JPH11123955A - 自動車の計器盤上に載置する二重反射カバー - Google Patents
自動車の計器盤上に載置する二重反射カバーInfo
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- JPH11123955A JPH11123955A JP9306367A JP30636797A JPH11123955A JP H11123955 A JPH11123955 A JP H11123955A JP 9306367 A JP9306367 A JP 9306367A JP 30636797 A JP30636797 A JP 30636797A JP H11123955 A JPH11123955 A JP H11123955A
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Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】照りつける太陽光を反射して、自動車の計器盤
の上面が熱くなることを防止するための簡便な反射カバ
ーによって計器盤等の上面をカバーするについて、反射
カバーから計器盤上面への熱の伝達を可及的に抑制し、
更に、これを取り外して収納する必要がないように同カ
バーの構造を工夫することを課題とする。 【解決手段】厚手の裏布地2の一方の面を反射面とした
反射カバ3ーを、自動車の計器盤Mの上面をカバーする
大きさにし、2枚の反射カバー3、3をその反射面を合
わせて重ね、その左端または右端、または後端の1辺を
接合して左方または右方、または後方に開けるようにし
た、自動車の計器盤M上に載置する二重反射カバー。
の上面が熱くなることを防止するための簡便な反射カバ
ーによって計器盤等の上面をカバーするについて、反射
カバーから計器盤上面への熱の伝達を可及的に抑制し、
更に、これを取り外して収納する必要がないように同カ
バーの構造を工夫することを課題とする。 【解決手段】厚手の裏布地2の一方の面を反射面とした
反射カバ3ーを、自動車の計器盤Mの上面をカバーする
大きさにし、2枚の反射カバー3、3をその反射面を合
わせて重ね、その左端または右端、または後端の1辺を
接合して左方または右方、または後方に開けるようにし
た、自動車の計器盤M上に載置する二重反射カバー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車の計器盤上面お
よびその左右の面に載置して、照りつける太陽光を反射
して、自動車の計器盤上面およびその左右の部分の上面
やハンドル上部が熱くなることを防止するための反射カ
バーに関するものであって、その取扱いが容易で、自動
車の計器盤上面およびその左右の面等が過熱されること
を効果的に防止できるものである。
よびその左右の面に載置して、照りつける太陽光を反射
して、自動車の計器盤上面およびその左右の部分の上面
やハンドル上部が熱くなることを防止するための反射カ
バーに関するものであって、その取扱いが容易で、自動
車の計器盤上面およびその左右の面等が過熱されること
を効果的に防止できるものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の計器盤の上面は直射日光によっ
て過熱されて温度が100℃近くまで上昇する。この計
器盤上面およびその左右の部分の上面の温度上昇によっ
て室内の温度が上昇するとともに、計器盤上面の被覆シ
ートはウレタンやビニール等のプラスチックシートであ
るために熱保有量が大きいために、クーラーを作動させ
ても車内の温度が下がり難く、また、運転者は何時まで
も過熱された計器盤上面の輻射熱に曝されることにな
る。自動車のフロントガラスから差し込む太陽光による
室内の温度上昇を防止するためにフロントガラスの全面
を覆う反射カバーが公知であり、慣用されている。この
フロントガラスを覆う反射カバーは厚紙の表面にアルミ
フォイル等の反射シートを積層した折畳式厚紙カバーで
ある。この反射カバーはその遮熱効果は大きいけれども
嵩張るために、その装着、取り外しや収納が面倒であ
り、簡便な実用性に劣る。ところで、自動車の計器盤の
上面F1とその左右の部分の上面F2(図8参照)が直射
