JPH1113619A - 内燃機関の燃焼状態検出装置 - Google Patents
内燃機関の燃焼状態検出装置Info
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- JPH1113619A JPH1113619A JP9168786A JP16878697A JPH1113619A JP H1113619 A JPH1113619 A JP H1113619A JP 9168786 A JP9168786 A JP 9168786A JP 16878697 A JP16878697 A JP 16878697A JP H1113619 A JPH1113619 A JP H1113619A
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- Japan
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- internal combustion
- combustion engine
- signal
- cylinder
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
- F02P17/12—Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
- F02D41/222—Safety or indicating devices for abnormal conditions relating to the failure of sensors or parameter detection devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P11/00—Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
- F02P11/02—Preventing damage to engines or engine-driven gearing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関の各気筒毎に失火時と区別しワイヤ
ハーネス断線やコネクタ接触不良を含む故障要因を特定
すること。 【解決手段】 ECU30からの点火指令信号IGtに
基づき点火コイル10が駆動され、点火プラグ12とグ
ランドとの間を流れる電流が演算増幅器20等にて検出
されオフセット電流源23を有するV/I変換回路22
にてECU(内燃機関用電子制御ユニット)30に対応
する所定範囲内のイオン電流信号に変換される。これに
より、ECU30では、このイオン電流信号が所定範囲
内にあるかによって、ワイヤハーネス等の入力系故障ダ
イアグまたはユニット故障ダイアグと失火時の失火ダイ
アグとが区別され内燃機関の#1気筒〜#4気筒別に判
定され故障要因と故障気筒が特定できる。
ハーネス断線やコネクタ接触不良を含む故障要因を特定
すること。 【解決手段】 ECU30からの点火指令信号IGtに
基づき点火コイル10が駆動され、点火プラグ12とグ
ランドとの間を流れる電流が演算増幅器20等にて検出
されオフセット電流源23を有するV/I変換回路22
にてECU(内燃機関用電子制御ユニット)30に対応
する所定範囲内のイオン電流信号に変換される。これに
より、ECU30では、このイオン電流信号が所定範囲
内にあるかによって、ワイヤハーネス等の入力系故障ダ
イアグまたはユニット故障ダイアグと失火時の失火ダイ
アグとが区別され内燃機関の#1気筒〜#4気筒別に判
定され故障要因と故障気筒が特定できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の燃焼室
に配設された点火プラグとグランドとの間を流れる電流
に基づき燃焼状態を検出する内燃機関の燃焼状態検出装
置に関するものである。
に配設された点火プラグとグランドとの間を流れる電流
に基づき燃焼状態を検出する内燃機関の燃焼状態検出装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の燃焼状態検出装置に関
連する先行技術文献としては、特開平4−148074
号公報、特開平4−148076号公報にて開示された
ものが知られている。
連する先行技術文献としては、特開平4−148074
号公報、特開平4−148076号公報にて開示された
ものが知られている。
【0003】前者のものでは、内燃機関の全気筒におけ
る点火コイルとイオン電流検出ユニットとスイッチング
素子とを一体化することでコンパクト化を図り、部品点
数を低減して信頼性を向上する技術が示されている。ま
た、後者のものでは、内燃機関の各気筒における検出手
段とスイッチング手段とを一体化することでコンパクト
化を図り、部品点数を低減して信頼性を向上する技術が
示されている。
る点火コイルとイオン電流検出ユニットとスイッチング
素子とを一体化することでコンパクト化を図り、部品点
数を低減して信頼性を向上する技術が示されている。ま
た、後者のものでは、内燃機関の各気筒における検出手
段とスイッチング手段とを一体化することでコンパクト
化を図り、部品点数を低減して信頼性を向上する技術が
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内燃機関に
おける失火検出では故障要因が多く、失火時におけるダ
イアグノーシス(Diagnosis:故障診断;以下、単に『ダ
イアグ』と記す)では、車両で失火ダイアグが点灯して
いても原因を特定することは難しかった。このため、単
純なコネクタ接触不良であっても、再現ミスがあると原
因が分からなくなるという不具合があった。
おける失火検出では故障要因が多く、失火時におけるダ
イアグノーシス(Diagnosis:故障診断;以下、単に『ダ
イアグ』と記す)では、車両で失火ダイアグが点灯して
いても原因を特定することは難しかった。このため、単
純なコネクタ接触不良であっても、再現ミスがあると原
因が分からなくなるという不具合があった。
【0005】ここで、前述の特開平4−148074号
公報では、失火検出に伴う各気筒毎の部品チェックは全
気筒分が一体化されているため無理であり全気筒分を一
度に交換する必要があると共に、ワイヤハーネスの断線
やコネクタの接触不良は検出できなかった。また、特開
平4−148076号公報では、失火検出に伴う各気筒
毎の部品チェックはできるが、ワイヤハーネスの断線や
コネクタの接触不良まで検出することはできなかった。
公報では、失火検出に伴う各気筒毎の部品チェックは全
気筒分が一体化されているため無理であり全気筒分を一
度に交換する必要があると共に、ワイヤハーネスの断線
