JPH11138614A - 装飾成形体の製造方法 - Google Patents

装飾成形体の製造方法

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JPH11138614A
JPH11138614A JP9331106A JP33110697A JPH11138614A JP H11138614 A JPH11138614 A JP H11138614A JP 9331106 A JP9331106 A JP 9331106A JP 33110697 A JP33110697 A JP 33110697A JP H11138614 A JPH11138614 A JP H11138614A
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molding
molded body
decorative molded
port
covering material
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JP9331106A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Nagai
克昭 永井
Takashi Kodama
隆志 児玉
Yoichi Hirai
洋一 平井
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Tokai Kogyo Co Ltd
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Tokai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】どのような形状を有する樹脂成形体に対して
も,その意匠面を平滑に成形でき,かつ,連続成形が可
能な装飾成形体の製造方法を提供する。 【解決手段】 装飾成形体1を成形するための第1成形
口と,装飾成形体における少なくとも意匠面101を被
覆するための仮被覆材2を押出成形するための第2成形
口とを有する押出成形機を用い,第1成形口に成形用樹
脂を供給して装飾成形体を成形するとともにこれと併行
して上記第2成形口に被覆用樹脂を供給して仮被覆材を
成形し,装飾成形体の表面に仮被覆材を重ね合せて一体
成形品6を押出成形し,装飾成形体表面から仮被覆材を
剥離して,装飾成形体を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,平滑表面を有する装飾成形体を
押出成形により製造する方法に関する。
【0002】
【従来技術】図19に示すごとく,自動車のガラスウィ
ンド95の周縁部には,枠状の装飾成形体92が取付け
られている。その取付け方法としては,例えば,固定さ
れた押出ノズルに対してガラスウィンドをその形状に合
わせて回転させながら押出ノズルから樹脂を押出す方法
(CSE成形法)がある(特公平7−119044号,
特開平6−71722号)。また,ガラスウィンド周縁
の樹脂枠状体に雨水受け溝を備え,頭部全体をほぼ水平
に成形する方法が,特許2502456号に開示されて
いる。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の押
出成形法においては,図19に示すごとく,装飾成形体
92の表面に凹凸929が形成されてしまうという問題
があった。その原因は,以下のようなものが考えられ
る。
【0004】形状を賦形する成形口が,押出機と連結さ
れていたり,成形体を切断する切断機の近傍に配置され
ているため,押出機や切断機の作動時に発生する振動が
成形口に伝わり,装飾成形体の表面が凹凸になる。CS
E成形法においては,パネルを吸着固定するとともに,
パネルの移動手段であるロボットの振動がパネルに伝わ
って装飾成形体の表面が凹凸になることもある。
【0005】通常,成形樹脂材料は,成形口に接触して
押出される。しかし,振動が成形口に伝わると,成形樹
脂材料は,成形口に接触したり,離れたりして,これを
繰り返しながら押出される。そのため,このような接触
及び非接触の繰り返しによって,装飾成形体の表面は凹
凸となる。
【0006】そこで,かかる成形体の意匠面を平滑にす
る方法として,従来,図20に示すごとく,成形型90
から押出された装飾成形体92の表面に,フィルム93
を押圧してフィルム93と装飾成形体92とが相対移動
しないようにし,冷却後にフィルム93を剥がす方法が
開示されている(特開平1−308615号)。フィル
ム93は巻取ローラー930から供給される。フィルム
93の装飾成形体92への押圧は,送出ローラー94に
より行う。
【0007】しかし,この方法では,装飾成形体92の
形状が,押出長手方向が直線でない場合,断面形状が変
