JPH11121994A - 部品搭載装置及びその方法 - Google Patents

部品搭載装置及びその方法

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JPH11121994A
JPH11121994A JP9287094A JP28709497A JPH11121994A JP H11121994 A JPH11121994 A JP H11121994A JP 9287094 A JP9287094 A JP 9287094A JP 28709497 A JP28709497 A JP 28709497A JP H11121994 A JPH11121994 A JP H11121994A
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jig
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直人 細谷
Koichi Morita
幸一 森田
Shiyunji Onobori
俊司 尾登
Shozo Minamitani
昌三 南谷
Kenichi Nishino
賢一 西野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像認識光学系キャリブレーション動作を行
うことによる搭載タクトの延長を軽減させることができ
る部品搭載装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 キャリブレーションステージ40は回路
基板供給時に、画像認識光学系キャリブレーション用の
治具41を画像認識光学系39により画像認識可能な位
置に配し、また回路基板供給時に、ボンディングヘッド
31により画像認識光学系キャリブレーション用の治具
41をピックアップ可能な位置に配置することにより、
画像認識光学系のキャリブレーション動作と回路基板入
替え動作を同時に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品、光学部
品、機械部品などの部品を回路基板などの部品を搭載す
べき部材に搭載する部品搭載装置及びその方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子部品搭載装置では搭載精
度向上の為、画像認識光学系により電子部品及び回路基
板の位置認識を行った後に電子部品を回路基板に搭載し
ている。そして、環境の温度変化により生じた画像認識
光学系等のひずみによる搭載位置ずれを押さえるため画
像認識光学系のキャリブレーション動作を実施してい
る。以下図面を参照しながら、上述した従来の電子部品
搭載装置の一例について説明する。図5は電子部品搭載
装置の斜視図であり、図6は画像認識光学系のキャリブ
レーション用ステージの斜視図である。
【0003】図5において、1は電子部品で回路基板2
に搭載されている。3は収納マガジンで上記回路基板2
に搭載される前の電子部品1が複数個収納されたトレイ
プレート4がセットされている。5はリフターで収納マ
ガジン3の昇降動作を行う。6は引出し部でY方向に移
動可能かつトレイプレート4をクランプする機能を備
え、トレイプレート4の引出し動作を行う。7は反転ヘ
ッドで昇降機能を有し、トレイプレート4上の電子部品
1を真空吸着によりピックアップすることが可能であ
る。また、反転ヘッド7はX方向に移動する機能及び、
A方向に180度回転する機能を有している。8は認識
カメラであり、トレイプレート4上の電子部品1の位置
確認を行う機能を有しており、反転ヘッド7と同時にX
方向に移動する。9はボンディングヘッドでX方向に移
動する機能及び、昇降する機能を有しており、反転ヘッ
ド7に吸着保持された電子部品1を真空吸着によりピッ
クアップした後に回路基板2に搭載することが可能であ
る。
【0004】10はボンディングステージで回路基板2
を吸着保持している。そして、上記ボンディングステー
ジ10はスライドベース11上に固定されている。上記
スライドベース11はY方向に移動可能な機能を有して
いる。12、13は搬送アームで、先端に吸着パッド1
4を備え、昇降する機能及びX方向に移動する機能を有
している。図中、搬送アーム13の先端部は図示を省略
しているが、搬送アーム12と同様の構成である。搬送
アーム12は、ローダーコンベヤ15により送られてき
た回路基板2を吸着搬送しボンディングステージ10に
搭載可能で、また搬送アーム13はボンディングステー
ジ10上の回路基板2をアンローダーコンベヤ16に移
載可能である。17は画像認識光学系であり、視野切り
替えにより画像認識光学系17の下方に位置する回路基
板2及び画像認識光学系17の上方に位置する電子部品
1の位置認識が可能である。また、画像認識光学系17
はX,Y両方向に移動可能な構成になっている。18は
キャリブレーションステージであり、スライドベース1
1上に搭載されている。
【0005】図6において、キャリブレーションステー
ジ18の上面には光学系のキャリブレーション用のガラ
ス製の治具19が吸着保持されており、また治具19の
中央部には画像認識用の印20が記されている。以上の
ように構成された電子部品搭載装置について、以下にそ
の動作について図8を基に説明する。
【0006】初めに、(1)電子部品1の供給動作(図
8のステップS21)を行う。以降その動作の詳細につ
いて記す。リフター5がトレイプレート4の引出しのた
め、所定の高さになるよう昇降動作を行う。次に、引出
し部6により収納マガジン3にセットされているトレイ