やコネクタの接触不良は検出できなかった。また、特開
平4−148076号公報では、失火検出に伴う各気筒
毎の部品チェックはできるが、ワイヤハーネスの断線や
コネクタの接触不良まで検出することはできなかった。
【0006】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、内燃機関の各気筒毎に失火時
と区別しワイヤハーネス断線やコネクタ接触不良を含む
故障要因を特定することが可能な内燃機関の燃焼状態検
出装置の提供を課題としている。
るためになされたもので、内燃機関の各気筒毎に失火時
と区別しワイヤハーネス断線やコネクタ接触不良を含む
故障要因を特定することが可能な内燃機関の燃焼状態検
出装置の提供を課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の内燃機関の燃
焼状態検出装置によれば、点火駆動手段にて内燃機関用
電子制御ユニットからの点火指令信号に基づき点火コイ
ルが駆動され、電流検出手段にて点火プラグとグランド
との間を流れる電流が検出され、この電流が信号変換手
段にて内燃機関用電子制御ユニットに対応する信号に変
換される。これら電流検出手段と信号変換手段と点火コ
イルを含む点火駆動手段とが内燃機関の各気筒毎に独立
され一体化されている。これにより、内燃機関用電子制
御ユニットとの間の信号の授受が内燃機関の各気筒毎に
実行できるため失火・故障気筒の特定がし易いという効
果が得られる。
焼状態検出装置によれば、点火駆動手段にて内燃機関用
電子制御ユニットからの点火指令信号に基づき点火コイ
ルが駆動され、電流検出手段にて点火プラグとグランド
との間を流れる電流が検出され、この電流が信号変換手
段にて内燃機関用電子制御ユニットに対応する信号に変
換される。これら電流検出手段と信号変換手段と点火コ
イルを含む点火駆動手段とが内燃機関の各気筒毎に独立
され一体化されている。これにより、内燃機関用電子制
御ユニットとの間の信号の授受が内燃機関の各気筒毎に
実行できるため失火・故障気筒の特定がし易いという効
果が得られる。
【0008】請求項2の内燃機関の燃焼状態検出装置で
は、出力オフセット回路を有する信号変換手段にて内燃
機関用電子制御ユニットへの出力が所定範囲内とされ、
この信号変換手段からの出力信号が内燃機関用電子制御
ユニットにてモニタされることで、ワイヤハーネスや信
号変換手段の故障診断のための故障ダイアグが失火時の
失火ダイアグと区別され内燃機関の各気筒別に出力され
る。即ち、内燃機関用電子制御ユニットでモニタされる
出力信号が所定範囲内であるか所定範囲以外であるかに
基づきワイヤハーネスや信号変換手段の故障ダイアグと
失火ダイアグとが区別され各気筒別に出力されること
で、故障要因と故障気筒が特定できる。
は、出力オフセット回路を有する信号変換手段にて内燃
機関用電子制御ユニットへの出力が所定範囲内とされ、
この信号変換手段からの出力信号が内燃機関用電子制御
ユニットにてモニタされることで、ワイヤハーネスや信
号変換手段の故障診断のための故障ダイアグが失火時の
失火ダイアグと区別され内燃機関の各気筒別に出力され
る。即ち、内燃機関用電子制御ユニットでモニタされる
出力信号が所定範囲内であるか所定範囲以外であるかに
基づきワイヤハーネスや信号変換手段の故障ダイアグと
失火ダイアグとが区別され各気筒別に出力されること
で、故障要因と故障気筒が特定できる。
【0009】請求項3の内燃機関の燃焼状態検出装置で
は、信号変換手段からの出力信号変化が正常範囲内で、
かつ内燃機関の失火が検出されたときには失火時の失火
ダイアグ、また、信号変換手段からの出力信号変化が正
常範囲内にないときには入力系故障診断のための故障ダ
イアグが内燃機関の各気筒別に出力される。このよう
に、失火時の失火ダイアグまたは入力系故障診断のため
の故障ダイアグが各気筒別に出力されることで、故障要
因と故障気筒が特定できる。
は、信号変換手段からの出力信号変化が正常範囲内で、
かつ内燃機関の失火が検出されたときには失火時の失火
ダイアグ、また、信号変換手段からの出力信号変化が正
常範囲内にないときには入力系故障診断のための故障ダ
イアグが内燃機関の各気筒別に出力される。このよう
に、失火時の失火ダイアグまたは入力系故障診断のため
の故障ダイアグが各気筒別に出力されることで、故障要
因と故障気筒が特定できる。
【0010】請求項4の内燃機関の燃焼状態検出装置で
は、内燃機関用電子制御ユニットとの間の信号の授受が
内燃機関の各気筒毎に実行できるため、失火時またはユ
ニット故障時にはその気筒に対する燃料供給が停止でき
る。これにより、例えば、内燃機関の排気通路に設けら
れた触媒への未燃焼ガス流入による過熱が防止され、触
媒の保護及びエミッションの悪化を防止することができ
る。
は、内燃機関用電子制御ユニットとの間の信号の授受が
内燃機関の各気筒毎に実行できるため、失火時またはユ
ニット故障時にはその気筒に対する燃料供給が停止でき
る。これにより、例えば、内燃機関の排気通路に設けら
れた触媒への未燃焼ガス流入による過熱が防止され、触
媒の保護及びエミッションの悪化を防止することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる内燃機関の燃焼状態検出装置を示す構成図である。
なお、本実施例の内燃機関は#1気筒〜#4気筒からな
り、#1気筒〜#4気筒の各点火コイル/イグナイタ1
〜4は同一の構成であるため、以下では主として#1気
筒の点火コイル/イグナイタ1について述べる。
かる内燃機関の燃焼状態検出装置を示す構成図である。
なお、本実施例の内燃機関は#1気筒〜#4気筒からな
り、#1気筒〜#4気筒の各点火コイル/イグナイタ1
〜4は同一の構成であるため、以下では主として#1気
筒の点火コイル/イグナイタ1について述べる。
【0013】図1において、10は点火コイルであり、
10aは点火コイル10の1次巻線、10bは点火コイ
ル10の2次巻線である。12は図示しない内燃機関の
燃焼室に配設される点火プラグである。点火コイル10
の1次巻線10aにはスイッチング素子11が接続され
ており、このスイッチング素子11のゲートに後述の内
燃機関用電子制御ユニット(Electronic Control Unit:
以下、単に『ECU』と記す)30からの点火指令信号
IGt1 が外部接続端子1aから入力され、スイッチン
グ素子11がオンとされることで、点火コイル10の1
次巻線10aにバッテリ電源(図示略)と接続された+
B端子(外部接続端子)からの1次電流I1 が通電され
る。
10aは点火コイル10の1次巻線、10bは点火コイ
ル10の2次巻線である。12は図示しない内燃機関の
燃焼室に配設される点火プラグである。点火コイル10
