであるが、高い誘電率(e)を維持するた
め充分低くしそれによってMOSトランジスタの性能が
改善されかつゲート/チャネルのリーケージ電流が低減
されるようにすべきである。ここに教示されるゲート誘
電体の最終的な比誘電率(e)は典型的には酸素含有
ガスの流量および最終的な膜における酸素のプロフィー
ルに依存して5.0および8.0の間となるであろう。
【0028】ステップ80において、ステップ70にお
いて形成されたオキシナイトライドの頭部の表面酸化
(superficial oxidation)が行
なわれる。好ましくは、この表面酸化はステップ70に
おいてバルクオキシナイトライドのゲート誘電体材料を
形成するために使用された同じ処理チェンバ内のN
環境を使用して行なわれるが、他の酸素含有分子も使用
できる。
【0029】ステップ80の後に、ウェーハは再びCV
Dクラスタツールにおける第1のチェンバに転送され
る。別の形式では、ステップ90はウェーハがCVDク
ラスタツールにおける第3の処理チェンバに転送される
ことを要求することができる。ステップ90において、
ウェーハはステップ10〜80によって形成された誘電
体材料のキャッピング操作(capping oper
ation)を行なうよう配置され、それによってこの
キャッピング操作がゲート誘電体材料の深さにわたる注
文仕立ての酸素のプロフィールおよび窒素濃度がその後
の処理にわたり実質的に不変に留まることを保証する。
【0030】ステップ100において、不活性ガス環境
または雰囲気中でインシトゥ(insitu)高温アニ
ールが行なわれる。好ましくは、ステップ100におい
て使用される不活性ガスはアルゴン(Ar)または窒素
(N)のいずれかとされる。好ましくは、この高温の
インシトゥアニールはセ氏1080度でほぼ20秒間行
なわれる。このアニール処理は最終的なゲート誘電体構
造から水素原子を除去するために行なわれる。これらの
水素原子は、ステップ10〜90のような、前の処理工
程においてウェーハをアンモニア、HF、Hまたは同
様の水素含有ガスにさらすことによってゲート誘電体構
造内に導入されている可能性がある。
【0031】任意選択的なステップ100が行なわれた
後、ステップ110によってゲート誘電体のインシトゥ
キャッピングが行なわれる。ステップ110において
は、多結晶シリコンおよび/またはアモルファスシリコ
ン(a−Si)がステップ10〜100において前に形
成された誘電体層の上にほぼ50オングストロームから
1,000オングストロームの厚さまで被着される。こ
の多結晶シリコンのキャッピング層はその後のウェーハ
の酸素含有環境への何らかの露出がステップ10〜90
によって形成されたオキシナイトライドのゲート誘電体
の仕立てられかつ意図された酸素/窒素プロフィールに
悪影響を与えないようにすることを保証する。
【0032】ステップ120においては、ステップ10
0に加えてまたはステップ100に代えてさらに別の任
意選択的な高温アニールを行なうことができる。この高
温アニールはステップ100に関して説明した高温アニ
ールと同様のものでありかつ最終的なゲート誘電体構造
から水素を除去するために使用される。ステップ120
においては、ウェーハはまた室温に近づけるために温度
が熱的に下方向に下げられてクラスタCVD処理ツール
からのウェーハの除去を容易に可能とする。
【0033】図2〜図8は2つの特別の目的を達成する
働きを成す。第1に、図2〜図8の左側部分205は図
1に関して前に説明した処理から得られる装置の断面を
示している。図2〜図8の右側部分210は図1によっ
て説明した処理によって形成される種々の材料のシリコ
ン、酸素、および窒素濃度/プロフィールを示してい
る。
【0034】図2は、シリコン半導体基板200が提供
されることを示している。好ましい形式では、半導体基
板200はシリコンウェーハであり、その上に数多くの
集積回路(IC)が形成される。しかしながら、ここで
教示される半導体基板200は技術的に知られた任意の
半導体基板とすることができる。図2の右側部分210
において、半導体基板材料が主としてシリコンから作成
されていることが示されている(1015原子/c
)。半導体基板のバルク領域はいくらかのより低い
レベルの酸素および窒素原子濃度(それぞれ、1012
および10原子/cm)を含んでいる。半導体基板
材料200の上側部分は自然酸化物(native o
xide)領域を含み、酸素濃度がシリコン濃度を犠牲
にして増大している。半導体基板200のこの上部の自
然酸化物部分においては、シリコン原子のパーセンテー
ジ濃度はやや低下しており、一方酸素原子の濃度は数桁
の大きさで(by orders of magnit
ude)増大している。図2に示される半導体基板20
0の酸素が豊富なまたは濃厚な上部自然酸化物領域の厚
さは典型的には深さで10オングストロームまたはそれ
以下のオーダである。図2に示されるように、半導体基
板のバルクにわたる窒素濃度はバルクから半導体基板の
表面へとほぼ一定である。
【0035】図3は、図1のステップ10〜30からの
処理の後に半導体基板200内で行なわれる組成または
構成の変化を示す。図1のステップ10〜30について
前に説明したように、HF処理および酸化物除去処理が
ステップ10〜30において使用されて半導体基板20
0の頭部面から酸化物材料をクリーニングし/除去す
る。図3に示されるように、このHアニールおよびH
F処理は結果として半導体基板200の表面から自然酸
化物および酸素原子を除去し、それによって純粋のシリ
コン面が再び半導体基板200の表面に復活される。半
導体基板のSiおよびOの表面濃度は今や実質的にバル
クの半導体基板組成と同じであることに注意を要する。
【0036】図4は、図1のステップ50において説明
された任意選択的な処理を示す。ステップ50において
は、シリコン表面の任意選択的な窒化がアンモニア(N
)または同様の窒素含有ガスを使用して行なわれ
る。図4に示されるように、この窒化ステップ50は結
果として左側領域205に示されるように半導体基板2
00の頭部面上に薄い窒化された層202を形成するこ
とになる。また図4に示されるように、この層202内
のシリコン濃度はバルク半導体基板200のものよりや
や低く、また層202の窒素原子濃度は半導体基板20
0のものより大きく増大されている。言い換えれば、層
202は高い濃度のNおよびSiの双方を備えた層であ
り、一方バルク半導体基板200は高い濃度のSiのみ
を有する。図4における層202は実質的にナイトライ
ドSiである。層200および202にわたる酸
素濃度はステップ50の処理の後に図4において実質的
に異なるものではない。
【0037】図5は、図1のステップ60において説明
された任意選択的なプロセスを示す。ステップ60にお
いては、ステップ50によって形成された窒化された面
(図4の層202を参照)が酸素含有ガスに露出され、
それによって層202の表面内への所定の深さがやや酸
化される。ステップ60においては、図5に示されるよ
うに、膜202の酸素濃度が図1のステップ60に関し
て説明した酸素への露出によりやや増大している。図5
の層202の頭部面に近くのこの酸素濃度の増大(図1
のステップ60の処理による)は結果として酸素濃度が
膜202の頭部に向かって増大するに応じて窒素濃度の
少しの減少を生じる。しかしながら、図5に示される、
ステップ60の酸化処理は膜202の頭部の窒素濃度が
依然として膜202の頭部における酸素濃度より大きい
ように行なわれる。
【0038】図6は、図1のステップ70に関して前に
説明した処理から生じる結果としての構造およびSi/
O/N濃度を示している。図1のステップ70において
は、総合または全ゲート誘電体206のバルク204が
形成される。このバルク層204はジクロロシラン(D
CS)ソース、窒素含有ソース、および酸素含有ソース
を使用してシリコンオキシナイトライド材料のLPCV
Dによって形成される。好ましくは、図1のステップ7
0のためにジクロロシラン(DCS)、NHおよびN
Oが使用される。図6はバルク材料204の初期被着
