JPH11129174A - 物品の搬送装置 - Google Patents

物品の搬送装置

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JPH11129174A
JPH11129174A JP31282097A JP31282097A JPH11129174A JP H11129174 A JPH11129174 A JP H11129174A JP 31282097 A JP31282097 A JP 31282097A JP 31282097 A JP31282097 A JP 31282097A JP H11129174 A JPH11129174 A JP H11129174A
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JP
Japan
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article
plate
hands
hand
moving
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JP31282097A
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English (en)
Inventor
Masayuki Sato
正行 佐藤
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Seiko Seiki KK
Original Assignee
Seiko Seiki KK
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板状物品の搬入出の際の効率化、および搬送
効率の向上を図るようにした物品の搬送装置の提供。 【解決手段】 ハンド1、2は、板状物品をそれぞれ吸
着自在である。このハンド1、2は、ハンド位置決め機
構3により独立して位置決めされる。移動機構4は、ハ
ンド位置決め機構3をX軸方向、およびZ軸方向に移動
させることができ、かつ板状物品の搬入出位置に位置決
めできる。このため、その板状物品の搬入出位置におい
て、板状物品の搬入と搬出をハンド1、2により同時に
行うことができる。また、ハンド1、2で板状物品を個
別に搬送できる。従って、板状物品の搬入出の際の効率
化、および搬送効率の向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェハ、液晶パネ
ル、コンパクトディスクなどの板状物品の搬送を行う物
品の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物品の搬送装置として
は、例えば物品収納箱内に多段状に収納される複数の板
状物品のうち、処理対象である板状物品をハンドで掴ん
で搬出後、その板状物品を所定の検査や加工などの各種
の処理を行う目的位置まで移送し、この目的位置での検
査や加工が処理済みの板状物品を再び掴んで物品収納箱
内の元の位置に搬入するとともに、次に処理する板状物
品をハンドで掴んで搬出して上記の目的位置まで移送す
るものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の搬
送装置では、ハンドが板状物品を1つしか把持できない
ために、物品収納箱に対する板状物品の搬入と搬出とを
同時に行うことができず、板状物品の搬入出の際の効率
が悪いという不都合があった。また、ハンドが板状物品
を1つしか把持できないために、上記の目的位置で、そ
の板状物品の処理が終了するまでハンドを待機させる必
要がある。このため、その処理中に、次に処理する板状
物品を物品収納箱から搬出してその目的位置までの移送
などが行えず、搬送効率が悪いというような不都合があ
った。
【0004】そこで、本発明は、板状物品の搬入出の際
の効率化、および搬送効率の向上を図るようにした物品
の搬送装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、板状物品を独立して保持自在な2つの
ハンドと、板状物品の搬入、搬出を行う少なくとも2つ
