JPH11132911A - 歯車試験装置および歯車試験方法 - Google Patents
歯車試験装置および歯車試験方法Info
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- JPH11132911A JPH11132911A JP9297396A JP29739697A JPH11132911A JP H11132911 A JPH11132911 A JP H11132911A JP 9297396 A JP9297396 A JP 9297396A JP 29739697 A JP29739697 A JP 29739697A JP H11132911 A JPH11132911 A JP H11132911A
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- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸穴に溝が設けられた歯車を精度よく正確に
測定できる歯車試験装置及び歯車試験方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 ガイド4は、被試験歯車2を回転可能に
支持する。試験用歯車3は、被試験歯車とかみ合わされ
る。スピンドル5及びモータ6は、試験用歯車3を回転
させる。スライド台7は、スピンドル5を支持する。ば
ね8は、試験用歯車3を被試験歯車2に向かう方向に付
勢する。移動量センサ12は、スライド台7の移動量を
測定する。内径センサ15は、被試験歯車2の内径の変
化を検知する。電子マイクロメータ20は、移動量セン
サ12と内径センサ15によって得られたデータから被
試験歯車2と試験用歯車3との中心距離を演算する。光
電センサ10は、被試験歯車の軸穴に設けられた溝を検
知する。光電センサ10によって検知されたデータに基
づいて、中心距離を補正する。
測定できる歯車試験装置及び歯車試験方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 ガイド4は、被試験歯車2を回転可能に
支持する。試験用歯車3は、被試験歯車とかみ合わされ
る。スピンドル5及びモータ6は、試験用歯車3を回転
させる。スライド台7は、スピンドル5を支持する。ば
ね8は、試験用歯車3を被試験歯車2に向かう方向に付
勢する。移動量センサ12は、スライド台7の移動量を
測定する。内径センサ15は、被試験歯車2の内径の変
化を検知する。電子マイクロメータ20は、移動量セン
サ12と内径センサ15によって得られたデータから被
試験歯車2と試験用歯車3との中心距離を演算する。光
電センサ10は、被試験歯車の軸穴に設けられた溝を検
知する。光電センサ10によって検知されたデータに基
づいて、中心距離を補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被試験歯車を測定
用歯車とかみ合わせて回転させ、被試験歯車の誤差を測
定する歯車の噛み合い試験装置及び歯車の噛み合い試験
方法に関する。
用歯車とかみ合わせて回転させ、被試験歯車の誤差を測
定する歯車の噛み合い試験装置及び歯車の噛み合い試験
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、歯車の製造に際しては高い精度
が要求される。これは、歪みを生じた歯車をそのまま使
用すると、動作時の騒音が大きくなったり、耐久性に欠
ける、動作が不安定になる等の不都合が生じるためであ
る。特に、荷重が大きい、或いは高速で回転するなどの
苛酷な使用条件下においては、僅かな歪みが原因となっ
て歯車が破損し、さらに他の部材を破損させるなどの危
険な事態を招きかねない。ところが、各種歯車の製造過
程においては、切削や熱処理等の加工によって、技術的
な問題による誤差や変形によるひずみが生じやすい。そ
こで、製造後の歯車の精度を試験して精度の良い歯車を
選別するために、歯車試験装置が用いられていた。以
下、図6〜図9に従って、従来の歯車試験装置について
説明する。
が要求される。これは、歪みを生じた歯車をそのまま使
用すると、動作時の騒音が大きくなったり、耐久性に欠
ける、動作が不安定になる等の不都合が生じるためであ
る。特に、荷重が大きい、或いは高速で回転するなどの
苛酷な使用条件下においては、僅かな歪みが原因となっ
て歯車が破損し、さらに他の部材を破損させるなどの危
険な事態を招きかねない。ところが、各種歯車の製造過
程においては、切削や熱処理等の加工によって、技術的
な問題による誤差や変形によるひずみが生じやすい。そ
こで、製造後の歯車の精度を試験して精度の良い歯車を
選別するために、歯車試験装置が用いられていた。以
下、図6〜図9に従って、従来の歯車試験装置について
説明する。
【0003】図6及び図7は、従来の歯車試験装置の一
例を示す図であり、図6は断面図、図7は平面図であ
る。図8及び図9は、図6の歯車試験装置において、測
定中に誤差が生じる状態を示す図である。これら図6〜
図9に示す歯車試験装置50は、被試験歯車51、親歯
車52、スピンドル53、モータ54、スライド台5
5、ばね56、ベース57、ガイド58、移動量検出器
60、支点62aを中心に回転するレバー62、内径検
出器63、電子マイクロメータ64等によって構成され
る。また、55aは突出部、60bはスピンドル、57
bは移動量検知器60の取付ブロックであり、70は被
試験歯車51の軸穴であり、71は軸穴70に設けられ
た、例えばキー溝となる溝である。尚、図6において
は、移動量検知器60及び電子マイクロメータ64を省
略している。また、図8及び図9において被試験歯車5
1と親歯車52とについては、各歯車のピッチ円を示し
て、細部の図示を省略する。
例を示す図であり、図6は断面図、図7は平面図であ
る。図8及び図9は、図6の歯車試験装置において、測
定中に誤差が生じる状態を示す図である。これら図6〜
図9に示す歯車試験装置50は、被試験歯車51、親歯
車52、スピンドル53、モータ54、スライド台5
5、ばね56、ベース57、ガイド58、移動量検出器
60、支点62aを中心に回転するレバー62、内径検
出器63、電子マイクロメータ64等によって構成され
る。また、55aは突出部、60bはスピンドル、57
bは移動量検知器60の取付ブロックであり、70は被
試験歯車51の軸穴であり、71は軸穴70に設けられ
た、例えばキー溝となる溝である。尚、図6において
は、移動量検知器60及び電子マイクロメータ64を省
略している。また、図8及び図9において被試験歯車5
1と親歯車52とについては、各歯車のピッチ円を示し
て、細部の図示を省略する。
【0004】ベース57上に設置されたガイド58には
被試験歯車51が回転可能に保持される。また、ガイド
58と並んで設置されたスライド台55にはスピンドル
53が立設され、スピンドル53に親歯車52が保持さ
れる。スピンドル53はモータ54に連結されているの
で、モータ54によってスピンドル53を回転させて、
親歯車52と被試験歯車51とを回転させることによっ
て被試験歯車51が試験される。
被試験歯車51が回転可能に保持される。また、ガイド
