JPH11137052A - コンバインにおける倒伏穀稈整列装置 - Google Patents
コンバインにおける倒伏穀稈整列装置Info
- Publication number
- JPH11137052A JPH11137052A JP30856797A JP30856797A JPH11137052A JP H11137052 A JPH11137052 A JP H11137052A JP 30856797 A JP30856797 A JP 30856797A JP 30856797 A JP30856797 A JP 30856797A JP H11137052 A JPH11137052 A JP H11137052A
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- Japan
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- reel
- combine
- grain
- lodging
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機体進行方向と平行に倒伏している穀稈の向
きを強制的に変えて、掻込リールの引起タインを確実に
作用させることができるようにするコンバインにおける
倒伏穀稈整列装置を得ることを課題とする。 【解決手段】 掻込リールの引起タインで引き起こされ
て掻き込まれた穀稈を刈刃で刈り取り、この刈り取った
穀稈をフィーダーハウスのチェーンコンベアで脱穀部に
供給するコンバインにおいて、前記掻込リールの前方
に、無端チェーンに取り付けられて機体幅方向に順次移
動するように構成された多数の規正爪を有するリール補
助ケースを横設する。
きを強制的に変えて、掻込リールの引起タインを確実に
作用させることができるようにするコンバインにおける
倒伏穀稈整列装置を得ることを課題とする。 【解決手段】 掻込リールの引起タインで引き起こされ
て掻き込まれた穀稈を刈刃で刈り取り、この刈り取った
穀稈をフィーダーハウスのチェーンコンベアで脱穀部に
供給するコンバインにおいて、前記掻込リールの前方
に、無端チェーンに取り付けられて機体幅方向に順次移
動するように構成された多数の規正爪を有するリール補
助ケースを横設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、掻込リールを備え
たコンバインに関するものであり、更に詳しくは、機体
進行方向に対して平行に倒伏している穀稈の向きを変え
て、掻込リールの引起タインが確実に作用できるように
する倒伏穀稈整列装置に関するものである。
たコンバインに関するものであり、更に詳しくは、機体
進行方向に対して平行に倒伏している穀稈の向きを変え
て、掻込リールの引起タインが確実に作用できるように
する倒伏穀稈整列装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、軸流型汎用コンバインにおい
ては、掻込リールの引起タインで引き起こされて掻き込
まれた穀稈を刈刃で刈り取り、この刈り取った穀稈をプ
ラットフォームオーガからフィーダーハウスのチェーン
コンベアでスクリュー式ローターの内装された脱穀部に
送り込んで脱穀している。
ては、掻込リールの引起タインで引き起こされて掻き込
まれた穀稈を刈刃で刈り取り、この刈り取った穀稈をプ
ラットフォームオーガからフィーダーハウスのチェーン
コンベアでスクリュー式ローターの内装された脱穀部に
送り込んで脱穀している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、穀稈を
掻込リールの引起タインで引き起こして掻き込む際、穀
稈が機体進行方向と平行に倒伏している、いわゆる向か
い刈りや追い刈りのときには、掻込リールの引起タイン
がうまく穀稈に作用しない。引起タインは、穀稈が機体
進行方向と平行に倒伏していなければ、作用させること
ができるものである。そこで、本発明は、機体進行方向
と平行に倒伏している穀稈の向きを強制的に変えて、掻
込リールの引起タインを確実に作用させることができる
ようにするコンバインにおける倒伏穀稈整列装置を得る
ことを目的とするものである。
掻込リールの引起タインで引き起こして掻き込む際、穀
稈が機体進行方向と平行に倒伏している、いわゆる向か
い刈りや追い刈りのときには、掻込リールの引起タイン
がうまく穀稈に作用しない。引起タインは、穀稈が機体
進行方向と平行に倒伏していなければ、作用させること
ができるものである。そこで、本発明は、機体進行方向
