JPH11134128A - 印刷装置及び印刷制御方法 - Google Patents

印刷装置及び印刷制御方法

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JPH11134128A
JPH11134128A JP9295928A JP29592897A JPH11134128A JP H11134128 A JPH11134128 A JP H11134128A JP 9295928 A JP9295928 A JP 9295928A JP 29592897 A JP29592897 A JP 29592897A JP H11134128 A JPH11134128 A JP H11134128A
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job
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JP9295928A
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Toshihiko Ikeno
俊彦 池野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ解析を行いながら印刷処理を行なうた
めに、連続してデータを送る場合は処理待ち時間が長く
なり、優先順位の高い重要な書類を印刷する場合でも前
の印刷ジョブが終了するまで待たなければならなかっ
た。 【解決手段】 印刷を実行する予約時刻を指定した印刷
ジョブをデータ解析前に一旦スプールし、印刷ジョブの
データ解析待ち時間を削減することにより高速なデータ
受信を可能とした。スプールされた印刷ジョブは予約時
刻に基づきランク付けされ、順位をソーティングされ、
優先順位の高い印刷ジョブから順に印刷処理することで
上記課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タ(以後ホストと呼ぶ)から送られてくる印刷データを
解析して印刷することが可能な印刷装置及び印刷制御方
法に関する。
【従来の技術】従来例の印刷装置を図15、図16を使
って説明する。図15は従来例の印刷装置の構成を表す
図、図16は従来例においてホストからデータを受信し
た時の動作を表すフローチャートである。
【0002】図15において、1501は印刷装置本
体、1502は印刷装置1501にデータを送るホスト
コンピュータ(ホスト)、1503はホスト1502か
ら送られてきたデータを受信する入力部、1504は印
刷ジョブのデータを解析して各印刷ぺ一ジのビデオ信号
を作成する印刷処理手段、1505は印刷装置1501
全体の制御を行なう中央制御部、1506は印刷処理手
段1504から送られてきた各ページのビデオ信号を印
刷用紙に転写して出力するエンジン部、1507は印刷
用紙を蓄積する用紙カセットである。
【0003】図15において、ホスト1502から印刷
装置1501に印刷開始命令で始まり印刷終了命令で終
るプリンタ言語で記述された印刷を行なうためのデータ
(以後これを印刷ジョブと呼ぶ)が送られてくるものと
する。ホスト1502から送られてきたデータは入力部
1503で受信する(S1601)。入力部1503は
印刷開始命令で始まるデータは印刷ジョブであると判断
し、以後印刷終了命令を検出するするまでのデータを1
つの印刷ジョブとして扱う。入力部1503は印刷開始
命令を検出すると中央制御部1505にジョブ開始通知
を行なう。中央制御部1505はジョブ開始通知を受け
ると、印刷処理手段1504に対して現在受信中の印刷
ジョブの印刷処理の開始を指示する。印刷処理手段15
04はその指示を受けると入力部1503からデータを
取り込み、現在受信中の印刷ジョブの印刷処理を行なう
(S1602)、印刷処理手段1504は印刷ジョブの
データを解析し、1ぺ一ジ分のビデオ信号が完成する
と、そのビデオ信号をエンジン部1506に送り、また
次のぺ一ジのビデオ信号を作成する。エンジン部150
6はビデオ信号が送られてくると用紙カセット1507
から用紙を取り込み、その用紙にビデオ信号を描画出力
して排紙する。印刷処理手段1504は、そのようにし
てその印刷ジョブの印刷終了命令までの処理を行なうと
(S1603−YES)、中央制御部1505に対して
印刷終了の通知を行なう。次に、また、ホスト1502
から別な印刷ジョブのデータが送られてくると同様の処
理を行なう。
【0004】ホスト1502から連続で印刷ジョブが送
られてくるような場合は、中央制御部1505は、印刷
処理手段1504から前の印刷ジョブの印刷終了通知を
受けるよりも前に入力部1503から次の印刷ジョブの
印刷開始通知を受けることがある。その場合中央制御部
1505は印刷処理手段1504から前の印刷ジョブの
印刷終了通知を受けてから、次の印刷ジョブの印刷開始
を印刷処理手段1504に指示することになる。ホスト
1502から印刷ジョブを送った人は、ホスト1502
が印刷装置1501にデータを送り終わってから印刷装
置1501のところに出力された印刷物を取りに行く。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、入力部から受信したデータを印刷処理手段で
解析しながら、ホストからデータを受信している。その
ため、印刷処理手段で時間のかかる解析処理を行なって
いる時は入力部もホストからのデータを高速で受信する
ことができない。このような印刷装置の処理は、ホスト
側が連続でデータを送れるような場合であってもホスト
に余分な待ち時間を与えてしまうことになる。
【0005】また、従来例ではホストから印刷ジョブを
送ると優先順位の高い印刷ジョブでも低い印刷ジョブで
も入力部で受信した順に印刷処理手段で解析処理される
ため優先順位の高い重要な書類を印刷する場合でも前の
印刷ジョブが終了するまで待たなければならない。
【0006】また、従来例ではホスト側がネットワーク
環境などで複数の人が共有して印刷装置を使用している
場合にホストから印刷ジョブを送った人が暫く経ってか
ら出力された印刷物を取りに行った場合、前に取りに来
た人が自分の印刷物を間違って持って行ってしまい、ト
ラブルを生じることがあった。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、解析処理に時間のか
かる印刷ジョブであってもホストから印刷を実行する予
約時刻を指定して印刷ジョブを送信することにより、予
約時刻の指定された印刷ジョブを一旦ジョブスプーラー
にスプールし、印刷ジョブのデータ解析待ち時間を削減
することによりホストから高遠でデータを送信すること
を可能とし、ホストの解放時間を早くすることができる
印刷装置を提供することにある。
【0008】また、自分の印刷ジョブをまとまった時刻
に印刷予約することにより自分の印刷物をまとまった時
刻に印刷し、自分の印刷物が出力された時間を見計らっ
て取りに行くことにより他人が間違って自分の印刷物を
持っていくようなトラブルを少なくする印刷装置を提供
することにある。
【0009】
【問題を解決するための手段】上記課題解決のために、
本発明は次のような構成からなる。
【0010】すなわち、印刷ジョブ単位で印刷する印刷
装置は、印刷ジョブを受け付ける入力処理手段と、前記
入力処理手段により受け付けられた印刷ジョブから印刷
時刻が予約設定されたデータを検出する予約検出手段
と、前記予約検出された前記予約設定されたデータを有
する印刷ジョブを保存する保存手段と、現在の時刻を管
理する時間管理手段と、前記現在の時刻が、前記予約設
定された印刷ジョブの印刷時刻になったとき当該印刷ジ
ョブの印刷開始命令を出す予約制御手段と、前記印刷開
始命令に基づき前記印刷ジョブの印刷処理を行う印刷処
