JPH11122429A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH11122429A JPH11122429A JP9280945A JP28094597A JPH11122429A JP H11122429 A JPH11122429 A JP H11122429A JP 9280945 A JP9280945 A JP 9280945A JP 28094597 A JP28094597 A JP 28094597A JP H11122429 A JPH11122429 A JP H11122429A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- adjusting
- optical path
- reflecting
- unit
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像読取装置を、容易な調整作業によって画
像を適正に読み取れるように設定可能にする。 【解決手段】 画像原稿を載置する台52と、撮像素子
66との光路上に反射角度が調整可能な反射手段を配設
したので、この台52と撮像素子66との相対的な設置
位置に誤差があっても、これを反射手段により、光路を
容易な調整作業で変更調整して補正し、画像を適切に読
み取れるようにする。
像を適正に読み取れるように設定可能にする。 【解決手段】 画像原稿を載置する台52と、撮像素子
66との光路上に反射角度が調整可能な反射手段を配設
したので、この台52と撮像素子66との相対的な設置
位置に誤差があっても、これを反射手段により、光路を
容易な調整作業で変更調整して補正し、画像を適切に読
み取れるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを光電
気変換素子で読取るための画像読取装置に関する。
気変換素子で読取るための画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に画像読み取り装置は、例えばネガ
フィルム等の写真フィルムに記録されている画像を印画
紙等の感光材料に露光する写真プリンタに用いられてい
る。このような写真プリンタでは、画像の情報を正確に
読み取る必要がある。
フィルム等の写真フィルムに記録されている画像を印画
紙等の感光材料に露光する写真プリンタに用いられてい
る。このような写真プリンタでは、画像の情報を正確に
読み取る必要がある。
【0003】また、写真フィルムに記録されている画像
をスキャナによって読み取り、この読み取りによって得
られた画像データを用いて記録材料への画像の記録、デ
ィスクプレイへの画像の表示等を行う画像処理装置にお
いても、上記と同様に写真フィルムに関する各種の情報
を読み取る画像読取装置が用いられている。
をスキャナによって読み取り、この読み取りによって得
られた画像データを用いて記録材料への画像の記録、デ
ィスクプレイへの画像の表示等を行う画像処理装置にお
いても、上記と同様に写真フィルムに関する各種の情報
を読み取る画像読取装置が用いられている。
【0004】上述のように用いられる画像読取装置は、
図11に例示するように構成されている。これは、装置
本体のテーブル10上に、画像を記録したフィルム12
を収納するフィルムキャリア14をセットし、光源16
で発光された光を拡散ボックス18を通して拡散した
後、フィルム12を透過させる。このフィルム12を透
過した光は、レンズ20で集光され、装置本体のケース
22に装着したCCDスキャナ24の画像読取面上へ結
像され電気信号に変換されて、画像処理回路部26へ送
られるよう構成されている。
図11に例示するように構成されている。これは、装置
本体のテーブル10上に、画像を記録したフィルム12
を収納するフィルムキャリア14をセットし、光源16
で発光された光を拡散ボックス18を通して拡散した
後、フィルム12を透過させる。このフィルム12を透
過した光は、レンズ20で集光され、装置本体のケース
22に装着したCCDスキャナ24の画像読取面上へ結
像され電気信号に変換されて、画像処理回路部26へ送
られるよう構成されている。
【0005】このような画像読取装置では、フィルム1
2と、CCDスキャナ24との平行度が悪いとフィルム
12に記録された画像を、CCDスキャナ24の画像読
取面上へ適正に結像できなくなる。
2と、CCDスキャナ24との平行度が悪いとフィルム
12に記録された画像を、CCDスキャナ24の画像読
取面上へ適正に結像できなくなる。
【0006】従来、このような画像読取装置では、ケー
ス22に固定されたCCDスキャナ24に対しテーブル
10上に設置されるフィルムキャリア14を、シムによ
り調整して高精度で位置調整をする作業を行ない、テー
ブル10上に載置されるフィルム12と、CCDスキャ