と平行に倒伏している穀稈の向きを強制的に変えて、掻
込リールの引起タインを確実に作用させることができる
ようにするコンバインにおける倒伏穀稈整列装置を得る
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
目的を達成するために、次のようなコンバインにおける
倒伏穀稈整列装置を提供するものである。すなわち、掻
込リールの引起タインで引き起こされて掻き込まれた穀
稈を刈刃で刈り取り、この刈り取った穀稈をフィーダー
ハウスのチェーンコンベアで脱穀部に供給するコンバイ
ンにおいて、前記掻込リールの前方に、無端チェーンに
取り付けられて機体幅方向に順次移動するように構成さ
れた多数の規正爪を有するリール補助ケースを横設した
ことを特徴するコンバインにおける倒伏穀稈整列装置で
ある。また、無端チェーンに取り付けられた規正爪は、
上方に回動したときには、リール補助ケース内に収納さ
れるように構成し、更に掻込リールの回転軸から増速ギ
ヤを介して、リール補助ケース内の無端チェーンを回転
駆動するように構成する。そして、リール補助ケースを
支持する支持部材を、掻込リールのブラケット部に回動
自在に枢支する。
目的を達成するために、次のようなコンバインにおける
倒伏穀稈整列装置を提供するものである。すなわち、掻
込リールの引起タインで引き起こされて掻き込まれた穀
稈を刈刃で刈り取り、この刈り取った穀稈をフィーダー
ハウスのチェーンコンベアで脱穀部に供給するコンバイ
ンにおいて、前記掻込リールの前方に、無端チェーンに
取り付けられて機体幅方向に順次移動するように構成さ
れた多数の規正爪を有するリール補助ケースを横設した
ことを特徴するコンバインにおける倒伏穀稈整列装置で
ある。また、無端チェーンに取り付けられた規正爪は、
上方に回動したときには、リール補助ケース内に収納さ
れるように構成し、更に掻込リールの回転軸から増速ギ
ヤを介して、リール補助ケース内の無端チェーンを回転
駆動するように構成する。そして、リール補助ケースを
支持する支持部材を、掻込リールのブラケット部に回動
自在に枢支する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示す実施例を基に説明する。まず、図5に示す軸流型
汎用コンバイン(A)について簡単に説明する。穀稈は
掻込リール(1)の引起タイン(2)で引き起こされる
とともに、掻き込まれて、刈刃(3)で刈り取られる。
刈り取られた穀稈はプラットフォームオーガ(4)から
フィーダーハウス(5)のチェーンコンベア(6)で脱
穀部(7)に運ばれ、スクリュー式ローター(8)で脱
穀される。ローター(8)で脱穀されたものは、受網
(9)から揺動選別盤(10)に落下し、唐箕のような
送風ファン(11)と揺動選別盤(10)により選別さ
れる。(12)は走行用クローラ、(13)は操縦部で
あり、掻込リール(1)は、各引起タイン取付軸の端部
に嵌着したスプロケットにチェーン(14)を巻回し、
回転軸(15)に嵌着した固定スプロケットと、どれか
1つの引起タイン取付軸のスプロケットにチェーン(1
6)を巻回して回転駆動するように構成してもよい。
に示す実施例を基に説明する。まず、図5に示す軸流型
汎用コンバイン(A)について簡単に説明する。穀稈は
掻込リール(1)の引起タイン(2)で引き起こされる
とともに、掻き込まれて、刈刃(3)で刈り取られる。
刈り取られた穀稈はプラットフォームオーガ(4)から
フィーダーハウス(5)のチェーンコンベア(6)で脱
穀部(7)に運ばれ、スクリュー式ローター(8)で脱
穀される。ローター(8)で脱穀されたものは、受網
(9)から揺動選別盤(10)に落下し、唐箕のような
送風ファン(11)と揺動選別盤(10)により選別さ
れる。(12)は走行用クローラ、(13)は操縦部で
あり、掻込リール(1)は、各引起タイン取付軸の端部
に嵌着したスプロケットにチェーン(14)を巻回し、
回転軸(15)に嵌着した固定スプロケットと、どれか
1つの引起タイン取付軸のスプロケットにチェーン(1
6)を巻回して回転駆動するように構成してもよい。
【0006】以上のようなコンバイン(A)において、
本発明では、図1、図2で示すように、掻込リール
(1)の前方に、主に機体進行方向に対して平行に倒伏
した穀稈の向きを強制的に変え、引起タイン(2)が良
好に作用できるようにする倒伏穀稈整列装置(20)を
横設した。この倒伏穀稈整列装置(20)は、長細い三
角形状の規正爪(21)が多数植設された無端チェーン
(22)と、この無端チェーン(22)が巻回されるス
プロケット(23)(24)と、規正爪(21)が下方