理手段とを備える。あるいは、一の印刷ジョブの印刷予
約時刻になったときに、他の印刷ジョブが印刷処理中で
あれば、前記他の印刷ジョブの印刷処理が終了後に前記
一の印刷ジョブの印刷処理を行なう。
【0011】あるいは、印刷処理中の印刷ジョブを中断
し、後にその印刷ジョブを再開する時に必要となる印刷
ジョブ情報を記憶する中断ジョブ記憶手段を更に備え
る。
【0012】好ましくは、一の印刷ジョブの印刷予約時
刻になったときに、他の印刷ジョブが印刷処理中であれ
ば、当該他の印刷ジョブの印刷処理を中断し、前記中断
した他の印刷ジョブの再開時に必要な印刷ジョブ情報を
中断ジョブ記憶手段に記憶し、前記一の印刷ジョブの印
刷処理を実行し、前記一の印刷ジョブの印刷処理が終る
と、前記中断ジョブ記憶手段に記憶してある他の印刷ジ
ョブ情報を読みだし、前記他の印刷ジョブの印刷処理を
再開する。
【0013】あるいは、ホストコンピュータから印刷ジ
ョブの予約状況を確認するためのデータが送られてきた
時に当該データを解析し、予約状況を表すデータをホス
トコンピュータに送信する予約確認手段を更に備える。
【0014】好ましくは、前記保存手段に保存された印
刷ジョブの予約状況を確認する操作手段を更に備える。
【0015】あるいは、ホストコンピュータから印刷予
約されている印刷ジョブの予約時刻の変更指示データが
送られてきた時に当該データを解析し、当該印刷ジョブ
の印刷予約時刻の変更を行なう予約変更手段を更に備え
る。
【0016】好ましくは、ホストコンピュータから印刷
予約されている印刷ジョブのキャンセルを指示するデー
タが送られてきた時にそのデータを解析し、当該印刷ジ
ョブの印刷予約を取り消し、前記保存手段から当該印刷
ジョブを削除する予約削除手段を更に備える。
【0017】あるいは、前記操作手段は、更に前記保存
手段に保存された印刷ジョブを削除することが可能であ
り、前記操作手段から削除操作が行なわれた時に指定さ
れた印刷ジョブの予約設定を取り消し、前記保存手段か
ら当該印刷ジョブを削除し、前記保存手段に保存されて
いる他の印刷ジョブの優先順位を更新する。あるいは、
前記予約検出手段は、前記入力処理手段に入力される全
ての印刷ジョブデータを分析し、印刷時刻の予約設定の
有無を識別する。
【0018】あるいは、印刷ジョブ単位で印刷する印刷
制御方法は、印刷ジョブを受け付ける入力処理工程と、
前記入力工程により受け付けられた印刷ジョブから印刷
時刻が予約設定されたデータを検出する予約検出工程
と、前記予約検出された前記予約設定されたデータを有
する印刷ジョブを保存する保存工程と、現在の時刻を管
理する時間管理工程と、前記現在の時刻が、前記予約設
定された印刷ジョブの印刷時刻になったとき当該印刷ジ
ョブの印刷開始命令を出す予約制御工程と、前記印刷開
始命令に基づき前記印刷ジョブの印刷処理を行う印刷処
理工程とを備える。あるいは、一の印刷ジョブの印刷予
約時刻になったときに、他の印刷ジョブが印刷処理中で
あれば、前記他の印刷ジョブの印刷処理が終了後に前記
一の印刷ジョブの印刷処理を行なう。
【0019】好ましくは、印刷処理中の印刷ジョブを中
断し、後にその印刷ジョブを再開する時に必要となる印
刷ジョブ情報を記憶する中断ジョブ記憶工程を更に備え
る。
【0020】あるいは、一の印刷ジョブの印刷予約時刻
になったときに、他の印刷ジョブが印刷処理中であれ
ば、当該他の印刷ジョブの印刷処理を中断し、前記中断
した他の印刷ジョブの再開時に必要な印刷ジョブ情報を
中断ジョブ記憶工程に記憶し、前記一の印刷ジョブの印
刷処理を実行し、前記一の印刷ジョブの印刷処理が終る
と、前記中断ジョブ記憶工程に記憶してある他の印刷ジ
ョブ情報を読みだし、前記他の印刷ジョブの印刷処理を
再開する。
【0021】好ましくは、ホストコンピュータから印刷
ジョブの予約状況を確認するためのデータが送られてき
た時に当該データを解析し、予約状況を表すデータをホ
ストコンピュータに送信する予約確認工程を更に備える
ことを特徴とする請求項11記載の印刷制御方法。
【0022】あるいは、前記保存工程に保存された印刷
ジョブの予約状況を確認する操作工程を更に備える。
【0023】好ましくは、ホストコンピュータから印刷
予約されている印刷ジョブの予約時刻の変更指示データ
が送られてきた時に当該データを解析し、当該印刷ジョ
ブの印刷予約時刻の変更を行なう予約変更工程を更に備
える。
【0024】あるいは、ホストコンピュータから印刷予
約されている印刷ジョブのキャンセルを指示するデータ
が送られてきた時にそのデータを解析し、当該印刷ジョ
ブの印刷予約を取り消し、前記保存工程から当該印刷ジ
ョブを削除する予約削除工程を更に備える。
【0025】好ましくは、前記操作工程は、更に前記保
存工程に保存された印刷ジョブを削除することが可能で
あり、前記操作工程から削除操作が行なわれた時に指定
された印刷ジョブの予約設定を取り消し、前記保存工程
から当該印刷ジョブを削除し、前記保存工程に保存され
ている他の印刷ジョブの優先順位を更新する。
【0026】あるいは、前記予約検出工程は、前記入力
処理工程に入力される全ての印刷ジョブデータを分析
し、印刷時刻の予約設定の有無を識別する。
【発明の実施の形態】
【実施形態1】本発明の印刷装置の実施形態1を図1〜
図7を使って説明する。図1は実施形態1の印刷装置の
構成を表す図、図2は実施形態1の印刷処理の流れを表
す図、図3は実施形態1の予約設定命令の形式を表す
図、図4は実施形態1の予約管理テーブルの構成を表す
図、図5は実施形態1においてホストからデータを受信
した時の動作を表すフローチャート、図6は実施形態1
において予約した印刷ジョブの印刷予約時刻になった時
の動作を表すフローチャート、図7は実施形態1におい
て操作パネルから予約された印刷ジョブの予約状況の確
認、印刷予約時間の変更、キャンセルを行なった時の動
作を表すフローチャートである。
【0027】図1において、101は印刷装置本体、1
02は印刷装置101にデータを送るホストコンピュー
タ(ホスト)、103は現在の時刻を刻んでいる時計タ
イマー、104はホスト102から送られてきたデータ
を受信する入力部、105はホスト102から送られて
きたデータから予約設定命令を検出する予約検出手段、
106は印刷ジョブのデータを解析して描画処理を行な
い、各印刷ぺ一ジのビデオ信号を作成する印刷処理手
段、107は印刷ジョブの予約が指定された時に入力部
104で受信したデータをスプールするジョブスプーラ
ー、108は印刷ジョブの予約状況を管理し、時計タイ
マー103がある印刷ジョブの印刷予約時刻になった
時、中央制御部109にその印刷ジョブの印刷処理の開
始要求を行なう予約制御手段、109は印刷装置101
全体の制御を行なう中央制御部、110は印刷処理手段
106から送られてきた各ページのビデオ信号を印刷用
紙に転写して出力するエンジン部、111は印刷用紙を
蓄積する用紙カセット、112はいくつかのキーとディ
スプレイを有し、印刷装置101の操作者(以後オペレ
ータと呼ぶ)が現在印刷装置101に予約されている印
刷ジョブの予約状況の確認、キャンセル、印刷予約時間
の変更などをキー操作やディスプレイ表示によって行な
うことができるパネル表示装置である。
【0028】図1において、ホスト102から印刷装置
101に図2に示すような順でデータが送られてくるも
のとする。まず、10時20分30秒に印刷開始命令で
始まり印刷終了命令で終るプリンタ言語で記述された印
刷を行なうための一連のデータ(以後これを印刷ジョブ
と呼ぶ)が送られてくるものとする。図2および本文に
おける時刻の表記については、これ以後簡略表記(例え
ば、10時20分30秒は10:20:30の表記)で
表すこととする。
【0029】ホスト102から送られてきたデータは入
力部104で受信する(S501)。入力部104は印
