JPH1113384A - 泥水式シールドの切羽水圧計測装置 - Google Patents

泥水式シールドの切羽水圧計測装置

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JPH1113384A
JPH1113384A JP16770897A JP16770897A JPH1113384A JP H1113384 A JPH1113384 A JP H1113384A JP 16770897 A JP16770897 A JP 16770897A JP 16770897 A JP16770897 A JP 16770897A JP H1113384 A JPH1113384 A JP H1113384A
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straight pipe
pipe
pressure gauge
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Shunichi Sakai
俊一 酒井
Kenji Watanabe
健治 渡辺
Yoshifumi Uehara
芳文 上原
Masamitsu Sakura
政光 佐倉
Takehiko Nakatani
武彦 中谷
Naoki Shimizu
直樹 清水
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水圧計を取り外さず、泥水のこぼれも生じず
に、水圧計取付配管の閉塞を簡単な作業で取り除けるよ
うにする。 【解決手段】 切羽と隔壁との間に加圧した泥水を循環
させると共に、切羽水圧を隔壁の内側に配した水圧計で
計測する泥水式シールドにおいて、隔壁2の内側に、直
管7aと分岐管7bからなるT字配管9を配設し、直管
7aの先端を、切羽側に連通する隔壁2の通孔2aに接
続し、分岐管7bの先端に切羽水圧計8を接続し、さら
に直管7aの基端に、直管7a内に止水パッキン15を
介して挿入自在とされ且つ挿入されることで直管7a内
に詰まった土砂を通孔2aに向けて押し出す押出棒17
を設け、押出棒17を挿入ガイド16で案内するように
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、泥水式シールドに
おいて切羽の水圧計取付配管に詰まった土砂を除去する
機能を持つ切羽水圧計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】泥水式シールドでは切羽の水圧を管理し
ながら掘進する必要があり、切羽の水圧管理のために隔
壁の内側に切羽水圧計を設けている。水圧計は、隔壁に
設けた通孔に配管を接続してその配管に取り付けている
が、配管に土砂が詰まると計測精度が落ちる。
【0003】そのため、従来では配管が閉塞した場合、
水圧計を取り外して、ウォータージェットで配管内を洗
浄していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、閉塞の頻度が
高くなると、水圧計の取り外し、土砂の除去、こぼれた
泥水の清掃などのために機械停止時間が増え、掘進速度
が低下するという問題があった。
【0005】本発明は、上記事情を考慮し、水圧計を取
り外さず、泥水のこぼれも生じずに配管の閉塞を簡単な
作業で取り除くことができ、それにより掘進速度の低下
防止を図ることのできる泥水式シールドの切羽水圧計測
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、切羽
と隔壁との間に加圧した泥水を循環させると共に、切羽
水圧を、隔壁の内側に配した水圧計で計測する泥水式シ
ールドにおいて、前記隔壁の内側に、直管と分岐管から
なるT字配管を配設し、直管の先端を、切羽側に連通す
る隔壁の通孔に接続し、分岐管の先端に切羽水圧計を接
続し、さらに、直管の基端に、直管内に止水パッキンを
介して挿入自在とされ且つ挿入されることで直管内の土
砂を通孔に向けて押し出す押出棒を設けたことを特徴と
する。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、前
記直管の基端に、開状態のとき押出棒の通過を許すボー
ルバルブの一端側を接続し、該ボールバルブの他端側
に、前記止水パッキンを配すると共に押出棒を待機させ
たことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項2において、前
記ボールバルブの他端側に、押出棒を直管内に挿入する
際にその挿入動作を案内する挿入ガイドを配設したこと
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は実施形態の切羽水圧計測装置
を備えた泥水式シールドの概略構成を示す側断面図であ
る。図において、1はカッタヘッド、2は隔壁、3はシ
ールド本体を示す。シールド本体3内には、切羽と隔壁
2との間に加圧した泥水を循環させるための送泥管4と
排泥管5とが設けられている。また、隔壁2の内側に
は、切羽の水圧を計測するための切羽水圧計測装置6が
設けられている。図2に切羽水圧計測装置6の詳細を示
す。
【0010】この切羽水圧計測装置6は、T字配管7
と、水圧計8と、土砂除去装置10とから構成されてい
る。T字配管7は、直管7aと分岐管7bとを備えてお
り、直管7aの先端が、切羽側に連通する隔壁2の通孔
2aに接続され、分岐管7bの先端にボールバルブ9を
介して水圧計8が接続されている。また、土砂除去装置
10は、直管7aに詰まった土砂を隔壁2の通孔2aか
ら押し出すためもので、直管7aの基端に連結されてい
る。
【0011】土砂除去装置10は、直管7a内に挿入自
在とされた押出棒17と、押出棒17を挿入する際のシ
ール確保のための止水パッキン15と、押出棒17の挿
入動作を案内するための挿入ガイド16等からなる。直
管7aの基端にはフランジ11を介してボールバルブ1
2の一端側が接続され、ボールバルブ12の他端側に土
砂除去装置10の取付フランジ13が接続されている。
そして、該取付フランジ13の中央孔に止水パッキン1
5を介して押出棒17の先端が挿通され、押出棒17の
後端が挿入ガイド16により支持されている。なお、ボ