の搬入出位置において、2つのハンドを独立して位置決
めするハンド位置決め手段と、このハンド位置決め手段
を、少なくとも2つの搬入出位置の間で移動させる移動
手段とを具備している。上記のハンド位置決め手段は、
2つのハンドを独立して前後方向に移動させる前後動機
構と、2つのハンドを独立して上下方向に移動させる第
1上下動機構と、2つのハンドを同時に上下方向に移動
させる第2上下動機構とから構成され、板状物品の搬入
出位置において、2つのハンドが板状物品の搬出と搬入
を並行して行うように、2つのハンド、前後動機構、第
1上下動機構、および第2上下動機構を所定の手順によ
り動作させるものである。
【0006】また、上記の前後動機構は、2つのハンド
1、2とそれぞれ接続する上下のアーム21、22と、
この上下のアーム21、22をそれぞれ摺動自在に支持
する上下のアームフレーム23、26と、この上下のア
ームフレーム23、26にそれぞれ搭載され、前記上下
のアーム21、22をそれぞれ前後に移動させる2つの
第1モータ(モータ25、28)とから構成する。さら
に、上記の第1上下動機構は、上下のアームフレーム2
3、26の間に回転自在に介在され上下のアームフレー
ム23、26を上下に移動させるカムと、このカムを回
転させる第2モータ(モータ15)と、一端側がケース
14に固定され、他端側が上下のアームフレーム23、
26にそれぞれ固定され、上下のアームフレーム23、
26をそれぞれカムの外形面に対して常時押し付ける2
つの弾性部材(圧縮コイルバネ29、30)とから構成
する。
【0007】このように本発明では、2つのハンドを有
し、板状物品の搬入、搬出を行う搬入出位置において、
2つのハンドを独立して位置決めできるようにした。こ
のため、その搬入出位置で板状物品の搬入と搬出を2つ
のハンドで同時に行うことができる上に、2つのハンド
で板状物品を個別に搬送できるので、板状物品の搬入出
の際の効率化、および搬送効率の向上が図れる。また、
本発明は、例えば、物品収納部に収納される板状物品を
取り出して目的位置まで搬送し、その目的位置で板状物
品を所定処理後に元の位置まで戻すようなシステムに適
用できる。この場合には、その処理中に、処理済みの板
状物品を物品収納部の元の位置に搬入するとともに未処
理の板状物品を物品収納部から搬出し、この搬出した板
状物品を処理部に搬送することが可能となるので、その
板状物品の搬送、処理に要する時間を短縮できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図1ないし図13を参照して詳細に説明す
る。図1は、本発明の物品の搬送装置の実施の形態の外
観構成を示す斜視図である。図2は、図1におけるハン
ド位置決め機構の外観を示す平面図である。図3は、同
ハンド位置決め機構の内部の構成を示す斜視図である。
図4は、同ハンド位置決め機構の一部を省略した横断面
図である。この物品の搬送装置は、図1に示すように、
板状物品aをそれぞれ保持する2つのハンド1、2と、
後述のように板状物品の搬入と搬出の際にその2つのハ
ンド1、2を独立して(別個に)位置決めさせるハンド
位置決め機構3と、このハンド位置決め機構3をX軸方
向、およびZ軸方向に移動させて位置決めする移動機構
4とから概略構成される。ここで、2つのハンド1、2
に保持される板状物品aは、ウェハ、液晶パネル、コン
パクトディスクなど円板状や方形状のものである。ま
た、上記の「保持」とは、板状物品aを吸着したり掴ん
だりするこという。
【0009】ハンド位置決め機構3は、図1に示すよう
に、ケース14内に収納され、かつZ軸方向に移動可能
なZ軸方向移動部材5に搭載されている。Z軸方向移動
部材5の対向する両面には、その上下方向に向けてガイ
ド部材6がそれぞれ取り付けられている。この各ガイド
部材6は、X軸方向移動部材7上に対向して垂直に設け
られた2つの垂直部材8、9の上下方向に形成された各
案内溝10に摺動自在に嵌合されている。また、Z軸方
向移動部材5は、図示しないモータの駆動によってZ軸
方向に移動できるように構成される。X軸方向移動部材
7は、基台11上の長さ方向に摺動自在に設けられ、こ
のX軸方向移動部材7が図示しないモータの駆動によっ
てX軸方向に移動できるように構成される。
