JPH11122166A - 移動通信システムとその通信装置 - Google Patents
移動通信システムとその通信装置Info
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- JPH11122166A JPH11122166A JP9282230A JP28223097A JPH11122166A JP H11122166 A JPH11122166 A JP H11122166A JP 9282230 A JP9282230 A JP 9282230A JP 28223097 A JP28223097 A JP 28223097A JP H11122166 A JPH11122166 A JP H11122166A
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- Japan
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- mobile station
- base stations
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の移動局ユーザに対し安価にかつ通信網
のトラフィックを増大させずに情報を通知できるように
する。 【解決手段】 情報センタ装置ICからPHSの一斉呼
出エリアを構成する各基地局CS1,CS2,…に対
し、TTC標準JT−Q931に規定された呼設定メッ
セージの着サブアドレス、発サブアドレス、ユーザ・ユ
ーザ情報要素またはファシリティ情報要素を選択的に使
用して通知情報を同報的に伝送し、さらにこれらの基地
局CS1,CS2,…から一斉呼び出しエリア内に存在
する各移動局に対し、ARIB標準RCR STD−2
8に規定される一斉呼び出しチャネル(PCH)の着信
メッセージを利用して上記通知情報を伝送し、この通知
情報を移動局内のLCDに表示するようにしたものであ
る。
のトラフィックを増大させずに情報を通知できるように
する。 【解決手段】 情報センタ装置ICからPHSの一斉呼
出エリアを構成する各基地局CS1,CS2,…に対
し、TTC標準JT−Q931に規定された呼設定メッ
セージの着サブアドレス、発サブアドレス、ユーザ・ユ
ーザ情報要素またはファシリティ情報要素を選択的に使
用して通知情報を同報的に伝送し、さらにこれらの基地
局CS1,CS2,…から一斉呼び出しエリア内に存在
する各移動局に対し、ARIB標準RCR STD−2
8に規定される一斉呼び出しチャネル(PCH)の着信
メッセージを利用して上記通知情報を伝送し、この通知
情報を移動局内のLCDに表示するようにしたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばPHS
(Personal Handy-phone System )のように、サービス
エリアに複数の基地局を地理的に分散配設し、これらの
基地局を介して移動局に無線通信サービスを提供する移
動通信システムに係わり、特に情報センタ装置のニュー
ス情報等を上記各基地局を介して移動局に同報的に通知
する機能を備えた移動通信システムとその通信装置に関
する。
(Personal Handy-phone System )のように、サービス
エリアに複数の基地局を地理的に分散配設し、これらの
基地局を介して移動局に無線通信サービスを提供する移
動通信システムに係わり、特に情報センタ装置のニュー
ス情報等を上記各基地局を介して移動局に同報的に通知
する機能を備えた移動通信システムとその通信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、セルラ電話システムやPHSに代
表されるディジタル移動通信システムが急速に普及して
いる。そして、これらのシステムでは、既存の音声通話
サービスに加え、移動局に対しニュースや天気予報など
の情報を通知する情報提供サービスの実施が検討されて
いる。
表されるディジタル移動通信システムが急速に普及して
いる。そして、これらのシステムでは、既存の音声通話
サービスに加え、移動局に対しニュースや天気予報など
の情報を通知する情報提供サービスの実施が検討されて
いる。
【0003】この情報提供サービスは、例えばPHSに
対し公衆網を介して情報センタ装置を接続する。そし
て、ニュース等の情報をPHSの移動局に提供する場
合、情報センタ装置から公衆網に対し発呼して情報提供
対象である各移動局との間にそれぞれ通信リンクを形成
し、これらの通信リンクを介して情報センタ装置から各
移動局へそれぞれ情報を伝送することにより実現され
る。
対し公衆網を介して情報センタ装置を接続する。そし
て、ニュース等の情報をPHSの移動局に提供する場
合、情報センタ装置から公衆網に対し発呼して情報提供
対象である各移動局との間にそれぞれ通信リンクを形成
し、これらの通信リンクを介して情報センタ装置から各
移動局へそれぞれ情報を伝送することにより実現され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来より考えられているシステムでは、情報センタ装置
から提供対象の各移動局に対し公衆網を介して別々の呼
接続を行って情報を伝送する必要がある。このため、情
報を通知するごとに公衆網およびPHSの回線使用料が
課金されるため、情報提供者および移動局ユーザの費用
負担が大きくなる。また、提供対象の移動局ユーザ数が
多くなると、情報提供時間帯の公衆網およびPHSのト
ラフィックが増大し、その結果他の加入者の通信に悪影
響が及ぶという欠点がある。
従来より考えられているシステムでは、情報センタ装置
から提供対象の各移動局に対し公衆網を介して別々の呼
接続を行って情報を伝送する必要がある。このため、情
報を通知するごとに公衆網およびPHSの回線使用料が
課金されるため、情報提供者および移動局ユーザの費用
負担が大きくなる。また、提供対象の移動局ユーザ数が
多くなると、情報提供時間帯の公衆網およびPHSのト
ラフィックが増大し、その結果他の加入者の通信に悪影
響が及ぶという欠点がある。
【0005】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、多数の移動局ユーザに
対し、安価にかつ通信網のトラフィックの増大させずに
情報を通知できるようにした移動通信システムとその通
信装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、多数の移動局ユーザに
対し、安価にかつ通信網のトラフィックの増大させずに
情報を通知できるようにした移動通信システムとその通
信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、一斉呼出エリアを構成する複数の基地局
と、これらの基地局に対し無線回線を介して接続される
移動局と、前記複数の基地局に対し通信網を介して接続
される情報センタ装置とを具備する移動通信システムに
あって、上記情報センタ装置から一斉呼出エリアを構成
する各基地局へ、通知情報および第1の識別情報を上記
通信網にて規定された呼設定メッセージに挿入して伝送
する。さらに、各基地局において、上記呼設定メッセー
ジの第1の識別情報に基づいてこの呼設定メッセージが
情報通知を目的とするものか否かを判定して、情報通知
が目的である場合には通知情報を抽出してメモリに一旦
記憶し、しかるのちこの通知情報を第2の識別情報とと
もに移動局との間で規定された所定の制御用チャネルに
挿入して移動局に伝送する。そして、移動局において、
上記制御用チャネルが到来した場合に第2の識別情報に
基づいて当該制御用チャネルが情報通知を目的とするも
のか否かを判定し、情報通知が目的の場合に、上記到来
した制御用チャネルから通知情報を抽出してユーザ向け
に出力するように構成したものである。
にこの発明は、一斉呼出エリアを構成する複数の基地局
と、これらの基地局に対し無線回線を介して接続される
移動局と、前記複数の基地局に対し通信網を介して接続
される情報センタ装置とを具備する移動通信システムに
あって、上記情報センタ装置から一斉呼出エリアを構成
する各基地局へ、通知情報および第1の識別情報を上記
通信網にて規定された呼設定メッセージに挿入して伝送
する。さらに、各基地局において、上記呼設定メッセー
ジの第1の識別情報に基づいてこの呼設定メッセージが
情報通知を目的とするものか否かを判定して、情報通知
が目的である場合には通知情報を抽出してメモリに一旦
記憶し、しかるのちこの通知情報を第2の識別情報とと
もに移動局との間で規定された所定の制御用チャネルに
挿入して移動局に伝送する。そして、移動局において、
上記制御用チャネルが到来した場合に第2の識別情報に
基づいて当該制御用チャネルが情報通知を目的とするも
のか否かを判定し、情報通知が目的の場合に、上記到来
した制御用チャネルから通知情報を抽出してユーザ向け
に出力するように構成したものである。
【0007】上記情報センタ装置から各基地局への通知
情報の伝送は、呼設定メッセージ中の着サブアドレス情
