JPH11122192A - 光増幅器及び該光増幅器を備えた光通信システム - Google Patents
光増幅器及び該光増幅器を備えた光通信システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は光増幅器及び光通信システムに関
し、WDM(波長分割多重)信号光の各チャネルの光出
力レベルを一定に保つことができ且つ利得特性を一定に
保つことができる光増幅器の提供を主な課題としてい
る。 【解決手段】 WDM信号光が供給される光増幅媒体3
6と、光増幅媒体36をポンピングする手段40と、利
得が一定になるようにポンピングする手段を制御する手
段46と、WDM信号光に可変の減衰を与える光減衰器
28とから構成する。
し、WDM(波長分割多重)信号光の各チャネルの光出
力レベルを一定に保つことができ且つ利得特性を一定に
保つことができる光増幅器の提供を主な課題としてい
る。 【解決手段】 WDM信号光が供給される光増幅媒体3
6と、光増幅媒体36をポンピングする手段40と、利
得が一定になるようにポンピングする手段を制御する手
段46と、WDM信号光に可変の減衰を与える光減衰器
28とから構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、異なる
波長の複数の光信号を用いた波長分割多重(WDM)に
関し、更に詳しくは、WDMに適用される光増幅器及び
該光増幅器を備えた光通信システムに関する。
波長の複数の光信号を用いた波長分割多重(WDM)に
関し、更に詳しくは、WDMに適用される光増幅器及び
該光増幅器を備えた光通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、低損失(例えば0.2dB/k
m)な光ファイバの製造技術及び使用技術が確立され、
光ファイバを伝送路とする光伝送システムが実用化され
ている。また、光ファイバにおける損失を補償して長距
離の伝送を可能にするために、信号光を増幅するための
光増幅器が実用化されている。
m)な光ファイバの製造技術及び使用技術が確立され、
光ファイバを伝送路とする光伝送システムが実用化され
ている。また、光ファイバにおける損失を補償して長距
離の伝送を可能にするために、信号光を増幅するための
光増幅器が実用化されている。
【0003】従来知られている光増幅器は、増幅される
べき信号光が供給される光増幅媒体と、光増幅媒体が信
号光の波長を含む利得帯域を提供するように光増幅媒体
をポンピング(励起)する手段とを備えている。例え
ば、エルビウムドープファイバ増幅器(EDFA)は、
光増幅媒体としてのエルビウムドープファイバ(ED
F)と、予め定められた波長を有するポンプ光をEDF
に供給するためのポンプ光源とを備えている。0.98
μm帯或いは1.48μm帯の波長を有するポンプ光を
用いることによって、波長1.55μmを含む利得帯域
が得られる。また、半導体チップを光増幅媒体として用
いる光増幅器も知られている。この場合、半導体チップ
に電流を注入することによってポンピングが行われる。
べき信号光が供給される光増幅媒体と、光増幅媒体が信
号光の波長を含む利得帯域を提供するように光増幅媒体
をポンピング(励起)する手段とを備えている。例え
ば、エルビウムドープファイバ増幅器(EDFA)は、
光増幅媒体としてのエルビウムドープファイバ(ED
F)と、予め定められた波長を有するポンプ光をEDF
に供給するためのポンプ光源とを備えている。0.98
μm帯或いは1.48μm帯の波長を有するポンプ光を
用いることによって、波長1.55μmを含む利得帯域
が得られる。また、半導体チップを光増幅媒体として用
いる光増幅器も知られている。この場合、半導体チップ
に電流を注入することによってポンピングが行われる。
【0004】一方、光ファイバによる伝送容量を増大さ
せるための技術として、波長分割多重(WDM)があ
る。WDMが適用されるシステムにおいては、異なる波
長を有する複数の光キャリアが用いられる。各光キャリ
アを独立に変調することによって得られた複数の光信号
が光マルチプレクサにより波長分割多重され、その結果
得られたWDM信号光が光ファイバ伝送路に送出され
る。受信側では、受けたWDM信号光が光デマルチプレ
クサによって個々の光信号に分離され、各光信号に基づ
いて伝送データが再生される。WDMの適用によって、
当該多重数に応じて一本の光ファイバにおける伝送容量
を増大させることができる。
せるための技術として、波長分割多重(WDM)があ
る。WDMが適用されるシステムにおいては、異なる波
長を有する複数の光キャリアが用いられる。各光キャリ
アを独立に変調することによって得られた複数の光信号
が光マルチプレクサにより波長分割多重され、その結果
得られたWDM信号光が光ファイバ伝送路に送出され
る。受信側では、受けたWDM信号光が光デマルチプレ
クサによって個々の光信号に分離され、各光信号に基づ
いて伝送データが再生される。WDMの適用によって、
当該多重数に応じて一本の光ファイバにおける伝送容量
を増大させることができる。
【0005】従って、光増幅器及びWDMを組み合わせ
ることによって、光伝送システムの長スパン化及び大容
量化が可能になる。
ることによって、光伝送システムの長スパン化及び大容
量化が可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】WDMが適用されるシ
ステムに光増幅器を組み入れる場合、利得偏差或いは利
得傾斜(ゲインチルト)で代表される利得特性(利得の
波長依存性)によって伝送距離が制限される。例えば、
EDFAにおいては、波長1.55μmの近傍で利得偏
差が生じる。カスケード接続された複数のEDFAにつ
いて利得偏差が累積すると、利得が小さい帯域に含まれ
るチャネルの光SNR(信号対雑音比)が悪くなる。
ステムに光増幅器を組み入れる場合、利得偏差或いは利
得傾斜(ゲインチルト)で代表される利得特性(利得の
波長依存性)によって伝送距離が制限される。例えば、
EDFAにおいては、波長1.55μmの近傍で利得偏
差が生じる。カスケード接続された複数のEDFAにつ
いて利得偏差が累積すると、利得が小さい帯域に含まれ
るチャネルの光SNR(信号対雑音比)が悪くなる。
【0007】光増幅器の利得特性を一定に保つために
は、自動利得制御(AGC)が有効である。例えば、E
DFAにおいては、光入力レベル及び光出力レベルがモ
ニタリングされ、それらの比又は差が一定になるように
ポンプ光のパワーが制御される。制御の目標値を適切な
値に設定しておくことによって、平坦な利得特性が維持
される。
は、自動利得制御(AGC)が有効である。例えば、E
DFAにおいては、光入力レベル及び光出力レベルがモ
ニタリングされ、それらの比又は差が一定になるように
ポンプ光のパワーが制御される。制御の目標値を適切な
値に設定しておくことによって、平坦な利得特性が維持
される。
【0008】しかし、AGCのみを実施する場合、WD
M信号光の各チャネルの光出力レベルが必ずしも一定に
保たれない。例えばあるチャネルの光出力レベルが許容
範囲を越えて高くなると、光ファイバ伝送路で生じる非
線形効果の影響によりそのチャネルの伝送特性が劣化す
る。このような非線形効果の影響は、特に10Gb/s
を越える高速伝送を行う場合に顕著である。
M信号光の各チャネルの光出力レベルが必ずしも一定に
保たれない。例えばあるチャネルの光出力レベルが許容
範囲を越えて高くなると、光ファイバ伝送路で生じる非
線形効果の影響によりそのチャネルの伝送特性が劣化す
る。このような非線形効果の影響は、特に10Gb/s
を越える高速伝送を行う場合に顕著である。
【0009】よって、本発明の目的は、WDM信号光の
各チャネルの光出力レベルを一定に保つことができ且つ
利得特性を一定に保つことができる光増幅器を提供する
ことにある。
