JPH11126436A - 被再生データ記録・再生装置及び媒体 - Google Patents
被再生データ記録・再生装置及び媒体Info
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- JPH11126436A JPH11126436A JP28693197A JP28693197A JPH11126436A JP H11126436 A JPH11126436 A JP H11126436A JP 28693197 A JP28693197 A JP 28693197A JP 28693197 A JP28693197 A JP 28693197A JP H11126436 A JPH11126436 A JP H11126436A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】管理情報をユーザー管理領域に書き込めなかっ
た場合でも、被再生データを正常に再生することのでき
るようにする。 【解決手段】被再生データを記録する際に、被再生デー
タを再生するために必要な管理情報がユーザー管理領域
に書き込めなかった場合でも、管理情報がユーザー管理
領域に書き込めなかったことを判別する手段を設け、再
生時には前記判別結果により強制的に被再生データを再
生できるようにする。
た場合でも、被再生データを正常に再生することのでき
るようにする。 【解決手段】被再生データを記録する際に、被再生デー
タを再生するために必要な管理情報がユーザー管理領域
に書き込めなかった場合でも、管理情報がユーザー管理
領域に書き込めなかったことを判別する手段を設け、再
生時には前記判別結果により強制的に被再生データを再
生できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像データある
いは音声データ等の被再生データを記録あるいは再生す
るための被再生データ記録・再生装置及び媒体に関する
ものである。
いは音声データ等の被再生データを記録あるいは再生す
るための被再生データ記録・再生装置及び媒体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の従来例として、ミニディスクシ
ステムを例に説明する。図10は、従来例のミニディス
クシステムのブロック図である。まず、記録処理につい
て説明する。入力データは、アナログデジタル(A/
D)コンバータ615にてアナログデータからデジタル
データに交換され、ATRAC(Adaptive TRansform Ac
oustic Coding)エンコーダ/デコーダ614に入力され
る。ATRACエンコーダ/デコーダ614では、人間
の聴覚特性である最小可聴限特性およびマスキング効果
を利用して、聴覚上必要不可欠な成分のみを抽出するこ
とにより符号圧縮処理を行ない、その圧縮データは、シ
ョックプルーフメモリコントローラ613に入力され
る。ショックプルーフメモリコントローラ613では、
装置の機械的な振動があった場合でもデータが途切れる
ことなく送られるよう、メモリ612を介してバッファ
制御が行なわれ、EFM(Eight to Fourteen Modulatio
n)・ACIRC(Advanced Cross Interleave Reed Solo
mon Code) エンコーダ/デコーダ610へ入力される。
EFM・ACIRCエンコーダ/デコーダ610では、
ACIRCというエラー訂正方式に基づき、エラー訂正
符号が付加され、データのインタリーブおよびEFM変
調が行なわれ、ヘッド制御回路606へ入力される。そ
の後、ヘッド制御回路606にて、変調データを元にヘ
ッド駆動信号が生成され、記録ヘッド602に印加する
ことにより、ディスク601にデータが記録される。
ステムを例に説明する。図10は、従来例のミニディス
クシステムのブロック図である。まず、記録処理につい
て説明する。入力データは、アナログデジタル(A/
D)コンバータ615にてアナログデータからデジタル
データに交換され、ATRAC(Adaptive TRansform Ac
oustic Coding)エンコーダ/デコーダ614に入力され
る。ATRACエンコーダ/デコーダ614では、人間
の聴覚特性である最小可聴限特性およびマスキング効果
を利用して、聴覚上必要不可欠な成分のみを抽出するこ
とにより符号圧縮処理を行ない、その圧縮データは、シ
ョックプルーフメモリコントローラ613に入力され
る。ショックプルーフメモリコントローラ613では、
装置の機械的な振動があった場合でもデータが途切れる
ことなく送られるよう、メモリ612を介してバッファ
制御が行なわれ、EFM(Eight to Fourteen Modulatio
n)・ACIRC(Advanced Cross Interleave Reed Solo
mon Code) エンコーダ/デコーダ610へ入力される。
EFM・ACIRCエンコーダ/デコーダ610では、
ACIRCというエラー訂正方式に基づき、エラー訂正
符号が付加され、データのインタリーブおよびEFM変
調が行なわれ、ヘッド制御回路606へ入力される。そ
の後、ヘッド制御回路606にて、変調データを元にヘ
ッド駆動信号が生成され、記録ヘッド602に印加する
ことにより、ディスク601にデータが記録される。
【0003】次に再生処理について説明する。光ピック
アップ604によりディスク601から読み出された記
録データは、RFアンプ608に入力され増幅された
後、RF信号としてアドレスデコーダ607、サーボ制
御回路609およびEFM・ACIRCエンコーダ/デ
コーダ610に入力される。アドレスデコーダ607で
は、RF信号を元にディスク601上の物理アドレスが
復調されるとともに、CLVサーボ信号が取り出され、
EFM・ACIRCエンコーダ/デコーダ610へ入力
される。その後、EFM・ACIRCエンコーダ/デコ
ーダ610にてPLL制御、EFM復調処理およびエラ
ー訂正処理が行なわれ、ショックプルーフメモリコント
ローラ613へ入力される。ショックプルーフメモリコ
ントローラ613では、メモリ612を介してバッファ
制御が行なわれ、ATRACエンコーダ/デコーダ61
4へ入力される。その後、ATRACエンコーダ/デコ
ーダ614にて圧縮データのデコード処理が行なわれ、
D/Aコンバータ616にてデジタルデータからアナロ
グデータに変換された後、出力データとして再生データ
が出力される。
アップ604によりディスク601から読み出された記
録データは、RFアンプ608に入力され増幅された
後、RF信号としてアドレスデコーダ607、サーボ制
御回路609およびEFM・ACIRCエンコーダ/デ
コーダ610に入力される。アドレスデコーダ607で
は、RF信号を元にディスク601上の物理アドレスが
復調されるとともに、CLVサーボ信号が取り出され、
EFM・ACIRCエンコーダ/デコーダ610へ入力
される。その後、EFM・ACIRCエンコーダ/デコ
ーダ610にてPLL制御、EFM復調処理およびエラ
ー訂正処理が行なわれ、ショックプルーフメモリコント
ローラ613へ入力される。ショックプルーフメモリコ
ントローラ613では、メモリ612を介してバッファ
制御が行なわれ、ATRACエンコーダ/デコーダ61
4へ入力される。その後、ATRACエンコーダ/デコ
ーダ614にて圧縮データのデコード処理が行なわれ、
D/Aコンバータ616にてデジタルデータからアナロ
グデータに変換された後、出力データとして再生データ
が出力される。
【0004】また、MPU611は、サーボ制御回路6
09、EFM・ACIRCエンコーダ/デコーダ610
およびショックプルーフメモリコントローラ613に対
し、各々制御信号を送る役割をもつ。サーボ制御回路6
09は、RFアンプ608からのRF信号およびMPU
611からの制御信号を元に、スピンドルモータ60
3、送りモータ605および光ピックアップ604に対
し、各々スピンドルサーボ制御、トラッキングサーボ制
御およびフォーカシングサーボ制御を行なうための回路
である。
09、EFM・ACIRCエンコーダ/デコーダ610
およびショックプルーフメモリコントローラ613に対
し、各々制御信号を送る役割をもつ。サーボ制御回路6
09は、RFアンプ608からのRF信号およびMPU
611からの制御信号を元に、スピンドルモータ60
3、送りモータ605および光ピックアップ604に対
し、各々スピンドルサーボ制御、トラッキングサーボ制
御およびフォーカシングサーボ制御を行なうための回路
である。
【0005】図11に、従来例のミニディスクの記録デ
ータ構成図を示す。図11に示すように、ディスクの内
周のリードインエリアに再生専用管理領域であるPTO
C(Premastered Table Of Contents) 領域が、更にその
外側にユーザー管理領域であるUTOC(User's Table
Of Contents)領域がある。UTOC領域では、アドレス
情報等の管理情報が管理されている。記録時に、音声デ
ータ等の被再生データを再生するために必要な管理情報
をUTOC領域にあらかじめ書き込んでおき、再生時に
は、まずUTOC領域の管理情報を読んだ後、その管理
情報を元に音声データを再生する。また記録データの編
集(削除、曲の入れ替え等)も、このUTOC領域を書
き換えることにより可能である。
ータ構成図を示す。図11に示すように、ディスクの内
周のリードインエリアに再生専用管理領域であるPTO
C(Premastered Table Of Contents) 領域が、更にその
外側にユーザー管理領域であるUTOC(User's Table
Of Contents)領域がある。UTOC領域では、アドレス
情報等の管理情報が管理されている。記録時に、音声デ
ータ等の被再生データを再生するために必要な管理情報
をUTOC領域にあらかじめ書き込んでおき、再生時に
は、まずUTOC領域の管理情報を読んだ後、その管理
情報を元に音声データを再生する。また記録データの編
集(削除、曲の入れ替え等)も、このUTOC領域を書
き換えることにより可能である。
【0006】しかし、もし何らかの原因により、UTO
C領域に管理情報が書き込めなかった場合、音声データ
等の被再生データがディスク上に記録されているにも関
わらず、被再生データが再生できなくなるという不具合
が生じる。
C領域に管理情報が書き込めなかった場合、音声データ
等の被再生データがディスク上に記録されているにも関
わらず、被再生データが再生できなくなるという不具合
が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来の被再生データ記録・再生装置では、記録時にユーザ
ー管理領域に、被再生データを再生するために必要な情
報としてアドレス情報等の管理情報をあらかじめ書き込
んでおき、再生時に、まずユーザー管理領域に記録され
た管理情報を読んだ後、その管理情報を元に被再生デー
タを再生している。このため、もし何らかの原因によ
り、ユーザー管理領域に管理情報が書き込めなかった場
合、被再生データがディスク上に記録されているにも関
わらず、その記録された被再生データを再生できなくな
るという問題があった。
来の被再生データ記録・再生装置では、記録時にユーザ
ー管理領域に、被再生データを再生するために必要な情
報としてアドレス情報等の管理情報をあらかじめ書き込
んでおき、再生時に、まずユーザー管理領域に記録され
た管理情報を読んだ後、その管理情報を元に被再生デー
タを再生している。このため、もし何らかの原因によ
り、ユーザー管理領域に管理情報が書き込めなかった場
合、被再生データがディスク上に記録されているにも関
わらず、その記録された被再生データを再生できなくな
るという問題があった。
【0008】本発明はこのような課題を解決するための
もので、管理情報がユーザー管理領域に書き込めなかっ
た場合でも、管理情報がユーザー管理領域に書き込めな
かったことを判別することで、被再生データを正常に再
生することのできる被再生データ記録・再生装置及び媒
体を提供することを目的としている。
もので、管理情報がユーザー管理領域に書き込めなかっ
た場合でも、管理情報がユーザー管理領域に書き込めな
