JPH1112967A - 信号ケーブル入りワイヤロープおよびその端末処理方法 - Google Patents
信号ケーブル入りワイヤロープおよびその端末処理方法Info
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- JPH1112967A JPH1112967A JP17468797A JP17468797A JPH1112967A JP H1112967 A JPH1112967 A JP H1112967A JP 17468797 A JP17468797 A JP 17468797A JP 17468797 A JP17468797 A JP 17468797A JP H1112967 A JPH1112967 A JP H1112967A
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- Japan
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- wire
- signal cable
- wire rope
- socket
- resin
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/14—Ropes or cables with incorporated auxiliary elements, e.g. for marking, extending throughout the length of the rope or cable
- D07B1/147—Ropes or cables with incorporated auxiliary elements, e.g. for marking, extending throughout the length of the rope or cable comprising electric conductors or elements for information transfer
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】機器に対する荷重の負担と電気信号の送信とに
兼用して用いることができる信号ケーブル入りワイヤロ
ープの端末処理方法を提供する。 【解決手段】ワイヤ6を導体7とした樹脂被覆構造の信
号ケーブル2の外周に、複数本のワイヤ9からなるスト
ランド3を複数本撚り合わせて信号ケーブル入りワイヤ
ロープ1とし、このワイヤロープ1の端末部分をソケッ
ト12内に挿入し、その挿入側におけるワイヤロープ1
の各ストランド3を解撚して各ワイヤ9ごとにほぐし、
かつその各ワイヤ9の端末側の所定寸法分を切り落して
その内側の信号ケーブル2を露出させ、さらに前記ほぐ
したワイヤを茶筅状に拡げてソケット12内に配置し、
この状態でソケット12内に溶融樹脂16を注入し、こ
の樹脂16の固化によりワイヤロープ1とソケット12
とを一体化し、信号ケーブル2の前記露出部分をソケッ
ト12内の樹脂16から突出させて端子部2aとする。
兼用して用いることができる信号ケーブル入りワイヤロ
ープの端末処理方法を提供する。 【解決手段】ワイヤ6を導体7とした樹脂被覆構造の信
号ケーブル2の外周に、複数本のワイヤ9からなるスト
ランド3を複数本撚り合わせて信号ケーブル入りワイヤ
ロープ1とし、このワイヤロープ1の端末部分をソケッ
ト12内に挿入し、その挿入側におけるワイヤロープ1
の各ストランド3を解撚して各ワイヤ9ごとにほぐし、
かつその各ワイヤ9の端末側の所定寸法分を切り落して
その内側の信号ケーブル2を露出させ、さらに前記ほぐ
したワイヤを茶筅状に拡げてソケット12内に配置し、
この状態でソケット12内に溶融樹脂16を注入し、こ
の樹脂16の固化によりワイヤロープ1とソケット12
とを一体化し、信号ケーブル2の前記露出部分をソケッ
ト12内の樹脂16から突出させて端子部2aとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業用ゴンドラ装
置やクレーン装置等の機器において、その機器系統内で
の荷重の負担と電気信号の送信とに兼用して用いること
