JPH11121992A - 加工装置および電子回路素子の実装装置 - Google Patents
加工装置および電子回路素子の実装装置Info
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- JPH11121992A JPH11121992A JP9276135A JP27613597A JPH11121992A JP H11121992 A JPH11121992 A JP H11121992A JP 9276135 A JP9276135 A JP 9276135A JP 27613597 A JP27613597 A JP 27613597A JP H11121992 A JPH11121992 A JP H11121992A
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被加工物の表面内において、正確な加工箇所
の座標に加工することができる加工装置を提供する。 【解決手段】 配線基板100は搬送用ベルトによって
加工位置まで搬送され、撮像手段12によって撮像され
る。撮像された画像から、第1演算手段は位置決め用指
示体の絶対的な座標を演算する。第1演算手段の出力で
ある位置決め用指示体の絶対的な座標、およびメモリに
ストアされた位置決め用指示体と被加工位置との相対的
な位置関係から、第2演算手段は、被加工位置の絶対的
な座標、すなわち固定位置座標系での座標を求める。加
工手段は、第2演算手段の出力である被加工位置の絶対
的な座標に対して、加工作業を行う。これによって、正
確な位置での加工が実現され、特に配線基板100に電
子回路素子を正確な位置に実装できる。
の座標に加工することができる加工装置を提供する。 【解決手段】 配線基板100は搬送用ベルトによって
加工位置まで搬送され、撮像手段12によって撮像され
る。撮像された画像から、第1演算手段は位置決め用指
示体の絶対的な座標を演算する。第1演算手段の出力で
ある位置決め用指示体の絶対的な座標、およびメモリに
ストアされた位置決め用指示体と被加工位置との相対的
な位置関係から、第2演算手段は、被加工位置の絶対的
な座標、すなわち固定位置座標系での座標を求める。加
工手段は、第2演算手段の出力である被加工位置の絶対
的な座標に対して、加工作業を行う。これによって、正
確な位置での加工が実現され、特に配線基板100に電
子回路素子を正確な位置に実装できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線基板などの被
加工物に対して、接着剤の塗布、部品の実装または半田
付けなどの加工作業を行う加工装置、および配線基板に
電子回路素子を実装する実装装置に関する。
加工物に対して、接着剤の塗布、部品の実装または半田
付けなどの加工作業を行う加工装置、および配線基板に
電子回路素子を実装する実装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の実装装置は、配線基板を所定の実
装位置まで搬送するベルトコンベヤ、搬送された配線基
板を実装位置に位置決めする位置決め装置、予め配線基
板の表面内の実装箇所である被実装位置の基準座標をス
トアしているメモリ、および配線基板上に電子回路素子
を乗載して実装する実装装置を備える。このような実装
装置では、配線基板はベルトコンベヤによって所定の実
装位置まで搬送され、搬送された配線基板は位置決め装
置によって実装位置に位置決めされ、実装装置によって
メモリにストアしておいた被実装位置の基準座標に電子
回路素子が実装される。
装位置まで搬送するベルトコンベヤ、搬送された配線基
板を実装位置に位置決めする位置決め装置、予め配線基
板の表面内の実装箇所である被実装位置の基準座標をス
トアしているメモリ、および配線基板上に電子回路素子
を乗載して実装する実装装置を備える。このような実装
装置では、配線基板はベルトコンベヤによって所定の実
装位置まで搬送され、搬送された配線基板は位置決め装
置によって実装位置に位置決めされ、実装装置によって
メモリにストアしておいた被実装位置の基準座標に電子
回路素子が実装される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実装箇所である被実装
位置と、メモリにストアされた基準座標とが精度良く一
致するか否かは、位置決め装置が配線基板を精度良く一
定の位置に固定できるか否かに、大きく依存する。配線
基板を一定の位置に精度良く固定できないときには、被
実装位置とメモリにストアされた基準座標とが、精度良
く一致しないという問題が生じる。被実装位置とメモリ
にストアされた基準座標とが、精度良く一致しないと、
所望の位置に部品をマウントできなかったり、または所
望箇所への半田付けが実現できなかったりする。よっ
て、上記のような実装装置によって製造された装置で
は、短絡または導通不良などが発生して、動作における
信頼性が低下するという問題が生じる。
位置と、メモリにストアされた基準座標とが精度良く一
致するか否かは、位置決め装置が配線基板を精度良く一
定の位置に固定できるか否かに、大きく依存する。配線
基板を一定の位置に精度良く固定できないときには、被
実装位置とメモリにストアされた基準座標とが、精度良
く一致しないという問題が生じる。被実装位置とメモリ
にストアされた基準座標とが、精度良く一致しないと、
所望の位置に部品をマウントできなかったり、または所
望箇所への半田付けが実現できなかったりする。よっ
て、上記のような実装装置によって製造された装置で
は、短絡または導通不良などが発生して、動作における
信頼性が低下するという問題が生じる。
【0004】本発明の目的は、被加工物の表面内におい
て、正確な加工箇所の座標に加工することができる加工
装置を提供することである。
て、正確な加工箇所の座標に加工することができる加工
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面に位置決
め用指示体を有する被加工物を加工位置まで搬送する搬
送手段であって、前記表面内で加工される被加工位置の
被加工物座標系での座標と、位置決め用指示体の被加工
物座標系での座標とが予め定められている被加工物を搬
送する搬送手段と、被加工物の表面の被加工位置および
位置決め用指示体それぞれの被加工物座標系での座標を
ストアするメモリと、加工位置付近に設けられ、加工位
置まで搬送された被加工物を撮像する撮像手段と、撮像
手段の出力に応答し、加工位置にある被加工物の位置決
め用指示体の固定位置座標系における座標を演算する第
1演算手段と、メモリのストア内容と第1演算手段の出
力に応答し、メモリにストアされている被加工位置およ
び位置決め用指示体それぞれの被加工物座標系での座標
と、第1演算手段によって演算された位置決め用指示体
の固定位置座標系での座標とに基づいて、固定位置座標
系での被加工位置の座標を演算する第2演算手段と、第
2演算手段の出力に応答し、第2演算手段によって演算
された被加工位置の固定位置座標系での座標で被加工物
に加工作業を行う加工手段とを備えることを特徴とする
加工装置である。
め用指示体を有する被加工物を加工位置まで搬送する搬
送手段であって、前記表面内で加工される被加工位置の
被加工物座標系での座標と、位置決め用指示体の被加工
物座標系での座標とが予め定められている被加工物を搬
送する搬送手段と、被加工物の表面の被加工位置および
位置決め用指示体それぞれの被加工物座標系での座標を
ストアするメモリと、加工位置付近に設けられ、加工位
置まで搬送された被加工物を撮像する撮像手段と、撮像
手段の出力に応答し、加工位置にある被加工物の位置決
め用指示体の固定位置座標系における座標を演算する第
1演算手段と、メモリのストア内容と第1演算手段の出
力に応答し、メモリにストアされている被加工位置およ
び位置決め用指示体それぞれの被加工物座標系での座標
と、第1演算手段によって演算された位置決め用指示体
の固定位置座標系での座標とに基づいて、固定位置座標
系での被加工位置の座標を演算する第2演算手段と、第
2演算手段の出力に応答し、第2演算手段によって演算
された被加工位置の固定位置座標系での座標で被加工物
に加工作業を行う加工手段とを備えることを特徴とする
加工装置である。
【0006】本発明に従えば、被加工物表面の正確な被
加工位置の座標において、加工作業を行うことができ
る。
加工位置の座標において、加工作業を行うことができ
る。
【0007】本発明の加工装置では、後述の実施形態に
示すように、被加工物はたとえば抵抗体およびコンデン
サなどの電子回路素子または半導体集積回路素子を実装
するための配線基板である。加工とは、電子回路素子を
配線基板の表面に実装する作業、または電子回路素子の
実装のために配線基板に挿通孔を穿設する作業のことな
どである。また、半導体集積回路素子のリード端と、そ
のリード端を半田付け固定するために配線基板に設けれ
る導体部であるランドとの位置決めも、加工作業に含ま
れる概念である。被加工位置は、配線基板に挿通孔を穿
設するための位置、または配線基板に予め穿設された挿
通孔それ自体の位置などであり、また半導体集積回路素
子のリード端を半田付けするランドの位置でもよく、そ
の他の構成の位置でもよい。被加工物の表面の位置決め
用指示体は、印刷されたマークであり、また被加工位置
としての構成を位置決め用指示体として用いてもよい。
示すように、被加工物はたとえば抵抗体およびコンデン
サなどの電子回路素子または半導体集積回路素子を実装
するための配線基板である。加工とは、電子回路素子を
配線基板の表面に実装する作業、または電子回路素子の
実装のために配線基板に挿通孔を穿設する作業のことな
どである。また、半導体集積回路素子のリード端と、そ
のリード端を半田付け固定するために配線基板に設けれ
る導体部であるランドとの位置決めも、加工作業に含ま
れる概念である。被加工位置は、配線基板に挿通孔を穿
設するための位置、または配線基板に予め穿設された挿
通孔それ自体の位置などであり、また半導体集積回路素
子のリード端を半田付けするランドの位置でもよく、そ
の他の構成の位置でもよい。被加工物の表面の位置決め
用指示体は、印刷されたマークであり、また被加工位置
としての構成を位置決め用指示体として用いてもよい。
【0008】座標系については、固定位置座標系と被加
工物座標系とがあり、前者の固定位置座標系は、実施形
態における架台または案内部材などのように、常に静止
している固定物を基準とした座標系である。後者の被加
工物座標系は、配線基板などの被加工物を基準とした座
標系であり、被加工物は搬送されるので、固定位置座標
系に対して運動し得る座標系である。搬送手段が被加工
物を所定の加工位置に精度よく配置できるものとする
と、被加工物が加工位置にあるときの被加工物座標系
は、固定位置座標系と一定の関係を有する、すなわち被
加工物座標系の各座標は一定の関係によって固定位置座
標系の各座標に変換される。一方、搬送手段が被加工物
を所定の加工位置に精度よく配置できないものとする
と、被加工物座標系と固定位置座標系との関係は、不定
である。本発明は、搬送手段が被加工物を所定の加工位
置に精度よく配置できないときに、効果的である。
工物座標系とがあり、前者の固定位置座標系は、実施形
態における架台または案内部材などのように、常に静止
している固定物を基準とした座標系である。後者の被加
工物座標系は、配線基板などの被加工物を基準とした座
標系であり、被加工物は搬送されるので、固定位置座標
系に対して運動し得る座標系である。搬送手段が被加工
物を所定の加工位置に精度よく配置できるものとする
と、被加工物が加工位置にあるときの被加工物座標系
は、固定位置座標系と一定の関係を有する、すなわち被
加工物座標系の各座標は一定の関係によって固定位置座
標系の各座標に変換される。一方、搬送手段が被加工物
を所定の加工位置に精度よく配置できないものとする
と、被加工物座標系と固定位置座標系との関係は、不定
である。本発明は、搬送手段が被加工物を所定の加工位
置に精度よく配置できないときに、効果的である。
【0009】メモリは、被加工物表面の被加工位置およ
