JPH11130157A - 断熱容器 - Google Patents
断熱容器Info
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- JPH11130157A JPH11130157A JP10011999A JP1199998A JPH11130157A JP H11130157 A JPH11130157 A JP H11130157A JP 10011999 A JP10011999 A JP 10011999A JP 1199998 A JP1199998 A JP 1199998A JP H11130157 A JPH11130157 A JP H11130157A
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- paper cup
- paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 断熱性が良好で、且つ意匠性、経済性にも優
れたインスタント食品用の紙製の断熱容器を供給する。 【解決手段】 内面にポリオレフィン系樹脂がコートさ
れ、上方開口縁に外向きカール部3と胴部側壁1に外方
向に突出する水平リブ4とが形成された有底の紙カップ
本体10と、下端部に内向きカール部6が形成された逆
円錐台形状の紙製の筒状体20とを該筒状体20の上端
部が、前記紙カップ本体10の外向きカール部3に近い
前記胴部側壁1の外周に固定されるとともに、前記筒状
体20の内向きカール部6内面が、前記紙カップ本体1
0の胴部側壁1下部の外周に固定されるように一体的に
組み合わせる。
れたインスタント食品用の紙製の断熱容器を供給する。 【解決手段】 内面にポリオレフィン系樹脂がコートさ
れ、上方開口縁に外向きカール部3と胴部側壁1に外方
向に突出する水平リブ4とが形成された有底の紙カップ
本体10と、下端部に内向きカール部6が形成された逆
円錐台形状の紙製の筒状体20とを該筒状体20の上端
部が、前記紙カップ本体10の外向きカール部3に近い
前記胴部側壁1の外周に固定されるとともに、前記筒状
体20の内向きカール部6内面が、前記紙カップ本体1
0の胴部側壁1下部の外周に固定されるように一体的に
組み合わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱湯を注いで調理
するインスタント食品に使用される紙製の断熱容器に関
する。
するインスタント食品に使用される紙製の断熱容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】これまで、インスタントラーメンを中心
に使用されてきている紙製の断熱容器には、縦方向に凸
条と凹条が交互に整列するように加工された波板状の断
熱材が紙製のカップ本体の胴部外周に巻き付けられたも
のが多く使用されている。特開平8−113274号公
報においては、波板の断面形状を変え、表面に凹陥部を
少なくして平板部を多くした断熱容器が提案され、実用
されている。また、実開平4−45216号公報、特開
平8−104372号公報には、コルゲート加工、ある
いはエンボス加工された断熱材の上に、さらにライナー
あるいは薄紙が巻かれ、表面に凹凸のない断熱容器が提
案されている。一方において、実開平4−45212号
公報には、かかる断熱材を使用しないで、2重のカップ
間に形成された空間によって断熱性を賦与しようとする
提案も見られる。
に使用されてきている紙製の断熱容器には、縦方向に凸
条と凹条が交互に整列するように加工された波板状の断
熱材が紙製のカップ本体の胴部外周に巻き付けられたも
のが多く使用されている。特開平8−113274号公
報においては、波板の断面形状を変え、表面に凹陥部を
少なくして平板部を多くした断熱容器が提案され、実用
されている。また、実開平4−45216号公報、特開
平8−104372号公報には、コルゲート加工、ある
いはエンボス加工された断熱材の上に、さらにライナー
あるいは薄紙が巻かれ、表面に凹凸のない断熱容器が提
案されている。一方において、実開平4−45212号
公報には、かかる断熱材を使用しないで、2重のカップ
間に形成された空間によって断熱性を賦与しようとする
提案も見られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前述の断熱
材として波板状の断熱材をカップ本体の胴部に巻き付け
たものは、その断熱材の断面形状の如何を問わず、実際
に手で触れない断熱容器の上部までも必要以上に厚く仕
上がるという問題がある。また、表面の凹凸によって高
級感のある意匠を持たせることが難しく、また、表面に
印刷された文字、図柄等は非常に見にくくなるという問
題がある。この外観状の問題を解決すべく実開昭49−
87479号公報、実公平4−45216号公報等にお
いて提案されているライナーあるいは薄紙でさらに外装
する断熱容器は、製造コストがかかりすぎるという問題
があり、また断熱容器の糸尻部が不揃いになり易く、ま
た下から見ると凹凸条あるいはエンボスの断面が見えて
しまうという外観上の問題が残り、さらに、このような
間隙にゴミが入りこんだり、液が浸透したりする衛生的
な問題がある。図5は、実開平4−45212号公報に
提案されている従来の断熱容器40の断面図である。こ
の断熱容器40は、底板12と外向きにカールするトッ
プカール部13を有する紙カップ本体の胴部側壁11に
対して、下端に内向きにカールするカール部16を有す
る筒状体15を挿嵌し、この両者を上下で接触させて一
体化させたものであって、筒状体15のカール部16の
厚みを利用して、断熱空間が形成されている。この断熱
容器40は、特に断熱材を使用していないので、断熱材
から発生する上述のデメリットは解消されているが、胴