【0010】次に、ハンド位置決め機構3の詳細な構成
について、図3および図4を参照して説明する。図3に
示すように、ハンド1がアーム21の先端に取付けら
れ、ハンド2がアーム22の先端に取付けられている。
ハンド1、2は、図2に示すように、それぞれ板状物品
aを吸着するための吸着孔12を有し、この吸着孔12
により板状物品aを吸着できるように構成されている。
アーム21は、図4に示すように、アームフレーム23
の下面側の長さ方向に形成された凹溝24、24に摺動
可能に嵌合されている。また、アームフレーム23の上
面側の中央の長さ方向には、図4に示すように、長孔3
5が設けられている。アーム21の上面のうち、長孔3
5に対応する部分にはその長孔35の長さ方向に向けて
ラック36が固定されている。このラック36は、アー
ムフレーム23の上面に取り付けられたモータ25の軸
に固定されたピニオン37とかみ合うように構成されて
いる。アーム22は、図4に示すように、アームフレー
ム26の上面側の長さ方向に形成された凹溝38、38
に摺動可能に嵌合されている。また、アーム22は、上
述のアーム21と同様にラック(図示せず)とモータ2
8(図3参照)の軸に取付けたピニオン(図示せず)と
かみ合うように構成される。
【0011】以上の構成により、アーム21は、モータ
25の正逆転により凹溝24、24に案内されて、図1
のY軸方向に前進、後退ができる。他方、アーム22
は、モータ28の正逆転により凹溝38、38に案内さ
れて、図1のY軸方向に前進、後退ができる。このた
め、アーム21に一体のハンド1と、アーム22に一体
のハンド2は独立して前進と後退ができる。
【0012】アームフレーム23とアームフレーム26
との間には、図3に示すように、カム軸31、32が設
けられ、この各カム軸31、32の両端はケース14の
側面に設けた軸受(図示せず)に回転自在に軸受されて
いる。カム軸31とカム軸32とは、モータ15により
同一方向に回転できるように構成されている。カム軸3
1の両端側には、図3に示すように、2つからなるカム
33A、33Bがそれぞれ取付けられている。カム軸3
2両端側には、同様に2つからなるカム33A、33B
がそれぞれ取付けられている。上記のカム33A、33
Bは、図11に示すような形状からなる。なお、図11
中の1点鎖線で示す円は、カムの外形をわかり易くする
ための補助的なものである。
【0013】アームフレーム23は、4つの圧縮コイル
バネ29によりケース14の上面内側に支持されてい
る。これと同時に、アームフレーム23の下面側は、そ
の4つの圧縮コイルバネ29により下方に常時付勢され
ている。これを詳述すると、図3および図4では省略さ
れているが、アームフレーム23の4箇所に、図12お
よび図13に示すように軸状の取付け具51を介して4
つのベアリング52が回転自在に取付けられ、この各ベ
アリング52の外周面が対応する4つのカム33Bの外
形面に常時接するように構成されている。
【0014】また、アームフレーム26は、4つの圧縮
コイルバネ30によりケース14の下面内側に支持され
ている。これと同時に、アームフレーム26の上面側
は、その4つの圧縮コイルバネ30により上方に常時付
勢されている。これを詳述すると、図3および図4では
省略されているが、アームフレーム26の4箇所に、図
12および図13に示すように取付け具53を介して4
つのベアリング54が回転自在に取付けられ、この各ベ
アリング54の外周面が対応する4つのカム33Aの外
形面に常時接するように構成されている。
【0015】以上のような構成により、アームフレーム
23は、カム軸31、32に取り付けた4つのカム33
Bとベアリング52を介して常時接した状態となり、カ
ム33Bの回転により、このカム33Bの従節であるア
ームフレーム23が図5に示すような上下運動を行う。
また、アームフレーム26は、カム軸31、32に取り
付けた4つのカム33Aとベアリング54を介して常時
接した状態となり、カム33Aの回転により、このカム
33Aの従節であるアームフレーム23が図5に示すよ
うな上下運動を行う。
【0016】次に、図5を参照して、カム33A、33
Bの回転角に応じたアームフレーム23とアームフレー
ム26の運動を説明する。まず、図5の(A)に示すよ
