JPH01110199A - シヤープペンシル - Google Patents
シヤープペンシルInfo
- Publication number
- JPH01110199A JPH01110199A JP62266630A JP26663087A JPH01110199A JP H01110199 A JPH01110199 A JP H01110199A JP 62266630 A JP62266630 A JP 62266630A JP 26663087 A JP26663087 A JP 26663087A JP H01110199 A JPH01110199 A JP H01110199A
- Authority
- JP
- Japan
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- slider
- lead
- tip
- inner sleeve
- knock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K24/00—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
- B43K24/02—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions
- B43K24/08—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by push-buttons
- B43K24/082—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by push-buttons placed on the side
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/02—Writing-core feeding mechanisms
- B43K21/027—Writing-core feeding mechanisms with sliding tubelike writing-core guide
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/02—Writing-core feeding mechanisms
- B43K21/16—Writing-core feeding mechanisms with stepwise feed of writing-cores
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、サイドノックによる芯送りができるシャー
プペンシルおよびサイドノック芯送りに加え、紙面等か
らのスライダーの筆記解除による自動的に芯送りが行え
、かつ不使用時にはスライダーを内部位置でロック収納
し得るシャープペンシルに関する。
プペンシルおよびサイドノック芯送りに加え、紙面等か
らのスライダーの筆記解除による自動的に芯送りが行え
、かつ不使用時にはスライダーを内部位置でロック収納
し得るシャープペンシルに関する。
最近、筆圧が加わった時に芯を掴持し、筆圧を解除した
時に筆記先端側へスライダーの弾発力とスライダーの中
に挿着された摩擦付与部によって、芯自体がチャックか
ら筆記先端側へ離去する際に芯に対するチャックの掴持
作用が解除され、芯を送り出すいわゆる公知のワンウェ
イ式のチャック装置を内蔵した後端ノックも可能な自動
シャープペンシルが提案されている。
時に筆記先端側へスライダーの弾発力とスライダーの中
に挿着された摩擦付与部によって、芯自体がチャックか
ら筆記先端側へ離去する際に芯に対するチャックの掴持
作用が解除され、芯を送り出すいわゆる公知のワンウェ
イ式のチャック装置を内蔵した後端ノックも可能な自動
シャープペンシルが提案されている。
しかし、上記先願のシャープペンシルにあっては、機構
上スライダーの完全ノック収納が不可能なため、スライ
ダーの先端のみ少し先具より突出するという問題点があ
った。また、スライダーの先端から芯Sを突出させたい
場合、筆記時把持状°態で、先端ノックを行えば、芯S
が突出されるが、そのままの状態で先端ノックすると、
どうしても先端ノックの際、芯Sの先端で紙面を汚すと
いう問題点があった。 また、従来、サイドノックにより芯送りできるシャープ
ペンシルは、構造が非常に複雑でしかも、サイドノック
操作も外筒の把持を一旦解き、サイドノック操作を必要
とし、筆記時の把持状態のままで芯送り動作することは
できないという問題点があった。 この発明は、上記のような問題点を解決するために、先
端ノック機構を除き、スライダーの完全ロック収納を図
ると共に、筆記時の把持状態のままで、サイドノック操
作によりスライダーの先端部から芯Sを突出させること
ができるシャープペンシルを提供することを目的とする
。
上スライダーの完全ノック収納が不可能なため、スライ
ダーの先端のみ少し先具より突出するという問題点があ
った。また、スライダーの先端から芯Sを突出させたい
場合、筆記時把持状°態で、先端ノックを行えば、芯S
が突出されるが、そのままの状態で先端ノックすると、
どうしても先端ノックの際、芯Sの先端で紙面を汚すと
いう問題点があった。 また、従来、サイドノックにより芯送りできるシャープ
ペンシルは、構造が非常に複雑でしかも、サイドノック
操作も外筒の把持を一旦解き、サイドノック操作を必要
とし、筆記時の把持状態のままで芯送り動作することは
できないという問題点があった。 この発明は、上記のような問題点を解決するために、先
端ノック機構を除き、スライダーの完全ロック収納を図