報要素、発サブアドレス情報要素、ユーザ・ユーザ情報
要素およびファシリティ情報要素のうちの少なくとも一
つに挿入して行うことを特徴とする。
情報の伝送は、呼設定メッセージ中の着サブアドレス情
報要素、発サブアドレス情報要素、ユーザ・ユーザ情報
要素およびファシリティ情報要素のうちの少なくとも一
つに挿入して行うことを特徴とする。
【0008】また上記各基地局から移動局への通知情報
の伝送は、一斉呼び出しチャネル、報知チャネルおよび
ユーザ定義制御チャネルのいずれかを使用して行うこと
を特徴とする。
の伝送は、一斉呼び出しチャネル、報知チャネルおよび
ユーザ定義制御チャネルのいずれかを使用して行うこと
を特徴とする。
【0009】したがってこの発明によれば、複数の基地
局が一斉呼出エリアを構成していることに着目し、先ず
情報センタ装置から上記一斉呼出エリア内の各基地局へ
呼設定メッセージを利用して通知情報が伝送され、さら
にこれらの基地局から移動局へは一斉呼び出しチャネル
や、報知チャネル、ユーザ定義制御チャネル等の制御用
チャネルを利用して通知情報が伝送される。このため、
情報センタ装置と情報提供対象の移動局との間には個別
に通信リンクを形成することなく、しかも一斉呼出エリ
アを利用して同報的に通知情報を伝送することが可能と
なる。したがって、情報センタ装置と移動局との間を公
衆網を介して接続するシステムであっても、情報提供者
および移動局ユーザは公衆網から課金されずに、安価に
情報通知およびその取得を行うことができる。また、情
報提供対象の移動局ユーザが多くなっても、公衆網のト
ラフィックを増大させる心配がなく、これにより他の加
入者に悪影響を及ぼさずに済む。
局が一斉呼出エリアを構成していることに着目し、先ず
情報センタ装置から上記一斉呼出エリア内の各基地局へ
呼設定メッセージを利用して通知情報が伝送され、さら
にこれらの基地局から移動局へは一斉呼び出しチャネル
や、報知チャネル、ユーザ定義制御チャネル等の制御用
チャネルを利用して通知情報が伝送される。このため、
情報センタ装置と情報提供対象の移動局との間には個別
に通信リンクを形成することなく、しかも一斉呼出エリ
アを利用して同報的に通知情報を伝送することが可能と
なる。したがって、情報センタ装置と移動局との間を公
衆網を介して接続するシステムであっても、情報提供者
および移動局ユーザは公衆網から課金されずに、安価に
情報通知およびその取得を行うことができる。また、情
報提供対象の移動局ユーザが多くなっても、公衆網のト
ラフィックを増大させる心配がなく、これにより他の加
入者に悪影響を及ぼさずに済む。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係わる移動通
信システムの一実施形態を示す概略構成図であり、CS
1〜CSnはPHSの基地局を示している。これらの基
地局CS1〜CSnは、例えば図2に示すようにシステ
ムのサービスエリアに地理的に分散配設されており、隣
接する複数台ごとに一斉呼出エリアE1,E2,E3を
形成している。
信システムの一実施形態を示す概略構成図であり、CS
1〜CSnはPHSの基地局を示している。これらの基
地局CS1〜CSnは、例えば図2に示すようにシステ
ムのサービスエリアに地理的に分散配設されており、隣
接する複数台ごとに一斉呼出エリアE1,E2,E3を
形成している。
【0011】移動局PS1〜PSmは、上記各基地局C
S1〜CSnが形成するセル内において、最寄りの基地
局に無線回線を介して接続される。このとき基地局と移
動局との間の無線アクセス方式としては、例えばTDM
A−TDD方式が使用される。移動局PS1〜PSmに
は、通話機能のみを有する携帯電話機の他に、データ通
信機能と無線アクセス機能を備えた携帯情報端末と、携
帯電話機にパーソナル・コンピュータPCを接続したも
のとがある。
S1〜CSnが形成するセル内において、最寄りの基地
局に無線回線を介して接続される。このとき基地局と移
動局との間の無線アクセス方式としては、例えばTDM
A−TDD方式が使用される。移動局PS1〜PSmに
は、通話機能のみを有する携帯電話機の他に、データ通
信機能と無線アクセス機能を備えた携帯情報端末と、携
帯電話機にパーソナル・コンピュータPCを接続したも
のとがある。
【0012】また上記各基地局CS1〜CSnはそれぞ
れ有線回線を介して公衆網INWに接続される。公衆網
INWは、ISDNと、このISDNに上記各基地局C
S1〜CSnを収容するためのI′インタフェース網と
を有する。公衆網INWには多くの加入者有線端末の他
に、情報センタ装置ICが接続される。この情報センタ
装置ICは、例えば自治体や新聞社、放送局、移動通信
システムのキャリアなどが管理するもので、不特定多数
の移動局ユーザあるいは予め契約した特定の移動局ユー
ザに対しプッシュ方式により情報を通知する。通知する
情報には、ニュースや天気予報、道路交通情報、ショッ
ピング情報、イベント情報等が考えられる。
れ有線回線を介して公衆網INWに接続される。公衆網
INWは、ISDNと、このISDNに上記各基地局C
S1〜CSnを収容するためのI′インタフェース網と
を有する。公衆網INWには多くの加入者有線端末の他
に、情報センタ装置ICが接続される。この情報センタ
装置ICは、例えば自治体や新聞社、放送局、移動通信
システムのキャリアなどが管理するもので、不特定多数
の移動局ユーザあるいは予め契約した特定の移動局ユー
ザに対しプッシュ方式により情報を通知する。通知する
情報には、ニュースや天気予報、道路交通情報、ショッ
ピング情報、イベント情報等が考えられる。
【0013】図3は、情報センタ装置ICの機能構成を
示すブロック図である。情報センタ装置ICは、入力イ
ンタフェース部201と、情報記憶部202と、呼設定
メッセージ生成部203と、通信制御部204と、制御
部200とを備えている。
示すブロック図である。情報センタ装置ICは、入力イ
ンタフェース部201と、情報記憶部202と、呼設定
メッセージ生成部203と、通信制御部204と、制御
部200とを備えている。
【0014】入力インタフェース部201は、パーソナ
ル・コンピュータ等の情報ソースから情報センタ装置I
Cに通知情報を入力する際のインタフェース機能を有す
る。情報記憶部202は、上記入力インタフェース部2
01を介して入力された通知情報を制御部200の指示
に従って蓄積する。
ル・コンピュータ等の情報ソースから情報センタ装置I
Cに通知情報を入力する際のインタフェース機能を有す
る。情報記憶部202は、上記入力インタフェース部2
01を介して入力された通知情報を制御部200の指示
に従って蓄積する。
【0015】呼設定メッセージ生成部203は、上記情
報記憶部202に新たな通知情報が蓄積された場合ある
いは蓄積されている通知情報が更新された場合に、制御
部200の指示に従ってこれらの通知情報を伝送するた
めの呼設定メッセージを生成する。この通知情報伝送用
の呼設定メッセージは、TTC標準JT−Q931に規
定された呼設定メッセージを基に生成する。図4にTT
C標準JT−Q931に規定された呼設定メッセージの
構成を示す。
報記憶部202に新たな通知情報が蓄積された場合ある
いは蓄積されている通知情報が更新された場合に、制御
部200の指示に従ってこれらの通知情報を伝送するた
めの呼設定メッセージを生成する。この通知情報伝送用
の呼設定メッセージは、TTC標準JT−Q931に規
定された呼設定メッセージを基に生成する。図4にTT
C標準JT−Q931に規定された呼設定メッセージの
構成を示す。
【0016】通信制御部204は、上記呼設定メッセー
ジ生成部203で作成された呼設定メッセージを、制御
部200の制御に応じて、ISDNで規定された通信プ
ロトコルにしたがって公衆網INWへ送出する。
ジ生成部203で作成された呼設定メッセージを、制御
部200の制御に応じて、ISDNで規定された通信プ
ロトコルにしたがって公衆網INWへ送出する。
【0017】次に、各基地局CS1〜CSnは次のよう
に構成される。図5はその構成を示す回路ブロック図で
ある。基地局CS1〜CSnは、アンテナ11を備えた
無線ユニット1と、モデムユニット2と、TDMAユニ
ット3と、インタフェースユニット4と、制御ユニット
5とを具備している。
に構成される。図5はその構成を示す回路ブロック図で
ある。基地局CS1〜CSnは、アンテナ11を備えた
無線ユニット1と、モデムユニット2と、TDMAユニ
ット3と、インタフェースユニット4と、制御ユニット
5とを具備している。
【0018】すなわち、移動局PS1〜PSmから到来
した無線搬送波信号は、アンテナ11で受信されたのち
無線ユニット1の高周波スイッチ(SW)12を介して
受信回路13に入力される。この受信回路13では、上
記受信された無線搬送波信号がシンセサイザ14から発
生された局部発振信号とミキシングされて受信中間周波
信号にダウンコンバートされる。なお、上記シンセサイ
ザ14から発生される局部発振周波数は無線チャネル周
波数に応じて制御ユニット5より指示される。また、無
線ユニット1には受信電界強度検出部(RSSI)16
