JPH11139098A - 陶磁器の製造方法 - Google Patents
陶磁器の製造方法Info
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- JPH11139098A JPH11139098A JP32691097A JP32691097A JPH11139098A JP H11139098 A JPH11139098 A JP H11139098A JP 32691097 A JP32691097 A JP 32691097A JP 32691097 A JP32691097 A JP 32691097A JP H11139098 A JPH11139098 A JP H11139098A
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 全く新しい感覚の装飾を施した陶磁器を
製造できる方法を提供する。 【解決手段】 素焼きした器1に砥粉と漆の溶液2を塗
布して乾燥させた後、その表面に漆3を塗り、乾燥した
漆3の表面に乾燥させた押花4を貼り付け、この押花4
の表面を透明の漆5でコーティングすることにより、自
然の草花で立体感である装飾を施した漆器を得ることが
できる。
製造できる方法を提供する。 【解決手段】 素焼きした器1に砥粉と漆の溶液2を塗
布して乾燥させた後、その表面に漆3を塗り、乾燥した
漆3の表面に乾燥させた押花4を貼り付け、この押花4
の表面を透明の漆5でコーティングすることにより、自
然の草花で立体感である装飾を施した漆器を得ることが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は陶磁器の製造方
法、更に詳しくは、押花を装飾に用いた陶磁器の製造方
法に関する。
法、更に詳しくは、押花を装飾に用いた陶磁器の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の陶磁器における装飾は、絵柄模様
によって施すのが一般的である。
によって施すのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、絵柄模
様による装飾は、平面的なものであり、変化に乏しいと
共に、装飾のために高度の熟練した技術と時間を必要と
するという問題がある。
様による装飾は、平面的なものであり、変化に乏しいと
共に、装飾のために高度の熟練した技術と時間を必要と
するという問題がある。
【0004】そこで、この発明の課題は、装飾に押花を
使用することにより、立体感のある全く新しい感覚の陶
磁器を得ることができる製造方法を提供することにあ
る。
使用することにより、立体感のある全く新しい感覚の陶
磁器を得ることができる製造方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、素焼きの器に砥粉と膠の
溶液を塗布して乾燥させた後、その上に漆を塗り、この
漆の表面に乾燥させた押花を漆を用いて貼り付け、該押
花の表面を透明の漆でコーティングする構成を採用した
ものである。
するため、請求項1の発明は、素焼きの器に砥粉と膠の
溶液を塗布して乾燥させた後、その上に漆を塗り、この
漆の表面に乾燥させた押花を漆を用いて貼り付け、該押
花の表面を透明の漆でコーティングする構成を採用した
ものである。
【0006】ここで、砥粉と膠の比は、1対3の割合に
設定する。
設定する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の製造方法を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【0008】先ず、素焼きの器1を製造する。この素焼
きの器1は、粘土(陶土)及び磁土を用いて形成した器
を800°〜1200℃で粘土(陶土)では1時間に1
00℃の温度を上昇させて8時間〜12時間焼成すると
陶器になる。
きの器1は、粘土(陶土)及び磁土を用いて形成した器
を800°〜1200℃で粘土(陶土)では1時間に1
00℃の温度を上昇させて8時間〜12時間焼成すると
陶器になる。
【0009】又磁土は1000°〜1300℃で1時間
に100℃の温度を上昇させて焼成すると磁器になる。
この素焼きの器1は、茶碗、壺、皿、花瓶等の形状を採
用することができる。
に100℃の温度を上昇させて焼成すると磁器になる。
この素焼きの器1は、茶碗、壺、皿、花瓶等の形状を採
用することができる。
【0010】次に、上記素焼きの器1の表面に砥粉と膠
の混合した溶液2を塗布する。この溶液2の砥粉と膠の
混合比は1対3(重量)の割り合いとする。溶液2の膠
は、素焼きの器1を固くして強度を向上させると共に、
膠を塗ることによって水漏れれ発生を防ぐことができ
る。
の混合した溶液2を塗布する。この溶液2の砥粉と膠の
混合比は1対3(重量)の割り合いとする。溶液2の膠
は、素焼きの器1を固くして強度を向上させると共に、
膠を塗ることによって水漏れれ発生を防ぐことができ
る。
【0011】上記溶液2が乾燥すると、その表面に漆3
を塗布し、素焼きの陶磁器をこの漆3によって漆器の趣
きにする。
を塗布し、素焼きの陶磁器をこの漆3によって漆器の趣
きにする。
【0012】漆3の塗布において、先に塗布した溶液2
の砥粉と膠が漆3と素焼きの器1の接着剤の役目を果
し、漆3が剥がれることのないようにすることができ
る。
の砥粉と膠が漆3と素焼きの器1の接着剤の役目を果
し、漆3が剥がれることのないようにすることができ
る。
【0013】漆3が乾燥すると、装飾として乾燥させた
押花4を用い、この押花4を漆3の表面に漆を接着剤に
して貼り付ける。
押花4を用い、この押花4を漆3の表面に漆を接着剤に
して貼り付ける。
【0014】押花4は任意の草花を押花にして水分を抜
き、乾燥した漆3の表面で押花4を貼り付ける面に、漆
を用いて貼り付け、この漆を接着剤として押花4を貼り
付ける。
き、乾燥した漆3の表面で押花4を貼り付ける面に、漆
を用いて貼り付け、この漆を接着剤として押花4を貼り
付ける。
【0015】最後に押花4の上に透明の漆5を塗布して
該押花4をコーティングすれば、素焼きの陶磁器を基材
として漆器を得ることができ、押花4によって自然の草
花による立体感のある装飾を施すことができ、押花4は
透明の漆5でコーティングされているので、傷がつかな
