JPH11138449A - 平面研削盤用砥石・ホルダ組立体及び砥石セグメント - Google Patents

平面研削盤用砥石・ホルダ組立体及び砥石セグメント

Info

Publication number
JPH11138449A
JPH11138449A JP32206597A JP32206597A JPH11138449A JP H11138449 A JPH11138449 A JP H11138449A JP 32206597 A JP32206597 A JP 32206597A JP 32206597 A JP32206597 A JP 32206597A JP H11138449 A JPH11138449 A JP H11138449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
grinding wheel
annular holder
abrasive grains
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP32206597A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Goto
友昭 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP32206597A priority Critical patent/JPH11138449A/ja
Publication of JPH11138449A publication Critical patent/JPH11138449A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】より高い効率で研削を行うことができると共
に、このように高い効率で研削を行った場合でもより高
い精度の仕上げ面(より平滑性が高い面)を得ることが
できる平面研削盤用砥石・ホルダ組立体、及び砥石セグ
メントを提供する。 【解決手段】環状ホルダ1の外周面の凹部1Aに砥石セ
グメントTを有する砥石・ホルダ組立体であって、前記
砥石セグメントTは環状ホルダ中心側の砥石部分T2と
環状ホルダ外周側の砥石部分T1とで研削性能が異なる
研削面を有する平面研削盤用砥石・ホルダ組立体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面研削盤用の砥
石・ホルダ組立体に関し、より詳細には、環状ホルダの
外縁部に砥石を有し、平面研削盤の回転軸に取付けて使
用する砥石・ホルダ組立体、及び前記環状ホルダに装着
して使用する砥石セグメントに関する。
【0002】
【従来の技術】平面研削盤用の砥石・ホルダ組立体とし
ては、特公昭62−34512号公報に記載のロータリ
平面研削盤用砥石ヘッドが知られている。即ち、このロ
ータリ平面研削盤用砥石ヘッドは、二等辺三角形近似
で、頂角相当部分が90°又は鈍角であり、底辺相当部
分の全部又は大部分が前記環状ホルダに対する組付け回
転半径に近似の半径をもった円弧で近似され、かつ頂角
相当部分及び底角相当部分が欠除した形状の研削面を有
する異形柱状のロータリ平面研削盤用砥石片を所定数個
で環状ホルダに、前記研削面が平面研削面を成すよう略
等間隔で環状に装着して成り、前記各砥石片はその研削
面の円弧部分を外向きとすると共に、研削面における頂
角相当部分の二等分線を、環状ホルダの半径線に合致又
はほぼ合致させ、前記砥石片の中央側に研削液の供給口
を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報に記
載の平面研削盤用砥石ヘッドは、より高い効率で研削を
行うと共に、近ごろ要求されているより高い精度の仕上
げ面(平滑な面)を得るという要請に十分に応えること
ができない、という問題点を有している。
【0004】本発明は、上記従来技術の問題点を解決
し、より高い効率で研削を行うことができると共に、こ
のように高い効率で研削を行った場合でもより高い精度
の仕上げ面(より平滑性が高い面)を得ることができる
平面研削盤用砥石・ホルダ組立体、及び砥石セグメント
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】平面研削盤用砥石・ホル
ダ組立体を用いて被研削物を高い研削率で平面研削しよ
うとする場合、環状ホルダの外縁部に設ける砥石とし
て、研削性能が高く研削性能が一定の砥石を用いて、平
面研削を行っていた。しかしながら、近年要求されてい
る高い精度の仕上げ面(平滑性が高い面)は十分に得ら
れなかった。ところが、環状ホルダの外縁部に設ける砥
石として、研削性能が異なる研削面(即ち、研削性能が
高い高研削面と、前記高研削面よりも研削性能が低い低
研削面の双方を含む研削面)を有する砥石を用いて研削
を行ったところ、意外にも、高い研削性能を維持しつつ
より高い精度の仕上げ面(より平滑性が高い面)を得る
ことができるということを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0006】本発明の第1の視点によれば、環状ホルダ
の外縁部に砥石を有する砥石・ホルダ組立体であって、
前記砥石は環状ホルダ中心側の砥石部分と環状ホルダ外
周側の砥石部分とで研削性能が異なる研削面を有する平
面研削盤用砥石・ホルダ組立体により、上記目的を達成
することができる。
【0007】前記環状ホルダ外周側の砥石部分は、前記
環状ホルダ中心側の砥石部分よりも研削性能が高いもの
にすることができる。前記砥石は、前記環状ホルダに着
脱自在に装着できる砥石セグメントにすることができ
る。