に位置しているときに、規正爪(21)を起立させてお
くガイド(25)と、一方のスプロケット(23)を回
転駆動する回転駆動手段とで構成されており、これら無
端チェーン(22)やスプロケット(23)(24)等
はリール補助ケース(26)内に内設されている。そし
て、そのリール補助ケース(26)内から地面に向かっ
て突出する規正爪(21)は、スプロケット(23)を
一方向に回転させることによって、機体幅方向のどちら
か一方向(例えば、矢印a方向)に順次移動し、機体進
行方向と平行に倒伏している穀稈に、特に好適に作用し
て、その向きを変えることができるようになっている。
また、規正爪(21)はリール補助ケース(26)の上
方を移動する間は、自重によりケース(26)内に収納
されるようになっており、回転してくる引起タイン
(2)とは干渉しないようになっている。
本発明では、図1、図2で示すように、掻込リール
(1)の前方に、主に機体進行方向に対して平行に倒伏
した穀稈の向きを強制的に変え、引起タイン(2)が良
好に作用できるようにする倒伏穀稈整列装置(20)を
横設した。この倒伏穀稈整列装置(20)は、長細い三
角形状の規正爪(21)が多数植設された無端チェーン
(22)と、この無端チェーン(22)が巻回されるス
プロケット(23)(24)と、規正爪(21)が下方
に位置しているときに、規正爪(21)を起立させてお
くガイド(25)と、一方のスプロケット(23)を回
転駆動する回転駆動手段とで構成されており、これら無
端チェーン(22)やスプロケット(23)(24)等
はリール補助ケース(26)内に内設されている。そし
て、そのリール補助ケース(26)内から地面に向かっ
て突出する規正爪(21)は、スプロケット(23)を
一方向に回転させることによって、機体幅方向のどちら
か一方向(例えば、矢印a方向)に順次移動し、機体進
行方向と平行に倒伏している穀稈に、特に好適に作用し
て、その向きを変えることができるようになっている。
また、規正爪(21)はリール補助ケース(26)の上
方を移動する間は、自重によりケース(26)内に収納
されるようになっており、回転してくる引起タイン
(2)とは干渉しないようになっている。
【0007】スプロケット(23)を回転駆動する回転
駆動手段は、図2で示すように、スプロケット(23)
の中心に軸着された駆動軸(27)がベベルケース(2
8)内の一方のベベルギヤ(29)に伝動連結され、そ
のベベルギヤ(29)と噛み合う他方のベベルギヤ(3
0)に連結されている伝動軸(31)が、別のベベルケ
ース(32)内の一方のベベルギヤ(図示しない)に伝
動連結されるとともに、そのベベルギヤと噛み合う他方
のベベルギヤ(図示しない)が増速ギヤ(33)に軸着
されて構成されており、増速ギヤ(33)は掻込リール
(1)の回転軸(15)に嵌着された大型の固定ギヤ
(17)に噛み合って、掻込リール(1)の回転動力に
よって、リール補助ケース(26)内のスプロケット
(23)が回転駆動されるように構成されている。した
がって、別途回転駆動装置等を設ける必要はなく、簡単
に構成することができる利点がある。なお、伝動軸(3
1)はリール補助ケース(26)を支持する支持部材と
してのケーシング(34)内に内設されている。
駆動手段は、図2で示すように、スプロケット(23)
の中心に軸着された駆動軸(27)がベベルケース(2
8)内の一方のベベルギヤ(29)に伝動連結され、そ
のベベルギヤ(29)と噛み合う他方のベベルギヤ(3
0)に連結されている伝動軸(31)が、別のベベルケ
ース(32)内の一方のベベルギヤ(図示しない)に伝
動連結されるとともに、そのベベルギヤと噛み合う他方
のベベルギヤ(図示しない)が増速ギヤ(33)に軸着
されて構成されており、増速ギヤ(33)は掻込リール
(1)の回転軸(15)に嵌着された大型の固定ギヤ
(17)に噛み合って、掻込リール(1)の回転動力に
よって、リール補助ケース(26)内のスプロケット
(23)が回転駆動されるように構成されている。した
がって、別途回転駆動装置等を設ける必要はなく、簡単
に構成することができる利点がある。なお、伝動軸(3
1)はリール補助ケース(26)を支持する支持部材と
してのケーシング(34)内に内設されている。
【0008】このような構成の倒伏穀稈整列装置(2
0)によれば、規正爪(21)によって機体進行方向と
平行に倒伏している穀稈の向きを強制的、かつ確実に変
えることができるようになり、向い刈りや追い刈りの際
に、掻込リール(1)の引起タイン(2)を好適に作用
させることができる。なお、リール補助ケース(26)