かったことを判別することで、被再生データを正常に再
生することのできる被再生データ記録・再生装置及び媒
体を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ユーザ利用領域として、ユーザが使用し
たときにその使用した状態を表す管理情報を書き込むた
めのユーザ管理領域を有し、このユーザ管理領域に前記
管理情報が正常に書き込まれたか否かを表す付加情報を
書き込むための特別の特別領域をさらに有し、パッゲー
ジされている記録媒体を得るものである。
成するために、ユーザ利用領域として、ユーザが使用し
たときにその使用した状態を表す管理情報を書き込むた
めのユーザ管理領域を有し、このユーザ管理領域に前記
管理情報が正常に書き込まれたか否かを表す付加情報を
書き込むための特別の特別領域をさらに有し、パッゲー
ジされている記録媒体を得るものである。
【0010】また本発明は上記した目的を達成するため
に、記録媒体に被再生データを記録する記録手段と、前
記記録媒体に前記被再生データを記録する際に、前記被
再生データを再生するために必要な情報としてアドレス
情報等の管理情報をユーザー管理領域に書き込む書き込
み手段と、前記記録媒体から前記被再生データを再生す
るために、前記管理情報をユーザー管理領域から読み出
す読み出し手段と、ユーザー管理領域から読み出した前
記管理情報を元に、前記被再生データを再生する再生手
段と、前記管理情報がユーザー管理領域に書き込めなか
った場合、前記管理情報が書き込めなかったことを示す
管理情報エラーフラグを記憶する記憶手段とを具備して
いる。
に、記録媒体に被再生データを記録する記録手段と、前
記記録媒体に前記被再生データを記録する際に、前記被
再生データを再生するために必要な情報としてアドレス
情報等の管理情報をユーザー管理領域に書き込む書き込
み手段と、前記記録媒体から前記被再生データを再生す
るために、前記管理情報をユーザー管理領域から読み出
す読み出し手段と、ユーザー管理領域から読み出した前
記管理情報を元に、前記被再生データを再生する再生手
段と、前記管理情報がユーザー管理領域に書き込めなか
った場合、前記管理情報が書き込めなかったことを示す
管理情報エラーフラグを記憶する記憶手段とを具備して
いる。
【0011】また本発明は上記した目的を達成するため
に、再生時に管理情報エラーフラグを読みにいき、前記
管理情報エラーフラグが立っていれば、ユーザー管理領
域に前記管理情報が書き込まれていなかったと判断した
上で、被再生データの先頭にアクセスして再生する再生
手段を具備している。
に、再生時に管理情報エラーフラグを読みにいき、前記
管理情報エラーフラグが立っていれば、ユーザー管理領
域に前記管理情報が書き込まれていなかったと判断した
上で、被再生データの先頭にアクセスして再生する再生
手段を具備している。
【0012】また本発明では、上記記憶手段を、前記管
理情報が書き込めなかったことを示す管理情報エラーフ
ラグをディスクリードインエリアの所定領域内に記憶す
る記憶手段として具備している。
理情報が書き込めなかったことを示す管理情報エラーフ
ラグをディスクリードインエリアの所定領域内に記憶す
る記憶手段として具備している。
【0013】また、本発明では、上記記憶手段を、前記
管理情報が書き込めなかったことを示す管理情報エラー
フラグを装置に組み込まれている不揮発性メモリに記憶
する記憶手段として具備している。
管理情報が書き込めなかったことを示す管理情報エラー
フラグを装置に組み込まれている不揮発性メモリに記憶
する記憶手段として具備している。
【0014】また、本発明では、上記記憶手段を、前記
管理情報が書き込めなかったことを示す管理情報エラー
フラグをディスクカートリッジに組み込まれている不揮
発性メモリ内に記憶する記憶手段として具備している。
管理情報が書き込めなかったことを示す管理情報エラー
フラグをディスクカートリッジに組み込まれている不揮
発性メモリ内に記憶する記憶手段として具備している。
【0015】また、本発明では、上記記憶手段を、前記
管理情報が書き込めなかったことを示す管理情報エラー
フラグをディスクカートリッジに機械的に記憶する記憶
手段として具備している。
管理情報が書き込めなかったことを示す管理情報エラー
フラグをディスクカートリッジに機械的に記憶する記憶
手段として具備している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
被再生データ記録・再生ブロック図である。図1を用い
て情報記録再生装置内の情報記録再生部(物理系ブロッ
ク)の内部構造を説明する。
を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
被再生データ記録・再生ブロック図である。図1を用い
て情報記録再生装置内の情報記録再生部(物理系ブロッ
ク)の内部構造を説明する。
【0017】A.情報記録再生部の機能説明 A1.情報記録再生部の基本機能 情報記録再生部では、主に次のような処理を行ってい
る。情報記憶媒体(光ディスク)101上の所定位置に
集光スポットを用いて新規情報の記録あるいは書き換え
(情報の消去も含む)を行なう。また、情報記憶媒体
(光ディスク)101上の所定位置から集光スポットを
用いてすでに記録されている情報の再生を行なう等の処
理。 A2.情報記録再生部の基本機能達成手段 上記の基本機能を達成する手段として情報記録再生部で
は、情報記憶媒体101上のトラック(図示して無い)
に沿って集光スポットをトレース(追従)させる。ま
た、情報記憶媒体101に照射する集光スポットの光量
を変化させて情報の記録/再生/消去の切り替えを行な
う。更に、外部から与えられる記録信号dを高密度かつ
低エラー率で記録するために最適な信号に変換する手段
が備えられている。 B.機構部分の構造と検出部分の動作 B1.光学ヘッド102の基本構造と信号検出回路 光学ヘッド102は基本的には図示して無いが光源であ
る半導体レーザー素子と光検出器と対物レンズから構成
されている。半導体レーザー素子から発光されたレーザ
ー光は対物レンズにより情報記憶媒体(光ディスク)1
01上に集光される。情報記憶媒体(光ディスク)10
1の光反射膜もしくは光反射性記録膜で反射されたレー
ザー光は光検出器により光電変換される。
る。情報記憶媒体(光ディスク)101上の所定位置に
集光スポットを用いて新規情報の記録あるいは書き換え
(情報の消去も含む)を行なう。また、情報記憶媒体
(光ディスク)101上の所定位置から集光スポットを
用いてすでに記録されている情報の再生を行なう等の処
理。 A2.情報記録再生部の基本機能達成手段 上記の基本機能を達成する手段として情報記録再生部で
は、情報記憶媒体101上のトラック(図示して無い)
に沿って集光スポットをトレース(追従)させる。ま
た、情報記憶媒体101に照射する集光スポットの光量
を変化させて情報の記録/再生/消去の切り替えを行な
う。更に、外部から与えられる記録信号dを高密度かつ
低エラー率で記録するために最適な信号に変換する手段
が備えられている。 B.機構部分の構造と検出部分の動作 B1.光学ヘッド102の基本構造と信号検出回路 光学ヘッド102は基本的には図示して無いが光源であ
る半導体レーザー素子と光検出器と対物レンズから構成
されている。半導体レーザー素子から発光されたレーザ
ー光は対物レンズにより情報記憶媒体(光ディスク)1
01上に集光される。情報記憶媒体(光ディスク)10
1の光反射膜もしくは光反射性記録膜で反射されたレー
ザー光は光検出器により光電変換される。
【0018】光検出器で得られた検出電流は増幅器11
3により電流−電圧変換されて検出信号となる。この検
出信号はフォーカス・トラックエラー検出回路117あ
るいは2値化回路112で処理される。一般的には光検
出器は複数の光検出領域に分割され、各光検出領域に照
射される光量変化を個々に検出している。この個々の検
出信号に対してフォーカス・トラックエラー検出回路1
17で和・差の演算を行ないフォーカスずれとトラック
ずれの検出を行なう。情報記憶媒体(光ディスク)10
1の光反射膜もしくは光反射性記録膜からの反射光量変
化を検出して情報記憶媒体101上の信号を再生する。
3により電流−電圧変換されて検出信号となる。この検
出信号はフォーカス・トラックエラー検出回路117あ
るいは2値化回路112で処理される。一般的には光検
出器は複数の光検出領域に分割され、各光検出領域に照
射される光量変化を個々に検出している。この個々の検
出信号に対してフォーカス・トラックエラー検出回路1
17で和・差の演算を行ないフォーカスずれとトラック
ずれの検出を行なう。情報記憶媒体(光ディスク)10
1の光反射膜もしくは光反射性記録膜からの反射光量変
化を検出して情報記憶媒体101上の信号を再生する。
【0019】フォーカスずれ検出方法ついて述べる。フ
ォーカスずれ量を光学的に検出する方法として、非点収
差法がある。非点収差法は、情報記憶媒体(光ディス
ク)101の光反射膜もしくは光反射性記録膜で反射さ
れたレーザー光の検出光路に図示して無いが非点収差を
発生させる光学素子を配置し、光検出器上に照射される
レーザー光の形状変化を検出する方法である。光検出領
域は対角線状に4分割されている。各検出領域から得ら
れる検出信号に対し、フォーカス・トラックエラー検出
回路117内で対角和間の差を取ってフォーカスエラー
検出信号を得ている。
ォーカスずれ量を光学的に検出する方法として、非点収
差法がある。非点収差法は、情報記憶媒体(光ディス
ク)101の光反射膜もしくは光反射性記録膜で反射さ
れたレーザー光の検出光路に図示して無いが非点収差を
発生させる光学素子を配置し、光検出器上に照射される
レーザー光の形状変化を検出する方法である。光検出領
域は対角線状に4分割されている。各検出領域から得ら
れる検出信号に対し、フォーカス・トラックエラー検出
回路117内で対角和間の差を取ってフォーカスエラー
検出信号を得ている。
【0020】あるいはフォーカスずれ量を光学的に検出
する方法として、ナイフエッジ法がある。ナイフエッジ
法は、情報記憶媒体101で反射されたレーザー光に対
して非対称に一部を遮光するナイフエッジを配置する方
法である。光検出領域は2分割され、各検出領域から得
られる検出信号間の差を取ってフォーカスエラー検出信
号を得る。
する方法として、ナイフエッジ法がある。ナイフエッジ
法は、情報記憶媒体101で反射されたレーザー光に対
して非対称に一部を遮光するナイフエッジを配置する方
法である。光検出領域は2分割され、各検出領域から得
られる検出信号間の差を取ってフォーカスエラー検出信
号を得る。
【0021】フーカスずれ量を検出するには上記のどち
らかを使う場合が多い。トラックずれ検出方法について
述べる。情報記憶媒体(光ディスク)101はスパイラ
ル状または同心円状のトラックを有し、トラック上に情
報が記録される。このトラックに沿って集光スポットを
トレースさせて情報の再生もしくは記録/消去を行な
う。安定して集光スポットをトラックに沿ってトレース
させるため、トラックと集光スポットの相対的位置ずれ
を光学的に検出する必要がある。
らかを使う場合が多い。トラックずれ検出方法について
述べる。情報記憶媒体(光ディスク)101はスパイラ
ル状または同心円状のトラックを有し、トラック上に情
報が記録される。このトラックに沿って集光スポットを
トレースさせて情報の再生もしくは記録/消去を行な
う。安定して集光スポットをトラックに沿ってトレース
させるため、トラックと集光スポットの相対的位置ずれ
を光学的に検出する必要がある。
【0022】トラックずれ検出方法としては一般にDP
D(Differential Phase Detection)法がある。このDP
D法は、情報記憶媒体(光ディスク)101の光反射膜
もしくは光反射性記録膜で反射されたレーザー光の光検
出器上での強度分布変化を検出する方法である。光検出
領域は対角線状に4分割されている。各検出領域から得
られる検出信号に対し、フォーカス・トラックエラー検
出回路117内で対角和間の差を取ってトラックエラー
検出信号を得る。
D(Differential Phase Detection)法がある。このDP
D法は、情報記憶媒体(光ディスク)101の光反射膜