ナ24とが高精度で平行となるようにしていた。
ス22に固定されたCCDスキャナ24に対しテーブル
10上に設置されるフィルムキャリア14を、シムによ
り調整して高精度で位置調整をする作業を行ない、テー
ブル10上に載置されるフィルム12と、CCDスキャ
ナ24とが高精度で平行となるようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにテーブル
10上に設置されるフィルムキャリア14とCCDスキ
ャナ22とを平行に調整する作業は、フィルムキャリア
14の裏面におけるフィルムキャリア14の支点対応部
に、適宜厚さの異なるシムを貼着することにより行われ
るので、手間がかかり、しかも重量物であるフィルムキ
ャリア14を動かして作業するので作業が困難であり時
間もかかる。しかも、フィルムキャリア14が重いた
め、シムによる位置調整後に誤差が生じ易く、フィルム
12と、CCDスキャナ24とを平行にし、画像を適正
に読み取れるように設定することが困難であった。
10上に設置されるフィルムキャリア14とCCDスキ
ャナ22とを平行に調整する作業は、フィルムキャリア
14の裏面におけるフィルムキャリア14の支点対応部
に、適宜厚さの異なるシムを貼着することにより行われ
るので、手間がかかり、しかも重量物であるフィルムキ
ャリア14を動かして作業するので作業が困難であり時
間もかかる。しかも、フィルムキャリア14が重いた
め、シムによる位置調整後に誤差が生じ易く、フィルム
12と、CCDスキャナ24とを平行にし、画像を適正
に読み取れるように設定することが困難であった。
【0008】本発明は上述の点に鑑み、容易な調整作業
によって画像を適正に読み取れるように設定可能にした
画像読取装置を新たに提供することを目的とする。
によって画像を適正に読み取れるように設定可能にした
画像読取装置を新たに提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載画
像読取装置は、台上に載置されかつ画像が記録された原
稿を、撮像素子によって読取る画像読取装置であって、
台と撮像素子との間に、原稿を透過した光を撮像素子方
向に反射すると共に反射角度が調整可能な反射手段を配
設したことを特徴とする。
像読取装置は、台上に載置されかつ画像が記録された原
稿を、撮像素子によって読取る画像読取装置であって、
台と撮像素子との間に、原稿を透過した光を撮像素子方
向に反射すると共に反射角度が調整可能な反射手段を配
設したことを特徴とする。
【0010】上述のように構成することによって、この
台と撮像素子との相対的な設置位置に誤差があっても、
これらを結ぶ光路を反射手段で変更調整して適切な画像
を読取れるようにできる。
台と撮像素子との相対的な設置位置に誤差があっても、
これらを結ぶ光路を反射手段で変更調整して適切な画像
を読取れるようにできる。
【0011】本発明の請求項2記載の画像読取装置は、
台上に載置されかつ画像が記録された原稿を、撮像素子
によって読取る画像読取装置であって、台と撮像素子と
の間に、3個の調整部材で3点支持状態に保持されると
ともに、当該3個の調整部材を操作することにより、台
と撮像素子との間を結ぶ光路を変更調整する反射鏡を設
けたことを特徴とする。
台上に載置されかつ画像が記録された原稿を、撮像素子
によって読取る画像読取装置であって、台と撮像素子と
の間に、3個の調整部材で3点支持状態に保持されると
ともに、当該3個の調整部材を操作することにより、台
と撮像素子との間を結ぶ光路を変更調整する反射鏡を設
けたことを特徴とする。
【0012】上述のように構成することにより、この台
と撮像素子との相対的な設置位置に誤差があっても、こ
れらを結ぶ光路を、反射鏡の位置、反射角度を3個の調
整部材を適宜操作することによって、変更調整して適切
な画像を読取れるようにできる。
と撮像素子との相対的な設置位置に誤差があっても、こ
れらを結ぶ光路を、反射鏡の位置、反射角度を3個の調
整部材を適宜操作することによって、変更調整して適切
な画像を読取れるようにできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の画
像読取装置の実施の形態について詳細に説明する。な
お、以下では、まず本実施の形態に係る画像読取装置を
システムの一部として構成したディジタルラボシステム
30について説明する。
像読取装置の実施の形態について詳細に説明する。な
お、以下では、まず本実施の形態に係る画像読取装置を
システムの一部として構成したディジタルラボシステム
30について説明する。
【0014】図9には本実施の形態に係るディジタルラ
ボシステム30の概略構成が示されており、図10には
ディジタルラボシステム30の外観が示されている。図
9に示されるように、ディジタルラボシステム30は、
画像読取装置としてのラインCCDスキャナ部32、画