を支持するケーシング(34)は、掻込リール(1)の
ブラケット部(18)に、ベベルケース(32)を介し
て回動自在に枢支されているので、立毛稈のときなど、
倒伏穀稈整列装置(20)を使用しないときには、図2
で示すように、邪魔にならない上方位置に移動させるこ
とができる。また、回転駆動手段は、左右両側のどちら
か一方のスプロケットだけに設けて、他方のスプロケッ
トを従属して動けるように構成すれば十分である。
0)によれば、規正爪(21)によって機体進行方向と
平行に倒伏している穀稈の向きを強制的、かつ確実に変
えることができるようになり、向い刈りや追い刈りの際
に、掻込リール(1)の引起タイン(2)を好適に作用
させることができる。なお、リール補助ケース(26)
を支持するケーシング(34)は、掻込リール(1)の
ブラケット部(18)に、ベベルケース(32)を介し
て回動自在に枢支されているので、立毛稈のときなど、
倒伏穀稈整列装置(20)を使用しないときには、図2
で示すように、邪魔にならない上方位置に移動させるこ
とができる。また、回転駆動手段は、左右両側のどちら
か一方のスプロケットだけに設けて、他方のスプロケッ
トを従属して動けるように構成すれば十分である。
【0009】一方、掻込リール(1)は、左右一対のリ
フティングアーム(35)に支持され、そのリフティン
グアーム(35)はプラットフォーム側板(36)の後
方上部に枢支(37)され、油圧シリンダー(38)に
よって上下に移動可能に構成されている。しかし、リフ
ティングアーム(35)によって掻込リール(1)を上
昇させると、枢支(37)を中心に回動することになる
ため、操縦部(13)に掻込リール(1)が接近しすぎ
るという不具合が生じていた。そこで、図3で示すよう
に、掻込リール(1)の回転軸(15)の両端にそれぞ
れ昇降シリンダー(39)のシリンダーロッド(39
a)先端を取り付けるとともに、昇降シリンダー(3
9)の基部を分草板(19)の取付ブラケット(40)
に固定して、掻込リール(1)だけを上昇させることが
できるように構成した。
フティングアーム(35)に支持され、そのリフティン
グアーム(35)はプラットフォーム側板(36)の後
方上部に枢支(37)され、油圧シリンダー(38)に
よって上下に移動可能に構成されている。しかし、リフ
ティングアーム(35)によって掻込リール(1)を上
昇させると、枢支(37)を中心に回動することになる
ため、操縦部(13)に掻込リール(1)が接近しすぎ
るという不具合が生じていた。そこで、図3で示すよう
に、掻込リール(1)の回転軸(15)の両端にそれぞ
れ昇降シリンダー(39)のシリンダーロッド(39
a)先端を取り付けるとともに、昇降シリンダー(3
9)の基部を分草板(19)の取付ブラケット(40)
に固定して、掻込リール(1)だけを上昇させることが
できるように構成した。
【0010】これによれば、掻込リール(1)は鉛直方
向に上下動することになるため、操縦部(13)との間
に一定の距離(L)が保てるようになり、立毛稈のとき
にも好適に作業を行うことができるようになる。なお、
掻込リール(1)の回転軸(15)の両端に設けて、掻
込リール(1)を昇降させる昇降シリンダー(39)
は、油圧シリンダーで構成し、連通管でつないで左右同
時に上下動するように構成する。また、掻込リール
(1)の回転と同期させて油圧シリンダー(38)を制
御し、掻込リール(1)を僅かに上下動させると、引起
タイン(2)の軌跡が斜め上方に向かって引っ張り上げ
るような形状となり、穀稈を確実に拾い上げることがで
きるようになる。
向に上下動することになるため、操縦部(13)との間
に一定の距離(L)が保てるようになり、立毛稈のとき
にも好適に作業を行うことができるようになる。なお、
掻込リール(1)の回転軸(15)の両端に設けて、掻
込リール(1)を昇降させる昇降シリンダー(39)
は、油圧シリンダーで構成し、連通管でつないで左右同
時に上下動するように構成する。また、掻込リール
(1)の回転と同期させて油圧シリンダー(38)を制
御し、掻込リール(1)を僅かに上下動させると、引起
タイン(2)の軌跡が斜め上方に向かって引っ張り上げ
るような形状となり、穀稈を確実に拾い上げることがで
きるようになる。
【0011】その他、図4では掻込リール(1)ではな
く、ライスヘッダ部(41)を取り付けたコンバインを
表している。このライスヘッダ部(41)は、引起タイ
ン(42)を有する引起ケース(43)からなり、この
引起ケース(43)は昇降シリンダー(44)によって
昇降自在に構成されるとともに、角度調節シリンダー
(45)によって前後方向の傾斜角度が変更できるよう