び位置決め用指示体それぞれの被加工物座標系での座標
をストアしている。このメモリのストア内容は、固定位
置座標系から見た被加工位置および位置決め用指示体の
相対的な位置関係を定めるものである。従って、被加工
位置または位置決め用指示体のいずれか一方の絶対的な
座標、すなわち固定位置座標系での座標を定めると、残
る他方の絶対的な座標も求められる。本発明では、撮像
手段による撮像から、位置決め指示体の絶対的な座標を
求めることによって、被加工位置の絶対的な座標を求め
る。
び位置決め用指示体それぞれの被加工物座標系での座標
をストアしている。このメモリのストア内容は、固定位
置座標系から見た被加工位置および位置決め用指示体の
相対的な位置関係を定めるものである。従って、被加工
位置または位置決め用指示体のいずれか一方の絶対的な
座標、すなわち固定位置座標系での座標を定めると、残
る他方の絶対的な座標も求められる。本発明では、撮像
手段による撮像から、位置決め指示体の絶対的な座標を
求めることによって、被加工位置の絶対的な座標を求め
る。
【0010】このような加工装置では、まず被加工物は
搬送手段によって、加工位置まで搬送される。加工位置
に到達した被加工物は、撮像手段によって撮像される。
撮像された画像から、第1演算手段は位置決め用指示体
の絶対的な座標を演算する。第1演算手段の出力である
位置決め用指示体の絶対的な座標、およびメモリにスト
アされた位置決め用指示体と被加工位置との相対的な位
置関係から、第2演算手段は、被加工位置の絶対的な座
標、すなわち固定位置座標系での座標を求める。加工手
段は、第2演算手段の出力である被加工位置の絶対的な
座標に対して、加工作業を行う。
搬送手段によって、加工位置まで搬送される。加工位置
に到達した被加工物は、撮像手段によって撮像される。
撮像された画像から、第1演算手段は位置決め用指示体
の絶対的な座標を演算する。第1演算手段の出力である
位置決め用指示体の絶対的な座標、およびメモリにスト
アされた位置決め用指示体と被加工位置との相対的な位
置関係から、第2演算手段は、被加工位置の絶対的な座
標、すなわち固定位置座標系での座標を求める。加工手
段は、第2演算手段の出力である被加工位置の絶対的な
座標に対して、加工作業を行う。
【0011】なお、被加工物として表面が平坦な配線基
板を使用すると、位置決め用指示体と1または複数の被
加工位置とその表面上を含むXY平面上の2次元の相対
的な座標位置関係が、メモリにストアされる。実施の他
の形態では、位置決め用指示体と被加工位置とは、たと
えば前記表面に垂直なZ方向を含む3次元座標位置関係
が高精度に設定されていてもよい。また、位置決め用指
示体の位置および被加工位置は、被加工物の外形には無
関係であり、たとえ外形の異なる被加工物を用いたとし
ても、位置決め用指示体および被加工位置の相対的な位
置関係だけが同じであれば、所望の位置に正確な加工が
実現される。
板を使用すると、位置決め用指示体と1または複数の被
加工位置とその表面上を含むXY平面上の2次元の相対
的な座標位置関係が、メモリにストアされる。実施の他
の形態では、位置決め用指示体と被加工位置とは、たと
えば前記表面に垂直なZ方向を含む3次元座標位置関係
が高精度に設定されていてもよい。また、位置決め用指
示体の位置および被加工位置は、被加工物の外形には無
関係であり、たとえ外形の異なる被加工物を用いたとし
ても、位置決め用指示体および被加工位置の相対的な位
置関係だけが同じであれば、所望の位置に正確な加工が
実現される。
【0012】よって本発明に従えば、位置決め指示体と
被加工位置との相対的な位置関係を正確に定めておけ
ば、搬送手段は被加工物を高精度に加工位置まで搬送す
る必要はなく、概略の加工位置まで搬送するだけで充分
である。概略の加工位置まで搬送すれば、メモリのスト
ア内容および撮像手段の出力に基づいて、被加工位置の
固定位置座標系での座標が正確に求められる。よって、
正確な位置での加工が実現され、特に配線基板に電子回
路素子を実装する場合、電子回路素子のリード端が配線
基板のランドに正確に半田付けされるので、短絡または
導通不良が解消される。
被加工位置との相対的な位置関係を正確に定めておけ
ば、搬送手段は被加工物を高精度に加工位置まで搬送す
る必要はなく、概略の加工位置まで搬送するだけで充分
である。概略の加工位置まで搬送すれば、メモリのスト
ア内容および撮像手段の出力に基づいて、被加工位置の
固定位置座標系での座標が正確に求められる。よって、
正確な位置での加工が実現され、特に配線基板に電子回
路素子を実装する場合、電子回路素子のリード端が配線
基板のランドに正確に半田付けされるので、短絡または
導通不良が解消される。
【0013】また本発明は、前記搬送手段は、表面に2
個の位置決め用指示体である第1指示体および第2指示
体を有する被加工物を搬送し、前記メモリは、被加工物
表面の第1指示体および第2指示体それぞれの被加工物
座標系での座標をストアし、前記第1演算手段は、第1
指示体および第2指示体それぞれの固定位置座標系での
座標を演算し、前記第2演算手段は、被加工位置、第1
指示体および第2指示体の被加工物座標系でのそれぞれ
の座標と、第1指示体および第2指示体それぞれの固定
位置座標系での座標とに基づいて、被加工位置の固定位
置座標系での座標を演算することを特徴とする。
個の位置決め用指示体である第1指示体および第2指示
体を有する被加工物を搬送し、前記メモリは、被加工物
表面の第1指示体および第2指示体それぞれの被加工物
座標系での座標をストアし、前記第1演算手段は、第1
指示体および第2指示体それぞれの固定位置座標系での
座標を演算し、前記第2演算手段は、被加工位置、第1
指示体および第2指示体の被加工物座標系でのそれぞれ
の座標と、第1指示体および第2指示体それぞれの固定
位置座標系での座標とに基づいて、被加工位置の固定位
置座標系での座標を演算することを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、撮像手段および第1演算
手段によって、2個の位置決め用指示体の固定位置座標
系での座標を求め、その2個の座標に基づいて、第2演
算手段が被加工位置の固定位置座標での座標を求めるの
で、被加工物の表面上での2次元のどの方向の位置精度
が悪くても、加工手段は正確な被加工位置の座標に対し
て、加工作業を行うことができる。
手段によって、2個の位置決め用指示体の固定位置座標
系での座標を求め、その2個の座標に基づいて、第2演
算手段が被加工位置の固定位置座標での座標を求めるの
で、被加工物の表面上での2次元のどの方向の位置精度
が悪くても、加工手段は正確な被加工位置の座標に対し
て、加工作業を行うことができる。
【0015】さらに本発明は、前記被加工物は表面に3
個以上の位置決め用指示体を有し、その被加工物の表面
の3個以上の位置決め用指示体から、被加工物の表面内
の1方向に最も離れた2個の位置決め用指示体である前
記第1指示体および第2指示体を選択する選択手段を備
えることを特徴とする。
個以上の位置決め用指示体を有し、その被加工物の表面
の3個以上の位置決め用指示体から、被加工物の表面内
の1方向に最も離れた2個の位置決め用指示体である前
記第1指示体および第2指示体を選択する選択手段を備
えることを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、互いに1方向に最も離れ
て位置する2個の位置決め用指示体を選択し、比較的離
れた2個の位置決め用指示体に基づいて、被加工位置の
絶対的な座標を求めるので、被加工位置の絶対的な座標
位置が高精度に求められ、さらに正確な位置座標で加工
を実現できる。また、1方向にだけ離れた位置決め用指
示体を選択するので、その方向の座標だけに基づいて最
大距離の2個が選択され、比較的簡単に2個の位置決め
指示体を選択することができる。
て位置する2個の位置決め用指示体を選択し、比較的離
れた2個の位置決め用指示体に基づいて、被加工位置の
絶対的な座標を求めるので、被加工位置の絶対的な座標
位置が高精度に求められ、さらに正確な位置座標で加工
を実現できる。また、1方向にだけ離れた位置決め用指
示体を選択するので、その方向の座標だけに基づいて最
大距離の2個が選択され、比較的簡単に2個の位置決め
指示体を選択することができる。
【0017】さらに本発明は、前記撮像手段は予め定め
られる第1視野および第2視野内の被加工物をそれぞれ
撮像し、前記第1視野は第1指示体を含んでかつ第1指
示体から最も近距離にある位置決め用指示体およびその
位置決め用指示体よりも以遠にある全ての位置決め用指
示体を含まず、前記第2視野は第2指示体を含んでかつ
第2指示体から最も近距離にある位置決め用指示体およ
びその位置決め用指示体よりも以遠にある全ての位置決
め用指示体を含まないことを特徴とする。
られる第1視野および第2視野内の被加工物をそれぞれ
撮像し、前記第1視野は第1指示体を含んでかつ第1指
示体から最も近距離にある位置決め用指示体およびその
位置決め用指示体よりも以遠にある全ての位置決め用指
示体を含まず、前記第2視野は第2指示体を含んでかつ
第2指示体から最も近距離にある位置決め用指示体およ
びその位置決め用指示体よりも以遠にある全ての位置決
め用指示体を含まないことを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、様々な煩雑な画像処理な
どの機能が不要であり、加工装置の構成を簡略化でき
る。すなわち、複数の位置決め用指示体をまとめて撮像
すると、撮像された位置決め用指示体と、メモリにスト
アされた位置決め用指示体の被加工物座標系での座標と
の対応関係を識別しなければならず、煩雑な画像処理の
ための機能が必要である。これに対して、本発明では第
1視野および第2視野の合計2度の撮像を行い、3個以
上設けられた位置決め用指示体の中の第1指示体だけを
第1視野に含め、第2指示体だけを第2視野に含めるの
で、それぞれの撮像画像において位置決め用指示体を識
別する必要はない。また、単一の位置決め用指示体だけ
を含む比較的狭い視野で撮像するので、受光面が小さい
ものでよく、撮像手段の構成を小型化できる。
どの機能が不要であり、加工装置の構成を簡略化でき
る。すなわち、複数の位置決め用指示体をまとめて撮像
すると、撮像された位置決め用指示体と、メモリにスト
アされた位置決め用指示体の被加工物座標系での座標と
の対応関係を識別しなければならず、煩雑な画像処理の
ための機能が必要である。これに対して、本発明では第
1視野および第2視野の合計2度の撮像を行い、3個以
上設けられた位置決め用指示体の中の第1指示体だけを
第1視野に含め、第2指示体だけを第2視野に含めるの
で、それぞれの撮像画像において位置決め用指示体を識
別する必要はない。また、単一の位置決め用指示体だけ
を含む比較的狭い視野で撮像するので、受光面が小さい
ものでよく、撮像手段の構成を小型化できる。
【0019】さらに本発明は、表面に位置決め用指示体
を有する平板状の配線基板をほぼ水平な状態で実装位置
まで搬送する搬送手段であって、電子回路素子のリード
端を乗載して半田付けする配線基板の表面の導体部の配
線基板座標系での座標と、位置決め用指示体の配線基板
座標系での座標とが予め定められている配線基板を搬送
する搬送手段と、配線基板表面の導体部および位置決め
用指示体それぞれの配線基板座標系での座標をストアす
るメモリと、実装位置の上方に設けられ、実装位置まで
搬送された配線基板を撮像する撮像手段と、撮像手段の
出力に応答し、実装位置にある配線基板の位置決め用指
示体の固定位置座標系での座標を演算する第1演算手段
と、メモリのストア内容と第1演算手段の出力に応答
し、メモリにストアされている配線基板座標系での導体
部および位置決め用指示体それぞれの座標と、第1演算
手段によって演算された固定位置座標系での位置決め用
指示体の座標とに基づいて、固定位置座標系での導体部
の座標を演算する第2演算手段と、第2演算手段の出力
に応答し、第2演算手段によって演算された導体部の固
定位置座標系での座標に電子回路素子のリード端を半田
