JPH11132394A - 潤滑ポンプ用リリーフバルブ - Google Patents
潤滑ポンプ用リリーフバルブInfo
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- JPH11132394A JPH11132394A JP9296880A JP29688097A JPH11132394A JP H11132394 A JPH11132394 A JP H11132394A JP 9296880 A JP9296880 A JP 9296880A JP 29688097 A JP29688097 A JP 29688097A JP H11132394 A JPH11132394 A JP H11132394A
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Abstract
もエア抜きができるようにし、ポンプの構造を単純化し
て製造を容易にできるようにする。 【解決手段】 バルブ本体50内に移動可能に設けられ
入口開口51を塞ぐチェック弁体60と、チェック弁体
60を入口開口51を塞ぐ方向に付勢するスプリング5
3とを備え、チェック弁体60を、弁本体63と、弁本
体63内に空気を逃がすクリアランスを有して移動可能
に設けられ弁本体63の出口62を塞ぐことが可能な止
弁体64と、止弁体64を入口61側に付勢するととも
に該付勢力に抗して止弁体64が所要量移動したとき出
口62を塞ぐことができるようにするバネ65とを備
え、止弁体64が出口62を塞いだときチェック弁体6
0の移動が開始可能になるようにした。
Description
の潤滑オイルを潤滑系に供給する潤滑ポンプに設けら
れ、潤滑ポンプの吐出圧力を設定するための潤滑ポンプ
用リリーフバルブに関する。
図5に示すようなものが知られている。この潤滑ポンプ
は、例えば金属製のポンプ本体1の下側開口部2に、図
示外のリザーバタンク内に収容されリザーバタンク内の
オイルを回転させられて吸引して吐出するギヤポンプ等
のポンプ部3を設け、このポンプ部3を図示外の電動モ
ータに連結された主軸4により回転させて駆動し、ポン
プ部3からポンプ本体1に設けたオイル通路5にオイル
を吐出させるようにしている。符号6は開口部2に設け
られるサクションフィルター、7はフィルター押えであ
る。このような潤滑ポンプにおいては、一般にリリーフ
バルブ10を設けて吐出圧力を設定している。
ように、オイルが通過するオイル通路5に連通して設け
られており、オイル通路5に臨む入口開口11及びリザ
ーバタンク内に臨む出口開口12を有しポンプ本体1に
一体に設けられたバルブ本体13と、バルブ本体13内
にバルブ本体13の内面との間にクリアランスを有して
移動可能に設けられ入口開口11を塞ぐボール状のチェ
ック弁体14と、チェック弁体14を入口開口11を塞
ぐ方向に付勢するコイルスプリング15と、コイルスプ
リング15を押え、ネジ込み量によってスプリング力を
可変に設定し貫通孔17を有したネジ型の押え部材16
とを備え、コイルスプリング15の付勢力に抗してチェ
ック弁体14がオイル通路5のオイル圧によって押され
たとき、チェック弁体14を入口開口11から離間させ
て、オイル通路5からのオイルを出口開口12から逃が
すようにしている。
空気が混入すると、潤滑系において、給油点に設けたバ
ルブの誤作動を生じさせたり、給油量に変動を生じさせ
る等の支障を生じさせる原因となることから、潤滑ポン
プにエア抜き機構を設けることがある。従来、図6に示
すように、このエア抜き機構20は、例えば、ポンプ本
体1に組み込まれており、オイル通路5に臨む入口21
及びリザーバタンク内に臨む出口22を有しポンプ本体
1に一体成形される弁本体23と、弁本体23内にその
内面との間にクリアランスを有して移動可能に設けられ
移動によって出口22を塞ぐことが可能なボール状の止
弁体24と、止弁体24を入口側を塞ぐ方向に付勢する
とともにこの付勢力に抗して止弁体24が所要量移動し
たときこの止弁体24によって出口22を塞ぐことがで
きるようにするバネ25と、バネ25を保持する保持部
材26とを備え、弁本体23と止弁体24とのクリアラ
ンスによりオイル通路5の空気を入口21から出口22
に逃がすようにしている。
潤滑ポンプにおいては、エア抜き機構20をポンプ本体