になっている。したがって、高刈りや低刈りの高低調節
ができるだけではなく、穀稈の倒伏度合いによって引き
起こし角度を調節することができるようになるので、穀
稈を安定した姿勢のままプラットフォームオーガ(4)
へ供給することができるようになる。
く、ライスヘッダ部(41)を取り付けたコンバインを
表している。このライスヘッダ部(41)は、引起タイ
ン(42)を有する引起ケース(43)からなり、この
引起ケース(43)は昇降シリンダー(44)によって
昇降自在に構成されるとともに、角度調節シリンダー
(45)によって前後方向の傾斜角度が変更できるよう
になっている。したがって、高刈りや低刈りの高低調節
ができるだけではなく、穀稈の倒伏度合いによって引き
起こし角度を調節することができるようになるので、穀
稈を安定した姿勢のままプラットフォームオーガ(4)
へ供給することができるようになる。
【0012】以上、何れにしても、本発明の倒伏穀稈整
列装置によれば、機体進行方向に対して平行に倒伏して
いる穀稈でさえも、その向きを強制的に変えることがで
きるようになるので、穀稈の倒伏方向にかかわらず、掻
込リールの引起タインを確実に作用させて引き起こすこ
とができるようになり、穀稈の掻き込みを良好に行うこ
とができるようになる。なお、本発明は、図示されたも
のに限定されるものでないことは言うまでもなく、本発
明の精神の範囲内において、適宜設計変更し得るもので
ある。
列装置によれば、機体進行方向に対して平行に倒伏して
いる穀稈でさえも、その向きを強制的に変えることがで
きるようになるので、穀稈の倒伏方向にかかわらず、掻
込リールの引起タインを確実に作用させて引き起こすこ
とができるようになり、穀稈の掻き込みを良好に行うこ
とができるようになる。なお、本発明は、図示されたも
のに限定されるものでないことは言うまでもなく、本発
明の精神の範囲内において、適宜設計変更し得るもので
ある。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、掻込リールの前方に、
無端チェーンに取り付けられて機体幅方向に順次移動す
るように構成された多数の規正爪を有するリール補助ケ
ースを横設したので、機体進行方向と平行に倒伏してい
る穀稈の向きを強制的に変えることができ、掻込リール
の引起タインを確実に作用させることができるようにな
る。また、無端チェーンに取り付けられた規正爪は、上
方に回動したときには、リール補助ケース内に収納され
るように構成したので、掻込リールの引起タインが規正
爪に干渉することがない。また、掻込リールの回転軸か
ら増速ギヤを介して、リール補助ケース内の無端チェー
ンを回転駆動するようにしたので、別途回転駆動装置等
を設ける必要がなく、簡単に構成することができる。ま
た、リール補助ケースを支持する支持部材は、掻込リー
ルのブラケット部に回動自在に枢支されているので、使
用しないときには、邪魔にならない上方位置に移動させ
ることができる。
無端チェーンに取り付けられて機体幅方向に順次移動す
るように構成された多数の規正爪を有するリール補助ケ
ースを横設したので、機体進行方向と平行に倒伏してい
る穀稈の向きを強制的に変えることができ、掻込リール
の引起タインを確実に作用させることができるようにな
る。また、無端チェーンに取り付けられた規正爪は、上
方に回動したときには、リール補助ケース内に収納され
るように構成したので、掻込リールの引起タインが規正
爪に干渉することがない。また、掻込リールの回転軸か
ら増速ギヤを介して、リール補助ケース内の無端チェー
ンを回転駆動するようにしたので、別途回転駆動装置等
を設ける必要がなく、簡単に構成することができる。ま
た、リール補助ケースを支持する支持部材は、掻込リー
ルのブラケット部に回動自在に枢支されているので、使
用しないときには、邪魔にならない上方位置に移動させ
ることができる。
【図1】倒伏穀稈整列装置が設けられた掻込リールの正
面図
面図
【図2】同上の概略側面図
【図3】昇降シリンダーが設けられた掻込リールの側面
図
図
【図4】ライスヘッダ部が設けられたコンバインの側面
図
図
【図5】軸流型汎用コンバインの全体図