刷開始命令で始まるデータは印刷ジョブであると判断
し、以後印刷終了命令を検出するするまでのデータを1
つの印刷ジョブとして扱う。入力部104は印刷開始命
令を検出するとその印刷ジョブにジョブ番号を割り振る
(S502)。ジョブ番号は0000から9999まで
の数字であり、印刷ジョブを1つ受信する毎にシーケン
シャルに1つずつ割り振られる。9999の印刷ジョブ
の次の印刷ジョブはジョブ番号として0000が割り振
られる。ここでは、今送られてきた印刷ジョブにジョブ
番号0027が割り振られたものとする。それから、入
力部104の予約検出手段105は、ジョブ番号002
7の印刷ジョブに予約設定命令があるかどうか調べる
(S503)。
【0030】予約設定命令は、図3のようなデータスト
リームになっており印刷予約時刻を含んでいる。印刷予
約を行なうための予約設定命令は印刷開始命令の次にな
ければならない。
【0031】ここでは、ジョブ番号0027の印刷ジョ
ブに12:00:00に印刷する予約設定命令があるも
のとする。入力部104は、印刷ジョブに予約設定命令
が含まれていると(S503−YES)、その印刷ジョ
ブのバイト数のカウントを始め(S504)、その予約
設定命令から印刷予約時刻を読みとり(S505)、中
央制御部109にジョブ番号と印刷予約時刻を含む予約
設定通知を行なう。中央制御部109はその通知を受け
ると、時刻タイマー103から現在の時刻10:20:
30を読みとり(S506)、それを予約設定時刻と
し、予約制御手段108に対して前記ジョブ番号、印刷
予約時刻、予約設定時刻の予約設定指示を出す。
【0032】予約制御手段108はその指示を受ける
と、予約制御手段108内にある予約管理テーブルにそ
の印刷ジョブの登録を行なう(S507)。予約管理テ
ーブルの構成を図4に示す。1つの印刷ジョブの登録デ
ータは、優先順位、ジョブ番号、印刷予約時刻、予約設
定時刻、バイト数から成る。新しく登録される印刷ジョ
ブは一旦一番優先順位の低いランクに登録された後、印
刷予約時刻と予約設定時刻を見て優先順位を並び替える
(S508)。印刷予約時刻の早いほうが優先順位が高
く(即ち優先順位番号は小さく)、同じ印刷予約時刻の
印刷ジョブが複数あれば予約設定時刻の早いほうが優先
順位は高くなる。それから中央制御部109は入力部1
04に対して現在受信中の印刷ジョブをジョブスプーラ
ー107にスプールすることを指示する。入力部104
は、その指示を受けるとその印刷ジョブのバイト数のカ
ウントを続けながら受信したデータをジョブスプーラー
107に蓄積(スプール)していく(S509)。スプ
ール中の印刷ジョブは、印刷処理手段106で描画処理
のためのデータ解析を行なわないので高速でデータを受
信することができる。 入力部104は、そのようにし
てジョブ番号0027の印刷ジョブをジョブスプーラー
107にスプールしていき、印刷ジョブの終了を表す印
刷終了命令を検出すると(S510−YES)、その印
刷終了命令をジョブスプーラー107に書き込み、スプ
ールをやめる。入力部104は、中央制御部109に予
約完了をその印刷ジョブのジョブ番号、バイト数ととも
に通知する。中央制御部109は、その通知を受けると
予約制御手段108に予約完了を指示し、予約制御手段
108は、その指示を受けると予約管理テーブルのその
ジョブ番号のところにバイト数を書き込む(S51
1)。次に連続でホスト102から別な印刷ジョブのデ
ータが送られてくるものとする(S501)。
【0033】この印刷ジョブのデータは10:21:0
0に送られてきて、予約設定命令が含まれていないもの
とする。入力部104はこの印刷ジョブの印刷開始命令
を検出すると、その印刷ジョブにジョブ番号0028を
割り振り(S502)、印刷開始命令の次に予約設定命
令がないことを確認すると(S503−NO)、この印
刷ジョブの中央制御部109に印刷開始通知を行なう。
中央制御部109はその通知を受けると印刷処理手段1
06に対してジョブ番号0028の印刷処理を行なうこ
とを指示する。印刷処理手段106はその指示を受ける
と入力部104からデータを取り込み、ジョブ番号00
28の印刷処理を行なう(S512)。印刷処理手段1
06は印刷データを解析し、描画処理を行ない、1ぺ一
ジ分のビデオ信号が完成すると、そのビデオ信号をエン
ジン部110に送り、また次のぺ一ジのビデオ信号を作
成する。エンジン部110はビデオ信号が送られてくる
と用紙カセット111から用紙を取り込み、その用紙に
ビデオ信号を出力して排紙する。印刷処理手段106
は、そのようにしてその印刷ジョブの印刷終了命令まで
の処理を行なうと(S513−YES)、中央制御部1
09に印刷終了通知を行なう。このように印刷予約のな
い印刷ジョブは、印刷処理手段106で描画処理のため
のデータ解析を行ないながら入力部104でデータ受信
を行なうので、印刷処理手段106で描画に時間のかか
る処理を行なっている時は入力部104もホスト102
からのデータを高速で受信することができない。
【0034】図5にホストからデータを受信した時の動
作を表すフローチャートを示す。
【0035】次に、印刷予約された印刷ジョブ(ジョブ
番号0027)の予約時刻12:00:00になった場
合の動作について説明する。予約制御手段108は、時
計タイマー103を参照して、予約管理テーブルに登録
されている印刷ジョブの予約時刻になったかどうか常に
監視している。予約制御手段108は時計タイマー10
3が予約管理テーブルの先頭にある一番優先順位の高い
印刷予約時刻になったら(S601)中央制御部109
に対してその印刷ジョブ(ジョブ番号0027)の印刷
開始通知を行なう。中央制御部109はその通知を受け
ると印刷処理手段106が別の印刷ジョブ(ジョブ番号
0172)を印刷処理中である(S602−YES)た
めジョブ番号0028の印刷ジョブの情報を内部の処理
待ちキューにキューイングして印刷中のジョブが終了す
るのを待つ。印刷処理手段106は、ジョブ番号017
2の印刷終了命令を検出し(S604−YES)、その
印刷ジョブの処理が12:01:40に終了すると、印
刷処理手段106は中央制御部109に印刷終了通知を
行なう、中央制御部109はその通知を受けると、内部
の処理待ちキューを参照し、次の印刷ジョブがジョブス
プーラー107にスプールされている予約ジョブである
ことを知り、入力部104に指示を出してインタフェー
ス上の信号線を制御してホスト102からデータを受信
しない状態にし(S605)、ジョブスプーラー107
にスプールされた印刷ジョブ(ジョブ番号0027)の
印刷処理を行なうことを印刷処理手段106に指示す
る。印刷処理手段106はその指示を受けると入力部1
04からではなく、ジョブスプーラー107からデータ
を取り込み、ジョブ番号0027の印刷処理を行なう
(S606)。印刷処理手段106は、ジョブ番号00
27の印刷終了命令を検出し(S607−YES)、そ
の印刷ジョブの処理が終ると、中央制御部109に印刷
終了通知を行なう。中央制御部109はその通知を受け
ると、ジョブスプーラー107からジョブ番号0027
の印刷ジョブを削除し(S608)、予約制御手段10
8に対してそのジョブ番号の印刷ジョブの予約削除の指
示を出す。予約制御手段108はその指示を受けると、
予約制御手段108内にある予約管理テーブルからその
ジョブ番号0027のデータを探しだし、そのデータを
削除する(S609)。予約制御手段108は、予約管
理テーブルの優先順位を並び替える(S610)。中央
制御部109は入力部104に指示を出してインタフェ
ース上の信号線を制御してホスト102からデータを受
信する状態にする(S611)。このようにある印刷ジ
ョブが予約された時刻に印刷処理手段106で別な印刷
ジョブを処理中であれば、処理中の印刷ジョブが終了し
てから予約された印刷ジョブの処理を行なう。
