JPH11129678A - 出没式シャープペンシル - Google Patents
出没式シャープペンシルInfo
- Publication number
- JPH11129678A JPH11129678A JP31282897A JP31282897A JPH11129678A JP H11129678 A JPH11129678 A JP H11129678A JP 31282897 A JP31282897 A JP 31282897A JP 31282897 A JP31282897 A JP 31282897A JP H11129678 A JPH11129678 A JP H11129678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mechanical pencil
- shaft
- unit
- main body
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャープペンシルユニットを軸本体内に後退
させた収納時(携帯時)において、芯繰り出し機構が作
動しないような出没式シャープペンシルを提供するこ
と。 【解決手段】 軸本体内に、弾撥部材によって後方に付
勢されたシャープペンシルユニットを配置し、後端に取
り付けられている押圧部材を前進或いは回転せしめるこ
とにより、シャープペンシルユニットの筆記部を軸本体
から突出せしめるようなし、芯出しを、軸本体側面より
突出させた外部とその内側に配置された芯繰り出し機構
を作動させる作動部とよりなるノック部材をノックする
ことによりなした出没式シャープペンシルにおいて、前
記ノック部材を、携帯時は芯繰り出し機構の操作を不可
状態とすべくロックし得るようなした出没式シャープペ
ンシル。
させた収納時(携帯時)において、芯繰り出し機構が作
動しないような出没式シャープペンシルを提供するこ
と。 【解決手段】 軸本体内に、弾撥部材によって後方に付
勢されたシャープペンシルユニットを配置し、後端に取
り付けられている押圧部材を前進或いは回転せしめるこ
とにより、シャープペンシルユニットの筆記部を軸本体
から突出せしめるようなし、芯出しを、軸本体側面より
突出させた外部とその内側に配置された芯繰り出し機構
を作動させる作動部とよりなるノック部材をノックする
ことによりなした出没式シャープペンシルにおいて、前
記ノック部材を、携帯時は芯繰り出し機構の操作を不可
状態とすべくロックし得るようなした出没式シャープペ
ンシル。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸本体内に、弾撥
部材によって後方に付勢されたシャープペンシルユニッ
トを配置し、後端に取り付けられている押圧部材を前進
或いは回転せしめることにより、シャープペンシルユニ
ットの筆記部を軸本体から突出せしめるようなし、芯出
しを、軸本体側面より突出させた外部とその内側に配置
された鉛芯繰り出し機構を作動させる作動部とよりなる
ノック部材をノックすることによりなした出没式シャー
プペンシルに関するものである。
部材によって後方に付勢されたシャープペンシルユニッ
トを配置し、後端に取り付けられている押圧部材を前進
或いは回転せしめることにより、シャープペンシルユニ
ットの筆記部を軸本体から突出せしめるようなし、芯出
しを、軸本体側面より突出させた外部とその内側に配置
された鉛芯繰り出し機構を作動させる作動部とよりなる
ノック部材をノックすることによりなした出没式シャー
プペンシルに関するものである。
【0002】
【従来技術】一例としては、本願出願人の出願に係る特
開平8−310185号公報に示す発明が挙げられる。
該発明は、軸本体内にシャープペンシルを少なくとも1
つ含む複数の筆記体を有する多芯筆記具に関するもの
で、その特許請求の範囲を、「軸本体内にシャープペン
シルを少なくとも1つ含む複数の筆記体を有し、該筆記
体は弾撥部材により後方に付勢されているが、筆記体の
後端に取り付けられている押圧部材を前進或いは回転せ
しめ、前記筆記体を軸本体から突出させるが如くなした