の間に高いレートでNOがチェンバに流入された効果
を示している。高い初期NO流量のため、層204の
下側部分は1つまたはそれ以上のSi/N原子を犠牲に
して高い酸素濃度を有する。したがって、図6はステッ
プ70における材料の始めの増分的被着の間のNOの
この高い初期流量から生じる酸素濃度のバンプまたは動
揺(bump)500を示している。酸素濃度バンプ5
00は層202(図1のステップ60で形成される)お
よび層204(図1のステップ70で形成される)の間
の界面近くの酸素原子の濃度のdスパイク(d spi
ke)(例えば、10オングストロームより小さい厚
さ)である。
【0039】NOフローが比較的高い、この短い期間
の後に、NOフローがステップ70の被着プロセスの
中間期間の間流量が低減される。ステップ70の被着の
中間期間の間のこのNOフローの低減は結果として層
204の中間部分502の酸素濃度が図6に示されるよ
うに低減されることになる。ステップ70の被着プロセ
スの終り近くで、NO流量は再び増大されて層204
の頭部被着部分504近くで増大した酸素濃度を生じ
る。図6はアンモニアフローならびに図6のジクロロシ
ランフローがほぼ一定に保たれる結果を示しており、こ
れによってほぼ一定のシリコンおよび窒素プロフィール
/組成が膜204にわたり生じる。しかしながら、図6
および図1のステップ70は明らかに酸素(O)、シリ
コン(Si)および/または窒素(N)の内の任意のも
のの任意のプロフィールを絶対的および/または相対的
ガスフロー制御によってバルク204に増分的にかつ注
文仕立てで作製できることを示していることに注目する
ことが重要である。したがって、窒素含有ガス(N
)、シリコン含有ガス(DCS)、および/または
酸素含有ガス(NO)の内の任意の1つまたはそれ以
上をステップ70の総合的な被着処理時間にわたり非常
に正確にコンピュータ制御することができ結果として任
意の用途についも望ましい任意の酸素、シリコンおよび
/または窒素プロフィールを生じることができる。オキ
シナイトライドゲート誘電体206にわたるこれらのS
i/N/Oプロフィールはほぼ4.0および8.0の間
の任意の所望の誘電率またはMOSトランジスタ性能を
増強しかつ保持するために必要な任意の所望の酸素分布
を得るために変更できる。
【0040】図7は、図1のステップ80に関して説明
した任意選択的な酸化プロセスを示す。ステップ80に
おいて、NOガス流がウェーハ面にわたって存在す
る。このNOの任意選択的な流れは図7の層204に
わたる酸素(O)の濃度を増大し一方この同じ層204
の頭部面の窒素濃度を低減する。この濃度変化は図7に
明瞭に示されておりかつ総合的なプロセスにおいて任意
選択的なものである。
【0041】ステップ80(図7を参照)の完了の後
に、図1のステップ90〜120が行なわれ、この場合
ステップ90〜120を行なうことから得られる装置が
図8に示されている。ステップ90〜120において、
インシトゥ多結晶シリコンまたはアモルファスシリコン
(a−Si)キャッピング層208が直接バルク誘電体
材料204の頭部上に被着される。図8に示されるよう
に、層208のシリコン濃度は高く、多結晶シリコンお
よび/またはアモルファスシリコン層208の酸素およ
び窒素濃度は半導体基板材料200に対するものと同様
である。典型的には、多結晶シリコン材料208の酸素
および窒素組成は半導体基板200の酸素および窒素組
成よりもほぼ2桁の大きさだけ大きい。図8に示されか
つ図1のステップ110に関して説明したように、キャ
ッピング多結晶シリコン層208は下に横たわる材料2
02および204をその後の室内環境または酸素含有環
境(例えば、Oプラズマアッシング:ashing)
の不利な酸化の影響から保護する。層208の頭部面に
存在するいずれの酸素原子も層202および204の酸
素プロフィールを変えるために層208を通って容易に
拡散することはできない。したがって、層202および
204に関して図8に示されたSi/O/N形成プロフ
ィールはその後いずれのその後の半導体処理から最終的
なIC装置のパッケージングおよび出荷にわたって保存
される。保護キャッピングのために、誘電率、有効また
は実効酸化物厚さ(EOT)、および層202および2
04を使用するMOSトランジスタの性能能力は従来技
術と異なり時間にわたって適切に保存される。
【0042】図9は、特定のポイントを説明するために
図1の変更された処理から取られた測定結果を示す。図
9の特定のポイントはキャッピング多結晶シリコン層2
08またはキャッピングアモルファスシリコン層208
のインシトゥ被着が図8の下に横たわるオキシナイトラ
イドゲート誘電体206の仕立てられた酸素濃度および
酸素プロフィールを保護する所望の目的に適切に作用す
ることである。図9は、図9の右側部分において、シリ
コン半導体基板の存在を示している。図9の中間部分は
ここに開示されたプロセスによって形成される窒化シリ
コン層の高い窒素濃度を明瞭に示している。図9の中間
部分の窒化シリコン層はクラスタCVDツールの第2の
チェンバで形成される。
【0043】図9において形成される窒化シリコンはほ
とんど全く酸素成分を持たない比較的純粋の窒化シリコ
ン層(Si)であることに注目することが重要で
ある。したがって、図9は図9の中間部分における窒化
シリコン層の酸素濃度が非常に低いことを示している。
低い酸素濃度を備えた窒化シリコン層の形成の後に、キ
ャッピング多結晶シリコンまたはアモルファスシリコン
層が第1のCVDクラスタチェンバにおいて図9の左側
部分に形成されている。図9の酸素濃度データから分か
るように、図9の左側部分における多結晶キャッピング
層の形成は図9の中間部分における純粋の窒化シリコン
ゲートの低い酸素濃度が時間にわたり乱されないことを
保証する。したがって、要するに、図9は下に横たわる
オキシナイトライドゲート誘電体内に注文仕立てされた
非常に低い酸素プロフィールであってもここに開示され
るその後被着されるインシトゥ多結晶シリコンキャッピ
ング層によって実質的に変更されない状態に保たれるこ
とを示す。したがって、図1のステップ70において生
成されかつ図8に示されたいずれのカスタム化された窒
素および酸素プロフィールも図9の結果によって明瞭に
示されるように図8のキャッピング層208によって保
存されることになる。
【0044】図9はオージェ(Auger)分析を示し
ているが、図10はSIMS分析を使用して同じ装置を
示す。SIMS分析は低濃度原子元素に対してより敏感
である。したがって、図10は図9のオキシナイトライ
ドゲート誘電体内の酸素濃度のより詳細な分析である。
図10のSIMS分析はここに述べられた処理を使用し
て形成されるオキシナイトライドゲート誘電体の酸素濃
度およびプロフィールが充分に保護される点で図9のオ
ージェ分析を追認または確認する。実際に、ここに教示
された多結晶シリコンキャッピング層は0.5パーセン
ト程の低さの酸素濃度が長い期間の間ゲート誘電体内で
維持できるようにする。
【0045】図11および図12は、ステップ70に関
してここに教示された処理が、必要とされるオキシナイ
トライドゲート誘電体層内の異なる酸素濃度および酸素
プロフィールを形成するためにカスタム化できることを
示している。これらのカスタム化された酸素プロフィー
ルおよび濃度はキャッピング多結晶シリコン層またはア
モルファスシリコン層によって保護されかつ保存され
る。図11は、ほぼ20原子パーセントのオキシナイト
ライドゲート誘電体層内の酸素のピーク濃度が図1のプ
ロセスを使用して達成できることを示している。しかし
ながら、図12はガス流の変更、特にNOガス流の変
更またはステップ70における他の同様の酸素含有ガス
流への変更は結果としてオキシナイトライドゲート誘電
体領域内に異なる酸素濃度を生じ得ることを示してい
る。特に、図12はほぼ15原子パーセントのピークO
濃度を示している。
【0046】〈他の実施形態〉本発明は一般的には半導
体製造に関し、かつより特定的には、ラピッドサーマル