ると共に、筆記時の把持状態のままで、サイドノック操
作によりスライダーの先端部から芯Sを突出させること
ができるシャープペンシルを提供することを目的とする
。
この第1の発明は、筆記時の把持状態のままでサイドノ
ック操作ができるノック操作部を設けたものである。 また、第2の発明は、このノック操作部に加え、スライ
ダーの完全ロック収納を内スリーブの先端に嵌合された
胴リング・によって行うものである。
ック操作ができるノック操作部を設けたものである。 また、第2の発明は、このノック操作部に加え、スライ
ダーの完全ロック収納を内スリーブの先端に嵌合された
胴リング・によって行うものである。
この発明に係るシャープペンシルは、ノック操作部によ
るサイドノック操作によって芯送りが行え、しかも第2
の発明はさらに胴リングによってスライダーの完全ロッ
ク収納が行えるものである。
るサイドノック操作によって芯送りが行え、しかも第2
の発明はさらに胴リングによってスライダーの完全ロッ
ク収納が行えるものである。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例を示し、この発明をい
わゆる自動シャープペンシルに適用した例である。外筒
1は、前部外筒IA、中部外筒IBおよび後部外筒IC
とから成り、これらの前部、中部、後部外筒IA〜IC
を嵌合手段により着脱可能に連結する構造となっている
。 そして、前部外筒IAの先端側には、先具IDが着脱自
在に嵌合されている。 上記中部外筒IBは、第2図および第3図(a)〜(d
)のように、後述するノック操作部2と、このノック操
作部2によって回動されるレバー3とを収納し、前部外
筒IAとの嵌合部101Bと、軸方向にスリーブ状のサ
イドノック操作穴102Bと、レバー回動軸31を回動
可能に係止するレバー回転溝103Bと、ノック操作部
2の回転片21を回動可能に係止するノック操作部回転
溝104Bと、芯挿通孔105Bとを有する。ここで、
上記サイドノック操作穴102Bは、中部外筒IBの上
方部にスリット状に形成され、ノック操作部2の操作凸
部(操作部)22が突出し、外筒1把持時に指先でこの
操作凸部22を押圧動作できるようになっている。 上記ノック操作部2は、第4図〜第7図示のように、軸
方向に伸びた形状を成し、上述のように指先でノックさ
れる操作凸部22と、先端側のレバー押圧片23と、後
端側の回転片21とを有する。ここで、レバー押圧片2
3は、第4図および第6図示のように、中央の切欠部2
4の両側に分割形成されている。これは、中央の切欠部
24で芯Sの通過経路を確保するためである。 また、上記レバー押圧片23の先端側には、折曲部25
が形成され、ノック操作部2の非押圧時には、第1図の
実線で示すように、中部外筒IBのサイドノック操作穴
101Bの先端側壁に当接し、ノック操作部2が中部外
筒IB外へ飛び出さないようになっている。 次に、上記レバー3は、第1図示のように、ノック操作
部2に押圧され、レバー回動軸31を中心として矢印方
向に回転し、外スリーブ4を前方へ押圧移動させるもの
であって、第8図〜第10図示のように、先端側の外ス
リーブ押圧片32と、レバー回動軸31の貫通孔33と
、後方側に折曲形成され、ノック操作部2のレバー押圧
片23と係合する係合片34とを有する。 そして、このレバー3によって押圧される外スリーブ4
は、第1図示のように、常時、第1.第2の弾性体17
.18によって、後方へ付勢され、この付勢力によって
、レバー3、ノック操作部2を第1図の実線の位置に保
持すると共に、芯送出の為にノック操作部2を押圧した
場合、再びもとの実線の位置に戻る復帰力となっている
。そして、この外スリーブ4は、第11図および第12
図示のように、円筒状を成し、先端側から軸方向に所定
長形成されたストッパ係合溝41と、後方側の芯貫通孔
42とを有する。上記ストッパ係合溝41の後端壁41
aで後述するストッパ突起191を上方へ押圧する機能
を果たす。 この外スリーブ4内には、ストッパ19および内スリー
ブ5が軸方向に摺動自在に配置されている。 上記ストッパ19は、後述する芯送出動作時に後述する
リードチャック61を前方押圧移動させる機能を果たし
、第13図〜第15図示のように、リードチャック押圧
筒部192と、中実軸方向に沿って伸設された芯貫通孔
193と、外スリーブ4゜内スリーブ5と係合するスト
ッパ突起191と、このストッパ突起191の側部に形
成され、内スリーブ5の摩擦摺動溝51に所定の摩擦力
を付与する摩擦付与突部191aとを有する。尚、リー
ドチャック押圧筒部192の先端部とリードチャック6
1の後方段部65aとの間には、第1図示のように、距
離aの間隔が設けられている。 上記内スリーブ5は、外筒1内に摺動可能に配置され、
第1図、第16図〜第18図示のように、筒状を成し、
ストッパ突起191の摩擦付与突部191aの摩擦力を
付与しなから摺動を許容する摩擦摺動溝51が同一形状
で一対形成されている。 ここで、摩擦摺動溝51は、第16図〜第18図示のよ
うに、ストッパ19のストッパ突起191を案内する案
内溝51aと、この案内溝51aに連通した摺動溝51
bとを有し、この摺動溝51bの中間部には、摩擦段部
52が形成されている。 この摩擦段部52は、ストッパ突起191の摩擦付与突
部191aに摩擦力を付与し、内スリーブ5全体をスト
ッパ19.外スリーブ4と共に所定量だけ前進させ、芯
を送出する機能を果たす。 そして、この内スリーブ5は、第1図示のように、その
前端部には胴り゛ング7を介してロック解除リング8が
、内部には芯送出機構6が配置され、また外周部には、
先具IDの内段部101dと係合し、内スリーブ5の後
方移動を規制する後方移動規制突起53が突設、されて