各チャネルの光出力レベルを一定に保つことができ且つ
利得特性を一定に保つことができる光増幅器を提供する
ことにある。
【0010】本発明の他の目的は、そのような光増幅器
を備えた新規な光通信システムを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、以下の説明から明らかにな
る。
を備えた新規な光通信システムを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、以下の説明から明らかにな
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によると、異なる
波長の複数の光信号を波長分割多重(WDM)して得ら
れたWDM信号光が供給される光増幅媒体と、該光増幅
媒体が上記WDM信号光に利得を与えるように上記光増
幅媒体をポンピングする手段と、上記利得が一定になる
ように上記光増幅媒体の入力レベル及び出力レベルに基
づき上記ポンピングする手段を制御する手段と、上記光
増幅媒体に動作的に接続され上記WDM信号光に可変の
減衰を与える光減衰器(光アッテネータ)とを備えた光
増幅器が提供される。
波長の複数の光信号を波長分割多重(WDM)して得ら
れたWDM信号光が供給される光増幅媒体と、該光増幅
媒体が上記WDM信号光に利得を与えるように上記光増
幅媒体をポンピングする手段と、上記利得が一定になる
ように上記光増幅媒体の入力レベル及び出力レベルに基
づき上記ポンピングする手段を制御する手段と、上記光
増幅媒体に動作的に接続され上記WDM信号光に可変の
減衰を与える光減衰器(光アッテネータ)とを備えた光
増幅器が提供される。
【0012】この構成によると、光増幅媒体の入力レベ
ル及び出力レベルに基づき利得が一定になるような制御
が行われているので、利得特性が一定に保たれ、また、
WDM信号光に可変の減衰を与える光減衰器が採用され
ているので、光減衰器の手動による又は自動的な調節に
より、WDM信号光の各チャネルの光出力レベルを一定
に保つことができるようになる。
ル及び出力レベルに基づき利得が一定になるような制御
が行われているので、利得特性が一定に保たれ、また、
WDM信号光に可変の減衰を与える光減衰器が採用され
ているので、光減衰器の手動による又は自動的な調節に
より、WDM信号光の各チャネルの光出力レベルを一定
に保つことができるようになる。
【0013】本発明の他の側面によると、WDM信号光
を伝搬させる光ファイバ伝送路と、該光ファイバ伝送路
の途中に設けられる少なくとも1つの光増幅器とを備え
た光通信システムが提供される。光増幅器の各々は、本
発明による光増幅器の構成を有する。
を伝搬させる光ファイバ伝送路と、該光ファイバ伝送路
の途中に設けられる少なくとも1つの光増幅器とを備え
た光通信システムが提供される。光増幅器の各々は、本
発明による光増幅器の構成を有する。
【0014】尚、この出願において、ある要素と他の要
素とが動作的に接続されるというのは、これらの要素が
直接接続される場合を含み、更に、これらの要素の間で
電機信号又は光信号の受渡しができる程度の関連性をも
ってこれらの要素が設けられている場合を含む。
素とが動作的に接続されるというのは、これらの要素が
直接接続される場合を含み、更に、これらの要素の間で
電機信号又は光信号の受渡しができる程度の関連性をも
ってこれらの要素が設けられている場合を含む。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の望ましい実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発
明による光通信システムの実施形態を示すブロック図で
ある。このシステムは、送信用の第1の端局2と、受信
用の第2の端局4と、端局2及び4を結ぶための光ファ
イバ伝送路6とを備えている。
の望ましい実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発
明による光通信システムの実施形態を示すブロック図で
ある。このシステムは、送信用の第1の端局2と、受信
用の第2の端局4と、端局2及び4を結ぶための光ファ
イバ伝送路6とを備えている。
【0016】第1の端局2は、異なる波長の光信号を出
力する複数の光送信機(TX)8(#1,…,#N)
と、これらの光信号を波長分割多重してWDM信号光を
得るための光マルチプレクサ10とを備えている。WD
M信号光は光ファイバ伝送路6へ供給される。
力する複数の光送信機(TX)8(#1,…,#N)
と、これらの光信号を波長分割多重してWDM信号光を
得るための光マルチプレクサ10とを備えている。WD
M信号光は光ファイバ伝送路6へ供給される。
【0017】光ファイバ伝送路6の途中には、複数の光
中継器12が設けられている。光中継器12の各々は、
WDM信号光を増幅するためのインライン型の光増幅器
14を含む。
中継器12が設けられている。光中継器12の各々は、
WDM信号光を増幅するためのインライン型の光増幅器
14を含む。
【0018】第2の端局4は、光ファイバ伝送路6から
のWDM信号光を波長に従って分離して個々のチャネル
の光信号を得るための光デマルチプレクサ16と、これ
らの光信号を受けるための複数の光受信機(RX)18
(#1,…,#N)とを備えている。
のWDM信号光を波長に従って分離して個々のチャネル
の光信号を得るための光デマルチプレクサ16と、これ
らの光信号を受けるための複数の光受信機(RX)18
(#1,…,#N)とを備えている。
【0019】図1のシステム構成によると、波長分割多
重が適用されているので、多重数に応じて伝送容量が拡
大され、また、各光中継器12がインライン型の光増幅
器14を含んでいるので、簡単な構成で光ファイバ伝送
路6の長スパン化が可能になる。
重が適用されているので、多重数に応じて伝送容量が拡
大され、また、各光中継器12がインライン型の光増幅
器14を含んでいるので、簡単な構成で光ファイバ伝送
路6の長スパン化が可能になる。
【0020】図2は、図1の各光増幅器14として使用
可能なエルビウムドープファイバ増幅器(EDFA)の
利得特性(利得の波長依存性)の一例を示す図である。
縦軸は利得(dB)、横軸は波長(nm)を表してい
る。
可能なエルビウムドープファイバ増幅器(EDFA)の
利得特性(利得の波長依存性)の一例を示す図である。
縦軸は利得(dB)、横軸は波長(nm)を表してい
る。
【0021】EDFAにおいては、ポンプ光のパワー或
いは励起率(ポンピングレート)が増大していくと、利
得特性の平坦性が悪くなっていく。符号20で示される
のは、通常動作時の利得特性であり、比較的良好な平坦
性が得られている。これに対して、符号22で示される
のは、ポンプ光パワーを増大したときの利得特性であ
り、1530nm付近の波長と1540〜1560nm
の帯域の波長との間で、光出力レベルに差が生じてしま
い、その結果、利得偏差が生じる。
いは励起率(ポンピングレート)が増大していくと、利
得特性の平坦性が悪くなっていく。符号20で示される
のは、通常動作時の利得特性であり、比較的良好な平坦
性が得られている。これに対して、符号22で示される
のは、ポンプ光パワーを増大したときの利得特性であ
り、1530nm付近の波長と1540〜1560nm
の帯域の波長との間で、光出力レベルに差が生じてしま
い、その結果、利得偏差が生じる。
【0022】従って、EDFAによりWDM信号光を増
幅する場合には、平坦性が良好な符号20で示されるよ
うな利得特性を維持することが、レベル差の累積による
影響を少なくする上で有効である。
幅する場合には、平坦性が良好な符号20で示されるよ
うな利得特性を維持することが、レベル差の累積による
影響を少なくする上で有効である。
【0023】図3の(A)〜(D)は、EDFAにおい
て自動出力レベル制御(ALC)のみを行った場合にお
