JPH11136603A - 可変中電圧発生装置 - Google Patents

可変中電圧発生装置

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JPH11136603A
JPH11136603A JP30182397A JP30182397A JPH11136603A JP H11136603 A JPH11136603 A JP H11136603A JP 30182397 A JP30182397 A JP 30182397A JP 30182397 A JP30182397 A JP 30182397A JP H11136603 A JPH11136603 A JP H11136603A
Authority
JP
Japan
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voltage
emitter
transistor
variable
diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP30182397A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Otsu
満雄 大津
Kenji Sato
憲治 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Media Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーカス電圧を精度よく自動調整すること
ができる可変中電圧発生装置を提供する。 【解決手段】 FBT1の2次側には、複数の高圧コイ
ル2と高圧ダイオード3が直列接続されている。そし
て、中段のカソード部4とGND間に、抵抗5,6,7
が直列に接続される。中電圧発生用のトランジスタ8の
コレクタは抵抗5,6 の間に、エミッタは抵抗6,7の
間に接続される。トランジスタ8のエミッタとベース間
には2つのダイオード9,10が接続され、その接続点
13にはコンデンサ14の一端が接続される。コンデン
サ14の他端にはパルス電圧が供給され、このパルス電
圧に比例した中電圧がトランジスタ8のエミッタあるい
はコレクタから取り出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンセッ
ト、ディスプレイモニタ等のブラウン管が必要とする、
ブラウン管高圧の20〜30%のフォーカス電圧(中電
圧)を供給する可変中電圧発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョンセット、ディスプレイモニ
タ等のブラウン管に印加するフォーカス電圧は、フライ
バックトランス(FBT)の出力によって得られる。そ
して、FBTに一体に設けられている可変抵抗器のつま
みを調整することにより、各ブラウン管ごとに最適のフ
ォーカス電圧になるように、フォーカス電圧を機械的に
調整するようになっている。
【0003】図4は、第1の従来例に係る可変中電圧発
生装置の回路図である。FBT1の2次側には、複数の
高圧コイル2及び高圧ダイオード3(この場合には5つ
の高圧コイル2と4つの高圧ダイオード3)が設けられ
ている。そして、中段のダイオード3のカソード4側に
可変抵抗器VR1を接続し、この可変抵抗器VR1を調
整することにより、所要のフォーカス電圧を得ていた。
【0004】図5は、第2の従来例に係る可変中電圧発
生装置の回路図である。この従来例は、中段のダイオー
ド3のカソード4側から中電圧を取り出し、ここにトラ
ンスT1と、及びダイオードD1、コンデンサC1、抵
抗R1からなる整流回路とを接続し、トランスT1の出
力電圧を調整することによりフォーカス電圧を可変しよ
うとするものである。
【0005】図6は、第3の従来例に係る可変中電圧発
生装置の回路図である。この従来例は、後段のダイオー
ド3に抵抗R1、R2、R3を直列に接続し、抵抗R1
とR2の間からフォーカス電圧を得ると共に、抵抗R2
と抵抗R3の間に、これと並列にトランジスタQ1を接
続し、トランジスタQ1のインピーダンスを変化させる
ことにより、フォーカス電圧を変化させるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように可変抵
抗器は通常FBTに一体に設けられているため、フォー
カス電圧の調整作業は基板上に搭載されたFBTの可変
抵抗器のつまみを調整することにより行われている。
【0007】従って、図4に示す従来例において、フォ
ーカス電圧をセット状態で調整しようとする場合、セッ
ト前面のつまみ、あるいはリモコンを用いて画面上で画
質の調整を行う場合と異なり、セットのバックカバーに
調整穴を設け、ドライバなどで調整するという作業性の
悪い方法によるしかなく、顧客がフォーカス調整を行う
のは実際上、非常に困難である。
【0008】また図5に示す従来例では、フォーカス電
圧に相当した電圧がトランスの1次側と2次側間に生
じ、その絶縁のために例えば大型トランスを用いると
か、絶縁材料を用いて絶縁する等の措置が不可欠であ
り、大型化あるいはコスト高になる等の欠点があった。
【0009】さらに、図6に示す従来例では、グランド
側の抵抗を大幅に変化させないと、所要のフォーカス電
圧を得ることができず、そのために高耐圧のトランジス
タを複数用いる等の手段を必要としており、コスト高と
なる欠点があった。
【0010】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、フォーカス電圧を精度よく自動調整するこ
