JPH11140907A - 車両、建設機械、照明機械および作業機械 - Google Patents
車両、建設機械、照明機械および作業機械Info
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- JPH11140907A JPH11140907A JP35589597A JP35589597A JPH11140907A JP H11140907 A JPH11140907 A JP H11140907A JP 35589597 A JP35589597 A JP 35589597A JP 35589597 A JP35589597 A JP 35589597A JP H11140907 A JPH11140907 A JP H11140907A
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1台で複数の作業を効率良く行う場合や、一
人で掘削作業などを効率良く行う場合に、容易に対応し
得る多機能形の車両を提供する。 【解決手段】 車両本体11を、両側の油圧走行装置12の
間に嵌入する形で配置する。車両本体11の前後方向中央
部上に少なくともエンジンおよびこのエンジンにより稼
働する油圧ポンプを有する駆動ユニット21を設ける。駆
動ユニット21の前側部にて車両本体11上に旋回台22を旋
回可能に設け、旋回台22に掘削作業機などを着脱可能に
設ける。駆動ユニット21の後側部にて車両本体11上に、
ベッセルや荷台などの建設関連装置を取付けるための取
付台部23を設ける。油圧走行装置12、旋回台22および掘
削作業機などは、車両本体11の外部から有線または無線
によりリモートコントロールする。
人で掘削作業などを効率良く行う場合に、容易に対応し
得る多機能形の車両を提供する。 【解決手段】 車両本体11を、両側の油圧走行装置12の
間に嵌入する形で配置する。車両本体11の前後方向中央
部上に少なくともエンジンおよびこのエンジンにより稼
働する油圧ポンプを有する駆動ユニット21を設ける。駆
動ユニット21の前側部にて車両本体11上に旋回台22を旋
回可能に設け、旋回台22に掘削作業機などを着脱可能に
設ける。駆動ユニット21の後側部にて車両本体11上に、
ベッセルや荷台などの建設関連装置を取付けるための取
付台部23を設ける。油圧走行装置12、旋回台22および掘
削作業機などは、車両本体11の外部から有線または無線
によりリモートコントロールする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両、建設機械、
照明機械および作業機械に関するものである。
照明機械および作業機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車道または歩道の修復工事、上下水道ま
たはガス管の埋設工事、住宅の基礎工事などの都市型工
事においては、工事に使用できるエリアは一般に狭く、
小形の油圧ショベルが多用されているが、従来のこの種
の油圧ショベルは掘削機能のみしか備えていない。
たはガス管の埋設工事、住宅の基礎工事などの都市型工
事においては、工事に使用できるエリアは一般に狭く、
小形の油圧ショベルが多用されているが、従来のこの種
の油圧ショベルは掘削機能のみしか備えていない。
【0003】そして、油圧ショベルにより掘削した土砂
は、掘削位置の近傍に排土するスペースを確保できない
場合が多いので、近くに位置するダンプトラックへ積込
み、他の場所へ移送している。
は、掘削位置の近傍に排土するスペースを確保できない
場合が多いので、近くに位置するダンプトラックへ積込
み、他の場所へ移送している。
【0004】また、従来の油圧ショベルでは、その運転
席に搭乗したオペレータから見て死角のある作業、例え
ば配管の埋設工事などでは、オペレータが車両から頻繁
に乗り降りしたり、他の作業員との共同作業を行ってい
る。
席に搭乗したオペレータから見て死角のある作業、例え
ば配管の埋設工事などでは、オペレータが車両から頻繁
に乗り降りしたり、他の作業員との共同作業を行ってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は油
圧ショベルなどの建設機械とダンプトラックとを共に必
要とされる作業が多く、このような作業では、油圧ショ
ベルおよびダンプトラックの双方に作業待ち状態が生
じ、双方の稼働率が低下している。さらに、工事に使用
する資材や機材の搬入にも他のトラックなどが必要とな
る。また、オペレータから死角のある作業では作業効率
が低下し、他の作業員を配置する必要もある。
圧ショベルなどの建設機械とダンプトラックとを共に必
要とされる作業が多く、このような作業では、油圧ショ
ベルおよびダンプトラックの双方に作業待ち状態が生
じ、双方の稼働率が低下している。さらに、工事に使用
する資材や機材の搬入にも他のトラックなどが必要とな
る。また、オペレータから死角のある作業では作業効率
が低下し、他の作業員を配置する必要もある。
【0006】さらに、従来の油圧ショベルは、掘削専用
機であり、その車両の構造は掘削作業に適するものの、
他の作業、例えば生垣などの樹木の刈込作業や、薬剤の
散布作業には適さない。
機であり、その車両の構造は掘削作業に適するものの、
他の作業、例えば生垣などの樹木の刈込作業や、薬剤の
散布作業には適さない。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、1台で複数の作業を効率良く行う場合に、また一
人で各種作業を効率良く行う場合に、容易に対応し得る
多機能形の車両、建設機械、照明機械および作業機械を
提供することを目的とするものである。
ので、1台で複数の作業を効率良く行う場合に、また一
人で各種作業を効率良く行う場合に、容易に対応し得る
多機能形の車両、建設機械、照明機械および作業機械を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、車両本体と、車両本体を前後進させる油圧作動式
の油圧走行装置と、車両本体の前後方向中央部上に設け
られた油圧供給用の駆動ユニットとを具備した車両であ
る。
明は、車両本体と、車両本体を前後進させる油圧作動式
の油圧走行装置と、車両本体の前後方向中央部上に設け
られた油圧供給用の駆動ユニットとを具備した車両であ
る。
【0009】そして、車両本体の前後方向中央部上に油
圧供給用の駆動ユニットを設けることにより、車両本体
の前後部に十分な空スペースを設け、これらの前後の空
スペースに作業機などを取付ける。
圧供給用の駆動ユニットを設けることにより、車両本体
の前後部に十分な空スペースを設け、これらの前後の空
スペースに作業機などを取付ける。
【0010】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の車両における車両本体が、両側の油圧走行装置の間
に嵌入する形で配置されたものである。
載の車両における車両本体が、両側の油圧走行装置の間
に嵌入する形で配置されたものである。
【0011】そして、車両本体を両側の油圧走行装置の
間に嵌入して車高を低くし、低重心により安定性を確保
するとともに、低車高により車両周囲に対するオペレー
タの見通しを良くする。
間に嵌入して車高を低くし、低重心により安定性を確保
するとともに、低車高により車両周囲に対するオペレー
タの見通しを良くする。
【0012】請求項3に記載された発明は、請求項1ま
たは2記載の車両における車両本体が、燃料タンクおよ
び油圧タンクを内蔵し、駆動ユニットが、車両本体の幅
より大きく形成されて油圧走行装置上に突出された部分
を有し、駆動ユニットの内部には、車両本体上に位置す
る原動機と、原動機の一側にて原動機を冷却する冷却手
段と、原動機の他側にて原動機により駆動される油圧ポ
ンプと、油圧ポンプから吐出された作動油を制御するバ
ルブユニットとが設けられ、少なくとも原動機、冷却手
段および油圧ポンプが車幅方向に配置されたものであ
る。
たは2記載の車両における車両本体が、燃料タンクおよ
び油圧タンクを内蔵し、駆動ユニットが、車両本体の幅
より大きく形成されて油圧走行装置上に突出された部分
を有し、駆動ユニットの内部には、車両本体上に位置す
る原動機と、原動機の一側にて原動機を冷却する冷却手
段と、原動機の他側にて原動機により駆動される油圧ポ
ンプと、油圧ポンプから吐出された作動油を制御するバ
ルブユニットとが設けられ、少なくとも原動機、冷却手
段および油圧ポンプが車幅方向に配置されたものであ
る。
【0013】そして、車両本体に燃料タンクおよび油圧
タンクを内蔵することにより、車両本体上の駆動ユニッ
トをコンパクトに形成し、駆動ユニットの前後部に十分
な空スペースを確保する。さらに、駆動ユニットを車両
本体の幅より大きく形成して、車両本体上の原動機を中
心に、原動機一側の冷却手段と、他側の油圧ポンプとを
車幅方向に配置することで、駆動ユニットの前後部に十
分な空スペースを確保する。
タンクを内蔵することにより、車両本体上の駆動ユニッ
トをコンパクトに形成し、駆動ユニットの前後部に十分
な空スペースを確保する。さらに、駆動ユニットを車両
本体の幅より大きく形成して、車両本体上の原動機を中
心に、原動機一側の冷却手段と、他側の油圧ポンプとを
車幅方向に配置することで、駆動ユニットの前後部に十
分な空スペースを確保する。
【0014】請求項4に記載された発明は、車両本体
と、車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置
と、車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給
用の駆動ユニットと、駆動ユニットの前後部の一方にて
車両本体上に旋回可能に設けられた油圧作動式の旋回台
と、旋回台に着脱可能に設けられた油圧作動式の作業機
と、駆動ユニットの前後部の他方にて車両本体上に設け
られた建設関連装置取付用の取付台部とを具備した建設
機械である。
と、車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置
と、車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給
用の駆動ユニットと、駆動ユニットの前後部の一方にて
車両本体上に旋回可能に設けられた油圧作動式の旋回台
と、旋回台に着脱可能に設けられた油圧作動式の作業機
と、駆動ユニットの前後部の他方にて車両本体上に設け
られた建設関連装置取付用の取付台部とを具備した建設
機械である。
【0015】そして、旋回台に取付けられる作業機と、
取付台部に取付けられる建設関連装置との組合せを変え
ることにより、複数の建設機械機能を得る。また、車両
本体の前後方向中央部上に重い駆動ユニットを設け、旋
回台の作業機と、取付台部の建設関連装置とを相互にカ
ウンタウエイトとして機能させて、車両前後の重量バラ
ンスを保つようにする。
取付台部に取付けられる建設関連装置との組合せを変え
ることにより、複数の建設機械機能を得る。また、車両
本体の前後方向中央部上に重い駆動ユニットを設け、旋
回台の作業機と、取付台部の建設関連装置とを相互にカ
ウンタウエイトとして機能させて、車両前後の重量バラ
ンスを保つようにする。
【0016】請求項5に記載された発明は、請求項4記
載の建設機械における油圧走行装置、旋回台および作業
機が、車両本体の外部からリモートコントロールされる
ものである。
載の建設機械における油圧走行装置、旋回台および作業
機が、車両本体の外部からリモートコントロールされる
ものである。
【0017】そして、オペレータは作業機の見やすい場
所に位置して作業機の動作を目前で監視しながら遠隔操
作することにより、車両本体上に搭乗した場合は死角と
なる位置での作業も一人で行う。また、車両本体上にオ
ペレータ搭乗用の設備を必要としない分、車高が低くな
るとともに、旋回台や取付台部のスペースが拡大する。
所に位置して作業機の動作を目前で監視しながら遠隔操
作することにより、車両本体上に搭乗した場合は死角と
なる位置での作業も一人で行う。また、車両本体上にオ
ペレータ搭乗用の設備を必要としない分、車高が低くな
るとともに、旋回台や取付台部のスペースが拡大する。
【0018】請求項6に記載された発明は、請求項4ま
たは5記載の建設機械における車両本体が、両側の油圧
走行装置の間に嵌入する形で配置されたものである。
たは5記載の建設機械における車両本体が、両側の油圧
走行装置の間に嵌入する形で配置されたものである。
【0019】そして、車高を低くすることにより、低重
心により安定性を確保するとともに、低車高により機械
周囲に対するオペレータの見通しを良くする。
心により安定性を確保するとともに、低車高により機械
周囲に対するオペレータの見通しを良くする。
【0020】請求項7に記載された発明は、請求項4乃
至6のいずれかに記載の建設機械における車両本体が、
一端部にブレードを上下動可能に備えたものである。
至6のいずれかに記載の建設機械における車両本体が、
一端部にブレードを上下動可能に備えたものである。
【0021】そして、排土作業を行うときは、ブレード
を下降させて車両本体を押土方向に移動させる。
を下降させて車両本体を押土方向に移動させる。
【0022】請求項8に記載された発明は、請求項4乃
至7のいずれかに記載の建設機械における車両本体が、
燃料タンクおよび油圧タンクを内蔵したものである。
至7のいずれかに記載の建設機械における車両本体が、
燃料タンクおよび油圧タンクを内蔵したものである。
【0023】そして、車両本体に燃料タンクおよび油圧
タンクを内蔵することにより、車両本体上の駆動ユニッ
トをコンパクトに形成し、旋回台および取付台部に十分
なスペースを確保する。
タンクを内蔵することにより、車両本体上の駆動ユニッ
トをコンパクトに形成し、旋回台および取付台部に十分
なスペースを確保する。
【0024】請求項9に記載された発明は、請求項4乃
至8のいずれかに記載の建設機械における駆動ユニット
が、車両本体の幅より大きく形成されて油圧走行装置上
に突出された部分を有し、駆動ユニットの内部には、車
両本体上の原動機と、原動機の一側にて原動機を冷却す
る冷却手段と、原動機の他側にて原動機により駆動され
る油圧ポンプとが車幅方向に配置されたものである。
至8のいずれかに記載の建設機械における駆動ユニット
が、車両本体の幅より大きく形成されて油圧走行装置上
に突出された部分を有し、駆動ユニットの内部には、車
両本体上の原動機と、原動機の一側にて原動機を冷却す
る冷却手段と、原動機の他側にて原動機により駆動され
る油圧ポンプとが車幅方向に配置されたものである。
【0025】そして、駆動ユニットを車両本体の幅より
大きく形成して、車両本体上の原動機を中心に、原動機
一側の冷却手段と、他側の油圧ポンプとを車幅方向に配
置することで、駆動ユニットの前後方向に位置する旋回
台および取付台部に十分な取付スペースを確保する。
大きく形成して、車両本体上の原動機を中心に、原動機
一側の冷却手段と、他側の油圧ポンプとを車幅方向に配
置することで、駆動ユニットの前後方向に位置する旋回
台および取付台部に十分な取付スペースを確保する。
【0026】請求項10に記載された発明は、請求項4
乃至9のいずれかに記載の建設機械において、旋回台に
設けられた掘削作業機と、取付台部に設けられた荷を運
搬するための積載装置とを具備した建設機械である。
乃至9のいずれかに記載の建設機械において、旋回台に
設けられた掘削作業機と、取付台部に設けられた荷を運
搬するための積載装置とを具備した建設機械である。
【0027】そして、掘削作業機により掘削または吊上
げられた荷を、旋回台により反対側へ旋回移動させて、
自身の積載装置にそのまま移載し、運搬する。
げられた荷を、旋回台により反対側へ旋回移動させて、
自身の積載装置にそのまま移載し、運搬する。
【0028】請求項11に記載された発明は、請求項4
乃至9のいずれかに記載の建設機械において、旋回台に
設けられた掘削作業機と、取付台部に設けられた荷を搬
送するための搬送装置とを具備した建設機械である。
乃至9のいずれかに記載の建設機械において、旋回台に
設けられた掘削作業機と、取付台部に設けられた荷を搬
送するための搬送装置とを具備した建設機械である。
【0029】そして、旋回台の掘削作業機により掘削さ
れた荷をそのまま自身の搬送装置によって所定位置まで
搬送し、例えば、掘削された土砂などを掘削位置から十
分離れた場所に山積みするなどの作業を行う。
れた荷をそのまま自身の搬送装置によって所定位置まで
搬送し、例えば、掘削された土砂などを掘削位置から十
分離れた場所に山積みするなどの作業を行う。
【0030】請求項12に記載された発明は、請求項4
乃至9のいずれかに記載の建設機械において、旋回台に
設けられた掘削作業機と、取付台部に設けられ土質を改
良する土質改良装置とを具備した建設機械である。
乃至9のいずれかに記載の建設機械において、旋回台に
設けられた掘削作業機と、取付台部に設けられ土質を改
良する土質改良装置とを具備した建設機械である。
【0031】そして、掘削作業機により掘上げた土を、
旋回台により反対側へ旋回移動させて、掘削作業機より
自身の土質改良装置に直接投入し、土質を改良処理す
る。この機械を車両本体の外部でリモートコントロール
する場合は、土質改良装置から発生する粉塵などの影響
を受けない場所で機械を操作する。
旋回台により反対側へ旋回移動させて、掘削作業機より
自身の土質改良装置に直接投入し、土質を改良処理す
る。この機械を車両本体の外部でリモートコントロール
する場合は、土質改良装置から発生する粉塵などの影響
を受けない場所で機械を操作する。
【0032】請求項13に記載された発明は、請求項1
0乃至12のいずれかに記載の建設機械における掘削作
業機が、旋回台に上下方向回動可能に取付けられたブー
ムと、ブームの先端部に上下方向回動可能に取付けられ
たアームと、アームの先端部に上下方向回動可能に取付
けられたバケットとを備え、ブームは、アームおよびバ
ケットを平行移動するオフセット機構を備えた建設機械
である。
0乃至12のいずれかに記載の建設機械における掘削作
業機が、旋回台に上下方向回動可能に取付けられたブー
ムと、ブームの先端部に上下方向回動可能に取付けられ
たアームと、アームの先端部に上下方向回動可能に取付
けられたバケットとを備え、ブームは、アームおよびバ
ケットを平行移動するオフセット機構を備えた建設機械
である。
【0033】そして、ブームのオフセット機構によりバ
ケットをオフセット動作させることにより、油圧走行装
置の延長上で掘削作業を行うとともに、積載装置、搬送
装置または土質改良装置上でバケット内容物の投入位置
を車幅方向に微調整する。
ケットをオフセット動作させることにより、油圧走行装
置の延長上で掘削作業を行うとともに、積載装置、搬送
装置または土質改良装置上でバケット内容物の投入位置
を車幅方向に微調整する。
【0034】請求項14に記載された発明は、請求項1
2記載の建設機械において、取付台部にて土質改良装置
の下側に設けられ土質改良済みの土を車両本体の外方へ
搬出する搬送装置を具備した建設機械である。
2記載の建設機械において、取付台部にて土質改良装置
の下側に設けられ土質改良済みの土を車両本体の外方へ
搬出する搬送装置を具備した建設機械である。
【0035】そして、掘削作業機により掘上げた土を自
身の土質改良装置に直接投入し、この土質改良装置によ
り土質改良された土を自身の搬送装置により直接受けて
埋戻し場所などへ搬出する。
身の土質改良装置に直接投入し、この土質改良装置によ
り土質改良された土を自身の搬送装置により直接受けて
埋戻し場所などへ搬出する。
【0036】請求項15に記載された発明は、請求項1
4記載の建設機械における搬送装置が、土質改良装置側
へ折畳自在に設けられたものである。
4記載の建設機械における搬送装置が、土質改良装置側
へ折畳自在に設けられたものである。
【0037】そして、この建設機械を運搬するときは、
搬送装置を土質改良装置側へ折畳むことにより、運搬可
能の高さおよび全長の範囲内に収納し、土質改良装置を
稼働するときは、搬送装置を車両本体から引伸して、土
質改良された土を車両本体から離れた埋戻し場所などへ
搬送する。
搬送装置を土質改良装置側へ折畳むことにより、運搬可
能の高さおよび全長の範囲内に収納し、土質改良装置を
稼働するときは、搬送装置を車両本体から引伸して、土
質改良された土を車両本体から離れた埋戻し場所などへ
搬送する。
【0038】請求項16に記載された発明は、請求項1
4または15記載の建設機械における搬送装置が、水平
旋回自在に設けられたものである。
4または15記載の建設機械における搬送装置が、水平
旋回自在に設けられたものである。
【0039】そして、搬送装置を水平旋回させることに
より、車両本体の位置を動かすことなく、土質改良され
た土の搬出位置を変更する。
より、車両本体の位置を動かすことなく、土質改良され
た土の搬出位置を変更する。
【0040】請求項17に記載された発明は、請求項1
2乃至14のいずれかに記載の建設機械における土質改
良装置が、土中から異物を取除く異物除去部と、異物を
除去された土に土質改良剤を混入する改良剤混入部と、
土と土質改良剤とを混合するとともに土質改良剤により
塊状化した土を破砕する塊状土破砕部とを具備した建設
機械である。
2乃至14のいずれかに記載の建設機械における土質改
良装置が、土中から異物を取除く異物除去部と、異物を
除去された土に土質改良剤を混入する改良剤混入部と、
土と土質改良剤とを混合するとともに土質改良剤により
塊状化した土を破砕する塊状土破砕部とを具備した建設
機械である。
【0041】そして、異物除去部により土中から石など
の異物を取除き、改良剤混入部により土に生石灰やセメ
ントなどの土質改良剤を混入し、土と土質改良剤とを混
合するとともに土質改良剤により塊状化した土を塊状土
破砕部により細かく破砕する。
の異物を取除き、改良剤混入部により土に生石灰やセメ
ントなどの土質改良剤を混入し、土と土質改良剤とを混
合するとともに土質改良剤により塊状化した土を塊状土
破砕部により細かく破砕する。
【0042】請求項18に記載された発明は、請求項1
7記載の建設機械において、異物除去部と塊状土破砕部
とが改良剤混入部を介して接続された建設機械である。
7記載の建設機械において、異物除去部と塊状土破砕部
とが改良剤混入部を介して接続された建設機械である。
【0043】そして、改良剤混入部は、異物除去部から
取出された土を塊状土破砕部へ運搬する過程で、その土
に土質改良剤を混入する。
取出された土を塊状土破砕部へ運搬する過程で、その土
に土質改良剤を混入する。
【0044】請求項19に記載された発明は、請求項
4、5、6、8および9のいずれかに記載の建設機械に
おいて、旋回台に設けられた作業機が、油圧アクチュエ
ータにて上下方向に回動する腕体と、腕体の先端に設け
られたコンクリート締固め用の加振装置とを具備した建
設機械である。
4、5、6、8および9のいずれかに記載の建設機械に
おいて、旋回台に設けられた作業機が、油圧アクチュエ
ータにて上下方向に回動する腕体と、腕体の先端に設け
られたコンクリート締固め用の加振装置とを具備した建
設機械である。
【0045】そして、旋回台を旋回させるとともに腕体
を回動して、その先端の加振装置を打設直後のコンクリ
ート中に挿入し、加振装置からコンクリートに振動を与
えてコンクリートを締固める。この機械を車両本体の外
部でリモートコントロールする場合は、加振装置による
コンクリート締固め作業と並行して他の作業を行っても
よい。
を回動して、その先端の加振装置を打設直後のコンクリ
ート中に挿入し、加振装置からコンクリートに振動を与
えてコンクリートを締固める。この機械を車両本体の外
部でリモートコントロールする場合は、加振装置による
コンクリート締固め作業と並行して他の作業を行っても
よい。
【0046】請求項20に記載された発明は、請求項1
9記載の建設機械における加振装置が、腕体の先端に連
結された取付基体と、取付基体の下側に突設され水平方
向に配列された複数本のバイブレータとを具備した建設
機械である。
9記載の建設機械における加振装置が、腕体の先端に連
結された取付基体と、取付基体の下側に突設され水平方
向に配列された複数本のバイブレータとを具備した建設
機械である。
【0047】そして、複数本のバイブレータを打設直後
のコンクリート中に挿入し、各バイブレータからコンク
リートに振動を与えてコンクリートを締固める。
のコンクリート中に挿入し、各バイブレータからコンク
リートに振動を与えてコンクリートを締固める。
【0048】請求項21に記載された発明は、請求項2
0記載の建設機械における取付基体が、腕体の先端にて
旋回自在に設けられた建設機械である。
0記載の建設機械における取付基体が、腕体の先端にて
旋回自在に設けられた建設機械である。
【0049】そして、腕体の先端で取付基体を旋回させ
ることにより、複数本のバイブレータの配列方向を変更
して、コンクリート打設場所の個別の状態に対応する。
また、コンクリート打設場所に十分な余裕がある場合
は、コンクリート中に挿入された状態のバイブレータを
旋回させながら振動させても良い。
ることにより、複数本のバイブレータの配列方向を変更
して、コンクリート打設場所の個別の状態に対応する。
また、コンクリート打設場所に十分な余裕がある場合