部中央部を実際に手で持った場合に、筒状体15が、内
方向に撓(たわ)み易く、その結果、空間間隔がなくな
り断熱性が不足するという問題がある。本発明は、前述
の問題点に鑑みてなされたもので、安定した断熱性を有
し、意匠性に優れ、印刷表現の自由度が高く、製造コス
トの安い紙製の断熱容器の提供を目的とする。
材として波板状の断熱材をカップ本体の胴部に巻き付け
たものは、その断熱材の断面形状の如何を問わず、実際
に手で触れない断熱容器の上部までも必要以上に厚く仕
上がるという問題がある。また、表面の凹凸によって高
級感のある意匠を持たせることが難しく、また、表面に
印刷された文字、図柄等は非常に見にくくなるという問
題がある。この外観状の問題を解決すべく実開昭49−
87479号公報、実公平4−45216号公報等にお
いて提案されているライナーあるいは薄紙でさらに外装
する断熱容器は、製造コストがかかりすぎるという問題
があり、また断熱容器の糸尻部が不揃いになり易く、ま
た下から見ると凹凸条あるいはエンボスの断面が見えて
しまうという外観上の問題が残り、さらに、このような
間隙にゴミが入りこんだり、液が浸透したりする衛生的
な問題がある。図5は、実開平4−45212号公報に
提案されている従来の断熱容器40の断面図である。こ
の断熱容器40は、底板12と外向きにカールするトッ
プカール部13を有する紙カップ本体の胴部側壁11に
対して、下端に内向きにカールするカール部16を有す
る筒状体15を挿嵌し、この両者を上下で接触させて一
体化させたものであって、筒状体15のカール部16の
厚みを利用して、断熱空間が形成されている。この断熱
容器40は、特に断熱材を使用していないので、断熱材
から発生する上述のデメリットは解消されているが、胴
部中央部を実際に手で持った場合に、筒状体15が、内
方向に撓(たわ)み易く、その結果、空間間隔がなくな
り断熱性が不足するという問題がある。本発明は、前述
の問題点に鑑みてなされたもので、安定した断熱性を有
し、意匠性に優れ、印刷表現の自由度が高く、製造コス
トの安い紙製の断熱容器の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
になされた本発明の断熱容器は、内面にポリオレフィン
系樹脂がコートされ、上方開口縁に外向きカール部と胴
部側壁に外方向に突出する水平リブとが形成された有底
の紙カップ本体と、下端部に内向きカール部が形成され
た逆円錐台形状の紙製の筒状体とからなり、該筒状体の
上端部が、前記紙カップ本体の外向きカール部に近い前
記胴部側壁の外周に固定されるとともに、前記筒状体の
内向きカール部内面が、前記紙カップ本体の胴部側壁下
部の外周に固定されるように、前記紙カップ本体と前記
筒状体とが一体的に組み合わされてなることを特徴とす
るものである。また、任意の数の前記水平リブを連続的
あるいは断続的に前記紙カップ本体の胴部側壁を周回さ
せることができる。また、凸条と凹条とが交互に配列し
てなる断熱部材を前記紙カップ本体の側壁上部に周回さ
せてもよい。
になされた本発明の断熱容器は、内面にポリオレフィン
系樹脂がコートされ、上方開口縁に外向きカール部と胴
部側壁に外方向に突出する水平リブとが形成された有底
の紙カップ本体と、下端部に内向きカール部が形成され
た逆円錐台形状の紙製の筒状体とからなり、該筒状体の
上端部が、前記紙カップ本体の外向きカール部に近い前
記胴部側壁の外周に固定されるとともに、前記筒状体の
内向きカール部内面が、前記紙カップ本体の胴部側壁下
部の外周に固定されるように、前記紙カップ本体と前記
筒状体とが一体的に組み合わされてなることを特徴とす
るものである。また、任意の数の前記水平リブを連続的
あるいは断続的に前記紙カップ本体の胴部側壁を周回さ
せることができる。また、凸条と凹条とが交互に配列し
てなる断熱部材を前記紙カップ本体の側壁上部に周回さ
せてもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明を図面を用いて、更に詳し
く説明する。図1は、本発明による断熱容器の構成説明
図である。本発明による断熱容器30は、図1(a)に
示すように、胴部側壁1の上端部に外向きカール部3と
胴部側壁1の途中に水平リブ4を有し、底板2を設けた
有底の板紙からなるカップ本体10と図1(b)に示す
ように、上下が開放し、下端に内向きカール部6を有す
る逆円錐台形状の筒状体20とからなり、この両者は、
図1(c)に示すように、筒状体20の上端部が、カッ
プ本体10の外向きカール部3近くの胴部側壁外周に糊
付けされて固定されるとともに、前記筒状体20の下端
部の内向きカール部6内面が、前記紙カップ本体10の
底部を形成する胴部側壁1の下端の外周に固定され、一
体的に組み合わされて本発明による断熱容器30が形成
される。カップ本体10の胴部側壁1に設けられた外方
向に突出する水平リブ4は、カップ本体10の強度補強
と、断熱空間を形成するために機能し、その数は、一本
でも複数本であってもよい。またその位置は、カップ本
体10の強度バランスを考慮して適宜に定めればよい
が、そのうちの一本が、図1(c)に示すように、カッ
プ本体に湯を注ぐ際の給湯の適正レベルの指示線、すな
わち熱湯の入れ目線7を兼ねる位置に設けられれば好ま
しい。図1(c)で示す本発明による断熱容器30は、
図5で示す従来の断熱容器40と異なり、水平リブ4が
筒状体の側壁5の支点となっているため、手で胴部の中
間を持った場合に、筒状体20の側壁5の内方向への撓
みを少なくすることができる。これは断熱空間の間隔を
維持することとなり、良好な断熱性を得ることができ
る。本発明による断熱容器30の断熱空間の間隔は、底
部に向かうほど大きくなり、中間から底部にかけての断
熱性は十分である。しかし、トップの外向きカール部3
に近い部分では断熱性は低下する。これを補うために、