付けすることによって、その電子回路素子を配線基板表
面に実装する実装手段とを備えることを特徴とする電子
回路素子の実装装置である。
を有する平板状の配線基板をほぼ水平な状態で実装位置
まで搬送する搬送手段であって、電子回路素子のリード
端を乗載して半田付けする配線基板の表面の導体部の配
線基板座標系での座標と、位置決め用指示体の配線基板
座標系での座標とが予め定められている配線基板を搬送
する搬送手段と、配線基板表面の導体部および位置決め
用指示体それぞれの配線基板座標系での座標をストアす
るメモリと、実装位置の上方に設けられ、実装位置まで
搬送された配線基板を撮像する撮像手段と、撮像手段の
出力に応答し、実装位置にある配線基板の位置決め用指
示体の固定位置座標系での座標を演算する第1演算手段
と、メモリのストア内容と第1演算手段の出力に応答
し、メモリにストアされている配線基板座標系での導体
部および位置決め用指示体それぞれの座標と、第1演算
手段によって演算された固定位置座標系での位置決め用
指示体の座標とに基づいて、固定位置座標系での導体部
の座標を演算する第2演算手段と、第2演算手段の出力
に応答し、第2演算手段によって演算された導体部の固
定位置座標系での座標に電子回路素子のリード端を半田
付けすることによって、その電子回路素子を配線基板表
面に実装する実装手段とを備えることを特徴とする電子
回路素子の実装装置である。
【0020】本発明に従えば、まず配線基板は搬送手段
によって、実装位置まで搬送される。実装位置に到達し
た配線基板は、撮像手段によって撮像される。撮像され
た画像から、第1演算手段は位置決め用指示体の絶対的
な座標を演算する。第1演算手段の出力である位置決め
用指示体の絶対的な座標、およびメモリにストアされた
位置決め用指示体と被実装位置との相対的な位置関係か
ら、第2演算手段は、被実装位置の絶対的な座標、すな
わち固定位置座標系での座標を求める。実装手段は、第
2演算手段の出力である被実装位置の絶対的な座標に対
して、実装作業を行う。
によって、実装位置まで搬送される。実装位置に到達し
た配線基板は、撮像手段によって撮像される。撮像され
た画像から、第1演算手段は位置決め用指示体の絶対的
な座標を演算する。第1演算手段の出力である位置決め
用指示体の絶対的な座標、およびメモリにストアされた
位置決め用指示体と被実装位置との相対的な位置関係か
ら、第2演算手段は、被実装位置の絶対的な座標、すな
わち固定位置座標系での座標を求める。実装手段は、第
2演算手段の出力である被実装位置の絶対的な座標に対
して、実装作業を行う。
【0021】よって本発明に従えば、位置決め指示体と
被実装位置との相対的な位置関係を正確に定めておけ
ば、搬送手段は配線基板を高精度に実装位置まで搬送す
る必要はなく、概略の実装位置まで搬送するだけで充分
である。概略の実装位置まで搬送すれば、メモリのスト
ア内容および撮像手段の出力に基づいて、被実装位置の
固定位置座標系での座標が正確に求められる。よって、
正確な位置での実装が実現され、電子回路素子のリード
端が配線基板のランドに正確に半田付けされるので、短
絡または導通不良が解消される。
被実装位置との相対的な位置関係を正確に定めておけ
ば、搬送手段は配線基板を高精度に実装位置まで搬送す
る必要はなく、概略の実装位置まで搬送するだけで充分
である。概略の実装位置まで搬送すれば、メモリのスト
ア内容および撮像手段の出力に基づいて、被実装位置の
固定位置座標系での座標が正確に求められる。よって、
正確な位置での実装が実現され、電子回路素子のリード
端が配線基板のランドに正確に半田付けされるので、短
絡または導通不良が解消される。
【0022】さらに本発明は、前記配線基板は、矩形の
平面形状を成し、前記搬送手段は、搬送方向に延び、配
線基板を乗載した状態で搬送する無端状のベルトと、配
線基板が搬送される搬送経路の両端にそれぞれ配置され
るローラ対であって、無端状のベルトを掛け渡した状態
で回転することによって、そのベルトを搬送方向に送る
ローラ対と、ローラ対を回転駆動するローラ駆動手段
と、ほぼ水平に搬送される配線基板に垂直でかつ搬送方
向に互いに平行に延び、配線基板の搬送経路の両脇にそ
れぞれ設けられる第1案内部材および第2案内部材と、
実装位置にある配線基板を、第1案内部材の背方から第
2案内部材に押しつけることによって固定する固定手段
とで構成されることを特徴とする。
平面形状を成し、前記搬送手段は、搬送方向に延び、配
線基板を乗載した状態で搬送する無端状のベルトと、配
線基板が搬送される搬送経路の両端にそれぞれ配置され
るローラ対であって、無端状のベルトを掛け渡した状態
で回転することによって、そのベルトを搬送方向に送る
ローラ対と、ローラ対を回転駆動するローラ駆動手段
と、ほぼ水平に搬送される配線基板に垂直でかつ搬送方
向に互いに平行に延び、配線基板の搬送経路の両脇にそ
れぞれ設けられる第1案内部材および第2案内部材と、
実装位置にある配線基板を、第1案内部材の背方から第
2案内部材に押しつけることによって固定する固定手段
とで構成されることを特徴とする。
【0023】本発明に従えば、配線基板は矩形の平面形
状を成すので、ベルト上に乗載されて水平に搬送される
と、2個の案内部材の間を通過して実装位置まで搬送さ
れ、加工位置では、固定手段によって第2案内部材に押
し付けられる。これによって、配線基板の表面での位置
精度は、1方向にだけ高精度に位置決めされる。従っ
て、少なくとも単一の位置決め用指示体を撮像すること
によって、被実装位置の固定位置座標系での座標を求め
ることができ、正確な位置での実装が可能となる。
状を成すので、ベルト上に乗載されて水平に搬送される
と、2個の案内部材の間を通過して実装位置まで搬送さ
れ、加工位置では、固定手段によって第2案内部材に押
し付けられる。これによって、配線基板の表面での位置
精度は、1方向にだけ高精度に位置決めされる。従っ
て、少なくとも単一の位置決め用指示体を撮像すること
によって、被実装位置の固定位置座標系での座標を求め
ることができ、正確な位置での実装が可能となる。
【0024】
(第1実施形態)図1は、本発明の第1実施形態である
加工装置10の構造を示す斜視図である。加工装置10
は、加工位置まで配線基板100を搬送し、搬送された
配線基板100に加工作業を行う装置であり、搬送用ベ
ルト22a,22b、案内部材34a,34b、搬送ス
トッパ24a,24b、X方向移動体26、Y方向移動
体28、架台33a,33b、撮像手段12および把持
手段32を備える。
加工装置10の構造を示す斜視図である。加工装置10
は、加工位置まで配線基板100を搬送し、搬送された
配線基板100に加工作業を行う装置であり、搬送用ベ
ルト22a,22b、案内部材34a,34b、搬送ス
トッパ24a,24b、X方向移動体26、Y方向移動
体28、架台33a,33b、撮像手段12および把持
手段32を備える。
【0025】搬送用ベルト22a,22bは、X方向に
直線状に延びる無端状のベルトであり、Y方向に互いに
平行に配列される。X方向は、配線基板100が搬送さ
れる搬送方向であり、ほぼ水平である。Y方向は、X方
向に垂直であり、かつ水平な方向である。配線基板10
0は、搬送用ベルト22a,22bに跨がって、ほぼ水
平に乗載されて搬送される。案内部材34a,34b
は、搬送される配線基板100が通過する搬送経路に沿
って延び、搬送経路をY方向に挟んで互いに配線基板1
00の幅よりも広い間隔で隔てられ、XY平面に垂直な
帯板状の部材である。このように、案内部材34a,3
4bは、搬送経路の両脇に設けられており、配線基板1
00を搬送経路に沿って加工位置まで導く。
直線状に延びる無端状のベルトであり、Y方向に互いに
平行に配列される。X方向は、配線基板100が搬送さ
れる搬送方向であり、ほぼ水平である。Y方向は、X方
向に垂直であり、かつ水平な方向である。配線基板10
0は、搬送用ベルト22a,22bに跨がって、ほぼ水
平に乗載されて搬送される。案内部材34a,34b
は、搬送される配線基板100が通過する搬送経路に沿
って延び、搬送経路をY方向に挟んで互いに配線基板1
00の幅よりも広い間隔で隔てられ、XY平面に垂直な
帯板状の部材である。このように、案内部材34a,3
4bは、搬送経路の両脇に設けられており、配線基板1
00を搬送経路に沿って加工位置まで導く。
【0026】搬送ストッパ24a,24bは、Z方向に
延びる2個のシリンダの可動部で構成される。Z方向
は、X方向およびY方向の双方に垂直な方向であり、ほ
ぼ鉛直方向を向く。搬送ストッパ24a,24bは、下
方の筒状固定部47a,47bからそれぞれ上方に向か
って突出、または上方から下方の筒状固定部47a,4
7bへ没入する。搬送ストッパ24a,24bは、突出
時に搬送経路を上下方向に貫き、これによって、搬送用
ベルト22a,22b上の配線基板100が通過するの
を阻止する。逆に、搬送ストッパ24a,24bの没入
時には、その上端は、搬送経路に届かず、従って配線基
板の通過を妨げない。搬送ベルト22a,22bが、互
いに間隔を隔てて設けられているので、その間に上記の
ような搬送ストッパ24a,24bを設けることができ
る。
延びる2個のシリンダの可動部で構成される。Z方向
は、X方向およびY方向の双方に垂直な方向であり、ほ
ぼ鉛直方向を向く。搬送ストッパ24a,24bは、下
方の筒状固定部47a,47bからそれぞれ上方に向か
って突出、または上方から下方の筒状固定部47a,4
7bへ没入する。搬送ストッパ24a,24bは、突出
時に搬送経路を上下方向に貫き、これによって、搬送用
ベルト22a,22b上の配線基板100が通過するの
を阻止する。逆に、搬送ストッパ24a,24bの没入
時には、その上端は、搬送経路に届かず、従って配線基
板の通過を妨げない。搬送ベルト22a,22bが、互
いに間隔を隔てて設けられているので、その間に上記の
ような搬送ストッパ24a,24bを設けることができ
る。
【0027】架台33a,33bは、X方向に沿って延
び、互いにY方向に平行に並ぶ固定された土台である。
架台33a,33bの上面は、ほぼ水平であり、かつほ
ぼ同じ高さである。架台33aは、X方向移動体26の
端部26aを乗載し、架台33bは、X方向移動体26
の端部26bを乗載する。X方向移動体26は、端部2
6a,26bおよび中央部26cを備える。端部26a
はX方向に延びる形状を成し、架台33aの上面に乗載
されてX方向に平行移動する。端部26bはX方向に延
びる形状を成し、架台33bの上面に乗載されてX方向
に平行移動する。端部26a,26bは、Y方向に延び
る中央部26cによって連結されており、互いに連動し
て平行移動する。さらに、中央部26cの上面は、ほぼ
水平な平面を成し、Y方向移動体28を乗載する。Y方
向移動体28は、中央部26c上でY方向に平行移動す
る。Y方向移動体28は、中央部26c上からX方向に
突出する突出部28aを有し、突出部28aの下面は中
央部26cに重なることは無く、露出している。その突
出部28aの下面には、撮像手段12および把持手段3
2が設けられる。
び、互いにY方向に平行に並ぶ固定された土台である。
架台33a,33bの上面は、ほぼ水平であり、かつほ
ぼ同じ高さである。架台33aは、X方向移動体26の
端部26aを乗載し、架台33bは、X方向移動体26
の端部26bを乗載する。X方向移動体26は、端部2
6a,26bおよび中央部26cを備える。端部26a
はX方向に延びる形状を成し、架台33aの上面に乗載
されてX方向に平行移動する。端部26bはX方向に延
びる形状を成し、架台33bの上面に乗載されてX方向
に平行移動する。端部26a,26bは、Y方向に延び
る中央部26cによって連結されており、互いに連動し
て平行移動する。さらに、中央部26cの上面は、ほぼ
水平な平面を成し、Y方向移動体28を乗載する。Y方
向移動体28は、中央部26c上でY方向に平行移動す
る。Y方向移動体28は、中央部26c上からX方向に
突出する突出部28aを有し、突出部28aの下面は中
央部26cに重なることは無く、露出している。その突
出部28aの下面には、撮像手段12および把持手段3
2が設けられる。
【0028】撮像手段12は、撮像面が下方を臨むCC