1内に組み込んでいるので、それだけ、構造が複雑で部
品点数も多く、製造工数が増し、製造が煩雑になってい
るという問題があった。本発明は、このような問題点に
鑑みてなされたもので、ポンプ本体にエア抜き機構を別
途設けなくてもエア抜きができるようにしてポンプの構
造を単純化し、部品点数を低減して、製造を容易にでき
るようにすることを目的とする。
るための本発明の技術的手段は、リザーバタンク内の潤
滑オイルを吸引して吐出するポンプ部からのオイルが通
過するオイル通路に連通して設けられ、該オイル通路に
臨む入口開口及びリザーバタンク内に臨む出口開口を有
した筒状のバルブ本体と、該バルブ本体内に該バルブ本
体の内面との間にクリアランスを有して移動可能に設け
られ上記入口開口を塞ぐチェック弁体と、該チェック弁
体を上記入口開口を塞ぐ方向に付勢するスプリングとを
備え、該スプリングの付勢力に抗してチェック弁体がオ
イル通路のオイル圧によって押されたとき、該チェック
弁体が入口開口から離間して、上記オイル通路からのオ
イルを出口開口に逃がす潤滑ポンプ用リリーフバルブに
おいて、上記チェック弁体を、上記オイル通路に臨む入
口及び上記バルブ本体内に臨む出口を有した筒状の弁本
体と、該弁本体内にその内面との間にオイル通路の空気
を入口から出口に逃がすクリアランスを有して移動可能
に設けられ該移動によって上記出口を塞ぐことが可能な
止弁体と、該止弁体を上記入口側に付勢するとともに該
付勢力に抗して止弁体が所要量移動したとき該止弁体に
よって上記出口を塞ぐことができるようにするバネとを
備え、上記止弁体が上記出口を塞いだとき上記チェック
弁体の移動が開始可能になるように上記スプリング及び
上記バネの付勢力を設定した構成としている。これによ
り、チェック弁体がエア抜き機能を有し、即ち、エア抜
き機構を一体化したので、従来別に設けた場合に比較し
て、ポンプの製造が容易になり、部品点数が低減され
る。
側の外側がチェック弁体の入口開口縁に当接可能な先細
りの傾斜外周面を有して構成している。傾斜面にしたの
で当接が確実になり、シール性が向上させられる。ま
た、必要に応じ、上記弁本体を、その一端側に入口とし
ての小孔を有し他端側に開放孔を有した円筒状体を有し
て構成し、該円筒状体に上記バネによって付勢された止
弁体が当接し上記クリアランスに連通する貫通路を有し
たリテーナを圧入した構成としている。この別途圧入す
るリテーナに止弁体が当接するので、止弁体が入口を塞
ぐことがなく、貫通路がクリアランスに連通することか
ら、空気が確実に入口から出口へ逃がされる。
構成し、上記バネをコイルバネで構成し、上記弁本体を
上記円筒状体の他端の開放孔に圧入されバネを保持する
保持部材を設けて構成し、該保持部材に上記円筒状体と
同軸の貫通孔を形成して該貫通孔を上記出口として構成
し、該保持部材にその止弁体側にコイルバネに挿通され
かつ上記止弁体が出口を塞ぐ際上記コイルバネが縮小で
きるように上記円筒状体との間に空間を形成する該円筒
状体と同軸の軸部を形成した構成としている。これによ
り、別途圧入する保持部材に出口を形成するので、出口
の加工精度を良くすることができ、そのため、止弁体と
のシール性が向上させられる。
雌ネジを形成し、該雌ネジに螺合する雄ネジが形成され
スプリングの付勢力を可変可能に進退動可能に該スプリ
ングを押える押え部材を設け、該押え部材に上記出口開
口に連通する貫通孔を形成し、上記バルブ本体に上記雌
ネジの軸線に直交する軸線を有した小雌ネジ部を形成
し、該小雌ネジ部に螺合する小雄ネジ部を有し該小雌ネ
ジ部へのねじ込みによって上記押え部材の適宜の進退位
置で該押え部材を固定するロック部材を設けた構成とし
ている。これにより、スプリングの付勢力が容易に調整
されポンプの吐出圧力が容易に設定されるとともに、ロ
ック部材で固定できるので、ポンプの稼働中に動いて設
定圧力が変わる事態が防止される。
の実施の形態に係る潤滑ポンプ用リリーフバルブを説明
する。図1乃至図4には、実施の形態に係る潤滑ポンプ
用リリーフバルブRを示しており、このリリーフバルブ
Rは、例えば、図4に示す潤滑ポンプに用いられる。図
4に示す潤滑ポンプにおいて、30は潤滑オイルを貯留
する樹脂製のリザーバタンク、31はリザーバタンク3
0の開放部を塞ぐ蓋、32は蓋31に取付けられるポン
プ本体であって、蓋31の下側に設けられるサクション
体33と蓋31の上側に設けられる駆動部取付体34と