ができる信号ケーブル入りワイヤロープおよびその端末
処理方法に関する。
置やクレーン装置等の機器において、その機器系統内で
の荷重の負担と電気信号の送信とに兼用して用いること
ができる信号ケーブル入りワイヤロープおよびその端末
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばビルの補修や清掃用に用い
られるゴンドラ装置においては、ビルの屋上に巻上機を
設置し、この巻上機から導出された昇降用のワイヤロー
プでゴンドラを支持し、このゴンドラ内に作業員が乗り
込みんで所定の作業を行なうようになっている。
られるゴンドラ装置においては、ビルの屋上に巻上機を
設置し、この巻上機から導出された昇降用のワイヤロー
プでゴンドラを支持し、このゴンドラ内に作業員が乗り
込みんで所定の作業を行なうようになっている。
【0003】そして、ゴンドラと巻上機との間には、ゴ
ンドラの昇降に対して充分な余裕の長さをもつキャブタ
イヤケーブルが掛け渡され、このキャブタイヤケーブル
を介してゴンドラ内の作業員が巻上機に所定の電気信号
を送ってその駆動を制御することができるようになって
いる。
ンドラの昇降に対して充分な余裕の長さをもつキャブタ
イヤケーブルが掛け渡され、このキャブタイヤケーブル
を介してゴンドラ内の作業員が巻上機に所定の電気信号
を送ってその駆動を制御することができるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キャブ
タイヤケーブルは太くて重く、このためゴンドラの昇降
の繰り返しに伴って比較的早期に損傷し、またこのキャ
ブタイヤケーブルがゴンドラ内での作業上の邪魔とな
り、さらにゴンドラの昇降とは別系統のキャブタイヤケ
ーブルを用いるためコスト的にも不利となる。
タイヤケーブルは太くて重く、このためゴンドラの昇降
の繰り返しに伴って比較的早期に損傷し、またこのキャ
ブタイヤケーブルがゴンドラ内での作業上の邪魔とな
り、さらにゴンドラの昇降とは別系統のキャブタイヤケ
ーブルを用いるためコスト的にも不利となる。
【0005】本発明はこのような点に着目してなされた
もので、その目的とするところは、ゴンドラ等の機器に
対する荷重の負担と電気信号の送信とに兼用して用いる
ことができる信号ケーブル入りワイヤロープおよびその
端末処理方法を提供することにある。
もので、その目的とするところは、ゴンドラ等の機器に
対する荷重の負担と電気信号の送信とに兼用して用いる
ことができる信号ケーブル入りワイヤロープおよびその
端末処理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、スチール製のワイヤを導体とした
樹脂被覆構造の信号ケーブルを心綱とし、この心綱とし
ての信号ケーブルの外周に、スチール製の複数本のワイ
ヤからなるストランドを複数本撚り合わせてなる信号ケ
ーブル入りワイヤロープを構成し、このワイヤロープを
ゴンドラ装置の支持索等として用いることができるよう
にしたものである。
的を達成するために、スチール製のワイヤを導体とした
樹脂被覆構造の信号ケーブルを心綱とし、この心綱とし
ての信号ケーブルの外周に、スチール製の複数本のワイ
ヤからなるストランドを複数本撚り合わせてなる信号ケ
ーブル入りワイヤロープを構成し、このワイヤロープを
ゴンドラ装置の支持索等として用いることができるよう
にしたものである。
【0007】そして、この信号ケーブル入りワイヤロー
プの端末処理として、ワイヤロープの端末部分をテーパ
筒状のソケット内に挿入し、その挿入側におけるワイヤ
ロープの各ストランドを解撚して各ワイヤごとにほぐ
し、かつその各ワイヤの端末側の所定寸法分を切り落し
てその内側の信号ケーブルを露出させ、さらに前記ほぐ
したワイヤを茶筅状に拡げてソケット内に配置し、この
状態でソケット内に溶融状態の樹脂を注入し、この樹脂
の固化によりワイヤロープとソケットとを一体化し、信
号ケーブルの前記露出部分をソケット内の樹脂から突出
させて端子部とするようにしたものである。
プの端末処理として、ワイヤロープの端末部分をテーパ
筒状のソケット内に挿入し、その挿入側におけるワイヤ
ロープの各ストランドを解撚して各ワイヤごとにほぐ
し、かつその各ワイヤの端末側の所定寸法分を切り落し
