JPH10119146A - ウエザストリップの製造方法 - Google Patents

ウエザストリップの製造方法

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JPH10119146A
JPH10119146A JP8280794A JP28079496A JPH10119146A JP H10119146 A JPH10119146 A JP H10119146A JP 8280794 A JP8280794 A JP 8280794A JP 28079496 A JP28079496 A JP 28079496A JP H10119146 A JPH10119146 A JP H10119146A
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JP
Japan
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extrusion
weather strip
section
cross
mark
Prior art date
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Pending
Application number
JP8280794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Matsumoto
義春 松本
Kazuo Kawai
一夫 川合
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエザストリップの長手方向において、第1
断面押出区間と第2断面押出区間との間に断面形状が徐
々に変化する徐変押出区間を設けたウエザストリップに
おいて、かかる徐変押出区間の位置を押出後に容易に確
認でき、その後の切断等の工程における位置バラツキを
防止する。 【解決手段】 徐変押出区間における断面形状の変化に
同期させて、押出直後のウエザストリップ2の表面に、
徐変押出区間を判別するための着色マーク25を付す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエザストリップ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車の車体開口部又は該開
口部を覆うドアの周縁部には、ウエザストリップが取付
けられている。かかるウエザストリップは、押出成形に
より製造されるが、車体の開口形状とドアの進入軌跡と
の関係から同一の断面形状で押出すことは一般に困難で
ある。そのため、各取付部位にそれぞれ対応した複数の
断面形状に押出しておいて、それらを車体開口のコーナ
部に対応する位置で、型成形によって接続し、これによ
り当該コーナ部において1の断面形状から他の断面形状
に徐々に変化させるということがなされている。しか
し、かかる型成形による場合、押出しにより形成された
部分と型成形により形成された部分との間に色差や段差
が生じて見栄えが悪い。そのため、近年、押出し時に断
面形状を徐々に変化させるいわゆる徐変押出が行なわれ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この徐
変押出は、徐変の名称が示すとおり、断面形状が緩やか
に変化している場合がほとんどであるため、その位置を
判別するのが困難である。そのため、加硫後の後工程に
おいて、かかる徐変位置を判別するのに時間がかかる。
また、この後工程において切断等する場合に、切断位置
にバラツキが生じる場合が多い。さらに車両への取付時
にもこの切断位置のバラツキ等の影響が出て、見栄えが
悪化するという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、かかる徐変押出により
製造されるウエザストリップにおいて、その長手方向に
おける徐変の位置を押出し後も容易に確認でき、その後
の切断等の工程における位置バラツキを防止することの
できるウエザストリップの製造方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のウエザストリッ
プの製造方法は、ウエザストリップの長手方向に、断面
形状の異なる第1断面押出区間と第2断面押出区間とを
設け、両区間の間に断面形状が徐々に変化する徐変押出
区間を設けてなるウエザストリップを製造するに際し、
前記徐変押出区間における断面形状の変化に同期させ
て、押出直後のウエザストリップの表面に、前記徐変押
出区間を判別するための着色マークを付することを特徴
とする。
【0006】このように徐変押出区間における断面形状
の変化に同期させて、押出直後のウエザストリップに着
色マークを付するため、このマークにより、後工程で徐
変押出区間の位置を容易に判別することができ、よっ
て、切断等の作業を正確かつ容易に行なうことができ
る。また、この着色マークを車両取付時における位置決
めのためのマークとしても流用でき、車両に対して徐変
押出区間を正確に配設させて、見栄えを向上することが
できる。特に、マークが着色マークであるが故に、セン
サ等による検出が容易であり、そのため、このマークを
基準にして後工程で自動的にウエザストリップを切断す
る場合における信頼性が高い。また、取付ける車種毎に
マークの色を変えることにより、取付車種の識別を容易
にすることもできる。
【0007】上記において、着色マークを徐変押出区間
