JPH11213626A - データ記録媒体とデータ記録装置とデータ再生装置 - Google Patents

データ記録媒体とデータ記録装置とデータ再生装置

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JPH11213626A
JPH11213626A JP10009902A JP990298A JPH11213626A JP H11213626 A JPH11213626 A JP H11213626A JP 10009902 A JP10009902 A JP 10009902A JP 990298 A JP990298 A JP 990298A JP H11213626 A JPH11213626 A JP H11213626A
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JP
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recording
recorded
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sector
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JP10009902A
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Hideo Ando
秀夫 安東
Hideki Takahashi
秀樹 高橋
Hiroaki Unno
裕明 海野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10—Digital recording or reproducing
    • G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10—Digital recording or reproducing
    • G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、動画等の連続するデータが、E
CCブロック単位に記録され、欠陥セクタを含むECC
ブロックをスキッピングして記録される際に、記録の途
中で停電あるいは誤って電源オフとなった場合でも、後
から欠陥セクタを含むECCブロックを知ることがで
き、中断されるまでの記録したデータを欠陥セクタの影
響を受けずに再生することができる。 【解決手段】 この発明は、16セクタからなるECC
ブロック単位でデータが記録される光ディスクにおい
て、欠陥セクタを判断した際に、この欠陥セクタを含む
ECCブロックをスキッピングして記録を行い、次のE
CCブロックの各セクタのリザーブ領域に、上記スキッ
ピングによる16セクタ分ずつの加算がなされる物理ブ
ロック番号を記録しておくようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データが記録さ
れたり記録されているデータが再生される光ディスク等
のデータ記録媒体と、このデータ記録媒体に対してデー
タを記録するデータ記録装置と、データ記録媒体に記録
されているデータを再生するデータ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学ヘッドに搭載された半導体レ
ーザ発振器から出力されるレーザ光により、記録トラッ
クを有する光ディスクにデータを記録したり、あるいは
光ディスクに記録されているデータを再生する光ディス
ク装置が実用化されている。
【0003】このような光ディスク装置では、複数のセ
クタからなるECCブロック単位で光ディスクにデータ
が記録されるようになっている。
【0004】このような光ディスク装置では、セクタ単
位のエラーつまり欠陥セクタを検知し、この欠陥セクタ
を飛ばして記録や再生が行われるようになっている。
【0005】この欠陥セクタについてのデータは、記録
終了時に、まとめて欠陥管理エリアに記録するようにな
っている。
【0006】したがって、動画等のデータを連続して記
録する途中で電源断が発生した際に、欠陥セクタについ
てのデータが光ディスクに記録されず、この欠陥に対し
て後から対処することができないという欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、動画等の
データを連続して記録する途中で電源断が発生した際
に、欠陥の位置を示すデータがデータ記録媒体に記録さ
れず、この欠陥に対して後から対処することができない
という欠点を除去するもので、動画等のデータを連続し
て記録する途中で電源断が発生した際に、後から欠陥の
位置を知ることができ、後から対処することができるデ
ータ記録媒体とデータ記録装置とデータ再生装置を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ記録媒
体は、データが記録されるものにおいて、データが記録
されるデータ記録領域と、欠陥箇所を検索するためのデ
ータが記録される欠陥箇所検索データ記録領域とを有す
る。
【0009】この発明のデータ記録媒体は、データが記
録される同心円状あるいはスパイラル状のトラックを有
し、所定のトラック長からなり、かつトラック上におけ
る位置を示すアドレスデータがあらかじめ記録されるア
ドレス領域と記録データが記録されるデータ記録領域と
を含む複数の連続したセクタ領域を、複数個有するフォ
ーマットが定義され、複数個のセクタ領域のうちの所定
数のセクタ領域の集まりから成り、これら所定数のセク
タ領域に記録される記録データを再生するためのエラー
訂正データが、所定数のセクタ領域の集まりに対して一
括して記録されるエラー訂正データ記録領域を含むブロ
ック領域単位で記録がなされるものにおいて、上記セク
タ領域単位のデータ記録領域に、欠陥箇所を検索するた
めのデータを記録する欠陥箇所検索データ記録領域を有
する。
【0010】この発明のデータ記録装置は、データが記
録される同心円状あるいはスパイラル状のトラックを有
し、所定のトラック長からなり、かつトラック上におけ
る位置を示すアドレスデータが記録されるアドレス領域
と記録データが記録される記録領域とを含む複数の連続
したセクタ領域を、複数個有するフォーマットが定義さ
れ、複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の
集まりから成り、これら所定数のセクタ領域に記録され
る記録データを再生するためのエラー訂正データが、所
定数のセクタ領域の集まりに対して一括して記録される
エラー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記
録がなされるデータ記録媒体に対して、データを記録す
るものにおいて、上記データ記録媒体上のブロック領域
に順次記録データとエラー訂正データを記録する際に、
欠陥のあるセクタ領域を含むブロック領域単位で飛ばし
て次の別のブロック領域に記録データとエラー訂正デー
タを記録し、各セクタ領域単位のデータ領域に欠陥箇所
を検索するためのデータを記録する記録手段からなる。
【0011】この発明のデータ記録装置は、データが記
録される同心円状あるいはスパイラル状のトラックを有
し、所定のトラック長からなり、かつトラック上におけ
る位置を示すアドレスデータが記録されるアドレス領域
と記録データが記録される記録領域とを含む複数の連続
したセクタ領域を、複数個有するフォーマットが定義さ
れ、複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の
集まりから成り、これら所定数のセクタ領域に記録され
る記録データを再生するためのエラー訂正データが、所
定数のセクタ領域の集まりに対して一括して記録される
エラー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記
録がなされるデータ記録媒体に対して、データを記録す
るものにおいて、上記データ記録媒体上のブロック領域
に順次記録データとエラー訂正データを記録する際に、
欠陥のあるセクタ領域を含むブロック領域単位で飛ばし
て次の別のブロック領域に記録データとエラー訂正デー
タを記録し、各セクタ領域単位のデータ領域に欠陥箇所
を検索するためのデータを記録する記録手段、上記デー
タ記録媒体の装填時に、記録の中断を検知する検知手
段、およびこの検知手段により記録の中断が検知された
際に、上記各セクタごとのデータ領域に記録されている
欠陥箇所を検索するためのデータを順次読出し、この読
出し結果に基づいて欠陥箇所を判断する判断手段からな
る。
【0012】この発明のデータ記録装置は、データが記
録される同心円状あるいはスパイラル状のトラックを有
し、所定のトラック長からなり、かつトラック上におけ
る位置を示すアドレスデータが記録されるアドレス領域
と記録データが記録される記録領域とを含む複数の連続
したセクタ領域を、複数個有するフォーマットが定義さ
れ、複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の
集まりから成り、これら所定数のセクタ領域に記録され
る記録データを再生するためのエラー訂正データが、所
定数のセクタ領域の集まりに対して一括して記録される
エラー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記
録がなされるデータ記録媒体に対して、データを記録す
るものにおいて、上記データ記録媒体上のブロック領域
に順次記録データとエラー訂正データを記録する際に、
欠陥のあるセクタ領域を含むブロック領域単位で飛ばし
て次の別のブロック領域に記録データとエラー訂正デー
タを記録し、各セクタ領域単位のデータ領域に欠陥箇所
を検索するためのデータを記録する記録手段を有し、上
記データ記録媒体に所定データ量のデータを記録する際
に、上記欠陥のあるセクタ領域を含むブロック領域単位
で飛ばされる予測ブロック分データ量の多い、連続記録
領域を記録対象位置とするものである。
【0013】この発明のデータ記録装置は、外部からデ
ータ記録媒体におけるデータの記録領域が指定されるも
のにおいて、データの記録開始位置とデータの記録終了
位置とデータを記録するサイズと、記録されるデータと
が入力される入力手段、およびこの入力手段により入力
されたデータを記録するサイズよりも複数セクタ分長
い、上記データ記録媒体における記録開始位置から記録
終了位置の間に、上記入力手段により入力されたデータ
を記録する記録手段から構成されている。
【0014】この発明のデータ記録装置は、データが記
録される同心円状あるいはスパイラル状のトラックを有
し、所定のトラック長からなり、かつトラック上におけ