けるチャネル数減によるスペクトルの変化を示す図であ
る。ALCは、例えば、EDFAの光出力レベルを検出
し、その検出値が一定になるようにポンプ光のパワーを
制御することで実施し得る。
て自動出力レベル制御(ALC)のみを行った場合にお
けるチャネル数減によるスペクトルの変化を示す図であ
る。ALCは、例えば、EDFAの光出力レベルを検出
し、その検出値が一定になるようにポンプ光のパワーを
制御することで実施し得る。
【0024】図3の(A)に示されるように、一定の入
力レベルの4チャネルのWDM信号光がEDFAに入力
されているときに、図3の(B)に示されるように1チ
ャネルの光信号が断になりチャネル数が減ると、図3の
(C)に示されるような、入力スペクトルに対応した出
力スペクトルは、図3の(D)に示されるように変化す
る。即ち、チャネル数が減ると、ALCによってトータ
ル出力レベルが一定値を維持するようにポンプ光のパワ
ーが高められるので、利得特性が変化する。その結果、
チャネル毎の出力レベル間に差が生じると共に、利得の
平坦性も維持されない。
力レベルの4チャネルのWDM信号光がEDFAに入力
されているときに、図3の(B)に示されるように1チ
ャネルの光信号が断になりチャネル数が減ると、図3の
(C)に示されるような、入力スペクトルに対応した出
力スペクトルは、図3の(D)に示されるように変化す
る。即ち、チャネル数が減ると、ALCによってトータ
ル出力レベルが一定値を維持するようにポンプ光のパワ
ーが高められるので、利得特性が変化する。その結果、
チャネル毎の出力レベル間に差が生じると共に、利得の
平坦性も維持されない。
【0025】図4の(A)〜(D)は、EDFAにおい
てALCのみを行った場合における光入力レベルの低下
によるスペクトルの変化を示す図である。図4の(A)
に示されるように、一定入力レベルの4チャネルのWD
M信号光がEDFAに入力されているときに、図4の
(B)に示されるように入力レベルが全体的に低下した
場合、図4の(C)に示されるような、入力スペクトル
に対応する出力スペクトルは、図4の(D)に示される
ように変化する。即ち、入力レベルが全体的に低下する
と、ALCによってトータル出力レベルが一定に維持さ
れるようにポンプ光のパワーが高められるので、利得特
性が変化する。その結果、チャネル毎の出力レベルが変
化すると共に、利得の平坦性も維持されない。
てALCのみを行った場合における光入力レベルの低下
によるスペクトルの変化を示す図である。図4の(A)
に示されるように、一定入力レベルの4チャネルのWD
M信号光がEDFAに入力されているときに、図4の
(B)に示されるように入力レベルが全体的に低下した
場合、図4の(C)に示されるような、入力スペクトル
に対応する出力スペクトルは、図4の(D)に示される
ように変化する。即ち、入力レベルが全体的に低下する
と、ALCによってトータル出力レベルが一定に維持さ
れるようにポンプ光のパワーが高められるので、利得特
性が変化する。その結果、チャネル毎の出力レベルが変
化すると共に、利得の平坦性も維持されない。
【0026】EDFAにおける利得の平坦性の維持は、
例えば自動利得制御(AGC)により可能である。AG
Cでは、EDFAの入力レベル及び出力レベルの比又は
差が一定になるようにポンプ光のパワーが制御される。
例えば自動利得制御(AGC)により可能である。AG
Cでは、EDFAの入力レベル及び出力レベルの比又は
差が一定になるようにポンプ光のパワーが制御される。
【0027】図5の(A)〜(D)は、EDFAにおい
てAGCを行う場合におけるチャネル数減によるスペク
トルの変化を示す図である。図5の(A)に示されるよ
うに、入力レベルが一定の4チャネルのWDM信号光が
EDFAに入力されているときに、図5の(B)に示さ
れるように、1チャネルの光信号が断になりチャネル数
が減ると、図5の(C)に示されるような、入力スペク
トルに対応した出力スペクトルは、図5の(D)に示さ
れるように変化する。即ち、断になったチャネルの光信
号のスペクトルが消滅するものの、他のチャネルはほと
んど変化しない。このように、AGCでは、チャネル数
が変化したとしても、各チャネルの光出力レベルを一定
にすることができ、しかも、利得の平坦性も維持され
る。
てAGCを行う場合におけるチャネル数減によるスペク
トルの変化を示す図である。図5の(A)に示されるよ
うに、入力レベルが一定の4チャネルのWDM信号光が
EDFAに入力されているときに、図5の(B)に示さ
れるように、1チャネルの光信号が断になりチャネル数
が減ると、図5の(C)に示されるような、入力スペク
トルに対応した出力スペクトルは、図5の(D)に示さ
れるように変化する。即ち、断になったチャネルの光信
号のスペクトルが消滅するものの、他のチャネルはほと
んど変化しない。このように、AGCでは、チャネル数
が変化したとしても、各チャネルの光出力レベルを一定
にすることができ、しかも、利得の平坦性も維持され
る。
【0028】図6の(A)〜(D)は、EDFAにおい
てAGCを行った場合における光入力レベルの低下によ
るスペクトルの変化を示す図である。図6の(A)に示
されるように、入力レベルが一定の4チャネルのWDM
信号光がEDFAに入力されているときに、図6の
(B)に示されるように入力レベルが全体に低下した場
合、図6の(C)に示されるような、入力スペクトルに
対応する出力スペクトルは、図6の(D)に示されるよ
うに変化する。
てAGCを行った場合における光入力レベルの低下によ
るスペクトルの変化を示す図である。図6の(A)に示
されるように、入力レベルが一定の4チャネルのWDM
信号光がEDFAに入力されているときに、図6の
(B)に示されるように入力レベルが全体に低下した場
合、図6の(C)に示されるような、入力スペクトルに
対応する出力スペクトルは、図6の(D)に示されるよ
うに変化する。
【0029】入力レベルが全体的に変化した場合には、
許容範囲内においてポンピング状態はほとんど変化しな
いので、利得の平坦性は実質的には維持される。しか
し、光出力レベルは入力レベルの変化分だけ全体的に変
化してしまい、図1に示されるようなインラインアンプ
システムでは、伝送路損失のバラツキがそのまま出力レ
ベルのバラツキとなり、これが累積した場合に、例えば
出力レベルが高いチャネルの伝送特性が非線形効果の影
響により劣化することがある。
許容範囲内においてポンピング状態はほとんど変化しな
いので、利得の平坦性は実質的には維持される。しか
し、光出力レベルは入力レベルの変化分だけ全体的に変
化してしまい、図1に示されるようなインラインアンプ
システムでは、伝送路損失のバラツキがそのまま出力レ
ベルのバラツキとなり、これが累積した場合に、例えば
出力レベルが高いチャネルの伝送特性が非線形効果の影
響により劣化することがある。
【0030】以下、図1の各光増幅器14として使用可
能な本発明による光増幅器のいくつかの実施形態を説明
する。図7は、本発明による光増幅器の第1実施形態を
示すブロック図である。入力ポート24と出力ポート2
6との間には、可変光アッテネータ28と光増幅ユニッ
ト30とがこの順で設けられている。光アッテネータ2
8は、入力ポート24に供給されたWDM信号光に可変
の減衰を与えて光増幅ユニット30に供給する。
能な本発明による光増幅器のいくつかの実施形態を説明
する。図7は、本発明による光増幅器の第1実施形態を
示すブロック図である。入力ポート24と出力ポート2
6との間には、可変光アッテネータ28と光増幅ユニッ
ト30とがこの順で設けられている。光アッテネータ2
8は、入力ポート24に供給されたWDM信号光に可変
の減衰を与えて光増幅ユニット30に供給する。
【0031】光増幅ユニット30に供給されたWDM信
号光は、光カプラ32及びWDMカプラ34をこの順に
通ってエルビウムドープファイバ(EDF)36にその