てその内側の信号ケーブルを露出させ、さらに前記ほぐ
したワイヤを茶筅状に拡げてソケット内に配置し、この
状態でソケット内に溶融状態の樹脂を注入し、この樹脂
の固化によりワイヤロープとソケットとを一体化し、信
号ケーブルの前記露出部分をソケット内の樹脂から突出
させて端子部とするようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1には本発明の一例によ
る信号ケーブル入りワイヤロープの断面構造を示してあ
る。このワイヤロープ1は、心綱としての信号ケーブル
2の外周に6本のストランド3を撚り合わせた6×S
(19)の構造をなし、直径が例えば8mmとなってい
る。
て図面を参照して説明する。図1には本発明の一例によ
る信号ケーブル入りワイヤロープの断面構造を示してあ
る。このワイヤロープ1は、心綱としての信号ケーブル
2の外周に6本のストランド3を撚り合わせた6×S
(19)の構造をなし、直径が例えば8mmとなってい
る。
【0009】ワイヤロープ1の心綱として用いられてい
る信号ケーブル2は、例えば互いに撚り合わされた3本
の被覆線心4と、これら3本の被覆線心4を一体的に被
覆したシース5とで構成されている。
る信号ケーブル2は、例えば互いに撚り合わされた3本
の被覆線心4と、これら3本の被覆線心4を一体的に被
覆したシース5とで構成されている。
【0010】各被覆線心4は例えば直径が 0.3mmのスチ
ール製のワイヤ6を12本撚り合わせてなる信号送信用
の導体7をETFE等の電気絶縁性を有する合成樹脂の被膜
8で被覆したものである。また3本の被覆線心4を覆っ
たシース5はETFE等の電気絶縁性を有する合成樹脂で形
成されている。
ール製のワイヤ6を12本撚り合わせてなる信号送信用
の導体7をETFE等の電気絶縁性を有する合成樹脂の被膜
8で被覆したものである。また3本の被覆線心4を覆っ
たシース5はETFE等の電気絶縁性を有する合成樹脂で形
成されている。
【0011】信号ケーブル2の外周に撚り合わされた各
ストランド3は、それぞれスチール製の19本のワイヤ
9により構成されている。そして各ストランド3の再外
層に配置するワイヤ9はその断面が異形状となってい
る。
ストランド3は、それぞれスチール製の19本のワイヤ
9により構成されている。そして各ストランド3の再外
層に配置するワイヤ9はその断面が異形状となってい
る。
【0012】また、信号送信用の導体7を構成したワイ
ヤ6は、その機械的特性すなわち引張り強さおよび伸び
がストランド3を構成したワイヤ9のそれと同等かそれ
以上のものとなっている。例えば、導体7を構成したワ
イヤ6の引張り強さは320kgf/cm2 で、ストランド3を
構成したワイヤ9の引張り強さは180kgf/cm2 となって
いる。
ヤ6は、その機械的特性すなわち引張り強さおよび伸び
がストランド3を構成したワイヤ9のそれと同等かそれ
以上のものとなっている。例えば、導体7を構成したワ
イヤ6の引張り強さは320kgf/cm2 で、ストランド3を
構成したワイヤ9の引張り強さは180kgf/cm2 となって
いる。
【0013】このように構成されたワイヤロープ1は、
例えば図3に示すように、ゴンドラ装置の支持索として
用いられる。すなわち、ビルの屋上に設置された巻上機
11から本発明によるワイヤロープ1が導出され、その
先端の端末がソケット12を介してゴンドラ13に連結
されている。そしてワイヤロープ1で支持されたゴンド
ラ13が巻上機11の駆動によりビルの外壁に沿って昇
降する構成となっている。
例えば図3に示すように、ゴンドラ装置の支持索として
用いられる。すなわち、ビルの屋上に設置された巻上機
11から本発明によるワイヤロープ1が導出され、その
先端の端末がソケット12を介してゴンドラ13に連結
されている。そしてワイヤロープ1で支持されたゴンド
ラ13が巻上機11の駆動によりビルの外壁に沿って昇
降する構成となっている。
【0014】ワイヤロープ1の端末をゴンドラ13に連
結するためのソケット12は、図2に示すように金属に
よりテーパの筒状に形成され、その小口径側の開口がワ
イヤロープ1の差込口14で、他端側の端部が連結部1
5となっている。
結するためのソケット12は、図2に示すように金属に
