JPH11140185A - 全芳香族ポリイミド前駆体粉体及びその製造方法 - Google Patents
全芳香族ポリイミド前駆体粉体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH11140185A JPH11140185A JP30677897A JP30677897A JPH11140185A JP H11140185 A JPH11140185 A JP H11140185A JP 30677897 A JP30677897 A JP 30677897A JP 30677897 A JP30677897 A JP 30677897A JP H11140185 A JPH11140185 A JP H11140185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyimide precursor
- polyimide
- powder
- precursor powder
- wholly aromatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安定性に優れ、高重合度のポリイミドに変換
しうるポリイミド前駆体よりなるポリイミド前駆体粉体
の提供、及びこのポリイミド前駆体粉体を多量の溶媒を
用いることなく安価に、しかも容易に得ることができる
製造方法を提供する。 【解決手段】 芳香族ジアミンと3,3’,4,4’−
ビフェニルテトラカルボン酸とから形成されている塩か
らなる全芳香族ポリイミド前駆体粉体。生成するポリイ
ミド前駆体の貧溶媒中で、芳香族ジアミンと3,3’,
4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸を混合して、ポ
リイミド前駆体粒子が分散している懸濁液を得、ポリイ
ミド前駆体粒子を単離して全芳香族ポリイミド前駆体粉
体を得る。
しうるポリイミド前駆体よりなるポリイミド前駆体粉体
の提供、及びこのポリイミド前駆体粉体を多量の溶媒を
用いることなく安価に、しかも容易に得ることができる
製造方法を提供する。 【解決手段】 芳香族ジアミンと3,3’,4,4’−
ビフェニルテトラカルボン酸とから形成されている塩か
らなる全芳香族ポリイミド前駆体粉体。生成するポリイ
ミド前駆体の貧溶媒中で、芳香族ジアミンと3,3’,
4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸を混合して、ポ
リイミド前駆体粒子が分散している懸濁液を得、ポリイ
ミド前駆体粒子を単離して全芳香族ポリイミド前駆体粉
体を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全芳香族ポリイミ
ド前駆体粉体及びその製造方法に関するものである。
ド前駆体粉体及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリイミド樹脂はその化学構造によっ
て、種々特性が変化することが知られており、特に、全
芳香族ポリイミドはその優れた耐熱性、機械特性、摺動
特性から近年、電子、電気産業、自動車産業、宇宙、航
空産業などにおいて注目を集めているエンジニアプラス
チックの一つであり、高い需要が見込まれている。
て、種々特性が変化することが知られており、特に、全
芳香族ポリイミドはその優れた耐熱性、機械特性、摺動
特性から近年、電子、電気産業、自動車産業、宇宙、航
空産業などにおいて注目を集めているエンジニアプラス
チックの一つであり、高い需要が見込まれている。
【0003】一般に、全芳香族ポリイミドは熱軟化点を
有さず、また、溶剤に不溶であるので、成形が困難であ
ることが多く、このため、これら問題を改善する目的で
種々の検討がおこなわれてきた。例えば、多くの場合、
ポリイミドの前駆体であり、アミド結合を有するポリア
ミド酸(ポリマー)を成形し、これをポリイミドに変換
する方法が行われている。
有さず、また、溶剤に不溶であるので、成形が困難であ
ることが多く、このため、これら問題を改善する目的で
種々の検討がおこなわれてきた。例えば、多くの場合、
ポリイミドの前駆体であり、アミド結合を有するポリア
ミド酸(ポリマー)を成形し、これをポリイミドに変換
する方法が行われている。
【0004】ポリイミド前駆体粉体を得る方法として、
第一の方法としては、ポリイミド前駆体溶液(ポリアミ
ド酸溶液)を貧溶媒に添加して混合し、溶解しているポ
リイミド前駆体を析出させる方法が特開平1−2920
35号公報、特開平4−272934号公報もしくは特
開平4−272936号公報などに開示されている。し
かしながら、この方法によると、ポリイミド前駆体(ポ
リアミド酸)の溶媒に対する溶解度差を利用しているた
め、使用する貧溶媒がポリアミド酸に対して大量に必要
であり、かつ、ポリアミド酸溶液と貧溶媒の混合条件を
