JPH11128461A5 - - Google Patents
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- JPH11128461A5 JPH11128461A5 JP1997299116A JP29911697A JPH11128461A5 JP H11128461 A5 JPH11128461 A5 JP H11128461A5 JP 1997299116 A JP1997299116 A JP 1997299116A JP 29911697 A JP29911697 A JP 29911697A JP H11128461 A5 JPH11128461 A5 JP H11128461A5
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Description
【書類名】 明細書
【発明の名称】 パチンコ機の遊技盤
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技盤の中央に配置された中央表示装置と、前記中央表示装置の下部に配置され大入賞口と、前記大入賞口の左右上部に複数の普通入賞口が設けられた本入賞装置と、前記本入賞装置の上部で且つ前記中央表示装置との間に配置された中央入賞装置と、を備えるパチンコ機の遊技盤であって、
前記中央入賞装置の入賞口を、前記中央表示装置の変動表示を開始させるための始動口としての特別入賞口に設定し、前記中央表示装置に所定の特定図柄が表示された場合には、前記大入賞口が所定の条件で開放制御されるように制御され、
前記遊技盤の裏面側には、前記各入賞口から入賞したパチンコ球を遊技盤外に誘導する入賞球誘導路が形成されており、
前記本入賞装置の裏面側には、前記パチンコ機の遊技盤に装着された際に該遊技盤の裏面側において前記入賞球誘導路の一部を構成する球通路が形成されており、
前記球通路として、前記大入賞口に入賞した球が通過する第1の球通路と、前記第1の普通入賞口に入賞した球が通過する第2の球通路と、前記第2の普通入賞口に入賞した球が通過する第3の球通路と、前記特別入賞口に入賞した球が通過する第4の球通路とが相互に隔てられ、且つ、合流しないように設けられると共に、前記第4の球通路は、前記第2の球通路と前記第3の球通路との間に形成されていることを特徴とするパチンコ機の遊技盤。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパチンコ機に関し、詳しくは、パチンコ機に装備される遊技盤および当該遊技盤に装着される入賞装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるパチンコ機の遊技盤には、近年のパチンコ遊技の多様化および複雑化に伴って、大型の図柄表示装置や装飾部材とともに種々の形状の入賞装置が多数装着されている。これら入賞装置には入賞口が形成されており、遊技盤上に射出されたパチンコ球(以下「遊技球」という。)は当該入賞口に入賞すると当該入賞装置を介して遊技盤の裏面側に送出される。而して、遊技盤には、各個に機能・役割の異なる種々の入賞装置(即ち役物)が装着されている。
例えば、いわゆる第1種パチンコ遊技を行うためのパチンコ機の遊技盤上には、当該遊技盤上に射出されたパチンコ球が入賞することによって特別図柄表示装置を作動させる機能を有する第1種始動口といわれる入賞口を形成する入賞装置や当該特別図柄表示装置において特定の図柄が表示された場合に開放される大入賞口(変動入賞口)を形成する入賞装置等が装着されている。
【0003】
そして、これら入賞装置を遊技盤に配置することに伴い、遊技盤の裏面側(即ちパチンコ機本体に装着した際に当該パチンコ機本体に対向する側。以下同じ。)においては、各入賞装置に形成された入賞口から入賞したパチンコ球(以下「入賞球」という。)を遊技盤外の所定の場所(典型的にはパチンコ機本体に設けられた球送り通路や入賞球回収ケース(以下「球送り機構」という。))に誘導するための入賞球誘導路が形成されている。
すなわち、図10および図11に示すように、遊技盤108の本体を構成するパネル部材108aには、普通入賞口116aを形成する普通入賞装置116の他に上記第1種始動口のような特別入賞口117aを形成する入賞装置117や大入賞口を形成する大型の入賞装置(アタッカーとも呼ばれる)110が装着されており、上記特別入賞口117aを形成する入賞装置117について図示するように、遊技盤108の裏面側には上記入賞球誘導路を構成する裏誘導路121が典型的には入賞口117aごとに設けられており、入賞球は当該裏誘導路121を介して遊技盤108外の上記球送り機構に送出される。
【0004】
ところで、このような従来の遊技盤108においては、上述のような機能・役割の異なる入賞装置(役物ともいわれる)の配置の自由度を大きくするため、各種入賞口に入賞した入賞球を検出する検知器128(典型的には近接スイッチ等の検知スイッチ)は、図10に示すように遊技盤108の表面側(即ちパチンコ機本体に装着した際に当該パチンコ機本体の正面方向に向く側。以下同じ。)における第1種始動口等の入賞口117a形成部分に設置されるか、あるいは、図11に示すように裏誘導路121の一部分に設置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような遊技盤表面の入賞口形成部分に入賞球検知器を設置する手段(図10参照)によっては、当該入賞口の形状が大きくなり、結果、当該入賞口を形成する入賞装置の大型化を招くこととなる。然るにこのことは、遊技盤表面における当該入賞装置の専有スペースを増大させることとなり、延いては、限られたスペースに他の多くの入賞装置や図柄表示装置(ディスプレー)等の遊技装置類を装着しなければならない遊技盤上において当該入賞装置自体あるいは他の遊技装置類の配置箇所を制限する一因となるために好ましいことではない。また、このような入賞口形成部分に入賞球検知器を設置する手段によっては、例えば当該入賞口(典型的には始動口)に金属棒を出し入れすること等によって実際には入賞していないのに賞球が払い出される(ホール店員が特定の者にサービスをする)等の不正が行われ易い。また、入賞球検知器が電磁式近接検知スイッチの場合、磁石や電波等によって誤動作を発生させるという不正行為が起こり得る。
【0006】
他方、上述のような遊技盤裏面の裏誘導路に入賞球検知器を設置する手段(図11参照)によっては、当該裏誘導路途上に入賞球検知器の装着スペースを確保する必要上、入賞装置の配置場所に応じてそれに付随する裏誘導路の設置場所がほぼ一義的に決定されがちである。然るにこのことは、当該裏誘導路の設置場所を避けて他の遊技装置(遊技盤裏面に一部を露出させる入賞装置や図柄表示装置を含む)を配置すること、すなわち当該裏誘導路の設置場所に応じて他の遊技装置類や別の球誘導路の配置箇所を決定せざるを得ないことを意味し、これら遊技装置の遊技盤上での配置箇所に関する自由度を奪うものであるため好ましいことではない。また、このことは遊技装置類の遊技盤裏面側露出部分を避けるようにして裏誘導路を設けざるを得ないことを意味しており(図10、図11参照)、裏誘導路の垂直部分(即ち入賞球落下部分)に設けた入賞球検知器と入賞口との間の距離が長くなる結果、入賞球を検出する時間が遅くなるという不都合を生じさせ得る。
【0007】
本発明は、このような従来のパチンコ機用遊技盤における問題点を解決するものであり、その目的とするところは、入賞装置の配置箇所および入賞球誘導路の形成部位を制限することなく入賞球検知手段を備えたパチンコ機用遊技盤を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のパチンコ機の遊技盤は、遊技盤の中央に配置された中央表示装置(12)と、前記中央表示装置(12)の下部に配置され大入賞口(35)と、前記大入賞口(35)の左右上部に複数の普通入賞口(13a、13b)が設けられた本入賞装置(10)と、前記本入賞装置(10)の上部で且つ前記中央表示装置(12)との間に配置された中央入賞装置と(17)を備えている。
【0009】
又、中央入賞装置(17)の入賞口を、前記中央表示装置(12)の変動表示を開始させるための始動口として特別入賞口に設定し、中央表示装置(12)に所定の特定図柄が表示された場合には、前記大入賞口(35)が所定の条件で開放制御されるように制御されている。
又、遊技盤の裏面側には、前記各入賞口から入賞したパチンコ球を遊技盤外に誘導する入賞球誘導路(24、28、29)が形成されていると共に、本入賞装置(10)の裏面側には、前記パチンコ機の遊技盤が装着された際に、前記入賞球誘導路(24)の一部を構成する球通路が形成されている。
【0010】
そして、前記球通路として、前記大入賞口(35)に入賞した球が通過する第1の球通路(66)と、前記第1の普通入賞口(57)に入賞した球が通過する第2の球通路(68)と、前記第2の普通入賞口(52)に入賞した球が通過する第3の球通路(62)と、前記特別入賞口(17)に入賞した球が通過する第4の球通路(56)とが相互に隔てられ、且つ、合流しないように設けられると共に、前記第4の球通路(56)は、前記第2の球通路(68)と前記第3の球通路(62)との間に形成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の遊技盤の好適な一実施形態について図面に基づいて説明する。なお、図1は本実施形態に係る本発明の遊技盤8を装着したパチンコ機1の外観を示した正面図である。