像処理部34、レーザプリンタ部36及びプロセッサ部
38を含んで構成されている。また、図10に示される
ように、ラインCCDスキャナ部32と画像処理部34
は入力部40に設けられており、レーザプリンタ部36
とプロセッサ部38は出力部42に設けられている。
ボシステム30の概略構成が示されており、図10には
ディジタルラボシステム30の外観が示されている。図
9に示されるように、ディジタルラボシステム30は、
画像読取装置としてのラインCCDスキャナ部32、画
像処理部34、レーザプリンタ部36及びプロセッサ部
38を含んで構成されている。また、図10に示される
ように、ラインCCDスキャナ部32と画像処理部34
は入力部40に設けられており、レーザプリンタ部36
とプロセッサ部38は出力部42に設けられている。
【0015】ラインCCDスキャナ部32は、画像の原
稿であるネガフィルムやリバーサルフィルム等の写真フ
ィルムに記録されているフィルム画像を読み取るための
ものである。このラインCCDスキャナ部32には、
R、G、B測光用のセンサが3列配列されたラインCC
D(撮像素子)が備えられ、このラインCCDによって
フィルム画像を読み取り、R、G、B3色の画像データ
を出力する。
稿であるネガフィルムやリバーサルフィルム等の写真フ
ィルムに記録されているフィルム画像を読み取るための
ものである。このラインCCDスキャナ部32には、
R、G、B測光用のセンサが3列配列されたラインCC
D(撮像素子)が備えられ、このラインCCDによって
フィルム画像を読み取り、R、G、B3色の画像データ
を出力する。
【0016】画像処理部34は、入力された画像データ
に対して各種の補正等の画像処理を行って、記録用画像
データとしてレーザプリンタ部36へ出力する。また、
画像処理部34は、画像処理を行った画像データを画像
ファイルとして外部へ出力する(例えば、メモリカード
等の記憶媒体に出力したり、通信回線を介して他の情報
処理機器へ送信する等)ことも可能である。
に対して各種の補正等の画像処理を行って、記録用画像
データとしてレーザプリンタ部36へ出力する。また、
画像処理部34は、画像処理を行った画像データを画像
ファイルとして外部へ出力する(例えば、メモリカード
等の記憶媒体に出力したり、通信回線を介して他の情報
処理機器へ送信する等)ことも可能である。
【0017】レーザプリンタ部36はR、G、Bのレー
ザ光を照射するレーザ光源を備えており、画像処理部3
4から入力された記録用画像データに応じて変調したレ
ーザ光を印画紙に照射して、走査露光によって印画紙に
画像を記録する。また、プロセッサ部38は、レーザプ
リンタ部36で走査露光によって画像が記録された印画
紙に対し、発色現像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を
施す。これにより、印画紙上に画像が形成される。
ザ光を照射するレーザ光源を備えており、画像処理部3
4から入力された記録用画像データに応じて変調したレ
ーザ光を印画紙に照射して、走査露光によって印画紙に
画像を記録する。また、プロセッサ部38は、レーザプ
リンタ部36で走査露光によって画像が記録された印画
紙に対し、発色現像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を
施す。これにより、印画紙上に画像が形成される。
【0018】上述のようなディジタルラボシステム30
で用いられる入力部40の一部となる画像読取装置とし
てのラインCCDスキャナ部32は、入力部40におけ
る装置本体のテーブル50に設けたキャリア台52上に
載置したフィルムキャリア54にセットした写真フィル
ムの画像を、テーブル50の上方に配置した撮像部56
で読み取るように構成されている。
で用いられる入力部40の一部となる画像読取装置とし
てのラインCCDスキャナ部32は、入力部40におけ
る装置本体のテーブル50に設けたキャリア台52上に
載置したフィルムキャリア54にセットした写真フィル
ムの画像を、テーブル50の上方に配置した撮像部56
で読み取るように構成されている。
【0019】このキャリア台52の下部には、図示しな
い光源と調光フィルタ及び拡散ボックスが下部ケース5
8内に収容されて配置されており、光源の光を調光フィ
ルタで調光した後、拡散ボックスで拡散し、キャリア台
52に一体的に取り付けられたフィルムキャリア54内
の写真フィルムを透過させて、撮像部56へ投射するよ
う構成されている。
い光源と調光フィルタ及び拡散ボックスが下部ケース5
8内に収容されて配置されており、光源の光を調光フィ
ルタで調光した後、拡散ボックスで拡散し、キャリア台
52に一体的に取り付けられたフィルムキャリア54内
の写真フィルムを透過させて、撮像部56へ投射するよ
う構成されている。
【0020】この撮像部56のケース内には、図1に示
