JPH11128763A - 破砕装置 - Google Patents
破砕装置Info
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- JPH11128763A JPH11128763A JP29392497A JP29392497A JPH11128763A JP H11128763 A JPH11128763 A JP H11128763A JP 29392497 A JP29392497 A JP 29392497A JP 29392497 A JP29392497 A JP 29392497A JP H11128763 A JPH11128763 A JP H11128763A
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一台の破砕装置において、種々雑多な被破砕
物の細破砕を可能にする。 【解決手段】 破砕軸5、6、7が3個ある三輪型式で
あって、第III 軸7を第I、第II軸5、6とは独立した
駆動源で回転させて、その回転数を可変とする。この独
立可変であることにより、第I、第II軸5、6の負荷状
態に関係なく高速回転でき、高効率の破砕をなし得る。
また、被破砕物の大きさ、種類に対応させて、第III 軸
7の回転数を最適なものに調節する。第I、第II軸5、
6の前側にはプレスウィング23を設け、このウィング
23も第III 軸7の回転数に対応させて、第I、第II軸
5、6との接離距離を調節する。
物の細破砕を可能にする。 【解決手段】 破砕軸5、6、7が3個ある三輪型式で
あって、第III 軸7を第I、第II軸5、6とは独立した
駆動源で回転させて、その回転数を可変とする。この独
立可変であることにより、第I、第II軸5、6の負荷状
態に関係なく高速回転でき、高効率の破砕をなし得る。
また、被破砕物の大きさ、種類に対応させて、第III 軸
7の回転数を最適なものに調節する。第I、第II軸5、
6の前側にはプレスウィング23を設け、このウィング
23も第III 軸7の回転数に対応させて、第I、第II軸
5、6との接離距離を調節する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種の大形の薄
鋼板構造物または粗大廃棄物を破砕する破砕装置に関す
るものである。
鋼板構造物または粗大廃棄物を破砕する破砕装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の破砕装置は、従来より各種の型
式のものが考案されており、例えば、実開昭59−27
839号公報(公報1),特開昭63−130147号
公報(公報2)、実開平2−150041号公報(公報
3)などに開示されている。
式のものが考案されており、例えば、実開昭59−27
839号公報(公報1),特開昭63−130147号
公報(公報2)、実開平2−150041号公報(公報
3)などに開示されている。
【0003】これらの破砕装置は、いずれのものも、上
部に投入口、下部に排出口を有する箱型フレーム内に、
外周に破砕刃を有する破砕軸を配置したものであり、そ
の破砕軸を一軸、二軸(公報1)又は三軸(公報2、
3)としており、さらに、プレスウィングを設けて破砕
効率を高めたものもある(公報1)。
部に投入口、下部に排出口を有する箱型フレーム内に、
外周に破砕刃を有する破砕軸を配置したものであり、そ
の破砕軸を一軸、二軸(公報1)又は三軸(公報2、
3)としており、さらに、プレスウィングを設けて破砕
効率を高めたものもある(公報1)。
【0004】これらの破砕装置において、一軸より二軸
が、二軸より三軸としたものが、破砕効率はよく、その
三軸とした三輪型式の破砕装置は、第I軸、第II軸、第
III軸を互いの破砕刃が噛み合うように配置するととも
に、前記第I軸は上部投入口側に、第II軸は下部排出口
側にそれぞれ位置させ、第III 軸は第I、第II軸の後側
に位置させて、被破砕物を、第I、第II軸間から第II、
第III 軸間を通して破砕するものである(実施例参
照)。
が、二軸より三軸としたものが、破砕効率はよく、その
三軸とした三輪型式の破砕装置は、第I軸、第II軸、第
III軸を互いの破砕刃が噛み合うように配置するととも
に、前記第I軸は上部投入口側に、第II軸は下部排出口
側にそれぞれ位置させ、第III 軸は第I、第II軸の後側