る位置を示すアドレスデータが記録されるアドレス領域
と記録データが記録される記録領域とを含む複数の連続
したセクタ領域を、複数個有するフォーマットが定義さ
れ、複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の
集まりから成り、これら所定数のセクタ領域に記録され
る記録データを再生するためのエラー訂正データが、所
定数のセクタ領域の集まりに対して一括して記録される
エラー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記
録がなされるデータ記録媒体に対して、データを記録す
るものにおいて、データの記録開始位置とデータの記録
終了位置とデータを記録するサイズと、記録するデータ
とが入力される入力手段、およびこの入力手段により入
力されたデータを記録するサイズよりも複数ブロック分
長い、上記データ記録媒体における記録開始位置から記
録終了位置の間に、上記入力手段により入力されたデー
タを記録する記録手段から構成されている。
【0015】この発明のデータ記録装置は、供給される
データをデータ記録媒体に記録するものにおいて、上記
供給されるデータの長さに対して、上記データ記録媒体
の空きエリアの状況に応じて、記録開始位置と上記デー
タ記録媒体上の欠陥を予測して上記供給されるデータよ
りも長い記録終了位置を設定する設定手段、およびこの
設定手段により設定された上記データ記録媒体における
記録開始位置から記録終了位置の間に、上記供給される
データを記録する記録手段から構成されている。
【0016】この発明のデータ再生装置は、データ記録
媒体に記録されているデータを再生するものにおいて、
データが記録されるデータ記録領域と、欠陥箇所を検索
するためのデータが記録される欠陥箇所検索データ記録
領域とを有するデータ記録媒体に対して、欠陥箇所検索
データ記録領域に記録されている欠陥箇所を検索するた
めのデータに基づいて欠陥箇所を判断する判断手段、お
よびこの判断手段の判断結果に基づいて、上記データ記
録領域に記録されているデータを再生する再生手段から
構成されている。
【0017】この発明のデータ再生装置は、データが記
録される同心円状あるいはスパイラル状のトラックを有
し、所定のトラック長からなり、かつトラック上におけ
る位置を示すアドレスデータがあらかじめ記録されるア
ドレス領域と記録データが記録されるデータ記録領域と
を含む複数の連続したセクタ領域を、複数個有するフォ
ーマットが定義され、複数個のセクタ領域のうちの所定
数のセクタ領域の集まりから成り、これら所定数のセク
タ領域に記録される記録データを再生するためのエラー
訂正データが、所定数のセクタ領域の集まりに対して一
括して記録されるエラー訂正データ記録領域を含むブロ
ック領域単位で記録がなされ、上記セクタ領域単位のデ
ータ記録領域に、欠陥箇所を検索するためのデータを記
録する欠陥箇所検索データ記録領域を有するデータ記録
媒体に記録されているデータを再生するものにおいて、
上記データ記録媒体の欠陥箇所検索データ記録領域に記
録されている欠陥箇所を検索するためのデータに基づい
て欠陥箇所を判断する判断手段、およびこの判断手段の
判断結果に基づいて、上記データ記録領域に記録されて
いるデータを再生する再生手段から構成されている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を示す光ディスク装置を説明する。
【0019】図1は、光ディスク装置10を示すもので
ある。この光ディスク装置10は記録媒体としての光デ
ィスク(DVD−RAM)1に対し集束光を用いてデー
タ(データ)の記録、あるいは記録されているデータの
再生を行うものである。
【0020】上記光ディスク1は、例えばガラスあるい
はプラスチックス等で円形に形成された基板の表面に金
属被膜層がドーナツ型にコーティングされて構成され、
同心円状あるいはスパイラル状のグルーブおよびランド
の両方を用いてデータの記録あるいは記録されているデ
ータの再生が行われ、マスタリング工程で記録マークに
より所定間隔ごとにアドレスデータが記録されている相
変化形で書換え形のディスクである。
【0021】上記光ディスク1は、図2、図3に示すよ
うに、リードインエリア2、データエリア3、リードア
ウトエリア4が構成されている。
【0022】リードインエリア2は、複数のトラックか
らなるエンボスデータゾーン5と複数のトラックからな
る書換え可能なデータゾーン6とからなる。エンボスデ
ータゾーン5には、リファレンスシグナルやコントロー
ルデータが製造時に記録されている。書換え可能なデー
タゾーン6は、ガードトラック用のゾーン、ディスクテ
スト用のゾーン、ドライブテスト用のゾーン、ディスク
識別データ用のゾーン、および欠陥管理エリアとしての
欠陥管理ゾーン6aにより構成されている。
【0023】欠陥管理ゾーン6aには、欠陥セクタの物
理セクタ番号(ヘッダ領域のアドレス部PIDに記録さ
れる物理セクタアドレスに対応)からなる欠陥データが
記録されている。
【0024】データエリア3は、図2に示すように、半
径方向に複数のトラックからなる複数たとえば24のゾ
ーン3a、…3xにより構成されている。
【0025】リードアウトエリア4は、複数のトラック
からなり、上記書換え可能なデータゾーン6と同様に、
書換え可能なデータゾーンであり、データゾーン6の記
録内容と同じものが記録できるようになっている。
【0026】上記光ディスク1は、図3に示すように、
内側から順に、リードインエリア2のエンボスデータゾ
ーン5と書換え可能なデータゾーン6、データエリア3
のゾーン3a、…3x、およびリードアウトエリア4の
データゾーンからなり、それぞれのゾーンに対するクロ
ック信号は同一であり、各ゾーンに対する光ディスク1
の回転数(速度)と1トラックずつのセクタ数とがそれ
ぞれ異なったものとなっている。
【0027】データエリア3のゾーン3a、…3xで
は、光ディスク1の内周側から外周側に向かうのにした
がって、回転数(速度)遅くなり、1トラックずつのセ
クタ数が増加するようになっている。
【0028】上記各ゾーン3a、…3x、4、5、6に
対する、回転数としての速度データと1トラックずつの
セクタ数との関係は、後述する半導体メモリ21の対応
テーブルに記録されている。
【0029】上記データエリア3のゾーン3a、…3x
のトラックには、図2、図3に示すように、データの記
録の単位としてのECC(error correction code )ブ
ロックデータ単位(たとえば38688バイト)ごと
に、データが記録されるようになっている。
【0030】各ゾーン3a、…3xは、図4に示すよう
に、それぞれユーザエリアとスペアエリアとから構成さ
れている。スペアエリアは対応するユーザエリアの外周
側に設けられている。ユーザエリアには所定数のECC
ブロックが記録できるようになっているが、動画を連続
して記録する際には、エラーセクタを含むECCブロッ
クをスキッピングして(飛ばして)記録するようになっ
ている。このため、各ゾーンごとの記録容量を落とさな
いために、同一ゾーン内のスペアエリアにスキッピング
した分に対応する代替ECCブロックが記録されるよう
になっている。
【0031】各ゾーンの内周側と外周側にはそれぞれガ
ートエリアが設けられている。ただし、ゾーン0の内周
側とゾーン23の外周側には、ガードエリアはないよう
になっている。
【0032】ECCブロックは、2Kバイトのデータが
記録される16個のセクタからなり、図5に示すよう
に、各セクタごとにアドレスデータとしての4バイト
(32チャネルビット)構成のセクタID(識別デー
タ)1〜ID16が2バイト構成のエラー検出コード
(IED:IDエラーディテクションコード)とともに
メインデータ(セクタデータ)に付与され、ECCブロ
ックに記録されるデータを再生するためのエラー訂正コ
ードとしての横方向のECC(error correction cod
e)1と縦方向のECC2が記録されるようになってい
る。このECC1、2は、光ディスク1の欠陥によりデ
ータが再生できなくなることを防止するために冗長語と
してデータに付与されるエラー訂正コードである。
【0033】上記セクタID(1〜16)は、1バイト
(8ビット)のセクタ情報と、3バイトのセクタ番号
(トラック上における論理的な位置を示す論理アドレス
としての論理セクタ番号)から構成されている。セクタ
情報は、1ビットのセクタフォーマットタイプ領域、1
ビットのトラッキング方法領域、1ビットの反射率領
域、1ビットのリザーブ領域、2ビットのエリアタイプ
領域、1ビットのデータタイプ領域、1ビットのレイヤ
番号領域により構成されている。
【0034】セクタフォーマットタイプ領域に“1”が
記録されている場合、ゾーンフォーマットタイプを示し
ている。トラッキング方法領域に“1”が記録されてい
る場合、グルーブトラッキングを示している。反射率領
域に“1”が記録されている場合、反射率が40%以上
を示している。エリアタイプ領域に、“00”が記録さ
れている場合、データエリアを示し、“01”が記録さ
れている場合、リードインエリアを示し、“10”が記
録されている場合、リードアウトエリアを示し、“1
1”が記録されている場合、リザーブを示している。デ
ータタイプ領域に、“0”が記録されている場合、リー
ドオンリデータの記録を示し、“1”が記録されている
場合、リライタブルデータの記録を示している。レイヤ
番号領域に、“0”が記録されている場合、レイヤー0
を示している。
【0035】また、上記エラー検出コードに続いて6バ
イト構成のリザーブ領域(RSV)(DVD−RAMの
規格)が用意されており、将来設定される特定の規格
で、この場所に指定情報を記録できるようにしてある。
このリザーブ領域に、スキッピング処理により変更され
る物理セクタ番号が記録されるようになっている。
【0036】各セクタは、172バイトで12行のデー
タにより構成され、各行ごとに10バイト構成の横方向
のECC1が付与されているとともに、182バイト構
成の1行分の縦方向のECC2が付与されている。これ
により、後述するエラー訂正回路32は、横方向のEC
C1を用いて各ラインごとのエラー訂正処理を行うとと
もに、縦方向のECC2を用いて各列ごとのエラー訂正
処理を行うようになっている。
【0037】上記ECCブロックが光ディスク1に記録
される際には、図6に示すように、各セクタの所定のデ
ータ量ごと(所定データ長さ間隔ごとたとえば91バイ
ト:1456チャネルビットごと)にデータを再生する
際にバイト同期を取るための同期コード(2バイト:3
2チャネルビット)が付与されている。
【0038】各セクタは、図7に示すように、第0フレ
ームから第25フレームの26個のフレームから構成さ
れ、各フレームごとに付与されている同期コード(フレ
