JPH11133120A - 半導体デバイスのテストパターン生成方法および半導体デバイスのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体 - Google Patents
半導体デバイスのテストパターン生成方法および半導体デバイスのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体Info
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- JPH11133120A JPH11133120A JP9300376A JP30037697A JPH11133120A JP H11133120 A JPH11133120 A JP H11133120A JP 9300376 A JP9300376 A JP 9300376A JP 30037697 A JP30037697 A JP 30037697A JP H11133120 A JPH11133120 A JP H11133120A
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3183—Generation of test inputs, e.g. test vectors, patterns or sequences
- G01R31/318342—Generation of test inputs, e.g. test vectors, patterns or sequences by preliminary fault modelling, e.g. analysis, simulation
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイミング問題を起こさずに、確実にテスト
可能な半導体デバイスのテストパターン生成方法を提供
する。 【解決手段】 半導体デバイス内の論理回路より未検証
パスを選択する(S3)。選択した未検証パス上の信号
線を1つ選択する(S4)。その信号線上に常時不定値
Xを出力するダミー素子を仮想的に挿入する(S5)。
S3からS5までの処理をすべての未検証パスに対して
実行し(S6)、テストパターンの生成を実行する(S
7)。
可能な半導体デバイスのテストパターン生成方法を提供
する。 【解決手段】 半導体デバイス内の論理回路より未検証
パスを選択する(S3)。選択した未検証パス上の信号
線を1つ選択する(S4)。その信号線上に常時不定値
Xを出力するダミー素子を仮想的に挿入する(S5)。
S3からS5までの処理をすべての未検証パスに対して
実行し(S6)、テストパターンの生成を実行する(S
7)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスの
テストパターン生成方法および半導体デバイスのテスト
パターン生成プログラムを記録したコンピュータで読取
り可能な記録媒体に関し、特に、タイミング問題を起こ
さずに半導体デバイスの良否判定が可能な半導体デバイ
スのテストパターン生成方法および半導体デバイスのテ
ストパターン生成プログラムを記録したコンピュータで
読取り可能な記録媒体に関する。
テストパターン生成方法および半導体デバイスのテスト
パターン生成プログラムを記録したコンピュータで読取
り可能な記録媒体に関し、特に、タイミング問題を起こ
さずに半導体デバイスの良否判定が可能な半導体デバイ
スのテストパターン生成方法および半導体デバイスのテ
ストパターン生成プログラムを記録したコンピュータで
読取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】網羅的にタイミング検証可能な静的タイ
ミング検証ツールを用いて半導体デバイスのタイミング
検証を行なうと、システム動作時には使用されないフォ
ールスパスに対するタイミングも検証され、不要なタイ
ミング違反が検出される場合がある。このため、従来
は、あらかじめフォールスパスをタイミング検証対象か
らはずしたり、タイミング違反を無視することがしばし
ば行なわれる。その上で、テストパターン生成ツールに
よるテストパターンの生成が行なわれる。
ミング検証ツールを用いて半導体デバイスのタイミング
検証を行なうと、システム動作時には使用されないフォ
ールスパスに対するタイミングも検証され、不要なタイ
ミング違反が検出される場合がある。このため、従来
は、あらかじめフォールスパスをタイミング検証対象か
らはずしたり、タイミング違反を無視することがしばし
ば行なわれる。その上で、テストパターン生成ツールに
よるテストパターンの生成が行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のテスト
パターン生成ツールは、フォールスパスを認識できない
ため、フォールスパスを使用したテストパターン、すな
わちタイミング問題を起こす可能性のあるテストパター
ンが生成される。このため、そのテストパターンを用い
て半導体デバイスのテストを行なった場合、良否判定を
誤る可能性がある。
パターン生成ツールは、フォールスパスを認識できない
ため、フォールスパスを使用したテストパターン、すな
わちタイミング問題を起こす可能性のあるテストパター
ンが生成される。このため、そのテストパターンを用い
て半導体デバイスのテストを行なった場合、良否判定を
誤る可能性がある。
【0004】本発明は、これらのような問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、タイミング問題
を起こさずに、確実にテスト可能な半導体デバイスのテ
ストパターン生成方法を提供することである。
るためになされたもので、その目的は、タイミング問題
を起こさずに、確実にテスト可能な半導体デバイスのテ
ストパターン生成方法を提供することである。
【0005】本発明の他の目的は、タイミング問題を起
こさずに、確実にテスト可能な半導体デバイスのテスト
パターン生成プログラムを記録したコンピュータで読取
可能な記録媒体を提供することである。
こさずに、確実にテスト可能な半導体デバイスのテスト
パターン生成プログラムを記録したコンピュータで読取
可能な記録媒体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る半導体デバイスのテストパターン生成方法は、半導
体デバイスのタイミング検証結果を受け、タイミング検
証結果より半導体デバイス内の未検証パスを選択するた
めのステップと、未検証パス上の信号線を選択する信号
線選択ステップと、信号線に常時不定値を出力するダミ
ー素子を仮想的に挿入するダミー素子挿入ステップと、
ダミー素子が仮想的に挿入された半導体デバイスのテス
トパターンを生成するステップとを含む。
係る半導体デバイスのテストパターン生成方法は、半導
体デバイスのタイミング検証結果を受け、タイミング検
証結果より半導体デバイス内の未検証パスを選択するた
めのステップと、未検証パス上の信号線を選択する信号
線選択ステップと、信号線に常時不定値を出力するダミ
ー素子を仮想的に挿入するダミー素子挿入ステップと、
ダミー素子が仮想的に挿入された半導体デバイスのテス
トパターンを生成するステップとを含む。
【0007】請求項1に記載の発明によると、未検証パ
ス上の信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮想
的に挿入した上で半導体デバイスのテストパターンを生
成する。このため、このテストパターンを用いてテスト
を行なえば、フォールスパスなどの未検証パスが含まれ
ていた場合でも、タイミング問題を起こさずに、確実に
テストできる。
ス上の信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮想
的に挿入した上で半導体デバイスのテストパターンを生
成する。このため、このテストパターンを用いてテスト
を行なえば、フォールスパスなどの未検証パスが含まれ
ていた場合でも、タイミング問題を起こさずに、確実に
テストできる。
【0008】請求項2に記載の発明に係る半導体デバイ
スのテストパターン生成方法は、請求項1に記載の発明
の構成に加えて、上記信号線選択ステップは、未検証パ
ス上の信号線のうち、自身より前方に分岐する信号線が
なく、かつ自身より後方に結合する信号線がない信号線
を選択する孤立信号線選択ステップを含む。
スのテストパターン生成方法は、請求項1に記載の発明
の構成に加えて、上記信号線選択ステップは、未検証パ
ス上の信号線のうち、自身より前方に分岐する信号線が
なく、かつ自身より後方に結合する信号線がない信号線
を選択する孤立信号線選択ステップを含む。
【0009】請求項2に記載の発明によると、請求項1
に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上の信
号線の中から、他のどのパスにも属さない信号線を見つ
ける。このため、未検証パスへのダミー素子の仮想的な
挿入による他のパスへの影響を最小限に押さえ、故障検
出率の低下を押さえることができる。
に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上の信
号線の中から、他のどのパスにも属さない信号線を見つ
ける。このため、未検証パスへのダミー素子の仮想的な
挿入による他のパスへの影響を最小限に押さえ、故障検
出率の低下を押さえることができる。
【0010】請求項3に記載の発明に係る半導体デバイ
スのテストパターン生成方法は、請求項2に記載の発明
の構成に加えて、未検証パス上の素子および信号線の各
々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有す
る。
スのテストパターン生成方法は、請求項2に記載の発明
の構成に加えて、未検証パス上の素子および信号線の各
々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有す
る。
【0011】また、上記孤立信号線選択ステップは、未
検証パス上の素子および信号線に関連付けられたフラグ
に第1の所定値を設定するステップと、未検証パス上の
多入力素子の出力信号線のうち、未検証パス上に存在す
る出力信号線を選択し、選択された出力信号線より前方
に存在する未検証パス上の素子および信号線に関連付け
られたフラグに第2の所定値を設定するステップと、未
検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、未検証パ
ス上に存在する入力信号線を選択し、選択された入力信
号線より後方に存在する未検証パス上の素子および信号
線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定するス
テップと、未検証パス上のワイヤード信号線に接続され
るファンアウト素子のうち、未検証パス上に存在するフ
ァンアウト素子を選択し、選択されたファンアウト素子
より前方に存在する未検証パス上の素子および信号線に
関連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステッ
プと、未検証パス上のファンアウト信号線に接続される
ファンイン素子のうち、未検証パス上に存在するファン
イン素子を選択し、選択されたファンイン素子より後方
に存在する未検証パス上の素子および信号線に関連付け
られたフラグに第2の所定値を設定するステップと、未
検証パス上の素子に関連付けられたフラグの値が全て第
2の所定値であれば、未検証パス上の信号線を1つ選択