化する場合,表面が湾曲している場合には,湾曲表面に
沿ってフィルムを貼ることが困難となる。万が一,フィ
ルム93が,装飾成形体92との間に空隙が形成された
まま貼着された場合には,成形口の振動により形成され
た装飾成形体表面の凹凸はそのまま残ってしまう。
【0008】また,巻取ローラー930に巻き取られて
いたフィルム93がなくなると,一旦押出成形を止めて
巻取ローラー930を交換しなければならない。そのた
め,連続成形が困難であり,大量生産には不向きであ
る。更に,装飾成形体92から剥離したフィルム93は
再利用が困難である。
【0009】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,どの
ような形状を有する装飾成形体に対しても,その意匠面
を平滑に成形でき,かつ,連続成形が可能な装飾成形体
の製造方法を提供しようとするものである。
【0010】
【課題の解決手段】本発明は,意匠面を有する装飾成形
体の製造方法において,装飾成形体を成形するための第
1成形口と,上記装飾成形体における少なくとも意匠面
を被覆するための仮被覆材を押出成形するための第2成
形口とを有する押出成形機を用い,上記第1成形口に成
形用樹脂を供給して装飾成形体を成形するとともにこれ
と併行して上記第2成形口に被覆用樹脂を供給して仮被
覆材を成形することにより,上記装飾成形体の表面に上
記仮被覆材を重ね合せて一体成形品を押出成形し,上記
装飾成形体表面から上記仮被覆材を剥離して,装飾成形
体を得ることを特徴とする装飾成形体の製造方法であ
る。
【0011】本発明の作用及び効果について説明する。
本発明において,第1成形口に成形用樹脂を供給して装
飾成形体を成形し,これと併行して第2成形口に被覆用
樹脂を供給して,装飾成形体における少なくともその意
匠面を被覆するように仮被覆材を押出成形している。こ
れにより,装飾成形体とその少なくとも意匠面を被覆す
る仮被覆材とからなる一体成形品が得られる。仮被覆材
は,装飾成形体に対して相溶性が低い。そのため,冷却
後に仮被覆材を装飾成形体から剥離して,装飾成形体が
得られる。
【0012】ここで注目すべきことは,第1,第2成形
口が振動しても,その振動は一体成形品の表面にだけ凹
凸を形成するだけであり,一体成形品の内部に形成され
る装飾成形体の意匠面には影響を与えない。そのため,
装飾成形体の意匠面は,平滑な表面となる。
【0013】また,被覆用樹脂は,第2成形口から連続
的にキャビティ内に注入することができる。成形用樹脂
も,同様に第1成形口から連続的に注入することができ
る。そのため,装飾成形体の連続成形が可能で,大量生
産性が向上する。また,被覆用樹脂は,剥離後には,溶
融等により再利用することができる。
【0014】次に,本発明の詳細について説明する。被
覆用樹脂は,成形用樹脂に対して相溶性が低い。かかる
被覆用樹脂は,成形用樹脂との関係で相対的に選択され
る。例えば,成形用樹脂がPVC(ポリ塩化ビニル樹脂
を意味する。以下,同様。)の場合には,被覆用樹脂は
PP(ポリプロピレンを意味する。以下,同様。),T
PO(熱可塑性オレフィン樹脂を意味する。以下,同
様。)である。また,これらの材料を逆にして用いるこ
ともできる。
【0015】上記第1成形口は,上記固定ダイと該固定
ダイに対して相対的に移動可能な可動シャッターとの間
に形成されており,該可動シャッターを固定ダイに対し
て相対的に移動させて開口状態を変えながら一体成形品
を押出成形することが好ましい。これにより,押出長手
方向に沿って断面形状の異なる装飾成形体を得ることが
できる。
【0016】押出成形機は,第1成形口内に芯材を供給
するための芯材口を有し,かつ該芯材口から一体成形品
の押出速度に応じて第1成形口内に芯材を送入すること
が好ましい。これにより,芯材を内蔵した成形品が得ら
れる。芯材としては,例えば,金属芯などを用いること
ができる。
【0017】また,押出成形機は,第1成形口内に,プ
レートの周縁部をスライド可能に挟持するための開口部
を設けることもできる。これにより,プレートの周縁部
に装飾成形体を成形することができる。プレートとして
は,自動車用ウィンドガラス等のガラスプレート,樹脂
プレート等がある。更に,装飾成形体は,単層からなる
1色成形体でもよいし,複数層からなる複数色成形体で
もよい。
【0018】本発明により製造された装飾成形体は,例
えば,自動車用ウィンドガラス周縁部に装着されるウィ
ンドモール,サイドモール,ルーフモール,水切りイン
ナー,水切りアウター等に用いることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかる装飾成形体の製造方法につ
いて,図1〜図6を用いて説明する。本例の製造方法
は,芯材5を内蔵した装飾成形体1の意匠面101を,
仮被覆材2により被覆した状態で一体押出成形し(図