いる。 ここで、上記胴リング7の先端と上記先具IDの内段部
101dとの間には距離すが設けられている。 この距離すは後述するサイドノック時の芯送り量となる
。 上記ロック解除リング8と、上記先具IDの先端側内部
に摺動可能に収納されたスライダー9との間には第2の
弾性体18が弾着され、これによって、上記ロック解除
リング8は後方に、かつ、上記スライダー9は前方にそ
れぞれ付勢されている。ここで、上記胴リング7の先端
側内段部7aと、上記スライダー9の係止凸部91との
間には距離Cが設けられている。この距離Cは後述自動
筆記時における上記スライダー9の後退移動可能範囲で
ある。従って、上記先端側内段部7aは、自動筆記時の
スライダー9の後退移動規制機能を果たす。 そして、上記ロック解除リング8は、その後端が上記胴
リング7の後方内段部71に当接することにより、後退
移動が規制される。 従って、上記内スリーブ5は、上記胴リング7および上
記ロック解除リング8のそれぞれを介して上記第2の弾
性体18で後退方向に付勢されている。゛ 上記胴リング7は、■上記ロック解除リング8を移動可
能に内部保持する機能と、■後方内段部71の前端で上
記ロック解除リング8の後退移動を規制する機能と、■
後方内段部71の後端で後述するボール63の脱落を防
止する機能と、■上記スライダー9を上記先具ID内の
完全収納位置でロックする機能とを果たす。 そこで、上記スライダー9と上記胴リング7とのロック
手段として、上記スライダー9の後側外筒部外周面には
係止凸部91が突設され、かつ、上記胴リング7の先端
側内周面には係止凹部72が設けられ、後述するように
、後退してきた上記スライダー9の係止凸部91が上記
係止凹部72に係合することにより、上記スライダー9
が上記先具ID内の完全収納位置でロックされる。 上記ロック解除リング8は、後述するサイドノックの際
、前進して上記ロック位置のスライダー9の後端を押圧
前進させることにより、上記ロックを解除する機能を果
たす。 上記スライダー9は、径方向に弾性変形可能な摩擦付与
内筒部92を有し、この摩擦付与内筒部92で芯Sに所
定の摩擦力を付与する機能を果たす。尚、上記摩擦力は
、芯Sの前進は許容するが、後退は阻止する摩擦力とな
っている。 一方、上記後部外筒ICは、複数の芯Sを収納可能な芯
収納筒部12と、上記芯収納筒部12の後端側内部に形
成された消しゴム収納筒部14とを有し、この消しゴム
収納筒部14内に消しゴム15が嵌合支承され、かつ、
この消しゴム15を覆うキャップ16が後端部に着脱可
能に被嵌されている。 尚、第1図において、スライダー9の上半部分(第1図
(i)で図示)は、筆記時等(以下、通常時という)の
縦断面図を、他方、下半部分(第1図(ii)で図示)
は後述するロック時の縦断面を示す。 次に、上記内スリーブ5内に装着された芯送出機構6に
ついて説明する。 この芯送出機構6は、軸線に沿って2つに分割形成され
たリードチャック61と、このリードチャック61の頭
部のボール保持部62に保持されたボール63と、上記
内スリーブ5の先端内部に必要に応じて嵌着され、かつ
、上記ボール保持部62との間で上記ボール63を嵌合
保持する内面テーパ壁64aが設けられた金属筒64と
、内スリーブ5の内方段部52と上記リードチャック6
1の係止段部65の前方段部65aとの間に弾着された
チャック締付用の第3の弾性体66とを有している。 かかる芯送出機構6は、芯Sの前進は許容するが後退は
阻止する構成になっている。尚、上記芯送出機構6のそ
の他の詳細な構成は、本出願人が既に出願した実願昭6
2−109091号実願9月25日出願等で詳述しであ
る。 ここで、第2の弾性体18の付勢力Xと、摩擦付与内筒
部92による芯Sへの摩擦力Yと、リードチャック61
の芯喰着力Zとの力関係をまとめて整理すると、X、Y
>Zとなっている。これは、後述する自動筆記、サイド
ノックを行う際、スライダー9の前進によって、リード
チャック61から芯Sを前方へ引き出す必要があるから
である。 次に、この発明に係るシャープペンシルの組立について
説明する。 まず、内スリーブ5への芯送出機構6の組立から行う。 即ち、リードチャック61相互を組合せ合体し、その外
周に第3の弾性体66を遊嵌する。 一方、内スリーブ5の先端内壁部には、予め金属筒64
を圧入しておく。そして、上記第3の弾性体66を遊嵌
したリードチャック61を内スリーブ5の後方から挿入
する。次に、リードチャック61を後方から押圧し、第
3の弾性体66を圧縮させ、内スリーブ5の先端側から
ボール63を上記リードチャック61のボール保持部6
2内に挿入した後、押圧を解くことにより、ボール63
が確実にボール保持部62にセットされる。しかる後に
、胴リング7を内スリーブ5の先端に圧入係合させる。 その後、胴リング7内にロック解除リング8を収納し、
このロック解除リング8との間に介在させた第2の弾性
体18を圧縮させながらスライダー9の後端側を上記胴
リング7内に先端側から嵌込み、この胴リング7の係止
凹部72に上記スライダー9の係止凸部91を係合させ
る。 この一連の組立作業によって、内スリーブ5と、芯送出
機構6と、胴リング7と、ロック解除リング8と、第2
の弾性体18と、スライダー9とがブロック化される。 次いで、上記ブロック化された内スリーブ5の後方から
第1の弾性体17を外周に装着した後、摩擦摺動溝51
にストッパ19を押し込み、その後、外スリーブ4をス
トッパ突起191と保合挿入する。 これによって、上記内スリーブ5に上記ストッパ19、
外スリーブ4が更にブロック化される。 そして、前部外筒IAとノック操作部2.レバー3を装
着した中部外筒IBと、後部外筒ICとを捻じ込むこと