に位置させて、被破砕物を、第I、第II軸間から第II、
第III 軸間を通して破砕するものである(実施例参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】今日の生活様式の多様
化により、この種の破砕装置における被破砕物の大き
さ、種類も多様化し、三輪型式のものにおいても、十分
にその多様化に対処しきれず、所要大きさに破砕されず
に排出口から排出される場合が多くなっている。
化により、この種の破砕装置における被破砕物の大き
さ、種類も多様化し、三輪型式のものにおいても、十分
にその多様化に対処しきれず、所要大きさに破砕されず
に排出口から排出される場合が多くなっている。
【0006】この発明は、種々雑多な被破砕物の破砕を
可能にすることを課題とする。
可能にすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明にあっては、まず、上述の三輪型式の破
砕装置において、第III 軸を第I、第II軸とは独立して
回転し得るようにしたのである。独立して回転し得れ
ば、第I、第II軸の負荷状態に関係なく、第III軸を高
速回転させることができ、種々雑多な被破砕物の細破砕
が可能となる等の破砕効率が向上する。
めに、この発明にあっては、まず、上述の三輪型式の破
砕装置において、第III 軸を第I、第II軸とは独立して
回転し得るようにしたのである。独立して回転し得れ
ば、第I、第II軸の負荷状態に関係なく、第III軸を高
速回転させることができ、種々雑多な被破砕物の細破砕
が可能となる等の破砕効率が向上する。
【0008】また、この発明にあっては、同じく、上述
の三輪型式の破砕装置において、上記第III 軸を第I、
第II軸とは独立してその回転数を可変としたのである。
の三輪型式の破砕装置において、上記第III 軸を第I、
第II軸とは独立してその回転数を可変としたのである。
【0009】一般に、被破砕物の破砕は、各軸の回転数
の差に基づく、各軸の破砕刃間の剪断力によって行われ
れ、第III 軸は、第II軸との間で排出手前の破砕を行う
ため、その回転数を可変することにより、被破砕物の破
砕度を容易に調節し得る。このとき、第I、第II軸の回
転数も可変であれば、その調節もより円滑にし得る。第
I、第II軸は共動して調節し得るようにしてもよいが、
単独でもよい。
の差に基づく、各軸の破砕刃間の剪断力によって行われ
れ、第III 軸は、第II軸との間で排出手前の破砕を行う
ため、その回転数を可変することにより、被破砕物の破
砕度を容易に調節し得る。このとき、第I、第II軸の回
転数も可変であれば、その調節もより円滑にし得る。第
I、第II軸は共動して調節し得るようにしてもよいが、
単独でもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】上記第III 軸を独立して回転させ
たり、各軸の回転数を可変とする具体的形態としては、
各軸をそれぞれ独立の駆動源で回すようにして、その駆
動源を回転数可変のものとしたり、第I、第II軸は同一
の駆動源で共動するようにする、などを採用し得る。
たり、各軸の回転数を可変とする具体的形態としては、
各軸をそれぞれ独立の駆動源で回すようにして、その駆
動源を回転数可変のものとしたり、第I、第II軸は同一
の駆動源で共動するようにする、などを採用し得る。
【0011】また、三輪型式においても、上述のプレス
ウィングを設けることが好ましく、この場合は、その下
端を支点として第I、第II軸に向かう揺動量を、上記各
軸の回転数に対応させて調節し得るようにする。揺動量
も各軸の回転数の調節に対応させれば、より効率的な破
砕を行うことができる。
ウィングを設けることが好ましく、この場合は、その下
端を支点として第I、第II軸に向かう揺動量を、上記各
軸の回転数に対応させて調節し得るようにする。揺動量
も各軸の回転数の調節に対応させれば、より効率的な破
砕を行うことができる。
【0012】
【実施例】図1に示すように、フレームFに箱状のケー
シング1が構築され、このケーシング1の上部後寄りに
投入口2、下部前よりに排出口3が形成され、投入口2
の下端には、投入された被破砕物をケーシング1内中央
に導くシュート4が設けられている。また、ケーシング
1内中央上部寄りに第I破砕軸5、その下部前寄りに第
II破砕軸6、さらにその上部前寄りに第III 破砕軸7が
