JPH111409A - 抗菌剤およびその製造方法 - Google Patents

抗菌剤およびその製造方法

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JPH111409A
JPH111409A JP9965598A JP9965598A JPH111409A JP H111409 A JPH111409 A JP H111409A JP 9965598 A JP9965598 A JP 9965598A JP 9965598 A JP9965598 A JP 9965598A JP H111409 A JPH111409 A JP H111409A
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plum
antibacterial agent
extract
plum tree
antibacterial
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Yoshihiko Azuma
善彦 東
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Azuma Noen KK
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Azuma Noen KK
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  • Detergent Compositions (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 梅木の有効利用に寄与でき、安全性に優れた
抗菌剤を提供する。 【解決手段】 剪定された梅木の徒長枝をフレーク状に
加工し、これを蒸気を用いて130℃で蒸す。その後、
純水に浸漬して冷却し、前記徒長枝のエキスを純水中に
抽出する。そして、前記抽出後の徒長枝をフィルターに
より濾過して除去し、濾過液を抽出液として回収する。
この抽出液は、優れた抗菌性を有し、安全性にも問題が
ないため、抗菌剤として使用できる。また、この抽出液
は、梅の好ましい芳香を有するという特徴もある。そし
て、この抗菌剤は、水溶性であるため、食品防腐剤、水
性塗料等に使用することができ、この他にも、台所等の
ぬめりをとるための洗浄剤、抗菌性部材等に使用でき、
その適用範囲は広い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌剤およびその
製造方法に関するものであり、詳しくは、梅木の枝等か
らの抽出物を含有する抗菌剤およびその製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、食用の梅を得るために多数の
梅木が栽培されている。梅木の栽培において、毎年秋に
徒長枝が剪定されるが、この量は、年間、数千から数万
トンの莫大な量である。剪定された徒長枝は、有効利用
されず、廃棄物として焼却処分されているのが現状であ
る。また、青梅のエキスや梅肉を採取した後の種殻につ
いても、そのほとんどが廃棄されている。これでは、資
源の有効利用や環境保全の観点から望ましいものとはい
えない。この梅木の有効利用の問題は、前記徒長枝や種
殻に限らず、例えば、梅木の幹、枝、葉、根等において
も解決すべきものである。
【0003】他方、近年、生活環境の向上および個人の
清潔感の概念の変化に伴い、抗菌剤や抗菌性を付与した
製品が種々開発されている。そして、これらの抗菌剤や
抗菌性の製品に対しては、人体に対する安全性も十分に
配慮する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、梅木の有効利用に寄与でき、安全性に優れた抗菌剤
およびその製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の抗菌剤は、梅木の幹、梅木の枝、梅木の
葉、梅木の根、梅肉、梅の種殻および梅の仁からなる群
から選択された少なくとも一つからの抽出物を含む。
【0006】すなわち、本発明者は、梅木の有効利用を
主要課題として一連の研究を重ねた結果、梅木の徒長枝
等の水等による抽出物に抗菌作用があることを見出し、
本発明に到達したのである。本発明者は、柑橘類系の木
等の他の樹木についても、同様の検討を行ったが、梅木
の徒長枝等の抽出物は、これ以外の樹木の抽出物に比べ
極めて抗菌作用が強く十分に実用に供することができる
ものである。また、梅木の前記抽出物は、人体に対する
安全性に問題がなく、また梅の香りがするため、これを
用いた本発明の抗菌剤は、安全性に優れ、かつ好ましい
香りを有するものである。また、本発明の抗菌剤は、水
に溶解しやすいという特質も有するため、その用途は広
く、後述のように、例えば、食品防腐剤として使用した
り水性塗料に添加したりすることもできる。
【0007】なお、本発明の抗菌剤は、前記抽出物のみ
(100%)からなってもよい。また、本発明において
「抗菌」とは、「静菌」および「殺菌」の双方を含む趣
旨である。
【0008】本発明において、前記抽出物は、カテキン
を含有することが好ましい。カテキンは抗菌作用を有す
る物質だからである。なお、本発明にかかる前記抽出物
において、抗菌作用を示す物質は、前記カテキンに限定
されない。また、本発明において、抗菌剤の形態は、粉
末状または液状であることが好ましい。
【0009】つぎに、本発明の抗菌剤の製造方法は、下
記に示すつの製造方法がある。
【0010】まず、本発明の第1の製造方法は、梅木の
幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の根、梅肉、梅の種殻お
