JPH11128712A - 攪拌装置 - Google Patents
攪拌装置Info
- Publication number
- JPH11128712A JPH11128712A JP9294258A JP29425897A JPH11128712A JP H11128712 A JPH11128712 A JP H11128712A JP 9294258 A JP9294258 A JP 9294258A JP 29425897 A JP29425897 A JP 29425897A JP H11128712 A JPH11128712 A JP H11128712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test tube
- stirring
- contact member
- moving
- shaped member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単でコスト的に有利な攪拌装置を提
供する。 【解決手段】 試験管5を移動させる際に試験管内部を
攪拌する装置であって、試験菅5をその周方向に回動自
在な状態で移動させる手段1と、前記試験管5の外周壁
の一部に接触する接触部材2とを備える。前記移動手段
としては、円盤状部材があり、これは連結棒3によりモ
ータ等の駆動装置4と連結している。前記円盤状部材1
の貫通孔1aに試験管が懸吊されてここに支持される。
円盤状部材1が回転すると、試験管5の外周壁が接触部
材2と接触しているためその摩擦により試験管5も回転
し、この結果、試験管内部が攪拌される。攪拌効率を向
上させるために、試験管内部に攪拌羽根を形成すること
が好ましい。
供する。 【解決手段】 試験管5を移動させる際に試験管内部を
攪拌する装置であって、試験菅5をその周方向に回動自
在な状態で移動させる手段1と、前記試験管5の外周壁
の一部に接触する接触部材2とを備える。前記移動手段
としては、円盤状部材があり、これは連結棒3によりモ
ータ等の駆動装置4と連結している。前記円盤状部材1
の貫通孔1aに試験管が懸吊されてここに支持される。
円盤状部材1が回転すると、試験管5の外周壁が接触部
材2と接触しているためその摩擦により試験管5も回転
し、この結果、試験管内部が攪拌される。攪拌効率を向
上させるために、試験管内部に攪拌羽根を形成すること
が好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試験管を移動させ
る際に験管内部を攪拌する攪拌装置に関する。
る際に験管内部を攪拌する攪拌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】臨床検査等の分野で使用される測定装置
には、多量のサンプルを処理するために、通常、反応セ
ルを自動的に試薬注入位置や測定位置等に移動させるタ
ーンテーブルを備えている。このターンテーブルは、円
盤状部材をモータ等で回転させるものが一般的であり、
前記円盤状部材の縁部には反応セルを懸吊させて支持す
るための多数の貫通孔が形成されている。
には、多量のサンプルを処理するために、通常、反応セ
ルを自動的に試薬注入位置や測定位置等に移動させるタ
ーンテーブルを備えている。このターンテーブルは、円
盤状部材をモータ等で回転させるものが一般的であり、
前記円盤状部材の縁部には反応セルを懸吊させて支持す
るための多数の貫通孔が形成されている。
【0003】前記ターンテーブルでは、多数の反応セル
を特定の箇所に移動させるとともに、その移動の際に前
記反応セル内部の攪拌が行われている。この攪拌には、
細かく振動する攪拌棒を反応セル内部に挿入する方法、
攪拌ノズルによる方法またはマグネットスターラー等を
用いた方法等がある。しかし、これらの攪拌方法は、特
別の装置を必要として測定装置のコスト高の原因となっ
たり、またターンテーブルの構造が複雑になるなどの問
題がある。
を特定の箇所に移動させるとともに、その移動の際に前
記反応セル内部の攪拌が行われている。この攪拌には、
細かく振動する攪拌棒を反応セル内部に挿入する方法、
攪拌ノズルによる方法またはマグネットスターラー等を
用いた方法等がある。しかし、これらの攪拌方法は、特
別の装置を必要として測定装置のコスト高の原因となっ
たり、またターンテーブルの構造が複雑になるなどの問