化学蒸着プロセスを使用して窒素が豊富な窒化シリコン
膜を製作することに関する。本発明の別の実施形態はラ
ピッドサーマル化学蒸着システムを使用して形成された
窒素が豊富な窒化シリコン層を有するゲート誘電体を形
成する。本発明の一実施形態が図13〜図20に示され
かつ以下に説明される。
【0047】図13は、半導体基板13の一部の断面図
を示す。本明細書で使用されているように、半導体装置
基板13は単結晶ウェーハ、半導体オンインシュレータ
ウェーハまたは半導体装置を形成するために使用される
任意の他の基板を含む。この特定の例では、基板13は
低濃度ドープされたp型シリコンである。半導体基板内
にはフィールドアイソレーション領域12が形成され
る。この特定の実施形態では、フィールドアイソレーシ
ョン領域12はシャロウトレンチ(shallow t
rench)・フィールドアイソレーションプロセスを
使用して形成される。
【0048】ゲート誘電体層23が図14に示されるよ
うに基板13の上に形成される。この実施形態における
ゲート誘電体層23はラピッドサーマル化学蒸着システ
ムを使用して形成される窒素が豊富な(nitroge
n rich)窒化シリコン層を含む。より特定的に
は、これを形成するために使用されるガスはアンモニア
(NH)およびジクロロシラン(SiCl)を
含む。一般に、この被着のための温度は達成するのに2
時間以上を必要とする伝統的なLPCVDプロセスを使
用して形成される伝統的な窒化シリコンとほぼ同じであ
る。より詳細には、前記温度は一般にほぼセ氏650度
〜セ氏800度の範囲にある。伝統的なLPCVDバッ
チプロセスと異なり、圧力は典型的には伝統的なLPC
VDシステムに対するものよりも高い。この特定の実施
形態では、圧力は20トールより大きくかつ一般にほぼ
1〜100トールの範囲内にある。
【0049】ジクロロシランに対するアンモニアの比率
は典型的には少なくとも10:1でありかつもし装置に
対するリーケージ電流が問題であれば増大することがで
きる。これらの化学物質の代わりとして、他の窒素含有
およびシリコン含有ガスを使用することができる。例え
ば、ヒドラジン(hydrazine:N)また
はアミド(amides)、例えばエチレンジアミン
(ethylene diamine)、アンモニウム
アジド(ammonium azide)、アゾイミド
サイクロヘキシルアミン(azoimide cycl
ohexyl amine)その他を窒素ソースガスと
して使用することができる。前記ジクロロシランは、被
着温度がセ氏650〜800度の範囲内にあるようにす
べきであるシリコンソースのために使用される種または
スピーシズ(species)のような、他の塩素含有
シラン化合物(例えば、SiCl、ここでx+y
=4)または塩素含有ジシラン(disilane)化
合物(例えば、SiCl、ここでa+b=6)
と置き換えることができる。さらに、伝統的なPECV
Dと異なり、この被着はプラズマを使用することなく行
なわれる。ゲート誘電体膜23は、ほぼ3.9の誘電率
を有する、二酸化シリコンおよびほぼ7.8の誘電率を
有する、伝統的な窒化シリコンと比較して、ほぼ6.3
〜6.7の範囲の誘電率を有する。
【0050】図15は、導入または供給ガス対ゲート誘
電体層23内の窒素−シリコン原子比率に対する窒素−
シリコン原子ガス流比のプロットを示す。このグラフに
見られるように、伝統的なLPCVDプロセスに対する
窒化シリコン膜の組成は典型的には広い範囲の供給ガス
比率にわたり一定である。プラズマ被着の場合には、ゲ
ート誘電体層内の窒素−シリコンの比率はガス比率によ
って変るが、きわめて高い窒素−シリコンガス流比まで
窒素が濃厚なもの(nitrogen rich)とは
ならないであろう。他の2つのプロセスと異なり、本発
明の1実施形態に係わるプロセスはほぼ3の窒素−シリ
コン原子ガス流比(すなわち、供給ガスの)におけるゲ
ート誘電体層23において1.5より大きな窒素−シリ
コン比率に到達する。典型的には、前記プロセスは少な
くともほぼ10:1のガス流比で実行されてゲート誘電
体層にわたる低いリーケージ電流を保証する。
【0051】次に導電層43がゲート誘電体層23の上
に形成される。導電層43はドーピングされたシリコ
ン、ポリサイド(polycide)、あるいはタング
ステン、モリブデン、その他のような他の金属ゲート材
料を含むこともできる。
【0052】図17に示されるようにトランジスタが形
成される。導電層43(図16)がパターニングされて
ゲート電極53を形成する。保護層52が次にゲート電
極53の側部に沿って形成されかつ側壁スペーサが保護
層52に隣接して形成される。ドーピングされた領域5
6が基板13内に形成されてソースおよびドレイン領域
(すなわち、電流伝達電極)を形成する。スペーサおよ
びドーピングされた領域56の形成の順序は領域がシリ
サイド化または珪化されるか否かのプロセスおよび拡散
係数並びに時間および熱サイクルに関連する考慮事項に
依存して変えることができる。ドープ領域56は典型的
には基板と比較して反対の導電型である。したがって、
この特定の実施形態では、ドープ領域56は少なくとも
毎立方センチメートルあたり少なくとも1E19原子の
ドーパント濃度まで強くn型ドーピングされる。ドープ
領域56のドーピング種(doping specie
s)はリン、ひ素、その他を含む。
【0053】処理は図18に示される実質的に完成した
装置を形成するために続けられる。トランジスタを形成
した後に、層間(interlevel)誘電体層63
が次に形成されかつパターニングされてドープ領域56
の1つへと伸びるコンタクト開口62を形成する。例え
ば、ゲート誘電体層23のためのエッチング化学はリン
酸(phosphoric acid)湿式エッチング
を含むことができる。導電性プラグ64が次にコンタク
ト開口62内に形成される。導電性プラグは接着障壁層
642および導電性充填材料644を含む。接着/障壁
層642は典型的にはチタン/窒化チタンその他を含
み、かつ導電性充填材料644は典型的にはタングステ
ン、ドーピングされたシリコン、その他を含む。次に第
1のレベルの相互接続66が層間誘電体層63および導
電性プラグ64の上に形成される。導電性相互接続は典
型的には接着/障壁層662および、アルミニウム、
銅、その他のような、高度に導電性の膜664を含む。
次に、パッシベイション層68が相互接続66の上に形
成されて実質的に完成した装置の形成を終了する。明ら
かに、複数の絶縁膜を層間誘電体層63およびパッシベ
イション層68内に含めることができる。他の電気的接
続がトランジスタに対して行なわれかつ付加的な層間誘
電体層および相互接続を、もし必要であれば、形成する
ことができる。
【0054】ゲート誘電体層を形成する前記方法はまた
層間誘電体層63またはパッシベイション層68の一部
または全部を形成するのに使用することができる。さら
に、層間誘電体層は比較的厚いから、ゲート誘電体層に
見られるリーケージ電流は大きな問題ではない。したが
って、10:1より小さい窒素/シリコンガス流比を装
置の性能に大きな影響を与えることなく層間誘電体層お
よびパッシベイション層のために使用することができ
る。ほぼ3:1〜10:1の範囲の窒素/シリコン比を
使用できる。
【0055】本発明の前述の実施形態はラピッドサーマ
ル化学蒸着を使用することを含んでいるが、高い被着レ
ートおよび高い圧力条件を有する別の構成を有する被着
ツールもまた前記膜を形成する上で使用できることに注
目すべきである。ラピッドサーマル化学蒸着システムに
ついては、チェンバにおける時間は典型的には1分より
短い。したがって、前記プロセスは比較的迅速な様式で
形成できる良好な高品質の強固な誘電体層を形成するた
めに使用できる。
【0056】ラピッドサーマル化学蒸着における被着レ
ートはほぼ毎秒約1オングストローム〜毎秒約10オン
グストロームの範囲にある。いくつかの層間誘電体層は
それらの厚みのため形成するのが困難であるかもしれな
いが、この膜は層間誘電体層内の研磨ストッパ(pol