を樹脂で一体成形して形成されている。サクション体3
3には、下側に設けられた開口部34に取付けられリザ
ーバタンク30内のオイルを回転させられて吸引して吐
出するギヤポンプからなる上記と同様のポンプ部3が設
けられている。また、サクション体33には、ポンプ部
3から吐出されたオイルが通過する上記と同様のオイル
通路5が形成されている。5aはオイル通路5の出口で
あって、蓋31に設けられた接続カップリング35に配
管36で接続され、接続カップリング35から潤滑系に
オイルを供給できるようにしている。上記と同様に、6
は開口部34に設けられるサクションフィルター、7は
フィルター押えである。
力をゼロにするための脱圧ノズルであって、オイル通路
5に連通する脱圧通路38と、ポンプ部3からのオイル
の吐出時に脱圧通路38を塞ぎ、停止時に脱圧通路を開
放する弁体39を備えて構成されている。また、サクシ
ョン体33には、オイル通路5のオイルの圧力を検知す
る圧力スイッチ40が収納されている。圧力スイッチ4
0は、オイル通路5に挿入され油圧によって移動可能な
ピストン41と、このピストン41の移動を検知して油
圧が所定値になったことを検出する検出部42とを備え
て構成されている。43は蓋31に設けられリザーバタ
ンク30内にオイルを給油するための給油口部である。
駆動部取付体34には電動モータ44が設けられ、この
電動モータ44に連結された主軸45によりポンプ部3
を回転させて駆動する。46は駆動部取付体34に取付
けられ電動モータ44を覆うカバーである。
ルブRは、ポンプ本体32のオイル通路5に連通して設
けられる。図1に示すように、リリーフバルブRにおい
て、50はオイル通路5に臨む入口開口51及びリザー
バタンク30内に臨む出口開口52を有した円筒状のバ
ルブ本体である。入口開口51は外側の小径部51aと
内側の大径部51bとを有し、大径部51bの内側開口
縁は円形のエッジ51cを構成する。このバルブ本体5
0は、ポンプ本体32の成形時にインサート成形により
ポンプ本体32に設けられる。60は後で詳述するチェ
ック弁体であって、バルブ本体50内にバルブ本体50
の内面との間にクリアランスを有して移動可能に設けら
れ入口開口51を塞ぐものである。
塞ぐ方向に付勢するコイルスプリングである。バルブ本
体50には雌ネジ50aが形成されており、雌ネジ50
aに螺合する雄ネジ54aが形成されコイルスプリング
53の付勢力を可変可能に進退動可能にコイルスプリン
グ53を押える押え部材54が設けられている。この押
え部材54には、貫通孔55が形成され、貫通孔55が
出口開口52に連通している。また、バルブ本体50に
は雌ネジ50aの軸線に直交する軸線を有した小雌ネジ
部50bが形成されている。この小雌ネジ部50bに
は、小雌ネジ部50bに螺合する小雄ネジ部56aを有
し小雌ネジ部50bへのねじ込みによって押え部材54
の適宜の進退位置で押え部材54を固定するロック部材
56が螺合して設けられている。これにより、リリーフ
バルブRは、コイルスプリング53の付勢力に抗してチ
ェック弁体60がオイル通路5のオイル圧によって押さ
れたとき、チェック弁体60が入口開口51から離間し
て、オイル通路5からのオイルを出口開口52に逃がす
ようになっている。
説明する。チェック弁体60の構成は、オイル通路5に
臨む入口61及びバルブ本体50内に臨む出口62を有
した筒状の弁本体63と、弁本体63内にその内面との
間にオイル通路5の空気を入口61から出口62に逃が
すクリアランスSを有して移動可能に設けられ該移動に
よって出口62を塞ぐことが可能な樹脂あるいは金属製
のボールからなる止弁体64と、止弁体64を入口61
側に付勢するとともに付勢力に抗して止弁体64が所要
量移動したとき止弁体64によって出口62を塞ぐこと
ができるようにするコイルバネ65とを備え、止弁体6
4が出口62を塞いだとき上記チェック弁体60の移動
が開始可能になるように構成されている。
口61としての小孔を有し他端側に開放孔67を有した
円筒状体68と、円筒状体68の他端の開放孔67に圧
入されコイルバネ65を保持する保持部材70とを備え
て構成されている。また、弁本体63の円筒状体68
は、一端側の外側がチェック弁体60の入口開口51の
エッジ51cに当接可能な先細りの傾斜外周面68aを
有して構成されている。この円筒状体68には、図3に