が設けられている。この受信電界強度検出部16では、
移動局PS1〜PSmから到来した無線搬送波信号の受
信電界強度が検出され、その検出値は制御ユニット5に
通知される。
した無線搬送波信号は、アンテナ11で受信されたのち
無線ユニット1の高周波スイッチ(SW)12を介して
受信回路13に入力される。この受信回路13では、上
記受信された無線搬送波信号がシンセサイザ14から発
生された局部発振信号とミキシングされて受信中間周波
信号にダウンコンバートされる。なお、上記シンセサイ
ザ14から発生される局部発振周波数は無線チャネル周
波数に応じて制御ユニット5より指示される。また、無
線ユニット1には受信電界強度検出部(RSSI)16
が設けられている。この受信電界強度検出部16では、
移動局PS1〜PSmから到来した無線搬送波信号の受
信電界強度が検出され、その検出値は制御ユニット5に
通知される。
【0019】上記受信回路13から出力された受信中間
周波信号は、モデムユニット2の復調回路(DEM)2
1に入力される。復調回路21では上記受信中間周波信
号のディジタル復調が行なわれ、これによりディジタル
復調信号が再生される。
周波信号は、モデムユニット2の復調回路(DEM)2
1に入力される。復調回路21では上記受信中間周波信
号のディジタル復調が行なわれ、これによりディジタル
復調信号が再生される。
【0020】TDMAユニット3のTDMAデコーダ3
1は、上記ディジタル復調信号を各受信タイムスロット
ごとに分離する。そして、トラフィックチャネルにより
伝送された音声データはインタフェースユニット4に入
力する。一方、制御チャネルにより伝送された制御デー
タおよびトラフィックチャネルにより伝送された非制限
ディジタルデータについては制御ユニット5に入力す
る。
1は、上記ディジタル復調信号を各受信タイムスロット
ごとに分離する。そして、トラフィックチャネルにより
伝送された音声データはインタフェースユニット4に入
力する。一方、制御チャネルにより伝送された制御デー
タおよびトラフィックチャネルにより伝送された非制限
ディジタルデータについては制御ユニット5に入力す
る。
【0021】インタフェースユニット4は、ADPCM
(Adaptive Differential Pulse Code Modulation )ト
ランスコーダ41と、回線インタフェース42とから構
成される。ADPCMトランスコーダ41は、上記TD
MAデコーダ31から出力された音声データを復号す
る。回線インタフェース42は、制御ユニット5の指示
に従い、公衆網INWに対する呼接続処理およびデータ
通信を行う。これにより、上記上記ADPCMトランス
コーダ41で復号された音声データは公衆網INWへ送
出される。
(Adaptive Differential Pulse Code Modulation )ト
ランスコーダ41と、回線インタフェース42とから構
成される。ADPCMトランスコーダ41は、上記TD
MAデコーダ31から出力された音声データを復号す
る。回線インタフェース42は、制御ユニット5の指示
に従い、公衆網INWに対する呼接続処理およびデータ
通信を行う。これにより、上記上記ADPCMトランス
コーダ41で復号された音声データは公衆網INWへ送
出される。
【0022】一方、公衆網INWから到来した複数チャ
ネルのディジタル通信信号は、回線インタフェース42
でそれぞれ受信される。そして、上記ディジタル通信信
号が音声データであれば、ADPCMトランスコーダ4
1で符号化処理が施されてTDMAエンコーダ32に入
力される。これに対し呼設定メッセージなどの制御デー
タは制御ユニット5に入力される。
ネルのディジタル通信信号は、回線インタフェース42
でそれぞれ受信される。そして、上記ディジタル通信信
号が音声データであれば、ADPCMトランスコーダ4
1で符号化処理が施されてTDMAエンコーダ32に入
力される。これに対し呼設定メッセージなどの制御デー
タは制御ユニット5に入力される。
【0023】TDMAエンコーダ32は、上記ADPC
Mトランスコーダ41から出力された各チャネルのディ
ジタル音声データを制御ユニット5から指示された送信
タイムスロットに挿入して多重化する。変調回路(MO
D)22は、上記TDMAエンコーダ32から出力され
た多重化ディジタル通信信号により送信中間周波信号を
ディジタル変調し、この変調した送信中間周波信号を送
信回路15に入力する。送信回路15は、上記変調され
た送信中間周波信号をシンセサイザ14から発生された
局部発振信号とミキシングして無線搬送波周波数にアッ
プコンバートし、さらに所定の送信電力レベルに増幅す
る。この送信回路15から出力された無線搬送波信号
は、高周波スイッチ12を介してアンテナ11から移動
局PS1〜PSmに向け送信される。
Mトランスコーダ41から出力された各チャネルのディ
ジタル音声データを制御ユニット5から指示された送信
タイムスロットに挿入して多重化する。変調回路(MO
D)22は、上記TDMAエンコーダ32から出力され
た多重化ディジタル通信信号により送信中間周波信号を
ディジタル変調し、この変調した送信中間周波信号を送
信回路15に入力する。送信回路15は、上記変調され
た送信中間周波信号をシンセサイザ14から発生された
局部発振信号とミキシングして無線搬送波周波数にアッ
プコンバートし、さらに所定の送信電力レベルに増幅す
る。この送信回路15から出力された無線搬送波信号
は、高周波スイッチ12を介してアンテナ11から移動
局PS1〜PSmに向け送信される。
【0024】制御ユニット5は、例えばマイクロコンピ
ュータを主制御部として備えたもので、移動局PS1〜
PSmと公衆網INWとの間の接続制御機能に加え、こ
の発明に係わる情報通知を実現するための機能を備えて
いる。その機能とは、着信形態判定手段51と、通知情
報受信制御手段52と、通知情報送信制御手段53であ
る。
ュータを主制御部として備えたもので、移動局PS1〜
PSmと公衆網INWとの間の接続制御機能に加え、こ
の発明に係わる情報通知を実現するための機能を備えて
いる。その機能とは、着信形態判定手段51と、通知情
報受信制御手段52と、通知情報送信制御手段53であ
る。
【0025】着信形態判定手段51は、呼設定メッセー
ジが受信された場合にこの呼設定メッセージに含まれる
第1の識別情報を基に当該呼設定メッセージが通常の着
信報知のためのものかあるいは通知情報の伝送のための
ものかを判定する。第1の識別情報としては、例えば発
番号が用いられる。すなわち、発番号として情報センタ
装置ICの電話番号が挿入されていた場合にはこの呼設
定メッセージを通知情報伝送用と判定し、その他一般加
入者の電話番号が挿入されていた場合にはこの呼設定メ
ッセージを通常着信報知用と判定する。
ジが受信された場合にこの呼設定メッセージに含まれる
第1の識別情報を基に当該呼設定メッセージが通常の着
信報知のためのものかあるいは通知情報の伝送のための
ものかを判定する。第1の識別情報としては、例えば発
番号が用いられる。すなわち、発番号として情報センタ
装置ICの電話番号が挿入されていた場合にはこの呼設
定メッセージを通知情報伝送用と判定し、その他一般加
入者の電話番号が挿入されていた場合にはこの呼設定メ
ッセージを通常着信報知用と判定する。
【0026】通知情報受信制御手段52は、上記着新形
態判定手段51により受信呼設定メッセージが通知情報
の伝送を目的としたものと判定された場合に、当該呼設
定メッセージの特定の情報要素から通知情報を抽出し、
この抽出した通知情報を情報記憶部50に記憶する。
態判定手段51により受信呼設定メッセージが通知情報
の伝送を目的としたものと判定された場合に、当該呼設
定メッセージの特定の情報要素から通知情報を抽出し、
この抽出した通知情報を情報記憶部50に記憶する。
【0027】例えば、上記通知情報が呼設定メッセージ
内の着サブアドレスに挿入されている場合には、この着
サブアドレスから通知情報を抽出する。また、上記通知
情報が呼設定メッセージ内の発サブアドレスに挿入され
ている場合には、この発サブアドレスから通知情報を抽
出する。同様に、上記通知情報が呼設定メッセージ内の
ユーザ・ユーザ情報要素あるいはファシリティ情報要素
に挿入されている場合には、これらの情報要素から通知
情報を抽出する。
内の着サブアドレスに挿入されている場合には、この着
サブアドレスから通知情報を抽出する。また、上記通知
情報が呼設定メッセージ内の発サブアドレスに挿入され
ている場合には、この発サブアドレスから通知情報を抽
出する。同様に、上記通知情報が呼設定メッセージ内の
ユーザ・ユーザ情報要素あるいはファシリティ情報要素
に挿入されている場合には、これらの情報要素から通知
情報を抽出する。
【0028】また、抽出した通知情報を情報記憶部50
に蓄積する際には、この通知情報が新規情報であるかあ
るいは更新情報であるかをフラグなどを基に判定し、新
規情報であればそのまま情報記憶部50に格納し、一方
更新情報であれば格納済みの旧い情報にオーバライトす
る。
に蓄積する際には、この通知情報が新規情報であるかあ