とができる可変中電圧発生装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、フライバッ
クトランスの2次側からブラウン管のフォーカス電圧と
しての中電圧を取り出す可変中電圧発生装置において、
フライバックトランスの高圧側に、その出力側から中電
圧を取り出す中電圧発生トランジスタを備え、この中電
圧発生トランジスタのエミッタとベース間に、基準電圧
に比例するパルス電圧を供給して、中電圧発生トランジ
スタの出力側から取り出される中電圧を変化させるよう
にした第1の手段により達成される。
【0012】また、第1の手段において、フライバック
トランスの2次側には、複数の高圧コイルと高圧ダイオ
ードを設けると共に、中段の高圧ダイオードカソード部
とグラウンドの間に、直列に接続された第1、第2、第
3の抵抗と、第1、第2の抵抗の接続点にコレクタを、
第2、第3の抵抗の接続点にエミッタを接続する前記中
電圧発生トランジスタと、前記中電圧発生トランジスタ
のエミッタとベース間に接続されたダイオード及びこの
ダイオードのカソード側に接続されたコンデンサとを備
え、前記コンデンサの他端に可変のパルス電圧を入力し
て、前記中電圧発生トランジスタのベース、エミッタ間
の電位を変化させ、そのインピーダンスを変えることに
より、前記中電圧発生トランジスタのエミッタ側あるい
はコレクタ側に、可変の中電圧を取り出す第2の手段に
より達成される。
【0013】また、第1の手段において、フライバック
トランスの2次側の高圧端とグラウンドの間に直列に接
続された第1、第2、第3の抵抗と、第1、第2の抵抗
の接続点にコレクタを、第2、第3の抵抗の接続点にエ
ミッタを接続する前記中電圧発生トランジスタと、前記
中電圧発生トランジスタのエミッタとベース間に接続さ
れたダイオード及びこのダイオードのカソード側に接続
されたコンデンサとを備え、前記コンデンサの他端に可
変のパルス電圧を入力して、前記中電圧発生トランジス
タのベース、エミッタ間の電位を変化させ、そのインピ
ーダンスを変えることにより、前記中電圧発生トランジ
スタのエミッタ側あるいはコレクタ側に、可変の中電圧
を取り出す第3の手段により達成される。
【0014】また、第1乃至第3の手段において、各電
子部品は、セラミックス基板上に搭載されている第4の
手段により達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る可変中電圧発生装置の回路図である。この実施
の形態の回路は、FBT1の2次側に複数の高圧コイル
2と高圧ダイオード3を備えている。そして、中段の高
圧ダイオード3のカソード部4には、直流電圧Vが生じ
ており、直流電位部を構成している。このカソード部4
に抵抗5,6,7を直列に接続し、抵抗6と並列に第1
のトランジスタ8を設ける。具体的には、そのコレクタ
が抵抗6の高圧側に、またエミッタが抵抗6の低圧側に
接続されるようにして設ける。
【0016】エミッタ部にはダイオード9,10を直列
に接続し、エミッタ−ベース間に抵抗11、コンデンサ
12を接続する。また、ダイオード9,10の接続点1
3にはコンデンサ14を接続し、第1のトランジスタ8
のエミッタ側はフォーカス電極Fに接続する。
【0017】コンデンサ14の一端は上述のようにダイ
オード9,10の接続点13に接続されているが、その
他端は第2のトランジスタ15のコレクタに接続されて
いる。第2のトランジスタ15は、FBT1の周期に同
期するパルス電圧16がベースに印加されることで駆動
されるようになっている。第2のトランジスタ15のコ
レクタには、コンパレータ17の入力部が接続されてい
る(接続点18)。第1のトランジスタ8のエミッタと
GND間には、抵抗19とコンデンサ20が直列に接続
されている。
【0018】コンパレータ17には、基準電圧V1と、
抵抗7のGND側から取り出した電圧V2とが入力さ
れ、両者の比較結果に応じたパルスが接続点18に得ら
れ、このパルスがコンデンサ14に供給される。
【0019】コンデンサ14にパルスが供給されると、
コンデンサ14の一端が接続されている第1のトランジ
スタ8のエミッタ−ベース間には直流電圧が発生する。
この電圧により第1のトランジスタ8のコレクタ−エミ
ッタ間の抵抗が変化するが、第1のトランジスタ8は抵
抗6に並列に接続されている。
【0020】従って、第1のトランジスタ8のエミッタ
部よりフォーカス電圧を取り出すと、フォーカス電圧
の、最大変化幅は各抵抗の値をR5,R6,R7とし、
第1のトランジスタ8は0及び無限大とすると、 最大はR7/(R5+R7)、 最小はR7/(R5+R6+R7) となる。
【0021】また、エミッタ−ベース間の電圧は0.7
V前後に変化させるのみであり、このためコンデンサ1
4に入力すべき電圧は整流効率を考慮しても、数Vのパ
ルス電圧でフォーカス電圧を大きく可変することが可能
である。フォーカス電圧の調整は基準電圧V1を変化さ
せることにより行う。
【0022】本実施の形態では、フォーカス電圧を第1
のトランジスタ8のエミッタ側部から取り出したが、コ
レクタ側から取り出すことも可能である。
【0023】また、第1のトランジスタ8のエミッタ−
ベース間に、抵抗11、コンデンサ12からなる整流回
路を構成したが、条件により無くしてもよい。
【0024】図2は本発明の第2の実施の形態に係る可
変中電圧発生装置の回路図である。この回路は、FBT
1の2次側の後段の高圧ダイオード3のカソード部20
に抵抗5,6,7を接続する以外は、図1に示す第1の
実施の形態の回路と同一である。
【0025】この実施形態のように、フォーカス電圧を
高圧部から分圧した抵抗から取り出すことでも、フォー
カス電圧を得ることが可能である。動作の詳細は第1の