の1次巻線10aにはスイッチング素子11が接続され
ており、このスイッチング素子11のゲートに後述の内
燃機関用電子制御ユニット(Electronic Control Unit:
以下、単に『ECU』と記す)30からの点火指令信号
IGt1 が外部接続端子1aから入力され、スイッチン
グ素子11がオンとされることで、点火コイル10の1
次巻線10aにバッテリ電源(図示略)と接続された+
B端子(外部接続端子)からの1次電流I1 が通電され
る。
【0014】また、点火コイル10の2次巻線10b側
における2次電流I2 が環流する電流路は、点火プラグ
12、点火コイル10の2次巻線10b、ツェナダイオ
ード13及びツェナダイオード14によって形成されて
いる。ここで、ツェナダイオード14は2次電流I2
(2次環流電流)の流れる方向に対して順方向に接続さ
れている。なお、ツェナダイオード13は、これに並列
に接続されたイオン電流検出用電源としてのコンデンサ
15を充電するためのダイオードである。また、ツェナ
ダイオード14に並列に抵抗16が接続されている。
における2次電流I2 が環流する電流路は、点火プラグ
12、点火コイル10の2次巻線10b、ツェナダイオ
ード13及びツェナダイオード14によって形成されて
いる。ここで、ツェナダイオード14は2次電流I2
(2次環流電流)の流れる方向に対して順方向に接続さ
れている。なお、ツェナダイオード13は、これに並列
に接続されたイオン電流検出用電源としてのコンデンサ
15を充電するためのダイオードである。また、ツェナ
ダイオード14に並列に抵抗16が接続されている。
【0015】イオン電流検出時には、コンデンサ15か
ら点火コイル10の2次巻線10b、点火プラグ12の
順にイオン電流IION が流れ、更に、演算増幅器20の
反転(−)端子側からイオン電流検出抵抗17を介して
イオン電流IION が流れ、そのイオン電流検出抵抗17
によってイオン電流IION が検出される。なお、演算増
幅器20の反転(−)端子と出力端子との間に接続され
た抵抗21は演算増幅器20のゲインを設定するための
増幅用抵抗である。
ら点火コイル10の2次巻線10b、点火プラグ12の
順にイオン電流IION が流れ、更に、演算増幅器20の
反転(−)端子側からイオン電流検出抵抗17を介して
イオン電流IION が流れ、そのイオン電流検出抵抗17
によってイオン電流IION が検出される。なお、演算増
幅器20の反転(−)端子と出力端子との間に接続され
た抵抗21は演算増幅器20のゲインを設定するための
増幅用抵抗である。
【0016】このイオン電流IION に基づく演算増幅器
20からの電圧信号はV/I変換(電圧−電流変換)回
路22により電流信号に変換される。このV/I変換回
路22の出力側はECU30と結線するための外部接続
端子1bに接続されている。また、V/I変換回路22
の出力側には断線検出用として後述のオフセット電流I
o を常時、流すための負のオフセット電流源23が接続
されている。このオフセット電流源23の他の端子は、
スイッチング素子11のエミッタ側、ツェナダイオード
14の負側端子、抵抗16の一端子、演算増幅器20の
非反転(+)端子と1本にまとめてグランドと結線する
ためのGND端子(外部接続端子)に接続されている。
20からの電圧信号はV/I変換(電圧−電流変換)回
路22により電流信号に変換される。このV/I変換回
路22の出力側はECU30と結線するための外部接続
端子1bに接続されている。また、V/I変換回路22
の出力側には断線検出用として後述のオフセット電流I
o を常時、流すための負のオフセット電流源23が接続
されている。このオフセット電流源23の他の端子は、
スイッチング素子11のエミッタ側、ツェナダイオード
14の負側端子、抵抗16の一端子、演算増幅器20の
非反転(+)端子と1本にまとめてグランドと結線する
ためのGND端子(外部接続端子)に接続されている。
【0017】ここで、#1気筒の点火コイル/イグナイ
タ1の外部接続端子1bはECU30の外部接続端子3
0aと接続されており、この外部接続端子1bはプルア
ップ抵抗31を介して定電源5〔V〕と接続された状態
である。ECU30の外部接続端子30aを介して定電
源5〔V〕により#1気筒の点火コイル/イグナイタ1
の外部接続端子1b側に流れる電流iに基づく電圧信号
vは、ECU30内のノイズマスク回路32を通ってピ
ークホールド回路33でセット/リセットタイミングに
よりピークホールドされ、A/D変換器34でA/D変
換(アナログ−ディジタル変換)されたのちマイクロコ
ンピュータ36に入力される。また、この電圧信号vは
ECU30内のLPF(Low Pass Filter:低周波数帯域
通過フィルタ)35を介して高周波成分が除去され、A
/D変換器34でA/D変換されたのちマイクロコンピ
ュータ36に入力される。
タ1の外部接続端子1bはECU30の外部接続端子3
0aと接続されており、この外部接続端子1bはプルア
ップ抵抗31を介して定電源5〔V〕と接続された状態
である。ECU30の外部接続端子30aを介して定電
源5〔V〕により#1気筒の点火コイル/イグナイタ1
の外部接続端子1b側に流れる電流iに基づく電圧信号
vは、ECU30内のノイズマスク回路32を通ってピ
ークホールド回路33でセット/リセットタイミングに
よりピークホールドされ、A/D変換器34でA/D変
換(アナログ−ディジタル変換)されたのちマイクロコ
ンピュータ36に入力される。また、この電圧信号vは
ECU30内のLPF(Low Pass Filter:低周波数帯域
通過フィルタ)35を介して高周波成分が除去され、A
/D変換器34でA/D変換されたのちマイクロコンピ
ュータ36に入力される。
【0018】なお、マイクロコンピュータ36は、周知
の各種演算処理を実行する中央処理装置としてのCP
U、制御プログラムを格納したROM、各種データを格
納するRAM、B/U(バックアップ)RAM、入出力
回路及びそれらを接続するバスライン等からなる論理演
算回路として構成されている。
の各種演算処理を実行する中央処理装置としてのCP
U、制御プログラムを格納したROM、各種データを格
納するRAM、B/U(バックアップ)RAM、入出力
回路及びそれらを接続するバスライン等からなる論理演
算回路として構成されている。
【0019】図2は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる内燃機関の燃焼状態検出装置における各出力信号の
遷移状態を示すタイムチャートである。
かる内燃機関の燃焼状態検出装置における各出力信号の
遷移状態を示すタイムチャートである。
【0020】内燃機関の#1気筒の点火コイル/イグナ