【0012】
図1に示すように、このパチンコ機1は、従来の一般的なパチンコ機と同様、長方形枠状に成形された木枠2の前面に額縁状に成形された前枠3が装着されている。この前枠3の上部には、後述する本実施形態に係る本発明の遊技盤8を透視し得るガラス板を嵌め込み装着した金枠4が開閉可能に軸着されている。一方、前枠3の下部には、上記金枠4に隣接して前板5が開閉可能に軸着されている。この前板5の表面にはパチンコ球の受け皿である上皿5aが取り付けられている。この前板5の下方には、パチンコ球の受け皿の一つである下皿6やパチンコ球を遊技盤上に発射するための発射装置(図示せず)に連通するハンドル7等が装着されている。なお、上述の各構造物は、一般的なパチンコ機に装備されているものと同様のものであり、本発明を何ら特徴付けるものではないので、これらに関する詳細な説明は省略する。
而して、この金枠4の裏面側には、本パチンコ機1においてパチンコ遊技(第1種パチンコ遊技)を実施するために必要な種々の遊技装置類を備えた本実施形態に係る本発明の遊技盤8(以下「本遊技盤8」と略称する。)が着脱可能に装着されている。以下、本遊技盤8の構成について説明する。
【0013】
図2は、パチンコ機1に装着された本遊技盤8の表面側の要部を示す正面図である。この図に示すように、本遊技盤8は、従来のものと同様、平板状のパネル部材8aと当該パネル部材8a上に装着された後述する種々の遊技装置類とから構成されている。このパネル部材8aの表面には、パチンコ機1の発射装置(図示せず)から発射されたパチンコ球を遊技盤8上部に誘導するための誘導レール9が円形渦巻き状に装着されている。そして、この誘導レール9によって包囲された内側の領域が本遊技盤8における遊技領域である。
この遊技領域の中央部には、日本古来の社の形状に装飾された大型の中央表示装置12が組み込まれている。この中央表示装置12の中央部分には、特別図柄を表示するための液晶ディスプレイ12aが備えられている。さらに、液晶ディスプレイ12aの上方には、7セグメントLED(図示せず)を備えた普通図柄表示部12bが設けられている。
而して、この中央表示装置12の下方には、第1種始動口に相当する特別入賞口17aを備えた中央入賞装置17や後述する大入賞口35および第1種始動口に相当する中央下入賞口38a等の入賞口を複数備えた入賞装置10(以下「本入賞装置10」と略称する。)が装着されている。なお、本入賞装置10は本発明を特徴付けるものであり、その詳細については後述する。
【0014】
図2に示すように、中央表示装置12の周囲には、本入賞装置10の他、本遊技盤8におけるパチンコ遊技内容を決定する種々の遊技装置類が配置されている。すなわち、本遊技盤8上に射出された遊技球の落下速度や方向を調節するための多数の遊技釘11や風車14,15とともに、液晶ディスプレイ12aの両側には遊技球の通過によって上記中央表示装置12の普通図柄表示部12bにおいて普通図柄変動(例えば7セグメントLEDによる数字の変動)を開始させるゲート16が設けられており、また、遊技者の目を楽しませつつ本遊技盤8の美観を向上させるための装飾灯18,19が遊技領域の内外に複数配備されている。この他、上記中央入賞装置17の側方には、いわゆる普通入賞口を形成する普通入賞装置13a,13bが左右一対装着されている。また、本遊技盤8の遊技領域下端部中央には、いずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口20が設けられている。
【0015】
ところで、本遊技盤8は、いわゆる第1種パチンコ遊技を実施するために構築されたものであり、上述の各種遊技装置(本入賞装置10を含む)の動作は、パチンコ機1本体側に設けられた制御装置(図示せず)によって遊技内容に応じて制御されている。以下、本遊技盤8の表面構成に基づいて第1種パチンコ遊技内容の概略を記す。
本遊技盤8に射出された遊技球が第1種始動口を構成する上述の中央入賞装置17若しくは本入賞装置10の中央下入賞口38aに入賞した場合、上記中央表示装置12の液晶ディスプレイ12aに表示される特別図柄が変動する。このとき、液晶ディスプレイ12aに所定の特定図柄(当たり図柄)が表示された場合には、本入賞装置10における大入賞口35が、所定の時間(典型的には30秒間若しくは10個の遊技球が入賞するまでの間)開放する(図2参照)。そして、当該大入賞口35より入賞した遊技球が本入賞装置10の一部(典型的にはベース板30裏面側)に設けられた特別入賞区域(以下「Vゾーン」という。)を通過した場合には、大入賞口35の開放が反復される。但し、一度に反復できる回数には上限が設けてある(典型的には最大16回の反復継続)。なお、本入賞装置10における中央下入賞口38aは、通常は後述する扉部材40によって閉鎖されており、上記中央表示装置12の普通図柄表示部12bにおいて所定の図柄が表示された場合に限って開放するように制御されている。すなわち、遊技球が上記普通図柄作動用のゲート16を通った場合に上記中央表示装置12の普通図柄表示部12bにおいて図柄(ここでは7セグメントLEDによる数字の変動)が変動し、所定の図柄(例えば3または7)が表示された場合には本入賞装置10の中央下入賞口38aが第1種始動口として所定時間(例えば1秒間)開放する。
【0016】
次に、本遊技盤8の下部に装着された本入賞装置10について説明する。なお、図4および図5は本入賞装置10の外観を示す斜視図であり、図6は本入賞装置10の正面図である。
図1および図2に示すように、本入賞装置10は、遊技盤8の下部において当該遊技盤8の横方向ほぼ一杯を占有するようにして装着される比較的大型の入賞装置である。而して、図4〜図6に示すように、本入賞装置10は、後述する種々の構造物を装備した台座に相当する平板状に成形された合成樹脂若しくは金属製のベース板30を備えている。このベース板30の周縁部にはビス取付け用の穴50が適当数設けてあり、本入賞装置10を取り付けるためにパネル部材8aに予め設けられている開口部からベース板30背面側の付属物が遊技盤8(パネル部材8a)裏面側に露出するようにして当該パネル部材8a表面にビス着されている(図1および図2参照)。
【0017】
以下、本入賞装置10の構成をさらに詳細に説明するとともに、本入賞装置10に備えられた種々の入賞口について説明する。
ベース板30の表面中央には、周囲が長方形枠状の大入賞口35が形成されており、その開口部には当該大入賞口35を塞ぎ得る長方形平板状のプレート部材32が開閉可能に軸着されている。なお、このプレート部材32の開閉動作は本入賞装置10裏面側に装着されているソレノイド63によって制御されており、当該ソレノイド63の駆動に応じてプレート部材32の上部が手前に開く(迫り出す)ことによって、大入賞口35が所定時間開放される。すなわち、図5に示すように、このプレート部材32の下端部は、ベース板30に開閉可能に軸着されているとともに、当該プレート部材32裏面側のパチンコ機1正面からみて右側の軸着部分には連結片32aが突設されている。一方、当該連結片32aに近接する位置には、上記ソレノイド63が装着されている。このソレノイド63に装備されたプランジャ63aには上記連結片32aと係合し得る連結部63bが形成されている。而して、図5に示すように、上記連結片32aと連結部63bとを係合することによって、ソレノイド63の駆動(即ちプランジャ63aの往復運動)に応じて上記プレート部材32の開閉が行われる。なお、大入賞口35の開放時には、上記プレート部材32が遊技球の球受け部材となり、開放と同時に本遊技盤8表面上に迫り出した当該プレート部材32の裏面に当たった遊技球をそのまま大入賞口35内に誘導する。
【0018】
図5に示すように、この大入賞口35の内部には通路53を挟んで異なる二つの内部入賞口58,59が形成されている。すなわち、パチンコ機1正面からみて左側の内部入賞口58を通過する入賞球の経路が上記Vゾーンに相当し、他方、右側の内部入賞口59を通過する入賞球の経路は、いわゆる一般入賞区域(所定数の賞球を払い戻すことが決定される入賞球通過経路)である。ここで、上記通路53は上記右側内部入賞口59に向かって傾斜しており、この通路53上の入賞球は全て当該内部入賞口59に向かうこととなる。
【0019】
一方、図4に示すように、Vゾーンに連なる上記左側内部入賞口58の正面に相当するプレート部材32の裏面には、1個の入賞球Bを停留させ得る一対のホールド片55a,55bからなる停留部55が形成されている。而して、プレート部材32が開放された際には、上記一対のホールド片55a,55bに挟持されるようにして上記停留部55に1個の入賞球Bが停留され得る。これにより、1個の入賞球Bが当該停留部55に停留された後に当該停留部55付近に入賞した入賞球は、当該停留球Bに阻まれるため、上記Vゾーンに向かう左側内部入賞口58に送り込まれることがない。而して、所定時間経過後にプレート部材32が閉鎖される際には、当該プレート部材32の回動とともに一対のホールド片55a,55bの開放された上部が上記左側の内部入賞口58に向かって傾いてゆき、ついには当該部分から停留球Bが転がり落ちて当該内部入賞口58に放出される。以上のとおり、本入賞装置10に形成された大入賞口35においては、上記停留部55を設けた結果、大入賞口35の一度の開放につき1個の入賞球BのみをVゾーンに導くことができる。而して、プレート部材32開放時には、上記停留部55に入賞球Bが停留しているのを外部から観察することができるため、遊技者のパチンコ遊技に対する歓心を高めることができる。