ーム同期信号)が、フレーム番号を特定するための特定
コード(1バイト:16チャネルビット)と、各フレー
ム共通の共通コード(1バイト:16チャネルビット)
とから構成されている。
【0039】すなわち、図7に示すように、第0フレー
ムはSY0、第2、第10、第18フレームはSY1、
第4、第12、第20フレームはSY2、第6、第1
4、第22フレームはSY3、第8、第16、第24フ
レームはSY4、第1、第3、第5、第7、第9フレー
ムはSY5、第11、第13、第15、第17フレーム
はSY6、第19、第21、第23、第25フレームは
SY7となっている。
【0040】上記データエリア3のゾーン3a、…3x
のトラックには、図2に示すように、各セクタごとに、
それぞれアドレス等が記録されているヘッダ部11、…
があらかじめプリフォーマッティングされている。
【0041】上記1セクタごとのフォーマットが、図8
に示されている。
【0042】図8において、1セクタは、2697バイ
ト(bytes)で構成され、128バイトのヘッダ領域(ヘ
ッダ部11に対応)11、2バイトのミラー領域7、2
567バイトの記録領域8から構成されている。
【0043】上記セクタに記録されるチャネルビット
は、8ビットのデータを16ビットのチャネルビットに
8−16コード変調された形式になっている。
【0044】ヘッダ領域11は、光ディスク1を製造す
る際に所定のデータが記録されているエリアである。こ
のヘッダ領域11は、4つのヘッダ1領域、ヘッダ2領
域、ヘッダ3領域、ヘッダ4領域により構成されてい
る。
【0045】ヘッダ1領域〜ヘッダ4領域は、46バイ
トあるいは18バイトで構成され、36バイトあるいは
8バイトの同期コード部VFO(Variable Frequency O
scillator )、3バイトのアドレスマークAM(Addres
s Mark)、4バイトのアドレス部PID(Position Ide
ntifier )、2バイトの誤り検出コードIED(ID Err
or Detection Code)、1バイトのポストアンブルPA
(Postambles)により構成されている。
【0046】ヘッダ1領域、ヘッダ3領域は、36バイ
トの同期コード部VFO1を有し、ヘッダ2、ヘッダ4
領域は、8バイトの同期コード部VFO2を有してい
る。
【0047】同期コード部VFO1、2は、PLLの引
き込みを行うための領域で、同期コード部VFO1はチ
ャネルビットで“010…”の連続を“36”バイト
(チャネルビットで576ビット)分記録(一定間隔の
パターンを記録)したものであり、同期コード部VFO
2はチャネルビットで“010…”の連続を“8”バイ
ト(チャネルビットで128ビット)分記録したもので
ある。
【0048】アドレスマークAMは、どこからセクタア
ドレスが始まるかを示す“3”バイトの同期コードであ
る。このアドレスマークAMの各バイトのパターンは
“0100100000000100”というデータ部分には現れない特
殊なパターンが用いられる。
【0049】アドレス部PID1〜4は、4バイトのア
ドレス情報としてのセクタアドレス(ID番号を含む)
が記録されている領域である。セクタアドレスは、トラ
ック上における物理的な位置を示す物理アドレスとして
の物理セクタ番号であり、この物理セクタ番号はマスタ
リング工程で記録されるため、書き換えることはできな
いようになっている。
【0050】ID番号は、例えばPID1の場合は
“1”で、1つのヘッダ部11で4回重ね書きしている
内の何番目かを表す番号である。
【0051】誤り検出コードIEDは、セクタアドレス
(ID番号含む)に対するエラー(誤り)検出符号で、
読み込まれたPID内のエラーの有無を検出することが
できる。
【0052】ポストアンブルPAは、復調に必要なステ
ート情報を含んでおり、ヘッダ部11がスペースで終了
するよう極性調整の役割も持つ。
【0053】ミラー領域17は、トラッキングエラー信
号のオフセット補正、ランド/グルーブ切り替え信号の
タイミング発生等に利用される。
【0054】記録領域18は、10〜26バイトのギャ
ップ領域、20〜26のガード1領域、35バイトのV
FO3領域、3バイトのプレ−シンクロナスコード(P
S)領域、2418バイトのデータ領域、1バイトのポ
ストアンブル3(PA3)領域、48〜55バイトのガ
ード2領域、および9〜25バイトのバッファ領域によ
り構成されている。
【0055】ギャップ領域は、何も書かない領域であ
る。
【0056】ガード1領域は、相変化記録媒体特有の繰
り返し記録時の終端劣化がVFO3領域にまで及ばない
ようにするために設けられた領域である。
【0057】VFO3領域もPLLロック用の領域では
あるが、同一パターンの中に同期コードを挿入し、バイ
ト境界の同期をとることも目的とする領域である。
【0058】PS(pre-synchronous code)領域は、デ
ータ領域につなぐための同調用の領域である。
【0059】データ領域は、上述したセクタデータが記
録される領域である。
【0060】PA(postamble )3領域は、復調に必要
なステート情報を含んでおり、前のデータ領域の最終バ
イトの終結を示す領域である。
【0061】ガード2領域は、相変化記録媒体特有の繰
り返し記録時の終端劣化がデータ領域にまで及ばないよ
うにするために設けられた領域である。
【0062】バッファ領域は、データ領域が次のヘッダ
部11にかからないように、光ディスク1を回転するモ
ータの回転変動などを吸収するために設けられた領域で
ある。
【0063】ギャップ領域が、10〜26バイトという
表現になっているのは、ランダムシフトを行うからであ
る。ランダムシフトとは相変化記録媒体の繰り返し記録
劣化を緩和するため、データの書き始めの位置をずらす
ことである。ランダムシフトの長さはデータ領域の最後
尾に位置するバッファ領域の長さで調整され、1つのセ
クタ全体の長さは2697バイト一定である。
【0064】さらに、図1を用いて光ディスク装置10
について説明する。
【0065】光ディスク装置10の基本機能 光ディスク装置10では、光ディスク1上の所定位置に
集光スポットを用いて新規データの記録あるいは書き換
え(データの消去も含む)を行う。
【0066】さらに、光ディスク装置10では、光ディ
スク1上の所定位置から集光スポットを用いてすでに記
録されているデータの再生を行う。
【0067】光ディスク装置10の基本機能達成手段 上記の基本機能を達成する手段として光ディスク装置1
0では次の3点がある。
【0068】光ディスク1上のトラック(図示して無
い)に沿って集光スポットをトレース(追従)させる。
【0069】光ディスク1に照射する集光スポットの光
量を変化させてデータの記録/再生/消去の切り替えを
行う。
【0070】外部から与えられる記録信号dを高密度か
つ低エラー率で記録するために最適な信号に変換する。
【0071】光学ヘッド12による信号検出 光学ヘッド12は基本的には図示して無いが光源である
半導体レーザ素子と光検出器と対物レンズから構成され
ている。
【0072】半導体レーザ素子から発光されたレーザ光
は対物レンズにより光ディスク1上に集光される。光デ
ィスク1の光反射膜もしくは光反射性記録膜で反射され
たレーザ光は光検出器により光電変換される。
【0073】光検出器で得られた検出電流はアンプ13
により電流−電圧変換されて検出信号となる。この検出
信号はフォーカス・トラックエラー検出回路14あるい
は2値化回路15で処理される。一般的には光検出器は
複数の光検出領域に分割され、各光検出領域に照射され
る光量変化を個々に検出している。この個々の検出信号
に対してフォーカス・トラックエラー検出回路14で和
・差の演算を行いフォーカスずれとトラックずれの検出
を行う。光ディスク1の光反射膜もしくは光反射性記録
膜からの反射光量変化を検出して光ディスク1上の信号
を再生する。
【0074】フォーカスずれ検出方法 フォーカスずれ量を光学的に検出する方法としては、非
点収差法あるいはナイフエッジ法がある。
【0075】非点収差法は、光ディスク1の光反射膜も
しくは光反射性記録膜で反射されたレーザ光の検出光路
に図示して無いが非点収差を発生させる光学素子を配置
し、光検出器上に照射されるレーザ光の形状変化を検出
する方法。光検出領域は対角線状に4分割されている。
各検出領域から得られる検出信号に対し、フォーカス・
トラックエラー検出回路14内で対角和間の差を取って
フォーカスエラー検出信号を得る。
【0076】ナイフエッジ法は、光ディスク1で反射さ
れたレーザ光に対して非対称に一部を遮光するナイフエ
ッジを配置する方法。光検出領域は2分割され、各検出
領域から得られる検出信号間の差を取ってフォーカスエ
ラー検出信号を得る。
【0077】トラックずれ検出方法 光ディスク1はスパイラル状または同心円状のトラック
を有し、トラック上にデータが記録される。このトラッ
クに沿って集光スポットをトレースさせてデータの再生
もしくは記録/消去を行う。安定して集光スポットをト
ラックに沿ってトレースさせるため、トラックと集光ス
ポットの相対的位置ずれを光学的に検出する必要があ
る。
【0078】トラックずれ検出方法としては一般に、D
PD( Differential Phase Detection )法、あるいはプ
ッシュ−プル法、あるいはツイン−スポット法がある。
【0079】DPD法は、光ディスク1の光反射膜もし
くは光反射性記録膜で反射されたレーザ光の光検出器上
での強度分布変化を検出する。光検出領域は対角線状に
4分割されている。各検出領域から得られる検出信号に
対し、フォーカス・トラックエラー検出回路14内で対
角和間の差を取ってトラックエラー検出信号を得る。
【0080】プッシュ−プル法は、光ディスク1で反射
されたレーザ光の光検出器上での強度分布変化を検出す
る。光検出領域は2分割され、各検出領域から得られる
検出信号間の差を取ってトラックエラー検出信号を得
る。
【0081】ツイン−スポット法は、半導体レーザ素子
と光ディスク1間の送光系に回折素子などを配置して光
を複数に波面分割し、光ディスク1上に照射する±1次
回折光の反射光量変化を検出する。再生信号検出用の光
検出領域とは別に+1次回折光の反射光量と−1次回折
光の反射光量を個々に検出する光検出領域を配置し、そ
れぞれの検出信号の差を取ってトラックエラー検出信号
を得る。
【0082】対物レンズアクチュエータ構造 半導体レーザ素子から発光されたレーザ光を光ディスク
1上に集光させる対物レンズ(図示されて無い)は対物
レンズアクチュエータ駆動回路16の出力電流に応じて
2軸方向に移動可能な構造になっている。この対物レン
ズの移動方向は、フォーカスずれ補正用に光ディスク1
に対する垂直方向に移動し、トラックずれ補正用に光デ
ィスク1の半径方向に移動する。図示して無いが対物レ
