JPH1114059A - ガス加熱装置並びに火力調節法 - Google Patents
ガス加熱装置並びに火力調節法Info
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- JPH1114059A JPH1114059A JP18297597A JP18297597A JPH1114059A JP H1114059 A JPH1114059 A JP H1114059A JP 18297597 A JP18297597 A JP 18297597A JP 18297597 A JP18297597 A JP 18297597A JP H1114059 A JPH1114059 A JP H1114059A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被加熱体を加熱するに当たり、その火力を所
望に調節でき、特に、弱火又はトロ火で加熱する場合
に、不均一な燃焼状態や立ち消えの危険などのない安定
良好で且つ均一な燃焼状態で加熱処理を行えるガス加熱
装置を提供する。 【解決手段】 ガスバーナー2を昇降装置3に連結し、
昇降装置によりガスバーナー2を昇降自在に設けた。
望に調節でき、特に、弱火又はトロ火で加熱する場合
に、不均一な燃焼状態や立ち消えの危険などのない安定
良好で且つ均一な燃焼状態で加熱処理を行えるガス加熱
装置を提供する。 【解決手段】 ガスバーナー2を昇降装置3に連結し、
昇降装置によりガスバーナー2を昇降自在に設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス加熱装置並び
に火力調節法に関する。
に火力調節法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来公知のガス加熱器は、ガスバーナー
の上方に一定の距離を存して被加熱体を設置したもの
で、被加熱体に対する火力を調節するにはバーナーコッ
クの開閉を所望に調節していた。
の上方に一定の距離を存して被加熱体を設置したもの
で、被加熱体に対する火力を調節するにはバーナーコッ
クの開閉を所望に調節していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記従来
の固定式のガス加熱器では、調理用のガス加熱器に例を
とれば、食品加工の製造工場や中華料理店などで用いら
れる大型の例えば大径のブンゼンバーナーで大量の食材
を加熱調理する場合、強い火力で加熱する場合は問題な
いが、特に、バーナーコックを絞って弱火やトロ火で加
熱する場合には、そのバーナーコックから遠いほどガス
の供給力が弱くなる傾向があるので、その遠い側の火力
は、近い側の火力に比し火力が落ちる。従って、被加熱
体全体に均一な火力で加熱することができず、その結
果、均一な加熱調理ができない不都合をもたらすことが
しばしば見られた。また、特に、トロ火に調節する場合
には、バーナーコックより最も遠い側の炎は立ち消えし
て生ガスが発生する危険がしばしば見られた。この現象
は、家庭用の小型のものでもしばしば見られる。このよ
うに、従来の固定式のガス加熱器ではバーナーコックを
絞ることによる火力のコントロールはうまく行かず、危
険を伴う欠点があった。従って、上記従来のガス加熱器
の不都合を解消し、安定した炎口からの火炎により、被
加熱体に対する火力を所望に調節し得られるガス加熱装
置の開発が望まれる。
の固定式のガス加熱器では、調理用のガス加熱器に例を
とれば、食品加工の製造工場や中華料理店などで用いら
れる大型の例えば大径のブンゼンバーナーで大量の食材
を加熱調理する場合、強い火力で加熱する場合は問題な
いが、特に、バーナーコックを絞って弱火やトロ火で加
熱する場合には、そのバーナーコックから遠いほどガス
の供給力が弱くなる傾向があるので、その遠い側の火力
は、近い側の火力に比し火力が落ちる。従って、被加熱
体全体に均一な火力で加熱することができず、その結
果、均一な加熱調理ができない不都合をもたらすことが
しばしば見られた。また、特に、トロ火に調節する場合
には、バーナーコックより最も遠い側の炎は立ち消えし
て生ガスが発生する危険がしばしば見られた。この現象