【0008】本発明の第2の視点によれば、環状ホルダ
に装着する柱状の砥石セグメントであって、環状ホルダ
中心側の砥石部分と環状ホルダ外周側の砥石部分とで研
削性能が異なる研削面を有する砥石セグメントにより、
上記目的を達成することができる。
【0009】前記環状ホルダ外周側の砥石部分は、前記
環状ホルダ中心側の砥石部分よりも研削性能が高いもの
にすることができる。
【0010】二等辺三角形近似で、頂角相当部分が90
°又は鈍角であり、底辺相当部分の全部又は大部分が前
記環状ホルダに対する組付け回転半径に近似の半径をも
った円弧で近似され、かつ頂角相当部分及び底角相当部
分が欠除した形状である二等辺三角形近似の端面を、研
削面として有するものにすることができる。
【0011】前記二等辺三角形近似の研削面の底辺側
に、研削性能が高い砥石部分の研削面を露出させること
ができる。なお、本発明において数値範囲の記載は、両
端値のみならず、その中に含まれる全ての任意の中間値
を含むものとする。
【0012】
【発明の実施の形態】〔砥石・ホルダ組立体〕本発明の
平面研削盤用砥石・ホルダ組立体は、環状ホルダの外縁
部に砥石を1以上有する砥石・ホルダ組立体であり、好
ましくは、環状ホルダの外縁部に平面研削が可能なよう
に(被研削物を同時に平面研削できる共通の研削面を有
するように)複数の砥石を環状に設けたものにする。前
記砥石は、環状ホルダの外周部に設けることができる。
【0013】前記砥石は、環状ホルダ中心側の砥石部分
と環状ホルダ外周側の砥石部分とで研削性能が異なる研
削面を有する。即ち、前記砥石は、研削性能が高い高研
削砥石部分と、研削性能が前記高研削砥石部分よりも低
い低研削砥石部分を有し、研削面(被研削物を平面研削
できる研削面)に、前記高研削砥石の研削面と前記低研
削砥石の研削面を露出させている。そして、前記砥石
は、環状ホルダ中心側の砥石部分と環状ホルダ外周側の
砥石部分とで研削性能が異なる研削面を露出するよう
に、環状ホルダに設けられる。
【0014】前記砥石は、環状ホルダに接着剤等で固着
して装着することができ、また、例えば固定具を介して
環状ホルダに着脱自在に装着することができる。
【0015】研削性能が異なる研削面を有する砥石の例
としては、例えば、研削性能が高い高研削砥石と、研削
性能が前記高研削砥石よりも低い低研削砥石とを結合し
て(例えば、接着剤等により接着して)得られる複合砥
石がある。
【0016】本発明の平面研削盤用砥石・ホルダ組立体
は、好ましくは、このような複合砥石を環状ホルダの外
縁部に1以上(より好ましくは、複数の前記複合砥石を
環状に)有する。本発明の平面研削盤用砥石・ホルダ組
立体は、より好ましくは、研削面内において、このよう
な複合砥石の前記高研削砥石の高研削面が環状ホルダ外
周側に位置するように、かつ、前記低研削砥石の低研削
面が環状ホルダ中心側に位置するように、前記複合砥石
を環状ホルダの外縁部に配設したものにする。
【0017】〔砥石セグメント〕本発明の砥石セグメン
トは、環状ホルダに装着する柱状の砥石セグメントであ
って、環状ホルダ中心側の砥石部分と環状ホルダ外周側
の砥石部分とで研削性能が異なる研削面を有する。前記
砥石セグメントは、固定具を介して環状ホルダに着脱自
在に装着できるものにすることができる。柱状の砥石セ
グメントの端面(研削面)の形状は、三角形、長方形、
正方形等の四角形、五角形、六角形、あるいはこれ以上
の多角形、円形、楕円形等の各種の形状にすることがで
きる。
【0018】柱状の砥石セグメントの径方向の断面の形
状及び寸法は、当該砥石セグメントの長手方向全体(一
方の端面と他方の端面との間)にわたって、当該端面の
形状及び寸法に一致させることができ、あるいは、必要
に応じて断面の形状又は寸法を端面の形状や寸法とは異
なるものにすることができる。
【0019】本発明の砥石セグメントは、環状ホルダ外
周側の砥石部分が環状ホルダ中心側の砥石部分よりも研
削性能が高いものにすることができる。即ち、環状ホル
ダ外周側の砥石部分を研削性能が高い高研削砥石部分と
し、環状ホルダ中心側の砥石部分を研削性能が前記高研
削砥石部分よりも低い低研削砥石部分にすることができ
る。
【0020】前記高研削砥石部分及び前記低研削砥石部
分について、それぞれの径方向の断面の形状及び寸法
は、当該それぞれの砥石部分の長手方向全体(一方の端
面と他方の端面との間)にわたって、当該端面の形状及
び寸法に一致させることができる。
【0021】本発明の砥石セグメントは、好ましくは、
二等辺三角形近似で、頂角相当部分が90°又は鈍角で
あり、底辺相当部分の全部又は大部分が前記環状ホルダ
に対する組付け回転半径に近似の半径をもった円弧で近
似され、かつ頂角相当部分及び底角相当部分が欠除した
形状である二等辺三角形近似の端面を、被研削物を研削
する研削面として有するものにする。
【0022】本発明の砥石セグメントは、前記二等辺三
角形近似の端面(研削面)の底辺側に、研削性能が高い
砥石部分の研削面を露出するものにすることができる。
【0023】[高研削砥石部分と低研削砥石部分]研削
性能が高い高研削砥石部分の研削性能と、研削性能が前
記高研削砥石部分よりも低い低研削砥石部分の研削性能
は、好ましくは、前記高研削砥石部分と前記低研削砥石
部分とのあいだで、砥粒の粒径(切刃となる砥粒の大き
さ)、研削面の面積、結合度、結合剤の種類のうちの1
以上を適宜変化させることにより、変更することができ
る。即ち、研削性能が前記高研削砥石部分よりも低い低
研削砥石部分を得るためには、一般的に、前記高研削砥
石部分よりも、砥粒の粒径についてはより小さくするこ
と、研削面積についてはより狭くすること、砥石の硬さ
(結合度)についてはより硬くすること、結合剤の種類