する第1の選択ステップと、関連付けられたフラグの値
が第1の所定値である未検証パス上の素子を選択し、選
択された素子に接続される未検証パス上の信号線のう
ち、関連付けられたフラグの値が第1の所定値である信
号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含む。
検証パス上の素子および信号線に関連付けられたフラグ
に第1の所定値を設定するステップと、未検証パス上の
多入力素子の出力信号線のうち、未検証パス上に存在す
る出力信号線を選択し、選択された出力信号線より前方
に存在する未検証パス上の素子および信号線に関連付け
られたフラグに第2の所定値を設定するステップと、未
検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、未検証パ
ス上に存在する入力信号線を選択し、選択された入力信
号線より後方に存在する未検証パス上の素子および信号
線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定するス
テップと、未検証パス上のワイヤード信号線に接続され
るファンアウト素子のうち、未検証パス上に存在するフ
ァンアウト素子を選択し、選択されたファンアウト素子
より前方に存在する未検証パス上の素子および信号線に
関連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステッ
プと、未検証パス上のファンアウト信号線に接続される
ファンイン素子のうち、未検証パス上に存在するファン
イン素子を選択し、選択されたファンイン素子より後方
に存在する未検証パス上の素子および信号線に関連付け
られたフラグに第2の所定値を設定するステップと、未
検証パス上の素子に関連付けられたフラグの値が全て第
2の所定値であれば、未検証パス上の信号線を1つ選択
する第1の選択ステップと、関連付けられたフラグの値
が第1の所定値である未検証パス上の素子を選択し、選
択された素子に接続される未検証パス上の信号線のう
ち、関連付けられたフラグの値が第1の所定値である信
号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含む。
【0012】また、上記ダミー素子挿入ステップは、ダ
ミー素子が仮想的に挿入される信号線が第1の選択ステ
ップにて選択された場合には、信号線上の任意の位置に
常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入するス
テップと、ダミー素子が仮想的に挿入される信号線が第
2の選択ステップにて選択された場合には、信号線上の
位置であって、信号線上の分岐点のうち第2の選択ステ
ップで選択された素子に最も近い分岐点と素子との間の
位置に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入
するステップとを含む。
ミー素子が仮想的に挿入される信号線が第1の選択ステ
ップにて選択された場合には、信号線上の任意の位置に
常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入するス
テップと、ダミー素子が仮想的に挿入される信号線が第
2の選択ステップにて選択された場合には、信号線上の
位置であって、信号線上の分岐点のうち第2の選択ステ
ップで選択された素子に最も近い分岐点と素子との間の
位置に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入
するステップとを含む。
【0013】請求項4に記載の発明に係る半導体デバイ
スのテストパターン生成方法は、請求項1に記載の発明
の構成に加えて、上記信号線選択ステップは、未検証パ
ス上の信号線のうち、ダミー素子を仮想的に挿入した後
の半導体デバイスの動作時に、未検証パス以外のパス上
の信号線に与える影響が最も小さい信号線を選択する影
響最小信号線選択ステップを含む。
スのテストパターン生成方法は、請求項1に記載の発明
の構成に加えて、上記信号線選択ステップは、未検証パ
ス上の信号線のうち、ダミー素子を仮想的に挿入した後
の半導体デバイスの動作時に、未検証パス以外のパス上
の信号線に与える影響が最も小さい信号線を選択する影
響最小信号線選択ステップを含む。
【0014】請求項4に記載の発明によると、請求項1
に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上の信
号線の中から、他のパスに与える影響が最も少ない信号
線を選択する。このため、未検証パスへのダミー素子の
仮想的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押さ
え、故障検出率の低下を押さえることができる。
に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上の信
号線の中から、他のパスに与える影響が最も少ない信号
線を選択する。このため、未検証パスへのダミー素子の
仮想的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押さ
え、故障検出率の低下を押さえることができる。
【0015】請求項5に記載の発明に係る半導体デバイ
スのテストパターン生成方法は、請求項4に記載の発明
の構成に加えて、未検証パス上の素子および信号線の各
々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有す
る。
スのテストパターン生成方法は、請求項4に記載の発明
の構成に加えて、未検証パス上の素子および信号線の各
々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有す
る。
【0016】また、上記影響最小信号線選択ステップ
は、未検証パス上の素子および信号線に関連付けられた
フラグに第1の所定値を設定するステップと、未検証パ
ス上の多入力素子の出力信号線のうち、未検証パス上に
存在する出力信号線を選択し、選択された出力信号線よ
り前方に存在する未検証パス上の素子および信号線に関
連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステップ
と、未検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、未
検証パス上に存在する入力信号線を選択し、選択された
入力信号線より後方に存在する未検証パス上の素子およ
び信号線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定
するステップと、未検証パス上のワイヤード信号線に接
続されるファンアウト素子のうち、未検証パス上に存在
するファンアウト素子を選択し、選択されたファンアウ
ト素子より前方に存在する未検証パス上の素子および信
号線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定する
ステップと、未検証パス上のファンアウト信号線に接続
されるファンイン素子のうち、未検証パス上に存在する
ファンイン素子を選択し、選択されたファンイン素子よ
り後方に存在する未検証パス上の素子および信号線に関
連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステップ
と、未検証パス上の素子に関連付けられたフラグの値が
全て第2の所定値であれば、未検証パス上の信号線を1
つ選択する第1の選択ステップと、関連付けられたフラ
グの値が第1の所定値である未検証パス上の素子を選択
し、選択された素子に接続される未検証パス上の信号線
のうち、関連付けられたフラグの値が第1の所定値であ
る信号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含む。
は、未検証パス上の素子および信号線に関連付けられた
フラグに第1の所定値を設定するステップと、未検証パ
ス上の多入力素子の出力信号線のうち、未検証パス上に
存在する出力信号線を選択し、選択された出力信号線よ
り前方に存在する未検証パス上の素子および信号線に関
連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステップ
と、未検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、未
検証パス上に存在する入力信号線を選択し、選択された
入力信号線より後方に存在する未検証パス上の素子およ
び信号線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定
するステップと、未検証パス上のワイヤード信号線に接
続されるファンアウト素子のうち、未検証パス上に存在
するファンアウト素子を選択し、選択されたファンアウ
ト素子より前方に存在する未検証パス上の素子および信
号線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定する
ステップと、未検証パス上のファンアウト信号線に接続
されるファンイン素子のうち、未検証パス上に存在する
ファンイン素子を選択し、選択されたファンイン素子よ
り後方に存在する未検証パス上の素子および信号線に関
連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステップ
と、未検証パス上の素子に関連付けられたフラグの値が
全て第2の所定値であれば、未検証パス上の信号線を1
つ選択する第1の選択ステップと、関連付けられたフラ
グの値が第1の所定値である未検証パス上の素子を選択
し、選択された素子に接続される未検証パス上の信号線
のうち、関連付けられたフラグの値が第1の所定値であ
る信号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含む。
【0017】また、上記ダミー素子挿入ステップは、ダ
ミー素子が仮想的に挿入される信号線が第1の選択ステ
ップにて選択された場合には、信号線上の任意の位置に
常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入するス
テップと、ダミー素子が仮想的に挿入される信号線が第
2の選択ステップにて選択された場合には、信号線上の
位置であって、信号線上の分岐点のうち第2の選択ステ
ップで選択された素子に最も近い分岐点と素子との間の
位置に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入
するステップとを含む。
ミー素子が仮想的に挿入される信号線が第1の選択ステ
ップにて選択された場合には、信号線上の任意の位置に
常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入するス
テップと、ダミー素子が仮想的に挿入される信号線が第
2の選択ステップにて選択された場合には、信号線上の
位置であって、信号線上の分岐点のうち第2の選択ステ
ップで選択された素子に最も近い分岐点と素子との間の
位置に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入
するステップとを含む。
【0018】請求項6に記載の発明は、半導体デバイス
のテストパターン生成方法をコンピュータに実行させる
ための半導体デバイスのテストパターン生成プログラム
を記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体であっ