第1端36Aから供給される。
号光は、光カプラ32及びWDMカプラ34をこの順に
通ってエルビウムドープファイバ(EDF)36にその
第1端36Aから供給される。
【0032】光カプラ32では入力レベルをモニタリン
グするための分岐光が分岐され、分岐光はフォトダイオ
ード等のフォトディテクタ(PD)38により電気信号
に変換される。ポンプ光源としてのレーザダイオード
(LD)40から出力されたポンプ光は、WDMカプラ
34を介してEDF36にその第1端36Aから供給さ
れる。EDF36を用いた波長1.55μm帯(例えば
1.50μm〜1.60μm)の信号光の増幅には、ポ
ンプ光の波長としては0.98μm帯(例えば0.97
μm〜0.99μm)或いは1.48μm帯(例えば
1.47μm〜1.49μm)が適している。
グするための分岐光が分岐され、分岐光はフォトダイオ
ード等のフォトディテクタ(PD)38により電気信号
に変換される。ポンプ光源としてのレーザダイオード
(LD)40から出力されたポンプ光は、WDMカプラ
34を介してEDF36にその第1端36Aから供給さ
れる。EDF36を用いた波長1.55μm帯(例えば
1.50μm〜1.60μm)の信号光の増幅には、ポ
ンプ光の波長としては0.98μm帯(例えば0.97
μm〜0.99μm)或いは1.48μm帯(例えば
1.47μm〜1.49μm)が適している。
【0033】ポンプ光及びWDM信号光がEDF36に
供給されると、誘導放出の原理に従ってWDM信号光は
増幅され、増幅されたWDM信号光はEDF36の第2
端36Bから出力される。出力されたWDM信号光は、
光カプラ42を通って出力ポンプ26から出力される。
供給されると、誘導放出の原理に従ってWDM信号光は
増幅され、増幅されたWDM信号光はEDF36の第2
端36Bから出力される。出力されたWDM信号光は、
光カプラ42を通って出力ポンプ26から出力される。
【0034】光カプラ42では、出力レベルをモニタリ
ングするためにWDM信号光の一部が分岐され、分岐さ
れた光はフォトディテクタ44により電気信号に変換さ
れる。フォトディテクタ38及び44の出力信号はAG
C(自動利得制御)回路46に供給される。
ングするためにWDM信号光の一部が分岐され、分岐さ
れた光はフォトディテクタ44により電気信号に変換さ
れる。フォトディテクタ38及び44の出力信号はAG
C(自動利得制御)回路46に供給される。
【0035】AGC回路46は、光増幅媒体としてのE
DF36(又は光増幅ユニット30)の入力レベル及び
出力レベルに基づき、駆動回路48からレーザダイオー
ド40に供給される駆動電流を制御する。それにより、
EDF36の利得又は利得特性が一定に保たれるように
ポンプ光のパワーが制御される。
DF36(又は光増幅ユニット30)の入力レベル及び
出力レベルに基づき、駆動回路48からレーザダイオー
ド40に供給される駆動電流を制御する。それにより、
EDF36の利得又は利得特性が一定に保たれるように
ポンプ光のパワーが制御される。
【0036】このように本発明による光増幅器は、AG
Cが行われる光増幅器ユニット30と可変の減衰を与え
る光アッテネータ28とを組み合わせているところに特
徴を有している。
Cが行われる光増幅器ユニット30と可変の減衰を与え
る光アッテネータ28とを組み合わせているところに特
徴を有している。
【0037】図8の(A)に示されるようなインライン
アンプシステムにおいて、AGCのみを行った場合にお
ける出力レベルの誤差の累積を、図8の(B)に示され
るレベルダイヤグラムにより説明する。図8の(A)に
示されるように、E/O変換器(光送信機)と、利得G
0 のポストアンプと、損失L0 の光ファイバ伝送路と、
利得G1 の第1のインラインアンプと、損失L1 の光フ
ァイバ伝送路と、利得G2 の第2のインラインアンプ
と、損失L2 の光ファイバ伝送路と、利得G3 の第3の
インラインアンプと、損失L3 の光ファイバ伝送路と、
利得G4 のプリアンプと、O/E変換器(光受信機)と
がこの順で設けられている。
アンプシステムにおいて、AGCのみを行った場合にお
ける出力レベルの誤差の累積を、図8の(B)に示され
るレベルダイヤグラムにより説明する。図8の(A)に
示されるように、E/O変換器(光送信機)と、利得G
0 のポストアンプと、損失L0 の光ファイバ伝送路と、
利得G1 の第1のインラインアンプと、損失L1 の光フ
ァイバ伝送路と、利得G2 の第2のインラインアンプ
と、損失L2 の光ファイバ伝送路と、利得G3 の第3の
インラインアンプと、損失L3 の光ファイバ伝送路と、
利得G4 のプリアンプと、O/E変換器(光受信機)と
がこの順で設けられている。
【0038】図8の(B)に示されるレベルダイヤグラ
ムにおいて、POUT は各アンプの出力レベルの目標値、
Pinは各アンプの入力レベルの目標値を示している。イ
ンラインアンプの利得G1 ,G2 及びG3 は一般的には
等しく一定値に設定されるので、光ファイバ伝送路の損
失のバラツキが出力レベルの誤差となり、これが累積し
て符号50で示されるようにあるチャネル或いは全チャ
ネルの出力レベルが目標値を大きく越えてしまうことが
あるのである。
ムにおいて、POUT は各アンプの出力レベルの目標値、
Pinは各アンプの入力レベルの目標値を示している。イ
ンラインアンプの利得G1 ,G2 及びG3 は一般的には
等しく一定値に設定されるので、光ファイバ伝送路の損
失のバラツキが出力レベルの誤差となり、これが累積し
て符号50で示されるようにあるチャネル或いは全チャ
ネルの出力レベルが目標値を大きく越えてしまうことが
あるのである。
【0039】これに対する本発明による光増幅器を用い
た場合の優位性を図9の(A)及び(B)により説明す
る。図9の(A)に示されるように、各インラインアン
プは本発明による光増幅器であるとする。具体的には、
第1、第2及び第3のインラインアンプに内蔵された可
変光アッテネータがそれぞれ損失La1,La2及びLa3を
与えているものとする。
た場合の優位性を図9の(A)及び(B)により説明す
る。図9の(A)に示されるように、各インラインアン
プは本発明による光増幅器であるとする。具体的には、
第1、第2及び第3のインラインアンプに内蔵された可
変光アッテネータがそれぞれ損失La1,La2及びLa3を
与えているものとする。
【0040】各インラインアンプに内蔵された可変光ア
ッテネータにより与えられる損失は、光ファイバ伝送路
の区間毎の損失のバラツキがなくなるように設定され
る。これにより、図9の(B)に示されるように、出力
レベルの誤差が累積することが防止され、各インライン
アンプにおけるトータル又はチャネル当たりの光出力レ
ベルを一定に保つことができる。
ッテネータにより与えられる損失は、光ファイバ伝送路
の区間毎の損失のバラツキがなくなるように設定され
る。これにより、図9の(B)に示されるように、出力
レベルの誤差が累積することが防止され、各インライン
アンプにおけるトータル又はチャネル当たりの光出力レ
ベルを一定に保つことができる。
【0041】このように、図7の光増幅器の第1実施形
態によると、可変光アッテネータ28を用いているの
で、WDM信号光の各チャネルの光出力レベルを一定に
保つことができ、しかも、光増幅ユニット30において
AGCが行われているので、利得特性を一定に保つこと
ができるようになる。特に、レーザダイオード40から
出力されるポンプ光のパワーの制御の目標値を、利得の
波長特性が平坦になるように設定することによって、チ
ャネル間の利得偏差をなくすことができ、各チャネルの
伝送特性を向上させることができる。
態によると、可変光アッテネータ28を用いているの
で、WDM信号光の各チャネルの光出力レベルを一定に
保つことができ、しかも、光増幅ユニット30において
AGCが行われているので、利得特性を一定に保つこと