は、コンクリート中に挿入された状態のバイブレータを
旋回させながら振動させても良い。
【0050】請求項22に記載された発明は、請求項2
0または21記載の建設機械におけるバイブレータが、
油圧モータを内蔵した建設機械である。
0または21記載の建設機械におけるバイブレータが、
油圧モータを内蔵した建設機械である。
【0051】そして、駆動ユニットから供給される油圧
により油圧モータを回動して、バイブレータを振動させ
る。
により油圧モータを回動して、バイブレータを振動させ
る。
【0052】請求項23に記載された発明は、車両本体
と、車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置
と、車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給
用の駆動ユニットと、駆動ユニットの前後部の一方にて
車両本体上に旋回可能に設けられた油圧作動式の旋回台
と、駆動ユニットの前後部の他方にて車両本体上に設け
られた取付台部と、旋回台に着脱可能に設けられた油圧
作動式の伸縮柱体と、伸縮柱体の先端部に取付けられた
照明装置と、取付台部に搭載され照明装置に電力を供給
する油圧作動式の発電機とを具備した照明機械である。
と、車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置
と、車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給
用の駆動ユニットと、駆動ユニットの前後部の一方にて
車両本体上に旋回可能に設けられた油圧作動式の旋回台
と、駆動ユニットの前後部の他方にて車両本体上に設け
られた取付台部と、旋回台に着脱可能に設けられた油圧
作動式の伸縮柱体と、伸縮柱体の先端部に取付けられた
照明装置と、取付台部に搭載され照明装置に電力を供給
する油圧作動式の発電機とを具備した照明機械である。
【0053】そして、油圧走行装置により任意の位置に
照明装置を移動して、旋回台により任意の向きに、また
伸縮柱体により任意の高さに照明装置を設置し、駆動ユ
ニットで作動される発電機より照明装置に電力を供給す
る。
照明装置を移動して、旋回台により任意の向きに、また
伸縮柱体により任意の高さに照明装置を設置し、駆動ユ
ニットで作動される発電機より照明装置に電力を供給す
る。
【0054】請求項24に記載された発明は、請求項2
3記載の照明機械における油圧走行装置、旋回台、伸縮
柱体および照明装置が、車両本体の外部でリモートコン
トロールされる照明機械である。
3記載の照明機械における油圧走行装置、旋回台、伸縮
柱体および照明装置が、車両本体の外部でリモートコン
トロールされる照明機械である。
【0055】そして、油圧走行装置、旋回台、伸縮柱体
および照明装置のリモートコントロールにより、車両本
体の移動、照明装置の向きおよび高さの調整、照明装置
の点灯および消灯などを遠隔操作し、例えば火事現場な
どの人の立入が困難な場所での照明にも用いる。また、
車両本体の移動、照明装置の向きおよび高さの調整など
を、機械から離れた位置、例えば照明対象側に位置して
も操作できる。
および照明装置のリモートコントロールにより、車両本
体の移動、照明装置の向きおよび高さの調整、照明装置
の点灯および消灯などを遠隔操作し、例えば火事現場な
どの人の立入が困難な場所での照明にも用いる。また、
車両本体の移動、照明装置の向きおよび高さの調整など
を、機械から離れた位置、例えば照明対象側に位置して
も操作できる。
【0056】請求項25に記載された発明は、請求項2
3または24記載の照明機械における駆動ユニットが、
車両本体上に位置する原動機と、原動機により駆動され
る油圧ポンプとを具備し、発電機は、油圧ポンプから作
動油の供給を受ける油圧モータを備えた照明機械であ
る。
3または24記載の照明機械における駆動ユニットが、
車両本体上に位置する原動機と、原動機により駆動され
る油圧ポンプとを具備し、発電機は、油圧ポンプから作
動油の供給を受ける油圧モータを備えた照明機械であ
る。
【0057】そして、駆動ユニットの油圧ポンプから吐
出された作動油で油圧モータを介し発電機を駆動して、
この発電機より照明装置に電力を供給する。
出された作動油で油圧モータを介し発電機を駆動して、
この発電機より照明装置に電力を供給する。
【0058】請求項26に記載された発明は、請求項2
3乃至25のいずれかに記載の照明機械における伸縮柱
体が、摺動自在に嵌合された複数の柱部材を具備した照
明機械である。
3乃至25のいずれかに記載の照明機械における伸縮柱
体が、摺動自在に嵌合された複数の柱部材を具備した照
明機械である。
【0059】そして、複数の柱部材を相互に摺動させる
ことにより、伸縮柱体を旋回台上で引伸ばしたり収納し
たりして、照明装置を昇降させる。
ことにより、伸縮柱体を旋回台上で引伸ばしたり収納し
たりして、照明装置を昇降させる。
【0060】請求項27に記載された発明は、請求項2
3乃至25のいずれかに記載の照明機械における伸縮柱
体が、折畳自在に連結された複数の柱部材を具備した照
明機械である。
3乃至25のいずれかに記載の照明機械における伸縮柱
体が、折畳自在に連結された複数の柱部材を具備した照
明機械である。
【0061】そして、複数の柱部材を折畳むことによ
り、伸縮柱体を車両本体上に収納し、これらの柱部材を
展開させることにより、照明装置を十分高い位置まで上
昇させる。
り、伸縮柱体を車両本体上に収納し、これらの柱部材を
展開させることにより、照明装置を十分高い位置まで上
昇させる。
【0062】請求項28に記載された発明は、請求項2
3乃至27のいずれかに記載の照明機械における照明装
置が、伸縮柱体の先端に取付けられた支持部材と、この
支持部材に回動可能に取付けられた複数の照明器具とを
具備した照明機械である。
3乃至27のいずれかに記載の照明機械における照明装
置が、伸縮柱体の先端に取付けられた支持部材と、この
支持部材に回動可能に取付けられた複数の照明器具とを
具備した照明機械である。
【0063】そして、支持部材に取付けられた複数の照
明器具の向きを、状況に応じて個々に調整する。
明器具の向きを、状況に応じて個々に調整する。
【0064】請求項29に記載された発明は、車両本体
と、車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置
と、車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給
用の駆動ユニットと、駆動ユニットの前後部のいずれか
一方にて車両本体上に旋回可能に設けられた油圧作動式
の旋回台と、旋回台に設けられ樹木の維持管理作業を行
う油圧作動式の樹木用作業機とを具備した作業機械であ
る。
と、車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置
と、車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給
用の駆動ユニットと、駆動ユニットの前後部のいずれか
一方にて車両本体上に旋回可能に設けられた油圧作動式
の旋回台と、旋回台に設けられ樹木の維持管理作業を行
う油圧作動式の樹木用作業機とを具備した作業機械であ
る。
【0065】そして、駆動ユニットから供給される油圧
により車両本体の油圧走行装置や旋回台上の樹木用作業
機を駆動し、生垣などの樹木の刈込、剪定などを行うよ
うにする。
により車両本体の油圧走行装置や旋回台上の樹木用作業
機を駆動し、生垣などの樹木の刈込、剪定などを行うよ
うにする。
【0066】請求項30に記載された発明は、請求項2
9記載の作業機械における油圧走行装置、旋回台および
樹木用作業機が、車両本体の外部からリモートコントロ
ールされる作業機械である。
9記載の作業機械における油圧走行装置、旋回台および
樹木用作業機が、車両本体の外部からリモートコントロ
ールされる作業機械である。
【0067】そして、オペレータは、樹木全体を見える
場所に位置して樹木用作業機などを遠隔操作することに
より、樹木用作業機による刈込作業などと、仕上り状態
の確認作業とを、同一の場所でほぼ同時に行う。また、
リモートコントロールされる車両本体は、オペレータ搭
乗用の設備を必要としない分、車高を低くできるから、
この低車高化により低樹高の樹木、例えば梨園や葡萄園
などの果樹の下側作業での機動性に優れている。
場所に位置して樹木用作業機などを遠隔操作することに
より、樹木用作業機による刈込作業などと、仕上り状態
の確認作業とを、同一の場所でほぼ同時に行う。また、
リモートコントロールされる車両本体は、オペレータ搭
乗用の設備を必要としない分、車高を低くできるから、
この低車高化により低樹高の樹木、例えば梨園や葡萄園
などの果樹の下側作業での機動性に優れている。
【0068】請求項31に記載された発明は、請求項2
9または30記載の作業機械における樹木用作業機が、
旋回台に上下方向回動可能に取付けられたブームと、ブ
ームの先端部に上下方向回動可能に取付けられたアーム
と、アームの先端部に上下方向回動可能に取付けられた
樹木刈込用のトリマとを備え、ブームは、アームおよび
トリマを平行移動するオフセット機構を備えた作業機械
である。
9または30記載の作業機械における樹木用作業機が、
旋回台に上下方向回動可能に取付けられたブームと、ブ
ームの先端部に上下方向回動可能に取付けられたアーム
と、アームの先端部に上下方向回動可能に取付けられた
樹木刈込用のトリマとを備え、ブームは、アームおよび
トリマを平行移動するオフセット機構を備えた作業機械
である。
【0069】そして、旋回台より車両本体の側方にブー
ムおよびアームを突出させた状態で、ブームまたはアー
ムの上下方向回動によりトリマの高さを調整するととも
に、アームまたはトリマの上下方向回動によりトリマの
角度(水平も含む)を調整し、トリマを駆動しながら車
両本体を移動させることにより、生垣などの刈込を連続
的に行う。また、車両本体が停止した状態でも、オフセ
ット機構でトリマを生垣などに沿って平行に往復動作さ
せることにより、生垣などの刈込を行える。
ムおよびアームを突出させた状態で、ブームまたはアー
ムの上下方向回動によりトリマの高さを調整するととも
に、アームまたはトリマの上下方向回動によりトリマの
角度(水平も含む)を調整し、トリマを駆動しながら車
両本体を移動させることにより、生垣などの刈込を連続
的に行う。また、車両本体が停止した状態でも、オフセ
ット機構でトリマを生垣などに沿って平行に往復動作さ
せることにより、生垣などの刈込を行える。
【0070】請求項32に記載された発明は、請求項2
9または30記載の作業機械における樹木用作業機が、
旋回台に垂直に取付けられた伸縮可能のコラムと、コラ
ムの上端部から水平方向に取付けられたアームと、アー
ムの先端部に上下方向回動可能に取付けられた樹木刈込
用のトリマと、アームのコラム側に設けられトリマを平
行移動するオフセット機構と、アームのトリマ側に設け
られアームを伸縮する伸縮機構とを具備した作業機械で
ある。
9または30記載の作業機械における樹木用作業機が、
旋回台に垂直に取付けられた伸縮可能のコラムと、コラ
ムの上端部から水平方向に取付けられたアームと、アー
ムの先端部に上下方向回動可能に取付けられた樹木刈込
用のトリマと、アームのコラム側に設けられトリマを平
行移動するオフセット機構と、アームのトリマ側に設け
られアームを伸縮する伸縮機構とを具備した作業機械で
ある。
【0071】そして、旋回台上のコラムより車両本体の
側方にアームを突出させた状態で、コラムの伸縮動作に
よりトリマを高さ調整するとともに、伸縮機構によるア
ームの伸縮によりトリマの突出長さを調整し、トリマを
駆動しながら車両本体を移動させることにより、生垣な
どの刈込を任意の高さおよび奥行で連続的に行う。ま
た、車両本体が停止した状態でも、オフセット機構でト
リマを生垣などに沿って平行に往復動作させることによ
り、生垣などの刈込を行える。
側方にアームを突出させた状態で、コラムの伸縮動作に
よりトリマを高さ調整するとともに、伸縮機構によるア
ームの伸縮によりトリマの突出長さを調整し、トリマを
駆動しながら車両本体を移動させることにより、生垣な
どの刈込を任意の高さおよび奥行で連続的に行う。ま
た、車両本体が停止した状態でも、オフセット機構でト
リマを生垣などに沿って平行に往復動作させることによ
り、生垣などの刈込を行える。
【0072】請求項33に記載された発明は、請求項3
1または32記載の作業機械におけるトリマが、アーム
の先端部に連結された取付板と、取付板に旋回自在に取
付けられた旋回板と、取付板に対し旋回板を回動する角
度調整用油圧アクチュエータと、旋回板より一体的に突
出された櫛歯状の固定刃と、固定刃に対し突出方向に摺
動自在に設けられた櫛歯状の可動刃と、可動刃を固定刃
に沿って往復運動させる刈込駆動用油圧アクチュエータ
とを具備した作業機械である。
1または32記載の作業機械におけるトリマが、アーム
の先端部に連結された取付板と、取付板に旋回自在に取
付けられた旋回板と、取付板に対し旋回板を回動する角
度調整用油圧アクチュエータと、旋回板より一体的に突
出された櫛歯状の固定刃と、固定刃に対し突出方向に摺
動自在に設けられた櫛歯状の可動刃と、可動刃を固定刃
に沿って往復運動させる刈込駆動用油圧アクチュエータ
とを具備した作業機械である。
【0073】そして、角度調整用油圧アクチュエータに
より旋回板を回動調整することにより、例えば、生垣な
どの上面を平らに刈り揃えるときは、固定刃および可動
刃を水平状態に調整し、樹木の側面を垂直に刈り揃える
ときは、固定刃および可動刃を垂直状態に調整し、樹木
の上面から側面にわたって円弧状に刈込むときは固定刃
および可動刃を水平状態から垂直状態へと角度調整しな
がら、刈込駆動用油圧アクチュエータにより可動刃を駆
動する。
より旋回板を回動調整することにより、例えば、生垣な
どの上面を平らに刈り揃えるときは、固定刃および可動
刃を水平状態に調整し、樹木の側面を垂直に刈り揃える
ときは、固定刃および可動刃を垂直状態に調整し、樹木
の上面から側面にわたって円弧状に刈込むときは固定刃
および可動刃を水平状態から垂直状態へと角度調整しな
がら、刈込駆動用油圧アクチュエータにより可動刃を駆
動する。
【0074】請求項34に記載された発明は、請求項2
9乃至33のいずれかに記載の作業機械において、駆動
ユニットを介して旋回台とは反対側で車両本体に設けら
れた取付台部と、取付台部に取付けられ荷を運搬するた
めの積載装置とを具備した作業機械である。
9乃至33のいずれかに記載の作業機械において、駆動
ユニットを介して旋回台とは反対側で車両本体に設けら
れた取付台部と、取付台部に取付けられ荷を運搬するた
めの積載装置とを具備した作業機械である。
【0075】そして、樹木の維持管理に必要な園芸用
品、または樹木用作業機による刈込や剪定により切落さ
れた枝葉などを積載装置に積込んで運搬する。
品、または樹木用作業機による刈込や剪定により切落さ
れた枝葉などを積載装置に積込んで運搬する。
【0076】請求項35に記載された発明は、車両本体
と、車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置
と、車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給
用の駆動ユニットと、駆動ユニットの前後部のいずれか
一方にて車両本体上に搭載され薬剤を散布する油圧作動
式の薬剤散布装置とを具備した作業機械である。
と、車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置
と、車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給
用の駆動ユニットと、駆動ユニットの前後部のいずれか
一方にて車両本体上に搭載され薬剤を散布する油圧作動
式の薬剤散布装置とを具備した作業機械である。
【0077】そして、駆動ユニットから供給される油圧
により車両本体の油圧走行装置や薬剤散布装置を駆動
し、果樹園や田畑で車両本体を移動させながら薬剤散布
装置による薬剤の散布を行う。
により車両本体の油圧走行装置や薬剤散布装置を駆動
し、果樹園や田畑で車両本体を移動させながら薬剤散布
装置による薬剤の散布を行う。
【0078】請求項36に記載された発明は、請求項3
5記載の作業機械における油圧走行装置および薬剤散布
装置が、車両本体の外部からリモートコントロールされ
る作業機械である。
5記載の作業機械における油圧走行装置および薬剤散布
装置が、車両本体の外部からリモートコントロールされ
る作業機械である。
【0079】そして、オペレータは、薬剤が飛散しない
場所に位置して油圧走行装置や薬剤散布装置を遠隔操作
することにより、薬剤の飛散により高温多湿化された劣
悪環境下で薬剤を被曝しながら散布するおそれを防止す
る。また、リモートコントロールされる車両本体上には
オペレータ搭乗用の設備を必要としない分、車高を低く
できるから、この低車高化により低樹高の樹木、例えば
梨園や葡萄園などの果樹の下側での薬剤散布作業に適す
る。
場所に位置して油圧走行装置や薬剤散布装置を遠隔操作
することにより、薬剤の飛散により高温多湿化された劣
悪環境下で薬剤を被曝しながら散布するおそれを防止す
る。また、リモートコントロールされる車両本体上には
オペレータ搭乗用の設備を必要としない分、車高を低く
できるから、この低車高化により低樹高の樹木、例えば
梨園や葡萄園などの果樹の下側での薬剤散布作業に適す
る。
【0080】請求項37に記載された発明は、請求項3
5または36記載の作業機械において、駆動ユニットを
介して薬剤散布装置とは反対側で車両本体上に旋回可能
に設けられた旋回台と、旋回台に設けられ樹木の維持管
理作業を行う油圧作動式の樹木用作業機とを具備した作
業機械である。
5または36記載の作業機械において、駆動ユニットを
介して薬剤散布装置とは反対側で車両本体上に旋回可能
に設けられた旋回台と、旋回台に設けられ樹木の維持管
理作業を行う油圧作動式の樹木用作業機とを具備した作
業機械である。
【0081】そして、駆動ユニットから供給される油圧
により車両本体の油圧走行装置や旋回台上の樹木用作業
機を駆動し、薬剤散布装置による薬剤の散布とは別にま
たは同時に、生垣などの樹木の刈込、剪定などを行うよ
うにする。
により車両本体の油圧走行装置や旋回台上の樹木用作業
機を駆動し、薬剤散布装置による薬剤の散布とは別にま
たは同時に、生垣などの樹木の刈込、剪定などを行うよ
うにする。
【0082】請求項38に記載された発明は、請求項2
9乃至37のいずれかに記載の作業機械における車両本
体が、両側の油圧走行装置の間に嵌入する形で配置され
た作業機械である。
9乃至37のいずれかに記載の作業機械における車両本
体が、両側の油圧走行装置の間に嵌入する形で配置され
た作業機械である。
【0083】そして、車両本体を両側の油圧走行装置の
間に嵌入することにより車高を低くできるから、この低
車高化により低樹高の樹木、例えば梨園や葡萄園などの
果樹の下側作業での機動性に優れており、刈込、剪定ま
たは薬剤散布などの作業に適する。
間に嵌入することにより車高を低くできるから、この低
車高化により低樹高の樹木、例えば梨園や葡萄園などの
果樹の下側作業での機動性に優れており、刈込、剪定ま
たは薬剤散布などの作業に適する。
【0084】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両を、図1
および図2に示された実施形態を参照しながら、また、
本発明に係る建設機械を、図3乃至図26に示された種
々の実施形態を参照しながら、さらに、本発明に係る照
明機械を、図27乃至図32に示された種々の実施形態
を参照しながら、その上、本発明に係る作業機械を、図
33乃至図39に示された種々の実施形態を参照しなが
ら、それぞれ説明する。
および図2に示された実施形態を参照しながら、また、
本発明に係る建設機械を、図3乃至図26に示された種
々の実施形態を参照しながら、さらに、本発明に係る照
明機械を、図27乃至図32に示された種々の実施形態
を参照しながら、その上、本発明に係る作業機械を、図
33乃至図39に示された種々の実施形態を参照しなが
ら、それぞれ説明する。
【0085】図1および図2は、本発明に係る車両の実
施形態が示され、車両本体11の車幅方向一側部および他
側部に、この車両本体11を前後進させる履帯式の油圧走
行装置12が設けられ、車両本体11は、これらの両側の油
圧走行装置12の間に嵌入する形で配置されている。
施形態が示され、車両本体11の車幅方向一側部および他
側部に、この車両本体11を前後進させる履帯式の油圧走
行装置12が設けられ、車両本体11は、これらの両側の油
圧走行装置12の間に嵌入する形で配置されている。
【0086】図1に示されるように、両側の油圧走行装
置12は、トラックガイドフレーム13の前端に位置するア
イドラ14と、後端に位置するスプロケット15とに履帯16
が巻掛けられ、スプロケット15に油圧モータ(図示せ
ず)が設けられている。そして、スプロケット15を油圧
モータで正転または逆転させることにより履帯16を回行
駆動し、車両本体11を前進または後進させる。
置12は、トラックガイドフレーム13の前端に位置するア
イドラ14と、後端に位置するスプロケット15とに履帯16
が巻掛けられ、スプロケット15に油圧モータ(図示せ
ず)が設けられている。そして、スプロケット15を油圧
モータで正転または逆転させることにより履帯16を回行
駆動し、車両本体11を前進または後進させる。
【0087】図2に示されるように、車両本体11の前後
方向中央部上には駆動ユニット21が設けられている。こ
の駆動ユニット21は、車両本体11の幅より大きく形成さ
れ、その両側端に油圧走行装置12上に突出された部分を
有する。
方向中央部上には駆動ユニット21が設けられている。こ
の駆動ユニット21は、車両本体11の幅より大きく形成さ
れ、その両側端に油圧走行装置12上に突出された部分を
有する。
【0088】この駆動ユニット21より前側部にて車両本
体11上に旋回台22が旋回可能に設けられ、また、駆動ユ
ニット21より後側部にて車両本体11上に取付台部23が設
けられている。
体11上に旋回台22が旋回可能に設けられ、また、駆動ユ
ニット21より後側部にて車両本体11上に取付台部23が設
けられている。
【0089】この取付台部23に対応する車両本体11の後
部には、エンジン用の燃料タンク24および油圧回路用の
油圧タンク25が内蔵されている。
部には、エンジン用の燃料タンク24および油圧回路用の
油圧タンク25が内蔵されている。
【0090】また、駆動ユニット21の内部には、車両本
体11上に位置する原動機としてのエンジン26と、エンジ
ン26の一側にてエンジン26を冷却する冷却手段としての
ラジエータ27と、エンジン26の他側にてエンジン26によ
り駆動される油圧ポンプ28およびこの油圧ポンプ28から
吐出された作動油を制御するバルブユニット(多数の電
磁作動弁)29とが車幅方向に配置されている。
体11上に位置する原動機としてのエンジン26と、エンジ
ン26の一側にてエンジン26を冷却する冷却手段としての
ラジエータ27と、エンジン26の他側にてエンジン26によ
り駆動される油圧ポンプ28およびこの油圧ポンプ28から
吐出された作動油を制御するバルブユニット(多数の電
磁作動弁)29とが車幅方向に配置されている。
【0091】エンジン26やバルブユニット29は、外部の
オペレータにより有線または無線によりリモートコント
ロールされる。
オペレータにより有線または無線によりリモートコント
ロールされる。
【0092】そして、車両本体11の前後方向中央部上に
駆動ユニット21を設けることにより、車両本体11の前後
部に十分な空スペースを持つ旋回台22および取付台部23
を設け、これらの前後部の空スペースに作業機などを取
付ける。
駆動ユニット21を設けることにより、車両本体11の前後
部に十分な空スペースを持つ旋回台22および取付台部23
を設け、これらの前後部の空スペースに作業機などを取
付ける。
【0093】さらに、車両本体11を両側の油圧走行装置
12の間に嵌入して車高を低くし、低重心により安定性を
確保するとともに、低車高により車両周囲に対するオペ
レータの見通しを良くする。
12の間に嵌入して車高を低くし、低重心により安定性を
確保するとともに、低車高により車両周囲に対するオペ
レータの見通しを良くする。
【0094】また、車両本体11に燃料タンク24および油
圧タンク25を内蔵することにより、車両本体11上の駆動
ユニット21をコンパクトに形成し、駆動ユニット21の前
後部に十分な空スペースを確保する。さらに、駆動ユニ
ット21を車両本体11の幅より大きく形成して、車両本体
11上のエンジン26を中心に、エンジン一側のラジエータ
27と、他側の油圧ポンプ28およびバルブユニット29とを
車幅方向に配置することで、駆動ユニット21の前後部に
十分な空スペースを確保する。
圧タンク25を内蔵することにより、車両本体11上の駆動
ユニット21をコンパクトに形成し、駆動ユニット21の前
後部に十分な空スペースを確保する。さらに、駆動ユニ
ット21を車両本体11の幅より大きく形成して、車両本体