日光を受けるが、計器盤の上面F1は略水平であるため
にこの面に対する日光の入射角度(θ1)が大きく、そ
の両側の上面F2は傾斜しているために入射角度(θ2)
が小さい(図8参照)。したがって、計器盤の上面が最
も高温になり、表面積も大きいので、この面の温度上昇
の影響が最も大きい。このことからすれば、厚紙に反射
シートを積層した従来の反射カバーを小型にして、この
小型の反射カバーを計器盤上面に載置すれば相当の遮熱
効果を生じることが推測されるが、この厚紙によるこの
反射カバーはそれ自体温度が上昇し、その熱が計器盤上
面に伝達され、そのために計器盤上面の温度上昇は避け
られない。したがって、その効果はさほど期待できな
い。またこのものはその装着、取り外しは簡便であると
しても、その収納の問題が残る。
て過熱されて温度が100℃近くまで上昇する。この計
器盤上面およびその左右の部分の上面の温度上昇によっ
て室内の温度が上昇するとともに、計器盤上面の被覆シ
ートはウレタンやビニール等のプラスチックシートであ
るために熱保有量が大きいために、クーラーを作動させ
ても車内の温度が下がり難く、また、運転者は何時まで
も過熱された計器盤上面の輻射熱に曝されることにな
る。自動車のフロントガラスから差し込む太陽光による
室内の温度上昇を防止するためにフロントガラスの全面
を覆う反射カバーが公知であり、慣用されている。この
フロントガラスを覆う反射カバーは厚紙の表面にアルミ
フォイル等の反射シートを積層した折畳式厚紙カバーで
ある。この反射カバーはその遮熱効果は大きいけれども
嵩張るために、その装着、取り外しや収納が面倒であ
り、簡便な実用性に劣る。ところで、自動車の計器盤の
上面F1とその左右の部分の上面F2(図8参照)が直射
日光を受けるが、計器盤の上面F1は略水平であるため
にこの面に対する日光の入射角度(θ1)が大きく、そ
の両側の上面F2は傾斜しているために入射角度(θ2)
が小さい(図8参照)。したがって、計器盤の上面が最
も高温になり、表面積も大きいので、この面の温度上昇
の影響が最も大きい。このことからすれば、厚紙に反射
シートを積層した従来の反射カバーを小型にして、この
小型の反射カバーを計器盤上面に載置すれば相当の遮熱
効果を生じることが推測されるが、この厚紙によるこの
反射カバーはそれ自体温度が上昇し、その熱が計器盤上
面に伝達され、そのために計器盤上面の温度上昇は避け
られない。したがって、その効果はさほど期待できな
い。またこのものはその装着、取り外しは簡便であると
しても、その収納の問題が残る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の通り
の問題認識に立ち、簡便な反射カバーによって計器盤上
面およびその左右の部分の上面やハンドル上部(以下、
これらの上面を「計器盤等の上面」という)をカバーす
るについて、反射カバーから計器盤等の上面への熱の伝
達を可及的に抑制し、さらに、これを取り外して収納す
る必要がないように同カバーの構造を工夫することをそ
の課題とするものである。
の問題認識に立ち、簡便な反射カバーによって計器盤上
面およびその左右の部分の上面やハンドル上部(以下、
これらの上面を「計器盤等の上面」という)をカバーす
るについて、反射カバーから計器盤等の上面への熱の伝
達を可及的に抑制し、さらに、これを取り外して収納す
る必要がないように同カバーの構造を工夫することをそ
の課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために講
じた手段は、計器盤等の上面にこれを直接載置してカバ
ーする小型反射カバーを前提として、次ぎの要素によっ
て構成されるものである。 (イ)厚手の裏布地の一方の面を反射面とした反射カバ
ーを、自動車の計器盤の上面をカバーする大きさにした
こと、(ロ)2枚の反射カバーをその反射面を合わせて
重ね、その左端または右端、または後端の一端辺を接合
して左方または右方、または後方に開けるようにして二
重反射カバーとしたこと。
じた手段は、計器盤等の上面にこれを直接載置してカバ
ーする小型反射カバーを前提として、次ぎの要素によっ
て構成されるものである。 (イ)厚手の裏布地の一方の面を反射面とした反射カバ
ーを、自動車の計器盤の上面をカバーする大きさにした