それぞれ設けられ、軸5、6、7はそれぞれ軸受31を
介してケーシング1に回転自在に支持されている。
シング1が構築され、このケーシング1の上部後寄りに
投入口2、下部前よりに排出口3が形成され、投入口2
の下端には、投入された被破砕物をケーシング1内中央
に導くシュート4が設けられている。また、ケーシング
1内中央上部寄りに第I破砕軸5、その下部前寄りに第
II破砕軸6、さらにその上部前寄りに第III 破砕軸7が
それぞれ設けられ、軸5、6、7はそれぞれ軸受31を
介してケーシング1に回転自在に支持されている。
【0013】上記各軸5、6、7の外周には複数の鍔
8、9、10が適当な間隔で取り付けられ、この各鍔
8、9、10の外周に複数の破砕刃11、12、13が
一体に設けてある。これらの破砕刃11、12、13
は、図5に示すように、各破砕刃の間に位置して図1に
示すように互いに噛み合うように配置されている。ま
た、鍔8、9、10間の軸5、6、7の外周には軸方向
の複数の突条14、15、16を設けてある。さらに、
破砕刃11、12の各列の間に補助破砕刃36、37を
設けてある。
8、9、10が適当な間隔で取り付けられ、この各鍔
8、9、10の外周に複数の破砕刃11、12、13が
一体に設けてある。これらの破砕刃11、12、13
は、図5に示すように、各破砕刃の間に位置して図1に
示すように互いに噛み合うように配置されている。ま
た、鍔8、9、10間の軸5、6、7の外周には軸方向
の複数の突条14、15、16を設けてある。さらに、
破砕刃11、12の各列の間に補助破砕刃36、37を
設けてある。
【0014】ケーシング1外面フレームには、図2、3
に示すように、油圧モータのような駆動源17、18が
設けられ、駆動源17に設けたギヤ19は第II破砕軸6
端のギヤ20に噛合し、軸5、6の他端は大小のギヤ2
1、22にて連動されて、軸5は低速で図1矢印方向に
回転する。なお、駆動源17には過負荷検知器を設け、
異物のかみ込みなどにより、一定以上の負荷が加わった
とき、駆動源17により各破砕軸5、6を自動的に逆転
させるようにすることが好ましい。また、第III 破砕軸
7は駆動源18に取り付けられ、軸5、6間の負荷状態
に関係なく制御されて独立駆動する。
に示すように、油圧モータのような駆動源17、18が
設けられ、駆動源17に設けたギヤ19は第II破砕軸6
端のギヤ20に噛合し、軸5、6の他端は大小のギヤ2
1、22にて連動されて、軸5は低速で図1矢印方向に
回転する。なお、駆動源17には過負荷検知器を設け、
異物のかみ込みなどにより、一定以上の負荷が加わった
とき、駆動源17により各破砕軸5、6を自動的に逆転
させるようにすることが好ましい。また、第III 破砕軸
7は駆動源18に取り付けられ、軸5、6間の負荷状態
に関係なく制御されて独立駆動する。
【0015】上記破砕軸5、6の後方にはプレスウィン
グ23が配置され、このウィング23は図1に示すよう
に、その下部が軸24によってケーシング1の両側壁に
揺動自在に取り付けられており、油圧シリンダ25の杆
26の進退により、このウィング23が揺動して破砕軸
5、6に対し進退する。
グ23が配置され、このウィング23は図1に示すよう
に、その下部が軸24によってケーシング1の両側壁に
揺動自在に取り付けられており、油圧シリンダ25の杆
26の進退により、このウィング23が揺動して破砕軸
5、6に対し進退する。
【0016】上記のプレスウィング23の上端は上記シ
ュート4の前端に対向し、その上端には軸24を中心と
する円弧状のカバー27及びダクトプロテクタ38が設
けられており、このカバー27、ダクトプロテクタ38
により、ウィング23の上端が上下方向に回っても被破
砕物がウィング23やシュート4裏側へ落ち込むことが
ない。また、ウィング23の下部前側には第II破砕軸6
の各鍔9間にそれぞれ入る複数の突起28が設けられ、
さらに、ウィング23の上面には破砕軸5、6に対して
ほぼ直角となる複数列の固定破砕刃29が図2のように
配置固定され、前記投入口2の前部下側にも各破砕刃1
1間にそれぞれ入る突起30が設けられている。
ュート4の前端に対向し、その上端には軸24を中心と
する円弧状のカバー27及びダクトプロテクタ38が設
けられており、このカバー27、ダクトプロテクタ38
により、ウィング23の上端が上下方向に回っても被破
砕物がウィング23やシュート4裏側へ落ち込むことが