よりテーパの筒状に形成され、その小口径側の開口がワ
イヤロープ1の差込口14で、他端側の端部が連結部1
5となっている。
【0015】ワイヤロープ1にソケット12を取り付け
る手順について説明すると、まずワイヤロープ1の端末
部分をソケット12の差込口14からその内部に挿入す
る。そして、その挿入側におけるワイヤロープ1のスト
ランド3を解撚し、さらにその各ストランド3における
各ワイヤ9をほぐし、かつそのほぐした各ワイヤ9にお
ける端末側の所定の寸法分を切り落としてその内側の信
号ケーブル2を露出させる。
る手順について説明すると、まずワイヤロープ1の端末
部分をソケット12の差込口14からその内部に挿入す
る。そして、その挿入側におけるワイヤロープ1のスト
ランド3を解撚し、さらにその各ストランド3における
各ワイヤ9をほぐし、かつそのほぐした各ワイヤ9にお
ける端末側の所定の寸法分を切り落としてその内側の信
号ケーブル2を露出させる。
【0016】次に、寸法を詰めたワイヤ9を茶筅状に均
一に拡げ、この茶筅状に拡げたワイヤ9の部分がソケッ
ト12内のテーパ部分に配置するようにワイヤロープ1
を引き戻す。
一に拡げ、この茶筅状に拡げたワイヤ9の部分がソケッ
ト12内のテーパ部分に配置するようにワイヤロープ1
を引き戻す。
【0017】この後、ソケット12の上端の開口部から
ソケット12内に溶融状態の例えばエポキシ系の樹脂1
6を注入し、この樹脂16でワイヤ9の茶筅状に拡がっ
た部分を埋め尽くし、かつその樹脂16中から前記信号
ケーブル2の露出部分を突出させ、端子部2aとしてソ
ケット12の外部に導出させる。
ソケット12内に溶融状態の例えばエポキシ系の樹脂1
6を注入し、この樹脂16でワイヤ9の茶筅状に拡がっ
た部分を埋め尽くし、かつその樹脂16中から前記信号
ケーブル2の露出部分を突出させ、端子部2aとしてソ
ケット12の外部に導出させる。
【0018】ソケット12内に注入された樹脂16はや
がて固化し、この固化によりワイヤロープ1の端末とソ
ケット12とが一体的に結合される。このようにしてワ
イヤロープ1の端末にソケット12を取り付け後に、こ
のソケット12の連結部15を介してソケット12をゴ
ンドラ13に連結する。
がて固化し、この固化によりワイヤロープ1の端末とソ
ケット12とが一体的に結合される。このようにしてワ
イヤロープ1の端末にソケット12を取り付け後に、こ
のソケット12の連結部15を介してソケット12をゴ
ンドラ13に連結する。
【0019】ワイヤロープ1の内部に配置する信号ケー
ブル2の一端側の端部は端子部2aとしてソケット12
からその外部に導出されており、したがってこの端子部
2aにおける部分のシース5を切除して各被覆線心4を
露出させ、さらにその各被覆線心4の被膜8を切除して
各導体7を露出させる。そして各導体7を図3に示すよ
うに、ゴンドラ13に設けられた操作盤17にリード線
18を介して接続し、また信号ケーブル2の他端側にお
ける各導体7を巻上機11の制御部11aに接続する。
ブル2の一端側の端部は端子部2aとしてソケット12
からその外部に導出されており、したがってこの端子部
2aにおける部分のシース5を切除して各被覆線心4を
露出させ、さらにその各被覆線心4の被膜8を切除して
各導体7を露出させる。そして各導体7を図3に示すよ
うに、ゴンドラ13に設けられた操作盤17にリード線
18を介して接続し、また信号ケーブル2の他端側にお
ける各導体7を巻上機11の制御部11aに接続する。
【0020】このような構成によれば、ゴンドラ13内
に乗り込んだ作業員が操作盤16を操作し、信号ケーブ
ル2の導体7を通して巻上機11の制御部11aに所定
の信号を送信して巻上機11の駆動を制御することがで
きる。
に乗り込んだ作業員が操作盤16を操作し、信号ケーブ
ル2の導体7を通して巻上機11の制御部11aに所定
の信号を送信して巻上機11の駆動を制御することがで
きる。
【0021】したがって、従来の太くて重いキャブタイ
ヤケーブルが不要となる。そして従来のキャブタイヤケ
ーブルの代りとなる本発明の場合の信号ケーブル2はワ
イヤロープ1の内部に組み込まれ、そのワイヤロープ1
を構成する各ストランド3により機械的に保護されてい