D(電荷結合素子)カメラであり、2次元画像を撮像す
る。撮像手段12は、X方向移動体26によってX方向
へ平行移動可能であり、Y方向移動体28によってY方
向に平行移動可能である。これによって、撮像手段12
はXY平面に平行な平面内の任意の位置まで移動可能で
ある。
D(電荷結合素子)カメラであり、2次元画像を撮像す
る。撮像手段12は、X方向移動体26によってX方向
へ平行移動可能であり、Y方向移動体28によってY方
向に平行移動可能である。これによって、撮像手段12
はXY平面に平行な平面内の任意の位置まで移動可能で
ある。
【0029】把持手段32は、Z方向に伸縮する支持棒
32bおよび支持棒32bの先端に設けられた蝶番32
aから成り、支持棒32bはその軸回りに回転する。把
持手段32の蝶番32aは、電子回路素子などの部品を
挟み込んで把持し、把持した状態で3次元の任意の位置
へ移動可能である。すなわち把持手段32は、X方向移
動体26によってX方向へ移動可能であり、Y方向移動
体28によってY方向に移動可能であり、把持手段32
自体の支持棒32bによってZ方向に移動可能である。
さらに、支持棒32bの軸回りの回転によって、把持し
た部品をXY平面に平行な平面内で任意の方向に向ける
ことができる。
32bおよび支持棒32bの先端に設けられた蝶番32
aから成り、支持棒32bはその軸回りに回転する。把
持手段32の蝶番32aは、電子回路素子などの部品を
挟み込んで把持し、把持した状態で3次元の任意の位置
へ移動可能である。すなわち把持手段32は、X方向移
動体26によってX方向へ移動可能であり、Y方向移動
体28によってY方向に移動可能であり、把持手段32
自体の支持棒32bによってZ方向に移動可能である。
さらに、支持棒32bの軸回りの回転によって、把持し
た部品をXY平面に平行な平面内で任意の方向に向ける
ことができる。
【0030】なお以下、搬送用ベルト22a,22b
は、まとめて搬送用ベルト22と総称することがあり、
搬送ストッパ24a,24bについても、同様に搬送ス
トッパ24と総称することがある。
は、まとめて搬送用ベルト22と総称することがあり、
搬送ストッパ24a,24bについても、同様に搬送ス
トッパ24と総称することがある。
【0031】図2は、加工装置10を搬送方向に垂直な
断面図である。上記のように、案内部材34a,34b
は、互いに配線基板100の幅よりも広い間隔を隔てて
配置される。これによって、案内部材34aの案内面4
5aが配線基板100の側面101aに接触していると
きに、同時に案内部材34bの案内面45bが配線基板
100の側面101bに接触することは無いので、搬送
される配線基板100は、案内部材34a,34bの間
を容易に通過することができる。加工位置に到達した配
線基板100のY方向の位置は、案内部材34a,34
bの間で変動し得る。
断面図である。上記のように、案内部材34a,34b
は、互いに配線基板100の幅よりも広い間隔を隔てて
配置される。これによって、案内部材34aの案内面4
5aが配線基板100の側面101aに接触していると
きに、同時に案内部材34bの案内面45bが配線基板
100の側面101bに接触することは無いので、搬送
される配線基板100は、案内部材34a,34bの間
を容易に通過することができる。加工位置に到達した配
線基板100のY方向の位置は、案内部材34a,34
bの間で変動し得る。
【0032】図3は、加工装置10の搬送手段を示す斜
視図である。搬送ローラ21aおよび搬送ローラ21b
は、Y方向に平行な軸に沿って延び、互いにX方向に平
行に間隔を隔てて配置される。搬送用ベルト22aは、
搬送ローラ21aの一端部および搬送ローラ21bの一
端部を両端としてX方向に架け渡され、搬送用ベルト2
2bは、搬送ローラ21aの他端部および搬送ローラ2
1bの他端部を両端としてX方向に架け渡されている。
また、搬送ローラ21aはローラ駆動手段21によって
回転駆動され、搬送ローラ21bは搬送ローラ21aの
回転に従って、搬送用ベルト22a,22bを介して回
転する。これによって、搬送用ベルト22a,22b
は、同時にX方向に送られ、乗載した配線基板100を
X方向に搬送することができる。なお、搬送ローラ21
a,21b、搬送用ベルト22a,22bおよびローラ
駆動手段21は、加工装置10の搬送手段を構成する。
視図である。搬送ローラ21aおよび搬送ローラ21b
は、Y方向に平行な軸に沿って延び、互いにX方向に平
行に間隔を隔てて配置される。搬送用ベルト22aは、
搬送ローラ21aの一端部および搬送ローラ21bの一
端部を両端としてX方向に架け渡され、搬送用ベルト2
2bは、搬送ローラ21aの他端部および搬送ローラ2
1bの他端部を両端としてX方向に架け渡されている。
また、搬送ローラ21aはローラ駆動手段21によって
回転駆動され、搬送ローラ21bは搬送ローラ21aの
回転に従って、搬送用ベルト22a,22bを介して回
転する。これによって、搬送用ベルト22a,22b
は、同時にX方向に送られ、乗載した配線基板100を
X方向に搬送することができる。なお、搬送ローラ21
a,21b、搬送用ベルト22a,22bおよびローラ
駆動手段21は、加工装置10の搬送手段を構成する。
【0033】図4は、加工装置10の電気的な構成を示
すブロック図である。加工装置10は、図1の構成に加
えて、さらにX方向エンコーダ13、Y方向エンコーダ
14、メモリ35、ローラ駆動手段21、ストッパ駆動
手段23、X方向駆動手段25、X方向駆動手段27、
把持駆動手段29、Z方向駆動手段30、回転駆動手段
31および制御手段11を備える。X方向エンコーダ1
3は、撮像手段12が撮像した画像内の各X方向座標を
入力し、固定位置座標系でのX方向座標に変換して出力
する。Y方向エンコーダ14は、撮像手段12が撮像し
た画像内の各Y方向座標を入力し、固定位置座標系での
Y方向座標に変換して出力する。メモリ35は、配線基
板100上に形成されている被加工位置およびマークの
配線基板座標系での位置座標をストアしている。次に、
制御手段11の様々な機能を説明する。
すブロック図である。加工装置10は、図1の構成に加
えて、さらにX方向エンコーダ13、Y方向エンコーダ
14、メモリ35、ローラ駆動手段21、ストッパ駆動
手段23、X方向駆動手段25、X方向駆動手段27、
把持駆動手段29、Z方向駆動手段30、回転駆動手段
31および制御手段11を備える。X方向エンコーダ1
3は、撮像手段12が撮像した画像内の各X方向座標を
入力し、固定位置座標系でのX方向座標に変換して出力
する。Y方向エンコーダ14は、撮像手段12が撮像し
た画像内の各Y方向座標を入力し、固定位置座標系での
Y方向座標に変換して出力する。メモリ35は、配線基
板100上に形成されている被加工位置およびマークの
配線基板座標系での位置座標をストアしている。次に、
制御手段11の様々な機能を説明する。
【0034】第1に、制御手段11は、ローラ駆動手段
21に信号を出力し、搬送ローラ21a,21bを回転
駆動することによって、搬送用ベルト22上の配線基板
100を搬送させる。第2に、ストッパ駆動手段23に
信号を出力し、搬送ストッパ24を出没させる。第3
に、X方向駆動手段25に信号を出力し、X方向移動体
26をX方向に平行移動させる。第4に、Y方向駆動手
段27に信号を出力し、Y方向移動体28をY方向に平
行移動させる。第5に、把持駆動手段29に信号を出力
し、把持手段32の蝶番32aを開閉することで部品を
把持したり、解放したりする。第6に、Z方向駆動手段
30に信号を出力し、把持手段32の支持棒32bを伸
縮することで、把持した部品を上方に持ち上げたり、下
方に下ろしたりする。第7に、回転駆動手段31に信号
を出力し、支持棒32bをその軸回りに回転させ把持手
段32が把持した部品の向きを変える。
21に信号を出力し、搬送ローラ21a,21bを回転
駆動することによって、搬送用ベルト22上の配線基板
100を搬送させる。第2に、ストッパ駆動手段23に
信号を出力し、搬送ストッパ24を出没させる。第3
に、X方向駆動手段25に信号を出力し、X方向移動体
26をX方向に平行移動させる。第4に、Y方向駆動手
段27に信号を出力し、Y方向移動体28をY方向に平
行移動させる。第5に、把持駆動手段29に信号を出力
し、把持手段32の蝶番32aを開閉することで部品を
把持したり、解放したりする。第6に、Z方向駆動手段
30に信号を出力し、把持手段32の支持棒32bを伸
縮することで、把持した部品を上方に持ち上げたり、下
方に下ろしたりする。第7に、回転駆動手段31に信号
を出力し、支持棒32bをその軸回りに回転させ把持手
段32が把持した部品の向きを変える。
【0035】第8に、撮像手段12からの画像を入力
し、撮像された配線基板100上のマークを抽出し、マ
ークの画像内座標系でのX方向座標およびY方向座標を
検出する。第9に、画像内座標系でのマークのX方向座
標をX方向エンコーダ13に送り、固定位置座標系での
X方向座標を演算させ、画像内座標系でのマークのY方
向座標をY方向エンコーダ14に送り、固定位置座標系
でのY方向座標を演算させる。第10に、固定位置座標
でのマークの座標と、メモリ35にストアされたマーク
の配線基板座標系での位置座標とから、加工位置の固定
位置座標系での座標を演算する。
し、撮像された配線基板100上のマークを抽出し、マ
ークの画像内座標系でのX方向座標およびY方向座標を
検出する。第9に、画像内座標系でのマークのX方向座
標をX方向エンコーダ13に送り、固定位置座標系での
X方向座標を演算させ、画像内座標系でのマークのY方
向座標をY方向エンコーダ14に送り、固定位置座標系
でのY方向座標を演算させる。第10に、固定位置座標
でのマークの座標と、メモリ35にストアされたマーク
の配線基板座標系での位置座標とから、加工位置の固定
位置座標系での座標を演算する。
【0036】
【表1】
【0037】表1は、ストアされた各マークの2次元座
標を示す。メモリ35には、配線基板座標系であるUV
座標系でのマークM1〜MNの各座標がストアされてい
る。N=2,3,…である。表1では、マークはU座標
の昇順に並べられており、先頭にU座標が最小であるマ
ークM1が表示され、末尾にU座標が最大であるマーク
MNが表示されている。制御手段11は、表1の中から
先頭のマークM1を第1マークとして、末尾のマークM
Nを第2マークとして計2個のマークを選択する。ま
た、表1のように、U座標の昇順に配列する必要はな
く、U座標の昇順に配列していない場合は、マークすべ
てのU座標の中から最小のものと最大のものとを選択す
ればよい。これによって、配線基板100の表面上から
U方向に最も離れた2個のマークを選択することができ
る。
標を示す。メモリ35には、配線基板座標系であるUV
座標系でのマークM1〜MNの各座標がストアされてい
る。N=2,3,…である。表1では、マークはU座標
の昇順に並べられており、先頭にU座標が最小であるマ
ークM1が表示され、末尾にU座標が最大であるマーク
MNが表示されている。制御手段11は、表1の中から
先頭のマークM1を第1マークとして、末尾のマークM
Nを第2マークとして計2個のマークを選択する。ま
た、表1のように、U座標の昇順に配列する必要はな
く、U座標の昇順に配列していない場合は、マークすべ
てのU座標の中から最小のものと最大のものとを選択す
ればよい。これによって、配線基板100の表面上から
U方向に最も離れた2個のマークを選択することができ
る。
【0038】図5は、加工位置での配線基板100を表
す平面図である。表1の中から選択された第1マークお
よび第2マークのUV座標は、それぞれ(M1u,M1
v),(MNu,MNv)である。メモリ35には、表
1のマークの他に、電子回路素子が実装される配線基板
100上の被実装位置の座標もストアされている。被実
装位置の配線基板座標系での座標を(Au,Av)とす
る。
す平面図である。表1の中から選択された第1マークお
よび第2マークのUV座標は、それぞれ(M1u,M1
v),(MNu,MNv)である。メモリ35には、表
1のマークの他に、電子回路素子が実装される配線基板