イタ1に対するECU30からの点火指令信号IGt1
は、時刻t1 でオンとされ点火タイミングである時刻t
3 でオフとされる(図2(a)参照)。まず、内燃機関
の燃焼状態が正常時における各出力信号の遷移状態につ
いて図2(a), 図2(b)及び図2(c)を参照して
説明する。内燃機関の燃焼状態が正常時には、演算増幅
器20からV/I変換回路22を介した電流信号とオフ
セット電流源23によるオフセット電流Io とに基づき
ECU30の外部接続端子30aから#1気筒の点火コ
イル/イグナイタ1の外部接続端子1b側に電流i(以
下の説明では、便宜上、この電流信号を『イオン電流信
号』という)が流れる。このイオン電流信号にはオフセ
ット電流Io 〔mA〕に加えて、図2(a)に示す点火
指令信号IGt1 のオンタイミング(時刻t1 )で点火
コイル10の1次巻線10aに1次電流I1 が流れ始
め、その直後に図2(b)に示すような点火オンノイズ
信号が重畳される(時刻t1〜時刻t2 )。この間に
おいて、イオン電流信号は最大電流としてImax 〔m
A〕を呈する。また、イオン電流信号にはオフセット電
流Io 〔mA〕に加えて、点火指令信号IGt1 のオフ
タイミング(時刻t3 )で点火コイル10の2次巻線1
0bに2次電流I2 が流れ始め、点火プラグ12に点火
されたのち2次電流I2 が流れ終わると(時刻t4 )、
点火コイル10の鉄心中に残った残留磁気の影響により
残留磁気ノイズ信号が重畳されたのち(時刻t4 〜時刻
t5 )、実際の点火燃焼に基づくイオン電流信号が重畳
される(時刻t5 〜時刻t6 )。この間において、イオ
ン電流信号は最大電流としてImax 〔mA〕を呈する。
イタ1に対するECU30からの点火指令信号IGt1
は、時刻t1 でオンとされ点火タイミングである時刻t
3 でオフとされる(図2(a)参照)。まず、内燃機関
の燃焼状態が正常時における各出力信号の遷移状態につ
いて図2(a), 図2(b)及び図2(c)を参照して
説明する。内燃機関の燃焼状態が正常時には、演算増幅
器20からV/I変換回路22を介した電流信号とオフ
セット電流源23によるオフセット電流Io とに基づき
ECU30の外部接続端子30aから#1気筒の点火コ
イル/イグナイタ1の外部接続端子1b側に電流i(以
下の説明では、便宜上、この電流信号を『イオン電流信
号』という)が流れる。このイオン電流信号にはオフセ
ット電流Io 〔mA〕に加えて、図2(a)に示す点火
指令信号IGt1 のオンタイミング(時刻t1 )で点火
コイル10の1次巻線10aに1次電流I1 が流れ始
め、その直後に図2(b)に示すような点火オンノイズ
信号が重畳される(時刻t1〜時刻t2 )。この間に
おいて、イオン電流信号は最大電流としてImax 〔m
A〕を呈する。また、イオン電流信号にはオフセット電
流Io 〔mA〕に加えて、点火指令信号IGt1 のオフ
タイミング(時刻t3 )で点火コイル10の2次巻線1
0bに2次電流I2 が流れ始め、点火プラグ12に点火
されたのち2次電流I2 が流れ終わると(時刻t4 )、
点火コイル10の鉄心中に残った残留磁気の影響により
残留磁気ノイズ信号が重畳されたのち(時刻t4 〜時刻
t5 )、実際の点火燃焼に基づくイオン電流信号が重畳
される(時刻t5 〜時刻t6 )。この間において、イオ
ン電流信号は最大電流としてImax 〔mA〕を呈する。
【0021】上述の内燃機関の燃焼状態が正常時におけ
るイオン電流信号に対しECU30内のノイズマスク回
路32を通ったピークホールド回路33によるピークホ
ールド回路出力は、点火後0.5ms、即ち、図2の時
刻t3 から0.5ms後のタイミングにてセットされA
TDC(After Top Dead Center:上死点後)70°CA
(Crank Angle:クランク角)時、即ち、図2の時刻t6
でイオン電流信号の遷移がなくなって少しのちのタイミ
ングにてリセットされる。なお、このピークホールド回
路33でリセットタイミングにてピークホールド回路出
力(図2(c)参照)がリード(読取)されA/D変換
器34でA/D変換されA/D変換値としてのA/D3
(図2に矢印にて表示)とされる。なお、イオン電流信
号の最大電流Imax 〔mA〕に対応してピークホールド
回路出力は4〔V〕、また、イオン電流信号のオフセッ
ト電流Io 〔mA〕に対応してピークホールド回路出力
は1〔V〕となるように予め設定されている。
るイオン電流信号に対しECU30内のノイズマスク回
路32を通ったピークホールド回路33によるピークホ
ールド回路出力は、点火後0.5ms、即ち、図2の時
刻t3 から0.5ms後のタイミングにてセットされA
TDC(After Top Dead Center:上死点後)70°CA
(Crank Angle:クランク角)時、即ち、図2の時刻t6
でイオン電流信号の遷移がなくなって少しのちのタイミ
ングにてリセットされる。なお、このピークホールド回
路33でリセットタイミングにてピークホールド回路出
力(図2(c)参照)がリード(読取)されA/D変換
器34でA/D変換されA/D変換値としてのA/D3
(図2に矢印にて表示)とされる。なお、イオン電流信
号の最大電流Imax 〔mA〕に対応してピークホールド
回路出力は4〔V〕、また、イオン電流信号のオフセッ
ト電流Io 〔mA〕に対応してピークホールド回路出力
は1〔V〕となるように予め設定されている。
【0022】次に、図2(a)及び図2(d)を参照
し、内燃機関の燃焼状態で失火時における各出力信号の
遷移状態について説明する。失火時には、ECU30か
ら内燃機関の#1気筒の点火コイル/イグナイタ1に対
する点火指令信号IGt1 が図2(a)に示すようにオ
ン/オフされても、イオン電流信号としてはオフセット
電流Io 〔mA〕に加えて、オンタイミング直後に図2
(d)に示すような点火オンノイズ信号が重畳されるの
みである(時刻t1 〜時刻t2 )。この間において、イ
オン電流信号は最大電流としてImax 〔mA〕を呈す
る。
し、内燃機関の燃焼状態で失火時における各出力信号の
遷移状態について説明する。失火時には、ECU30か
ら内燃機関の#1気筒の点火コイル/イグナイタ1に対
する点火指令信号IGt1 が図2(a)に示すようにオ
ン/オフされても、イオン電流信号としてはオフセット
電流Io 〔mA〕に加えて、オンタイミング直後に図2
(d)に示すような点火オンノイズ信号が重畳されるの
みである(時刻t1 〜時刻t2 )。この間において、イ
オン電流信号は最大電流としてImax 〔mA〕を呈す
る。
【0023】そして、図2(a)及び図2(e)を参照
し、内燃機関の燃焼状態でワイヤハーネスの断線時にお
ける各出力信号の遷移状態について説明する。#1気筒