ンズの移動機構を対物レンズアクチュエータと呼ぶ。
【0083】対物レンズアクチュエータ構造としては、
軸摺動方式、あるいは4本ワイアー方式が多く使われて
いる。いずれの方式も永久磁石とコイルを持ち、ブレー
ドに連結したコイルに電流を流す事によりブレードを移
動させる構造になっている。
【0084】軸摺動方式は、中心軸(シャフト)に沿っ
て対物レンズと一体のブレードが移動する方式で、ブレ
ードが中心軸に沿った方向に移動してフォーカスずれ補
正を行い、中心軸を基準としたブレードの回転運動によ
りトラックずれ補正を行う方法である。
【0085】4本ワイアー方式は、対物レンズ一体のブ
レードが固定系に対し4本のワイヤで連結されており、
ワイアーの弾性変形を利用してブレードを2軸方向に移
動させる方法である。
【0086】光ディスク1の回転制御系 スピンドルモータ17の駆動力によって回転する回転テ
ーブル18上に光ディスク1を装着する。
【0087】光ディスク1の回転数は光ディスク1から
得られる再生信号によって検出する。すなわちアンプ1
3出力の検出信号(アナログ信号)は2値化回路15で
デジタル信号に変換され、この信号からPLL回路19
により一定周期信号(基準クロック信号)を発生させ
る。回転速度検出回路20ではこの信号を用いて光ディ
スク1の回転数を検出し、その値を出力する。
【0088】光ディスク1上で再生あるいは記録/消去
する半径位置に対応した回転数の対応テーブルは半導体
メモリ21にあらかじめ記録して有る。再生位置もしく
は記録/消去位置が決まると、制御部22は半導体メモ
リ21のデータを参照して光ディスク1の目標回転数を
設定し、その値をスピンドルモータ駆動回路23に通知
する。
【0089】スピンドルモータ駆動回路23では、この
目標回転数と回転速度検出回路20の出力信号(現状で
の回転数)との差を求め、その結果に応じた駆動電流を
スピンドルモータ17に与えてスピンドルモータ17の
回転数が一定になるように制御する。回転速度検出回路
20の出力信号は光ディスク1の回転数に対応した周波
数を有するパルス信号で、スピンドルモータ駆動回路2
3ではこの信号の周波数とパルス位相の両方に対して制
御する。
【0090】光学ヘッド移動機構 光ディスク1の半径方向に光学ヘッド12を移動させる
ため光学ヘッド移動機構(送りモータ)24を持ってい
る。
【0091】光学ヘッド12を移動させるガイド機構と
して棒状のガイドシャフトを利用する場合が多く、この
ガイドシャフトと光学ヘッド12の一部に取り付けられ
たブッシュ間の摩擦を利用して光学ヘッド12が移動す
る。それ以外に回転運動を使用して摩擦力を軽減させた
ベアリングを用いる方法も有る。
【0092】光学ヘッド12を移動させる駆動力伝達方
法は図示して無いが固定系にピニオン(回転ギヤ)の付
いた回転モータを配置し、ピニオンとかみ合う直線状の
ギヤであるラックを光学ヘッド12の側面に配置して回
転モータの回転運動を光学ヘッド12の直線運動に変換
している。それ以外の駆動力伝達方法としては固定系に
永久磁石を配置し、光学ヘッド12に配置したコイルに
電流を流して直線的方向に移動させるリニアモータ方式
を使う場合もある。
【0093】回転モータ、リニアモータいずれの方式で
も基本的には送りモータに電流を流して光学ヘッド12
移動用の駆動力を発生させている。この駆動用電流は送
りモータ駆動回路25から供給される。
【0094】集光スポットトレース制御 フォーカスずれ補正あるいはトラックずれ補正を行うた
め、フォーカス・トラックエラー検出回路14の出力信
号(検出信号)に応じて光学ヘッド12内の対物レンズ
アクチュエータ(図示して無い)に駆動電流を供給する
回路が対物レンズアクチュエータ駆動回路16である。
高い周波数領域まて対物レンズ移動を高速応答させるた
め、対物レンズアクチュエータの周波数特性に合わせた
特性改善用の位相補償回路を内部に有している。
【0095】対物レンズアクチュエータ駆動回路16で
は制御部22の命令に応じて、フォーカス/トラックず
れ補正動作(フォーカス/トラックループ)のオン/オ
フ処理、光ディスク1の垂直方向(フォーカス方向)へ
対物レンズを低速で移動させる処理(フォーカス/トラ
ックループオフ時に実行)、キックパルスを用いて光デ
ィスク1の半径方向(トラックを横切る方向)にわずか
に動かして、集光スポットを隣のトラックへ移動させる
処理を行う。
【0096】再生と記録/消去のレーザ光量切り替え処
理 再生と記録/消去の切り替えは光ディスク1上に照射す
る集光スポットの光量を変化させて行う。
【0097】相変化方式を用いた光ディスク1に対して
は一般的に [記録時の光量]>[消去時の光量]>[再生時の光
量] の関係が成り立ち、光磁気方式を用いた光ディスク1に
対しては一般的に [記録時の光量] [消去時の光量]>[再生時の光
量] の関係が有る。光磁気方式の場合には記録/消去時には
光ディスク1に加える外部磁場(図示して無い)の極性
を変えて記録と消去の処理を制御している。
【0098】データ再生時には光ディスク1上には一定
の光量を連続的に照射している。
【0099】新たなデータを記録する場合には、この再
生時の光量の上にパルス状の断続的光量を上乗せする。
半導体レーザ素子が大きな光量でパルス発光した時に光
ディスク1の光反射性記録膜が局所的に光学的変化もし
くは形状変化を起こし、記録マークが形成される。すで
に記録されている領域の上に重ね書きする場合も同様に
半導体レーザ素子をパルス発光させる。
【0100】すでに記録されているデータを消去する場
合には、再生時よりも大きな一定光量を連続照射する。
連続的にデータを消去する場合にはセクター単位など特
定周期毎に照射光量を再生時に戻し、消去処理と平行し
て間欠的にデータ再生を行う。間欠的に消去するトラッ
クのトラック番号やアドレスを再生し、消去トラックの
誤りが無い事を確認しながら消去処理を行っている。
【0101】レーザ発光制御 図示して無いが光学ヘッド12内には半導体レーザ素子
の発光量を検出するための光検出器を内蔵している。半
導体レーザ駆動回路26ではその光検出器出力(半導体
レーザ素子発光量の検出信号)と記録/再生/消去制御
波形発生回路27から与えられる発光基準信号との差を
取り、その結果に基付き半導体レーザへの駆動電流をフ
ィードバックしている。
【0102】起動制御 光ディスク1を回転テーブル18上に装着し、起動制御
を開始すると、以下の手順に従って処理が行われる。
【0103】1)制御部22からスピンドルモータ駆動
回路23に目標回転数が伝えられ、スピンドルモータ駆
動回路23からスピンドルモータ17に駆動電流が供給
されてスピンドルモータ17の回転が開始する。
【0104】2)同時に制御部22から送りモータ駆動
回路25に対してコマンド(実行命令)が出され、送り
モータ駆動回路25から光学ヘッド駆動機構(送りモー
タ)24に駆動電流が供給されて光学ヘッド12が光デ
ィスク1の最内周位置に移動する。光ディスク1のデー
タが記録されている領域を越えてさらに内周部に光学ヘ
ッド12が来ている事を確認する。
【0105】3)スピンドルモータ17が目標回転数に
到達すると、そのステータス(状況報告)が制御部22
に出される。
【0106】4)制御部22から記録/再生/消去制御
波形発生回路27に送られた再生光量信号に合わせて半
導体レーザ駆動回路26から光学ヘッド12内の半導体
レーザ素子に電流が供給されてレーザ発光を開始する。
【0107】光ディスク1の種類によって再生時の最適
照射光量が異なる。起動時にはそのうちの最も照射光量
の低い値に設定する。
【0108】5)制御部22からのコマンドに従って光
学ヘッド12内の対物レンズ(図示して無い)を光ディ
スク1から最も遠ざけた位置にずらし、ゆっくりと対物
レンズを光ディスク1に近付けるよう対物レンズアクチ
ュエータ駆動回路16が制御する。
【0109】6)同時にフォーカス・トラックエラー検
出回路14でフォーカスずれ量をモニターし、焦点が合
った位置近傍に対物レンズが来た時ステータスを出して
制御部22に通知する。
【0110】7)制御部22ではその通知をもらうと、
対物レンズアクチュエータ駆動回路16に対してフォー
カスループをオンにするようコマンドを出す。
【0111】8)制御部22はフォーカスループをオン
にしたまま送りモータ駆動回路25にコマンドを出して
光学ヘッド12をゆっくり光ディスク1の外周部方向へ
移動させる。
【0112】9)同時に光学ヘッド12からの再生信号
をモニタし、光学ヘッド12が光ディスク1上の記録領
域に到達したら光学ヘッド12の移動を止め、対物レン
ズアクチュエータ駆動回路16に対してトラックループ
をオンさせるコマンドを出す。
【0113】10)光ディスク1の内周部に記録されて
いる“再生時の最適光量”と“記録/消去時の最適光
量”を再生し、そのデータが制御部22を経由して半導
体メモリ21に記録される。
【0114】11)さらに制御部22ではその“再生時
の最適光量”に合わせた信号を記録/再生/消去制御波
形発生回路27に送り、再生時の半導体レーザ素子の発
光量を再設定する。
【0115】12)光ディスク1に記録されている“記
録/消去時の最適光量”に合わせて記録/消去時の半導
体レーザ素子の発光量が設定される。
【0116】光ディスク1上のアクセス先データの再生 光ディスク1上のどの場所にどのような内容のデータが
記録されているかに付いてのデータは光ディスク1の種
類により異なり、一般的には光ディスク1内のディレク
トリ管理領域かまたはナビゲーションパックなどに記録
して有る。
【0117】ディレクトリ管理領域は、光ディスク1の
内周領域もしくは外周領域にまとまって記録して有る。
【0118】ナビゲーションパックは、MPEG2のP
S(プログラム ストリーム)のデータ構造に準拠した
VOBS( ビデオ オブジェクト セット) の中に含ま
れ、次の映像がどこに記録して有るかのデータが記録さ
れている。
【0119】特定のデータを再生あるいは記録/消去し
たい場合には、まず上記の領域内のデータを再生し、そ
こで得られたデータからアクセス先を決定する。
【0120】粗アクセス制御 制御部22ではアクセス先の半径位置を計算で求め、現
状の光学ヘッド12位置との間の距離を割り出す。
【0121】光学ヘッド12の移動距離に対して最も短
時間で到達出来る速度曲線データが事前に半導体メモリ
21内に記録されている。制御部22はそのデータを読
み取り、その速度曲線に従って以下の方法で光学ヘッド
12の移動制御を行う。
【0122】制御部22から対物レンズアクチュエータ
駆動回路16に対してコマンドを出してトラックループ
をオフした後、送りモータ駆動回路25を制御して光学
ヘッド12の移動を開始させる。
【0123】集光スポットが光ディスク1上のトラック
を横切ると、フォーカス・トラックエラー検出回路14