もしくは光反射性記録膜で反射されたレーザー光の光検
出器上での強度分布変化を検出する方法である。光検出
領域は対角線状に4分割されている。各検出領域から得
られる検出信号に対し、フォーカス・トラックエラー検
出回路117内で対角和間の差を取ってトラックエラー
検出信号を得る。
【0023】あるいはPush−Pull(プッシュプ
ル)法がある。プッシュプル法は、情報記憶媒体101
で反射されたレーザー光の光検出器上での強度分布変化
を検出する。光検出領域は2分割され、各検出領域から
得られる検出信号間の差を取ってトラックエラー検出信
号を得る。
ル)法がある。プッシュプル法は、情報記憶媒体101
で反射されたレーザー光の光検出器上での強度分布変化
を検出する。光検出領域は2分割され、各検出領域から
得られる検出信号間の差を取ってトラックエラー検出信
号を得る。
【0024】またTwin−Spot法がある。この方
法は、半導体レーザー素子と情報記憶媒体101間の送
光系に回折素子などを配置して光を複数に波面分割し、
情報記憶媒体101上に照射する±1次回折光の反射光
量変化を検出する方法である。再生信号検出用の光検出
領域とは別に±1次回折光の反射光量と−1次回折光の
反射光量を個々に検出する光検出領域を配置し、それぞ
れの検出信号の差を取ってトラックエラー検出信号を得
る。
法は、半導体レーザー素子と情報記憶媒体101間の送
光系に回折素子などを配置して光を複数に波面分割し、
情報記憶媒体101上に照射する±1次回折光の反射光
量変化を検出する方法である。再生信号検出用の光検出
領域とは別に±1次回折光の反射光量と−1次回折光の
反射光量を個々に検出する光検出領域を配置し、それぞ
れの検出信号の差を取ってトラックエラー検出信号を得
る。
【0025】対物レンズアクチュエーター構造について
説明する。半導体レーザー素子から発光されたレーザー
光を情報記憶媒体101上に集光させる対物レンズ(図
示されて無い)は対物レンズアクチュエーター駆動回路
118の出力電流に応じて2軸方向に移動可能な構造に
なっている。この対物レンズの移動方向はフォーカスず
れ補正用に情報記憶媒体101に対する垂直方向であ
り、また、トラックずれ補正用として情報記憶媒体10
1の半径方向に移動する。
説明する。半導体レーザー素子から発光されたレーザー
光を情報記憶媒体101上に集光させる対物レンズ(図
示されて無い)は対物レンズアクチュエーター駆動回路
118の出力電流に応じて2軸方向に移動可能な構造に
なっている。この対物レンズの移動方向はフォーカスず
れ補正用に情報記憶媒体101に対する垂直方向であ
り、また、トラックずれ補正用として情報記憶媒体10
1の半径方向に移動する。
【0026】図示して無いが対物レンズの移動機構を対
物レンズアクチュエーターと呼ぶ。対物レンズアクチュ
エーター構造としては、軸摺動(じくしゅうどう)方式
がある。この方式は、中心軸(シャフト)に沿って対物
レンズと一体のブレードが移動する方式で、ブレードが
中心軸に沿った方向に移動してフォーカスずれ補正を行
ない、中心軸を基準としたブレードの回転運動によりト
ラックずれ補正を行なう方法である。
物レンズアクチュエーターと呼ぶ。対物レンズアクチュ
エーター構造としては、軸摺動(じくしゅうどう)方式
がある。この方式は、中心軸(シャフト)に沿って対物
レンズと一体のブレードが移動する方式で、ブレードが
中心軸に沿った方向に移動してフォーカスずれ補正を行
ない、中心軸を基準としたブレードの回転運動によりト
ラックずれ補正を行なう方法である。
【0027】あるいは4本ワイヤ方式がある。この方式
は、対物レンズ一体のブレードが固定系に対し4本のワ
イヤで連結されており、ワイヤの弾性変形を利用してブ
レードを2軸方向に移動させる方法である。
は、対物レンズ一体のブレードが固定系に対し4本のワ
イヤで連結されており、ワイヤの弾性変形を利用してブ
レードを2軸方向に移動させる方法である。
【0028】上記の方式が多く利用されるが、いずれの
方式も永久磁石とコイルを持ち、ブレードに連結したコ
イルに電流を流す事によりブレードを移動させる構造に
なっている。
方式も永久磁石とコイルを持ち、ブレードに連結したコ
イルに電流を流す事によりブレードを移動させる構造に
なっている。
【0029】情報記憶媒体101の回転制御系について
説明する。スピンドルモーター104の駆動力によって
回転する回転テーブル121上に情報記憶媒体(光ディ
スク)101を装着する。情報記憶媒体101の回転数
は情報記憶媒体101から得られる再生信号によって検
出する。すなわち増幅器113出力の検出信号(アナロ
グ信号)は2値化回路112でデジタル信号に変換さ
れ、この信号からPLL回路111により一定周期信号
(基準クロック信号)を発生させる。情報記憶媒体回転
速度検出回路114ではこの信号を用いて情報記憶媒体
101の回転数を検出し、その値を出力する。
説明する。スピンドルモーター104の駆動力によって
回転する回転テーブル121上に情報記憶媒体(光ディ
スク)101を装着する。情報記憶媒体101の回転数
は情報記憶媒体101から得られる再生信号によって検
出する。すなわち増幅器113出力の検出信号(アナロ
グ信号)は2値化回路112でデジタル信号に変換さ
れ、この信号からPLL回路111により一定周期信号
(基準クロック信号)を発生させる。情報記憶媒体回転
速度検出回路114ではこの信号を用いて情報記憶媒体
101の回転数を検出し、その値を出力する。
【0030】情報記憶媒体101上で再生あるいは記録
/消去する半径位置に対応した情報記憶媒体回転数の対
応テーブルは半導体メモリ119にあらかじめ記録して
有る。再生位置もしくは記録/消去位置が決まると、制
御部120は半導体メモリ119の情報を参照して情報
記憶媒体101の目標回転数を設定し、その値をスピン
ドルモーター駆動回路115に通知する。
/消去する半径位置に対応した情報記憶媒体回転数の対
応テーブルは半導体メモリ119にあらかじめ記録して
有る。再生位置もしくは記録/消去位置が決まると、制
御部120は半導体メモリ119の情報を参照して情報
記憶媒体101の目標回転数を設定し、その値をスピン
ドルモーター駆動回路115に通知する。
【0031】スピンドルモーター駆動回路115では、
この目標回転数と情報記憶媒体回転速度検出回路114
の出力信号(現状での回転数)との差を求め、その結果
に応じた駆動電流をスピンドルモーター104に与えて
スピンドルモーター104の回転数が一定になるように
制御する。情報記憶媒体回転速度検出回路114の出力
信号は情報記憶媒体101の回転数に対応した周波数を
有するパルス信号で、スピンドルモーター駆動回路11
5ではこの信号の周波数とパルス位相の両方に対して制
御する。
この目標回転数と情報記憶媒体回転速度検出回路114
の出力信号(現状での回転数)との差を求め、その結果
に応じた駆動電流をスピンドルモーター104に与えて
スピンドルモーター104の回転数が一定になるように
制御する。情報記憶媒体回転速度検出回路114の出力
信号は情報記憶媒体101の回転数に対応した周波数を
有するパルス信号で、スピンドルモーター駆動回路11
5ではこの信号の周波数とパルス位相の両方に対して制
御する。
【0032】光学ヘッド移動機構について説明する。情
報記憶媒体101の半径方向に光学ヘッド102を移動
させるため光学ヘッド移動機構(送りモーター)103
を持っている。光学ヘッド102を移動させるガイド機
構として棒状のガイドシャフトを利用する場合が多く、
このガイドシャフトと光学ヘッド102の一部に取り付
けられたブッシュ間の摩擦を利用して光学ヘッド102
が移動する。それ以外に回転運動を使用して摩擦力を軽
減させたベアリングを用いる方法もある。
報記憶媒体101の半径方向に光学ヘッド102を移動
させるため光学ヘッド移動機構(送りモーター)103
を持っている。光学ヘッド102を移動させるガイド機
構として棒状のガイドシャフトを利用する場合が多く、
このガイドシャフトと光学ヘッド102の一部に取り付
けられたブッシュ間の摩擦を利用して光学ヘッド102
が移動する。それ以外に回転運動を使用して摩擦力を軽
減させたベアリングを用いる方法もある。
【0033】光学ヘッド102を移動させる駆動力伝達
方法は図示して無いが固定系にピニオン(回転ギヤ)の
付いた回転モーターを配置し、ピニオンとかみ合う直線
状のギヤであるラックを光学ヘッド102の側面に配置
して回転モーターの回転運動を光学ヘッド102の直線
運動に変換している。それ以外の駆動力伝達方法として
は固定系に永久磁石を配置し、光学ヘッド102に配置
したコイルに電流を流して直線的方向に移動させるリニ
アモーター方式を使う場合もある。
方法は図示して無いが固定系にピニオン(回転ギヤ)の
付いた回転モーターを配置し、ピニオンとかみ合う直線
状のギヤであるラックを光学ヘッド102の側面に配置
して回転モーターの回転運動を光学ヘッド102の直線
運動に変換している。それ以外の駆動力伝達方法として
は固定系に永久磁石を配置し、光学ヘッド102に配置
したコイルに電流を流して直線的方向に移動させるリニ
アモーター方式を使う場合もある。
【0034】回転モーター、リニアモーターいずれの方
式でも基本的には送りモーターに電流を流して光学ヘッ
ド102移動用の駆動力を発生させている。この駆動用
電流は送りモーター駆動回路116から供給される。
式でも基本的には送りモーターに電流を流して光学ヘッ
ド102移動用の駆動力を発生させている。この駆動用
電流は送りモーター駆動回路116から供給される。
【0035】C.各制御回路の機能 C1.集光スポットトレース制御 フォーカスずれ補正あるいはトラックずれ補正を行なう
ため、フォーカス・トラックエラー検出回路117の出
力信号(検出信号)に応じて光学ヘッド102内の対物
レンズアクチュエーター(図示して無い)に駆動電流を
供給する回路が対物レンズアクチュエーター駆動回路1
18である。高い周波数領域まで対物レンズ移動を高速
応答させるため、対物レンズアクチュエーターの周波数
特性に合わせた特性改善用の位相補償回路を内部に有し
ている。
ため、フォーカス・トラックエラー検出回路117の出
力信号(検出信号)に応じて光学ヘッド102内の対物
レンズアクチュエーター(図示して無い)に駆動電流を
供給する回路が対物レンズアクチュエーター駆動回路1
18である。高い周波数領域まで対物レンズ移動を高速
応答させるため、対物レンズアクチュエーターの周波数
特性に合わせた特性改善用の位相補償回路を内部に有し
ている。
【0036】対物レンズアクチュエーター駆動回路11
8では制御部120の命令に応じて、フォーカス/トラ
ックずれ補正動作(フォーカス/トラックループ)のオ
ン/オフ処理を行う。また、情報記憶媒体101の垂直
方向(フォーカス方向)へ対物レンズを低速で移動させ
る処理(フォーカス/トラックループオフ時に実行)を
行う。
8では制御部120の命令に応じて、フォーカス/トラ
ックずれ補正動作(フォーカス/トラックループ)のオ
ン/オフ処理を行う。また、情報記憶媒体101の垂直
方向(フォーカス方向)へ対物レンズを低速で移動させ
る処理(フォーカス/トラックループオフ時に実行)を
行う。
【0037】更にまた、キックパルスを用いて情報記憶
媒体101の半径方向(トラックを横切る方向)にわず
かに動かして、集光スポットを隣のトラックへ移動させ
る処理も実行できる。
媒体101の半径方向(トラックを横切る方向)にわず
かに動かして、集光スポットを隣のトラックへ移動させ
る処理も実行できる。
【0038】C2.レーザー光量制御 再生と記録/消去の切り替え処理について説明する。再
生と記録/消去の切り替えは情報記憶媒体101上に照
射する集光スポットの光量を変化させて行なう。相変化
方式を用いた情報記憶媒体に対しては一般的に「記録時
の光量」>「消去時の光量」>「再生時の光量」の関係
が成り立ち、光磁気方式を用いた情報記憶媒体に対して
は一般的に「記録時の光量」=ほぼ「消去時の光量」>
「再生時の光量」の関係がある。光磁気方式の場合には
記録/消去時には情報記憶媒体101に加える外部磁場
(図示して無い)の極性を変えて記録と消去の処理を制
御している。情報再生時には情報記憶媒体101上には