プレート4をクランプし引き出す。次に、認識カメラ8
によりトレイプレート4上の電子部品1の位置確認を行
う。次に、上記位置確認結果に基づき反転ヘッド7によ
り電子部品1がピックアップ可能になるよう引出し部6
及び反転ヘッド7が移動した後、反転ヘッド7が下降し
電子部品1のピックアップを行う。次に、反転ヘッド7
はA方向に180度回転するとともにボンディングヘッ
ド9に電子部品1を受け渡し可能な位置までX方向に移
動する。一方、上記反転ヘッド7により電子部品1を供
給する一連の動作に平行して(2)回路基板2の供給
(図8のステップS22)、(3)光学系キャリブレー
ション(図8のステップS23)、(4)回路基板2の
位置認識(図8のステップS24)を順次行う。
【0007】初めに、(2)回路基板2の供給動作(図
8のステップS22)について説明する。まずローダー
コンベヤ15により装置の右側より回路基板2を搬送ア
ーム12によりピックアップ可能な位置まで搬送する。
次に、搬送アーム12が回路基板2のピックアップのた
めX方向に移動した後、下降し吸着パッド14により回
路基板2を吸着保持しピックアップする。次に、搬送ア
ーム12はX方向に移動し、回路基板2をボンディング
ステージ10に搭載する。また、ボンディングステージ
10上に電子部品1の搭載が完了した回路基板2が残っ
ていた場合は、搬送アーム13を用いて上記回路基板2
の供給動作と同期して回路基板2をアンローダーコンベ
ヤ16に搬出する動作を行う。この間、スライドベース
11はY方向の移動軸上の原点位置に位置している。
【0008】次に、(3)光学系のキャリブレーション
動作(図8のステップS23)について説明する。ま
ず、画像認識光学系17によりキャリブレーションステ
ージ18上の治具19の印が認識可能な位置まで画像認
識光学系17及びスライドベース11が移動する。この
ときのスライドベース11の位置は、ボンディングヘッ
ド9でキャリブレーションステージ18に搭載された治
具19がピックアップ可能な位置でもある。このとき、
スライドベース11はY方向の移動軸上の原点位置より
外れる。次に、画像認識光学系17の視野が下方側に切
り替わりキャリブレーションステージ18に搭載された
治具19の印20の位置認識を行う。次に、画像認識光
学系17が後方に待避した後ボンディングヘッド9が下
降し治具19のピックアップを行う。次に、画像認識光
学系17の視野が上方側に切り替わり、画像認識光学系
17が手前側に移動し、再度、印20の位置認識を行
う。治具19はガラス製で光を透過可能であるので、同
一の印20をそれぞれの視野で認識可能である。次に、
画像認識光学系17が後方に待避した後、ボンディング
ヘッド9が下降し、治具19をキャリブレーションステ
ージ18に搭載する。そして、上記それぞれの認識結果
をもとに画像認識光学系の視野間のオフセット量を求め
るが、図7を用いてその詳細な説明を行う。
【0009】図7は画像認識光学系17に撮像された治
具19上の印20の位置を表すものであるが、21は初
めに下方側の視野で印20を画像認識したときの印の位
置であり、22は上方側の視野で印20を画像認識した
ときの印の位置である。このときの印21と印22間の
距離、X1及びY1が画像認識光学系17の下方側の視
野と上方側の視野のオフセット量(光軸のずれ量)を表
しているが、このオフセット量は環境の温度変化の影響
による画像認識光学系等のひずみの発生により微妙に変
化し、設備に記憶されたオフセット量の補正がなければ
変化分の搭載位置ずれが発生する。そこで、搭載位置ず
れを防ぐためにキャリブレーション動作により、設備に
記憶されている視野のオフセット量を更新する。
【0010】次に、(4)回路基板2の位置認識動作
(図8のステップS24)について説明する。まず、画
像認識光学系17によりスライドベース11に搭載され
たボンディングステージ10上の回路基板2の位置確認
が可能となるよう、スライドベース11及び画像認識光
学系17が移動する。ここで、回路基板2には位置確認
用の特徴点が記してある。次に、画像認識光学系17の
視野が下方側に切り替わり、ボンディングステージ10
に搭載された回路基板2の位置認識を行う。
【0011】(1)〜(4)の動作すなわちステップS
21〜ステップS24の動作完了後、(5)ボンディン
グ動作(図8のステップS25)を行う。以降その動作
について記す。まず、ボンディングヘッド9はX方向に
移動し、反転ヘッド7に吸着されている電子部品1のピ
ックアップを行う。次に、ボンディングヘッド9は吸着
した電子部品1の位置確認を画像認識光学系17により
行うことが可能な位置までX方向に移動する。併せて画
像認識光学系17も電子部品1の位置確認のため移動す
る。次に、画像認識光学系17の視野が上方に切り替わ
り、画像認識光学系17により電子部品1の位置認識を
行う。そして、電子部品1の位置認識結果及び、(4)
の回路基板2の位置認識動作における回路基板2の位置
認識結果を基にボンディングヘッド9及びスライドベー
ス11の位置補正を行い、ボンディングヘッド9の下降
動作により電子部品1を回路基板2上に搭載する。上記
一連の動作をフローチャートにまとめると図8のように
なる。場合によっては図9のように回路基板供給動作
(ステップS22)と光学系キャリブレーション動作
(ステップS23)の順序が入れ替わるときもある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様な構成では、回路基板の供給動作(ステップS22)
と光学系キャリブレーション動作(ステップS23)を