厳密に制御しなければならないといった問題を有してい
た。また、ポリアミド酸は加水分解により重合度が低下
しやすい傾向にあり、その取扱いに注意が必要であっ
た。
第一の方法としては、ポリイミド前駆体溶液(ポリアミ
ド酸溶液)を貧溶媒に添加して混合し、溶解しているポ
リイミド前駆体を析出させる方法が特開平1−2920
35号公報、特開平4−272934号公報もしくは特
開平4−272936号公報などに開示されている。し
かしながら、この方法によると、ポリイミド前駆体(ポ
リアミド酸)の溶媒に対する溶解度差を利用しているた
め、使用する貧溶媒がポリアミド酸に対して大量に必要
であり、かつ、ポリアミド酸溶液と貧溶媒の混合条件を
厳密に制御しなければならないといった問題を有してい
た。また、ポリアミド酸は加水分解により重合度が低下
しやすい傾向にあり、その取扱いに注意が必要であっ
た。
【0005】また、第二の方法としては、特開平5−2
71539号公報、特開平5−202763号公報もし
くは特開平5−2202764号公報に開示されている
ように、水溶性ケトンもしくは水溶性エーテルを溶媒と
する系中に懸濁しているポリイミド前駆体を分離する方
法がある。この方法によれば、容易にポリイミド前駆体
粉体を得ることができるが、得られるポリイミド前駆体
は上記方法と同じく高重合度のポリアミド酸であり、加
水分解により重合度が低下しやすい傾向にある点は改善
するに至っていなかった。
71539号公報、特開平5−202763号公報もし
くは特開平5−2202764号公報に開示されている
ように、水溶性ケトンもしくは水溶性エーテルを溶媒と
する系中に懸濁しているポリイミド前駆体を分離する方
法がある。この方法によれば、容易にポリイミド前駆体
粉体を得ることができるが、得られるポリイミド前駆体
は上記方法と同じく高重合度のポリアミド酸であり、加
水分解により重合度が低下しやすい傾向にある点は改善
するに至っていなかった。
【0006】なお、特公平2−48571号公報には、
生成するポリイミドの貧溶媒中で、芳香族テトラカルン
酸二無水物と芳香族ジアミンよりなるモノマー成分をポ
リイミドの貧溶媒に溶解して均一な溶液とし、加熱して
ポリイミド粒子を析出させ、分離してポリイミド粉末を
得る方法が開示されている。しかし、この方法において
も、モノマーを溶解している均一な溶液においてはモノ
マー同士が反応して前記と同様にポリアミド酸となって
ポリマーが溶媒に溶解しているものであった。
生成するポリイミドの貧溶媒中で、芳香族テトラカルン
酸二無水物と芳香族ジアミンよりなるモノマー成分をポ
リイミドの貧溶媒に溶解して均一な溶液とし、加熱して
ポリイミド粒子を析出させ、分離してポリイミド粉末を
得る方法が開示されている。しかし、この方法において
も、モノマーを溶解している均一な溶液においてはモノ
マー同士が反応して前記と同様にポリアミド酸となって
ポリマーが溶媒に溶解しているものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような状況に鑑
み、本発明の課題は、安定性に優れており、高重合度の
ポリイミドに変換することができて、ポリイミドの成形
に好適に利用できるポリイミド前駆体粉体の提供、及び
このようなポリイミド前駆体粉体を安価に、しかも容易
に製造することができる全芳香族ポリイミド前駆体粉体
の製造方法を提供することにある。
み、本発明の課題は、安定性に優れており、高重合度の
ポリイミドに変換することができて、ポリイミドの成形
に好適に利用できるポリイミド前駆体粉体の提供、及び
このようなポリイミド前駆体粉体を安価に、しかも容易
に製造することができる全芳香族ポリイミド前駆体粉体
の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意検討した結果、特定溶媒中で芳香
族ジアミンと特定の芳香族テトラカルボン酸を混合する
と、ポリイミド前駆体粒子の懸濁液が得られ、この懸濁
液からポリイミド前駆体粒子を単離してポリイミド前駆
体粉体を得、これをイミド化処理すると高重合度のポリ
イミド粉体が得られるという知見を得、かかる知見に基
づき、本発明に到達した。
を解決するために鋭意検討した結果、特定溶媒中で芳香
族ジアミンと特定の芳香族テトラカルボン酸を混合する
と、ポリイミド前駆体粒子の懸濁液が得られ、この懸濁
液からポリイミド前駆体粒子を単離してポリイミド前駆
体粉体を得、これをイミド化処理すると高重合度のポリ
イミド粉体が得られるという知見を得、かかる知見に基
づき、本発明に到達した。
【0009】すなわち、本発明の要旨は、第一に、芳香
族ジアミンと3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカ
ルボン酸とから形成されている塩からなる全芳香族ポリ
イミド前駆体粉体である。第二に、生成するポリイミド