ができるようになる。特に、レーザダイオード40から
出力されるポンプ光のパワーの制御の目標値を、利得の
波長特性が平坦になるように設定することによって、チ
ャネル間の利得偏差をなくすことができ、各チャネルの
伝送特性を向上させることができる。
【0042】図7の第1実施形態においては、光アッテ
ネータ28が光増幅ユニット30の前段側に設けられて
いるので、光増幅ユニット30の動作状況に関係なく光
アッテネータ28における減衰の調整を行うことがで
き、そのため後述するような利得の自動制御を行い易い
という利点がある。更には、光増幅ユニット30の後段
では、増幅されたWDM信号光は実質的には減衰しない
ので、所定の光出力レベルを得るためのポンプ光パワー
への負担が小さいという利点もある。
ネータ28が光増幅ユニット30の前段側に設けられて
いるので、光増幅ユニット30の動作状況に関係なく光
アッテネータ28における減衰の調整を行うことがで
き、そのため後述するような利得の自動制御を行い易い
という利点がある。更には、光増幅ユニット30の後段
では、増幅されたWDM信号光は実質的には減衰しない
ので、所定の光出力レベルを得るためのポンプ光パワー
への負担が小さいという利点もある。
【0043】図10は、本発明による光増幅器の第2実
施形態を示すブロック図である。ここでは、図7の第1
実施形態と対比して、可変光アッテネータ28及び光増
幅ユニット30の接続順序が逆である。即ち、入力ポー
ト24に供給されたWDM信号光は、光増幅ユニット3
0においてAGCによる増幅を行われた後、可変光アッ
テネータ28により減衰を与えられて出力ポート26か
ら出力される。
施形態を示すブロック図である。ここでは、図7の第1
実施形態と対比して、可変光アッテネータ28及び光増
幅ユニット30の接続順序が逆である。即ち、入力ポー
ト24に供給されたWDM信号光は、光増幅ユニット3
0においてAGCによる増幅を行われた後、可変光アッ
テネータ28により減衰を与えられて出力ポート26か
ら出力される。
【0044】この実施形態においても、光増幅ユニット
30及び可変光アッテネータ28が組み合わされている
ので、WDM信号光の各チャネルの光出力レベルを一定
に保つことができ、且つ、利得特性を一定に保つことが
できるようになる。特にこの実施形態では、光増幅ユニ
ット30の前段側においてWDM信号光には実質的に損
失が与えられないので、全体としてのSNR(信号対雑
音比)の劣化が小さい。
30及び可変光アッテネータ28が組み合わされている
ので、WDM信号光の各チャネルの光出力レベルを一定
に保つことができ、且つ、利得特性を一定に保つことが
できるようになる。特にこの実施形態では、光増幅ユニ
ット30の前段側においてWDM信号光には実質的に損
失が与えられないので、全体としてのSNR(信号対雑
音比)の劣化が小さい。
【0045】図11は、本発明による光増幅器の第3実
施形態を示すブロック図である。入力ポート24と出力
ポート26との間には、第1の光増幅ユニット30(#
1)と、可変光アッテネータ28と、第2の光増幅ユニ
ット30(#2)とがこの順で設けられている。光増幅
ユニット30(#1及び#2)の各々は図7の第1実施
形態における光増幅ユニット30と同じような構成を有
している。
施形態を示すブロック図である。入力ポート24と出力
ポート26との間には、第1の光増幅ユニット30(#
1)と、可変光アッテネータ28と、第2の光増幅ユニ
ット30(#2)とがこの順で設けられている。光増幅
ユニット30(#1及び#2)の各々は図7の第1実施
形態における光増幅ユニット30と同じような構成を有
している。
【0046】即ち、即ち増幅ユニット30(#1及び#
2)の各々においては、AGCが行われている。このよ
うに、各々AGCが行われている2つの光増幅器30
(#1及び#2)と可変光アッテネータ28との組み合
わせによっても、WDM信号光の各チャネルの光出力レ
ベルを一定に保つことができ、且つ、利得特性を一定に
保つことができるようになる。
2)の各々においては、AGCが行われている。このよ
うに、各々AGCが行われている2つの光増幅器30
(#1及び#2)と可変光アッテネータ28との組み合
わせによっても、WDM信号光の各チャネルの光出力レ
ベルを一定に保つことができ、且つ、利得特性を一定に
保つことができるようになる。
【0047】図11の第3実施形態では、2つの光増幅
ユニット30(#1及び#2)が必要になるので、図7
の第1実施形態又は図10の第2実施形態と対比して構
成が若干複雑になるものの、入力部挿入損失増加による
SNRの劣化が小さく、しかも各ポンプ光パワーへの負
担も少ないという利点がある。
ユニット30(#1及び#2)が必要になるので、図7
の第1実施形態又は図10の第2実施形態と対比して構
成が若干複雑になるものの、入力部挿入損失増加による
SNRの劣化が小さく、しかも各ポンプ光パワーへの負
担も少ないという利点がある。
【0048】光増幅器の第1乃至第3実施形態の各々に
おいては、本発明の目的の1つ又はそれ以上を達成する
ために、光アッテネータ28がWDM信号光に与える減
衰を手動により調節することができる。以下、減衰の自
動制御を可能にするためのいくつかの実施形態を説明す
る。
おいては、本発明の目的の1つ又はそれ以上を達成する
ために、光アッテネータ28がWDM信号光に与える減
衰を手動により調節することができる。以下、減衰の自
動制御を可能にするためのいくつかの実施形態を説明す
る。
【0049】図12は、本発明による光増幅器の第4実
施形態を示すブロック図である。この実施形態は、図7
の第1実施形態と対比して、光増幅ユニット30におけ
るWDM信号光の各チャネルの入力レベル又は出力レベ
ルが一定になるように可変光アッテネータ28の減衰を
制御するためのフィードバックループを付加的に備えて
いる点で特徴付けられる。
施形態を示すブロック図である。この実施形態は、図7
の第1実施形態と対比して、光増幅ユニット30におけ
るWDM信号光の各チャネルの入力レベル又は出力レベ
ルが一定になるように可変光アッテネータ28の減衰を
制御するためのフィードバックループを付加的に備えて
いる点で特徴付けられる。
【0050】具体的には、モニタ回路52が、光増幅ユ
ニット30(又はEDF36)の入力レベル及び出力レ
ベルの少なくとも一方並びにWDM信号光のチャネル数
を光増幅ユニット30の内部情報として検出し、当該検
出値に従って制御回路54が可変光アッテネータ28の
減衰を制御する。
ニット30(又はEDF36)の入力レベル及び出力レ
ベルの少なくとも一方並びにWDM信号光のチャネル数
を光増幅ユニット30の内部情報として検出し、当該検
出値に従って制御回路54が可変光アッテネータ28の
減衰を制御する。
【0051】入力レベル及び出力レベルの少なくとも一
方の検出は、図7に示されるフォトディテクタ38及び
/又は44の出力信号に基づいて行うことができる。図
12の第4実施形態によると、光アッテネータ28の減
衰をフィードバックループにより制御しているので、予
めWDM信号光の各チャネルの出力レベルの目標値を設
定しておくことによって、各チャネルの出力レベルをそ
の目標値に自動的に一致させることができる。
方の検出は、図7に示されるフォトディテクタ38及び
/又は44の出力信号に基づいて行うことができる。図
12の第4実施形態によると、光アッテネータ28の減
衰をフィードバックループにより制御しているので、予
めWDM信号光の各チャネルの出力レベルの目標値を設
定しておくことによって、各チャネルの出力レベルをそ
の目標値に自動的に一致させることができる。
【0052】図13は、本発明による光増幅器の第5実
施形態を示すブロック図である。ここでは、図1の第1
の端局2がWDM信号光のチャネル数に関するデータを
含む監視信号を出力する手段を含むものとする。例え