この順に又はその逆の順に順次行うため、光学系キャリ
ブレーション動作を行うことにより装置の搭載タクトが
延長されるという問題が生じていた。本発明の目的は、
上記問題点に鑑み、画像認識光学系のキャリブレーショ
ン動作を行うことによる搭載タクトの延長を低減させる
ことができる部品搭載装置及びその方法を提供するもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明は以下のように構成している。本発明の第1
態様によれば、部品を吸着・搬送して回路基板に搭載す
る部品吸着搬送装置と、上記回路基板を保持する回路基
板保持装置と、上記部品と上記回路基板のそれぞれの位
置認識を別々の視野で行う画像認識光学系と、上記画像
認識光学系で認識された上記部品の位置と上記回路基板
の位置との間での上記2つの視野での光軸のずれ量を求
め、求めた結果に基づきキャリブレーション用光軸ずれ
量を求め、求めた光軸ずれ量に基づき上記回路基板に対
する上記部品の搭載位置を補正した上で部品搭載を行う
ように制御する制御部とを備え、上記制御部は、上記画
像認識光学系のキャリブレーション動作を上記回路基板
保持装置に対する上記回路基板の保持動作中に行うよう
に制御するようにしたことを特徴とする部品搭載装置を
提供する。
【0014】本発明の第2態様によれば、上記画像認識
光学系のキャリブレーション用の治具を載置し、かつ、
上記回路基板の供給時に、上記画像認識光学系のキャリ
ブレーション用の上記治具を上記画像認識光学系により
画像認識可能な位置に位置するように移動するキャリブ
レーションステージをさらに備え、上記キャリブレーシ
ョンステージに載置された上記治具を上記画像認識光学
系で位置認識することにより上記回路基板の位置認識を
行うとともに、上記部品吸着搬送装置により上記キャリ
ブレーションステージ上の上記治具を吸着したときの上
記部品を上記画像認識光学系で位置認識することにより
上記部品の位置認識を行う第1態様に記載の部品搭載装
置を提供する。
【0015】本発明の第3態様によれば、上記画像認識
光学系のキャリブレーション用の治具を載置し、かつ、
上記回路基板の供給時に、上記部品吸着搬送装置により
上記画像認識光学系キャリブレーション用の上記治具を
吸着保持可能な位置に位置するように移動するキャリブ
レーションステージをさらに備え、上記キャリブレーシ
ョンステージに載置された上記治具を上記画像認識光学
系で位置認識することにより上記回路基板の位置認識を
行うとともに、上記部品吸着搬送装置により上記キャリ
ブレーションステージ上の上記治具を吸着したときの上
記部品を上記画像認識光学系で位置認識することにより
上記部品の位置認識を行う第1態様に記載の部品搭載装
置を提供する。
【0016】本発明の第4態様によれば、上記制御部
は、回路基板搬送装置の移動中には上記画像認識光学系
のキャリブレーションのための画像認識を行わないよう
に制御する第1〜3態様のいずれかに記載の部品搭載装
置を提供する。
【0017】本発明の第5態様によれば、上記制御部
は、回路基板搬送装置による上記回路基板のピックアッ
プを行うと同時的に上記画像認識光学系によるキャリブ
レーションのための上記キャリブレーションステージ上
の上記治具の画像認識を行わせ、上記両動作の完了後、
上記回路基板搬送装置を上記回路基板保持装置側に移動
させるとともに、上記部品吸着搬送装置により上記治具
をピックアップさせ、その後、上記回路基板搬送装置に
保持している上記回路基板を上記回路基板保持装置に搭
載すると同時的に上記画像認識光学系によるキャリブレ
ーションのための上記部品保持装置で保持された上記治
具の画像認識を行うように制御するようにした第1態様
に記載の部品搭載装置を提供する。
【0018】本発明の第6態様によれば、回路基板を回
路基板保持装置に保持させると同時的に、部品吸着搬送
装置で吸着されている部品のキャリブレーションのため
の位置認識を1つの視野で画像認識光学系により行い、
上記回路基板保持装置で保持された上記回路基板のキャ
リブレーションのための位置認識を上記視野とは異なる
視野で上記画像認識光学系により行い、上記画像認識光
学系で認識された上記部品の位置と上記回路基板の位置
との間での上記2つの視野での光軸のずれ量を求め、求
めた結果に基づきキャリブレーション用光軸ずれ量を求
め、求めた光軸ずれ量に基づき上記回路基板に対する上
記部品の搭載位置を補正した上で部品搭載を行うように
したことを特徴とする部品搭載方法を提供する。
【0019】本発明の第7態様によれば、上記画像認識
光学系のキャリブレーション用の治具を載置し、かつ、
上記回路基板の供給時に、上記画像認識光学系のキャリ
ブレーション用の上記治具を上記画像認識光学系により
画像認識可能な位置に位置するように移動するキャリブ
レーションステージをさらに備える第6態様に記載の部
品搭載方法を提供する。
【0020】本発明の第8態様によれば、上記画像認識
光学系のキャリブレーション用の治具を載置し、かつ、
上記回路基板の供給時に、上記部品吸着搬送装置により
上記画像認識光学系キャリブレーション用の上記治具を
吸着保持可能な位置に位置するように移動するキャリブ
レーションステージをさらに備える第6態様に記載の部
品搭載方法を提供する。
【0021】本発明の第9態様によれば、上記回路基板
搬送装置の移動中には上記画像認識光学系のキャリブレ
ーションのための画像認識を行わないようにする第6態
様に記載の部品搭載方法を提供する。
【0022】本発明の第10態様によれば、 上記回路
基板搬送装置による上記回路基板のピックアップを行う
