JPH11127907A - 靴 - Google Patents

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JPH11127907A
JPH11127907A JP31584797A JP31584797A JPH11127907A JP H11127907 A JPH11127907 A JP H11127907A JP 31584797 A JP31584797 A JP 31584797A JP 31584797 A JP31584797 A JP 31584797A JP H11127907 A JPH11127907 A JP H11127907A
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JP
Japan
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heel
shoe
foot
sole
support
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JP31584797A
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English (en)
Inventor
Tomoyo Koyama
智世 小山
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPH11127907A publication Critical patent/JPH11127907A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B11/00Footwear with arrangements to facilitate putting-on or removing, e.g. with straps

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 着脱の容易な靴の構造。 【解決手段】 足の踵部が載置される踵底部と、該踵底
部の後部に立設して足の踵部後面を覆って当接する靴の
当接片とを略直角に一体に結合した踵受け台を形成し、
該踵受け台の踵底部と当接片の結合部すなわち後端部に
回動軸を埋設し、該回動軸の両端を靴の靴踵部に固着し
て設けて、踵受け台が回動軸を中心にして回動するよう
に構成し、踵底部の中心部に取り付けた固定ピンによっ
て、前記靴踵部の裏面に接当した弾性体バネを固着し
て、踵底部を上方に押し上げるように弾性を保持して靴
踵部に取り付け、且つ、前記踵底部の先端に設けたフッ
ク突出部と係止する、靴踵部のフック係止部を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、 着脱の容易な構造
の靴に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の靴は、 皮革または、 合成皮
革、 植物性の繊維質材、 あるいは不織布製の薄皮で外形
を形成した固形化した構造のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、 従来のこの
種の靴は、前記のような構造であるので、 足の膝等の関
節の屈伸のままならぬ怪我人、 病人、 足腰の弱化した高
齢者にとっては、 靴の説着が容易でなく、 そのために、
足全体に余分の力が掛って、 身体全体の重心が狂つてバ
ランスを失つて安全性に乏しいという憾みがあった。
【0004】本発明は、 靴を履く際、 通常時は腫に当接
する靴の踵受け台の踵底部が上方に撥ね上げられ、ある
いは靴の踵部が開いているので、 足を靴の中に入れると
き、身体を屈めることなく、 そのままの姿勢で足先を挿
入できるとともに、 踵も靴の踵受け台に載置し易く、 歩
行時も体重によって踵部が押圧されて足は靴の内部に密
着して歩き易く、 また、 靴を脱ぐ時は、 足の踵を持ち上
げると、 靴の踵部が弾力によって撥ね上げられ、 あるい
は靴の踵部が開くので、 足の踵部を楽に抜くことかで
き、 足を靴から容易に離脱することができる構造の靴を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明の構成を、 実施例に対応する図1乃至図8を用い
て説明すると、 本第1発明は、 図1、図2に示すよう
に、足の踵部が載置される踵底部4と、該踵底部4の後
部に立設して足の踵部後面を覆って当接する靴7の当接
片2とを略直角に一体に結合した踵受け台1を形成し、
該踵受け台1の踵底部4と当接片2の結合部すなわち後
端部に回動軸4xを埋設し、 該回動軸4xの両端を靴7
の靴踵部8に固着して設けて、 踵受け台1が回動軸4x
を中心にして回動するように構成し、 踵底部4の中心部
に取り付けた固定ピン6によって、前記靴踵部8の裏面
に接当した弾性体バネ5を固着して、 踵底部4を上方に
押し上げるように弾性を保持して靴踵部8に取り付け、