こと、(ロ)2枚の反射カバーをその反射面を合わせて
重ね、その左端または右端、または後端の一端辺を接合
して左方または右方、または後方に開けるようにして二
重反射カバーとしたこと。
【0005】
【作 用】厚手の裏布地の一方の面を反射面として反射
カバーを形成し、上下の反射カバーを、その反射面を合
わせて重ね、上の反射カバーを左方または右方、または
後方に開けるように一辺で接合して二重反射カバーを構
成したものであるから、二重反射カバーは例えば厚手の
タオル(例えばバスタオル)のような柔軟性を呈する。
したがって、二重反射カバーは計器盤の上面によく馴染
んだ状態で載置される。そして、左端を接合した二重反
射カバーの上の反射カバーを左方に開くと、上の反射カ
バーの反射面が反転して上面となり、下の反射カバーの
反射面が露出するので、計器盤の上面とその左右の部分
の上面がともに下の反射カバー、上の反射カバーの反射
面によってそれぞれ覆われることになる。このために計
器盤の上面とその左右の部分の上面に照射する太陽光を
反射する。また反射シートは厚手の布地であるから断熱
性が高く、反射面の熱の計器盤上面とその左右の部分の
上面への伝熱は遮断される。したがって、計器盤の上面
とその左右の部分の上面が過熱されることが防止され、
表面温度は50℃程度に抑制される。二重反射カバーを
閉じた状態(上下の反射カバーを重ねた状態)にして計
器盤上面に載置すれば、上の反射カバーの黒い面が上に
なるのでそのままの状態で運転することができ何の支障
もない。それゆえ、反射カバーを取り外して収納する必
要はない(なお、左ハンドル車に用いる場合は、上下の
反射カバーの右端を接合して右方に開けるようにするこ
とになる)。また、自動車の計器盤の上面の反射光が前
面ガラスで再び反射して見難くいが、二重反射カバーを
閉じた状態で計器盤上面に載置すると上の反射カバーの
黒色の面が上になるので計器盤上面の反射がなく(計器
盤の上面が光らない)、上記の問題が解消される。した
がって、二重反射カバーを閉じた状態で計器盤上面に載
置したとき、この二重反射カバーは計器盤上面の反射防
止カバーとして機能する。 さらに厚手の裏地布の温度
は幾分上昇するが、裏地布自身の通気性がよいので、室
内温度が下がるに連れてすぐに冷える。したがって、運
転者が反射カバーからの輻射熱に何時までも曝されるこ
とはない。他方、2枚重ねの上下の反射カバーの後端を
接合して後方に開けるようにすると、上の反射カバーの
反射面が反転して上面となってハンドルHの上に被さ
り、下の反射カバーの反射面が露出するので、計器盤の
上面とその後方のハンドルおよび運転者のシートがとも
にカバーされることになる。このために計器盤の上面と
ハンドルおよび運転者のシートに照射する太陽光が反射
され、計器盤の上面とハンドルおよび運転者のシートが
日射によって過熱されることが防止される。以上のとお
り裏地布を厚手の布にしたのは、これに断熱性を持たせ
るためであるから、厚手の布地の一面に反射シートを積
層して上下の反射カバーを構成するときは、反射シート
に断熱性のある厚手の布シートを用いれば裏地布は薄手
のものでもよい。また、裏地布は熱容量を小さくし、さ
らに計器盤上面への伝熱を防止するものであるから、そ
の色は黒が望ましいが、深紅、深緑等の他の色を採用す
ることもできる。さらに、反射シートを裏地布に積層し
て反射カバーを形成するときはそれらのいずれかを厚手
にし、他方を薄手にする。これは反射カバーを柔軟で手
触りのよいものにするためであるから、このことを考慮
しないのであれば、両方を略同じ厚さにしても支障はな
い。さらに反射シートとしては、高反射性の金属質の薄
膜、セラミック材料の薄膜、あるいはアルミ蒸着したプ
ラスチックシート等様々な反射面を有するシートを採用
できるが、手触りのよさ、耐久性を考慮すると、薄手の
織布、殊に断熱性と反射性のあるセラミック材料を織り
込んだ織布が望ましい。さらに、「裏布地」は裏地が布
製であることを意味し、この布は織布、あるいは不織布
のいずれでもよい。裏地を布にしたのは、手触りがよ
く、計器盤の上面に違和感無くよく馴染ませ、さらに断
熱性をよくするためのものであるから、このような要件
を満たすものであれば布でないシートも採用でき、上記