100上の被実装位置の座標もストアされている。被実
装位置の配線基板座標系での座標を(Au,Av)とす
る。
【0039】配線基板100を所定の基準位置に固定し
たものと仮定し、固定位置座標系であるXY座標系での
第1マークおよび第2マークの位置座標を求め、これを
基準座標とする。第1マークの基準座標を(M1bx,
M1by)とし、第2マークの基準座標を(MNbx,
MNby)とし、被実装位置の基準座標を(Abx,A
by)とする。図5では、基準位置の配線基板100を
2点鎖線で表示し、搬送された実際の配線基板100を
実線で表示している。実際の第1マークの固定位置座標
系での位置座標を(M1x,M1y)とし、第2マーク
の固定位置座標系での位置座標を(MNx,MNy)と
し、被実装位置の基準座標を(Ax,Ay)とする。
たものと仮定し、固定位置座標系であるXY座標系での
第1マークおよび第2マークの位置座標を求め、これを
基準座標とする。第1マークの基準座標を(M1bx,
M1by)とし、第2マークの基準座標を(MNbx,
MNby)とし、被実装位置の基準座標を(Abx,A
by)とする。図5では、基準位置の配線基板100を
2点鎖線で表示し、搬送された実際の配線基板100を
実線で表示している。実際の第1マークの固定位置座標
系での位置座標を(M1x,M1y)とし、第2マーク
の固定位置座標系での位置座標を(MNx,MNy)と
し、被実装位置の基準座標を(Ax,Ay)とする。
【0040】配線基板100のV方向の両端には、それ
ぞれ1列ずつのミシン目、すなわちX方向に断続的に配
列する複数の貫通孔104aの列、およびX方向に断続
的に配列する複数の貫通孔104bの列が設けられてい
る。貫通孔104a,104bはいずれも、配線基板1
00を厚み方向に貫き、X方向に長細い断面形状を有す
る。これらの貫通孔104aの列および貫通孔104b
の列によって、配線基板100のY方向のそれぞれの端
部に、モニタチップ部110a,110bが構成されて
いる。
ぞれ1列ずつのミシン目、すなわちX方向に断続的に配
列する複数の貫通孔104aの列、およびX方向に断続
的に配列する複数の貫通孔104bの列が設けられてい
る。貫通孔104a,104bはいずれも、配線基板1
00を厚み方向に貫き、X方向に長細い断面形状を有す
る。これらの貫通孔104aの列および貫通孔104b
の列によって、配線基板100のY方向のそれぞれの端
部に、モニタチップ部110a,110bが構成されて
いる。
【0041】図6は、撮像手段12の視野102を示す
平面図である。撮像手段12は、まず第1マークの基準
座標(M1bx,M1by)を中心とする視野102内
の配線基板100を撮像する。このとき、視野102に
は第1マーク以外のマークが入らないようにする。次
に、撮像手段12は、第2マークの基準座標(MNb
x,MNby)を中心とする視野102内の配線基板1
00を撮像する。このとき、視野102には第2マーク
以外のマークが入らないようにする。撮像手段12の視
野102が動き得る領域103は、基準位置の配線基板
100よりもやや広い領域である。これによって、実際
の第1マークおよび第2マークの位置が配線基板100
の周縁部にあり、その基準位置がさらにその外側にあ
り、たとえ視野102が配線基板100の外へ出たとし
ても、視野102内に実際のマークを含むことができ
る。
平面図である。撮像手段12は、まず第1マークの基準
座標(M1bx,M1by)を中心とする視野102内
の配線基板100を撮像する。このとき、視野102に
は第1マーク以外のマークが入らないようにする。次
に、撮像手段12は、第2マークの基準座標(MNb
x,MNby)を中心とする視野102内の配線基板1
00を撮像する。このとき、視野102には第2マーク
以外のマークが入らないようにする。撮像手段12の視
野102が動き得る領域103は、基準位置の配線基板
100よりもやや広い領域である。これによって、実際
の第1マークおよび第2マークの位置が配線基板100
の周縁部にあり、その基準位置がさらにその外側にあ
り、たとえ視野102が配線基板100の外へ出たとし
ても、視野102内に実際のマークを含むことができ
る。
【0042】図7は、固定位置座標系での被加工位置の
座標を求める演算の概略を示す図である。基準位置の配
線基板100bを実際の配線基板100へ一致させるよ
うに、基準位置の被加工位置Abから実際の被加工位置
Aを求める演算を行う。これは、まず第1マークの基準
位置にあるマークM1bを実際のマークM1へ移動させ
る演算を、第2マークの基準位置にあるマークMNbに
対して行う。さらに、マークMNcをマークM1を中心
にして回転させ、マークMNcがマークMNに一致する
まで角度θだけ回転させる演算を行う。このようにし
て、基準位置としての被加工位置Abから実際の被加工
位置Aが求められる。
座標を求める演算の概略を示す図である。基準位置の配
線基板100bを実際の配線基板100へ一致させるよ
うに、基準位置の被加工位置Abから実際の被加工位置
Aを求める演算を行う。これは、まず第1マークの基準
位置にあるマークM1bを実際のマークM1へ移動させ
る演算を、第2マークの基準位置にあるマークMNbに
対して行う。さらに、マークMNcをマークM1を中心
にして回転させ、マークMNcがマークMNに一致する
まで角度θだけ回転させる演算を行う。このようにし
て、基準位置としての被加工位置Abから実際の被加工
位置Aが求められる。
【0043】図8(1)は、配線基板100への電子回
路素子105の実装を示す平面図であり、図8(2)
は、配線基板100および配線基板100に実装された
電子回路素子105を示す斜視図である。把持手段32
は、電子回路素子105を把持した状態で、被加工位置
Aまで移動し、配線基板100上に電子回路素子105
を乗載する。配線基板100上に電子回路素子105を
乗載すると、電子回路素子105の側面107から放射
状に延びる複数のリード端106は、それぞれ配線基板
100上に形成されてそれぞれに対応するランド109
上に配置され、位置決めされる。ランド109の表面に
は、予め半田が塗布されており、リード端106および
ランド109が接触した状態で加熱し、半田付け作業を
行う。
路素子105の実装を示す平面図であり、図8(2)
は、配線基板100および配線基板100に実装された
電子回路素子105を示す斜視図である。把持手段32
は、電子回路素子105を把持した状態で、被加工位置
Aまで移動し、配線基板100上に電子回路素子105
を乗載する。配線基板100上に電子回路素子105を
乗載すると、電子回路素子105の側面107から放射
状に延びる複数のリード端106は、それぞれ配線基板
100上に形成されてそれぞれに対応するランド109
上に配置され、位置決めされる。ランド109の表面に
は、予め半田が塗布されており、リード端106および
ランド109が接触した状態で加熱し、半田付け作業を
行う。
【0044】図9は、加工装置10による処理流れを示
すフローチャートである。まずステップa1において、
制御手段11はローラ駆動手段21に信号を出力し、搬
送ローラ21a,21bを回転駆動することによって、
搬送用ベルト22上の配線基板100を搬送させる。次
にステップa2において、ストッパ駆動手段23に信号
を出力し、搬送ストッパ24を突出させ、搬送された配
線基板100を搬送方向に係止する。次にステップa3
において、制御手段11は表1のマークM1〜MNの中
から、先頭のマークM1を第1マークとして、および末
尾のマークMNを第2マークとして選択する。
すフローチャートである。まずステップa1において、
制御手段11はローラ駆動手段21に信号を出力し、搬
送ローラ21a,21bを回転駆動することによって、
搬送用ベルト22上の配線基板100を搬送させる。次
にステップa2において、ストッパ駆動手段23に信号
を出力し、搬送ストッパ24を突出させ、搬送された配
線基板100を搬送方向に係止する。次にステップa3
において、制御手段11は表1のマークM1〜MNの中
から、先頭のマークM1を第1マークとして、および末
尾のマークMNを第2マークとして選択する。
【0045】次にステップa4において、X方向移動体
26およびY方向移動体28を移動させて、撮像手段1
2の視野の中心を第1マークの基準位置M1bに一致さ
せる。次にステップa5において、配線基板100を撮
像する。次にステップa6において、X方向移動体26
およびY方向移動体28を移動させて、撮像手段12の
視野の中心を第2マークの基準位置MNbに一致させ
る。次にステップa7において、再び配線基板100を
撮像する。次にステップa8において、被加工位置Aを
算出する。
26およびY方向移動体28を移動させて、撮像手段1
2の視野の中心を第1マークの基準位置M1bに一致さ
せる。次にステップa5において、配線基板100を撮
像する。次にステップa6において、X方向移動体26
およびY方向移動体28を移動させて、撮像手段12の
視野の中心を第2マークの基準位置MNbに一致させ
る。次にステップa7において、再び配線基板100を
撮像する。次にステップa8において、被加工位置Aを
算出する。
【0046】次にステップa9において、X方向移動体
26、Y方向移動体28および把持手段32を移動させ
て、電子回路素子105を、被加工位置Aまで運搬す
る。次にステップa10において、把持手段32の蝶番
32aを開いて、電子回路素子105を配線基板100
上にマウントし、実装作業を完了する。
26、Y方向移動体28および把持手段32を移動させ
て、電子回路素子105を、被加工位置Aまで運搬す
る。次にステップa10において、把持手段32の蝶番
32aを開いて、電子回路素子105を配線基板100
上にマウントし、実装作業を完了する。
【0047】(第2実施形態)図10は、本発明の第2
実施形態である加工装置50のブロック図であり、図1
1は加工装置50の部分断面図である。加工装置50
は、加工位置まで配線基板100を搬送し、搬送された
配線基板100に加工作業を行う装置であり、搬送用ベ
ルト22a,22b、案内部材34c,34b、搬送ス
トッパ24a,24b、X方向移動体26、Y方向移動
体28、架台33a,33b、撮像手段12、把持手段
32および固定手段41a,41bを備える。
実施形態である加工装置50のブロック図であり、図1
1は加工装置50の部分断面図である。加工装置50
は、加工位置まで配線基板100を搬送し、搬送された
配線基板100に加工作業を行う装置であり、搬送用ベ
ルト22a,22b、案内部材34c,34b、搬送ス
トッパ24a,24b、X方向移動体26、Y方向移動
体28、架台33a,33b、撮像手段12、把持手段
32および固定手段41a,41bを備える。
【0048】搬送用ベルト22a,22bは、X方向に
直線状に延びる無端状のベルトであり、Y方向に互いに
平行に配列される。X方向は、配線基板100が搬送さ
れる搬送方向であり、ほぼ水平である。Y方向は、X方
向に垂直であり、かつ水平な方向である。配線基板10
0は、搬送用ベルト22a,22bに跨がって、ほぼ水
平に乗載されて搬送される。案内部材34c,34b
は、搬送される配線基板100が通過する搬送経路に沿
って延び、搬送経路をY方向に挟んで互いに配線基板1
00の幅よりも広い間隔で隔てられ、XY平面に垂直な
帯板状の部材である。このように、案内部材34c,3
4bは、搬送経路の両脇に設けられており、配線基板1
00を搬送経路に沿って加工位置まで導く。
直線状に延びる無端状のベルトであり、Y方向に互いに
平行に配列される。X方向は、配線基板100が搬送さ
れる搬送方向であり、ほぼ水平である。Y方向は、X方
向に垂直であり、かつ水平な方向である。配線基板10
0は、搬送用ベルト22a,22bに跨がって、ほぼ水
平に乗載されて搬送される。案内部材34c,34b
は、搬送される配線基板100が通過する搬送経路に沿
って延び、搬送経路をY方向に挟んで互いに配線基板1
00の幅よりも広い間隔で隔てられ、XY平面に垂直な
帯板状の部材である。このように、案内部材34c,3