図1(d)に示すような本発明による断熱容器30の別
の態様も提供可能である。これは、凸条と凹条とが交互
に配列してなる紙製の断熱部材9を紙カップ本体の胴部
側壁1の上部に周回させた断熱容器である。この場合
も、筒状体20の上端部は断熱部材9を介してカップ本
体の胴部側壁1と外向きカール部3近辺で固定されてい
る。図1(c)と図1(d)に示す本発明による断熱容
器20の使い分けであるが、例えば、インスタントみそ
汁、インスタントスープ等のように、断熱容器の中間レ
ベルまでしか給湯しない場合には、図1(c)に示すタ
イプが好適であり、カップラーメンのように断熱容器の
トップ部まで給湯する場合には、図1(d)に示すタイ
プの使用が好ましい。
く説明する。図1は、本発明による断熱容器の構成説明
図である。本発明による断熱容器30は、図1(a)に
示すように、胴部側壁1の上端部に外向きカール部3と
胴部側壁1の途中に水平リブ4を有し、底板2を設けた
有底の板紙からなるカップ本体10と図1(b)に示す
ように、上下が開放し、下端に内向きカール部6を有す
る逆円錐台形状の筒状体20とからなり、この両者は、
図1(c)に示すように、筒状体20の上端部が、カッ
プ本体10の外向きカール部3近くの胴部側壁外周に糊
付けされて固定されるとともに、前記筒状体20の下端
部の内向きカール部6内面が、前記紙カップ本体10の
底部を形成する胴部側壁1の下端の外周に固定され、一
体的に組み合わされて本発明による断熱容器30が形成
される。カップ本体10の胴部側壁1に設けられた外方
向に突出する水平リブ4は、カップ本体10の強度補強
と、断熱空間を形成するために機能し、その数は、一本
でも複数本であってもよい。またその位置は、カップ本
体10の強度バランスを考慮して適宜に定めればよい
が、そのうちの一本が、図1(c)に示すように、カッ
プ本体に湯を注ぐ際の給湯の適正レベルの指示線、すな
わち熱湯の入れ目線7を兼ねる位置に設けられれば好ま
しい。図1(c)で示す本発明による断熱容器30は、
図5で示す従来の断熱容器40と異なり、水平リブ4が
筒状体の側壁5の支点となっているため、手で胴部の中
間を持った場合に、筒状体20の側壁5の内方向への撓
みを少なくすることができる。これは断熱空間の間隔を
維持することとなり、良好な断熱性を得ることができ
る。本発明による断熱容器30の断熱空間の間隔は、底
部に向かうほど大きくなり、中間から底部にかけての断
熱性は十分である。しかし、トップの外向きカール部3
に近い部分では断熱性は低下する。これを補うために、
図1(d)に示すような本発明による断熱容器30の別
の態様も提供可能である。これは、凸条と凹条とが交互
に配列してなる紙製の断熱部材9を紙カップ本体の胴部
側壁1の上部に周回させた断熱容器である。この場合
も、筒状体20の上端部は断熱部材9を介してカップ本
体の胴部側壁1と外向きカール部3近辺で固定されてい
る。図1(c)と図1(d)に示す本発明による断熱容
器20の使い分けであるが、例えば、インスタントみそ
汁、インスタントスープ等のように、断熱容器の中間レ
ベルまでしか給湯しない場合には、図1(c)に示すタ
イプが好適であり、カップラーメンのように断熱容器の
トップ部まで給湯する場合には、図1(d)に示すタイ
プの使用が好ましい。
【0006】図2は、本発明による断熱容器のカップ本
体の底面図である。図2に示すように、胴部中段に設け
られる水平リブ4は、図2(a)に示すように連続的に
胴部側壁1を周回させてもよく、また図2(b)に示す
ように断続して周回させてもよい。水平リブ4の本数が
同じ場合、断続的に周回させた方が、筒状体20の側壁
5の撓み防止の点で若干劣るものの、断熱空間が拡が
り、また断熱空間が上下に連通して断熱空間全体におけ
る加熱空気の移動が行われ易くなるので、温度上昇が均
質化され、結果として断熱性がよくなる効果がみられ
る。このように水平リブ4を断続させて切り欠き部8を
設ける場合、分割数は、全周に対して4〜8分割であっ
て、切り欠き部8の全周に対して占める比率が30%以
下であることが好ましい。
体の底面図である。図2に示すように、胴部中段に設け
られる水平リブ4は、図2(a)に示すように連続的に
胴部側壁1を周回させてもよく、また図2(b)に示す
ように断続して周回させてもよい。水平リブ4の本数が
同じ場合、断続的に周回させた方が、筒状体20の側壁
5の撓み防止の点で若干劣るものの、断熱空間が拡が
り、また断熱空間が上下に連通して断熱空間全体におけ
る加熱空気の移動が行われ易くなるので、温度上昇が均
質化され、結果として断熱性がよくなる効果がみられ
る。このように水平リブ4を断続させて切り欠き部8を
設ける場合、分割数は、全周に対して4〜8分割であっ
て、切り欠き部8の全周に対して占める比率が30%以
下であることが好ましい。
【0007】図3は、本発明による断熱容器の水平リブ
の断面図である。カップ本体10に形成される水平リブ
4は、断熱空間を広くするためには図3(a)に示すよ
うに、鋭い突起状の方が好ましいが、このような形状に
加工するには、カップ本体10に使用する板紙の加工適
正が優れていることが前提となる。これに反して、図3
(b)に示すようななだらかな水平リブ4は、板紙を選
ばず、成形法も容易であるが、両側壁1、5の接合面積
が多くなり、また、断熱空間が少なくなるので断熱性が
失われ、好ましくない。従って、図3(c)に示すよう
な断面を有する水平リブ4が、断熱性と加工適正(後述
する)の点から最も好ましい。
の断面図である。カップ本体10に形成される水平リブ
4は、断熱空間を広くするためには図3(a)に示すよ
うに、鋭い突起状の方が好ましいが、このような形状に
加工するには、カップ本体10に使用する板紙の加工適
正が優れていることが前提となる。これに反して、図3