58と並んで設置されたスライド台55にはスピンドル
53が立設され、スピンドル53に親歯車52が保持さ
れる。スピンドル53はモータ54に連結されているの
で、モータ54によってスピンドル53を回転させて、
親歯車52と被試験歯車51とを回転させることによっ
て被試験歯車51が試験される。
【0005】スライド台55は、ガイド58に向かう方
向に沿って移動可能であり、圧縮コイルばねであるばね
56によって被試験歯車51に向かう方向に付勢されて
いるので、親歯車52は被試験歯車51に押し付けられ
てかみあわされ、親歯車52と被試験歯車51とのかみ
合わせ部分にバックラッシュを生じないで回転させるこ
とができる。ここで、被試験歯車51の歯溝にひずみが
あると、回転中のかみ合わせの状態が変化して、親歯車
52が移動する。即ち、親歯車の変位量を検知すること
によって被試験歯車51のひずみや誤差の程度を知るこ
とができる。歯車試験装置50では、スライド台55の
側部の突出部55aに移動量検知器60のスピンドル6
0b先端が当接し、スライド台55の移動にスピンドル
60bが追従し、親歯車52が移動した移動量を移動量
検出器60で検知する。
向に沿って移動可能であり、圧縮コイルばねであるばね
56によって被試験歯車51に向かう方向に付勢されて
いるので、親歯車52は被試験歯車51に押し付けられ
てかみあわされ、親歯車52と被試験歯車51とのかみ
合わせ部分にバックラッシュを生じないで回転させるこ
とができる。ここで、被試験歯車51の歯溝にひずみが
あると、回転中のかみ合わせの状態が変化して、親歯車
52が移動する。即ち、親歯車の変位量を検知すること
によって被試験歯車51のひずみや誤差の程度を知るこ
とができる。歯車試験装置50では、スライド台55の
側部の突出部55aに移動量検知器60のスピンドル6
0b先端が当接し、スライド台55の移動にスピンドル
60bが追従し、親歯車52が移動した移動量を移動量
検出器60で検知する。
【0006】また、ガイド58の開口部には、被試験歯
車51の内径を測定する接触子62bが、常に被試験歯
車51の軸穴の内壁に当接するように設置される。被試
験歯車51の軸穴の内径が変化すると、接触子62bが
変位して、この変位がレバー62を介して内径検知器6
3に伝達されて、内径検知器63によって被試験歯車5
1の軸穴の内径変化を検知する。尚、移動量検出器60
及び内径検出器63が検知した検知量は、電子マイクロ
メータ64に出力され、電子マイクロメータ64は、各
検知器から入力された検知量の演算、記憶及び表示を実
行する。
車51の内径を測定する接触子62bが、常に被試験歯
車51の軸穴の内壁に当接するように設置される。被試
験歯車51の軸穴の内径が変化すると、接触子62bが
変位して、この変位がレバー62を介して内径検知器6
3に伝達されて、内径検知器63によって被試験歯車5
1の軸穴の内径変化を検知する。尚、移動量検出器60
及び内径検出器63が検知した検知量は、電子マイクロ
メータ64に出力され、電子マイクロメータ64は、各
検知器から入力された検知量の演算、記憶及び表示を実
行する。
【0007】さらに、電子マイクロメータ64は、検知
された検知量を以下の式によって演算する。 中心距離の変化量=[移動量検知器60の検知量]+1
/2[内径検知器63の検知量] このように、歯車試験装置50は、被試験歯車51が1
回転する間の被試験歯車51の歯溝と軸穴の内径の変化
から被試験歯車51と親歯車52との中心距離の変化を
演算することによって、被試験歯車51の精度を判断す
る。
された検知量を以下の式によって演算する。 中心距離の変化量=[移動量検知器60の検知量]+1
/2[内径検知器63の検知量] このように、歯車試験装置50は、被試験歯車51が1
回転する間の被試験歯車51の歯溝と軸穴の内径の変化
から被試験歯車51と親歯車52との中心距離の変化を
演算することによって、被試験歯車51の精度を判断す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、歯車の軸穴
には、キー溝等の溝が設けられている場合が多い。例え
ば、キー溝は、使用時に歯車と軸とを結合する目的で設
けられているが、この溝のために歯車試験装置50によ
る試験の結果が影響を受けることがあった。例えば、図
8に示すように、軸穴の内径を測定する接触子62b
が、軸穴に設けられた溝71に入り込んでしまう場合が
ある。この場合には、図中、符号Yで示す分だけ接触子
62bが入り込み、大きな変位が検知され、軸穴の内径
が増大したようなデータが検知されてしまうという問題
があった。また、図9に示すように、ばね56による付
勢力によって、溝71にガイド58が入り込んでしまう
事があった。この場合にも、図中、符号Zで示す分だけ
ガイド58が入り込み、被試験歯車51の内径が増大し
たようなデータが検知されてしまうという問題があっ
た。このため、実際にはひずみが小さく精度の高い歯車
であっても、ひずみが大きいという結果が出てしまい、
正確に試験することができないという問題があった。
には、キー溝等の溝が設けられている場合が多い。例え
ば、キー溝は、使用時に歯車と軸とを結合する目的で設
けられているが、この溝のために歯車試験装置50によ
る試験の結果が影響を受けることがあった。例えば、図
8に示すように、軸穴の内径を測定する接触子62b
が、軸穴に設けられた溝71に入り込んでしまう場合が
ある。この場合には、図中、符号Yで示す分だけ接触子
62bが入り込み、大きな変位が検知され、軸穴の内径
が増大したようなデータが検知されてしまうという問題
があった。また、図9に示すように、ばね56による付
勢力によって、溝71にガイド58が入り込んでしまう
事があった。この場合にも、図中、符号Zで示す分だけ
ガイド58が入り込み、被試験歯車51の内径が増大し
たようなデータが検知されてしまうという問題があっ
た。このため、実際にはひずみが小さく精度の高い歯車
であっても、ひずみが大きいという結果が出てしまい、
正確に試験することができないという問題があった。
【0009】この発明は、上記問題点を解決するため、
軸穴に溝が設けられた歯車の精度を正確に測定すること
が可能な歯車試験装置及び歯車試験方法を提供すること
を目的とする。
軸穴に溝が設けられた歯車の精度を正確に測定すること
が可能な歯車試験装置及び歯車試験方法を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、被試験歯車を回転可能に支
持する支持部材と、前記被試験歯車とかみ合わされる試
験用歯車と、前記試験用歯車を回転させる回転機構と、
前記試験用歯車と前記被試験歯車とを、互いに近づく方
向に付勢する付勢手段と、前記被試験歯車と前記試験用
歯車との中心距離を測定する中心距離測定手段と、前記
被試験歯車の軸穴に設けられた溝を検知する溝検知手段
と、前記溝検知手段によって検知されたデータに基づい
て、前記中心距離測定手段によって測定されたデータを
補正する補正手段と、を備えることを特徴とする構成と
した。
め、請求項1記載の発明は、被試験歯車を回転可能に支
持する支持部材と、前記被試験歯車とかみ合わされる試
験用歯車と、前記試験用歯車を回転させる回転機構と、