ない。また、ウィング23の下部前側には第II破砕軸6
の各鍔9間にそれぞれ入る複数の突起28が設けられ、
さらに、ウィング23の上面には破砕軸5、6に対して
ほぼ直角となる複数列の固定破砕刃29が図2のように
配置固定され、前記投入口2の前部下側にも各破砕刃1
1間にそれぞれ入る突起30が設けられている。
【0017】図3、4に示すように、上記破砕軸5、
6、7の軸受31に対向する外周に円環状部材32が突
設されているとともに、ケーシング1にもその円環状部
材32外周面に近接する円環状部材33が突出されてお
り、被破砕物にワイヤー等のひも状物があり、このひも
状物が破砕軸5、6、7の端部に巻き付いても、図4に
示すように、軸受31への侵入は、矢印cの経路を通ら
なければならず、この侵入途中において、両部材32、
33の回転・固定(一方が回転、他方が固定)により破
砕されて(引き切られて)軸受31への侵入は阻止され
る。この両部材32、33は同図のごとく、周囲適宜個
所をボルト締め、又は溶接して取り付け、摩耗しても容
易に取り替え得るようにする。また、両部材32、33
の間隔tは、両者が干渉しない程度に近接することが好
ましい。図中、34はオイルシールである。
6、7の軸受31に対向する外周に円環状部材32が突
設されているとともに、ケーシング1にもその円環状部
材32外周面に近接する円環状部材33が突出されてお
り、被破砕物にワイヤー等のひも状物があり、このひも
状物が破砕軸5、6、7の端部に巻き付いても、図4に
示すように、軸受31への侵入は、矢印cの経路を通ら
なければならず、この侵入途中において、両部材32、
33の回転・固定(一方が回転、他方が固定)により破
砕されて(引き切られて)軸受31への侵入は阻止され
る。この両部材32、33は同図のごとく、周囲適宜個
所をボルト締め、又は溶接して取り付け、摩耗しても容
易に取り替え得るようにする。また、両部材32、33
の間隔tは、両者が干渉しない程度に近接することが好
ましい。図中、34はオイルシールである。
【0018】この実施例は以上のように構成されてお
り、つぎにその作用について説明する。
り、つぎにその作用について説明する。
【0019】まず、駆動源17により破砕軸5、6を図
1の矢印方向に回転させつつ投入口2から被破砕物aを
投入すると、この被破砕物aはプレスウィング23上面
を下降しつつ破砕刃11、12に引っかけられて破砕軸
5、6の速度差によって剪断される。このとき、被破砕
物aが押し固められた鉄屑のように比較的破砕し難いも
のの場合、一定以上の負荷が加わると、過負荷検知器に
より自動的に破砕軸5、6を逆転させると同時に油圧シ
リンダ25を働かせてプレスウィング23を破砕軸5、
6の方へ揺動し、破砕刃11とプレスウィング23間で
被破砕物aをほぐした後、破砕刃11を再度正転させ破
砕する。又、被破砕物aの形状によって破砕刃11が空
回りする場合、プレスウィング23を破砕軸5に向って
揺動し、圧壊させながら破砕することにより破砕効率が
高められる。このようにすることにより、圧壊する時と
通常に破砕する時のいずれの場合も、各突条14、15
にも被破砕物aが触れ易くなり、破砕効果が高められ
る。
1の矢印方向に回転させつつ投入口2から被破砕物aを
投入すると、この被破砕物aはプレスウィング23上面
を下降しつつ破砕刃11、12に引っかけられて破砕軸
5、6の速度差によって剪断される。このとき、被破砕
物aが押し固められた鉄屑のように比較的破砕し難いも
のの場合、一定以上の負荷が加わると、過負荷検知器に
より自動的に破砕軸5、6を逆転させると同時に油圧シ
リンダ25を働かせてプレスウィング23を破砕軸5、
6の方へ揺動し、破砕刃11とプレスウィング23間で
被破砕物aをほぐした後、破砕刃11を再度正転させ破
砕する。又、被破砕物aの形状によって破砕刃11が空
回りする場合、プレスウィング23を破砕軸5に向って
揺動し、圧壊させながら破砕することにより破砕効率が
高められる。このようにすることにより、圧壊する時と
通常に破砕する時のいずれの場合も、各突条14、15
にも被破砕物aが触れ易くなり、破砕効果が高められ
る。
【0020】さらに、破砕軸5、6は図1のように回転
しているため、被破砕物aは破砕刃11、12間にかみ
込まれて、その速度差により剪断破砕されるが、第I破
砕軸5に巻きついて上がってくる被破砕物aに対して
は、上部の突起30がこれを破砕軸5から取り除いて破