(b)に示すようななだらかな水平リブ4は、板紙を選
ばず、成形法も容易であるが、両側壁1、5の接合面積
が多くなり、また、断熱空間が少なくなるので断熱性が
失われ、好ましくない。従って、図3(c)に示すよう
な断面を有する水平リブ4が、断熱性と加工適正(後述
する)の点から最も好ましい。
【0008】図4は、本発明による断熱容器における水
平リブレベルの空間説明図である。図4に示すように、
本発明による断熱容器30の成形において、水平リブ4
は図4(a)に示すように筒状体20の側壁5に接触し
ていてもよく、また図4(b)に示すように接触してい
なくてもよい。寧ろ、接触していない方が給湯調理後、
若干の撓みは有るものの表面温度が低くて持ち易い。こ
れは、接触していない方が断熱空間が大きく、また両側
壁1、5内で空気の対流が上下に起こり易く、熱の分散
が可能なためである。
平リブレベルの空間説明図である。図4に示すように、
本発明による断熱容器30の成形において、水平リブ4
は図4(a)に示すように筒状体20の側壁5に接触し
ていてもよく、また図4(b)に示すように接触してい
なくてもよい。寧ろ、接触していない方が給湯調理後、
若干の撓みは有るものの表面温度が低くて持ち易い。こ
れは、接触していない方が断熱空間が大きく、また両側
壁1、5内で空気の対流が上下に起こり易く、熱の分散
が可能なためである。
【0009】本発明による断熱容器30が対象とする内
容積は、満注で200〜500ccである。この範囲の
内容積を有する紙カップ本体10を通常の紙カップ成形
機で成形するには、160g/m2 〜300g/m2 の
坪量のカップ原紙の使用が好ましい。通常、カップ原紙
の内面には、20〜80μmの範囲で熱可塑性樹脂がコ
ートされ、中でも低密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリ
エチレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂、線状低密度ポ
リエチレン樹脂等が好適に押出しコートされて使用され
る。この熱可塑性樹脂層は、内容物保護適性の他に、カ
ップ成形性をよくし、蓋材(図示せず)のヒートシール
による封緘性を良好にすると同時に、水平リブ4の成形
性にもよい効果をもたらす。
容積は、満注で200〜500ccである。この範囲の
内容積を有する紙カップ本体10を通常の紙カップ成形
機で成形するには、160g/m2 〜300g/m2 の
坪量のカップ原紙の使用が好ましい。通常、カップ原紙
の内面には、20〜80μmの範囲で熱可塑性樹脂がコ
ートされ、中でも低密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリ
エチレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂、線状低密度ポ
リエチレン樹脂等が好適に押出しコートされて使用され
る。この熱可塑性樹脂層は、内容物保護適性の他に、カ
ップ成形性をよくし、蓋材(図示せず)のヒートシール
による封緘性を良好にすると同時に、水平リブ4の成形
性にもよい効果をもたらす。
【0010】筒状体20に使用する板紙は、印刷適性と
同時にカールの成形性が要求され、坪量230g/m2
〜350g/m2 のコートボール紙、あるいは160g
/m2 〜250g/m2 のカード紙が好適に使用でき
る。坪量が、この限度未満であると筒状体20の剛性が
低くなりすぎて、特に高熱時に撓みが大きくなりすぎて
十分な断熱性を失い、またこの限度を越えると、剛性は
高くなるが、内向きカール部6の加工適正が悪化し、材
料コストも高くなるので好ましくない。筒状体20の素
材をさらに樹脂コートあるいは樹脂含浸処理等を行うこ
とによって、本発明による断熱容器30全体の剛性、耐
圧縮性、耐圧潰性等を高め、物流時に加わる外的な力か
ら内容物を保護するように機能させることができる。ま
た、このように、断熱容器全体に安定した断熱性だけで
なく、剛性を持たせて変形しにくくしたものは、熱湯を
注いでそのまま手に持って食べる場合の食器としての安
全性、信頼性を高めるものであって、特に高齢者や、身
体障害者、子供にとっては重要な要素であり、バリアー
フリー商品には欠かせない要素である。本発明による断
熱容器は、紙製であって、分別廃棄の必要はなく、廃棄
処理性が良好で、また、剛度はあるといっても、手で押
し潰せば容易に潰れる程度のものであり、廃棄にあたっ
ての減容化は容易である。従って、断熱材に発泡性プラ
スチックを使用している他の断熱容器に較べれば、極め
て環境負荷の小さなものである。
同時にカールの成形性が要求され、坪量230g/m2
〜350g/m2 のコートボール紙、あるいは160g
/m2 〜250g/m2 のカード紙が好適に使用でき
る。坪量が、この限度未満であると筒状体20の剛性が
低くなりすぎて、特に高熱時に撓みが大きくなりすぎて
十分な断熱性を失い、またこの限度を越えると、剛性は
高くなるが、内向きカール部6の加工適正が悪化し、材
料コストも高くなるので好ましくない。筒状体20の素
材をさらに樹脂コートあるいは樹脂含浸処理等を行うこ
とによって、本発明による断熱容器30全体の剛性、耐
圧縮性、耐圧潰性等を高め、物流時に加わる外的な力か
ら内容物を保護するように機能させることができる。ま
た、このように、断熱容器全体に安定した断熱性だけで
なく、剛性を持たせて変形しにくくしたものは、熱湯を
注いでそのまま手に持って食べる場合の食器としての安
全性、信頼性を高めるものであって、特に高齢者や、身
体障害者、子供にとっては重要な要素であり、バリアー
フリー商品には欠かせない要素である。本発明による断
熱容器は、紙製であって、分別廃棄の必要はなく、廃棄
処理性が良好で、また、剛度はあるといっても、手で押
し潰せば容易に潰れる程度のものであり、廃棄にあたっ