て、その半導体デバイスのテストパターン生成方法は、
半導体デバイスのタイミング検証結果を受け、タイミン
グ検証結果より半導体デバイス内の未検証パスを選択す
るためのステップと、未検証パス上の信号線を選択する
信号線選択ステップと、信号線に常時不定値を出力する
ダミー素子を仮想的に挿入するダミー素子挿入ステップ
と、ダミー素子が仮想的に挿入された半導体デバイスの
テストパターンを生成するステップとを含む。
のテストパターン生成方法をコンピュータに実行させる
ための半導体デバイスのテストパターン生成プログラム
を記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体であっ
て、その半導体デバイスのテストパターン生成方法は、
半導体デバイスのタイミング検証結果を受け、タイミン
グ検証結果より半導体デバイス内の未検証パスを選択す
るためのステップと、未検証パス上の信号線を選択する
信号線選択ステップと、信号線に常時不定値を出力する
ダミー素子を仮想的に挿入するダミー素子挿入ステップ
と、ダミー素子が仮想的に挿入された半導体デバイスの
テストパターンを生成するステップとを含む。
【0019】請求項6に記載の発明によると、未検証パ
ス上の信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮想
的に挿入した上で半導体デバイスのテストパターンを生
成する。このため、このテストパターンを用いてテスト
を行なえば、フォールスパスなどの未検証パスが含まれ
ていた場合でも、タイミング問題を起こさずに、確実に
テストできる。
ス上の信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮想
的に挿入した上で半導体デバイスのテストパターンを生
成する。このため、このテストパターンを用いてテスト
を行なえば、フォールスパスなどの未検証パスが含まれ
ていた場合でも、タイミング問題を起こさずに、確実に
テストできる。
【0020】請求項7に記載の発明に係る半導体デバイ
スのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュ
ータで読取り可能な記録媒体は、請求項6に記載の発明
の構成に加えて、上記信号線選択ステップは、未検証パ
ス上の信号線のうち、自身より前方に分岐する信号線が
なく、かつ自身より後方に結合する信号線がない信号線
を選択する孤立信号線選択ステップを含む。
スのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュ
ータで読取り可能な記録媒体は、請求項6に記載の発明
の構成に加えて、上記信号線選択ステップは、未検証パ
ス上の信号線のうち、自身より前方に分岐する信号線が
なく、かつ自身より後方に結合する信号線がない信号線
を選択する孤立信号線選択ステップを含む。
【0021】請求項7に記載の発明によると、請求項6
に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上の信
号線の中から、他のどのパスにも属さない信号線を見つ
ける。このため、未検証パスへのダミー素子の仮想的な
挿入による他のパスへの影響を最小限に押さえ、故障検
出率の低下を押さえることができる。
に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上の信
号線の中から、他のどのパスにも属さない信号線を見つ
ける。このため、未検証パスへのダミー素子の仮想的な
挿入による他のパスへの影響を最小限に押さえ、故障検
出率の低下を押さえることができる。
【0022】請求項8に記載の発明に係る半導体デバイ
スのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュ
ータで読取り可能な記録媒体は、請求項7に記載の発明
の構成に加えて、未検証パス上の素子および信号線の各
々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有す
る。
スのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュ
ータで読取り可能な記録媒体は、請求項7に記載の発明
の構成に加えて、未検証パス上の素子および信号線の各
々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有す
る。
【0023】また、上記孤立信号線選択ステップは、未
検証パス上の素子および信号線に関連付けられたフラグ
に第1の所定値を設定するステップと、未検証パス上の
多入力素子の出力信号線のうち、未検証パス上に存在す
る出力信号線を選択し、選択された出力信号線より前方
に存在する未検証パス上の素子および信号線に関連付け
られたフラグに第2の所定値を設定するステップと、未
検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、未検証パ
ス上に存在する入力信号線を選択し、選択された入力信
号線より後方に存在する未検証パス上の素子および信号
線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定するス
テップと、未検証パス上のワイヤード信号線に接続され
るファンアウト素子のうち、未検証パス上に存在するフ
ァンアウト素子を選択し、選択されたファンアウト素子
より前方に存在する未検証パス上の素子および信号線に
関連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステッ
プと、未検証パス上のファンアウト信号線に接続される
ファンイン素子のうち、未検証パス上に存在するファン
イン素子を選択し、選択されたファンイン素子より後方
に存在する未検証パス上の素子および信号線に関連付け
られたフラグに第2の所定値を設定するステップと、未
検証パス上の素子に関連付けられたフラグの値が全て第
2の所定値であれば、未検証パス上の信号線を1つ選択
する第1の選択ステップと、関連付けられたフラグの値
が第1の所定値である未検証パス上の素子を選択し、選
択された素子に接続される未検証パス上の信号線のう
ち、関連付けられたフラグの値が第1の所定値である信
号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含む。
検証パス上の素子および信号線に関連付けられたフラグ
に第1の所定値を設定するステップと、未検証パス上の
多入力素子の出力信号線のうち、未検証パス上に存在す
る出力信号線を選択し、選択された出力信号線より前方
に存在する未検証パス上の素子および信号線に関連付け
られたフラグに第2の所定値を設定するステップと、未
検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、未検証パ
ス上に存在する入力信号線を選択し、選択された入力信
号線より後方に存在する未検証パス上の素子および信号
線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定するス
テップと、未検証パス上のワイヤード信号線に接続され
るファンアウト素子のうち、未検証パス上に存在するフ
ァンアウト素子を選択し、選択されたファンアウト素子
より前方に存在する未検証パス上の素子および信号線に
関連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステッ
プと、未検証パス上のファンアウト信号線に接続される
ファンイン素子のうち、未検証パス上に存在するファン
イン素子を選択し、選択されたファンイン素子より後方
に存在する未検証パス上の素子および信号線に関連付け
られたフラグに第2の所定値を設定するステップと、未
検証パス上の素子に関連付けられたフラグの値が全て第
2の所定値であれば、未検証パス上の信号線を1つ選択
する第1の選択ステップと、関連付けられたフラグの値
が第1の所定値である未検証パス上の素子を選択し、選
択された素子に接続される未検証パス上の信号線のう
ち、関連付けられたフラグの値が第1の所定値である信
号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含む。
【0024】また、上記ダミー素子挿入ステップは、ダ
ミー素子が仮想的に挿入される信号線が第1の選択ステ
ップにて選択された場合には、信号線上の任意の位置に
常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入するス
テップと、ダミー素子が仮想的に挿入される信号線が第
2の選択ステップにて選択された場合には、信号線上の
位置であって、信号線上の分岐点のうち第2の選択ステ
ップで選択された素子に最も近い分岐点と素子との間の
位置に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入
するステップとを含む。
ミー素子が仮想的に挿入される信号線が第1の選択ステ
ップにて選択された場合には、信号線上の任意の位置に
常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入するス
テップと、ダミー素子が仮想的に挿入される信号線が第
2の選択ステップにて選択された場合には、信号線上の
位置であって、信号線上の分岐点のうち第2の選択ステ
ップで選択された素子に最も近い分岐点と素子との間の
位置に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入
するステップとを含む。
【0025】請求項9に記載の発明に係る半導体デバイ
スのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュ
ータで読取り可能な記録媒体は、請求項6に記載の発明
の構成に加えて、上記信号線選択ステップは、未検証パ
ス上の信号線のうち、ダミー素子を仮想的に挿入した後
の半導体デバイスの動作時に、未検証パス以外のパス上
の信号線に与える影響が最も小さい信号線を選択する影
響最小信号線選択ステップを含む。
スのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュ
ータで読取り可能な記録媒体は、請求項6に記載の発明
の構成に加えて、上記信号線選択ステップは、未検証パ
ス上の信号線のうち、ダミー素子を仮想的に挿入した後
の半導体デバイスの動作時に、未検証パス以外のパス上
の信号線に与える影響が最も小さい信号線を選択する影
響最小信号線選択ステップを含む。
【0026】請求項9に記載の発明によると、請求項6
に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上の信
号線の中から、他のパスに与える影響が最も少ない信号
線を選択する。このため、未検証パスへのダミー素子の
仮想的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押さ
え、故障検出率の低下を押さえることができる。
に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上の信
号線の中から、他のパスに与える影響が最も少ない信号
線を選択する。このため、未検証パスへのダミー素子の
仮想的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押さ
え、故障検出率の低下を押さえることができる。
【0027】請求項10に記載の発明に係る半導体デバ
