JPH11127511A - 電力ケーブルの充電標示器 - Google Patents

電力ケーブルの充電標示器

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Publication number
JPH11127511A
JPH11127511A JP29140397A JP29140397A JPH11127511A JP H11127511 A JPH11127511 A JP H11127511A JP 29140397 A JP29140397 A JP 29140397A JP 29140397 A JP29140397 A JP 29140397A JP H11127511 A JPH11127511 A JP H11127511A
Authority
JP
Japan
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power
power cable
charging
voltage
light emitting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29140397A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Mizunuma
勲 水沼
Kiyoshi Takatsuka
潔 高塚
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP29140397A priority Critical patent/JPH11127511A/ja
Publication of JPH11127511A publication Critical patent/JPH11127511A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検電器を用いることなく電力ケーブルの停電
/充電の状態を確認することにより工事作業者の装備負
荷を軽減させ、かつ停電/充電の状態を容易に確認す
る。 【解決手段】 電力ケーブルの充電/停電を検出する検
出手段と、該検出手段の結果を外部に報知する報知手段
とを電力ケーブルに備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力電送線路にお
いて電力ケーブルの充電状態を確認するための電力ケー
ブルの充電標示器に関する。
【0002】
【従来の技術】送電線路や配電線路等、電力電送線路を
構成する電力ケーブルでは、線路変更や増設工事あるい
は補修工事や撤去工事等をする場合に、工事に先立て電
力ケーブルの停電確認を行う。この停電確認の作業は、
工事の安全を確保するために必ず実施されるものであ
り、そのために電力伝送線路には検電ポイントが設けら
れている。
【0003】図2は、従来の電力ケーブルの充電状態の
確認方法を示した概念図である。この図に示すように、
電力ケーブルの継ぎ目の接続体には、その内部のゲーブ
ル芯線の接続具に一定距離を隔てて検電板が対向配置さ
れており、該検電板には接続体の外部に露出した検電ポ
イントが電気的に接続されている。上記停電確認の作業
では、検電ポイントに検電器を接触させることによって
電力ケーブルの充電状態を確認する。すなわち、電力ケ
ーブルが停電状態にある場合は検電ポイントに電荷が蓄
積することはないが、電力ケーブルが充電(課電)状態
にある場合には、検電ポイントに電荷が蓄積する。した
がって、該蓄積電荷を検電器によって検出することによ
って停電/充電の状態を確認することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記停電確
認方法においては、工事作業者は常に検電器を携帯する
必要がある。また、検電器の保守メンテナンスの必要も
生じる。例えば、ネオン管方式の検電器では定期的な点
灯試験を行わなければならず、また電子式の検電器では
点灯試験に加えて電池の消耗をもチェックしなければな
らないという問題点がある。さらに、上記停電確認方法
では、高所において検電器を検電ポイントに接触させて
初めて停電/充電が確認されるので、停電/充電の状態
の確認が容易ではないという問題点がある。
【0005】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、以下の点を目的とするものである。 (1)電力ケーブルの工事作業者の装備負荷を軽減させ
る。 (2)検電器を用いることなく電力ケーブルの停電/充
電の状態を確認する。 (3)電力ケーブルの停電/充電の状態を容易に確認す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明では、電力ケーブルの充電/停電を検出す
る検出手段と、該検出手段の結果を外部に報知する報知
手段と電力ケーブルの接続体の検電ポイント部に具備さ
せた手段を採用する。また、発光手段もしくは発音手段
またはこれら両方を上記報知手段に適用するという手段
を採用し、さらに検出手段および報知手段の動作を確認
するための動作確認手段を設けるという手段を採用す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わる電力ケーブルの充電標示器の一実施形態について
説明する。なお、本実施形態は、上述した接続体に付加
されるものであり、以下の説明ではその詳細構成を説明
する。
【0008】図1は、本実施形態の構成を示す回路図で
ある。この図において、符号C1は結合コンデンサ、C2
は分圧コンデンサ、C3は平滑コンデンサ、Rは抵抗
器、ZDは定電圧ダイオード、Dはダイオード、Tはダ
ーリントン型複合トランジスタ、LEDは点滅型発光ダ
イオード(報知手段)、SW1は電源スイッチ、SW2は
テストボタンスイッチ(動作確認手段)、Eは電池、ま
たPは検電ポイントである。
【0009】結合コンデンサC1は、上述した検電板と
接続具とによって形成される静電容量等からなるもので
あり、片端が検電ポイントPに接続され、もう一端が検
電板に接続される。また、この結合コンデンサC1の片
端は抵抗器Rの一端と分圧コンデンサC2の一端と定電
圧ダイオードZDのカソード端子とダイオードDのアノ
ード端子とにそれぞれ接続されている。ダイオードDの
カソード端子は、平滑コンデンサC3の一端とダーリン