ての減容化は容易である。従って、断熱材に発泡性プラ
スチックを使用している他の断熱容器に較べれば、極め
て環境負荷の小さなものである。
【0011】さらに、本発明による断熱容器30は、胴
壁に凹凸がなく表面は、あくまでスムーズであり、ま
た、筒状体20の内向きカール部6は、容器の底部にあ
って適度なアールを形成しているのでカップ状容器とし
て意匠性に優れている。また内向きカール部6は、カッ
プ本体10と筒状体20の両側壁1、5の間隙を底部に
おいて埋め、ゴミや異物の胴部への侵入、あるいは板紙
端面からの液の吸収を防止し、本発明による断熱容器3
0を衛生的に保つことができる。さらに、この筒状体2
0は、印刷の自由度が高く、オフセット、グラビア、フ
レキソ等の公知の印刷のみならず、各種オーバーコーテ
ィング、箔押し、エンボッシング等の印刷後加工も自由
に施すことができるので、前述のスムーズな表面と相ま
って優れた美粧効果を発揮することができる。さらにま
た、筒状体20の側壁面や内向きカール部6の表面はO
Pニス等のオーバーコーティング層によって濡れにく
く、汚れにくくすることができる。
壁に凹凸がなく表面は、あくまでスムーズであり、ま
た、筒状体20の内向きカール部6は、容器の底部にあ
って適度なアールを形成しているのでカップ状容器とし
て意匠性に優れている。また内向きカール部6は、カッ
プ本体10と筒状体20の両側壁1、5の間隙を底部に
おいて埋め、ゴミや異物の胴部への侵入、あるいは板紙
端面からの液の吸収を防止し、本発明による断熱容器3
0を衛生的に保つことができる。さらに、この筒状体2
0は、印刷の自由度が高く、オフセット、グラビア、フ
レキソ等の公知の印刷のみならず、各種オーバーコーテ
ィング、箔押し、エンボッシング等の印刷後加工も自由
に施すことができるので、前述のスムーズな表面と相ま
って優れた美粧効果を発揮することができる。さらにま
た、筒状体20の側壁面や内向きカール部6の表面はO
Pニス等のオーバーコーティング層によって濡れにく
く、汚れにくくすることができる。
【0012】次に、本発明による断熱容器30の製造方
法について説明する。先ず、紙カップ成形機によって、
扇状のブランクから円錐台形状の筒状体を成形し、底板
2を供給しながらこれを巻き締めして底部を成形し、上
部開放端部に外向きカール3を成形し、次いで、水平リ
ブ4を成形してカップ本体10を製造しておく。水平リ
ブ4の加工方法はカップ成形機インラインあるいはオフ
ラインで行うことができる。すなわち成形済みの紙カッ
プ本体10を予め水平リブ相当部分が溝状に切削されて
いるキャビティに嵌め込み、回転させながら、溝部にお
いてカップ内側から回転ローラーをエキスパンダーで外
側に向かって強く押し当てれば、外側に突出する水平リ
ブを形成することができる。その場合に、全周にわたっ
て回転ローラーを押し当てれば、図2(a)に示す連続
的な水平リブが得られ、また円周上の分割された部分の
みに押し当てれば、図2(b)に示すような断続的な水
平リブ4を形成することができる。この場合、最後にキ
ャビティから加工されたカップ本体10を引き抜かねば
ならないが、図3(c)に示すような上側斜面がなだら
かになっている水平リブ4の方が図3(a)のようなシ
ャープなものよりも引き抜き易く作業性の点で勝ってい
る。また、水平リブ4の形成は、雄雌型を使用した絞り
加工によっても可能である。
法について説明する。先ず、紙カップ成形機によって、
扇状のブランクから円錐台形状の筒状体を成形し、底板
2を供給しながらこれを巻き締めして底部を成形し、上
部開放端部に外向きカール3を成形し、次いで、水平リ
ブ4を成形してカップ本体10を製造しておく。水平リ
ブ4の加工方法はカップ成形機インラインあるいはオフ
ラインで行うことができる。すなわち成形済みの紙カッ
プ本体10を予め水平リブ相当部分が溝状に切削されて
いるキャビティに嵌め込み、回転させながら、溝部にお
いてカップ内側から回転ローラーをエキスパンダーで外
側に向かって強く押し当てれば、外側に突出する水平リ
ブを形成することができる。その場合に、全周にわたっ
て回転ローラーを押し当てれば、図2(a)に示す連続
的な水平リブが得られ、また円周上の分割された部分の
みに押し当てれば、図2(b)に示すような断続的な水
平リブ4を形成することができる。この場合、最後にキ
ャビティから加工されたカップ本体10を引き抜かねば
ならないが、図3(c)に示すような上側斜面がなだら
かになっている水平リブ4の方が図3(a)のようなシ
ャープなものよりも引き抜き易く作業性の点で勝ってい
る。また、水平リブ4の形成は、雄雌型を使用した絞り
加工によっても可能である。
【0013】一方、筒状体20は、カード系、コートボ
ール系等の枚葉あるいは巻取紙に絵柄、ロゴ、文字等を
印刷し、打ち抜いて扇状のブランクとし、これをカップ
成形機によって、逆円錐台形状に胴貼りし、次いで、そ
の底部を内向きにカールして製造される。最終的に、こ
の筒状体20をカップ本体10に被せて互いの上下端同
志で糊付けし、固定すれば完成する。下部の糊付けは場
合によっては省くことができる。完成した本発明による
断熱容器30はスタッキング性があり、重ねた状態でユ
ーザーに供給が可能である。
ール系等の枚葉あるいは巻取紙に絵柄、ロゴ、文字等を
印刷し、打ち抜いて扇状のブランクとし、これをカップ
成形機によって、逆円錐台形状に胴貼りし、次いで、そ
の底部を内向きにカールして製造される。最終的に、こ
の筒状体20をカップ本体10に被せて互いの上下端同
志で糊付けし、固定すれば完成する。下部の糊付けは場
合によっては省くことができる。完成した本発明による
断熱容器30はスタッキング性があり、重ねた状態でユ
ーザーに供給が可能である。
【0014】
【実施例】本発明による断熱容器30の実施例サンプル