イスのテストパターン生成プログラムを記録したコンピ
ュータで読取り可能な記録媒体は、請求項9に記載の発
明の構成に加えて、未検証パス上の素子および信号線の
各々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有
する。
イスのテストパターン生成プログラムを記録したコンピ
ュータで読取り可能な記録媒体は、請求項9に記載の発
明の構成に加えて、未検証パス上の素子および信号線の
各々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有
する。
【0028】また、上記影響最小信号線選択ステップ
は、未検証パス上の素子および信号線に関連付けられた
フラグに第1の所定値を設定するステップと、未検証パ
ス上の多入力素子の出力信号線のうち、未検証パス上に
存在する出力信号線を選択し、選択された出力信号線よ
り前方に存在する未検証パス上の素子および信号線に関
連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステップ
と、未検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、未
検証パス上に存在する入力信号線を選択し、選択された
入力信号線より後方に存在する未検証パス上の素子およ
び信号線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定
するステップと、未検証パス上のワイヤード信号線に接
続されるファンアウト素子のうち、未検証パス上に存在
するファンアウト素子を選択し、選択されたファンアウ
ト素子より前方に存在する未検証パス上の素子および信
号線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定する
ステップと、未検証パス上のファンアウト信号線に接続
されるファンイン素子のうち、未検証パス上に存在する
ファンイン素子を選択し、選択されたファンイン素子よ
り後方に存在する未検証パス上の素子および信号線に関
連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステップ
と、未検証パス上の素子に関連付けられたフラグの値が
全て第2の所定値であれば、未検証パス上の信号線を1
つ選択する第1の選択ステップと、関連付けられたフラ
グの値が第1の所定値である未検証パス上の素子を選択
し、選択された素子に接続される未検証パス上の信号線
のうち、関連付けられたフラグの値が第1の所定値であ
る信号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含む。
は、未検証パス上の素子および信号線に関連付けられた
フラグに第1の所定値を設定するステップと、未検証パ
ス上の多入力素子の出力信号線のうち、未検証パス上に
存在する出力信号線を選択し、選択された出力信号線よ
り前方に存在する未検証パス上の素子および信号線に関
連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステップ
と、未検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、未
検証パス上に存在する入力信号線を選択し、選択された
入力信号線より後方に存在する未検証パス上の素子およ
び信号線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定
するステップと、未検証パス上のワイヤード信号線に接
続されるファンアウト素子のうち、未検証パス上に存在
するファンアウト素子を選択し、選択されたファンアウ
ト素子より前方に存在する未検証パス上の素子および信
号線に関連付けられたフラグに第2の所定値を設定する
ステップと、未検証パス上のファンアウト信号線に接続
されるファンイン素子のうち、未検証パス上に存在する
ファンイン素子を選択し、選択されたファンイン素子よ
り後方に存在する未検証パス上の素子および信号線に関
連付けられたフラグに第2の所定値を設定するステップ
と、未検証パス上の素子に関連付けられたフラグの値が
全て第2の所定値であれば、未検証パス上の信号線を1
つ選択する第1の選択ステップと、関連付けられたフラ
グの値が第1の所定値である未検証パス上の素子を選択
し、選択された素子に接続される未検証パス上の信号線
のうち、関連付けられたフラグの値が第1の所定値であ
る信号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含む。
【0029】また、上記ダミー素子挿入ステップは、ダ
ミー素子が仮想的に挿入される信号線が第1の選択ステ
ップにて選択された場合には、信号線上の任意の位置に
常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入するス
テップと、ダミー素子が仮想的に挿入される信号線が第
2の選択ステップにて選択された場合には、信号線上の
位置であって、信号線上の分岐点のうち第2の選択ステ
ップで選択された素子に最も近い分岐点と素子との間の
位置に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入
するステップとを含む。
ミー素子が仮想的に挿入される信号線が第1の選択ステ
ップにて選択された場合には、信号線上の任意の位置に
常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入するス
テップと、ダミー素子が仮想的に挿入される信号線が第
2の選択ステップにて選択された場合には、信号線上の
位置であって、信号線上の分岐点のうち第2の選択ステ
ップで選択された素子に最も近い分岐点と素子との間の
位置に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的に挿入
するステップとを含む。
【0030】
[実施の形態1]以下、図面を参照しつつ、本発明にお
ける実施の形態1に係る半導体デバイスのテストパター
ン生成装置について説明する。なお、以下の説明では、
同一の部品には同一の参照符号を付す。それらの名称お
よび機能も同一であるので、説明の繰返しは適宜省略す
る。
ける実施の形態1に係る半導体デバイスのテストパター
ン生成装置について説明する。なお、以下の説明では、
同一の部品には同一の参照符号を付す。それらの名称お
よび機能も同一であるので、説明の繰返しは適宜省略す
る。
【0031】図1を参照して、テストパターン生成装置
は、コンピュータ1と、コンピュータ1に指示を与える
ためのキーボード5およびマウス6と、コンピュータ1
の演算結果等の情報を提示するためのモニタ2と、コン
ピュータ1で実行するプログラムをそれぞれ読取るため
の磁気テープ装置3、CD−ROM(Compact Disc-Read
Only Memory) 装置7および通信モデム9とを含む。
は、コンピュータ1と、コンピュータ1に指示を与える
ためのキーボード5およびマウス6と、コンピュータ1
の演算結果等の情報を提示するためのモニタ2と、コン
ピュータ1で実行するプログラムをそれぞれ読取るため
の磁気テープ装置3、CD−ROM(Compact Disc-Read
Only Memory) 装置7および通信モデム9とを含む。
【0032】テストパターン生成を行なうためのプログ
ラムは、コンピュータで読取可能な記録媒体である磁気
テープ4またはCD−ROM8に記憶され、磁気テープ
装置3およびCD−ROM装置7でそれぞれ読取られ
る。または、通信回線を通じてモデム9で読み取られ
る。
ラムは、コンピュータで読取可能な記録媒体である磁気
テープ4またはCD−ROM8に記憶され、磁気テープ
装置3およびCD−ROM装置7でそれぞれ読取られ
る。または、通信回線を通じてモデム9で読み取られ
る。
【0033】図2を参照して、コンピュータ1は、磁気
テープ装置3、CD−ROM装置7または通信モデム9
を介して読取られたプログラムを実行するためのCPU
(Central Processing Unit) 10と、コンピュータ1の
動作に必要なプログラムやデータを記憶するためのRO
M(Read Only Memory)11と、プログラム実行時のパラ
メータなどのデータを記憶するためのRAM(Random Ac
cess Memory)12と、プログラムやデータなどを記憶す
るための磁気ディスク13とを含む。
テープ装置3、CD−ROM装置7または通信モデム9
を介して読取られたプログラムを実行するためのCPU
(Central Processing Unit) 10と、コンピュータ1の
動作に必要なプログラムやデータを記憶するためのRO
M(Read Only Memory)11と、プログラム実行時のパラ
メータなどのデータを記憶するためのRAM(Random Ac
cess Memory)12と、プログラムやデータなどを記憶す
るための磁気ディスク13とを含む。
【0034】以下述べる方法は、コンピュータ1で実行
されるプログラムにより実現される。
されるプログラムにより実現される。
【0035】図3(a)を参照して、たとえば、フォー
ルスパスを含む半導体デバイスの論理回路は、初期値設
定端子21と、初期値設定用制御端子22と、クロック
端子23と、初期値設定用制御端子22およびクロック
端子23に接続され、それぞれの信号の論理積を出力す
るクロックゲート用AND素子27と、クロックゲート
用AND素子27の出力を受け、クロックゲート用AN
D素子27の出力に応答して初期値設定端子21の出力
を保持し、出力するためのフリップフロップ24と、ク
ロック端子23に接続されクロック信号を論理回路のフ
リップフロップに分配するためのクロックツリーバッフ
ァ28〜30と、クロックツリーバッファ30の出力に
接続され、クロックツリーバッファ30の出力に応答し
て、半導体デバイス内の他の論理回路からの出力を保持
し、出力するためのフリップフロップ25と、フリップ
フロップ24の出力およびフリップフロップ25の出力
を受け、それらの排他的論理和を出力するための排他的
OR素子31と、排他的OR素子31の出力およびクロ
ックツリーバッファ30の出力に接続され、クロックツ
リーバッファ30の出力に応答して、排他的OR素子3
1の出力を保持し、出力するためのフリップフロップ2
6とを含む。
ルスパスを含む半導体デバイスの論理回路は、初期値設
定端子21と、初期値設定用制御端子22と、クロック
端子23と、初期値設定用制御端子22およびクロック
端子23に接続され、それぞれの信号の論理積を出力す
るクロックゲート用AND素子27と、クロックゲート
用AND素子27の出力を受け、クロックゲート用AN
D素子27の出力に応答して初期値設定端子21の出力
を保持し、出力するためのフリップフロップ24と、ク
ロック端子23に接続されクロック信号を論理回路のフ
リップフロップに分配するためのクロックツリーバッフ
ァ28〜30と、クロックツリーバッファ30の出力に
接続され、クロックツリーバッファ30の出力に応答し
て、半導体デバイス内の他の論理回路からの出力を保持
し、出力するためのフリップフロップ25と、フリップ
フロップ24の出力およびフリップフロップ25の出力
を受け、それらの排他的論理和を出力するための排他的
OR素子31と、排他的OR素子31の出力およびクロ
ックツリーバッファ30の出力に接続され、クロックツ
リーバッファ30の出力に応答して、排他的OR素子3
1の出力を保持し、出力するためのフリップフロップ2
6とを含む。