ば、光送信機8(#1,…,#N)のうちの1つが監視
信号用の光信号を出力する。
施形態を示すブロック図である。ここでは、図1の第1
の端局2がWDM信号光のチャネル数に関するデータを
含む監視信号を出力する手段を含むものとする。例え
ば、光送信機8(#1,…,#N)のうちの1つが監視
信号用の光信号を出力する。
【0053】図13の第5実施形態は、図12の第4実
施形態においてWDM信号光のチャネル数が内部検出さ
れているのと対比して、監視信号に基づいてチャネル数
が検出されている点で特徴付けられる。そのために、監
視信号を受けるための監視回路56が採用されている。
施形態においてWDM信号光のチャネル数が内部検出さ
れているのと対比して、監視信号に基づいてチャネル数
が検出されている点で特徴付けられる。そのために、監
視信号を受けるための監視回路56が採用されている。
【0054】入力ポート24と可変光アッテネータ28
との間には光カプラ58が設けられており、光カプラ5
8はWDM信号光の一部を分岐する。分岐された光は、
光帯域通過フィルタ60を通ってフォトディテクタ62
により電気信号に変換される。フィルタ60は監視信号
のための光信号を通過させる。
との間には光カプラ58が設けられており、光カプラ5
8はWDM信号光の一部を分岐する。分岐された光は、
光帯域通過フィルタ60を通ってフォトディテクタ62
により電気信号に変換される。フィルタ60は監視信号
のための光信号を通過させる。
【0055】フォトディテクタ62からの電気信号は監
視回路56に供給される。監視回路56は、受けた監視
信号に基づいてWDM信号光のチャネル数を検出し、そ
の検出値を光アッテネータ28のための制御回路54′
に供給する。また、監視回路56では、受けた監視信号
が更新され、更新された監視信号はレーザダイオード5
8により光信号に変換される。その光信号は、光増幅ユ
ニット30と出力ポート26との間に設けられた光カプ
ラ60によってWDM信号光に加えられる。
視回路56に供給される。監視回路56は、受けた監視
信号に基づいてWDM信号光のチャネル数を検出し、そ
の検出値を光アッテネータ28のための制御回路54′
に供給する。また、監視回路56では、受けた監視信号
が更新され、更新された監視信号はレーザダイオード5
8により光信号に変換される。その光信号は、光増幅ユ
ニット30と出力ポート26との間に設けられた光カプ
ラ60によってWDM信号光に加えられる。
【0056】光増幅ユニット30(又はEDF36)の
光入力レベル及び光出力レベルのうちの一方は、光増幅
ユニット30の内部情報としてモニタ回路62により検
出され、当該検出値は制御回路54′に供給される。
光入力レベル及び光出力レベルのうちの一方は、光増幅
ユニット30の内部情報としてモニタ回路62により検
出され、当該検出値は制御回路54′に供給される。
【0057】制御回路54′は供給された検出値に基づ
いて光アッテネータ28の減衰を制御する。この実施形
態によっても、図12の第4実施形態におけるのと同じ
ようにして、WDM信号光の各チャネルの出力レベルを
自動的に一定に制御することができる。
いて光アッテネータ28の減衰を制御する。この実施形
態によっても、図12の第4実施形態におけるのと同じ
ようにして、WDM信号光の各チャネルの出力レベルを
自動的に一定に制御することができる。
【0058】以上、第4実施形態及び第5実施形態を図
7の第1実施形態と対比して説明したが、第4実施形態
及び第5実施形態の各々を第2実施形態又は第3実施形
態と組み合わせて自動制御を行うようにしてもよい。
7の第1実施形態と対比して説明したが、第4実施形態
及び第5実施形態の各々を第2実施形態又は第3実施形
態と組み合わせて自動制御を行うようにしてもよい。
【0059】図14は、本発明による光増幅器の第6実
施形態を示すブロック図である。ここでは、光増幅ユニ
ット30のトータルの光入力レベル又は光出力レベルに
基づきALC(自動出力レベル制御)が行われている。
具体的には次の通りである。
施形態を示すブロック図である。ここでは、光増幅ユニ
ット30のトータルの光入力レベル又は光出力レベルに
基づきALC(自動出力レベル制御)が行われている。
具体的には次の通りである。
【0060】光カプラ58で分岐されたWDM信号光の
一部はスペクトルアナライザ64に供給され、スペクト
ルアナライザ64の出力信号に基づきモニタ回路66が
WDM信号光のチャネル数を検出する。チャネル数の検
出値は演算回路68に供給される。
一部はスペクトルアナライザ64に供給され、スペクト
ルアナライザ64の出力信号に基づきモニタ回路66が
WDM信号光のチャネル数を検出する。チャネル数の検
出値は演算回路68に供給される。
【0061】演算回路68では、ALCにおけるチャネ
ル当たりの参照電圧Vrefをチャネル数倍して得られ
る電圧値が算出され、その電圧値がALC回路70に供
給される。ALC回路70は、光増幅ユニット30の内
部情報として提供されるトータルの光入力レベル又は光
出力レベルに比例した電圧レベルが演算回路68により
得られた電圧値に等しくなるように可変光アッテネータ
28の減衰を制御する。
ル当たりの参照電圧Vrefをチャネル数倍して得られ
る電圧値が算出され、その電圧値がALC回路70に供
給される。ALC回路70は、光増幅ユニット30の内
部情報として提供されるトータルの光入力レベル又は光
出力レベルに比例した電圧レベルが演算回路68により
得られた電圧値に等しくなるように可変光アッテネータ
28の減衰を制御する。
【0062】光増幅ユニット30におけるトータルの光
入力レベル及び出力レベルは図7のフォトディテクタ3
8及び44の出力信号に基づいて得ることができる。特
にこの実施形態では、光増幅器の立ち上げに際してAL
Cのためのフィードバックループを動作さ、それ以外の
ときにフィードバックループの動作を停止させるため
に、スイッチ72及びロック回路74が設けられてい
る。
入力レベル及び出力レベルは図7のフォトディテクタ3
8及び44の出力信号に基づいて得ることができる。特
にこの実施形態では、光増幅器の立ち上げに際してAL
Cのためのフィードバックループを動作さ、それ以外の
ときにフィードバックループの動作を停止させるため
に、スイッチ72及びロック回路74が設けられてい
る。
【0063】スイッチ72は、光増幅器の初期立ち上げ
(コールドスタート)に際して又は電源断時の復帰、全
チャネル光入力断後の復帰もしくは伝送路ルート変更に
当たっての光増幅器の再立ち上げに際してALC回路7
0により光アッテネータ28の減衰が制御されるように
し、それ以外に際しては、スイッチ72はALC回路7
0からロック回路74に切り換えて、光アッテネータ2
8の減衰の直前の目標値がロックされるようにする。
(コールドスタート)に際して又は電源断時の復帰、全
チャネル光入力断後の復帰もしくは伝送路ルート変更に
当たっての光増幅器の再立ち上げに際してALC回路7
0により光アッテネータ28の減衰が制御されるように
し、それ以外に際しては、スイッチ72はALC回路7
0からロック回路74に切り換えて、光アッテネータ2
8の減衰の直前の目標値がロックされるようにする。
【0064】このようにしているのは、システムの通常
運用時においては、伝送路損失に変動が生じる虞はない
ので、通常運用時に常時減衰の制御を行う必要がないか
らである。
運用時においては、伝送路損失に変動が生じる虞はない
ので、通常運用時に常時減衰の制御を行う必要がないか
らである。
【0065】図15は、本発明による光増幅器の第7実
施形態を示すブロック図である。ここでは、モニタ回路
66からのWDM信号光のチャネル数の検出値と光増幅
ユニット30のトータルの光入力レベル又は光出力レベ
ルに比例する電圧値とが演算回路68′に供給される。
演算回路68′は、供給された電圧値をチャネル数の検
出値で除して得られる平均電圧値を演算し、平均電圧値