多芯筆記具において、前記シャープペンシルは、外部材
とその外部材の内側に配置された鉛芯繰り出し機構を有
する一方、外部材は前記押圧部材に連結せしめられ、ま
た、前記鉛芯繰り出し機構を作動させるノック部材を軸
本体の側面より突出させた状態で配置したことを特徴と
する多芯筆記具。」とするものである。
開平8−310185号公報に示す発明が挙げられる。
該発明は、軸本体内にシャープペンシルを少なくとも1
つ含む複数の筆記体を有する多芯筆記具に関するもの
で、その特許請求の範囲を、「軸本体内にシャープペン
シルを少なくとも1つ含む複数の筆記体を有し、該筆記
体は弾撥部材により後方に付勢されているが、筆記体の
後端に取り付けられている押圧部材を前進或いは回転せ
しめ、前記筆記体を軸本体から突出させるが如くなした
多芯筆記具において、前記シャープペンシルは、外部材
とその外部材の内側に配置された鉛芯繰り出し機構を有
する一方、外部材は前記押圧部材に連結せしめられ、ま
た、前記鉛芯繰り出し機構を作動させるノック部材を軸
本体の側面より突出させた状態で配置したことを特徴と
する多芯筆記具。」とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記発明は、
「筆記の際の芯の没入が防止でき、また、芯繰り出し機
構の弾撥部材の弾撥力を高めることなく、良好に芯出し
ができると共に、芯の保持力により芯が砕けてしまうこ
とがない」という本発明の目的とは異なる利点を有し、
非常に優れた多芯筆記具といえるが、ノック部材が携帯
時においてノックされ、芯出しが行われてしまう可能性
があるという点で改善の余地が残されていた。
「筆記の際の芯の没入が防止でき、また、芯繰り出し機
構の弾撥部材の弾撥力を高めることなく、良好に芯出し
ができると共に、芯の保持力により芯が砕けてしまうこ
とがない」という本発明の目的とは異なる利点を有し、
非常に優れた多芯筆記具といえるが、ノック部材が携帯
時においてノックされ、芯出しが行われてしまう可能性
があるという点で改善の余地が残されていた。
【0004】
【課題を解決させるための手段】そこで本発明は、シャ
ープペンシルユニットを軸本体内に後退させた収納時
(携帯時)においては、芯繰り出し機構が作動しないよ
うな出没式シャープペンシルを提供することを目的とす
るもので、軸本体内に、弾撥部材によって後方に付勢さ
れたシャープペンシルユニットを配置し、後端に取り付
けられている押圧部材を前進或いは回転せしめることに
より、シャープペンシルユニットの筆記部を軸本体から
突出せしめるようなし、芯出しを、軸本体側面より突出
させた外部とその内側に配置された芯繰り出し機構を作
動させる作動部とよりなるノック部材をノックすること
によりなした出没式シャープペンシルにおいて、前記ノ
ック部材を、携帯時は芯繰り出し機構の操作を不可状態
とすべくロックし得るようなした出没式シャープペンシ
ルを要旨とするものである。
ープペンシルユニットを軸本体内に後退させた収納時
(携帯時)においては、芯繰り出し機構が作動しないよ
うな出没式シャープペンシルを提供することを目的とす
るもので、軸本体内に、弾撥部材によって後方に付勢さ
れたシャープペンシルユニットを配置し、後端に取り付
けられている押圧部材を前進或いは回転せしめることに
より、シャープペンシルユニットの筆記部を軸本体から
突出せしめるようなし、芯出しを、軸本体側面より突出
させた外部とその内側に配置された芯繰り出し機構を作
動させる作動部とよりなるノック部材をノックすること
によりなした出没式シャープペンシルにおいて、前記ノ
ック部材を、携帯時は芯繰り出し機構の操作を不可状態
とすべくロックし得るようなした出没式シャープペンシ
ルを要旨とするものである。
【0005】
【実施例】添付図面に基づき一例を説明する。シャープ
ペンシルユニットの筆記部を軸本体内に没入し、また、
軸本体より突出させる機構は、油性ボールペンの出没機
構として一般に知られているような、後端押圧動作によ
るノック式や回転による繰り出し方式の何れもが採用で
きるが、以下の実施例においては、回転による繰り出し
方式を例に挙げて説明する。