前駆体の貧溶媒中で、芳香族ジアミンと3,3’,4,
4’−ビフェニルテトラカルボン酸とを混合して、ポリ
イミド前駆体粒子が分散している懸濁液を得、ポリイミ
ド前駆体粒子を単離することを特徴とする全芳香族ポリ
イミド前駆体粉体の製造方法である。
族ジアミンと3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカ
ルボン酸とから形成されている塩からなる全芳香族ポリ
イミド前駆体粉体である。第二に、生成するポリイミド
前駆体の貧溶媒中で、芳香族ジアミンと3,3’,4,
4’−ビフェニルテトラカルボン酸とを混合して、ポリ
イミド前駆体粒子が分散している懸濁液を得、ポリイミ
ド前駆体粒子を単離することを特徴とする全芳香族ポリ
イミド前駆体粉体の製造方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明について詳細に説
明する。本発明のポリイミド前駆体粉体は芳香族ジアミ
ンと、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン
酸(以下芳香族テトラカルボン酸と記すことがある)と
から形成される塩からなる粉体である。本発明における
ポリイミド前駆体は、イミド閉環すると下記式(1)に
示す繰り返し単位よりなるポリイミドを生成する。ここ
で、イミド閉環とは熱的もしくは化学的反応によるイミ
ド環の生成をいう。
明する。本発明のポリイミド前駆体粉体は芳香族ジアミ
ンと、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン
酸(以下芳香族テトラカルボン酸と記すことがある)と
から形成される塩からなる粉体である。本発明における
ポリイミド前駆体は、イミド閉環すると下記式(1)に
示す繰り返し単位よりなるポリイミドを生成する。ここ
で、イミド閉環とは熱的もしくは化学的反応によるイミ
ド環の生成をいう。
【0011】
【化1】
【0012】上記式(1)において、Rは少なくとも1
つの炭素6員環を持つ2価の芳香族残基を示し、Rのも
ととなる芳香族ジアミンとしては、下記構造式群に示す
ものが挙げられ、これらのうちの1種、もしくはこれら
の中から選ばれる複数種を用いることができる。
つの炭素6員環を持つ2価の芳香族残基を示し、Rのも
ととなる芳香族ジアミンとしては、下記構造式群に示す
ものが挙げられ、これらのうちの1種、もしくはこれら
の中から選ばれる複数種を用いることができる。
【0013】
【化2】
【0014】なお、代表的なポリイミド前駆体であるポ
リアミド酸が、下記一般式(2)に示されるように酸と
アミンとの間にアミド結合を有した繰り返し単位からな
るポリマーであるのに対して、本発明におけるポリイミ
ド前駆体は、アミド結合を有さず、酸とアミンの間に弱
い相互作用(イオン結合)を有する塩である。
リアミド酸が、下記一般式(2)に示されるように酸と
アミンとの間にアミド結合を有した繰り返し単位からな
るポリマーであるのに対して、本発明におけるポリイミ
ド前駆体は、アミド結合を有さず、酸とアミンの間に弱
い相互作用(イオン結合)を有する塩である。
【0015】
【化3】
【0016】したがって、本発明の全芳香族ポリイミド
前駆体粉体を溶解する種々の溶媒中に本発明の全芳香族
ポリイミド前駆体粉体を溶解しても、ただ単にモノマー
が塩を形成し、これが分散している状態の液であること
から、ポリマー溶液のように濃度や重合度が上がるにつ
れて急激に溶液の粘度が上昇するようなことはない。
前駆体粉体を溶解する種々の溶媒中に本発明の全芳香族
ポリイミド前駆体粉体を溶解しても、ただ単にモノマー
が塩を形成し、これが分散している状態の液であること
から、ポリマー溶液のように濃度や重合度が上がるにつ
れて急激に溶液の粘度が上昇するようなことはない。
【0017】本発明のポリイミド前駆体粉体は、芳香族
ジアミンと芳香族テトラカルボン酸が略等モル、すなわ
ち、芳香族ジアミン1モルに対して、芳香族テトラカル
ボン酸0.9〜1.1モルから形成されていることが好
ましい。ポリイミド前駆体粉体が、略等モルでない組成
から形成されている場合、イミド閉環してポリイミドに
変換したときに、等モルより過剰のモノマー成分がポリ
イミド中に残存したり、ポリイミドの重合度が大きく低
下し、ポリイミド本来の特性を有することができなくな
る傾向にあるため好ましくない。
ジアミンと芳香族テトラカルボン酸が略等モル、すなわ
ち、芳香族ジアミン1モルに対して、芳香族テトラカル
ボン酸0.9〜1.1モルから形成されていることが好
ましい。ポリイミド前駆体粉体が、略等モルでない組成
から形成されている場合、イミド閉環してポリイミドに
変換したときに、等モルより過剰のモノマー成分がポリ
イミド中に残存したり、ポリイミドの重合度が大きく低
下し、ポリイミド本来の特性を有することができなくな
る傾向にあるため好ましくない。