うに、カム33A、33Bの回転角が0°のときには、
アームフレーム23は最下位の位置にあり、他方、アー
ムフレーム26は最上位の位置にある。次に、図5の
(B)に示すように、カム33A、33Bの回転角が1
20°のときには、アームフレーム23が圧縮コイルバ
ネ29に抗して最上位の位置となり、他方、アームフレ
ーム26が圧縮コイルバネ30に抗して最下位の位置と
なる。また、図5の(C)に示すように、カム33A、
33Bの回転角が240°のときには、アームフレーム
23が最上位の位置のままであり、他方、アームフレー
ム26が最上位の位置まで戻る。さらに、また、図5の
(D)に示すように、カム33A、33Bの回転角が3
60°のときには、アームフレーム23が最下位の位置
に戻り、他方、アームフレーム26が最上位の位置まま
である。このようにアームフレーム23、26が動作す
るので、アームフレーム23、26に一体のアーム2
1、22(ハンド1、2)は、そのアームフレーム2
3、26と同様な動作を行う。
【0017】以上説明したように、この実施の形態の物
品の搬送装置では、2つのハンド1、2を有し、ハンド
位置決め機構3により2つのハンド1、2を独立して位
置決めできるようにした。このため、2つのハンド1、
2で板状物品を個別に搬送できる上に、2つのハンド
1、2で板状物品の搬入と搬出を同時に行うことができ
るので、板状物品の搬入出の際の効率化、および搬送効
率の向上が図れる。
【0018】次に、このように構成される物品の搬送装
置を、ウェハ、液晶パネル、コンパクトディスクなどの
板状物品の加工や検査などを行うシステムに適用した場
合について、図6を参照して説明する。このようなシス
テムでは、この実施の形態にかかる物品の搬送装置A
が、板状物品aが複数個収納される物品収納部Bと、こ
の物品収納部Bから取り出した板状物品aの加工や検査
などの各種の処理を行う処理部Cとの間に設けられる。
【0019】物品収納部Bは、その内部に、板状物品a
が所定間隔をおいて多段状に収納される物品収納箱41
(図7参照)を装着でき、かつ、その装着時に物品収納
箱41を昇降動作させる昇降機構(図示せず)を備えて
いる。物品収納箱41は、板状物品の搬入出を行う開口
部を有し、この開口部を除いて図7に示すように側壁4
2を有し、この側壁42の内側の同じ高さの位置に、板
状物品aを載置して収納するための棚43が設けられ、
かつ、棚43は側壁42の上下方向に所定間隔Lで複数
個設けられている。処理部Cは、図6に示すように、板
状物品aを受け取る回転自在なステージ51を有し、こ
のステージ51は、ステージ移動機構52によりX軸方
向、Y軸方向、およびZ軸方向に移動でき、かつ位置決
めできるように構成されている。また、処理部Cには、
板状物品aの加工や検査に応じた処理装置53が設置さ
れている。
【0020】次に、このように物品の搬送装置を板状物
品の加工や検査などを行うシステムに適用した場合の動
作の一例について、図面を参照して説明する。いま、物
品収納箱41には、棚43を利用して板状物品aが複数
個多段状に収納されているものとする。先ず、処理部C
で処理済みの板状物品aを物品収納箱41に搬入するの
に並行し、処理部Cでこれから処理する板状物品aを物
品収納箱41から搬出する動作について、図8を参照し
て説明する。
【0021】この場合には、ハンド位置決め機構3は、
図6に示す実線位置にあり、物品収納部Bと対向し、そ
のハンド1、2は図8の(A)の位置にある。次に、モ
ータ25、28が回転するとアーム21、22が前進す
るので、このアーム21、22に一体のハンド1、2が
前進し、図8の(B)の位置にハンド1、2が達する
と、モータ25、28が回転を停止する。ついで、ハン
ド2は、板状物品aの吸着を解く。引き続き、モータ1
5が回転し、カム軸31、32が120°回転すると、
モータ15が回転を停止する。これにより、図5(B)
に示すように、アームフレーム23が最上位の位置にな
り、他方、アームフレーム26が最下位の位置になる。
【0022】この結果、アーム1は図8の(C)に示す
位置になり、アーム2は同図の(C)に示す位置にな
る。ここで、ハンド2が板状物品aから離れるので、ハ
ンド2によるその板状物品aの元の棚への搬入が終了す