ペンシルユニットの筆記部を軸本体内に没入し、また、
軸本体より突出させる機構は、油性ボールペンの出没機
構として一般に知られているような、後端押圧動作によ
るノック式や回転による繰り出し方式の何れもが採用で
きるが、以下の実施例においては、回転による繰り出し
方式を例に挙げて説明する。
【0006】参照符号1は、金属もしくは合成樹脂より
なる前軸2と金属もしくは合成樹脂よりなる後軸3を金
属もしくは合成樹脂よりなる継手部材4を介し連接した
軸本体であって、後軸3は前軸2に対し回転可能となっ
ている。尚、参照符号3aは後軸3の前方に取り付けら
れた金属よりなる飾りリングである。前軸2の前方に
は、先金5が螺着などにより着脱自在に取り付けられて
いる。また、後軸3の後部内には、頭冠止め6が固着さ
れ、該頭冠止め6には頭冠7が後軸3後端より突出固定
されている。尚、参照符号8は、後軸3、頭冠止め6、
頭冠7により挟持固定されたクリップであるが、クリッ
プ8の取り付けは、後軸3外側に抱きつくようなす等適
宜採用できる。
なる前軸2と金属もしくは合成樹脂よりなる後軸3を金
属もしくは合成樹脂よりなる継手部材4を介し連接した
軸本体であって、後軸3は前軸2に対し回転可能となっ
ている。尚、参照符号3aは後軸3の前方に取り付けら
れた金属よりなる飾りリングである。前軸2の前方に
は、先金5が螺着などにより着脱自在に取り付けられて
いる。また、後軸3の後部内には、頭冠止め6が固着さ
れ、該頭冠止め6には頭冠7が後軸3後端より突出固定
されている。尚、参照符号8は、後軸3、頭冠止め6、
頭冠7により挟持固定されたクリップであるが、クリッ
プ8の取り付けは、後軸3外側に抱きつくようなす等適
宜採用できる。
【0007】軸本体1(前軸2)内には、シャープペン
シルユニット9が、前記先金4の後端後方に配置された
弾撥部材10によって後方に付勢され配置されている。
このシャープペンシルユニット9は、先端に筆記部11
を有し、前方内面に戻り止め部材12(先金と一体に形
成してもよい)を有する先部材13と、先部材13の戻
り止め部材12の後方に配置され、外周にチャックリン
グ14を有する金属もしくは合成樹脂よりなるチャック
15と、その前部がチャック15の後部と固着された中
軸16と、該中軸16に連接された芯タンク17と、チ
ャック15の後部と中軸16を収納するユニット軸18
と、中軸16とユニット軸18間に配置され、チャック
15並びにチャックリング14を後方に付勢する弾撥部
材19とよりなっており、このようなシャープペンシル
ユニット9は、従来のシャープペンシルユニットと大差
はない。尚、ユニット軸18の後部は前記芯タンク17
と固着されている。
シルユニット9が、前記先金4の後端後方に配置された
弾撥部材10によって後方に付勢され配置されている。
このシャープペンシルユニット9は、先端に筆記部11
を有し、前方内面に戻り止め部材12(先金と一体に形
成してもよい)を有する先部材13と、先部材13の戻
り止め部材12の後方に配置され、外周にチャックリン
グ14を有する金属もしくは合成樹脂よりなるチャック
15と、その前部がチャック15の後部と固着された中
軸16と、該中軸16に連接された芯タンク17と、チ
ャック15の後部と中軸16を収納するユニット軸18
と、中軸16とユニット軸18間に配置され、チャック
15並びにチャックリング14を後方に付勢する弾撥部
材19とよりなっており、このようなシャープペンシル
ユニット9は、従来のシャープペンシルユニットと大差
はない。尚、ユニット軸18の後部は前記芯タンク17
と固着されている。
【0008】シャープユニット9の中軸16には、後方
部外周には2個の透孔20、21が設けられており、該
透孔20、21には、後端にテーパー面22、23を有
する断面円筒状のスライダー24、25が配置されてい
る。軸体を把持した際の把持位置に相当する前軸2とユ
ニット軸18の外周には、透孔26、27が設けられて
おり、該透孔26、27に、ノック部材28が配置され
ている。即ち、ノック部材28は、前軸2より突出した
外部29と、その内側に配置され、前記スライダー2