【0036】図6に予約した印刷ジョブの印刷予約時刻
になった時の動作を表すフローチャートを示す。
【0037】次に、オペレータが操作パネル112から
印刷ジョブの予約状況を確認する操作を行なった場合の
動作について説明する。
【0038】操作パネル112から予約状況を確認する
ための操作が行なわれると(S701)、操作パネル1
12は中央制御部109に予約確認通知を出す。中央制
御部109はその通知を受けると予約制御手段108の
予約管理テーブルから現在の予約データを全て読みとり
(S702)、操作パネルに表示するデータ形式に変換
し(S703)、操作パネル112に対してそのデータ
の表示を指示する。操作パネル112はその指示を受け
るとディスプレイに予約状況を表示する(S704)。
ディスプレイには、ジョブ番号、印刷予約時刻、予約設
定時刻、バイト数が表示されており、印刷予約をした人
は、印刷予約時刻、予約設定時刻、バイト数から自分の
ジョブ番号を知ることができる。
【0039】次に、オペレータが操作パネル112から
ある印刷ジョブの印刷予約時刻を変更する操作を行なっ
た場合の動作について説明する。操作パネル112から
ジョブ番号0085の印刷ジョブの印刷予約時刻を1
3:30:00から15:00:00に変更するための
操作が行なわれると(S721)、操作パネル112は
中央制御部109にジョブ番号と新しい印刷予約時刻を
含む予約変更通知を出す。中央制御部109はその通知
を受けると時刻タイマー103から現在の時刻13:2
0:50を読みとり(S722)、それを予約設定時刻
とし、予約制御手段108に対して前記ジョブ番号の印
刷ジョブの印刷予約時刻、予約設定時刻の予約変更指示
を出す。予約制御手段108はその指示を受けると、予
約制御手段108内にある予約管理テーブルからそのジ
ョブ番号のデータを探しだし、印刷予約時刻を13:3
0:00から15:00:00に、予約設定時刻を1
0:35:00から13:20:50に書き換える(S
723)。さらに予約制御手段108は、印刷予約時刻
と予約設定時刻に従って予約管理テーブルの優先順位を
並び替える(S724)。 これにより、ジョブ番号0
085の印刷ジョブは、13:30:00ではなく1
5:00:00に印刷されることになる。
【0040】次に、オペレータが操作パネル112から
ある印刷ジョブの予約をキャンセルする操作を行なった
場合の動作について説明する。操作パネル112からジ
ョブ番号0123の印刷ジョブのキャンセルを行なうた
めの操作が行なわれると(S741)操作パネル112
は中央制御部109にジョブ番号を含む予約削除通知を
出す。中央制御部109はその通知を受けるとジョブス
プーラー107からそのジョブ番号0123の印刷ジョ
ブを削除し(S742)、予約制御手段108に対して
そのジョブ番号の印刷ジョブの予約削除指示を出す。予
約制御手段108はその指示を受けると、予約制御手段
108内にある予約管理テーブルからそのジョブ番号0
123のデータを探しだし、そのデータを削除する(S
743)、それから予約制御手段108は、予約管理テ
ーブルの優先順位を並び替える(S744)。これで、
ジョブ番号0123の印刷ジョブは削除される。
【0041】図7に操作パネルから予約状況の確認、印
刷予約時間の変更、予約のキャンセルの操作を行った時
の動作を表すフローチャートを示す。
【0042】
【実施形態2】本発明の印刷装置の実施形態2を図8〜
第13図を使って説明する。図8は実施形態2の印刷装
置の構成を表す図、図9は実施形態2の印刷処理の流れ
を表す図、図10は実施形態2のジョブ制御言語のデー
タ形式を表す図、図11は実施形態2の予約管理テーブ
ルの構成を表す図、図12は実施形態2の予約確認命令
に対する応答データを表す図、第13図は実施形態2に
おいて予約した印刷ジョブの印刷予約時刻になった時の
動作を表すフローチャートである。
【0043】図8において、801は印刷装置本体、8
02は印刷装置801にデータを送るホストコンピュー
タ(ホスト)、803は現在の時刻を刻んでいる時計タ
イマー、804はホスト802から送られてきたデータ
を受信する入力部、805はホスト802から送られて
きたデータから予約設定命令を検出する予約検出手段、
806は印刷ジョブのデータを解析して描画処理を行な
い、各印刷ぺ一ジのビデオ信号を作成する印刷処理手
段、807は印刷ジョブの予約が指定された時に入力部
804で受信したデータをスプールするジョブスプーラ
ー、808は印刷ジョブの予約状況を管理し、時計タイ
マー803がある印刷ジョブの印刷予約時刻になった
時、中央制御部809にその印刷ジョブの印刷処理の開
始要求を行なう予約制御手段、809は印刷装置801
全体の制御を行なう中央制御部、810は印刷処理手段
806から送られてきた各ページのビデオ信号を印刷用
紙に転写して出力するエンジン部、811は印刷用紙を
蓄積する用紙カセット、812は印刷処理手段806で
現在処理している印刷ジョブを中断して、新しい印刷ジ
ョブを始め、その新しい印刷ジョブが終了したらまた元
の印刷ジョブを再開するために必要な情報を記憶してお
く中断ジョブ記憶手段である。
【0044】図8において、ホスト802から印刷装置
801に図9に示すような順でデータが送られてくるも
のとする。まず、10時20分30秒に図10に示すジ
ョブ制御言語(1)(ジョブ開始命令)とジョブ制御言
語(1)’(ジョブ終了命令)で囲まれたプリンタ言語
で記述された印刷を行なうためのデータ(以後これを印
刷ジョブと呼ぶ)が送られてくるものとする。図9およ
び本文における時刻の表記については、これ以後簡略表
記(例えば、10時20分30秒は10:20:30の
表記)で表すこととする。1つの印刷ジョブはジョブ制
御言語で囲まれており、印刷ジョブの前にあるジョブ制
御言語はジョブ開始命令と呼ばれ、印刷ジョブのヘッダ
の役割をはたし、その印刷ジョブの始まりを表すととも
に、ジョブ名を与えたり、指定された時刻に印刷を行な
う印刷予約を行なうことができ、印刷ジョブの後ろにあ
るジョブ制御言語はジョブ終了命令と呼ばれ、その印刷
ジョブの終りを表す。このほか、ジョブ制御言語は予約
された印刷ジョブの予約状況の確認(予約確認命令)、
印刷予約時刻の変更(予約変更命令)、予約のキャンセ
ル(予約削除命令)などを行なうことができる命令も有
する。ジョブ制御言語は、それぞれ図10のようなデー
タ形式になっている、ホスト802から送られてきたデ
ータは入力部804で受信する(S1301)。入力部
804は、まず図9に示すジョブ制御言語(1)の部分
を解析する。ホスト802から送られてきたデータのう
ちジョブ制御言語は入力部804内の予約検出手段で解
析され、印刷ジョブは印刷処理部806で解析される。
入力部804はジョブ制御言語(1)を解析すると、そ
れがジョブ開始命令であり(S1302−YES)、ジ
ョブ名が「AAA」であり(S1303)、印刷予約時
刻が12:00:00である予約ジョブであることを知
る。ジョブ名は英字で始まる最大8文字の英数字の並び
であり、他の印刷ジョブとの見分けがつくようにジョブ
IDとして使用される。入力部804はこれから受信す
るデータがジョブ名AAAの予約ジョブである(S13
04−YES)ことを知ると中央制御部809にジョブ
名と印刷予約時刻を含む予約設定通知を行なう(S13
05)。中央制御部809は予約設定通知を受けると、
時刻タイマー803から現在の時刻10:20:30を
読みとり(S1306)、それを予約設定時刻とし、予
約制御手段808に対して前記ジョブ番号、印刷予約時
刻、予約設定時刻の予約設定の指示を出す。予約制御手
段808はその指示を受けると、予約制御手段808内
にある予約管理テーブルにその印刷ジョブの登録を行な
う(S1307)。予約管理テーブルの構成を図11に