と同時的に上記画像認識光学系のキャリブレーション用
治具の画像認識を行わせ、上記両動作の完了後、上記回
路基板搬送装置を上記回路基板保持装置側に移動させる
とともに、上記部品吸着搬送装置により上記治具をピッ
クアップさせ、その後、上記回路基板搬送装置に保持し
ている上記回路基板を上記回路基板保持装置に搭載する
と同時的に上記部品保持装置で保持された上記治具の画
像認識を行うようにした第9態様に記載の部品搭載方法
を提供する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態の部品
搭載装置及び方法について図面を参照しながら説明す
る。図1は上記部品搭載装置の一例としての電子部品搭
載装置の斜視図であり、図2は上記電子部品搭載装置に
備えられた画像認識光学系のキャリブレーション用ステ
ージの斜視図である。図1において、23は部品の一例
としての電子部品であり、部品が搭載されるべき部材の
一例としての回路基板24に搭載されている。25は収
納マガジンであり、上記回路基板24に搭載される前の
電子部品23が複数個収納されたトレイプレート26が
複数枚セットされている。27はリフターであり、収納
マガジン25の昇降動作を行う。28は引出し部であ
り、Y方向に進退移動可能かつトレイプレート26をク
ランプする機能を備え、収納マガジン25に対するトレ
イプレート26の引出し動作を行う。29は反転ヘッド
で昇降機能を有し、トレイプレート26上の電子部品2
3を真空吸着によりピックアップすることが可能であ
る。また、反転ヘッド29は、Y方向と直交するX方向
に移動する機能及びA方向に180度回転する機能を有
している。30は認識カメラであり、トレイプレート2
6上の電子部品23の位置確認を行う機能を有してお
り、反転ヘッド29と同時にX方向に移動する。31は
部品保持搬送装置の一例としてのボンディングヘッドで
あり、X方向に移動する機能、及びX方向及びY方向に
直交する上下方向沿いに昇降する機能を有しており、反
転ヘッド29に吸着保持された電子部品23を真空吸着
により反転ヘッド29からピックアップした後に回路基
板24に搭載することが可能である。
【0024】32は回路基板保持装置の一例としてのボ
ンディングステージで回路基板24を吸着保持してい
る。そして、上記ボンディングステージ32はスライド
ベース33上に固定されている。上記スライドベース3
3は、図12に示すサーボモータ140によりボールネ
ジ140aを回転駆動させて案内部材141,141の
案内により、Y方向に移動可能な機能を有している。3
4、35はそれぞれ回路基板搬送装置の一例としての搬
送アームであり、各搬送アーム34,35の先端に4個
の吸着パッド36を備え、昇降する機能及びX方向に移
動する機能を有している。図中、搬送アーム35の先端
部は図示を省略しているが、搬送アーム34と同様の構
成である。搬送アーム34は一対のローダーコンベヤ3
7により送られてきた回路基板24を4個の吸着パッド
36で吸着搬送してボンディングステージ32に搭載可
能で、また搬送アーム35はボンディングステージ32
上の回路基板24を4個の吸着パッドで一対のアンロー
ダーコンベヤ38に移載可能である。
【0025】39は画像認識光学系であり、視野切り替
えにより画像認識光学系39の下方に位置する回路基板
24及び画像認識光学系39の上方に位置する電子部品
23の位置認識が可能である。また、画像認識光学系3
9は、図13に示すX方向移動用モータ160の回転に
よりボールネジ161を回転させるとともに図13では
下方に隠れているY方向移動用モータの回転によりボー
ルネジ171を回転させてX,Y両方向にそれぞれ移動
可能な構成になっている。40はキャリブレーションス
テージであり、スライドベース33上に搭載されてい
る。キャリブレーションステージ40は、回路基板供給
時に、スライドベース33のY方向の移動により一体的
に移動させられて、画像認識光学系キャリブレーション
用の治具41を画像認識光学系39により画像認識可能
な位置に位置させ、かつ、回路基板供給時に、スライド
ベース33のY方向の移動により一体的に移動させられ
て、ボンディングヘッド31により画像認識光学系39
のキャリブレーション用の治具41をピックアップ可能
な位置に位置させるようにしている。
【0026】図2において、キャリブレーションステー
ジ40の上面には画像認識光学系39のキャリブレーシ
ョン用のガラス製の治具41が吸着保持されており、ま
た治具41の中央部には画像認識用の印42が記されて
いる。上記電子部品搭載装置の種々の動作は制御部20
0により制御されている。この制御部200は、図11
に示すように、一連の制御シーケンスに基づき動作指
令、演算指令などを出力し、また、メモリ110に対し
てデータを出し入れするメインコントローラ101を備
える。メインコントローラ101には、上記動作指令な
どを出力するとともに各種信号を受け入れるため、搬送
アーム34,35、ボンディングステージ32、ボンデ
ィングヘッド31、スライドベース33、キャリブレー
ションステージ40、ローダー・アンローダーコンベヤ
37,38、画像認識光学系39、反転ヘッド29、引
出し部28、リフター27などの各機構の駆動装置など
が連結されてそれぞれ動作制御されるようにしている。
具体的には、メインコントローラ101には、搬送アー
ム34,35の昇降及びX方向駆動装置・各アーム3
4,35の吸着パッド36用の真空吸引装置、ボンディ
ングステージ32による回路基板24の吸着用真空吸引