【0018】本発明のポリイミド前駆体粉体は、生成す
るポリイミド前駆体の貧溶媒中で略等モルの芳香族ジア
ミンと芳香族テトラカルボン酸を混合して製造される。
略等モルの芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸を
混合すると、ポリイミド前駆体粒子が分散した懸濁液が
得られる。この際、反応系中に芳香族ジアミンと芳香族
テトラカルボン酸をそのまま加えても良いし、一方もし
くは両方を溶媒に溶解してその溶液を反応系中に添加し
ても良い。芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸の
添加順序は特に限定されないが、芳香族テトラカルボン
酸を溶媒に溶解もしくは分散した系に芳香族ジアミンを
添加する方が短時間で均一に混合できるので好ましい。
また、このとき、懸濁液中のポリイミド前駆体粒子の分
散濃度は5〜50重量%となるようにすることが好まし
い。懸濁液中のポリイミド前駆体粒子が5重量%未満で
は生産性に欠け、50重量%を越えると懸濁液の流動性
が悪くなり、均一に混合できないなど取扱いに劣る傾向
にある。
るポリイミド前駆体の貧溶媒中で略等モルの芳香族ジア
ミンと芳香族テトラカルボン酸を混合して製造される。
略等モルの芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸を
混合すると、ポリイミド前駆体粒子が分散した懸濁液が
得られる。この際、反応系中に芳香族ジアミンと芳香族
テトラカルボン酸をそのまま加えても良いし、一方もし
くは両方を溶媒に溶解してその溶液を反応系中に添加し
ても良い。芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸の
添加順序は特に限定されないが、芳香族テトラカルボン
酸を溶媒に溶解もしくは分散した系に芳香族ジアミンを
添加する方が短時間で均一に混合できるので好ましい。
また、このとき、懸濁液中のポリイミド前駆体粒子の分
散濃度は5〜50重量%となるようにすることが好まし
い。懸濁液中のポリイミド前駆体粒子が5重量%未満で
は生産性に欠け、50重量%を越えると懸濁液の流動性
が悪くなり、均一に混合できないなど取扱いに劣る傾向
にある。
【0019】本発明においてポリイミド前駆体粉体の製
造に用いられる溶媒は生成するポリイミド前駆体の貧溶
媒であればいかなるものでも用いることができるが、好
ましいものとして、N,N−ジメチルホルムアミド、水
溶性アルコール等が挙げられ、これらの溶媒は単独で、
あるいはこれらの溶媒を組み合わせて用いることができ
る。さらに、本発明の実施を妨げない範囲で、その他種
々の溶媒を上記溶媒に混合して反応溶媒として用いても
差し支えない。
造に用いられる溶媒は生成するポリイミド前駆体の貧溶
媒であればいかなるものでも用いることができるが、好
ましいものとして、N,N−ジメチルホルムアミド、水
溶性アルコール等が挙げられ、これらの溶媒は単独で、
あるいはこれらの溶媒を組み合わせて用いることができ
る。さらに、本発明の実施を妨げない範囲で、その他種
々の溶媒を上記溶媒に混合して反応溶媒として用いても
差し支えない。
【0020】前記水溶性アルコールとしては、例えば、
メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、n−プロピルアルコール、1,2−エタンジ
オール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパン
ジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジ
オール、2,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジ
オール、2−ブテン−1,4−ジオール、2−メチル−
2,4−ペンタンジオール、グリセリン、2−エチル−
2−(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオー
ル、1,2,6−ヘキサントリオールなどが挙げられ
る。これら溶媒のうち、特に好ましくはメチルアルコー
ルである。
メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、n−プロピルアルコール、1,2−エタンジ
オール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパン
ジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジ
オール、2,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジ
オール、2−ブテン−1,4−ジオール、2−メチル−
2,4−ペンタンジオール、グリセリン、2−エチル−