示す。1つの印刷ジョブの登録データは、優先順位、ジ
ョブ名、印刷予約時刻、予約設定時刻から成る。新しく
登録される印刷ジョブは一旦一番優先順位の低いランク
に登録された後、印刷予約時刻と予約設定時刻により優
先順位が並び替えられる(S1308)。印刷予約時刻
の早いほうが優先順位が高く(即ち優先順位番号は小さ
く)、同じ印刷予約時刻の印刷ジョブが複数あれば予約
設定時刻の早いほうが優先順位は高くなる。それから中
央制御部809は入力部804に対して現在受信中の印
刷ジョブをジョブスプーラー807にスプールすること
を指示する。入力部804は、その指示を受けると受信
したデータをジョブ・スプーラー807に蓄積(スプー
ル)していく(S1309)。スプール中の印刷ジョブ
は、印刷処理手段806で描画処理のためのデータ解析
を行なわないので高速なデータ受信が可能となる。入力
部804は、そのようにしてジョブ番号0027の印刷
ジョブをジョブスプーラー807にスプールしていき、
印刷ジョブの終了を表すジョブ終了命令(図10に示す
ジョブ制御言語(1)’)を検出すると(S1310−
YES)、そのジョブ終了命令をジョブスプーラー80
7に書き込み、スプールをやめ、中央制御部109に予
約完了を通知する。
【0045】次に連続で10:21:00に図10に示
すジョブ制御言語(2)(ジョブ開始命令)とジョブ制
御言語(2)’(ジョブ終了命令)で囲まれた別な印刷
ジョブのデータが送られてくるものとする(S130
1)。入力部804の予約検出手段805は、ジョブ開
始命令を検出すると(S1302−YES)、この印刷
ジョブのジョブ名が「BBB」であり(S1303)、
予約ジョブでなく通常の即時ジョブである(S1304
−NO)ことを知る。入力部804は即時ジョブである
ことを確認すると、この印刷ジョブの中央制御部809
に印刷開始通知を行なう。中央制御部809はその通知
を受けると印刷処理手段806に対してジョブ名BBB
の印刷処理を行なうことを指示する。印刷処理手段80
6はその指示を受けると入力部804からデータを取り
込み、ジョブ番号BBBの印刷処理を行なう(S131
1)。印刷処理手段810は印刷データを解析し、描画
処理を行ない、1ぺ一ジ分のビデオ信号が完成すると、
そのビデオ信号をエンジン部811に送り、また次のぺ
一ジのビデオ信号を作成する。エンジン部811はビデ
オ信号が送られてくると用紙カセット812から用紙を
取り込み、その用紙にビデオ信号を描画出力して排紙す
る。印刷処理手段806は、そのようにしてその印刷ジ
ョブの印刷終了命令までの処理を行なうと(S1312
−YES)、中央制御部809に印刷終了通知を行な
う。このように印刷予約のない即時ジョブは、印刷処理
手段806で描画処理のためのデータ解析を行ないなが
ら入力部804でデータ受信を行なうので、印刷処理手
段806で描画に時間のかかる処理を行なっている時は
入力部804もホスト802からのデータを高速で受信
することができない。
【0046】図13Aにホストからデータを受信した時
の動作を表すフローチャートを示す。次に、印刷予約さ
れた予約ジョブ(ジョブ名AAA)の予約時刻12:0
0:00になった場合の動作について説明する。予約制
御手段808は、時計タイマー803を参照して、予約
管理テーブルに登録されている印刷ジョブの予約時刻に
なったかどうか常に監視している。予約制御手段808
は時計タイマー803が予約管理テーブルの先頭にある
一番優先順位の高い印刷予約時刻になったら(S140
1)中央制御部809に対して予約ジョブ(ジョブ名A
AA)の印刷開始通知を行なう。中央制御部809はそ
の通知を受けると入力部804に指示を出してインタフ
ェース上の信号線を制御してホスト802からデータを
受信しない状態にする(S1402)。
【0047】それから、中央制御部809は印刷処理手
段806が現在別の印刷ジョブを処理中かどうか調べ、
別の印刷ジョブ(ジョブ名XXX)を処理中であれば
(S1403−YES)、印刷処理手段806に対して
その印刷ジョブ(ジョブ名XXX)の中断を指示する。
印刷処理手段806は中断指示を受けると、再開時に必
要な全ての情報を中断ジョブ記憶手段812に記憶する
(S1404)。それから、中央制御部809は印刷処
理手段806に対してジョブスプーラー807にスプー
ルされたジョブ名AAAの印刷ジョブの印刷処理を行な
うことを指示する。印刷処理手段806はその指示を受
けると入力部804からではなく、ジョブスプーラー8
07からデータを取り込み、ジョブ名AAAの印刷処理
を行なう(S1405)、印刷処理手段806は、ジョ
ブ名AAAの印刷処理が終ると(S1406−YE
S)、中央制御部809に印刷終了通知を行なう。中央
制御部809はその通知を受けると、ジョブスプーラー
807からジョブ名AAAの印刷ジョブを削除し(S1
407)、予約制御手段808に対してそのジョブ番号
の印刷ジョブの予約削除指示を出す。予約制御手段80
8はその指示を受けると、予約制御手段808内にある
予約管理テーブルからそのジョブ名AAAのデータを探
しだし、そのデータを削除する(S1408)。それか
ら予約制御手段808は、予約管理テーブルの優先順位
を並び替える(S1409)。それから中央制御部80
9は、中断中の印刷ジョブ(ジョブ名XXX)があるの
で(S1410−YES)再開を指示する。印刷処理手
段809は再開指示を受けると、中断ジョブ記憶手段8
12に記憶されているジョブ名XXXの再開に必要な情
報を読み出し、ジョブ名XXXの印刷処理を再開する
(S1411)。それから中央制御部809は入力部1
04に指示を出してインタフェース上の信号線を制御し
てホスト802からデータを受信する状態にする(S1
412)。このようにある印刷ジョブが予約された時刻
に印刷処理手段806で別な印刷ジョブを処理中であれ
ば、処理中の印刷中断して予約ジョブを処理し、予約ジ
ョブの処理が終了すると中断した印刷ジョブの処理を再
開する。
【0048】図14に予約した印刷ジョブの印刷予約時
刻になった時の動作を表すフローチャートを示す。
【0049】次に、ホスト802から印刷ジョブの予約
状況を確認するジョブ制御命令(4)(予約確認命令)
が送られてきた場合の動作について説明する。予約確認
命令は図10に示す(4)のようなデータストリームに
なっている。13:11:20にホスト802から予約
確認命令が送られてくると(S1301)、印刷装置8
01側ではその命令を入力部804の予約検出手段80
5で検出し(S1321−YES)、中央制御部810
に対して予約確認通知を出す。中央制御部810はその
通知を受けると予約制御手段808の予約管理テーブル
から現在の予約データを全て読みとり(S1322)、
そのデータをホスト802に送信するデータ形式に変換
し(S1323)、入力部804に対してその予約デー
タの送信を指示する。入力部804はその指示を受ける
とホスト802に対して予約データを送信する(S13
24)。ホスト802に送信する予約データは図12に
示すようなデータ形式になっている。ホスト802側で
は、その予約データを見て現在どれだけの印刷ジョブが
どの時刻に予約されているか知ることができる。予約デ
ータには、優先順位、ジョブ番号、印刷予約時刻、予約
設定時刻が含まれている。
【0050】次に、ホスト802から印刷ジョブの予約
を変更するジョブ制御命令(5)(予約変更命令)が送
られてきた場合の動作について説明する。予約変更命令
は図10(5)のようなデータストリームになっており
ジョブ名と印刷予約時刻を含んでいる。ここではジョブ
名W032の印刷ジョブの印刷予約時刻を13:30:
00から15:00:00に変更する予約変更命令が1
3:20:50に送られてきたものとする。ホスト80
2から予約変更命令が送られてくると(S1301)、