装置、スライドベース33のY方向移動用モータ、画像
認識光学系39のX方向移動用のモータ・Y方向移動用
のモータ・上下の視野切換のためのシャッター駆動装
置、各種データを記憶するメモリ110、キャリブレー
ション用治具41の印42を画像認識光学系39により
画像データとして取り込みメモリ110に記憶させる画
像認識部107、画像認識部107で取り込まれメモリ
110に記憶された画像を処理する画像処理部109、
画像処理部109で画像処理したのち上下視野での光軸
のずれ量を演算して演算結果をメモリ110に記憶する
演算部111、ボンディングヘッド31のX方向移動用
モータ及び昇降駆動用モータ・部品吸着用ノズルの吸着
用真空吸着装置、キャリブレーションステージ40の吸
着用真空吸引装置などが接続されている。なお、他の駆
動装置は図示を省略する。以上のように構成された電子
部品搭載装置について、以下にその動作について図4を
基に説明する。以下の動作はメインコントローラ101
の制御の下に行われる。
【0027】初めに、(11)電子部品23の供給動作
(図4のステップS1)を行う。以降その動作の詳細に
ついて記す。リフター27がトレイプレート26の引出
しのため、所定の高さになるよう昇降動作を行う。次
に、引出し部28により収納マガジン25にセットされ
ているトレイプレート26をクランプして引き出す。次
に、認識カメラ30によりトレイプレート26上の電子
部品23の位置確認を行う。次に、上記位置確認結果に
基づき、反転ヘッド29により電子部品23がピックア
ップ可能になるよう引出し部28及び反転ヘッド29が
移動した後、反転ヘッド29が下降し電子部品23のピ
ックアップを行う。次に、反転ヘッド29はA方向に1
80度回転するとともにボンディングヘッド31に電子
部品23を受け渡し可能な位置までX方向に移動する。
【0028】一方、上記反転ヘッド29により電子部品
23を供給する一連の動作に並行して、(12)回路基
板24の供給動作(図4のステップS2)、(13)画
像認識光学系39のキャリブレーション動作(図4のス
テップS3)、(14)回路基板24の位置認識動作
(図4のステップS4)を行うが、(12)回路基板2
4の供給動作(ステップS2)と(13)画像認識光学
系39のキャリブレーション動作(ステップS3)とは
同時に行い、両方の動作が完了した後、(14)回路基
板24の位置認識動作(ステップS4)を行う。
【0029】初めに、(12)回路基板24の供給動作
(ステップS2)について説明する。まず、一対のロー
ダーコンベヤ37により図1の電子部品搭載装置の右側
より回路基板24を搬送アーム34によりピックアップ
可能な位置まで搬送する。次に、搬送アーム34が回路
基板24のピックアップのためX方向に移動した後、下
降して4個の吸着パッド36により回路基板24を吸着
保持しピックアップする。次に、搬送アーム34はX方
向に移動し、吸着パッド36で吸着保持している回路基
板24をボンディングステージ32に搭載する。また、
ボンディングステージ32上に電子部品23の搭載が完
了した回路基板24が残っていた場合は、搬送アーム3
5を用いて上記回路基板24の供給動作と同期して回路
基板24を一対のアンローダーコンベヤ38に搬出する
動作を行う。この間、スライドベース33はサーボモー
タ140で駆動されるボールネジ140aのY方向の移
動軸上の原点位置に位置している。
【0030】次に、(13)画像認識光学系39のキャ
リブレーション動作(ステップS3)について説明す
る。まず、スライドベース33に搭載されたキャリブレ
ーションステージ40上の治具41の印42が画像認識
光学系39により認識可能となるように、画像認識光学
系39がX方向及びY方向又はいずれかの方向に移動す
る。このとき、スライドベース33は移動する必要がな
く、Y方向の移動軸上の原点位置に位置している。次
に、画像認識光学系39の視野が下方側に切り替わり、
キャリブレーションステージ40に搭載された治具41
の印42の位置認識を行い、認識された画像はメモリ1
10に記憶され、この画像を基に画像処理部107で印
42の位置が算出されてメモリ110に記憶される。次
に、画像認識光学系39が後方(図1において斜め右上
方向)に待避した後、ボンディングヘッド31が下降し
て吸着による治具41のピックアップを行う。次に、画
像認識光学系39の視野が上方側に切り替わり、画像認
識光学系39が手前側(図1において斜め左下方向)に
移動し、再度、治具41の印42の位置認識を行う。治
具41はガラス製で光を透過可能であるので、同一の印
42をそれぞれの視野で認識可能である。よって、ボン
ディングヘッド31で保持された治具41の印42の位
置認識を行い、認識された画像はメモリ110に記憶さ
れ、この画像を基に画像処理部107で印42の位置が
算出されてメモリ110に記憶される。次に、画像認識
光学系39が後方に待避した後、ボンディングヘッド3
1が下降して治具41をキャリブレーションステージ4
0に搭載する。そして、上記メモリ110に記憶された
それぞれの認識結果をもとに、演算部111で画像認識
光学系39の視野間の光軸のずれ量(オフセット量)を
求めるが、図3を用いてその詳細説明を行う。
【0031】図3は、画像認識光学系39に撮像された
治具41上の印42の位置を表すものであるが、43は
初めに下方側の視野で印42を画像認識したときの印の
位置であり、44は上方側の視野で印42を画像認識し
たときの印の位置である。このときの印43と印44間
の距離であるX2及びY2が画像認識光学系39の下方
側の視野と上方側の視野の光軸のずれ量(オフセット