4bは、搬送経路の両脇に設けられており、配線基板1
00を搬送経路に沿って加工位置まで導く。
【0049】また、第1形態と異なって案内部材34c
には、加工位置において、X方向に隔てられて、切り欠
き部51a,51bが設けられている。固定手段41
a,41bを構成するシリンダ42a,42bの突出に
よって、案内部材34cの背方から押圧部43a,43
bを配線基板100に押し当て、配線基板100を案内
部材34bに押し付ける。押圧部43aの押圧面48a
は、配線基板100の側面101aに接触して押し付け
られ、押圧部43bについても同様である。また、同時
に配線基板100の側面101bは案内部材34bの案
内面46bに押し当てられる。このように、配線基板1
00は、固定手段41a,41bによって、Y方向に隙
間なく固定される。
には、加工位置において、X方向に隔てられて、切り欠
き部51a,51bが設けられている。固定手段41
a,41bを構成するシリンダ42a,42bの突出に
よって、案内部材34cの背方から押圧部43a,43
bを配線基板100に押し当て、配線基板100を案内
部材34bに押し付ける。押圧部43aの押圧面48a
は、配線基板100の側面101aに接触して押し付け
られ、押圧部43bについても同様である。また、同時
に配線基板100の側面101bは案内部材34bの案
内面46bに押し当てられる。このように、配線基板1
00は、固定手段41a,41bによって、Y方向に隙
間なく固定される。
【0050】搬送ストッパ24a,24bは、Z方向に
延びる2個のシリンダの可動部で構成される。Z方向
は、X方向およびY方向の双方に垂直な方向であり、ほ
ぼ鉛直方向を向く。搬送ストッパ24a,24bは、下
方の筒状固定部47a,47bからそれぞれ上方に向か
って突出、または上方から下方の筒状固定部47a,4
7bへ没入する。搬送ストッパ24a,24bは、突出
時に搬送経路を上下方向に貫き、これによって、搬送用
ベルト22a,22b上の配線基板100が通過するの
を阻止する。逆に、搬送ストッパ24a,24bの没入
時には、その上端は、搬送経路に届かず、従って配線基
板の通過を妨げない。
延びる2個のシリンダの可動部で構成される。Z方向
は、X方向およびY方向の双方に垂直な方向であり、ほ
ぼ鉛直方向を向く。搬送ストッパ24a,24bは、下
方の筒状固定部47a,47bからそれぞれ上方に向か
って突出、または上方から下方の筒状固定部47a,4
7bへ没入する。搬送ストッパ24a,24bは、突出
時に搬送経路を上下方向に貫き、これによって、搬送用
ベルト22a,22b上の配線基板100が通過するの
を阻止する。逆に、搬送ストッパ24a,24bの没入
時には、その上端は、搬送経路に届かず、従って配線基
板の通過を妨げない。
【0051】図1と同様に、架台33a,33bは、X
方向に沿って延び、互いにY方向に平行に並ぶ固定され
た土台である。架台33a,33bの上面は、ほぼ水平
であり、かつほぼ同じ高さである。架台33aは、X方
向移動体26の端部26aを乗載し、架台33bは、X
方向移動体26の端部26bを乗載する。X方向移動体
26は、端部26a,26bおよび中央部26cを備え
る。端部26aはX方向に延びる形状を成し、架台33
aの上面に乗載されてX方向に平行移動する。端部26
bはX方向に延びる形状を成し、架台33bの上面に乗
載されてX方向に平行移動する。端部26a,26b
は、Y方向に延びる中央部26cによって連結されてお
り、互いに連動して平行移動する。さらに、中央部26
cの上面は、ほぼ水平な平面を成し、Y方向移動体28
を乗載する。Y方向移動体28は、中央部26c上でY
方向に平行移動する。Y方向移動体28は、中央部26
c上からX方向に突出する突出部を有し、突出部の下面
には撮像手段12および把持手段32が設けられる。
方向に沿って延び、互いにY方向に平行に並ぶ固定され
た土台である。架台33a,33bの上面は、ほぼ水平
であり、かつほぼ同じ高さである。架台33aは、X方
向移動体26の端部26aを乗載し、架台33bは、X
方向移動体26の端部26bを乗載する。X方向移動体
26は、端部26a,26bおよび中央部26cを備え
る。端部26aはX方向に延びる形状を成し、架台33
aの上面に乗載されてX方向に平行移動する。端部26
bはX方向に延びる形状を成し、架台33bの上面に乗
載されてX方向に平行移動する。端部26a,26b
は、Y方向に延びる中央部26cによって連結されてお
り、互いに連動して平行移動する。さらに、中央部26
cの上面は、ほぼ水平な平面を成し、Y方向移動体28
を乗載する。Y方向移動体28は、中央部26c上でY
方向に平行移動する。Y方向移動体28は、中央部26
c上からX方向に突出する突出部を有し、突出部の下面
には撮像手段12および把持手段32が設けられる。
【0052】撮像手段12は、撮像面が下方を臨むCC
Dカメラであり、2次元画像を撮像する。撮像手段12
は、X方向移動体26によってX方向へ平行移動可能で
あり、Y方向移動体28によってY方向に平行移動可能
である。これによって、撮像手段12はXY平面に平行
な平面内の任意の位置まで移動可能である。
Dカメラであり、2次元画像を撮像する。撮像手段12
は、X方向移動体26によってX方向へ平行移動可能で
あり、Y方向移動体28によってY方向に平行移動可能
である。これによって、撮像手段12はXY平面に平行
な平面内の任意の位置まで移動可能である。
【0053】把持手段32は、Z方向に伸縮する支持棒
32bおよび支持棒32bの先端に設けられた蝶番32
aから成る。把持手段32の蝶番32aは、電子回路素
子などの部品を挟み込んで把持し、把持した状態で3次
元の任意の位置へ移動可能である。すなわち把持手段3
2は、X方向移動体26によってX方向へ移動可能であ
り、Y方向移動体28によってY方向に移動可能であ
り、把持手段32自体の支持棒32bによってZ方向に
移動可能である。このように、第2形態では、第1形態
と異なり、支持棒32bはその軸回りに回転しない。
32bおよび支持棒32bの先端に設けられた蝶番32
aから成る。把持手段32の蝶番32aは、電子回路素
子などの部品を挟み込んで把持し、把持した状態で3次
元の任意の位置へ移動可能である。すなわち把持手段3
2は、X方向移動体26によってX方向へ移動可能であ
り、Y方向移動体28によってY方向に移動可能であ
り、把持手段32自体の支持棒32bによってZ方向に
移動可能である。このように、第2形態では、第1形態
と異なり、支持棒32bはその軸回りに回転しない。
【0054】搬送手段では、図3と同様に、搬送ローラ
21aおよび搬送ローラ21bは、Y方向に平行な軸に
沿って延び、互いにX方向に平行に間隔を隔てて配置さ
れる。搬送用ベルト22aは、搬送ローラ21aの一端
部および搬送ローラ21bの一端部に架け渡され、搬送
用ベルト22bは、搬送ローラ21aの他端部および搬
送ローラ21bの他端部に架け渡されている。また、搬
送ローラ21aはローラ駆動手段21によって回転駆動
され、搬送ローラ21bは搬送ローラ21aの回転に従
って、搬送用ベルト22a,22bを介して回転する。
これによって、搬送用ベルト22a,22bは、同時に
X方向に送られ、乗載した配線基板100をX方向に搬
送することができる。
21aおよび搬送ローラ21bは、Y方向に平行な軸に
沿って延び、互いにX方向に平行に間隔を隔てて配置さ
れる。搬送用ベルト22aは、搬送ローラ21aの一端
部および搬送ローラ21bの一端部に架け渡され、搬送
用ベルト22bは、搬送ローラ21aの他端部および搬
送ローラ21bの他端部に架け渡されている。また、搬
送ローラ21aはローラ駆動手段21によって回転駆動
され、搬送ローラ21bは搬送ローラ21aの回転に従
って、搬送用ベルト22a,22bを介して回転する。
これによって、搬送用ベルト22a,22bは、同時に
X方向に送られ、乗載した配線基板100をX方向に搬
送することができる。
【0055】図12は、加工装置50の電気的な構成を
示すブロック図である。加工装置50は、図10の構成
に加えて、さらにX方向エンコーダ13、Y方向エンコ
ーダ14、メモリ35、ローラ駆動手段21、ストッパ
駆動手段23、固定シリンダ駆動手段44、X方向駆動
手段25、X方向駆動手段27、把持駆動手段29、Z
方向駆動手段30および制御手段11を備える。第1形
態と異なり、固定シリンダ駆動手段44が加わり、回転
駆動手段31が除外されている。X方向エンコーダ13
は、撮像手段12が撮像した画像内の各X方向座標を入
力し、固定位置座標系でのX方向座標に変換して出力す
る。Y方向エンコーダ14は、撮像手段12が撮像した
画像内の各Y方向座標を入力し、固定位置座標系でのY
方向座標に変換して出力する。メモリ35は、配線基板
100上に形成されている被加工位置およびマークの配
線基板座標系での位置座標をストアしている。次に、制
御手段11の様々な機能を説明する。
示すブロック図である。加工装置50は、図10の構成
に加えて、さらにX方向エンコーダ13、Y方向エンコ
ーダ14、メモリ35、ローラ駆動手段21、ストッパ
駆動手段23、固定シリンダ駆動手段44、X方向駆動
手段25、X方向駆動手段27、把持駆動手段29、Z
方向駆動手段30および制御手段11を備える。第1形
態と異なり、固定シリンダ駆動手段44が加わり、回転
駆動手段31が除外されている。X方向エンコーダ13
は、撮像手段12が撮像した画像内の各X方向座標を入
力し、固定位置座標系でのX方向座標に変換して出力す
る。Y方向エンコーダ14は、撮像手段12が撮像した
画像内の各Y方向座標を入力し、固定位置座標系でのY
方向座標に変換して出力する。メモリ35は、配線基板
100上に形成されている被加工位置およびマークの配
線基板座標系での位置座標をストアしている。次に、制
御手段11の様々な機能を説明する。
【0056】第1に、制御手段11は、ローラ駆動手段
21に信号を出力し、搬送ローラ21a,21bを回転
駆動することによって、搬送用ベルト22上の配線基板
100を搬送させる。第2に、ストッパ駆動手段23に
信号を出力し、搬送ストッパ24を出没させる。第3
に、固定シリンダ駆動手段44に信号を出力し、固定シ
リンダ45を突出させ、配線基板100をY方向に固定
する。第4に、X方向駆動手段25に信号を出力し、X
方向移動体26をX方向に平行移動させる。第5に、Y
方向駆動手段27に信号を出力し、Y方向移動体28を
Y方向に平行移動させる。第6に、把持駆動手段29に
信号を出力し、把持手段32の蝶番32aを開閉するこ
とで部品を把持したり、解放したりする。第7に、Z方
向駆動手段30に信号を出力し、把持手段32の支持棒
32bを伸縮することで、把持した部品を上方に持ち上
げたり、下方に下ろしたりする。第8に、撮像手段12
からの画像を入力し、撮像された配線基板100上のマ
ークを抽出し、マークの画像内座標系でのX方向座標お
よびY方向座標を検出する。第9に、画像内座標系での
マークのX方向座標をX方向エンコーダ13に送り、固
定位置座標系でのX方向座標を演算させ、画像内座標系
でのマークのY方向座標をY方向エンコーダ14に送
り、固定位置座標系でのY方向座標を演算させる。第1
0に、固定位置座標でのマークの位置座標と、メモリ3
5にストアされたマークの配線基板座標系での位置座標
とから、加工位置の固定位置座標系での位置座標を演算
する。第11に、下記のように、1個のマークを選択す
る。
21に信号を出力し、搬送ローラ21a,21bを回転
駆動することによって、搬送用ベルト22上の配線基板
100を搬送させる。第2に、ストッパ駆動手段23に
信号を出力し、搬送ストッパ24を出没させる。第3
に、固定シリンダ駆動手段44に信号を出力し、固定シ
リンダ45を突出させ、配線基板100をY方向に固定
する。第4に、X方向駆動手段25に信号を出力し、X
方向移動体26をX方向に平行移動させる。第5に、Y
方向駆動手段27に信号を出力し、Y方向移動体28を
Y方向に平行移動させる。第6に、把持駆動手段29に
信号を出力し、把持手段32の蝶番32aを開閉するこ
とで部品を把持したり、解放したりする。第7に、Z方