の点火コイル/イグナイタ1の+B端子、GND端子、
その他の外部接続端子と接続されているワイヤハーネス
の断線時には、ECU30から内燃機関の#1気筒の点
火コイル/イグナイタ1に対する点火指令信号IGt1
が図2(a)に示すようにオン/オフしても、イオン電
流信号には0〔mA〕のままでオフセット電流Io や点
火オンノイズ信号分が現れなくなる(図2(e)参
照)。
し、内燃機関の燃焼状態でワイヤハーネスの断線時にお
ける各出力信号の遷移状態について説明する。#1気筒
の点火コイル/イグナイタ1の+B端子、GND端子、
その他の外部接続端子と接続されているワイヤハーネス
の断線時には、ECU30から内燃機関の#1気筒の点
火コイル/イグナイタ1に対する点火指令信号IGt1
が図2(a)に示すようにオン/オフしても、イオン電
流信号には0〔mA〕のままでオフセット電流Io や点
火オンノイズ信号分が現れなくなる(図2(e)参
照)。
【0024】次に、本発明の実施の形態の一実施例にか
かる内燃機関の燃焼状態検出装置で使用されているEC
U30内のマイクロコンピュータ36のCPUにおける
故障診断制御の処理手順を示す図3のフローチャートに
基づき、上述の図2及び図4を参照して説明する。ここ
で、図4はA/D1,A/D2におけるA/D変換値と
判定領域との関係を示すマップであり、A領域は#1気
筒〜#4気筒の点火コイル/イグナイタ1〜4が正常時
にA/D1,A/D2の取得る電圧範囲、B領域は検出
系故障時または+B,GND,イオン電流信号の外部接
続端子と接続されたワイヤハーネス断線時または#1気
筒〜#4気筒の点火コイル/イグナイタ1〜4の回路異
常時にA/D1,A/D2の取得る電圧範囲、D領域は
入力系故障時または点火指令信号IGtを入力する外部
接続端子1aと接続されたワイヤハーネス断線時または
ECU30の故障時にA/D1,A/D2の取得る電圧
範囲、E領域は正常時または失火時にA/D1,A/D
2の取得る電圧範囲である。なお、この故障診断制御ル
ーチンは#1気筒〜#4気筒の点火コイル/イグナイタ
1〜4への点火指令信号IGt1 〜IGt4 出力毎にC
PUにて繰返し実行される。
かる内燃機関の燃焼状態検出装置で使用されているEC
U30内のマイクロコンピュータ36のCPUにおける
故障診断制御の処理手順を示す図3のフローチャートに
基づき、上述の図2及び図4を参照して説明する。ここ
で、図4はA/D1,A/D2におけるA/D変換値と
判定領域との関係を示すマップであり、A領域は#1気
筒〜#4気筒の点火コイル/イグナイタ1〜4が正常時
にA/D1,A/D2の取得る電圧範囲、B領域は検出
系故障時または+B,GND,イオン電流信号の外部接
続端子と接続されたワイヤハーネス断線時または#1気
筒〜#4気筒の点火コイル/イグナイタ1〜4の回路異
常時にA/D1,A/D2の取得る電圧範囲、D領域は
入力系故障時または点火指令信号IGtを入力する外部
接続端子1aと接続されたワイヤハーネス断線時または
ECU30の故障時にA/D1,A/D2の取得る電圧
範囲、E領域は正常時または失火時にA/D1,A/D
2の取得る電圧範囲である。なお、この故障診断制御ル
ーチンは#1気筒〜#4気筒の点火コイル/イグナイタ
1〜4への点火指令信号IGt1 〜IGt4 出力毎にC
PUにて繰返し実行される。
【0025】図3において、まず、ステップS101で
点火指令信号IGtのオンによる点火コイル10の1次
巻線10aへの通電開始後0.2ms、即ち、図2の時
刻t1 から0.2ms後のタイミングにて、上述のイオ
ン電流信号がLPF35を通ってA/D変換器34でA
/D変換され読込まれたA/D変換値としてのA/D1
(図2に矢印にて表示)、及び同じく通電開始後1.0
ms、即ち、図2の時刻t1 から1.0ms後のタイミ
ングにて、上述のイオン電流信号がLPF35を通って
A/D変換器34でA/D変換され読込まれたA/D変
換値としてのA/D2(図2に矢印にて表示)が図4に
示すマップのB領域以外にあるかが判定される。ステッ
プS101の判定条件が成立し、A/D1及びA/D2
がB領域以外にあるときにはステップS102に移行
し、イオン電流信号の大きさΔC〔mA〕がA/D3か
らA/D2を減算して算出される(図2参照)。
点火指令信号IGtのオンによる点火コイル10の1次
巻線10aへの通電開始後0.2ms、即ち、図2の時
刻t1 から0.2ms後のタイミングにて、上述のイオ
ン電流信号がLPF35を通ってA/D変換器34でA
/D変換され読込まれたA/D変換値としてのA/D1
(図2に矢印にて表示)、及び同じく通電開始後1.0
ms、即ち、図2の時刻t1 から1.0ms後のタイミ
ングにて、上述のイオン電流信号がLPF35を通って
A/D変換器34でA/D変換され読込まれたA/D変
換値としてのA/D2(図2に矢印にて表示)が図4に
示すマップのB領域以外にあるかが判定される。ステッ
プS101の判定条件が成立し、A/D1及びA/D2
がB領域以外にあるときにはステップS102に移行
し、イオン電流信号の大きさΔC〔mA〕がA/D3か
らA/D2を減算して算出される(図2参照)。
【0026】次にステップS103に移行して、ステッ
プS102で算出されたΔCが予め設定された所定値C
0 未満であり失火が発生しているかが判定される。失火
が発生しているときには、図2(d)に示すようにイオ
ン電流信号がピークホールド回路33のセット/リセッ
ト間でオフセット電流Io のみとなりΔCがC0 未満と
なるためステップS103の判定条件が成立してステッ
プS104に移行する。ステップS104では、失火カ
ウンタΣMi がインクリメントされる。次にステップS
105に移行して、失火カウンタΣMi が予め設定され
た所定カウント数kを越えているかが判定される。ステ
ップS105の判定条件が成立し、失火カウンタΣMi
がカウント数kを越えているときにはステップS106
に移行し、図4に示すマップでA/D1がイオン電流信
号が最大電流Imax であるときの電圧値、また、A/D
2がイオン電流信号がオフセット電流Io であるときの
電圧値を中心としたE領域にあるかが判定される。ステ
ップS106の判定条件が成立し、A/D1及びA/D
2がE領域にあるときにはステップS107に移行し、
燃焼が行われておらず失火が発生しているとして故障診
断を促す失火ダイアグの点灯処理が実行される。
プS102で算出されたΔCが予め設定された所定値C
0 未満であり失火が発生しているかが判定される。失火
が発生しているときには、図2(d)に示すようにイオ
ン電流信号がピークホールド回路33のセット/リセッ
ト間でオフセット電流Io のみとなりΔCがC0 未満と
なるためステップS103の判定条件が成立してステッ