は、家庭用の小型のものでもしばしば見られる。このよ
うに、従来の固定式のガス加熱器ではバーナーコックを
絞ることによる火力のコントロールはうまく行かず、危
険を伴う欠点があった。従って、上記従来のガス加熱器
の不都合を解消し、安定した炎口からの火炎により、被
加熱体に対する火力を所望に調節し得られるガス加熱装
置の開発が望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の技
術の不都合を解消すると共に、上記の要望を満足したガ
ス加熱装置を提供するもので、ガスバーナーを昇降装置
と連結したことを特徴とする。更に本発明は、上記のガ
ス加熱装置を用いた火力調節法を提供するもので、該昇
降装置により該ガスバーナーを昇降させ被加熱体との距
離を所望に設定することにより該被加熱体に対する火力
を調節するようにしたことを特徴とする。
術の不都合を解消すると共に、上記の要望を満足したガ
ス加熱装置を提供するもので、ガスバーナーを昇降装置
と連結したことを特徴とする。更に本発明は、上記のガ
ス加熱装置を用いた火力調節法を提供するもので、該昇
降装置により該ガスバーナーを昇降させ被加熱体との距
離を所望に設定することにより該被加熱体に対する火力
を調節するようにしたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のガス加熱装置は、ガスバ
ーナーとしては、ブンゼンバーナーなどが一般であり、
そのガスバーナーの下面に連結部材を介し又は介するこ
となく、直接昇降装置を溶接、ボルトナットなどにより
連結したものであり、昇降装置としては、市販の電動式
又は手動式のジャッキを一般に用いることが一般であ
り、好ましい。ジャッキとしては、油圧ジャッキ、ねじ
ジャッキ、ラック・オニオンジャッキなどいずれでもよ
い。また、空気圧によるピストンシリンダ装置でもよ
い。該ガス加熱装置により加熱される被加熱体は、各種
の食品原料の加熱処理、焙焼、蒸煮などを行うに当た
り、鋼鉄製の鍋又は容器にその加熱処理すべき食品原料
を収容したもの、例えば、化学工業における金属又は合
金などの加熱、熔融処理すべきもの、各種の混合物又は
溶液の加熱処理すべきものなどである。
ーナーとしては、ブンゼンバーナーなどが一般であり、
そのガスバーナーの下面に連結部材を介し又は介するこ
となく、直接昇降装置を溶接、ボルトナットなどにより
連結したものであり、昇降装置としては、市販の電動式
又は手動式のジャッキを一般に用いることが一般であ
り、好ましい。ジャッキとしては、油圧ジャッキ、ねじ
ジャッキ、ラック・オニオンジャッキなどいずれでもよ
い。また、空気圧によるピストンシリンダ装置でもよ
い。該ガス加熱装置により加熱される被加熱体は、各種
の食品原料の加熱処理、焙焼、蒸煮などを行うに当た
り、鋼鉄製の鍋又は容器にその加熱処理すべき食品原料
を収容したもの、例えば、化学工業における金属又は合
金などの加熱、熔融処理すべきもの、各種の混合物又は
溶液の加熱処理すべきものなどである。
【0006】次に、添付図面に示す実施の1例につき詳
述する。図面で1はガス加熱装置を示す。該ガス加熱装
置1は、ガス燃焼器本体であるガスバーナー2、例え
ば、都市ガス用の大型のブンゼンガスバーナー2とこの
ガスバーナー2に連結部材4を介して連結された該ガス
バーナー2の下位に存せしめた昇降装置3とから成る。
かくして、該ガスバーナー2は、昇降装置3の伸縮によ
り昇降自在で且つその所望位置に止めることができるよ
うにした。図示の例では、該ガスバーナー2は、径を異
にする3個の環状のガスバーナー2a,2a,2aをそ
の下面に等間隔に配設した複数本の金属製支持桟2b,
2b,…を溶接し一体に構成したもので、該ガスバーナ
ー2の各環状のガスバーナー2aの下面とその下方の昇
降装置3の上面とは、垂直方向に延びる複数本の金属製
連結部材4,4,…を介して溶接により互いに連結され
ている。各環状のガスパーナー2aは、円環状の鋼管の
上面に一定の等間隔で配設した夫々の炎口の螺孔に炎口
管2a1を螺挿結着したもので、大量の加熱調理に適し
た大型のブンゼンバーナーである。このように配置した
三重の環状のガスバーナー2a,2a,2aは、共通1
本の都市ガス供給管2a2に、夫々の空気を流入する混