いと共に、草花の色が変色しない。
該押花4をコーティングすれば、素焼きの陶磁器を基材
として漆器を得ることができ、押花4によって自然の草
花による立体感のある装飾を施すことができ、押花4は
透明の漆5でコーティングされているので、傷がつかな
いと共に、草花の色が変色しない。
【0016】漆2と漆5で押花4をコーティングするた
め、草花を長年間保存することができ、草花のDNAや
雄しべ、雌しべを後世に残すことができる。
め、草花を長年間保存することができ、草花のDNAや
雄しべ、雌しべを後世に残すことができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、素焼
き器に砥粉と膠の溶液を塗布して乾燥させた後、この上
に漆を塗って表面に押花を貼り付け、該押花の表面を透
明の漆でコーティングしたので、素焼きの器から漆によ
って軽量で水漏れの発生がない漆器を得ることができ
る。
き器に砥粉と膠の溶液を塗布して乾燥させた後、この上
に漆を塗って表面に押花を貼り付け、該押花の表面を透
明の漆でコーティングしたので、素焼きの器から漆によ
って軽量で水漏れの発生がない漆器を得ることができ
る。
【0018】また、押花により立体感のある全く新しい
感覚の装飾を施すことができ、しかも押花は漆でコーテ
ィングしてあるので、損傷や変色の発生がなく、今まで
にない新しい器を提供することができる。
感覚の装飾を施すことができ、しかも押花は漆でコーテ
ィングしてあるので、損傷や変色の発生がなく、今まで
にない新しい器を提供することができる。
【図1】(A)は陶磁器の正面図、(B)は同上の要部
を示す拡大断面図。
を示す拡大断面図。
1 素焼きの器 2 溶液 3 漆 4 押花 5 漆
Claims (2)
- 【請求項1】 素焼きの器に砥粉と膠の溶液を塗布して
乾燥させた後、その上に漆を塗り、この漆の表面に乾燥
させた押花を漆を用いて貼り付け、該押花の表面を透明
の漆でコーティングすることを特徴とする陶磁器の製造
方法。 - 【請求項2】 砥粉と膠の比が1対3の割合である請求
項1記載の陶磁器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9326910A JP3022452B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 陶磁器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9326910A JP3022452B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 陶磁器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11139098A true JPH11139098A (ja) | 1999-05-25 |
| JP3022452B2 JP3022452B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=18193126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9326910A Expired - Fee Related JP3022452B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 陶磁器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3022452B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010110223A (ko) * | 2001-10-04 | 2001-12-12 | 이성수 | 내면에 정제옻과 텔레핀을 함유한 도포제가 도포된 용기 |
| KR100840704B1 (ko) | 2008-01-16 | 2008-06-24 | 김명효 | 광투과에 의한 3차원 입체문양 표출이 가능한 도자기 |
| KR101094718B1 (ko) * | 2011-06-17 | 2011-12-16 | 이용석 | 불투명 유약을 이용한 옻칠 도자기 및 그 제조방법 |
| KR101225570B1 (ko) | 2010-08-02 | 2013-03-11 | 김익기 | 자개문양을 넣은 도태칠기의 제조방법 및 이로부터 제조된 도태칠기 |
| CN105751806A (zh) * | 2016-03-30 | 2016-07-13 | 广州城建职业学院 | 一种皱纹漆画的画法 |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP9326910A patent/JP3022452B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010110223A (ko) * | 2001-10-04 | 2001-12-12 | 이성수 | 내면에 정제옻과 텔레핀을 함유한 도포제가 도포된 용기 |
| KR100840704B1 (ko) | 2008-01-16 | 2008-06-24 | 김명효 | 광투과에 의한 3차원 입체문양 표출이 가능한 도자기 |
| KR101225570B1 (ko) | 2010-08-02 | 2013-03-11 | 김익기 | 자개문양을 넣은 도태칠기의 제조방법 및 이로부터 제조된 도태칠기 |
| KR101094718B1 (ko) * | 2011-06-17 | 2011-12-16 | 이용석 | 불투명 유약을 이용한 옻칠 도자기 및 그 제조방법 |
| CN105751806A (zh) * | 2016-03-30 | 2016-07-13 | 广州城建职业学院 | 一种皱纹漆画的画法 |
| CN105751806B (zh) * | 2016-03-30 | 2018-12-04 | 广州城建职业学院 | 一种皱纹漆画的画法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3022452B2 (ja) | 2000-03-21 |
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