によってシャープペンシルの組立が完了する。 その組立完了後には、第1図示のように、内スリーブ5
.ストッパ19.外スリーブ4は、第1および第2の弾
性体17.18によって後方へ付勢されているので、ノ
ック操作部2.レバー3は実線の位置となり、ノック操
作部2の操作凸部22がサイドノック操作穴102Bに
露出するので、サイドノック可能状態となっている。 次に、この発明の芯送り動作について説明する。 この芯送り動作は次の2通りである。 (1)、まず、第1の手段は、外筒1を筆記時の把持状
態のままでサイドノックにより芯送りを行う場合である
。 即ち、スライダー9が第1図中の上半分位置に保持され
た筆記状態において、芯Sが摩耗した際、例えば、外筒
1を握り変えることなく、人差指でノック操作部2の操
作凸部22を第1および第2の弾性体17.18に抗し
て押圧する。 このサイドノック動作によって、レバー3が矢印方向に
回動し、外スリーブ4.ストッパ19を前方へ押圧移動
させる。ここで、ストッパ突起191の摩擦付与突部1
91aと内スリーブ5の摩擦付与溝51とは、所定の摩
擦力で係合しているので、内スリーブ5全体、即ち、内
スリーブ5、芯送出機構6、胴リング7、ロック解除リ
ング8が一体となって前進し、これらは、胴リング7の
先端が先具IDの内段部101cに当接するまで前進す
る。 このように、これらは一体となって、胴リング7と内段
部101cとの間の距離すだけ前進する。この距離すは
芯送り量となる。 そして、外スリーブ4およびストッパ19はさらに、レ
バー3によって、前方へ押圧されるので、ストッパ19
1の摩擦付与突部191aと内スリーブ5の摩擦付与溝
51との摩擦力以上の力が作用し、ストッパ19と外ス
リーブ4のみが前進する。そして、ストッパ19のリー
ドチャック押圧筒部192の先端部がリードチャック6
1の後方段部65aを押圧する。これによって、リード
チャック61の前方段部65bに係止された第3の弾性
体66の付勢力に抗してリードチャック61を前方へ押
圧する。この前進過程で、所定間隔で形成された前方段
部65b、後方段部65aには逆方向の押圧力がそれぞ
れ作用するので、リードチャック61は係止凸部67を
支点として第19図示のように開放テコ動作し、芯Sの
保持を開放し、上記動作の繰り返しにより通常の芯送り
を行う。 尚、上記操作凸部22の押圧前進、即ち、サイドノック
を解除すると、ブロック化された上記外スリーブ4およ
び内スリーブ5が第1の弾性体17および第2の弾性体
18の付勢力で後退移動する。 この後退移動時には、芯Sがスライダー9の摩擦付与内
筒部92で噴着されているため、第3の弾性体66は圧
縮力を受はリードチャック61の芯Sの噴着は解除され
るので、上記外スリーブ4および内スリーブ5のユニッ
トブロック全体は、上記摩擦付与内筒部92で噴着され
た芯Sを残して後退する。従って、上記サイドノックに
よって、スライダー9の先端から送り出された芯Sは、
上記ユニットブロックの後退移動に何ら影響されず、そ
のままの状態を維持する。 (2)、第2の手段は、筆記中断による自動的な芯送り
動作である。 即ち、筆記は通常、芯Sがスライダー9の先端から所定
量突出した状態で行われる。そして、筆記するに伴って
芯Sが順次摩耗していくと、芯Sの先端とスライダー9
の先端とが面一になる。この状態においても、スライダ
ー9は第2の弾性体18の付勢力に抗して後退可能なの
で、第1図中距離Cまで後退可能である。 ところで、筆記による芯Sの摩耗量が後退距離Cとなる
には、非常に長い時間の筆記を要する。 ちなみに、通常の成人の筆圧で、濃さHB、芯径0.5
mmのシャープペンシルで、上質紙に漢字1字を筆記す
る場合に芯Sの摩耗量は0.01mm程度にすぎない。 従って、スライダー9が距離C後退するまで連続的に筆
記を行うことは通常あり得す、必ず、筆休みなど、筆記
を中断すると考えられる。 尚、ここで、先具IDの先端から突出したスライダー9
の突出長さを後退可能距離Cより小さく設定しておいて
もよい。 そこで、スライダー9が筆記時の筆圧で上記距離Cまで
後退した状態において、筆記を中断し、スライダー9の
先端を紙面から離脱させたとする。 これによって、スライダー9は第2の弾性体18の弾発
力で前進すると共に、芯Sも摩擦付与内筒部92からの
所定の摩擦力で引っ張られる。一方、リードチャック6
1も上記芯Sを噴着しているので、該芯Sと共に前進す
るが、この場合、上記リードチャック61は僅かな前進
で上記芯Sの噴着を解除する。 即ち、上記リードチャック61の前進に際して、その頭
部のボール63が金属筒64の内面テーパ壁64aを転
がり接触するので、上記前進に伴って上記リードチャッ
ク61の芯喰着力は弱まっていき、芯Sの送り出しが行
われる。 この一連の動作によって、第1図の状態(スライダー9
は上半部の位置)に復帰し、自動的な芯送出動作が行わ
れ、筆記が可能となり、最大限、スライダー9の後退距
離Cまでの連続筆記が行える。 次に、この発明に係るシャープペンシルのスライダー9
のロック収納操作について説明する。 スライダー9が第1図の上半部位置(i)で図示にある
通常時状態において、そのスライダー9の先端を紙面等
に押圧し、かつ、操作凸部22をサイドノックする。こ
の動作によって、スライダー9は第2の弾性体18に抗
して後退移動すると共に、内外スリーブ4,5、ストッ
パ19は前進し、胴リング7が先具IDの内段部101
cに当接した位置となる。しかも、この位置で芯送出機
構6は芯Sを開放しでいる。この動作によって、スライ
ダー9の係止凸部91が胴リング7の係止凹部72に係
合する。 そして、操作凸部22から指を離すと、内外スリーブ4
.5、ストッパ19は、第1および第2の弾性体17.