前記試験用歯車と前記被試験歯車とを、互いに近づく方
向に付勢する付勢手段と、前記被試験歯車と前記試験用
歯車との中心距離を測定する中心距離測定手段と、前記
被試験歯車の軸穴に設けられた溝を検知する溝検知手段
と、前記溝検知手段によって検知されたデータに基づい
て、前記中心距離測定手段によって測定されたデータを
補正する補正手段と、を備えることを特徴とする構成と
した。
【0011】ここで、被試験歯車としては、例えば平歯
車が挙げられるが、特に形状は限定されない。また、試
験用歯車とは、試験の基準となる歯車であり、ひずみや
誤差が非常に小さいもの、或いはひずみや誤差が予め判
明しているものが望ましい。尚、試験用歯車の形状につ
いては、被試験歯車とかみ合わせることが可能であれば
特に限定されない。付勢手段としては、例えば被試験歯
車を固定し、試験用歯車を移動可能として、ばね等の手
段によって試験用歯車を被試験歯車に向かって押し付け
る構成が挙げられるが、被試験歯車を試験用歯車に向け
て押し付ける構成としても良い。中心距離測定手段と
は、被試験歯車と試験用歯車との中心距離を直接測定す
る測定器であっても良いし、各々の歯車の変位を測定し
て、その測定結果から中心距離を算出するものであって
も良い。また、溝検知手段としては、被試験歯車の軸穴
の端部を検知する光電センサのようなものが挙げられる
が、被試験歯車の軸穴に接触して溝の位置を検知するも
のであっても良い。
車が挙げられるが、特に形状は限定されない。また、試
験用歯車とは、試験の基準となる歯車であり、ひずみや
誤差が非常に小さいもの、或いはひずみや誤差が予め判
明しているものが望ましい。尚、試験用歯車の形状につ
いては、被試験歯車とかみ合わせることが可能であれば
特に限定されない。付勢手段としては、例えば被試験歯
車を固定し、試験用歯車を移動可能として、ばね等の手
段によって試験用歯車を被試験歯車に向かって押し付け
る構成が挙げられるが、被試験歯車を試験用歯車に向け
て押し付ける構成としても良い。中心距離測定手段と
は、被試験歯車と試験用歯車との中心距離を直接測定す
る測定器であっても良いし、各々の歯車の変位を測定し
て、その測定結果から中心距離を算出するものであって
も良い。また、溝検知手段としては、被試験歯車の軸穴
の端部を検知する光電センサのようなものが挙げられる
が、被試験歯車の軸穴に接触して溝の位置を検知するも
のであっても良い。
【0012】以上のように、請求項1記載の発明によれ
ば、被試験歯車と試験用歯車とを付勢された状態でかみ
合わせて回転させ、回転中の中心距離の変化を測定して
歯車の精度を試験する歯車試験装置において、溝検知手
段によって被試験歯車の軸穴に設けられた溝の位置を検
知して、検知されたデータに基づいて、中心距離測定手
段によって測定されたデータを補正手段によって補正す
る構成としたので、軸穴に溝が設けられている歯車を試
験する場合に、この溝によって影響を受けた測定データ
を補正することができるので、正確に試験することがで
きる。
ば、被試験歯車と試験用歯車とを付勢された状態でかみ
合わせて回転させ、回転中の中心距離の変化を測定して
歯車の精度を試験する歯車試験装置において、溝検知手
段によって被試験歯車の軸穴に設けられた溝の位置を検
知して、検知されたデータに基づいて、中心距離測定手
段によって測定されたデータを補正手段によって補正す
る構成としたので、軸穴に溝が設けられている歯車を試
験する場合に、この溝によって影響を受けた測定データ
を補正することができるので、正確に試験することがで
きる。
【0013】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の歯車試験装置であって、前記付勢手段は、前記支持
部材に向かう方向に沿って移動可能なスライド部材と、
前記スライド部材を前記支持部材に向かう方向に付勢す
るスライド部材付勢手段とによって構成され、前記回転
機構は、前記スライド部材によって支持されること、を
特徴とする構成とした。
載の歯車試験装置であって、前記付勢手段は、前記支持
部材に向かう方向に沿って移動可能なスライド部材と、
前記スライド部材を前記支持部材に向かう方向に付勢す
るスライド部材付勢手段とによって構成され、前記回転
機構は、前記スライド部材によって支持されること、を
特徴とする構成とした。
【0014】このように、請求項2記載の発明によれ
ば、請求項1記載の歯車試験装置において、付勢手段
は、支持部材に向かう方向に沿って移動可能なスライド
部材と、このスライド部材を前記支持部材に向かう方向
に付勢するスライド部材付勢手段とによって構成され、
回転機構はスライド部材に支持されているので、試験用
歯車を被試験用歯車に押し付けることにより、試験用歯
車と被試験歯車とを圧接することができる。これによっ
て、被試験歯車は支持部材に取り付けるだけで良く、請
求項1記載の発明による効果に加えて、容易に被試験歯
車を交換して試験することができるという利点が得られ
る。従って、例えば複数の歯車の試験を連続して行う場
合に、短時間で作業を終えることができ、作業負担を軽
減することができる。
ば、請求項1記載の歯車試験装置において、付勢手段
は、支持部材に向かう方向に沿って移動可能なスライド
部材と、このスライド部材を前記支持部材に向かう方向
に付勢するスライド部材付勢手段とによって構成され、
回転機構はスライド部材に支持されているので、試験用
歯車を被試験用歯車に押し付けることにより、試験用歯
車と被試験歯車とを圧接することができる。これによっ
て、被試験歯車は支持部材に取り付けるだけで良く、請
求項1記載の発明による効果に加えて、容易に被試験歯
車を交換して試験することができるという利点が得られ
る。従って、例えば複数の歯車の試験を連続して行う場
合に、短時間で作業を終えることができ、作業負担を軽
減することができる。
【0015】また、例えば、支持部材に爪形の形状をし
た係止部材を備え、被試験歯車を簡単な操作で取り付け
られる構成とすれば、被試験歯車をさらに容易に交換す
ることが可能であり、より一層の効果を得ることができ
る。
た係止部材を備え、被試験歯車を簡単な操作で取り付け
られる構成とすれば、被試験歯車をさらに容易に交換す
ることが可能であり、より一層の効果を得ることができ
る。
【0016】そして、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の歯車試験装置であって、前記中心距離測定手段
は、前記スライド部材の移動量を検知する移動量検知手
段と、前記被試験歯車の内径の変化を検知する内径検知
手段と、前記内径検知手段と前記移動量検値手段によっ
て検知された検知量を演算する演算手段と、によって構
成されること、を特徴とする構成とした。
記載の歯車試験装置であって、前記中心距離測定手段
は、前記スライド部材の移動量を検知する移動量検知手
段と、前記被試験歯車の内径の変化を検知する内径検知
手段と、前記内径検知手段と前記移動量検値手段によっ
て検知された検知量を演算する演算手段と、によって構
成されること、を特徴とする構成とした。
【0017】このように、請求項3記載の発明によれ
ば、請求項2記載の歯車試験装置において、中心距離測