プS104に移行する。ステップS104では、失火カ
ウンタΣMi がインクリメントされる。次にステップS
105に移行して、失火カウンタΣMi が予め設定され
た所定カウント数kを越えているかが判定される。ステ
ップS105の判定条件が成立し、失火カウンタΣMi
がカウント数kを越えているときにはステップS106
に移行し、図4に示すマップでA/D1がイオン電流信
号が最大電流Imax であるときの電圧値、また、A/D
2がイオン電流信号がオフセット電流Io であるときの
電圧値を中心としたE領域にあるかが判定される。ステ
ップS106の判定条件が成立し、A/D1及びA/D
2がE領域にあるときにはステップS107に移行し、
燃焼が行われておらず失火が発生しているとして故障診
断を促す失火ダイアグの点灯処理が実行される。
【0027】一方、ステップS106の判定条件が成立
せず、A/D1及びA/D2がE領域にないときにはス
テップS108に移行し、図4に示すマップでA/D1
及びA/D2がイオン電流信号がオフセット電流Io で
あるときの電圧値を中心としたD領域にあるかが判定さ
れる。ステップS108の判定条件が成立し、A/D1
及びA/D2がD領域にあるときにはステップS109
に移行し、入力系の故障であるとして入力系故障ダイア
グの点灯処理が実行される。
せず、A/D1及びA/D2がE領域にないときにはス
テップS108に移行し、図4に示すマップでA/D1
及びA/D2がイオン電流信号がオフセット電流Io で
あるときの電圧値を中心としたD領域にあるかが判定さ
れる。ステップS108の判定条件が成立し、A/D1
及びA/D2がD領域にあるときにはステップS109
に移行し、入力系の故障であるとして入力系故障ダイア
グの点灯処理が実行される。
【0028】一方、ステップS101の判定条件が成立
せず、A/D1及びA/D2がB領域にあるとき、また
はステップS108の判定条件が成立せず、即ち、ステ
ップS103及びステップS105の判定条件が成立
し、A/D1及びA/D2がE領域及びD領域以外のA
領域にあるときにはステップS110に移行し、#1気
筒〜#4気筒の点火コイル/イグナイタ1〜4のうち何
れかのユニットでワイヤハーネスの断線等も含めて出力
特性異常が生じているためユニット故障ダイアグの点灯
処理が実行される。ステップS107またはステップS
109またはステップS110における処理ののちステ
ップS111に移行し、失火・故障気筒に対する燃料カ
ット処理が実行されたのち本ルーチンを終了する。な
お、ステップS103の判定条件が成立せず、ΔCがC
0 以上であるとき、またはステップS105の判定条件
が成立せず、失火カウンタΣMi がカウント数k以下で
あるときには、図2(b)に示す正常時の点火状態であ
ると判定され本ルーチンを終了する。
せず、A/D1及びA/D2がB領域にあるとき、また
はステップS108の判定条件が成立せず、即ち、ステ
ップS103及びステップS105の判定条件が成立
し、A/D1及びA/D2がE領域及びD領域以外のA
領域にあるときにはステップS110に移行し、#1気
筒〜#4気筒の点火コイル/イグナイタ1〜4のうち何
れかのユニットでワイヤハーネスの断線等も含めて出力
特性異常が生じているためユニット故障ダイアグの点灯
処理が実行される。ステップS107またはステップS
109またはステップS110における処理ののちステ
ップS111に移行し、失火・故障気筒に対する燃料カ
ット処理が実行されたのち本ルーチンを終了する。な
お、ステップS103の判定条件が成立せず、ΔCがC
0 以上であるとき、またはステップS105の判定条件
が成立せず、失火カウンタΣMi がカウント数k以下で
あるときには、図2(b)に示す正常時の点火状態であ
ると判定され本ルーチンを終了する。
【0029】このように、本実施例の内燃機関の燃焼状
態検出装置は、内燃機関の燃焼室に配設された点火プラ
グ12とグランドとの間を流れる電流を検出するコンデ
ンサ15、イオン電流検出抵抗17、演算増幅器20等
からなる電流検出手段と、前記電流検出手段で検出され
た電流をECU30に対応するイオン電流信号に変換す
るV/I変換回路22からなる信号変換手段と、ECU
30からの点火指令信号IGtにより点火コイル10を
駆動するスイッチング素子11等からなる点火駆動手段
とを具備し、前記電流検出手段と前記信号変換手段と点
火コイル10を含む前記点火駆動手段とを内燃機関の#
1気筒〜#4気筒毎に独立させ一体化するものである。
態検出装置は、内燃機関の燃焼室に配設された点火プラ
グ12とグランドとの間を流れる電流を検出するコンデ
ンサ15、イオン電流検出抵抗17、演算増幅器20等
からなる電流検出手段と、前記電流検出手段で検出され
た電流をECU30に対応するイオン電流信号に変換す
るV/I変換回路22からなる信号変換手段と、ECU
30からの点火指令信号IGtにより点火コイル10を
駆動するスイッチング素子11等からなる点火駆動手段
とを具備し、前記電流検出手段と前記信号変換手段と点
火コイル10を含む前記点火駆動手段とを内燃機関の#
1気筒〜#4気筒毎に独立させ一体化するものである。
【0030】したがって、点火駆動手段としてのスイッ
チング素子11等にてECU30からの点火指令信号I
Gtに基づき点火コイル10が駆動され、電流検出手段
としてのコンデンサ15、イオン電流検出抵抗17、演
算増幅器20等にて点火プラグ12とグランドとの間を
流れる電流が検出され、この電流が信号変換手段として
のV/I変換回路22にてECU30に対応するイオン
電流信号に変換される。ここで、前記電流検出手段と前
記信号変換手段と点火コイル10を含む前記点火駆動手
段とが内燃機関の#1気筒〜#4気筒毎に独立され一体
化されている。これにより、ECU30との間の信号の
授受が内燃機関の#1気筒〜#4気筒毎に行われるため
失火・故障気筒が特定し易く、故障気筒と正常気筒との
間でユニット部品等が適宜、交換でき不良判定し易いシ
ステムを構築することができる。
チング素子11等にてECU30からの点火指令信号I
Gtに基づき点火コイル10が駆動され、電流検出手段
としてのコンデンサ15、イオン電流検出抵抗17、演
算増幅器20等にて点火プラグ12とグランドとの間を
流れる電流が検出され、この電流が信号変換手段として
のV/I変換回路22にてECU30に対応するイオン
電流信号に変換される。ここで、前記電流検出手段と前
記信号変換手段と点火コイル10を含む前記点火駆動手
段とが内燃機関の#1気筒〜#4気筒毎に独立され一体
化されている。これにより、ECU30との間の信号の
授受が内燃機関の#1気筒〜#4気筒毎に行われるため
失火・故障気筒が特定し易く、故障気筒と正常気筒との
間でユニット部品等が適宜、交換でき不良判定し易いシ