合管2a3,2a3,2a3を介して接続されている。
該供給管2a2には、その外端部にフレキシブルチュー
ブ5が連結されて居り、該フレキシブルチューブ5の外
端は、図示しないが、元栓を介してガス本管に接続され
ている。各混合管2a3には、バーナーコック6及びエ
ア流入調節口7が介在している。かくして、該フレキシ
ブルチューブ5により、該昇降装置3の伸縮による該ガ
スバーナー2、即ち、該バーナー2a,2a,2aが夫
々の混合管2a3,2a3,2a3及び一本の共通のガ
ス供給管2a2と共に昇降自在となることを許容される
ようにした。
述する。図面で1はガス加熱装置を示す。該ガス加熱装
置1は、ガス燃焼器本体であるガスバーナー2、例え
ば、都市ガス用の大型のブンゼンガスバーナー2とこの
ガスバーナー2に連結部材4を介して連結された該ガス
バーナー2の下位に存せしめた昇降装置3とから成る。
かくして、該ガスバーナー2は、昇降装置3の伸縮によ
り昇降自在で且つその所望位置に止めることができるよ
うにした。図示の例では、該ガスバーナー2は、径を異
にする3個の環状のガスバーナー2a,2a,2aをそ
の下面に等間隔に配設した複数本の金属製支持桟2b,
2b,…を溶接し一体に構成したもので、該ガスバーナ
ー2の各環状のガスバーナー2aの下面とその下方の昇
降装置3の上面とは、垂直方向に延びる複数本の金属製
連結部材4,4,…を介して溶接により互いに連結され
ている。各環状のガスパーナー2aは、円環状の鋼管の
上面に一定の等間隔で配設した夫々の炎口の螺孔に炎口
管2a1を螺挿結着したもので、大量の加熱調理に適し
た大型のブンゼンバーナーである。このように配置した
三重の環状のガスバーナー2a,2a,2aは、共通1
本の都市ガス供給管2a2に、夫々の空気を流入する混
合管2a3,2a3,2a3を介して接続されている。
該供給管2a2には、その外端部にフレキシブルチュー
ブ5が連結されて居り、該フレキシブルチューブ5の外
端は、図示しないが、元栓を介してガス本管に接続され
ている。各混合管2a3には、バーナーコック6及びエ
ア流入調節口7が介在している。かくして、該フレキシ
ブルチューブ5により、該昇降装置3の伸縮による該ガ
スバーナー2、即ち、該バーナー2a,2a,2aが夫
々の混合管2a3,2a3,2a3及び一本の共通のガ
ス供給管2a2と共に昇降自在となることを許容される
ようにした。
【0007】昇降装置3としては、市販のジャッキを用
いることができ便利である。図示の例では、ジャッキ3
を床面A上に載置し、該ジャッキ3の伸縮自在に伴い、
該バーナー2を昇降自在とした。ジャッキ3としては、
油圧ジャッキ、ねじジャッキ、ラック・オニオンジャッ
キなどのいずれでもよいが、図示の例では、パンタグラ
フ式の油圧ジャッキを用いた。尚、油圧に代え、空気圧
による昇降装置とすることは任意である。
いることができ便利である。図示の例では、ジャッキ3
を床面A上に載置し、該ジャッキ3の伸縮自在に伴い、
該バーナー2を昇降自在とした。ジャッキ3としては、
油圧ジャッキ、ねじジャッキ、ラック・オニオンジャッ
キなどのいずれでもよいが、図示の例では、パンタグラ
フ式の油圧ジャッキを用いた。尚、油圧に代え、空気圧
による昇降装置とすることは任意である。
【0008】図示の油圧ジャッキ3自体は周知の市販の
もので容易に入手し得る。該ジャッキ3は、所要の大き
さのベース3aとテーブル3bと、中心を横断するセン
ターピン3cにより連結された左右一対のX状の腕から
成る平行リンク3d,3eと、これら左右一対から成る
X状の平行リンク3d,3e間を連結する横軸3fに上
端を連結され、下端を摺動ローラ3gに摺動自在に連結
された油圧ピストン・シリンダ3hとから成る。図面で
3iは各平行リンク3d,3eのX状腕の後端を軸支す
る固定ピン、3j,3jは各平行リンクのX状腕の前端
に夫々連結し、ベース3a及びテーブル3b間を摺動溝
内を前後方向に摺動する摺動ローラー、3kは油圧ピス
トン・シリンダ3hを駆動する油圧ユニットを示す。該
油圧ジャッキ3の構成は周知であるから、これ以上の説
明を省略する。かくして、該油圧ジャッキ3は、油圧ユ
ニット3hによりその左右一対のX状の平行リンク3
d,3eを伸長、収縮せしめられ、これに伴い、パンタ