量)を表しているが、この光軸のずれ量は上記電子部品
搭載装置の周囲の環境の温度変化の影響による画像認識
光学系39等のひずみの発生により微妙に変化し、電子
部品搭載装置のメモリ110に記憶された光軸のずれ量
の補正がなければ、変化分の搭載位置ずれが発生する。
そこで、搭載位置ずれを防ぐために、キャリブレーショ
ン動作により、電子部品搭載装置のメモリ110に記憶
されている視野の光軸のずれ量を更新する。
【0032】(12)回路基板24の供給動作(ステッ
プS2)、(13)画像認識光学系39のキャリブレー
ション動作(ステップS3)とも、スライドベース33
は移動する必要がなく、両方ともにスライドベース33
がY方向の移動軸上の原点位置にて実施可能であるの
で、(12)回路基板24の供給動作(ステップS
2)、(13)画像認識光学系39のキャリブレーショ
ン動作(ステップS3)は同時に実施可能である。しか
しながら、搬送アーム34,35がX方向に移動する
際、搬送アーム34,35の加減速により電子部品搭載
装置のベース99に力が加わり、電子部品搭載装置全体
に振動が発生する。このとき、電子部品搭載装置全体の
振動によりボンディングヘッド31やキャリブレーショ
ンステージ40も振動し、このタイミングで治具41の
印42の画像認識を行うと映像がぶれて画像認識の精度
が低下し、下方側の視野と上方側の視野の光軸のずれ量
の計測の精度が低下するという問題がある。そこで、本
実施形態では、制御部200の動作制御により、キャリ
ブレーション動作の下方側の視野における治具41の印
42の画像認識が完了してから、搬送アーム34,35
がX方向に移動を開始し、搬送アーム34,35のX方
向の移動が完了してから上方側の視野における治具41
の印42の画像認識を行うようにしている。なお、各動
作の完了は、一例として、その動作の完了時に当該装置
からメインコントローラ101に対して完了信号を出力
しメインコントローラ101が当該完了信号を受け取る
ことにより確認することができ、完了確認後、次の駆動
装置を駆動する信号をメインコントローラ101から当
該駆動装置に出力すればよい。このような動作を示すフ
ローチャートを図10に示す。すなわち、まず、ステッ
プS50で搬送アーム34及び35又は34による回路
基板24のピックアップを行うと同時にステップS53
で下方側の視野における治具41の印42の画像認識を
行う。次いで、ステップS51で搬送アームのX方向の
移動を行う一方、ステップS54でボンディングヘッド
31による治具41のピックアップを行う。このステッ
プS51とステップS54の動作は必ずしも同時的に行
う必要はないが、搭載タクトの短縮化をより一層は図る
ためには好ましい。次いで、ステップS52で搬送アー
ム34による回路基板24のボンディングステージ32
上への搭載を行うと同時に、ステップS55で上方側の
視野における治具41の印42の画像認識を行う。尚、
図10において、ステップS53とS50の両者の下方
の右から左への横矢印は、ステップS50の動作とステ
ップS53の動作の両者が完了したのち、ステップS5
1の動作を行うことを意味している。また、図10にお
いて、ステップS51とS54の両者の下方の左から右
への横の矢印は、ステップS51の動作とステップS5
4の動作の両者が完了したのち、ステップS55の動作
を行うことを意味している。
【0033】また、その動作は以下の、のいずれか
であってもよい。キャリブレーション動作の下方側、
上方側の両方の視野における治具41の印42の画像認
識が完了してから搬送アーム34がX方向に移動を開始
する。搬送アーム34がX方向の移動を完了してから
下方側の視野における治具41の印42の画像認識を開
始する。なお、各動作の完了は、一例として、その動作
の完了時に当該装置からメインコントローラ101に対
して完了信号を出力しメインコントローラ101が当該
完了信号を受け取ることにより確認することができ、完
了確認後、次の駆動装置を駆動する信号をメインコント
ローラ101から当該駆動装置に出力すればよい。
【0034】次に、(14)回路基板24の位置認識動
作(図4のステップS4)について説明する。まず、画
像認識光学系39によりスライドベース33に搭載され
たボンディングステージ32上の回路基板24の位置確
認が可能となるよう、スライドベース33及び画像認識
光学系39が移動する。ここで、回路基板24には位置
確認用の特徴点が記してある。次に、画像認識光学系3
9の視野が下方側に切り替わり、ボンディングステージ
32に搭載された回路基板24の位置認識を行う。(1
1)〜(14)の動作すなわちステップS1〜ステップ
S4の動作完了後、(15)ボンディング動作(図4の
ステップS5)を行う。以降その動作について記す。ま
ず、ボンディングヘッド31はX方向に移動し反転ヘッ
ド29に吸着されている電子部品23のピックアップを
行う。次に、ボンディングヘッド31は吸着した電子部
品23の位置確認を画像認識光学系39により行うこと
が可能な位置までX方向に移動する。併せて画像認識光
学系39も電子部品23の位置確認のため移動する。次
に、画像認識光学系39の視野が上方に切り替わり、画
像認識光学系39により電子部品23の位置認識を行
う。そして、電子部品23の位置認識結果及び、(1
4)の回路基板24の位置認識動作(ステップS4)に
おける回路基板24の位置認識結果を基に、ボンディン
グヘッド31及びスライドベース33の位置補正を行
い、ボンディングヘッド31の下降動作により電子部品
23を回路基板24上に搭載する。