なお、上記左側内部入賞口58および右側内部入賞口59は、各々独立してベース板30裏面側に設けられた後述する球通路67,65(図3参照)に連通している。
【0020】
一方、図4および図6に示すように、大入賞口35を挟むようにしてその左側および右側には、各々、レンズカット加工が施された半透明合成樹脂製の左装飾カバー部材31および右装飾カバー部材48が装着されている。而して、これら装飾カバー部材31,48の内側には図示しない装飾用ランプ(図示せず)が本入賞装置10の裏面に配置されたランプ基板に電気的に接続された状態で配置されている。また、図4および図6に示すように、上記左装飾カバー部材31および右装飾カバー部材48の上面部には第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52が形成されており、これら第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52の内部には、各々、入賞球を検出する検知器78,79(ここでは機械式接触スイッチ)が備えられている。なお、これら第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52は、各々独立してベース板30裏面側に設けられた後述する第3の球通路68,第2の球通路62(図3参照)に連通している。
また、図4に示すように、上記右装飾カバー部材48の内側下寄りは、本入賞装置10の内側に張り出すようにして湾曲形成されるとともに当該湾曲部分の上面部は平坦に成形されており、当該部分に当たった遊技球をそのまま本入賞装置10の中央方向に誘導し得るガイド部44を形成している。而して、図4に示すように、左右二つの上記装飾カバー部材31,48の表面下部には、樹脂製のプレートからなる連絡部材46が架設されている。
【0021】
一方、大入賞口35の下方中央には、上記第1種始動口に相当する中央下入賞口38aが形成されている。この中央下入賞口38aは、上述の大入賞口35と同様、その開口部には当該中央下入賞口38aを塞ぎ得るプレート状の扉部材40が開閉可能に軸着されている。この扉部材40の開閉動作は本入賞装置10裏面側に装着されている図示しないソレノイドによって制御されており、当該ソレノイドの駆動に応じて扉部材40の上部が手前に開く(迫り出す)ことによって、中央下入賞口38aが開放される。なお、上記大入賞口35の場合と同様、中央下入賞口38aの開放時には、上記扉部材40が遊技球の球受け部材となり、開放と同時に遊技盤8上に迫り出した当該扉部材40の裏面に当たった遊技球をそのまま中央下入賞口38a内に誘導する。
なお、この中央下入賞口38aは、ベース板30裏面側に設けられた後述する第1の球通路66に連通している。
【0022】
次に、上記中央下入賞口38aの側方に備えられた誘導片36、42について簡単に説明する。図4および図6に示すように、この中央下入賞口38aの左右両側方であって、上記ベース板30と連絡部材46との間には、所望する形状に成型された好ましくは合成樹脂からなる誘導片36,42が左右非対称に固定状態で装着されている。これら二つの誘導片36,42は上記ベース板30と連絡部材46との隙間を埋めるようにして中央下入賞口38aの左右に設けられている。これら誘導片36,42の上面部分(球受け部分)は平坦に成形されており、この部分に当たった遊技球Bを中央下入賞口38aに効率よく誘導することができる。
このように二つの誘導片36,42を設けた結果、上記左装飾カバー部材31と中央下入賞口38aのパチンコ機1正面からみて左側に備えられた誘導片36(以下「左側誘導片36」という。)との間には、当該左側誘導片36に捕捉されなかった遊技球を下方のアウト口20へ向かわせる通し孔34が形成されている。また、上記右装飾カバー部材48と中央下入賞口38aのパチンコ機1正面からみて右側に備えられた誘導片42(以下「右側誘導片42」という。)との間には、上記ガイド部44に沿って誘導された遊技球を当該右側誘導片42に捕捉させることなくアウト口20へ向かわせるための通し孔43が形成されている。また、上記二つの誘導片36,42の間は、上記扉部材40が閉じている場合(すなわち中央下入賞口38aが開放されていない場合)には通し孔38bとなっており、扉部材40が閉じている場合において当該二つの誘導片36,42に誘導された遊技球は、当該通し孔38bよりアウト口20に向けて落下することとなる。
【0023】
ところで、本実施形態においては、左側誘導片36と右側誘導片42との形状が大きく異なっている。すなわち、図4および図6から明らかなように、本実施形態において、左側誘導片36の中央下入賞口38aから当該誘導片36先端に至るまでの距離(典型的には30mm又はそれ以上)が、右側誘導片42の中央下入賞口38aから当該誘導片42先端に至るまでの距離(典型的には5〜6mm又はそれ以下)よりも長くなるように形成されている。これにより、本入賞装置10においては、パチンコ機1全体のデザイン(美観)その他の観点から上記中央下入賞口38aを遊技盤8のほぼ中央に配置したにも関わらず、一般的に遊技球Bが高頻度に通行する領域である遊技盤8の向かって左側方向から意図的に遊技球Bを高頻度に数多く捕捉しつつ中央下入賞口38aに誘導することができる。他方、遊技球Bが通常は高頻度に通行しない領域である遊技盤8の向かって右方向からは元々多くの遊技球の入賞が期待できない。このことから、中央下入賞口38aの右側方には、当該中央下入賞口38aからの距離(即ち遊技球を捕捉し得る範囲)が僅かしかない小さな右側誘導片42を配置し、入賞頻度の観点からみて効果のない長大な誘導片を配置することによる遊技盤8上の貴重なスペースの無意味な占有を回避している。従って、左右非対称の上記誘導片36,42を設けた本入賞装置10によれば、第1種始動口に相当する中央下入賞口38aに数多くの遊技球Bが入賞することを望む遊技者の期待に応えて当該パチンコ遊技に対する遊技者の歓心を高めることができる。
【0024】
さらに、本入賞装置10における左側誘導片36と右側誘導片42とは、それらの上面部(即ち球受け部分)の傾斜および高度が異なるようにして装備されている。すなわち、左側誘導片36の上面における中央下入賞口38aへの傾斜角が右側誘導片42の上面における中央下入賞口38aへの傾斜角よりも緩やかとなり、且つ、左側誘導片36の上面の中央下入賞口38aに隣接する部位の高度が右側誘導片42の上面の中央下入賞口38aに隣接する部位の高度よりも低くなるように形成されている。このことによって、本入賞装置10においては、左側誘導片36の上面を通って中央下入賞口38aに入賞しようとする遊技球と右側誘導片42の上面を通って中央下入賞口38aに入賞しようとする遊技球との間で遊技球の転がり速度ならびに当該中央下入賞口38aへ侵入する際の高さを異ならせることが可能となり、従来の入賞装置におけるような入賞口へ左右両方向から同じ条件(即ち誘導片36,42から中央下入賞口38aへ落下する際の転がり速度または位置(高さ))で同時に遊技球が入賞することがあり得ず、結果、当該中央下入賞口38aの前方においての遊技球同士の接触に因る球詰まりを回避することができる。
【0025】
次に、本発明を特徴付ける本遊技盤8の裏面側の構成について説明する。図3に示すように、本遊技盤8のパネル部材8aには、中央表示装置12を当該パネル部材8aに組み付けるための中央大開口部21ならびに装飾灯19および風車14を装着するための取付け穴22,23が設けられており、さらに上述の各入賞装置17,13a,13b,10を装着するための開口部が設けられている。而して、これら開口部分には、各入賞装置すなわち中央入賞装置17、左右一対の普通入賞装置13a,13bおよび本入賞装置10がそれぞれ装着されている。なお、中央入賞装置17、左右一対の普通入賞装置13a,13bについても本入賞装置10と同様、本遊技盤8の表面側においてパネル部材8aにビス着されている。
【0026】
次に、本実施形態に係る入賞球誘導路について説明する。図3に示すように、本遊技盤8の裏面側に形成されている入賞球誘導路は、大まかにいって、上記左右一対の普通入賞装置13a,13bにおける入賞口13c,13dに対応してそれぞれ設けられた左右一対の裏誘導路28,29と、上記中央入賞装置17における特別入賞口(ここでは第1種始動口)17aに対応して設けられた裏誘導路24と、本入賞装置10裏面に備えられた複数の球通路56,62,65,66,67,68とから構成されている。以下、詳細に説明する。
【0027】
図3に示すように、パネル部材8aの裏面には、上記中央入賞装置17における特別入賞口17aおよび各普通入賞装置13a,13bにおける普通入賞口13c,13dに対応して裏誘導路24,28,29が当該入賞口を各々包囲するようにして装着されている。
これら裏誘導路24,28,29は入賞球誘導路の構成部分として相互に独立して形成されており、上述の各入賞口17a,13c,13dを介して遊技盤8の表面側から裏面側に誘導された入賞球をパチンコ機1本体に設けられた図示しない球送り機構に送出するための筒状の誘導通路(図3中の矢印参照)である。このうち、上記左右一対の普通入賞装置13a,13bに関する裏誘導路28,29は、本入賞装置10の裏面を介することなく、本遊技盤8がパチンコ機1本体に装着された際には当該パチンコ機1本体側の球送り通路(図示せず)に連結される。