における断面形状の変化に同期させて付する方法として
は、押出口金部を動作させてそこから押出されるウエザ
ストリップの断面形状の徐変を開始させ、この徐変開始
から所定の長さを押出したときに前記着色マークを付
し、その後、前記押出口金部の動作を止めて前記の徐変
を終了させることが好ましい。
【0008】また、この着色マークを付したウエザスト
リップの切断方法としては、その加硫後に前記着色マー
クを基準にして所定の長さに切断することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施形態につ
き、図面を参照して説明する。
【0010】本実施形態におけるウエザストリップは押
出し成形により製造されるものである。図5に示すよう
に、このウエザストリップ2は、自動車1の車体開口部
に取付けられるものであり、フロントピラー1aからル
ーフサイドレール1bを経てクォータピラー1cにかけ
て配され、前後のドア3,3に当接してドア3,3との
間をシールする。
【0011】このウエザストリップ2は、図6に示すよ
うに、その長手方向において、フロントピラー1aに沿
って配されるフロントピラー部2aと、ルーフサイドレ
ール1bからクォータピラー1cに沿って配されるルー
フ部2bと、両者間に介在するコーナ部2cとよりな
り、フロントピラー部2aとルーフ部2bとが異なる断
面形状を有し、コーナ部2cで断面形状が徐々に変化し
て両者2a,2b間をなめらかに接続するように形成さ
れている。すなわち、フロントピラー部2aが第1断面
押出区間、ルーフ部2bが第2断面押出区間、コーナ部
2cが徐変押出区間となっている。
【0012】図1に示すように、ウエザストリップ2
は、車体に取付けられる取付基部21と、この取付基部
21から突出する2つのリップ状のシール部22,23
とよりなる。上記の第1断面押出区間と第2断面押出区
間とでは、シール部22の突出長が相違しており、第1
断面押出区間の方が長くなっている。そして、徐変押出
区間において、このシール部22内に設定された徐変部
分24の長さが徐々に変化しており、これによりシール
部22の突出長の徐変がなされている。
【0013】ウエザストリップ2の表面には、徐変押出
区間を判別するための着色マーク25が、当該表面にペ
イントやインキ等の着色材を付着させることにより付さ
れている。着色マーク25は、本実施形態では、徐変押
出区間内においてシール部22の表面に付されており、
1の徐変押出区間に対して1つ付されている。
【0014】このウエザストリップ2を製造するに際し
ては、図2に示すように、押出機30の押出口金部32
から紐状に押出し、この押出されたウエザストリップ2
を加硫機38に導いて加硫し、冷却機40で冷却した
後、切断機44で所定の長さに切断する。
【0015】ここで、押出口金部32は、制御手段46
に接続されており、この制御手段46によって、押出さ
れるウエザストリップ2の断面形状を変化させることが
できるように可変式に構成されている。すなわち、制御
手段46の制御によって、押出口金部32を動作させ、
これにより、ウエザストリップ2の長手方向に上記した
第1断面押出区間と第2断面押出区間と徐変押出区間を
形成する。
【0016】図において、36は、ウエザストリップ2
の表面に着色マーク25を付するマーク付与手段であ
る。このマーク付与手段36は、制御手段46に接続さ
れており、制御手段46によって徐変押出区間における
断面形状の変化、即ち押出口金部32の動作に同期させ
て、押出直後のウエザストリップ2の表面に着色マーク
25を付す。かかるマーク付与手段36としては、例え
ばペイント噴射器やインクジェット等の着色材を噴射す
る非接触式のものや、刷毛等を用いて着色材を塗る接触
式のものが挙げられる。
【0017】34,42は、製造ライン上を走行するウ
エザストリップ2の走行距離、即ち長さを検知する長さ
検知手段である。押出口金部32の出口に近接して配さ
れた長さ検知手段34は、押出直後のウエザストリップ
2の長さを検知する。一方、切断機44の手前に配され
た長さ検知手段42は、切断前のウエザストリップ2の
長さを検知する。かかる長さ検知手段34,42として
は、例えばロータリエンコーダが挙げられる。
【0018】41は、ウエザストリップ2の表面に付さ
れた着色マーク25を検知するマーク検知手段であり、
例えば、光センサ等が挙げられる。
【0019】上記の長さ検知手段34,42、マーク検
知手段41及び切断機44は、制御手段46に接続され
て動作が制御されている。
【0020】つぎに、図3,4を参照して、着色マーク
25を押出口金部32の動作に同期させて付する制御の
一例を説明する。
【0021】ステップ;制御手段46により、押出口
金部32の動作を開始させて、押出すウエザストリップ
2を第1断面押出区間から徐変押出区間とする。即ち徐
変を開始させる ステップ;長さ検知手段34が、徐変開始から所定の
長さ押出されたことを検知したときに、マーク付与手段
36が、押出直後、即ち押出後で加硫前のウエザストリ
ップ2の表面に着色マーク25を付す。
【0022】ステップ;長さ検知手段34が、さらに
所定の長さ押出されたことを検知したときに、押出口金
部32の動作を止めて、徐変押出区間から第2断面押出
区間とする。即ち徐変を終了させる。
【0023】ステップ〜においては、ステップ〜
と同様にして、長さ検知手段34の検知結果に基づい
て、押出口金部32の動作をONして第2断面押出区間
から徐変押出区間とした後、所定の長さで着色マーク2