向駆動手段30に信号を出力し、把持手段32の支持棒
32bを伸縮することで、把持した部品を上方に持ち上
げたり、下方に下ろしたりする。第8に、撮像手段12
からの画像を入力し、撮像された配線基板100上のマ
ークを抽出し、マークの画像内座標系でのX方向座標お
よびY方向座標を検出する。第9に、画像内座標系での
マークのX方向座標をX方向エンコーダ13に送り、固
定位置座標系でのX方向座標を演算させ、画像内座標系
でのマークのY方向座標をY方向エンコーダ14に送
り、固定位置座標系でのY方向座標を演算させる。第1
0に、固定位置座標でのマークの位置座標と、メモリ3
5にストアされたマークの配線基板座標系での位置座標
とから、加工位置の固定位置座標系での位置座標を演算
する。第11に、下記のように、1個のマークを選択す
る。
【0057】メモリ35は表1と同様の座標をストアし
ている。表1は、ストアされた各マークの2次元座標を
示す。メモリ35には、配線基板座標系であるUV座標
系でのマークM1〜MNの各座標がストアされている。
マークはU座標の昇順に並べられており、先頭にU座標
が最小であるマークM1が表示され、末尾にU座標が最
大であるマークMNが表示されている。制御手段11
は、表1の中から先頭のマークM1を選択する。
ている。表1は、ストアされた各マークの2次元座標を
示す。メモリ35には、配線基板座標系であるUV座標
系でのマークM1〜MNの各座標がストアされている。
マークはU座標の昇順に並べられており、先頭にU座標
が最小であるマークM1が表示され、末尾にU座標が最
大であるマークMNが表示されている。制御手段11
は、表1の中から先頭のマークM1を選択する。
【0058】図13は、加工位置での配線基板100を
表す平面図である。表1の中から選択されたマークのU
V座標は、(M1u,M1v)である。メモリ35に
は、表1のマークの他に、電子回路素子が実装される配
線基板100上の被実装位置の座標もストアされてい
る。被実装位置の配線基板座標系での座標を(Au,A
v)とする。
表す平面図である。表1の中から選択されたマークのU
V座標は、(M1u,M1v)である。メモリ35に
は、表1のマークの他に、電子回路素子が実装される配
線基板100上の被実装位置の座標もストアされてい
る。被実装位置の配線基板座標系での座標を(Au,A
v)とする。
【0059】配線基板100を所定の基準位置に固定し
たものと仮定し、固定位置座標系であるXY座標系での
マークの位置座標を求め、これを基準座標とする。マー
クの基準座標を(M1bx,M1by)とし、被実装位
置の基準座標を(Abx,Aby)とする。図13で
は、基準位置の配線基板100bを2点鎖線で表示し、
搬送された実際の配線基板100を実線で表示してい
る。実際のマークの固定位置座標系での位置座標を(M
1x,M1y)とし、実際の被実装位置の固定位置座標
系での位置座標を(Ax,Ay)とする。
たものと仮定し、固定位置座標系であるXY座標系での
マークの位置座標を求め、これを基準座標とする。マー
クの基準座標を(M1bx,M1by)とし、被実装位
置の基準座標を(Abx,Aby)とする。図13で
は、基準位置の配線基板100bを2点鎖線で表示し、
搬送された実際の配線基板100を実線で表示してい
る。実際のマークの固定位置座標系での位置座標を(M
1x,M1y)とし、実際の被実装位置の固定位置座標
系での位置座標を(Ax,Ay)とする。
【0060】図14では、撮像手段12の視野102を
示す平面図である。撮像手段12は、マークM1の基準
座標(M1bx,M1by)を中心とする視野102内
の配線基板100を撮像する。このとき、視野102に
はマークM1以外のマークが入らないようにする。撮像
手段12の視野102が動き得る領域108は、基準位
置の配線基板100よりもやや広い領域である。領域1
08は、図6の領域103と異なり、X方向にだけ配線
基板100よりも広いだけである。これによって、実際
のマークの位置が配線基板100のX方向の周縁部にあ
り、その基準位置がさらにその外側にあり、視野102
が配線基板100の外へ出ても、視野102内に実際の
マークを含むことができる。
示す平面図である。撮像手段12は、マークM1の基準
座標(M1bx,M1by)を中心とする視野102内
の配線基板100を撮像する。このとき、視野102に
はマークM1以外のマークが入らないようにする。撮像
手段12の視野102が動き得る領域108は、基準位
置の配線基板100よりもやや広い領域である。領域1
08は、図6の領域103と異なり、X方向にだけ配線
基板100よりも広いだけである。これによって、実際
のマークの位置が配線基板100のX方向の周縁部にあ
り、その基準位置がさらにその外側にあり、視野102
が配線基板100の外へ出ても、視野102内に実際の
マークを含むことができる。
【0061】図15は、固定位置座標系での被加工位置
の座標を求める演算の概略を示す図である。基準位置の
配線基板100bを実際の配線基板100へ一致させる
ように、基準位置の被加工位置Abから実際の被加工位
置Aを求める演算を行う。すなわち、マークM1bをマ
ークM1に一致させるような演算を行えば、被加工位置
Abから被加工位置Aが求められる。本実施形態では、
被加工位置Aは、被加工位置AbをX方向に平行移動し
たものに限られる。また、第2形態でも、第1形態の図
8と同様、電子回路素子105を実装する。
の座標を求める演算の概略を示す図である。基準位置の
配線基板100bを実際の配線基板100へ一致させる
ように、基準位置の被加工位置Abから実際の被加工位
置Aを求める演算を行う。すなわち、マークM1bをマ
ークM1に一致させるような演算を行えば、被加工位置
Abから被加工位置Aが求められる。本実施形態では、
被加工位置Aは、被加工位置AbをX方向に平行移動し
たものに限られる。また、第2形態でも、第1形態の図
8と同様、電子回路素子105を実装する。
【0062】図16は、加工装置50による処理流れを
示すフローチャートである。まずステップb1におい
て、制御手段11は搬送ローラ駆動手段21に信号を出
力し、搬送ローラ21a,21bを回転駆動することに
よって、搬送用ベルト22上の配線基板100を搬送さ
せる。次にステップb2において、ストッパ駆動手段2
3に信号を出力し、搬送ストッパ24を突出させ、搬送
された配線基板100を搬送方向に係止する。次にステ
ップb3において、固定シリンダ41を突出させ、配線
基板100を固定する。次にステップb4において、制
御手段11は表1のマークM1〜MNの中から、先頭の
マークM1だけをマークとして選択する。次にステップ
b5において、X方向移動体26およびY方向移動体2
8を移動させて、撮像手段12の視野の中心をマークの
基準位置M1bに一致させる。次にステップb6におい
て、配線基板100を撮像する。次にステップb7にお
いて、被加工位置Aを算出する。
示すフローチャートである。まずステップb1におい
て、制御手段11は搬送ローラ駆動手段21に信号を出
力し、搬送ローラ21a,21bを回転駆動することに
よって、搬送用ベルト22上の配線基板100を搬送さ
せる。次にステップb2において、ストッパ駆動手段2
3に信号を出力し、搬送ストッパ24を突出させ、搬送
された配線基板100を搬送方向に係止する。次にステ
ップb3において、固定シリンダ41を突出させ、配線
基板100を固定する。次にステップb4において、制
御手段11は表1のマークM1〜MNの中から、先頭の
マークM1だけをマークとして選択する。次にステップ
b5において、X方向移動体26およびY方向移動体2
8を移動させて、撮像手段12の視野の中心をマークの
基準位置M1bに一致させる。次にステップb6におい
て、配線基板100を撮像する。次にステップb7にお
いて、被加工位置Aを算出する。
【0063】次にステップb8において、X方向移動体
26、Y方向移動体28および把持手段32を移動させ
て、電子回路素子105を、被加工位置Aまで運搬す
る。次にステップb9において、把持手段32の蝶番3
2aを開いて、電子回路素子105を配線基板100上
に乗載し、実装作業を完了する。
26、Y方向移動体28および把持手段32を移動させ
て、電子回路素子105を、被加工位置Aまで運搬す
る。次にステップb9において、把持手段32の蝶番3
2aを開いて、電子回路素子105を配線基板100上
に乗載し、実装作業を完了する。
【0064】
【発明の効果】以上のように請求項1の本発明によれ
ば、位置決め指示体と被加工位置との相対的な位置関係
を正確に定めておけば、搬送手段は被加工物を高精度に
加工位置まで搬送する必要はなく、概略の加工位置まで
搬送するだけで充分である。概略の加工位置まで搬送す
れば、メモリのストア内容および撮像手段の出力に基づ
いて、被加工位置の固定位置座標系での座標が正確に求
められる。よって、正確な位置での加工が実現され、特
に配線基板に電子回路素子を実装する場合、電子回路素
子のリード端が配線基板のランドに正確に半田付けされ
るので、短絡または導通不良が解消される。
ば、位置決め指示体と被加工位置との相対的な位置関係
を正確に定めておけば、搬送手段は被加工物を高精度に
加工位置まで搬送する必要はなく、概略の加工位置まで
搬送するだけで充分である。概略の加工位置まで搬送す
れば、メモリのストア内容および撮像手段の出力に基づ
いて、被加工位置の固定位置座標系での座標が正確に求
められる。よって、正確な位置での加工が実現され、特
に配線基板に電子回路素子を実装する場合、電子回路素
子のリード端が配線基板のランドに正確に半田付けされ
るので、短絡または導通不良が解消される。
【0065】また請求項2の本発明によれば、撮像手段
および第1演算手段によって、2個の位置決め用指示体
の固定位置座標系での座標を求め、その2個の座標に基
づいて、第2演算手段が被加工位置の固定位置座標での
座標を求めるので、被加工物の表面上での2次元のどの
方向の位置精度が悪くても、加工手段は正確な被加工位
置の座標に対して、加工作業を行うことができる。
および第1演算手段によって、2個の位置決め用指示体
の固定位置座標系での座標を求め、その2個の座標に基
づいて、第2演算手段が被加工位置の固定位置座標での
座標を求めるので、被加工物の表面上での2次元のどの
方向の位置精度が悪くても、加工手段は正確な被加工位
置の座標に対して、加工作業を行うことができる。
【0066】また請求項3の本発明によれば、互いに1
方向に最も離れて位置する2個の位置決め用指示体を選
択し、比較的離れた2個の位置決め用指示体に基づい
て、被加工位置の絶対的な座標を求めるので、被加工位
置の絶対的な座標位置が高精度に求められ、さらに正確
な位置座標で加工を実現できる。また、1方向にだけ離
れた指示体を選択するので、その方向の座標だけに基づ
いて最大距離の2個が選択されるので、比較的簡単に2
個の指示体を選択することができる。
方向に最も離れて位置する2個の位置決め用指示体を選
択し、比較的離れた2個の位置決め用指示体に基づい
て、被加工位置の絶対的な座標を求めるので、被加工位
置の絶対的な座標位置が高精度に求められ、さらに正確
な位置座標で加工を実現できる。また、1方向にだけ離
れた指示体を選択するので、その方向の座標だけに基づ
いて最大距離の2個が選択されるので、比較的簡単に2
個の指示体を選択することができる。
【0067】また請求項4の本発明によれば、様々な煩
雑な画像処理などの機能が不要であり、加工装置の構成
を簡略化できる。すなわち、複数の位置決め用指示体を
まとめて撮像すると、撮像された位置決め用指示体と、
メモリにストアされた位置決め用指示体の被加工物座標
系での座標との対応関係を識別しなければならず、煩雑
な画像処理のための機能が必要である。これに対して、
本発明では第1視野および第2視野の合計2度の撮像を
行い、3個以上の位置決め用指示体の中の第1指示体だ
けを第1視野に含め、第2指示体だけを第2視野に含め
るので、それぞれの撮像画像において位置決め用指示体
を識別する必要はない。また、単一の位置決め用指示体
だけを含む比較的狭い視野で撮像するので、受光面が小