る。他方、ハンド1は、板状物品aを吸着する。次に、
モータ25、28が再び回転するとアーム21、22が
後退するので、このアーム21、22に一体のハンド
1、2が後退し、図8の(D)の位置にハンド1、2が
達すると、モータ25、28が回転を停止する。これに
より、処理部Cで処理しようとする板状物品aが、ハン
ド1により物品収納箱41の棚から搬出される。この物
品収納箱41から搬出された板状物品aは、処理部Cに
向けて搬送される。この搬送中に、物品収納箱41は、
図8の(E)に示すように、全体が棚43の配置間隔L
分だけ下降する。
【0023】次に、処理部Cで処理済みの板状物品aを
処理部Cから搬出するのに並行し、上記のように物品収
納箱41から搬出された板状物品aを処理部Cに搬入す
る動作について、図9および図10を参照して説明す
る。この場合には、ハンド位置決め機構3は、図6に示
す2点鎖線で示す位置にあり、処理部Cのステージ51
と対向し、そのハンド1、2は図9の(A)の位置にあ
る。また、ステージ51上には、処理部Cで処理済みの
板状物品aが載置されているものとする。
【0024】まず、モータ25、28が回転することに
よりアーム21、22が前進するので、ハンド1、2が
前進し、図9の(B)の位置にハンド1、2が達する
と、モータ25、28が回転を停止する。引き続き、モ
ータ15が回転し、カム軸31、32がさらに120。
回転すると、モータ15が回転を停止する。これによ
り、図5(C)に示すように、アームフレーム23が最
上位の位置のままであり、他方、アームフレーム26が
最上位の位置まで上昇する。この結果、アーム1は図9
の(C)に示す位置になり、アーム2は同図の(C)に
示す位置になる。ここで、ハンド2はステージ51に載
置される板状物品aを吸着する。次に、モータ28のみ
が回転し、アーム22に一体のハンド2が後退し、図9
の(D)の位置にハンド2が達すると、モータ28が回
転を停止する。これにより、ハンド2により板状物品a
が処理部Cのステージ51から搬出される。
【0025】引き続き、Z方向移動部材5がZ軸方向
に、物品収納箱41の棚43の配置間隔L分だけ下降す
るので、これによりハンド1、2は、図9の(E)に示
すようにその間隔L分だけ下降する。この結果、ハンド
1に吸着された板状物品aはステージ51上に搭載され
るので、ハンド1はその吸着を解く。次に、モータ15
が回転し、カム軸31、32がさらに120°回転する
と、モータ15が回転を停止する。これにより、図5
(D)に示すように、アームフレーム23が最下位の位
置に戻り、他方、アームフレーム26が最上位の位置ま
まである。この結果、アーム1は図10の(F)に示す
位置になり、アーム1は板状物品aから離れた状態にな
る。次に、モータ25のみが回転を開始し、アーム21
に一体のハンド1が後退し、図10の(G)の位置にハ
ンド1が達すると、モータ25が回転を停止する。これ
により、板状物品aのステージ51への搬入が終了す
る。
【0026】このステージ51からハンド2により搬出
された板状物品aは、物品収納部Bに向けて搬送され
る。この搬送中に、Z軸方向移動部材5がZ軸方向に上
記の間隔L分だけ上昇するので、これによりハンド1、
2は、図10の(H)に示すようにその分だけ上昇す
る。そして、ハンド1、2が物品収納部Bに対向する位
置にくると、上記のようにハンド2が吸着する板状物品
aが物品収納箱41の元の棚の位置に搬入され、ハンド
1は物品収納箱41内の未処理済みの板状物品aを搬出
する。なお、処理部Cが検査部のような場合には、その
検査部で検査した板状物品aが不良品の場合には、図6
の不良品収納部D内に回収される。
【0027】以上述べたように、この実施の形態の物品
の搬送装置を適用したシステムでは、物品収納箱41に
対する板状物品の搬入と搬出とが同時にできる上に、処
理部Cに対する板状物品の搬入と搬出とが同時にでき
る。このため、その処理部Cで板状物品を処理中に、処
理済みの板状物品を物品収納箱41の元の位置に搬入す
るとともに未処理の板状物品を物品収納箱41から搬出
し、この搬出した板状物品を処理部Cに搬送することが
できるので、その板状物品の搬送、処理に要する時間
(サイクルタイム)を短縮できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