2−(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオー
ル、1,2,6−ヘキサントリオールなどが挙げられ
る。これら溶媒のうち、特に好ましくはメチルアルコー
ルである。
【0021】反応系中の温度は特に制御する必要はな
く、常温でよい。なお、N,N−ジメチルホルムアミド
を貧溶媒として使用する場合、反応系の温度は50℃以
下が好ましく、特に好ましくは30℃以下である。反応
系の温度が50℃を越えると、生成するポリイミド前駆
体の収量が著しく減少し、収率が悪くなる傾向にあるた
め好ましくない。
く、常温でよい。なお、N,N−ジメチルホルムアミド
を貧溶媒として使用する場合、反応系の温度は50℃以
下が好ましく、特に好ましくは30℃以下である。反応
系の温度が50℃を越えると、生成するポリイミド前駆
体の収量が著しく減少し、収率が悪くなる傾向にあるた
め好ましくない。
【0022】ポリイミド前駆体粒子が分散している懸濁
液からは、濾過もしくは乾燥により容易に溶媒を除去で
き、粒径5〜150μmのポリイミド前駆体粉体を単離
することができる。また、懸濁液を例えば0.5〜3倍
量の水やトルエン、ヘキサメチレンなどに添加し、一部
貧溶媒中に溶解しているポリイミド前駆体を析出させる
ことにより、より高収量のポリイミド前駆体粉体を得る
ことができる。
液からは、濾過もしくは乾燥により容易に溶媒を除去で
き、粒径5〜150μmのポリイミド前駆体粉体を単離
することができる。また、懸濁液を例えば0.5〜3倍
量の水やトルエン、ヘキサメチレンなどに添加し、一部
貧溶媒中に溶解しているポリイミド前駆体を析出させる
ことにより、より高収量のポリイミド前駆体粉体を得る
ことができる。
【0023】本発明のポリイミド前駆体粉体は、ポリイ
ミド前駆体を溶解する種々溶媒に溶解してポリイミド前
駆体溶液とし、この溶液からポリイミドフィルムやポリ
イミド塗膜等を成形したり、また、ポリイミド前駆体粉
体をイミド閉環してポリイミド粉体に変換し、これを成
形して成形体にすることができる。成形条件は、公知条
件例えば200〜450℃、100〜1500kgf/
cm2 で、加熱圧縮することにより、容易に成形するこ
とができる。なお、この際、成形時の揮発成分の発生を
無くするため、300℃程度で十分に予備焼成したポリ
イミド粉体を用いるのが好ましい。
ミド前駆体を溶解する種々溶媒に溶解してポリイミド前
駆体溶液とし、この溶液からポリイミドフィルムやポリ
イミド塗膜等を成形したり、また、ポリイミド前駆体粉
体をイミド閉環してポリイミド粉体に変換し、これを成
形して成形体にすることができる。成形条件は、公知条
件例えば200〜450℃、100〜1500kgf/
cm2 で、加熱圧縮することにより、容易に成形するこ
とができる。なお、この際、成形時の揮発成分の発生を
無くするため、300℃程度で十分に予備焼成したポリ
イミド粉体を用いるのが好ましい。
【0024】なお、イミド閉環はポリイミド前駆体粉体
を加熱焼成することにより、あるいは無水酢酸に代表さ
れる脱水剤で化学的に処理することにより進行する。焼
成は、例えば、空気中、窒素等の不活性雰囲気中もしく
は真空中で120℃〜250℃の温度で行うと、ポリイ
ミド前駆体粉体がイミド閉環して高重合度のポリイミド
に変換される。
を加熱焼成することにより、あるいは無水酢酸に代表さ
れる脱水剤で化学的に処理することにより進行する。焼
成は、例えば、空気中、窒素等の不活性雰囲気中もしく
は真空中で120℃〜250℃の温度で行うと、ポリイ
ミド前駆体粉体がイミド閉環して高重合度のポリイミド
に変換される。
【0025】また、得られるポリイミドの種々特性を改
善する目的で、無機もしくは有機質フィラーを配合する
場合は、必要量をポリイミド前駆体粉体製造時の反応系
中に添加しておくと均一にフィラーの分散したポリイミ
ド組成物が得られるので、好ましい。
善する目的で、無機もしくは有機質フィラーを配合する
場合は、必要量をポリイミド前駆体粉体製造時の反応系
中に添加しておくと均一にフィラーの分散したポリイミ
ド組成物が得られるので、好ましい。
【0026】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。なお、実施例中、Tgの測定は、DSC測定装置D
SC−7(Perkin−Elmer社製)を用いて窒
素雰囲気中で行った。また、熱分解開始温度は、TGA
測定装置 TTGA−7(Perkin−Elmer社
製)を用いて窒素雰囲気中で測定した。ポリイミド前駆
体の重合度の測定は、GPC測定装置を用いて行い、ポ
リスチレン換算の重量平均分子量(Mw)で評価した。
る。なお、実施例中、Tgの測定は、DSC測定装置D
SC−7(Perkin−Elmer社製)を用いて窒
素雰囲気中で行った。また、熱分解開始温度は、TGA