るいは更新情報であるかをフラグなどを基に判定し、新
規情報であればそのまま情報記憶部50に格納し、一方
更新情報であれば格納済みの旧い情報にオーバライトす
る。
【0029】通知情報送信制御手段53は、上記情報記
憶部50に新規情報が格納された場合又は格納済みの通
知情報が更新された場合に、当該通知情報を読み出して
移動局PS1〜PSmに向け送信する。その送信は、A
RIB標準RCR STD−28に規定された一斉呼び
出しチャネル(PCH)を利用する。すなわち、一斉呼
び出しチャネルにより着信メッセージを送信する際に、
この着信メッセージの情報フィールドに通知情報を挿入
する。その際、通知情報の送信を通常の着信と区別する
ために第2の識別情報を挿入する。この第2の識別情報
は、通常「050」又は「060」で始まるPHSのP
S番号の第1数字を「0」以外の数字とすることにより
設定される。
憶部50に新規情報が格納された場合又は格納済みの通
知情報が更新された場合に、当該通知情報を読み出して
移動局PS1〜PSmに向け送信する。その送信は、A
RIB標準RCR STD−28に規定された一斉呼び
出しチャネル(PCH)を利用する。すなわち、一斉呼
び出しチャネルにより着信メッセージを送信する際に、
この着信メッセージの情報フィールドに通知情報を挿入
する。その際、通知情報の送信を通常の着信と区別する
ために第2の識別情報を挿入する。この第2の識別情報
は、通常「050」又は「060」で始まるPHSのP
S番号の第1数字を「0」以外の数字とすることにより
設定される。
【0030】一方、移動局PS1〜PSmは次のように
構成される。図6はその構成を示す回路ブロック図であ
る。移動局PS1〜PSmは、無線ユニット6と、モデ
ムユニット7と、TDMAユニット8と、通話ユニット
9と、制御ユニット10とを具備している。
構成される。図6はその構成を示す回路ブロック図であ
る。移動局PS1〜PSmは、無線ユニット6と、モデ
ムユニット7と、TDMAユニット8と、通話ユニット
9と、制御ユニット10とを具備している。
【0031】基地局CS1〜CSnから到来した無線搬
送波信号は、アンテナ61で受信されたのち無線ユニッ
ト6の高周波スイッチ(SW)62を介して受信回路6
3に入力される。この受信回路63では、上記受信され
た無線搬送波信号が周波数シンセサイザ64から発生さ
れた局部発振信号とミキシングされて受信中間周波信号
または受信ベースバンド信号に周波数変換される。な
お、上記周波数シンセサイザ64から発生される局部発
振周波数は制御ユニット10より指示される。また、無
線ユニット6には受信電界強度(RSSI)検出器66
が設けられている。このRSSI検出部66では、基地
局CS1〜CSnから到来した無線搬送波信号の受信電
界強度が検出され、その検出値は無線チャネルの空きを
判定するために制御ユニット10に通知される。
送波信号は、アンテナ61で受信されたのち無線ユニッ
ト6の高周波スイッチ(SW)62を介して受信回路6
3に入力される。この受信回路63では、上記受信され
た無線搬送波信号が周波数シンセサイザ64から発生さ
れた局部発振信号とミキシングされて受信中間周波信号
または受信ベースバンド信号に周波数変換される。な
お、上記周波数シンセサイザ64から発生される局部発
振周波数は制御ユニット10より指示される。また、無
線ユニット6には受信電界強度(RSSI)検出器66
が設けられている。このRSSI検出部66では、基地
局CS1〜CSnから到来した無線搬送波信号の受信電
界強度が検出され、その検出値は無線チャネルの空きを
判定するために制御ユニット10に通知される。
【0032】上記受信回路63から出力された受信中間
周波信号または受信ベースバンド信号は、モデムユニッ
ト7のディジタル復調部(DEM)71に入力される。
ディジタル復調部71では上記受信中間周波信号または
受信ベースバンド信号のディジタル復調が行なわれ、こ
れによりディジタル通話信号が再生される。
周波信号または受信ベースバンド信号は、モデムユニッ
ト7のディジタル復調部(DEM)71に入力される。
ディジタル復調部71では上記受信中間周波信号または
受信ベースバンド信号のディジタル復調が行なわれ、こ
れによりディジタル通話信号が再生される。
【0033】TDMAユニット8のTDMAデコーダ8
1は、上記ディジタル復調部71から出力されたディジ
タル通話信号から、制御ユニット10の指示に従って自
局に割り当てられたタイムスロットに挿入されているデ
ィジタル通話信号を抽出し、この抽出したディジタル通
話信号を通話ユニット9に入力する。通話ユニット9
は、ADPCMトランスコーダ91と、PCMコーデッ
ク92とからなる。ADPCMトランスコーダ91では
ディジタル通話信号の復号処理が行なわれる。PCMコ
ーデック92では上記復号されたディジタル通話信号が
アナログ通話信号に変換される。そして、このアナログ
通話信号は図示しない受話増幅器で増幅されたのちスピ
ーカ93から出力される。
1は、上記ディジタル復調部71から出力されたディジ
タル通話信号から、制御ユニット10の指示に従って自
局に割り当てられたタイムスロットに挿入されているデ
ィジタル通話信号を抽出し、この抽出したディジタル通
話信号を通話ユニット9に入力する。通話ユニット9
は、ADPCMトランスコーダ91と、PCMコーデッ
ク92とからなる。ADPCMトランスコーダ91では
ディジタル通話信号の復号処理が行なわれる。PCMコ
ーデック92では上記復号されたディジタル通話信号が
アナログ通話信号に変換される。そして、このアナログ
通話信号は図示しない受話増幅器で増幅されたのちスピ
ーカ93から出力される。
【0034】これに対し、マイクロホン94に入力され
た送話音声は、通話ユニット9において、図示しない送
話増幅器で増幅されたのち、PCMコーデック92でデ
ィジタル送話信号に変換される。そして、このディジタ
ル送話信号はADPCMトランスコーダ91で符号化処
理が施された後、TDMAユニット8に入力される。T
DMAエンコーダ82では、上記ADPCMトランスコ
ーダ91から出力されたディジタル通話信号が制御ユニ
ット10により指示されたタイムスロットに挿入され
て、ディジタル変調部(MOD)72に入力される。デ
ィジタル変調部72では、上記ディジタル通話信号によ
り高周波信号がディジタル変調されて変調波信号が出力
され、この変調波信号は無線ユニット6の送信回路65
に入力される。
た送話音声は、通話ユニット9において、図示しない送
話増幅器で増幅されたのち、PCMコーデック92でデ
ィジタル送話信号に変換される。そして、このディジタ
ル送話信号はADPCMトランスコーダ91で符号化処
理が施された後、TDMAユニット8に入力される。T
DMAエンコーダ82では、上記ADPCMトランスコ
ーダ91から出力されたディジタル通話信号が制御ユニ
ット10により指示されたタイムスロットに挿入され
て、ディジタル変調部(MOD)72に入力される。デ
ィジタル変調部72では、上記ディジタル通話信号によ
り高周波信号がディジタル変調されて変調波信号が出力
され、この変調波信号は無線ユニット6の送信回路65
に入力される。
【0035】送信回路65では、上記変調された変調波
信号が周波数シンセサイザ64から発生された局部発振
信号とミキシングされることにより、制御ユニット10
より指示された無線チャネル周波数にアップコンバート
され、さらに所定の送信電力レベルに増幅される。そし
て、この送信回路65から出力された無線搬送波信号は
高周波スイッチ62を介してアンテナ61から送信され
る。
信号が周波数シンセサイザ64から発生された局部発振
信号とミキシングされることにより、制御ユニット10
より指示された無線チャネル周波数にアップコンバート
され、さらに所定の送信電力レベルに増幅される。そし
て、この送信回路65から出力された無線搬送波信号は
高周波スイッチ62を介してアンテナ61から送信され
る。
【0036】ところで、制御ユニット10は、例えばマ
イクロコンピュータを主制御部として有したもので、こ
の発明に係わる主な制御機能として、着信形態判定手段
101と、通知情報受信制御手段102と、通知情報出
力制御手段103とを備えている。
イクロコンピュータを主制御部として有したもので、こ
の発明に係わる主な制御機能として、着信形態判定手段
101と、通知情報受信制御手段102と、通知情報出
力制御手段103とを備えている。
【0037】着信形態判定手段101は、一斉呼び出し
チャネル(PCH)が受信された場合に、この一斉呼び
出しチャネルに含まれる第2の識別情報を基に、当該一
斉呼び出しチャネルが通常の着信報知のためのものかあ
るいは通知情報の伝送のためのものかを判定する。すな
わち、一斉呼び出しチャネルのPS番号の第1数字が
「0」であればこの一斉呼び出しチャネルを通常着信と
判定し、「0」以外の数字だった場合にはこの一斉呼び
出しチャネルを通知情報の伝送用と判定する。
チャネル(PCH)が受信された場合に、この一斉呼び
出しチャネルに含まれる第2の識別情報を基に、当該一
斉呼び出しチャネルが通常の着信報知のためのものかあ