についてはより柔らかい結合剤を用いることのうちの1
以上の手段を用いることができる。
【0024】〈砥石部分の砥粒の粒径〉低研削砥石部分
の砥粒の粒径RLと高研削砥石部分の砥粒の粒径RHの
比RL/RHは、好ましくは、粒度#60で表される大
粒径R(#60)と粒度#70で表される小粒径R(#
70)との粒径比R(#70)/R(#60)の値以下
に小さくし、より好ましくは、粒度#60で表される大
粒径R(#60)と粒度#80で表される小粒径R(#
80)との粒径比R(#80)/R(#60)の値以下
に小さくし、さらに好ましくは、粒度#60で表される
大粒径R(#60)と粒度#90で表される小粒径R
(#90)との粒径比R(#90)/R(#60)の値
以下にする。
【0025】一方、低研削砥石部分の砥粒の粒径RLと
高研削砥石部分の砥粒の粒径RHの比RL/RHは、好
ましくは、粒度#60で表される大粒径R(#60)と
粒度#180で表される小粒径R(#180)との粒径
比R(#180)/R(#60)の値以上にし、より好
ましくは、粒度#60で表される大粒径R(#60)と
粒度#150で表される小粒径R(#150)との粒径
比R(#150)/R(#60)の値以上にし、さらに
好ましくは、粒度#60で表される大粒径R(#60)
と粒度#120で表される小粒径R(#120)との粒
径比R(#120)/R(#60)の値以上にする。
【0026】ここで粒度とは、切刃となる砥粒の大きさ
(粒径)のことであり、JIS R6001−1987
で規定されているものである。粒度は、通常、#8〜#
8000まで区分されており、粒度が小さい砥粒ほど粒
径が大きい。なお、高研削砥石部分の砥粒として2種以
上の砥粒を用いることができる。また、低研削砥石部分
の砥粒として2種以上の砥粒を用いることができる。
【0027】〈砥石部分の研削面積〉研削面における高
研削砥石部分の研削面の面積SHと、低研削砥石部分の
研削面の面積SLとの比SH/SLは、5/95〜95
/5の範囲にすることができ、好ましくは10/90〜
90/10(より好ましくは20/80以上、さらに好
ましくは25/75〜60/40、特に好ましくは30
/70〜50/50)にする。
【0028】〈砥石部分の結合度〉砥石に関して、結合
度とは、結合剤が砥粒を保持する度合いのことをいい、
一般に、砥石の硬さと言われているものである。結合度
は、通常は、アルファベットで段階的に表され、JIS
規格ではアルファベット順にEからZまでの区別が設け
られており、柔らかいEから、F、G、H、…(中略)
…Zの順に硬くなる。前記規格では所定の焼入れ特殊鋼
ビットを荷重50kg(レジノイド砥石は80kg)で
砥石面におしつけ、これを120度旋回するときの食込
み量として結合度が定義されている。なお、結合度につ
いて、特に、結合度と前記ビットの食込み深さとの関係
については、「切削・研削加工学 下 −研削加工−」
(臼井英治著、昭和56年9月25日共立出版株式会社
発行)の8〜14頁にも記載されている。
【0029】低研削砥石部分の結合度は、高研削砥石部
分の結合度よりも、好ましくは、上記アルファベットの
表記で1段階以上(より好ましくは2段階以上、さらに
好ましくは2段階以上7段階以下の範囲で、特に好まし
くは2段階以上5段階以下の範囲で)硬くする。
【0030】〈結合剤の種類〉高研削砥石部分の結合剤
としてビトリファイド結合剤を用いる場合は、低研削砥
石部分の結合剤として、フェノール樹脂等の熱硬化性樹
脂を主体とするレジノイド結合剤やゴム結合剤を用いる
ことができる。
【0031】なお、高研削砥石部分と低研削砥石部分と
のあいだで、それらの砥石部分の砥粒の粒径と研削面の
面積を変更する場合、前記高研削砥石部分の研削面の面
積SHと前記低研削砥石部分の研削面の面積SLの比率
SH/SLは、前記高研削砥石部分の砥粒の粒径を前記
低研削砥石部分の砥粒の粒径よりもより大きく設定する
と、それに応じてより小さく設定することができる。
【0032】また、高研削砥石部分と低研削砥石部分の
関係については、高研削砥石部分の結合度を下げる(結
合度をE側に近づける)場合には、全研削面の面積(即
ち、高研削砥石部分の研削面の面積と低研削砥石部分の
研削面の面積との和)に占める高研削砥石部分の研削面
の面積の比率をより大きくすることができる。一方、低
研削砥石部分の結合度を上げる(結合度をZ側に近づけ
る)場合には、全研削面の面積に占める低研削砥石部分
の研削面の面積の比率をより小さくすることができる。
【0033】〈砥粒のより好ましい実施形態〉高研削砥
石部分の砥粒の粒度が#30である場合、低研削砥石部
分の砥粒は、好ましくは、#36〜#60の範囲に含ま
れる粒度の砥粒(#36〜#60の粒度の砥粒を2種以
上の含む混合砥粒を包含する)にし、例えば、粒度#3
6,#46及び#60のいずれかの粒度の砥粒又はこれ
らのうちの2種以上の混合砥粒にすることができる。
【0034】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#36であ
る場合、低研削砥石部分の砥粒は、好ましくは、#46
〜#80の範囲に含まれる粒度の砥粒(#46〜#80
の粒度の砥粒を2種以上含む混合砥粒を包含する)に
し、例えば、粒度#46、#60及び#80のうちのい
ずれかの粒度の砥粒又はこれらのうちの2種以上の混合
砥粒にすることができる。
【0035】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#46であ
る場合、低研削砥石部分の砥粒は、好ましくは、#60
〜#100の範囲に含まれる粒度の砥粒(#60〜#1