測定装置 TTGA−7(Perkin−Elmer社
製)を用いて窒素雰囲気中で測定した。ポリイミド前駆
体の重合度の測定は、GPC測定装置を用いて行い、ポ
リスチレン換算の重量平均分子量(Mw)で評価した。
【0027】実施例1 2500gのメタノール中に溶解した495.3g
(1.5モル)の3,3’,4,4’−ビフェニルテト
ラカルボン酸に、300.4g(1.5モル)の4,
4’−オキシジアニリンを加え25℃で12時間攪拌
し、白色の懸濁液を得た。これを、濾別して60℃で1
2時間減圧乾燥し、150μmのメッシュ上で粉砕し、
平均粒子径80μm程度の白色のポリイミド前駆体粉体
725gを得た。得られた粉体のMwは1000以下で
あった。得られたポリイミド前駆体粉体を200℃で1
6時間減圧加熱したところ、黄色のポリイミド粉体を得
た。このポリイミド粉体のTgは285℃であり、熱分
解開始温度は592℃であり、従来法で得られるポリイ
ミド粉体と全く同一のものであることがわかった。すな
わち、本発明のポリイミド前駆体粉体から得られるポリ
イミド粉体は、高重合度のポリイミドからなることがわ
かる。
(1.5モル)の3,3’,4,4’−ビフェニルテト
ラカルボン酸に、300.4g(1.5モル)の4,
4’−オキシジアニリンを加え25℃で12時間攪拌
し、白色の懸濁液を得た。これを、濾別して60℃で1
2時間減圧乾燥し、150μmのメッシュ上で粉砕し、
平均粒子径80μm程度の白色のポリイミド前駆体粉体
725gを得た。得られた粉体のMwは1000以下で
あった。得られたポリイミド前駆体粉体を200℃で1
6時間減圧加熱したところ、黄色のポリイミド粉体を得
た。このポリイミド粉体のTgは285℃であり、熱分
解開始温度は592℃であり、従来法で得られるポリイ
ミド粉体と全く同一のものであることがわかった。すな
わち、本発明のポリイミド前駆体粉体から得られるポリ
イミド粉体は、高重合度のポリイミドからなることがわ
かる。
【0028】実施例2 1500gのN,N−ジメチルホルムアミド中に溶解し
た495.3g(1.5モル)の3,3’,4,4’−
ビフェニルテトラカルボン酸に、300.4g(1.5
モル)の44’−オキシジアニリンを加え20℃で18
時間攪拌し、白色の懸濁液を得た。これを、500gの
純水中に添加しさらに20℃で3時間撹拌し、濾別して
60℃で12時間減圧乾燥し、150μmのメッシュ上
で粉砕し、平均粒子径80μm程度の白色のポリイミド
前駆体粉体730gを得た。得られた粉体のMwは10
00以下であった。得られたポリイミド前駆体粉体を2
00℃で16時間減圧加熱したところ、黄色のポリイミ
ド粉体を得た。このポリイミド粉体のTgは278℃で
あり、熱分解開始温度は579℃であり、従来法で得ら
れるポリイミド粉体と全く同一のものであることがわか
った。すなわち、本発明のポリイミド前駆体粉体から得
られるポリイミド粉体は、高重合度のポリイミドからな
ることがわかる。
た495.3g(1.5モル)の3,3’,4,4’−
ビフェニルテトラカルボン酸に、300.4g(1.5
モル)の44’−オキシジアニリンを加え20℃で18
時間攪拌し、白色の懸濁液を得た。これを、500gの
純水中に添加しさらに20℃で3時間撹拌し、濾別して
60℃で12時間減圧乾燥し、150μmのメッシュ上
で粉砕し、平均粒子径80μm程度の白色のポリイミド
前駆体粉体730gを得た。得られた粉体のMwは10
00以下であった。得られたポリイミド前駆体粉体を2
00℃で16時間減圧加熱したところ、黄色のポリイミ
ド粉体を得た。このポリイミド粉体のTgは278℃で
あり、熱分解開始温度は579℃であり、従来法で得ら
れるポリイミド粉体と全く同一のものであることがわか
った。すなわち、本発明のポリイミド前駆体粉体から得
られるポリイミド粉体は、高重合度のポリイミドからな
ることがわかる。
【0029】実施例3 500gのN,N−ジメチルホルムアミド及び1000
gのメタノールからなる混合溶液中に溶解した495.
3g(1.5モル)の3,3’,4,4’−ビフェニル
テトラカルボン酸に、300.4g(1.5モル)の
4,4’−オキシジアニリンを加え20℃で18時間攪
拌し、白色の懸濁液を得た。これを、濾別して60℃で
12時間減圧乾燥し、150μmのメッシュ上で粉砕
し、平均粒子径80μm程度の白色のポリイミド前駆体
粉体750gを得た。得られた粉体のMwは1000以
下であった。得られたポリイミド前駆体粉体を200℃
で16時間減圧加熱したところ、黄色のポリイミド粉体
を得た。このポリイミド粉体のTgは285℃であり、
熱分解開始温度は581℃であり、従来法で得られるポ
リイミド粉体と全く同一のものであることがわかった。
すなわち、本発明のポリイミド前駆体粉体から得られる
ポリイミド粉体は、高重合度のポリイミドからなること
がわかる。
gのメタノールからなる混合溶液中に溶解した495.