18の弾性力によって後退する。 この後退勤作によって、スライダー9は外筒1内部へ収
納されることとなるので、上記スライダー9は、上記先
具ID内の完全収納位置でロック保持される。尚、その
ロック解除操作は、既述したように、シャープペンシル
の組立後のロック操作と同じである。 尚、上記第1の実施例では、サイドノック機構をいわゆ
る自動シャープペンシルに適用したが、この発明は、何
ら限定されることなく、通常のリ一ドチャックを有する
通常のシャープペンシルに適用できることはもちろんで
ある。通常のシャープペンシルでは、後端ノックを芯パ
イプの後端を押圧ノックして行っているが、例えば、レ
バー3で芯パイプを押圧する構造とする等が考えられる
。
わゆる自動シャープペンシルに適用した例である。外筒
1は、前部外筒IA、中部外筒IBおよび後部外筒IC
とから成り、これらの前部、中部、後部外筒IA〜IC
を嵌合手段により着脱可能に連結する構造となっている
。 そして、前部外筒IAの先端側には、先具IDが着脱自
在に嵌合されている。 上記中部外筒IBは、第2図および第3図(a)〜(d
)のように、後述するノック操作部2と、このノック操
作部2によって回動されるレバー3とを収納し、前部外
筒IAとの嵌合部101Bと、軸方向にスリーブ状のサ
イドノック操作穴102Bと、レバー回動軸31を回動
可能に係止するレバー回転溝103Bと、ノック操作部
2の回転片21を回動可能に係止するノック操作部回転
溝104Bと、芯挿通孔105Bとを有する。ここで、
上記サイドノック操作穴102Bは、中部外筒IBの上
方部にスリット状に形成され、ノック操作部2の操作凸
部(操作部)22が突出し、外筒1把持時に指先でこの
操作凸部22を押圧動作できるようになっている。 上記ノック操作部2は、第4図〜第7図示のように、軸
方向に伸びた形状を成し、上述のように指先でノックさ
れる操作凸部22と、先端側のレバー押圧片23と、後
端側の回転片21とを有する。ここで、レバー押圧片2
3は、第4図および第6図示のように、中央の切欠部2
4の両側に分割形成されている。これは、中央の切欠部
24で芯Sの通過経路を確保するためである。 また、上記レバー押圧片23の先端側には、折曲部25
が形成され、ノック操作部2の非押圧時には、第1図の
実線で示すように、中部外筒IBのサイドノック操作穴
101Bの先端側壁に当接し、ノック操作部2が中部外
筒IB外へ飛び出さないようになっている。 次に、上記レバー3は、第1図示のように、ノック操作
部2に押圧され、レバー回動軸31を中心として矢印方
向に回転し、外スリーブ4を前方へ押圧移動させるもの
であって、第8図〜第10図示のように、先端側の外ス
リーブ押圧片32と、レバー回動軸31の貫通孔33と
、後方側に折曲形成され、ノック操作部2のレバー押圧
片23と係合する係合片34とを有する。 そして、このレバー3によって押圧される外スリーブ4
は、第1図示のように、常時、第1.第2の弾性体17
.18によって、後方へ付勢され、この付勢力によって
、レバー3、ノック操作部2を第1図の実線の位置に保
持すると共に、芯送出の為にノック操作部2を押圧した
場合、再びもとの実線の位置に戻る復帰力となっている
。そして、この外スリーブ4は、第11図および第12
図示のように、円筒状を成し、先端側から軸方向に所定
長形成されたストッパ係合溝41と、後方側の芯貫通孔
42とを有する。上記ストッパ係合溝41の後端壁41
aで後述するストッパ突起191を上方へ押圧する機能
を果たす。 この外スリーブ4内には、ストッパ19および内スリー
ブ5が軸方向に摺動自在に配置されている。 上記ストッパ19は、後述する芯送出動作時に後述する
リードチャック61を前方押圧移動させる機能を果たし
、第13図〜第15図示のように、リードチャック押圧
筒部192と、中実軸方向に沿って伸設された芯貫通孔
193と、外スリーブ4゜内スリーブ5と係合するスト
ッパ突起191と、このストッパ突起191の側部に形
成され、内スリーブ5の摩擦摺動溝51に所定の摩擦力
を付与する摩擦付与突部191aとを有する。尚、リー
ドチャック押圧筒部192の先端部とリードチャック6
1の後方段部65aとの間には、第1図示のように、距
離aの間隔が設けられている。 上記内スリーブ5は、外筒1内に摺動可能に配置され、
第1図、第16図〜第18図示のように、筒状を成し、
ストッパ突起191の摩擦付与突部191aの摩擦力を
付与しなから摺動を許容する摩擦摺動溝51が同一形状
で一対形成されている。 ここで、摩擦摺動溝51は、第16図〜第18図示のよ
うに、ストッパ19のストッパ突起191を案内する案
内溝51aと、この案内溝51aに連通した摺動溝51
bとを有し、この摺動溝51bの中間部には、摩擦段部
52が形成されている。 この摩擦段部52は、ストッパ突起191の摩擦付与突
部191aに摩擦力を付与し、内スリーブ5全体をスト
ッパ19.外スリーブ4と共に所定量だけ前進させ、芯
を送出する機能を果たす。 そして、この内スリーブ5は、第1図示のように、その
前端部には胴り゛ング7を介してロック解除リング8が
、内部には芯送出機構6が配置され、また外周部には、
先具IDの内段部101dと係合し、内スリーブ5の後
方移動を規制する後方移動規制突起53が突設、されて
いる。 ここで、上記胴リング7の先端と上記先具IDの内段部
101dとの間には距離すが設けられている。 この距離すは後述するサイドノック時の芯送り量となる
。 上記ロック解除リング8と、上記先具IDの先端側内部
に摺動可能に収納されたスライダー9との間には第2の