の要件のいずれかを犠牲にするのであれば、柔軟な布に
限らない。さらに、変形形態として、厚手の裏地の一方
の表面に反射性の高い繊維を直接密に織り込んで、厚手
の裏地それ自体の一方の表面を反射面とすることもで
き、あるいは厚手の裏地の一方の面に銀色等の反射層を
直接プリントしてもよい。さらに二重反射カバーの大き
さは、可及的に小さくしてその取扱性を良くし、自動車
が走行する時の安定性を考慮して、最も効率的な大きさ
にする観点からは、計器盤の上面をカバーする大きさと
すればよい。
カバーを形成し、上下の反射カバーを、その反射面を合
わせて重ね、上の反射カバーを左方または右方、または
後方に開けるように一辺で接合して二重反射カバーを構
成したものであるから、二重反射カバーは例えば厚手の
タオル(例えばバスタオル)のような柔軟性を呈する。
したがって、二重反射カバーは計器盤の上面によく馴染
んだ状態で載置される。そして、左端を接合した二重反
射カバーの上の反射カバーを左方に開くと、上の反射カ
バーの反射面が反転して上面となり、下の反射カバーの
反射面が露出するので、計器盤の上面とその左右の部分
の上面がともに下の反射カバー、上の反射カバーの反射
面によってそれぞれ覆われることになる。このために計
器盤の上面とその左右の部分の上面に照射する太陽光を
反射する。また反射シートは厚手の布地であるから断熱
性が高く、反射面の熱の計器盤上面とその左右の部分の
上面への伝熱は遮断される。したがって、計器盤の上面
とその左右の部分の上面が過熱されることが防止され、
表面温度は50℃程度に抑制される。二重反射カバーを
閉じた状態(上下の反射カバーを重ねた状態)にして計
器盤上面に載置すれば、上の反射カバーの黒い面が上に
なるのでそのままの状態で運転することができ何の支障
もない。それゆえ、反射カバーを取り外して収納する必
要はない(なお、左ハンドル車に用いる場合は、上下の
反射カバーの右端を接合して右方に開けるようにするこ
とになる)。また、自動車の計器盤の上面の反射光が前
面ガラスで再び反射して見難くいが、二重反射カバーを
閉じた状態で計器盤上面に載置すると上の反射カバーの
黒色の面が上になるので計器盤上面の反射がなく(計器
盤の上面が光らない)、上記の問題が解消される。した
がって、二重反射カバーを閉じた状態で計器盤上面に載
置したとき、この二重反射カバーは計器盤上面の反射防
止カバーとして機能する。 さらに厚手の裏地布の温度
は幾分上昇するが、裏地布自身の通気性がよいので、室
内温度が下がるに連れてすぐに冷える。したがって、運
転者が反射カバーからの輻射熱に何時までも曝されるこ
とはない。他方、2枚重ねの上下の反射カバーの後端を
接合して後方に開けるようにすると、上の反射カバーの
反射面が反転して上面となってハンドルHの上に被さ
り、下の反射カバーの反射面が露出するので、計器盤の
上面とその後方のハンドルおよび運転者のシートがとも
にカバーされることになる。このために計器盤の上面と
ハンドルおよび運転者のシートに照射する太陽光が反射
され、計器盤の上面とハンドルおよび運転者のシートが
日射によって過熱されることが防止される。以上のとお
り裏地布を厚手の布にしたのは、これに断熱性を持たせ
るためであるから、厚手の布地の一面に反射シートを積
層して上下の反射カバーを構成するときは、反射シート
に断熱性のある厚手の布シートを用いれば裏地布は薄手
のものでもよい。また、裏地布は熱容量を小さくし、さ
らに計器盤上面への伝熱を防止するものであるから、そ
の色は黒が望ましいが、深紅、深緑等の他の色を採用す
ることもできる。さらに、反射シートを裏地布に積層し
て反射カバーを形成するときはそれらのいずれかを厚手
にし、他方を薄手にする。これは反射カバーを柔軟で手
触りのよいものにするためであるから、このことを考慮
しないのであれば、両方を略同じ厚さにしても支障はな
い。さらに反射シートとしては、高反射性の金属質の薄
膜、セラミック材料の薄膜、あるいはアルミ蒸着したプ
ラスチックシート等様々な反射面を有するシートを採用
できるが、手触りのよさ、耐久性を考慮すると、薄手の
織布、殊に断熱性と反射性のあるセラミック材料を織り
込んだ織布が望ましい。さらに、「裏布地」は裏地が布
製であることを意味し、この布は織布、あるいは不織布
のいずれでもよい。裏地を布にしたのは、手触りがよ