定手段が、スライド部材の移動量を検知する移動量検知
手段と、被試験歯車の内径の変化を検知する内径検知手
段と、これらの検知手段によって検知された検知量を演
算する演算手段とによってなる構成としたので、中心距
離測定手段を小型化し、歯車試験装置全体の小型化を図
ることができる。
ば、請求項2記載の歯車試験装置において、中心距離測
定手段が、スライド部材の移動量を検知する移動量検知
手段と、被試験歯車の内径の変化を検知する内径検知手
段と、これらの検知手段によって検知された検知量を演
算する演算手段とによってなる構成としたので、中心距
離測定手段を小型化し、歯車試験装置全体の小型化を図
ることができる。
【0018】例えば、スライド部材を車輪を有する板状
部材とすれば、このスライド部材にレバーを立設して、
このレバーの移動量を測定することによってスライド部
材の移動量を測定することが可能であり、移動量検知手
段を単純かつ小型の構成とすることができる。また、支
持部材の一部に内径検知手段を備え、内径検知手段の一
部が被試験歯車の軸穴の内壁に当接する構成とすれば、
内径検知手段を単純な構成とすることが可能であり、さ
らに、歯車試験装置全体の小型化を図ることができる。
部材とすれば、このスライド部材にレバーを立設して、
このレバーの移動量を測定することによってスライド部
材の移動量を測定することが可能であり、移動量検知手
段を単純かつ小型の構成とすることができる。また、支
持部材の一部に内径検知手段を備え、内径検知手段の一
部が被試験歯車の軸穴の内壁に当接する構成とすれば、
内径検知手段を単純な構成とすることが可能であり、さ
らに、歯車試験装置全体の小型化を図ることができる。
【0019】また、請求項4記載の発明は、歯車試験方
法であって、被試験歯車を回転可能に支持し、試験用歯
車を、前記被試験歯車に向かう方向に沿って移動可能な
回転機構によって支持し、前記試験用歯車と前記被試験
歯車とを互いに近づく方向に付勢された状態でかみ合わ
せ、前記回転機構によって前記試験用歯車と前記被試験
歯車とをともに回転させ、前記試験用歯車と前記被試験
歯車との中心距離の変化を測定して中心距離データとし
て記憶し、前記中心距離データに基づいて前記被試験歯
車の精度を試験する歯車試験方法であって、前記被試験
歯車の軸穴に設けられた溝を検知して溝データとして記
憶し、前記溝データに基づいて前記中心距離データを補
正すること、を特徴としている。
法であって、被試験歯車を回転可能に支持し、試験用歯
車を、前記被試験歯車に向かう方向に沿って移動可能な
回転機構によって支持し、前記試験用歯車と前記被試験
歯車とを互いに近づく方向に付勢された状態でかみ合わ
せ、前記回転機構によって前記試験用歯車と前記被試験
歯車とをともに回転させ、前記試験用歯車と前記被試験
歯車との中心距離の変化を測定して中心距離データとし
て記憶し、前記中心距離データに基づいて前記被試験歯
車の精度を試験する歯車試験方法であって、前記被試験
歯車の軸穴に設けられた溝を検知して溝データとして記
憶し、前記溝データに基づいて前記中心距離データを補
正すること、を特徴としている。
【0020】このように、請求項4記載の発明によれ
ば、被試験歯車と試験用歯車とを付勢された状態でかみ
合わせ、回転中の試験用歯車と被試験歯車との中心距離
の変化を測定して中心距離データとして記憶し、前記中
心距離データに基づいて前記被試験歯車の精度を試験す
る歯車試験方法において、被試験歯車の軸穴に設けられ
た溝を検知して溝データとして記憶し、この溝データに
基づいて中心距離データの補正を行うので、軸穴に溝が
設けられている歯車を試験する場合に、この溝によって
影響を受けた測定データを補正することができるので、
正確に試験することができる。
ば、被試験歯車と試験用歯車とを付勢された状態でかみ
合わせ、回転中の試験用歯車と被試験歯車との中心距離
の変化を測定して中心距離データとして記憶し、前記中
心距離データに基づいて前記被試験歯車の精度を試験す
る歯車試験方法において、被試験歯車の軸穴に設けられ
た溝を検知して溝データとして記憶し、この溝データに
基づいて中心距離データの補正を行うので、軸穴に溝が
設けられている歯車を試験する場合に、この溝によって
影響を受けた測定データを補正することができるので、
正確に試験することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る実施の形態
例について、図1〜図5の図面を参照しながら説明す
る。
例について、図1〜図5の図面を参照しながら説明す
る。
【0022】図1及び図2は、本発明の実施の形態例と
しての歯車試験装置を示す図であり、図1は断面図、図
2は平面図である。図3〜図5は、図1の歯車試験装置
による歯車の試験において、検知されたデータ及びその
処理結果を示す図であり、図3は、図1の光電センサに
よって検知された溝データを表示する図であり、図4
は、図1の移動量センサによって検知された移動量と、
図1の内径センサによって検知された内径の変化量を図
1の電子マイクロメータによって演算して得られた中心
距離データを示すグラフである。そして、図5は、図3
に示す溝データに基づいて、図4に示す中心距離データ
を補正して得られた中心距離データを示すグラフであ
る。
しての歯車試験装置を示す図であり、図1は断面図、図
2は平面図である。図3〜図5は、図1の歯車試験装置
による歯車の試験において、検知されたデータ及びその
処理結果を示す図であり、図3は、図1の光電センサに
よって検知された溝データを表示する図であり、図4
は、図1の移動量センサによって検知された移動量と、
図1の内径センサによって検知された内径の変化量を図
1の電子マイクロメータによって演算して得られた中心
距離データを示すグラフである。そして、図5は、図3
に示す溝データに基づいて、図4に示す中心距離データ
を補正して得られた中心距離データを示すグラフであ
る。
【0023】図1及び図2において、1は歯車試験装
置、2は被試験歯車であり、2aは被試験歯車2の軸穴
に設けられた溝である。3は試験用歯車、4は支持部材
としてのガイドであり、4aはガイド4に設けられる開
口部である。また、5はスピンドル、6はモータであ
り、スピンドル5とモータ6とで回転機構が構成され
る。7は平行移動するスライド台、8はスライド部材付
勢手段としての圧縮コイルばねとなるばねであり、スラ
イド台7及びばね8によって試験用歯車3の付勢手段が
構成される。また、9はベースである。10は光電セン
サ、11は位相センサであり、これら光電センサ10と
位相センサ11とによって溝検知手段が構成される。ま
た、12は移動量センサ、12aはスピンドルであり、
移動量センサ12が移動量検知手段となる。14は支点
14aを回転中心として接触子14bが揺動するレバー
であり、15は内径センサである。レバー14と、内径
センサ15とによって内径検知手段が構成される。そし
て、これら移動量検知手段と内径検知手段とによって、
中心距離測定手段が構成される。20は演算手段及び補
正手段としての電子マイクロメータであり、21は、内
部に中心距離データを記憶する記憶領域や、溝データを
記憶する記憶領域等の各種記憶領域を備える記憶装置で