11上のエンジン26を中心に、エンジン一側のラジエータ
27と、他側の油圧ポンプ28およびバルブユニット29とを
車幅方向に配置することで、駆動ユニット21の前後部に
十分な空スペースを確保する。
【0095】なお、この車両の旋回台22または取付台部
23には、前記のような建設関連装置だけでなく、例えば
アスファルトリサイクル装置、農耕用ローダ装置などを
装着するようにしても良い。
23には、前記のような建設関連装置だけでなく、例えば
アスファルトリサイクル装置、農耕用ローダ装置などを
装着するようにしても良い。
【0096】また、図示された実施の形態では、原動機
をエンジン26としたが、原動機は電動モータでも良い。
この電動モータの場合は、燃料タンク24が必要ないの
で、燃料タンク24に替えて多数のバッテリを搭載し、電
動・油圧駆動方式とする。
をエンジン26としたが、原動機は電動モータでも良い。
この電動モータの場合は、燃料タンク24が必要ないの
で、燃料タンク24に替えて多数のバッテリを搭載し、電
動・油圧駆動方式とする。
【0097】次に、図3および図4には、本発明に係る
建設機械の基本構成が示され、車両本体11が、この車両
本体11を前後進させる両側の油圧走行装置12の間に嵌入
する形で配置されている。
建設機械の基本構成が示され、車両本体11が、この車両
本体11を前後進させる両側の油圧走行装置12の間に嵌入
する形で配置されている。
【0098】図3に示されるように、両側の油圧走行装
置12は、トラックガイドフレーム13の前端に位置するア
イドラ14と、後端に位置するスプロケット15とに履帯16
が巻掛けられ、スプロケット15に油圧モータ(図示せ
ず)が設けられている。そして、スプロケット15を油圧
モータで正転または逆転させることにより履帯16を回行
駆動し、車両本体11を前進または後進させる。
置12は、トラックガイドフレーム13の前端に位置するア
イドラ14と、後端に位置するスプロケット15とに履帯16
が巻掛けられ、スプロケット15に油圧モータ(図示せ
ず)が設けられている。そして、スプロケット15を油圧
モータで正転または逆転させることにより履帯16を回行
駆動し、車両本体11を前進または後進させる。
【0099】図4に示されるように、車両本体11の前後
方向中央部上には駆動ユニット21が設けられている。こ
の駆動ユニット21は、車両本体11の幅より大きく形成さ
れ、その両端に油圧走行装置12上に突出された部分を有
する。
方向中央部上には駆動ユニット21が設けられている。こ
の駆動ユニット21は、車両本体11の幅より大きく形成さ
れ、その両端に油圧走行装置12上に突出された部分を有
する。
【0100】この駆動ユニット21より前側部にて車両本
体11上に旋回台22が旋回可能に設けられ、また、駆動ユ
ニット21より後側部にて車両本体11上に建設関連装置取
付用の取付台部23が設けられている。
体11上に旋回台22が旋回可能に設けられ、また、駆動ユ
ニット21より後側部にて車両本体11上に建設関連装置取
付用の取付台部23が設けられている。
【0101】この取付台部23に対応する車両本体11の後
部には、エンジン用の燃料タンク24および油圧回路用の
油圧タンク25が内蔵されている。
部には、エンジン用の燃料タンク24および油圧回路用の
油圧タンク25が内蔵されている。
【0102】また、駆動ユニット21の内部には、車両本
体11上に位置する原動機としてのエンジン26と、エンジ
ン26の一側にてエンジン26を冷却する冷却手段としての
ラジエータ27と、エンジン26の他側にてエンジン26によ
り駆動される油圧ポンプ28およびこの油圧ポンプ28から
吐出された作動油を制御するバルブユニット(多数の電
磁作動弁)29とが車幅方向に配置されている。
体11上に位置する原動機としてのエンジン26と、エンジ
ン26の一側にてエンジン26を冷却する冷却手段としての
ラジエータ27と、エンジン26の他側にてエンジン26によ
り駆動される油圧ポンプ28およびこの油圧ポンプ28から
吐出された作動油を制御するバルブユニット(多数の電
磁作動弁)29とが車幅方向に配置されている。
【0103】車両本体11の前端部にはブレード31が上下
動可能に装着されている。すなわち、車両本体11の前端
部側面に回動自在に軸支された一対のアーム32によりブ
レード31の左右両側部が支持され、車両本体11の少なく
とも一側面とブレード31との間が油圧シリンダ33により
連結されている。
動可能に装着されている。すなわち、車両本体11の前端
部側面に回動自在に軸支された一対のアーム32によりブ
レード31の左右両側部が支持され、車両本体11の少なく
とも一側面とブレード31との間が油圧シリンダ33により
連結されている。
【0104】そして、この油圧シリンダ33の伸縮動作よ
りブレード31を上下動し、排土作業を行うときは、油圧
シリンダ33を伸張させてブレード31を下降させ、車両本
体11を押土方向に前進移動させる。
りブレード31を上下動し、排土作業を行うときは、油圧
シリンダ33を伸張させてブレード31を下降させ、車両本
体11を押土方向に前進移動させる。
【0105】前記旋回台22は、車両本体11内に設けられ
た図示されない油圧モータにより水平旋回される。この
旋回台22には作業機取付用のブラケット34が立設され、
このブラケット34にピン35,36が着脱可能に嵌着され、
これらのピン35,36により油圧作動式の掘削作業機41が
着脱可能に取付けられている。ピン35,36の脱着操作に
より掘削作業機41を他のものと付け替えることが可能で
ある。
た図示されない油圧モータにより水平旋回される。この
旋回台22には作業機取付用のブラケット34が立設され、
このブラケット34にピン35,36が着脱可能に嵌着され、
これらのピン35,36により油圧作動式の掘削作業機41が
着脱可能に取付けられている。ピン35,36の脱着操作に
より掘削作業機41を他のものと付け替えることが可能で
ある。
【0106】この掘削作業機41は、図3に示されるよう
に順次連結されたブーム42、アーム43およびバケット44
により形成され、これらはブーム用油圧シリンダ45、ア
ーム用油圧シリンダ46およびバケット用油圧シリンダ47
により回動される。
に順次連結されたブーム42、アーム43およびバケット44
により形成され、これらはブーム用油圧シリンダ45、ア
ーム用油圧シリンダ46およびバケット用油圧シリンダ47
により回動される。
【0107】前記ブーム42は、第1ブーム42a の基端部
がブラケット34に上下方向回動自在に軸支され、この第
1ブーム42a の先端部に縦軸48により第2ブーム42b の
基端部が左右方向回動自在に軸支され、この第2ブーム
42b の先端部に第1ブーム42a と平行運動するように縦
軸49により第3ブーム42c が回動自在に軸支されてい
る。
がブラケット34に上下方向回動自在に軸支され、この第
1ブーム42a の先端部に縦軸48により第2ブーム42b の
基端部が左右方向回動自在に軸支され、この第2ブーム
42b の先端部に第1ブーム42a と平行運動するように縦
軸49により第3ブーム42c が回動自在に軸支されてい
る。
【0108】これらの第1ブーム42a 、第2ブーム42b
および第3ブーム42c は、オフセットブームを構成し、
このオフセットブームには、アーム43およびバケット44
を平行移動するオフセット機構51が設けられている。
および第3ブーム42c は、オフセットブームを構成し、
このオフセットブームには、アーム43およびバケット44
を平行移動するオフセット機構51が設けられている。
【0109】図4に示されるように、このオフセット機
構51は、第1ブーム42a および第3ブーム42c から突設
されたブラケット52,53間に、第2ブーム42b と平行か
つ等しい長さのロッド54がピン55,56により連結され、
また、同様に第1ブーム42aおよび第2ブーム42b から
突設されたブラケット52,57間にオフセットシリンダ58
がピンにより連結された平行運動機構である。
構51は、第1ブーム42a および第3ブーム42c から突設
されたブラケット52,53間に、第2ブーム42b と平行か
つ等しい長さのロッド54がピン55,56により連結され、
また、同様に第1ブーム42aおよび第2ブーム42b から
突設されたブラケット52,57間にオフセットシリンダ58
がピンにより連結された平行運動機構である。
【0110】そして、このオフセット機構51は、図4に
2点鎖線で示されるように、オフセットシリンダ58によ
り第1ブーム42a に対し第2ブーム42b を回動すると、
ロッド54により第1ブーム42a に対し第3ブーム42c が
平行に維持される平行運動を行うため、第3ブーム42c
に対し上下方向にのみ回動するアーム43およびバケット
44も左右方向に平行運動する。
2点鎖線で示されるように、オフセットシリンダ58によ
り第1ブーム42a に対し第2ブーム42b を回動すると、
ロッド54により第1ブーム42a に対し第3ブーム42c が
平行に維持される平行運動を行うため、第3ブーム42c
に対し上下方向にのみ回動するアーム43およびバケット
44も左右方向に平行運動する。
【0111】このように、ブーム42のオフセット機構51
によりバケット44をオフセット動作させると、図4に示
されるように一側の油圧走行装置12の延長上で掘削作業
を行うことができる。
によりバケット44をオフセット動作させると、図4に示
されるように一側の油圧走行装置12の延長上で掘削作業
を行うことができる。
【0112】この建設機械の油圧走行装置12、旋回台22
および掘削作業機41などの油圧アクチュエータ(油圧モ
ータ、油圧シリンダ)およびエンジン26は、車両本体11
の外部から有線または無線によりリモートコントロール
する。
および掘削作業機41などの油圧アクチュエータ(油圧モ
ータ、油圧シリンダ)およびエンジン26は、車両本体11
の外部から有線または無線によりリモートコントロール
する。
【0113】図5は、この建設機械のリモートコントロ
ールに関する制御システムの概要を示し、オペレータに
より操作されるリモートコントローラ61は、比例操作用
のレバー入力部62と、オン・オフ操作用のスイッチ入力
部63とが送信エンコーダ64に接続され、この送信エンコ
ーダ64が有線用のシリアル通信インターフェース65およ
び無線用のトランスミッタ回路66にそれぞれ接続され、
シリアル通信インターフェース65にケーブル接続端子67
が設けられ、トランスミッタ回路66に送信アンテナ68が
設けられたものである。
ールに関する制御システムの概要を示し、オペレータに
より操作されるリモートコントローラ61は、比例操作用
のレバー入力部62と、オン・オフ操作用のスイッチ入力
部63とが送信エンコーダ64に接続され、この送信エンコ
ーダ64が有線用のシリアル通信インターフェース65およ
び無線用のトランスミッタ回路66にそれぞれ接続され、
シリアル通信インターフェース65にケーブル接続端子67
が設けられ、トランスミッタ回路66に送信アンテナ68が
設けられたものである。
【0114】一方、車両側の制御部71には、リモートコ
ントローラ61のケーブル接続端子67と通信ケーブル72に
より接続されるケーブル接続端子73を持つシリアル通信
インターフェース74が設けられ、また、リモートコント
ローラ61の送信アンテナ68から送信された特定小電力無
線信号を受信アンテナ75により受信するレシーバ回路76
が設けられ、これらのシリアル通信インターフェース74
およびレシーバ回路76は、受信デコーダ77を介してメイ
ンコントローラ78に接続されている。
ントローラ61のケーブル接続端子67と通信ケーブル72に
より接続されるケーブル接続端子73を持つシリアル通信
インターフェース74が設けられ、また、リモートコント
ローラ61の送信アンテナ68から送信された特定小電力無
線信号を受信アンテナ75により受信するレシーバ回路76
が設けられ、これらのシリアル通信インターフェース74
およびレシーバ回路76は、受信デコーダ77を介してメイ
ンコントローラ78に接続されている。
【0115】このメインコントローラ78は、受信デコー
ダ77から入力された指令信号と、車両側に設けられた位
置センサ、圧力センサまたは温度センサなどの各種セン
サ81から検出されるフィードバック信号とにより、電気
回路中のリレー82およびモータ83などを直接制御すると
ともに、バルブコントローラ84を介して油圧回路中の方
向制御用、流量制御用または圧力制御用のバルブユニッ
ト(電磁作動弁)29を制御することにより、油圧モータ
または油圧シリンダなどの油圧アクチュエータを動作制
御する。
ダ77から入力された指令信号と、車両側に設けられた位
置センサ、圧力センサまたは温度センサなどの各種セン
サ81から検出されるフィードバック信号とにより、電気
回路中のリレー82およびモータ83などを直接制御すると
ともに、バルブコントローラ84を介して油圧回路中の方
向制御用、流量制御用または圧力制御用のバルブユニッ
ト(電磁作動弁)29を制御することにより、油圧モータ
または油圧シリンダなどの油圧アクチュエータを動作制
御する。
【0116】そして、リモートコントローラ61から通信
ケーブル72を用いた有線により、または無線により、車
両側の制御部71に制御信号を送信して、例えばリレー82
によりエンジン26を始動し、このエンジン26で駆動され
る油圧ポンプ28により油圧タンク25内から作動油の供給
を受けるバルブユニット29(多数の電磁作動弁)を外部
から遠隔制御し、例えば油圧走行装置12の走行用油圧モ
ータ、旋回台22の旋回用油圧モータおよび掘削作業機41
の各種油圧シリンダ45,46,47,58などに作動油を供給
する油圧ライン中のメインバルブまたはメインバルブを
パイロット制御するパイロットライン中のパイロットバ
ルブなどを遠隔制御する。
ケーブル72を用いた有線により、または無線により、車
両側の制御部71に制御信号を送信して、例えばリレー82
によりエンジン26を始動し、このエンジン26で駆動され
る油圧ポンプ28により油圧タンク25内から作動油の供給
を受けるバルブユニット29(多数の電磁作動弁)を外部
から遠隔制御し、例えば油圧走行装置12の走行用油圧モ
ータ、旋回台22の旋回用油圧モータおよび掘削作業機41
の各種油圧シリンダ45,46,47,58などに作動油を供給
する油圧ライン中のメインバルブまたはメインバルブを
パイロット制御するパイロットライン中のパイロットバ
ルブなどを遠隔制御する。
【0117】したがって、車両本体11上に運転席などの
オペレータ搭乗用の設備を設けないとともに、その分、
旋回台22や取付台部23のスペースを拡大する。
オペレータ搭乗用の設備を設けないとともに、その分、
旋回台22や取付台部23のスペースを拡大する。
【0118】油圧配管は、前記バルブユニット29から掘
削作業機41の各油圧シリンダに作動油を供給する複数の
油圧ラインを、旋回台22の中央部に設けられたスイベル
ジョイントを経てそれぞれ配設し、また、バルブユニッ
ト29から取付台部23に設置された建設関連装置(図示せ
ず)の油圧アクチュエータに作動油を供給する油圧ライ
ンは、必要に応じて使用可能の油圧接続口として取付台
部23の近傍に用意しておく。
削作業機41の各油圧シリンダに作動油を供給する複数の
油圧ラインを、旋回台22の中央部に設けられたスイベル
ジョイントを経てそれぞれ配設し、また、バルブユニッ
ト29から取付台部23に設置された建設関連装置(図示せ
ず)の油圧アクチュエータに作動油を供給する油圧ライ
ンは、必要に応じて使用可能の油圧接続口として取付台
部23の近傍に用意しておく。
【0119】次に、図3乃至図5に示された実施形態の
作用効果を説明する。
作用効果を説明する。
【0120】オペレータはリモートコントローラ61によ
りこの建設機械を遠隔操作する。その際に、オペレータ
は掘削作業機41の見やすい場所に対面位置して掘削作業
機41の動作を目前で監視しながら遠隔操作する。これに
より、車両本体11上に搭乗した場合は死角となる位置で
の作業も一人で行うことができる。
りこの建設機械を遠隔操作する。その際に、オペレータ
は掘削作業機41の見やすい場所に対面位置して掘削作業
機41の動作を目前で監視しながら遠隔操作する。これに
より、車両本体11上に搭乗した場合は死角となる位置で
の作業も一人で行うことができる。
【0121】車両本体11が両側の油圧走行装置12の間に
嵌入されたから、低重心により安定性を確保できるとと
もに、低車高により機械周囲に対するオペレータの見通
しを良くすることができる。
嵌入されたから、低重心により安定性を確保できるとと
もに、低車高により機械周囲に対するオペレータの見通
しを良くすることができる。
【0122】さらに、車両本体11に燃料タンク24および
油圧タンク25を内蔵することにより、車両本体11上の駆
動ユニット21をコンパクトに形成し、旋回台22および取
付台部23に十分なスペースを確保する。
油圧タンク25を内蔵することにより、車両本体11上の駆
動ユニット21をコンパクトに形成し、旋回台22および取
付台部23に十分なスペースを確保する。
【0123】また、駆動ユニット21を車両本体11の幅よ
り大きく形成して、車両本体11上のエンジン26を中心
に、エンジン一側のラジエータ27と、他側の油圧ポンプ
28およびバルブユニット29とを車幅方向に配置すること
で、駆動ユニット21の前後方向に位置する旋回台22およ
び取付台部23に十分な取付スペースを確保する。
り大きく形成して、車両本体11上のエンジン26を中心
に、エンジン一側のラジエータ27と、他側の油圧ポンプ
28およびバルブユニット29とを車幅方向に配置すること
で、駆動ユニット21の前後方向に位置する旋回台22およ
び取付台部23に十分な取付スペースを確保する。
【0124】このような建設機械において、旋回台22に
取付けられる作業機と、取付台部23に取付けられる建設
関連装置との組合せを変えることにより、複数の建設機
械機能を得る。その場合、車両本体11の前後方向中央部
上に重い駆動ユニット21を設け、旋回台22の作業機と、
取付台部23の建設関連装置とを相互にカウンタウエイト
として機能させ、車両前後の重量バランスを保つように
する。
取付けられる作業機と、取付台部23に取付けられる建設
関連装置との組合せを変えることにより、複数の建設機
械機能を得る。その場合、車両本体11の前後方向中央部
上に重い駆動ユニット21を設け、旋回台22の作業機と、
取付台部23の建設関連装置とを相互にカウンタウエイト
として機能させ、車両前後の重量バランスを保つように
する。
【0125】以下に、旋回台22上の作業機と取付台部23
上の建設関連装置とを組合せた種々の組合せ例を説明す
る。なお、各図において、図3および図4と同様の部分
には同一符号を付して、その説明を省略する。
上の建設関連装置とを組合せた種々の組合せ例を説明す
る。なお、各図において、図3および図4と同様の部分
には同一符号を付して、その説明を省略する。
【0126】図6は、旋回台22上に掘削作業機41を装着
するとともに、取付台部23に荷を運搬するための建設関
連装置である積載装置としてのベッセル91を装着した実
施形態を示す。
するとともに、取付台部23に荷を運搬するための建設関
連装置である積載装置としてのベッセル91を装着した実
施形態を示す。
【0127】このベッセル91は、その後端部が取付台部
23の後端部に軸92により回動自在に連結され、取付台部
23の側面部に傾動用の油圧シリンダ93の基端部が軸94に
より回動自在に連結され、油圧シリンダ93のピストンロ
ッド先端部が軸95によりベッセル91の下面部に回動自在
に連結されている。油圧シリンダ93は、前記油圧ポンプ
28から供給されバルブユニット29にて制御された作動油
により伸縮制御される。
23の後端部に軸92により回動自在に連結され、取付台部
23の側面部に傾動用の油圧シリンダ93の基端部が軸94に
より回動自在に連結され、油圧シリンダ93のピストンロ
ッド先端部が軸95によりベッセル91の下面部に回動自在
に連結されている。油圧シリンダ93は、前記油圧ポンプ
28から供給されバルブユニット29にて制御された作動油
により伸縮制御される。
【0128】そして、図6に示されるように、この建設
機械は、バケット44により土砂などの荷を掘削したら、
旋回台22の旋回作用により掘削作業機41を180°反転
させて、バケット44を自身のベッセル91上に移動し、こ
の位置で図示するようにバケットを開くことによりバケ
ット44内の荷をベッセル91にそのまま移載する。
機械は、バケット44により土砂などの荷を掘削したら、
旋回台22の旋回作用により掘削作業機41を180°反転
させて、バケット44を自身のベッセル91上に移動し、こ
の位置で図示するようにバケットを開くことによりバケ
ット44内の荷をベッセル91にそのまま移載する。
【0129】このとき、旋回台22による旋回停止位置で
バケット44からベッセル91内へ投入される荷の車幅方向
位置を決めることも可能であるが、ブーム42のオフセッ
ト機構51によりバケット44をオフセット動作させると、
ベッセル91内へ投入される荷の車幅方向の位置を簡単に
調整できる。同様に、オフセット機構51によるバケット
44のオフセット動作により、バケット44の背面などによ
りベッセル91内の荷を車幅方向に均す作業も容易に行え
る。
バケット44からベッセル91内へ投入される荷の車幅方向
位置を決めることも可能であるが、ブーム42のオフセッ
ト機構51によりバケット44をオフセット動作させると、
ベッセル91内へ投入される荷の車幅方向の位置を簡単に
調整できる。同様に、オフセット機構51によるバケット
44のオフセット動作により、バケット44の背面などによ
りベッセル91内の荷を車幅方向に均す作業も容易に行え
る。
【0130】ベッセル91が満杯になったら、油圧走行装
置12を駆動して前進または後進により荷を所定の場所ま
で運搬し、傾動用の油圧シリンダ93を伸張動作させるこ
とにより、ベッセル91を2点鎖線で示すように軸92を支
点にダンプ動作させ、内部の荷を排出する。
置12を駆動して前進または後進により荷を所定の場所ま
で運搬し、傾動用の油圧シリンダ93を伸張動作させるこ
とにより、ベッセル91を2点鎖線で示すように軸92を支
点にダンプ動作させ、内部の荷を排出する。
【0131】図7は、図6のものと同様に旋回台22に掘
削作業機41が設けられ、取付台部23上に荷を運搬するた
めのベッセル91が設けられ、加えて、このベッセル91に
昇降機構96が付加された実施形態を示す。
削作業機41が設けられ、取付台部23上に荷を運搬するた
めのベッセル91が設けられ、加えて、このベッセル91に
昇降機構96が付加された実施形態を示す。
【0132】すなわち、取付台部23上に固定台97が取付
けられ、この固定台97上に昇降機構96を介して昇降台98
が設けられ、この昇降台98の後端部にベッセル91の後端
部が軸92により回動自在に連結され、昇降台98の側面部
に傾動用の油圧シリンダ93の基端部が軸94により回動自
在に連結され、油圧シリンダ93のピストンロッド先端部
が軸95によりベッセル91の下面部に回動自在に連結され
ている。
けられ、この固定台97上に昇降機構96を介して昇降台98
が設けられ、この昇降台98の後端部にベッセル91の後端
部が軸92により回動自在に連結され、昇降台98の側面部
に傾動用の油圧シリンダ93の基端部が軸94により回動自
在に連結され、油圧シリンダ93のピストンロッド先端部
が軸95によりベッセル91の下面部に回動自在に連結され
ている。
【0133】昇降機構96は、軸101 によりX字形に連結
されたリンク102 ,103 の後端が軸104 ,105 により固
定台97および昇降台98に回動自在に連結され、リンク10
2 ,103 の前端にローラ106 ,107 がそれぞれ軸着さ
れ、これらのローラ106 ,107が、固定台97および昇降
台98の内側面に形成された溝108 ,109 に転動自在に嵌
合され、固定台97とリンク103 との間に昇降用の油圧シ
リンダ110 が設けられている。
されたリンク102 ,103 の後端が軸104 ,105 により固
定台97および昇降台98に回動自在に連結され、リンク10
2 ,103 の前端にローラ106 ,107 がそれぞれ軸着さ
れ、これらのローラ106 ,107が、固定台97および昇降
台98の内側面に形成された溝108 ,109 に転動自在に嵌
合され、固定台97とリンク103 との間に昇降用の油圧シ
リンダ110 が設けられている。
【0134】そして、昇降用の油圧シリンダ110 の伸縮
動作により、ローラ106 ,107 を溝108 ,109 内で転動
させながら、X字形のリンク102 ,103 を軸101 を中心
に回動させ、昇降台98を昇降動作させる。これにより、
最適な高さ位置のベッセル91から土砂などの荷が排出さ
れるようにする。
動作により、ローラ106 ,107 を溝108 ,109 内で転動
させながら、X字形のリンク102 ,103 を軸101 を中心
に回動させ、昇降台98を昇降動作させる。これにより、
最適な高さ位置のベッセル91から土砂などの荷が排出さ
れるようにする。
【0135】傾動用の油圧シリンダ93および昇降用の油