るから、その損傷を長期に亘って防止でき、良好な耐久
性が得られる。
ヤケーブルが不要となる。そして従来のキャブタイヤケ
ーブルの代りとなる本発明の場合の信号ケーブル2はワ
イヤロープ1の内部に組み込まれ、そのワイヤロープ1
を構成する各ストランド3により機械的に保護されてい
るから、その損傷を長期に亘って防止でき、良好な耐久
性が得られる。
【0022】そして、信号ケーブル2がワイヤロープ1
の内部に組み込まれているから、この信号ケーブル2が
ゴンドラ13内での作業上の妨げとなることが全くな
く、したがって能率に作業を進めることができる。
の内部に組み込まれているから、この信号ケーブル2が
ゴンドラ13内での作業上の妨げとなることが全くな
く、したがって能率に作業を進めることができる。
【0023】一方、信号ケーブル2の導体7としては、
引張り強さの高いスチール製のワイヤ6が用いられてお
り、このためゴンドラ13の荷重に対する張力をストラ
ンド3のワイヤ9と導体7のワイヤ6とが共に負担する
こととなり、このためワイヤロープ1の総合破断強度が
増大し、効率よくゴンドラ13を支持することができ
る。そして信号ケーブル2が荷重の負担と電気信号の送
信とを兼ねるから、別系統のキャブタイヤケーブルが不
要でコスト的にも有利となる。
引張り強さの高いスチール製のワイヤ6が用いられてお
り、このためゴンドラ13の荷重に対する張力をストラ
ンド3のワイヤ9と導体7のワイヤ6とが共に負担する
こととなり、このためワイヤロープ1の総合破断強度が
増大し、効率よくゴンドラ13を支持することができ
る。そして信号ケーブル2が荷重の負担と電気信号の送
信とを兼ねるから、別系統のキャブタイヤケーブルが不
要でコスト的にも有利となる。
【0024】なお、前記実施形態においては、被覆線心
4がシース5で被覆されたままの信号ケーブル2をソケ
ット12内の樹脂16中から突出させて端子部2aとし
たが、図4に示すように、各ワイヤ9をほぐしてその内
側の信号ケーブル2を露出させたときに、その露出部分
のシース5を切除して各被覆線心4を露出させ、この状
態でソケット12内に樹脂16を注入し、その樹脂16
中から前記各被覆線心4を突出させて端子部2aとする
ような場合であってもよい。
4がシース5で被覆されたままの信号ケーブル2をソケ
ット12内の樹脂16中から突出させて端子部2aとし
たが、図4に示すように、各ワイヤ9をほぐしてその内
側の信号ケーブル2を露出させたときに、その露出部分
のシース5を切除して各被覆線心4を露出させ、この状
態でソケット12内に樹脂16を注入し、その樹脂16
中から前記各被覆線心4を突出させて端子部2aとする
ような場合であってもよい。
【0025】また、本発明のワイヤロープはゴンドラ装
置用の支持索として用いる場合に限らず、クレーン装置
や索道装置等の種々の機器において使用することができ
るものである。
置用の支持索として用いる場合に限らず、クレーン装置
や索道装置等の種々の機器において使用することができ
るものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明のワイヤロー
プによれば、ゴンドラ等の機器に対する荷重の負担と電
気信号の送信とに兼用して用いることができ、また本発
明の端末処理方法によればワイヤロープの端末から信号
ケーブルの端末を容易に引き出して所定の部位に接続す
ることができる。
プによれば、ゴンドラ等の機器に対する荷重の負担と電
気信号の送信とに兼用して用いることができ、また本発
明の端末処理方法によればワイヤロープの端末から信号
ケーブルの端末を容易に引き出して所定の部位に接続す
ることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る信号ケーブル入りワ
イヤロープの断面図。
イヤロープの断面図。
【図2】そのワイヤロープの端末処理部分の構造を示す
断面図。
断面図。
【図3】そのワイヤロープの使用例を示す説明図。
【図4】本発明の他の実施形態に係る信号ケーブル入り
ワイヤロープの端末処理部分の構造を示す断面図。
ワイヤロープの端末処理部分の構造を示す断面図。
1…ワイヤロープ 2…信号ケーブル 2a…端子部 3…ストランド 4…被覆線心 5…シース 6…ワイヤ 7…導体 8…被覆 9…ワイヤ 12…ソケット 16…樹脂