ある。尚、本発明の理解を容易にするため、図1におい
ては移動量センサ12を、図2においては光電センサ1
0を省略する。
置、2は被試験歯車であり、2aは被試験歯車2の軸穴
に設けられた溝である。3は試験用歯車、4は支持部材
としてのガイドであり、4aはガイド4に設けられる開
口部である。また、5はスピンドル、6はモータであ
り、スピンドル5とモータ6とで回転機構が構成され
る。7は平行移動するスライド台、8はスライド部材付
勢手段としての圧縮コイルばねとなるばねであり、スラ
イド台7及びばね8によって試験用歯車3の付勢手段が
構成される。また、9はベースである。10は光電セン
サ、11は位相センサであり、これら光電センサ10と
位相センサ11とによって溝検知手段が構成される。ま
た、12は移動量センサ、12aはスピンドルであり、
移動量センサ12が移動量検知手段となる。14は支点
14aを回転中心として接触子14bが揺動するレバー
であり、15は内径センサである。レバー14と、内径
センサ15とによって内径検知手段が構成される。そし
て、これら移動量検知手段と内径検知手段とによって、
中心距離測定手段が構成される。20は演算手段及び補
正手段としての電子マイクロメータであり、21は、内
部に中心距離データを記憶する記憶領域や、溝データを
記憶する記憶領域等の各種記憶領域を備える記憶装置で
ある。尚、本発明の理解を容易にするため、図1におい
ては移動量センサ12を、図2においては光電センサ1
0を省略する。
【0024】まず、図1及び図2に基づいて、歯車試験
装置1の構成について説明する。
装置1の構成について説明する。
【0025】歯車試験装置1は、大別して、ベース9、
電子マイクロメータ20及び記憶装置21を中心とする
各部によって構成される。ベース9の上面には円柱状の
ガイド4が立設され、ガイド4は、被試験歯車2の軸穴
を上方からはめ込むことによって、被試験歯車2を回転
可能に支持することができる。ガイド4の上方には、光
電センサ10が設置され、被試験歯車2の軸穴に設けら
れた溝を検出する。光電センサ10は被試験歯車2の測
定開始と測定終了を検知するために設けられている。ガ
イド4の外周には軸方向に切り欠かれた開口部4aが設
けられ、開口部4aから外に向かって接触子14bが突
出する。被試験歯車2がはめ込まれているときには、接
触子14bの先端は常に被試験歯車2の軸穴内壁に当接
する。レバー14は開口部4aに内装され、レバー14
とガイド4は支点4aで連結している。レバー14は、
支点14aを中心に回転自在に支持されている。また、
レバー14の下端はスピンドル15aの先端に当接す
る。内径センサ15の可動子となるスピンドル15a
は、レバー14の下端の動作を追従する。内径センサ1
5は電子マイクロメータ20に接続されており、レバー
14の水平方向の変位量を検知して、検知量を電子マイ
クロメータ20に出力する。
電子マイクロメータ20及び記憶装置21を中心とする
各部によって構成される。ベース9の上面には円柱状の
ガイド4が立設され、ガイド4は、被試験歯車2の軸穴
を上方からはめ込むことによって、被試験歯車2を回転
可能に支持することができる。ガイド4の上方には、光
電センサ10が設置され、被試験歯車2の軸穴に設けら
れた溝を検出する。光電センサ10は被試験歯車2の測
定開始と測定終了を検知するために設けられている。ガ
イド4の外周には軸方向に切り欠かれた開口部4aが設
けられ、開口部4aから外に向かって接触子14bが突
出する。被試験歯車2がはめ込まれているときには、接
触子14bの先端は常に被試験歯車2の軸穴内壁に当接
する。レバー14は開口部4aに内装され、レバー14
とガイド4は支点4aで連結している。レバー14は、
支点14aを中心に回転自在に支持されている。また、
レバー14の下端はスピンドル15aの先端に当接す
る。内径センサ15の可動子となるスピンドル15a
は、レバー14の下端の動作を追従する。内径センサ1
5は電子マイクロメータ20に接続されており、レバー
14の水平方向の変位量を検知して、検知量を電子マイ
クロメータ20に出力する。
【0026】ここで、被試験歯車2の軸穴の側面に変化
が生じた場合には、接触子14bが水平方向に変位して
被試験歯車2の軸穴内壁に追従する。接触子14bの水
平方向の変位はレバー14に伝達され、レバー14を回
動させる。回動するレバー14b下端の変位を内径セン
サ15によって検知する。
が生じた場合には、接触子14bが水平方向に変位して
被試験歯車2の軸穴内壁に追従する。接触子14bの水
平方向の変位はレバー14に伝達され、レバー14を回
動させる。回動するレバー14b下端の変位を内径セン
サ15によって検知する。
【0027】また、ベース9の上面の端部には上方に突
出する固定部9aが設けられ、固定部9aとガイド4と
の間に盤状のスライド台7が設置される。スライド台7
は下面を複数の車輪によって支持され、ガイド4に向か
う方向に沿って移動可能である。また、スライド台7と
固定部9aとの間にはばね8が設置されており、スライ
ド台7に対しては、ばね8によってガイド4に向かう方
向に付勢力が与えられる。スピンドル5は、スライド台
7を上下に貫いて設置されている。尚、ベース9の、ス
ライド台7の下方に当たる部分には、スピンドル5の移
動可能な空間(図示省略)が設けられている。スピンド
ル5はモータ6と連結し、スピンドル5はモータ6によ
って回転させる事ができる。また、モータ6に位相セン
サ11が取り付けられ、位相センサ11は電子マイクロ
メータ20に接続する。位相センサ11はモータ6の回
転時の位相の変化(回転角)を検知して、電子マイクロ
メータ20に出力する。
出する固定部9aが設けられ、固定部9aとガイド4と
の間に盤状のスライド台7が設置される。スライド台7
は下面を複数の車輪によって支持され、ガイド4に向か
う方向に沿って移動可能である。また、スライド台7と
固定部9aとの間にはばね8が設置されており、スライ
ド台7に対しては、ばね8によってガイド4に向かう方
向に付勢力が与えられる。スピンドル5は、スライド台
7を上下に貫いて設置されている。尚、ベース9の、ス
ライド台7の下方に当たる部分には、スピンドル5の移
動可能な空間(図示省略)が設けられている。スピンド
ル5はモータ6と連結し、スピンドル5はモータ6によ
って回転させる事ができる。また、モータ6に位相セン
サ11が取り付けられ、位相センサ11は電子マイクロ
メータ20に接続する。位相センサ11はモータ6の回
転時の位相の変化(回転角)を検知して、電子マイクロ
メータ20に出力する。
【0028】スピンドル5の上方には試験用歯車3が結
合されており、モータ6が駆動し、スピンドル5が回転
することにより、試験用歯車3が回転する。また、スラ
イド台7はばね8によって付勢力を与えられているの
で、被試験歯車2がガイド4に設置された際には、被試
験歯車2に対して試験用歯車3を圧接してかみ合わせる
事ができる。
合されており、モータ6が駆動し、スピンドル5が回転
することにより、試験用歯車3が回転する。また、スラ
イド台7はばね8によって付勢力を与えられているの
で、被試験歯車2がガイド4に設置された際には、被試
験歯車2に対して試験用歯車3を圧接してかみ合わせる
事ができる。