内でトラックエラー検出信号が発生する。このトラック
エラー検出信号を用いて光ディスク1に対する集光スポ
ットの相対速度が検出できる。
【0124】送りモータ駆動回路25では、このフォー
カス・トラックエラー検出回路14から得られる集光ス
ポットの相対速度と制御部22から逐一送られる目標速
度データとの差を演算し、その結果を光学ヘッド駆動機
構(送りモータ)24への駆動電流にフィードバックか
けながら光学ヘッド12を移動させる。
【0125】上記「光学ヘッド移動機構」に記述したよ
うにガイドシャフトとブッシュあるいはベアリング間に
は常に摩擦力が働いている。光学ヘッド12が高速に移
動している時は動摩擦が働くが、移動開始時と停止直前
には光学ヘッド12の移動速度が遅いため静止摩擦が働
く。この時には相対的摩擦力が増加しているので(特に
停止直前には)制御部22からのコマンドに応じて光学
ヘッド駆動機構(送りモータ)24に供給する電流の増
幅率(ゲイン)を増加させる。
【0126】密アクセス制御 光学ヘッド12が目標位置に到達すると制御部22から
対物レンズアクチュエータ駆動回路16にコマンドを出
してトラックループをオンさせる。
【0127】集光スポットは光ディスク1上のトラック
に沿ってトレースしながらその部分のアドレスもしくは
トラック番号を再生する。
【0128】そこでのアドレスもしくはトラック番号か
ら現在の集光スポット位置を割り出し、到達目標位置か
らの誤差トラック数を制御部22内で計算し、集光スポ
ットの移動に必要なトラック数を対物レンズアクチュエ
ータ駆動回路16に通知する。
【0129】対物レンズアクチュエータ駆動回路16内
で1組キックパルスを発生させると対物レンズは光ディ
スク1の半径方向にわずかに動いて、集光スポットが隣
のトラックへ移動する。
【0130】対物レンズアクチュエータ駆動回路16内
では一時的にトラックループをオフさせ、制御部22か
らのデータに合わせた回数のキックパルスを発生させた
後、再びトラックループをオンさせる。
【0131】密アクセス終了後、制御部22は集光スポ
ットがトレースしている位置のデータ(アドレスもしく
はトラック番号)を再生し、目標トラックにアクセスし
ている事を確認する。
【0132】連続記録/再生/消去制御 フォーカス・トラックエラー検出回路14から出力され
るトラックエラー検出信号は送りモータ駆動回路25に
入力されている。上述した“起動制御時”と“アクセス
制御時”には送りモータ駆動回路25内ではトラックエ
ラー検出信号を使用しないように制御部22により制御
されている。
【0133】アクセスにより集光スポットが目標トラッ
クに到達した事を確認した後、制御部22からのコマン
ドにより送りモータ駆動回路25を経由してトラックエ
ラー検出信号の一部が光学ヘッド駆動機構(送りモー
タ)24への駆動電流として供給される。連続に再生も
しくは記録/消去処理を行っている期間中、この制御は
継続される。
【0134】光ディスク1の中心位置は回転テーブル1
8の中心位置とわずかにずれた偏心を持って装着されて
いる。トラックエラー検出信号の一部を駆動電流として
供給すると、偏心に合わせて光学ヘッド12全体が微動
する。
【0135】また長時間連続して再生もしくは記録/消
去処理を行うと、集光スポット位置が徐々に外周方向も
しくは内周方向に移動する。トラックエラー検出信号の
一部を光学ヘッド移動機構(送りモータ)24への駆動
電流として供給した場合には、それに合わせて光学ヘッ
ド12が徐々に外周方向もしくは内周方向に移動する。
【0136】このようにして対物レンズアクチュエータ
のトラックずれ補正の負担を軽減し、トラックループを
安定化出来る。
【0137】終了制御 一連の処理が完了し、動作を終了させる場合には以下の
手順に従って処理が行われる。
【0138】1)制御部22から対物レンズアクチュエ
ータ駆動回路16に対してトラックループをオフさせる
コマンドが出される。
【0139】2)制御部22から対物レンズアクチュエ
ータ駆動回路16に対してフォーカスループをオフさせ
るコマンドが出される。
【0140】3)制御部22から記録/再生/消去制御
波形発生回路27に対して半導体レーザ素子の発光を停
止させるコマンドが出される。
【0141】4)スピンドルモータ駆動回路23に対し
て基準回転数として0を通知する。
【0142】光ディスク1に記録される信号形式光ディ
スク1上に記録する信号に対して、 (1) 光ディスク1上の欠陥に起因する記録データエラー
の訂正を可能とする (2) 再生信号の直流成分を0にして再生処理回路の簡素
化を図る (3) 光ディスク1に対して出来るだけ高密度にデータを
記録する との要求を満足するため光ディスク装置10では“エラ
ー訂正機能の付加”“記録データに対する信号変換(信
号の変復調)”を行っている。
【0143】ECC( Error Correction Code ) 付加処
理 光ディスク1に記録したいデータ(外部装置からの)が
生信号の形で記録信号dとしてデータ入出力インターフ
ェース部30に入力される。この記録信号dはそのまま
半導体メモリ21に記録され、その後ECCエンコーデ
ィング回路29で以下のようにECCの付加処理を実行
する。
【0144】以下に積符号を用いたECC付加方法の実
施例について説明する。
【0145】記録信号dは半導体メモリ21内で172
バイト毎に1行ずつ順次並べ、192行で1組のECC
ブロックとする。この“行: 172×列: 192バイ
ト”で構成される1組のECCブロック内の生信号( 記
録信号d) に対し、172バイトの1行毎に10バイト
の内符号PIを計算して半導体メモリ21内に追加記録
する。さらにバイト単位の1列毎に16バイトの外符号
POを計算して半導体メモリ21内に追加記録する。
【0146】光ディスク1に記録する実施例としては内
符号PIを含めた12行と外符号PO分1行の合計23
66バイト ( 2366=(12+1)×(172+10)) を単位として光ディスク1の1セクタ内に記録する。
【0147】ECCエンコーディング回路29では内符
号PIと外符号POの付加が完了すると、半導体メモリ
21から1セクタ分の2366バイトずつの信号を読み
取り、変調回路28へ転送する。
【0148】信号変調 再生信号の直流成分( DSV:Disital Sum Value )
を0に近付け、光ディスク1に対して高密度にデータを
記録するため、信号形式の変換である信号変調を変調回
路28内で行う。
【0149】元の信号と変調後の信号との間の関係を示
す変換テーブルを変調回路28と復調回路31内部で持
っている。ECCエンコーディング回路29から転送さ
れた信号を変調方式に従って複数ビット毎に区切り、変
換テーブルを参照しながら別の信号(コード)に変換す
る。
【0150】例えば変調方式として8/16変調( R
LL( 2, 10) コード)を用いた場合には、変換テー
ブルが2種類存在し、変調後の直流成分( DSV:Dis
italSum Value )が0に近付くように逐一参照用変換
テーブルを切り替えている。
【0151】記録波形発生 光ディスク1に記録マークを記録する場合、一般的には
記録方式として ○マーク長記録方式:記録マークの前端位置と後端末位
置に“1”が来る。と ○マーク間記録方式:記録マークの中心位置が“1”の
位置と一致する。
【0152】の2種類存在する。
【0153】またマーク長記録を行った場合、長い記録
マークを形成する必要が有る。この場合、一定期間記録
光量を照射し続けると光ディスク1の光反射性記録膜の
蓄熱効果により後部のみ幅が広い“雨だれ”形状の記録
マークが形成される。この弊害を除去するため、長さの
長い記録マークを形成する場合には複数の記録パルスに
分割したり、記録波形を階段状に変化させている。
【0154】記録/再生/消去制御波形発生回路27内
では変調回路28から送られて来た記録信号に応じて上
記のような記録波形を作成し、半導体レーザ駆動回路2
6に伝達している。
【0155】2値化・PLL回路 “光学ヘッドによる信号検出”で記述したように光ディ
スク1の光反射膜もしくは光反射性記録膜からの反射光
量変化を検出して光ディスク1上の信号を再生する。ア
ンプ13で得られた信号はアナログ波形をしている。2
値化回路15ではその信号をコンパレーターを用いて
“1”と“0”からなる2値のデジタル信号に変換す
る。
【0156】ここから得られた再生信号からPLL回路
19でデータ再生時の基準信号を取り出している。PL
L回路19は周波数可変の発振器を内蔵している。その
発振器から出力されるパルス信号(基準クロック)と2
値化回路15出力信号間の周波数と位相の比較を行い、
その結果を発振器出力にフィードバックしている。
【0157】信号の復調 変調された信号と復調後の信号との間の関係を示す変換
テーブルを復調回路31内部で持っている。PLL回路
19で得られた基準クロックに合わせて変換テーブルを
参照しながら信号を元の信号に戻す。戻した(復調し
た)信号は半導体メモリ21に記録される。
【0158】エラー訂正処理 半導体メモリ21に保存された信号に対し、内符号PI
と外符号POを用いてエラー訂正回路32ではエラー箇
所を検出し、エラー箇所のポインタフラグを立てる。
【0159】その後、半導体メモリ21から信号を読み
出しながらエラーポインタフラグに合わせて逐次エラー
箇所の信号を訂正し、内符号PIと外符号POをはずし
てデータ入出力インターフェース部30へ転送する。
【0160】ECCエンコーディング回路29から送ら
れて来た信号をデータ入出力インターフェース部30か
ら再生信号cとして外部装置(図示しない)に出力す
る。
【0161】上記半導体メモリ21には、光ディスク1
の欠陥管理ゾーン6aに記録されている欠陥データが記
憶される欠陥データテーブル21aが設けられている。
この欠陥データテーブル21aには、上記光ディスク1
が光ディスク装置10に装填された際、光ディスク1の
欠陥管理ゾーン6aに記録されている欠陥データが再生
されて記憶されるようになっている。
【0162】上記制御部22は、記録の途中で電源断と
なった際、図示しないバッテリにより、光ディスク1の
アプリケーションソフト内のデータベースに記録途中で
の電源断を示すデータが記録されるようになっている。
【0163】上記制御部22は、光ディスク1の装填
時、あるいは電源がオンされた際に、光ディスク1のア
プリケーションソフト内のデータベースに記録されてい
る記録途中での電源断を示すデータを読取った際に、記
録途中での電源断を判断し、その記録に関わる欠陥セク
タの検索処理を行う。
【0164】上記制御部22は、データの記録時、各セ
クタ単位にデータを記録する際に、ヘッダ部11内の4
つあるヘッダ領域のアドレス部のうち2つ以上が読取れ
た際に、対応するセクタへのデータ記録が行われ、2つ