2),冷却後に仮被覆材2を剥離して意匠面101を露
出させて(図1),装飾成形体1を得るというものであ
る。以下,これを詳細に説明する。
【0020】まず,装飾成形体を成形するための成形用
樹脂と,成形用樹脂に対して相溶性が低い被覆用樹脂と
を準備する。成形用樹脂としては,PVCを用いる。被
覆用樹脂としては,PPを用いる。また,芯材として鋼
板を準備する。
【0021】次に,図2〜図4に示すごとく,押出成形
機3を準備する。この押出成形機3は,図3に示すごと
く,装飾成形体1を押出成形するための第1成形口31
と,装飾成形体1における意匠面101を被覆するため
の仮被覆材2を押出し成形するための第2成形口32と
を有する。また,押出成形機3は,図3,図4に示すご
とく,第1成形口31に成形用樹脂10を供給するため
の第1ノズル33(図4(a))と,第2成形口32に
被覆用樹脂20を供給するための第2ノズル34(図4
(b))とを有する。
【0022】第2成形口32は,第1成形口31におけ
る,装飾成形体1の意匠面101が通過する部位に開口
している。第2成形口32は,装飾成形体1の意匠面1
01を被覆するように,下流側にいくにしたがって徐々
に広く開口している。第2成形口32は,その最大開口
部に達するまでの間は,第1成形口31との間が隔壁3
9により隔離されている。第1成形口31の上流側に
は,芯材5を第1成形口31に供給する芯金口35が設
けられている。図4に示すごとく,第1成形口31は,
装飾成形体1の設計断面形状とほぼ同一断面形状を有す
る。
【0023】次いで,図5に示すごとく,第1ノズル3
3から第1成形口31に成形用樹脂10を供給して装飾
成形体1を押出成形するとともに,芯材口35から第1
成形口31に芯材5を送入して装飾成形体1に芯材5を
内蔵する。続いて,第2ノズル34から第2成形口32
へ被覆用樹脂20を供給して仮被覆材2を押出成形す
る。これにより,図6に示すごとく,装飾成形体1にお
ける意匠面101に仮被覆材2を重ね合わせて一体成形
品6を得る。
【0024】次いで,一体成形品6を冷却し,樹脂を硬
化させる。その後,仮被覆材2を一体成形品6から剥離
して,装飾成形体1を得る。得られた装飾成形体1は,
自動車用サイドモールに用いられる。
【0025】次に,本例の作用及び効果について説明す
る。本例の製造方法においては,図1,図2に示すごと
く,押出成形機3により,装飾成形体1とその意匠面1
01を被覆する仮被覆材2とからなる一体成形品6を押
出成形している。仮被覆材2は,成形用樹脂からなる装
飾成形体1に対して相溶性が低い。そのため,冷却後に
仮被覆材2を装飾成形体1から剥離することができ,装
飾成形体1を得ることができる。
【0026】ここで注目すべきことは,第1,第2成形
口31,32が振動しても,その振動は一体成形品6の
表面にだけ凹凸を形成するだけであり,一体成形品6の
内部に形成される装飾成形体1の意匠面101には影響
を与えない。そのため,装飾成形体1の意匠面101
は,平滑な表面となる。
【0027】また,被覆用樹脂20は,図5に示すごと
く,第2成形口32から連続的に装飾成形体1の意匠面
101に供給することができる。成形用樹脂10も,同
様に第1成形口31へ連続的に供給することができる。
そのため,装飾成形体1の連続成形が可能で,大量生産
性が向上する。また,仮被覆材2は,剥離後には,溶融
等により再利用することができる。
【0028】実施形態例2 本例は,図7に示すごとく,断面形状が押出長手方向に
可変する装飾成形体1を成形する方法である。上記装飾
成形体1は,車体パネルとガラスパネルとの間に介設し
て両者を固定する部材であり,押出長手方向に幅が変化
する頭部102と,一定幅を有する脚部103とからな
る。頭部102は,その一部に雨水受け溝105を有し
ており,その背面には車体パネルに係止するための係止
部104が設けられている。脚部103は,ガラスパネ
ルを固定するためのコ字状凹部106が設けられてい
る。
【0029】装飾成形体1を成形するための押出成形機
3は,図8に示すごとく,固定ダイ311と,固定ダイ
311に対して移動可能な上下可動ダイ312及び左右
可動シャッター313とを有する。上下可動シャッター
312及び左右可動シャッター313は,それぞれ第1
成形口31の下方,左方に設けたスライダー314,3
15に案内されて上下方向,左右方向にスライドし,第
1成形口31の断面形状を可変させる。
【0030】図8,図9に示すごとく,一体成形品6の
成形は,上下可動シャッター312及び左右可動シャッ
ター313を徐々に動かしながら行う。具体的には,図
7(a)のC−C線矢視断面部を成形するときには,図
8に示すごとく,上下可動シャッター312を上方に,
左右可動シャッター313を左方に移動させ,第1成形
口31を縮小開口させる。また,図7(a)のD−D線