も示すように、コイルバネ65によって付勢された止弁
体64が当接しクリアランスSに連通する貫通路71a
を有したリテーナ71が圧入されている。リテーナ71
は円盤状に形成され、貫通路71aは軸方向左右の切欠
きで構成されている。保持部材70には、円筒状体68
と同軸の貫通孔を形成してこの貫通孔を上記出口62と
して構成している。また、保持部材70には、その止弁
体64側にコイルバネ65に挿通されかつ止弁体64が
出口62を塞ぐ際コイルバネ65が縮小できるように円
筒状体68との間に空間Cを形成する円筒状体68と同
軸の軸部72が形成されている。73は保持部材70の
コイルスプリング53側に形成されコイルスプリング5
3が挿入される円筒状体68と同軸の軸部である。そし
て、上記のコイルスプリング53とコイルバネ65との
付勢力は、オイル通路5の空気を入口61から出口62
に逃がすとともに、止弁体64が出口62を塞いだとき
チェック弁体60の移動が開始可能になるような強さに
設定されている。
用リリーフバルブRを組付けるときは、図4に示すよう
に、ポンプ本体32を金型で一体樹脂成形する際に、筒
状のバルブ本体50を同時にインサート成形する。その
後、このバルブ本体50に、予め組立てておいたチェッ
ク弁体60を入れ、コイルスプリング53を入れ、押え
部材54をバルブ本体50の雌ネジ50aにねじ込む。
この場合、リリーフバルブR内に、エア抜き機能を有し
たチェック弁体60が設けられているので、従来ポンプ
本体32にエア抜き機構を別に設けた場合に比較して、
ポンプの構造が単純化し、部品点数が低減して、製造が
極めて容易に行なわれる。そして、ポンプの出荷時に
は、押え部材54を所定の吐出圧力になるように適宜の
進退位置にねじ込み位置決めし、ロック部材56をねじ
込んで押え部材54をロックする。この場合、押え部材
54のねじ込み調整により、コイルスプリング53の付
勢力が調整され、ポンプの吐出圧力が容易に設定される
とともに、ロック部材56で固定できるので、ポンプの
稼働中に押え部材54が動いて設定圧力が変わる事態が
防止される。
リリーフバルブRは、以下のように作動する。先ず、図
1に示すように、静止状態においては、チェック弁体6
0はコイルスプリング53の付勢力によって押されて、
バルブ本体50の入口開口51のエッジ51cに、チェ
ック弁体60の弁本体63における円筒状体68の傾斜
外周面68aがバルブ本体50の入口開口51のエッジ
51cに当接して入口開口51を塞いでいる。この場
合、傾斜外周面68aになっているので、当接が確実に
なり、シール性が良く、不必要なオイルの漏れが防止さ
れる。また、チェック弁体60においては、止弁体64
はコイルバネ65の付勢力によって押されて、弁本体6
3に別途圧入されたリテーナ71に当接している。
により駆動されると、ポンプ部3によりオイルが吸引さ
れオイル通路5に吐出される。このとき、オイル中の空
気やフィルター6やポンプ部3中等に存在した空気が流
れようとするが、図2(a)に示すように、リテーナ7
1の貫通路71aがクリアランスSに連通しているの
で、チェック弁体60が入口開口51を閉じた状態で、
オイル通路5の空気が入口61から出口62に出て、出
口開口52から逃がされる。そのため、潤滑系におい
て、給油点に設けたバルブの誤作動を生じさせたり、給
油量に変動を生じさせる等の支障を生じさせる原因が除
去される。この場合、リテーナ71に止弁体64が当接
しており、止弁体64が入口61を塞ぐことがないこと
から、空気が確実に入口から出口へ逃がされる。
5内の圧力が徐々に高くなり、図2(b)に示すよう
に、先ず、チェック弁体60が入口開口51を閉じた状
態で、止弁体64がコイルバネ65の付勢力に抗して移
動し出口62を閉じる。これにより、オイルの漏れがな
くなり、オイル通路5の圧力が上昇可能になる(初期加
圧時)。更に、オイルの吐出によりオイル通路5の圧力
が高くなり、所定値になると、図2(c)に示すよう
に、チェック弁体60がコイルスプリング53の付勢力
によって移動し、これにより、オイルが入口開口51か
ら入って出口開口52から逃がされ、吐出圧が一定に保
持される。この場合、別途圧入する保持部材70に出口
62を形成するので、出口62の加工精度を良くするこ
とができ、そのため、止弁体64とのシール性を向上さ
せることができ、不必要なオイルの漏れが防止される。