且つ、前記踵底部4の先端に設けたフック突出部4fと
係止する、靴踵部8のフック係止部8fを設けた靴7で
ある。
【0006】第2発明は、図3、図4、図5及び図6に
示すように、足の踵部が載置される踵底部4aと、該踵
底部4aの後部に立設して足の踵部後面を覆って当接す
る靴7aの当接片2aとを略直角に一体に結合した踵受
け台1aを形状記憶合金で形成して、該踵受け台1aの
踵底部4aの中心部に取り付けその先端を靴踵部8aに
固着した固定ピン6aによって、 踵底部4aの裏面と靴
踵部8aとの間に、弾性体バネ5aを介装して、踵底部
4aを上方に押し上げるように弾性を保持して取り付け
た靴7aである。
【0007】第3発明は、図7、図8に示すように、足
の踵部が載置される踵底部4bと、該踵底部4bの後部
に立設して足の踵部後面を覆って当接する靴7bの当接
片2bとを略直角に一体に結合した踵受け台1bを形成
し、該踵受け台1bの踵底部4bと当接片2bの結合部
すなわち踵受け台1bの後端部に、当接片2bが直立す
る位置と、後方に倒れた位置にストップ位置を設けたク
リックストップ機構を装着した回動軸4Yを埋設し、 該
回動軸4Yの両端を靴7bの靴踵部8bに、踵受け台1
bが回動軸4Yを中心にして前記クリックストップ機構
により回動するように構成した靴7bである。
【0008】第4発明は、図9、図10に示すように、
足の踵部が載置される踵底部4cと、該踵底部4cの後
部に立設して足の踵部後面を覆って当接する靴7cの当
接片2cとを略直角に一体に結合した踵受け台1cを形
成し、該踵受け台1cの踵底部4cと当接片2cの結合
部すなわち踵受け台1cの後端部に回動軸4zを埋設
し、 該回動軸4zの両端を靴7cの靴踵部8cに固着し
て設けて、 踵受け台1cが回動軸4zを中心にして回動
するように構成し、 前記靴踵部8cの上面と、前記踵受
け台1cの裏面間に、踵底部4cを上方に押し上げるよ
うに弾性体バネ5cを弾装して靴踵部8cに取り付ける
とともに、踵底部4cに形成したフック引っ懸け凸部1
0cと、靴踵部8cに設けた凸状部11cとを係止し得
るごとくなしてある。
【0009】さらに、靴踵部8cに穿った横穴12c
に、先端に押しボタン14cを固着し、他端にフック引
っ懸け凸部10cと当接する突出部12dを形成したレ
バー14を挿通して、常時は、前記突出部12dを外方
へ押し出す力を付勢するつる巻バネ13cを前記レバー
14に装着し、且つ、押しボタン14cを押圧時、前記
レバー14の先端に設けた凸状部12dが踵底部4cの
フック引っ懸け凸部10cを押圧して、前記靴踵部8c
と踵受け台1cとの係止を解除して踵受け台1cを撥ね
上げるごとくなした靴7cである。
【0010】第5発明は、図11、図12に示すよう
に、足の踵部が載置される踵底部4c’と、該踵底部4
c’の後部に立設して足の踵部後面を覆って当接する靴
7c’の当接片2cとを略直角に一体に結合した踵受け
台1c’を形成し、該踵受け台1c’の踵底部4c’と
当接片2cの結合部すなわち踵受け台1c’の後端部に
回動軸4zを埋設して取り付け、 該回動軸4zの両端を
靴7c’の靴踵部8c’に固着して設けて、 踵受け台1
c’が回動軸4zを中心にして回動するように構成し、
前記靴踵部8c’の上面と、前記踵受け台1c’の裏面
間に、踵底部4c’を上方に押し上げるように弾性体バ
ネ5cを弾装して靴踵部8c’に取り付けてある。
【0011】靴踵部8c’に穿った横穴12c’に、先
端に押しボタン14c’を固着し、他端に挟叉部14d
を形成したレバー14’を挿通して、常時は、前記挟叉
部14dを外方へ押し出す力を付勢するつる巻バネ13
c’を前記レバー14’に弾装して、押しボタン14
c’を押圧時、前記横穴12c’の一部に設けた凹部8
d内に位置する踵底部4c’のフック引っ懸け凸部10
c’を、前記レバー14’の先端に設けた挟叉部14d
が挟圧入して挟持して、前記フック引っ懸け凸部10
c’と挟叉部14dとの係止をなし、押しボタン14
c’を持ってレバー14’を引き抜いたとき、レバー1
4’の挟叉部14dが踵底部4c’のフック引っ懸け凸
部10c’の挟圧から離脱し、前記フック引っ懸け凸部
10c’と挟叉部14dとの係止を解除して、踵受け台
1c’を撥ね上げるごとくなした靴7c’である。
【0012】
【発明の実施の形態】本第1発明は、 このような構造と
したものであるから、 靴7を履く時は、 靴7の踵受け台
1が常時は上方に撥ね上げられてあり、 さらに靴7の踵
部が開いてあるので、 足先を挿入し易く、 足の踵を挿入
するときも、 踵受け台1は回動軸4xを中心に回動し
て、 踵受け台1か押圧されてバネ5が縮小し、 踵受け台
1の当接片2が窄少して、 足の踵部の側面及び後面を圧
接する。 このようにして、 靴7の踵部が足裏に密着し
て、 身体を屈めることなく、 そのままの姿勢で靴7を履
くことができ、 靴箆等の補助具は不要である。
【0013】そして、前記踵底部4の先端に設けたフッ
ク突出部4fと、靴踵部8のフック係止部8fとが係止
して、踵底部4はバネ5の弾力を抑圧して固定できる。