【0029】スライド台7の側面には、突出部7aが設
けられている。スライド台7が移動する方向と平行に移
動するスピンドル12aの先端が突出部7aに当接して
おり、スライド台7の移動をスピンドル12aが追従す
る。移動量センサ12の胴部は、ベース9に設置された
取付ブロック9bに保持されている。移動量センサ12
は、電子マイクロメータ20に接続され、スピンドル1
2aの移動量を検知することによってスライド台7の移
動量を検知し、検知量を電子マイクロメータ20に出力
する。
けられている。スライド台7が移動する方向と平行に移
動するスピンドル12aの先端が突出部7aに当接して
おり、スライド台7の移動をスピンドル12aが追従す
る。移動量センサ12の胴部は、ベース9に設置された
取付ブロック9bに保持されている。移動量センサ12
は、電子マイクロメータ20に接続され、スピンドル1
2aの移動量を検知することによってスライド台7の移
動量を検知し、検知量を電子マイクロメータ20に出力
する。
【0030】電子マイクロメータ20は、CPU、RA
M、ROM、入力装置、表示装置等を備え、光電センサ
10、位相センサ11、移動量センサ12、内径センサ
15の各センサから検知量が入力されると、これらの検
知量をRAMに一時的に記憶して、ROMに記憶された
各種プログラムに従って演算し、得られた結果を表示装
置等に出力するとともに、記憶装置21内の指定された
記憶領域内に記憶する。さらに、入力された検知量に基
づいて、既に記憶装置21内に記憶されたデータを読み
込んで補正を実行し、再び記憶装置21内に記憶する等
の処理を行う。また、記憶装置21は、磁気的、光学的
記録媒体、若しくは半導体メモリ等によって構成され、
各種検知器から電子マイクロメータに入力される検知
量、及び、電子マイクロメータ20による演算によって
得られたデータ等をそれぞれ記憶する記憶領域を具備し
ている。
M、ROM、入力装置、表示装置等を備え、光電センサ
10、位相センサ11、移動量センサ12、内径センサ
15の各センサから検知量が入力されると、これらの検
知量をRAMに一時的に記憶して、ROMに記憶された
各種プログラムに従って演算し、得られた結果を表示装
置等に出力するとともに、記憶装置21内の指定された
記憶領域内に記憶する。さらに、入力された検知量に基
づいて、既に記憶装置21内に記憶されたデータを読み
込んで補正を実行し、再び記憶装置21内に記憶する等
の処理を行う。また、記憶装置21は、磁気的、光学的
記録媒体、若しくは半導体メモリ等によって構成され、
各種検知器から電子マイクロメータに入力される検知
量、及び、電子マイクロメータ20による演算によって
得られたデータ等をそれぞれ記憶する記憶領域を具備し
ている。
【0031】続いて、歯車試験装置1によって行われる
歯車の試験について説明する。まず、スライド台7をガ
イド4から引き離す方向に移動させ、被試験歯車2をの
軸穴をガイド4に合わせ、被試験歯車2をはめ込む。次
いでスライド台7をガイド4の方向に移動させ、試験用
歯車3を被試験歯車2とかみ合わせて、被試験歯車2を
取り付ける。このとき、接触子14bが被試験歯車2の
軸穴の側面に当接していることを確認する。
歯車の試験について説明する。まず、スライド台7をガ
イド4から引き離す方向に移動させ、被試験歯車2をの
軸穴をガイド4に合わせ、被試験歯車2をはめ込む。次
いでスライド台7をガイド4の方向に移動させ、試験用
歯車3を被試験歯車2とかみ合わせて、被試験歯車2を
取り付ける。このとき、接触子14bが被試験歯車2の
軸穴の側面に当接していることを確認する。
【0032】次に、モータ6を回転させると、スピンド
ル5及び試験用歯車3の回転に伴って被試験歯車2が回
転する。回転を開始すると同時に、位相センサ11によ
って被試験歯車2の回転位相を検知し、さらに光電セン
サ10によって被試験歯車2の軸穴に設けられた溝2a
を検知する。被試験歯車2が1回転した時点で、一旦回
転を停止する。ここで検知された回転位相と、溝2aを
検知した検知データは電子マイクロメータ20によって
対応づけられ、図3に示すように、位相に対応して溝2
aの位置を示す溝データとして記憶装置21に記憶され
る。図3に示すグラフは、位相90°及び270°にお
いて凸部を有し、溝2aが検知された事を示している。
ル5及び試験用歯車3の回転に伴って被試験歯車2が回
転する。回転を開始すると同時に、位相センサ11によ
って被試験歯車2の回転位相を検知し、さらに光電セン
サ10によって被試験歯車2の軸穴に設けられた溝2a
を検知する。被試験歯車2が1回転した時点で、一旦回
転を停止する。ここで検知された回転位相と、溝2aを
検知した検知データは電子マイクロメータ20によって
対応づけられ、図3に示すように、位相に対応して溝2
aの位置を示す溝データとして記憶装置21に記憶され
る。図3に示すグラフは、位相90°及び270°にお
いて凸部を有し、溝2aが検知された事を示している。
【0033】再びモータ6を回転させ、試験用歯車3及
び被試験歯車2を回転させて、位相センサ11によって
回転位相を検知しながら、移動量センサ12及び内径セ
ンサ15による検知を開始する。被試験歯車2の歯溝に
ひずみ等の異常が存在する場合には、被試験歯車2と試
験用歯車3とのかみ合わせの深さが変化するので、試験
用歯車3の位置、即ちスライド台7の位置が変化する。
従って、移動量センサ12によってスライド台7の移動
量を検知することによって、被試験歯車2の歯溝におけ
る異常を検知することができる。また、被試験歯車2の
軸穴に歪み等の異常が存在する場合には、軸穴は真円で
はなく、例えば楕円形状になっているので、軸穴の直径
が変化する。被試験歯車2を回転させると、軸穴の直径
の変化に伴って接触子14bが変位するので、レバー1
4を介して内径センサ15によって接触子14bの変位
を検知することで、被試験歯車2の軸穴における異常を
検知することができる。
び被試験歯車2を回転させて、位相センサ11によって
回転位相を検知しながら、移動量センサ12及び内径セ
ンサ15による検知を開始する。被試験歯車2の歯溝に
ひずみ等の異常が存在する場合には、被試験歯車2と試
験用歯車3とのかみ合わせの深さが変化するので、試験
用歯車3の位置、即ちスライド台7の位置が変化する。
従って、移動量センサ12によってスライド台7の移動
量を検知することによって、被試験歯車2の歯溝におけ
る異常を検知することができる。また、被試験歯車2の
軸穴に歪み等の異常が存在する場合には、軸穴は真円で
はなく、例えば楕円形状になっているので、軸穴の直径
が変化する。被試験歯車2を回転させると、軸穴の直径
の変化に伴って接触子14bが変位するので、レバー1
4を介して内径センサ15によって接触子14bの変位
を検知することで、被試験歯車2の軸穴における異常を
検知することができる。
【0034】この操作によって検知された試験用歯車3
の移動量と接触子14bの変位量を、位相センサ11に
よって検知された回転位相に対応させ、下記の式に基づ
いて電子マイクロメータ20によって演算する。 中心距離の変化量=[移動量センサ12の検知量]+1
/2[内径センサ15の検知量] この演算によって、中心距離の変化を示す中心距離デー