ish stop)またはエッチストッパ(etchs
top)として集積してデュアル埋込みまたはデュアル
インレイ(dual−inlaid)相互接続その他の
適切な形成を可能にすることができる。
【0057】高性能マイクロプロセッサおよび、スタテ
ィックランダムアクセスメモリセルのような、メモリセ
ルのためのトランジスタを形成することに加えて、本発
明はそれ以外にドレイン電流が問題である用途、例えば
バッテリ動作システムにおいて使用されるべき装置を必
要とする用途、において使用することができる。さら
に、本発明のプロセスに従って形成された誘電体膜は記
憶容量のためのキャパシタ誘電体として使用できかつフ
ローティングゲートメモリ装置の場合は、それはトンネ
ル誘電体または集積誘電体層として使用することもでき
る。
【0058】
【発明の効果】本発明を使用するプロセスの1つの利点
はゲート誘電体層23を通るリーケージ電流密度の量を
低減することである。より詳細には、図19に示される
ように、熱酸化物層は毎センチメートルあたり1メガボ
ルトより小さい電界に達するまで毎立方センチメートル
あたり1マイクロアンペアより低い電流密度を持つこと
はない。多くの装置はほぼ毎センチメートルあたり5メ
ガボルトで動作する。毎センチメートルあたり5メガボ
ルトでは、熱酸化物層はほぼ毎平方センチメートルあた
り1ミリアンペアの電流密度を有する。図19はまたラ
ピッドサーマル処理装置を使用する場合におけるガス流
比の相違を示している。より詳細には、反応ガスにおけ
る1シリコン原子あたりに1窒素原子のガス流比は熱酸
化物のものに非常に類似した電流密度プロットを与え
る。前記比率が少なくとも1:1である場合にいくらか
の改善があるが、電流密度対電界のプロットはほぼ熱酸
化物について見られるものと同じである。毎センチメー
トルあたりほぼ5メガボルトにおいて、電流密度は1:
1の比率で形成される熱酸化物または窒化物膜に対する
よりも10:1の比率に対してほぼ3桁の大きさだけ小
さい。したがって、図19におけるプロットにより本発
明のプロセスは良好なリーケージ電流密度特性を備えた
ゲート誘電体層を形成するために使用できることが分か
る。前記比率を30:1へと増大することは10:1の
比率を使用して形成された膜とほぼ同じ電流密度特性を
持つことになる。
【0059】さらに、窒化シリコン膜は熱誘電体層と比
較してホウ素(boron)の浸透に対してより耐性が
ありかつまた伝統的なSi膜または従来技術にお
けるPECVDの窒素が濃厚なSiN層に見られる水素
に関連するトラッピングの問題を持たないであろう。
【0060】図20は、容量に対するゲートに印加され
た電圧のプロットを含む。本発明により、フラットバン
ド電圧(flat band voltage)の変化
はほぼ0ミリボルトのフラットバンドシフトを有する熱
酸化物と比較してほぼ2ミリボルトであることが分か
る。このフラットバンド電圧の変化は装置の性能を達成
する上で重大なものとなることはないと思われる。
【0061】本発明の他の利点はそれが今日入手可能な
材料および機器を使用して用いることが可能なことであ
る。前記プロセスを製造工程のフローに統合するために
新しい機器および材料の特性づけは必要ではない。
【0062】本発明が特定の実施形態に関連して説明さ
れかつ図示されたが、本発明はこれらの示された実施形
態に限定されるものではない。当業者は本発明の精神お
よび範囲から離れることなく修正および変更を行なうこ
とができることを認識するであろう。したがって、本発
明は添付の特許請求の範囲に入る全ての変更および修正
を含むものと考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる改善されたゲート誘電体材料を
形成するためのプロセスを示すフローチャートである。
【図2】本発明に係わる改善されたゲート誘電体の形成
およびこのゲート誘電体材料の原子組成を断面図および
対応するXYプロットで示す説明図である。
【図3】本発明に係わる改善されたゲート誘電体の形成
およびこのゲート誘電体材料の原子組成を断面図および
対応するXYプロットで示す説明図である。
【図4】本発明に係わる改善されたゲート誘電体の形成
およびこのゲート誘電体材料の原子組成を断面図および
対応するXYプロットで示す説明図である。
【図5】本発明に係わる改善されたゲート誘電体の形成
およびこのゲート誘電体材料の原子組成を断面図および
対応するXYプロットで示す説明図である。
【図6】本発明に係わる改善されたゲート誘電体の形成
およびこのゲート誘電体材料の原子組成を断面図および
対応するXYプロットで示す説明図である。
【図7】本発明に係わる改善されたゲート誘電体の形成
およびこのゲート誘電体材料の原子組成を断面図および
対応するXYプロットで示す説明図である。
【図8】本発明に係わる改善されたゲート誘電体の形成
およびこのゲート誘電体材料の原子組成を断面図および
対応するXYプロットで示す説明図である。
【図9】本発明にしたがってインシトゥ多結晶シリコン
キャッピングされた窒化シリコン層が効果的にその後の
酸化環境から保護できることを示すオージェデータを示
すXYプロットグラフである。
【図10】本発明に係わる図9に示されたオージェデー
タと同様のSIMSデータを示すXYプロットグラフで
ある。
【図11】オキシナイトライドゲート誘電体のバルク部
分にわたる酸素濃度および酸素プロフィールの双方が注
文仕立てできかつ時間にわたり適切に保護されることに
よって、本発明によって、MOSFET性能が改善され
ることを示すデータのXYプロットグラフである。
【図12】オキシナイトライドゲート誘電体のバルク部
分にわたる酸素濃度および酸素プロフィールの双方が注
文仕立てできかつ時間にわたり適切に保護されることに
よって、本発明によって、MOSFET性能が改善され
ることを示すデータのXYプロットグラフである。
【図13】フィールドアイソレーション領域を形成した
後の半導体装置基板の一部を示す断面図である。
【図14】本発明の1実施形態にしたがってゲート誘電
体層を形成した後の図13の基板を示す断面図である。
【図15】3つの異なる種類の被着システムに対する窒
素ソースガス対シリコンソースガス比率と比較して膜内
の窒素対シリコン原子比率を示すグラフである。
【図16】ゲート誘電体層の上に導電層を形成した後の
図2の基板を示す断面図である。
【図17】金属絶縁体半導体電界効果トランジスタを形
成した後の図16の基板を示す断面図である。
【図18】実質的に完成した装置を形成した後の図17
の基板を示す断面図である。
【図19】誘電体材料にわたる電流密度とその誘電体層
にわたる電界との比較を示す説明図である。
【図20】10:1のアンモニア対DCSガス比率を使
用してRTCVDによって形成された伝統的な熱酸化物
および窒化シリコンに対する容量対ゲート電位を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
200 半導体基板 202,204 オキシナイトライドゲート誘電体層 206 相互ゲート誘電体層 208 多結晶シリコンまたはアモルファスシリコン層 12 フィールドアイソレーション領域 13 半導体装置基板 23 ゲート誘電体層 43 導電層 52 保護層 53 ゲート電極 54 側壁スペーサ 56 ドープ領域 62 コンタクト開口 63 層間誘電体層 64 導電性プラグ 66 相互接続 68 パッシベイション層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラマ・アイ・ヘッジ アメリカ合衆国テキサス州78759、オース チン、スパイスブラッシュ・ドライブ 9214 (72)発明者 シン−ファン・セン アメリカ合衆国テキサス州78746、オース チン、ダンフォース・コウブ 8100 (72)発明者 デービッド・オーメラ アメリカ合衆国テキサス州78729、オース チン、ドリンジェンバート 12620 (72)発明者 ビクター・ワン アメリカ合衆国テキサス州78731、オース チン、ツイン・バリー・ドライブ 4842