A コンバイン 1 掻込リール 2 引起タイン 3 刈刃 4 プラットフォームオーガ 5 フィーダーハウス 6 チェーンコンベア 7 脱穀部 8 ローター 9 受網 10 揺動選別盤 11 送風ファン 12 走行用クローラ 13 操縦部 14 チェーン 15 回転軸 16 チェーン 17 固定ギヤ 18 ブラケット部 19 分草板 20 倒伏穀稈整列装置 21 規正爪 22 無端チェーン 23 スプロケット 24 スプロケット 25 ガイド 26 リール補助ケース 27 駆動軸 28 ベベルケース 29 ベベルギヤ 30 ベベルギヤ 31 伝動軸 32 ベベルケース 33 増速ギヤ 34 ケーシング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 正野 潤一 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 新福 勇一 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 掻込リールの引起タインで引き起こされ
て掻き込まれた穀稈を刈刃で刈り取り、この刈り取った
穀稈をフィーダーハウスのチェーンコンベアで脱穀部に
供給するコンバインにおいて、前記掻込リールの前方
に、無端チェーンに取り付けられて機体幅方向に順次移
動するように構成された多数の規正爪を有するリール補
助ケースを横設したことを特徴するコンバインにおける
倒伏穀稈整列装置。 - 【請求項2】 無端チェーンに取り付けられた規正爪
は、上方に回動したときには、リール補助ケース内に収
納されるように構成したことを特徴とする請求項1に記
載のコンバインにおける倒伏穀稈整列装置。 - 【請求項3】 掻込リールの回転軸から増速ギヤを介し
て、リール補助ケース内の無端チェーンを回転駆動する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンバインに
おける倒伏穀稈整列装置。 - 【請求項4】 リール補助ケースを支持する支持部材
は、掻込リールのブラケット部に回動自在に枢支されて
いることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の
コンバインにおける倒伏穀稈整列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30856797A JPH11137052A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | コンバインにおける倒伏穀稈整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30856797A JPH11137052A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | コンバインにおける倒伏穀稈整列装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11137052A true JPH11137052A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17982585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30856797A Withdrawn JPH11137052A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | コンバインにおける倒伏穀稈整列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11137052A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002165513A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | ホールクロップ収穫機 |
| CN112806162A (zh) * | 2021-02-07 | 2021-05-18 | 聊城市永跃机械设备有限责任公司 | 一种收获割台及其工作方法 |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP30856797A patent/JPH11137052A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002165513A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | ホールクロップ収穫機 |
| CN112806162A (zh) * | 2021-02-07 | 2021-05-18 | 聊城市永跃机械设备有限责任公司 | 一种收获割台及其工作方法 |
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