圧シリンダ110 は、前記油圧ポンプ28から供給されバル
ブユニット29にて制御された作動油により伸縮制御され
る。
圧シリンダ110 は、前記油圧ポンプ28から供給されバル
ブユニット29にて制御された作動油により伸縮制御され
る。
【0136】図8は、旋回台22上に掘削作業機41を装着
するとともに、取付台部23に荷111を運搬するための建
設関連装置である積載装置としての運搬荷台112 を固定
装着した実施形態を示す。掘削作業機41は、バケット44
の背面にフック113 を一体に取付け、このフック113 に
挿通されたワイヤ114 により荷111 を吊上げるようにし
た、クレーン機能を有する。
するとともに、取付台部23に荷111を運搬するための建
設関連装置である積載装置としての運搬荷台112 を固定
装着した実施形態を示す。掘削作業機41は、バケット44
の背面にフック113 を一体に取付け、このフック113 に
挿通されたワイヤ114 により荷111 を吊上げるようにし
た、クレーン機能を有する。
【0137】そして、掘削作業機41は、ワイヤ114 によ
り地面上などから吊上げた荷111 を、旋回台22により反
対側へ旋回移動させて、自身の運搬荷台112 にそのまま
移載し、運搬する。その移載時に、ブーム42のオフセッ
ト機構51によりバケット44をオフセット動作させると、
運搬荷台112 上に載せられる荷111 の車幅方向位置を微
調整できる。
り地面上などから吊上げた荷111 を、旋回台22により反
対側へ旋回移動させて、自身の運搬荷台112 にそのまま
移載し、運搬する。その移載時に、ブーム42のオフセッ
ト機構51によりバケット44をオフセット動作させると、
運搬荷台112 上に載せられる荷111 の車幅方向位置を微
調整できる。
【0138】図9は、旋回台22上に掘削作業機41を装着
するとともに、取付台部23に荷を搬送するための建設関
連装置としての搬送装置121 を装着した実施形態を示
し、この搬送装置121 は、土砂などの荷を投入するため
のホッパ122 と、このホッパ122 から引出されたベルト
コンベヤ123 と、このベルトコンベヤ123 の上昇角度を
調整および維持する油圧シリンダ124 とを備えている。
油圧シリンダ124 およびコンベヤベルト駆動用の油圧モ
ータ125 は、油圧ポンプ28から供給されバルブユニット
29にて制御された作動油により作動する。
するとともに、取付台部23に荷を搬送するための建設関
連装置としての搬送装置121 を装着した実施形態を示
し、この搬送装置121 は、土砂などの荷を投入するため
のホッパ122 と、このホッパ122 から引出されたベルト
コンベヤ123 と、このベルトコンベヤ123 の上昇角度を
調整および維持する油圧シリンダ124 とを備えている。
油圧シリンダ124 およびコンベヤベルト駆動用の油圧モ
ータ125 は、油圧ポンプ28から供給されバルブユニット
29にて制御された作動油により作動する。
【0139】そして、旋回台22の掘削作業機41により掘
削された荷をそのまま自身の搬送装置121 のホッパ122
に投入し、ベルトコンベヤ123 によって上方へ搬送し、
例えば、掘削された土砂などを掘削位置から十分離れた
場所に山積みするなどの作業を行う。ホッパ122 への投
入時に、ブーム42のオフセット機構51によりバケット44
をオフセット動作させると、荷の投入位置を容易に車幅
方向に調整できる。
削された荷をそのまま自身の搬送装置121 のホッパ122
に投入し、ベルトコンベヤ123 によって上方へ搬送し、
例えば、掘削された土砂などを掘削位置から十分離れた
場所に山積みするなどの作業を行う。ホッパ122 への投
入時に、ブーム42のオフセット機構51によりバケット44
をオフセット動作させると、荷の投入位置を容易に車幅
方向に調整できる。
【0140】図10は、旋回台22上に掘削作業機41を装
着するとともに、取付台部23に建設関連装置としてのウ
インチ装置126 を装着した実施形態を示す。このウイン
チ装置126 は、油圧ポンプ28から供給されバルブユニッ
ト29にて制御された作動油により回動する油圧モータ
(図示せず)で駆動すると良い。
着するとともに、取付台部23に建設関連装置としてのウ
インチ装置126 を装着した実施形態を示す。このウイン
チ装置126 は、油圧ポンプ28から供給されバルブユニッ
ト29にて制御された作動油により回動する油圧モータ
(図示せず)で駆動すると良い。
【0141】図11は、旋回台22上に破砕作業機131 を
装着した実施形態を示す。この破砕作業機131 は、前記
掘削作業機41のバケット44に替えてアタッチメントとし
てのブレーカ132 を装着したものである。
装着した実施形態を示す。この破砕作業機131 は、前記
掘削作業機41のバケット44に替えてアタッチメントとし
てのブレーカ132 を装着したものである。
【0142】このようなアタッチメントとしては、木造
解体用のフォーク、法面作業用の特種バケットなどを取
付けても良い。
解体用のフォーク、法面作業用の特種バケットなどを取
付けても良い。
【0143】図12は、旋回台22上に1ピースブーム形
の掘削作業機133 を装着した実施形態を示す。この1ピ
ースブーム形は、要するにオフセット機構51の設けられ
ていないものである。この1ピースブーム形の掘削作業
機133 を取付けるときは、ブラケット34のピン35,36を
脱着して前記オフセット機構付の掘削作業機41と交換す
る。
の掘削作業機133 を装着した実施形態を示す。この1ピ
ースブーム形は、要するにオフセット機構51の設けられ
ていないものである。この1ピースブーム形の掘削作業
機133 を取付けるときは、ブラケット34のピン35,36を
脱着して前記オフセット機構付の掘削作業機41と交換す
る。
【0144】図13は、旋回台22上のブラケット34にク
レーン作業機141 を装着した実施形態を示し、このクレ
ーン作業機141 は、旋回台22上のブラケット34にピン3
5,36によりブーム取付板142 が一体化され、このブー
ム取付板142 の上部に軸143 により多段ブーム144 が回
動自在に取付けられ、また、ブーム取付板142 の下部と
多段ブーム144 の基部との間にブーム角制御用の油圧シ
リンダ145 が軸着されたものである。
レーン作業機141 を装着した実施形態を示し、このクレ
ーン作業機141 は、旋回台22上のブラケット34にピン3
5,36によりブーム取付板142 が一体化され、このブー
ム取付板142 の上部に軸143 により多段ブーム144 が回
動自在に取付けられ、また、ブーム取付板142 の下部と
多段ブーム144 の基部との間にブーム角制御用の油圧シ
リンダ145 が軸着されたものである。
【0145】多段ブーム144 は、複数のブームが伸縮自
在に嵌合され、ブーム内シリンダにより伸縮動作される
ものであり、先端よりワイヤ146 が垂下され、このワイ
ヤ146 の先端にフック147 が設けられている。
在に嵌合され、ブーム内シリンダにより伸縮動作される
ものであり、先端よりワイヤ146 が垂下され、このワイ
ヤ146 の先端にフック147 が設けられている。
【0146】このようなクレーン作業機141 に対し、取
付台部23には運搬荷台(図示せず)などを設ける。そし
て、クレーン作業機141 により吊上げた荷物を運搬荷台
に載せて運搬する。
付台部23には運搬荷台(図示せず)などを設ける。そし
て、クレーン作業機141 により吊上げた荷物を運搬荷台
に載せて運搬する。
【0147】次に、図14乃至図17は、本発明に係る
自己完結型の土質改良処理に用いられる非搭乗式建設機
械の一実施形態を示す。なお、この建設機械は、図3乃
至図5に示された構成を基本的に備えているので、対応
する部分には同一符号を付して、その説明を省略する場
合もある。
自己完結型の土質改良処理に用いられる非搭乗式建設機
械の一実施形態を示す。なお、この建設機械は、図3乃
至図5に示された構成を基本的に備えているので、対応
する部分には同一符号を付して、その説明を省略する場
合もある。
【0148】また、以下の説明において、「土質改良」
は、一般的な土砂の改質処理だけでなく、建設汚泥など
の施工性、転圧性および透水性などを改善する汚泥処
理、あるいはコンクリートまたはアスファルトガラなど
の建設残土を均一粒度に破砕する破砕処理も含むもので
ある。
は、一般的な土砂の改質処理だけでなく、建設汚泥など
の施工性、転圧性および透水性などを改善する汚泥処
理、あるいはコンクリートまたはアスファルトガラなど
の建設残土を均一粒度に破砕する破砕処理も含むもので
ある。
【0149】図14および図15に示されるように、車
両本体11の車幅方向一側部および他側部に、この車両本
体11を前後進させる履帯式の油圧走行装置12が設けら
れ、車両本体11は、これらの両側の油圧走行装置12の間
に嵌入する形で配置されている。
両本体11の車幅方向一側部および他側部に、この車両本
体11を前後進させる履帯式の油圧走行装置12が設けら
れ、車両本体11は、これらの両側の油圧走行装置12の間
に嵌入する形で配置されている。
【0150】油圧走行装置12は、スプロケット15を油圧
モータ(図示せず)で正転または逆転させることによ
り、このスプロケット15に巻掛けられた履帯16を回行駆
動し、車両本体11を前進または後進させる。
モータ(図示せず)で正転または逆転させることによ
り、このスプロケット15に巻掛けられた履帯16を回行駆
動し、車両本体11を前進または後進させる。
【0151】さらに、車両本体11の前後方向中央部上に
は駆動ユニット21が設けられている。この駆動ユニット
21は、車両本体11の幅より大きく形成され、その両側端
に油圧走行装置12上に突出された部分を有する。
は駆動ユニット21が設けられている。この駆動ユニット
21は、車両本体11の幅より大きく形成され、その両側端
に油圧走行装置12上に突出された部分を有する。
【0152】この駆動ユニット21より前側部にて車両本
体11上に、油圧モータ(図示せず)により水平回動され
る油圧作動式の旋回台22が旋回可能に設けられ、また、
駆動ユニット21より後側部にて車両本体11上に取付台部
23が設けられている。
体11上に、油圧モータ(図示せず)により水平回動され
る油圧作動式の旋回台22が旋回可能に設けられ、また、
駆動ユニット21より後側部にて車両本体11上に取付台部
23が設けられている。
【0153】駆動ユニット21の内部には、図1に示され
たように車両本体11上に位置する原動機としてのエンジ
ン26と、エンジン26の一側にてエンジン26を冷却する冷
却手段としてのラジエータ27と、エンジン26の他側にて
エンジン26により駆動される油圧ポンプ28およびこの油
圧ポンプ28から吐出された作動油を制御するバルブユニ
ット(多数の電磁作動弁)29とが車幅方向に配置されて
いる。
たように車両本体11上に位置する原動機としてのエンジ
ン26と、エンジン26の一側にてエンジン26を冷却する冷
却手段としてのラジエータ27と、エンジン26の他側にて
エンジン26により駆動される油圧ポンプ28およびこの油
圧ポンプ28から吐出された作動油を制御するバルブユニ
ット(多数の電磁作動弁)29とが車幅方向に配置されて
いる。
【0154】エンジン26やバルブユニット29は、図5に
示されたリモートコントロールに関する制御システムに
より、外部のオペレータにて有線または無線でリモート
コントロールされ、駆動ユニット21の油圧ポンプ28から
吐出された作動油は、バルブユニット29を経て、この機
械に用いられている油圧モータおよび油圧シリンダの全
てに供給される。
示されたリモートコントロールに関する制御システムに
より、外部のオペレータにて有線または無線でリモート
コントロールされ、駆動ユニット21の油圧ポンプ28から
吐出された作動油は、バルブユニット29を経て、この機
械に用いられている油圧モータおよび油圧シリンダの全
てに供給される。
【0155】図14および図15に示されるように、こ
の建設機械は、油圧作動式の旋回台22に油圧作動式の掘
削作業機41が設けられ、また、取付台部23に土質を改良
する油圧作動式の土質改良装置201 が設けられ、また、
取付台部23にて土質改良装置201 の下側に、土質改良済
みの土を車両本体11の外方へ搬出する油圧作動式の搬送
装置202 が設けられている自己完結型の土質改良用建設
機械である。
の建設機械は、油圧作動式の旋回台22に油圧作動式の掘
削作業機41が設けられ、また、取付台部23に土質を改良
する油圧作動式の土質改良装置201 が設けられ、また、
取付台部23にて土質改良装置201 の下側に、土質改良済
みの土を車両本体11の外方へ搬出する油圧作動式の搬送
装置202 が設けられている自己完結型の土質改良用建設
機械である。
【0156】掘削作業機41は、旋回台22のブラケット34
に上下方向回動可能に取付けられたブーム42と、ブーム
42の先端部に上下方向回動可能に取付けられたアーム43
と、アーム43の先端部に上下方向回動可能に取付けられ
たバケット44とを備えている。
に上下方向回動可能に取付けられたブーム42と、ブーム
42の先端部に上下方向回動可能に取付けられたアーム43
と、アーム43の先端部に上下方向回動可能に取付けられ
たバケット44とを備えている。
【0157】これらの順次連結されたブーム42、アーム
43およびバケット44は、ブーム用油圧シリンダ45、アー
ム用油圧シリンダ46およびバケット用油圧シリンダ47に
より回動される。これらの油圧シリンダ45,46,47は、
駆動ユニット21の油圧ポンプから供給される油圧により
伸縮動作する。
43およびバケット44は、ブーム用油圧シリンダ45、アー
ム用油圧シリンダ46およびバケット用油圧シリンダ47に
より回動される。これらの油圧シリンダ45,46,47は、
駆動ユニット21の油圧ポンプから供給される油圧により
伸縮動作する。
【0158】ブームは、第1ブーム42a 、第2ブーム42
b および第3ブーム42c によりオフセットブームを形成
し、このオフセットブームには、アーム43およびバケッ
ト44を平行移動するためのオフセット機構51が設けられ
ている。このオフセット機構51は、図3および図4に示
されたものと同一であるから、説明を省略する。
b および第3ブーム42c によりオフセットブームを形成
し、このオフセットブームには、アーム43およびバケッ
ト44を平行移動するためのオフセット機構51が設けられ
ている。このオフセット機構51は、図3および図4に示
されたものと同一であるから、説明を省略する。
【0159】図14および図15に示されるように、土
質改良装置201 は、土を投入するホッパ203 と、この土
に生石灰、セメントなどの土質改良剤を混入させる改良
剤混入部204 と、土と土質改良剤とを混合するとともに
土質改良剤により塊状化した土を破砕する塊状土破砕部
205 とにより形成されている。
質改良装置201 は、土を投入するホッパ203 と、この土
に生石灰、セメントなどの土質改良剤を混入させる改良
剤混入部204 と、土と土質改良剤とを混合するとともに
土質改良剤により塊状化した土を破砕する塊状土破砕部
205 とにより形成されている。
【0160】塊状土破砕部205 は、本体内に3個のロー
タ206 が回動自在に軸支され、各ロータ206 には、土と
土質改良剤とを混合するとともに塊状化した土を破砕す
る多数の羽根部材がそれぞれ取付けられている。各ロー
タ206 は、駆動ユニット21の油圧ポンプから供給される
油圧により作動する油圧モータで回転される。
タ206 が回動自在に軸支され、各ロータ206 には、土と
土質改良剤とを混合するとともに塊状化した土を破砕す
る多数の羽根部材がそれぞれ取付けられている。各ロー
タ206 は、駆動ユニット21の油圧ポンプから供給される
油圧により作動する油圧モータで回転される。
【0161】塊状土破砕部205 の本体の後側下部には、
土質改良された土を取出すための取出口207 が開口さ
れ、この取出口207 の下側に前記搬送装置202 が設けら
れている。
土質改良された土を取出すための取出口207 が開口さ
れ、この取出口207 の下側に前記搬送装置202 が設けら
れている。
【0162】この搬送装置202 は、取付板210 に第1ベ
ルトコンベヤ211 が水平方向回動自在に連結され、さら
に、第1ベルトコンベヤ211 に第2ベルトコンベヤ212
が、第2ベルトコンベヤ212 に第3ベルトコンベヤ213
が、第3ベルトコンベヤ213に第4ベルトコンベヤ214
が、それらのローラ軸215 により順次上下方向回動自在
に連結されたものであり、第2ベルトコンベヤ212 の下
側には、伸縮調整可能の支持脚216 が軸217 により回動
自在に取付けられている。
ルトコンベヤ211 が水平方向回動自在に連結され、さら
に、第1ベルトコンベヤ211 に第2ベルトコンベヤ212
が、第2ベルトコンベヤ212 に第3ベルトコンベヤ213
が、第3ベルトコンベヤ213に第4ベルトコンベヤ214
が、それらのローラ軸215 により順次上下方向回動自在
に連結されたものであり、第2ベルトコンベヤ212 の下
側には、伸縮調整可能の支持脚216 が軸217 により回動
自在に取付けられている。
【0163】この搬送装置202 は、図14に示されるよ
うに土質改良装置201 側へ折畳まれた状態から、図16
に示されるように展開されて、支持脚216 により地面上
に一定の角度で設置される。支持脚216 の長さを伸縮調
整することにより、搬送装置202 の傾斜角を可変調整で
きる。
うに土質改良装置201 側へ折畳まれた状態から、図16
に示されるように展開されて、支持脚216 により地面上
に一定の角度で設置される。支持脚216 の長さを伸縮調
整することにより、搬送装置202 の傾斜角を可変調整で
きる。
【0164】搬送装置202 は、一定の角度を維持するた
めに、第1ベルトコンベヤ211 と第2ベルトコンベヤ21
2 との間、第2ベルトコンベヤ212 と第3ベルトコンベ
ヤ213 との間、第3ベルトコンベヤ213 と第4ベルトコ
ンベヤ214 との間には、時計方向の回動を規制するスト
ッパがそれぞれ設けられている。
めに、第1ベルトコンベヤ211 と第2ベルトコンベヤ21
2 との間、第2ベルトコンベヤ212 と第3ベルトコンベ
ヤ213 との間、第3ベルトコンベヤ213 と第4ベルトコ
ンベヤ214 との間には、時計方向の回動を規制するスト
ッパがそれぞれ設けられている。
【0165】また、搬送装置202 は、前記取付板210 に
第1ベルトコンベヤ211 が水平方向回動自在に軸支さ
れ、さらに、図14に示されるように取付板210 と第1
ベルトコンベヤ211 との間に油圧シリンダ218 が軸連結
されている。
第1ベルトコンベヤ211 が水平方向回動自在に軸支さ
れ、さらに、図14に示されるように取付板210 と第1
ベルトコンベヤ211 との間に油圧シリンダ218 が軸連結
されている。
【0166】この油圧シリンダ218 は、駆動ユニット21
の油圧ポンプから供給される油圧により伸縮動作して、
図17に示されるように搬送装置202 を時計方向および
反時計方向に水平旋回させる。
の油圧ポンプから供給される油圧により伸縮動作して、
図17に示されるように搬送装置202 を時計方向および
反時計方向に水平旋回させる。
【0167】次に、この図14乃至図17に示された自
己完結型建設機械の作用を説明する。なお、この機械
は、運転席を備えていない非搭乗式建設機械であり、図
5に示されたリモートコントロールに関する制御システ
ムを用いて、土質改良装置201などから発生する粉塵な
どの影響を受けない、機械から離れた場所で遠隔操作す
ると良い。
己完結型建設機械の作用を説明する。なお、この機械
は、運転席を備えていない非搭乗式建設機械であり、図
5に示されたリモートコントロールに関する制御システ
ムを用いて、土質改良装置201などから発生する粉塵な
どの影響を受けない、機械から離れた場所で遠隔操作す
ると良い。
【0168】掘削作業機41により掘上げた土を、旋回台
22により反対側へ反転旋回させて、掘削作業機41のバケ
ット44より自身の土質改良装置201 のホッパ203 に直接
投入し、この土質改良装置201 により土質改良され取出
口207 より取出された土を、自身の搬送装置202 により
直接受けて埋戻し場所などへ搬出する。
22により反対側へ反転旋回させて、掘削作業機41のバケ
ット44より自身の土質改良装置201 のホッパ203 に直接
投入し、この土質改良装置201 により土質改良され取出
口207 より取出された土を、自身の搬送装置202 により
直接受けて埋戻し場所などへ搬出する。
【0169】掘削作業機41は、ブーム42のオフセット機
構51によりバケット44を図4に示されるようにオフセッ
ト動作させることにより、油圧走行装置12の延長上で掘
削作業を行えるとともに、土質改良装置201 のホッパ20
3 上でバケット内容物の投入位置を車幅方向に微調整で
きる。
構51によりバケット44を図4に示されるようにオフセッ
ト動作させることにより、油圧走行装置12の延長上で掘
削作業を行えるとともに、土質改良装置201 のホッパ20
3 上でバケット内容物の投入位置を車幅方向に微調整で
きる。
【0170】搬送装置202 は、図17に示されるように
水平旋回させることができるので、車両本体11の位置を
動かすことなく、土質改良された土の搬出方向および搬
出位置を変更できる。
水平旋回させることができるので、車両本体11の位置を
動かすことなく、土質改良された土の搬出方向および搬
出位置を変更できる。
【0171】この建設機械を運搬するときは、図14に
示されるように搬送装置202 を土質改良装置201 側へ折
畳むことにより、運搬可能の高さおよび全長の範囲内に
収納する。また、土質改良装置201 を稼働するときは、
図16に示されるように搬送装置202 を車両本体11から
引伸して、土質改良された土を車両本体11から離れた埋
戻し場所などへ搬送する。
示されるように搬送装置202 を土質改良装置201 側へ折
畳むことにより、運搬可能の高さおよび全長の範囲内に
収納する。また、土質改良装置201 を稼働するときは、
図16に示されるように搬送装置202 を車両本体11から
引伸して、土質改良された土を車両本体11から離れた埋
戻し場所などへ搬送する。
【0172】図18乃至図23は、前記土質改良装置20
1 の種々の実施形態を示す。
1 の種々の実施形態を示す。
【0173】図18および図19に示された土質改良装
置201aは、多数のロールを傾斜状に配列したロールスク
リーン221 により土中から異物を取除く異物除去部222
が車両本体11上に設置され、この異物除去部222 の上部
に土を投入するホッパ223 が開口されている。
置201aは、多数のロールを傾斜状に配列したロールスク
リーン221 により土中から異物を取除く異物除去部222
が車両本体11上に設置され、この異物除去部222 の上部
に土を投入するホッパ223 が開口されている。
【0174】前記ロールスクリーン221 は、各ロールを
油圧モータ224 によりチェン伝動機構225 などを介して
回転し、ロール間隙より大きな石などの異物をロールス
クリーン221 の下降側へ排出するとともに、土を各ロー
ル間の間隙を通して落下させるものである。
油圧モータ224 によりチェン伝動機構225 などを介して
回転し、ロール間隙より大きな石などの異物をロールス
クリーン221 の下降側へ排出するとともに、土を各ロー
ル間の間隙を通して落下させるものである。
【0175】この異物除去部222 の下側には、ロールス
クリーン221 のロール間隙を経て落下した土を受けて上
昇方向へ搬送するベルトコンベヤ226 が傾斜状に配設さ
れ、このベルトコンベヤ226 の上昇先端部の下側に、別
のベルトコンベヤ227 の基端部が配設されている。
クリーン221 のロール間隙を経て落下した土を受けて上
昇方向へ搬送するベルトコンベヤ226 が傾斜状に配設さ
れ、このベルトコンベヤ226 の上昇先端部の下側に、別
のベルトコンベヤ227 の基端部が配設されている。
【0176】このベルトコンベヤ227 は、ベルトコンベ
ヤ226 の先方に配設された改良剤供給フィーダ228 から
シュート229 を経て供給した生石灰、セメントなどの土
質改良剤を、ベルトコンベヤ226 から供給された土に混
入させる改良剤混入部としてのベルトコンベヤであり、
このベルトコンベヤ227 の上昇先端部に図示されないシ
ュートを介して塊状土破砕部231 の投入口232 が接続さ
れている。
ヤ226 の先方に配設された改良剤供給フィーダ228 から
シュート229 を経て供給した生石灰、セメントなどの土
質改良剤を、ベルトコンベヤ226 から供給された土に混
入させる改良剤混入部としてのベルトコンベヤであり、
このベルトコンベヤ227 の上昇先端部に図示されないシ
ュートを介して塊状土破砕部231 の投入口232 が接続さ
れている。
【0177】この塊状土破砕部231 は、3個のロータ23
3 により、土と土質改良剤とを混合するとともに、土質
改良剤により塊状化した土を破砕するものであり、この
塊状土破砕部231 の下部取出口(図示せず)の下側に
は、搬送装置としてのベルトコンベヤ234 が配設されて
いる。