【0028】
他方、上記中央入賞装置17に関する裏誘導路24は、本入賞装置10の裏面に設けられた後述する第4の球通路56に連結されている。以下、このことを本入賞装置10の裏面の構成とともに詳細に説明する。
図3に示すように、本入賞装置10の裏面側には、パネル部材8aの開口部周縁の形状に合致する枠部材60が設けられている。而して、本入賞装置10を遊技盤8に装着する際には、この枠部材60は遊技盤8パネル部材8aに形成された上記開口部周縁に密着するようにして当該パネル部材8aに嵌装される。なお、上述の大入賞口35内の通路53や上記装飾用ランプのためのランプ基板ならびに上記扉部材40の開閉動作に関するソレノイド等の装置は、当該枠部材60に囲まれた内側に配置されている。
【0029】
さらに、この枠部材60の上面(即ちパネル部材8aに装着された際にパチンコ機1本体と向き合う面)には、図3に示すように、典型的には合成樹脂製の球通路形成ブロック61がビス着されている。
図3、ならびに、図6におけるA−A線矢視断面図およびB−B線矢視断面図である図7および図8に示すように、この球通路形成ブロック61には本入賞装置10に備えられている上記各入賞口38a,52,57および内部入賞口58,59から入賞した入賞球ならびに上記中央入賞装置17における特別入賞口17aから入賞した入賞球を各々別個に通過させ得る複数の管状中空が本発明における上記球通路として形成されている。すなわち、図3に示すように、本実施形態に係る球通路形成ブロック61には、本入賞装置10に形成された大入賞口35における上記左側内部入賞口58から入賞した入賞球が通行する球通路67、上記右側内部入賞口59から入賞した入賞球が通行する球通路65、上記左右一対の第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52から入賞した入賞球が各々通行する第3の球通路68,第2の球通路62、上記中央下入賞口38aから入賞した入賞球が通行する第1の球通路66、ならびに、上記中央入賞装置17における特別入賞口17aから入賞した入賞球が通行する第4の球通路56が形成されている。
【0030】
而して、上記中央入賞装置17における特別入賞口17aから入賞した入賞球が通行する第4の球通路56(以下「中央入賞球通路56」という。)の上端は、上記裏誘導路24に連結されている。このように、従来の遊技盤におけるような各入賞口に各々対応した裏誘導路が相互に独立して散在配置されて成る入賞球誘導路とは異なり、本遊技盤8裏面における入賞球誘導路は本入賞装置10の裏面を一部利用して形成されているためコンパクトである。このため、遊技盤8裏面において入賞球誘導路が占有する面積が小さくなり、結果、他の遊技装置類の配置や電装品の配置に関する自由度を高めることができる。
なお、上記各球通路56,62,65,66,67,68の下端部は、上記普通入賞装置13a,13bのための裏誘導路28,29と同様、パチンコ機1本体側の球送り通路(図示せず)にそれぞれ連結される。
【0031】
次に、上記各入賞口17a,38aおよび内部入賞口58,59から入賞した入賞球を検出するための検知器およびそれらの装着部位について説明する。
図3に示すように、本入賞装置10の裏側に設けられた各球通路56,62,65,66,67,68のうち、上記左右一対の第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52に係るもの以外の球通路65,66,67,56の一部には、各入賞口17a,38aおよび内部入賞口58,59から入賞した入賞球を検出するための検知器71,72,73,74が設置されている。すなわち、上記左側内部入賞口58から入賞した入賞球Bが通過する球通路67について示す図7、ならびに上記中央入賞球通路(第4の球通路)56について示す図8および図9からも明らかなように、本実施形態においては従来のパチンコ機においても広く使用されている近接スイッチタイプの検知器71,72,73,74が各球通路65,66,67,56の一部に装備されている。なお、これら検知器71,72,73,74は図示しないパチンコ機1本体の制御装置と電気的に接続されている。
このように構成することにより、各入賞口から入賞した入賞球Bは、各球通路65,66,67,56を通過する際に同時に検知器71,72,73,74(ここでは近接スイッチ)を通過することとなり、結果、当該入賞球Bの存在が検出される。
【0032】
また、図3から明らかなように、本遊技盤8においては中央入賞装置17の特別入賞口17aからの入賞球Bを検出するための検知器74を当該中央入賞装置17から離隔した位置にある本入賞装置10の裏面上に備えたため、中央入賞装置17自体のサイズあるいは当該入賞装置17が構成する特別入賞口17aの形状をコンパクトにすることができる。さらに、中央入賞装置17裏面に設けた裏誘導路24に検知器を装備するためのスペースを確保する必要もないため、当該裏誘導路24自体の形状もコンパクトなものにすることが可能となり、結果、中央入賞装置17と本入賞装置10とを近接させた状態で遊技盤8パネル部材8aに縦列に装着することができる。
【0033】
また、上述のように本入賞装置10に形成された各球通路65,66,67,56に検知器71,72,73,74を集約して設けた結果、当該検知器71,72,73,74からパチンコ機本体1側の制御装置(図示せず)への配線処理をひとまとめに行うことができる。さらに、本入賞装置10を遊技盤8から取り外すことによってこれら検知器71,72,73,74およびそれに付随する電子部品(コード類等)の交換その他のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
【0034】
以上、本発明の遊技盤の好適な実施形態を図面を参照しつつ説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態に係る遊技盤8では上記左右一対の普通入賞装置13a,13bのための裏誘導路28,29が本入賞装置10裏面に形成された各球通路56,62,65,66,67,68とは別個独立して設けられているが、このような様式に代えて、当該裏誘導路28,29の下端部を本入賞装置10における上記左右一対の第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52のための第2の球通路62,第3の球通路68に連通させてもよい。この場合において、当該第2の球通路62,第3の球通路68途上に近接スイッチ等の検知器を設けることによって、普通入賞装置13a,13bにおける入賞口13c,13dおよび本入賞装置10における第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52から入賞した入賞球を検出するようにしてもよい。このことによって、当該普通入賞装置13a,13bにおける入賞口13c,13dおよび本入賞装置10における第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52の周縁部に検知器を別途装備する必要がなくなり、当該入賞口13c,13d,52,57あるいは普通入賞装置13a,13b自体の形状をさらにコンパクトにすることが可能となる。また、このことによって、上記遊技盤8における各入賞口に関する入賞球検知器をすべて一つの入賞装置10の裏面に集約することができるため、当該検知器のメンテナンス処理或いは当該検知器に係る配線処理をさらに効率よく行うことができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、遊技盤裏面において、特別入賞口(17)に入賞した球は、第4の球通路(56)と相互に隔てられ、且つ、合流しないように設けられているので、特別入賞口(17)に入賞した球の球詰まり防止となり、遊技者に大きな利益を与えることになる図柄変動がなされなくなる不都合を防止できるし、且つ、第4の球通路(56)を第2の球通路(68)と第3の球通路(62)との間に形成されているので、遊技盤裏面側に形成の球通路の横幅を地小さくすることができ、スペースの有効活用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
一実施形態に係る本発明の遊技盤を装着したパチンコ機の外観を示す正面図である。
【図2】
一実施形態に係る本発明の遊技盤の表面構成を示す遊技盤正面図である。
【図3】
一実施形態に係る本発明の遊技盤の裏面構成を模式的に示す遊技盤背面図である。
【図4】
一実施形態に係る本発明の遊技盤に装着される入賞装置を示す斜視図である。
【図5】
一実施形態に係る本発明の遊技盤に装着される入賞装置を示す斜視図である。
【図6】
一実施形態に係る本発明の遊技盤に装着される入賞装置を示す正面図である。
【図7】
図6におけるA−A線矢視断面図である。
【図8】
図6におけるB−B線矢視断面図である。
【図9】
一実施形態に係る本発明の遊技盤に装着される入賞装置の構造を一部透過した状態で示す斜視図である。
【図10】
従来のパチンコ機用遊技盤の裏面構成を模式的に示す遊技盤背面図である。
【図11】
従来のパチンコ機用遊技盤の裏面構成を模式的に示す遊技盤背面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機
8 本遊技盤
10 本入賞装置