すように、撮像ユニット60と、画像の倍率を調整する
ため移動調整する駆動機構、及び写真フィルムとライン
CCDとの光路を調整するための光路調整手段とが配置
されている。
すように、撮像ユニット60と、画像の倍率を調整する
ため移動調整する駆動機構、及び写真フィルムとライン
CCDとの光路を調整するための光路調整手段とが配置
されている。
【0021】この撮像ユニット60は、CCDユニット
62と、レンズユニット64とを一体化して構成されて
いる。CCDユニット62には、ラインCCDスキャナ
66が内部に配置されるとともに、図示しないブラック
シャッタが設けられている。
62と、レンズユニット64とを一体化して構成されて
いる。CCDユニット62には、ラインCCDスキャナ
66が内部に配置されるとともに、図示しないブラック
シャッタが設けられている。
【0022】レンズユニット64には、図示しないレン
ズと、これをピント調整のため移動調整するピント合わ
せ機構とが設けられている。そして写真フィルムを透過
した光線がこのレンズユニット64によってラインCC
Dスキャナ66上に結像された状態で写真フィルムを搬
送することにより、画像データをラインCCDスキャナ
66でスキャンするように構成されている。
ズと、これをピント調整のため移動調整するピント合わ
せ機構とが設けられている。そして写真フィルムを透過
した光線がこのレンズユニット64によってラインCC
Dスキャナ66上に結像された状態で写真フィルムを搬
送することにより、画像データをラインCCDスキャナ
66でスキャンするように構成されている。
【0023】撮像ユニット60は、駆動機構の撮像フレ
ーム68に取り付けられている。この駆動機構は、撮像
ユニット60を略水平方向へ移動する。このため、テー
ブル50に固定された機台70に対し、図示しないスラ
イドガイドによって撮像フレーム68を略水平方向へ摺
動自在となるように装着する。さらに、機台70と撮像
フレーム68との間にボールねじ送り機構を装着し、撮
像フレーム68を移動操作可能に構成する。
ーム68に取り付けられている。この駆動機構は、撮像
ユニット60を略水平方向へ移動する。このため、テー
ブル50に固定された機台70に対し、図示しないスラ
イドガイドによって撮像フレーム68を略水平方向へ摺
動自在となるように装着する。さらに、機台70と撮像
フレーム68との間にボールねじ送り機構を装着し、撮
像フレーム68を移動操作可能に構成する。
【0024】このボールねじ送り機構を構成するため、
機台70に立設した2個の支板76の間にねじ軸72が
回動自由に装着されている。このねじ軸72の中間部に
はボールブッシュ74が装着されていて、ねじ軸72が
正転、又は逆転されると、ボールブッシュ74がねじ軸
72のねじ溝によって、ねじ軸72の軸線方向へ送り動
作されるよう構成されている。
機台70に立設した2個の支板76の間にねじ軸72が
回動自由に装着されている。このねじ軸72の中間部に
はボールブッシュ74が装着されていて、ねじ軸72が
正転、又は逆転されると、ボールブッシュ74がねじ軸
72のねじ溝によって、ねじ軸72の軸線方向へ送り動
作されるよう構成されている。
【0025】また、ねじ軸72の一端部は、ねじ軸72
の一端部に設けたプーリと、ステップモータ80の出力
軸に設けたプーリとの間に無端ベルトを巻き掛けて構成
したベルト伝達機構78を介してステップモータ80の
出力軸に接続されており、図示しない制御部の制御信号
によってステップモータ80を回転駆動制御することに
より、ねじ軸72を所要角度回動し撮像フレーム68と
一体の撮像ユニット60を略水平方向へ移動調整操作す
るよう構成されている。
の一端部に設けたプーリと、ステップモータ80の出力
軸に設けたプーリとの間に無端ベルトを巻き掛けて構成
したベルト伝達機構78を介してステップモータ80の
出力軸に接続されており、図示しない制御部の制御信号
によってステップモータ80を回転駆動制御することに
より、ねじ軸72を所要角度回動し撮像フレーム68と
一体の撮像ユニット60を略水平方向へ移動調整操作す
るよう構成されている。
【0026】図1に示すように、テーブル50上のフィ
ルムキャリア54から投射された光路100が撮像ユニ
ット60へ入射されるよう光路100を曲げる光路調整
手段を構成するための反射鏡84が配置されている。図
3、及び図4に示すように、この反射鏡84は、微調整
構造で支持されている。すなわち、反射鏡84は、矩形
箱状のハウジング86内部に装着されるもので、このハ
ウジング86の前面に矩形に開口した開口部88に臨む
よう配置されている。
ルムキャリア54から投射された光路100が撮像ユニ
ット60へ入射されるよう光路100を曲げる光路調整
手段を構成するための反射鏡84が配置されている。図
3、及び図4に示すように、この反射鏡84は、微調整