はALC回路70′に供給される。ALC回路70′
は、供給された平均電圧値が1チャネル当たりの参照電
圧値Vrefに等しくなるように、光アッテネータ28
の減衰を制御する。参照電圧値Vrefはシステム立ち
上げ時に一定値として設定することができる。
施形態を示すブロック図である。ここでは、モニタ回路
66からのWDM信号光のチャネル数の検出値と光増幅
ユニット30のトータルの光入力レベル又は光出力レベ
ルに比例する電圧値とが演算回路68′に供給される。
演算回路68′は、供給された電圧値をチャネル数の検
出値で除して得られる平均電圧値を演算し、平均電圧値
はALC回路70′に供給される。ALC回路70′
は、供給された平均電圧値が1チャネル当たりの参照電
圧値Vrefに等しくなるように、光アッテネータ28
の減衰を制御する。参照電圧値Vrefはシステム立ち
上げ時に一定値として設定することができる。
【0066】この実施形態によっても、図14の第6実
施形態におけるのと同様にして、WDM信号光の各チャ
ネルの光出力レベルを一定に保つことができる。以上説
明した実施形態では、EDF36内を増幅すべきWDM
信号光とポンプ光とが同じ向きに伝搬するようにしてフ
ォワードポンピングを行っているが、例えば、図7のW
DMカプラ34をEDF36のWDM信号光伝搬方向下
流側に設けてWDM信号光及びポンプ光がEDF36内
を互いに逆向きに伝搬するようにして、バックワードポ
ンピングを行ってもよい。また、2つのポンプ光源を用
いて双方向ポンピングを行うようにしてもよい。
施形態におけるのと同様にして、WDM信号光の各チャ
ネルの光出力レベルを一定に保つことができる。以上説
明した実施形態では、EDF36内を増幅すべきWDM
信号光とポンプ光とが同じ向きに伝搬するようにしてフ
ォワードポンピングを行っているが、例えば、図7のW
DMカプラ34をEDF36のWDM信号光伝搬方向下
流側に設けてWDM信号光及びポンプ光がEDF36内
を互いに逆向きに伝搬するようにして、バックワードポ
ンピングを行ってもよい。また、2つのポンプ光源を用
いて双方向ポンピングを行うようにしてもよい。
【0067】光増幅媒体としてEDF36が用いられて
いるが、Nd,Yb等の他の希土類元素がドープされて
いるドープファイバが光増幅媒体として用いられてもよ
い。以上説明した全ての実施形態のうち2つ又はそれ以
上を組み合わせて本発明を実施してもよい。
いるが、Nd,Yb等の他の希土類元素がドープされて
いるドープファイバが光増幅媒体として用いられてもよ
い。以上説明した全ての実施形態のうち2つ又はそれ以
上を組み合わせて本発明を実施してもよい。
【0068】更に、本発明による光増幅器は、図1に示
されるようなシステムに適用されることには限定されな
い。例えば、光アッド/ドロップ回路を用いて3つ以上
の端局を光ファイバ接続してなるネットワークシステム
にも、本発明による光増幅器を適用可能である。
されるようなシステムに適用されることには限定されな
い。例えば、光アッド/ドロップ回路を用いて3つ以上
の端局を光ファイバ接続してなるネットワークシステム
にも、本発明による光増幅器を適用可能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
WDM信号光の各チャネルの光出力レベルを一定に保つ
ことができ且つ利得特性を一定に保つことができる光増
幅器及び該光増幅器を備えたシステムの提供が可能にな
るという効果が生じる。
WDM信号光の各チャネルの光出力レベルを一定に保つ
ことができ且つ利得特性を一定に保つことができる光増
幅器及び該光増幅器を備えたシステムの提供が可能にな
るという効果が生じる。
【図1】図1は本発明による光通信システムの実施形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図2はEDFA(エルビウムドープファイバ増
幅器)の利得特性の一例を示す図である。
幅器)の利得特性の一例を示す図である。
【図3】図3の(A)〜(D)はALC(自動出力レベ
ル制御)におけるチャネル数減によるスペクトルの変化
を示す図である。
ル制御)におけるチャネル数減によるスペクトルの変化
を示す図である。
【図4】図4の(A)〜(D)はALCにおける光入力
レベルの低下によるスペクトルの変化を示す図である。
レベルの低下によるスペクトルの変化を示す図である。
【図5】図5の(A)〜(D)はAGC(自動利得制
御)におけるチャネル数減によるスペクトルの変化を示
す図である。
御)におけるチャネル数減によるスペクトルの変化を示
す図である。
【図6】図6の(A)〜(D)はAGCにおける光入力
レベルの低下によるスペクトルの変化を示す図である。
レベルの低下によるスペクトルの変化を示す図である。
【図7】本発明による光増幅器の第1実施形態を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図8】図8の(A)及び(B)はインラインシステム
においてAGCのみを行った場合における出力レベルの
誤差の累積を説明するための図である。
においてAGCのみを行った場合における出力レベルの
誤差の累積を説明するための図である。
【図9】図9の(A)及び(B)は本発明による光増幅
器の効果を説明するための図である。
器の効果を説明するための図である。
【図10】図10は本発明による光増幅器の第2実施形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図11】図11は本発明による光増幅器の第3実施形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図12】図12は本発明による光増幅器の第4実施形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図13】図13は本発明による光増幅器の第5実施形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図14】図14は本発明による光増幅器の第6実施形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図15】図15は本発明による光増幅器の第7実施形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
6 光ファイバ伝送路 12 光中継器 14 光増幅器 24 入力ポート 26 出力ポート 28 可変光アッテネータ 30,30(#1),30(#2) 光増幅ユニット 36 EDF(エルビウムドープファイバ) 38,44 フォトディテクタ 40 レーザダイオード 46 AGC回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山根 一雄 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 西本 央 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 津田 高至 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (20)
- 【請求項1】 異なる波長の複数の光信号を波長分割多
重(WDM)して得られたWDM信号光が供給される光
増幅媒体と、 該光増幅媒体が上記WDM信号光に利得を与えるように
上記光増幅媒体をポンピングする手段と、 上記利得が一定になるように上記光増幅媒体の入力レベ
ル及び出力レベルに基づき上記ポンピングする手段を制
御する手段と、 上記光増幅媒体に動作的に接続され上記WDM信号光に
可変の減衰を与える光減衰器とを備えた光増幅器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記光増幅媒体は第1端及び第2端を有し、上記WDM