砕効果を高める。さらに、破砕刃11、12の各列間に
補助破砕刃36、37を設けたことにより、細破砕の効
果が期待できる。また、プレスウィング23の下端に設
けた突起28は、被破砕物がプレスウィング23と破砕
刃12間を素通りすることを防止し、ここで止められた
被破砕物aを破砕刃12によりすくい上げ易いようにし
ている。さらに、プレスウィング23上には固定破砕刃
29を設けてあり、この刃29は回転する破砕刃11の
回転方向とほぼ直角となっており、この破砕刃11、2
9の間でも強力な剪断破砕が行われる。
しているため、被破砕物aは破砕刃11、12間にかみ
込まれて、その速度差により剪断破砕されるが、第I破
砕軸5に巻きついて上がってくる被破砕物aに対して
は、上部の突起30がこれを破砕軸5から取り除いて破
砕効果を高める。さらに、破砕刃11、12の各列間に
補助破砕刃36、37を設けたことにより、細破砕の効
果が期待できる。また、プレスウィング23の下端に設
けた突起28は、被破砕物がプレスウィング23と破砕
刃12間を素通りすることを防止し、ここで止められた
被破砕物aを破砕刃12によりすくい上げ易いようにし
ている。さらに、プレスウィング23上には固定破砕刃
29を設けてあり、この刃29は回転する破砕刃11の
回転方向とほぼ直角となっており、この破砕刃11、2
9の間でも強力な剪断破砕が行われる。
【0021】破砕軸5、6間を通過した被破砕物aは、
そのまま破砕軸6と、矢印方向に回転する破砕軸7の間
にかみ込まれる。このとき、破砕軸7は、他の軸5、6
とは独立で制御されるため、軸5、6間の負荷状態に関
係なく高速回転できるとともに、図6に示すライナー3
5の軸受支持枠内への挿入厚さの調節により破砕軸6と
の間隔を変更可能としているため、種々雑多な処理対象
物を細破砕して、排出口3より排出する。また、処理対
象物(被破砕物a)の性状に応じて、駆動源17、18
の回転速度を変えて、その処理対象物に適した各軸5、
6、7の回転数にする。その回転数の変化に対応させ
て、プレスウィング23の揺動量も調整する。
そのまま破砕軸6と、矢印方向に回転する破砕軸7の間
にかみ込まれる。このとき、破砕軸7は、他の軸5、6
とは独立で制御されるため、軸5、6間の負荷状態に関
係なく高速回転できるとともに、図6に示すライナー3
5の軸受支持枠内への挿入厚さの調節により破砕軸6と
の間隔を変更可能としているため、種々雑多な処理対象
物を細破砕して、排出口3より排出する。また、処理対
象物(被破砕物a)の性状に応じて、駆動源17、18
の回転速度を変えて、その処理対象物に適した各軸5、
6、7の回転数にする。その回転数の変化に対応させ
て、プレスウィング23の揺動量も調整する。
【0022】実施例は、破砕軸が3個ある三輪型式のも
のであったが、輪数をさらに加えてもよい。
のであったが、輪数をさらに加えてもよい。
【0023】
【発明の効果】この発明は、以上のように、第III 軸を
独立駆動又は可変とすることにより、種々雑多な被破砕
物に適用可能となると共に、細破砕可能とし、装置の利
用範囲を高める効果がある。
独立駆動又は可変とすることにより、種々雑多な被破砕
物に適用可能となると共に、細破砕可能とし、装置の利
用範囲を高める効果がある。
【図1】一実施例の縦断正面図
【図2】同実施例の平面図
【図3】同実施例の一部切欠右側面図
【図4】同実施例の破砕軸の軸受部の拡大断面図
【図5】同実施例の各破砕軸の関係図
【図6】同実施例の各破砕軸の軸受部の正面図
a 被破砕物 F フレーム 1 ケーシング 2 投入口 3 排出口 5 第I破砕軸 6 第II破砕軸 7 第III 破砕軸 11、12、13 破砕刃 23 プレスウィング 28 突起 29 固定破砕刃
Claims (6)
- 【請求項1】 上部に投入口2、下部に排出口3を有す
る箱型フレームF内に、それぞれ外周に破砕刃11、1
2、13を有する第I軸5、第II軸6及び第III 軸7を
互いの前記破砕刃が噛み合うように配置するとともに、
前記第I軸5は上部投入口2側に、第II軸6は下部排出
口3側にそれぞれ位置させ、第III 軸7は第I、第II軸
5、6の後側に位置させて、被破砕物aを、第I、第II
軸5、6間から第II、第III 軸6、7間を通して破砕す
る破砕装置であって、 上記第III 軸7を第I、第II軸5、6とは独立して回転
し得るようにしたことを特徴とする破砕装置。 - 【請求項2】 上部に投入口2、下部に排出口3を有す