グラフ式に実線示及び仮想線示のように、該テーブル3
bを昇降自在に作動せしめる。8は、該油圧ユニット3
hの正逆可動モータを駆動するための操作用スイッチ
は、図示のように、該ガス加熱装置1の外周に設けた支
持機枠9の複数本の支柱9a,9a,…の所望の支柱9
aの適当な高さに設けて置くことが便利である。操作用
スイッチ8は、上動用ボタン8a、下動用ボタン8bを
具備している。尚、図示しないが、操作用スイッチ8と
して、リミットスイッチを具備した足踏み式のものを床
面に置き、作業者の足で操作するようにしても良い。
もので容易に入手し得る。該ジャッキ3は、所要の大き
さのベース3aとテーブル3bと、中心を横断するセン
ターピン3cにより連結された左右一対のX状の腕から
成る平行リンク3d,3eと、これら左右一対から成る
X状の平行リンク3d,3e間を連結する横軸3fに上
端を連結され、下端を摺動ローラ3gに摺動自在に連結
された油圧ピストン・シリンダ3hとから成る。図面で
3iは各平行リンク3d,3eのX状腕の後端を軸支す
る固定ピン、3j,3jは各平行リンクのX状腕の前端
に夫々連結し、ベース3a及びテーブル3b間を摺動溝
内を前後方向に摺動する摺動ローラー、3kは油圧ピス
トン・シリンダ3hを駆動する油圧ユニットを示す。該
油圧ジャッキ3の構成は周知であるから、これ以上の説
明を省略する。かくして、該油圧ジャッキ3は、油圧ユ
ニット3hによりその左右一対のX状の平行リンク3
d,3eを伸長、収縮せしめられ、これに伴い、パンタ
グラフ式に実線示及び仮想線示のように、該テーブル3
bを昇降自在に作動せしめる。8は、該油圧ユニット3
hの正逆可動モータを駆動するための操作用スイッチ
は、図示のように、該ガス加熱装置1の外周に設けた支
持機枠9の複数本の支柱9a,9a,…の所望の支柱9
aの適当な高さに設けて置くことが便利である。操作用
スイッチ8は、上動用ボタン8a、下動用ボタン8bを
具備している。尚、図示しないが、操作用スイッチ8と
して、リミットスイッチを具備した足踏み式のものを床
面に置き、作業者の足で操作するようにしても良い。
【0009】図示のガス加熱装置1は、加工すべき食品
原料を加熱処理するために、そのガスバーナー2の上方
に鉄鍋などの容器10を設け、これに加熱処理すべき食
品原料(図示しない)を大量に収容して成る被加熱体を
加熱調理するために用いられる例を示す。該容器10
は、該支持機枠9の左右に配設した各3本の支柱にう
ち、その中間の支柱9a,9aにベアリング12,12
を介して回転自在に支持された支持軸11,11の内端
を該容器10の外周の左右側面に溶接して容器10を回
動傾動自在に支持するようにし、その1側の支持軸11
は、図示しない駆動用モータ、ピストン・シリンダなど
の駆動装置に連結されて居り、加熱調理終了後、該駆動
装置により該支持軸11を回動させて、該容器10を回
転傾動させ、外部の受容器にその内容物を開けることが
できるようにした。尚、図示の実施例では、ガスバーナ
ー2の外周には、1側面でガス供給側において大きい開
口部13aを有する断熱材などから成る保護筐13で保
護するようにした。該保護筐13は、その周囲の基板1
3bで支持機枠9の左右の支柱9a,9aに支持された
棚14上にボルトナットにより結着せしめられている。
原料を加熱処理するために、そのガスバーナー2の上方
に鉄鍋などの容器10を設け、これに加熱処理すべき食
品原料(図示しない)を大量に収容して成る被加熱体を
加熱調理するために用いられる例を示す。該容器10
は、該支持機枠9の左右に配設した各3本の支柱にう
ち、その中間の支柱9a,9aにベアリング12,12
を介して回転自在に支持された支持軸11,11の内端
を該容器10の外周の左右側面に溶接して容器10を回
動傾動自在に支持するようにし、その1側の支持軸11
は、図示しない駆動用モータ、ピストン・シリンダなど
の駆動装置に連結されて居り、加熱調理終了後、該駆動
装置により該支持軸11を回動させて、該容器10を回
転傾動させ、外部の受容器にその内容物を開けることが
できるようにした。尚、図示の実施例では、ガスバーナ
ー2の外周には、1側面でガス供給側において大きい開
口部13aを有する断熱材などから成る保護筐13で保