るいは通知情報の伝送のためのものかを判定する。すな
わち、一斉呼び出しチャネルのPS番号の第1数字が
「0」であればこの一斉呼び出しチャネルを通常着信と
判定し、「0」以外の数字だった場合にはこの一斉呼び
出しチャネルを通知情報の伝送用と判定する。
【0038】通知情報受信制御手段102は、上記着新
形態判定手段101により上記一斉呼び出しチャネルが
通知情報の伝送を目的としたものと判定された場合に、
当該一斉呼び出しチャネルのPS番号領域から通知情報
を抽出し、この抽出した通知情報を記憶部110に記憶
する。
形態判定手段101により上記一斉呼び出しチャネルが
通知情報の伝送を目的としたものと判定された場合に、
当該一斉呼び出しチャネルのPS番号領域から通知情報
を抽出し、この抽出した通知情報を記憶部110に記憶
する。
【0039】通知情報出力制御手段103は、上記通知
情報が到来したとき、およびユーザのキー操作により情
報出力指示が入力されたときに、上記記憶部110から
通知情報を読み出して液晶表示器LCD120に表示さ
せる。なお、通知情報を一覧表示できない場合には、ス
クロール表示させる。
情報が到来したとき、およびユーザのキー操作により情
報出力指示が入力されたときに、上記記憶部110から
通知情報を読み出して液晶表示器LCD120に表示さ
せる。なお、通知情報を一覧表示できない場合には、ス
クロール表示させる。
【0040】次に、以上のように構成されたシステムの
動作を説明する。図13はそのシーケンスを示す図であ
る。なお、ここでは情報センタ装置ICが新たなニュー
ス報を一斉呼出エリアE1に存在する移動局PSi,…
に対し通知する場合を例にとって説明する。
動作を説明する。図13はそのシーケンスを示す図であ
る。なお、ここでは情報センタ装置ICが新たなニュー
ス報を一斉呼出エリアE1に存在する移動局PSi,…
に対し通知する場合を例にとって説明する。
【0041】情報センタ装置ICにおいて新たなニュー
ス情報が入力されたとする。そうすると情報センタ装置
ICは、通信制御部204により呼接続を開始するとと
もに、呼設定メッセージ生成部203において通知情報
を伝送するための呼設定メッセージを生成し、この通知
情報伝送用の呼設定メッセージを一斉呼出エリアE1を
構成する各基地局CS1〜CS5に向け送出する。
ス情報が入力されたとする。そうすると情報センタ装置
ICは、通信制御部204により呼接続を開始するとと
もに、呼設定メッセージ生成部203において通知情報
を伝送するための呼設定メッセージを生成し、この通知
情報伝送用の呼設定メッセージを一斉呼出エリアE1を
構成する各基地局CS1〜CS5に向け送出する。
【0042】すなわち、情報センタ装置ICは、情報記
憶部202から上記新規情報を読み出して、この情報を
TTC標準JT−Q931に規定される呼設定メッセー
ジの着サブアドレスに挿入する。なお、着サブアドレス
の代わりに発サブアドレスやユーザ・ユーザ情報要素、
ファシリティ情報要素を使用してもよく、さらに通知情
報の情報量が多く着サブアドレスに全て挿入しきれない
場合には、発サブアドレス、ユーザ・ユーザ情報要素お
よびファシリティ情報要素を同時に使用してもよい。
憶部202から上記新規情報を読み出して、この情報を
TTC標準JT−Q931に規定される呼設定メッセー
ジの着サブアドレスに挿入する。なお、着サブアドレス
の代わりに発サブアドレスやユーザ・ユーザ情報要素、
ファシリティ情報要素を使用してもよく、さらに通知情
報の情報量が多く着サブアドレスに全て挿入しきれない
場合には、発サブアドレス、ユーザ・ユーザ情報要素お
よびファシリティ情報要素を同時に使用してもよい。
【0043】また、移動局ユーザの契約内容に応じて通
知情報を挿入する情報要素を異ならせるようにしてもよ
い。例えば、不特定の移動局ユーザ向けの通知情報は着
サブアドレスに挿入し、第1の契約を締結している特定
の移動局ユーザ向けの情報は発サブアドレスに、また第
2の契約を締結している特定の移動局ユーザ向けの情報
はユーザ・ユーザ情報要素に、さらに第3の契約を締結
している移動局ユーザ向けの情報はファシリティ情報要
素にそれぞれ挿入する。
知情報を挿入する情報要素を異ならせるようにしてもよ
い。例えば、不特定の移動局ユーザ向けの通知情報は着
サブアドレスに挿入し、第1の契約を締結している特定
の移動局ユーザ向けの情報は発サブアドレスに、また第
2の契約を締結している特定の移動局ユーザ向けの情報
はユーザ・ユーザ情報要素に、さらに第3の契約を締結
している移動局ユーザ向けの情報はファシリティ情報要
素にそれぞれ挿入する。
【0044】また、上記呼設定メッセージの着番号領域
には、例えば予め一斉呼出エリアE1に対応付けて定め
ておいた架空の移動局の番号を挿入する。なお、情報を
通知しようとする一斉呼出エリアE1に存在する移動局
が分かっている場合には、この実在する移動局の番号を
挿入してもよい。さらに、発番号領域には、通知情報伝
送用の呼設定メッセージであることを表す情報センタ装
置ICの電話番号を挿入する。
には、例えば予め一斉呼出エリアE1に対応付けて定め
ておいた架空の移動局の番号を挿入する。なお、情報を
通知しようとする一斉呼出エリアE1に存在する移動局
が分かっている場合には、この実在する移動局の番号を
挿入してもよい。さらに、発番号領域には、通知情報伝
送用の呼設定メッセージであることを表す情報センタ装
置ICの電話番号を挿入する。
【0045】さて、基地局CS1〜CS5はそれぞれ次
のように着信制御を実行する。図10はその制御手順お
よび制御内容を示すフローチャートである。すなわち、
ステップ9aで呼設定メッセージを受信すると、ステッ
プ9bでこの受信呼設定メッセージが通知情報伝送用で
あるか通常の着信報知用であるかを判定する。この判定
は、受信呼設定メッセージの発番号領域に挿入されてい
る番号が、情報センタ装置ICのものであるか否かによ
り行われる。そして、通常の着信報知であれば、ステッ
プ9cで通常の着信処理を実行する。
のように着信制御を実行する。図10はその制御手順お
よび制御内容を示すフローチャートである。すなわち、
ステップ9aで呼設定メッセージを受信すると、ステッ
プ9bでこの受信呼設定メッセージが通知情報伝送用で
あるか通常の着信報知用であるかを判定する。この判定
は、受信呼設定メッセージの発番号領域に挿入されてい
る番号が、情報センタ装置ICのものであるか否かによ
り行われる。そして、通常の着信報知であれば、ステッ
プ9cで通常の着信処理を実行する。
【0046】これに対しいま受信した呼設定メッセージ
が通知情報伝送用だったとすると、ステップ9dに移行
してここで上記受信した呼設定メッセージの着サブアド
レスからニュース情報を抽出し、この情報をステップ9
eで情報記憶部50に一旦記憶する。なお、ニュース情
報が発サブアドレスやユーザ・ユーザ情報要素、ファシ
リティ情報要素に挿入されている場合やこれらの情報要
素のそれぞれに挿入されているには、この挿入されてい
る情報要素からそれぞれニュース情報を抽出する。
が通知情報伝送用だったとすると、ステップ9dに移行
してここで上記受信した呼設定メッセージの着サブアド
レスからニュース情報を抽出し、この情報をステップ9
eで情報記憶部50に一旦記憶する。なお、ニュース情
報が発サブアドレスやユーザ・ユーザ情報要素、ファシ
リティ情報要素に挿入されている場合やこれらの情報要
素のそれぞれに挿入されているには、この挿入されてい
る情報要素からそれぞれニュース情報を抽出する。
【0047】なお、上記通知情報の抽出および情報記憶
部50への格納を終了すると、基地局CS1〜CS5の
うち予め定めた代表となる基地局CS1は、図13に示
すごとく公衆網INWに対し呼の切断処理を実行する。
部50への格納を終了すると、基地局CS1〜CS5の
うち予め定めた代表となる基地局CS1は、図13に示
すごとく公衆網INWに対し呼の切断処理を実行する。
【0048】かくして、情報センタ装置ICのニュース
情報は、公衆網INW上に通信リンクを形成することな
く一斉呼出エリアE1内の全ての基地局CS1〜CS5
にもれなく伝送される。
情報は、公衆網INW上に通信リンクを形成することな
く一斉呼出エリアE1内の全ての基地局CS1〜CS5
にもれなく伝送される。
【0049】上記新たなニュース情報を受信すると基地
局CS1〜CS5は、次に当該ニュース情報を移動局P
Siに通知するための制御を実行する。図11はその制
御手順および制御内容を示すフローチャートである。
局CS1〜CS5は、次に当該ニュース情報を移動局P
Siに通知するための制御を実行する。図11はその制
御手順および制御内容を示すフローチャートである。
【0050】基地局CS1〜CS5は、ステップ10a
で情報記憶部50に新たな通知情報が格納されたかある
いは記憶情報の更新が行われたかを監視している。この
状態で、先に述べたように新たなニュース情報が格納さ
れると、次の一斉呼び出しチャネルの送信タイミングに
なった時点で、ステップ10bにおいて情報記憶部50
から上記新たに格納したニュース情報を順に読み出し、
これを図7に示す一斉呼び出しチャネル(PCH)の情