また、 靴7を脱ぐ時は、 相互に靴7の後端を他の靴端で
擦って脱ぐ必要なく、 足の踵は何に閊えることなくスル
ツと抜くことができる。 そして、 その後、 靴7はもとの
踵部が開いた状態に復元する。
【0014】第2発明は、また、 足の踵部の側面及び後
面を覆って当接する靴7aの当核片2a、3aを、踵底
部4aを中心にして側方及び後部に立設して一体に形状
記憶合金で形成した踵受け台1aを有する靴7aであっ
て、 靴踵部8aに、 踵底部4aを、 上方に押し上げる
ように弾性を保持するように弾性体バネ5aを介して取
り付けてあり、 通常靴7aを不使用時は、 踵受け台1a
の弾性バネ5aは伸展して靴7aの当接片2a、3aは
開いた状態のままであり、 足先を靴7aに挿入して踵を
載置すると、 形状記憶合金製の踵受け台1aが押圧され
て弾性バネ5aが縮小し、 踵受け台1aの当接片2a、
3aが窄少して、 足の踵部の側面及び後面を密に圧接す
る。
【0015】また、 靴7aを脱ぐ時は、 前記と同様に、
相互に靴7aの後端を他の靴端で擦る必要なく、 足の踵
は何に閊えることなくスルツと抜くことができる。 そし
て、その後、 靴7aはもとの踵部が開いた状態に復元す
る。
【0016】第3発明は、靴7bを履く時は、 靴7bの
踵受け台1bが常時はクリックストップ式回動軸4Yに
よって上方に撥ね上げられたままで停止してあるので、
靴7bの踵部が開いてあるので、 足先を挿入し易く、 足
の踵を挿入するときも、 踵受け台1bは回動軸4Yを中
心に回動して、 踵受け台1bが押圧されて靴踵部8bに
圧着されて、靴7bの踵部が足裏に密着して、 身体を屈
めることなく、 そのままの姿勢で靴7bを履くことがで
き、 靴箆等の補助具は不要である。
【0017】また、 靴7bを脱ぐ時は、 相互に靴7bの
後端を他の靴端で擦って脱ぐ必要なく、 足の踵を少し持
ち上げるだけで、クリックストップ機構が開いて、足は
何に閊えることなくスルツと抜くことができる。 そし
て、 その後、 靴7bはもとの踵部が開いた状態に復元す
る。
【0018】第4発明は、前記の構成により、靴7cを
履く時は、 靴7cの踵受け台1cが常時はレバー14に
装着されて突出部12dを外方へ押し出す力を付勢する
つる巻バネ13cによって、靴踵部8cと踵受け台1c
との係止を解除して踵受け台1cが撥ね上げられて、当
接片2cは後方へ倒れた状態であるので、足先を靴のつ
ま先に挿入し易いので、踵受け台1cが押圧されて靴踵
部8cに圧着されて、踵底部4cのフック引っ懸け凸部
10cと、靴踵部8cの凸状部11cとが係止されて、
靴7cの踵部が足裏に密着して、 身体を屈めることな
く、 そのままの姿勢で靴7cを履くことができ、 靴箆等
の補助具は不要である。
【0019】そして、靴7cを脱ぐ時は、 相互に靴7c
の後端を他の靴端で擦って脱ぐ必要なく、 押しボタン1
4cを押圧すると、前記レバー14の先端に設けた凸状
部12dが踵底部4cのフック引っ懸け凸部10cを押
圧して、前記靴踵部8cと踵受け台1cとの係止を解除
して踵受け台1cを撥ね上げるので、当接片2cは後方
へ倒れるので、足は何に閊えることなくスルツと抜くこ
とができる。 そして、その後、 靴7cはもとの踵部が開
いた状態に復元する。
【0020】第5発明は、前記の構成により、図11、
図12に示すように、靴7c’を履く時は、 靴7c’の
踵受け台1c’が、常時はレバー14’に弾装されて外
方へ押し出す力を付勢するつる巻バネ13c’によっ
て、レバー14’は外方へ押し出されてあり、踵底部4
c’のフック引っ懸け凸部10c’とレバー14’の挟
叉部14dとの係止が解除されているので、踵受け台1
c’が撥ね上げられて、当接片2cは後方へ倒れた状態
を保持している(図11、図12点線)。
【0021】したがつて、靴7c’を履くときは、その
まま足先を靴のつま先に挿入し易く、靴7c’の踵部が
足裏に密着して、 身体を屈めることなく、 そのままの姿
勢で靴7c’を履くことができ、 靴箆等の補助具は不要
である。 そして、足の踵で踵底部4c’が押圧されて、
踵底部4c’のフック引っ懸け凸部10c’が靴踵部8
c’に穿設された凹部8dに挿入される。そのとき、レ
バー14’の押しボタン14c’を押圧入すると、前記
横穴12c’の一部に設けた凹部8d内に位置する踵底
部4c’のフック引っ懸け凸部10c’を、前記レバー
14’の先端に設けた挟叉部14dが挟圧入して挟持し
て、前記フック引っ懸け凸部10c’と挟叉部14dと
係止して踵底部4c’は靴踵部8c’に安定して固定さ
れる。
【0022】そして、靴7c’を脱ぐ時は、 押しボタン
14c’を持ってレバー14’を引き抜くと、前記レバ
ー14’の挟叉部14dが踵底部4c’のフック引っ懸
け凸部10c’から離脱して係止を解除して踵受け台1
c’が撥ね上げられるので、当接片2cは後方へ倒れた
状態を保持して、足は何に閊えることなくスルツと抜く
ことができる。 そして、 その後、 靴7c’はもとの踵
部が開いた状態に復元して保持される。
【0023】