一定の光量を連続的に照射している。新たな情報を記録
する場合には、この再生時の光量の上にパルス状の断続
的光量を上乗せする。半導体レーザー素子が大きな光量
でパルス発光した時に情報記憶媒体101の光反射性記
録膜が局所的に光学的変化もしくは形状変化を起こし、
記録マークが形成される。すでに記録されている領域の
上に重ね書きする場合も同様に半導体レーザー素子をパ
ルス発光させる。
生と記録/消去の切り替えは情報記憶媒体101上に照
射する集光スポットの光量を変化させて行なう。相変化
方式を用いた情報記憶媒体に対しては一般的に「記録時
の光量」>「消去時の光量」>「再生時の光量」の関係
が成り立ち、光磁気方式を用いた情報記憶媒体に対して
は一般的に「記録時の光量」=ほぼ「消去時の光量」>
「再生時の光量」の関係がある。光磁気方式の場合には
記録/消去時には情報記憶媒体101に加える外部磁場
(図示して無い)の極性を変えて記録と消去の処理を制
御している。情報再生時には情報記憶媒体101上には
一定の光量を連続的に照射している。新たな情報を記録
する場合には、この再生時の光量の上にパルス状の断続
的光量を上乗せする。半導体レーザー素子が大きな光量
でパルス発光した時に情報記憶媒体101の光反射性記
録膜が局所的に光学的変化もしくは形状変化を起こし、
記録マークが形成される。すでに記録されている領域の
上に重ね書きする場合も同様に半導体レーザー素子をパ
ルス発光させる。
【0039】すでに記録されている情報を消去する場合
には、再生時よりも大きな一定光量を連続照射する。連
続的に情報を消去する場合にはセクター単位など特定周
期毎に照射光量を再生時に戻し、消去処理と平行して間
欠的に情報再生を行なう。間欠的に消去するトラックの
トラック番号やアドレスを再生し、消去トラックの誤り
が無い事を確認しながら消去処理を行なっている。
には、再生時よりも大きな一定光量を連続照射する。連
続的に情報を消去する場合にはセクター単位など特定周
期毎に照射光量を再生時に戻し、消去処理と平行して間
欠的に情報再生を行なう。間欠的に消去するトラックの
トラック番号やアドレスを再生し、消去トラックの誤り
が無い事を確認しながら消去処理を行なっている。
【0040】レーザー発光制御について説明する。図示
して無いが光学ヘッド102内には半導体レーザー素子
の発光量を検出するための光検出器を内蔵している。半
導体レーザー駆動回路105ではその光検出器出力(半
導体レーザー素子発光量の検出信号)と記録/再生/消
去制御波形発生回路106から与えられる発光基準信号
との差を取り、その結果に基づき半導体レーザーへの駆
動電流をフィードバックしている。
して無いが光学ヘッド102内には半導体レーザー素子
の発光量を検出するための光検出器を内蔵している。半
導体レーザー駆動回路105ではその光検出器出力(半
導体レーザー素子発光量の検出信号)と記録/再生/消
去制御波形発生回路106から与えられる発光基準信号
との差を取り、その結果に基づき半導体レーザーへの駆
動電流をフィードバックしている。
【0041】D.機構部分の制御系に関する諸動作 D1.起動制御 情報記憶媒体(光ディスク)101を回転テーブル12
1上に装着し、起動制御を開始すると、以下の手順に従
って処理が行なわれる。
1上に装着し、起動制御を開始すると、以下の手順に従
って処理が行なわれる。
【0042】1)制御部120からスピンドルモーター
駆動回路115に目標回転数が伝えられ、スピンドルモ
ーター駆動回路115からスピンドルモーター104に
駆動電流が供給されてスピンドルモーター104の回転
が開始する。
駆動回路115に目標回転数が伝えられ、スピンドルモ
ーター駆動回路115からスピンドルモーター104に
駆動電流が供給されてスピンドルモーター104の回転
が開始する。
【0043】2)同時に制御部120から送りモーター
駆動回路116に対してコマンド(実行命令)が出さ
れ、送りモーター駆動回路116から光学ヘッド駆動機
構(送りモーター)103に駆動電流が供給されて光学
ヘッド102が情報記憶媒体101の最内周位置に移動
する。情報記憶媒体101の情報が記録されている領域
を越えてさらに内周部に光学ヘッド102が来ている事
を確認する。
駆動回路116に対してコマンド(実行命令)が出さ
れ、送りモーター駆動回路116から光学ヘッド駆動機
構(送りモーター)103に駆動電流が供給されて光学
ヘッド102が情報記憶媒体101の最内周位置に移動
する。情報記憶媒体101の情報が記録されている領域
を越えてさらに内周部に光学ヘッド102が来ている事
を確認する。
【0044】3)スピンドルモーター104が目標回転
数に到達すると、そのステータス(状況報告)が制御部
120に出される。 4)制御部120から記録/再生/消去制御波形発生回
路106に送られた再生光量信号に合わせて半導体レー
ザー駆動回路105から光学ヘッド102内の半導体レ
ーザー素子に電流が供給されてレーザー発光を開始す
る。
数に到達すると、そのステータス(状況報告)が制御部
120に出される。 4)制御部120から記録/再生/消去制御波形発生回
路106に送られた再生光量信号に合わせて半導体レー
ザー駆動回路105から光学ヘッド102内の半導体レ
ーザー素子に電流が供給されてレーザー発光を開始す
る。
【0045】*情報記憶媒体(光ディスク)101の種
類によって再生時の最適照射光量が異なるので、起動時
にはそのうちの最も照射光量の低い値に設定する。 5)制御部120からのコマンドに従って光学ヘッド1
02内の対物レンズ(図示して無い)を情報記憶媒体1
01から最も遠ざけた位置にずらし、ゆっくりと対物レ
ンズを情報記憶媒体101に近付けるように対物レンズ
アクチュエーター駆動回路118が制御する。
類によって再生時の最適照射光量が異なるので、起動時
にはそのうちの最も照射光量の低い値に設定する。 5)制御部120からのコマンドに従って光学ヘッド1
02内の対物レンズ(図示して無い)を情報記憶媒体1
01から最も遠ざけた位置にずらし、ゆっくりと対物レ
ンズを情報記憶媒体101に近付けるように対物レンズ
アクチュエーター駆動回路118が制御する。
【0046】6)同時にフォーカス・トラックエラー検
出回路117でフォーカスずれ量をモニターし、焦点が
合った位置近傍に対物レンズが来た時ステータスを出し
て制御部120に通知する。
出回路117でフォーカスずれ量をモニターし、焦点が
合った位置近傍に対物レンズが来た時ステータスを出し
て制御部120に通知する。
【0047】7)制御部120ではその通知をもらう
と、対物レンズアクチュエーター駆動回路118に対し
てフォーカスループをオンにするようコマンドを出す。 8)制御部120はフォーカスループをオンにしたまま
送りモーター駆動回路116にコマンドを出して光学ヘ
ッド102をゆっくり情報記憶媒体101の外周部方向
へ移動させる。
と、対物レンズアクチュエーター駆動回路118に対し
てフォーカスループをオンにするようコマンドを出す。 8)制御部120はフォーカスループをオンにしたまま
送りモーター駆動回路116にコマンドを出して光学ヘ
ッド102をゆっくり情報記憶媒体101の外周部方向
へ移動させる。
【0048】9)同時に光学ヘッド102からの再生信
号をモニターし、光学ヘッド102が情報記憶媒体10
1上の記録領域に到達したら光学ヘッド102の移動を
止め、対物レンズアクチュエーター駆動回路118に対
してトラックループをオンさせるコマンドを出す。
号をモニターし、光学ヘッド102が情報記憶媒体10
1上の記録領域に到達したら光学ヘッド102の移動を
止め、対物レンズアクチュエーター駆動回路118に対
してトラックループをオンさせるコマンドを出す。
【0049】10)情報記憶媒体(光ディスク)101
の内周部に記録されている“再生時の最適光量”と“記
録/消去時の最適光量”を再生し、その情報が制御部1
20を経由して半導体メモリー119に記録される。
の内周部に記録されている“再生時の最適光量”と“記
録/消去時の最適光量”を再生し、その情報が制御部1
20を経由して半導体メモリー119に記録される。
【0050】11)さらに制御部120ではその“再生
時の最適光量”に合わせた信号を記録/再生/消去制御
波形発生回路106に送り、再生時の半導体レーザー素
子の発光量を再設定する。
時の最適光量”に合わせた信号を記録/再生/消去制御
波形発生回路106に送り、再生時の半導体レーザー素
子の発光量を再設定する。
【0051】12)情報記憶媒体101に記録されてい
る“記録/消去時の最適光量”に合わせて記録/消去時
の半導体レーザー素子の発光量が設定される。 D2.アクセス制御 情報記憶媒体101上のアクセス先情報の再生について
説明する。
る“記録/消去時の最適光量”に合わせて記録/消去時
の半導体レーザー素子の発光量が設定される。 D2.アクセス制御 情報記憶媒体101上のアクセス先情報の再生について
説明する。
【0052】情報記憶媒体101上のどの場所にどのよ
うな内容の情報が記録されているかに付いての情報は情
報記憶媒体101の種類により異なり、一般的には情報
記憶媒体101内のディレクトリー管理領域、または、
ナビゲーションパックに記録されている。
うな内容の情報が記録されているかに付いての情報は情
報記憶媒体101の種類により異なり、一般的には情報
記憶媒体101内のディレクトリー管理領域、または、
ナビゲーションパックに記録されている。
【0053】ディレクトリー管理領域:情報記憶媒体1
01の内周領域もしくは外周領域にまとまって記録する
領域である。ナビゲーションパック:MPEG2のPS
(Program Stream) のデーター構造に準拠したVOBS
(Video Object Set)の中に含まれる制御データであり、
次の映像がどこに記録してあるかの情報が記録されてい
る。
01の内周領域もしくは外周領域にまとまって記録する
領域である。ナビゲーションパック:MPEG2のPS
(Program Stream) のデーター構造に準拠したVOBS
(Video Object Set)の中に含まれる制御データであり、
次の映像がどこに記録してあるかの情報が記録されてい
る。
【0054】特定の情報を再生あるいは記録/消去した
い場合には、まず上記の領域内の情報を再生し、そこで
得られた情報からアクセス先を決定する。まず、粗アク
セス制御について説明する。
い場合には、まず上記の領域内の情報を再生し、そこで
得られた情報からアクセス先を決定する。まず、粗アク
セス制御について説明する。
【0055】制御部120ではアクセス先の半径位置を
計算で求め、現状の光学ヘッド102位置との間の距離
を割り出す。光学ヘッド102移動距離に対して最も短
時間で到達出来る速度曲線情報が事前に半導体メモリ1
19内に記録されている。制御部120はその情報を読
み取り、その速度曲線に従って以下の方法で光学ヘッド
102の移動制御を行なう。
計算で求め、現状の光学ヘッド102位置との間の距離
を割り出す。光学ヘッド102移動距離に対して最も短
時間で到達出来る速度曲線情報が事前に半導体メモリ1
19内に記録されている。制御部120はその情報を読
み取り、その速度曲線に従って以下の方法で光学ヘッド
102の移動制御を行なう。
【0056】制御部120からの対物レンズアクチュエ
ーター駆動回路118に対してコマンドを出してトラッ
クループをオフした後、送りモーター駆動回路116を
制御して光学ヘッド102の移動を開始させる。
ーター駆動回路118に対してコマンドを出してトラッ
クループをオフした後、送りモーター駆動回路116を
制御して光学ヘッド102の移動を開始させる。
【0057】集光スポットが情報記憶媒体101上のト
ラックを横切ると、フォーカス・トラックエラー検出回
路117内でトラックエラー検出信号が発生する。この
トラックエラー検出信号を用いて情報記憶媒体101に
対する集光スポットの相対速度が検出できる。
ラックを横切ると、フォーカス・トラックエラー検出回
路117内でトラックエラー検出信号が発生する。この
トラックエラー検出信号を用いて情報記憶媒体101に
対する集光スポットの相対速度が検出できる。
【0058】送りモーター駆動回路116では、このフ
ォーカス・トラックエラー検出回路117から得られる