【0036】システム動作時には、まずフリップフロッ
プ24に初期値を設定する。このため、初期値設定用制
御端子22に論理値1を与え、初期値設定端子21に初
期値を与え、クロック端子23にクロックを印加する。
その後、初期値設定用制御端子22を論理値0に固定
し、十分時間をおいてからシステム動作を行なう。すな
わち、フリップフロップ24を初期値設定専用フリップ
フロップとして使用する。この場合、フリップフロップ
25と26との間のパスにタイミング違反があっても、
システム動作時には、タイミング問題が生じない。ま
た、フリップフロップ24の出力信号線および排他的O
R素子31の出力信号線は、フォールスパス32を構成
している。
プ24に初期値を設定する。このため、初期値設定用制
御端子22に論理値1を与え、初期値設定端子21に初
期値を与え、クロック端子23にクロックを印加する。
その後、初期値設定用制御端子22を論理値0に固定
し、十分時間をおいてからシステム動作を行なう。すな
わち、フリップフロップ24を初期値設定専用フリップ
フロップとして使用する。この場合、フリップフロップ
25と26との間のパスにタイミング違反があっても、
システム動作時には、タイミング問題が生じない。ま
た、フリップフロップ24の出力信号線および排他的O
R素子31の出力信号線は、フォールスパス32を構成
している。
【0037】テスト生成ツールでは、フォールスパスを
認識することができないため、このままの論理回路を用
いてテストパターン生成を行なうと、タイミング上問題
のあるテストパターンを生成する可能性がある。そこ
で、以下の手順に従い、タイミング上問題のないテスト
パターンを生成する。
認識することができないため、このままの論理回路を用
いてテストパターン生成を行なうと、タイミング上問題
のあるテストパターンを生成する可能性がある。そこ
で、以下の手順に従い、タイミング上問題のないテスト
パターンを生成する。
【0038】図4を参照して、テストパターン生成装置
の処理手順を説明する。まず、テストパターンの生成に
先立ち、半導体デバイス中の論理回路に対するタイミン
グ検証を行なう(S1)。タイミング検証を行なうこと
により、タイミング違反はあるがシステム動作時には使
用されないフォールスパスなどの未検証パスを抽出す
る。次に、タイミング検証の結果に基づき、論理回路内
に未検証パスがあるか否かを判断する(S2)。未検証
パスがない場合には(S2でNo)、論理回路に基づき
テストパターン生成を行なう(S7)。
の処理手順を説明する。まず、テストパターンの生成に
先立ち、半導体デバイス中の論理回路に対するタイミン
グ検証を行なう(S1)。タイミング検証を行なうこと
により、タイミング違反はあるがシステム動作時には使
用されないフォールスパスなどの未検証パスを抽出す
る。次に、タイミング検証の結果に基づき、論理回路内
に未検証パスがあるか否かを判断する(S2)。未検証
パスがない場合には(S2でNo)、論理回路に基づき
テストパターン生成を行なう(S7)。
【0039】未検証パスがある場合には(フォールスパ
ス32、S2でYes)、未検証パスの中から任意に1
つのパス(フォールスパス32)を選択する(S3)。
選択した未検証パス(フォールスパス32)上の信号線
を1つ選択する(たとえばフォールスパス32、S
4)。図3(b)を参照して、選択した信号線(フォー
ルスパス32)に、常時不定値Xを出力するダミー素子
34を仮想的に挿入する(S5)。論理回路内にさらに
ダミー素子34を挿入していない未検証パスがあるか否
かを判定する(S6)。ダミー素子34を挿入していな
い未検証パスがある場合には(S6でYes)、S3以
降の処理を再度繰返す。ダミー素子34を挿入していな
い未検証パスがない場合には(S6でNo)、ダミー素
子34の挿入は終了したと判断し、テストパターンの生
成を行なう(S7)。
ス32、S2でYes)、未検証パスの中から任意に1
つのパス(フォールスパス32)を選択する(S3)。
選択した未検証パス(フォールスパス32)上の信号線
を1つ選択する(たとえばフォールスパス32、S
4)。図3(b)を参照して、選択した信号線(フォー
ルスパス32)に、常時不定値Xを出力するダミー素子
34を仮想的に挿入する(S5)。論理回路内にさらに
ダミー素子34を挿入していない未検証パスがあるか否
かを判定する(S6)。ダミー素子34を挿入していな
い未検証パスがある場合には(S6でYes)、S3以
降の処理を再度繰返す。ダミー素子34を挿入していな
い未検証パスがない場合には(S6でNo)、ダミー素
子34の挿入は終了したと判断し、テストパターンの生
成を行なう(S7)。
【0040】このように、論理回路内に未検証パスがあ
る場合、未検証パス上にダミー素子を仮想的に挿入しテ
ストパターンの生成を行なうことにより、タイミング上
問題のないテストパターンの生成が可能となる。
る場合、未検証パス上にダミー素子を仮想的に挿入しテ
ストパターンの生成を行なうことにより、タイミング上
問題のないテストパターンの生成が可能となる。
【0041】なお、本実施の形態ではフォールスパスな
どの未検証パスを含む論理回路を例に取り説明を行なっ
たが、タイミング違反のあるパスを含む論理回路でも同
様の効果を得ることができる。また、スキャン設計回路
の場合であっても、スキャンテスト時には同様のタイミ
ング違反が起こりうるため、同様の効果を得ることがで
きる。
どの未検証パスを含む論理回路を例に取り説明を行なっ
たが、タイミング違反のあるパスを含む論理回路でも同
様の効果を得ることができる。また、スキャン設計回路
の場合であっても、スキャンテスト時には同様のタイミ
ング違反が起こりうるため、同様の効果を得ることがで
きる。
【0042】[実施の形態2]本発明における実施の形
態2に係る半導体デバイスのテストパターン生成装置
は、図1および図2を参照して説明した実施の形態1に
係るテストパターン生成装置と同様の構成をとる。
態2に係る半導体デバイスのテストパターン生成装置
は、図1および図2を参照して説明した実施の形態1に
係るテストパターン生成装置と同様の構成をとる。
【0043】図5(a)を参照して、たとえば、未検証
パスを含む半導体デバイスの論理回路は、フリップフロ
ップ42と、フリップフロップ42の出力に接続され、
フリップフロップ42の出力を受けるバッファ46と、
バッファ46の出力および他の論理回路から信号を受
け、論理積を出力するためのANDゲート45と、AN
Dゲート45の出力に接続され、その出力値を保持し出
力するためのフリップフロップ43とを含む。
パスを含む半導体デバイスの論理回路は、フリップフロ
ップ42と、フリップフロップ42の出力に接続され、
フリップフロップ42の出力を受けるバッファ46と、
バッファ46の出力および他の論理回路から信号を受
け、論理積を出力するためのANDゲート45と、AN
Dゲート45の出力に接続され、その出力値を保持し出
力するためのフリップフロップ43とを含む。
【0044】フリップフロップ42とバッファ46との
間の信号線44a、バッファ46とANDゲート45と
の間の信号線44b、およびANDゲート45とフリッ
プフロップ43との間の信号線44cが未検証パス上の
信号線であるとする。
間の信号線44a、バッファ46とANDゲート45と
の間の信号線44b、およびANDゲート45とフリッ
プフロップ43との間の信号線44cが未検証パス上の
信号線であるとする。
【0045】テストパターン生成装置の処理手順は、図
4を参照して説明した実施の形態1に係るテストパター
ン生成装置の処理手順とほぼ同様である。異なる点は、
実施の形態1での未検証パス上にダミー素子を仮想的に
挿入する信号線を1つ選択する処理(S4)の代わり
に、図6を参照して後述するS11〜S13の処理を用
いた点である。図6を参照して、未検証パス上のダミー
素子を仮想的に挿入する信号線を1つ選択する処理(S
4)は、半導体デバイスの論理回路の各素子について、
その素子が入力素子であるか出力素子であるかに応じ
て、論理回路中の各素子および各信号線に対してそれぞ
れ設けられたフラグの状態を設定する(S11)。半導
体デバイス中の各信号線について、その信号線がワイヤ
ード信号線であるかファンアウト信号線であるかに応じ
て、半導体デバイス中の素子および信号線のフラグの状
態を設定する(S12)。ワイヤード信号線とは複数の
信号線が1つに結線された信号線を指し、ファンアウト
信号線とは、1つの信号線が複数に分岐した信号線を指
す。S11およびS12で設定されたフラグの状態をも
とにダミー素子を挿入する信号線を選択する(S1
3)。
4を参照して説明した実施の形態1に係るテストパター
ン生成装置の処理手順とほぼ同様である。異なる点は、
実施の形態1での未検証パス上にダミー素子を仮想的に
挿入する信号線を1つ選択する処理(S4)の代わり
に、図6を参照して後述するS11〜S13の処理を用
いた点である。図6を参照して、未検証パス上のダミー
素子を仮想的に挿入する信号線を1つ選択する処理(S
4)は、半導体デバイスの論理回路の各素子について、
その素子が入力素子であるか出力素子であるかに応じ
て、論理回路中の各素子および各信号線に対してそれぞ
れ設けられたフラグの状態を設定する(S11)。半導
体デバイス中の各信号線について、その信号線がワイヤ
ード信号線であるかファンアウト信号線であるかに応じ
て、半導体デバイス中の素子および信号線のフラグの状
態を設定する(S12)。ワイヤード信号線とは複数の
信号線が1つに結線された信号線を指し、ファンアウト
信号線とは、1つの信号線が複数に分岐した信号線を指
す。S11およびS12で設定されたフラグの状態をも
とにダミー素子を挿入する信号線を選択する(S1
3)。
【0046】図7を参照して、S11の処理を詳述す
る。未検証パス上の素子および信号線のフラグを倒す
(S21)。それらの素子のうち未検証パスの両端の素
子(フリップフロップ42および43)を除いた1つを
選択する(S22)。選択した素子が多入力素子か否か
を判断する(S23)。多入力素子(たとえばANDゲ
ート45)であれば(S23でYes)、多入力素子
(ANDゲート45)の出力信号線の中から未検証パス
上にあるもの(信号線44c)を見つける(S24)。
その出力信号線より前方にあるパス上の素子(フリップ
フロップ43)および信号線(信号線44c)のフラグ
を立てる(S25)。
る。未検証パス上の素子および信号線のフラグを倒す
(S21)。それらの素子のうち未検証パスの両端の素
子(フリップフロップ42および43)を除いた1つを
選択する(S22)。選択した素子が多入力素子か否か
を判断する(S23)。多入力素子(たとえばANDゲ
ート45)であれば(S23でYes)、多入力素子
(ANDゲート45)の出力信号線の中から未検証パス
上にあるもの(信号線44c)を見つける(S24)。
その出力信号線より前方にあるパス上の素子(フリップ
フロップ43)および信号線(信号線44c)のフラグ
を立てる(S25)。
【0047】S22で選択した素子が多入力素子でなけ
れば(S23でNo)、その素子が多出力素子か否かを
判断する(S26)。多出力素子であれば(S26でY
es)、多出力素子の入力信号線の中から未検証パス上
にあるものを見つける(S27)。その入力信号線より
後方にあるパス上の素子および信号線のフラグを立てる
(S28)。S22で選択した素子が多入力素子でも多
出力素子でもない場合には(S23でNo、S26でN
o)、未検証パス上に未処理の素子があるか否かを判断
する(S29)。未処理の素子があれば(S29でYe
s)、S22以降の処理を繰返す。未処理の素子がなけ