【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図中、 図1は本第1発明の靴7の平面図、 図
2は本第1発明の靴7の一部断面(斜線部分)を示す側
面図、 図3は本第2発明の靴7aの平面図、 図4は本第
2発明の靴7aの一部断面(斜線部分)を示す側面図、
図5は本第2発明の不使用時の靴7aの踵部のA−A断
面端面図、 図6は本第2発明の使用時の靴7aの踵部の
A−A断面端面図、図7は本第3発明の靴7bの平面
図、図8は本第3発明の靴7bの一部断面(斜線部分)
を示す側面図、 図9は本第4の靴7cの平面図、図1
0は本第4発明の靴7cの一部断面(斜線部分)を示す
側面図、図11は本第5発明の靴7c’の平面図、図1
2は本第5発明の靴7c’の一部断面(斜線部分)を示
す側面図である。
【0024】第1発明の靴7は、図1、図2において、
1は伸縮性のある後革9に囲まれた踵受け台で、該踵受
け台1の踵底部4の後部に、当接片2を一体に折り曲げ
て立設形成してなる。踵底部4の後端部に回動軸4xを
埋設し、該回動軸4xの両端を靴7の靴踵部8の後端部
に固着して設けてある。このような構成によって、踵底
部4が回動軸4xを回動中心にして回動し易くしてあ
る。踵底部4の中心部に、裏側から取り付けた固定ピン
6によって、靴踵部8に、踵底部4を、上方に押し上げ
るように弾性を保持するようにバネ5を介して取り付け
てあつて、常時は当接片2が後方へ倒れて、後革9を押
し拡げる態様になる。
【0025】このようにして、靴7は常時当接片2が後
方へ倒れて、後革9を押し拡げる態様であるので、靴7
を履くときは、足先を靴のつま先へ挿入し易く、踵を踵
受け台1の上に載置すると、バネ5が屈曲して踵底部4
が靴踵部8に密着し、靴7の踵部が足裏に密着して、身
体を屈めることなく、そのままの姿勢で踵を入れて靴7
を履くことができ、靴箆等の補助具は不要である。そし
て、前記踵底部4の先端に設けたフック突出部4fと、
靴踵部8のフック係止部8fとが係止して、踵底部4は
バネ5の弾力を抑圧して固定できる。また、靴7を脱ぐ
時は、相互に靴7の後端を他の靴端で擦って脱ぐ必要な
く、踵底部4は、バネ5の弾性によって上方に押し上げ
られて、足の踵は何に閊えることなくスルツと抜くこと
ができる。 そして、その後、靴7は後革9が伸びたま
ま、もとの踵部が開いた状態に復元する。
【0026】第2発明の靴の構造を示す図3、図4にお
いて、1aは伸縮性のある後革9aに囲まれた踵受け台
で、形状記憶合金製である。該踵受け台1aの踵底部4
aを中心にして側方及び後面に折り曲げた当接片2a、
3aを一体に立設形成して、足の踵部の側面及び後面を
覆って当接するように形成してある。該踵受け台1aは
形状記憶合金製であるので、踵を載置しない常時は、当
接片2a、3aは開いた姿勢で、後革9aの弾性に抗し
て押し拡げている態様になる。
【0027】このような構成によって、靴を履こうとす
るときは、足先を靴の中へ挿入し易く、踵を踵受け台1
の上に載置すると、形状記憶合金の弾性によって、当接
片2a、3aが窄まって、足の踵を強力に挟着して保持
するとともに、バネ5aの弾性は強圧されて、踵底部4
aが靴踵部8aに密着し、靴7aの踵部が足裏に密着し
て、身体を屈めることなく、そのままの姿勢で踵を入れ
て靴7aをしっかりと履くことができ、靴箆等の補助具
は不要である。
【0028】また、靴7aを脱ぐ時は、相互に靴7aの
後端を他の靴端で擦って脱ぐ必要なく、踵底部4aは、
形状記憶合金の弾性復元力とバネ5aの弾性によって当
接片2a、3aを開いて、後革9aを弾性に抗して押し
拡げている態様になるので、足の踵は何に閊えることな
くスルツと抜くことができる。そして、その後、靴7a
は後革9aが伸びたまま、もとの踵部が開いた状態に復
元する。
【0029】したがって、形状記憶合金製の踵受け台1
aは、図5、図6に示すように、足の踵が載置されて、
押圧力を受けているときは、形状記憶合金の弾力によっ
て踵底部4aが内方へ湾曲して、当接片3aは内方へ倒
れた姿勢で保持され、足の踵は当接片2a、3aによっ
て弾力をもって挟着保持されて容易に脱げない。
【0030】また、靴7aを脱ぐ時は、前記と同様に、
相互に靴7aの後端を他の靴端で擦る必要なく、踵受け
台1aの上に載置されていた足の踵が離れて、押圧力が
解消するので、形状記憶合金の弾力によって復元し、当
接片2a、3aは足の踵から離れるので、何に閊えるこ
となくスルツと抜くことができる。そして、その後、靴
7aはもとの踵部が開いた状態に復元する。
【0031】前記の第1,2発明の弾性体バネ5,5a
は、渦巻きバネ、コイルバネ、コニカルバネ、平板バネ
等の形態で、踵底部4,4aを、上方に押し上げるよう
に弾性を保持するように組込むことによって目的を達す
ることができる。
【0032】第3発明は、図7、図8に示すように、伸
縮性のある後革9b内に、足の踵部が載置される踵底部
4bと、該踵底部4bの後部に立設して足の踵部後面を
覆って当接する靴7bの当接片2bとを略直角に一体に
結合した踵受け台1bを形成し、該踵受け台1bの踵底
部4bと当接片2bの結合部すなわち後端部に回動軸4