ステムを構築することができる。
【0031】また、本実施例の内燃機関の燃焼状態検出
装置は、V/I変換回路22からなる信号変換手段がE
CU30への出力を所定範囲内とする出力オフセット回
路としてのオフセット電流源23を有し、ECU30が
前記信号変換手段からの出力信号としてのイオン電流信
号をモニタし、信号を伝達するワイヤハーネスや前記信
号変換手段の故障診断のための故障ダイアグを内燃機関
の失火時の失火ダイアグと区別し、内燃機関の#1気筒
〜#4気筒別に出力するものである。これにより、オフ
セット電流源23を有する信号変換手段としてのV/I
変換回路22にてECU30への出力が所定範囲内とさ
れ、ECU30でモニタされる信号変化手段からのイオ
ン電流信号が所定範囲内であるか所定範囲以外であるか
に基づきワイヤハーネスや信号変換手段の故障ダイアグ
と失火ダイアグとが区別され内燃機関の#1気筒〜#4
気筒別に出力されることで、故障要因と故障気筒が特定
できる。
装置は、V/I変換回路22からなる信号変換手段がE
CU30への出力を所定範囲内とする出力オフセット回
路としてのオフセット電流源23を有し、ECU30が
前記信号変換手段からの出力信号としてのイオン電流信
号をモニタし、信号を伝達するワイヤハーネスや前記信
号変換手段の故障診断のための故障ダイアグを内燃機関
の失火時の失火ダイアグと区別し、内燃機関の#1気筒
〜#4気筒別に出力するものである。これにより、オフ
セット電流源23を有する信号変換手段としてのV/I
変換回路22にてECU30への出力が所定範囲内とさ
れ、ECU30でモニタされる信号変化手段からのイオ
ン電流信号が所定範囲内であるか所定範囲以外であるか
に基づきワイヤハーネスや信号変換手段の故障ダイアグ
と失火ダイアグとが区別され内燃機関の#1気筒〜#4
気筒別に出力されることで、故障要因と故障気筒が特定
できる。
【0032】そして、本実施例の内燃機関の燃焼状態検
出装置は、ECU30にてV/I変換回路22からなる
信号変換手段からのイオン電流信号変化が正常範囲内に
あり、かつ内燃機関の失火が検出されたときには失火時
の失火ダイアグ、また、前記信号変換手段からのイオン
電流信号変化が正常範囲内にないときには入力系故障診
断のための故障ダイアグを内燃機関の#1気筒〜#4気
筒別に出力するものである。つまり、信号変換手段とし
てのV/I変換回路22からのイオン電流信号変化が正
常範囲内で、かつ内燃機関の失火が検出されたときには
失火時の失火ダイアグ、また、信号変換手段としてのV
/I変換回路22からのイオン電流信号変化が正常範囲
内にないときには入力系故障診断のための故障ダイアグ
が内燃機関の#1気筒〜#4気筒別にECU30から出
力される。このように、失火時の失火ダイアグまたは入
力系故障診断のための故障ダイアグが各気筒別に出力さ
れることで、故障要因と故障気筒が特定できる。
出装置は、ECU30にてV/I変換回路22からなる
信号変換手段からのイオン電流信号変化が正常範囲内に
あり、かつ内燃機関の失火が検出されたときには失火時
の失火ダイアグ、また、前記信号変換手段からのイオン
電流信号変化が正常範囲内にないときには入力系故障診
断のための故障ダイアグを内燃機関の#1気筒〜#4気
筒別に出力するものである。つまり、信号変換手段とし
てのV/I変換回路22からのイオン電流信号変化が正
常範囲内で、かつ内燃機関の失火が検出されたときには
失火時の失火ダイアグ、また、信号変換手段としてのV
/I変換回路22からのイオン電流信号変化が正常範囲
内にないときには入力系故障診断のための故障ダイアグ
が内燃機関の#1気筒〜#4気筒別にECU30から出
力される。このように、失火時の失火ダイアグまたは入
力系故障診断のための故障ダイアグが各気筒別に出力さ
れることで、故障要因と故障気筒が特定できる。
【0033】更に、本実施例の内燃機関の燃焼状態検出
装置は、内燃機関の失火時または前記電流検出手段、前
記信号変換手段、前記点火駆動手段からなるユニット故
障時には、失火またはユニット故障した気筒への燃料供
給を停止するものである。即ち、内燃機関用電子制御ユ
ニットとの間の信号の授受が内燃機関の各気筒毎に実行
できることで、失火またはユニット故障が発生するとそ
の気筒に対する燃料供給が停止できる。これにより、例
えば、内燃機関の排気通路に設けられた触媒への未燃焼
ガス流入による過熱が防止され、触媒の保護及びエミッ
ションの悪化を防止することができる。
装置は、内燃機関の失火時または前記電流検出手段、前
記信号変換手段、前記点火駆動手段からなるユニット故
障時には、失火またはユニット故障した気筒への燃料供
給を停止するものである。即ち、内燃機関用電子制御ユ
ニットとの間の信号の授受が内燃機関の各気筒毎に実行
できることで、失火またはユニット故障が発生するとそ
の気筒に対する燃料供給が停止できる。これにより、例
えば、内燃機関の排気通路に設けられた触媒への未燃焼
ガス流入による過熱が防止され、触媒の保護及びエミッ
ションの悪化を防止することができる。
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関の燃焼状態検出装置を示す構成図である。
る内燃機関の燃焼状態検出装置を示す構成図である。
【図2】 図2は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関の燃焼状態検出装置における各出力信号の遷
移状態を示すタイムチャートである。
る内燃機関の燃焼状態検出装置における各出力信号の遷
移状態を示すタイムチャートである。
【図3】 図3は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関の燃焼状態検出装置で使用されているECU
内のマイクロコンピュータのCPUにおける故障診断制
御の処理手順を示すフローチャートである。
る内燃機関の燃焼状態検出装置で使用されているECU
内のマイクロコンピュータのCPUにおける故障診断制
御の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】 図4は図3で用いられる故障診断のためのA
/D変換値と判定領域との関係を示すマップである。
/D変換値と判定領域との関係を示すマップである。
1 (#1気筒の)点火コイル/イグナイタ 10 点火コイル 11 スイッチング素子 12 点火プラグ 20 演算増幅器 30 ECU(電子制御ユニット) 36 マイクロコンピュータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】また、本実施例の内燃機関の燃焼状態検出
装置は、V/I変換回路22からなる信号変換手段がE
CU30への出力を所定範囲内とする出力オフセット回