【0035】以上のように本実施形態によれば、回路基
板供給時に、回路基板24の搬入及び搬出動作の妨げと
ならない領域である、スライドベース33の電子部品搭
載装置の奥側の端縁にキャリブレーションステージ40
が位置するようにスライドベース33を原点位置に位置
させるようにしている。従って、画像認識光学系39の
キャリブレーション動作を回路基板入替え中に行うこと
が可能となり、光学系キャリブレーション動作を行うこ
とによる搭載タクトの延長を無くすか、もしくは搭載タ
クトの延長を抑えることができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、回路基板保持装
置で回路基板を保持するとき、例えば、回路基板の搬入
搬出領域外の領域であって画像認識光学系キャリブレー
ション用の治具を画像認識光学系により画像認識可能な
位置に上記治具を載置するキャリブレーションステージ
を配置する等することにより、画像認識光学系によるキ
ャリブレーションのための位置認識を行うようにしたの
で、画像認識光学系のキャリブレーション動作を回路基
板入替え中に行うことが可能となり、画像認識光学系の
キャリブレーション動作を行うことによる搭載タクトの
延長を軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の電子部品搭載装置の全
体構成を示す斜視図である。
【図2】 上記電子部品搭載装置に備えられたキャリブ
レーションステージの斜視図である。
【図3】 上記電子部品搭載装置に備えられた画像認識
光学系に撮像された映像を表す図である。
【図4】 上記電子部品搭載装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】 従来の電子部品搭載装置の全体構成を示す斜
視図である。
【図6】 従来の電子部品搭載装置のキャリブレーショ
ンステージの斜視図である。
【図7】 従来の電子部品搭載装置の画像認識光学系に
撮像された映像を表す図である。
【図8】 従来の電子部品搭載装置の動作の一例を示す
フローチャートである。
【図9】 従来の電子部品搭載装置の動作の別の例を示
すフローチャートである。
【図10】 本発明の上記実施形態の電子部品搭載装置
の動作のうち回路基板の供給動作と画像認識光学系のキ
ャリブレーション動作を示すフローチャートである。
【図11】 本発明の上記実施形態の電子部品搭載装置
の制御部のブロック図である。
【図12】 本発明の上記実施形態の電子部品搭載装置
のスライドベースの移動装置を示す斜視図である。
【図13】 本発明の上記実施形態の電子部品搭載装置
の画像認識光学系の移動装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
23…電子部品、 24…回路基板、 25…収納マガジン、 26…トレイプレート、 27…リフター、 28…引出し部、 29…反転ヘッド、 30…認識カメラ、 31…ボンディングヘッド、 32…ボンディングステージ、 33…スライドベース、 34,35…搬送アーム、 36…吸着パッド、 37…ローダーコンベヤ、 38…アンローダーコンベヤ、 39…画像認識光学系、 40…キャリブレーションステージ、 41…治具、 42…印、 101…画像認識部、 107…画像認識部、 109…画像処理部、 111…演算部、 110…メモリ、 140…サーボモータ、 140a,161,171…ボールネジ、 141…案内部材、 160…モータ、 200…制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南谷 昌三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西野 賢一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品(23)を吸着・搬送して回路基板
    (24)に搭載する部品吸着搬送装置(31)と、 上記回路基板を保持する回路基板保持装置(32)と、 上記部品と上記回路基板のそれぞれの位置認識を別々の
    視野で行う画像認識光学系(39)と、 上記画像認識光学系で認識された上記部品の位置と上記
    回路基板の位置との間での上記2つの視野での光軸のず
    れ量を求め、求めた結果に基づきキャリブレーション用
    光軸ずれ量を求め、求めた光軸ずれ量に基づき上記回路
    基板に対する上記部品の搭載位置を補正した上で部品搭
    載を行うように制御する制御部(200)とを備え、 上記制御部は、上記画像認識光学系のキャリブレーショ
    ン動作を上記回路基板保持装置に対する上記回路基板の
    保持動作中に行うように制御するようにしたことを特徴
    とする部品搭載装置。
  2. 【請求項2】 上記画像認識光学系のキャリブレーショ
    ン用の治具(41)を載置し、かつ、上記回路基板の供
    給時に、上記画像認識光学系のキャリブレーション用の
    上記治具(41)を上記画像認識光学系により画像認識
    可能な位置に位置するように移動するキャリブレーショ
    ンステージ(40)をさらに備え、上記キャリブレーシ
    ョンステージに載置された上記治具を上記画像認識光学
    系で位置認識することにより上記回路基板の位置認識を
    行うとともに、上記部品吸着搬送装置により上記キャリ
    ブレーションステージ上の上記治具を吸着したときの上
    記部品を上記画像認識光学系で位置認識することにより
    上記部品の位置認識を行う請求項1に記載の部品搭載装