Yを埋設し、該回動軸4Yの両端を靴7bの靴踵部8b
に、当接片2bが直立する位置と、後方に倒れた位置に
ストップ位置を設けたクリックストップ機構に固着して
設けて、踵受け台1bが回動軸4Yを中心にして前記と
同様のクリックストップ式に回動するように構成した靴
7bである。
【0033】しかして、靴7bを履く時は、靴7bの踵
受け台1bが常時は前記のクリックストップ機構を設け
た回動軸4Yによって上方に撥ね上げられたままで停止
してあるので、靴7bの踵部が開いてあるので、足先を
靴のつま先に挿入し易く、足の踵を挿入するときも、踵
受け台1bは回動軸4Yを中心に回動して、踵受け台1
bが押圧されて靴踵部8bに圧着されて、靴7bの踵部
が足裏に密着して、身体を屈めることなく、そのままの
姿勢で靴7bを履くことができ、靴箆等の補助具は不要
である。
【0034】また、靴7bを脱ぐ時は、相互に靴7bの
後端を他の靴端で擦って脱ぐ必要なく、足の踵を少し持
ち上げるだけで、前記のクリックストップ機構が開い
て、足は何に閊えることなくスルツと抜くことができ
る。そして、その後、靴7bはもとの踵部が開いた状態
に復元する。
【0035】第4発明は、図9、図10に示すように、
伸縮性のある後革9c内に、足の踵部が載置される踵底
部4cと、該踵底部4cの後部に立設して足の踵部後面
を覆って当接する靴7cの当接片2cとを略直角に一体
に結合した踵受け台1cを形成してある。前記踵受け台
1cの踵底部4cと当接片2cの結合部、すなわち後端
部に回動軸4zを埋設し、該回動軸4zの両端を靴7c
の靴踵部8cに固着して、踵受け台1cが回動軸4zを
中心にして、当接片2cが直立する位置と後方に倒れた
位置に回動するように構成してある。
【0036】前記靴踵部8cの上面と、前記踵受け台1
cの裏面間に、踵底部4cを上方に押し上げるように弾
性体バネ5cを弾装して靴踵部8cに取り付けてある。
踵底部4cの先端にフック引っ懸け凸部10cを形成し
てあり、前記当接片2cが直立する位置にあるとき、靴
踵部8cに設けた凸状部11cとが係止して、踵底部4
cが固定できるごとくなしてある。
【0037】さらに、靴踵部8cに横穴12cを穿って
ある。そして、先端に押しボタン14cを固着し、他端
にフック引っ懸け凸部10cと当接する突出部12dを
形成したレバー14を前記横穴12cに挿通して、常時
は、前記突出部12dを外方へ押し出す力を付勢するつ
る巻バネ13cを前記レバー14に装着してある。
【0038】そして、押しボタン14cを押圧すると、
前記レバー14がつる巻バネ13cの弾力に抗して、前
記レバー14の先端に設けた凸状部12dが踵底部4c
のフック引っ懸け凸部10cを押圧して、前記靴踵部8
cと踵受け台1cとの係止を解除する。しかして、踵受
け台1cが弾性体バネ5cの弾力により撥ね上げられ
て、当接片2cが後方へ倒れて足を容易に靴7cから離
脱することができる。
【0039】第5発明は、本発明の他の実施例で、図1
1、図12に示すように、伸縮性のある後革9c内に、
足の踵部が載置される踵底部4c’と、該踵底部4c’
の後部に立設して足の踵部後面を覆って当接する靴7
c’の当接片2cとを略直角に一体に結合した踵受け台
1c’を形成してある。前記踵受け台1c’の踵底部4
c’と当接片2cの結合部の後端部に回動軸4zを埋設
して取り付け、該回動軸4zの両端を靴7c’の靴踵部
8c’に固定して、踵受け台1c’が回動軸4zを中心
にして、当接片2cが直立する位置と後方に倒れた位置
に回動するように構成してある。
【0040】前記靴踵部8c’の上面と、前記踵受け台
1c’の裏面間に、踵底部4c’を上方に押し上げるよ
うに弾性体バネ5cを弾装して靴踵部8c’に取り付け
てある。靴踵部8cに横穴12c’を穿ってある。そし
て、先端に押しボタン14c’を固着し、他端にフック
引っ懸け凸部10c’と当接する挟叉部14dを形成し
たレバー14’を前記横穴12’に挿通して、常時は、
前記挟叉部14dを外方へ押し出す力を付勢するつる巻
バネ13c’を前記レバー14’に弾装してある。そし
て、つる巻バネ13c’によって、レバー14’は外方
へ押し出されてあり、踵底部4c’のフック引っ懸け凸
部10c’とレバー14’の挟叉部14dとの係止が解
除されているので、踵受け台1c’が撥ね上げられて当
接片2cは後方へ倒れた状態を保持している(図11、
図12点線)。
【0041】したがつて、靴7c’を履くときは、その
まま足先を靴のつま先に挿入し易く、足の踵が載置され
て踵受け台1c’が下方へ押圧されると、踵底部4c’
の下面に配置形成したフック引っ懸け凸部10c’が、
靴踵部8c’に穿設された凹部8dに挿入される。そし
て、靴7c’の踵部が足裏に密着して、 身体を屈めるこ
となく、 そのままの姿勢で靴7c’を履くことができ、
靴箆等の補助具は不要である。 そのとき、レバー14’
の押しボタン14c’を押圧入すると、前記横穴12
c’の一部に設けた凹部8d内に位置する踵底部4c’
のフック引っ懸け凸部10c’を、前記レバー14’の