く、計器盤の上面に違和感無くよく馴染ませ、さらに断
熱性をよくするためのものであるから、このような要件
を満たすものであれば布でないシートも採用でき、上記
の要件のいずれかを犠牲にするのであれば、柔軟な布に
限らない。さらに、変形形態として、厚手の裏地の一方
の表面に反射性の高い繊維を直接密に織り込んで、厚手
の裏地それ自体の一方の表面を反射面とすることもで
き、あるいは厚手の裏地の一方の面に銀色等の反射層を
直接プリントしてもよい。さらに二重反射カバーの大き
さは、可及的に小さくしてその取扱性を良くし、自動車
が走行する時の安定性を考慮して、最も効率的な大きさ
にする観点からは、計器盤の上面をカバーする大きさと
すればよい。
【0006】
【実 施 例】図1〜図4を参照しつつ実施例を説明す
る。
る。
【0007】
【実施例1】この実施例1の反射カバー1a、1bは黒
色のバスタオル地のような厚手の織布2に銀色の薄手の
織布(反射シート)3を重ねて縫合したもので、幅は計
器盤Mの上面の奥行き幅に等しく、長さは計器盤Mの上
面(水平面およびその左右の両傾斜面を含む)をカバー
する幅(35cm〜45cm),長さ(60cm〜70
cm)にしてある。そして2枚の反射カバー1a、1b
を反射シート3を合わせた状態で重ね、その左端辺Cを
接合して左方に開くことができるようにして二重反射カ
バー1を形成している(図2参照) また、この二重反射カバー1を計器盤Mの上面に載置し
たとき、計器盤Mの上面によく馴染んで安定させるため
に、上の反射カバー1bの両側端部に細い鉛棒からなる
ウエイトWを縫い込んである。ウエイトを鉛棒にするの
は、鉛棒は可撓性があり、かつ質量が大きく、ウエイト
を可及的に細くして目立たなくすることができるからで
ある。また上の反射カバー1bの左右両側端に多数の飾
り玉を設け、この飾り玉に鉛玉あるいはゴム片を埋め込
むのも一つの方法である。さらに、二重反射カバー1が
横に滑ることを防止するために下の反射カバー1aの下
面に滑り止めのゴムのコーティング層を形成してある。
また、この二重反射カバーが計器盤M上を滑動するのを
防止するため、該カバーの端部に滑り止め用のゴム等の
端部材を設けることがある。さらに、計器盤の上面に吸
盤を固定し、この吸盤に二重反射カバー1の端部を係止
すれば、二重反射カバー1を一層安定させることができ
る。また、二重反射カバー1に装飾性を与えるために、
上の反射カバー1bの左右両端にレースなどの適宜の装
飾を施し、あるいは厚手の布地を適宜の模様、刺繍を施
す等の装飾を施すことが実際的である。以上が最も安価
で簡便な実施例であるが、適宜の布地を選択することに
よって高級感、装飾性を向上させることができる。駐車
中は上の反射カバー1bを開き、上の反射カバー1bを
反転させてその裏面の反射シート3が上に露出した状態
で計器盤の上面の左方の部分の上面をカバーする。この
二重反射シート1を載置した自動車を気温30℃の炎天
下に3時間放置した時、計器盤の上面およびその左方の
上面の温度は50℃であり、反射シーとを載置しないで
3時間放置した結果、計器盤上面の温度は略100℃で
あった。
色のバスタオル地のような厚手の織布2に銀色の薄手の
織布(反射シート)3を重ねて縫合したもので、幅は計
器盤Mの上面の奥行き幅に等しく、長さは計器盤Mの上
面(水平面およびその左右の両傾斜面を含む)をカバー
する幅(35cm〜45cm),長さ(60cm〜70
cm)にしてある。そして2枚の反射カバー1a、1b
を反射シート3を合わせた状態で重ね、その左端辺Cを
接合して左方に開くことができるようにして二重反射カ
バー1を形成している(図2参照) また、この二重反射カバー1を計器盤Mの上面に載置し
たとき、計器盤Mの上面によく馴染んで安定させるため
に、上の反射カバー1bの両側端部に細い鉛棒からなる
ウエイトWを縫い込んである。ウエイトを鉛棒にするの
は、鉛棒は可撓性があり、かつ質量が大きく、ウエイト
を可及的に細くして目立たなくすることができるからで
ある。また上の反射カバー1bの左右両側端に多数の飾
り玉を設け、この飾り玉に鉛玉あるいはゴム片を埋め込
むのも一つの方法である。さらに、二重反射カバー1が
横に滑ることを防止するために下の反射カバー1aの下