実施の形態と同様なので省略する。
【0026】図3は本発明の第3の実施の形態に係る可
変中電圧発生装置の回路図である。この回路は、第1の
トランジスタ8のベース−エミッタ間のダイオード10
と、抵抗11、コンデンサ12を省略したものである。
この回路構成においても、第1、第2の実施の形態の回
路と同様の動作が行われる。
【0027】本実施の形態によれば、コンデンサ14、
ダイオード9からなる回路を構成し、コンデンサ14端
からパルス電圧を供給し、このパルス電圧により第1の
トランジスタ8のベース−エミッタ間の電圧を発生させ
るが、単に数Vのパルス電圧を供給するのみでフォーカ
ス電圧を変化させることが可能である。
【0028】このため、フォーカス調整をセット前面に
配置した可変抵抗器により行う、あるいはリモコン等に
より電子的に行うことが可能である。また、第1のトラ
ンジスタ8を分圧抵抗中段に接続するため、略第1のト
ランジスタ8の耐圧一杯に近い可変幅を持たせることが
できる。そして、第1のトランジスタ8の制御に特別な
トランスを必要とせず、信頼性に優れ、低コスト化を達
成できる。
【0029】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3記載の発明によれ
ば、数Vのパルス電圧で中電圧、即ち、フォーカス電圧
を大きく可変することができ、パルス電圧を利用して必
要な最適フォーカス電圧を容易に得ることができる。
【0030】また、請求項4記載の発明によれば、本回
路をセラミックス基板上にユニット化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る可変中電圧発
生装置の回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る可変中電圧発
生装置の回路図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る可変中電圧発
生装置の回路図である。
【図4】第1の従来例に係る可変中電圧発生装置の回路
図である。
【図5】第2の従来例に係る可変中電圧発生装置の回路
図である。
【図6】第3の従来例に係る可変中電圧発生装置の回路
図である。
【符号の説明】
1 FBT 2 高圧コイル 3 高圧ダイオード 5,6,7 抵抗 8 第1のトランジスタ(中電圧発生トランジスタ) 9,10 ダイオード 13 接続点 14 コンデンサ 15 第2のトランジスタ 16 パルス電圧 17 コンパレータ 18 接続点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フライバックトランスの2次側からブラ
    ウン管のフォーカス電圧としての中電圧を取り出す可変
    中電圧発生装置において、 フライバックトランスの高圧側に、その出力側から中電
    圧を取り出す中電圧発生トランジスタを備え、この中電
    圧発生トランジスタのエミッタとベース間に、基準電圧
    に比例するパルス電圧を供給して、中電圧発生トランジ
    スタの出力側から取り出される中電圧を変化させるよう
    にしたことを特徴とする可変中電圧発生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 フライバックトランスの2次側には、複数の高圧コイル
    と高圧ダイオードを設けると共に、 中段の高圧ダイオードカソード部とグラウンドの間に、
    直列に接続された第1、第2、第3の抵抗と、 第1、第2の抵抗の接続点にコレクタを、第2、第3の
    抵抗の接続点にエミッタを接続する前記中電圧発生トラ
    ンジスタと、 前記中電圧発生トランジスタのエミッタとベース間に接
    続されたダイオード及びこのダイオードのカソード側に
    接続されたコンデンサと、 を備え、 前記コンデンサの他端に可変のパルス電圧を入力して、
    前記中電圧発生トランジスタのベース、エミッタ間の電
    位を変化させ、そのインピーダンスを変えることによ
    り、前記中電圧発生トランジスタのエミッタ側あるいは
    コレクタ側に、可変の中電圧を取り出すことを特徴とす
    る可変中電圧発生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 フライバックトランスの2次側の高圧端とグラウンドの
    間に直列に接続された第1、第2、第3の抵抗と、 第1、第2の抵抗の接続点にコレクタを、第2、第3の
    抵抗の接続点にエミッタを接続する前記中電圧発生トラ
    ンジスタと、 前記中電圧発生トランジスタのエミッタとベース間に接
    続されたダイオード及びこのダイオードのカソード側に
    接続されたコンデンサと、 を備え、 前記コンデンサの他端に可変のパルス電圧を入力して、
    前記中電圧発生トランジスタのベース、エミッタ間の電
    位を変化させ、そのインピーダンスを変えることによ
    り、前記中電圧発生トランジスタのエミッタ側あるいは
    コレクタ側に、可変の中電圧を取り出すことを特徴とす
    る可変中電圧発生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3記載のいずれかに
    おいて、 各電子部品は、セラミックス基板上に搭載されているこ
    とを特徴とする可変中電圧発生装置。
JP30182397A 1997-11-04 1997-11-04 可変中電圧発生装置 Pending JPH11136603A (ja)

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