3g(1.5モル)の3,3’,4,4’−ビフェニル
テトラカルボン酸に、300.4g(1.5モル)の
4,4’−オキシジアニリンを加え20℃で18時間攪
拌し、白色の懸濁液を得た。これを、濾別して60℃で
12時間減圧乾燥し、150μmのメッシュ上で粉砕
し、平均粒子径80μm程度の白色のポリイミド前駆体
粉体750gを得た。得られた粉体のMwは1000以
下であった。得られたポリイミド前駆体粉体を200℃
で16時間減圧加熱したところ、黄色のポリイミド粉体
を得た。このポリイミド粉体のTgは285℃であり、
熱分解開始温度は581℃であり、従来法で得られるポ
リイミド粉体と全く同一のものであることがわかった。
すなわち、本発明のポリイミド前駆体粉体から得られる
ポリイミド粉体は、高重合度のポリイミドからなること
がわかる。
【0030】実施例4 300gのN,N−ジメチルホルムアミド中に溶解した
100.0g(0.3モル)の3,3’,4,4’−ビ
フェニルテトラカルボン酸に、60.6g(0.3モ
ル)の4,4’−オキシジアニリンを加え20℃で30
粉間攪拌し、黄色の溶液を得た。これを、トレーに流延
し、3時間静置したところ徐々に白色の析出物が見ら
れ、最終的に懸濁液が得られた。これを80℃で4時間
減圧乾燥し、150μmのメッシュ上で粉砕し、平均粒
子径100μm程度の白色のポリイミド前駆体粉体15
4gを得た。得られた粉体のMwは1000以下であっ
た。
100.0g(0.3モル)の3,3’,4,4’−ビ
フェニルテトラカルボン酸に、60.6g(0.3モ
ル)の4,4’−オキシジアニリンを加え20℃で30
粉間攪拌し、黄色の溶液を得た。これを、トレーに流延
し、3時間静置したところ徐々に白色の析出物が見ら
れ、最終的に懸濁液が得られた。これを80℃で4時間
減圧乾燥し、150μmのメッシュ上で粉砕し、平均粒
子径100μm程度の白色のポリイミド前駆体粉体15
4gを得た。得られた粉体のMwは1000以下であっ
た。
【0031】比較例1 155.11g(0.5モル)の4,4’−オキシジフ
タル酸二無水物と1 00.12g(0.5モル)の3,
4’−オキシジアニリンを、1500gのN−メチルピ
ロリドン中で25℃で3時間撹拌し、粘調な褐色溶液を
得た。得られた溶液のMwは150000であった。こ
の溶液に、150gの無水酢酸を徐々に撹拌下添加し、
系全体を140℃で15時間撹拌し、黄褐色の懸濁液を
得た。これを濾別して200℃で12時間減圧下乾燥
し、ポリイミド粉体を得た。得られたポリイミド粉体の
Tgは280℃であった。また、熱分解開始温度は、5
85℃であった。
タル酸二無水物と1 00.12g(0.5モル)の3,
4’−オキシジアニリンを、1500gのN−メチルピ
ロリドン中で25℃で3時間撹拌し、粘調な褐色溶液を
得た。得られた溶液のMwは150000であった。こ
の溶液に、150gの無水酢酸を徐々に撹拌下添加し、
系全体を140℃で15時間撹拌し、黄褐色の懸濁液を
得た。これを濾別して200℃で12時間減圧下乾燥
し、ポリイミド粉体を得た。得られたポリイミド粉体の
Tgは280℃であった。また、熱分解開始温度は、5
85℃であった。
【0032】参考例 実施例1、実施例3及び実施例4で得られたポリイミド
粉体300gを12×12cmの金型中に充填し、30
0℃で3時間減圧した後、金型温度を400℃に昇温
し、充填したポリイミド粉体に200kgf/cm2 の
圧力をかけ、1時間加熱加圧を保持した後冷却し、黄色
のポリイミド成形体を得た。得られた成形体を所定の形
状に切削加工し、表に記載の各特性値を得た。なお各特
性値はJIS規格に準じて測定した。
粉体300gを12×12cmの金型中に充填し、30
0℃で3時間減圧した後、金型温度を400℃に昇温
し、充填したポリイミド粉体に200kgf/cm2 の
圧力をかけ、1時間加熱加圧を保持した後冷却し、黄色
のポリイミド成形体を得た。得られた成形体を所定の形
状に切削加工し、表に記載の各特性値を得た。なお各特
性値はJIS規格に準じて測定した。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明のポリイミド前駆
体粉体は、安定性に優れ、高重合度のポリイミドに変換
しうる。しかも、本発明の製造方法によればこのような
ポリイミド前駆体粉体を多量の溶媒を用いることなく安
価に、しかも容易に提供することができる。
体粉体は、安定性に優れ、高重合度のポリイミドに変換
しうる。しかも、本発明の製造方法によればこのような
ポリイミド前駆体粉体を多量の溶媒を用いることなく安
価に、しかも容易に提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越後 良彰 京都府宇治市宇治小桜23番地 ユニチカ株 式会社中央研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】 芳香族ジアミンと3,3’,4,4’−
ビフェニルテトラカルボン酸とから形成されている塩か
らなる全芳香族ポリイミド前駆体粉体。 - 【請求項2】 生成する全芳香族ポリイミド前駆体の貧
溶媒中で、芳香族ジアミンと3,3’,4,4’−ビフ
ェニルテトラカルボン酸とを混合して、ポリイミド前駆
体粒子が分散している懸濁液を得、ポリイミド前駆体粒
子を単離することを特徴とする全芳香族ポリイミド前駆
体粉体の製造方法。 - 【請求項3】 貧溶媒がN,N−ジメチルホルムアミド
である請求項2記載の全芳香族ポリイミド前駆体粉体の
製造方法。 - 【請求項4】 貧溶媒が水溶性アルコールである請求項
2記載の全芳香族ポリイミド前駆体粉体の製造方法。 - 【請求項5】 貧溶媒がN,N−ジメチルホルムアミド
及び水溶性アルコールの混合溶液である請求項2記載の