3 により、土と土質改良剤とを混合するとともに、土質
改良剤により塊状化した土を破砕するものであり、この
塊状土破砕部231 の下部取出口(図示せず)の下側に
は、搬送装置としてのベルトコンベヤ234 が配設されて
いる。
【0178】塊状土破砕部231 の各ロータ233 は、それ
ぞれ油圧モータ235 によりチェン伝動機構236 を介して
回転される。また、ベルトコンベヤ226 ,227 ,234 お
よび改良剤供給フィーダ228 も油圧モータ(図示せず)
により駆動される。
ぞれ油圧モータ235 によりチェン伝動機構236 を介して
回転される。また、ベルトコンベヤ226 ,227 ,234 お
よび改良剤供給フィーダ228 も油圧モータ(図示せず)
により駆動される。
【0179】そして、駆動ユニット21の油圧ポンプから
供給される作動油により全ての油圧モータを作動し、異
物除去部222 により土中から石などの異物を取除き、異
物除去部222 から取出された土をベルトコンベヤ226 お
よびベルトコンベヤ227 を介して塊状土破砕部231 へ運
搬する過程で、土に生石灰やセメントなどの土質改良剤
を混入させ、塊状土破砕部231 により土と土質改良剤と
を混合するとともに、土質改良剤により塊状化した土を
細かく破砕し、ベルトコンベヤ234 上に排出し、このベ
ルトコンベヤ234 により外部へ取出す。
供給される作動油により全ての油圧モータを作動し、異
物除去部222 により土中から石などの異物を取除き、異
物除去部222 から取出された土をベルトコンベヤ226 お
よびベルトコンベヤ227 を介して塊状土破砕部231 へ運
搬する過程で、土に生石灰やセメントなどの土質改良剤
を混入させ、塊状土破砕部231 により土と土質改良剤と
を混合するとともに、土質改良剤により塊状化した土を
細かく破砕し、ベルトコンベヤ234 上に排出し、このベ
ルトコンベヤ234 により外部へ取出す。
【0180】同様に、図20および図21に示された土
質改良装置201bは、土中から異物を取除く異物除去部22
2 と、異物を除去された土に土質改良剤を混入させる改
良剤混入部としての回転形搬送装置241 と、土と土質改
良剤とを混合するとともに土質改良剤により塊状化した
土を破砕する塊状土破砕部231 とを備えている。
質改良装置201bは、土中から異物を取除く異物除去部22
2 と、異物を除去された土に土質改良剤を混入させる改
良剤混入部としての回転形搬送装置241 と、土と土質改
良剤とを混合するとともに土質改良剤により塊状化した
土を破砕する塊状土破砕部231 とを備えている。
【0181】異物除去部222 と回転形搬送装置241 との
間には、ベルトコンベヤ226 およびシュート242 が設け
られ、また回転形搬送装置241 の上部と塊状土破砕部23
1 の投入口232 との間にはシュート243 が設けられてい
る。このようにして、異物除去部222 と塊状土破砕部23
1 とが改良剤混入部としての回転形搬送装置241 を介し
て接続されている。塊状土破砕部231 の下側には、塊状
土破砕部231 で処理され落下した土を後方へ搬出する振
動コンベヤ244 が設けられている。
間には、ベルトコンベヤ226 およびシュート242 が設け
られ、また回転形搬送装置241 の上部と塊状土破砕部23
1 の投入口232 との間にはシュート243 が設けられてい
る。このようにして、異物除去部222 と塊状土破砕部23
1 とが改良剤混入部としての回転形搬送装置241 を介し
て接続されている。塊状土破砕部231 の下側には、塊状
土破砕部231 で処理され落下した土を後方へ搬出する振
動コンベヤ244 が設けられている。
【0182】そして、異物除去部222 により土中から石
などの異物を取除き、異物除去部222 から落下した土を
ベルトコンベヤ226 およびシュート242 により回転形搬
送装置241 の下部に投入するとともに、改良剤供給フィ
ーダ228 からシュート229 を経て回転形搬送装置241 の
下部に生石灰、セメントなどの土質改良剤を供給して土
に混入させる。
などの異物を取除き、異物除去部222 から落下した土を
ベルトコンベヤ226 およびシュート242 により回転形搬
送装置241 の下部に投入するとともに、改良剤供給フィ
ーダ228 からシュート229 を経て回転形搬送装置241 の
下部に生石灰、セメントなどの土質改良剤を供給して土
に混入させる。
【0183】さらに、回転形搬送装置241 により土と土
質改良剤とを上昇させ、回転形搬送装置241 の上部から
シュート243 を経て投入口232 より塊状土破砕部231 内
に土と土質改良剤とを投入し、塊状土破砕部231 のロー
タ233 により土と土質改良剤とを混合するとともに、土
質改良剤により塊状化した土を細かく破砕して、振動コ
ンベヤ244 上に排出し、この振動コンベヤ244 により外
部へ取出す。
質改良剤とを上昇させ、回転形搬送装置241 の上部から
シュート243 を経て投入口232 より塊状土破砕部231 内
に土と土質改良剤とを投入し、塊状土破砕部231 のロー
タ233 により土と土質改良剤とを混合するとともに、土
質改良剤により塊状化した土を細かく破砕して、振動コ
ンベヤ244 上に排出し、この振動コンベヤ244 により外
部へ取出す。
【0184】このように、回転形搬送装置241 は、異物
除去部222 から取出された土を塊状土破砕部231 へ運搬
する過程で、その土に土質改良剤を混入する。
除去部222 から取出された土を塊状土破砕部231 へ運搬
する過程で、その土に土質改良剤を混入する。
【0185】同様に、図22および図23に示された土
質改良装置201cは、土中から異物を取除く異物除去部22
2 と、異物を除去された土に土質改良剤を混入させる改
良剤混入部としての水平に設置された水平回転形搬送装
置245 と、土と土質改良剤とを混合するとともに土質改
良剤により塊状化した土を破砕する塊状土破砕部231と
を備えている。
質改良装置201cは、土中から異物を取除く異物除去部22
2 と、異物を除去された土に土質改良剤を混入させる改
良剤混入部としての水平に設置された水平回転形搬送装
置245 と、土と土質改良剤とを混合するとともに土質改
良剤により塊状化した土を破砕する塊状土破砕部231と
を備えている。
【0186】異物除去部222 と水平回転形搬送装置245
の上面とは直接接続され、また水平回転形搬送装置245
の反対側には改良剤供給フィーダ228 のシュート229 が
接続されている。水平回転形搬送装置245 の下面は、塊
状土破砕部231 の投入口232に直接接続されている。こ
のようにして、異物除去部222 と塊状土破砕部231 とが
改良剤混入部としての水平回転形搬送装置245 を介して
接続されている。
の上面とは直接接続され、また水平回転形搬送装置245
の反対側には改良剤供給フィーダ228 のシュート229 が
接続されている。水平回転形搬送装置245 の下面は、塊
状土破砕部231 の投入口232に直接接続されている。こ
のようにして、異物除去部222 と塊状土破砕部231 とが
改良剤混入部としての水平回転形搬送装置245 を介して
接続されている。
【0187】そして、異物除去部222 により土中から石
などの異物を取除き、異物除去部222 から落下した土を
水平回転形搬送装置245 内に投入するとともに、改良剤
供給フィーダ228 からシュート229 を経て水平回転形搬
送装置245 内に生石灰、セメントなどの土質改良剤を供
給して土に混入させる。
などの異物を取除き、異物除去部222 から落下した土を
水平回転形搬送装置245 内に投入するとともに、改良剤
供給フィーダ228 からシュート229 を経て水平回転形搬
送装置245 内に生石灰、セメントなどの土質改良剤を供
給して土に混入させる。
【0188】さらに、水平回転形搬送装置245 により土
と土質改良剤とを水平回転形搬送装置245 により水平旋
回移動させて投入口232 より塊状土破砕部231 内に投入
し、塊状土破砕部231 のロータ233 により土と土質改良
剤とを混合するとともに、土質改良剤により塊状化した
土を細かく破砕して、振動コンベヤ244 上に排出し、こ
の振動コンベヤ244 により外部へ取出す。
と土質改良剤とを水平回転形搬送装置245 により水平旋
回移動させて投入口232 より塊状土破砕部231 内に投入
し、塊状土破砕部231 のロータ233 により土と土質改良
剤とを混合するとともに、土質改良剤により塊状化した
土を細かく破砕して、振動コンベヤ244 上に排出し、こ
の振動コンベヤ244 により外部へ取出す。
【0189】このように、水平回転形搬送装置245 は、
異物除去部222 から取出された土を塊状土破砕部231 へ
運搬する過程で、その土に土質改良剤を混入する。
異物除去部222 から取出された土を塊状土破砕部231 へ
運搬する過程で、その土に土質改良剤を混入する。
【0190】次に、図24乃至図26は、本発明に係る
コンクリート締固めに用いられる非搭乗式建設機械の一
実施形態を示す。なお、この建設機械は、図3乃至図5
に示された基本的な構成を備えているので、対応する部
分には同一符号を付して、その説明を省略する場合もあ
る。
コンクリート締固めに用いられる非搭乗式建設機械の一
実施形態を示す。なお、この建設機械は、図3乃至図5
に示された基本的な構成を備えているので、対応する部
分には同一符号を付して、その説明を省略する場合もあ
る。
【0191】図24乃至図26に示されるように、車両
本体11の車幅方向一側部および他側部に、車両本体11を
前後進させる履帯式の油圧作動式の油圧走行装置12が設
けられ、車両本体11は、両側の油圧走行装置12の間に嵌
入する形で配置されている。油圧走行装置12は、スプロ
ケット15を油圧モータで正転または逆転させることによ
り履帯16を回行駆動する。
本体11の車幅方向一側部および他側部に、車両本体11を
前後進させる履帯式の油圧作動式の油圧走行装置12が設
けられ、車両本体11は、両側の油圧走行装置12の間に嵌
入する形で配置されている。油圧走行装置12は、スプロ
ケット15を油圧モータで正転または逆転させることによ
り履帯16を回行駆動する。
【0192】さらに、車両本体11の前後方向中央部上に
は駆動ユニット21が設けられている。この駆動ユニット
21は、車両本体11の幅より大きく形成され、その両側端
に油圧走行装置12上に突出された部分を有する。
は駆動ユニット21が設けられている。この駆動ユニット
21は、車両本体11の幅より大きく形成され、その両側端
に油圧走行装置12上に突出された部分を有する。
【0193】この駆動ユニット21より前側部にて車両本
体11上に旋回台22が旋回可能に設けられ、また、駆動ユ
ニット21より後側部にて車両本体11上に取付台部23が設
けられている。
体11上に旋回台22が旋回可能に設けられ、また、駆動ユ
ニット21より後側部にて車両本体11上に取付台部23が設
けられている。
【0194】駆動ユニット21の内部には、図1に示され
たように車両本体11上に位置する原動機としてのエンジ
ン26と、エンジン26の一側にてエンジン26を冷却する冷
却手段としてのラジエータ27と、エンジン26の他側にて
エンジン26により駆動される油圧ポンプ28およびこの油
圧ポンプ28から吐出された作動油を制御するバルブユニ
ット(多数の電磁作動弁)29とが車幅方向に配置されて
いる。
たように車両本体11上に位置する原動機としてのエンジ
ン26と、エンジン26の一側にてエンジン26を冷却する冷
却手段としてのラジエータ27と、エンジン26の他側にて
エンジン26により駆動される油圧ポンプ28およびこの油
圧ポンプ28から吐出された作動油を制御するバルブユニ
ット(多数の電磁作動弁)29とが車幅方向に配置されて
いる。
【0195】このコンクリート締固め用建設機械は、運
転席を備えていない非搭乗式建設機械であり、図5に示
されたリモートコントロールに関する制御システムを有
する。エンジンやバルブユニットは、外部のオペレータ
により有線または無線によりリモートコントロールされ
る。
転席を備えていない非搭乗式建設機械であり、図5に示
されたリモートコントロールに関する制御システムを有
する。エンジンやバルブユニットは、外部のオペレータ
により有線または無線によりリモートコントロールされ
る。
【0196】図24および図25に示されているよう
に、このコンクリート締固め用建設機械の旋回台22には
作業機251 が設けられ、取付台部23には荷台252 が設け
られている。
に、このコンクリート締固め用建設機械の旋回台22には
作業機251 が設けられ、取付台部23には荷台252 が設け
られている。
【0197】図24に示されるように、旋回台22に設け
られた作業機251 は、油圧アクチュエータにて上下方向
に回動する腕体253 と、この腕体253 の先端に、掘削作
業機41のバケット44に替えて取付けられたコンクリート
締固め用の加振装置254 とにより形成されている。
られた作業機251 は、油圧アクチュエータにて上下方向
に回動する腕体253 と、この腕体253 の先端に、掘削作
業機41のバケット44に替えて取付けられたコンクリート
締固め用の加振装置254 とにより形成されている。
【0198】腕体253 は、旋回台22のブラケット34に上
下方向回動可能に取付けられたブーム42と、このブーム
42の先端部に上下方向回動可能に取付けられたアーム43
とにより形成されている。ブーム42はブーム用油圧シリ
ンダ45により、アーム43はアーム用油圧シリンダ46によ
り回動される。なお、図4に示されたオフセット機構は
設けられていない。
下方向回動可能に取付けられたブーム42と、このブーム
42の先端部に上下方向回動可能に取付けられたアーム43
とにより形成されている。ブーム42はブーム用油圧シリ
ンダ45により、アーム43はアーム用油圧シリンダ46によ
り回動される。なお、図4に示されたオフセット機構は
設けられていない。
【0199】加振装置254 は、図24および図25に示
されるように腕体253 の先端部に、バケットシリンダ47
により上下方向回動可能のブラケット255 が回動自在に
軸支され、このブラケット255 に対し取付基体256 が油
圧モータ(図示せず)により旋回自在に取付けられ、図
26に示されるように、この取付基体256 に複数本のバ
イブレータ257 が水平方向に配列されて取付けられ、取
付基体256 の下側に突出されている。
されるように腕体253 の先端部に、バケットシリンダ47
により上下方向回動可能のブラケット255 が回動自在に
軸支され、このブラケット255 に対し取付基体256 が油
圧モータ(図示せず)により旋回自在に取付けられ、図
26に示されるように、この取付基体256 に複数本のバ
イブレータ257 が水平方向に配列されて取付けられ、取
付基体256 の下側に突出されている。
【0200】バイブレータ257 は、取付基体256 にパイ
プ状部材258 を介し取付けられ、このパイプ状部材258
の先端の大径部に油圧モータ(図示せず)が内蔵されて
いる。この油圧モータには、駆動ユニット21の油圧ポン
プから作動油が供給され、その油圧により駆動された油
圧モータが、偏心板を回転するなどして、バイブレータ
257 を振動させる。
プ状部材258 を介し取付けられ、このパイプ状部材258
の先端の大径部に油圧モータ(図示せず)が内蔵されて
いる。この油圧モータには、駆動ユニット21の油圧ポン
プから作動油が供給され、その油圧により駆動された油
圧モータが、偏心板を回転するなどして、バイブレータ
257 を振動させる。
【0201】次に、この図24乃至図26に示されたコ
ンクリート締固め用の非搭乗式建設機械の作用を説明す
る。
ンクリート締固め用の非搭乗式建設機械の作用を説明す
る。
【0202】旋回台22を旋回させるとともに腕体253 を
回動し、加振装置254 の複数本のバイブレータ257 を打
設直後のコンクリート中に挿入し、各バイブレータ257
からコンクリートに振動を与えてコンクリートを締固め
る。
回動し、加振装置254 の複数本のバイブレータ257 を打
設直後のコンクリート中に挿入し、各バイブレータ257
からコンクリートに振動を与えてコンクリートを締固め
る。
【0203】この機械を車両本体11の外部でリモートコ
ントロールするので、加振装置254によるコンクリート
締固め作業と並行して他の作業を行ってもよい。
ントロールするので、加振装置254によるコンクリート
締固め作業と並行して他の作業を行ってもよい。
【0204】図25に示されるように、腕体253 の先端
部で取付基体256 を油圧モータにより旋回させることに
より、複数本のバイブレータ257 の配列方向を変更し
て、コンクリート打設場所の個別の状態に対応する。ま
た、コンクリート打設場所に十分な余裕がある場合は、
コンクリート中に挿入された状態のバイブレータ257 を
旋回させながら振動させても良い。
部で取付基体256 を油圧モータにより旋回させることに
より、複数本のバイブレータ257 の配列方向を変更し
て、コンクリート打設場所の個別の状態に対応する。ま
た、コンクリート打設場所に十分な余裕がある場合は、
コンクリート中に挿入された状態のバイブレータ257 を
旋回させながら振動させても良い。
【0205】次に、図27乃至図32は、本発明に係る
照明機械の実施形態を示す。なお、この照明機械は、図
1および図2に示された車両構成を基本的に備えている
ので、対応する部分には同一符号を付して、その説明を
省略する場合もある。
照明機械の実施形態を示す。なお、この照明機械は、図
1および図2に示された車両構成を基本的に備えている
ので、対応する部分には同一符号を付して、その説明を
省略する場合もある。
【0206】図27乃至図29に示されるように、車両
本体11の車幅方向一側部および他側部に、車両本体11を
前後進させる油圧作動式の油圧走行装置12が設けられ、
車両本体11の前後方向中央部上に油圧供給用の駆動ユニ
ット21が設けられている。
本体11の車幅方向一側部および他側部に、車両本体11を
前後進させる油圧作動式の油圧走行装置12が設けられ、
車両本体11の前後方向中央部上に油圧供給用の駆動ユニ
ット21が設けられている。
【0207】この駆動ユニット21の前後部の一方にて車
両本体11上に油圧作動式の旋回台22が旋回可能に設けら
れ、駆動ユニット21の前後部の他方にて車両本体11上に
取付台部23が設けられている。
両本体11上に油圧作動式の旋回台22が旋回可能に設けら
れ、駆動ユニット21の前後部の他方にて車両本体11上に
取付台部23が設けられている。
【0208】旋回台22には、油圧作動式の伸縮柱体261
が着脱可能に設けられ、この伸縮柱体261 の先端部には
照明装置262 が取付けられている。また、取付台部23に
は、照明装置262 に電力を供給する油圧作動式の発電機
263 が搭載されている。
が着脱可能に設けられ、この伸縮柱体261 の先端部には
照明装置262 が取付けられている。また、取付台部23に
は、照明装置262 に電力を供給する油圧作動式の発電機
263 が搭載されている。
【0209】この照明機械は、運転席を備えていない非
搭乗式建設機械であり、図5に示されたリモートコント
ロールに関する制御システムにより、油圧走行装置12、
旋回台22、伸縮柱体261 、照明装置262 の発電機263
が、車両本体11の外部よりリモートコントロールされ
る。
搭乗式建設機械であり、図5に示されたリモートコント
ロールに関する制御システムにより、油圧走行装置12、
旋回台22、伸縮柱体261 、照明装置262 の発電機263
が、車両本体11の外部よりリモートコントロールされ
る。
【0210】駆動ユニット21には、図1に示されるよう
に車両本体11上に位置する原動機としてのエンジン26
と、エンジン26の一側にてエンジン26を冷却する冷却手
段としてのラジエータ27と、エンジン26の他側にてエン
ジン26により駆動される油圧ポンプ28およびこの油圧ポ
ンプ28から吐出された作動油を制御するバルブユニット
(多数の電磁作動弁)29とが車幅方向に配置されてい
る。
に車両本体11上に位置する原動機としてのエンジン26
と、エンジン26の一側にてエンジン26を冷却する冷却手
段としてのラジエータ27と、エンジン26の他側にてエン
ジン26により駆動される油圧ポンプ28およびこの油圧ポ
ンプ28から吐出された作動油を制御するバルブユニット
(多数の電磁作動弁)29とが車幅方向に配置されてい
る。
【0211】また、発電機263 は、駆動ユニット21の油
圧ポンプ28から作動油の供給を受ける油圧モータ(図示
せず)により駆動される。
圧ポンプ28から作動油の供給を受ける油圧モータ(図示
せず)により駆動される。
【0212】さらに、伸縮柱体261 は、複数の角柱部材
264 が摺動自在に嵌合され、これらの内部に各角柱部材
264 を伸縮するための多段形油圧シリンダ(テレスコシ
リンダ)が設けられたものである。
264 が摺動自在に嵌合され、これらの内部に各角柱部材
264 を伸縮するための多段形油圧シリンダ(テレスコシ
リンダ)が設けられたものである。
【0213】最上部の角柱部材264 には、軸265 により
アーム266 が起伏動自在に取付けられ、その最上部の角
柱部材264 とアーム266 との間には、軸連結された油圧
シリンダ267 が介在され、この油圧シリンダ267 により
アーム266 を起伏動可能としている。
アーム266 が起伏動自在に取付けられ、その最上部の角
柱部材264 とアーム266 との間には、軸連結された油圧
シリンダ267 が介在され、この油圧シリンダ267 により
アーム266 を起伏動可能としている。
【0214】照明装置262 は、伸縮柱体261 の先端にア
ーム266 を介し取付けられた支持部材268 と、この支持
部材268 に自在継手269 により回動調整可能に取付けら
れた複数の照明器具270 とにより形成する。
ーム266 を介し取付けられた支持部材268 と、この支持
部材268 に自在継手269 により回動調整可能に取付けら
れた複数の照明器具270 とにより形成する。
【0215】自在継手269 により、支持部材268 に対す
る個々の照明器具270 の向きを、状況に応じて調整でき
る。この調整後の照明器具270 の向きは、ねじなどによ
り固定する。
る個々の照明器具270 の向きを、状況に応じて調整でき
る。この調整後の照明器具270 の向きは、ねじなどによ
り固定する。
【0216】次に、この図27乃至図29に示された照
明機械の作用を説明する。
明機械の作用を説明する。
【0217】駆動ユニット21は、その油圧ポンプから吐
出された作動油で発電機263 の油圧モータを駆動して、
この発電機263 より照明装置262 に電力を供給する。
出された作動油で発電機263 の油圧モータを駆動して、
この発電機263 より照明装置262 に電力を供給する。
【0218】また、駆動ユニット21の油圧ポンプから各
種油圧アクチュエータに供給される作動油を制御して、
油圧走行装置12、旋回台22、伸縮柱体261 、油圧シリン
ダ267 および照明装置262 をリモートコントロールす
る。
種油圧アクチュエータに供給される作動油を制御して、
油圧走行装置12、旋回台22、伸縮柱体261 、油圧シリン
ダ267 および照明装置262 をリモートコントロールす
る。
【0219】すなわち、油圧走行装置12の油圧モータを
遠隔操作することにより車両本体11を移動させて照明装
置262 を任意の位置に移動し、旋回台22の油圧モータを
遠隔操作することにより照明装置262 を任意の向きに調
整する。
遠隔操作することにより車両本体11を移動させて照明装
置262 を任意の位置に移動し、旋回台22の油圧モータを
遠隔操作することにより照明装置262 を任意の向きに調
整する。
【0220】さらに、伸縮柱体261 内の多段形油圧シリ
ンダを遠隔操作して複数の角柱部材264 を相互に摺動さ
せながら、伸縮柱体261 を旋回台22上で引伸ばしたり収
納したりして、照明装置262 を任意の高さに調整する。
また、油圧シリンダ267 を伸縮作動して、アーム266 の
角度を調整し、照明装置262 の伏角または仰角を遠隔操
作する。照明装置262 の電源も遠隔操作できる。
ンダを遠隔操作して複数の角柱部材264 を相互に摺動さ
せながら、伸縮柱体261 を旋回台22上で引伸ばしたり収
納したりして、照明装置262 を任意の高さに調整する。
また、油圧シリンダ267 を伸縮作動して、アーム266 の
角度を調整し、照明装置262 の伏角または仰角を遠隔操
作する。照明装置262 の電源も遠隔操作できる。
【0221】このように、リモートコントロールするの
で、火事現場などの人の立入が困難な場所での照明にも
用いることができる。また、車両本体11の移動、照明装
置262 の向きおよび高さの調整などを、機械から離れた
位置、例えば照明対象側に位置して操作することもでき
る。
で、火事現場などの人の立入が困難な場所での照明にも
用いることができる。また、車両本体11の移動、照明装
置262 の向きおよび高さの調整などを、機械から離れた
位置、例えば照明対象側に位置して操作することもでき
る。
【0222】次に、図30乃至図32は、同様の照明機