報フィールドIに挿入する。具体的には、例えば図8に
示すPS番号領域のうちの第2数字から第13数字の領
域にニュース情報を順に挿入する。なお、第1数字の領
域には、先に述べたように通常の着信と通知情報の伝送
とを識別するための第2の識別情報、例えば「0」以外
の数字が挿入される。
で情報記憶部50に新たな通知情報が格納されたかある
いは記憶情報の更新が行われたかを監視している。この
状態で、先に述べたように新たなニュース情報が格納さ
れると、次の一斉呼び出しチャネルの送信タイミングに
なった時点で、ステップ10bにおいて情報記憶部50
から上記新たに格納したニュース情報を順に読み出し、
これを図7に示す一斉呼び出しチャネル(PCH)の情
報フィールドIに挿入する。具体的には、例えば図8に
示すPS番号領域のうちの第2数字から第13数字の領
域にニュース情報を順に挿入する。なお、第1数字の領
域には、先に述べたように通常の着信と通知情報の伝送
とを識別するための第2の識別情報、例えば「0」以外
の数字が挿入される。
【0051】そして基地局CS1〜CS5は、ステップ
10cにおいて、上記作成した一斉呼び出しチャネルの
着信メッセージを移動局PSi,…に向け送信する。ま
た基地局CS1〜CS5は、上記送信では送信しきれな
かった続きの情報が残っているか否かをステップ10d
で判定し、残っていればステップ10eに移行してここ
で次の一斉呼び出しチャネルの送信タイミングを待つ。
そして、次の一斉呼び出しチャネルの送信タイミングに
なると、この一斉呼び出しチャネルの情報要素Iに上記
情報記憶部50から読み出した続きのニュース情報を挿
入し、この一斉呼び出しチャネルの着信メッセージをス
テップ10fにて移動局PSi,…に向け送信する。以
後、上記ニュース情報を全て送信し終わるまで上記ステ
ップ10d〜ステップ10fの処理を繰り返す。なお、
通知情報の後尾には例えば終了コマンドを挿入する。
10cにおいて、上記作成した一斉呼び出しチャネルの
着信メッセージを移動局PSi,…に向け送信する。ま
た基地局CS1〜CS5は、上記送信では送信しきれな
かった続きの情報が残っているか否かをステップ10d
で判定し、残っていればステップ10eに移行してここ
で次の一斉呼び出しチャネルの送信タイミングを待つ。
そして、次の一斉呼び出しチャネルの送信タイミングに
なると、この一斉呼び出しチャネルの情報要素Iに上記
情報記憶部50から読み出した続きのニュース情報を挿
入し、この一斉呼び出しチャネルの着信メッセージをス
テップ10fにて移動局PSi,…に向け送信する。以
後、上記ニュース情報を全て送信し終わるまで上記ステ
ップ10d〜ステップ10fの処理を繰り返す。なお、
通知情報の後尾には例えば終了コマンドを挿入する。
【0052】一方移動局PSi,…では、次のように通
知情報の受信・出力制御が行われる。図12はその制御
手順および制御内容を示すフローチャートである。すな
わち、移動局PSi,…はステップ11aで一斉呼び出
しチャネル(PCH)の到来監視を行っており、この状
態でPCHの着信メッセージが到来すると、ステップ1
1bにおいて、この受信した着信メッセージのPS番号
の第1数字を基に、当該着信メッセージが通常の着信を
目的とするものかあるいは通知情報の伝送を目的とする
ものかを判定する。もし通常の着信だったとすれば、ス
テップ11cに移行してここで周知の着信処理を実行す
る。
知情報の受信・出力制御が行われる。図12はその制御
手順および制御内容を示すフローチャートである。すな
わち、移動局PSi,…はステップ11aで一斉呼び出
しチャネル(PCH)の到来監視を行っており、この状
態でPCHの着信メッセージが到来すると、ステップ1
1bにおいて、この受信した着信メッセージのPS番号
の第1数字を基に、当該着信メッセージが通常の着信を
目的とするものかあるいは通知情報の伝送を目的とする
ものかを判定する。もし通常の着信だったとすれば、ス
テップ11cに移行してここで周知の着信処理を実行す
る。
【0053】一方、上記着信メッセージが通知情報の伝
送を目的とするものだった場合には、ステップ11dに
移行してここで受信した着信メッセージの情報フィール
ドから通知情報を抽出し、この抽出した情報を記憶部1
10に格納する。そして、ステップ11eにおいて情報
の続きがあるか否かを判定する。なお、この判定は、受
信した情報中に終了コマンドが検出できたか否かにより
行い、検出できなかった場合には続きがあるものと判定
する。
送を目的とするものだった場合には、ステップ11dに
移行してここで受信した着信メッセージの情報フィール
ドから通知情報を抽出し、この抽出した情報を記憶部1
10に格納する。そして、ステップ11eにおいて情報
の続きがあるか否かを判定する。なお、この判定は、受
信した情報中に終了コマンドが検出できたか否かにより
行い、検出できなかった場合には続きがあるものと判定
する。
【0054】続きがある場合には、ステップ11fに移
行してここで次の一斉呼び出しチャネルの到来を待ち、
一斉呼び出しチャネルを受信するとステップ11gにお
いてこの受信した一斉呼び出しチャネルの着信メッセー
ジからニュース情報を抽出して記憶部110に格納す
る。以後、ニュース情報の全てを受信するまで、上記ス
テップ11eからステップ11gの処理を繰り返す。
行してここで次の一斉呼び出しチャネルの到来を待ち、
一斉呼び出しチャネルを受信するとステップ11gにお
いてこの受信した一斉呼び出しチャネルの着信メッセー
ジからニュース情報を抽出して記憶部110に格納す
る。以後、ニュース情報の全てを受信するまで、上記ス
テップ11eからステップ11gの処理を繰り返す。
【0055】かくして、基地局CS1〜CS5から各移
動局PSi,…へは、両者間に無線通信リンク(TC
H)を形成することなく、通知情報が同報伝送される。
そして、ニュース情報を全て受信すると、ステップ11
hに移行して、例えば通常の着信時とは異なる通知情報
受信報知用の鳴音あるいは振動を発生させてユーザに通
知情報を受信した旨を報知するとともに、記憶部110
からいま受信した最新のニュース情報を順次読み出し
て、LCD120にスクロール表示する。かくして、移
動局ユーザは、自身の移動局において定期的あるいは突
発的に最新のニュース情報を知ることができる。
動局PSi,…へは、両者間に無線通信リンク(TC
H)を形成することなく、通知情報が同報伝送される。
そして、ニュース情報を全て受信すると、ステップ11
hに移行して、例えば通常の着信時とは異なる通知情報
受信報知用の鳴音あるいは振動を発生させてユーザに通
知情報を受信した旨を報知するとともに、記憶部110
からいま受信した最新のニュース情報を順次読み出し
て、LCD120にスクロール表示する。かくして、移
動局ユーザは、自身の移動局において定期的あるいは突
発的に最新のニュース情報を知ることができる。
【0056】以上のようにこの実施形態では、情報セン
タ装置ICからPHSの一斉呼出エリアE1を構成する
各基地局CS1〜CS5に対し、TTC標準JT−Q9
31に規定された呼設定メッセージの着サブアドレス、
発サブアドレス、ユーザ・ユーザ情報要素またはファシ
リティ情報要素を選択的に使用して通知情報を同報的に
伝送し、さらにこれらの基地局CS1〜CS5から一斉
呼び出しエリアE1内に存在する各移動局PSi,…に
対し、ARIB標準RCR STD−28に規定される
一斉呼び出しチャネル(PCH)の着信メッセージを利
用して上記通知情報を伝送し、この通知情報をLCD1
20に表示するようにしている。
タ装置ICからPHSの一斉呼出エリアE1を構成する
各基地局CS1〜CS5に対し、TTC標準JT−Q9
31に規定された呼設定メッセージの着サブアドレス、
発サブアドレス、ユーザ・ユーザ情報要素またはファシ
リティ情報要素を選択的に使用して通知情報を同報的に
伝送し、さらにこれらの基地局CS1〜CS5から一斉
呼び出しエリアE1内に存在する各移動局PSi,…に
対し、ARIB標準RCR STD−28に規定される
一斉呼び出しチャネル(PCH)の着信メッセージを利
用して上記通知情報を伝送し、この通知情報をLCD1
20に表示するようにしている。
【0057】したがって、情報センタ装置ICから各移
動局PSi,…に対し、移動局毎に個別の通信リンクを
形成することなく、しかも一斉呼出エリアE1を利用し
て同報的にニュース等の通知情報を伝送することができ
る。このため、情報センタ装置ICと移動局PSi,…
との間を公衆網INWを介して接続するシステムであっ
ても、情報提供者および移動局ユーザは公衆網INWか
ら課金されずに、安価に情報通知およびその取得を行う
ことができる。また、情報提供対象の移動局ユーザが多
くなっても、公衆網INWのトラフィックを増大させる
心配がなく、これにより他の加入者に悪影響を及ぼさず
に済む。
動局PSi,…に対し、移動局毎に個別の通信リンクを
形成することなく、しかも一斉呼出エリアE1を利用し
て同報的にニュース等の通知情報を伝送することができ
る。このため、情報センタ装置ICと移動局PSi,…
との間を公衆網INWを介して接続するシステムであっ