路としてのオフセット電流源23を有し、ECU30が
前記信号変換手段からの出力信号としてのイオン電流信
号をモニタし、信号を伝達するワイヤハーネスや前記信
号変換手段の故障診断のための故障ダイアグを内燃機関
の失火時の失火ダイアグと区別し、内燃機関の#1気筒
〜#4気筒別に出力するものである。これにより、オフ
セット電流源23を有する信号変換手段としてのV/I
変換回路22にてECU30への出力が所定範囲内とさ
れ、ECU30でモニタされる信号変換手段からのイオ
ン電流信号が所定範囲内であるか所定範囲以外であるか
に基づきワイヤハーネスや信号変換手段の故障ダイアグ
と失火ダイアグとが区別され内燃機関の#1気筒〜#4
気筒別に出力されることで、故障要因と故障気筒が特定
できる。
装置は、V/I変換回路22からなる信号変換手段がE
CU30への出力を所定範囲内とする出力オフセット回
路としてのオフセット電流源23を有し、ECU30が
前記信号変換手段からの出力信号としてのイオン電流信
号をモニタし、信号を伝達するワイヤハーネスや前記信
号変換手段の故障診断のための故障ダイアグを内燃機関
の失火時の失火ダイアグと区別し、内燃機関の#1気筒
〜#4気筒別に出力するものである。これにより、オフ
セット電流源23を有する信号変換手段としてのV/I
変換回路22にてECU30への出力が所定範囲内とさ
れ、ECU30でモニタされる信号変換手段からのイオ
ン電流信号が所定範囲内であるか所定範囲以外であるか
に基づきワイヤハーネスや信号変換手段の故障ダイアグ
と失火ダイアグとが区別され内燃機関の#1気筒〜#4
気筒別に出力されることで、故障要因と故障気筒が特定
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02P 17/00 W (72)発明者 高桑 栄司 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 茂木 和久 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 中田 浩一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関の燃焼室に配設された点火プラ
グとグランドとの間を流れる電流を検出する電流検出手
段と、 前記電流検出手段で検出された電流を内燃機関用電子制
御ユニットに対応する信号に変換する信号変換手段と、 前記内燃機関用電子制御ユニットからの点火指令信号に
より点火コイルを駆動する点火駆動手段とを具備し、 前記電流検出手段と前記信号変換手段と前記点火コイル
を含む前記点火駆動手段とを前記内燃機関の各気筒毎に
独立させ一体化することを特徴とする内燃機関の燃焼状
態検出装置。 - 【請求項2】 前記信号変換手段は、前記内燃機関用電
子制御ユニットへの出力を所定範囲内とする出力オフセ
ット回路を有し、 前記内燃機関用電子制御ユニットが前記信号変換手段か
らの出力信号をモニタし、信号を伝達するワイヤハーネ
スや前記信号変換手段の故障診断のための識別子を前記
内燃機関の失火時の識別子と区別し、前記内燃機関の各
気筒別に出力することを特徴とする請求項1に記載の内
燃機関の燃焼状態検出装置。 - 【請求項3】 前記内燃機関用電子制御ユニットは、前
記信号変換手段からの出力信号変化が正常範囲内にあ
り、かつ前記内燃機関の失火が検出されたときには失火
時の識別子、また、前記信号変換手段からの出力信号変
化が正常範囲内にないときには入力系故障診断のための
識別子を前記内燃機関の各気筒別に出力することを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の内燃機関の燃焼
状態検出装置。 - 【請求項4】 前記内燃機関の失火時または前記電流検
出手段、前記信号変換手段、前記点火駆動手段からなる
ユニット故障時には、失火またはユニット故障した気筒
への燃料供給を停止することを特徴とする請求項1乃至
請求項3の何れか1つに記載の内燃機関の燃焼状態検出
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168786A JPH1113619A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 内燃機関の燃焼状態検出装置 |
| US09/095,341 US5970952A (en) | 1997-06-25 | 1998-06-10 | Combustion state detector apparatus for an internal combustion engine |
| DE19828153A DE19828153A1 (de) | 1997-06-25 | 1998-06-24 | Verbrennungszustandserfassungsvorrichtung für einen Verbrennungsmotor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168786A JPH1113619A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 内燃機関の燃焼状態検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1113619A true JPH1113619A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15874453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9168786A Pending JPH1113619A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 内燃機関の燃焼状態検出装置 |
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1998
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- 1998-06-24 DE DE19828153A patent/DE19828153A1/de not_active Ceased
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|---|---|
| DE19828153A1 (de) | 1999-01-07 |
| US5970952A (en) | 1999-10-26 |
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