以下(1つあるいは0)しか読取れなかった場合、欠陥
セクタと判断するようになっている。
【0165】上記制御部22は、所定のセクタに対する
データの記録中に、アンプ13からの検出信号を図示し
ないアナログ−ディジタル変換器で変換したディジタル
値が低くなった際に、光ディスク1上の傷や埃によるエ
ラーつまり欠陥セクタと判断するようになっている。こ
の判断は、ヘッダ部11だけでなく記録領域8における
エラーについても知ることができる。
【0166】上記2つの欠陥セクタの判断のうち、少な
くとも一方があれば良いものとなっている。
【0167】次に、動画等の連続記録を行う際の処理
を、図9に示すフローチャートと、図10に示す図とを
参照しつつ説明する。
【0168】たとえば今、光ディスク1のデータエリア
3内の所定のECCブロックからの動画データの連続記
録の指示と記録信号dとが、外部装置からデータ入出力
インターフェース部30を介して光ディスク装置10内
に供給される(ST1)。これにより、所定のECCブ
ロックへの動画データの連続記録の指示は制御部22へ
供給され、記録信号dはそのまま半導体メモリ21に記
録され、その後ECCエンコーディング回路29でEC
Cの付加処理を実行する(ST2)。ECCエンコーデ
ィング回路29から転送された信号は、変調回路28に
より、変調方式に従って複数ビット毎に区切り、変換テ
ーブルを参照しながら別の信号(コード)に変換され、
記録/再生/消去制御波形発生回路27に供給される
(ST2)。
【0169】また、制御部22は記録するECCブロッ
クが含まれるゾーンに対応する回転数で光ディスク1を
回転する(ST3)。
【0170】この状態において、上記ECCブロックの
先頭のセクタの物理セクタ番号(2つ以上)がヘッダ部
11の再生によりなされた際に(ST4)、制御部22
は、セクタの正常読取を判断し(ST5)、記録/再生
/消去制御波形発生回路27により、記録データとして
のECCブロックのフォーマットデータ(先頭の1セク
タ分)をECCブロック用の同期コードを付与した記録
用のECCブロックのフォーマットデータに変換し、8
−16のコード変調を施して半導体レーザ駆動回路26
へ出力する。この半導体レーザ駆動回路26により光学
ヘッド12内の半導体レーザ素子が駆動されることによ
り、ECCブロックのフォーマットデータの変調信号に
対応したレーザ光が光ディスク1に照射される。この結
果、光ディスク1のデータエリア3の所定のECCブロ
ックの先頭のセクタにデータが記録される(ST6)。
この際、制御部22により、上記ヘッダ部11の物理ブ
ロック番号がリザーブ領域に記録される。
【0171】以後、制御部22により指定される次の物
理セクタ番号と一致する物理セクタ番が光ディスク1か
ら再生されるごとに、上記同様にセクタ単位のデータが
記録される(ST4〜6)。
【0172】また、上記ステップ5で、欠陥セクタを判
断した際に、制御部22は、このセクタを含むECCブ
ロックをスキッピングして(ST7)、次のECCブロ
ックの先頭のセクタから順にデータを記録する(ST4
〜6)。
【0173】この際、制御部22により、スキッピング
したECCブロックの次のECCブロックに対して、上
記ヘッダ部11の物理ブロック番号に1ECCブロック
分、つまり16セクタ分、加算した物理ブロック番号が
リザーブ領域に記録される。
【0174】以後、欠陥セクタが判断されるごとに、対
応するECCブロックをスキッピングして、次のECC
ブロックの先頭のセクタから順にデータを記録する。
【0175】また、光ディスク1上の傷や埃等の影響に
より、アンプ13の検出信号が低下した際に、制御部2
2は欠陥セクタと判断し(ST8)、このセクタを含む
ECCブロックをスキッピングして(ST7)、次のE
CCブロックの先頭のセクタから順にデータを記録する
(ST4〜6)。
【0176】この際、制御部22により、スキッピング
したECCブロックの次のECCブロックに対して、上
記ヘッダ部11の物理ブロック番号に1ECCブロック
分、つまり16セクタ分、加算した物理ブロック番号が
リザーブ領域に記録される。
【0177】そして、上記動画データの記録が終了した
際に(ST9)、制御部22は半導体メモリ21に記憶
されている欠陥セクタと判断したセクタのヘッダ部11
の物理ブロック番号を、光ディスク1の欠陥管理ゾーン
6aに記録する(ST10)。
【0178】また、上記動画データの記録途中で電源が
オフされた際(ST11)、制御部22は、光ディスク
1のアプリケーションソフト内のデータベースに記録途
中での電源断を示すデータを記録する(ST12)。
【0179】そして、光ディスク1が光ディスク装置1
0に装填された際、あるいは電源がオンされた際に、光
ディスク1のアプリケーションソフト内のデータベース
に記録されている記録途中での電源断を示すデータを読
取った際に、記録途中での電源断を判断し、その記録に
関わる欠陥セクタの検索処理を行う。
【0180】すなわち、各セクタごとのリザーブ領域に
記録されている物理ブロック番号を再生し、それぞれの
対応するヘッダ部11の物理ブロック番号と比較し、不
一致となっている場合に、対応するECCブロックのス
キッピングを判断し、そのスキッピングを判断したEC
Cブロックのセクタのリザーブ領域にブロック番号が記
録されている最終セクタの次のセクタを欠陥セクタと判
断し、このセクタの物理ブロック番号を光ディスク1の
欠陥管理ゾーン6aに記録する。
【0181】この状態において、上記のように記録が中
断された動画データを再生する場合に、上記欠陥管理ゾ
ーン6aから読取った欠陥セクタが含まれるECCブロ
ックをスキッピングして(飛ばして)再生することによ
り、中断されるまでの動画を正しく再生することができ
る。
【0182】上記したように、16セクタからなるEC
Cブロック単位でデータが記録される光ディスクにおい
て、欠陥セクタを判断した際に、この欠陥セクタを含む
ECCブロックをスキッピングして記録を行い、次のE
CCブロックの各セクタのリザーブ領域に、上記スキッ
ピングによる16セクタ分ずつの加算がなされる物理ブ
ロック番号を記録しておくようにしたものである。
【0183】これにより、動画等の連続するデータが、
上記ECCブロック単位に記録され、欠陥セクタを含む
ECCブロックをスキッピングして記録される際に、記
録の途中で停電あるいは誤って電源オフとなった場合で
も、後から欠陥セクタを含むECCブロックを知ること
ができ、中断されるまでの記録したデータを欠陥セクタ
の影響を受けずに再生することができる。
【0184】上記実施の形態では、各セクタのリザーブ
領域に、欠陥箇所を検索するためのデータとして、EC
Cブロックのスキッピングによる16セクタ分ずつの加
算がなされる物理ブロック番号を記録しておくようにし
たが、これに限らず、欠陥箇所を検索するためのデータ
として、図11に示すように、1つ前のECCブロック
がスキッピングされていることを示すフラグであっても
良い。
【0185】この場合、ECCブロック(n)がスキッ
ピングされていることにより、ECCブロック(n+
1)の各セクタのリザーブ領域にフラグ”1”が記録さ
れ、1つ前のECCブロックがスキッピングされていな
いECCブロックの各セクタのリザーブ領域に”0”が
記録される。これにより、制御部22は、記録の中断を
判断した際に、各セクタのリザーブ領域に記録されてい
るフラグに基づいて、対応する1つ前のECCブロック
のスキッピングを判断し、そのスキッピングを判断した
ECCブロックの各セクタのリザーブ領域に記録されて
いるフラグに基づいて、”0”が付与されなくなったセ
クタを欠陥セクタと判断することができる。
【0186】したがって、上記ECCブロックの各セク
タのリザーブ領域に記録されるフラグにより、記録の途
中で停電あるいは誤って電源オフとなった場合でも、後
から欠陥セクタを含むECCブロックを知ることがで
き、中断されるまでの記録したデータを欠陥セクタの影
響を受けずに再生することができる。
【0187】また、各セクタのリザーブ領域に、欠陥箇
所を検索するためのデータとして、図12に示すよう
に、記録時刻を示すタイムコード(単位はミリ秒)であ
っても良い。
【0188】この場合、ECCブロック(n)がスキッ
ピングされていることにより、ECCブロック(n+
1)のセクタのリザーブ領域に、ECCブロック(n)
のセクタのリザーブ領域とに同じタイムコードが記録さ
れる。これにより、制御部22は、記録の中断を判断し
た際に、各セクタのリザーブ領域に記録されているタイ
ムコードに基づいて、同一のタイムコードが存在する際
に、番号の若い方のECCブロックのスキッピングを判
断し、そのスキッピングを判断したECCブロックの各
セクタのリザーブ領域に記録されているタイムコードに
基づいて、タイムコードが記録されなくなったセクタを
欠陥セクタと判断することができる。
【0189】したがって、上記ECCブロックの各セク
タのリザーブ領域に記録されるタイムコードにより、記
録の途中で停電あるいは誤って電源オフとなった場合で
も、後から欠陥セクタを含むECCブロックを知ること
ができ、中断されるまでの記録したデータを欠陥セクタ
の影響を受けずに再生することができる。
【0190】また、各セクタのリザーブ領域に、欠陥箇
所を検索するためのデータとして、図13に示すよう
に、直前に再生されるECCブロックの最終セクタのヘ
ッダ部の物理アドレス番号であっても良い。
【0191】この場合、各ECCブロックの先頭のセク
タのリザーブ領域にだけ、直前に再生されるECCブロ
ックの最終セクタのヘッダ部の物理アドレス番号が記録
されるようになっている。
【0192】図13に示すように、ECCブロック
(n)がスキッピングされていることにより、ECCブ
ロック(n)とECCブロック(n+1)の先頭セクタ
のリザーブ領域に物理アドレス番号「111」が記録さ
れる。これにより、制御部22は、記録の中断を判断し
た際に、各ECCブロックの先頭セクタのリザーブ領域
に記録されているアドレス番号に基づいて、ECCブロ
ックのスキッピングを判断し、そのスキッピングを判断
したECCブロックの先頭セクタを欠陥セクタと判断す
ることができる。
【0193】したがって、上記ECCブロックの先頭セ
クタのリザーブ領域に記録されるアドレス番号により、
記録の途中で停電あるいは誤って電源オフとなった場合
でも、後から欠陥セクタを含むECCブロックを知るこ
とができ、中断されるまでの記録したデータを欠陥セク
タの影響を受けずに再生することができる。
【0194】また、各セクタのリザーブ領域に、欠陥箇
所を検索するためのデータとして、図14に示すよう
に、光ディスクの記録順に付与されるECCブロック番
号であっても良い。
【0195】この場合、ECCブロック(n)がスキッ
ピングされていることにより、ECCブロック(n)の