4、25のテーパー面22、23と係合する2個のテー
パー面30、31を有する作動部32とより構成されて
いる。尚、ノック部材28の作動部は、横断面二又状に
形成され、作動部32軸心方向外面に突起33、34を
設け、該突起33、34をユニット軸18の内面に係止
することにより、前軸2並びにユニット軸18よりの抜
けを防止している(図2参照)。よって、芯を繰り出す
ためには、ノック部材28の外部29を軸心方向にノッ
クすると、ノック部材の作動部32のテーパー面30、
31がスライダー24、25のテーパー面22、23を
介してスライダー24、25及び中軸16が前進し、こ
の前進に伴ってチャック15が芯を挟持しチャックリン
グ16と共に前進し、芯出しが行われる。尚、携帯時
(不使用時)に芯繰り出し機構の操作を不可状態とする
ためのロック機構については、後述する。
部外周には2個の透孔20、21が設けられており、該
透孔20、21には、後端にテーパー面22、23を有
する断面円筒状のスライダー24、25が配置されてい
る。軸体を把持した際の把持位置に相当する前軸2とユ
ニット軸18の外周には、透孔26、27が設けられて
おり、該透孔26、27に、ノック部材28が配置され
ている。即ち、ノック部材28は、前軸2より突出した
外部29と、その内側に配置され、前記スライダー2
4、25のテーパー面22、23と係合する2個のテー
パー面30、31を有する作動部32とより構成されて
いる。尚、ノック部材28の作動部は、横断面二又状に
形成され、作動部32軸心方向外面に突起33、34を
設け、該突起33、34をユニット軸18の内面に係止
することにより、前軸2並びにユニット軸18よりの抜
けを防止している(図2参照)。よって、芯を繰り出す
ためには、ノック部材28の外部29を軸心方向にノッ
クすると、ノック部材の作動部32のテーパー面30、
31がスライダー24、25のテーパー面22、23を
介してスライダー24、25及び中軸16が前進し、こ
の前進に伴ってチャック15が芯を挟持しチャックリン
グ16と共に前進し、芯出しが行われる。尚、携帯時
(不使用時)に芯繰り出し機構の操作を不可状態とする
ためのロック機構については、後述する。
【0009】次に、図3乃至図7に基づきシャープペン
シルユニットの筆記部を出没させる回転繰り出し機構に
ついて説明するが、この種機構は、一般に回転カム機構
と称されるもので、カムセットにより実現されている。
カムセットは、回転子35と、摺動子43と、カム筒4
6とよりなっている。回転子35は、頭冠止め6と一体
もしくは別体に形成され(別体の場合、両者は固定後、
互いに回転できないよう異形断面形状を有する)、前方
より環状フランジ36、前方停止溝37、該前方停止溝
37と傾斜面38を介して連続する後方停止溝39、カ
ム筒係止段部40、41を順次形成し、内方にはガイド
ピン部42を設けている。
シルユニットの筆記部を出没させる回転繰り出し機構に
ついて説明するが、この種機構は、一般に回転カム機構
と称されるもので、カムセットにより実現されている。
カムセットは、回転子35と、摺動子43と、カム筒4
6とよりなっている。回転子35は、頭冠止め6と一体
もしくは別体に形成され(別体の場合、両者は固定後、
互いに回転できないよう異形断面形状を有する)、前方
より環状フランジ36、前方停止溝37、該前方停止溝
37と傾斜面38を介して連続する後方停止溝39、カ
ム筒係止段部40、41を順次形成し、内方にはガイド
ピン部42を設けている。
【0010】摺動子43は、突部44を有し、この突部
44の後端には、回転子35の前方停止溝37、傾斜面
38、後方停止溝39と係合する傾斜ガイド部45を有
している。また、摺動子43は、中空状に形成され、こ
の中空部に回転子35のガイドピン部42が配置されて
いる。カム筒46は、前記回転子35の前方部と摺動子
43を収納するもので、側壁に細長い透孔47を形成
し、該透孔47に摺動子43の突部44を配置してい
る。尚、カム筒46の前端部は後軸3(継手部材4)に
固着されている。
44の後端には、回転子35の前方停止溝37、傾斜面