械において、折畳アーム状の伸縮柱体271 を示す。この
伸縮柱体271 は、旋回台22に取付けられた旋回ブラケッ
ト272 に対し、複数の柱部材273 が軸274 により順次折
畳自在に連結され、そして、旋回ブラケット272 と最下
部の柱部材273 との間、および各柱部材273 間には、軸
連結された油圧シリンダ275 がそれぞれ介在されてい
る。他の部分は図27乃至図29に示された照明機械と
同様であるから、その説明は省略する。
械において、折畳アーム状の伸縮柱体271 を示す。この
伸縮柱体271 は、旋回台22に取付けられた旋回ブラケッ
ト272 に対し、複数の柱部材273 が軸274 により順次折
畳自在に連結され、そして、旋回ブラケット272 と最下
部の柱部材273 との間、および各柱部材273 間には、軸
連結された油圧シリンダ275 がそれぞれ介在されてい
る。他の部分は図27乃至図29に示された照明機械と
同様であるから、その説明は省略する。
【0223】そして、図30に示されるように、複数の
柱部材273 を折畳むことにより、伸縮柱体271 を車両本
体11上に収納し、また、図32に示されるように、これ
らの柱部材273 を展開させることにより、照明装置262
を十分高い位置まで上昇させる。
柱部材273 を折畳むことにより、伸縮柱体271 を車両本
体11上に収納し、また、図32に示されるように、これ
らの柱部材273 を展開させることにより、照明装置262
を十分高い位置まで上昇させる。
【0224】次に、図33は、本発明に係る作業機械に
てオフセット機構付の樹木用作業機を装着した実施形態
を示す。なお、図3および図8と同様の部分には同一符
号を付して、その説明を省略する場合もある。
てオフセット機構付の樹木用作業機を装着した実施形態
を示す。なお、図3および図8と同様の部分には同一符
号を付して、その説明を省略する場合もある。
【0225】この作業機械は、車両本体11と、この車両
本体11を前後進させる油圧走行装置12と、車両本体11の
前後方向中央部上に設けられ少なくとも原動機としての
エンジン26とこのエンジン26により稼働される油圧ポン
プ28とを有する駆動ユニット21と、この駆動ユニット21
の前後部のいずれか一方にて車両本体11上に旋回可能に
設けられた旋回台22と、この旋回台22に設けられ植木な
どの樹木の維持管理作業を行う油圧作動式の樹木用作業
機151 とを具備している。
本体11を前後進させる油圧走行装置12と、車両本体11の
前後方向中央部上に設けられ少なくとも原動機としての
エンジン26とこのエンジン26により稼働される油圧ポン
プ28とを有する駆動ユニット21と、この駆動ユニット21
の前後部のいずれか一方にて車両本体11上に旋回可能に
設けられた旋回台22と、この旋回台22に設けられ植木な
どの樹木の維持管理作業を行う油圧作動式の樹木用作業
機151 とを具備している。
【0226】また、駆動ユニット21を介して旋回台22と
は反対側で車両本体11に取付台部23が設けられ、この取
付台部23に、荷を運搬するための積載装置としての運搬
荷台112 が取付けられている。この運搬荷台112 は、前
後方向に拡大可能の引出し式構造とすることで、大量の
荷を運搬できるようにする。
は反対側で車両本体11に取付台部23が設けられ、この取
付台部23に、荷を運搬するための積載装置としての運搬
荷台112 が取付けられている。この運搬荷台112 は、前
後方向に拡大可能の引出し式構造とすることで、大量の
荷を運搬できるようにする。
【0227】この作業機械における油圧走行装置12、旋
回台22および樹木用作業機151 の各油圧アクチュエータ
は、図5に示された無線または有線の遠隔制御システム
で駆動ユニット21のバルブユニット29を制御することに
より、車両本体11の外部からリモートコントロールされ
る。駆動ユニット21の上面には、無線信号を受信するた
めの受信アンテナ75が突出されている。
回台22および樹木用作業機151 の各油圧アクチュエータ
は、図5に示された無線または有線の遠隔制御システム
で駆動ユニット21のバルブユニット29を制御することに
より、車両本体11の外部からリモートコントロールされ
る。駆動ユニット21の上面には、無線信号を受信するた
めの受信アンテナ75が突出されている。
【0228】この作業機械における樹木用作業機151
は、旋回台22に上下方向回動可能に取付けられたブーム
42と、このブーム42の先端部に上下方向回動可能に取付
けられたアーム43と、このアーム43の先端部に掘削用バ
ケットの代りに上下方向回動可能に取付けられた樹木刈
込用のトリマ152 とを備えている。
は、旋回台22に上下方向回動可能に取付けられたブーム
42と、このブーム42の先端部に上下方向回動可能に取付
けられたアーム43と、このアーム43の先端部に掘削用バ
ケットの代りに上下方向回動可能に取付けられた樹木刈
込用のトリマ152 とを備えている。
【0229】ブーム42は、アーム43およびトリマ152 を
水平方向に平行移動するオフセット機構51を備えてい
る。このオフセット機構51は、図3および図4に基づ
き、その構造および作用を詳細に説明したので、ここで
は説明を省略する。なお、図3および図4に示されたオ
フセットシリンダ58は、第2ブーム42b の側面にてロッ
ド54と同一側に配置されているが、図33に示された実
施形態では、オフセットシリンダとロッド54とが第2ブ
ーム42b を挟んで反対側に配置されているため、オフセ
ットシリンダが図33には現れない。
水平方向に平行移動するオフセット機構51を備えてい
る。このオフセット機構51は、図3および図4に基づ
き、その構造および作用を詳細に説明したので、ここで
は説明を省略する。なお、図3および図4に示されたオ
フセットシリンダ58は、第2ブーム42b の側面にてロッ
ド54と同一側に配置されているが、図33に示された実
施形態では、オフセットシリンダとロッド54とが第2ブ
ーム42b を挟んで反対側に配置されているため、オフセ
ットシリンダが図33には現れない。
【0230】樹木刈込用のトリマ152 は、その取付板15
3 がアーム43の先端部にピン154 により回動自在に連結
され、このピン154 を支点としてバケット用油圧シリン
ダ47により上下方向に角度調整可能に設けられている。
すなわち、バケット用油圧シリンダ47のピストンロッド
先端に連結された一方のリンク155 がアーム43に回動自
在に連結され、他方のリンク156 がピン157 によりトリ
マ152 の取付板153 に回動自在に連結されている。
3 がアーム43の先端部にピン154 により回動自在に連結
され、このピン154 を支点としてバケット用油圧シリン
ダ47により上下方向に角度調整可能に設けられている。
すなわち、バケット用油圧シリンダ47のピストンロッド
先端に連結された一方のリンク155 がアーム43に回動自
在に連結され、他方のリンク156 がピン157 によりトリ
マ152 の取付板153 に回動自在に連結されている。
【0231】図34、図35および図36に示されるよ
うに、トリマ152 の取付板153 は、一対のボス穴付ブラ
ケット153aと円板部153bとからなり、この取付板153 の
円板部153bに軸受部161 を介して旋回板162 が旋回自在
に取付けられている。
うに、トリマ152 の取付板153 は、一対のボス穴付ブラ
ケット153aと円板部153bとからなり、この取付板153 の
円板部153bに軸受部161 を介して旋回板162 が旋回自在
に取付けられている。
【0232】取付板153 の円板部153bには、この円板部
153bに対し旋回板162 を回動するための角度調整用油圧
アクチュエータとしての油圧モータ163 が取付けられ、
そのモータ軸が旋回板162 の中心部に一体的に嵌着され
ている。
153bに対し旋回板162 を回動するための角度調整用油圧
アクチュエータとしての油圧モータ163 が取付けられ、
そのモータ軸が旋回板162 の中心部に一体的に嵌着され
ている。
【0233】旋回板162 には、刃取付部164 が一体に設
けられ、この旋回板162 の刃取付部164 に、櫛歯状の固
定刃165 および可動刃166 の基端部が嵌着され、この可
動刃166 は固定刃165 に対し突出方向のガイド167 によ
り摺動自在に設けられている。また、刃取付部164 の上
面に刈込駆動用油圧アクチュエータとしての油圧モータ
168 が取付けられている。
けられ、この旋回板162 の刃取付部164 に、櫛歯状の固
定刃165 および可動刃166 の基端部が嵌着され、この可
動刃166 は固定刃165 に対し突出方向のガイド167 によ
り摺動自在に設けられている。また、刃取付部164 の上
面に刈込駆動用油圧アクチュエータとしての油圧モータ
168 が取付けられている。
【0234】この油圧モータ168 は、可動刃166 の基端
部に設けられたカム溝に摺動自在に嵌合された偏心カム
ローラを、そのモータ軸により回動することにより、可
動刃166 をガイド167 により固定刃165 に沿って往復運
動させる。
部に設けられたカム溝に摺動自在に嵌合された偏心カム
ローラを、そのモータ軸により回動することにより、可
動刃166 をガイド167 により固定刃165 に沿って往復運
動させる。
【0235】そして、このトリマ152 は、駆動ユニット
21の油圧ポンプ28から供給される作動油により油圧モー
タ163 を駆動して、旋回板162 を図36に矢印で示され
るように旋回させることにより、固定刃165 および可動
刃166 の角度を、例えば270°の範囲で調整し、油圧
モータ168 により可動刃166 を往復動させて可動刃166
と固定刃165 とにより生垣などの樹木の刈込みを行う。
21の油圧ポンプ28から供給される作動油により油圧モー
タ163 を駆動して、旋回板162 を図36に矢印で示され
るように旋回させることにより、固定刃165 および可動
刃166 の角度を、例えば270°の範囲で調整し、油圧
モータ168 により可動刃166 を往復動させて可動刃166
と固定刃165 とにより生垣などの樹木の刈込みを行う。
【0236】次に、この図33に示された作業機械の作
用を説明する。
用を説明する。
【0237】オペレータは、樹木全体を見渡すことがで
きる場所に位置して、リモートコントローラ61を操作す
ることにより、駆動ユニット21の油圧ポンプ28から圧送
される油圧により車両本体11の油圧走行装置12、旋回台
22および旋回台22上の樹木用作業機151 を遠隔操作し、
樹木用作業機151 のトリマ152 により生垣などの刈込作
業を行う。
きる場所に位置して、リモートコントローラ61を操作す
ることにより、駆動ユニット21の油圧ポンプ28から圧送
される油圧により車両本体11の油圧走行装置12、旋回台
22および旋回台22上の樹木用作業機151 を遠隔操作し、
樹木用作業機151 のトリマ152 により生垣などの刈込作
業を行う。
【0238】その際、旋回台22より車両本体11の側方に
ブーム42およびアーム43を突出させた状態で、ブーム42
またはアーム43をブーム用油圧シリンダ45またはアーム
用油圧シリンダ46により上下方向に回動して、トリマ15
2 の高さを調整するとともに、アーム43またはトリマ15
2 をアーム用油圧シリンダ46またはバケット用油圧シリ
ンダ47により上下方向に回動して、トリマ152 の角度
(水平も含む)を調整し、トリマ152 を油圧モータ168
により駆動しながら車両本体11を移動させることによ
り、生垣などの刈込を連続的に行うことができる。
ブーム42およびアーム43を突出させた状態で、ブーム42
またはアーム43をブーム用油圧シリンダ45またはアーム
用油圧シリンダ46により上下方向に回動して、トリマ15
2 の高さを調整するとともに、アーム43またはトリマ15
2 をアーム用油圧シリンダ46またはバケット用油圧シリ
ンダ47により上下方向に回動して、トリマ152 の角度
(水平も含む)を調整し、トリマ152 を油圧モータ168
により駆動しながら車両本体11を移動させることによ
り、生垣などの刈込を連続的に行うことができる。
【0239】さらに、車両本体11が停止した状態でも、
旋回台22またはオフセット機構51によりアーム43および
トリマ152 を左右方向に揺動させることにより、刈込み
作業を行うことができる。特に、オフセット機構51でト
リマ152 を生垣などに沿って平行に繰返し往復動作させ
ることにより、生垣などの刈込を綺麗に行うことができ
る。
旋回台22またはオフセット機構51によりアーム43および
トリマ152 を左右方向に揺動させることにより、刈込み
作業を行うことができる。特に、オフセット機構51でト
リマ152 を生垣などに沿って平行に繰返し往復動作させ
ることにより、生垣などの刈込を綺麗に行うことができ
る。
【0240】このトリマ152 は、角度調整用油圧アクチ
ュエータとしての油圧モータ163 により旋回板162 を回
動調整することにより、種々の用い方ができる。
ュエータとしての油圧モータ163 により旋回板162 を回
動調整することにより、種々の用い方ができる。
【0241】例えば、生垣などの樹木の上面を平らに刈
り揃えるときは、固定刃165 および可動刃166 を水平状
態に調整し、また、生垣などの樹木の側面を垂直に刈り
揃えるときは、固定刃165 および可動刃166 を垂直状態
に調整し、また、樹木の上面から側面にわたって円弧状
に刈込むときは固定刃165 および可動刃166 を水平状態
から垂直状態へと角度調整しながら、旋回台22、ブーム
用油圧シリンダ45、アーム用油圧シリンダ46またはバケ
ット用油圧シリンダ47によりトリマ152 を移動すると良
い。
り揃えるときは、固定刃165 および可動刃166 を水平状
態に調整し、また、生垣などの樹木の側面を垂直に刈り
揃えるときは、固定刃165 および可動刃166 を垂直状態
に調整し、また、樹木の上面から側面にわたって円弧状
に刈込むときは固定刃165 および可動刃166 を水平状態
から垂直状態へと角度調整しながら、旋回台22、ブーム
用油圧シリンダ45、アーム用油圧シリンダ46またはバケ
ット用油圧シリンダ47によりトリマ152 を移動すると良
い。
【0242】いずれにしても、オペレータは、遠隔操作
により、樹木用作業機151 による刈込作業と、その仕上
り状態の確認作業とを、同一の場所でほぼ同時に行え
る。さらに、遠隔操作されるこの作業機械は、オペレー
タ搭乗用の設備を必要としない分、車高を低くできるか
ら、低樹高の樹木、例えば梨園や葡萄園などの果樹の下
側に持込むこともできる。
により、樹木用作業機151 による刈込作業と、その仕上
り状態の確認作業とを、同一の場所でほぼ同時に行え
る。さらに、遠隔操作されるこの作業機械は、オペレー
タ搭乗用の設備を必要としない分、車高を低くできるか
ら、低樹高の樹木、例えば梨園や葡萄園などの果樹の下
側に持込むこともできる。
【0243】また、樹木用作業機151 とは反対側の運搬
荷台112 に、樹木の維持管理に必要な園芸用品、または
樹木用作業機51による刈込により切落された枝葉などを
積込んで運搬すると良い。
荷台112 に、樹木の維持管理に必要な園芸用品、または
樹木用作業機51による刈込により切落された枝葉などを
積込んで運搬すると良い。
【0244】この運搬荷台112 は、梨園や葡萄園などの
果樹の下側での剪定作業または袋掛け作業などの人手作
業を行う際の足場としても使用できる。
果樹の下側での剪定作業または袋掛け作業などの人手作
業を行う際の足場としても使用できる。
【0245】次に、図37は、同上作業機械に装着され
た他の樹木用作業機171 の実施形態を示す。なお、図
3、図8および図33と同様の部分には同一符号を付し
て、その説明を省略する。
た他の樹木用作業機171 の実施形態を示す。なお、図
3、図8および図33と同様の部分には同一符号を付し
て、その説明を省略する。
【0246】この樹木用作業機171 は、前記旋回台22に
垂直に取付けられた伸縮可能のコラム172 と、このコラ
ム172 の上端部から水平方向に取付けられたアーム173
と、このアーム173 の先端部に上下方向回動可能に取付
けられた樹木刈込用のトリマ152 と、アーム173 のコラ
ム側に設けられこのトリマ152 を平行移動するオフセッ
ト機構174 と、アーム173 のトリマ152 側に設けられア
ーム173 を伸縮する伸縮機構175 とを具備している。
垂直に取付けられた伸縮可能のコラム172 と、このコラ
ム172 の上端部から水平方向に取付けられたアーム173
と、このアーム173 の先端部に上下方向回動可能に取付
けられた樹木刈込用のトリマ152 と、アーム173 のコラ
ム側に設けられこのトリマ152 を平行移動するオフセッ
ト機構174 と、アーム173 のトリマ152 側に設けられア
ーム173 を伸縮する伸縮機構175 とを具備している。
【0247】伸縮可能のコラム172 は、旋回台22に固定
された外側コラム部材172aに対し、内側コラム部材172b
が昇降自在に嵌合され、外側コラム部材172aおよび内側
コラム部材172bの内部に嵌合された油圧シリンダにより
内側コラム部材172bが昇降される。
された外側コラム部材172aに対し、内側コラム部材172b
が昇降自在に嵌合され、外側コラム部材172aおよび内側
コラム部材172bの内部に嵌合された油圧シリンダにより
内側コラム部材172bが昇降される。
【0248】オフセット機構174 は、図3および図4に
基づいて説明したオフセット機構51と同様の平行運動機
構であるから、ここでは説明を省略する。
基づいて説明したオフセット機構51と同様の平行運動機
構であるから、ここでは説明を省略する。
【0249】アーム173 の伸縮機構175 は、外側アーム
部材175aに対し内側アーム部材175bが摺動自在に嵌合さ
れ、外側アーム部材175aおよび内側アーム部材175bの内
部に嵌合された油圧シリンダにより内側アーム部材175b
が伸縮される。
部材175aに対し内側アーム部材175bが摺動自在に嵌合さ
れ、外側アーム部材175aおよび内側アーム部材175bの内
部に嵌合された油圧シリンダにより内側アーム部材175b
が伸縮される。
【0250】内側アーム部材175bの先端にはアーム側ブ
ラケット176 が一体に取付けられ、このアーム側ブラケ
ット176 の先端部にトリマ152 側のボス穴付ブラケット
153aの下部ボス穴がピン154 により回動自在に連結さ
れ、また、アーム側ブラケット176 の上部にトリマ角度
調整用の油圧シリンダ177 が回動自在に軸支され、この
油圧シリンダ177 のピストンロッド先端部がボス穴付ブ
ラケット153aの上部ボス穴にピン157 により回動自在に
連結されている。
ラケット176 が一体に取付けられ、このアーム側ブラケ
ット176 の先端部にトリマ152 側のボス穴付ブラケット
153aの下部ボス穴がピン154 により回動自在に連結さ
れ、また、アーム側ブラケット176 の上部にトリマ角度
調整用の油圧シリンダ177 が回動自在に軸支され、この
油圧シリンダ177 のピストンロッド先端部がボス穴付ブ
ラケット153aの上部ボス穴にピン157 により回動自在に
連結されている。
【0251】次に、この図37に示された作業機械の作
用を説明する。
用を説明する。
【0252】旋回台22上のコラム172 より車両本体11の
側方にアーム173 を突出させた状態で、コラム172 の伸
縮動作によりトリマ152 を高さ調整し、また、アーム17
3 の伸縮機構175 によるアーム伸縮動作によりトリマ15
2 の突出長さを調整し、また、油圧シリンダ177 により
トリマ152 の角度を調整して、このトリマ152 を油圧モ
ータ168 により駆動しながら車両本体11を移動させるこ
とにより、生垣などの刈込を、任意の高さ、奥行および
角度で連続的に行うことができる。
側方にアーム173 を突出させた状態で、コラム172 の伸
縮動作によりトリマ152 を高さ調整し、また、アーム17
3 の伸縮機構175 によるアーム伸縮動作によりトリマ15
2 の突出長さを調整し、また、油圧シリンダ177 により
トリマ152 の角度を調整して、このトリマ152 を油圧モ
ータ168 により駆動しながら車両本体11を移動させるこ
とにより、生垣などの刈込を、任意の高さ、奥行および
角度で連続的に行うことができる。
【0253】また、車両本体11が停止した状態でも、旋
回台22またはオフセット機構174 によりトリマ152 を左
右方向に揺動させることにより、刈込み作業を行うこと
ができる。特に、オフセット機構174 でトリマを生垣な
どに沿って平行に繰返し往復動作させることにより、生
垣などの刈込を綺麗に行える。
回台22またはオフセット機構174 によりトリマ152 を左
右方向に揺動させることにより、刈込み作業を行うこと
ができる。特に、オフセット機構174 でトリマを生垣な
どに沿って平行に繰返し往復動作させることにより、生
垣などの刈込を綺麗に行える。
【0254】次に、図38および図39は、作業機械に
薬剤散布装置181 を搭載した実施形態を示す。なお、図
3、図8および図33と同様の部分には同一符号を付し
て、その説明を省略する場合もある。
薬剤散布装置181 を搭載した実施形態を示す。なお、図
3、図8および図33と同様の部分には同一符号を付し
て、その説明を省略する場合もある。
【0255】すなわち、図38に示された作業機械は、
車両本体11と、この車両本体11を前後進させる油圧走行
装置12と、車両本体11の前後方向中央部上に設けられた
駆動ユニット21とを具備し、この駆動ユニット21は、エ
ンジン26、このエンジン26により稼働される油圧ポンプ
28、この油圧ポンプ28から吐出された作動油を制御する
バルブユニット29などを内蔵している点で、図33など
に示された作業機械と同様であるが、車両本体11上であ
って旋回台22とは駆動ユニット21を介し反対側に位置す
る運搬荷台112 には、薬剤を散布するための油圧作動式
の薬剤散布装置181 が搭載されている。
車両本体11と、この車両本体11を前後進させる油圧走行
装置12と、車両本体11の前後方向中央部上に設けられた
駆動ユニット21とを具備し、この駆動ユニット21は、エ
ンジン26、このエンジン26により稼働される油圧ポンプ
28、この油圧ポンプ28から吐出された作動油を制御する
バルブユニット29などを内蔵している点で、図33など
に示された作業機械と同様であるが、車両本体11上であ
って旋回台22とは駆動ユニット21を介し反対側に位置す
る運搬荷台112 には、薬剤を散布するための油圧作動式
の薬剤散布装置181 が搭載されている。
【0256】この薬剤散布装置181 は、農薬液、液肥な
どの薬剤を収容した薬剤タンク182と、噴霧用動力装置1
83 と、噴霧器184 とを具備している。
どの薬剤を収容した薬剤タンク182と、噴霧用動力装置1
83 と、噴霧器184 とを具備している。
【0257】噴霧用動力装置183 は、車両本体11の駆動
ユニット21から供給される作動油により作動する油圧モ
ータ(図示せず)と、この油圧モータにより駆動される
薬剤ポンプ(図示せず)とを有する。
ユニット21から供給される作動油により作動する油圧モ
ータ(図示せず)と、この油圧モータにより駆動される
薬剤ポンプ(図示せず)とを有する。
【0258】噴霧器184 は、噴霧用動力装置183 の薬剤
ポンプにより薬剤タンク182 から吸込んだ農薬液、液肥
などの薬剤を噴霧するもので、図39に示されるように
円弧状に配管されたパイプ185 に、多数の噴霧ノズル18
6 が放射状に取付けられ開口している。
ポンプにより薬剤タンク182 から吸込んだ農薬液、液肥
などの薬剤を噴霧するもので、図39に示されるように
円弧状に配管されたパイプ185 に、多数の噴霧ノズル18
6 が放射状に取付けられ開口している。
【0259】さらに、この薬剤散布装置181 と駆動ユニ
ット21を介し反対側の旋回台22には、図33に示された
油圧作動式の樹木用作業機151 が設けられている。
ット21を介し反対側の旋回台22には、図33に示された
油圧作動式の樹木用作業機151 が設けられている。
【0260】この作業機械における油圧走行装置12、旋
回台22および樹木用作業機151 および薬剤散布装置181
は、図5に示された無線または有線の遠隔制御システム
により、車両本体11の外部からリモートコントロールさ
れる。
回台22および樹木用作業機151 および薬剤散布装置181
は、図5に示された無線または有線の遠隔制御システム
により、車両本体11の外部からリモートコントロールさ
れる。
【0261】なお、図39に示されるように、作業機械
における車両本体11は、両側の油圧走行装置12の間に嵌
入する形で配置されている。この構造は、図33に示さ
れた作業機械および図37に示された作業機械において
も採用されている。
における車両本体11は、両側の油圧走行装置12の間に嵌
入する形で配置されている。この構造は、図33に示さ
れた作業機械および図37に示された作業機械において
も採用されている。
【0262】次に、この図38および図39に示された
作業機械の作用を説明する。
作業機械の作用を説明する。
【0263】オペレータは、薬剤が飛散しない場所に位