構造で支持されている。すなわち、反射鏡84は、矩形
箱状のハウジング86内部に装着されるもので、このハ
ウジング86の前面に矩形に開口した開口部88に臨む
よう配置されている。
【0027】図4に示す如く、開口部88の一辺は、ハ
ウジング86の前面板の一辺に一致するように開放され
ており、開口部88の周囲が逆U字状の枠板部90で囲
まれるように形成されている。この枠板部90における
両自由端近くと、図の上辺中央部との3点には、それぞ
れ螺子孔が穿設され、調整部材である調整螺子92が螺
挿されている。この調整螺子92は、頭部に手で回動す
るためのつまみ92Aが形成され、その先端部に反射鏡
84の前面に当接させるための押え板92Bが設けられ
ている。
ウジング86の前面板の一辺に一致するように開放され
ており、開口部88の周囲が逆U字状の枠板部90で囲
まれるように形成されている。この枠板部90における
両自由端近くと、図の上辺中央部との3点には、それぞ
れ螺子孔が穿設され、調整部材である調整螺子92が螺
挿されている。この調整螺子92は、頭部に手で回動す
るためのつまみ92Aが形成され、その先端部に反射鏡
84の前面に当接させるための押え板92Bが設けられ
ている。
【0028】この反射鏡84は、その3個の調整螺子9
2で支持された部位に対応する裏面側部分を支持ばね9
4で弾性的に支持されることにより、3点支持の状態で
保持されている。
2で支持された部位に対応する裏面側部分を支持ばね9
4で弾性的に支持されることにより、3点支持の状態で
保持されている。
【0029】図3〜図5に示すように、この支持ばね9
4は、ばね板材を平面投影形状が3また状となり側面形
状が山形となるよう折曲形成され、さらに各自由端部分
がそれぞれ反射鏡84の裏面に平行に沿うよう折曲形成
されている。この支持ばね94の山形の頂面部には透孔
が穿設されていて、ハウジング86の裏面板部86Aに
螺子96とナット98とで締結され、配置されている。
4は、ばね板材を平面投影形状が3また状となり側面形
状が山形となるよう折曲形成され、さらに各自由端部分
がそれぞれ反射鏡84の裏面に平行に沿うよう折曲形成
されている。この支持ばね94の山形の頂面部には透孔
が穿設されていて、ハウジング86の裏面板部86Aに
螺子96とナット98とで締結され、配置されている。
【0030】上述のようにハウジング86内に装着され
た反射鏡は、その反射面を開口部88側に臨ませた状態
で、その反射面の周囲に当る部分を3個の調整螺子92
に当接し、その調整螺子92の対応部分を裏面側からそ
れぞれ支持ばね94によって弾性的に押圧されることに
より、3個の調整螺子92と支持ばね94とで弾性的に
挟み付けられるようにして保持される。さらに、この状
態で反射鏡84は、3点支持状態で保持されているか
ら、各調整螺子92をその先端を反射鏡84側へ伸縮操
作する調整作業によって、ハウジング86に対する反射
鏡84の反射面の角度を一義的に変更調整できる。すな
わち、3点支持された反射鏡84ががたつくことなく保
持される。
た反射鏡は、その反射面を開口部88側に臨ませた状態
で、その反射面の周囲に当る部分を3個の調整螺子92
に当接し、その調整螺子92の対応部分を裏面側からそ
れぞれ支持ばね94によって弾性的に押圧されることに
より、3個の調整螺子92と支持ばね94とで弾性的に
挟み付けられるようにして保持される。さらに、この状
態で反射鏡84は、3点支持状態で保持されているか
ら、各調整螺子92をその先端を反射鏡84側へ伸縮操
作する調整作業によって、ハウジング86に対する反射
鏡84の反射面の角度を一義的に変更調整できる。すな
わち、3点支持された反射鏡84ががたつくことなく保
持される。
【0031】図1に示すように、ラインCCDスキャナ
部32では、装置本体のテーブル50上のフィルムキャ
リア台52と、撮像ユニット60との間の位置関係に装
置組立誤差があると、キャリア台52上の写真フィルム
の画像をラインCCDスキャナ66上に適正に結像でき
なくなる。そこで、これらの間の誤差を光路調整手段で
補正する。
部32では、装置本体のテーブル50上のフィルムキャ
リア台52と、撮像ユニット60との間の位置関係に装
置組立誤差があると、キャリア台52上の写真フィルム
の画像をラインCCDスキャナ66上に適正に結像でき
なくなる。そこで、これらの間の誤差を光路調整手段で
補正する。
【0032】次に、この光路調整手段である反射鏡84
を用いて補正する作業について説明する。まず、この補
正作業に当っては、図6に示す如き平行線の画像を写し
た写真フィルム106をフィルムキャリア54にセット
し、キャリア台52上へセットする。そして、この平行
線の画像を、反射鏡84で反射させて通す光路100に
よってラインCCDスキャナ66へ投射する。この状態
で写真フィルム106を搬送してラインCCDスキャナ
66でスキャンし、図7に示すラインCCDスキャナ6