また、止弁体64が出口62を塞ぐ際コイルバネ65が
軸部72と弁本体63との間の空間Cに入り込めるの
で、止弁体64で確実に出口62を塞ぐことができ、そ
のため、チェック弁体60の移動が確実に行なわれる。
更に、コイルバネ65を軸部72に挿入するので、保持
が確実になり、止弁体64及びコイルバネ65の移動が
円滑に行なわれる。
50をインサート成形によりポンプ本体32に取付ける
ようにしているが、必ずしもこれに限定されるものでは
なく、ネジ機構等で取付けるように構成しても良く適宜
変更して差支えない。
プ用リリーフバルブによれば、チェック弁体がエア抜き
機能を有し、即ち、エア抜き機構を一体化したので、従
来別々に設けた場合に比較して、ポンプの構造を単純化
することができ、製造を極めて容易に行なうことができ
る。また、部品点数が減り、管理が容易になり、それだ
け、コストダウンを図ることができる。また、空気の逃
げる通路とオイルの逃げる通路を共有するので、空気を
逃げやすくすることができ、エアを確実に排出できる。
の外側がチェック弁体の入口開口縁に当接可能な先細り
の傾斜外周面を有して構成した場合には、傾斜面にした
ので当接を確実に行なわせることができ、シール性が良
く、不必要なオイルの漏れを防止することができる。ま
た、弁本体を、その一端側に入口としての小孔を有し他
端側に開放孔を有した円筒状体を有して構成し、円筒状
体にバネによって付勢された止弁体が当接しクリアラン
スに連通する貫通路を有したリテーナを圧入した場合に
は、この別途圧入するリテーナに止弁体が当接するの
で、止弁体が入口を塞ぐことがなく、貫通路がクリアラ
ンスに連通することから、空気を確実に入口から出口へ
逃がすことができる。
イルバネで構成し、弁本体を円筒状体の他端の開放孔に
圧入されバネを保持する保持部材を設けて構成し、保持
部材に円筒状体と同軸の貫通孔を形成してこの貫通孔を
出口として構成し、保持部材にその止弁体側にコイルバ
ネに挿通されかつ止弁体が出口を塞ぐ際コイルバネが縮
小できるように円筒状体との間に空間を形成する円筒状
体と同軸の軸部を形成した場合には、止弁体をボールで
構成したので、容易に入手でき、コストダウンを図るこ
とができるとともに、別途圧入する保持部材に出口を形
成するので、出口の加工精度を良くすることができ、そ
のため、止弁体とのシール性を向上させることができ、
不必要なオイルの漏れを防止できる。また、止弁体が出
口を塞ぐ際コイルバネが軸部と弁本体との間の空間に入
り込めるので、止弁体で確実に出口を塞ぐことができ、
そのため、チェック弁体の移動を確実に行なわせること
ができる。また、コイルバネを軸部に挿入するので、保
持が確実になり、ボール及びバネの移動を円滑に行なわ
せることができる。
この雌ネジに螺合する雄ネジが形成されスプリングの付
勢力を可変可能に進退動可能にスプリングを押える押え
部材を設け、押え部材に貫通孔を形成してこの貫通孔を
出口開口として構成し、バルブ本体に雌ネジの軸線に直
交する軸線を有した小雌ネジ部を形成し、小雌ネジ部に
螺合する小雄ネジ部を有し小雌ネジ部へのねじ込みによ
って押え部材の適宜の進退位置で押え部材を固定するロ
ック部材を設けた場合には、スプリングの付勢力を調整
してポンプの吐出圧力を容易に設定できるとともに、ロ
ック部材で固定できるので、ポンプの稼働中に動いて設
定圧力が変わる事態を防止することができる。
フバルブを示す断面図である。
フバルブの動作状態を示す図であり、(a)はエア抜き
状態を示す断面図、(b)は初期加圧時を示す断面図、
(c)はオイルのリリーフ状態を示す断面図である。
フバルブのリテーナを示す斜視図である。
フバルブが用いられた潤滑ポンプの一例を示す断面図で
ある。
いられた潤滑ポンプの一例とともに示す部分断面図であ
る。
図4中A−A線断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 リザーバタンク内の潤滑オイルを吸引し
て吐出するポンプ部からのオイルが通過するオイル通路
に連通して設けられ、該オイル通路に臨む入口開口及び
リザーバタンク内に臨む出口開口を有した筒状のバルブ
本体と、該バルブ本体内に該バルブ本体の内面との間に
クリアランスを有して移動可能に設けられ上記入口開口
を塞ぐチェック弁体と、該チェック弁体を上記入口開口
を塞ぐ方向に付勢するスプリングとを備え、該スプリン