タが生成され、この中心距離データは記憶装置21に記
憶される。図4は、中心距離データを回転位相に対応さ
せてグラフに示した図である。位相0°は、回転を開始
した点を示す。位相180°付近において、中心距離が
非常に小さくなっていると判断されるが、位相90°及
び位相270°付近のグラフに乱れが認められる。即
ち、図4に示す中心距離データは、溝2aによる影響が
含まれたデータであるので、位相90°及び270°付
近のグラフの乱れが溝2aの影響によるものか、或いは
被試験歯車2のひずみによるものかを判断し、さらに被
試験歯車2の精度を試験することができるデータを得る
ため、図3に示す溝データに基づいて、図4に示す中心
距離データを補正する。
の移動量と接触子14bの変位量を、位相センサ11に
よって検知された回転位相に対応させ、下記の式に基づ
いて電子マイクロメータ20によって演算する。 中心距離の変化量=[移動量センサ12の検知量]+1
/2[内径センサ15の検知量] この演算によって、中心距離の変化を示す中心距離デー
タが生成され、この中心距離データは記憶装置21に記
憶される。図4は、中心距離データを回転位相に対応さ
せてグラフに示した図である。位相0°は、回転を開始
した点を示す。位相180°付近において、中心距離が
非常に小さくなっていると判断されるが、位相90°及
び位相270°付近のグラフに乱れが認められる。即
ち、図4に示す中心距離データは、溝2aによる影響が
含まれたデータであるので、位相90°及び270°付
近のグラフの乱れが溝2aの影響によるものか、或いは
被試験歯車2のひずみによるものかを判断し、さらに被
試験歯車2の精度を試験することができるデータを得る
ため、図3に示す溝データに基づいて、図4に示す中心
距離データを補正する。
【0035】図3に示す溝データには、位相90°及び
270°において凸部が現れ、溝2aが検出された事が
示されている。従って、図4に示す、位相90°及び2
70°に乱れを生じた中心距離データから溝データを差
し引く処理を行って中心距離データを補正すると、図5
に示す補正後の中心距離データが得られる。図5に示す
グラフでは、溝2aの影響が除かれているので、小規模
のグラフの乱れは特に見られず、緩やかに中心距離が変
化している。この補正後の中心距離データに基づいて、
被試験歯車2の精度を正確に判断する事ができる。
270°において凸部が現れ、溝2aが検出された事が
示されている。従って、図4に示す、位相90°及び2
70°に乱れを生じた中心距離データから溝データを差
し引く処理を行って中心距離データを補正すると、図5
に示す補正後の中心距離データが得られる。図5に示す
グラフでは、溝2aの影響が除かれているので、小規模
のグラフの乱れは特に見られず、緩やかに中心距離が変
化している。この補正後の中心距離データに基づいて、
被試験歯車2の精度を正確に判断する事ができる。
【0036】以上のように、この実施の形態の歯車試験
装置によれば、被試験歯車2の軸穴に設けられた溝2a
の位置を、光電センサ10及び位相センサ11によって
検知した検知量を電子マイクロメータ20によって対応
させることで図3に示す溝データを得る。そして、図4
に示す、移動量センサ12及び内径センサ15によって
得られた中心距離データを溝データに基づいて補正する
ことによって、図5に示すように、被試験歯車2の軸穴
の溝の影響を除いた中心距離データを得ることができ
る。これによって、溝2aを有する被試験歯車2であっ
ても、正確に精度よく試験できる。
装置によれば、被試験歯車2の軸穴に設けられた溝2a
の位置を、光電センサ10及び位相センサ11によって
検知した検知量を電子マイクロメータ20によって対応
させることで図3に示す溝データを得る。そして、図4
に示す、移動量センサ12及び内径センサ15によって
得られた中心距離データを溝データに基づいて補正する
ことによって、図5に示すように、被試験歯車2の軸穴
の溝の影響を除いた中心距離データを得ることができ
る。これによって、溝2aを有する被試験歯車2であっ
ても、正確に精度よく試験できる。
【0037】なお、以上の実施の形態においては、初め
に光電センサ10及び位相センサ11による検知を行っ
た後、移動量センサ12及び内径センサ15で検知する
構成としたが、これらの検知は同時に実行しても良い。
また、試験用歯車3として、被測定歯車2と同じ使用の
マスター歯車を用いて、比較測定しても良い。さらに、
記憶装置21を電子マイクロメータ20に内蔵する構成
としても良く、その他、細部構成についても、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲内で任意に変更可能であることは
勿論である。
に光電センサ10及び位相センサ11による検知を行っ
た後、移動量センサ12及び内径センサ15で検知する
構成としたが、これらの検知は同時に実行しても良い。
また、試験用歯車3として、被測定歯車2と同じ使用の
マスター歯車を用いて、比較測定しても良い。さらに、
記憶装置21を電子マイクロメータ20に内蔵する構成
としても良く、その他、細部構成についても、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲内で任意に変更可能であることは
勿論である。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、軸穴に溝
が設けられている歯車を試験する場合に、この溝によっ
て影響を受けた測定データを補正することができるの
で、正確に試験を行うことができる。
が設けられている歯車を試験する場合に、この溝によっ
て影響を受けた測定データを補正することができるの
で、正確に試験を行うことができる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明による効果に加えて、容易に被試験歯車を交換
して試験を行うことができるという利点が得られる。従
って、例えば複数の歯車を連続して試験する場合に、短
時間で作業を終えることができ、作業負担を軽減するこ
とができる。
載の発明による効果に加えて、容易に被試験歯車を交換
して試験を行うことができるという利点が得られる。従
って、例えば複数の歯車を連続して試験する場合に、短
時間で作業を終えることができ、作業負担を軽減するこ
とができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは被試験歯車2記載の効果に加えて、被試験歯車と試
験用歯車との中心距離を測定する中心距離測定手段を小
型化し、装置全体の小型化を図ることができる。
たは被試験歯車2記載の効果に加えて、被試験歯車と試
験用歯車との中心距離を測定する中心距離測定手段を小
型化し、装置全体の小型化を図ることができる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、軸穴に溝が
設けられている歯車を試験する試験方法において、軸穴
に設けられた溝によって影響を受けた測定データを、溝
穴の位置を測定した結果に基づいて補正するので、正確
な試験結果を得ることができる。
設けられている歯車を試験する試験方法において、軸穴