面に滑り止めのゴムのコーティング層を形成してある。
また、この二重反射カバーが計器盤M上を滑動するのを
防止するため、該カバーの端部に滑り止め用のゴム等の
端部材を設けることがある。さらに、計器盤の上面に吸
盤を固定し、この吸盤に二重反射カバー1の端部を係止
すれば、二重反射カバー1を一層安定させることができ
る。また、二重反射カバー1に装飾性を与えるために、
上の反射カバー1bの左右両端にレースなどの適宜の装
飾を施し、あるいは厚手の布地を適宜の模様、刺繍を施
す等の装飾を施すことが実際的である。以上が最も安価
で簡便な実施例であるが、適宜の布地を選択することに
よって高級感、装飾性を向上させることができる。駐車
中は上の反射カバー1bを開き、上の反射カバー1bを
反転させてその裏面の反射シート3が上に露出した状態
で計器盤の上面の左方の部分の上面をカバーする。この
二重反射シート1を載置した自動車を気温30℃の炎天
下に3時間放置した時、計器盤の上面およびその左方の
上面の温度は50℃であり、反射シーとを載置しないで
3時間放置した結果、計器盤上面の温度は略100℃で
あった。
【0008】
【実施例2】図5〜図7を参照しつつ実施例2を説明す
る。この実施例2の二重反射カバー11は実施例1の二
重反射カバー1と基本的にに同じ構造であるが、下の反
射カバー11aと上の反射カバー11bとをその後端辺
で接合して、後方向に開くことができるようになってい
る点が実施例1の二重反射カバー1と相違する。実施例
2の二重反射カバー11を計器盤の上面に置いた状態
(図6参照)で、上の反射カバー11bを後方に開くと
反射カバー11bが反転してその裏面の反射シートが上
になった状態でハンドルHにかかってこれをカバーす
る。
る。この実施例2の二重反射カバー11は実施例1の二
重反射カバー1と基本的にに同じ構造であるが、下の反
射カバー11aと上の反射カバー11bとをその後端辺
で接合して、後方向に開くことができるようになってい
る点が実施例1の二重反射カバー1と相違する。実施例
2の二重反射カバー11を計器盤の上面に置いた状態
(図6参照)で、上の反射カバー11bを後方に開くと
反射カバー11bが反転してその裏面の反射シートが上
になった状態でハンドルHにかかってこれをカバーす
る。
【0009】
【効 果】以上述べた通り、本発明の二重反射カバーは
日射によって計器盤の上面およびその左右の部分の上
面、ハンドルおよび運転者のシートが過熱されることの
弊害を十分解消でき、反射カバーの取扱いを簡便にし、
収納の不便を解消することができ、さらに運転時の計器
盤の上面およびその左右の部分の上面の反射を防止して
前方を見易くすることができ、さらに、この反射カバー
に装飾性を持たせることができるので、この装飾性によ
って計器盤回りの雰囲気を飛躍的に向上させることがで
きる。さらに、ダッシュボードの上面は埃等で汚れ易
く、段々と変色して見栄えが悪くなることは避けられ
ず、特に計器盤の上面が水平であるためにこの傾向が著
しい。しかし、この発明の二重反射カバーを利用する
と、計器盤の上面、または計器盤の上面およびその左右
の部分の上面は常にカバーされているので、これらの面
の汚れ、変色は防止される。このこともこの発明の大き
な利点である。
日射によって計器盤の上面およびその左右の部分の上
面、ハンドルおよび運転者のシートが過熱されることの
弊害を十分解消でき、反射カバーの取扱いを簡便にし、
収納の不便を解消することができ、さらに運転時の計器
盤の上面およびその左右の部分の上面の反射を防止して
前方を見易くすることができ、さらに、この反射カバー
に装飾性を持たせることができるので、この装飾性によ
って計器盤回りの雰囲気を飛躍的に向上させることがで
きる。さらに、ダッシュボードの上面は埃等で汚れ易
く、段々と変色して見栄えが悪くなることは避けられ
ず、特に計器盤の上面が水平であるためにこの傾向が著
しい。しかし、この発明の二重反射カバーを利用する
と、計器盤の上面、または計器盤の上面およびその左右
の部分の上面は常にカバーされているので、これらの面
の汚れ、変色は防止される。このこともこの発明の大き
な利点である。
【図1】実施例1の上下の反射カバーの斜視図である。
【図2】実施例1の二重反射カバーの斜視図である。
【図3】実施例1の二重反射カバーを装着した、自動車