Claims (4)
- 【請求項1】スチール製のワイヤを導体とした樹脂被覆
構造の信号ケーブルを心綱とし、この心綱としての信号
ケーブルの外周に、スチール製の複数本のワイヤからな
るストランドを複数本撚り合わせてなる信号ケーブル入
りワイヤロープ。 - 【請求項2】スチール製のワイヤを導体とした樹脂被覆
構造の信号ケーブルを心綱とし、この心綱としての信号
ケーブルの外周に、スチール製の複数本のワイヤからな
るストランドを複数本撚り合わせて信号ケーブル入りワ
イヤロープとし、このワイヤロープの端末部分をテーパ
筒状のソケット内に挿入し、その挿入側におけるワイヤ
ロープの各ストランドを解撚して各ワイヤごとにほぐ
し、かつその各ワイヤの端末側の所定寸法分を切り落し
てその内側の信号ケーブルを露出させ、さらに前記ほぐ
したワイヤを茶筅状に拡げてソケット内に配置し、この
状態でソケット内に溶融状態の樹脂を注入し、この樹脂
の固化によりワイヤロープとソケットとを一体化し、信
号ケーブルの前記露出部分をソケット内の樹脂から突出
させて端子部とすることを特徴とする信号ケーブル入り
ワイヤロープの端末処理方法。 - 【請求項3】信号ケーブルの導体を構成するワイヤの引
張り強さが、ストランドを構成するワイヤの引張り強さ
と同等か、それ以上であることを特徴とする請求項1に
記載の信号ケーブル入りワイヤロープ。 - 【請求項4】信号ケーブルの導体を構成するワイヤの引
張り強さが、ストランドを構成するワイヤの引張り強さ
と同等か、それ以上であることを特徴とする請求項2に
記載の信号ケーブル入りワイヤロープの端末処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17468797A JPH1112967A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 信号ケーブル入りワイヤロープおよびその端末処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17468797A JPH1112967A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 信号ケーブル入りワイヤロープおよびその端末処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1112967A true JPH1112967A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15982936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17468797A Pending JPH1112967A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 信号ケーブル入りワイヤロープおよびその端末処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1112967A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7195483B1 (ja) * | 2022-02-17 | 2022-12-23 | 三菱電機株式会社 | ロープ及びそれを用いたベルト |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP17468797A patent/JPH1112967A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7195483B1 (ja) * | 2022-02-17 | 2022-12-23 | 三菱電機株式会社 | ロープ及びそれを用いたベルト |
| WO2023157165A1 (ja) * | 2022-02-17 | 2023-08-24 | 三菱電機株式会社 | ロープ及びそれを用いたベルト |
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