れば(S29でNo)、図8を参照して詳述するS12
の処理を引続き行なう。S25またはS28の処理終了
後にもS29の処理を行なう。
れば(S23でNo)、その素子が多出力素子か否かを
判断する(S26)。多出力素子であれば(S26でY
es)、多出力素子の入力信号線の中から未検証パス上
にあるものを見つける(S27)。その入力信号線より
後方にあるパス上の素子および信号線のフラグを立てる
(S28)。S22で選択した素子が多入力素子でも多
出力素子でもない場合には(S23でNo、S26でN
o)、未検証パス上に未処理の素子があるか否かを判断
する(S29)。未処理の素子があれば(S29でYe
s)、S22以降の処理を繰返す。未処理の素子がなけ
れば(S29でNo)、図8を参照して詳述するS12
の処理を引続き行なう。S25またはS28の処理終了
後にもS29の処理を行なう。
【0048】図8を参照して、S12の処理を詳述す
る。未検証パス上の信号線のうち両端の信号線を除いた
信号線を1つ選択する(S30)。選択した信号線がワ
イヤード信号線か否かを判断する(S31)。選択した
信号線がワイヤード信号線の場合には(S31でYe
s)、ワイヤード信号線のファンアウト素子の中から未
検証パス上にあるものを見つける(S32)。そのファ
ンアウト素子より前方にあるパス上の素子および信号線
のフラグを立てる(S33)。S30で選択した信号線
がワイヤード信号線でない場合は(S31でNo)、そ
の信号線がファンアウト信号線か否かを判断する(S3
4)。その信号線がファンアウト信号線である場合には
(S34でYes)、ファンアウト信号線(信号線44
b)のファンイン素子の中からパス上にあるもの(バッ
ファ46)を見つける(S35)。その素子より後方に
ある素子(バッファ46、フリップフロップ42)およ
び信号線(信号線44a)のフラグを立てる(S3
6)。S30で選択した信号線がワイヤード信号線でも
ファンアウト信号線でもない場合には(S31でNo、
S34でNo)、未検証パス上に未処理の信号線がある
か否かを判断する(S37)。未処理の信号線がある場
合には、S30以降の処理を繰返し実行する。未処理の
信号線がない場合には(S37でNo)、図9を参照し
て詳述するS13の処理を引続き行なう。S33または
S36の処理終了後にもS37の処理を行なう。
る。未検証パス上の信号線のうち両端の信号線を除いた
信号線を1つ選択する(S30)。選択した信号線がワ
イヤード信号線か否かを判断する(S31)。選択した
信号線がワイヤード信号線の場合には(S31でYe
s)、ワイヤード信号線のファンアウト素子の中から未
検証パス上にあるものを見つける(S32)。そのファ
ンアウト素子より前方にあるパス上の素子および信号線
のフラグを立てる(S33)。S30で選択した信号線
がワイヤード信号線でない場合は(S31でNo)、そ
の信号線がファンアウト信号線か否かを判断する(S3
4)。その信号線がファンアウト信号線である場合には
(S34でYes)、ファンアウト信号線(信号線44
b)のファンイン素子の中からパス上にあるもの(バッ
ファ46)を見つける(S35)。その素子より後方に
ある素子(バッファ46、フリップフロップ42)およ
び信号線(信号線44a)のフラグを立てる(S3
6)。S30で選択した信号線がワイヤード信号線でも
ファンアウト信号線でもない場合には(S31でNo、
S34でNo)、未検証パス上に未処理の信号線がある
か否かを判断する(S37)。未処理の信号線がある場
合には、S30以降の処理を繰返し実行する。未処理の
信号線がない場合には(S37でNo)、図9を参照し
て詳述するS13の処理を引続き行なう。S33または
S36の処理終了後にもS37の処理を行なう。
【0049】図9を参照して、S13の処理を詳述す
る。S12までの処理でフリップフロップ42、43、
バッファ46および信号線44a、44cのフラグは立
っており、ANDゲート45および信号線44bのフラ
グは倒れている。まず、未検証パス上の素子を1つ選択
する(S38)。その素子のフラグが立っているかを判
断する(S39)。素子のフラグが立っていれば(S3
9でYes)、未検証パス上に未処理の素子があるか否
かを判断する(S46)。未処理の素子が存在すれば
(S46でYes)、S38以降の処理を繰返す。未処
理の素子が存在しなければ(S46でNo)、未検証パ
ス上の信号線を任意に1つ選択し、この信号線をダミー
素子を仮想的に挿入するための信号線とする(S4
7)。
る。S12までの処理でフリップフロップ42、43、
バッファ46および信号線44a、44cのフラグは立
っており、ANDゲート45および信号線44bのフラ
グは倒れている。まず、未検証パス上の素子を1つ選択
する(S38)。その素子のフラグが立っているかを判
断する(S39)。素子のフラグが立っていれば(S3
9でYes)、未検証パス上に未処理の素子があるか否
かを判断する(S46)。未処理の素子が存在すれば
(S46でYes)、S38以降の処理を繰返す。未処
理の素子が存在しなければ(S46でNo)、未検証パ
ス上の信号線を任意に1つ選択し、この信号線をダミー
素子を仮想的に挿入するための信号線とする(S4
7)。
【0050】S39の処理で素子のフラグが立っていな
ければ(S39でNo)、未検証パス上で、その素子
(ANDゲート45)の入力信号線(信号線44b)を
見つける(S40)。その入力信号線(信号線44b)
のフラグが立っているか否かを判断する(S41)。フ
ラグが立っていなければ(S41でNo)、その入力信
号線(信号線44b)をダミー素子を仮想的に挿入する
信号線とし、S13の処理を終了する(S42)。な
お、信号線44bのように、入力信号線の途中に分岐が
ある場合には、最も前方に位置する分岐点とS40で選
択された素子との間にダミー素子を挿入するものとす
る。その後、図4に示したS5の処理を実行し、その入
力信号線(信号線44b)にダミー素子47を仮想的に
挿入する(図5(b)参照)。
ければ(S39でNo)、未検証パス上で、その素子
(ANDゲート45)の入力信号線(信号線44b)を
見つける(S40)。その入力信号線(信号線44b)
のフラグが立っているか否かを判断する(S41)。フ
ラグが立っていなければ(S41でNo)、その入力信
号線(信号線44b)をダミー素子を仮想的に挿入する
信号線とし、S13の処理を終了する(S42)。な
お、信号線44bのように、入力信号線の途中に分岐が
ある場合には、最も前方に位置する分岐点とS40で選
択された素子との間にダミー素子を挿入するものとす
る。その後、図4に示したS5の処理を実行し、その入
力信号線(信号線44b)にダミー素子47を仮想的に
挿入する(図5(b)参照)。
【0051】S38で選択した素子の入力信号線のフラ
グが立っていれば(S41でYes)、S38で選択し
た素子の出力信号線を見つける(S43)。その出力信
号線のフラグが立っているか否かを判断する(S4
4)。フラグが立っていなければ、その出力信号線をダ
ミー素子を仮想的に挿入する信号線とし、S13の処理
を終了する(S45)。なお、出力信号線の途中に分岐
がある場合には、最も後方に位置する分岐点とS43で
選択された素子との間にダミー素子を挿入するものとす
る。その後、図4に示したS5の処理を実行し、その出
力信号線にダミー素子を仮想的に挿入する。
グが立っていれば(S41でYes)、S38で選択し
た素子の出力信号線を見つける(S43)。その出力信
号線のフラグが立っているか否かを判断する(S4
4)。フラグが立っていなければ、その出力信号線をダ
ミー素子を仮想的に挿入する信号線とし、S13の処理
を終了する(S45)。なお、出力信号線の途中に分岐
がある場合には、最も後方に位置する分岐点とS43で
選択された素子との間にダミー素子を挿入するものとす
る。その後、図4に示したS5の処理を実行し、その出
力信号線にダミー素子を仮想的に挿入する。
【0052】出力信号線のフラグが立っている場合には
(S44でYes)、上述したS46以降の処理を実行
する。
(S44でYes)、上述したS46以降の処理を実行
する。
【0053】このように、未検証パス上の信号線の中か
ら、他のどのパスにも属さない信号線を見つけ、その信
号線にダミー素子を仮想的に挿入することにより、その
ダミー素子の出力による他のパスへの影響を最小限に押
さえることができ、故障検出率の低下を押さえることが
できる。
ら、他のどのパスにも属さない信号線を見つけ、その信
号線にダミー素子を仮想的に挿入することにより、その
ダミー素子の出力による他のパスへの影響を最小限に押
さえることができ、故障検出率の低下を押さえることが
できる。
【0054】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によると、未検証
パス上の信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮
想的に挿入した上で半導体デバイスのテストパターンを
生成する。このため、このテストパターンを用いてテス
トを行なえば、フォールスパスなどの未検証パスが含ま
れていた場合でも、タイミング問題を起こさずに、確実
にテストできる。
パス上の信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮
想的に挿入した上で半導体デバイスのテストパターンを
生成する。このため、このテストパターンを用いてテス
トを行なえば、フォールスパスなどの未検証パスが含ま
れていた場合でも、タイミング問題を起こさずに、確実
にテストできる。
【0055】請求項2〜3に記載の発明によると、請求
項1に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上
の信号線の中から、他のどのパスにも属さない信号線を
見つける。このため、未検証パスへのダミー素子の仮想
的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押さえ、故
障検出率の低下を押さえることができる。
項1に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上
の信号線の中から、他のどのパスにも属さない信号線を
見つける。このため、未検証パスへのダミー素子の仮想
的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押さえ、故
障検出率の低下を押さえることができる。
【0056】請求項4〜5に記載の発明によると、請求
項1に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上
の信号線の中から、他のパスに与える影響が最も少ない
信号線を選択する。このため、未検証パスへのダミー素
子の仮想的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押
さえ、故障検出率の低下を押さえることができる。
項1に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上
の信号線の中から、他のパスに与える影響が最も少ない
信号線を選択する。このため、未検証パスへのダミー素
子の仮想的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押
さえ、故障検出率の低下を押さえることができる。
【0057】請求項6に記載の発明によると、未検証パ