つのハンドを有し、板状物品の搬入、搬出を行う搬入出
位置において、2つのハンドを独立して位置決めできる
ようにした。このため、その搬入出位置で板状物品の搬
入と搬出を2つのハンドで同時に行うことができる上
に、2つのハンドで板状物品を個別に搬送できるので、
板状物品の搬入出の際の効率化、および搬送効率の向上
が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品の搬送装置の実施の形態の外観構
成を示す斜視図である。
【図2】図1におけるハンド位置決め機構の外観を示す
平面図である。
【図3】同ハンド位置決め機構の内部の構成を示す斜視
図である。
【図4】同ハンド位置決め機構の一部を省略した横断面
図である。
【図5】カムの回転角に応じたアームフレームの動作を
説明する図である。
【図6】この実施の形態の物品の搬送装置を適用したシ
ステムの平面図である。
【図7】物品収納箱の構成を示す断面図である。
【図8】ハンド位置決め機構の動作例を示す図である。
【図9】ハンド位置決め機構の他の動作例を示す図であ
る。
【図10】図9の続きの動作を示す図である。
【図11】図3および図4に示すカムの具体的な構成を
示す図である。
【図12】図3に示すカムの部分の詳細な構成を示す図
である。
【図13】図12のカムの部分の断面図である。
【符号の説明】
a 板状物品 1、2 ハンド 3 ハンド位置決め機構 4 移動機構 5 Z軸方向移動部材 7 X軸方向移動部材 14 ケース 15 モータ 21、22 アーム 23、26 アームフレーム 25、28 モータ 29、30 圧縮コイルバネ 31、32 カム軸 33A、33B カム 41 物品収納箱 52、54 ベアリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状物品を独立して保持自在な2つのハ
    ンドと、 前記板状物品の搬入、搬出を行う少なくとも2つの搬入
    出位置において、前記2つのハンドを独立して位置決め
    するハンド位置決め手段と、 このハンド位置決め手段を、少なくとも前記2つの搬入
    出位置の間で移動させる移動手段と、 を具備することを特徴とする物品の搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記ハンド位置決め手段は、 前記2つのハンドを独立して前後方向に移動させる前後
    動機構と、 前記2つのハンドを独立して上下方向に移動させる第1
    上下動機構と、 前記2つのハンドを同時に上下方向に移動させる第2上
    下動機構とから構成され、 前記板状物品の搬入出位置において、前記2つのハンド
    が板状物品の搬出と搬入を並行して行うように、前記2
    つのハンド、前記前後動機構、前記第1上下動機構、お
    よび前記第2上下動機構を所定の手順により動作させる
    ことを特徴とする請求項1記載の物品の搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記前後動機構は、前記2つのハンドと
    それぞれ接続する上下のアームと、この上下のアームを
    それぞれ摺動自在に支持する上下のアームフレームと、
    この上下のアームフレームにそれぞれ搭載され、前記上
    下のアームをそれぞれ前後に移動させる2つの第1モー
    タとから構成され、 前記第1上下動機構は、前記上下のアームフレームの間
    に回転自在に介在され前記上下のアームフレームを上下
    に移動させるカムと、このカムを回転させる第2モータ
    と、一端側がケースに固定され、他端側が前記上下のア
    ームフレームにそれぞれ固定され、前記上下のアームフ
    レームをそれぞれ前記カムの外形面に対して常時押し付
    ける2つの弾性部材とから構成することを特徴とする請
    求項2記載の物品の搬送装置。
JP31282097A 1997-10-29 1997-10-29 物品の搬送装置 Pending JPH11129174A (ja)

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