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート誘電体を形成することによって半
    導体装置を形成する方法であって、 半導体基板を提供する段階、 誘電体被着プロセスの間において、前記半導体基板を前
    記ゲート誘電体を形成する間の第1の期間の間窒素含有
    ガスに露出しかつ第2の期間の間酸素含有ガスに露出す
    る段階、そして前記ゲート誘電体を形成する間に時間と
    共に前記窒素含有ガスに対する酸素含有ガスの比率を変
    えて前記ゲート誘電体の厚さにわたり変化する酸素−窒
    素プロフィールを生成する段階であって、前記ゲート誘
    電体は窒素原子および酸素原子の双方を含むもの、 を具備することを特徴とするゲート誘電体を形成するこ
    とによって半導体装置を形成する方法。
  2. 【請求項2】 さらに、 前記ゲート誘電体を形成する間に時間にわたり前記窒素
    含有ガスの流量を変更して変化する酸素−窒素プロフィ
    ールを形成する段階、 を具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 半導体構造であって、 1つの面を有する半導体基板、 前記半導体基板の上の誘電体領域、そして前記誘電体領
    域の頭部上の導電性領域であって、前記誘電体領域と前
    記導電性領域との間の界面領域はほぼ8.0より小さい
    原子パーセントの酸素を含み、前記導電性領域はほぼ
    4.0より小さい原子パーセントの酸素を含むもの、 を具備することを特徴とする半導体構造。
  4. 【請求項4】 ゲート誘電体を形成する方法であって、 半導体基板を提供する段階、 露出の段階に先立ち前記半導体基板を予備清浄化する段
    階であって、該予備清浄化する段階はSiOを除去し
    かつ水素で終端する面を残すもの、 前記半導体基板を窒素含有ガスに露出することによって
    前記半導体基板の表面の窒化を行なう段階、そして前記
    半導体基板を窒素含有ガスおよび酸素含有ガスの双方に
    露出して前記ゲート誘電体の形成を続け、前記酸素含有
    ガスに対する窒素含有ガスの比率が前記ゲート誘電体を
    形成する間に時間と共に調整されて前記ゲート誘電体の
    厚さにわたりある酸素−窒素プロフィールを生成し、前
    記ゲート誘電体の最終的な組成は窒素原子および酸素原
    子の双方を含み、それによって前記ゲート誘電体の誘電
    率(e)が5.0より大きくなるようにする段階、 を具備することを特徴とするゲート誘電体を形成する方
    法。
  5. 【請求項5】 半導体装置を形成する方法であって、 基板を化学蒸着チェンバ内に配置する段階、 前記基板の上に窒素含有ガスおよびシリコン含有ガスを
    流す段階、 前記基板の上に横たわる窒素が豊富な窒化シリコン膜を
    被着する段階であって、前記被着する段階は非プラズマ
    幇助プロセスであるもの、そして前記化学蒸着チェンバ
    から前記基板を除去する段階であって、前記基板を前記
    化学蒸着チェンバ内に配置するステップと前記化学蒸着
    チェンバから前記基板を除去する間に経過する処理時間
    はほぼ10分より短いもの、 を具備することを特徴とする半導体装置を形成する方
    法。
JP10231211A 1997-08-05 1998-08-03 半導体装置を形成する方法 Pending JPH11121453A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US90650997A 1997-08-05 1997-08-05
US08/906,509 1997-08-05
US08/963,436 1997-11-03
US08/963,436 US5972804A (en) 1997-08-05 1997-11-03 Process for forming a semiconductor device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11121453A true JPH11121453A (ja) 1999-04-30