00の粒度の砥粒を2種以上含む混合砥粒を包含する)
にし、例えば、粒度#60、#80及び#100のうち
のいずれかの粒度の砥粒又はこれらのうちの2種以上の
混合砥粒にすることができる。
【0036】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#60であ
る場合、低研削砥石部分の砥粒は、好ましくは、#80
〜#120の範囲に含まれる粒度の砥粒(#80〜#1
20の粒度の砥粒を2種以上含む混合砥粒を包含する)
にし、例えば、粒度#80、#100及び#120のう
ちのいずれかの粒度の砥粒又はこれらのうちの2種以上
の混合砥粒にすることができる。
【0037】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#80であ
る場合、低研削砥石部分の砥粒は、好ましくは、#10
0〜#150の範囲に含まれる粒度の砥粒(#100〜
#150の粒度の砥粒を2種以上含む混合砥粒を包含す
る)にし、例えば、粒度#100、#120、#140
及び#150のうちのいずれかの粒度の砥粒又はこれら
のうちの2種以上の混合砥粒にすることができる。
【0038】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#100で
ある場合、低研削砥石部分の砥粒は、好ましくは、#1
20〜#180の範囲に含まれる粒度の砥粒(#120
〜#180の粒度の砥粒を2種以上含む混合砥粒を包含
する)にし、例えば、粒度#120、#140、#15
0、#180のうちのいずれかの粒度の砥粒又はこれら
のうちの2種以上の混合砥粒にすることができる。
【0039】〈砥粒及び結合度のより好ましい実施形
態〉高研削砥石部分の砥粒の粒度が#30であり高研削
砥石部分の硬さが結合度Jで表示される硬さから結合度
Nで表示される硬さの範囲内(通常は、結合度J、K、
L、M、Nのいずれか)にある場合、好ましくは、低研
削砥石部分の砥粒を粒度#36〜#60の範囲に含まれ
る砥粒(粒度#36〜#60の砥粒を2種以上含む混合
砥粒を包含する)にすると共に、低研削砥石部分の硬さ
を結合度Kで表示される硬さから結合度Pで表示される
硬さの範囲内(通常は、結合度K、L、M、N、O、P
のいずれか)の硬さにし、より好ましくは前記硬さの範
囲内であって前記高研削砥石部分の硬さを越える硬さに
する。
【0040】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#36であ
り高研削砥石部分の硬さが結合度Hで表示される硬さか
ら結合度Mで表示される硬さの範囲内(通常は、結合度
H、I、J、K、L、Mのいずれか)にある場合、好ま
しくは、低研削砥石部分の砥粒を粒度#46〜#80の
範囲に含まれる砥粒(粒度#46〜#80の砥粒を2種
以上含む混合砥粒を包含する)にすると共に、低研削砥
石部分の硬さを結合度Iで表示される硬さから結合度O
で表示される硬さの範囲内(通常は、結合度I、J、
K、L、M、N、Oのいずれか)の硬さにし、より好ま
しくは前記硬さの範囲内であって前記高研削砥石部分の
硬さを越える硬さにする。
【0041】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#46であ
り高研削砥石部分の硬さが結合度Gで表示される硬さか
ら結合度Mで表示される硬さの範囲内(通常は、結合度
G、H、I、J、K、L、Mのいずれか)にある場合、
好ましくは、低研削砥石部分の砥粒を粒度#60〜#1
00の範囲に含まれる砥粒(粒度#60〜#100の砥
粒を2種以上含む混合砥粒を包含する)にすると共に、
低研削砥石部分の硬さを結合度Hで表示される硬さから
結合度Oで表示される硬さの範囲内(通常は、結合度
H、I、J、K、L、M、N、Oのいずれか)の硬さに
し、より好ましくは前記硬さの範囲内であって前記高研
削砥石部分の硬さを越える硬さにする。
【0042】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#60であ
り高研削砥石部分の硬さが結合度Fで表示される硬さか
ら結合度Mで表示される硬さの範囲内(通常は、結合度
F、G、H、I、J、K、L、Mのいずれか)にある場
合、好ましくは、低研削砥石部分の砥粒を粒度#80〜
#120の範囲に含まれる砥粒(粒度#80〜#120
の砥粒を2種以上含む混合砥粒を包含する)にすると共
に、低研削砥石部分の硬さを結合度Gで表示される硬さ
から結合度Mで表示される硬さの範囲内(通常は、結合
度G、H、I、J、K、L、Mのいずれか)の硬さに
し、より好ましくは前記硬さの範囲内であって前記高研
削砥石部分の硬さを越える硬さにする。
【0043】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#80であ
り高研削砥石部分の硬さが結合度Fで表示される硬さか
ら結合度Mで表示される硬さの範囲内(通常は、結合度
F、G、H、I、J、K、L、Mのいずれか)にある場
合、好ましくは、低研削砥石部分の砥粒を粒度#100
〜#150の範囲に含まれる砥粒(粒度#100〜#1
50の砥粒を2種以上含む混合砥粒を包含する)にする
と共に、低研削砥石部分の硬さを結合度Gで表示される
硬さから結合度Mで表示される硬さの範囲内(通常は、
結合度G、H、I、J、K、L、Mのいずれか)の硬さ
にし、より好ましくは前記硬さの範囲内であって前記高
研削砥石部分の硬さを越える硬さにする。
【0044】高研削砥石部分の砥粒の粒度が#100で
あり高研削砥石部分の硬さが結合度Fで表示される硬さ
から結合度Mで表示される硬さの範囲内(通常は、結合