信号光は上記第1端に供給され、上記光減衰器の出力ポ
ートは上記第1端に動作的に接続される光増幅器。 - 【請求項3】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記光増幅媒体は第1端及び第2端を有し、上記WDM
信号光は上記第1端に供給され、上記光減衰器の入力ポ
ートは上記第2端に動作的に接続される光増幅器。 - 【請求項4】 請求項3に記載の光増幅器であって、 上記光減衰器の出力ポートに動作的に接続される第2の
光増幅器を更に備え、該第2の光増幅器は一定の利得を
有している光増幅器。 - 【請求項5】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記複数の光信号の各々のレベルが一定になるように上
記光減衰器の減衰を制御するためのフィードバックルー
プを更に備えた光増幅器。 - 【請求項6】 請求項5に記載の光増幅器であって、 上記フィードバックループは、上記光増幅媒体の入力レ
ベル及び出力レベルの少なくとも一方を検出する手段
と、上記複数の光信号の数を検出する手段とを含み、そ
れらの検出値に従って上記光減衰器の減衰が制御される
光増幅器。 - 【請求項7】 請求項5に記載の光増幅器であって、 該光増幅器の立ち上げに際して上記フィードバックルー
プを動作させ、それ以外のときに上記フィードバックル
ープの動作を停止させる手段を更に備えた光増幅器。 - 【請求項8】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記光増幅媒体は第1端及び第2端を有する希土類元素
がドープされたドープファイバからなり、 上記ポンピングする手段は上記第1端及び第2端の少な
くとも一方からポンプ光を上記ドープファイバに供給す
るためのポンプ光源を含み、 上記制御する手段は上記ポンプ光のパワーを制御する光
増幅器。 - 【請求項9】 請求項8に記載の光増幅器であって、 上記ポンプ光のパワーの目標値は上記利得の波長特性が
平坦になるように設定される光増幅器。 - 【請求項10】 異なる波長の複数の光信号を波長分割
多重(WDM)して得られたWDM信号光を伝搬させる
光ファイバ伝送路と、 該光ファイバ伝送路の途中に設けられる少なくとも1つ
の光増幅器とを備え、 該光増幅器の各々は、 上記WDM信号光が供給される光増幅媒体と、 該光増幅媒体が上記WDM信号光に利得を与えるように
上記光増幅媒体をポンピングする手段と、 上記利得が一定になるように上記光増幅媒体の入力レベ
ル及び出力レベルに基づき上記ポンピングする手段を制
御する手段と、 上記光増幅媒体に動作的に接続され上記WDM信号光に
可変の減衰を与える光減衰器とを備えている光通信シス
テム。 - 【請求項11】 請求項10に記載のシステムであっ
て、 上記光ファイバ伝送路の一端にて上記WDM信号光を上
記光ファイバ伝送路に供給する第1の端局と、 上記光ファイバ伝送路の他端にて上記光ファイバ伝送路
からの上記WDM信号光を受ける第2の端局とを更に備
えたシステム。 - 【請求項12】 請求項11に記載のシステムであっ
て、 上記第1の端局は、上記複数の光信号の数に関するデー
タを含む監視信号を出力する手段を含み、 上記各光増幅器は上記監視信号を受ける手段を更に備え
ているシステム。 - 【請求項13】 請求項10に記載のシステムであっ
て、 上記光増幅媒体は第1端及び第2端を有し、上記WDM
信号光は上記第1端に供給され、上記光減衰器の出力ポ
ートは上記第1端に動作的に接続されるシステム。 - 【請求項14】 請求項10に記載のシステムであっ
て、 上記光増幅媒体は第1端及び第2端を有し、上記WDM
信号光は上記第1端に供給され、上記光減衰器の入力ポ
ートは上記第2端に動作的に接続されるシステム。 - 【請求項15】 請求項14に記載のシステムであっ
て、 上記各光増幅器は上記光減衰器の出力ポートに動作的に
接続される第2の光増幅器を更に備えており、該第2の
光増幅器は一定の利得を有しているシステム。 - 【請求項16】 請求項10に記載のシステムであっ
て、 上記各光増幅器は上記複数の光信号の各々のレベルが一
定になるように上記光減衰器の減衰を制御するためのフ
ィードバックループを更に備えているシステム。 - 【請求項17】 請求項16に記載のシステムであっ
て、 上記フィードバックループは、上記光増幅媒体の入力レ
ベル及び出力レベルの少なくとも一方を検出する手段
と、上記複数の光信号の数を検出する手段とを含み、そ
れらの検出値に従って上記光減衰器の減衰が制御される
システム。 - 【請求項18】 請求項16に記載のシステムであっ
て、 上記各光増幅器は、該光増幅器の立ち上げに際して上記
フィードバックループを動作させ、それ以外のときに上
記フィードバックループの動作を停止させる手段を更に
備えているシステム。 - 【請求項19】 請求項10に記載のシステムであっ
て、 上記光増幅媒体は第1端及び第2端を有する希土類元素
がドープされたドープファイバからなり、 上記ポンピングする手段は上記第1端及び第2端の少な
くとも一方からポンプ光を上記ドープファイバに供給す
るためのポンプ光源を含み、 上記制御する手段は上記ポンプ光のパワーを制御するシ
ステム。 - 【請求項20】 請求項19に記載のシステムであっ
て、 上記ポンプ光のパワーの目標値は上記利得の波長特性が
平坦になるように設定されるシステム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285583A JPH11122192A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 光増幅器及び該光増幅器を備えた光通信システム |
| US09/040,323 US6288836B1 (en) | 1997-10-17 | 1998-03-18 | Optical amplifier and optical communication system having the optical amplifier |
| EP98105297A EP0910184A3 (en) | 1997-10-17 | 1998-03-24 | Optical amplifier and optical communication system having the optical amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285583A JPH11122192A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 光増幅器及び該光増幅器を備えた光通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11122192A true JPH11122192A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17693445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9285583A Withdrawn JPH11122192A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 光増幅器及び該光増幅器を備えた光通信システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6288836B1 (ja) |
| EP (1) | EP0910184A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11122192A (ja) |
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