さいものでよく、撮像手段の構成を小型化できる。
雑な画像処理などの機能が不要であり、加工装置の構成
を簡略化できる。すなわち、複数の位置決め用指示体を
まとめて撮像すると、撮像された位置決め用指示体と、
メモリにストアされた位置決め用指示体の被加工物座標
系での座標との対応関係を識別しなければならず、煩雑
な画像処理のための機能が必要である。これに対して、
本発明では第1視野および第2視野の合計2度の撮像を
行い、3個以上の位置決め用指示体の中の第1指示体だ
けを第1視野に含め、第2指示体だけを第2視野に含め
るので、それぞれの撮像画像において位置決め用指示体
を識別する必要はない。また、単一の位置決め用指示体
だけを含む比較的狭い視野で撮像するので、受光面が小
さいものでよく、撮像手段の構成を小型化できる。
【0068】また請求項5の本発明によれば、位置決め
指示体と被実装位置との相対的な位置関係を正確に定め
ておけば、搬送手段は配線基板を高精度に実装位置まで
搬送する必要はなく、概略の実装位置まで搬送するだけ
で充分である。概略の実装位置まで搬送すれば、メモリ
のストア内容および撮像手段の出力に基づいて、被実装
位置の固定位置座標系での座標が正確に求められる。よ
って、正確な位置での実装が実現され、電子回路素子の
リード端が配線基板のランドに正確に半田付けされるの
で、短絡または導通不良が解消される。
指示体と被実装位置との相対的な位置関係を正確に定め
ておけば、搬送手段は配線基板を高精度に実装位置まで
搬送する必要はなく、概略の実装位置まで搬送するだけ
で充分である。概略の実装位置まで搬送すれば、メモリ
のストア内容および撮像手段の出力に基づいて、被実装
位置の固定位置座標系での座標が正確に求められる。よ
って、正確な位置での実装が実現され、電子回路素子の
リード端が配線基板のランドに正確に半田付けされるの
で、短絡または導通不良が解消される。
【0069】さらに請求項6の本発明によれば、配線基
板は矩形の平面形状を成すので、ベルト上に乗載されて
水平に搬送されると、2個の案内部材の間を通過して実
装位置まで搬送され、加工位置では、固定手段によって
第2案内部材に押し付けられる。これによって、配線基
板の表面での位置精度は、1方向にだけ高精度に位置決
めされる。従って、少なくとも単一の位置決め用指示体
を撮像することによって、被実装位置の固定位置座標系
での座標を求めることができ、正確な位置での実装が可
能となる。
板は矩形の平面形状を成すので、ベルト上に乗載されて
水平に搬送されると、2個の案内部材の間を通過して実
装位置まで搬送され、加工位置では、固定手段によって
第2案内部材に押し付けられる。これによって、配線基
板の表面での位置精度は、1方向にだけ高精度に位置決
めされる。従って、少なくとも単一の位置決め用指示体
を撮像することによって、被実装位置の固定位置座標系
での座標を求めることができ、正確な位置での実装が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である加工装置10の構
造を示す斜視図である。
造を示す斜視図である。
【図2】加工装置10の搬送方向に垂直な断面図であ
る。
る。
【図3】加工装置10の搬送手段を示す斜視図である。
【図4】加工装置10の電気的な構成を示すブロック図
である。
である。
【図5】加工装置10による加工位置での配線基板10
0を表す平面図である。
0を表す平面図である。
【図6】加工装置10による撮像手段12の視野102
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図7】加工装置10による固定位置座標系での被加工
位置の座標を求める演算の概略を示す図である。
位置の座標を求める演算の概略を示す図である。
【図8】図8(1)は、配線基板100への電子回路素
子105の実装を示す平面図であり、図8(2)は、配
線基板100および配線基板100に実装された電子回
路素子105を示す斜視図である。
子105の実装を示す平面図であり、図8(2)は、配
線基板100および配線基板100に実装された電子回
路素子105を示す斜視図である。
【図9】加工装置10による処理流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図10】本発明の第2実施形態である加工装置50の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図11】加工装置50の部分断面図である。
【図12】加工装置50の電気的な構成を示すブロック
図である。
図である。
【図13】加工装置50による加工位置での配線基板1
00を表す平面図である。
00を表す平面図である。
【図14】加工装置50による撮像手段12の視野10
2を示す平面図である。
2を示す平面図である。
【図15】加工装置50による固定位置座標系での被加
工位置の座標を求める演算の概略を示す図である。
工位置の座標を求める演算の概略を示す図である。
【図16】加工装置50による処理流れを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
10,50 加工装置 11 制御手段 12 撮像手段 13 X方向エンコーダ 14 Y方向エンコーダ 21 ローラ駆動 22 ベルト 23 ストッパ駆動手段 24 搬送ストッパ 25 X方向駆動手段 26 X方向移動体 27 Y方向駆動手段 28 Y方向移動体 29 把持駆動 30 Z方向駆動手段 31 回転駆動手段 32 把持手段 33 架台 34 案内部材 35 メモリ 100 配線基板 105 電子回路素子 106 リード端 109 ランド
Claims (6)
- 【請求項1】 表面に位置決め用指示体を有する被加工
物を加工位置まで搬送する搬送手段であって、前記表面
内で加工される被加工位置の被加工物座標系での座標
と、位置決め用指示体の被加工物座標系での座標とが予
め定められている被加工物を搬送する搬送手段と、 被加工物の表面の被加工位置および位置決め用指示体そ
れぞれの被加工物座標系での座標をストアするメモリ
と、 加工位置付近に設けられ、加工位置まで搬送された被加
工物を撮像する撮像手段と、 撮像手段の出力に応答し、加工位置にある被加工物の位
置決め用指示体の固定位置座標系における座標を演算す
る第1演算手段と、 メモリのストア内容と第1演算手段の出力に応答し、メ
モリにストアされている被加工位置および位置決め用指
示体それぞれの被加工物座標系での座標と、第1演算手
段によって演算された位置決め用指示体の固定位置座標
系での座標とに基づいて、固定位置座標系での被加工位
置の座標を演算する第2演算手段と、 第2演算手段の出力に応答し、第2演算手段によって演
算された被加工位置の固定位置座標系での座標で被加工
物に加工作業を行う加工手段とを備えることを特徴とす
る加工装置。 - 【請求項2】 前記搬送手段は、表面に2個の位置決め
用指示体である第1指示体および第2指示体を有する被
加工物を搬送し、 前記メモリは、被加工物表面の第1指示体および第2指
示体それぞれの被加工物座標系での座標をストアし、 前記第1演算手段は、第1指示体および第2指示体それ
ぞれの固定位置座標系での座標を演算し、 前記第2演算手段は、被加工位置、第1指示体および第
2指示体の被加工物座標系でのそれぞれの座標と、第1
指示体および第2指示体それぞれの固定位置座標系での
座標とに基づいて、被加工位置の固定位置座標系での座
標を演算することを特徴とする請求項1記載の加工装
置。 - 【請求項3】 前記被加工物は表面に3個以上の位置決
め用指示体を有し、 その被加工物の表面の3個以上の位置決め用指示体か
ら、被加工物の表面内の1方向に最も離れた2個の位置
決め用指示体である前記第1指示体および第2指示体を
選択する選択手段を備えることを特徴とする請求項2記
載の加工装置。 - 【請求項4】 前記撮像手段は予め定められる第1視野
および第2視野内の被加工物をそれぞれ撮像し、前記第
1視野は第1指示体を含んでかつ第1指示体から最も近
距離にある位置決め用指示体およびその位置決め用指示
体よりも以遠にある全ての位置決め用指示体を含まず、
前記第2視野は第2指示体を含んでかつ第2指示体から
最も近距離にある位置決め用指示体およびその位置決め
用指示体よりも以遠にある全ての位置決め用指示体を含
まないことを特徴とする請求項3記載の加工装置。 - 【請求項5】 表面に位置決め用指示体を有する平板状
の配線基板をほぼ水平な状態で実装位置まで搬送する搬
送手段であって、電子回路素子のリード端を乗載して半
田付けする配線基板の表面の導体部の配線基板座標系で
の座標と、位置決め用指示体の配線基板座標系での座標
とが予め定められている配線基板を搬送する搬送手段
と、 配線基板表面の導体部および位置決め用指示体それぞれ
の配線基板座標系での座標をストアするメモリと、 実装位置の上方に設けられ、実装位置まで搬送された配
線基板を撮像する撮像手段と、 撮像手段の出力に応答し、実装位置にある配線基板の位
置決め用指示体の固定位置座標系での座標を演算する第
1演算手段と、 メモリのストア内容と第1演算手段の出力とに応答し、
メモリにストアされている配線基板座標系での導体部お
よび位置決め用指示体それぞれの座標と、第1演算手段
によって演算された固定位置座標系での位置決め用指示
体の座標とに基づいて、固定位置座標系での導体部の座
標を演算する第2演算手段と、 第2演算手段の出力に応答し、第2演算手段によって演
算された導体部の固定位置座標系での座標に電子回路素
子のリード端を半田付けすることによって、その電子回
路素子を配線基板表面に実装する実装手段とを備えるこ
とを特徴とする電子回路素子の実装装置。 - 【請求項6】 前記配線基板は、矩形の平面形状を成
し、 前記搬送手段は、 搬送方向に延び、配線基板を乗載した状態で搬送する無
端状のベルトと、 配線基板が搬送される搬送経路の両端にそれぞれ配置さ
れるローラ対であって、無端状のベルトを掛け渡した状
態で回転することによって、そのベルトを搬送方向に送
るローラ対と、 ローラ対を回転駆動するモータと、 ほぼ水平に搬送される配線基板に垂直でかつ搬送方向に
互いに平行に延び、配線基板の搬送経路の両脇にそれぞ
れ設けられる第1案内部材および第2案内部材と、 実装位置にある配線基板を、第1案内部材の背方から第
2案内部材に押しつけることによって固定する固定手段
とで構成されることを特徴とする請求項5記載の電子回
路素子の実装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9276135A JPH11121992A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 加工装置および電子回路素子の実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9276135A JPH11121992A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 加工装置および電子回路素子の実装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11121992A true JPH11121992A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17565276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9276135A Pending JPH11121992A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 加工装置および電子回路素子の実装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11121992A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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