を次の仕様によって作成した。 カップ本体10の仕様 内容量 ; 400cc (満注時) 胴部上端部内径 ; 88mm 底部外径 ; 66mm 高さ ; 90mm 素材構成 ; ポリエチレン20μm/カップ原紙280g/m2 水平リブの本数 ; 2本 筒状体20の仕様 内向きカール部内径; 66mm 内向きカール部厚み; 2.5mm 上端部内径 ; 89mm 高さ ; 88.5mm 素材構成 ; OPニス層/印刷層/コートボール230g/m2 以上のカップ本体10と筒状体20をそれぞれの上下端
同志でアクリル系エマルジョンタイプの接着剤によって
接着して一体化した。また、上記の条件と総て同じであ
るが、水平リブ4の加工が施されていない図5に示すよ
うな断熱容器40を比較例サンプルとして作成した。以
上の各サンプルに95°Cの熱湯を、入れ目線まで24
0cc注入し,2〜3分後に胴部中段を手で持って官能
的に外部表面温度を比較したところ、実施例サンプルの
方が比較例サンプルより断熱性に優れ、持ち易いことが
わかった。また実施例サンプルの場合がしっかり持って
もさほど熱さは変わらなかったが、比較例サンプルの場
合はしっかり持つほど熱さが強くなった。
を次の仕様によって作成した。 カップ本体10の仕様 内容量 ; 400cc (満注時) 胴部上端部内径 ; 88mm 底部外径 ; 66mm 高さ ; 90mm 素材構成 ; ポリエチレン20μm/カップ原紙280g/m2 水平リブの本数 ; 2本 筒状体20の仕様 内向きカール部内径; 66mm 内向きカール部厚み; 2.5mm 上端部内径 ; 89mm 高さ ; 88.5mm 素材構成 ; OPニス層/印刷層/コートボール230g/m2 以上のカップ本体10と筒状体20をそれぞれの上下端
同志でアクリル系エマルジョンタイプの接着剤によって
接着して一体化した。また、上記の条件と総て同じであ
るが、水平リブ4の加工が施されていない図5に示すよ
うな断熱容器40を比較例サンプルとして作成した。以
上の各サンプルに95°Cの熱湯を、入れ目線まで24
0cc注入し,2〜3分後に胴部中段を手で持って官能
的に外部表面温度を比較したところ、実施例サンプルの
方が比較例サンプルより断熱性に優れ、持ち易いことが
わかった。また実施例サンプルの場合がしっかり持って
もさほど熱さは変わらなかったが、比較例サンプルの場
合はしっかり持つほど熱さが強くなった。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、安定した断熱性があ
り、表面がスムーズで高級感のある外観と、印刷の自由
度のある意匠性に優れた紙製の断熱容器を提供できる。
また、容器全体に剛性が高く、変形が少ないので持ちや
すく熱湯を注入して調理する容器としての安全性を高め
ることができる。さらに、材料コスト面、製造面でコス
トの上昇を抑えることができ、経済コストで提供でき
る。さらにまた、本発明による断熱容器は、紙製であっ
て、分別廃棄の必要はなく、減容化が容易であるので廃
棄処理性が良好であり、また、リサイクルも可能である
ので、環境負荷の低減に貢献することができる。
り、表面がスムーズで高級感のある外観と、印刷の自由
度のある意匠性に優れた紙製の断熱容器を提供できる。
また、容器全体に剛性が高く、変形が少ないので持ちや
すく熱湯を注入して調理する容器としての安全性を高め
ることができる。さらに、材料コスト面、製造面でコス
トの上昇を抑えることができ、経済コストで提供でき
る。さらにまた、本発明による断熱容器は、紙製であっ
て、分別廃棄の必要はなく、減容化が容易であるので廃
棄処理性が良好であり、また、リサイクルも可能である
ので、環境負荷の低減に貢献することができる。
【図1】本発明による断熱容器の構成説明図
【図2】本発明による断熱容器のカップ本体の底面図
【図3】本発明による断熱容器の水平リブの断面図
【図4】本発明による断熱容器における水平リブレベル
の空間説明図
の空間説明図
【図5】従来の断熱容器の断面図
1 カップ本体の胴部側壁 2 底板 3 外向きカール部 4 水平リブ 5 筒状体の側壁 6 内向きカール部 7 熱湯の入れ目線 8 切り欠き部 9 断熱部材 10 カップ本体 20 筒状体 30 本発明による断熱容器 40 従来の断熱容器
Claims (5)
- 【請求項1】 内面にポリオレフィン系樹脂がコートさ
れ、上方開口縁に外向きカール部と胴部側壁に外方向に
突出する水平リブとが形成された有底の紙カップ本体
と、下端部に内向きカール部が形成された逆円錐台形状
の紙製の筒状体とからなり、該筒状体の上端部が、前記
紙カップ本体の外向きカール部に近い前記胴部側壁の外
周に固定されるとともに、前記筒状体の内向きカール部
内面が、前記紙カップ本体の胴部側壁下部の外周に固定
されるように、前記紙カップ本体と前記筒状体とが一体
的に組み合わされてなることを特徴とする断熱容器。 - 【請求項2】 前記水平リブが複数本設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載の断熱容器 - 【請求項3】 前記水平リブが前記紙カップ本体の胴部
側壁を連続して周回するように設けられていることを特
徴とする請求項1記載の断熱容器。 - 【請求項4】 前記水平リブが前記紙カップ本体の胴部
側壁を断続して周回するように設けられていることを特
徴とする請求項1又は2記載の断熱容器。 - 【請求項5】 前記紙カップ本体の胴部側壁上部と前記
筒状体との間に凸条と凹条とが交互に配列してなる断熱
部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4
のいずれかに記載の断熱容器。
Priority Applications (31)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011999A JPH11130157A (ja) | 1997-08-28 | 1998-01-07 | 断熱容器 |