先端に設けた挟叉部14dが挟圧入して挟持して、前記
フック引っ懸け凸部10c’と挟叉部14dと係止して
踵底部4c’は靴踵部8c’に安定して固定され靴7
c’が足から脱げることはない。※
【0042】そして、靴7c’を脱ぐ時は、 押しボタン
14c’を持ってレバー14’を引き抜くと、前記レバ
ー14’の挟叉部14dが踵底部4c’のフック引っ懸
け凸部10c’から離脱して係止を解除して踵受け台1
c’が撥ね上げられるので、当接片2cは後方へ倒れた
状態を保持して、足は何に閊えることなくスルツと抜く
ことができる。そして、その後、 靴7c’はもとの踵部
が開いた状態に復元する。
【0043】前記の第4,5発明の弾性体バネ5cは、
コイルバネ等の形態が望ましく、踵底部4,4aを、上
方に押し上げるように弾性を保持するように組込むこと
によって目的を達することができる。
【0044】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう構成要件
を備え、かつ本発明にいう目的を達成し、以下にいう効
果を有する範囲内において適宜改変して実施することが
できるものである。すなわち、本発明の構造を、第1、
第2、第3、第4、第5発明に、相互にそれぞれ適用し
ても、本発明の作用効果は何等変化することなく全く同
様に保持現出し得る。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように本第
1発明の靴7は、このような構造としたものであるか
ら、靴7を履く時は、靴7の踵受け台1が常時は上方に
押し上げられてあり、さらに靴7の踵部の当接片2が後
方に開いてあるので、足先を挿入し易く、足の踵を押入
するときも、踵受け台1は回動軸4xを中心に回動し
て、踵受け台1が押圧されて弾性体バネ5が縮小して、
踵受け台1の当接片2が窄少して、足の踵部の側面及び
後面を圧接する。
【0046】このようにして、靴7の踵部が足裏に密着
するので、身体を屈めることなく、そのままの姿勢で履
くことができ、靴箆等の補助具を用いる必要はない。ま
た、靴7を脱ぐ時は、相互に靴7の後端を他の靴端で擦
る必要なく、足の踵は何に閊えることなくスルッと抜く
ことができる。そして、その後、靴7はもとの踵部が開
いた状態に復元する。
【0047】また、第2発明の靴7aは、当接片2a、
3aを踵底部4aを中心にして側方及び後方に立設して
一体に形状記憶合金で形成した踵受け台1aを有する靴
7aであって、通常靴を不使用時は、踵受け台1aの弾
性体バネ5aは伸展して靴7aの当接片2a、3aは開
いた状態のままであって、足の踵を載置すると、形状記
憶合金製の踵受け台1aが押圧されてバネ5aが縮小
し、踵受け台1aの当接片2a,3aが窄少して、足の
踵部の側面及び後面を圧接する。
【0048】また、靴7aを脱ぐ時は、前記と同様に、
相互に靴7aの後端を他の靴端で擦る必要なく、足の踵
は何に閊えることなくスルツと抜くことができる。そし
て、その後、靴7aはもとの踵部が開いた状態に復元す
る。
【0049】第3発明の靴7bは、前記のような構造と
したものであるから、靴7bを履く時は、靴7bの当接
片2bが後方へ倒れて開いた姿勢であるので、足先を挿
入し易く、足の踵を押入するときも、踵受け台1bに踵
を載置するだけで、前記クリックストップ機構が働い
て、踵受け台1bが押圧されて靴踵部8bに押圧されて
密着し、当接片2は足の踵部に密に接当して、靴7bは
足にしっかりと装着することができる。
【0050】また、靴7bを脱ぐ時は、相互に靴7bの
後端を他の靴端で擦る必要なく、前記クリックストップ
機構が働いて、当接片2bが後方へ倒れて開くので、足
の踵は何に閊えることなくスルッと抜くことができる。
そして、その後、靴7bはもとの当接片2bが後方へ倒
れて開いた状態に復元する。
【0051】このようにして、靴7bの踵部が足裏に密
着するので、身体を屈めることなく、そのままの姿勢で
履くことができ、靴箆等の補助具を用いる必要はない。
また、靴7bを脱ぐ時は、相互に靴7bの後端を他の靴
端で擦る必要なく、前記クリックストップ機構が働い
て、当接片2bが後方へ倒れて開くので、足の踵は何に
閊えることなくスルッと抜くことができる。そして、そ
の後、靴7bはもとの当接片2bが後方へ倒れて開いた
状態に復元する。
【0052】第4発明の靴7cは、前記の構成により、
靴7cを履く時は、 靴7cの踵受け台1cが常時はレ
バー14に装着されて突出部12dを外方へ押し出す力
を付勢するつる巻バネ13cによって、靴踵部8cと踵
受け台1cとの係止を解除して踵受け台1cが撥ね上げ
られて、当接片2cは後方へ倒れた状態であるので、足
先を靴のつま先に挿入し易いので、踵受け台1cが押圧
されて靴踵部8cに圧着されて、踵底部4cのフック引
っ懸け凸部10cと、靴踵部8cの凸状部11cとが係
止されて、靴7cの踵部が足裏に密着して、身体を屈め
ることなく、そのままの姿勢で靴7cを履くことがで
き、靴箆等の補助具は不要である。
【0053】そして、靴7cを脱ぐ時は、相互に靴7c
の後端を他の靴端で擦って脱ぐ必要なく、押しボタン1