度F、G、H、I、J、K、L、Mのいずれか)にある
場合、好ましくは、低研削砥石部分の砥粒を粒度#12
0〜#180の範囲に含まれる砥粒(粒度#120〜#
180の砥粒を2種以上含む混合砥粒を包含する)にす
ると共に、低研削砥石部分の硬さを結合度Gで表示され
る硬さから結合度Mで表示される硬さの範囲内(通常
は、結合度G、H、I、J、K、L、Mのいずれか)の
硬さにし、より好ましくは前記硬さの範囲内であって前
記高研削砥石部分の硬さを越える硬さにする。
【0045】〈砥粒のより好ましい実施形態〉高研削砥
石部分の砥粒としてCBN砥粒(立方晶窒化硼素砥粒)
を用いる場合、低研削砥石部分の砥粒としては、好まし
くはアルミナ系の砥粒又はC系砥粒(炭化珪素系の砥
粒)を用いる。
【0046】高研削砥石部分の砥粒としてアルミナ系の
砥粒を用いる場合、低研削砥石部分の砥粒としては、好
ましくはアルミナ系の砥粒又はC系砥粒(炭化珪素系の
砥粒)を用いる。
【0047】高研削砥石部分の砥粒としてC系砥粒(炭
化珪素系の砥粒)を用いる場合、低研削砥石部分の砥粒
としては、好ましくはアルミナ系の砥粒又はC系砥粒
(炭化珪素系の砥粒)を用いる。
【0048】[研削性能が異なる研削面を有する砥石の
製造方法]本発明の平面研削盤用砥石・ホルダ組立体に
おいて、環状ホルダに設けられる砥石の製造方法は、研
削性能が異なる研削面を有する砥石部分ごとに製造し、
製造して得られた前記砥石部分を平面研削可能なように
接着剤等により接合して得ることができる。
【0049】また、研削性能が異なる研削面を有する砥
石部分間で共通の結合剤を用いる場合には、研削性能が
異なる研削面を有する砥石部分を同時に成形して(結合
剤としてビトリファイド結合剤を用いる場合は、同時に
成形し焼成して)得ることができる。
【0050】以下、本発明の一実施形態を図面により説
明する。図1は本発明の一実施形態の柱状の砥石セグメ
ントの長手方向の端面である研削面(被研削物と接触し
て被研削物を研削する面)を示し、図2は前記柱状の砥
石セグメントの長手方向に対して直角方向から見た側面
図を示す。前記柱状の砥石セグメントは、当該砥石セグ
メントの長手方向全体(一方の端面から他方の端面ま
で)にわたって、径方向(長手方向に対して直角の方
向)の断面形状及び断面積が一定である。
【0051】柱状の砥石セグメントTは、研削性の高い
高研削砥石部分T1と前記高研削砥石部分T1よりも研
削性が低い低研削砥石部分T2を接着剤で接着して得ら
れた砥石である。高研削砥石部分T1は、研削面S1を
有する。低研削砥石部分T2は、研削面S2を有する。
高研削砥石部分T1の径方向の断面の形状及び寸法は、
研削面S1から一定の長さ(低研削砥石部分T2の一方
の端面から他方の端面までの長さ)まで、研削面S1の
形状及び寸法と同じである。また、低研削砥石部分T2
の断面の形状及び寸法は、研削面S2から低研削砥石部
分T2の他方の端面までの全体にわたって、研削面S2
の形状及び寸法と同じである。
【0052】なお、図1の研削面に平行な面において、
高研削砥石部分T1の側面S3の形状は円弧であり、高
研削砥石部分T1と低研削砥石部分T2の結合面S4の
形状は直線状であるが、前記側面S3及び前記結合面S
4の少なくとも1の形状は、波形(例えば、アルファベ
ットのS様の波形を連続させた波形)あるいは山形(例
えば、凹形、凸形又はこれらの組合せ)にすることもで
きる。前記波形の好ましい波(概略半円形の円弧)の数
は1以上、例えば5〜10、10〜20、20〜30程
度、さらには50程度にすることができ、前記山形の凸
部の数は1以上、例えば5〜10、10〜20、20〜
30程度、さらには50程度にすることもできる。後述
の図5〜図9についても同様である。
【0053】柱状の砥石セグメントTの端面(研削面)
の形状(研削面S1と研削面S2から成る研削面の形
状)は、図1に示すように、二等辺三角形近似で、頂角
相当部分がおよそ90°で、底辺相当部分の大部分が環
状ホルダに対する組付け回転半径に近似の半径をもった
円弧で近似され、かつ頂角相当部分及び底角相当部分が
欠除した形状である。
【0054】なお、図1中の一点鎖線Lは、環状ホルダ
組付時における環状ホルダの径線を示しており、図1〜
2で示される柱状の砥石セグメントTは、環状ホルダに
対して、図3に示すように、前記一点鎖線Lが環状ホル
ダ1の中心Oを通過するように装着する。
【0055】図3は、本発明の砥石・ホルダ組立体の一
実施例の被研削物と対向する面を示し、図4は、図3の
II−II′線矢視断面を180°回転させた図である。径
線Lは、環状ホルダ1の中心Oを通る。
【0056】図3に示すように、柱状の砥石セグメント
Tは、複数の凹部1Aを外周面に備えた環状ホルダ1の
凹部に砥石セグメント固定具5及びボルト6で固定され
る。砥石セグメントTは、図1及び2で示したものと同
様のものであり、研削性の高い高研削砥石部分T1と前
記高研削砥石部分T1よりも研削性が低い低研削砥石部
分T2を接着剤で接着して得られた砥石である。
【0057】環状ホルダの外周面の各凸部にはボルト穴
1Hが存在する。砥石セグメント固定具5とボルト6に
よって、当該砥石セグメント固定具の両端側の2つの砥
石セグメントTを着脱自在に環状ホルダ1の外周面の凹
部に固定することができる。従って、環状ホルダへの砥
石セグメントの取付け、あるいは砥石セグメントの交換
が容易であると共に、被研削物に応じて砥石セグメント
の数を所望の数まで増減する調節を容易に行なうことが
できる。なお、砥石セグメントTは三角セグメント砥石
の砥石ホルダにも使用できる。
【0058】前記凹部は、環状ホルダの中心Oの方向に
向って相互間隔が減少する1対の斜面を有する。1対の