トン型複合トランジスタTのベース端子に接続される。
ダーリントン型複合トランジスタTのエミッタ端子は点
滅型発光ダイオードLEDのアノード端子に接続されて
いる。ここで、上記平滑コンデンサC3とダイオードD
とによって形成される整流回路は、検出手段を構成して
いる。
【0010】ダーリントン型複合トランジスタTのコレ
クタ端子は、上記抵抗器Rに直列接続された電源スイッ
チSW1の片端及び電池の正極性端子にもう一端が接続
されたテストボタンスイッチSW2の片端に接続されて
いる。 また、結合コンデンサC1と分圧コンデンサC2
のもう一方の端子と定電圧ダイオードZDのアノード端
子と点滅型発光ダイオードLEDのカソード端子とは電
池の負極性端子にそれぞれ接続されている。すなわち、
このように構成された充電標示器は、電池Eを電源と
し、また結合コンデンサC1を介して検電ポイントPに
供給される送電電圧の一部を入力信号とするものであ
る。
【0011】また、上記各回路素子の特性パラメータを
参考までに示すと、以下の通りである。 ダーリントン型複合トランジスタTの直流電流増幅率
FE:40000〜50000 電池Eの端子間電圧:4.5V〜6V 結合コンデンサの静電容量:1〜2pF 分圧コンデンサの静電容量:6.6kV線路用で10
0〜500pF、22kV線路用で300〜1500p
F 平滑コンデンサの静電容量:0.01μF 抵抗器の抵抗値:10MΩ
【0012】次に、このように構成された充電標示器の
動きについて説明する。まず、検電ポイントPには、電
力ケーブルの電送電力が結合コンデンサC1の静電容量
と分圧コンデンサC2の静電容量とによって分圧された
電圧として入力される。そして、この入力電圧は、ダイ
オードDと平滑コンデンサC3からなる整流回路によっ
て半波整流かつ平滑化されてダーリントン型複合トラン
ジスタTのベース端子に入力される。
【0013】本実施形態の通常動作時では、電源スイッ
チSW1のみが「閉」状態となっており、電池Eからダ
ーリントン型複合トランジスタTには電源が供給されて
いる。電力ケーブルに電力が充電(課電)されると、ダ
ーリントン型複合トランジスタTは上記ダイオードDと
平滑コンデンサC3とによる直流入力電圧がベース端子
に入力されるので導通状態となる。この結果、点滅型発
光ダイオードLEDには駆動電流が通電されて、点滅発
光を繰り返す状態となる。
【0014】すなわち、電力ケーブルに電力が充電され
ている状態では点滅型発光ダイオードLEDは点滅発光
を繰り返すので、工事作業者は、該点滅型発光ダイオー
ドLEDの点滅発光の有無を確認することによって容易
に電力ケーブルの充電/停電状態を確認することができ
る。この場合、従来のように検電器を必要としないの
で、工事作業者は、工事の際に検電器を携帯する必要が
なく、またその保守点検に煩わされることもない。
【0015】また、本実施形態は、従来から接続体に設
けられている検電ポイントPを利用する、すなわち該検
電ポイントPを入力端として利用するようにしているの
で、既存の送電線路や配電線路に容易に付加することが
できる。したがって、既存の設備の変更を極力抑えつ
つ、電力ケーブルの充電/停電の状態の確認を容易化す
ることができる。
【0016】さらに、本実施形態では、テストボタンス
イッチSW2を備えているので、当該充電標示器の動作
確認を容易に行うことができる。すなわち、当該充電標
示器が正常な状態にある場合は、テストボタンスイッチ
SW2を押下して「閉」状態とすると、電池Eの端子間
電圧が抵抗器Rを介して定電圧ダイオードZDのカソー
ド端子に印加され、ダーリントン型複合トランジスタT
が導通状態となる。したがって、この場合、点滅型発光
ダイオードLEDは点滅発光状態となる。
【0017】一方、当該充電標示器が正常な状態にない
場合、例えば半導体からなる定電圧ダイオードZDやダ
イオードDあるいはダーリントン型複合トランジスタT
の破壊または分圧コンデンサC2や平滑コンデンサC3
の破壊の場合には、点滅型発光ダイオードLEDには駆
動電流が正常に供給されないので点滅発光しない。ま
た、点滅型発光ダイオードLEDが破壊されている場合
にも同様である。したがって、電力ケーブルに電力が充
電されていない状態においても、テストボタンスイッチ
SW2を押下することによって、当該充電標示器の動作
異常を容易に確認することができる。
【0018】なお、本願発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、以下のような構成の変形も本願発明
の範囲に含まれる。例えば、上記点滅型発光ダイオード
LEDと直列にブザーを設けることが考えられる。この
場合、点滅型発光ダイオードLEDの点滅発光による視
覚的な充電確認だけではなく、ブザーの発音によって聴
覚的にも充電状態の確認を行うことができる。また、上
記点滅型発光ダイオードLEDに代えて、ブザーのみを
設けることも考えられる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる電
力ケーブルの充電標示器によれば以下のような効果を奏
する。 (1)電力ケーブルの充電/停電を検出する検出手段
と、該検出手段の結果を外部に報知する報知手段とを電
力ケーブルに備えるので、従来のように検電器を必要と
することなく電力ケーブルの充電/停電を確認すること
ができる。よって、工事作業者の装備負荷を軽減するこ
とができると共に、電力ケーブルの停電/充電の状態を
容易に確認することができる。 (2)検出手段および報知手段の動作を確認するための
動作確認手段を具備するので、当該動作確認のために何
ら装備を必要とすることなく、容易に検出手段および報
知手段の動作を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる電力ケーブルの充電標示器の
一実施形態の構成を示す回路図である。
【図2】 従来における電力ケーブルの充電状態の確認
方法を示す概念図である。
【符号の説明】
C1……結合コンデンサ C2……分圧コンデンサ C3……平滑コンデンサ(検出手段) R……抵抗器 ZD……定電圧ダイオード D……ダイオード(検出手段) T……ダーリントン型複合トランジスタ LED……点滅型発光ダイオード(報知手段) SW1……電源スイッチ SW2……テストボタンスイッチ(動作確認手段) E……電池 P……検電ポイント