Family

ID=27129462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10231211A Pending JPH11121453A (ja) 1997-08-05 1998-08-03 半導体装置を形成する方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5972804A (ja)
JP (1) JPH11121453A (ja)
KR (1) KR100563748B1 (ja)
TW (1) TW408431B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003513445A (ja) * 1999-10-25 2003-04-08 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド Eepromデバイス用の高温酸化膜成膜方法
US6960537B2 (en) 2001-10-02 2005-11-01 Asm America, Inc. Incorporation of nitrogen into high k dielectric film
JP2006140374A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
US7160818B2 (en) 2002-03-08 2007-01-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and method for fabricating same
US7358198B2 (en) 2002-03-08 2008-04-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and method for fabricating same

Families Citing this family (86)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6965142B2 (en) * 1995-03-07 2005-11-15 Impinj, Inc. Floating-gate semiconductor structures
US6429120B1 (en) 2000-01-18 2002-08-06 Micron Technology, Inc. Methods and apparatus for making integrated-circuit wiring from copper, silver, gold, and other metals
US6211073B1 (en) * 1998-02-27 2001-04-03 Micron Technology, Inc. Methods for making copper and other metal interconnections in integrated circuits
US6177312B1 (en) * 1998-03-26 2001-01-23 Advanced Micro Devices, Inc. Method for removing contaminate nitrogen from the peripheral gate region of a non-volatile memory device during production of such device
US6063666A (en) * 1998-06-16 2000-05-16 Advanced Micro Devices, Inc. RTCVD oxide and N2 O anneal for top oxide of ONO film
US6352940B1 (en) * 1998-06-26 2002-03-05 Intel Corporation Semiconductor passivation deposition process for interfacial adhesion
US6338756B2 (en) 1998-06-30 2002-01-15 Seh America, Inc. In-situ post epitaxial treatment process
US6562128B1 (en) 2001-11-28 2003-05-13 Seh America, Inc. In-situ post epitaxial treatment process
TW384526B (en) * 1998-07-01 2000-03-11 United Microelectronics Corp Device structure for preventing the device from damage caused by plasma charging and vertical interference and the manufacturing method
US6284656B1 (en) 1998-08-04 2001-09-04 Micron Technology, Inc. Copper metallurgy in integrated circuits
US6245652B1 (en) * 1998-09-04 2001-06-12 Advanced Micro Devices, Inc. Method of forming ultra thin gate dielectric for high performance semiconductor devices
US6288442B1 (en) * 1998-09-10 2001-09-11 Micron Technology, Inc. Integrated circuit with oxidation-resistant polymeric layer
US6204120B1 (en) * 1998-09-28 2001-03-20 Ag Associates (Israel) Ltd. Semiconductor wafer pretreatment utilizing ultraviolet activated chlorine
US6124217A (en) * 1998-11-25 2000-09-26 Advanced Micro Devices, Inc. In-situ SiON deposition/bake/TEOS deposition process for reduction of defects in interlevel dielectric for integrated circuit interconnects
US6187674B1 (en) * 1998-12-08 2001-02-13 United Microelectronics Corp. Manufacturing method capable of preventing corrosion and contamination of MOS gate
JP2001168092A (ja) * 1999-01-08 2001-06-22 Toshiba Corp 半導体装置およびその製造方法
TW408375B (en) * 1999-02-05 2000-10-11 Winbond Electronics Corp Method for preventing damages caused by spacer etching
US20020127845A1 (en) * 1999-03-01 2002-09-12 Paul A. Farrar Conductive structures in integrated circuits
US20040021170A1 (en) * 1999-03-24 2004-02-05 Caywood John M. Method and apparatus for injecting charge onto the floating gate of a nonvolatile memory cell
US6551946B1 (en) 1999-06-24 2003-04-22 Agere Systems Inc. Two-step oxidation process for oxidizing a silicon substrate wherein the first step is carried out at a temperature below the viscoelastic temperature of silicon dioxide and the second step is carried out at a temperature above the viscoelastic temperature
US6509230B1 (en) 1999-06-24 2003-01-21 Lucent Technologies Inc. Non-volatile memory semiconductor device including a graded, grown, high quality oxide layer and associated methods
US6395610B1 (en) 1999-06-24 2002-05-28 Lucent Technologies Inc. Method of making bipolar transistor semiconductor device including graded, grown, high quality oxide layer
US6521496B1 (en) 1999-06-24 2003-02-18 Lucent Technologies Inc. Non-volatile memory semiconductor device including a graded, grown, high quality control gate oxide layer and associated methods
US6670242B1 (en) * 1999-06-24 2003-12-30 Agere Systems Inc. Method for making an integrated circuit device including a graded, grown, high quality gate oxide layer and a nitride layer
US6433383B1 (en) * 1999-07-20 2002-08-13 Advanced Micro Devices, Inc. Methods and arrangements for forming a single interpoly dielectric layer in a semiconductor device
JP2001050874A (ja) * 1999-08-04 2001-02-23 Mitsubishi Electric Corp 半導体基板の検査方法
JP2001085436A (ja) * 1999-08-27 2001-03-30 Texas Instr Inc <Ti> 拡散バリアの製造方法及び集積回路
US6180538B1 (en) * 1999-10-25 2001-01-30 Advanced Micro Devices, Inc. Process for fabricating an ONO floating-gate electrode in a two-bit EEPROM device using rapid-thermal-chemical-vapor-deposition
US6248628B1 (en) * 1999-10-25 2001-06-19 Advanced Micro Devices Method of fabricating an ONO dielectric by nitridation for MNOS memory cells
US6268269B1 (en) * 1999-12-30 2001-07-31 United Microelectronics Corp. Method for fabricating an oxide layer on silicon with carbon ions introduced at the silicon/oxide interface in order to reduce hot carrier effects
US20030235957A1 (en) * 2002-06-25 2003-12-25 Samir Chaudhry Method and structure for graded gate oxides on vertical and non-planar surfaces
US6448127B1 (en) * 2000-01-14 2002-09-10 Advanced Micro Devices, Inc. Process for formation of ultra-thin base oxide in high k/oxide stack gate dielectrics of mosfets
US7262130B1 (en) 2000-01-18 2007-08-28 Micron Technology, Inc. Methods for making integrated-circuit wiring from copper, silver, gold, and other metals
US6420262B1 (en) 2000-01-18 2002-07-16 Micron Technology, Inc. Structures and methods to enhance copper metallization
US6376370B1 (en) 2000-01-18 2002-04-23 Micron Technology, Inc. Process for providing seed layers for using aluminum, copper, gold and silver metallurgy process for providing seed layers for using aluminum, copper, gold and silver metallurgy
US7211512B1 (en) 2000-01-18 2007-05-01 Micron Technology, Inc. Selective electroless-plated copper metallization
US6559007B1 (en) * 2000-04-06 2003-05-06 Micron Technology, Inc. Method for forming flash memory device having a tunnel dielectric comprising nitrided oxide