集光スポットの相対速度と制御部120から逐一送られ
る目標速度情報との差を演算し、その結果を光学ヘッド
駆動機構(送りモーター)103への駆動電流にフィー
ドバックかけながら光学ヘッド102を移動させてい
る。
ォーカス・トラックエラー検出回路117から得られる
集光スポットの相対速度と制御部120から逐一送られ
る目標速度情報との差を演算し、その結果を光学ヘッド
駆動機構(送りモーター)103への駆動電流にフィー
ドバックかけながら光学ヘッド102を移動させてい
る。
【0059】先の項目の“光学ヘッド移動機構”で説明
したようにガイドシャフトとブッシュあるいはベアリン
グ間には常に摩擦力が働いている。光学ヘッド102が
高速に移動している時は動摩擦が働くが、移動開始時と
停止直前には光学ヘッド102の移動速度が遅いため静
止摩擦が働く。この時には相対的摩擦力が増加している
ので(特に停止直前には)制御部120からのコマンド
に応じて光学ヘッド駆動機構(送りモーター)103に
供給する電流の増幅率(ゲイン)を増加させるようにし
ている。
したようにガイドシャフトとブッシュあるいはベアリン
グ間には常に摩擦力が働いている。光学ヘッド102が
高速に移動している時は動摩擦が働くが、移動開始時と
停止直前には光学ヘッド102の移動速度が遅いため静
止摩擦が働く。この時には相対的摩擦力が増加している
ので(特に停止直前には)制御部120からのコマンド
に応じて光学ヘッド駆動機構(送りモーター)103に
供給する電流の増幅率(ゲイン)を増加させるようにし
ている。
【0060】次に、密アクセス制御について説明する。
光学ヘッド102が目標位置に到達すると制御部120
から対物レンズアクチュエーター駆動回路118にコマ
ンドを出してトラックループをオンさせる。
光学ヘッド102が目標位置に到達すると制御部120
から対物レンズアクチュエーター駆動回路118にコマ
ンドを出してトラックループをオンさせる。
【0061】集光スポットは情報記憶媒体101上のト
ラックに沿ってトレースしながらその部分のアドレスも
しくはトラック番号を再生する。そこでのアドレスもし
くはトラック番号から現在の集光スポット位置を割り出
し、到達目標位置からの誤差トラック数を制御部120
内で計算し、集光スポットの移動に必要なトラック数を
対物レンズアクチュエーター駆動回路118に通知す
る。
ラックに沿ってトレースしながらその部分のアドレスも
しくはトラック番号を再生する。そこでのアドレスもし
くはトラック番号から現在の集光スポット位置を割り出
し、到達目標位置からの誤差トラック数を制御部120
内で計算し、集光スポットの移動に必要なトラック数を
対物レンズアクチュエーター駆動回路118に通知す
る。
【0062】対物レンズアクチュエーター駆動回路11
8内で1組キックパルスを発光させると対物レンズは情
報記憶媒体101の半径方向にわずかに動いて、集光ス
ポットが隣のトラックへ移動する。
8内で1組キックパルスを発光させると対物レンズは情
報記憶媒体101の半径方向にわずかに動いて、集光ス
ポットが隣のトラックへ移動する。
【0063】対物レンズアクチュエーター駆動回路11
8内では一時的にトラックループをオフさせ、制御部1
20からの情報に合わせた回数のキックパルスを発生さ
せた後、再びトラックループをオンさせる。
8内では一時的にトラックループをオフさせ、制御部1
20からの情報に合わせた回数のキックパルスを発生さ
せた後、再びトラックループをオンさせる。
【0064】密アクセス終了後、制御部120は集光ス
ポットがトレースしている位置の情報(アドレスもしく
はトラック番号)を再生し、目標トラックにアクセスし
ている事を確認する。
ポットがトレースしている位置の情報(アドレスもしく
はトラック番号)を再生し、目標トラックにアクセスし
ている事を確認する。
【0065】D3.連続記録/再生/消去制御 図1に示すようにフォーカス・トラックエラー検出回路
117から出力されるトラックエラー検出信号は送りモ
ーター駆動回路116に入力されている。上述した“起
動制御時”と“アクセス制御時”には送りモーター駆動
回路116内ではトラックエラー検出信号を使用しない
ように制御部120により制御されている。
117から出力されるトラックエラー検出信号は送りモ
ーター駆動回路116に入力されている。上述した“起
動制御時”と“アクセス制御時”には送りモーター駆動
回路116内ではトラックエラー検出信号を使用しない
ように制御部120により制御されている。
【0066】アクセスにより集光スポットが目標トラッ
クに到達した事を確認した後、制御部120からのコマ
ンドによりモーター駆動回路116を経由してトラック
エラー検出信号の一部が光学ヘッド駆動機構(送りモー
ター)103への駆動電流として供給される。連続に再
生もしくは記録/消去処理を行なっている期間中、この
制御は継続される。
クに到達した事を確認した後、制御部120からのコマ
ンドによりモーター駆動回路116を経由してトラック
エラー検出信号の一部が光学ヘッド駆動機構(送りモー
ター)103への駆動電流として供給される。連続に再
生もしくは記録/消去処理を行なっている期間中、この
制御は継続される。
【0067】情報記憶媒体101の中心位置は回転テー
ブル121の中心位置とわずかにずれた偏心を持って装
着されている。トラックエラー検出信号の一部を駆動電
流として供給すると、偏心に合わせて光学ヘッド102
全体が微動する。
ブル121の中心位置とわずかにずれた偏心を持って装
着されている。トラックエラー検出信号の一部を駆動電
流として供給すると、偏心に合わせて光学ヘッド102
全体が微動する。
【0068】また長時間連続して再生もしくは記録/消
去処理を行なうと、集光スポット位置が徐々に外周方向
もしくは内周方向に移動する。トラックエラー検出信号
の一部を光学ヘッド移動機構(送りモーター)103へ
の駆動電流として供給した場合には、それに合わせて光
学ヘッド102が徐々に外周方向もしくは内周方向に移
動する。
去処理を行なうと、集光スポット位置が徐々に外周方向
もしくは内周方向に移動する。トラックエラー検出信号
の一部を光学ヘッド移動機構(送りモーター)103へ
の駆動電流として供給した場合には、それに合わせて光
学ヘッド102が徐々に外周方向もしくは内周方向に移
動する。
【0069】このようにして対物レンズアクチュエータ
ーのトラックずれ補正の負担を軽減し、トラックループ
を安定化出来る。 D4.終了制御 一連の処理が完了し、動作を終了させる場合には以下の
手順に従って処理が行なわれる。
ーのトラックずれ補正の負担を軽減し、トラックループ
を安定化出来る。 D4.終了制御 一連の処理が完了し、動作を終了させる場合には以下の
手順に従って処理が行なわれる。
【0070】1)制御部120から対物レンズアクチュ
エーター駆動回路118に対してトラックループをオフ
させるコマンドが出される。 2)制御部120から対物レンズアクチュエーター駆動
回路118に対してフォーカスループをオフさせるコマ
ンドが出される。
エーター駆動回路118に対してトラックループをオフ
させるコマンドが出される。 2)制御部120から対物レンズアクチュエーター駆動
回路118に対してフォーカスループをオフさせるコマ
ンドが出される。
【0071】3)制御部120から記録/再生/消去制
御波形発生回路106に対して半導体レーザー素子の発
光を停止させるコマンドが出される。 4)スピンドルモーター駆動回路115に対して基準回
転数として0を通知する。
御波形発生回路106に対して半導体レーザー素子の発
光を停止させるコマンドが出される。 4)スピンドルモーター駆動回路115に対して基準回
転数として0を通知する。
【0072】E.情報記憶媒体への記録信号/再生信号
の流れ E1.情報記憶媒体101に記録される信号形式 情報記憶媒体101上に記録する信号に対しては、情報
記憶媒体101上の欠陥に起因する記録情報エラーの訂
正を可能とする。また、再生信号の直流成分を0にして
再生処理回路の簡素化を図る。更に、情報記憶媒体10
1に対して出来るだけ高密度に情報を記録する。等の要
求を満足するため図1に示すように情報記録再生部(物
理系ブロック)では“エラー訂正機能の付加”“記録情
報に対する信号変換(信号の変復調)”を行なってい
る。
の流れ E1.情報記憶媒体101に記録される信号形式 情報記憶媒体101上に記録する信号に対しては、情報
記憶媒体101上の欠陥に起因する記録情報エラーの訂
正を可能とする。また、再生信号の直流成分を0にして
再生処理回路の簡素化を図る。更に、情報記憶媒体10
1に対して出来るだけ高密度に情報を記録する。等の要
求を満足するため図1に示すように情報記録再生部(物
理系ブロック)では“エラー訂正機能の付加”“記録情
報に対する信号変換(信号の変復調)”を行なってい
る。
【0073】E2.記録時の信号の流れ ECC(Error Correction Code) 付加処理が行われる。
つまり、情報記憶媒体101に記録したい情報が生信号
の形で記録信号dとしてデータ入出力インターフェース
部122に入力される。この記録信号dはそのまま半導
体メモリ19に記録され、その後ECCエンコーディン
グ回路108で以下のようにECCの付加処理を実行す
る。
つまり、情報記憶媒体101に記録したい情報が生信号
の形で記録信号dとしてデータ入出力インターフェース
部122に入力される。この記録信号dはそのまま半導
体メモリ19に記録され、その後ECCエンコーディン
グ回路108で以下のようにECCの付加処理を実行す
る。
【0074】以下に積符号を用いたECC付加方法の実
施例について説明する。記録信号dは半導体メモリ11
9内で172Bytes 毎に1行ずつ順次並べ、192行で
1組のECCブロックとする。この“行:172×列:
192Bytes ”で構成される1組のECCブロック内の
生信号(記録信号d)に対し、172Bytes の1行毎に
10Bytes の内符号PIを計算して半導体メモリ119
内に追加記録する。さらにBytes 単位の1列毎に16By
tes の外符号POを計算して半導体メモリ119内に追
加記録する。
施例について説明する。記録信号dは半導体メモリ11
9内で172Bytes 毎に1行ずつ順次並べ、192行で
1組のECCブロックとする。この“行:172×列:
192Bytes ”で構成される1組のECCブロック内の
生信号(記録信号d)に対し、172Bytes の1行毎に
10Bytes の内符号PIを計算して半導体メモリ119
内に追加記録する。さらにBytes 単位の1列毎に16By
tes の外符号POを計算して半導体メモリ119内に追
加記録する。
【0075】情報記憶媒体101に記録する実施例とし
ては内符号PIを含めた12行と外符号PO分1行の合
計2366Bytes (2366=(12+1)×(172+10)) を単位として情報記憶媒体の1セクタ内に記録する。
ては内符号PIを含めた12行と外符号PO分1行の合
計2366Bytes (2366=(12+1)×(172+10)) を単位として情報記憶媒体の1セクタ内に記録する。
【0076】ECCエンコーディング回路108では内
符号PIと外符号POの付加が完了すると、半導体メモ
リ119から1セクー分の2366Bytes ずつの信号を
読み取り、変調回路107へ転送する。
符号PIと外符号POの付加が完了すると、半導体メモ
リ119から1セクー分の2366Bytes ずつの信号を
読み取り、変調回路107へ転送する。
【0077】信号変調は以下のように行われる。再生信
号の直流成分(DSV:Disital Sum Value)を0に近付
け、情報記憶媒体101に対して高密度に情報を記録す
るため、信号形式の変換である信号変調を変調回路10
7内で行なう。
号の直流成分(DSV:Disital Sum Value)を0に近付
け、情報記憶媒体101に対して高密度に情報を記録す
るため、信号形式の変換である信号変調を変調回路10
7内で行なう。
【0078】元の信号と変調後の信号との間の関係を示
す変換テーブルを変調回路107と復調回路110内部
で持っている。ECCエンコーディング回路108から
転送された信号を変調方式に従って複数ビット毎に区切