斜面の交角相当部分における二等分線は、環状ホルダの
径線に合致している。
【0059】図3の砥石セグメントTの径方向の断面の
形状及び寸法は、一方の端面から他の端面まで前記特定
形状の端面(研削面)の形状及び寸法と同様なので、環
状ホルダの回転方向11においてズレやガタ等が生ずる
ことなく、環状ホルダの凹部にしっかりと固定でき、座
りが良く研削時の荷重に対して安定なので、組付けを高
精度で行なうことができる。
【0060】図3の環状ホルダ1には、被研削物と対向
する側の端面に水流調節板2をボルト53、54等で固
定している。水流調節板の外縁部には、貫通孔2aが設
けられている。前記貫通孔2aは、平面研削盤の回転軸
側から連続して供給される研削液を、環状ホルダの外縁
部に装着された砥石セグメントに供給するためのもので
ある。水流調節板の中央部には大きな貫通孔2bが設け
られている。
【0061】砥石・ホルダ組立体の環状ホルダの外周面
の凹部は、任意の数で設けることができる。また、全て
の凹部に砥石セグメントを装着することもできるが、必
ずしも全ての凹部に装着する必要はない。さらに、環状
ホルダに装着する砥石セグメントは、全て同一のものを
用いることができるが、必要に応じて異なる砥石セグメ
ントを用いることもできる。即ち、研削面の形状あるい
は寸法が異なる砥石セグメント、あるいは、高研削砥石
部分の研削面の形状や寸法、低研削砥石部分の研削面の
形状や寸法、高研削砥石部分の研削面の面積と低研削砥
石部分の研削面の面積との面積比のうちの少なくとも1
が異なる砥石セグメントを用いることができる。
【0062】図5の(a)〜(l)の各々に、本発明の
柱状の砥石セグメントの端面(研削面)の他の例を示
す。即ち、研削面の形状が、二等辺三角形近似の形状
(頂角相当部分がおよそ90°で、底辺相当部分の大部
分が環状ホルダに対する組付け回転半径に近似の半径を
もった円弧で近似され、かつ頂角相当部分及び底角相当
部分が欠除した形状)であるところの、柱状の砥石セグ
メントの前記研削面に露出する研削性能が高い高研削砥
石部分T1の研削面S1の形状と、前記高研削砥石部分
よりも研削性が低い低研削砥石部分T2の研削面S2の
形状の他の例を、図5の(a)〜(l)の各々に示す。
【0063】図6に、本発明の砥石・ホルダ組立体の他
の例を示す。即ち、図6には、図3に示す柱状の砥石セ
グメントTと同様に、環状のホルダ61の外周面の凹部
に、複数の柱状の砥石セグメント(研削面及び径方向断
面の形状が一方の端面から他方の端面まで一定寸法の長
方形であるもの)T’を、砥石セグメント固定具5及び
ボルト6により着脱自在に装着して成る平面研削盤用砥
石・ホルダ組立体が示されている。そして、砥石セグメ
ントT’は、高研削砥石部分T’1が環状ホルダ61の
外周側に位置し、低研削砥石部分T’2が環状ホルダ中
心側に位置するように、環状ホルダ61の外縁部に装着
されている。
【0064】図6の砥石セグメントT’は、高研削砥石
部分T’1の研削面S’1の形状が長方形である。ま
た、低研削砥石部分T’2の研削面S’2の形状は、前
記研削面S’1の長方形の短辺よりも短辺が長い長方形
である。図7の(a)に、図6の砥石セグメントT’の
研削面の概略拡大図を示す。
【0065】図7の(b)〜(i)の各々に、本発明の
柱状の砥石セグメントの端面(研削面)の他の例を示
す。即ち、柱状の砥石セグメントの研削面の形状が長方
形の場合における、柱状の砥石セグメントの研削面に露
出する研削性能が高い高研削砥石部分T’1の研削面
S’1の形状と、前記高研削砥石部分よりも研削性が低
い低研削砥石部分T’2の研削面S’2の形状の他の例
を図7の(b)〜(i)の各々に示す。
【0066】図8及び図9に、本発明の柱状の砥石セグ
メントの端面(研削面)の形状及び寸法の他の例を示
す。即ち、研削面の形状が、二等辺三角形近似の形状
(頂角相当部分が鈍角で、底辺相当部分の大部分が環状
ホルダに対する組付け回転半径に近似の半径をもった円
弧で近似され、かつ頂角相当部分及び底角相当部分が欠
除した形状)であるところの、柱状の砥石セグメントの
前記研削面に露出する研削性能が高い高研削砥石部分T
1の研削面S1の形状と、前記高研削砥石部分よりも研
削性が低い低研削砥石部分T2の研削面S2の形状の他
の例を、図8及び図9の各々に示す。
【0067】
【実施例】[実施例1]図1〜2に示される柱状の砥石
セグメントを図3に示すように環状ホルダの外縁部に装
着して成る平面研削盤用砥石・ホルダ組立体を用い以下
に示すように研削を行った。
【0068】柱状の砥石セグメントTの高研削砥石部分
T1は、粒度#60のゾルゲル法により製造された焼結
アルミナ砥粒とビトリファイド結合剤から成り、砥粒率
46容積%で結合度Jである砥石である。柱状の砥石セ
グメントTの低研削砥石部分T2は、粒度#80の溶融
アルミナ砥粒と単結晶アルミナ砥粒とレジノイド結合剤
から成り、砥粒率50容積%で結合度Lである砥石であ
る。なお、砥粒率とは、砥石の中の砥粒の量(容積比)
である。
【0069】研削には、三進精機製平面研削盤SPG−
600を用い、その条件は、主軸回転数1050回転/
分、切込スピード0.12mm/分、被研削物を固定する
テーブルの回転数20回転/分、スパークアウト20秒
であった。研削液としてユシロ・S−60(エマルジョ
ン型)を用い、被研削物としてSS−41(JISG
3101(1987)で規定されるSS400の一般構
造用圧延鋼材であり、化学成分としてP及びSをそれぞ
れ0.050%以下含有し、降伏点又は耐力215N/
mm2以上、引張強さ41〜52N/mm2の機械的性質
を備える。)を用いた。
【0070】前記被研削物の寸法は、縦150mm×横