弾性体18が弾着され、これによって、上記ロック解除
リング8は後方に、かつ、上記スライダー9は前方にそ
れぞれ付勢されている。ここで、上記胴リング7の先端
側内段部7aと、上記スライダー9の係止凸部91との
間には距離Cが設けられている。この距離Cは後述自動
筆記時における上記スライダー9の後退移動可能範囲で
ある。従って、上記先端側内段部7aは、自動筆記時の
スライダー9の後退移動規制機能を果たす。 そして、上記ロック解除リング8は、その後端が上記胴
リング7の後方内段部71に当接することにより、後退
移動が規制される。 従って、上記内スリーブ5は、上記胴リング7および上
記ロック解除リング8のそれぞれを介して上記第2の弾
性体18で後退方向に付勢されている。゛ 上記胴リング7は、■上記ロック解除リング8を移動可
能に内部保持する機能と、■後方内段部71の前端で上
記ロック解除リング8の後退移動を規制する機能と、■
後方内段部71の後端で後述するボール63の脱落を防
止する機能と、■上記スライダー9を上記先具ID内の
完全収納位置でロックする機能とを果たす。 そこで、上記スライダー9と上記胴リング7とのロック
手段として、上記スライダー9の後側外筒部外周面には
係止凸部91が突設され、かつ、上記胴リング7の先端
側内周面には係止凹部72が設けられ、後述するように
、後退してきた上記スライダー9の係止凸部91が上記
係止凹部72に係合することにより、上記スライダー9
が上記先具ID内の完全収納位置でロックされる。 上記ロック解除リング8は、後述するサイドノックの際
、前進して上記ロック位置のスライダー9の後端を押圧
前進させることにより、上記ロックを解除する機能を果
たす。 上記スライダー9は、径方向に弾性変形可能な摩擦付与
内筒部92を有し、この摩擦付与内筒部92で芯Sに所
定の摩擦力を付与する機能を果たす。尚、上記摩擦力は
、芯Sの前進は許容するが、後退は阻止する摩擦力とな
っている。 一方、上記後部外筒ICは、複数の芯Sを収納可能な芯
収納筒部12と、上記芯収納筒部12の後端側内部に形
成された消しゴム収納筒部14とを有し、この消しゴム
収納筒部14内に消しゴム15が嵌合支承され、かつ、
この消しゴム15を覆うキャップ16が後端部に着脱可
能に被嵌されている。 尚、第1図において、スライダー9の上半部分(第1図
(i)で図示)は、筆記時等(以下、通常時という)の
縦断面図を、他方、下半部分(第1図(ii)で図示)
は後述するロック時の縦断面を示す。 次に、上記内スリーブ5内に装着された芯送出機構6に
ついて説明する。 この芯送出機構6は、軸線に沿って2つに分割形成され
たリードチャック61と、このリードチャック61の頭
部のボール保持部62に保持されたボール63と、上記
内スリーブ5の先端内部に必要に応じて嵌着され、かつ
、上記ボール保持部62との間で上記ボール63を嵌合
保持する内面テーパ壁64aが設けられた金属筒64と
、内スリーブ5の内方段部52と上記リードチャック6
1の係止段部65の前方段部65aとの間に弾着された
チャック締付用の第3の弾性体66とを有している。 かかる芯送出機構6は、芯Sの前進は許容するが後退は
阻止する構成になっている。尚、上記芯送出機構6のそ
の他の詳細な構成は、本出願人が既に出願した実願昭6
2−109091号実願9月25日出願等で詳述しであ
る。 ここで、第2の弾性体18の付勢力Xと、摩擦付与内筒
部92による芯Sへの摩擦力Yと、リードチャック61
の芯喰着力Zとの力関係をまとめて整理すると、X、Y
>Zとなっている。これは、後述する自動筆記、サイド
ノックを行う際、スライダー9の前進によって、リード
チャック61から芯Sを前方へ引き出す必要があるから
である。 次に、この発明に係るシャープペンシルの組立について
説明する。 まず、内スリーブ5への芯送出機構6の組立から行う。 即ち、リードチャック61相互を組合せ合体し、その外
周に第3の弾性体66を遊嵌する。 一方、内スリーブ5の先端内壁部には、予め金属筒64
を圧入しておく。そして、上記第3の弾性体66を遊嵌
したリードチャック61を内スリーブ5の後方から挿入
する。次に、リードチャック61を後方から押圧し、第
3の弾性体66を圧縮させ、内スリーブ5の先端側から
ボール63を上記リードチャック61のボール保持部6
2内に挿入した後、押圧を解くことにより、ボール63
が確実にボール保持部62にセットされる。しかる後に
、胴リング7を内スリーブ5の先端に圧入係合させる。 その後、胴リング7内にロック解除リング8を収納し、
このロック解除リング8との間に介在させた第2の弾性
体18を圧縮させながらスライダー9の後端側を上記胴
リング7内に先端側から嵌込み、この胴リング7の係止
凹部72に上記スライダー9の係止凸部91を係合させ
る。 この一連の組立作業によって、内スリーブ5と、芯送出
機構6と、胴リング7と、ロック解除リング8と、第2
の弾性体18と、スライダー9とがブロック化される。 次いで、上記ブロック化された内スリーブ5の後方から
第1の弾性体17を外周に装着した後、摩擦摺動溝51
にストッパ19を押し込み、その後、外スリーブ4をス
トッパ突起191と保合挿入する。 これによって、上記内スリーブ5に上記ストッパ19、
外スリーブ4が更にブロック化される。 そして、前部外筒IAとノック操作部2.レバー3を装
着した中部外筒IBと、後部外筒ICとを捻じ込むこと
によってシャープペンシルの組立が完了する。 その組立完了後には、第1図示のように、内スリーブ5
.ストッパ19.外スリーブ4は、第1および第2の弾