り、変換テーブルを参照しながら別の信号(コード)に
変換する。
す変換テーブルを変調回路107と復調回路110内部
で持っている。ECCエンコーディング回路108から
転送された信号を変調方式に従って複数ビット毎に区切
り、変換テーブルを参照しながら別の信号(コード)に
変換する。
【0079】例えば変調方式として8/16変調(RL
L(2、10)コード)を用いた場合には、変換テーブ
ルが2種類存在し、変調後の直流成分(DSV:Disita
l Sum Value)が0に近付くように逐一参照用変換テーブ
ルを切り替えている。
L(2、10)コード)を用いた場合には、変換テーブ
ルが2種類存在し、変調後の直流成分(DSV:Disita
l Sum Value)が0に近付くように逐一参照用変換テーブ
ルを切り替えている。
【0080】記録波形発生について説明する。情報記憶
媒体(光ディスク)101に記録マークを記録する場
合、一般的には記録方式として、マーク長記録方式:記
録マークの前端位置と後端末位置に“1”が来る記録方
式。マーク間記録方式:記録マークの中心位置が“1”
の位置と一致する方式。の2種類が存在する。
媒体(光ディスク)101に記録マークを記録する場
合、一般的には記録方式として、マーク長記録方式:記
録マークの前端位置と後端末位置に“1”が来る記録方
式。マーク間記録方式:記録マークの中心位置が“1”
の位置と一致する方式。の2種類が存在する。
【0081】またマーク長記録を行なった場合、長い記
録マークを形成する必要が有る。この場合、一定期間記
録光量を照射し続けると情報記憶媒体101の光反射性
記録膜の蓄熱効果により後部のみ幅が広い“雨だれ”形
状の記録マークが形成される。この弊害を除去するた
め、長さの長い記録マークを形成する場合には複数の記
録パルスに分割したり、記録波形を階段状に変化させて
いる。
録マークを形成する必要が有る。この場合、一定期間記
録光量を照射し続けると情報記憶媒体101の光反射性
記録膜の蓄熱効果により後部のみ幅が広い“雨だれ”形
状の記録マークが形成される。この弊害を除去するた
め、長さの長い記録マークを形成する場合には複数の記
録パルスに分割したり、記録波形を階段状に変化させて
いる。
【0082】次に、記録/再生/消去制御波形発生回路
106内で変調回路107から送られて来た記録信号に
応じて上記のような記録波形を作成し、半導体レーザー
駆動回路105に伝達している。
106内で変調回路107から送られて来た記録信号に
応じて上記のような記録波形を作成し、半導体レーザー
駆動回路105に伝達している。
【0083】E3.再生時の信号の流れ 2値化・PLL回路について説明する 先の“光学ヘッド102による信号検出”で記述したよ
うに情報記憶媒体(光ディスク)101の光反射膜もし
くは光反射性記録膜からの反射光量変化を検出して情報
記憶媒体101上の信号が再生される。アンプ113で
得られた信号はアナログ波形をしている。2値化回路1
12ではその信号をコンパレータを用いて“1”と
“0”からなる2値のデジタル信号に変換する。
うに情報記憶媒体(光ディスク)101の光反射膜もし
くは光反射性記録膜からの反射光量変化を検出して情報
記憶媒体101上の信号が再生される。アンプ113で
得られた信号はアナログ波形をしている。2値化回路1
12ではその信号をコンパレータを用いて“1”と
“0”からなる2値のデジタル信号に変換する。
【0084】ここから得られた再生信号からPLL回路
111で情報再生時の基準信号を取り出している。PL
L回路111は周波数可変の発振器を内蔵している。そ
の発振器から出力されるパルス信号(基準クロック)と
2値化回路112出力信号間の周波数と位相の比較を行
ない、その結果を発振器出力にフィードバックしてい
る。
111で情報再生時の基準信号を取り出している。PL
L回路111は周波数可変の発振器を内蔵している。そ
の発振器から出力されるパルス信号(基準クロック)と
2値化回路112出力信号間の周波数と位相の比較を行
ない、その結果を発振器出力にフィードバックしてい
る。
【0085】信号の復調について説明する。変調された
信号と復調後の信号との間の関係を示す変換テーブルを
復調回路110内部で持っている。PLL回路111で
得られた基準クロックに合わせて変換テーブルを参照し
ながら信号を元の信号に戻す。戻した(復調した)信号
は半導体メモリ119に記録される。
信号と復調後の信号との間の関係を示す変換テーブルを
復調回路110内部で持っている。PLL回路111で
得られた基準クロックに合わせて変換テーブルを参照し
ながら信号を元の信号に戻す。戻した(復調した)信号
は半導体メモリ119に記録される。
【0086】エラー訂正処理について説明する。半導体
メモリ119に保存された信号に対し、内符号PIと外
符号POを用いてエラー訂正回路109ではエラー箇所
を検出し、エラー箇所のポインターフラグを立てる。そ
の後、半導体メモリ119から信号を読み出しながらエ
ラーポインターフラグに合わせて逐次エラー箇所の信号
を訂正し、内符号PIと外符号POをはずしてデータ入
出力インターフェース部122へ転送する。
メモリ119に保存された信号に対し、内符号PIと外
符号POを用いてエラー訂正回路109ではエラー箇所
を検出し、エラー箇所のポインターフラグを立てる。そ
の後、半導体メモリ119から信号を読み出しながらエ
ラーポインターフラグに合わせて逐次エラー箇所の信号
を訂正し、内符号PIと外符号POをはずしてデータ入
出力インターフェース部122へ転送する。
【0087】ECCエンコーディング回路108から送
られて来た信号をデータ入出力インターフェース部12
2から再生信号cとして出力する。なお、図1において
制御部120は、スピンドルモータ駆動回路115にの
み接続されているように示しているが、実際に各部のブ
ロックとデータのやり取りが可能なように接続されてい
る。
られて来た信号をデータ入出力インターフェース部12
2から再生信号cとして出力する。なお、図1において
制御部120は、スピンドルモータ駆動回路115にの
み接続されているように示しているが、実際に各部のブ
ロックとデータのやり取りが可能なように接続されてい
る。
【0088】次のこの発明の要部の一例について説明す
る。即ち、この装置ではユーザ管理情報が、情報記録媒
体101のユーザ管理領域に旨く書き込まれなかった場
合には、このことを制御部120が判断し、フラッグ生
成回路301においてフラッグが発生される。このフラ
ッグは、例えば、変調器302にて変調されて、情報記
録媒体101のカートリッジ303に設けられたメモリ
304に書き込まれる。
る。即ち、この装置ではユーザ管理情報が、情報記録媒
体101のユーザ管理領域に旨く書き込まれなかった場
合には、このことを制御部120が判断し、フラッグ生
成回路301においてフラッグが発生される。このフラ
ッグは、例えば、変調器302にて変調されて、情報記
録媒体101のカートリッジ303に設けられたメモリ
304に書き込まれる。
【0089】書き込み先としては、各種の実施の形態が
あるので後で説明する。図2は、制御部120の動作を
説明するためのフローチャートである。記録時の動作で
あるが、まず被再生データが被再生データ領域に記録さ
れる(ステップa1)。その時,被再生データを再生す
るために必要な管理情報をユーザー管理領域に書き込む
(ステップa2)。ここで、管理情報が問題なく書き込
めたかどうかを判定する(ステップa3)。もし管理情
報が旨く書き込めている場合は、管理情報エラー不能フ
ラグは立てない(ステップa4)が、もし何らかの原因
で管理情報が書き込めなかった場合は管理情報エラーフ
ラグを立てる(ステップa5)。
あるので後で説明する。図2は、制御部120の動作を
説明するためのフローチャートである。記録時の動作で
あるが、まず被再生データが被再生データ領域に記録さ
れる(ステップa1)。その時,被再生データを再生す
るために必要な管理情報をユーザー管理領域に書き込む
(ステップa2)。ここで、管理情報が問題なく書き込
めたかどうかを判定する(ステップa3)。もし管理情
報が旨く書き込めている場合は、管理情報エラー不能フ
ラグは立てない(ステップa4)が、もし何らかの原因
で管理情報が書き込めなかった場合は管理情報エラーフ
ラグを立てる(ステップa5)。
【0090】ここで、ステップa3において、ユーザ管
理領域へユーザ管理情報が旨く書き込めたかどうか判断
するには、図3に示すようなフローチャートが実行され
ている。
理領域へユーザ管理情報が旨く書き込めたかどうか判断
するには、図3に示すようなフローチャートが実行され
ている。
【0091】図3において、管理情報をメモリから読み
出し、管理情報を記録媒体に書き込む(ステップb1,
b2)。次に、媒体に書き込んだ管理情報を再生して見
る(ステップb3)。そして、再生した管理情報と、メ
モリに残っている記録前の管理情報とを比較して見る
(ステップb4)。ここで一致すれば、正常に書き込み
が行われたことであり、不一致であれば何らかの原因で
旨く書き込みが行われなかったことを意味する。
出し、管理情報を記録媒体に書き込む(ステップb1,
b2)。次に、媒体に書き込んだ管理情報を再生して見
る(ステップb3)。そして、再生した管理情報と、メ
モリに残っている記録前の管理情報とを比較して見る
(ステップb4)。ここで一致すれば、正常に書き込み
が行われたことであり、不一致であれば何らかの原因で
旨く書き込みが行われなかったことを意味する。
【0092】不一致の場合は、図2で説明したように、
ディスク字体の例えばリードインエリアに設けられた特
別の領域、若しくはディスクカートリッジに設けられた
不揮発性メモリ、若しくは制御部のメモリ、または装置
内部に特別に設けられた不揮発性メモリなどに管理情報
エラーフラッグが書き込まれる。あるいは、もともと書
き込まれていた情報の消去または変更が行われる。
ディスク字体の例えばリードインエリアに設けられた特
別の領域、若しくはディスクカートリッジに設けられた
不揮発性メモリ、若しくは制御部のメモリ、または装置
内部に特別に設けられた不揮発性メモリなどに管理情報
エラーフラッグが書き込まれる。あるいは、もともと書
き込まれていた情報の消去または変更が行われる。
【0093】図4には再生時の動作を示すフローチャー
トを示している。再生時であるが、被再生データ再生命
令後、まずそのディスクがヴァージンディスクであるか
否かの判別を行なう(ステップc1,c2)。もしヴァ
ージンディスクならば、何もデータが記録されていない
と判断し、処理を終了する。もしヴァージンディスクで
なければ、管理情報エラーフラグを読みに行く(ステッ
プc3)。もし管理情報エラーフラグが立っていなけれ
ば、記録時に問題なく管理情報が書き込めたと判断し、
ユーザー管理領域に書き込まれた管理情報を読み出し、
その管理情報を元に被再生データの再生を行なう(ステ
ップc4,c5)。しかし、もし管理情報エラーフラグ
が立っていれば記録時に何らかの原因によりユーザ管理
情報が書き込めなかったと判断し、被再生データの先頭
から再生するように制御を行なう(ステップc6)。
トを示している。再生時であるが、被再生データ再生命
令後、まずそのディスクがヴァージンディスクであるか
否かの判別を行なう(ステップc1,c2)。もしヴァ
ージンディスクならば、何もデータが記録されていない
と判断し、処理を終了する。もしヴァージンディスクで
なければ、管理情報エラーフラグを読みに行く(ステッ
プc3)。もし管理情報エラーフラグが立っていなけれ
ば、記録時に問題なく管理情報が書き込めたと判断し、
ユーザー管理領域に書き込まれた管理情報を読み出し、
その管理情報を元に被再生データの再生を行なう(ステ
ップc4,c5)。しかし、もし管理情報エラーフラグ
が立っていれば記録時に何らかの原因によりユーザ管理
情報が書き込めなかったと判断し、被再生データの先頭
から再生するように制御を行なう(ステップc6)。
【0094】つまり、記録時にもし何らかの原因により
管理情報が書き込めなかった場合、管理情報エラーフラ
グを立てることにより、再生時には前記フラグにより管
理情報が書き込めなかったことが判別でき、もし前記フ
ラグが立っていれば、被再生データの先頭からデータの