    置。
  3. 【請求項3】 上記画像認識光学系のキャリブレーショ
    ン用の治具(41)を載置し、かつ、上記回路基板の供
    給時に、上記部品吸着搬送装置により上記画像認識光学
    系キャリブレーション用の上記治具(41)を吸着保持
    可能な位置に位置するように移動するキャリブレーショ
    ンステージ(40)をさらに備え、上記キャリブレーシ
    ョンステージに載置された上記治具を上記画像認識光学
    系で位置認識することにより上記回路基板の位置認識を
    行うとともに、上記部品吸着搬送装置により上記キャリ
    ブレーションステージ上の上記治具を吸着したときの上
    記部品を上記画像認識光学系で位置認識することにより
    上記部品の位置認識を行う請求項1に記載の部品搭載装
    置。
  4. 【請求項4】 上記制御部は、回路基板搬送装置(3
    4,35)の移動中には上記画像認識光学系のキャリブ
    レーションのための画像認識を行わないように制御する
    請求項1〜3のいずれかに記載の部品搭載装置。
  5. 【請求項5】 上記制御部は、 回路基板搬送装置による上記回路基板のピックアップを
    行う(S50)と同時的に上記画像認識光学系によるキ
    ャリブレーションのための上記キャリブレーションステ
    ージ上の上記治具の画像認識を行わせ(S53)、 上記両動作の完了後、上記回路基板搬送装置を上記回路
    基板保持装置側に移動させる(S51)とともに、上記
    部品吸着搬送装置により上記治具をピックアップさせ
    (S54)、 その後、上記回路基板搬送装置に保持している上記回路
    基板を上記回路基板保持装置に搭載する(S52)と同
    時的に上記画像認識光学系によるキャリブレーションの
    ための上記部品保持装置で保持された上記治具の画像認
    識を行う(S55)ように制御するようにした請求項1
    に記載の部品搭載装置。
  6. 【請求項6】 回路基板を回路基板保持装置(32)に
    保持させると同時的に、部品吸着搬送装置で吸着されて
    いる部品のキャリブレーションのための位置認識を1つ
    の視野で画像認識光学系(39)により行い、 上記回路基板保持装置で保持された上記回路基板のキャ
    リブレーションのための位置認識を上記視野とは異なる
    視野で上記画像認識光学系(39)により行い、 上記画像認識光学系で認識された上記部品の位置と上記
    回路基板の位置との間での上記2つの視野での光軸のず
    れ量を求め、求めた結果に基づきキャリブレーション用
    光軸ずれ量を求め、求めた光軸ずれ量に基づき上記回路
    基板に対する上記部品の搭載位置を補正した上で部品搭
    載を行うようにしたことを特徴とする部品搭載方法。
  7. 【請求項7】 上記画像認識光学系のキャリブレーショ
    ン用の治具(41)を載置し、かつ、上記回路基板の供
    給時に、上記画像認識光学系のキャリブレーション用の
    上記治具(41)を上記画像認識光学系により画像認識
    可能な位置に位置するように移動するキャリブレーショ
    ンステージ(40)をさらに備える請求項6に記載の部
    品搭載方法。
  8. 【請求項8】 上記画像認識光学系のキャリブレーショ
    ン用の治具(41)を載置し、かつ、上記回路基板の供
    給時に、上記部品吸着搬送装置により上記画像認識光学
    系キャリブレーション用の上記治具(41)を吸着保持
    可能な位置に位置するように移動するキャリブレーショ
    ンステージ(40)をさらに備える請求項6に記載の部
    品搭載方法。
  9. 【請求項9】 上記回路基板搬送装置(34,35)の
    移動中には上記画像認識光学系のキャリブレーションの
    ための画像認識を行わないようにする請求項6に記載の
    部品搭載方法。
  10. 【請求項10】 上記回路基板搬送装置による上記回路
    基板のピックアップを行う(S50)と同時的に上記画
    像認識光学系のキャリブレーション用治具(41)の画
    像認識を行わせ(S53)、 上記両動作の完了後、上記回路基板搬送装置を上記回路
    基板保持装置側に移動させる(S51)とともに、上記
    部品吸着搬送装置により上記治具をピックアップさせ
    (S54)、 その後、上記回路基板搬送装置に保持している上記回路
    基板を上記回路基板保持装置に搭載する(S52)と同
    時的に上記部品保持装置で保持された上記治具の画像認
    識を行う(S55)ようにした請求項9に記載の部品搭
    載方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001223500A (ja) * 1999-11-29 2001-08-17 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電気部品装着システムの精度検査方法
JP2010135534A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Yamaha Motor Co Ltd 部品実装装置および部品実装方法
WO2022004170A1 (ja) * 2020-07-03 2022-01-06 キヤノン株式会社 物品の製造装置、物品の製造方法、プログラム、記録媒体

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