ス上の信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮想
的に挿入した上で半導体デバイスのテストパターンを生
成する。このため、このテストパターンを用いてテスト
を行なえば、フォールスパスなどの未検証パスが含まれ
ていた場合でも、タイミング問題を起こさずに、確実に
テストできる。
ス上の信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮想
的に挿入した上で半導体デバイスのテストパターンを生
成する。このため、このテストパターンを用いてテスト
を行なえば、フォールスパスなどの未検証パスが含まれ
ていた場合でも、タイミング問題を起こさずに、確実に
テストできる。
【0058】請求項7〜8に記載の発明によると、請求
項6に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上
の信号線の中から、他のどのパスにも属さない信号線を
見つける。このため、未検証パスへのダミー素子の仮想
的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押さえ、故
障検出率の低下を押さえることができる。
項6に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス上
の信号線の中から、他のどのパスにも属さない信号線を
見つける。このため、未検証パスへのダミー素子の仮想
的な挿入による他のパスへの影響を最小限に押さえ、故
障検出率の低下を押さえることができる。
【0059】請求項9〜10に記載の発明によると、請
求項6に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス
上の信号線の中から、他のパスに与える影響が最も少な
い信号線を選択する。このため、未検証パスへのダミー
素子の仮想的な挿入による他のパスへの影響を最小限に
押さえ、故障検出率の低下を押さえることができる。
求項6に記載の発明の作用、効果に加えて、未検証パス
上の信号線の中から、他のパスに与える影響が最も少な
い信号線を選択する。このため、未検証パスへのダミー
素子の仮想的な挿入による他のパスへの影響を最小限に
押さえ、故障検出率の低下を押さえることができる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係る半導体デバイス
のテストパターン生成装置の外観図である。
のテストパターン生成装置の外観図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る半導体デバイス
のテストパターン生成装置のブロック図である。
のテストパターン生成装置のブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る半導体デバイス
の論理回路図である。
の論理回路図である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る半導体デバイス
のテストパターン生成装置の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
のテストパターン生成装置の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る半導体デバイス
の論理回路図である。
の論理回路図である。
【図6】 本発明の実施の形態2に係る半導体デバイス
のテストパターン生成装置の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
のテストパターン生成装置の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図7】 入出力素子の種類に応じた素子および信号線
のフラグの状態設定処理を説明するフローチャートであ
る。
のフラグの状態設定処理を説明するフローチャートであ
る。
【図8】 信号線の種類に応じた素子および信号線のフ
ラグの状態設定処理を説明するフローチャートである。
ラグの状態設定処理を説明するフローチャートである。
【図9】 ダミー素子を仮想的に挿入する信号線の選択
処理を説明するフローチャートである。
処理を説明するフローチャートである。
1 コンピュータ、3 磁気テープ装置、4 磁気テー
プ、7 CD−ROM装置、8 CD−ROM、9 通
信モデム、10 CPU、32,33 フォールスパ
ス、34 ダミー素子。
プ、7 CD−ROM装置、8 CD−ROM、9 通
信モデム、10 CPU、32,33 フォールスパ
ス、34 ダミー素子。
Claims (10)
- 【請求項1】 半導体デバイスのタイミング検証結果を
受け、前記タイミング検証結果より前記半導体デバイス
内の未検証パスを選択するためのステップと、 前記未検証パス上の信号線を選択する信号線選択ステッ
プと、 前記信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的
に挿入するダミー素子挿入ステップと、 前記ダミー素子が仮想的に挿入された前記半導体デバイ
スのテストパターンを生成するステップとを含む、半導
体デバイスのテストパターン生成方法。 - 【請求項2】 前記信号線選択ステップは、前記未検証
パス上の信号線のうち、自身より前方に分岐する信号線
がなく、かつ自身より後方に結合する信号線がない信号
線を選択する孤立信号線選択ステップを含む、請求項1
に記載の半導体デバイスのテストパターン生成方法。 - 【請求項3】 前記未検証パス上の素子および信号線の
各々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有
し、 前記孤立信号線選択ステップは、 前記未検証パス上の素子および信号線に関連付けられた
前記フラグに第1の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上の多入力素子の出力信号線のうち、前
記未検証パス上に存在する前記出力信号線を選択し、選
択された前記出力信号線より前方に存在する前記未検証
パス上の素子および信号線に関連付けられた前記フラグ
に第2の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、前
記未検証パス上に存在する前記入力信号線を選択し、選
択された前記入力信号線より後方に存在する前記未検証
パス上の素子および信号線に関連付けられた前記フラグ
に前記第2の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上のワイヤード信号線に接続されるファ
ンアウト素子のうち、前記未検証パス上に存在する前記
ファンアウト素子を選択し、選択された前記ファンアウ
ト素子より前方に存在する前記未検証パス上の素子およ
び信号線に関連付けられた前記フラグに前記第2の所定
値を設定するステップと、 前記未検証パス上のファンアウト信号線に接続されるフ
ァンイン素子のうち、前記未検証パス上に存在する前記
ファンイン素子を選択し、選択された前記ファンイン素
子より後方に存在する前記未検証パス上の素子および信
号線に関連付けられた前記フラグに前記第2の所定値を
設定するステップと、 前記未検証パス上の素子に関連付けられた前記フラグの
値が全て前記第2の所定値であれば、前記未検証パス上
の信号線を1つ選択する第1の選択ステップと、 関連付けられた前記フラグの値が前記第1の所定値であ
る前記未検証パス上の素子を選択し、選択された前記素
子に接続される前記未検証パス上の信号線のうち、関連
付けられた前記フラグの値が前記第1の所定値である前
記信号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含み、 前記ダミー素子挿入ステップは、 前記ダミー素子が仮想的に挿入される前記信号線が前記
第1の選択ステップにて選択された場合には、前記信号
線上の任意の位置に常時不定値を出力する前記ダミー素
子を仮想的に挿入するステップと、 前記ダミー素子が仮想的に挿入される前記信号線が前記
第2の選択ステップにて選択された場合には、前記信号
線上の位置であって、前記信号線上の分岐点のうち前記
第2の選択ステップで選択された前記素子に最も近い前
記分岐点と前記素子との間の位置に常時不定値を出力す
る前記ダミー素子を仮想的に挿入するステップとを含
む、請求項2に記載の半導体デバイスのテストパターン
生成方法。 - 【請求項4】 前記信号線選択ステップは、前記未検証
パス上の信号線のうち、前記ダミー素子を仮想的に挿入
した後の前記半導体デバイスの動作時に、前記未検証パ
ス以外のパス上の信号線に与える影響が最も小さい信号
線を選択する影響最小信号線選択ステップを含む、請求
項1に記載の半導体デバイスのテストパターン生成方
法。 - 【請求項5】 前記未検証パス上の素子および信号線の
各々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有
し、 前記影響最小信号線選択ステップは、 前記未検証パス上の素子および信号線に関連付けられた
前記フラグに第1の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上の多入力素子の出力信号線のうち、前
記未検証パス上に存在する前記出力信号線を選択し、選
択された前記出力信号線より前方に存在する前記未検証
パス上の素子および信号線に関連付けられた前記フラグ
に第2の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、前
記未検証パス上に存在する前記入力信号線を選択し、選
択された前記入力信号線より後方に存在する前記未検証
パス上の素子および信号線に関連付けられた前記フラグ
に前記第2の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上のワイヤード信号線に接続されるファ
ンアウト素子のうち、前記未検証パス上に存在する前記
ファンアウト素子を選択し、選択された前記ファンアウ
ト素子より前方に存在する前記未検証パス上の素子およ
び信号線に関連付けられた前記フラグに前記第2の所定
値を設定するステップと、 前記未検証パス上のファンアウト信号線に接続されるフ
ァンイン素子のうち、前記未検証パス上に存在する前記
ファンイン素子を選択し、選択された前記ファンイン素
子より後方に存在する前記未検証パス上の素子および信
号線に関連付けられた前記フラグに前記第2の所定値を
設定するステップと、 前記未検証パス上の素子に関連付けられた前記フラグの
値が全て前記第2の所定値であれば、前記未検証パス上
の信号線を1つ選択する第1の選択ステップと、 関連付けられた前記フラグの値が前記第1の所定値であ
る前記未検証パス上の素子を選択し、選択された前記素
子に接続される前記未検証パス上の信号線のうち、関連
付けられた前記フラグの値が前記第1の所定値である前
記信号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含み、 前記ダミー素子挿入ステップは、 前記ダミー素子が仮想的に挿入される前記信号線が前記
第1の選択ステップにて選択された場合には、前記信号
線上の任意の位置に常時不定値を出力する前記ダミー素
子を仮想的に挿入するステップと、 前記ダミー素子が仮想的に挿入される前記信号線が前記
第2の選択ステップにて選択された場合には、前記信号
線上の位置であって、前記信号線上の分岐点のうち前記
第2の選択ステップで選択された前記素子に最も近い前