に設けられた溝によって影響を受けた測定データを、溝
穴の位置を測定した結果に基づいて補正するので、正確
な試験結果を得ることができる。
【図1】本発明の実施の形態例としての歯車試験装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態例としての歯車試験装置を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】図1の歯車試験装置によって得られる溝データ
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図4】図1の歯車試験装置によって得られる中心距離
データを示すグラフである。
データを示すグラフである。
【図5】図3に示す溝データに基づいて補正を行った後
の中心距離データを示すグラフである。
の中心距離データを示すグラフである。
【図6】従来の歯車試験装置の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図7】従来の歯車試験装置の一例を示す平面図であ
る。
る。
【図8】図6の歯車試験装置による歯車の試験におい
て、試験結果の誤差が発生する状態の一例を示す図であ
る。
て、試験結果の誤差が発生する状態の一例を示す図であ
る。
【図9】図6の歯車試験装置による歯車の試験におい
て、試験結果の誤差が発生する状態の一例を示す図であ
る。
て、試験結果の誤差が発生する状態の一例を示す図であ
る。
1 歯車試験装置 2 被試験歯車 2a 溝 3 試験用歯車 4 ガイド 4a 開口部 5 スピンドル 6 モータ 7 スライド台 7a 突出部 8 ばね 9 ベース 9a 固定部 10 光電センサ 11 位相センサ 12 移動量センサ 12a 測定子 14 レバー 14a 支点 14b 接触子 15 内径センサ 20 電子マイクロメータ 21 記憶装置
Claims (4)
- 【請求項1】 被試験歯車を回転可能に支持する支持部
材と、 前記被試験歯車とかみ合わされる試験用歯車と、 前記試験用歯車を回転させる回転機構と、 前記試験用歯車と前記被試験歯車とを、互いに近づく方
向に付勢する付勢手段と、 前記被試験歯車と前記試験用歯車との中心距離を測定す
る中心距離測定手段と、 前記被試験歯車の軸穴に設けられた溝を検知する溝検知
手段と、 前記溝検知手段によって検知されたデータに基づいて、
前記中心距離測定手段によって測定されたデータを補正
する補正手段と、 を備えることを特徴とする歯車試験装置。 - 【請求項2】 前記付勢手段は、 前記支持部材に向かう方向に沿って移動可能なスライド
部材と、前記スライド部材を前記支持部材に向かう方向
に付勢するスライド部材付勢手段とによって構成され、 前記回転機構は、前記スライド部材によって支持される
こと、 を特徴とする請求項1記載の歯車試験装置。 - 【請求項3】 前記中心距離測定手段は、 前記スライド部材の移動量を検知する移動量検知手段
と、前記被試験歯車の内径の変化を検知する内径検知手
段と、前記内径検知手段と前記移動量検値手段によって
検知された検知量を演算する演算手段と、によって構成
されること、 を特徴とする請求項2記載の歯車試験装置。 - 【請求項4】 被試験歯車を回転可能に支持し、試験用
歯車を、前記被試験歯車に向かう方向に沿って移動可能
な回転機構によって支持し、前記試験用歯車と前記被試
験歯車とを、互いに近づく方向に付勢された状態でかみ
合わせ、 前記回転機構によって前記試験用歯車と前記被試験歯車
とをともに回転させ、前記試験用歯車と前記被試験歯車
との中心距離の変化を測定して中心距離データとして記
憶し、前記中心距離データに基づいて前記被試験歯車の
精度を試験する歯車試験方法であって、 前記被試験歯車の軸穴に設けられた溝を検知して溝デー
タとして記憶し、前記溝データに基づいて前記中心距離
データを補正すること、 を特徴とする歯車試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9297396A JPH11132911A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 歯車試験装置および歯車試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9297396A JPH11132911A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 歯車試験装置および歯車試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11132911A true JPH11132911A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17845958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9297396A Pending JPH11132911A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 歯車試験装置および歯車試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11132911A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6766684B2 (en) | 2001-08-16 | 2004-07-27 | Klingelnberg Sohne Gmbh | Double flank rolling tester |
| WO2016163574A1 (ko) * | 2015-04-10 | 2016-10-13 | 주식회사 로보티즈 | 사이클로이드 기어측정장치 및 측정방법 |
| CN107121279A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-09-01 | 东莞市鑫拓智能机械科技有限公司 | 一种谐波减速器微小模数柔轮双面啮合自动检查仪 |
-
1997
- 1997-10-29 JP JP9297396A patent/JPH11132911A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6766684B2 (en) | 2001-08-16 | 2004-07-27 | Klingelnberg Sohne Gmbh | Double flank rolling tester |
| WO2016163574A1 (ko) * | 2015-04-10 | 2016-10-13 | 주식회사 로보티즈 | 사이클로이드 기어측정장치 및 측정방법 |
| CN107121279A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-09-01 | 东莞市鑫拓智能机械科技有限公司 | 一种谐波减速器微小模数柔轮双面啮合自动检查仪 |
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