性体17.18によって後方へ付勢されているので、ノ
ック操作部2.レバー3は実線の位置となり、ノック操
作部2の操作凸部22がサイドノック操作穴102Bに
露出するので、サイドノック可能状態となっている。 次に、この発明の芯送り動作について説明する。 この芯送り動作は次の2通りである。 (1)、まず、第1の手段は、外筒1を筆記時の把持状
態のままでサイドノックにより芯送りを行う場合である
。 即ち、スライダー9が第1図中の上半分位置に保持され
た筆記状態において、芯Sが摩耗した際、例えば、外筒
1を握り変えることなく、人差指でノック操作部2の操
作凸部22を第1および第2の弾性体17.18に抗し
て押圧する。 このサイドノック動作によって、レバー3が矢印方向に
回動し、外スリーブ4.ストッパ19を前方へ押圧移動
させる。ここで、ストッパ突起191の摩擦付与突部1
91aと内スリーブ5の摩擦付与溝51とは、所定の摩
擦力で係合しているので、内スリーブ5全体、即ち、内
スリーブ5、芯送出機構6、胴リング7、ロック解除リ
ング8が一体となって前進し、これらは、胴リング7の
先端が先具IDの内段部101cに当接するまで前進す
る。 このように、これらは一体となって、胴リング7と内段
部101cとの間の距離すだけ前進する。この距離すは
芯送り量となる。 そして、外スリーブ4およびストッパ19はさらに、レ
バー3によって、前方へ押圧されるので、ストッパ19
1の摩擦付与突部191aと内スリーブ5の摩擦付与溝
51との摩擦力以上の力が作用し、ストッパ19と外ス
リーブ4のみが前進する。そして、ストッパ19のリー
ドチャック押圧筒部192の先端部がリードチャック6
1の後方段部65aを押圧する。これによって、リード
チャック61の前方段部65bに係止された第3の弾性
体66の付勢力に抗してリードチャック61を前方へ押
圧する。この前進過程で、所定間隔で形成された前方段
部65b、後方段部65aには逆方向の押圧力がそれぞ
れ作用するので、リードチャック61は係止凸部67を
支点として第19図示のように開放テコ動作し、芯Sの
保持を開放し、上記動作の繰り返しにより通常の芯送り
を行う。 尚、上記操作凸部22の押圧前進、即ち、サイドノック
を解除すると、ブロック化された上記外スリーブ4およ
び内スリーブ5が第1の弾性体17および第2の弾性体
18の付勢力で後退移動する。 この後退移動時には、芯Sがスライダー9の摩擦付与内
筒部92で噴着されているため、第3の弾性体66は圧
縮力を受はリードチャック61の芯Sの噴着は解除され
るので、上記外スリーブ4および内スリーブ5のユニッ
トブロック全体は、上記摩擦付与内筒部92で噴着され
た芯Sを残して後退する。従って、上記サイドノックに
よって、スライダー9の先端から送り出された芯Sは、
上記ユニットブロックの後退移動に何ら影響されず、そ
のままの状態を維持する。 (2)、第2の手段は、筆記中断による自動的な芯送り
動作である。 即ち、筆記は通常、芯Sがスライダー9の先端から所定
量突出した状態で行われる。そして、筆記するに伴って
芯Sが順次摩耗していくと、芯Sの先端とスライダー9
の先端とが面一になる。この状態においても、スライダ
ー9は第2の弾性体18の付勢力に抗して後退可能なの
で、第1図中距離Cまで後退可能である。 ところで、筆記による芯Sの摩耗量が後退距離Cとなる
には、非常に長い時間の筆記を要する。 ちなみに、通常の成人の筆圧で、濃さHB、芯径0.5
mmのシャープペンシルで、上質紙に漢字1字を筆記す
る場合に芯Sの摩耗量は0.01mm程度にすぎない。 従って、スライダー9が距離C後退するまで連続的に筆
記を行うことは通常あり得す、必ず、筆休みなど、筆記
を中断すると考えられる。 尚、ここで、先具IDの先端から突出したスライダー9
の突出長さを後退可能距離Cより小さく設定しておいて
もよい。 そこで、スライダー9が筆記時の筆圧で上記距離Cまで
後退した状態において、筆記を中断し、スライダー9の
先端を紙面から離脱させたとする。 これによって、スライダー9は第2の弾性体18の弾発
力で前進すると共に、芯Sも摩擦付与内筒部92からの
所定の摩擦力で引っ張られる。一方、リードチャック6
1も上記芯Sを噴着しているので、該芯Sと共に前進す
るが、この場合、上記リードチャック61は僅かな前進
で上記芯Sの噴着を解除する。 即ち、上記リードチャック61の前進に際して、その頭
部のボール63が金属筒64の内面テーパ壁64aを転
がり接触するので、上記前進に伴って上記リードチャッ
ク61の芯喰着力は弱まっていき、芯Sの送り出しが行
われる。 この一連の動作によって、第1図の状態(スライダー9
は上半部の位置)に復帰し、自動的な芯送出動作が行わ
れ、筆記が可能となり、最大限、スライダー9の後退距
離Cまでの連続筆記が行える。 次に、この発明に係るシャープペンシルのスライダー9
のロック収納操作について説明する。 スライダー9が第1図の上半部位置(i)で図示にある
通常時状態において、そのスライダー9の先端を紙面等
に押圧し、かつ、操作凸部22をサイドノックする。こ
の動作によって、スライダー9は第2の弾性体18に抗
して後退移動すると共に、内外スリーブ4,5、ストッ
パ19は前進し、胴リング7が先具IDの内段部101
cに当接した位置となる。しかも、この位置で芯送出機
構6は芯Sを開放しでいる。この動作によって、スライ
ダー9の係止凸部91が胴リング7の係止凹部72に係
合する。 そして、操作凸部22から指を離すと、内外スリーブ4
.5、ストッパ19は、第1および第2の弾性体17.