よび梅の仁からなる群から選択された少なくとも一つを
フレーク状にし、これを加熱蒸気で蒸し、その後、水に
浸漬して冷却し、この水を抽出液として回収する方法で
ある。
【0011】また、本発明の第2の製造方法は、梅木の
幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の根、梅肉、梅の種殻お
よび梅の仁からなる群から選択された少なくとも一つを
フレーク状にし、これを水で煮沸した後冷却し、この冷
却後の水を抽出液として回収する方法である。
【0012】そして、本発明の第3の製造方法は、梅木
の幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の根、梅肉、梅の種殻
および梅の仁からなる群から選択された少なくとも一つ
をフレーク状にし、これを有機溶媒に浸漬し、浸漬後の
有機溶媒を抽出液として回収する方法である。
【0013】さらに、本発明の第4の製造方法は、梅木
の幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の根、梅肉、梅の種殻
および梅の仁からなる群から選択された少なくとも一つ
をフレーク状にし、これを乾留し、その留出液を抽出液
として回収する方法である。なお、前記乾留は、炭化を
含む。すなわち、木材等の炭化は、空気を遮断して加熱
するからである。この炭化においても、その留出液を抽
出液として回収する。
【0014】つぎに、本発明の抗菌性部材は、前記本発
明の抗菌剤を含有する。また、前記部材としては、繊
維、布、板、紙、樹脂および壁からなる群の少なくとも
一つの部材であることが好ましい。
【0015】つぎに、本発明の洗浄剤は、前記本発明の
抗菌剤を含有する。これは、本発明の抗菌剤は、抗菌作
用に加え、トイレ、台所、風呂場等に生じるぬめりをと
る作用があるからである。
【0016】つぎに、本発明の抗菌性塗料は、前記本発
明の抗菌剤を含有する。本発明にかかる抽出物は、水へ
の溶解性が高いため、例えば、本発明の抗菌剤を水性塗
料に配合することにより抗菌性を付与できる。
【0017】つぎに、本発明の食品用防腐剤は、前記本
発明の抗菌剤を含有する。前述のように、本発明の抗菌
剤は、梅木の徒長枝等の抽出物を含有するものであり、
人体に対する安全性に問題がないため、食品にも添加す
ることができるからである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の抗菌剤は、例えば、前記
第1の製造方法により、例えば、以下のようにして製造
することができる。
【0019】まず、梅木の徒長枝等をフレーク状に加工
する。前記フレークの大きさは、通常、おがくずの大き
さである。徒長枝は、剪定されたものを使用する。フレ
ーク状への加工は、例えば、木材用カッターを用いて行
うことができる。
【0020】つぎに、前記フレークを加熱蒸気で蒸す
が、この温度は、通常、100〜200℃程度、好まし
くは約130℃である。加熱時間は、通常、1分〜3時
間である。
【0021】前記加熱後、水に浸漬して冷却する。この
冷却時において、徒長枝等から抗菌成分等が抽出され
る。この冷却温度は、通常、約0〜30℃であり、好ま
しくは0〜20℃である。また、冷却に用いる水は、特
に制限されないが、好ましくは、水道水などの飲料に用
いることができる水であり、特に好ましくは蒸留水等の
純水である。
【0022】そして、フィルター等により前記フレーク
を濾過し、濾過液を抽出液として回収する。この抽出液
をそのまま抗菌剤として使用してもよいし、他の成分を
添加して抗菌剤としてもよい。前記抽出液の有効成分濃
度は、乾燥重量割合で、通常、0.01〜99.99重
量%であり、好ましくは1〜30重量%である。抽出液
の有効成分濃度が、所定濃度未満である場合は、抽出液
を、煮詰めたりして濃縮すればよく、所定濃度を超える
場合、純水等で希釈すればよい。
【0023】そして、この抽出液は、そのまま液状抗菌
剤として用いてもよいし、噴霧乾燥処理、凍結乾燥処理
等により粉末状に加工してもよい。この加工には、一般
に用いられる噴霧乾燥機や凍結乾燥機を使用すればよ
い。
【0024】つぎに、前記第2の製造方法による抗菌剤
の製造の例を以下に示す。
【0025】まず、梅木の徒長枝等を、前述の方法によ
りフレーク状にする。そして、これを熱水で煮沸する。
この煮沸の条件は、通常、80〜100℃で1分〜3時
間、好ましくは95〜100℃で30分間〜1時間であ
る。また、煮沸に用いる熱水は、前述と同様に、純水が
特に好ましい。この煮沸時に、徒長枝等から抗菌成分等
が抽出される。そして、煮沸後、冷却する。冷却方法と
しては、例えば、自然冷却の他、煮沸に用いた釜の外壁
を冷水に接触させる方法がある。煮沸に温度調節用ジャ
ケットつきの煮沸釜を用いれば、煮沸と冷却工程を円滑
に行える。そして、抽出後の徒長枝等をフィルターなど
により分離し、抽出液を回収する。この後の工程等は、
前述の第1の製造方法と同様である。
【0026】つぎに、前記第3の製造方法による抗菌剤
の製造例を以下に示す。
【0027】まず、梅木の徒長枝等を、前述の方法によ
りフレーク状にする。そして、これを有機溶媒に浸漬す
る。有機溶媒の種類は、特に限定されず、例えば、メタ
ノール、エタノール、ヘキサン、アセトン、酢酸エチ
ル、グリセリン、プロピレングリコール等があげられ
る、このなかで、安全性および入手の容易性から、エタ
ノールが好ましい。また、抽出に用いる有機溶媒は、一
種類に限定されず二種類以上併用してもよいし、水と混
合して用いてもよい。例えば、アルコールと水との混合
液の場合、前記アルコール濃度は、通常、20〜99.