置して、駆動ユニット21の油圧ポンプ28から圧送される
油圧により車両本体11の油圧走行装置12や薬剤散布装置
181の薬剤ポンプ作動用油圧モータなどを遠隔操作で駆
動することにより、果樹園や田畑で車両本体11を移動さ
せながら、薬剤散布装置181 による薬剤の散布を行うの
で、薬剤の噴霧飛散により高温多湿化された劣悪環境下
で薬剤を被曝しながら散布するおそれを防止できる。
置して、駆動ユニット21の油圧ポンプ28から圧送される
油圧により車両本体11の油圧走行装置12や薬剤散布装置
181の薬剤ポンプ作動用油圧モータなどを遠隔操作で駆
動することにより、果樹園や田畑で車両本体11を移動さ
せながら、薬剤散布装置181 による薬剤の散布を行うの
で、薬剤の噴霧飛散により高温多湿化された劣悪環境下
で薬剤を被曝しながら散布するおそれを防止できる。
【0264】このとき、円弧状配管のパイプ185 に放射
状に取付けられた多数の噴霧ノズル186 から、広範囲に
わたって均等に薬剤散布を行うことができる。
状に取付けられた多数の噴霧ノズル186 から、広範囲に
わたって均等に薬剤散布を行うことができる。
【0265】この薬剤散布装置181 による薬剤の散布と
は別に、または薬剤の散布と同時に、旋回台22上の樹木
用作業機151 を無線操縦して、生垣の刈込などを行う。
は別に、または薬剤の散布と同時に、旋回台22上の樹木
用作業機151 を無線操縦して、生垣の刈込などを行う。
【0266】このリモートコントロールされる薬剤散布
車は、車両本体11上にオペレータ搭乗用の設備を必要と
しない分、車高を低くできるから、また、図39に示さ
れるように、車両本体11を両側の油圧走行装置12の間に
嵌入することによっても、車高を低くできるから、この
低車高化により低樹高の樹木、例えば梨園や葡萄園など
の果樹の下側での薬剤散布作業などに適する。
車は、車両本体11上にオペレータ搭乗用の設備を必要と
しない分、車高を低くできるから、また、図39に示さ
れるように、車両本体11を両側の油圧走行装置12の間に
嵌入することによっても、車高を低くできるから、この
低車高化により低樹高の樹木、例えば梨園や葡萄園など
の果樹の下側での薬剤散布作業などに適する。
【0267】なお、図示された樹木用作業機151 は、ア
ーム43の先端にアタッチメントとして樹木刈込用のトリ
マ152 を取付けているが、樹木用作業機151 のアタッチ
メントとしては、このトリマ152 に限定されるものでは
なく、例えば、油圧モータで作動するチェンソーまたは
油圧シリンダで作動する枝落用の鋏などを、アーム43の
先端にアタッチメントとして取付け、樹木の枝払い作業
や、剪定作業などを行うようにしても良い。
ーム43の先端にアタッチメントとして樹木刈込用のトリ
マ152 を取付けているが、樹木用作業機151 のアタッチ
メントとしては、このトリマ152 に限定されるものでは
なく、例えば、油圧モータで作動するチェンソーまたは
油圧シリンダで作動する枝落用の鋏などを、アーム43の
先端にアタッチメントとして取付け、樹木の枝払い作業
や、剪定作業などを行うようにしても良い。
【0268】さらに、樹木用作業以外のアタッチメント
としては、アーム43の先端のトリマ152 に代えて、バケ
ットまたはグラップルなどを、必要に応じて適宜交換す
ることも可能である。
としては、アーム43の先端のトリマ152 に代えて、バケ
ットまたはグラップルなどを、必要に応じて適宜交換す
ることも可能である。
【0269】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、車両本体
の前後方向中央部上に油圧供給用の駆動ユニットを設け
たので、この駆動ユニットの前後部に十分な空スペース
を確保でき、これらの前後の空スペースをそれぞれ作業
機などの取付スペースとすることにより、多機能性の要
求に応えられる車両を提供できる。
の前後方向中央部上に油圧供給用の駆動ユニットを設け
たので、この駆動ユニットの前後部に十分な空スペース
を確保でき、これらの前後の空スペースをそれぞれ作業
機などの取付スペースとすることにより、多機能性の要
求に応えられる車両を提供できる。
【0270】請求項2記載の発明によれば、車両本体を
両側の油圧走行装置の間に嵌入して車高を低くしたか
ら、低重心で安定性を確保できるとともに、低車高で車
両周囲に対するオペレータの見通しを確保できる。
両側の油圧走行装置の間に嵌入して車高を低くしたか
ら、低重心で安定性を確保できるとともに、低車高で車
両周囲に対するオペレータの見通しを確保できる。
【0271】請求項3記載の発明によれば、車両本体に
燃料タンクおよび油圧タンクを内蔵することにより、車
両本体上の駆動ユニットをコンパクトに形成でき、その
分、駆動ユニットの前後部に十分な空スペースを確保で
きるとともに、駆動ユニットを車両本体の幅より大きく
形成して、車両本体上の原動機を中心に、原動機一側の
冷却手段と、他側の油圧ポンプとを車幅方向に配置する
ことで、駆動ユニットの前後部に十分な空スペースを確
保でき、これらの前後の空スペースに作業機などをバラ
ンス良く装着可能の車両を提供できる。
燃料タンクおよび油圧タンクを内蔵することにより、車
両本体上の駆動ユニットをコンパクトに形成でき、その
分、駆動ユニットの前後部に十分な空スペースを確保で
きるとともに、駆動ユニットを車両本体の幅より大きく
形成して、車両本体上の原動機を中心に、原動機一側の
冷却手段と、他側の油圧ポンプとを車幅方向に配置する
ことで、駆動ユニットの前後部に十分な空スペースを確
保でき、これらの前後の空スペースに作業機などをバラ
ンス良く装着可能の車両を提供できる。
【0272】請求項4記載の発明によれば、車両本体の
前後方向中央部上に駆動ユニットを設け、駆動ユニット
を介して前後部の一方および他方にて車両本体上に旋回
台と取付台部とをそれぞれ設け、旋回台に作業機を着脱
可能に設けたので、旋回台に取付けられる作業機と、取
付台部に取付けられる建設関連装置との組合せにより、
種々の建設機械機能を得ることができ、多機能性の点で
優れた建設機械を提供できる。また、車両本体の前後方
向中央部上に駆動ユニットを設けた配置は、車両前後の
重量バランスを保つ上で優れた構造であり、旋回台の作
業機と取付台部の建設関連装置とを相互にカウンタウエ
イトとして機能させることができる。
前後方向中央部上に駆動ユニットを設け、駆動ユニット
を介して前後部の一方および他方にて車両本体上に旋回
台と取付台部とをそれぞれ設け、旋回台に作業機を着脱
可能に設けたので、旋回台に取付けられる作業機と、取
付台部に取付けられる建設関連装置との組合せにより、
種々の建設機械機能を得ることができ、多機能性の点で
優れた建設機械を提供できる。また、車両本体の前後方
向中央部上に駆動ユニットを設けた配置は、車両前後の
重量バランスを保つ上で優れた構造であり、旋回台の作
業機と取付台部の建設関連装置とを相互にカウンタウエ
イトとして機能させることができる。
【0273】請求項5記載の発明によれば、油圧走行装
置、旋回台および作業機を車両本体の外部でリモートコ
ントロールするので、一人のオペレータにより作業機位
置を十分に視認しながら作業を行うことができ、オペレ
ータが車両本体上に搭乗した場合の死角のある作業をな
くすことができ、作業効率を向上できるとともに、死角
のある作業で必要とされる誘導、監視用の補助員を不要
にして作業の省人化を図れる。また、車両本体上にオペ
レータ搭乗用の設備を必要としない分、コスト低減を図
れるとともに、低車高化を図ることができ、さらに、旋
回台や取付台部に余裕のあるスペースを創出できる。
置、旋回台および作業機を車両本体の外部でリモートコ
ントロールするので、一人のオペレータにより作業機位
置を十分に視認しながら作業を行うことができ、オペレ
ータが車両本体上に搭乗した場合の死角のある作業をな
くすことができ、作業効率を向上できるとともに、死角
のある作業で必要とされる誘導、監視用の補助員を不要
にして作業の省人化を図れる。また、車両本体上にオペ
レータ搭乗用の設備を必要としない分、コスト低減を図
れるとともに、低車高化を図ることができ、さらに、旋
回台や取付台部に余裕のあるスペースを創出できる。
【0274】請求項6記載の発明によれば、車両本体を
両側の油圧走行装置の間に嵌入する形で配置したから、
車高を低くすることができ、低重心により安定性を確保
できるとともに、低車高により機械周囲に対するオペレ
ータの見通しが良くなるので、作業性を向上できる。
両側の油圧走行装置の間に嵌入する形で配置したから、
車高を低くすることができ、低重心により安定性を確保
できるとともに、低車高により機械周囲に対するオペレ
ータの見通しが良くなるので、作業性を向上できる。
【0275】請求項7記載の発明によれば、車両本体の
一端部に備えたブレードにより、排土作業も行うことが
できる。
一端部に備えたブレードにより、排土作業も行うことが
できる。
【0276】請求項8記載の発明によれば、車両本体に
燃料タンクおよび油圧タンクを内蔵したので、車両本体
上の駆動ユニットをコンパクトに形成でき、その分、旋
回台および取付台部に十分なスペースを確保できる。
燃料タンクおよび油圧タンクを内蔵したので、車両本体
上の駆動ユニットをコンパクトに形成でき、その分、旋
回台および取付台部に十分なスペースを確保できる。
【0277】請求項9記載の発明によれば、駆動ユニッ
トを車両本体の幅より大きく形成して、車両本体上の原
動機を中心に、原動機一側の冷却手段と、他側の油圧ポ
ンプとを車幅方向に配置したから、駆動ユニット前後の
旋回台および取付台部に十分な取付スペースを確保でき
る。
トを車両本体の幅より大きく形成して、車両本体上の原
動機を中心に、原動機一側の冷却手段と、他側の油圧ポ
ンプとを車幅方向に配置したから、駆動ユニット前後の
旋回台および取付台部に十分な取付スペースを確保でき
る。
【0278】請求項10記載の発明によれば、旋回台に
掘削作業機が設けられ、取付台部に荷の積載装置が設け
られたから、旋回台の掘削作業機により掘削または吊上
げられた土砂、建設資材または建設機材などの荷を自身
の積載装置にそのまま移載して運搬でき、作業効率およ
び機械の稼働率を向上できるとともに、他の運搬車両を
不要とすることができる。
掘削作業機が設けられ、取付台部に荷の積載装置が設け
られたから、旋回台の掘削作業機により掘削または吊上
げられた土砂、建設資材または建設機材などの荷を自身
の積載装置にそのまま移載して運搬でき、作業効率およ
び機械の稼働率を向上できるとともに、他の運搬車両を
不要とすることができる。
【0279】請求項11記載の発明によれば、旋回台に
掘削作業機が設けられ、取付台部に荷の搬送装置が設け
られたから、旋回台の掘削作業機により掘削された荷を
そのまま自身の搬送装置により所定位置まで搬送する作
業を効率良く行うことができる。
掘削作業機が設けられ、取付台部に荷の搬送装置が設け
られたから、旋回台の掘削作業機により掘削された荷を
そのまま自身の搬送装置により所定位置まで搬送する作
業を効率良く行うことができる。
【0280】請求項12記載の発明によれば、車両本体
上の駆動ユニットを介して一方の旋回台に掘削作業機が
設けられ、他方の取付台部に土質改良装置が設けられた
から、掘削作業機により掘上げた土を、旋回台により反
対側へ旋回移動させて、掘削作業機より自身の土質改良
装置に直接投入して、効率良く土質を改良処理できる。
また、この機械を車両本体の外部でリモートコントロー
ルする場合は、土質改良装置から発生する粉塵などの影
響を受けない場所で機械を操作でき、操作環境を向上で
きる。
上の駆動ユニットを介して一方の旋回台に掘削作業機が
設けられ、他方の取付台部に土質改良装置が設けられた
から、掘削作業機により掘上げた土を、旋回台により反
対側へ旋回移動させて、掘削作業機より自身の土質改良
装置に直接投入して、効率良く土質を改良処理できる。
また、この機械を車両本体の外部でリモートコントロー
ルする場合は、土質改良装置から発生する粉塵などの影
響を受けない場所で機械を操作でき、操作環境を向上で
きる。
【0281】請求項13記載の発明によれば、掘削作業
機のブームがオフセット機構を有するので、このオフセ
ット機構により油圧走行装置の延長上での掘削作業が可
能であるとともに、積載装置、搬送装置または土質改良
装置上へ反転したバケット位置を車幅方向へ容易に微調
整できるから、バケット内容物を正確な位置に投入でき
る。
機のブームがオフセット機構を有するので、このオフセ
ット機構により油圧走行装置の延長上での掘削作業が可
能であるとともに、積載装置、搬送装置または土質改良
装置上へ反転したバケット位置を車幅方向へ容易に微調
整できるから、バケット内容物を正確な位置に投入でき
る。
【0282】請求項14記載の発明によれば、掘削作業
機により掘上げた土を自身の土質改良装置に直接投入で
きるとともに、この土質改良装置により土質改良された
土を自身の搬送装置により直接受けて所定の場所へ搬出
でき、1台の建設機械により、土の掘削、土質改良処
理、埋戻し場所などへの搬送の一連の作業を効率良く行
え、作業コストの低減を図れるとともに、複数の機械を
必要としないため、狭い現場での作業も容易に行える。
機により掘上げた土を自身の土質改良装置に直接投入で
きるとともに、この土質改良装置により土質改良された
土を自身の搬送装置により直接受けて所定の場所へ搬出
でき、1台の建設機械により、土の掘削、土質改良処
理、埋戻し場所などへの搬送の一連の作業を効率良く行
え、作業コストの低減を図れるとともに、複数の機械を
必要としないため、狭い現場での作業も容易に行える。
【0283】請求項15記載の発明によれば、搬送装置
が土質改良装置側へ折畳自在に設けられたから、建設機
械を運搬するときは、搬送装置を土質改良装置側へ折畳
むことにより、運搬可能の高さおよび全長の範囲内に収
納できるとともに、土質改良装置を稼働するときは、搬
送装置を車両本体から引伸して、土質改良された土を車
両本体から離れた埋戻し場所などへも直接搬送できる。
が土質改良装置側へ折畳自在に設けられたから、建設機
械を運搬するときは、搬送装置を土質改良装置側へ折畳
むことにより、運搬可能の高さおよび全長の範囲内に収
納できるとともに、土質改良装置を稼働するときは、搬
送装置を車両本体から引伸して、土質改良された土を車
両本体から離れた埋戻し場所などへも直接搬送できる。
【0284】請求項16記載の発明によれば、搬送装置
を水平旋回させることにより、車両本体の位置を動かす
ことなく、土質改良された土の搬出位置を広範囲に選択
変更でき、埋戻し時における作業性を向上できる。
を水平旋回させることにより、車両本体の位置を動かす
ことなく、土質改良された土の搬出位置を広範囲に選択
変更でき、埋戻し時における作業性を向上できる。
【0285】請求項17記載の発明によれば、異物除去
部により土中から異物を取除き、改良剤混入部により土
に土質改良剤を混入させ、塊状土破砕部により土と土質
改良剤とを混合するとともに土質改良剤により塊状化し
た土を細かく破砕する一連の作業を効率良く行える。
部により土中から異物を取除き、改良剤混入部により土
に土質改良剤を混入させ、塊状土破砕部により土と土質
改良剤とを混合するとともに土質改良剤により塊状化し
た土を細かく破砕する一連の作業を効率良く行える。
【0286】請求項18記載の発明によれば、異物除去
部と塊状土破砕部とが改良剤混入部を介して接続された
から、異物除去部から取出された土を改良剤混入部によ
り塊状土破砕部へ運搬する過程において、土に土質改良
剤を効率良く混入できる。
部と塊状土破砕部とが改良剤混入部を介して接続された
から、異物除去部から取出された土を改良剤混入部によ
り塊状土破砕部へ運搬する過程において、土に土質改良
剤を効率良く混入できる。
【0287】請求項19記載の発明によれば、旋回台の
旋回動作と、腕体の上下方向の回動とにより、腕体先端
の加振装置を任意のコンクリート打設場所に挿入して、
振動によるコンクリート締固めを容易に行える。また、
この機械を車両本体の外部でリモートコントロールする
場合は、加振装置によるコンクリート締固め作業と並行
して他の作業も行え、作業性を向上できる。
旋回動作と、腕体の上下方向の回動とにより、腕体先端
の加振装置を任意のコンクリート打設場所に挿入して、
振動によるコンクリート締固めを容易に行える。また、
この機械を車両本体の外部でリモートコントロールする
場合は、加振装置によるコンクリート締固め作業と並行
して他の作業も行え、作業性を向上できる。
【0288】請求項20記載の発明によれば、腕体の先
端に取付基体を介して突設された複数本のバイブレータ
を打設直後のコンクリート中に挿入して、コンクリート
締固め作業を効率良く行う。
端に取付基体を介して突設された複数本のバイブレータ
を打設直後のコンクリート中に挿入して、コンクリート
締固め作業を効率良く行う。
【0289】請求項21記載の発明によれば、腕体の先
端で取付基体を旋回させることにより、複数本のバイブ
レータの配列方向を、コンクリート打設場所の個別の状
態に応じて変更できる。また、コンクリート打設場所に
十分な余裕がある場合は、打設直後のコンクリート中に
挿入されたバイブレータを旋回させながら振動させるこ
とにより、広範囲にわたって均一なコンクリート締固め
効果を得ることも可能である。
端で取付基体を旋回させることにより、複数本のバイブ
レータの配列方向を、コンクリート打設場所の個別の状
態に応じて変更できる。また、コンクリート打設場所に
十分な余裕がある場合は、打設直後のコンクリート中に
挿入されたバイブレータを旋回させながら振動させるこ
とにより、広範囲にわたって均一なコンクリート締固め
効果を得ることも可能である。
【0290】請求項22記載の発明によれば、駆動ユニ
ットで発生する油圧を有効利用してバイブレータの油圧
モータを駆動できる。
ットで発生する油圧を有効利用してバイブレータの油圧
モータを駆動できる。
【0291】請求項23記載の発明によれば、油圧走行
装置により任意の位置に照明装置を移動して、旋回台に
より任意の向きに、また伸縮柱体により任意の高さに照
明装置を設置でき、自由度の高い照明が可能である。
装置により任意の位置に照明装置を移動して、旋回台に
より任意の向きに、また伸縮柱体により任意の高さに照
明装置を設置でき、自由度の高い照明が可能である。
【0292】請求項24記載の発明によれば、油圧走行
装置、旋回台、伸縮柱体および照明装置のリモートコン
トロールにより、人の立入が困難な場所での照明が可能
となる。また、車両本体の移動、照明装置の向きおよび
高さの調整などを、機械から離れた位置にて照明対象側
との関係で容易にかつ正確に行え、それらの調整作業に
係る作業効率も向上できる。
装置、旋回台、伸縮柱体および照明装置のリモートコン
トロールにより、人の立入が困難な場所での照明が可能
となる。また、車両本体の移動、照明装置の向きおよび
高さの調整などを、機械から離れた位置にて照明対象側
との関係で容易にかつ正確に行え、それらの調整作業に
係る作業効率も向上できる。
【0293】請求項25記載の発明によれば、商用電源
のない場所でも、駆動ユニットの油圧ポンプから吐出さ
れた作動油で発電機を駆動して、照明装置に電力を供給
でき、種々の照明対象場所に対応できる。
のない場所でも、駆動ユニットの油圧ポンプから吐出さ
れた作動油で発電機を駆動して、照明装置に電力を供給
でき、種々の照明対象場所に対応できる。
【0294】請求項26記載の発明によれば、摺動自在
に嵌合された複数の柱部材を伸縮させて、伸縮柱体を直
線的に動作させることにより、照明装置の昇降を車両本
体上の少スペースで行える。
に嵌合された複数の柱部材を伸縮させて、伸縮柱体を直
線的に動作させることにより、照明装置の昇降を車両本
体上の少スペースで行える。
【0295】請求項27記載の発明によれば、複数の柱
部材を折畳むことにより、伸縮柱体を車両本体上にコン
パクトに収納できるとともに、これらの柱部材を展開さ
せることにより、照明装置を十分高い位置に設置でき
る。
部材を折畳むことにより、伸縮柱体を車両本体上にコン
パクトに収納できるとともに、これらの柱部材を展開さ
せることにより、照明装置を十分高い位置に設置でき
る。
【0296】請求項28記載の発明によれば、伸縮柱体
の先端に支持部材を介して複数の照明器具が回動可能に
取付けられたから、各々の照明器具の向きを個々に調整
できる。
の先端に支持部材を介して複数の照明器具が回動可能に
取付けられたから、各々の照明器具の向きを個々に調整
できる。
【0297】請求項29記載の発明によれば、車両本体
と、車両本体を前後進させる油圧走行装置と、車両本体
の前後方向中央部上に設けられた油圧供給用の駆動ユニ
ットと、駆動ユニットの前後部のいずれか一方にて車両
本体上に旋回可能に設けられた旋回台と、旋回台に設け
られ樹木の維持管理作業を行う油圧作動式の樹木用作業
機とを具備しているから、駆動ユニットから供給される
油圧により車両本体の油圧走行装置や旋回台上の樹木用
作業機を駆動して、生垣の刈込作業や、樹木の剪定作業
などを効率良く行うことができる。
と、車両本体を前後進させる油圧走行装置と、車両本体
の前後方向中央部上に設けられた油圧供給用の駆動ユニ
ットと、駆動ユニットの前後部のいずれか一方にて車両
本体上に旋回可能に設けられた旋回台と、旋回台に設け
られ樹木の維持管理作業を行う油圧作動式の樹木用作業
機とを具備しているから、駆動ユニットから供給される
油圧により車両本体の油圧走行装置や旋回台上の樹木用
作業機を駆動して、生垣の刈込作業や、樹木の剪定作業
などを効率良く行うことができる。
【0298】請求項30記載の発明によれば、油圧走行
装置、旋回台および樹木用作業機が、車両本体の外部か
らリモートコントロールされるから、オペレータは、樹
木全体を見える場所に位置して樹木用作業機などを遠隔
操作することにより、樹木用作業機による刈込作業など
と、仕上り状態の確認作業とを、同一の場所でほぼ同時
に行うことができ、一人でも効率良く作業でき、作業性
を向上できる。また、リモートコントロールされる車両
本体は、オペレータ搭乗用の設備を必要としない分、車
高を低くできるから、この低車高化により低樹高の樹
木、例えば梨園や葡萄園などの果樹の下側作業での機動
性を確保でき、刈込作業などの効率化を図ることができ
る。
装置、旋回台および樹木用作業機が、車両本体の外部か
らリモートコントロールされるから、オペレータは、樹
木全体を見える場所に位置して樹木用作業機などを遠隔
操作することにより、樹木用作業機による刈込作業など
と、仕上り状態の確認作業とを、同一の場所でほぼ同時
に行うことができ、一人でも効率良く作業でき、作業性
を向上できる。また、リモートコントロールされる車両
本体は、オペレータ搭乗用の設備を必要としない分、車
高を低くできるから、この低車高化により低樹高の樹
木、例えば梨園や葡萄園などの果樹の下側作業での機動
性を確保でき、刈込作業などの効率化を図ることができ
る。
【0299】なお、この点に関し、従来は、作業者が手
動刈込機を用いて樹木の刈込作業を行い、その後いった
ん作業現場から離れて遠くから仕上状態の確認作業を行
っているので、作業効率が悪く、また効率良く作業を進
めようとすると二人作業となっていたが、この発明によ
り、それらの問題点を解決できる。
動刈込機を用いて樹木の刈込作業を行い、その後いった
ん作業現場から離れて遠くから仕上状態の確認作業を行
っているので、作業効率が悪く、また効率良く作業を進
めようとすると二人作業となっていたが、この発明によ
り、それらの問題点を解決できる。
【0300】請求項31記載の発明によれば、旋回台よ
り車両本体の側方にブームおよびアームを突出させた状
態で、ブームまたはアームの上下方向回動によりトリマ
の高さを調整するとともに、アームまたはトリマの上下
方向回動によりトリマの角度を水平などに調整して、ト
リマを駆動しながら車両本体を移動させることにより、
生垣などの刈込を任意の高さで連続的に行うことがで
き、作業性を向上できる。また、ブームは、アームおよ
びトリマを平行移動するオフセット機構を備えているか
ら、車両本体が停止した状態でも、オフセット機構でト
リマを生垣などに沿って平行に繰返し往復動作させるこ
とにより、生垣などの刈込を綺麗に行うことができる。
り車両本体の側方にブームおよびアームを突出させた状
態で、ブームまたはアームの上下方向回動によりトリマ
の高さを調整するとともに、アームまたはトリマの上下
方向回動によりトリマの角度を水平などに調整して、ト
リマを駆動しながら車両本体を移動させることにより、
生垣などの刈込を任意の高さで連続的に行うことがで
き、作業性を向上できる。また、ブームは、アームおよ
びトリマを平行移動するオフセット機構を備えているか
ら、車両本体が停止した状態でも、オフセット機構でト
リマを生垣などに沿って平行に繰返し往復動作させるこ
とにより、生垣などの刈込を綺麗に行うことができる。
【0301】請求項32記載の発明によれば、旋回台上
のコラムより車両本体の側方にアームを突出させた状態
で、コラムの伸縮動作によりトリマを高さ調整するとと
もに、伸縮機構によるアームの伸縮によりトリマの突出
長さを調整して、トリマを駆動しながら車両本体を移動
させることにより、生垣などの刈込を任意の高さおよび
奥行で連続的に行うことができるとともに、作業性も向
上できる。また、アームのコラム側にトリマを平行移動