6の両端66A、B及び中央部66Cで出力される信号
を調べる。各信号が図8に2点鎖線で示すサインカーブ
状波形102の出力波形の場合には誤差があるので、各
調整螺子92を適宜回して調整することにより、各平行
線のコントラストが明確になって出力される図8に実線
で示した矩形波形104となるように調整すれば、補正
が完了する。
を用いて補正する作業について説明する。まず、この補
正作業に当っては、図6に示す如き平行線の画像を写し
た写真フィルム106をフィルムキャリア54にセット
し、キャリア台52上へセットする。そして、この平行
線の画像を、反射鏡84で反射させて通す光路100に
よってラインCCDスキャナ66へ投射する。この状態
で写真フィルム106を搬送してラインCCDスキャナ
66でスキャンし、図7に示すラインCCDスキャナ6
6の両端66A、B及び中央部66Cで出力される信号
を調べる。各信号が図8に2点鎖線で示すサインカーブ
状波形102の出力波形の場合には誤差があるので、各
調整螺子92を適宜回して調整することにより、各平行
線のコントラストが明確になって出力される図8に実線
で示した矩形波形104となるように調整すれば、補正
が完了する。
【0033】すなわち、この補正は、図2に示す如く、
光路100がキャリア台52上の写真フィルムと直交す
る方向となり、反射鏡84で反射され、かつラインCC
Dスキャナ66に直交する方向で入射される光路となる
よう反射鏡84の反射角度を調整することにより行われ
る。
光路100がキャリア台52上の写真フィルムと直交す
る方向となり、反射鏡84で反射され、かつラインCC
Dスキャナ66に直交する方向で入射される光路となる
よう反射鏡84の反射角度を調整することにより行われ
る。
【0034】なお、光路調整手段は、反射鏡84で構成
するばかりでなく、プリズムその他の光路を変更調整で
きる光学部品で構成できることは勿論である。
するばかりでなく、プリズムその他の光路を変更調整で
きる光学部品で構成できることは勿論である。
【0035】次に、上述のように構成された本実施の形
態に係る画像読取装置の作用、及び動作について説明す
る。この画像読取装置では、装置本体のテーブル50の
フィルムキャリア台52上にフィルムキャリア54を置
き、図示しない光源からの光束をフィルムに透過させ
て、レンズユニット64の固定焦点レンズ68で集光
し、ラインCCDスキャナ66上へ結像させ、スキャン
して画像データを読み取る。
態に係る画像読取装置の作用、及び動作について説明す
る。この画像読取装置では、装置本体のテーブル50の
フィルムキャリア台52上にフィルムキャリア54を置
き、図示しない光源からの光束をフィルムに透過させ
て、レンズユニット64の固定焦点レンズ68で集光
し、ラインCCDスキャナ66上へ結像させ、スキャン
して画像データを読み取る。
【0036】この際、必要に応じ、ラインCCDスキャ
ナ66上へ結像される画像の倍率を、所要の倍率に変更
調整する。この調整は、図示しない制御部によりステッ
プモータ80を駆動制御することにより撮像ユニット6
0全体を移動調整して行う。
ナ66上へ結像される画像の倍率を、所要の倍率に変更
調整する。この調整は、図示しない制御部によりステッ
プモータ80を駆動制御することにより撮像ユニット6
0全体を移動調整して行う。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像読取
装置によれば、画像原稿を載置する台と、撮像素子との
光路上に反射角度が調整可能な反射手段を配設したの
で、この台と撮像素子との相対的な設置位置に誤差があ
っても、これを反射手段で光路を変更調整することによ
り補正し、画像を適切に読み取れるようにできるという
優れた効果を有する。
装置によれば、画像原稿を載置する台と、撮像素子との
光路上に反射角度が調整可能な反射手段を配設したの
で、この台と撮像素子との相対的な設置位置に誤差があ
っても、これを反射手段で光路を変更調整することによ
り補正し、画像を適切に読み取れるようにできるという
優れた効果を有する。
【0038】また、光路調整手段を、反射鏡を3個の調
整螺子で3点支持状態に保持する構成とした場合には、
この3個の調整螺子を適宜調整操作することにより、反
射鏡に反射されるよう設定された光路を簡単な操作で適
宜変更調整できるという効果がある。
整螺子で3点支持状態に保持する構成とした場合には、
この3個の調整螺子を適宜調整操作することにより、反
射鏡に反射されるよう設定された光路を簡単な操作で適
宜変更調整できるという効果がある。
【図1】本発明の実施の形態に係る画像読取装置を示す
要部概略側面図である。
要部概略側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像読取装置の光路
変更調整の状態を説明するための概略説明図である。