ても、情報提供者および移動局ユーザは公衆網INWか
ら課金されずに、安価に情報通知およびその取得を行う
ことができる。また、情報提供対象の移動局ユーザが多
くなっても、公衆網INWのトラフィックを増大させる
心配がなく、これにより他の加入者に悪影響を及ぼさず
に済む。
【0058】なお、この発明は上記実施形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施形態では基地局CS
1〜CS5から移動局PSi,…に対し通知情報を伝送
するために一斉呼び出しチャネル(PCH)の着信メッ
セージを使用する場合を例示したが、報知チャネル(B
CCH)やユーザ定義制御チャネル(USCCH)を使
用することも可能である。
るものではない。例えば、上記実施形態では基地局CS
1〜CS5から移動局PSi,…に対し通知情報を伝送
するために一斉呼び出しチャネル(PCH)の着信メッ
セージを使用する場合を例示したが、報知チャネル(B
CCH)やユーザ定義制御チャネル(USCCH)を使
用することも可能である。
【0059】このうち報知チャネルのスロット構成は、
図7に示した一斉呼び出しチャネルと同じである。この
報知チャネルを使用して伝送する場合には、例えば図9
に示す第3システム情報報知メッセージの予約領域の第
2オクテットから第6オクテットに通知情報を挿入すれ
ばよい。またユーザ定義制御チャネルのスロット構成を
図14に示す。このユーザ定義制御チャネルを使用して
通知情報を伝送する場合には、現状未規定である情報フ
ィールドIに通知情報を挿入すればよい。
図7に示した一斉呼び出しチャネルと同じである。この
報知チャネルを使用して伝送する場合には、例えば図9
に示す第3システム情報報知メッセージの予約領域の第
2オクテットから第6オクテットに通知情報を挿入すれ
ばよい。またユーザ定義制御チャネルのスロット構成を
図14に示す。このユーザ定義制御チャネルを使用して
通知情報を伝送する場合には、現状未規定である情報フ
ィールドIに通知情報を挿入すればよい。
【0060】また移動局PSi,…において、記憶部1
10に記憶した通知情報をユーザのキー操作により任意
に読み出して表示するように構成してもよい。さらに通
知情報の出力手段としては、LCDに視覚的に表示する
もの以外に、音声合成手段を用いてスピーカから合成音
声を出力させるように構成してもよい。
10に記憶した通知情報をユーザのキー操作により任意
に読み出して表示するように構成してもよい。さらに通
知情報の出力手段としては、LCDに視覚的に表示する
もの以外に、音声合成手段を用いてスピーカから合成音
声を出力させるように構成してもよい。
【0061】さらに、基地局CS1〜CSnから移動局
PS1〜PSmへ通知情報を伝送している際中に、公衆
網INWから基地局CS1〜CSnに移動局PS1〜P
Smのいずれかに対する通常の着信が到来した場合に
は、この着信に対し話中処理を行うようにしてもよい
が、基地局CS1〜CSnにおいて上記着信を待ちキュ
ー行列に記憶しておき、通知情報の伝送終了後に上記着
信に応じた通常の着信を行うようにしてもよい。また、
通知情報の伝送を一旦中断し、通常の着信処理を行った
後に、通知情報の伝送を再開するように構成してもよ
い。
PS1〜PSmへ通知情報を伝送している際中に、公衆
網INWから基地局CS1〜CSnに移動局PS1〜P
Smのいずれかに対する通常の着信が到来した場合に
は、この着信に対し話中処理を行うようにしてもよい
が、基地局CS1〜CSnにおいて上記着信を待ちキュ
ー行列に記憶しておき、通知情報の伝送終了後に上記着
信に応じた通常の着信を行うようにしてもよい。また、
通知情報の伝送を一旦中断し、通常の着信処理を行った
後に、通知情報の伝送を再開するように構成してもよ
い。
【0062】その他、通常の着信と通知情報の伝送とを
識別するための手段、通知情報の伝送制御手順および制
御内容、一斉呼び出しエリアを有する移動通信システム
の種類とその構成等についても、この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施できる。
識別するための手段、通知情報の伝送制御手順および制
御内容、一斉呼び出しエリアを有する移動通信システム
の種類とその構成等についても、この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施できる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明では、情報
センタ装置から一斉呼出エリアを構成する複数の基地局
に対し呼設定メッセージを使用して通知情報の伝送を行
い、さらにこれらの基地局から移動局に対し一斉呼び出
しチャネルや報知チャネル、ユーザ定義制御チャネルな
どの制御用チャネルを使用して通知情報を伝送するよう
にしている。
センタ装置から一斉呼出エリアを構成する複数の基地局
に対し呼設定メッセージを使用して通知情報の伝送を行
い、さらにこれらの基地局から移動局に対し一斉呼び出
しチャネルや報知チャネル、ユーザ定義制御チャネルな
どの制御用チャネルを使用して通知情報を伝送するよう
にしている。
【0064】したがってこの発明によれば、情報センタ
装置と移動局との間に個別に呼を接続することがなく、
しかも一斉呼出エリアを利用して同報的に通知情報を伝
送することができ、この結果多数の移動局ユーザに対し
安価にかつ通信網のトラフィックを増大させずに情報を
通知することができる移動通信システムとその通信装置
を提供することができる。
装置と移動局との間に個別に呼を接続することがなく、
しかも一斉呼出エリアを利用して同報的に通知情報を伝
送することができ、この結果多数の移動局ユーザに対し
安価にかつ通信網のトラフィックを増大させずに情報を
通知することができる移動通信システムとその通信装置
を提供することができる。
【図1】 この発明に係わる移動通信システムの一実施
形態を示す概略構成図。
形態を示す概略構成図。
【図2】 図1に示したシステムの一斉呼出エリアの構
成例を示す図。
成例を示す図。
【図3】 図1に示したシステムにおける情報センタ装
置の機能構成を示すブロック図。
置の機能構成を示すブロック図。
【図4】 呼設定メッセージの情報要素の一覧を示す
図。
図。
【図5】 図1に示したシステムにおける基地局の構成
を示す回路ブロック図。
を示す回路ブロック図。
【図6】 図1に示したシステムにおける移動局の構成
を示す回路ブロック図。
を示す回路ブロック図。
【図7】 一斉呼び出しチャネル(PCH)および報知
チャネル(BCCH)のスロット構成を示す図。
チャネル(BCCH)のスロット構成を示す図。
【図8】 一斉呼び出しチャネルにおける情報フィール
ドのフォーマットを示す図。
ドのフォーマットを示す図。
【図9】 報知チャネルにより伝送される第3システム
情報報知メッセージの情報フィールドのフォーマットを
示す図。
情報報知メッセージの情報フィールドのフォーマットを
示す図。
【図10】 図5に示した基地局における着信制御手順
とその内容を示すフローチャート。
とその内容を示すフローチャート。
【図11】 図5に示した基地局における通知情報送信
制御手順とその内容を示すフローチャート。
制御手順とその内容を示すフローチャート。
【図12】 図6に示した移動局における通知情報の受
信・出力制御手順とその内容を示すフローチャート。
信・出力制御手順とその内容を示すフローチャート。
【図13】 図1に示したシステムにおける通知情報伝
送動作を示すシーケンス図。
送動作を示すシーケンス図。
【図14】 ユーザ定義制御チャネルのスロット構成を
示す図。
示す図。
CS1〜CSn…基地局 PS1〜PSm…移動局 INW…公衆網 IC…情報センタ装置 E1,E2,E3…一斉呼び出しエリア 1,6…無線ユニット 2,7…モデムユニット 3,8…TDMAユニット 4,9…インタフェースユニット 5…基地局の制御ユニット 10…移動局の制御ユニット 11,61…アンテナ 12,62…高周波スイッチ(SW) 13,63…受信回路 14,64…シンセサイザ 15,65…送信回路 16,66…受信電界強度検出部(RSSI) 21,71…復調回路(DEM) 22,72…変調回路(MOD) 31,81…TDMAデコーダ 32,82…TDMAエンコーダ 41,91…ADPCMトランスコーダ 42,92…回線インタフェース 50…基地局の情報記憶部 51,101…着信形態判定手段 52,102…通知情報受信制御手段 53…通知情報送信制御手段 103…通知情報出力制御手段 110…移動局の記憶部 120…液晶表示器(LCD) 200…情報センタ装置の制御部 201…入力インタフェース部 202…情報センタ装置の情報記憶部 203…呼設定メッセージ生成部 204…通信制御部
Claims (9)
- 【請求項1】 一斉呼出エリアを構成する複数の基地局
と、これらの基地局に対し無線回線を介して接続される
移動局と、前記複数の基地局に対し通信網を介して接続
される情報センタ装置とを具備する移動通信システムで