13a,13b 普通入賞装置
13c,13d 普通入賞口
17 中央入賞装置
17a 特別入賞口
24,28,29 裏誘導路
35 大入賞口
38a 中央下入賞口
52 第2の普通入賞口
57 第1の普通入賞口
56 第4の球通路
62 第2の球通路
65 球通路
66 第1の球通路
67 球通路
68 第3の球通路
58,59 内部入賞口
71,72,73,74,78,79 検知器
B 球
【発明の名称】 パチンコ機の遊技盤
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技盤の中央に配置された中央表示装置と、前記中央表示装置の下部に配置され大入賞口と、前記大入賞口の左右上部に複数の普通入賞口が設けられた本入賞装置と、前記本入賞装置の上部で且つ前記中央表示装置との間に配置された中央入賞装置と、を備えるパチンコ機の遊技盤であって、
前記中央入賞装置の入賞口を、前記中央表示装置の変動表示を開始させるための始動口としての特別入賞口に設定し、前記中央表示装置に所定の特定図柄が表示された場合には、前記大入賞口が所定の条件で開放制御されるように制御され、
前記遊技盤の裏面側には、前記各入賞口から入賞したパチンコ球を遊技盤外に誘導する入賞球誘導路が形成されており、
前記本入賞装置の裏面側には、前記パチンコ機の遊技盤に装着された際に該遊技盤の裏面側において前記入賞球誘導路の一部を構成する球通路が形成されており、
前記球通路として、前記大入賞口に入賞した球が通過する第1の球通路と、前記第1の普通入賞口に入賞した球が通過する第2の球通路と、前記第2の普通入賞口に入賞した球が通過する第3の球通路と、前記特別入賞口に入賞した球が通過する第4の球通路とが相互に隔てられ、且つ、合流しないように設けられると共に、前記第4の球通路は、前記第2の球通路と前記第3の球通路との間に形成されていることを特徴とするパチンコ機の遊技盤。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパチンコ機に関し、詳しくは、パチンコ機に装備される遊技盤および当該遊技盤に装着される入賞装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるパチンコ機の遊技盤には、近年のパチンコ遊技の多様化および複雑化に伴って、大型の図柄表示装置や装飾部材とともに種々の形状の入賞装置が多数装着されている。これら入賞装置には入賞口が形成されており、遊技盤上に射出されたパチンコ球(以下「遊技球」という。)は当該入賞口に入賞すると当該入賞装置を介して遊技盤の裏面側に送出される。而して、遊技盤には、各個に機能・役割の異なる種々の入賞装置(即ち役物)が装着されている。
例えば、いわゆる第1種パチンコ遊技を行うためのパチンコ機の遊技盤上には、当該遊技盤上に射出されたパチンコ球が入賞することによって特別図柄表示装置を作動させる機能を有する第1種始動口といわれる入賞口を形成する入賞装置や当該特別図柄表示装置において特定の図柄が表示された場合に開放される大入賞口(変動入賞口)を形成する入賞装置等が装着されている。
【0003】
そして、これら入賞装置を遊技盤に配置することに伴い、遊技盤の裏面側(即ちパチンコ機本体に装着した際に当該パチンコ機本体に対向する側。以下同じ。)においては、各入賞装置に形成された入賞口から入賞したパチンコ球(以下「入賞球」という。)を遊技盤外の所定の場所(典型的にはパチンコ機本体に設けられた球送り通路や入賞球回収ケース(以下「球送り機構」という。))に誘導するための入賞球誘導路が形成されている。
すなわち、図10および図11に示すように、遊技盤108の本体を構成するパネル部材108aには、普通入賞口116aを形成する普通入賞装置116の他に上記第1種始動口のような特別入賞口117aを形成する入賞装置117や大入賞口を形成する大型の入賞装置(アタッカーとも呼ばれる)110が装着されており、上記特別入賞口117aを形成する入賞装置117について図示するように、遊技盤108の裏面側には上記入賞球誘導路を構成する裏誘導路121が典型的には入賞口117aごとに設けられており、入賞球は当該裏誘導路121を介して遊技盤108外の上記球送り機構に送出される。
【0004】
ところで、このような従来の遊技盤108においては、上述のような機能・役割の異なる入賞装置(役物ともいわれる)の配置の自由度を大きくするため、各種入賞口に入賞した入賞球を検出する検知器128(典型的には近接スイッチ等の検知スイッチ)は、図10に示すように遊技盤108の表面側(即ちパチンコ機本体に装着した際に当該パチンコ機本体の正面方向に向く側。以下同じ。)における第1種始動口等の入賞口117a形成部分に設置されるか、あるいは、図11に示すように裏誘導路121の一部分に設置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような遊技盤表面の入賞口形成部分に入賞球検知器を設置する手段(図10参照)によっては、当該入賞口の形状が大きくなり、結果、当該入賞口を形成する入賞装置の大型化を招くこととなる。然るにこのことは、遊技盤表面における当該入賞装置の専有スペースを増大させることとなり、延いては、限られたスペースに他の多くの入賞装置や図柄表示装置(ディスプレー)等の遊技装置類を装着しなければならない遊技盤上において当該入賞装置自体あるいは他の遊技装置類の配置箇所を制限する一因となるために好ましいことではない。また、このような入賞口形成部分に入賞球検知器を設置する手段によっては、例えば当該入賞口(典型的には始動口)に金属棒を出し入れすること等によって実際には入賞していないのに賞球が払い出される(ホール店員が特定の者にサービスをする)等の不正が行われ易い。また、入賞球検知器が電磁式近接検知スイッチの場合、磁石や電波等によって誤動作を発生させるという不正行為が起こり得る。
【0006】
他方、上述のような遊技盤裏面の裏誘導路に入賞球検知器を設置する手段(図11参照)によっては、当該裏誘導路途上に入賞球検知器の装着スペースを確保する必要上、入賞装置の配置場所に応じてそれに付随する裏誘導路の設置場所がほぼ一義的に決定されがちである。然るにこのことは、当該裏誘導路の設置場所を避けて他の遊技装置(遊技盤裏面に一部を露出させる入賞装置や図柄表示装置を含む)を配置すること、すなわち当該裏誘導路の設置場所に応じて他の遊技装置類や別の球誘導路の配置箇所を決定せざるを得ないことを意味し、これら遊技装置の遊技盤上での配置箇所に関する自由度を奪うものであるため好ましいことではない。また、このことは遊技装置類の遊技盤裏面側露出部分を避けるようにして裏誘導路を設けざるを得ないことを意味しており(図10、図11参照)、裏誘導路の垂直部分(即ち入賞球落下部分)に設けた入賞球検知器と入賞口との間の距離が長くなる結果、入賞球を検出する時間が遅くなるという不都合を生じさせ得る。
【0007】
本発明は、このような従来のパチンコ機用遊技盤における問題点を解決するものであり、その目的とするところは、入賞装置の配置箇所および入賞球誘導路の形成部位を制限することなく入賞球検知手段を備えたパチンコ機用遊技盤を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のパチンコ機の遊技盤は、遊技盤の中央に配置された中央表示装置(12)と、前記中央表示装置(12)の下部に配置され大入賞口(35)と、前記大入賞口(35)の左右上部に複数の普通入賞口(13a、13b)が設けられた本入賞装置(10)と、前記本入賞装置(10)の上部で且つ前記中央表示装置(12)との間に配置された中央入賞装置と(17)を備えている。
【0009】
又、中央入賞装置(17)の入賞口を、前記中央表示装置(12)の変動表示を開始させるための始動口として特別入賞口に設定し、中央表示装置(12)に所定の特定図柄が表示された場合には、前記大入賞口(35)が所定の条件で開放制御されるように制御されている。
又、遊技盤の裏面側には、前記各入賞口から入賞したパチンコ球を遊技盤外に誘導する入賞球誘導路(24、28、29)が形成されていると共に、本入賞装置(10)の裏面側には、前記パチンコ機の遊技盤が装着された際に、前記入賞球誘導路(24)の一部を構成する球通路が形成されている。
【0010】
そして、前記球通路として、前記大入賞口(35)に入賞した球が通過する第1の球通路(66)と、前記第1の普通入賞口(57)に入賞した球が通過する第2の球通路(68)と、前記第2の普通入賞口(52)に入賞した球が通過する第3の球通路(62)と、前記特別入賞口(17)に入賞した球が通過する第4の球通路(56)とが相互に隔てられ、且つ、合流しないように設けられると共に、前記第4の球通路(56)は、前記第2の球通路(68)と前記第3の球通路(62)との間に形成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の遊技盤の好適な一実施形態について図面に基づいて説明する。なお、図1は本実施形態に係る本発明の遊技盤8を装着したパチンコ機1の外観を示した正面図である。
【0012】