US6674167B1 (en) 2000-05-31 2004-01-06 Micron Technology, Inc. Multilevel copper interconnect with double passivation
US6423629B1 (en) 2000-05-31 2002-07-23 Kie Y. Ahn Multilevel copper interconnects with low-k dielectrics and air gaps
JP2004502297A (ja) * 2000-06-27 2004-01-22 ダルサ、コーポレーション 電荷結合イメージセンサの製造方法
US6544908B1 (en) 2000-08-30 2003-04-08 Micron Technology, Inc. Ammonia gas passivation on nitride encapsulated devices
US6465373B1 (en) * 2000-08-31 2002-10-15 Micron Technology, Inc. Ultra thin TCS (SiCl4) cell nitride for DRAM capacitor with DCS (SiH2Cl2) interface seeding layer
US6933248B2 (en) * 2000-10-19 2005-08-23 Texas Instruments Incorporated Method for transistor gate dielectric layer with uniform nitrogen concentration
US6346487B1 (en) * 2001-03-10 2002-02-12 International Business Machines Corporation Apparatus and method for forming an oxynitride insulating layer on a semiconductor wafer
US6709928B1 (en) * 2001-07-31 2004-03-23 Cypress Semiconductor Corporation Semiconductor device having silicon-rich layer and method of manufacturing such a device
US6642156B2 (en) * 2001-08-01 2003-11-04 International Business Machines Corporation Method for forming heavy nitrogen-doped ultra thin oxynitride gate dielectrics
US6764912B1 (en) 2001-08-02 2004-07-20 Advanced Micro Devices, Inc. Passivation of nitride spacer
US6664909B1 (en) 2001-08-13 2003-12-16 Impinj, Inc. Method and apparatus for trimming high-resolution digital-to-analog converter
US6448131B1 (en) * 2001-08-14 2002-09-10 International Business Machines Corporation Method for increasing the capacitance of a trench capacitor
US6784506B2 (en) 2001-08-28 2004-08-31 Advanced Micro Devices, Inc. Silicide process using high K-dielectrics
US20050181625A1 (en) * 2001-09-28 2005-08-18 Grider Douglas T. Method for transistor gate dielectric layer with uniform nitrogen concentration
US6958290B2 (en) 2002-05-03 2005-10-25 Texas Instruments Incorporated Method and apparatus for improving adhesion between layers in integrated devices
US6724044B2 (en) * 2002-05-10 2004-04-20 General Semiconductor, Inc. MOSFET device having geometry that permits frequent body contact
US6767847B1 (en) 2002-07-02 2004-07-27 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Method of forming a silicon nitride-silicon dioxide gate stack
US6950342B2 (en) * 2002-07-05 2005-09-27 Impinj, Inc. Differential floating gate nonvolatile memories
US7221596B2 (en) * 2002-07-05 2007-05-22 Impinj, Inc. pFET nonvolatile memory
US6821868B2 (en) * 2002-12-27 2004-11-23 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Method of forming nitrogen enriched gate dielectric with low effective oxide thickness
US6884685B2 (en) 2003-02-14 2005-04-26 Freescale Semiconductors, Inc. Radical oxidation and/or nitridation during metal oxide layer deposition process
US7220665B2 (en) 2003-08-05 2007-05-22 Micron Technology, Inc. H2 plasma treatment
US7144825B2 (en) * 2003-10-16 2006-12-05 Freescale Semiconductor, Inc. Multi-layer dielectric containing diffusion barrier material
TWI252541B (en) * 2004-03-17 2006-04-01 Nanya Technology Corp Method for growing a gate oxide layer on a silicon surface with preliminary N2O anneal
US7283390B2 (en) * 2004-04-21 2007-10-16 Impinj, Inc. Hybrid non-volatile memory
US8111558B2 (en) 2004-05-05 2012-02-07 Synopsys, Inc. pFET nonvolatile memory
US7257033B2 (en) * 2005-03-17 2007-08-14 Impinj, Inc. Inverter non-volatile memory cell and array system
US7679957B2 (en) * 2005-03-31 2010-03-16 Virage Logic Corporation Redundant non-volatile memory cell
US20070196970A1 (en) * 2006-02-21 2007-08-23 Texas Instruments Inc. Method for manufacturing a semiconductor device using a nitrogen containing oxide layer
JP5076119B2 (ja) * 2006-02-22 2012-11-21 富士通セミコンダクター株式会社 半導体装置及びその製造方法
US7396776B2 (en) 2006-07-10 2008-07-08 International Business Machines Corporation Semiconductor-on-insulator (SOI) structures including gradient nitrided buried oxide (BOX)
US8122307B1 (en) 2006-08-15 2012-02-21 Synopsys, Inc. One time programmable memory test structures and methods
US7863175B2 (en) * 2006-12-21 2011-01-04 Spansion Llc Zero interface polysilicon to polysilicon gate for flash memory
US7719896B1 (en) 2007-04-24 2010-05-18 Virage Logic Corporation Configurable single bit/dual bits memory
US9449831B2 (en) 2007-05-25 2016-09-20 Cypress Semiconductor Corporation Oxide-nitride-oxide stack having multiple oxynitride layers
US8633537B2 (en) 2007-05-25 2014-01-21 Cypress Semiconductor Corporation Memory transistor with multiple charge storing layers and a high work function gate electrode
US8940645B2 (en) 2007-05-25 2015-01-27 Cypress Semiconductor Corporation Radical oxidation process for fabricating a nonvolatile charge trap memory device
US8643124B2 (en) 2007-05-25 2014-02-04 Cypress Semiconductor Corporation Oxide-nitride-oxide stack having multiple oxynitride layers
US8283261B2 (en) * 2007-05-25 2012-10-09 Cypress Semiconductor Corporation Radical oxidation process for fabricating a nonvolatile charge trap memory device
US20090179253A1 (en) 2007-05-25 2009-07-16 Cypress Semiconductor Corporation Oxide-nitride-oxide stack having multiple oxynitride layers
US7898852B1 (en) 2007-12-27 2011-03-01 Cypress Semiconductor Corporation Trapped-charge non-volatile memory with uniform multilevel programming
US8088683B2 (en) * 2008-03-31 2012-01-03 Cypress Semiconductor Corporation Sequential deposition and anneal of a dielectic layer in a charge trapping memory device
US7894261B1 (en) 2008-05-22 2011-02-22 Synopsys, Inc. PFET nonvolatile memory
US8685813B2 (en) 2012-02-15 2014-04-01 Cypress Semiconductor Corporation Method of integrating a charge-trapping gate stack into a CMOS flow
DE102012204618A1 (de) * 2012-03-22 2013-09-26 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Wälzlager mit einem Lagerring mit gehärteter Randzone
US9269585B2 (en) 2014-01-10 2016-02-23 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Method for cleaning metal gate surface
US9741557B1 (en) * 2016-06-23 2017-08-22 Texas Instruments Incorporated Silicon nitride process for reduction of threshold shift
US10128182B2 (en) 2016-09-14 2018-11-13 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. Semiconductor package structure and manufacturing method thereof
US10636702B2 (en) * 2018-09-27 2020-04-28 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Conductive interconnect structures in integrated circuits