18の弾性力によって後退する。 この後退勤作によって、スライダー9は外筒1内部へ収
納されることとなるので、上記スライダー9は、上記先
具ID内の完全収納位置でロック保持される。尚、その
ロック解除操作は、既述したように、シャープペンシル
の組立後のロック操作と同じである。 尚、上記第1の実施例では、サイドノック機構をいわゆ
る自動シャープペンシルに適用したが、この発明は、何
ら限定されることなく、通常のリ一ドチャックを有する
通常のシャープペンシルに適用できることはもちろんで
ある。通常のシャープペンシルでは、後端ノックを芯パ
イプの後端を押圧ノックして行っているが、例えば、レ
バー3で芯パイプを押圧する構造とする等が考えられる
。
以上のように、この第1.第2の発明によれば、後端ノ
ックを必要とせず、また、筆記具を握り変えることなく
、指先によりサイドノック操作によって、簡単に芯送り
を行うことができる。さらに ゛第2の発明では、
筆記中断等による筆圧解除によっても自動的な芯送りが
可能となり、しかも、スライダーの完全ロック収納がで
き、更には内部機構のユニットブロック化がはかれ、部
品点数が減少し、組立作業が簡単に行えるなどの優れた
効果を奏する。
ックを必要とせず、また、筆記具を握り変えることなく
、指先によりサイドノック操作によって、簡単に芯送り
を行うことができる。さらに ゛第2の発明では、
筆記中断等による筆圧解除によっても自動的な芯送りが
可能となり、しかも、スライダーの完全ロック収納がで
き、更には内部機構のユニットブロック化がはかれ、部
品点数が減少し、組立作業が簡単に行えるなどの優れた
効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図は中部外
筒の縦断面図、第3図(a)〜(d)はそれぞれ第2図
のA−A線〜D−D線断面図、第4図はノックボタンの
平面図、第5図は同側面図、第6図は第5図のE矢視図
、第7図は第5図のF矢視図、第8図はレバーの平面図
、第9図は同側面図、第10図は第8図のG矢視図、第
11図は外スリーブの平面図、第12図は同縦断面図、
第13図はストッパの平面図、第14図は同縦断面図、
第15図は第14図のH矢視図、第16図は −内ス
リーブの平面図、第17図は同縦断面図、第18図は第
16図の1矢視図、第19図はリードチャックの開放動
作説明図。 1は外筒、IAは前部外筒、IBは中部外筒、ICは後
部外筒、よりは先具、2はノックボタン、3はレバー、
4は外スリーブ、5は内スリーブ、6は芯送出機構、9
はスライダー、17は第1の弾性体、18は第2の弾性
体、19はストッパ、22は操作部(操作凹部)、Sは
芯である。
筒の縦断面図、第3図(a)〜(d)はそれぞれ第2図
のA−A線〜D−D線断面図、第4図はノックボタンの
平面図、第5図は同側面図、第6図は第5図のE矢視図
、第7図は第5図のF矢視図、第8図はレバーの平面図
、第9図は同側面図、第10図は第8図のG矢視図、第
11図は外スリーブの平面図、第12図は同縦断面図、
第13図はストッパの平面図、第14図は同縦断面図、
第15図は第14図のH矢視図、第16図は −内ス
リーブの平面図、第17図は同縦断面図、第18図は第
16図の1矢視図、第19図はリードチャックの開放動
作説明図。 1は外筒、IAは前部外筒、IBは中部外筒、ICは後
部外筒、よりは先具、2はノックボタン、3はレバー、
4は外スリーブ、5は内スリーブ、6は芯送出機構、9
はスライダー、17は第1の弾性体、18は第2の弾性
体、19はストッパ、22は操作部(操作凹部)、Sは
芯である。
Claims (2)
- (1)サイドノック操作穴(2)が形成された外筒(1
)と、上記サイドノック操作穴(2)から操作部(22
)を操作可能に上記外筒(1)に摺動可能に取付けられ
、該摺動動作によって、レバー(3)を動作させるノッ
ク操作部(2)と、上記レバー(3)によって押圧移動
され、芯送出動作を行う芯送出機構(6)とを備えたシ
ャープペンシル。 - (2)サイドノック操作穴(2)が形成された外筒(1
)と、上記サイドノック操作穴(2)から操作部を操作
可能に上記外筒(1)に摺動可能に取付けられ、該摺動
動作によって、レバー(3)を介して内部機構を軸方向
に移動させるノック操作部(2)と、このノック操作部
(2)によって、軸方向へ移動させる内スリーブ(5)
およびストッパ(19)と、上記内スリーブ(5)を後
方へ付勢する第1の弾性体(17)と、上記ストッパ(
19)と所定の摩擦力で係合した内スリーブ(5)と、
この内スリーブ(5)の先端側に固定され、スライダ係
止用の係止部(72)を有する胴リング(7)と、上記
内スリーブ(5)内に配置され、芯(S)の前進は許容
するが、後退は阻止する芯送出機構(6)と、上記内ス
リーブ(5)の前方側に摺動可能に配置され、芯(S)
に所定の摩擦力を付与するスライダー(9)と、このス
ライダー(9)を前方に付勢する第2の弾性体(18)
とを備えたシャープペンシル。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62266630A JPH01110199A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | シヤープペンシル |
| ES198888309776T ES2037845T3 (es) | 1987-10-23 | 1988-10-19 | Lapiz mecanico. |
| EP88309776A EP0315337B1 (en) | 1987-10-23 | 1988-10-19 | Mechanical pencil |
| DE8888309776T DE3877138T2 (de) | 1987-10-23 | 1988-10-19 | Mechanischer schreibstift. |
| US07/261,244 US4955739A (en) | 1987-10-23 | 1988-10-21 | Mechanical pencil having side push button actuated lead advance |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62266630A JPH01110199A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | シヤープペンシル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01110199A true JPH01110199A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17433493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62266630A Pending JPH01110199A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | シヤープペンシル |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4955739A (ja) |
| EP (1) | EP0315337B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01110199A (ja) |
| DE (1) | DE3877138T2 (ja) |
| ES (1) | ES2037845T3 (ja) |
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| JPH10129182A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-19 | Kotobuki Kk | サイドノックシャープペンシル |
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