するオフセット機構が設けられているから、車両本体が
停止した状態でも、オフセット機構でトリマを生垣など
に沿って平行に繰返し往復動作させることにより、生垣
などの刈込を綺麗に行える。
のコラムより車両本体の側方にアームを突出させた状態
で、コラムの伸縮動作によりトリマを高さ調整するとと
もに、伸縮機構によるアームの伸縮によりトリマの突出
長さを調整して、トリマを駆動しながら車両本体を移動
させることにより、生垣などの刈込を任意の高さおよび
奥行で連続的に行うことができるとともに、作業性も向
上できる。また、アームのコラム側にトリマを平行移動
するオフセット機構が設けられているから、車両本体が
停止した状態でも、オフセット機構でトリマを生垣など
に沿って平行に繰返し往復動作させることにより、生垣
などの刈込を綺麗に行える。
【0302】請求項33記載の発明によれば、トリマの
固定刃および可動刃を、旋回板と角度調整用油圧アクチ
ュエータとにより任意の角度に調整できるから、例え
ば、生垣などの上面を平らに刈り揃えるときは、固定刃
および可動刃を水平状態に調整し、樹木の側面を垂直に
刈り揃えるときは、固定刃および可動刃を垂直状態に調
整し、樹木の上面から側面にわたって円弧状に刈込むと
きは、固定刃および可動刃を水平状態から垂直状態へと
角度調整することにより、種々の刈込形態を状況に応じ
て任意に選択できる。
固定刃および可動刃を、旋回板と角度調整用油圧アクチ
ュエータとにより任意の角度に調整できるから、例え
ば、生垣などの上面を平らに刈り揃えるときは、固定刃
および可動刃を水平状態に調整し、樹木の側面を垂直に
刈り揃えるときは、固定刃および可動刃を垂直状態に調
整し、樹木の上面から側面にわたって円弧状に刈込むと
きは、固定刃および可動刃を水平状態から垂直状態へと
角度調整することにより、種々の刈込形態を状況に応じ
て任意に選択できる。
【0303】請求項34記載の発明によれば、駆動ユニ
ットを介して旋回台とは反対側で車両本体に設けられた
取付台部と、取付台部に取付けられ荷を運搬するための
積載装置とを具備したから、樹木の維持管理に必要な園
芸用品、または旋回台の樹木用作業機による刈込または
剪定などにより切落された枝葉などを積載装置に積込ん
で運搬でき、作業性を向上できる。
ットを介して旋回台とは反対側で車両本体に設けられた
取付台部と、取付台部に取付けられ荷を運搬するための
積載装置とを具備したから、樹木の維持管理に必要な園
芸用品、または旋回台の樹木用作業機による刈込または
剪定などにより切落された枝葉などを積載装置に積込ん
で運搬でき、作業性を向上できる。
【0304】請求項35記載の発明によれば、車両本体
と、車両本体を前後進させる油圧走行装置と、車両本体
の前後方向中央部上に設けられた油圧供給用の駆動ユニ
ットと、駆動ユニットの前後部のいずれか一方にて車両
本体上に搭載され薬剤を散布する油圧作動式の薬剤散布
装置とを具備しているから、駆動ユニットから供給され
る油圧により油圧走行装置を駆動して、果樹園や田畑で
車両本体を移動させながら、薬剤散布装置を駆動して、
薬剤の散布を効率良く行うことができる。また、多機能
車に薬剤散布装置を搭載したので、従来の薬剤散布専用
機に比べて安価で経済的な薬剤散布機を提供できる。
と、車両本体を前後進させる油圧走行装置と、車両本体
の前後方向中央部上に設けられた油圧供給用の駆動ユニ
ットと、駆動ユニットの前後部のいずれか一方にて車両
本体上に搭載され薬剤を散布する油圧作動式の薬剤散布
装置とを具備しているから、駆動ユニットから供給され
る油圧により油圧走行装置を駆動して、果樹園や田畑で
車両本体を移動させながら、薬剤散布装置を駆動して、
薬剤の散布を効率良く行うことができる。また、多機能
車に薬剤散布装置を搭載したので、従来の薬剤散布専用
機に比べて安価で経済的な薬剤散布機を提供できる。
【0305】請求項36記載の発明によれば、油圧走行
装置および薬剤散布装置が、車両本体の外部からリモー
トコントロールされるから、オペレータは、薬剤が飛散
しない場所に位置して、油圧走行装置や薬剤散布装置を
遠隔操作することにより、薬剤の飛散により高温多湿化
された劣悪環境下で薬剤を被曝しながら散布するおそれ
を防止できる。また、リモートコントロールされる車両
本体上にはオペレータ搭乗用の設備を必要としない分、
車高を低くできるから、この低車高化により低樹高の樹
木、例えば梨園や葡萄園などの果樹の下側作業での機動
性を確保でき、薬剤散布作業の効率化を図ることができ
る。
装置および薬剤散布装置が、車両本体の外部からリモー
トコントロールされるから、オペレータは、薬剤が飛散
しない場所に位置して、油圧走行装置や薬剤散布装置を
遠隔操作することにより、薬剤の飛散により高温多湿化
された劣悪環境下で薬剤を被曝しながら散布するおそれ
を防止できる。また、リモートコントロールされる車両
本体上にはオペレータ搭乗用の設備を必要としない分、
車高を低くできるから、この低車高化により低樹高の樹
木、例えば梨園や葡萄園などの果樹の下側作業での機動
性を確保でき、薬剤散布作業の効率化を図ることができ
る。
【0306】請求項37記載の発明によれば、駆動ユニ
ットを介して薬剤散布装置とは反対側で車両本体上に旋
回可能に設けられた旋回台と、旋回台に設けられ樹木の
維持管理作業を行う油圧作動式の樹木用作業機とを具備
しているから、駆動ユニットから供給される油圧により
旋回台上の樹木用作業機などを駆動して、薬剤散布装置
による薬剤の散布とは別にまたは同時に、生垣の刈込や
剪定などを効率良く行うことができる。
ットを介して薬剤散布装置とは反対側で車両本体上に旋
回可能に設けられた旋回台と、旋回台に設けられ樹木の
維持管理作業を行う油圧作動式の樹木用作業機とを具備
しているから、駆動ユニットから供給される油圧により
旋回台上の樹木用作業機などを駆動して、薬剤散布装置
による薬剤の散布とは別にまたは同時に、生垣の刈込や
剪定などを効率良く行うことができる。
【0307】請求項38記載の発明によれば、車両本体
が、両側の油圧走行装置の間に嵌入する形で配置された
から、車高を低くでき、この低車高化により低樹高の樹
木、例えば梨園や葡萄園などの果樹の下側での刈込、剪
定または薬剤散布などの作業にも対応できる。
が、両側の油圧走行装置の間に嵌入する形で配置された
から、車高を低くでき、この低車高化により低樹高の樹
木、例えば梨園や葡萄園などの果樹の下側での刈込、剪
定または薬剤散布などの作業にも対応できる。
【図1】本発明に係る車両の一実施形態を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】同上車両の正面図である。
【図3】本発明に係る建設機械にてオフセット機構付の
掘削作業機を装着した実施形態を示す正面図である。
掘削作業機を装着した実施形態を示す正面図である。
【図4】同上建設機械の平面図である。
【図5】同上建設機械のリモートコントロールに関する
制御システムの概要を示すブロック図である。
制御システムの概要を示すブロック図である。
【図6】同上建設機械にて掘削作業機および積載装置と
してのベッセルを装着した実施形態を示す正面図であ
る。
してのベッセルを装着した実施形態を示す正面図であ
る。
【図7】同上建設機械におけるベッセルを昇降タイプと
した実施形態を示す正面図である。
した実施形態を示す正面図である。
【図8】同上建設機械にて掘削作業機および積載装置と
しての運搬荷台を固定装着した実施形態を示す正面図で
ある。
しての運搬荷台を固定装着した実施形態を示す正面図で
ある。
【図9】同上建設機械にて掘削作業機および搬送装置を
装着した実施形態を示す正面図である。
装着した実施形態を示す正面図である。
【図10】同上建設機械にて掘削作業機およびウインチ
を装着した実施形態を示す正面図である。
を装着した実施形態を示す正面図である。
【図11】同上建設機械にて破砕作業機を装着した実施
形態を示す正面図である。
形態を示す正面図である。
【図12】同上建設機械にて1ピースブーム形の掘削作
業機を装着した実施形態を示す正面図である。
業機を装着した実施形態を示す正面図である。
【図13】同上建設機械にてクレーン作業機を装着した
実施形態を示す正面図である。
実施形態を示す正面図である。
【図14】同上建設機械にて土質改良装置および搬送装
置を装着した実施形態を示す正面図である。
置を装着した実施形態を示す正面図である。
【図15】図14に示された建設機械の平面図である。
【図16】図14に示された建設機械の搬送装置を引出
した状態の正面図である。
した状態の正面図である。
【図17】同上搬送装置を引出した状態の平面図であ
る。
る。
【図18】図14の建設機械に用いられる土質改良装置
の第1実施形態を示す正面図である。
の第1実施形態を示す正面図である。
【図19】同上土質改良装置の第1実施形態を後側から
示す側面図である。
示す側面図である。
【図20】図14の建設機械に用いられる土質改良装置
の第2実施形態を示す正面図である。
の第2実施形態を示す正面図である。
【図21】同上土質改良装置の第2実施形態を後側から
示す側面図である。
示す側面図である。
【図22】図14の建設機械に用いられる土質改良装置
の第3実施形態を示す正面図である。
の第3実施形態を示す正面図である。
【図23】同上土質改良装置の第3実施形態を後側から
示す側面図である。
示す側面図である。
【図24】本発明に係るコンクリート締固め用建設機械
の一実施形態を示す正面図である。
の一実施形態を示す正面図である。
【図25】同上コンクリート締固め用建設機械の平面図
である。
である。
【図26】同上コンクリート締固め用建設機械を前側か
ら見た側面図である。
ら見た側面図である。
【図27】本発明に係る照明機械の一実施形態を示す正
面図である。
面図である。
【図28】同上照明機械の平面図である。
【図29】同上照明機械の伸縮柱体を引伸ばした状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図30】本発明に係る照明機械の他の実施形態を示す
正面図である。
正面図である。
【図31】同上照明機械の平面図である。
【図32】同上照明機械の伸縮柱体を引伸ばした状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図33】本発明に係る作業機械にてオフセット機構付
の樹木用作業機を装着した実施形態を示す正面図であ
る。
の樹木用作業機を装着した実施形態を示す正面図であ
る。
【図34】同上樹木用作業機におけるトリマの一例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図35】同上トリマの正面図である。
【図36】同上トリマの側面図である。
【図37】図33で示された作業機械にて他の樹木用作
業機を装着した実施形態を示す正面図である。
業機を装着した実施形態を示す正面図である。
【図38】図33で示された作業機械にて薬剤散布装置
を搭載した実施形態を示す正面図である。
を搭載した実施形態を示す正面図である。
【図39】同上作業機械の薬剤散布装置にて噴霧ノズル
の配列を示す説明図である。
の配列を示す説明図である。
11 車両本体 12 油圧走行装置 21 駆動ユニット 22 旋回台 23 取付台部 24 燃料タンク 25 油圧タンク 26 原動機としてのエンジン 27 冷却手段としてのラジエータ 28 油圧ポンプ 29 バルブユニット 31 ブレード 41 掘削作業機 42 ブーム 43 アーム 44 バケット 51 オフセット機構 91 積載装置としてのベッセル 112 積載装置としての運搬荷台 121 搬送装置 131 ,133 ,141 作業機 151 樹木用作業機 152 トリマ 153 取付板 162 旋回板 163 角度調整用油圧アクチュエータとしての油圧モー
タ 168 刈込駆動用油圧アクチュエータとしての油圧モー
タ 171 樹木用作業機 172 コラム 173 アーム 174 オフセット機構 175 伸縮機構 181 薬剤散布装置 201 土質改良装置 202 搬送装置 222 異物除去部 227 改良剤混入部としてのベルトコンベヤ 231 塊状土破砕部 241 改良剤混入部としての回転形搬送装置 245 改良剤混入部としての水平回転形搬送装置 253 腕体 254 加振装置 256 取付基体 257 バイブレータ 261 伸縮柱体 262 照明装置 263 発電機 264 柱部材 268 支持部材 270 照明器具 271 伸縮柱体 273 柱部材
タ 168 刈込駆動用油圧アクチュエータとしての油圧モー
タ 171 樹木用作業機 172 コラム 173 アーム 174 オフセット機構 175 伸縮機構 181 薬剤散布装置 201 土質改良装置 202 搬送装置 222 異物除去部 227 改良剤混入部としてのベルトコンベヤ 231 塊状土破砕部 241 改良剤混入部としての回転形搬送装置 245 改良剤混入部としての水平回転形搬送装置 253 腕体 254 加振装置 256 取付基体 257 バイブレータ 261 伸縮柱体 262 照明装置 263 発電機 264 柱部材 268 支持部材 270 照明器具 271 伸縮柱体 273 柱部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E02F 9/24 E02F 9/24 B (72)発明者 内山 完志 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 中島 弘 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 小西 勲 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 松田 三夫 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 佐々木 征郎 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 鈴木 秀男 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 佐藤 清彦 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内
Claims (38)
- 【請求項1】 車両本体と、 車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置と、 車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給用の
駆動ユニットとを具備したことを特徴とする車両。 - 【請求項2】 車両本体は、両側の油圧走行装置の間に
嵌入する形で配置されたことを特徴とする請求項1記載
の車両。 - 【請求項3】 車両本体は、燃料タンクおよび油圧タン
クを内蔵し、 駆動ユニットは、車両本体の幅より大きく形成されて油
圧走行装置上に突出された部分を有し、 駆動ユニットの内部には、 車両本体上に位置する原動機と、 原動機の一側にて原動機を冷却する冷却手段と、 原動機の他側にて原動機により駆動される油圧ポンプ
と、 油圧ポンプから吐出された作動油を制御するバルブユニ
ットとが設けられ、 少なくとも原動機、冷却手段および油圧ポンプは車幅方
向に配置されたことを特徴とする請求項1または2記載
の車両。 - 【請求項4】 車両本体と、 車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置と、 車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給用の
駆動ユニットと、 駆動ユニットの前後部の一方にて車両本体上に旋回可能
に設けられた油圧作動式の旋回台と、 旋回台に着脱可能に設けられた油圧作動式の作業機と、 駆動ユニットの前後部の他方にて車両本体上に設けられ
た建設関連装置取付用の取付台部とを具備したことを特
徴とする建設機械。 - 【請求項5】 油圧走行装置、旋回台および作業機は、
車両本体の外部からリモートコントロールされることを
特徴とする請求項4記載の建設機械。 - 【請求項6】 車両本体は、両側の油圧走行装置の間に
嵌入する形で配置されたことを特徴とする請求項4また
は5記載の建設機械。 - 【請求項7】 車両本体は、一端部にブレードを上下動
可能に備えたことを特徴とする請求項4乃至6のいずれ
かに記載の建設機械。 - 【請求項8】 車両本体は、燃料タンクおよび油圧タン
クを内蔵したことを特徴とする請求項4乃至7のいずれ
かに記載の建設機械。 - 【請求項9】 駆動ユニットは、車両本体の幅より大き
く形成されて油圧走行装置上に突出された部分を有し、
駆動ユニットの内部には、車両本体上の原動機と、原動
機の一側にて原動機を冷却する冷却手段と、原動機の他
側にて原動機により駆動される油圧ポンプとが車幅方向
に配置されたことを特徴とする請求項4乃至8のいずれ
かに記載の建設機械。 - 【請求項10】 旋回台に設けられた掘削作業機と、 取付台部に設けられた荷を運搬するための積載装置と を具備したことを特徴とする請求項4乃至9のいずれか
に記載の建設機械。 - 【請求項11】 旋回台に設けられた掘削作業機と、 取付台部に設けられた荷を搬送するための搬送装置とを
具備したことを特徴とする請求項4乃至9のいずれかに
記載の建設機械。 - 【請求項12】 旋回台に設けられた掘削作業機と、 取付台部に設けられ土質を改良する土質改良装置とを具
備したことを特徴とする請求項4乃至9のいずれかに記
載の建設機械。 - 【請求項13】 掘削作業機は、 旋回台に上下方向回動可能に取付けられたブームと、 ブームの先端部に上下方向回動可能に取付けられたアー
ムと、 アームの先端部に上下方向回動可能に取付けられたバケ
ットとを備え、 ブームは、 アームおよびバケットを平行移動するオフセット機構を
備えたことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか
に記載の建設機械。 - 【請求項14】 取付台部にて土質改良装置の下側に設
けられ土質改良済みの土を車両本体の外方へ搬出する搬
送装置を具備したことを特徴とする請求項12記載の建
設機械。 - 【請求項15】 搬送装置は、土質改良装置側へ折畳自
在に設けられたことを特徴とする請求項14記載の建設
機械。 - 【請求項16】 搬送装置は、水平旋回自在に設けられ
たことを特徴とする請求項14または15記載の建設機
械。 - 【請求項17】 土質改良装置は、 土中から異物を取除く異物除去部と、 異物を除去された土に土質改良剤を混入する改良剤混入
部と、 土と土質改良剤とを混合するとともに土質改良剤により
塊状化した土を破砕する塊状土破砕部とを具備したこと
を特徴とする請求項12乃至14のいずれかに記載の建
設機械。 - 【請求項18】 異物除去部と塊状土破砕部とが改良剤
混入部を介して接続されたことを特徴とする請求項17
記載の建設機械。 - 【請求項19】 旋回台に設けられた作業機は、 油圧アクチュエータにて上下方向に回動する腕体と、 腕体の先端に設けられたコンクリート締固め用の加振装
置とを具備したことを特徴とする請求項4、5、6、8
および9のいずれかに記載の建設機械。 - 【請求項20】 加振装置は、 腕体の先端に連結された取付基体と、 取付基体の下側に突設され水平方向に配列された複数本
のバイブレータとを具備したことを特徴とする請求項1
9記載の建設機械。 - 【請求項21】 取付基体は、腕体の先端にて旋回自在
に設けられたことを特徴とする請求項20記載の建設機
械。 - 【請求項22】 バイブレータは、油圧モータを内蔵し
たことを特徴とする請求項20または21記載の建設機
械。 - 【請求項23】 車両本体と、 車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置と、 車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給用の
駆動ユニットと、 駆動ユニットの前後部の一方にて車両本体上に旋回可能
に設けられた油圧作動式の旋回台と、 駆動ユニットの前後部の他方にて車両本体上に設けられ
た取付台部と、 旋回台に着脱可能に設けられた油圧作動式の伸縮柱体
と、 伸縮柱体の先端部に取付けられた照明装置と、 取付台部に搭載され照明装置に電力を供給する油圧作動
式の発電機とを具備したことを特徴とする照明機械。 - 【請求項24】 油圧走行装置、旋回台、伸縮柱体およ
び照明装置は、車両本体の外部でリモートコントロール
されることを特徴とする請求項23記載の照明機械。 - 【請求項25】 駆動ユニットは、 車両本体上に位置する原動機と、 原動機により駆動される油圧ポンプとを具備し、 発電機は、油圧ポンプから作動油の供給を受ける油圧モ
ータを備えたことを特徴とする請求項23または24記
載の照明機械。 - 【請求項26】 伸縮柱体は、摺動自在に嵌合された複
数の柱部材を具備したことを特徴とする請求項23乃至
25のいずれかに記載の照明機械。 - 【請求項27】 伸縮柱体は、折畳自在に連結された複
数の柱部材を具備したことを特徴とする請求項23乃至
25のいずれかに記載の照明機械。 - 【請求項28】 照明装置は、 伸縮柱体の先端に取付けられた支持部材と、 この支持部材に回動可能に取付けられた複数の照明器具
とを具備したことを特徴とする請求項23乃至27のい
ずれかに記載の照明機械。 - 【請求項29】 車両本体と、 車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置と、 車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給用の
駆動ユニットと、 駆動ユニットの前後部のいずれか一方にて車両本体上に
旋回可能に設けられた油圧作動式の旋回台と、 旋回台に設けられ樹木の維持管理作業を行う油圧作動式
の樹木用作業機とを具備したことを特徴とする作業機
械。 - 【請求項30】 油圧走行装置、旋回台および樹木用作
業機は、車両本体の外部からリモートコントロールされ
ることを特徴とする請求項29記載の作業機械。 - 【請求項31】 樹木用作業機は、 旋回台に上下方向回動可能に取付けられたブームと、 ブームの先端部に上下方向回動可能に取付けられたアー
ムと、 アームの先端部に上下方向回動可能に取付けられた樹木
刈込用のトリマとを備え、 ブームは、 アームおよびトリマを平行移動するオフセット機構を備
えたことを特徴とする請求項29または30記載の作業
機械。 - 【請求項32】 樹木用作業機は、 旋回台に垂直に取付けられた伸縮可能のコラムと、 コラムの上端部から水平方向に取付けられたアームと、 アームの先端部に上下方向回動可能に取付けられた樹木
刈込用のトリマと、 アームのコラム側に設けられトリマを平行移動するオフ
セット機構と、 アームのトリマ側に設けられアームを伸縮する伸縮機構
とを具備したことを特徴とする請求項29または30記
載の作業機械。 - 【請求項33】 トリマは、 アームの先端部に連結された取付板と、 取付板に旋回自在に取付けられた旋回板と、 取付板に対し旋回板を回動する角度調整用油圧アクチュ
エータと、 旋回板より一体的に突出された櫛歯状の固定刃と、 固定刃に対し突出方向に摺動自在に設けられた櫛歯状の
可動刃と、 可動刃を固定刃に沿って往復運動させる刈込駆動用油圧
アクチュエータとを具備したことを特徴とする請求項3
1または32記載の作業機械。 - 【請求項34】 駆動ユニットを介して旋回台とは反対
側で車両本体に設けられた取付台部と、 取付台部に取付けられ荷を運搬するための積載装置とを
具備したことを特徴とする請求項29乃至33のいずれ
かに記載の作業機械。 - 【請求項35】 車両本体と、 車両本体を前後進させる油圧作動式の油圧走行装置と、 車両本体の前後方向中央部上に設けられた油圧供給用の
駆動ユニットと、 駆動ユニットの前後部のいずれか一方にて車両本体上に
搭載され薬剤を散布する油圧作動式の薬剤散布装置とを
具備したことを特徴とする作業機械。 - 【請求項36】 油圧走行装置および薬剤散布装置は、
車両本体の外部からリモートコントロールされることを
特徴とする請求項35記載の作業機械。 - 【請求項37】 駆動ユニットを介して薬剤散布装置と
は反対側で車両本体上に旋回可能に設けられた旋回台
と、 旋回台に設けられ樹木の維持管理作業を行う油圧作動式
の樹木用作業機とを具備したことを特徴とする請求項3
5または36記載の作業機械。 - 【請求項38】 車両本体は、 両側の油圧走行装置の間に嵌入する形で配置されたこと
を特徴とする請求項29乃至37のいずれかに記載の作
業機械。
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| JP8-344301 | 1997-09-02 | ||
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1997
- 1997-12-24 JP JP35589597A patent/JP3547963B2/ja not_active Expired - Fee Related
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