ールバルブ12は、開状態のときに押出棒17の通過を
許すことができる。
【0012】挿入ガイド16は取付フランジ13と一体
に固定された水平な2本のロッド16aからなり、それ
ら2本のロッド16a間に押出棒17が配されている。
押出棒17の後端には端板18が固定されており、この
端板18に設けた2つの貫通孔を各ロッド16aに嵌め
ることで、押出棒17が水平にスライド可能に支持され
ている。また、ロッド16aはネジ棒よりなり、ロッド
16aの後端には、端板18の抜け止めを果たすロック
ナット20が固定されている。ロックナット20の前側
には、ロッド16aに螺合され回転させることでロッド
16aの長手方向に移動するナット部材19が配されて
いる。これらナット部材19は、端板18を手で押して
も押出棒17を直管7aの内部に押し込めないときに代
わりに用いるものであり、これを工具で回すことによ
り、端板18を前進させられるようになっている。
【0013】次に作用を説明する。水圧計8によって切
羽の水圧を計測する場合は、水圧計8側のボールバルブ
9を開き、土砂除去装置10側のボールバルブ12を閉
じる。これにより、切羽の水圧が押出棒17側へは漏れ
ずに、T字配管7を介して確実に水圧計8に達するの
で、水圧計8で切羽の水圧を正確に計測できる。
【0014】一方、T字配管7の内部に土砂が詰まった
場合は、水圧計8側のボールバルブ9を閉じ、土砂除去
装置10側のボールバルブ12を開く。そして、後方に
引いて待機させてある押出棒17を、端板18を押すこ
とにより直管7aの内部に挿入させ、内部に詰まった土
砂を押出棒17で押し出す。このとき、押出棒17の先
端は、隔壁2の通孔2aより若干寸法突き出す。直管7
aの内部の清掃が終わったら、再び押出棒17を待機位
置に引いて、ボールバルブ12を閉じ、水圧計8側のボ
ールバルブ9を開く。それにより、通常の切羽水圧の計
測を再開することができる。なお、上記の操作の際に挿
入ガイド16が確実に押出棒17の動きを案内するの
で、押出棒17の挿入をスムーズ且つ確実に行うことが
できる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、配管が閉塞した場合、押出棒を直管内に挿入す
るだけで、直管内の土砂を押し出すことができるので、
水圧計を取り外して作業する必要がない。また、押出棒
は止水パッキンを介して挿入するので、泥水のこぼれも
ない。従って、簡単な作業で時間を食わずに、配管の閉
塞を取り除くことができ、結果的に掘進速度を増大させ
ることができる。
【0016】請求項2の発明によれば、ボールバルブを
閉じることにより確実に直管の他端部を閉鎖することが
できるので、通常の掘削時において、止水パッキンへの
負担を無くせる。
【0017】請求項3の発明によれば、挿入ガイドを設
けたので、押出棒の挿入動作をスムーズに行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の土砂除去装置を備えた泥
水式シールドの側断面図である。
【図2】 同土砂除去装置の詳細図である。
【符号の説明】
2 隔壁 2a 通孔 7 T字配管 10 土砂除去装置 12 ボールバルブ 17 押出棒 15 止水パッキン 16 挿入ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐倉 政光 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 中谷 武彦 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 清水 直樹 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切羽と隔壁との間に加圧した泥水を循環
    させると共に、切羽水圧を、隔壁の内側に配した水圧計
    で計測する泥水式シールドにおいて、 前記隔壁の内側に、直管と分岐管からなるT字配管を配
    設し、 直管の先端を、切羽側に連通する隔壁の通孔に接続し、 分岐管の先端に切羽水圧計を接続し、 さらに、直管の基端に、直管内に止水パッキンを介して
    挿入自在とされ且つ挿入されることで直管内の土砂を前
    記通孔に向けて押し出す押出棒を設けたことを特徴とす
    る泥水式シールドの切羽水圧計測装置。
  2. 【請求項2】 前記直管の基端に、開状態のとき押出棒
    の通過を許すボールバルブの一端側を接続し、該ボール
    バルブの他端側に、前記止水パッキンを配すると共に押
    出棒を待機させたことを特徴とする請求項1記載の泥水
    式シールドの切羽水圧計測装置。
  3. 【請求項3】 前記ボールバルブの他端側に、押出棒を
    直管内に挿入する際にその挿入動作を案内する挿入ガイ
    ドを配設したことを特徴とする請求項2記載の泥水式シ
    ールドの切羽水圧計測装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010144450A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Ihi Corp スクリューコンベアの磨耗計測装置及び磨耗計測方法
CN102434170A (zh) * 2010-09-29 2012-05-02 上海尤加工程机械科技有限公司 泥水盾构用接管器的气囊活塞拉伸装置
CN103953820A (zh) * 2014-05-08 2014-07-30 中国铁建重工集团有限公司 一种用于泥水平衡盾构机管路延伸系统的闭塞器装置
JP2016069822A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 鹿島建設株式会社 シールド掘進機の掘削土砂密度計測方法及び装置
JP2017014878A (ja) * 2015-07-07 2017-01-19 三井住友建設株式会社 シールド掘進機、及びトンネルの構築方法
CN112554905A (zh) * 2020-12-31 2021-03-26 中铁工程装备集团有限公司 一种泥浆管延伸装置及其施工方法

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