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3590337A (en) * 1968-10-14 1971-06-29 Sperry Rand Corp Plural dielectric layered electrically alterable non-destructive readout memory element
US3765935A (en) * 1971-08-10 1973-10-16 Bell Telephone Labor Inc Radiation resistant coatings for semiconductor devices
US4176372A (en) * 1974-03-30 1979-11-27 Sony Corporation Semiconductor device having oxygen doped polycrystalline passivation layer
JPS51121263A (en) * 1975-04-17 1976-10-23 Sony Corp Method of manufacturing a semiconductor divice
DE2967704D1 (de) * 1978-06-14 1991-06-13 Fujitsu Ltd Verfahren zur herstellung einer halbleiteranordnung mit einer isolierschicht.
US4666808A (en) * 1983-04-01 1987-05-19 Kyocera Corp. Amorphous silicon electrophotographic sensitive member
JPH0627329B2 (ja) * 1984-02-13 1994-04-13 シュミット,ジェロウム・ジェイ・ザ・サ−ド 導電および誘電性固体薄膜のガスジェット付着方法および装置とそれによって製造される生産物
US4717631A (en) * 1986-01-16 1988-01-05 Rca Corporation Silicon oxynitride passivated semiconductor body and method of making same
JPS63184340A (ja) * 1986-09-08 1988-07-29 Nec Corp 半導体装置
JPS6469017A (en) * 1987-09-10 1989-03-15 Fujitsu Ltd Formation of oxynitride film
JPH01143252A (ja) * 1987-11-27 1989-06-05 Nec Corp 半導体装置
KR0185375B1 (ko) * 1989-05-23 1999-03-20 엔. 라이스 머레트 분리 금속 플레이트 캐패시터 및 이의 제조 방법
JP2932552B2 (ja) * 1989-12-29 1999-08-09 日本電気株式会社 半導体装置及びその製造方法
US5256205A (en) * 1990-05-09 1993-10-26 Jet Process Corporation Microwave plasma assisted supersonic gas jet deposition of thin film materials
US5268069A (en) * 1991-10-28 1993-12-07 International Business Machines Corporation Safe method for etching silicon dioxide
US5210047A (en) * 1991-12-12 1993-05-11 Woo Been Jon K Process for fabricating a flash EPROM having reduced cell size
DE69405438T2 (de) * 1993-03-24 1998-04-02 At & T Corp Verfahren zur Bildung dielektrischer Oxynitridschichten bei der Herstellung integrierter Schaltungen
US5407870A (en) * 1993-06-07 1995-04-18 Motorola Inc. Process for fabricating a semiconductor device having a high reliability dielectric material
TW369686B (en) * 1993-07-27 1999-09-11 Semiconductor Energy Lab Corp Semiconductor device and process for fabricating the same
US5780891A (en) * 1994-12-05 1998-07-14 Micron Technology, Inc. Nonvolatile floating gate memory with improved interploy dielectric
US5691228A (en) * 1996-01-18 1997-11-25 Micron Technology, Inc. Semiconductor processing method of making a hemispherical grain (HSG) polysilicon layer
US5808335A (en) * 1996-06-13 1998-09-15 Vanguard International Semiconductor Corporation Reduced mask DRAM process

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003513445A (ja) * 1999-10-25 2003-04-08 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド Eepromデバイス用の高温酸化膜成膜方法
US6960537B2 (en) 2001-10-02 2005-11-01 Asm America, Inc. Incorporation of nitrogen into high k dielectric film
US7405453B2 (en) 2001-10-02 2008-07-29 Asm America, Inc. Incorporation of nitrogen into high k dielectric film
US7569284B2 (en) 2001-10-02 2009-08-04 Asm America, Inc. Incorporation of nitrogen into high k dielectric film
US7160818B2 (en) 2002-03-08 2007-01-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and method for fabricating same
US7358198B2 (en) 2002-03-08 2008-04-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and method for fabricating same
JP2006140374A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW408431B (en) 2000-10-11
KR19990023305A (ko) 1999-03-25
US5972804A (en) 1999-10-26
KR100563748B1 (ko) 2006-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11121453A (ja) 半導体装置を形成する方法
US6297173B1 (en) Process for forming a semiconductor device
US7709909B2 (en) Method for making a semiconductor device having a high-k gate dielectric
US6911707B2 (en) Ultrathin high-K gate dielectric with favorable interface properties for improved semiconductor device performance
US7429540B2 (en) Silicon oxynitride gate dielectric formation using multiple annealing steps
US8748992B2 (en) MOS transistors including SiON gate dielectric with enhanced nitrogen concentration at its sidewalls
CN100416859C (zh) 形成具有高迁移率的金属/高k值栅叠层的方法
US20040175961A1 (en) Two-step post nitridation annealing for lower EOT plasma nitrided gate dielectrics
US6383873B1 (en) Process for forming a structure
KR100748377B1 (ko) 반도체 디바이스 및 도전성 구조를 형성하기 위한 공정
US7095088B2 (en) System and device including a barrier layer
KR101390977B1 (ko) 게이트 산화물 누설 전류가 감소된 대체 금속 게이트 트랜지스터
US20060024959A1 (en) Thin tungsten silicide layer deposition and gate metal integration
US20020187651A1 (en) Method for making a semiconductor device
US20080242114A1 (en) Thermal anneal method for a high-k dielectric
JPH11214386A (ja) 半導体及び半導体基板表面の絶縁膜の形成方法
JPS61290771A (ja) 半導体記憶装置の製造方法
KR20060007676A (ko) 반도체 소자의 게이트 형성방법

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20041217

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050802

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080805

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080922

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081105

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081110

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081205

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081210

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081218

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090610

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090615

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090709

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090714

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090810

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090813

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090910

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091020