38、後方停止溝39と係合する傾斜ガイド部45を有
している。また、摺動子43は、中空状に形成され、こ
の中空部に回転子35のガイドピン部42が配置されて
いる。カム筒46は、前記回転子35の前方部と摺動子
43を収納するもので、側壁に細長い透孔47を形成
し、該透孔47に摺動子43の突部44を配置してい
る。尚、カム筒46の前端部は後軸3(継手部材4)に
固着されている。
【0011】尚、筆記部収納状態において、摺動子43
の突部44の傾斜ガイド部45は、回転子35の後方停
止溝39に位置している。筆記部収納状態より筆記部突
出状態とするためには、後軸3を回転すると、頭冠止め
6、回転子35も回転し、この回転子35の回転に伴っ
て、後方停止溝39に位置していた摺動子43の突部4
4の傾斜ガイド部45が、回転子35の傾斜面38によ
り弾撥部材10の弾撥力に抗して前方に押し出され、芯
タンク17、ユニット軸18も前進し、その結果、筆記
部11が軸本体1(前軸2)より突出し、摺動子43の
傾斜ガイド部45は、回転子35の前方停止溝37に位
置し突出が完了する。
の突部44の傾斜ガイド部45は、回転子35の後方停
止溝39に位置している。筆記部収納状態より筆記部突
出状態とするためには、後軸3を回転すると、頭冠止め
6、回転子35も回転し、この回転子35の回転に伴っ
て、後方停止溝39に位置していた摺動子43の突部4
4の傾斜ガイド部45が、回転子35の傾斜面38によ
り弾撥部材10の弾撥力に抗して前方に押し出され、芯
タンク17、ユニット軸18も前進し、その結果、筆記
部11が軸本体1(前軸2)より突出し、摺動子43の
傾斜ガイド部45は、回転子35の前方停止溝37に位
置し突出が完了する。
【0012】次に、携帯時におけるノック部材のロック
機構について説明する。筆記部を突出状態より収納状態
にした際、ノック部材28の外部29は、前軸2及びユ
ニット軸18の透孔26、27の後端面と係合し、後退
を阻止されているが、摺動子43の突部44の傾斜ガイ
ド部45は、回転子35の後方停止溝39に位置するも
のの、後方停止溝39の溝後端壁39aとは僅かな間隔
をもって位置する。このような状態(図2)で、ノック
部材28を軸心方向にノックすると、ノック部材28は
軸心方向に移動するが(図8)、この軸心方向移動と共
に弾撥部材10の弾撥力によって、ユニット軸18を伴
い後方移動(摺動子43の突部44の傾斜ガイド部45
と回転子35の後方停止溝39の溝後端壁39aとの間
隔に相当する長さ移動)する。ノック部材28のノック
を解除すると、ノック部材28の外部29の後方外面
は、前軸2の内面と係合し、外方への復元を阻止される
(図9)。尚、この状態において、チャック15は、芯
繰り出し途中の状態となるため、芯を挟持せず開放した
状態(拡開状態)となっている(図10)。
機構について説明する。筆記部を突出状態より収納状態
にした際、ノック部材28の外部29は、前軸2及びユ
ニット軸18の透孔26、27の後端面と係合し、後退
を阻止されているが、摺動子43の突部44の傾斜ガイ
ド部45は、回転子35の後方停止溝39に位置するも
のの、後方停止溝39の溝後端壁39aとは僅かな間隔
をもって位置する。このような状態(図2)で、ノック
部材28を軸心方向にノックすると、ノック部材28は
軸心方向に移動するが(図8)、この軸心方向移動と共
に弾撥部材10の弾撥力によって、ユニット軸18を伴
い後方移動(摺動子43の突部44の傾斜ガイド部45
と回転子35の後方停止溝39の溝後端壁39aとの間
隔に相当する長さ移動)する。ノック部材28のノック
を解除すると、ノック部材28の外部29の後方外面
は、前軸2の内面と係合し、外方への復元を阻止される
(図9)。尚、この状態において、チャック15は、芯
繰り出し途中の状態となるため、芯を挟持せず開放した
状態(拡開状態)となっている(図10)。
【0013】また、ノック部材28のロック状態を解除
するためには、ノック部材28を前方に押圧し、ノック
部材28の外部29の後方外面と前軸2の内面との係合
を解除してやればよい。
するためには、ノック部材28を前方に押圧し、ノック