印刷装置801側ではその命令を入力部804の予約検
出手段805で検出し(S1341−YES)、その予
約変更命令からジョブ名と印刷予約時刻を読みとり(S
1342)中央制御部809に対して予約変更通知を出
す。中央制御部809はその通知を受けると時刻タイマ
ー803から現在の時刻13:20:50を読みとり
(S1343)、それを予約設定時刻とし、予約制御手
段808に対して前記ジョブ名の印刷ジョブの印刷予約
時刻、予約設定時刻の予約変更指示を出す。予約制御手
段808はその指示を受けると、予約制御手段808内
にある予約管理テーブルからそのジョブ名のデータを探
しだし、印刷予約時刻を13:30:00から15:0
0:00に、予約設定時刻を10:35:00から1
3:20:50に書き換える(S1344)。それから
予約制御手段808は、印刷予約時刻と予約設定時刻に
従って予約管理テーブルの優先順位を並び替える(S1
345)。これで、ジョブ名W032の印刷ジョブは、
13:30:00ではなく15:00:00に印刷され
ることになる。
【0051】次に、ホスト802から印刷ジョブの予約
をキャンセルするジョブ制御命令(6)(予約削除命
令)が送られてきた場合の動作について説明する。予約
削除命令は図10の(6)のようなデータストリームに
なっておりジョブ名を含んでいる。ここではジョブ名Y
Y1Oの印刷ジョブのキャンセルを行なう予約削除命令
が13:25:40に送られてきたものとする。ホスト
802から予約削除命令が送られてくると(S130
1)、印刷装置801側ではその命令を入力部804の
予約検出手段805で検出し(S1361−YES)、
その予約削除命令からジョブ名を読みとり(S136
2)中央制御部809に対して予約削除通知を出す、中
央制御部809はその通知を受けるとジョブスプーラー
807からそのジョブ名YY10の印刷ジョブを削除し
(S1363)、予約制御手段808に対してそのジョ
ブ名の印刷ジョブの予約削除を指示を出す。予約制御手
段808はその指示を受けると、予約制御手段808内
にある予約管理テーブルからそのジョブ名YY10のデ
ータを探しだし、そのデータを削除する(S136
4)。それから予約制御手段808は、予約管理テーブ
ルの優先順位を並び替える(S1365)。これで、ジ
ョブ番号0123の印刷ジョブは削除される。ホスト8
02から予約された印刷ジョブの予約状況の確認、印刷
予約時刻の変更、予約のキャンセルを行なうジョブ制御
命令が送られてきた時の動作を表すフローチャートを図
13Bに示す。
【0052】
【他の実施形態】上記実施形態では、予約ジョブを印刷
処理している間は、入力部を制御してホストからのデー
タを受信しないような場合の例を示したが、予約ジョブ
を印刷処理している間もホストからのデータを受信し、
その間に受信したデータはジョブスプーラーにスループ
し、予約ジョブが終った後でスプールしたデータの処理
を行なうようなものであっても良い。
【0053】前記実施形態1では、ホストから印刷ジョ
ブを受信する毎にジョブ番号を割り振り、そのジョブ番
号を確かめるためにはオペレータが操作パネルから予約
状況を確認するための操作を行なうことによって自分の
印刷ジョブのジョブ番号を知る場合の例を示したが、ホ
ストから印刷ジョブを受信する毎にジョブ番号を割り振
り、そのジョブ番号のデータをすぐにホスト送信するよ
うなものであっても良い。
【0054】さらに、前記実施形態では、予約ジョブの
印刷予約時刻の変更や、キャンセルなどは操作パネルか
ら予約変更操作か予約削除操作を行なうか、または、ホ
ストから予約ジョブのジョブ予約変更命令やジョブ予約
削除命令を送信することにより誰でも変更できるような
場合の例を示したが、印刷ジョブの予約設定はユーザI
Dやパスワードなどの入力を伴い、予約ジョブの変更、
削除を行なう場合は前記ユーザIDやパスワードを入力
させ、それらが一致しなければ変更、削除が行なえない
ようなものであっても良い。
【0055】また、前記実施形態では、予約ジョブがあ
る時には予約制御手段が1番優先順位の高い予約ジョブ
の印刷予約時刻になるまで時計タイマーを監視(ボーリ
ング)し、印刷予約時刻になったら予約ジョブの印刷開
始要求するような場合の例を示したが、時計タイマーに
割り込み時刻を設定し、予約ジョブの印刷予約時刻にな
ったら割り込み処理が入り、予約ジョブの印刷開始要求
を行なうものであっても良い。
【0056】また、前記実施形態では、入力部で受信し
たデータが即時ジョブであれば直接印刷処理部で印刷処
理され、予約ジョブであれば直接ジョブスプーラーにス
プールするような場合の例を示したが、入力部で受信し
たデータを一旦蓄積するような受信バッファを設け、そ
のデータが即時ジョブであれば印刷処理部が受信バッフ
ァのデータを印刷処理し、予約ジョブであれば受信バッ
ファのデータをジョブスプーラーにスプールするようを
ものであっても良い。
【0057】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0058】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成される。
【0059】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0060】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0061】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0062】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0063】印刷装置としてレーザビームプリンタを用
いても良い。図17はこの場合のレーザビームプリンタ
(以下、LBPと略す)の内部構造を示す断面図で、こ
のLBPは、文字パターンデータ等を入力して記録紙に
印刷することができる。
【0064】図17において、1740はLBP本体で
あり、供給される文字パターン等を基に、記録媒体であ
る記録紙上に像を形成する。1700は操作のためのス
イツチ及びLED表示器などが配されている操作パネ
ル、1701はLBP1740全体の制御及び文字パタ
ーン情報等を解析するプリンタ制御ユニツトである。こ
のプリンタ制御ユニツト1701は主に文字パターン情
報をビデオ信号に変換してレーザドライバ1702に出
力する。
【0065】レーザドライバ1702は半導体レーザ1
703を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1703から発射されるレー
ザ光1704をオン・オフ切替えする。レーザ光170
4は回転多面鏡1705で左右方向に振られて静電ドラ
ム1706上を走査する。これにより、静電ドラム17
06上には文字パターンの静電潜像が形成される。この
潜像は静電ドラム1706周囲の現像ユニツト1707
により現像された後、記録紙に転写される。この記録紙
にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP
1740に装着した複数種の用紙に対応した複数の用紙
カセツト1708に収納され、給紙ローラ1709及び
搬送ローラ1710と1711とにより装置内に取込ま
れて、静電ドラム1706に供給される。
【0066】尚、本実施形態の印刷装置として、レーザ
ビームプリンタを例にして説明したが、これに限定され
るものでなく、以下で説明するインクジェットプリンタ
等にも適応可能である。 図18は、印刷ジョブに対応
して給紙可能であるインクジェット記録装置IJRAの
概観図である。同図において、駆動モータ5013の正
逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を