3つ目までのセクタのリザーブ領域にnが記録され、E
CCブロック(n+1)の各セクタのリザーブ領域にn
が記録される。これにより、制御部22は、記録の中断
を判断した際に、各セクタのリザーブ領域に記録されて
いるECCブロック番号に基づいて、同一のECCブロ
ック番号が存在する際に、番号の若い方のECCブロッ
クのスキッピングを判断し、そのスキッピングを判断し
たECCブロックの各セクタのリザーブ領域に記録され
ているECCブロック番号に基づいて、ECCブロック
番号が付与されなくなったセクタを欠陥セクタと判断す
ることができる。
【0196】したがって、上記ECCブロックの各セク
タのリザーブ領域に記録されるECCブロック番号によ
り、記録の途中で停電あるいは誤って電源オフとなった
場合でも、後から欠陥セクタを含むECCブロックを知
ることができ、中断されるまでの記録したデータを欠陥
セクタの影響を受けずに再生することができる。
【0197】また、図15に示すように、複数のECC
ブロックごとにデータが記録され、途中の空きECCブ
ロックにデータを記録する際、上記ECCブロック単位
のスキッピング処理を考慮して、記録しようとするデー
タ量よりも大きな空きエリアを有する部分に、記録を行
うようになっている。
【0198】たとえば、図15に示すように、空きEC
Cブロックとして、3MB連続している部分と8MB連
続している部分とがあった際に、3MBの動画を記録し
ようとした際に、光ディスクの欠陥量を0.5MBと予
測し、8MBの空き領域にデータを記録する。
【0199】したがって、上記のように、ECCブロッ
ク単位のスリッピングのマージンを取った記録領域が指
定されているので、記録途中で光ディスク上の欠陥を発
見してスリッピングを多数回行っても、次の情報に重ね
書きすること無く安定に記録することができる。
【0200】上記の場合、第1の例としては、外部装置
からの記録開始位置と記録終了位置とデータを記録する
サイズと、記録されるデータとが入力され、制御部22
がこの入力されたデータを記録するサイズよりも複数セ
クタ分つまり所定ECCブロック数分長い、上記光ディ
スク1における記録開始位置から記録終了位置の間に、
上記入力されたデータを記録するようになっている。
【0201】また、第2の例としては、制御部22が、
外部装置から供給される記録されるデータの長さに対し
て、光ディスク1の空きエリアの状況に応じて、記録開
始位置と光ディスク1上の欠陥を予測して供給されるデ
ータよりも長い記録終了位置を設定し、この設定された
光ディスク1における記録開始位置から記録終了位置の
間に、上記供給されるデータを記録するようになってい
る。
【0202】上記第1、第2の例とも、データの記録
時、記録終了位置よりも前にデータの記録が終了した際
に、記録を中止したり、ダミーデータを記録するように
なっている。
【0203】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、動画等のデータを連続して記録する途中で電源断が
発生した際に、後から欠陥の位置を知ることができ、後
から対処することができるデータ記録媒体とデータ記録
装置とデータ再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る光ディスク装置の概
略構成を示すブロック図。
【図2】光ディスクの概略構成を示す平面図。
【図3】光ディスクの概略構成を示す図。
【図4】光ディスクの各データエリアの概略構成を示す
図。
【図5】光ディスクのECCブロックの構成を説明する
ための図。
【図6】光ディスクのECCブロックの構成を説明する
ための図。
【図7】ECCブロックの各セクタの構成を説明するた
めの図。
【図8】ECCブロックのセクタフォーマットを示す
図。
【図9】動画等の連続記録を行う際の処理を説明するた
めのフローチャート。
【図10】ECCブロックのスキッピングが生じた際
の、各セクタのリザーブ領域の記録状態を説明するため
の図。
【図11】ECCブロックのスキッピングが生じた際
の、各セクタのリザーブ領域の記録状態を説明するため
の図。
【図12】ECCブロックのスキッピングが生じた際
の、各セクタのリザーブ領域の記録状態を説明するため
の図。
【図13】ECCブロックのスキッピングが生じた際
の、各セクタのリザーブ領域の記録状態を説明するため
の図。
【図14】ECCブロックのスキッピングが生じた際
の、各セクタのリザーブ領域の記録状態を説明するため
の図。
【図15】複数のECCブロックごとにデータが記録さ
れ、途中の空きECCブロックにデータを記録する際の
処理を説明するための図。
【符号の説明】
1…光ディスク 10…光ディスク装置 11…ヘッダ部 21…半導体メモリ 22…制御部

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データが記録されるデータ記録媒体にお
    いて、 データが記録されるデータ記録領域と、欠陥箇所を検索
    するためのデータが記録される欠陥箇所検索データ記録
    領域とを有することを特徴とするデータ記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記欠陥箇所検索データ記録領域が、D
    VD−RAM規格でのリザーブ領域であることを特徴と
    する請求項1に記載のデータ記録媒体。
  3. 【請求項3】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記録
    される欠陥箇所を検索するためのデータが、アドレスデ
    ータであることを特徴とする請求項1に記載のデータ記
    録媒体。
  4. 【請求項4】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記録
    される欠陥箇所を検索するためのデータが、タイムコー
    ドであることを特徴とする請求項1に記載のデータ記録
    媒体。
  5. 【請求項5】 データが記録される同心円状あるいはス
    パイラル状のトラックを有し、所定のトラック長からな
    り、かつトラック上における位置を示すアドレスデータ
    があらかじめ記録されるアドレス領域と記録データが記
    録されるデータ記録領域とを含む複数の連続したセクタ
    領域を、複数個有するフォーマットが定義され、 複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の集ま
    りから成り、これら所定数のセクタ領域に記録される記
    録データを再生するためのエラー訂正データが、所定数
    のセクタ領域の集まりに対して一括して記録されるエラ
    ー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記録が
    なされるデータ記録媒体において、 上記セクタ領域単位のデータ記録領域に、欠陥箇所を検
    索するためのデータを記録する欠陥箇所検索データ記録
    領域を有することを特徴とするデータ記録媒体。
  6. 【請求項6】 上記欠陥箇所検索データ記録領域が、D
    VD−RAM規格でのリザーブ領域であることを特徴と
    する請求項5に記載のデータ記録媒体。
  7. 【請求項7】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記録
    される欠陥箇所を検索するためのデータが、アドレスデ
    ータであることを特徴とする請求項5に記載のデータ記
    録媒体。
  8. 【請求項8】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記録
    される欠陥箇所を検索するためのデータが、タイムコー
    ドであることを特徴とする請求項5に記載のデータ記録
    媒体。
  9. 【請求項9】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記録
    される欠陥箇所を検索するためのデータが、1ブロック
    領域前がスキッピングされていることを示すフラグであ
    ることを特徴とする請求項5に記載のデータ記録媒体。
  10. 【請求項10】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記
    録される欠陥箇所を検索するためのデータが、直前に再
    生されるブロック領域の最終セクタ番号であることを特
    徴とする請求項5に記載のデータ記録媒体。
  11. 【請求項11】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記
    録される欠陥箇所を検索するためのデータが、ブロック
    領域の番号であることを特徴とする請求項5に記載のデ
    ータ記録媒体。
  12. 【請求項12】 データが記録される同心円状あるいは
    スパイラル状のトラックを有し、所定のトラック長から
    なり、かつトラック上における位置を示すアドレスデー
    タが記録されるアドレス領域と記録データが記録される
    記録領域とを含む複数の連続したセクタ領域を、複数個
    有するフォーマットが定義され、 複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の集ま
    りから成り、これら所定数のセクタ領域に記録される記
    録データを再生するためのエラー訂正データが、所定数
    のセクタ領域の集まりに対して一括して記録されるエラ
    ー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記録が
    なされるデータ記録媒体に対して、データを記録するデ
    ータ記録装置において、 上記データ記録媒体上のブロック領域に順次記録データ
    とエラー訂正データを記録する際に、欠陥のあるセクタ
    領域を含むブロック領域単位で飛ばして次の別のブロッ
    ク領域に記録データとエラー訂正データを記録し、各セ
    クタ領域単位のデータ領域に欠陥箇所を検索するための
    データを記録する記録手段を具備したことを特徴とする
    データ記録装置。
  13. 【請求項13】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記
    録される欠陥箇所を検索するためのデータが、アドレス
    データであることを特徴とする請求項12に記載のデー
    タ記録装置。
  14. 【請求項14】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記