部材28の外部29の後方外面と前軸2の内面との係合
を解除してやればよい。
【0014】
【発明の効果】本発明は、軸本体内に、弾撥部材によっ
て後方に付勢されたシャープペンシルユニットを配置
し、後端に取り付けられている押圧部材を前進或いは回
転せしめることにより、シャープペンシルユニットの筆
記部を軸本体から突出せしめるようなし、芯出しを、軸
本体側面より突出させた外部とその内側に配置された芯
繰り出し機構を作動させる作動部とよりなるノック部材
をノックすることによりなした出没式シャープペンシル
において、前記ノック部材を、携帯時は芯繰り出し機構
の操作を不可状態とすべくロックし得るようなした出没
式シャープペンシルであるので、筆記部収納時(携帯
時)においては、芯繰り出し機構が作動せず、また、チ
ャックは拡開状態となっているので、落下時などの衝撃
時における芯の折損を極力防止することができる。
て後方に付勢されたシャープペンシルユニットを配置
し、後端に取り付けられている押圧部材を前進或いは回
転せしめることにより、シャープペンシルユニットの筆
記部を軸本体から突出せしめるようなし、芯出しを、軸
本体側面より突出させた外部とその内側に配置された芯
繰り出し機構を作動させる作動部とよりなるノック部材
をノックすることによりなした出没式シャープペンシル
において、前記ノック部材を、携帯時は芯繰り出し機構
の操作を不可状態とすべくロックし得るようなした出没
式シャープペンシルであるので、筆記部収納時(携帯
時)においては、芯繰り出し機構が作動せず、また、チ
ャックは拡開状態となっているので、落下時などの衝撃
時における芯の折損を極力防止することができる。
【図1】本発明の出没式シャープペンシルの縦断面図。
【図2】ノック部材とシャープペンシルユニットとの構
造関係を示す縦断面図。
造関係を示す縦断面図。
【図3】筆記部突出状態における頭冠止めと、回転子
と、摺動子と、カム筒の組立状態を示す一部切欠斜視
図。
と、摺動子と、カム筒の組立状態を示す一部切欠斜視
図。
【図4】筆記部突出状態における頭冠止めと、回転子
と、摺動子の分解斜視図。
と、摺動子の分解斜視図。
【図5】筆記部収納状態における頭冠止めと、回転子
と、摺動子と、カム筒の組立状態を示す一部切欠斜視
図。
と、摺動子と、カム筒の組立状態を示す一部切欠斜視
図。
【図6】筆記部収納状態における頭冠止めと、回転子
と、摺動子の分解斜視図。
と、摺動子の分解斜視図。
【図7】筆記部収納状態における頭冠止めと、回転子
と、摺動子と、カム筒の組立状態を示す斜視図。
と、摺動子と、カム筒の組立状態を示す斜視図。
【図8】ノック部材の作動説明図。
【図9】ノック部材の作動説明図。
【図10】ノック部材がロックされた際の全体の縦断面
図。
図。
1 軸本体 2 前軸 3 後軸 3a 飾りリング 4 継手部材 5 先金 6 頭冠止め 7 頭冠 8 クリップ 9 シャープペンシルユニット 10 弾撥部材 11 筆記部 12 戻り止め部材 13 先部材 14 チャックリング 15 チャック 16 中軸 17 芯タンク 18 ユニット軸 19 弾撥部材 20 透孔 21 透孔 22 テーパー面 23 テーパー面 24 スライダー 25 スライダー 26 透孔 27 透孔 28 ノック部材 29 外部 30 テーパー面 31 テーパー面 32 作動部 33 突起 34 突起 35 回転子 36 環状フランジ 37 前方停止溝 38 傾斜面 39 後方停止溝 39a 溝後端壁 40 カム筒係止段部 41 カム筒係止段部 42 ガイドピン 43 摺動子 44 突部 45 傾斜ガイド部 46 カム筒 47 透孔
Claims (1)
- 【請求項1】 軸本体内に、弾撥部材によって後方に付
勢されたシャープペンシルユニットを配置し、後端に取
り付けられている押圧部材を前進或いは回転せしめるこ
とにより、シャープペンシルユニットの筆記部を軸本体
から突出せしめるようなし、芯出しを、軸本体側面より
突出させた外部とその内側に配置された芯繰り出し機構
を作動させる作動部とよりなるノック部材をノックする
ことによりなした出没式シャープペンシルにおいて、前