図1に示すように、このパチンコ機1は、従来の一般的なパチンコ機と同様、長方形枠状に成形された木枠2の前面に額縁状に成形された前枠3が装着されている。この前枠3の上部には、後述する本実施形態に係る本発明の遊技盤8を透視し得るガラス板を嵌め込み装着した金枠4が開閉可能に軸着されている。一方、前枠3の下部には、上記金枠4に隣接して前板5が開閉可能に軸着されている。この前板5の表面にはパチンコ球の受け皿である上皿5aが取り付けられている。この前板5の下方には、パチンコ球の受け皿の一つである下皿6やパチンコ球を遊技盤上に発射するための発射装置(図示せず)に連通するハンドル7等が装着されている。なお、上述の各構造物は、一般的なパチンコ機に装備されているものと同様のものであり、本発明を何ら特徴付けるものではないので、これらに関する詳細な説明は省略する。
而して、この金枠4の裏面側には、本パチンコ機1においてパチンコ遊技(第1種パチンコ遊技)を実施するために必要な種々の遊技装置類を備えた本実施形態に係る本発明の遊技盤8(以下「本遊技盤8」と略称する。)が着脱可能に装着されている。以下、本遊技盤8の構成について説明する。
【0013】
図2は、パチンコ機1に装着された本遊技盤8の表面側の要部を示す正面図である。この図に示すように、本遊技盤8は、従来のものと同様、平板状のパネル部材8aと当該パネル部材8a上に装着された後述する種々の遊技装置類とから構成されている。このパネル部材8aの表面には、パチンコ機1の発射装置(図示せず)から発射されたパチンコ球を遊技盤8上部に誘導するための誘導レール9が円形渦巻き状に装着されている。そして、この誘導レール9によって包囲された内側の領域が本遊技盤8における遊技領域である。
この遊技領域の中央部には、日本古来の社の形状に装飾された大型の中央表示装置12が組み込まれている。この中央表示装置12の中央部分には、特別図柄を表示するための液晶ディスプレイ12aが備えられている。さらに、液晶ディスプレイ12aの上方には、7セグメントLED(図示せず)を備えた普通図柄表示部12bが設けられている。
而して、この中央表示装置12の下方には、第1種始動口に相当する特別入賞口17aを備えた中央入賞装置17や後述する大入賞口35および第1種始動口に相当する中央下入賞口38a等の入賞口を複数備えた入賞装置10(以下「本入賞装置10」と略称する。)が装着されている。なお、本入賞装置10は本発明を特徴付けるものであり、その詳細については後述する。
【0014】
図2に示すように、中央表示装置12の周囲には、本入賞装置10の他、本遊技盤8におけるパチンコ遊技内容を決定する種々の遊技装置類が配置されている。すなわち、本遊技盤8上に射出された遊技球の落下速度や方向を調節するための多数の遊技釘11や風車14,15とともに、液晶ディスプレイ12aの両側には遊技球の通過によって上記中央表示装置12の普通図柄表示部12bにおいて普通図柄変動(例えば7セグメントLEDによる数字の変動)を開始させるゲート16が設けられており、また、遊技者の目を楽しませつつ本遊技盤8の美観を向上させるための装飾灯18,19が遊技領域の内外に複数配備されている。この他、上記中央入賞装置17の側方には、いわゆる普通入賞口を形成する普通入賞装置13a,13bが左右一対装着されている。また、本遊技盤8の遊技領域下端部中央には、いずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口20が設けられている。
【0015】
ところで、本遊技盤8は、いわゆる第1種パチンコ遊技を実施するために構築されたものであり、上述の各種遊技装置(本入賞装置10を含む)の動作は、パチンコ機1本体側に設けられた制御装置(図示せず)によって遊技内容に応じて制御されている。以下、本遊技盤8の表面構成に基づいて第1種パチンコ遊技内容の概略を記す。
本遊技盤8に射出された遊技球が第1種始動口を構成する上述の中央入賞装置17若しくは本入賞装置10の中央下入賞口38aに入賞した場合、上記中央表示装置12の液晶ディスプレイ12aに表示される特別図柄が変動する。このとき、液晶ディスプレイ12aに所定の特定図柄(当たり図柄)が表示された場合には、本入賞装置10における大入賞口35が、所定の時間(典型的には30秒間若しくは10個の遊技球が入賞するまでの間)開放する(図2参照)。そして、当該大入賞口35より入賞した遊技球が本入賞装置10の一部(典型的にはベース板30裏面側)に設けられた特別入賞区域(以下「Vゾーン」という。)を通過した場合には、大入賞口35の開放が反復される。但し、一度に反復できる回数には上限が設けてある(典型的には最大16回の反復継続)。なお、本入賞装置10における中央下入賞口38aは、通常は後述する扉部材40によって閉鎖されており、上記中央表示装置12の普通図柄表示部12bにおいて所定の図柄が表示された場合に限って開放するように制御されている。すなわち、遊技球が上記普通図柄作動用のゲート16を通った場合に上記中央表示装置12の普通図柄表示部12bにおいて図柄(ここでは7セグメントLEDによる数字の変動)が変動し、所定の図柄(例えば3または7)が表示された場合には本入賞装置10の中央下入賞口38aが第1種始動口として所定時間(例えば1秒間)開放する。
【0016】
次に、本遊技盤8の下部に装着された本入賞装置10について説明する。なお、図4および図5は本入賞装置10の外観を示す斜視図であり、図6は本入賞装置10の正面図である。
図1および図2に示すように、本入賞装置10は、遊技盤8の下部において当該遊技盤8の横方向ほぼ一杯を占有するようにして装着される比較的大型の入賞装置である。而して、図4〜図6に示すように、本入賞装置10は、後述する種々の構造物を装備した台座に相当する平板状に成形された合成樹脂若しくは金属製のベース板30を備えている。このベース板30の周縁部にはビス取付け用の穴50が適当数設けてあり、本入賞装置10を取り付けるためにパネル部材8aに予め設けられている開口部からベース板30背面側の付属物が遊技盤8(パネル部材8a)裏面側に露出するようにして当該パネル部材8a表面にビス着されている(図1および図2参照)。
【0017】
以下、本入賞装置10の構成をさらに詳細に説明するとともに、本入賞装置10に備えられた種々の入賞口について説明する。
ベース板30の表面中央には、周囲が長方形枠状の大入賞口35が形成されており、その開口部には当該大入賞口35を塞ぎ得る長方形平板状のプレート部材32が開閉可能に軸着されている。なお、このプレート部材32の開閉動作は本入賞装置10裏面側に装着されているソレノイド63によって制御されており、当該ソレノイド63の駆動に応じてプレート部材32の上部が手前に開く(迫り出す)ことによって、大入賞口35が所定時間開放される。すなわち、図5に示すように、このプレート部材32の下端部は、ベース板30に開閉可能に軸着されているとともに、当該プレート部材32裏面側のパチンコ機1正面からみて右側の軸着部分には連結片32aが突設されている。一方、当該連結片32aに近接する位置には、上記ソレノイド63が装着されている。このソレノイド63に装備されたプランジャ63aには上記連結片32aと係合し得る連結部63bが形成されている。而して、図5に示すように、上記連結片32aと連結部63bとを係合することによって、ソレノイド63の駆動(即ちプランジャ63aの往復運動)に応じて上記プレート部材32の開閉が行われる。なお、大入賞口35の開放時には、上記プレート部材32が遊技球の球受け部材となり、開放と同時に本遊技盤8表面上に迫り出した当該プレート部材32の裏面に当たった遊技球をそのまま大入賞口35内に誘導する。
【0018】
図5に示すように、この大入賞口35の内部には通路53を挟んで異なる二つの内部入賞口58,59が形成されている。すなわち、パチンコ機1正面からみて左側の内部入賞口58を通過する入賞球の経路が上記Vゾーンに相当し、他方、右側の内部入賞口59を通過する入賞球の経路は、いわゆる一般入賞区域(所定数の賞球を払い戻すことが決定される入賞球通過経路)である。ここで、上記通路53は上記右側内部入賞口59に向かって傾斜しており、この通路53上の入賞球は全て当該内部入賞口59に向かうこととなる。
【0019】
一方、図4に示すように、Vゾーンに連なる上記左側内部入賞口58の正面に相当するプレート部材32の裏面には、1個の入賞球Bを停留させ得る一対のホールド片55a,55bからなる停留部55が形成されている。而して、プレート部材32が開放された際には、上記一対のホールド片55a,55bに挟持されるようにして上記停留部55に1個の入賞球Bが停留され得る。これにより、1個の入賞球Bが当該停留部55に停留された後に当該停留部55付近に入賞した入賞球は、当該停留球Bに阻まれるため、上記Vゾーンに向かう左側内部入賞口58に送り込まれることがない。而して、所定時間経過後にプレート部材32が閉鎖される際には、当該プレート部材32の回動とともに一対のホールド片55a,55bの開放された上部が上記左側の内部入賞口58に向かって傾いてゆき、ついには当該部分から停留球Bが転がり落ちて当該内部入賞口58に放出される。以上のとおり、本入賞装置10に形成された大入賞口35においては、上記停留部55を設けた結果、大入賞口35の一度の開放につき1個の入賞球BのみをVゾーンに導くことができる。而して、プレート部材32開放時には、上記停留部55に入賞球Bが停留しているのを外部から観察することができるため、遊技者のパチンコ遊技に対する歓心を高めることができる。
なお、上記左側内部入賞口58および右側内部入賞口59は、各々独立してベース板30裏面側に設けられた後述する球通路67,65(図3参照)に連通している。
【0020】