記分岐点と前記素子との間の位置に常時不定値を出力す
る前記ダミー素子を仮想的に挿入するステップとを含
む、請求項4に記載の半導体デバイスのテストパターン
生成方法。 - 【請求項6】 半導体デバイスのテストパターン生成方
法をコンピュータに実行させるための半導体デバイスの
テストパターン生成プログラムを記録したコンピュータ
で読取り可能な記録媒体であって、 前記半導体デバイスのテストパターン生成方法は、 半導体デバイスのタイミング検証結果を受け、前記タイ
ミング検証結果より前記半導体デバイス内の未検証パス
を選択するためのステップと、 前記未検証パス上の信号線を選択する信号線選択ステッ
プと、 前記信号線に常時不定値を出力するダミー素子を仮想的
に挿入するダミー素子挿入ステップと、 前記ダミー素子が仮想的に挿入された前記半導体デバイ
スのテストパターンを生成するステップとを含む、半導
体デバイスのテストパターン生成プログラムを記録した
コンピュータで読取り可能な記録媒体。 - 【請求項7】 前記信号線選択ステップは、前記未検証
パス上の信号線のうち、自身より前方に分岐する信号線
がなく、かつ自身より後方に結合する信号線がない信号
線を選択する孤立信号線選択ステップを含む、請求項6
に記載の半導体デバイスのテストパターン生成プログラ
ムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体。 - 【請求項8】 前記未検証パス上の素子および信号線の
各々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを有
し、 前記孤立信号線選択ステップは、 前記未検証パス上の素子および信号線に関連付けられた
前記フラグに第1の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上の多入力素子の出力信号線のうち、前
記未検証パス上に存在する前記出力信号線を選択し、選
択された前記出力信号線より前方に存在する前記未検証
パス上の素子および信号線に関連付けられた前記フラグ
に第2の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、前
記未検証パス上に存在する前記入力信号線を選択し、選
択された前記入力信号線より後方に存在する前記未検証
パス上の素子および信号線に関連付けられた前記フラグ
に前記第2の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上のワイヤード信号線に接続されるファ
ンアウト素子のうち、前記未検証パス上に存在する前記
ファンアウト素子を選択し、選択された前記ファンアウ
ト素子より前方に存在する前記未検証パス上の素子およ
び信号線に関連付けられた前記フラグに前記第2の所定
値を設定するステップと、 前記未検証パス上のファンアウト信号線に接続されるフ
ァンイン素子のうち、前記未検証パス上に存在する前記
ファンイン素子を選択し、選択された前記ファンイン素
子より後方に存在する前記未検証パス上の素子および信
号線に関連付けられた前記フラグに前記第2の所定値を
設定するステップと、 前記未検証パス上の素子に関連付けられた前記フラグの
値が全て前記第2の所定値であれば、前記未検証パス上
の信号線を1つ選択する第1の選択ステップと、 関連付けられた前記フラグの値が前記第1の所定値であ
る前記未検証パス上の素子を選択し、選択された前記素
子に接続される前記未検証パス上の信号線のうち、関連
付けられた前記フラグの値が前記第1の所定値である前
記信号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含み、 前記ダミー素子挿入ステップは、 前記ダミー素子が仮想的に挿入される前記信号線が前記
第1の選択ステップにて選択された場合には、前記信号
線上の任意の位置に常時不定値を出力する前記ダミー素
子を仮想的に挿入するステップと、 前記ダミー素子が仮想的に挿入される前記信号線が前記
第2の選択ステップにて選択された場合には、前記信号
線上の位置であって、前記信号線上の分岐点のうち前記
第2の選択ステップで選択された前記素子に最も近い前
記分岐点と前記素子との間の位置に常時不定値を出力す
る前記ダミー素子を仮想的に挿入するステップとを含
む、請求項7に記載の半導体デバイスのテストパターン
生成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な
記録媒体。 - 【請求項9】 前記信号線選択ステップは、前記未検証
パス上の信号線のうち、前記ダミー素子を仮想的に挿入
した後の前記半導体デバイスの動作時に、前記未検証パ
ス以外のパス上の信号線に与える影響が最も小さい信号
線を選択する影響最小信号線選択ステップを含む、請求
項6に記載の半導体デバイスのテストパターン生成プロ
グラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒
体。 - 【請求項10】 前記未検証パス上の素子および信号線
の各々に関連付けられ、状態を記憶するためのフラグを
有し、 前記影響最小信号線選択ステップは、 前記未検証パス上の素子および信号線に関連付けられた
前記フラグに第1の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上の多入力素子の出力信号線のうち、前
記未検証パス上に存在する前記出力信号線を選択し、選
択された前記出力信号線より前方に存在する前記未検証
パス上の素子および信号線に関連付けられた前記フラグ
に第2の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上の多出力素子の入力信号線のうち、前
記未検証パス上に存在する前記入力信号線を選択し、選
択された前記入力信号線より後方に存在する前記未検証
パス上の素子および信号線に関連付けられた前記フラグ
に前記第2の所定値を設定するステップと、 前記未検証パス上のワイヤード信号線に接続されるファ
ンアウト素子のうち、前記未検証パス上に存在する前記
ファンアウト素子を選択し、選択された前記ファンアウ
ト素子より前方に存在する前記未検証パス上の素子およ
び信号線に関連付けられた前記フラグに前記第2の所定
値を設定するステップと、 前記未検証パス上のファンアウト信号線に接続されるフ
ァンイン素子のうち、前記未検証パス上に存在する前記
ファンイン素子を選択し、選択された前記ファンイン素
子より後方に存在する前記未検証パス上の素子および信
号線に関連付けられた前記フラグに前記第2の所定値を
設定するステップと、 前記未検証パス上の素子に関連付けられた前記フラグの
値が全て前記第2の所定値であれば、前記未検証パス上
の信号線を1つ選択する第1の選択ステップと、 関連付けられた前記フラグの値が前記第1の所定値であ
る前記未検証パス上の素子を選択し、選択された前記素
子に接続される前記未検証パス上の信号線のうち、関連
付けられた前記フラグの値が前記第1の所定値である前
記信号線を1つ選択する第2の選択ステップとを含み、 前記ダミー素子挿入ステップは、 前記ダミー素子が仮想的に挿入される前記信号線が前記
第1の選択ステップにて選択された場合には、前記信号
線上の任意の位置に常時不定値を出力する前記ダミー素
子を仮想的に挿入するステップと、 前記ダミー素子が仮想的に挿入される前記信号線が前記
第2の選択ステップにて選択された場合には、前記信号
線上の位置であって、前記信号線上の分岐点のうち前記
第2の選択ステップで選択された前記素子に最も近い前
記分岐点と前記素子との間の位置に常時不定値を出力す
る前記ダミー素子を仮想的に挿入するステップとを含
む、請求項9に記載の半導体デバイスのテストパターン
生成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な
記録媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9300376A JPH11133120A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 半導体デバイスのテストパターン生成方法および半導体デバイスのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体 |
| US09/058,415 US6163760A (en) | 1997-10-31 | 1998-04-10 | Method of producing a test pattern allowing determination of acceptance and rejection of a semiconductor device without causing a timing problem |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9300376A JPH11133120A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 半導体デバイスのテストパターン生成方法および半導体デバイスのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11133120A true JPH11133120A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17884044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9300376A Withdrawn JPH11133120A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 半導体デバイスのテストパターン生成方法および半導体デバイスのテストパターン生成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6163760A (ja) |
| JP (1) | JPH11133120A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006308302A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Nec Electronics Corp | マスク回路及びマスク制御回路並びにマスク方法 |
| JP2008226069A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 論理回路、半導体設計支援装置および半導体設計支援方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4789297B2 (ja) * | 1999-11-29 | 2011-10-12 | パナソニック株式会社 | 半導体集積回路のテストパターン生成方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS60135776A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-19 | Hitachi Ltd | 論理回路の診断方式 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6163760A (en) | 2000-12-19 |
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