変更調整の状態を説明するための概略説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る画像読取装置におけ
る光路調整手段である反射鏡を収めたハウジング部分の
断面図である。
る光路調整手段である反射鏡を収めたハウジング部分の
断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る画像読取装置におけ
る光路調整手段である反射鏡を収めたハウジング部分の
正面図である。
る光路調整手段である反射鏡を収めたハウジング部分の
正面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る画像読取装置におけ
る光路調整手段である反射鏡を収めたハウジング部分に
配置される支持ばねを取り出して示す斜視図である。
る光路調整手段である反射鏡を収めたハウジング部分に
配置される支持ばねを取り出して示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る画像読取装置におけ
る光路変更調整作業に用いる画像を例示する正面図であ
る。
る光路変更調整作業に用いる画像を例示する正面図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態に係る画像読取装置に用い
るラインCCDスキャナ部分を示す正面図である。
るラインCCDスキャナ部分を示す正面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る画像読取装置におけ
る光路変更調整作業時に検出される出力波形を例示する
波形図である。
る光路変更調整作業時に検出される出力波形を例示する
波形図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る画像読取装置を用い
て構成したディジタルラボシステムの概略ブロック図で
ある。
て構成したディジタルラボシステムの概略ブロック図で
ある。
【図10】本発明の実施の形態に係る画像読取装置を用
いて構成したディジタルラボシステムの外観を示す斜視
図である。
いて構成したディジタルラボシステムの外観を示す斜視
図である。
【図11】従来の画像読取装置における要部の概略構成
を例示する概略構成説明図である。
を例示する概略構成説明図である。
40 入力部 50 テーブル 52 キャリア台 (台) 54 フィルムキャリア 56 撮像部 60 撮像ユニット 62 CCDユニット 64 レンズユニット 66 ラインCCDスキャナ (撮像素子) 68 撮像フレーム 84 反射鏡 (反射手段) 86 ハウバング 88 開口部 (反射手段) 90 枠板部 (反射手段) 92 調整螺子 (反射手段)(調整部材) 94 支持ばね (反射手段) 100 光路
Claims (2)
- 【請求項1】 台上に載置されかつ画像が記録された原
稿を、撮像素子によって読取る画像読取装置であって、 前記台と前記撮像素子との間に、前記原稿を透過した光
を前記撮像素子方向に反射すると共に反射角度が調整可
能な反射手段を配設したことを特徴とする画像読取装
置。 - 【請求項2】 台上に載置されかつ画像が記録された原
稿を、撮像素子によって読取る画像読取装置であって、 前記台と前記撮像素子との間に、3個の調整部材で3点
支持状態に保持されるとともに、当該3個の調整部材を
操作することにより、前記台と前記撮像素子との間を結
ぶ光路を変更調整する反射鏡を設けたことを特徴とする
画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9280945A JPH11122429A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9280945A JPH11122429A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11122429A true JPH11122429A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17632108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9280945A Pending JPH11122429A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11122429A (ja) |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP9280945A patent/JPH11122429A/ja active Pending
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