題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、構造が簡単でコスト的に有利な攪拌装置を提供する
ことである。
は、構造が簡単でコスト的に有利な攪拌装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の攪拌装置は、試験管を移動させる際に試験
管内部を攪拌する装置であって、試験菅をその周方向に
回動自在な状態で移動させる手段と、前記試験管の外周
壁の一部に接触する接触部材とを備える。
に、本発明の攪拌装置は、試験管を移動させる際に試験
管内部を攪拌する装置であって、試験菅をその周方向に
回動自在な状態で移動させる手段と、前記試験管の外周
壁の一部に接触する接触部材とを備える。
【0006】すなわち、本発明の攪拌装置では、試験管
が移動すると、その外周壁の一部には前記接触部材が接
触しているため、前記試験管は周方向に回転し、この回
転によって試験管内部が攪拌されるのである。
が移動すると、その外周壁の一部には前記接触部材が接
触しているため、前記試験管は周方向に回転し、この回
転によって試験管内部が攪拌されるのである。
【0007】本発明の攪拌装置において、前記移動手段
は、特に制限されないが、ターンテーブルが好ましい。
この他に、試験管を直線的に移動させる手段等でもよ
い。
は、特に制限されないが、ターンテーブルが好ましい。
この他に、試験管を直線的に移動させる手段等でもよ
い。
【0008】本発明の攪拌装置において、前記移動手段
がターンテーブルの場合、前記接触部材が円環状であ
り、前記試験管の移動方向と逆方向に前記接触部材を回
転させる手段をさらに備えていることが好ましい。前記
円環状の接触部材が試験管の移動方向と逆方向に回転す
れば、前記試験管の回転がさらに早くなり、攪拌効率が
向上するからである。
がターンテーブルの場合、前記接触部材が円環状であ
り、前記試験管の移動方向と逆方向に前記接触部材を回
転させる手段をさらに備えていることが好ましい。前記
円環状の接触部材が試験管の移動方向と逆方向に回転す
れば、前記試験管の回転がさらに早くなり、攪拌効率が
向上するからである。
【0009】本発明の攪拌装置において、試験管がよく
回転するように、前記接触部材は、摩擦係数が大きいも
のがよく、例えば、前記接触部材の材質としては、粘弾
性の高分子、例えば、ゴムやシリコン等が好ましい。
回転するように、前記接触部材は、摩擦係数が大きいも
のがよく、例えば、前記接触部材の材質としては、粘弾
性の高分子、例えば、ゴムやシリコン等が好ましい。
【0010】本発明の攪拌装置において、試験管内部の
攪拌効率を向上させるために、前記試験管内部に攪拌羽
根が設置されていることが好ましい。この攪拌羽根は一
枚でもよいし、複数枚でもよく、その形状も限定されな
い。
攪拌効率を向上させるために、前記試験管内部に攪拌羽
根が設置されていることが好ましい。この攪拌羽根は一
枚でもよいし、複数枚でもよく、その形状も限定されな
い。
【0011】本発明の攪拌装置において、前記試験管
は、反応セルであることが好ましい。反応セルには、各
種試薬や検体等が投入されるため、十分な攪拌が必要と
されるからである。
は、反応セルであることが好ましい。反応セルには、各
種試薬や検体等が投入されるため、十分な攪拌が必要と
されるからである。
【0012】
【発明の実施形態】つぎに、本発明の攪拌装置の一例
を、図面に基づき説明する。
を、図面に基づき説明する。
【0013】図1および図2に示すのは、試験管移動手
段としてターンテーブルを採用した攪拌装置の例であ
る。これらの図において、同一部分には同一符号を付し
ている。
段としてターンテーブルを採用した攪拌装置の例であ
る。これらの図において、同一部分には同一符号を付し
ている。
【0014】まず、図1に示すように、この攪拌装置
は、円盤状部材1、円環状接触部材2、連結棒3および
駆動装置(モータ等)4を有し、前記円盤状部材1は、
前記連結棒3により駆動装置4と連結されている。ま
た、前記円盤状部材1の縁部には、試験管を懸吊して支
持するための複数の貫通孔が、周方向に並んで形成され
ている。前記貫通孔1aは、同図においては8個である
が、装置規模により適当な個数が形成されことが好まし
く、通常は、20〜100個である。また、試験管をそ
の周方向に回動自在な状態で移動できるのであれば、前
記貫通孔1a以外の支持手段でもあってもよい。そし