矢視断面部を成形するときには,図9に示すごとく,上
下可動シャッター312を下方に,左右可動シャッター
313を右方に移動させ,第1成形口31を下方に大き
く開口させ左側方から左右可動シャッター313のエッ
ジ部316を突出させる。すると,断面形状が徐々に変
化する一体成形品6が得られる。
【0031】その後,装飾成形体1の表面から仮被覆材
2を剥離して,図7に示すごとく,装飾成形体1を得
る。得られた装飾成形体1は,頭部102の意匠面10
1が平滑である。その他は,実施形態例1と同様であ
る。本例においても,実施形態例1と同様の効果を得る
ことができる。
【0032】実施形態例3 本例は,断面形状が変わる装飾成形体の製造方法であ
る。この装飾成形体は,雨水受け溝を有していない点を
除いて,実施形態例2の装飾成形体と同様である。本製
造方法において用いる押出成形機3は,図10に示すご
とく,左右可動シャッターがなく上下可動シャッター3
12が上下可動に設けられていること,上下可動シャッ
ター312に第2ノズル34を設けていること以外は,
実施形態例2と同様である。なお,図11に示すごと
く,被覆用樹脂20は第2ノズル34より第2成形口3
2へと供給され,そして,第2成形口32から,第1成
形口31の中の装飾成形体1の意匠面101へと供給さ
れ仮被覆材2が押出成形される。
【0033】押出成形時に,上下可動シャッター312
は経時的に上下に移動し,第1成形口31の断面形状を
変える。上下可動シャッター312が下方に位置すると
きには装飾成形体1の断面形状は小さく(図12
(a)),上方に位置するときには装飾成形体1の断面
形状は大きくなる(図12(b))。その他は,実施形
態例2と同様である。本例においても実施形態例2と同
様の効果を得ることができる。
【0034】実施形態例4 本例は,ウィンドガラスの周縁部に枠状の装飾成形体を
一体成形する方法である。この装飾成形体は,雨水受け
溝を有していない点を除いて,実施形態例2の装飾成形
体と同様である。図13に示すごとく,押出成形機3の
第1成形口31は,その側面に開口してウィンドガラス
50の周縁部を第1成形口31内にスライド可能に差込
むための開口部317が設けられている。
【0035】ウィンドガラスは,図示しない保持装置に
より,樹脂押出速度に応じて,押出成形機3に対して相
対的に移動可能に保持されている。ウィンドガラス50
の周縁部には,押出成形機3と相対的に移動させながら
押出成形する。これにより,ウィンドガラス50の周縁
部全体を一体成形品6により縁取る。
【0036】図14に示すごとく,樹脂硬化後に,装飾
成形体1から仮被覆材2を剥離する。これにより,ウィ
ンドガラス50の周縁部に枠状の装飾成形体1を形成す
る。その他は,実施形態例1と同様である。本例におい
ても,実施形態例1と同様の効果を得ることができる。
【0037】実施形態例5 本例は,図15に示すごとく,2色成形体からなる装飾
成形体1を製造する方法である。即ち,本例により得ら
れる装飾成形体1は,図15に示すごとく,第1成形部
15と第2成形部16とを一体的に押出成形したもので
あり,その内部には芯材5が内蔵されている。この装飾
成形体1を製造するに当たっては,2種の成形用樹脂1
05,106として黒色のPVC,グレーのPVCを準
備するとともに,被覆用樹脂20としてPPを準備す
る。また,芯材5として鋼板を準備する。
【0038】次に,図16〜図18に示すごとく,第
1,第2成形部15,16を一体的に押出成形するため
の第1成形口31と,仮被覆材2を押出成形するための
第2成形口32とを有する。また,押出成形機3は,芯
材5を第1成形口31に供給するための芯材口35と,
第1成形口31に成形用樹脂105,106をそれぞれ
供給するための2本の第1ノズル335,336と,第
2成形口32に被覆用樹脂20を供給するための第2ノ
ズル34とを有する。本例における押出成形機3のその
他の構造は,実施形態例1と同様である。
【0039】次いで,第1ノズル335,336から第
1成形口31に成形用樹脂105,106を供給して,
黒,グレーの2色からなる装飾成形体1を押出成形する
とともに,芯材5の送入及び被覆用樹脂20の供給を行
い,一体成形品6を押出成形する。その後,仮被覆材2
を剥離し,装飾成形体1を得る。本例においては,2色
からなる装飾成形体1を仮被覆材2とともに押出成形し
ているが,仮被覆材2の剥離によって実施形態例1と同
様に意匠面101が平滑な装飾成形体1を得ることがで
きる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば,どのような形状を有す
る装飾成形体に対しても,その意匠面を平滑に成形で
き,かつ,連続成形が可能な装飾成形体の製造方法を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1の装飾成形体から仮被覆材を剥離