グの付勢力に抗してチェック弁体がオイル通路のオイル
圧によって押されたとき、該チェック弁体が入口開口か
ら離間して、上記オイル通路からのオイルを出口開口に
逃がす潤滑ポンプ用リリーフバルブにおいて、 上記チェック弁体を、上記オイル通路に臨む入口及び上
記バルブ本体内に臨む出口を有した筒状の弁本体と、該
弁本体内にその内面との間にオイル通路の空気を入口か
ら出口に逃がすクリアランスを有して移動可能に設けら
れ該移動によって上記出口を塞ぐことが可能な止弁体
と、該止弁体を上記入口側に付勢するとともに該付勢力
に抗して止弁体が所要量移動したとき該止弁体によって
上記出口を塞ぐことができるようにするバネとを備え、
上記止弁体が上記出口を塞いだとき上記チェック弁体の
移動が開始可能になるように上記スプリング及び上記バ
ネの付勢力を設定したことを特徴とする潤滑ポンプ用リ
リーフバルブ。 - 【請求項2】 上記弁本体を、一端側の外側がチェック
弁体の入口開口縁に当接可能な先細りの傾斜外周面を有
して構成したことを特徴とする請求項1記載の潤滑ポン
プ用リリーフバルブ。 - 【請求項3】 上記弁本体を、その一端側に入口として
の小孔を有し他端側に開放孔を有した円筒状体を有して
構成し、該円筒状体に上記バネによって付勢された止弁
体が当接し上記クリアランスに連通する貫通路を有した
リテーナを圧入したことを特徴とする請求項1または2
記載の潤滑ポンプ用リリーフバルブ。 - 【請求項4】 上記止弁体をボールで構成し、上記バネ
をコイルバネで構成し、上記弁本体を上記円筒状体の他
端の開放孔に圧入されバネを保持する保持部材を設けて
構成し、該保持部材に上記円筒状体と同軸の貫通孔を形
成して該貫通孔を上記出口として構成し、該保持部材に
その止弁体側にコイルバネに挿通されかつ上記止弁体が
出口を塞ぐ際上記コイルバネが縮小できるように上記円
筒状体との間に空間を形成する該円筒状体と同軸の軸部
を形成したことを特徴とする請求項3記載の潤滑ポンプ
用リリーフバルブ。 - 【請求項5】 上記バルブ本体に雌ネジを形成し、該雌
ネジに螺合する雄ネジが形成されスプリングの付勢力を
可変可能に進退動可能に該スプリングを押える押え部材
を設け、該押え部材に上記出口開口に連通する貫通孔を
形成し、上記バルブ本体に上記雌ネジの軸線に直交する
軸線を有した小雌ネジ部を形成し、該小雌ネジ部に螺合
する小雄ネジ部を有し該小雌ネジ部へのねじ込みによっ
て上記押え部材の適宜の進退位置で該押え部材を固定す
るロック部材を設けたことを特徴とする請求項1,2,
3または4記載の潤滑ポンプ用リリーフバルブ。
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| JP29688097A JP4074361B2 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 潤滑ポンプ用リリーフバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP29688097A JP4074361B2 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 潤滑ポンプ用リリーフバルブ |
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ID=17839368
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP29688097A Expired - Lifetime JP4074361B2 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 潤滑ポンプ用リリーフバルブ |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP4074361B2 (ja) |
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1997
- 1997-10-29 JP JP29688097A patent/JP4074361B2/ja not_active Expired - Lifetime
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