4cを押圧すると、前記レバー14の先端に設けた凸状
部12dが踵底部4cのフック引っ懸け凸部10cを押
圧して、前記靴踵部8cと踵受け台1cとの係止を解除
して踵受け台1cを撥ね上げるので、当接片2cは後方
へ倒れるので、足は何に閊えることなくスルツと抜くこ
とができる。そして、その後、靴7cはもとの踵部が開
いた状態に復元する。
【0054】第5発明の靴7c’は、前記の構成によ
り、靴7c’を履く時は、靴7c’の踵受け台1c’が
常時はバネ5cによって撥ね上げられて、当接片2cは
後方へ倒れた状態であるので、足先を靴のつま先に挿入
し易く、踵受け台1cが押圧されて靴踵部8c’に圧着
されて、踵底部4c’のフック引っ懸け凸部10c’
が、靴踵部8c’に穿設された凹部8dに挿入されると
き、レバー14’の押しボタン14c’を押圧入する
と、前記レバー14’の先端の挟叉部14dが踵底部4
c’のフック引っ懸け凸部10c’を挟圧入して挟持し
て、前記フック引っ懸け凸部10c’と挟叉部14dと
が係止して、踵底部4c’は靴踵部8c’に安定して固
定され、靴7c’が足から脱げることはない。
【0055】このように、靴7c’の踵部が足裏に密着
して、身体を屈めることなく、そのままの姿勢で靴7
c’を履くことができ、靴箆等の補助具は不要である。
【0056】そして、靴7c’を脱ぐ時は、押しボタン
14c’を持ってレバー14’を引き抜くと、前記レバ
ー14’の挟叉部14dが踵底部4c’のフック引っ懸
け凸部10c’から離脱して係止を解除して踵受け台1
c’が撥ね上げられるので、当接片2cは後方へ倒れ
て、足は何に閊えることなくスルツと抜くことができ
る。そして、その後、 靴7c’はもとの踵部が開いた状
態に復元する。
【0057】このように本願発明の靴は、靴篦等の補助
具を用いることなく、着脱が極めて容易にでき、歩行
時、足指、足趾の関節が屈折して、踵を持ち上げる際、
足裏の形状が屈曲して変形する度合いに即応して、靴の
踵受け台の当接片が開閉変形して、また、変形が終われ
ば、直ちに元の形状に復元して、足の踵裏が常に靴の底
に密着し、足裏全面に常に密着接当することかできるの
で、歩行を助けることができるので歩行が容易に、か
つ、足の疲労を軽減でき、さらに、脱ぐ時も足の踵の動
きに即動して当接片が倒れるので、極めて容易に脱ぐこ
とができるという実用上の顕著な効果を期待することが
できるに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本第1発明の靴の平面図。
【図2】本第1発明の靴の一部断面(斜線部分)を示す
側面図。
【図3】本第2発明の靴の平面図。
【図4】本第2発明の靴の一部断面(斜線部分)を示す
側面図。
【図5】本第2発明の靴の不使用時の踵部のA−A断面
の端面図。
【図6】本第2発明の靴の使用時の踵部のA−A断面の
端面図。
【図7】本第3発明の靴の平面図。
【図8】本第3発明の靴の一部断面(斜線部分)を示す
側面図。
【図9】本第4発明の靴の平面図。
【図10】本第4発明の靴7cの一部断面(斜線部分)
を示す側面図。
【図11】本第5発明の靴7c’の平面図。
【図12】本第5発明の靴7c’の一部断面(斜線部
分)を示す側面図。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、1c’ 踵受け台 2、2a、2b、2c、3a 当接片 4、4a、4b、4c、4c’ 踵底部 4f 踵底部のフック突出部 4x、4z 回動軸 4Y クリックストップ機構を装着した回動軸 5、5a、5c 弾性体バネ 6、6a 固定ピン 7、7a、7b、7c、7c’ 靴 8、8a、8b、8c、8c’ 靴踵部 8d 凹部 8f 靴踵部のフック係止部 9、9a、9b、9c 後革 10c、10c’ フック引っ懸け凸部 11c 凸状部 12c、12c’ 横穴 12d 突状部 13c、13c’ つる巻バネ 14、14’ レバー 14c、14c’ 押しボタン 14d 挟叉部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足の踵部が載置される踵底部(4)と、該
    踵底部(4)の後部に立設して足の踵部後面を覆って当接
    する靴(7)の当接片(2)とを略直角に一体に結合した踵受
    け台(1)を形成し、該踵受け台(1)の踵底部(4)と当接片
    (2)の結合部すなわち後端部に回動軸(4x)を埋設し、該
    回動軸(4x)の両端を靴(7)の靴踵部(8)に固着して設け
    て、踵受け台(1)が回動軸(4x)を中心にして回動するよ
    うに構成し、踵底部(4)の中心部に取り付けた固定ピン
    (6)によって、前記靴踵部(8)の裏面に接当した弾性体バ
    ネ(5)を固着して、踵底部(4)を上方に押し上げるように
    弾性を保持して靴踵部(8)に取り付け、且つ、前記踵底
    部(4)の先端に設けたフック突出部(4f)と係止する、靴
    踵部(8)のフック係止部(8f)を設けた靴。
  2. 【請求項2】 足の踵部が載置される踵底部(4a)と、該