介して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝50
04に対して係合するキャリッジHCはピン(不図示)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
の移動方向に亙って紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モー
タ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポ
ジション検知手段である。5016は記録ヘッドの前面
をキャップするキャップ部材5022を支持する部材
で、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手段で、
キャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復
を行う。5017はクリーニングブレードで、5019
はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材であ
り、本体支持板5018にこれらが支持されている。ブ
レードは、この形態でなく周知のクリーニングブレード
が本例に適用できることは言うまでもない。又、502
1は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キャ
リッジと係合するカム5020の移動に伴って移動し、
駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の
伝達手段で移動制御される。 これらのキャッピング、
クリーニング、吸引回復は、キャリッジがホームポジシ
ョン側の領域に来た時にリードスクリュー5005の作
用によってそれらの対応位置で所望の処理が行えるよう
に構成されているが、周知のタイミングで所望の作動を
行うようにすれば、本例にはいずれも適用できる。
【0067】次に、上述した装置の記録制御を実行する
ための制御構成について、図19に示すブロック図を参
照して説明する。制御回路を示す同図において、190
0は記録信号を入力するインターフェース、1901は
MPU、1902はMPU1901が実行する制御プロ
グラムを格納するプログラムROM、1903は各種デ
ータ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておくダイナミック型のROMである。1
904は記録ヘッド1908に対する記録データの供給
制御を行うゲートアレイであり、インターフェース19
00、MPU1901、RAM1903間のデータ転送
制御も行う。1910は記録ヘッド1908を搬送する
ためのキャリアモータ、1909は記録紙搬送のための
搬送モータである。1905はヘッドを駆動するヘッド
ドライバ、1906、1907はそれぞれ搬送モータ1
909、キャリアモータ1910を駆動するためのモー
タドライバである。
【0068】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
ーフェース1900に記録信号が入るとゲートアレイ1
904とMPU1901との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
906、1907が駆動されると共に、ヘッドドライバ
1905に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆
動され、印刷が行われる。
【0069】以上のようなインクジェットプリンタの制
御構成に、本発明の構成要素を組み込むことも可能であ
り、本発明はレーザビームプリンタに限らず、上記イン
クジェットプリンタ等にも適用できることは明らかであ
る。
【0070】
【発明の効果】以上説明した様に、ホストから印刷装置
に自分の印刷ジョブを異なる時刻に複数送信するような
時に自分の複数の印刷ジョブをまとまった印刷予約時刻
に印刷するように予約指定をして送信することにより、
まとまった時刻に印刷させ、印刷物をまとめて取りに行
くことができ、他人が間違って自分の印刷物を持って行
ってしまうようなことも減少させることができる。
【0071】また、予約指定をして印刷ジョブを送信す
ると、印刷装置に高速にデータを送信することができる
ので、ホストから印刷データを送り始めてから送り終る
までの時間を短くすることができ、ホスト解放時間を長
くすることができる。
【0072】また、ネットワーク環境で複数の印刷装置
を使用しているような場合に各印刷装置に溜っている予
約ジョブの状況を確認することができるので、空いてい
る印刷装置の空いている時刻に印刷ジョブを送ることが
できる。
【0073】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の印刷装置の構成を表す図。
【図2】実施形態1の印刷処理の流れを表す図。
【図3】実施形態1の予約設定命令のデータ形式を表す
図。
【図4】実施形態1の予約管理テーブルの構成を表す
図。
【図5】実施形態1においてホストからデータを受信し
た時の動作を表すフローチャート。
【図6】実施形態1において予約した印刷ジョブが印刷
予約時刻になった時の動作を表すフローチャート。
【図7】(a)は実施形態1において操作パネルから予
約状況の確認、(b)は印刷予約時刻の変更、(c)予
約のキャンセルの操作を行なった時の動作を表すフロー
チャート。
【図8】実施形態2の印刷装置の構成を表す図。
【図9】実施形態2の印刷処理の流れを表す図。
【図10】実施形態2のジョブ制御言語のデータ形式を
表す図。
【図11】実施形態2の予約管理テーブルの構成を表す
図。
【図12】実施形態2の予約確認命令に対する応答デー
タを表す図。
【図13A】実施形態2においてホストからデータを受
信した時の動作を表すフローチャート。
【図13B】実施形態2においてホストからデータを受
信した時の動作を表すフローチャート。
【図14】実施形態2において予約した印刷ジョブの印
刷予約時刻になった時の動作を表すフローチャート。
【図15】従来例の印刷装置の構成を表す図。
【図16】従来例においてホストからデータを受信した
時の動作を表すフローチャート。
【図17】レーザープリンタの構成を表す図。
【図18】インクジェットプリンタの構成を表す図。
【図19】プリンタの動作を説明するブロック線図。
【符号の説明】
1011 印刷装置 102 ホストコンピュータ(ホスト) 103 時計タイマー 104 入力部 105 予約検出手段 106 印刷処理手段 107 ジョブスプーラー 108 予約制御手段 109 中央制御部 110 エンジン部 111 用紙カセット 112 操作パネル 801 印刷装置 802 ホストコンピュータ(ホスト) 803 時計タイマー 804 入力部 805 予約検出手段 806 印刷処理手段 807 ジョブスプーラー 808 予約制御手段 809 中央制御部 810 エンジン部 811 用紙カセット 812 中断ジョブ記憶手段 1501 印刷装置 1502 ホストコンピュータ(ホスト) 1503 入力部 1504 印刷処理手段 1505 中央制御部 1506 エンジン部 1507 用紙カセット

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷ジョブ単位で印刷する印刷装置であ
    って、 印刷ジョブを受け付ける入力処理手段と、 前記入力処理手段により受け付けられた印刷ジョブから
    印刷時刻が予約設定されたデータを検出する予約検出手
    段と、 前記予約検出された前記予約設定されたデータを有する
    印刷ジョブを保存する保存手段と、 現在の時刻を管理する時間管理手段と、 前記現在の時刻が、前記予約設定された印刷ジョブの印