る箱型フレームF内に、それぞれ外周に破砕刃11、1
2、13を有する第I軸5、第II軸6及び第III 軸7を
互いの前記破砕刃が噛み合うように配置するとともに、
前記第I軸5は上部投入口2側に、第II軸6は下部排出
口3側にそれぞれ位置させ、第III 軸7は第I、第II軸
5、6の後側に位置させて、被破砕物aを、第I、第II
軸5、6間から第II、第III 軸6、7間を通して破砕す
る破砕装置であって、 上記第III 軸7を第I、第II軸5、6とは独立してその
回転数を可変としたことを特徴とする破砕装置。 - 【請求項3】 第I、第II軸5、6もその回転数を可変
にしたことを特徴とする請求項2に記載の破砕装置。 - 【請求項4】 第I軸5と第II軸6は同一の駆動源17
で共動し、第III 軸7は別の駆動源18で単独に駆動す
るようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
か一つに記載の破砕装置。 - 【請求項5】 上記箱型フレームF内の第I軸5と第II
軸6の前側に、上面に固定刃29を有し、先端に上向き
突起28を有するプレスウィング23を上記投入口2側
から排出口3側に向かい傾斜させて配置し、このプレス
ウィング23は、その下端を支点として第I、第II軸
5、6に向かって揺動自在となっていることを特徴とす
る請求項1乃至4のいずれか一つに記載の破砕装置。 - 【請求項6】 上記プレスウィング23の揺動量を上記
各軸5、6、7の回転数に対応させて調節し得るように
したことを特徴とする請求項5に記載の破砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29392497A JPH11128763A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 破砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29392497A JPH11128763A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 破砕装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11128763A true JPH11128763A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17800934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29392497A Pending JPH11128763A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 破砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11128763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000074854A1 (de) * | 1999-06-07 | 2000-12-14 | Henschel Recycling Technik Gmbh | Vorrichtung zum zerreissen von metallischem schrott |
| KR20200087586A (ko) * | 2019-01-11 | 2020-07-21 | 광림 컴팩 주식회사 | 폐지류 파쇄장치 |
-
1997
- 1997-10-27 JP JP29392497A patent/JPH11128763A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000074854A1 (de) * | 1999-06-07 | 2000-12-14 | Henschel Recycling Technik Gmbh | Vorrichtung zum zerreissen von metallischem schrott |
| KR20200087586A (ko) * | 2019-01-11 | 2020-07-21 | 광림 컴팩 주식회사 | 폐지류 파쇄장치 |
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