150mm×厚さ40mmである。この被研削物を6個
用意し円形の回転テーブル表面に固定した。前記被研削
物を固定した円形の回転テーブルの外径は600mmで
あり、砥石セグメントを装着した環状ホルダの外径は3
60mmである。前記回転テーブルの中心部近傍から外周
側にかけて前記環状ホルダを対向させるようにして(前
記回転テーブルの半径と前記環状ホルダの直径がほぼ重
なるようにして)、前記回転テーブルに固定されている
6個の被研削物の研削を行った。
【0071】[比較例1]前記実施例1における柱状の
砥石セグメントTとして、上記実施例1の高研削砥石部
分T1に用いた砥石と同質の砥石のみから成る同じ大き
さの柱状の砥石セグメントを用いること以外は、上記実
施例1と同様にして研削を行った。
【0072】[研削結果]実施例1の場合は、被研削物
を0.5mm切込んだ時の研削量(深さ)が0.12mm
であり、0.38mmの砥石摩耗が発生した。被研削物
の研削された面(正方形の面)の中心軸(対称軸)に沿
った左側、中心部及び右側の3点の面粗度を測定
したところ、面粗度Rmaxは左側が10.69μ
m、中心部が9.352μm、右側が10.36μ
mであり、平滑性は高かった。なお、前記被研削物の研
削された面における左側、中心部及び右側は、前
記回転テーブルの中心側から半径方向に左側、中心部
及び右側の順に位置していた。
【0073】これに対して、比較例1の場合は、被研削
物を0.5mm切込んだ時の研削量(深さ)が0.10m
mであり、前記実施例1を越える0.40mmの砥石摩
耗が発生した。被研削物の研削された面(正方形の面)
の中心軸(対称軸)に沿った左側、中心部及び右側
の3点の面粗度を測定したところ、面粗度Rmax
は、左側が17.34μm、中心部が16.05μ
m、右側が20.89μmであり、平滑性は低かっ
た。なお、前記被研削物の研削された面における左側
、中心部及び右側は、前記回転テーブルの中心側
から半径方向に左側、中心部及び右側の順に位置
していた。
【0074】
【発明の効果】請求項1〜3の平面研削盤用砥石・ホル
ダ組立体は、環状ホルダの外縁部に砥石を有する砥石・
ホルダ組立体であって、前記砥石は環状ホルダ中心側の
砥石部分と環状ホルダ外周側の砥石部分とで研削性能が
異なる研削面を有するので、より高い効率で研削を行う
ことができると共に、このように高い効率で研削を行っ
た場合でもより高い精度の仕上げ面(より平滑性が高い
面)を得ることができるという基本的な効果を奏するこ
とができる。
【0075】請求項2〜3の平面研削盤用砥石・ホルダ
組立体は、前記特定の構成をさらに具備するので、上記
基本的な効果がより一層顕著である。
【0076】請求項4〜7の砥石セグメントは、環状ホ
ルダに装着する柱状の砥石セグメントであって、環状ホ
ルダ中心側の砥石部分と環状ホルダ外周側の砥石部分と
で研削性能が異なる研削面を有するので、より高い効率
で研削を行うことができると共に、このように高い効率
で研削を行った場合でもより高い精度の仕上げ面(より
平滑性が高い面)を得ることができるという基本的な効
果を奏することができる。
【0077】請求項5〜7の砥石セグメントは、前記特
定の構成をさらに具備するので、上記基本的な効果がよ
り一層顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の柱状の砥石セグメントの研削面
を示す図である。
【図2】本発明の一例の柱状の砥石セグメントの側面図
である。
【図3】本発明の一例の砥石・ホルダ組立体の被研削物
対向面である。
【図4】図3のII−II′線矢視断面を180°回転させ
た図である。
【図5】図5の(a)〜(l)は、それぞれ、本発明の
柱状の砥石セグメントの研削面の他の例を示す図であ
る。
【図6】本発明の他の一例の砥石・ホルダ組立体の被研
削物対向面の概略図である。
【図7】図7の(a)〜(i)は、それぞれ、本発明の
柱状の砥石セグメントの研削面の他の例を示す図であ
る。
【図8】本発明の柱状の砥石セグメントの研削面の他の
例を示す図である。
【図9】本発明の柱状の砥石セグメントの研削面の他の
例を示す図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】環状ホルダの外縁部に砥石を有する砥石・
    ホルダ組立体であって、前記砥石は環状ホルダ中心側の
    砥石部分と環状ホルダ外周側の砥石部分とで研削性能が
    異なる研削面を有することを特徴とする平面研削盤用砥
    石・ホルダ組立体。
  2. 【請求項2】前記環状ホルダ外周側の砥石部分は前記環
    状ホルダ中心側の砥石部分よりも研削性能が高いことを
    特徴とする請求項1に記載の平面研削盤用砥石・ホルダ
    組立体。
  3. 【請求項3】前記砥石は前記環状ホルダに着脱自在に装
    着できる砥石セグメントであることを特徴とする請求項
    1〜2のいずれかに記載の平面研削盤用砥石・ホルダ組
    立体。
  4. 【請求項4】環状ホルダに装着する柱状の砥石セグメン
    トであって、環状ホルダ中心側の砥石部分と環状ホルダ
    外周側の砥石部分とで研削性能が異なる研削面を有する
    ことを特徴とする砥石セグメント。
  5. 【請求項5】前記環状ホルダ外周側の砥石部分は前記環
    状ホルダ中心側の砥石部分よりも研削性能が高いことを
    特徴とする請求項4に記載の砥石セグメント。
  6. 【請求項6】二等辺三角形近似で、頂角相当部分が90
    °又は鈍角であり、底辺相当部分の全部又は大部分が前
    記環状ホルダに対する組付け回転半径に近似の半径をも