の計器盤の斜視図である。
の計器盤の斜視図である。
【図4】実施例1の二重反射カバーを装着した、自動車
の計器盤の正面図である。
の計器盤の正面図である。
【図5】実施例2の二重反射カバーを開いた状態の斜視
図である。
図である。
【図6】実施例2の二重反射カバーを自動車の計器盤上
面に装着した状態の側面図である。
面に装着した状態の側面図である。
【図7】自動車の計器盤上面に装着した実施例2の二重
反射カバーを開いた状態の側面図である。
反射カバーを開いた状態の側面図である。
【図8】自動車のダッシュボードの側面図である。
1、11・・・二重反射カバー 1a、1b、11a、11b・・・二重反射カバー 2・・・厚手の織布 3・・・反射シート M・・・計器盤 H・・・ハンドル W・・・ウエイト
Claims (1)
- 【請求項1】厚手の裏布地の一方の面を反射面とした反
射カバーを、自動車の計器盤上面をカバーする大きさに
し、 2枚の反射カバーをその反射面を合わせて重ね、その左
端または右端、または後端の1辺を接合して左方または
右方、または後方に開けるようにした、自動車の計器盤
上に載置する二重反射カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9306367A JPH11123955A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 自動車の計器盤上に載置する二重反射カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9306367A JPH11123955A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 自動車の計器盤上に載置する二重反射カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11123955A true JPH11123955A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17956208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9306367A Pending JPH11123955A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 自動車の計器盤上に載置する二重反射カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11123955A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6716956B2 (en) | 2002-01-09 | 2004-04-06 | Xerox Corporation | Process for preparing polyarylene ethers |
| CN108583284A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-09-28 | 宁波井上华翔汽车零部件有限公司 | 带有防尘盖的仪表板 |
-
1997
- 1997-10-22 JP JP9306367A patent/JPH11123955A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6716956B2 (en) | 2002-01-09 | 2004-04-06 | Xerox Corporation | Process for preparing polyarylene ethers |
| CN108583284A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-09-28 | 宁波井上华翔汽车零部件有限公司 | 带有防尘盖的仪表板 |
| CN108583284B (zh) * | 2018-05-21 | 2024-03-12 | 宁波井上华翔汽车零部件有限公司 | 带有防尘盖的仪表板 |
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