    刷時刻になったとき当該印刷ジョブの印刷開始命令を出
    す予約制御手段と、 前記印刷開始命令に基づき前記印刷ジョブの印刷処理を
    行う印刷処理手段と、を備えることを特徴とする印刷装
    置。
  2. 【請求項2】 一の印刷ジョブの印刷予約時刻になった
    ときに、他の印刷ジョブが印刷処理中であれば、前記他
    の印刷ジョブの印刷処理が終了後に前記一の印刷ジョブ
    の印刷処理を行なうことを特徴とする請求項1記載の印
    刷装置。
  3. 【請求項3】 印刷処理中の印刷ジョブを中断し、後に
    その印刷ジョブを再開する時に必要となる印刷ジョブ情
    報を記憶する中断ジョブ記憶手段を更に備えることを特
    徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 一の印刷ジョブの印刷予約時刻になった
    ときに、他の印刷ジョブが印刷処理中であれば、前記他
    の印刷ジョブの印刷処理を中断し、 前記中断した他の印刷ジョブの再開時に必要な印刷ジョ
    ブ情報を中断ジョブ記憶手段に記憶し、 前記一の印刷ジョブの印刷処理を実行し、 前記一の印刷ジョブの印刷処理が終ると、前記中断ジョ
    ブ記憶手段に記憶してある他の印刷ジョブ情報を読みだ
    し、前記他の印刷ジョブの印刷処理を再開することを特
    徴とする請求項3記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータから印刷ジョブの予
    約状況を確認するためのデータが送られてきた時に当該
    データを解析し、予約状況を表すデータをホストコンピ
    ュータに送信する予約確認手段を更に備えることを特徴
    とする請求項1または3記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記保存手段に保存された印刷ジョブの
    予約状況を確認する操作手段を更に備えることを特徴と
    する請求項1記載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 ホストコンピュータから印刷予約されて
    いる印刷ジョブの予約時刻の変更指示データが送られて
    きた時に当該データを解析し、当該印刷ジョブの印刷予
    約時刻の変更を行なう予約変更手段を更に備えることを
    特徴とする請求項1または3記載の印刷装置。
  8. 【請求項8】 ホストコンピュータから印刷予約されて
    いる印刷ジョブのキャンセルを指示するデータが送られ
    てきた時にそのデータを解析し、当該印刷ジョブの印刷
    予約を取り消し、前記保存手段から当該印刷ジョブを削
    除する予約削除手段を更に備えることを特徴とする請求
    項1または3記載の印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記操作手段は、更に前記保存手段に保
    存された印刷ジョブを削除することが可能であり、前記
    操作手段から削除操作が行なわれた時に指定された印刷
    ジョブの予約設定を取り消し、前記保存手段から当該印
    刷ジョブを削除し、前記保存手段に保存されている他の
    印刷ジョブの優先順位を更新することを特徴とする請求
    項6記載の印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記予約検出手段は、 前記入力処理手段に入力される全ての印刷ジョブデータ
    を分析し、印刷時刻の予約設定の有無を識別することを
    特徴とする請求項1または3記載の印刷装置。
  11. 【請求項11】 印刷ジョブ単位で印刷する印刷制御方
    法であって、 印刷ジョブを受け付ける入力処理工程と、 前記入力工程により受け付けられた印刷ジョブから印刷
    時刻が予約設定されたデータを検出する予約検出工程
    と、 前記予約検出された前記予約設定されたデータを有する
    印刷ジョブを保存する保存工程と、 現在の時刻を管理する時間管理工程と、 前記現在の時刻が、前記予約設定された印刷ジョブの印
    刷時刻になったとき当該印刷ジョブの印刷開始命令を出
    す予約制御工程と、 前記印刷開始命令に基づき前記印刷ジョブの印刷処理を
    行う印刷処理工程と、を備えることを特徴とする印刷制
    御方法。
  12. 【請求項12】 一の印刷ジョブの印刷予約時刻になっ
    たときに、他の印刷ジョブが印刷処理中であれば、前記
    他の印刷ジョブの印刷処理が終了後に前記一の印刷ジョ
    ブの印刷処理を行なうことを特徴とする請求項11記載
    の印刷制御方法。
  13. 【請求項13】 印刷処理中の印刷ジョブを中断し、後
    にその印刷ジョブを再開する時に必要となる印刷ジョブ
    情報を記憶する中断ジョブ記憶工程を更に備えることを
    特徴とする請求項11記載の印刷制御方法。
  14. 【請求項14】 一の印刷ジョブの印刷予約時刻になっ
    たときに、他の印刷ジョブが印刷処理中であれば、当該
    他の印刷ジョブの印刷処理を中断し、前記中断した他の
    印刷ジョブの再開時に必要な印刷ジョブ情報を中断ジョ
    ブ記憶工程に記憶し、 前記一の印刷ジョブの印刷処理を実行し、 前記一の印刷ジョブの印刷処理が終ると、前記中断ジョ
    ブ記憶工程に記憶してある他の印刷ジョブ情報を読みだ
    し、 前記他の印刷ジョブの印刷処理を再開することを特徴と
    する請求項13記載の印刷制御方法。
  15. 【請求項15】 ホストコンピュータから印刷ジョブの
    予約状況を確認するためのデータが送られてきた時に当
    該データを解析し、予約状況を表すデータをホストコン
    ピュータに送信する予約確認工程を更に備えることを特
    徴とする請求項11または13記載の印刷制御方法。
  16. 【請求項16】 前記保存工程に保存された印刷ジョブ
    の予約状況を確認する操作工程を更に備えることを特徴
    とする請求項11または13記載の印刷制御方法。
  17. 【請求項17】 ホストコンピュータから印刷予約され
    ている印刷ジョブの予約時刻の変更指示データが送られ
    てきた時に当該データを解析し、当該印刷ジョブの印刷
    予約時刻の変更を行なう予約変更工程を更に備えること
    を特徴とする請求項11または13記載の印刷制御方
    法。
  18. 【請求項18】 ホストコンピュータから印刷予約され
    ている印刷ジョブのキャンセルを指示するデータが送ら
    れてきた時にそのデータを解析し、当該印刷ジョブの印
    刷予約を取り消し、前記保存工程から当該印刷ジョブを
    削除する予約削除工程を更に備えることを特徴とする請
    求項11または13記載の印刷制御方法。
  19. 【請求項19】 前記操作工程は、更に前記保存工程に
    保存された印刷ジョブを削除することが可能であり、前
    記操作工程から削除操作が行なわれた時に指定された印
    刷ジョブの予約設定を取り消し、前記保存工程から当該
    印刷ジョブを削除し、前記保存工程に保存されている他
    の印刷ジョブの優先順位を更新することを特徴とする請
    求項16記載の印刷制御方法。
  20. 【請求項20】 前記予約検出工程は、 前記入力処理工程に入力される全ての印刷ジョブデータ
    を分析し、印刷時刻の予約設定の有無を識別することを
    特徴とする請求項11または13記載の印刷制御方法。
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