    った円弧で近似され、かつ頂角相当部分及び底角相当部
    分が欠除した形状である二等辺三角形近似の端面を、研
    削面として有することを特徴とする請求項4〜5のいず
    れかに記載の砥石セグメント。
  7. 【請求項7】前記二等辺三角形近似の研削面の底辺側
    に、研削性能が高い砥石部分の研削面が露出することを
    特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の砥石セグメ
    ント。
JP32206597A 1997-11-07 1997-11-07 平面研削盤用砥石・ホルダ組立体及び砥石セグメント Withdrawn JPH11138449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32206597A JPH11138449A (ja) 1997-11-07 1997-11-07 平面研削盤用砥石・ホルダ組立体及び砥石セグメント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32206597A JPH11138449A (ja) 1997-11-07 1997-11-07 平面研削盤用砥石・ホルダ組立体及び砥石セグメント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11138449A true JPH11138449A (ja) 1999-05-25

Family

ID=18139533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32206597A Withdrawn JPH11138449A (ja) 1997-11-07 1997-11-07 平面研削盤用砥石・ホルダ組立体及び砥石セグメント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11138449A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016168660A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 株式会社ディスコ 研削ホイール
US10068813B2 (en) 2011-08-02 2018-09-04 Boe Technology Group Co., Ltd. Array substrate, liquid crystal display panel and broken-line repairing method thereof
CN109079668A (zh) * 2018-09-30 2018-12-25 广州汇专工具有限公司 一种粗砂砂轮

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10068813B2 (en) 2011-08-02 2018-09-04 Boe Technology Group Co., Ltd. Array substrate, liquid crystal display panel and broken-line repairing method thereof
JP2016168660A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 株式会社ディスコ 研削ホイール
CN109079668A (zh) * 2018-09-30 2018-12-25 广州汇专工具有限公司 一种粗砂砂轮

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20120099087A (ko) 연삭휠용 연마물품
ATE166276T1 (de) Schleifwerkzeug
WO2001076821A1 (en) Grinding stone
US7883398B2 (en) Abrasive tool
JP2004517740A (ja) 研削システム用のバックアッププレートアセンブリ
JPH0752051A (ja) 研削具
JP2000301468A (ja) 研削用砥石及び縦軸研削用砥石
Guest Grinding machinery
JP2001300856A (ja) 超砥粒工具
JPH05220669A (ja) 複合研削砥石
JP2001025948A (ja) 球体研磨砥石
JPH0822509B2 (ja) 研削砥石
JPH11156729A (ja) チップ交換可能な砥石車
JP2000326236A (ja) 縦軸研削用砥石
JPS62148159A (ja) 超砥粒超仕上砥石
JP3306443B2 (ja) ダイヤモンドコアードリル
CN216299022U (zh) 一种超宽组合倒角砂轮
US20020037687A1 (en) Abrasive article, apparatus and process for finishing glass or glass-ceramic recording disks
JP2001009733A (ja) ダイヤモンド工具
KR200400193Y1 (ko) 다이아몬드입자를 이용한 그라인더의 연마포
JPH0760648A (ja) 精密研削切断砥石
JPH0222219Y2 (ja)
JPS63216676A (ja) 加工用粒体
JP3121170U (ja) ディスク状ダイヤモンド砥石
JPH08132348A (ja) 曲面加工用研摩工具

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201