一方、図4および図6に示すように、大入賞口35を挟むようにしてその左側および右側には、各々、レンズカット加工が施された半透明合成樹脂製の左装飾カバー部材31および右装飾カバー部材48が装着されている。而して、これら装飾カバー部材31,48の内側には図示しない装飾用ランプ(図示せず)が本入賞装置10の裏面に配置されたランプ基板に電気的に接続された状態で配置されている。また、図4および図6に示すように、上記左装飾カバー部材31および右装飾カバー部材48の上面部には第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52が形成されており、これら第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52の内部には、各々、入賞球を検出する検知器78,79(ここでは機械式接触スイッチ)が備えられている。なお、これら第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52は、各々独立してベース板30裏面側に設けられた後述する第3の球通路68,第2の球通路62(図3参照)に連通している。
また、図4に示すように、上記右装飾カバー部材48の内側下寄りは、本入賞装置10の内側に張り出すようにして湾曲形成されるとともに当該湾曲部分の上面部は平坦に成形されており、当該部分に当たった遊技球をそのまま本入賞装置10の中央方向に誘導し得るガイド部44を形成している。而して、図4に示すように、左右二つの上記装飾カバー部材31,48の表面下部には、樹脂製のプレートからなる連絡部材46が架設されている。
【0021】
一方、大入賞口35の下方中央には、上記第1種始動口に相当する中央下入賞口38aが形成されている。この中央下入賞口38aは、上述の大入賞口35と同様、その開口部には当該中央下入賞口38aを塞ぎ得るプレート状の扉部材40が開閉可能に軸着されている。この扉部材40の開閉動作は本入賞装置10裏面側に装着されている図示しないソレノイドによって制御されており、当該ソレノイドの駆動に応じて扉部材40の上部が手前に開く(迫り出す)ことによって、中央下入賞口38aが開放される。なお、上記大入賞口35の場合と同様、中央下入賞口38aの開放時には、上記扉部材40が遊技球の球受け部材となり、開放と同時に遊技盤8上に迫り出した当該扉部材40の裏面に当たった遊技球をそのまま中央下入賞口38a内に誘導する。
なお、この中央下入賞口38aは、ベース板30裏面側に設けられた後述する第1の球通路66に連通している。
【0022】
次に、上記中央下入賞口38aの側方に備えられた誘導片36、42について簡単に説明する。図4および図6に示すように、この中央下入賞口38aの左右両側方であって、上記ベース板30と連絡部材46との間には、所望する形状に成型された好ましくは合成樹脂からなる誘導片36,42が左右非対称に固定状態で装着されている。これら二つの誘導片36,42は上記ベース板30と連絡部材46との隙間を埋めるようにして中央下入賞口38aの左右に設けられている。これら誘導片36,42の上面部分(球受け部分)は平坦に成形されており、この部分に当たった遊技球Bを中央下入賞口38aに効率よく誘導することができる。
このように二つの誘導片36,42を設けた結果、上記左装飾カバー部材31と中央下入賞口38aのパチンコ機1正面からみて左側に備えられた誘導片36(以下「左側誘導片36」という。)との間には、当該左側誘導片36に捕捉されなかった遊技球を下方のアウト口20へ向かわせる通し孔34が形成されている。また、上記右装飾カバー部材48と中央下入賞口38aのパチンコ機1正面からみて右側に備えられた誘導片42(以下「右側誘導片42」という。)との間には、上記ガイド部44に沿って誘導された遊技球を当該右側誘導片42に捕捉させることなくアウト口20へ向かわせるための通し孔43が形成されている。また、上記二つの誘導片36,42の間は、上記扉部材40が閉じている場合(すなわち中央下入賞口38aが開放されていない場合)には通し孔38bとなっており、扉部材40が閉じている場合において当該二つの誘導片36,42に誘導された遊技球は、当該通し孔38bよりアウト口20に向けて落下することとなる。
【0023】
ところで、本実施形態においては、左側誘導片36と右側誘導片42との形状が大きく異なっている。すなわち、図4および図6から明らかなように、本実施形態において、左側誘導片36の中央下入賞口38aから当該誘導片36先端に至るまでの距離(典型的には30mm又はそれ以上)が、右側誘導片42の中央下入賞口38aから当該誘導片42先端に至るまでの距離(典型的には5〜6mm又はそれ以下)よりも長くなるように形成されている。これにより、本入賞装置10においては、パチンコ機1全体のデザイン(美観)その他の観点から上記中央下入賞口38aを遊技盤8のほぼ中央に配置したにも関わらず、一般的に遊技球Bが高頻度に通行する領域である遊技盤8の向かって左側方向から意図的に遊技球Bを高頻度に数多く捕捉しつつ中央下入賞口38aに誘導することができる。他方、遊技球Bが通常は高頻度に通行しない領域である遊技盤8の向かって右方向からは元々多くの遊技球の入賞が期待できない。このことから、中央下入賞口38aの右側方には、当該中央下入賞口38aからの距離(即ち遊技球を捕捉し得る範囲)が僅かしかない小さな右側誘導片42を配置し、入賞頻度の観点からみて効果のない長大な誘導片を配置することによる遊技盤8上の貴重なスペースの無意味な占有を回避している。従って、左右非対称の上記誘導片36,42を設けた本入賞装置10によれば、第1種始動口に相当する中央下入賞口38aに数多くの遊技球Bが入賞することを望む遊技者の期待に応えて当該パチンコ遊技に対する遊技者の歓心を高めることができる。
【0024】
さらに、本入賞装置10における左側誘導片36と右側誘導片42とは、それらの上面部(即ち球受け部分)の傾斜および高度が異なるようにして装備されている。すなわち、左側誘導片36の上面における中央下入賞口38aへの傾斜角が右側誘導片42の上面における中央下入賞口38aへの傾斜角よりも緩やかとなり、且つ、左側誘導片36の上面の中央下入賞口38aに隣接する部位の高度が右側誘導片42の上面の中央下入賞口38aに隣接する部位の高度よりも低くなるように形成されている。このことによって、本入賞装置10においては、左側誘導片36の上面を通って中央下入賞口38aに入賞しようとする遊技球と右側誘導片42の上面を通って中央下入賞口38aに入賞しようとする遊技球との間で遊技球の転がり速度ならびに当該中央下入賞口38aへ侵入する際の高さを異ならせることが可能となり、従来の入賞装置におけるような入賞口へ左右両方向から同じ条件(即ち誘導片36,42から中央下入賞口38aへ落下する際の転がり速度または位置(高さ))で同時に遊技球が入賞することがあり得ず、結果、当該中央下入賞口38aの前方においての遊技球同士の接触に因る球詰まりを回避することができる。
【0025】
次に、本発明を特徴付ける本遊技盤8の裏面側の構成について説明する。図3に示すように、本遊技盤8のパネル部材8aには、中央表示装置12を当該パネル部材8aに組み付けるための中央大開口部21ならびに装飾灯19および風車14を装着するための取付け穴22,23が設けられており、さらに上述の各入賞装置17,13a,13b,10を装着するための開口部が設けられている。而して、これら開口部分には、各入賞装置すなわち中央入賞装置17、左右一対の普通入賞装置13a,13bおよび本入賞装置10がそれぞれ装着されている。なお、中央入賞装置17、左右一対の普通入賞装置13a,13bについても本入賞装置10と同様、本遊技盤8の表面側においてパネル部材8aにビス着されている。
【0026】
次に、本実施形態に係る入賞球誘導路について説明する。図3に示すように、本遊技盤8の裏面側に形成されている入賞球誘導路は、大まかにいって、上記左右一対の普通入賞装置13a,13bにおける入賞口13c,13dに対応してそれぞれ設けられた左右一対の裏誘導路28,29と、上記中央入賞装置17における特別入賞口(ここでは第1種始動口)17aに対応して設けられた裏誘導路24と、本入賞装置10裏面に備えられた複数の球通路56,62,65,66,67,68とから構成されている。以下、詳細に説明する。
【0027】
図3に示すように、パネル部材8aの裏面には、上記中央入賞装置17における特別入賞口17aおよび各普通入賞装置13a,13bにおける普通入賞口13c,13dに対応して裏誘導路24,28,29が当該入賞口を各々包囲するようにして装着されている。
これら裏誘導路24,28,29は入賞球誘導路の構成部分として相互に独立して形成されており、上述の各入賞口17a,13c,13dを介して遊技盤8の表面側から裏面側に誘導された入賞球をパチンコ機1本体に設けられた図示しない球送り機構に送出するための筒状の誘導通路(図3中の矢印参照)である。このうち、上記左右一対の普通入賞装置13a,13bに関する裏誘導路28,29は、本入賞装置10の裏面を介することなく、本遊技盤8がパチンコ機1本体に装着された際には当該パチンコ機1本体側の球送り通路(図示せず)に連結される。
【0028】
他方、上記中央入賞装置17に関する裏誘導路24は、本入賞装置10の裏面に設けられた後述する第4の球通路56に連結されている。以下、このことを本入賞装置10の裏面の構成とともに詳細に説明する。