護するようにした。該保護筐13は、その周囲の基板1
3bで支持機枠9の左右の支柱9a,9aに支持された
棚14上にボルトナットにより結着せしめられている。
【0010】次に、上記の本発明のガス加熱装置1の作
動を説明する。先ず、作業者は、手で該操作用スイッチ
8の上動用ボタン8aを押せば、該油圧ジャッキ3は駆
動され、平行リンク3d,3eは伸長し始め、これに伴
い、そのテーブル3bの上面に連結されているガスバー
ナー2は上昇し始める。かくして、上動ボタン8aの押
圧を止めれば、その時点で該ガスバーナー2,2,2の
上昇は停止し、その位置で止まる。下動用ボタン8bを
押せば、平行リンク3d,3eは収縮し始め、これに伴
い、ガスバーナー2は下降する。かくして、下動用ボタ
ン8aの押圧を止めれば、その時点で該ガスバーナーの
下降は停止し、その位置で止まる。このように本発明に
よれば、該ジャッキ3の伸縮により、該ガスバーナー2
を昇降自在にその所望位置に止めて、該ガスバーナー
を、その上方の該容器10の底からの距離間隔を所望に
設定し、その距離に応じ、安定した火炎で強火、中火、
弱火、トロ火などの所望の火力に調節して被加熱体を加
熱することができる。図示の状態は、実線示の該ガスバ
ーナー2は、該油圧ジャッキ3が最も伸長した、従っ
て、該容器10に最も接近した最上位に位置した状態を
示し、その仮想線示は、該ジャッキ3が最も収縮した、
従って、該調理容器3から最も遠く離れた最下位に位置
した状態を示す。
動を説明する。先ず、作業者は、手で該操作用スイッチ
8の上動用ボタン8aを押せば、該油圧ジャッキ3は駆
動され、平行リンク3d,3eは伸長し始め、これに伴
い、そのテーブル3bの上面に連結されているガスバー
ナー2は上昇し始める。かくして、上動ボタン8aの押
圧を止めれば、その時点で該ガスバーナー2,2,2の
上昇は停止し、その位置で止まる。下動用ボタン8bを
押せば、平行リンク3d,3eは収縮し始め、これに伴
い、ガスバーナー2は下降する。かくして、下動用ボタ
ン8aの押圧を止めれば、その時点で該ガスバーナーの
下降は停止し、その位置で止まる。このように本発明に
よれば、該ジャッキ3の伸縮により、該ガスバーナー2
を昇降自在にその所望位置に止めて、該ガスバーナー
を、その上方の該容器10の底からの距離間隔を所望に
設定し、その距離に応じ、安定した火炎で強火、中火、
弱火、トロ火などの所望の火力に調節して被加熱体を加
熱することができる。図示の状態は、実線示の該ガスバ
ーナー2は、該油圧ジャッキ3が最も伸長した、従っ
て、該容器10に最も接近した最上位に位置した状態を
示し、その仮想線示は、該ジャッキ3が最も収縮した、
従って、該調理容器3から最も遠く離れた最下位に位置
した状態を示す。
【0011】従来の固定式のガス加熱器では、被加熱体
を弱火やトロ火で加熱するには、バーナーコックを絞り
ガスバーナーの火炎を小さくする必要があるため、バー
ナーコックから遠くなるほど火力が落ちてしまい、被加
熱体に対し均一な火力で加熱することができないので、
加熱調理の場合には、製品の上がりも上手く行かない不
都合を生じ、更には、火炎の立ち消えを生じ生ガスが発
生する危険を伴った。上記の本発明のガス加熱装置1に
よれば、例えばガスバーナー2を最上位の位置で強火に
より加熱調理した後、弱火或いはトロ火で加熱する必要
があるときは、該バーナーコック7,7,7を絞ること
なく、夫々の環状のガスバーナー2a,2a,2aは、
バーナーコック7,7,7に近い側の火炎も、遠い側の
火炎も同じ大きさであり且つ立ち消えのない安定した火
炎を保持したまゝで、該ジャッキ3を収縮させて、ガス
バーナー2を被加熱体に対する弱火或いはトロ火が得ら
れる位置まで下降させる。かくして、その安定した燃焼
状態のガスバーナー2a,2a,2aの火炎で該調理容
器3の底面全体を均一に所望時間弱火又はトロ火で加熱
できるので、上記の従来のように、バーナーコックを絞
って弱火やトロ火として長時間加熱する場合にもたらさ
れる不均一な加熱の不都合や炎の立ち消えの危険なく長
時間に亘り均一な加熱により容器10内の食材を加熱調
理ができる。
を弱火やトロ火で加熱するには、バーナーコックを絞り
ガスバーナーの火炎を小さくする必要があるため、バー