あって、 前記情報センタ装置は、 前記移動局に対し同報的に通知すべき情報を記憶した情
報記憶手段と、 この情報記憶手段に記憶された通知情報を、情報の通知
が目的であることを表す第1の識別情報とともに、前記
通信網にて規定された呼設定メッセージに挿入し、この
呼設定メッセージを前記通信網を介して前記一斉呼出エ
リアを構成する各基地局にそれぞれ送信するための第1
の情報送信手段とを備え、 前記各基地局は、 前記情報センタ装置から前記通信網を介して呼設定メッ
セージが到来した場合に、この呼設定メッセージに挿入
されている第1の識別情報に基づいて当該呼設定メッセ
ージが情報通知を目的とするものか否かを判定するため
の第1の判定手段と、 この第1の判定手段により情報通知が目的であると判定
された場合に、前記到来した呼設定メッセージから通知
情報を抽出してメモリに記憶する情報抽出手段と、 前記メモリに記憶された通知情報を、情報の通知が目的
であることを表す第2の識別情報とともに、移動局との
間で規定された所定の制御用チャネルに挿入して前記移
動局に向け送信するための第2の情報送信手段とを備
え、 かつ前記移動局は、 前記基地局から制御用チャネルが到来した場合に、この
制御用チャネルに挿入されている第2の識別情報に基づ
いて当該制御用チャネルが情報通知を目的とするものか
否かを判定するための第2の判定手段と、 この第2の判定手段により情報通知が目的であると判定
された場合に、前記到来した制御用チャネルから通知情
報を抽出してユーザ向けに出力するための情報出力手段
とを備えたことを特徴とする移動通信システム。 - 【請求項2】 前記第1の情報送信手段は、通知情報
を、呼設定メッセージ内の着サブアドレス情報要素、発
サブアドレス情報要素、ユーザ・ユーザ情報要素および
ファシリティ情報要素のうちの少なくとも一つに挿入し
て送信することを特徴とする請求項1記載の移動通信シ
ステム。 - 【請求項3】 前記第2の情報送信手段は、通知情報
を、一斉呼び出しチャネル、報知チャネルおよびユーザ
定義制御チャネルのいずれかを使用して送信することを
特徴とする請求項1記載の移動通信システム。 - 【請求項4】 一斉呼出エリアを構成する複数の基地局
と、これらの基地局に対し無線回線を介して接続される
移動局と、前記複数の基地局に対し通信網を介して接続
される情報センタ装置とを備え、この情報センタ装置に
記憶された通知情報を通信網を介して前記一斉呼出エリ
アを構成する各基地局に伝送したのち、これらの基地局
から無線回線を介して前記移動局へ伝送する機能を備え
た移動通信システムで前記情報センタ装置として使用さ
れる通信装置であって、 移動局に対し同報的に通知すべき情報を記憶した情報記
憶手段と、 この情報記憶手段に記憶された通知情報を、情報の通知
が目的であることを表す識別情報とともに、前記通信網
で規定される呼設定メッセージに挿入し、この呼設定メ
ッセージを前記通信網を介して一斉呼出エリアを構成す
る各基地局にそれぞれ送信するための情報送信手段とを
具備したことを特徴とする通信装置。 - 【請求項5】 前記情報送信手段は、通知情報を、呼設
定メッセージ内の着サブアドレス情報要素、発サブアド
レス情報要素、ユーザ・ユーザ情報要素およびファシリ
ティ情報要素のうちの少なくとも一つに挿入して送信す
ることを特徴とする請求項4記載の通信装置。 - 【請求項6】 一斉呼出エリアを構成する複数の基地局
と、これらの基地局に対し無線回線を介して接続される
移動局と、前記複数の基地局に対し通信網を介して接続
される情報センタ装置とを備え、この情報センタ装置に
記憶された通知情報を上記通信網にて規定される呼設定
メッセージに挿入し、この呼設定メッセージを上記通信
網を介して上記一斉呼出エリアを構成する各基地局に伝
送したのち、これらの基地局から無線回線を介して前記
移動局へ伝送する機能を備えた移動通信システムで前記
基地局として使用される通信装置であって、 前記情報センタ装置から前記通信網を介して呼設定メッ
セージが到来した場合に、この呼設定メッセージに挿入
されている所定の識別情報に基づいて当該呼設定メッセ
ージが情報通知を目的とするものか否かを判定するため
の判定手段と、 この判定手段により情報通知が目的であると判定された
場合に、前記到来した呼設定メッセージから通知情報を
抽出してメモリに記憶する情報抽出手段と、 前記メモリに記憶された通知情報を、移動局との間で規
定された所定の制御用チャネルを介して移動局へ送信す
るための情報送信手段とを具備したことを特徴とする通
信装置。 - 【請求項7】 一斉呼出エリアを構成する複数の基地局
と、これらの基地局に対し無線回線を介して接続される
移動局と、前記複数の基地局に対し通信網を介して接続
される情報センタ装置とを備え、この情報センタ装置に
記憶された通知情報を通信網を介して前記一斉呼出エリ
アを構成する各基地局に伝送したのち、これらの基地局
から無線回線を介して前記移動局へ伝送する機能を備え
た移動通信システムで前記基地局として使用される通信
装置であって、 前記情報センタ装置から前記通信網を介して到来した通
知情報をメモリに記憶する通知情報記憶手段と、 前記メモリに記憶された通知情報を、情報の通知が目的
であることを表す識別情報とともに、移動局との間で規
定された所定の制御用チャネルに挿入して前記移動局に
向け送信するための情報送信手段とを具備したことを特
徴とする通信装置。 - 【請求項8】 前記情報送信手段は、通知情報を、一斉
呼び出しチャネル、報知チャネルおよびユーザ定義制御
チャネルのいずれかを使用して送信することを特徴とす
る請求項7記載の移動通信システム。 - 【請求項9】 一斉呼出エリアを構成する複数の基地局
と、これらの基地局に対し無線回線を介して接続される
移動局と、前記複数の基地局に対し通信網を介して接続
される情報センタ装置とを備え、この情報センタ装置に
記憶された通知情報を通信網を介して前記一斉呼出エリ
アを構成する各基地局に伝送したのち、これらの基地局
から情報通知が目的であることを表す識別情報ととも
に、移動局との間で規定された所定の制御用チャネルを
使用して移動局へ伝送する機能を備えた移動通信システ
ムで前記移動局として使用される通信装置であって、 前記基地局から制御用チャネルが到来した場合に、この
制御用チャネルに挿入されている前記識別情報に基づい
て当該制御用チャネルが情報通知を目的とするものか否
かを判定するための判定手段と、 この判定手段により情報通知が目的であると判定された
場合に、前記到来した制御用チャネルから通知情報を抽
出してユーザ向けに出力するための情報出力手段とを備
えたことを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9282230A JPH11122166A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 移動通信システムとその通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9282230A JPH11122166A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 移動通信システムとその通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11122166A true JPH11122166A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17649758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9282230A Pending JPH11122166A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 移動通信システムとその通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11122166A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7760696B2 (en) | 2003-11-03 | 2010-07-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for controlling wireless terminal |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP9282230A patent/JPH11122166A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7760696B2 (en) | 2003-11-03 | 2010-07-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for controlling wireless terminal |
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