| PCT/JP1998/003814 WO1999011526A1 (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| CA2672552A CA2672552C (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| BR9806126-7A BR9806126A (pt) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Recipiente termicamente isolante, aparelhos de produção e de montagem para combinar uma luva sobre uma periferia externa de um copo, de formação de luva e de processamento de nervura para processar uma nervura sobre uma parede lateral de um corpo de copo, e, processo para formar uma nervura sobre uma parede lateral de um corpo de copo |
| TW087114168A TW382000B (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Heat-insulating container, and heat-insulating container producing apparatus, sleeve forming apparatus, assembling apparatus and rib-processing apparatus used in producing the heat-insulating containr, and rib forming process used therefor |
| KR1020007013825A KR100576190B1 (ko) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | 단열용기의 제조장치 및 제조방법 |
| US09/269,594 US6663926B1 (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| CNB2004101000503A CN100396478C (zh) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | 肋加工装置 |
| EP04003241A EP1479512A3 (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Producing apparatus for producing heat-insulating container |
| CA2632546A CA2632546C (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| KR1020077004466A KR100842145B1 (ko) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | 단열용기 |
| EP98940578A EP0934202B1 (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Heat-insulating container |
| CNB2006101006443A CN100551784C (zh) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | 绝热容器及其制造装置 |
| FI990654A FI990654A7 (fi) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Lämpöä eristävä säiliö ja laite sen valmistamiseksi |
| CA002267361A CA2267361C (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| DE69823157T DE69823157T2 (de) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Wärmeisolierender behälter |
| PT98940578T PT934202E (pt) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Recipiente isolado termicamente e aparelho para producao do mesmo |
| KR1020007013824A KR100729684B1 (ko) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | 단열용기 |
| CN2006101006439A CN1915660B (zh) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | 绝热容器及其制造装置 |
| ES98940578T ES2219898T3 (es) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Contenedor termoaislante. |