ナーコックから遠くなるほど火力が落ちてしまい、被加
熱体に対し均一な火力で加熱することができないので、
加熱調理の場合には、製品の上がりも上手く行かない不
都合を生じ、更には、火炎の立ち消えを生じ生ガスが発
生する危険を伴った。上記の本発明のガス加熱装置1に
よれば、例えばガスバーナー2を最上位の位置で強火に
より加熱調理した後、弱火或いはトロ火で加熱する必要
があるときは、該バーナーコック7,7,7を絞ること
なく、夫々の環状のガスバーナー2a,2a,2aは、
バーナーコック7,7,7に近い側の火炎も、遠い側の
火炎も同じ大きさであり且つ立ち消えのない安定した火
炎を保持したまゝで、該ジャッキ3を収縮させて、ガス
バーナー2を被加熱体に対する弱火或いはトロ火が得ら
れる位置まで下降させる。かくして、その安定した燃焼
状態のガスバーナー2a,2a,2aの火炎で該調理容
器3の底面全体を均一に所望時間弱火又はトロ火で加熱
できるので、上記の従来のように、バーナーコックを絞
って弱火やトロ火として長時間加熱する場合にもたらさ
れる不均一な加熱の不都合や炎の立ち消えの危険なく長
時間に亘り均一な加熱により容器10内の食材を加熱調
理ができる。
【0012】ガスバーナー2の容器10の底部からの距
離(間隔)は、最上位を、その火炎が容器10の底面に
接触する位置とするとき、最下位は、容器10の底面か
ら約100〜150mm程度離れる位置あれば、強火か
らトロ火までを適当に調節できる。尚、該容器10の底
面から該ガスバーナー2の上面までの距離が読めるよう
に、図示しないが、該支持機枠9に、垂直方向に目盛を
付したスケールを取り付けるようにして置くことが好ま
しい。
離(間隔)は、最上位を、その火炎が容器10の底面に
接触する位置とするとき、最下位は、容器10の底面か
ら約100〜150mm程度離れる位置あれば、強火か
らトロ火までを適当に調節できる。尚、該容器10の底
面から該ガスバーナー2の上面までの距離が読めるよう
に、図示しないが、該支持機枠9に、垂直方向に目盛を
付したスケールを取り付けるようにして置くことが好ま
しい。
【0013】また、図示しないが、該容器10に温度セ
ンサーを取り付けておき、所定の温度に上昇したとき、
これに接続されたコンピューター制御装置により油圧ユ
ニット3hを駆動させ、その温度に応じ、該ジャッキ3
を収縮又は伸張させ、該ガスバーナー2を所定の位置ま
で下降又は上動させて所定の弱火、トロ火、強火などの
所望の火力で加熱するように自動制御する制御装置を具
備するようにしてもよい。
ンサーを取り付けておき、所定の温度に上昇したとき、
これに接続されたコンピューター制御装置により油圧ユ
ニット3hを駆動させ、その温度に応じ、該ジャッキ3
を収縮又は伸張させ、該ガスバーナー2を所定の位置ま
で下降又は上動させて所定の弱火、トロ火、強火などの
所望の火力で加熱するように自動制御する制御装置を具
備するようにしてもよい。
【0014】図示の実施例では、昇降装置3としてパン
タグラフ式ジャッキを使用したが、車の修理などに用い
るホイスト型のジャッキ、荷台上下式台車のジャッキな
どを転用でき、その昇降は電動式に代え、ジャッキから
突出せしめたハンドルを操作し昇降を操作し得る手動式
としてもよいことは勿論である。
タグラフ式ジャッキを使用したが、車の修理などに用い
るホイスト型のジャッキ、荷台上下式台車のジャッキな
どを転用でき、その昇降は電動式に代え、ジャッキから
突出せしめたハンドルを操作し昇降を操作し得る手動式
としてもよいことは勿論である。
【0015】尚、フレキシブルチューブに代えて、自在
継手を介してガスバーナー側とガスの元栓側を連結して
も、昇降装置の作動によるガスバーナーを昇降自在にす
ることができる。
継手を介してガスバーナー側とガスの元栓側を連結して
も、昇降装置の作動によるガスバーナーを昇降自在にす
ることができる。
【0016】
【発明の効果】このように本発明によれば、ガスバーナ
ーをジャッキなどの昇降装置により昇降自在としたの
で、そのガスバーナーの上方に配される被加熱体との間
隔を所望の位置に調節でき、所定の均一且つ安定良好な
火炎で被加熱体に対する火力を適当に調節して加熱する
ことができる。特に、弱火又はトロ火で加熱する必要が