    踵底部(4a)の後部に立設して足の踵部後面を覆って当接
    する靴(7a)の当接片(2a)とを略直角に一体に結合した踵
    受け台(1a)を形状記憶合金で形成して、該踵受け台(1a)
    の踵底部(4a)の中心部に取り付けその先端を靴踵部(8a)
    に固着した固定ピン(6a)によって、踵底部(4a)の裏面と
    靴踵部(8a)との間に、弾性体バネ(5a)を介装して、踵底
    部(4a)を上方に押し上げるように弾性を保持して取り付
    けた靴。
  3. 【請求項3】 足の踵部が載置される踵底部(4b)と、該
    踵底部(4b)の後部に立設して足の踵部後面を覆って当接
    する靴(7b)の当接片(2b)とを略直角に一体に結合した踵
    受け台(1b)を形成し、該踵受け台(1b)の踵底部(4b)と当
    接片(2b)の結合部すなわち踵受け台(1b)の後端部に、当
    接片(2b)が直立する位置と、後方に倒れた位置にストッ
    プ位置を設けたクリックストップ機構を装着した回動軸
    (4Y)を埋設し、該回動軸(4Y)の両端を靴(7b)の靴踵部(8
    b)に、踵受け台(1b)が回動軸(4Y)を中心にして前記クリ
    ックストップ機構により回動するように構成した靴。
  4. 【請求項4】 足の踵部が載置される踵底部(4c)と、該
    踵底部(4c)の後部に立設して足の踵部後面を覆って当接
    する靴(7c)の当接片(2c)とを略直角に一体に結合した踵
    受け台(1c)を形成し、該踵受け台(1c)の踵底部(4c)と当
    接片(2c)の結合部すなわち踵受け台(1c)の後端部に回動
    軸(4z)を埋設し、該回動軸(4z)の両端を靴(7c)の靴踵部
    (8c)に固着して設けて、踵受け台(1c)が回動軸(4z)を中
    心にして回動するように構成し、前記靴踵部(8c)の上面
    と、前記踵受け台(1c)の裏面間に、踵底部(4c)を上方に
    押し上げるように弾性体バネ(5c)を弾装して靴踵部(8c)
    に取り付けるとともに、踵底部(4c)の先端に形成したフ
    ック引っ懸け凸部(10c)と、靴踵部(8c)に設けた凸状部
    (11c)とを係止し得るごとくなし、さらに、靴踵部(8c)
    に穿った横穴(12c)に、先端に押しボタン(14c)を固着
    し、他端にフック引っ懸け凸部(10c)と当接する突出部
    (12d)を形成したレバー(14)を挿通して、常時は、前記
    突出部(12d)を外方へ押し出す力を付勢するつる巻バネ
    (13c)を前記レバー(14)に弾装し、且つ、押しボタン(14
    c)を押圧時、前記レバー(14)の先端に設けた凸状部(12
    d)が踵底部(4c)のフック引っ懸け凸部(10c)を押圧し
    て、前記靴踵部(8c)と踵受け台(1c)との係止を解除して
    踵受け台(1c)を撥ね上げるごとくなした靴。
  5. 【請求項5】 足の踵部が載置される踵底部(4c')と、
    該踵底部(4c')の後部に立設して足の踵部後面を覆って
    当接する靴(7c')の当接片(2c)とを略直角に一体に結合
    した踵受け台(1c')を形成し、該踵受け台(1c')の踵底部
    (4c')と当接片(2c)の結合部すなわち踵受け台(1c')の後
    端部に回動軸(4z)を埋設して取り付け、該回動軸(4z)の
    両端を靴(7c')の靴踵部(8c')に固着して設けて、踵受け
    台(1c')が回動軸(4z)を中心にして回動するように構成
    し、前記靴踵部(8c')の上面と、前記踵受け台(1c')の裏
    面間に、踵底部(4c')を上方に押し上げるように弾性体
    バネ(5c)を弾装して靴踵部(8c')に取り付けるととも
    に、靴踵部(8c')に穿った横穴(12c')に、先端に押しボ
    タン(14c')を固着し、他端に挟叉部(14d)を形成したレ
    バー(14')を挿通して、常時は、前記挟叉部(14d)を外方
    へ押し出す力を付勢するつる巻バネ(13c')を前記レバー
    (14')に弾装して、押しボタン(14c')を押圧時、前記横
    穴(12c')の一部に設けた凹部(8d)内に位置する踵底部(4
    c')のフック引っ懸け凸部(10c')を、前記レバー(14')の
    先端に設けた挟叉部(14d)が挟圧入して挟持して、前記
    フック引っ懸け凸部(10c')と挟叉部(14d)との係止をな
    し、押しボタン(14c')を持ってレバー(14')を引き抜い
    たとき、レバー(14')の挟叉部(14d)が踵底部(4c')のフ
    ック引っ懸け凸部(10c')の挟圧から離脱し、前記フック
    引っ懸け凸部(10c')と挟叉部(14d)との係止を解除し
    て、踵受け台(1c')を撥ね上げるごとくなした靴。
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