する方法を示す説明図。
【図2】実施形態例1における,成形時の押出成形機の
斜視図。
【図3】実施形態例1における,押出成形機の断面図。
【図4】図3のA−A線矢視断面図(a),図3のB−
B線矢視断面図(b)。
【図5】実施形態例1における,成形時の押出成形機の
断面図。
【図6】実施形態例1の一体成形品の断面図。
【図7】実施形態例2の装飾成形体の正面図(a),図
7(a)のD−D線矢視断面図(b),及び図7(a)
のC−C線矢視断面図。
【図8】図7(a)のC−C線矢視断面部を成形する場
合の第1成形口の開口状態を示すための押出成形機の斜
視図。
【図9】図7(a)のD−D線矢視断面部を成形する場
合の第1成形口の開口状態を示すための押出成形機の斜
視図。
【図10】実施形態例3における押出成形機の斜視図。
【図11】実施形態例3における,成形時の押出成形機
の断面図。
【図12】実施形態例3における,拡大開口した第1成
形口の断面図(a),及び縮小開口した第1成形口の断
面図(b)。
【図13】実施形態例4における,第1成形口付近の押
出成形機の断面図。
【図14】実施形態例4における,装飾成形体から仮被
覆材を剥離する方法を示す説明図。
【図15】実施形態例5の装飾成形体から仮被覆材を剥
離する方法を示す説明図。
【図16】実施形態例5における,成形時の押出成形機
の斜視図。
【図17】実施形態例5における,成形時の押出成形機
の断面図。
【図18】図17のE−E線矢視断面図。
【図19】従来例の問題点を示す説明図。
【図20】従来例における,成形品の意匠面を平滑にす
る方法を示す説明図。
【符号の説明】
1...装飾成形体, 10,105,106...成形用樹脂, 101...意匠面, 2...仮被覆材, 20...被覆用樹脂, 3...押出成形機, 31...第1成形口, 32...第2成形口, 33,335,336...第1ノズル, 34...第2ノズル, 35...芯材口, 39...融壁, 311...固定ダイ, 312...上下可動シャッター, 313...左右可動シャッター, 317...開口部, 5...芯材, 50...ウィンドガラス, 6...一体成形品,

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 意匠面を有する装飾成形体の製造方法に
    おいて,装飾成形体を成形するための第1成形口と,上
    記装飾成形体における少なくとも意匠面を被覆するため
    の仮被覆材を押出成形するための第2成形口とを有する
    押出成形機を用い,上記第1成形口に成形用樹脂を供給
    して装飾成形体を成形するとともにこれと併行して上記
    第2成形口に被覆用樹脂を供給して仮被覆材を成形する
    ことにより,上記装飾成形体の表面に上記仮被覆材を重
    ね合せて一体成形品を押出成形し,上記装飾成形体表面
    から上記仮被覆材を剥離して,装飾成形体を得ることを
    特徴とする装飾成形体の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記第1成形口は,
    上記固定ダイと該固定ダイに対して相対的に移動可能な
    可動シャッターとの間に形成されており,該可動シャッ
    ターを固定ダイに対して相対的に移動させて開口状態を
    変えながら一体成形品を押出成形することを特徴とする
    装飾成形体の製造方法。
JP9331106A 1997-11-14 1997-11-14 装飾成形体の製造方法 Pending JPH11138614A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100975976B1 (ko) 2008-06-10 2010-08-13 주식회사 세데코 하우스용 이중 사이딩 및 이의 제조장치 및 제조방법
WO2017090249A1 (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 フクビ化学工業株式会社 周面発光型導光棒の製造方法、及び周面発光型導光棒

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100975976B1 (ko) 2008-06-10 2010-08-13 주식회사 세데코 하우스용 이중 사이딩 및 이의 제조장치 및 제조방법
WO2017090249A1 (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 フクビ化学工業株式会社 周面発光型導光棒の製造方法、及び周面発光型導光棒

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