あるときは、ガスコックを絞ることなくガスバーナーを
適した位置まで下降させるだけで、安全良好な燃焼状態
が被加熱体に対し弱火又はトロ火で均一な加熱処理をも
たらし、従来のガスコックを絞ることによる前記した不
都合を解消することができる。
ーをジャッキなどの昇降装置により昇降自在としたの
で、そのガスバーナーの上方に配される被加熱体との間
隔を所望の位置に調節でき、所定の均一且つ安定良好な
火炎で被加熱体に対する火力を適当に調節して加熱する
ことができる。特に、弱火又はトロ火で加熱する必要が
あるときは、ガスコックを絞ることなくガスバーナーを
適した位置まで下降させるだけで、安全良好な燃焼状態
が被加熱体に対し弱火又はトロ火で均一な加熱処理をも
たらし、従来のガスコックを絞ることによる前記した不
都合を解消することができる。
【図1】 本発明のガス調理装置の1例の裁断面図。
【図2】 図1のガス調理装置の側面図。
1 ガス加熱装置 2 バーナー 3
昇降装置、ジャッキ 4 連結部材 10 容器
昇降装置、ジャッキ 4 連結部材 10 容器
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスバーナーを昇降装置と連結したこと
を特徴とするガス加熱装置。 - 【請求項2】 該昇降装置により該ガスバーナーを昇降
させ被加熱体との距離を所望に設定することにより該被
加熱体に対する火力を調節するようにしたことを特徴と
する火力調節法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18297597A JPH1114059A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | ガス加熱装置並びに火力調節法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18297597A JPH1114059A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | ガス加熱装置並びに火力調節法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114059A true JPH1114059A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16127588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18297597A Pending JPH1114059A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | ガス加熱装置並びに火力調節法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114059A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101496950B1 (ko) * | 2013-10-30 | 2015-03-02 | 김인배 | 업소용 국솥 |
| CN116753367A (zh) * | 2023-08-11 | 2023-09-15 | 杭州万全金属软管有限公司 | 一种燃气用具连接用软管管路引出结构 |
-
1997
- 1997-06-24 JP JP18297597A patent/JPH1114059A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101496950B1 (ko) * | 2013-10-30 | 2015-03-02 | 김인배 | 업소용 국솥 |
| CN116753367A (zh) * | 2023-08-11 | 2023-09-15 | 杭州万全金属软管有限公司 | 一种燃气用具连接用软管管路引出结构 |
| CN116753367B (zh) * | 2023-08-11 | 2023-11-07 | 杭州万全金属软管有限公司 | 一种燃气用具连接用软管管路引出结构 |
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