全芳香族ポリイミド前駆体粉体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30677897A JPH11140185A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 全芳香族ポリイミド前駆体粉体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30677897A JPH11140185A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 全芳香族ポリイミド前駆体粉体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11140185A true JPH11140185A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17961160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30677897A Pending JPH11140185A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 全芳香族ポリイミド前駆体粉体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11140185A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004055096A1 (ja) * | 2002-12-16 | 2004-07-01 | Japan Science And Technology Corporation | 孔質性ポリイミド系微粒子の製造方法 |
| JP2007112926A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Toyobo Co Ltd | ポリイミド前駆体粉末 |
| JP2019147970A (ja) * | 2014-03-03 | 2019-09-05 | ユニチカ株式会社 | 固相重合用ポリイミド前駆体 |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP30677897A patent/JPH11140185A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004055096A1 (ja) * | 2002-12-16 | 2004-07-01 | Japan Science And Technology Corporation | 孔質性ポリイミド系微粒子の製造方法 |
| JP2004196869A (ja) * | 2002-12-16 | 2004-07-15 | Japan Science & Technology Agency | 孔質性ポリイミド系微粒子の製造方法 |
| JP2007112926A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Toyobo Co Ltd | ポリイミド前駆体粉末 |
| JP2019147970A (ja) * | 2014-03-03 | 2019-09-05 | ユニチカ株式会社 | 固相重合用ポリイミド前駆体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9334368B2 (en) | Polyimide precursor solution composition | |
| JP3478977B2 (ja) | ポリアミド酸微粒子及びポリイミド微粒子ならびにそれらの製造方法 | |
| US4755428A (en) | Polyimide powder and method for producing the same | |
| JP7020704B2 (ja) | ポリイミド系共重合体およびこれを含むポリイミド系フィルム | |
| JP4947989B2 (ja) | ポリイミド前駆体溶液、ポリイミド多孔質フィルム、およびそれらの製造方法 | |
| CN108350171A (zh) | 基于聚酰亚胺的嵌段共聚物和包含其的基于聚酰亚胺的膜 | |
| JP2950489B2 (ja) | 高結晶性ポリイミドパウダー及びその製造方法 | |
| JPH11152334A (ja) | アルコキシ置換基を有する新規の可溶性ポリイミド樹脂及びその製造方法 | |
| JPH11140185A (ja) | 全芳香族ポリイミド前駆体粉体及びその製造方法 | |
| JPH03243629A (ja) | 溶剤可溶型ポリイミド系樹脂粉体の製造方法 | |
| US3640969A (en) | Process for preparing soluble polyimide by the polycondensation of mellophanic dianhydride pyromellitic dianhydrid eand an aromatic diami nefollowed by imidation of the polycondensation product | |
| JPH05230211A (ja) | ポリイミド樹脂 | |
| JP2017132845A (ja) | ポリイミド成形体の製造方法 | |
| CN115073735B (zh) | 一种超支化半芳烃聚酯酰亚胺聚合物及其制备方法 | |
| JPH11171990A (ja) | 全芳香族ポリイミド前駆体粉体及びその製造方法 | |
| JP2002212288A (ja) | ポリイミドの製造方法 | |
| JP2900367B2 (ja) | ポリアミド酸溶液およびポリイミドの粉末の製造方法 | |
| JPH08120077A (ja) | ポリイミド前駆体粉体の製造方法 | |
| JP2860987B2 (ja) | ポリイミド粉末の製造方法 | |
| JPH1135683A (ja) | 全芳香族ポリイミド前駆体粉体及びその製造方法 | |
| JP3507943B2 (ja) | 熱硬化型アミド酸微粒子、熱硬化型イミド微粒子及び架橋イミド微粒子ならびにこれらの製造方法 | |
| JPH11302377A (ja) | ポリイミド粉体の製造方法 | |
| JP2002293947A (ja) | ポリイミド粉体の製造方法 | |
| JP7233071B2 (ja) | ポリアミドイミド組成物およびその使用 | |
| JPS63241035A (ja) | ポリエステル粉体の製造方法 |