    録される欠陥箇所を検索するためのデータが、タイムコ
    ードであることを特徴とする請求項12に記載のデータ
    記録装置。
  15. 【請求項15】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記
    録される欠陥箇所を検索するためのデータが、1ブロッ
    ク領域前がスキッピングされていることを示すフラグで
    あることを特徴とする請求項12に記載のデータ記録装
    置。
  16. 【請求項16】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記
    録される欠陥箇所を検索するためのデータが、直前に再
    生されるブロック領域の最終セクタ番号であることを特
    徴とする請求項12に記載のデータ記録装置。
  17. 【請求項17】 上記欠陥箇所検索データ記録領域に記
    録される欠陥箇所を検索するためのデータが、ブロック
    領域の番号であることを特徴とする請求項12に記載の
    データ記録装置。
  18. 【請求項18】 データが記録される同心円状あるいは
    スパイラル状のトラックを有し、所定のトラック長から
    なり、かつトラック上における位置を示すアドレスデー
    タが記録されるアドレス領域と記録データが記録される
    記録領域とを含む複数の連続したセクタ領域を、複数個
    有するフォーマットが定義され、 複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の集ま
    りから成り、これら所定数のセクタ領域に記録される記
    録データを再生するためのエラー訂正データが、所定数
    のセクタ領域の集まりに対して一括して記録されるエラ
    ー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記録が
    なされるデータ記録媒体に対して、データを記録するデ
    ータ記録装置において、 上記データ記録媒体上のブロック領域に順次記録データ
    とエラー訂正データを記録する際に、欠陥のあるセクタ
    領域を含むブロック領域単位で飛ばして次の別のブロッ
    ク領域に記録データとエラー訂正データを記録し、各セ
    クタ領域単位のデータ領域に欠陥箇所を検索するための
    データを記録する記録手段と、 上記データ記録媒体の装填時に、記録の中断を検知する
    検知手段と、 この検知手段により記録の中断が検知された際に、上記
    各セクタごとのデータ領域に記録されている欠陥箇所を
    検索するためのデータを順次読出し、この読出し結果に
    基づいて欠陥箇所を判断する判断手段と、 を具備したことを特徴とするデータ記録装置。
  19. 【請求項19】 データが記録される同心円状あるいは
    スパイラル状のトラックを有し、所定のトラック長から
    なり、かつトラック上における位置を示すアドレスデー
    タが記録されるアドレス領域と記録データが記録される
    記録領域とを含む複数の連続したセクタ領域を、複数個
    有するフォーマットが定義され、 複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の集ま
    りから成り、これら所定数のセクタ領域に記録される記
    録データを再生するためのエラー訂正データが、所定数
    のセクタ領域の集まりに対して一括して記録されるエラ
    ー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記録が
    なされるデータ記録媒体に対して、データを記録するデ
    ータ記録装置において、 上記データ記録媒体上のブロック領域に順次記録データ
    とエラー訂正データを記録する際に、欠陥のあるセクタ
    領域を含むブロック領域単位で飛ばして次の別のブロッ
    ク領域に記録データとエラー訂正データを記録し、各セ
    クタ領域単位のデータ領域に欠陥箇所を検索するための
    データを記録する記録手段を具備し、 上記データ記録媒体に所定データ量のデータを記録する
    際に、上記欠陥のあるセクタ領域を含むブロック領域単
    位で飛ばされる予測ブロック分データ量の多い、連続記
    録領域を記録対象位置とすることを特徴とするデータ記
    録装置。
  20. 【請求項20】 外部からデータ記録媒体におけるデー
    タの記録領域が指定されるデータ記録装置において、 データの記録開始位置とデータの記録終了位置とデータ
    を記録するサイズと、記録されるデータとが入力される
    入力手段と、 この入力手段により入力されたデータを記録するサイズ
    よりも複数セクタ分長い、上記データ記録媒体における
    記録開始位置から記録終了位置の間に、上記入力手段に
    より入力されたデータを記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とするデータ記録装置。
  21. 【請求項21】 上記記録手段によるデータの記録時、
    記録終了位置よりも前にデータの記録が終了した際に、
    記録を停止することを特徴とする請求項20に記載のデ
    ータ記録装置。
  22. 【請求項22】 上記記録手段によるデータの記録時、
    記録終了位置よりも前にデータの記録が終了した際に、
    ダミーデータを記録することを特徴とする請求項20に
    記載のデータ記録装置。
  23. 【請求項23】 データが記録される同心円状あるいは
    スパイラル状のトラックを有し、所定のトラック長から
    なり、かつトラック上における位置を示すアドレスデー
    タが記録されるアドレス領域と記録データが記録される
    記録領域とを含む複数の連続したセクタ領域を、複数個
    有するフォーマットが定義され、 複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の集ま
    りから成り、これら所定数のセクタ領域に記録される記
    録データを再生するためのエラー訂正データが、所定数
    のセクタ領域の集まりに対して一括して記録されるエラ
    ー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記録が
    なされるデータ記録媒体に対して、データを記録するデ
    ータ記録装置において、 データの記録開始位置とデータの記録終了位置とデータ
    を記録するサイズと、記録するデータとが入力される入
    力手段と、 この入力手段により入力されたデータを記録するサイズ
    よりも複数ブロック分長い、上記データ記録媒体におけ
    る記録開始位置から記録終了位置の間に、上記入力手段
    により入力されたデータを記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とするデータ記録装置。
  24. 【請求項24】 上記記録手段によるデータの記録時、
    記録終了位置よりも前にデータの記録が終了した際に、
    記録を停止することを特徴とする請求項23に記載のデ
    ータ記録装置。
  25. 【請求項25】 上記記録手段によるデータの記録時、
    記録終了位置よりも前にデータの記録が終了した際に、
    ダミーデータを記録することを特徴とする請求項23に
    記載のデータ記録装置。
  26. 【請求項26】 供給されるデータをデータ記録媒体に
    記録するデータ記録装置において、 上記供給されるデータの長さに対して、上記データ記録
    媒体の空きエリアの状況に応じて、記録開始位置と上記
    データ記録媒体上の欠陥を予測して上記供給されるデー
    タよりも長い記録終了位置を設定する設定手段と、 この設定手段により設定された上記データ記録媒体にお
    ける記録開始位置から記録終了位置の間に、上記供給さ
    れるデータを記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とするデータ記録装置。
  27. 【請求項27】 上記記録手段によるデータの記録時、
    記録終了位置よりも前にデータの記録が終了した際に、
    記録を停止することを特徴とする請求項26に記載のデ
    ータ記録装置。
  28. 【請求項28】 上記記録手段によるデータの記録時、
    記録終了位置よりも前にデータの記録が終了した際に、
    ダミーデータを記録することを特徴とする請求項26に
    記載のデータ記録装置。
  29. 【請求項29】 データ記録媒体に記録されているデー
    タを再生するデータ再生装置において、 データが記録されるデータ記録領域と、欠陥箇所を検索
    するためのデータが記録される欠陥箇所検索データ記録
    領域とを有するデータ記録媒体に対して、欠陥箇所検索
    データ記録領域に記録されている欠陥箇所を検索するた
    めのデータに基づいて欠陥箇所を判断する判断手段と、 この判断手段の判断結果に基づいて、上記データ記録領
    域に記録されているデータを再生する再生手段と、 を具備したことを特徴とするデータ再生装置。
  30. 【請求項30】 データが記録される同心円状あるいは
    スパイラル状のトラックを有し、所定のトラック長から
    なり、かつトラック上における位置を示すアドレスデー
    タがあらかじめ記録されるアドレス領域と記録データが
    記録されるデータ記録領域とを含む複数の連続したセク
    タ領域を、複数個有するフォーマットが定義され、 複数個のセクタ領域のうちの所定数のセクタ領域の集ま
    りから成り、これら所定数のセクタ領域に記録される記
    録データを再生するためのエラー訂正データが、所定数
    のセクタ領域の集まりに対して一括して記録されるエラ
    ー訂正データ記録領域を含むブロック領域単位で記録が
    なされ、上記セクタ領域単位のデータ記録領域に、欠陥
    箇所を検索するためのデータを記録する欠陥箇所検索デ
    ータ記録領域を有するデータ記録媒体に記録されている
    データを再生するデータ再生装置において、 上記データ記録媒体の欠陥箇所検索データ記録領域に記
    録されている欠陥箇所を検索するためのデータに基づい
    て欠陥箇所を判断する判断手段と、 この判断手段の判断結果に基づいて、上記データ記録領
    域に記録されているデータを再生する再生手段と、 を具備したことを特徴とするデータ再生装置。
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