5を付し、その後、押出口金部32の動作をOFFして
徐変押出区間から第1断面押出区間にする。
【0024】以上のステップ〜を繰返すことによ
り、各徐変押出区間に1つの着色マーク25が付され
る。
【0025】つぎに、切断機44におけるウエザストリ
ップ2の切断方法について説明する。
【0026】切断機44は、制御手段46により、ウエ
ザストリップ2をその表面に付された着色マーク25を
基準にして所定の長さに自動切断する。
【0027】詳細には、着色マーク25からウエザスト
リップ2の切断位置までの長さを予め設定しておく。そ
して、加硫・冷却後のウエザストリップ2に対して、マ
ーク検知手段41により着色マーク25を検知し、この
検知した着色マーク25からの長さを長さ検知手段42
により測定して、ウエザストリップ2の切断位置が切断
機44に導かれたときに、切断機44を動作させて切断
を行なう。
【0028】以上のように、本製造方法では、徐変押出
区間における断面形状の変化に同期させて、押出直後の
ウエザストリップ2に着色マーク25を付している。そ
のため、この着色マーク25により、切断等の後工程に
おいて、長手方向における徐変押出区間の位置を容易に
判別することができ、よって、かかる作業を正確かつ容
易に行なうことができる。また、この着色マーク25を
車両取付時における位置決めのためのマークとしても流
用でき、車両に対して徐変押出区間を正確に配設させ
て、見栄えを向上することができる。
【0029】また、着色マーク25であるため、後工程
における検知が容易であり、そのため、上記のようにこ
の着色マーク25を基準としたウエザストリップ2の自
動切断を行なう場合に、切断位置のバラツキが小さく、
信頼性が高い。
【0030】さらに、取付ける車種毎にマーク25の色
を変えることができ、これにより取付車種の識別を容易
にすることもできる。
【0031】なお、上記において、着色マーク25の形
状は、特に限定されず、円形、矩形等の種々の形状を適
用することができる。
【0032】また、着色マーク25の位置は、徐変押出
区間の中間点の他、当該区間の開始点、終了点等の様々
な位置に配することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明のウエザストリップの製造方法で
あると、徐変押出区間における断面形状の変化に同期さ
せて、押出直後のウエザストリップに着色マークを付す
るため、この着色マークにより、長手方向における徐変
の位置を押出し後も容易に確認でき、その後の切断等の
工程における位置バラツキを防止することができる。特
に着色マークであるが故に押出後の自動切断が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態におけるウエザストリップ
2の断面形状を示した一部拡大平面図である。
【図2】前記ウエザストリップ2の製造設備の概略を示
す側面図である。
【図3】前記ウエザストリップ2に着色マーク25を付
す1制御例を説明するための製造時の概略側面図であ
る。
【図4】前記ウエザストリップ2に着色マーク25を付
す1制御例にかかるフローチャートである。
【図5】自動車1の側面図である。
【図6】前記ウエザストリップ2の側面図である。
【符号の説明】
2……ウエザストリップ 2a…フロントピラー部(第1断面押出区間) 2b…ルーフ部(第2断面押出区間) 2c…コーナ部(徐変押出区間) 25……着色マーク 32……押出口金部 34,42……長さ検知手段 36……マーク付与手段 38……加硫機 41……マーク検知手段 44……切断機 46……制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエザストリップの長手方向に、断面形
    状の異なる第1断面押出区間と第2断面押出区間とを設
    け、両区間の間に断面形状が徐々に変化する徐変押出区
    間を設けてなるウエザストリップを製造するに際し、 前記徐変押出区間における断面形状の変化に同期させ
    て、押出直後のウエザストリップの表面に、前記徐変押
    出区間を判別するための着色マークを付することを特徴
    とするウエザストリップの製造方法。
  2. 【請求項2】 押出口金部を動作させてそこから押出さ
    れるウエザストリップの断面形状の徐変を開始させ、 この徐変開始から所定の長さを押出したときに前記着色
    マークを付し、 その後、前記押出口金部の動作を止めて前記の徐変を終
    了させることを特徴とする請求項1記載のウエザストリ
    ップの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記着色マークを付したウエザストリッ
    プを、その加硫後に前記着色マークを基準にして所定の
    長さに切断することを特徴とする請求項1記載のウエザ
    ストリップの製造方法。
JP8280794A 1996-10-23 1996-10-23 ウエザストリップの製造方法 Pending JPH10119146A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075524A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Nihon Covidien Kk 医療用チューブの製造装置、製造方法および医療用チューブ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20000502