| CN98801208A CN1095793C (zh) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | 绝热容器及其制造装置 |
| CA2672667A CA2672667C (en) | 1997-08-28 | 1998-08-27 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| IDP981178A ID21043A (id) | 1997-08-28 | 1998-08-28 | Wadah penghambat panas dan peralatan untuk membuatnya |
| NO19991934A NO325712B1 (no) | 1997-08-28 | 1999-04-23 | Varmeisolerende beholder |
| KR1019997003699A KR100306359B1 (ko) | 1997-08-28 | 1999-04-28 | 단열용기 |
| CNB021199264A CN1204021C (zh) | 1997-08-28 | 2002-05-16 | 杯套成形机和用于将杯套结合在杯体的外周上的组装机 |
| US10/694,140 US7175585B2 (en) | 1997-08-28 | 2003-10-27 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| US11/641,997 US7618359B2 (en) | 1997-08-28 | 2006-12-19 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| HK07107246.0A HK1103289B (en) | 1997-08-28 | 2007-07-06 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| HK07107247.9A HK1103286B (en) | 1997-08-28 | 2007-07-06 | Heat-insulating container and apparatus for producing the same |
| NO20081505A NO20081505L (no) | 1997-08-28 | 2008-03-27 | Produksjonsapparat til fremstilling av varmeisolerende beholder |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24596697 | 1997-08-28 | ||
| JP9-245966 | 1997-08-28 | ||
| JP10011999A JPH11130157A (ja) | 1997-08-28 | 1998-01-07 | 断熱容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11130157A true JPH11130157A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=26347533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10011999A Pending JPH11130157A (ja) | 1997-08-28 | 1998-01-07 | 断熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11130157A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001097355A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-04-10 | Jujo Central Kk | 断熱カップ |
| KR100608162B1 (ko) | 2005-12-20 | 2006-08-02 | 철 양 | 밑굽이 확장된 이중종이용기 |
| JP2008174287A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱容器 |
| JP2008174245A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱容器 |
-
1998
- 1998-01-07 JP JP10011999A patent/JPH11130157A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001097355A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-04-10 | Jujo Central Kk | 断熱カップ |
| KR100608162B1 (ko) | 2005-12-20 | 2006-08-02 | 철 양 | 밑굽이 확장된 이중종이용기 |
| JP2008174245A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱容器 |
| JP2008174287A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071009 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071210 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080124 |