て、前記円環状接触部材2は、その環内に前記連結棒3
が位置する状態で前記円盤状部材1と駆動装置4との間
に配置されており、支持部材(図示せず)により支持さ
れている。
は、円盤状部材1、円環状接触部材2、連結棒3および
駆動装置(モータ等)4を有し、前記円盤状部材1は、
前記連結棒3により駆動装置4と連結されている。ま
た、前記円盤状部材1の縁部には、試験管を懸吊して支
持するための複数の貫通孔が、周方向に並んで形成され
ている。前記貫通孔1aは、同図においては8個である
が、装置規模により適当な個数が形成されことが好まし
く、通常は、20〜100個である。また、試験管をそ
の周方向に回動自在な状態で移動できるのであれば、前
記貫通孔1a以外の支持手段でもあってもよい。そし
て、前記円環状接触部材2は、その環内に前記連結棒3
が位置する状態で前記円盤状部材1と駆動装置4との間
に配置されており、支持部材(図示せず)により支持さ
れている。
【0015】つぎに、図2に示すように、円盤状部材1
の貫通孔1aに、試験管5を差し込み、ここに懸吊す
る。この場合、図示していないが、試験管5の口部外径
は貫通孔1a内径より大きいため、試験管5は円盤状部
材1から脱落することはない。また、試験管5の外周壁
の一部は、円環状接触部材2の内周面に接触している。
この状態で、駆動装置4により円盤状部材1を図に示す
矢印方向に回転させると、同図の別の矢印で示すよう
に、試験管5が、接触部材2との摩擦により、前記円盤
状部材1の回転方向と反対方向に回転する。この結果、
試験管5内が攪拌される。なお、接触部材は、固定され
て動かなくてもよいが、前述のように、円盤状部材1の
回転方向と反対方向に回転してもよい。その回転手段と
しては、モータ等が採用できる。また、回転速度は、試
験管内の内容物が飛びでなければ、早い方が十分に攪拌
できて好ましいが、通常、10〜30rpmである。
の貫通孔1aに、試験管5を差し込み、ここに懸吊す
る。この場合、図示していないが、試験管5の口部外径
は貫通孔1a内径より大きいため、試験管5は円盤状部
材1から脱落することはない。また、試験管5の外周壁
の一部は、円環状接触部材2の内周面に接触している。
この状態で、駆動装置4により円盤状部材1を図に示す
矢印方向に回転させると、同図の別の矢印で示すよう
に、試験管5が、接触部材2との摩擦により、前記円盤
状部材1の回転方向と反対方向に回転する。この結果、
試験管5内が攪拌される。なお、接触部材は、固定され
て動かなくてもよいが、前述のように、円盤状部材1の
回転方向と反対方向に回転してもよい。その回転手段と
しては、モータ等が採用できる。また、回転速度は、試
験管内の内容物が飛びでなければ、早い方が十分に攪拌
できて好ましいが、通常、10〜30rpmである。
【0016】そして、図3に示すように、試験管5の内
部には、攪拌羽根5aが形成されていることが好まし
い。図示の攪拌羽根5aの形状は、長方形板状である
が、本発明では、これに限定されず、試験管の形状等に
応じ適宜決定すればよい。
部には、攪拌羽根5aが形成されていることが好まし
い。図示の攪拌羽根5aの形状は、長方形板状である
が、本発明では、これに限定されず、試験管の形状等に
応じ適宜決定すればよい。
【0017】以上に説明した例は、ターンテーブルに適
用した例であるが、この他に、例えば、試験管を直線方
向に移動させる手段と、接触部材とを用いた攪拌装置も
ある。前記直線方向に移動させる手段としては、例え
ば、サンプルラック、ベルトコンベア等があり、この場
合の接触部材は、長方形板状となる。
用した例であるが、この他に、例えば、試験管を直線方
向に移動させる手段と、接触部材とを用いた攪拌装置も
ある。前記直線方向に移動させる手段としては、例え
ば、サンプルラック、ベルトコンベア等があり、この場
合の接触部材は、長方形板状となる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明の攪拌装置は、試
験菅をその周方向に回動自在な状態で移動させる手段
と、前記試験管の外周壁の一部に接触する接触部材とを
備えることにより、試験管を移動させる際にそれを周方
向に回転させ、試験管内部を攪拌する。このように、本
発明の攪拌装置では、試験管の移動の際の動きを試験管
の回転に利用するものであり、このため、例えば、生化
学等の測定装置等のターンテーブルに適用する場合、そ
の構造を複雑にすることなく簡単にしかもコスト的に安