図3に示すように、本入賞装置10の裏面側には、パネル部材8aの開口部周縁の形状に合致する枠部材60が設けられている。而して、本入賞装置10を遊技盤8に装着する際には、この枠部材60は遊技盤8パネル部材8aに形成された上記開口部周縁に密着するようにして当該パネル部材8aに嵌装される。なお、上述の大入賞口35内の通路53や上記装飾用ランプのためのランプ基板ならびに上記扉部材40の開閉動作に関するソレノイド等の装置は、当該枠部材60に囲まれた内側に配置されている。
【0029】
さらに、この枠部材60の上面(即ちパネル部材8aに装着された際にパチンコ機1本体と向き合う面)には、図3に示すように、典型的には合成樹脂製の球通路形成ブロック61がビス着されている。
図3、ならびに、図6におけるA−A線矢視断面図およびB−B線矢視断面図である図7および図8に示すように、この球通路形成ブロック61には本入賞装置10に備えられている上記各入賞口38a,52,57および内部入賞口58,59から入賞した入賞球ならびに上記中央入賞装置17における特別入賞口17aから入賞した入賞球を各々別個に通過させ得る複数の管状中空が本発明における上記球通路として形成されている。すなわち、図3に示すように、本実施形態に係る球通路形成ブロック61には、本入賞装置10に形成された大入賞口35における上記左側内部入賞口58から入賞した入賞球が通行する球通路67、上記右側内部入賞口59から入賞した入賞球が通行する球通路65、上記左右一対の第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52から入賞した入賞球が各々通行する第3の球通路68,第2の球通路62、上記中央下入賞口38aから入賞した入賞球が通行する第1の球通路66、ならびに、上記中央入賞装置17における特別入賞口17aから入賞した入賞球が通行する第4の球通路56が形成されている。
【0030】
而して、上記中央入賞装置17における特別入賞口17aから入賞した入賞球が通行する第4の球通路56(以下「中央入賞球通路56」という。)の上端は、上記裏誘導路24に連結されている。このように、従来の遊技盤におけるような各入賞口に各々対応した裏誘導路が相互に独立して散在配置されて成る入賞球誘導路とは異なり、本遊技盤8裏面における入賞球誘導路は本入賞装置10の裏面を一部利用して形成されているためコンパクトである。このため、遊技盤8裏面において入賞球誘導路が占有する面積が小さくなり、結果、他の遊技装置類の配置や電装品の配置に関する自由度を高めることができる。
なお、上記各球通路56,62,65,66,67,68の下端部は、上記普通入賞装置13a,13bのための裏誘導路28,29と同様、パチンコ機1本体側の球送り通路(図示せず)にそれぞれ連結される。
【0031】
次に、上記各入賞口17a,38aおよび内部入賞口58,59から入賞した入賞球を検出するための検知器およびそれらの装着部位について説明する。
図3に示すように、本入賞装置10の裏側に設けられた各球通路56,62,65,66,67,68のうち、上記左右一対の第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52に係るもの以外の球通路65,66,67,56の一部には、各入賞口17a,38aおよび内部入賞口58,59から入賞した入賞球を検出するための検知器71,72,73,74が設置されている。すなわち、上記左側内部入賞口58から入賞した入賞球Bが通過する球通路67について示す図7、ならびに上記中央入賞球通路(第4の球通路)56について示す図8および図9からも明らかなように、本実施形態においては従来のパチンコ機においても広く使用されている近接スイッチタイプの検知器71,72,73,74が各球通路65,66,67,56の一部に装備されている。なお、これら検知器71,72,73,74は図示しないパチンコ機1本体の制御装置と電気的に接続されている。
このように構成することにより、各入賞口から入賞した入賞球Bは、各球通路65,66,67,56を通過する際に同時に検知器71,72,73,74(ここでは近接スイッチ)を通過することとなり、結果、当該入賞球Bの存在が検出される。
【0032】
また、図3から明らかなように、本遊技盤8においては中央入賞装置17の特別入賞口17aからの入賞球Bを検出するための検知器74を当該中央入賞装置17から離隔した位置にある本入賞装置10の裏面上に備えたため、中央入賞装置17自体のサイズあるいは当該入賞装置17が構成する特別入賞口17aの形状をコンパクトにすることができる。さらに、中央入賞装置17裏面に設けた裏誘導路24に検知器を装備するためのスペースを確保する必要もないため、当該裏誘導路24自体の形状もコンパクトなものにすることが可能となり、結果、中央入賞装置17と本入賞装置10とを近接させた状態で遊技盤8パネル部材8aに縦列に装着することができる。
【0033】
また、上述のように本入賞装置10に形成された各球通路65,66,67,56に検知器71,72,73,74を集約して設けた結果、当該検知器71,72,73,74からパチンコ機本体1側の制御装置(図示せず)への配線処理をひとまとめに行うことができる。さらに、本入賞装置10を遊技盤8から取り外すことによってこれら検知器71,72,73,74およびそれに付随する電子部品(コード類等)の交換その他のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
【0034】
以上、本発明の遊技盤の好適な実施形態を図面を参照しつつ説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態に係る遊技盤8では上記左右一対の普通入賞装置13a,13bのための裏誘導路28,29が本入賞装置10裏面に形成された各球通路56,62,65,66,67,68とは別個独立して設けられているが、このような様式に代えて、当該裏誘導路28,29の下端部を本入賞装置10における上記左右一対の第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52のための第2の球通路62,第3の球通路68に連通させてもよい。この場合において、当該第2の球通路62,第3の球通路68途上に近接スイッチ等の検知器を設けることによって、普通入賞装置13a,13bにおける入賞口13c,13dおよび本入賞装置10における第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52から入賞した入賞球を検出するようにしてもよい。このことによって、当該普通入賞装置13a,13bにおける入賞口13c,13dおよび本入賞装置10における第1の普通入賞口57と第2の普通入賞口52の周縁部に検知器を別途装備する必要がなくなり、当該入賞口13c,13d,52,57あるいは普通入賞装置13a,13b自体の形状をさらにコンパクトにすることが可能となる。また、このことによって、上記遊技盤8における各入賞口に関する入賞球検知器をすべて一つの入賞装置10の裏面に集約することができるため、当該検知器のメンテナンス処理或いは当該検知器に係る配線処理をさらに効率よく行うことができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、遊技盤裏面において、特別入賞口(17)に入賞した球は、第4の球通路(56)と相互に隔てられ、且つ、合流しないように設けられているので、特別入賞口(17)に入賞した球の球詰まり防止となり、遊技者に大きな利益を与えることになる図柄変動がなされなくなる不都合を防止できるし、且つ、第4の球通路(56)を第2の球通路(68)と第3の球通路(62)との間に形成されているので、遊技盤裏面側に形成の球通路の横幅を地小さくすることができ、スペースの有効活用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
一実施形態に係る本発明の遊技盤を装着したパチンコ機の外観を示す正面図である。
【図2】
一実施形態に係る本発明の遊技盤の表面構成を示す遊技盤正面図である。
【図3】
一実施形態に係る本発明の遊技盤の裏面構成を模式的に示す遊技盤背面図である。
【図4】
一実施形態に係る本発明の遊技盤に装着される入賞装置を示す斜視図である。
【図5】
一実施形態に係る本発明の遊技盤に装着される入賞装置を示す斜視図である。
【図6】
一実施形態に係る本発明の遊技盤に装着される入賞装置を示す正面図である。
【図7】
図6におけるA−A線矢視断面図である。
【図8】
図6におけるB−B線矢視断面図である。
【図9】
一実施形態に係る本発明の遊技盤に装着される入賞装置の構造を一部透過した状態で示す斜視図である。
【図10】
従来のパチンコ機用遊技盤の裏面構成を模式的に示す遊技盤背面図である。
【図11】
従来のパチンコ機用遊技盤の裏面構成を模式的に示す遊技盤背面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機
8 本遊技盤
10 本入賞装置
13a,13b 普通入賞装置
13c,13d 普通入賞口
17 中央入賞装置
17a 特別入賞口
24,28,29 裏誘導路
35 大入賞口
38a 中央下入賞口
52 第2の普通入賞口
57 第1の普通入賞口
56 第4の球通路
62 第2の球通路
65 球通路
66 第1の球通路
67 球通路
68 第3の球通路
58,59 内部入賞口
71,72,73,74,78,79 検知器
B 球
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