再生を行なうようにする。そうすることにより従来のよ
うに管理情報が書き込めなかったことが原因で、被再生
データがディスク上にせっかく記録されているにも関わ
らず、再生できなくなるという不具合を解消できる。
管理情報が書き込めなかった場合、管理情報エラーフラ
グを立てることにより、再生時には前記フラグにより管
理情報が書き込めなかったことが判別でき、もし前記フ
ラグが立っていれば、被再生データの先頭からデータの
再生を行なうようにする。そうすることにより従来のよ
うに管理情報が書き込めなかったことが原因で、被再生
データがディスク上にせっかく記録されているにも関わ
らず、再生できなくなるという不具合を解消できる。
【0095】管理情報エラーフラッグを書き込む場合の
各種のケースを説明する。図5(A)は、ディスク自体
に管理情報エラーフラッグを書き込むようにした場合の
実施形態である。ユーザー管理領域内に、管理情報を書
き込む領域とは別に管理情報エラーフラグ領域を設け
る。
各種のケースを説明する。図5(A)は、ディスク自体
に管理情報エラーフラッグを書き込むようにした場合の
実施形態である。ユーザー管理領域内に、管理情報を書
き込む領域とは別に管理情報エラーフラグ領域を設け
る。
【0096】記録時に、管理情報が問題なく書き込めた
場合は、管理情報エラーフラグは立てないが、もし何ら
かの原因で管理情報が書き込めなかった場合、上記管理
情報エラーフラグ領域に管理情報エラーフラグを立て
る。そして、再生時に、管理情報エラーフラグ領域を読
みに行き、もし管理情報エラーフラグが立っていなけれ
ば、記録時に問題なく管理情報が書き込めたと判断し、
ユーザー管理領域に書き込まれた管理情報を読み出し、
その管理情報を元に被再生データの再生を行なう。しか
し、もしフラグが立っていれば記録時に何らかの原因に
より管理情報が書き込めなかったと判断し、被再生デー
タの先頭からデータを再生するようにするものである。
場合は、管理情報エラーフラグは立てないが、もし何ら
かの原因で管理情報が書き込めなかった場合、上記管理
情報エラーフラグ領域に管理情報エラーフラグを立て
る。そして、再生時に、管理情報エラーフラグ領域を読
みに行き、もし管理情報エラーフラグが立っていなけれ
ば、記録時に問題なく管理情報が書き込めたと判断し、
ユーザー管理領域に書き込まれた管理情報を読み出し、
その管理情報を元に被再生データの再生を行なう。しか
し、もしフラグが立っていれば記録時に何らかの原因に
より管理情報が書き込めなかったと判断し、被再生デー
タの先頭からデータを再生するようにするものである。
【0097】具体的な処理は、制御部120のデータ処
理機能により実現される。即ち、同図(B)に示すよう
に制御部120は、ユーザ管理情報の構築機能を有し、
ユーザの操作によるデータ書き換えや書き込みがある
と、その書き込みアドレス、データサイズなどを管理す
る管理情報構築機能を備えている。そして被再生データ
の書き込みが完了すると、構築した管理情報の記録処理
を実行する。記録すべき管理情報は、装置の記録系統を
通じて行われる。この記録処理が終わると、制御部12
0は、再生状態に装置を切り換える。そして、ユーザ管
理情報の読取りを実現する。読取りは、装置の再生系統
を利用して行われる。読み取られた情報は、制御部12
0の比較処理機能により、記録前の管理情報と比較され
る。つまり図2、図3で説明した処理を実行する。
理機能により実現される。即ち、同図(B)に示すよう
に制御部120は、ユーザ管理情報の構築機能を有し、
ユーザの操作によるデータ書き換えや書き込みがある
と、その書き込みアドレス、データサイズなどを管理す
る管理情報構築機能を備えている。そして被再生データ
の書き込みが完了すると、構築した管理情報の記録処理
を実行する。記録すべき管理情報は、装置の記録系統を
通じて行われる。この記録処理が終わると、制御部12
0は、再生状態に装置を切り換える。そして、ユーザ管
理情報の読取りを実現する。読取りは、装置の再生系統
を利用して行われる。読み取られた情報は、制御部12
0の比較処理機能により、記録前の管理情報と比較され
る。つまり図2、図3で説明した処理を実行する。
【0098】これにより、管理情報が旨く書き込まれて
いれば、処理は終了するが、正常に書き込まれていない
場合には管理情報エラーフラッグを発生し、記録系統を
通じて管理情報エラーフラッグ領域にエラーフラッグを
書き込む。再生時にはこの管理情報エラーフラッグ情報
が読み取られ図4で説明したような再生が実行されるこ
とになる。
いれば、処理は終了するが、正常に書き込まれていない
場合には管理情報エラーフラッグを発生し、記録系統を
通じて管理情報エラーフラッグ領域にエラーフラッグを
書き込む。再生時にはこの管理情報エラーフラッグ情報
が読み取られ図4で説明したような再生が実行されるこ
とになる。
【0099】図6は、ディスクのカートリッジ401に
不揮発性メモリ402を設け、このメモリ402に管理
情報エラーフラッグを書き込むようにした形態である。
記録時に、管理情報が問題なく書き込めた場合は、管理
情報エラーフラグは立てないが、もし何らかの原因で管
理情報が書き込めなかった場合、上記不揮発性メモリ4
02に管理情報エラーフラグを立てる。そして、再生時
に、不揮発性メモリ402を読みに行き、もし管理情報
エラーフラグが立っていなければ、記録時に問題なく管
理情報が書き込めたと判断し、ユーザー管理領域に書き
込まれた管理情報を読み出し、その管理情報を元に被再
生データの再生を行なう。しかし、もしフラグが立って
いれば記録時に何らかの原因により管理情報が書き込め
なかったと判断し、被再生データの先頭からデータを再
生するようにする。
不揮発性メモリ402を設け、このメモリ402に管理
情報エラーフラッグを書き込むようにした形態である。
記録時に、管理情報が問題なく書き込めた場合は、管理
情報エラーフラグは立てないが、もし何らかの原因で管
理情報が書き込めなかった場合、上記不揮発性メモリ4
02に管理情報エラーフラグを立てる。そして、再生時
に、不揮発性メモリ402を読みに行き、もし管理情報
エラーフラグが立っていなければ、記録時に問題なく管
理情報が書き込めたと判断し、ユーザー管理領域に書き
込まれた管理情報を読み出し、その管理情報を元に被再
生データの再生を行なう。しかし、もしフラグが立って
いれば記録時に何らかの原因により管理情報が書き込め
なかったと判断し、被再生データの先頭からデータを再
生するようにする。
【0100】同図(B)は、不揮発性メモリ402に管
理情報エラーフラッグを書き込むための信号経路と、不
揮発性メモリ402から管理情報エラーフラッグを読み
取るための信号経路とを示している。書き込み信号経路
は、エラーフラッグ生成回路301、変調器302、コ
ンタクト403の経路である。読み出し信号経路は、コ
ンタクト403、復調器404、制御部120の経路で
ある。
理情報エラーフラッグを書き込むための信号経路と、不
揮発性メモリ402から管理情報エラーフラッグを読み
取るための信号経路とを示している。書き込み信号経路
は、エラーフラッグ生成回路301、変調器302、コ
ンタクト403の経路である。読み出し信号経路は、コ
ンタクト403、復調器404、制御部120の経路で
ある。
【0101】図7(A)は更にこの発明の他の実施の形
態である。この実施の形態は、装置1000内に管理情
報エラーフラッグ用の専用の装置内不揮発性メモリ10
01を設けた例である。
態である。この実施の形態は、装置1000内に管理情
報エラーフラッグ用の専用の装置内不揮発性メモリ10
01を設けた例である。
【0102】図7(B)に示すように、制御部120は
先の実施の形態の如く、ユーザ管理情報が正常に書き込
まれたか否かを判定することができる。書き込まれなか
った場合には管理情報エラーフラッグを発生し、装置内
不揮発性メモリ1001に書き込むことができる。
先の実施の形態の如く、ユーザ管理情報が正常に書き込
まれたか否かを判定することができる。書き込まれなか
った場合には管理情報エラーフラッグを発生し、装置内
不揮発性メモリ1001に書き込むことができる。
【0103】ここで制御部120は、該当するディスク
の識別番号も認識しており、装置内不揮発性メモリ10
01の対応するアドレスに、管理情報エラーフラッグを
書き込むように構成されている(図7(C))。
の識別番号も認識しており、装置内不揮発性メモリ10
01の対応するアドレスに、管理情報エラーフラッグを
書き込むように構成されている(図7(C))。
【0104】つまり、装置内にメモリ1001を設けて
認識を行なうため、違うディスクを再生すると、誤認識
が生じてしまうので、記録時にディスクに対応した番号
(例えば製造番号等)を不揮発性メモリ1001に記憶
する。そうすることにより、再生時には装置内不揮発性
メモリ1001から、そのディスクに対応した番号と管
理情報エラーフラグを読み出し、そのディスクに管理情
報が書き込めたかどうかを判別するできる。このように
した場合、複数のディスクを扱うオートチェンジャー機
能を装備した装置に置いては有効である。
認識を行なうため、違うディスクを再生すると、誤認識
が生じてしまうので、記録時にディスクに対応した番号
(例えば製造番号等)を不揮発性メモリ1001に記憶
する。そうすることにより、再生時には装置内不揮発性
メモリ1001から、そのディスクに対応した番号と管
理情報エラーフラグを読み出し、そのディスクに管理情
報が書き込めたかどうかを判別するできる。このように
した場合、複数のディスクを扱うオートチェンジャー機
能を装備した装置に置いては有効である。
【0105】図8は更にこの発明の他の実施の形態であ
る。ディスクを収納しておくためのディスクカートリッ
ジ501に、機械的に作動するような管理情報エラーフ
ラグマーキングスイッチ502を設ける。記録時に、管
理情報が問題なく書き込めた場合は、管理情報エラーフ
ラグは立てないが(管理情報エラーフラグマーキングス
イッチ502はオフ)、もし何らかの原因で管理情報が
書き込めなかった場合、管理情報エラーフラグを立てる
よう、上記管理情報エラーフラグマーキングスイッチ5
02をオンにする。そして再生時に、管理情報エラーフ
ラグマーキングスイッチ502を判別し、もし管理情報
エラーフラグが立っていなければ、記録時に問題なく管
理情報が書き込めたと判断し、ユーザー管理領域に書き
込まれた管理情報を読み出し、その管理情報を元に被再
生データの再生を行なう。しかし、もしフラグが立って
いれば記録時に何らかの原因により管理情報が書き込め
なかったと判断し、被再生データの先頭からデータを再
生するようにする。
る。ディスクを収納しておくためのディスクカートリッ
ジ501に、機械的に作動するような管理情報エラーフ
ラグマーキングスイッチ502を設ける。記録時に、管
理情報が問題なく書き込めた場合は、管理情報エラーフ
ラグは立てないが(管理情報エラーフラグマーキングス
イッチ502はオフ)、もし何らかの原因で管理情報が
書き込めなかった場合、管理情報エラーフラグを立てる
よう、上記管理情報エラーフラグマーキングスイッチ5
02をオンにする。そして再生時に、管理情報エラーフ
ラグマーキングスイッチ502を判別し、もし管理情報
エラーフラグが立っていなければ、記録時に問題なく管
理情報が書き込めたと判断し、ユーザー管理領域に書き
込まれた管理情報を読み出し、その管理情報を元に被再
生データの再生を行なう。しかし、もしフラグが立って
いれば記録時に何らかの原因により管理情報が書き込め
なかったと判断し、被再生データの先頭からデータを再
生するようにする。
【0106】図9(A)乃至図9(C)には、機械的な
スイッチの構造の例を示している。例えば、ジャケット
501の一部に穴511を設ける。そしてこの穴511
を回転位置により開放あるいは閉じることができる被回
転体512を回転自在に取り付ける。一方、ジャケット
501の所定の挿入位置において、上記回転体512に
近接した位置に駆動回転体521を設ける。そして、こ
の駆動回転体521が図9(A)の状態から図9(B)
のように回転したときに、被回転体512が駆動され、
穴511を閉じるように設計するものである。
スイッチの構造の例を示している。例えば、ジャケット
501の一部に穴511を設ける。そしてこの穴511