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力ケーブルの充電/停電を検出する検
    出手段と、検出手段の結果を外部に報知する報知手段と
    を電力ケーブルの接続体の検電ポイント部に具備させた
    ことを特徴とする電力ケーブルの充電標示器。
  2. 【請求項2】 前記報知手段が発光手段もしくは発音手
    段またはこれら両方であることを特徴とする請求項1記
    載の電力ケーブルの充電標示器。
  3. 【請求項3】 前記検出手段および報知手段の動作確認
    用の動作確認手段が具備されることを特徴とする請求項
    1または2記載の電力ケーブルの充電標示器。
JP29140397A 1997-10-23 1997-10-23 電力ケーブルの充電標示器 Withdrawn JPH11127511A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29140397A JPH11127511A (ja) 1997-10-23 1997-10-23 電力ケーブルの充電標示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29140397A JPH11127511A (ja) 1997-10-23 1997-10-23 電力ケーブルの充電標示器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11127511A true JPH11127511A (ja) 1999-05-11

Family

ID=17768453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29140397A Withdrawn JPH11127511A (ja) 1997-10-23 1997-10-23 電力ケーブルの充電標示器

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JP (1) JPH11127511A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008107289A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Hioki Ee Corp 検電器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008107289A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Hioki Ee Corp 検電器

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Effective date: 20050104