記ノック部材を、携帯時は芯繰り出し機構の操作を不可
状態とすべくロックし得るようなした出没式シャープペ
ンシル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31282897A JPH11129678A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 出没式シャープペンシル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31282897A JPH11129678A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 出没式シャープペンシル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11129678A true JPH11129678A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=18033921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31282897A Pending JPH11129678A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 出没式シャープペンシル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11129678A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100350835B1 (ko) * | 1998-12-25 | 2002-09-09 | 주식회사 수한 | 측방녹크식 볼펜 |
-
1997
- 1997-10-29 JP JP31282897A patent/JPH11129678A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100350835B1 (ko) * | 1998-12-25 | 2002-09-09 | 주식회사 수한 | 측방녹크식 볼펜 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4269524A (en) | Mechanical pencil | |
| JPH01110199A (ja) | シヤープペンシル | |
| JPH0545513Y2 (ja) | ||
| JP3885180B2 (ja) | 筆記具 | |
| JP2566095Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP3837916B2 (ja) | 後端ノック式筆記具 | |
| JP2534040B2 (ja) | 複合筆記具 | |
| JP4906497B2 (ja) | 多芯筆記具 | |
| JPS6227431Y2 (ja) | ||
| JPH081910Y2 (ja) | 筆記具 | |
| JPH03264397A (ja) | 押出し式筆記具 | |
| JP3493638B2 (ja) | 自動繰出式シャ−プペンシル | |
| JPS6337270Y2 (ja) | ||
| JPS641109Y2 (ja) | ||
| JP3611215B2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JPS6319182Y2 (ja) | ||
| JPS6136391Y2 (ja) | ||
| JP7210843B2 (ja) | シャープペンシル | |
| JPS6227429Y2 (ja) | ||
| JPH0356398Y2 (ja) | ||
| JPH0413160B2 (ja) | ||
| JPS6227430Y2 (ja) | ||
| JPH0528073Y2 (ja) | ||
| JPS62297199A (ja) | 複合筆記具 | |
| JPS6136394Y2 (ja) |