を回転位置により開放あるいは閉じることができる被回
転体512を回転自在に取り付ける。一方、ジャケット
501の所定の挿入位置において、上記回転体512に
近接した位置に駆動回転体521を設ける。そして、こ
の駆動回転体521が図9(A)の状態から図9(B)
のように回転したときに、被回転体512が駆動され、
穴511を閉じるように設計するものである。
【0107】制御部120が管理情報エラーフラッグを
出力したときに駆動回転体521が1回転するようにし
て置けば、エラーフラッグが発生した場合には、穴51
1が閉じられることになる。再生装置にはこの穴511
が開放状態にあるのか閉じた状態にあるのかを例えば発
光素子と、受光素子を有するスイッチにより検出するよ
うにすれば、管理情報を正常に書き込まなかったディス
クを判別することができる。
出力したときに駆動回転体521が1回転するようにし
て置けば、エラーフラッグが発生した場合には、穴51
1が閉じられることになる。再生装置にはこの穴511
が開放状態にあるのか閉じた状態にあるのかを例えば発
光素子と、受光素子を有するスイッチにより検出するよ
うにすれば、管理情報を正常に書き込まなかったディス
クを判別することができる。
【0108】
【発明の効果】上記したようにこの発明によれば、被再
生データを記録する際に、前記被再生データを再生する
ために必要な管理情報がユーザー管理領域に書き込めな
かった場合でも、前記管理情報がユーザー管理領域に書
き込めなかったことを判別する手段を設けることで、前
記被再生データを正常に再生することのできる被再生デ
ータ記録・再生装置及び記録媒体を提供できる。
生データを記録する際に、前記被再生データを再生する
ために必要な管理情報がユーザー管理領域に書き込めな
かった場合でも、前記管理情報がユーザー管理領域に書
き込めなかったことを判別する手段を設けることで、前
記被再生データを正常に再生することのできる被再生デ
ータ記録・再生装置及び記録媒体を提供できる。
【図1】 本発明に係る被再生データ記録・再生装置の
ブロック図。
ブロック図。
【図2】 本発明の装置の動作を説明するためのフロー
チャート。
チャート。
【図3】 同じく本発明の装置の動作を説明するための
フローチャート。
フローチャート。
【図4】 同じく本発明の装置の動作を説明するための
フローチャート。
フローチャート。
【図5】 本発明の第1の実施の形態を説明するための
図。
図。
【図6】 本発明の第2の実施の形態を説明するための
図。
図。
【図7】 本発明の第3の実施の形態を説明するための
図。
図。
【図8】 本発明の第4の実施の形態を説明するための
図。
図。
【図9】 図8の実施の形態の一部を説明するための
図。
図。
【図10】 従来のミニディスクシステムのブロック
図。
図。
【図11】 従来のミニディスクの記録データの構成
図。
図。
101…情報記憶媒体(光ディスク)、102…光学ヘ
ッド、103…光学ヘッド移動機構(送りモーター)、
104…スピンドルモーター、105…半導体レーザー
駆動回路、106…記録/再生/消去制御波形発生回
路、107…変調回路、108…ECCエンコーディン
グ回路、109…エラー訂正回路、110…復調回路、
111…PLL回路、112…2値化回路、113…ア
ンプ、114…情報記憶媒体回転速度検出回路、115
…スピンドルモーター駆動回路、116…モーター駆動
回路、117…フォーカス・トラックエラー検出回路、
118…対物レンズアクチュエーター駆動回路、119
…半導体メモリー、120…制御部、121…回転テー
ブル、122…データー入出力インターフェース部、4
01…ディスクカートリッジ、402…不揮発性メモ
リ、501…ディスクカートリッジ、502…UTOC
書き込み不能フラグマーキングSW、601…ディス
ク、602…記録ヘッド、603…スピンドルモータ、
604…光ピックアップ、605…送りモータ、606
…ヘッド制御回路、607…アドレスデコーダ、608
…RFアンプ、609…サーボ制御回路、610…EF
M・ACIRエンコーダ/デコーダ、611…MPU、
612…メモリ、613…ショックプルーフメモリコン
トローラ、614…ATRACエンコーダ/デコーダ、
615…A/Dコンバータ、616…D/Aコンバー
タ。
ッド、103…光学ヘッド移動機構(送りモーター)、
104…スピンドルモーター、105…半導体レーザー
駆動回路、106…記録/再生/消去制御波形発生回
路、107…変調回路、108…ECCエンコーディン
グ回路、109…エラー訂正回路、110…復調回路、
111…PLL回路、112…2値化回路、113…ア
ンプ、114…情報記憶媒体回転速度検出回路、115
…スピンドルモーター駆動回路、116…モーター駆動
回路、117…フォーカス・トラックエラー検出回路、
118…対物レンズアクチュエーター駆動回路、119
…半導体メモリー、120…制御部、121…回転テー
ブル、122…データー入出力インターフェース部、4
01…ディスクカートリッジ、402…不揮発性メモ
リ、501…ディスクカートリッジ、502…UTOC
書き込み不能フラグマーキングSW、601…ディス
ク、602…記録ヘッド、603…スピンドルモータ、
604…光ピックアップ、605…送りモータ、606
…ヘッド制御回路、607…アドレスデコーダ、608
…RFアンプ、609…サーボ制御回路、610…EF
M・ACIRエンコーダ/デコーダ、611…MPU、
612…メモリ、613…ショックプルーフメモリコン
トローラ、614…ATRACエンコーダ/デコーダ、
615…A/Dコンバータ、616…D/Aコンバー
タ。
Claims (9)
- 【請求項1】 ユーザ利用領域として、ユーザが使用し
たときにその使用した状態を表す管理情報を書き込むた
めのユーザ管理領域を有し、このユーザ管理領域に前記
管理情報が正常に書き込まれたか否かを表す付加情報を
書き込むための特別領域をさらに有し、パッゲージされ
ていることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項2】 前記管理情報が正常に書き込まれなかっ
た場合には、前記特別領域には、フラッグの書き込みが
行われるように用いられること特徴とする請求項1記載
の記録媒体。 - 【請求項3】 前記特別領域には予め未記録を示すデー
タが書き込まれており、前記管理情報が正常に書き込ま
れなかった場合には、前記未記録を示すデータが消去若
しくは変更されるように用いられることを特徴とする請
求項1記載の記録媒体。 - 【請求項4】 記録媒体に被再生データを記録する記録
手段と、前記記録媒体に前記被再生データを記録する際
に、前記被再生データを再生するために必要な情報とし
てアドレス情報等の管理情報をユーザー管理領域に書き
込む書き込み手段と、前記記録媒体から前記被再生デー
タを再生するために、前記管理情報を前記ユーザー管理
領域から読み出す読み出し手段と、ユーザー管理領域か
ら読み出した前記管理情報を元に前記被再生データを再
生する再生手段と、前記管理情報が前記ユーザー管理領
域に書き込めなかった場合、前記管理情報が書き込めな
かったことを示す管理情報エラーフラグを記憶する記憶
手段とを具備することを特徴とする被再生データ記録・
再生装置。 - 【請求項5】 前記再生手段は、再生時に管理情報エラ
ーフラグを読みにいき、前記管理情報エラーフラグが立
っていれば、前記ユーザー管理領域に前記管理情報が書
き込まれていなかったと判断した上で、被再生データの
先頭にアクセスして再生する再生手段であることを特徴
とする請求項2記載の被再生データ記録・再生装置。 - 【請求項6】 前記記憶手段は、前記管理情報が書き込
めなかったことを示す前記管理情報エラーフラグを、デ
ィスクリードインエリアの所定領域内に記憶する記憶手
段であることを特徴とする請求項4記載の被再生データ
記録・再生装置。 - 【請求項7】 前記記憶手段は、前記管理情報が書き込
めなかったことを示す前記管理情報エラーフラグを、装
置に組み込まれている不揮発性メモリに記憶する記憶手
段であることを特徴とする請求項4記載の被再生データ
記録・再生装置。 - 【請求項8】 前記記憶手段は、前記管理情報が書き込
めなかったことを示す前記管理情報エラーフラグを、デ
ィスクカートリッジに組み込まれている不揮発性メモリ
内に記憶する記憶手段であることを特徴とする請求項4
記載の被再生データ記録・再生装置。 - 【請求項9】 前記記憶手段は、前記管理情報が書き込
めなかったことを示す前記管理情報エラーフラグを、デ
ィスクカートリッジに機械的に記憶する記憶手段である
ことを特徴とする請求項4記載の被再生データ記録・再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28693197A JPH11126436A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 被再生データ記録・再生装置及び媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28693197A JPH11126436A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 被再生データ記録・再生装置及び媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11126436A true JPH11126436A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17710820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28693197A Pending JPH11126436A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 被再生データ記録・再生装置及び媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11126436A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7340153B2 (en) | 2000-01-11 | 2008-03-04 | Hitachi, Ltd. | Apparatus and method for recording and reproducing information |
| US7599258B2 (en) | 2003-07-15 | 2009-10-06 | Pioneer Corporation | Information recording medium, and information recording apparatus and method |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP28693197A patent/JPH11126436A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7340153B2 (en) | 2000-01-11 | 2008-03-04 | Hitachi, Ltd. | Apparatus and method for recording and reproducing information |
| US7599258B2 (en) | 2003-07-15 | 2009-10-06 | Pioneer Corporation | Information recording medium, and information recording apparatus and method |
| US7697387B2 (en) | 2003-07-15 | 2010-04-13 | Pioneer Corporation | Information recording medium, and information recording apparatus and method |
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