く適用できる装置である。
験菅をその周方向に回動自在な状態で移動させる手段
と、前記試験管の外周壁の一部に接触する接触部材とを
備えることにより、試験管を移動させる際にそれを周方
向に回転させ、試験管内部を攪拌する。このように、本
発明の攪拌装置では、試験管の移動の際の動きを試験管
の回転に利用するものであり、このため、例えば、生化
学等の測定装置等のターンテーブルに適用する場合、そ
の構造を複雑にすることなく簡単にしかもコスト的に安
く適用できる装置である。
【図1】本発明の攪拌装置の一実施例の構造を示す斜視
図である。
図である。
【図2】前記実施例の攪拌装置において、試験管内部が
攪拌されている状態を説明する斜視図である。
攪拌されている状態を説明する斜視図である。
【図3】本発明の攪拌装置における試験管の一実施例の
構造を示す一部破断斜視図である。
構造を示す一部破断斜視図である。
1 円盤状部材 1a 貫通孔 2 環状接触部材 3 連結棒 4 駆動装置 5 試験管 5a 攪拌羽根
Claims (1)
- 【請求項1】 試験管を移動させる際に試験管内部を攪
拌する装置であって、試験菅をその周方向に回動自在な
状態で移動させる手段と、前記試験管の外周壁の一部に
接触する接触部材とを備える攪拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9294258A JPH11128712A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9294258A JPH11128712A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 攪拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11128712A true JPH11128712A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17805396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9294258A Pending JPH11128712A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 攪拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11128712A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106732105A (zh) * | 2017-03-20 | 2017-05-31 | 杨雪锋 | 一种试管试剂自动摇匀装置 |
| CN108201837A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-06-26 | 杨雪锋 | 一种医疗试管自动混匀装置 |
| JP2020062585A (ja) * | 2018-10-15 | 2020-04-23 | 富士フイルム和光純薬株式会社 | 卓上攪拌遠心機 |
| WO2022213977A1 (zh) * | 2021-04-06 | 2022-10-13 | 南京金斯瑞生物科技有限公司 | 混匀管 |
-
1997
- 1997-10-27 JP JP9294258A patent/JPH11128712A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106732105A (zh) * | 2017-03-20 | 2017-05-31 | 杨雪锋 | 一种试管试剂自动摇匀装置 |
| CN108201837A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-06-26 | 杨雪锋 | 一种医疗试管自动混匀装置 |
| JP2020062585A (ja) * | 2018-10-15 | 2020-04-23 | 富士フイルム和光純薬株式会社 | 卓上攪拌遠心機 |
| WO2022213977A1 (zh) * | 2021-04-06 | 2022-10-13 | 南京金斯瑞生物科技有限公司 | 混匀管 |
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