95重量%、好ましくは70〜99.95重量%であ
る。また、浸漬時間は、通常、1分間〜3時間である。
なお浸漬の温度は、特に限定されず、例えば、室温でよ
い。この浸漬時に、徒長枝等から抗菌成分等が抽出され
る。そして、抽出後の徒長枝等をフィルターなどにより
分離し、抽出液を回収する。この後の工程等は、前述の
第1の製造方法と同様である。
【0028】つぎに、前記第4の製造方法による抗菌剤
の製造例を以下に示す。
【0029】まず、梅木の徒長枝等を、前述の方法によ
りフレーク状にする。そして、これを空気を遮断して加
熱処理(乾留)する。この時の加熱温度は、通常、90
〜300℃であり、加熱時間は、通常、1〜3時間であ
る。この乾留には、例えば、レトルト釜や、乾留用の釜
等を用いることができる。この乾留により留出する液を
抽出液として、前記徒長枝等と選別し、回収する。乾留
により得られる抽出液は、有効成分が高い濃度となる。
この後の工程等は、前述の第1の製造方法と同様であ
る。
【0030】つぎに、この抗菌剤の用途について説明す
る。
【0031】まず、液状抗菌剤は、例えば、スプレー式
抗菌剤として使用できる。スプレー式抗菌剤を、例え
ば、住宅の壁、家具、日用品、肉、魚野、野菜等の食品
等にスプレーすることにより、これらのものの除菌を行
うことができ、また抗菌性も付与でき、さらに梅の好ま
しい香りを付与することもできる。この他に、食品防腐
剤として、食品の製造時に添加することができ、この場
合も防腐作用の他、梅の好ましい香りを付与できる。ま
た、水性塗料に添加することにより、抗菌性水性塗料を
得ることもできる。この抗菌性水性塗料は、それ自身、
長期間保存しても腐敗の恐れがない他、この塗料を塗布
したものに対しても抗菌性および梅の芳香を付与できる
という効果がある。
【0032】つぎに、本発明の粉末状抗菌剤は、例え
ば、台所、風呂場、トイレ等の水場に生じるぬめりをと
るための洗浄剤として使用できる。この洗浄剤を用いれ
ば、ぬめりがとれるとともに除菌を行うことができ、台
所等が衛生的になる。この洗浄剤には、一般の洗浄剤と
同様に、界面活性剤や洗浄助剤等を配合してもよい。ま
た、この粉末状抗菌剤は、抗菌性部材を作製する際に使
用できる。例えば、抗菌性合成繊維を製造する場合は、
その原料樹脂中に前記粉末状抗菌剤を添加すればよい。
【0033】
【実施例】つぎに実施例について説明する。
【0034】(実施例1)木材用カッターを用いて梅木
の徒長枝を裁断し、徒長枝のフレークを得た。そして、
水蒸気で前記フレークを130℃で3時間蒸した後、約
20℃の冷水(純水)に浸漬して冷却した。そして、フ
ィルターを用いて前記フレークを除去し、その濾過液を
抽出液として回収した。
【0035】このようにして得られたれ抽出液につい
て、下記に示すコロニー計数法により抗菌性試験を行っ
た。また、試験結果も下記に示す。
【0036】(試験菌株) 大腸菌:エスケリッチア コリ(E.coli) IF
O 3301 黄色ブドウ球菌:スタフィロコッカス アウレウス
(S.aureus)IFO 12732 MRSA:スタフィロコッカス アウレウス(S.au
reus)IID 1677 緑膿菌:シュードモナス アエルギノサ(P.aeru
ginosa)IFO 13275
【0037】(菌数測定用培地) SCDLP寒天培地(日本製薬社製)
【0038】(菌液の調製) (1)大腸菌、黄色ブドウ球菌およびMRSA 普通寒天斜面培地(栄研化学社製)において35℃で1
6〜20時間培養した試験菌株の菌体を、滅菌1/10
0濃度普通ブイヨンに浮遊させ、1ml当たりの菌数が
約106 となるように調製した。 (2)緑膿菌 普通寒天斜面培地(栄研化学社製)において35℃で1
6〜20時間培養した試験菌株の菌体を、滅菌1/10
00濃度普通ブイヨンに浮遊させ、1ml当たりの菌数
が約106 となるように調製した。
【0039】(試験操作)前記抽出液をプラスチック板
(縦50mm×横50mm)表面に塗布して乾燥させ、
これを検体とした。この検体に、菌液0.5mlを接種
して、ポリエチレンフィルムを密着させた後、35℃で
6時間保存し、前記SCDLP培地10mlで生残菌を
洗い出した。この洗い出し液1ml当たりの菌数を、菌
数測定用培地を用いた寒天平板培養法(35℃、2日
間)により測定し、検体1枚当たりの生菌数に換算し
た。なお、対照として、検体に接種したものと同量の菌
数をシャーレに接種して、前記と同様の操作を行った。
なお、保存開始時の菌数は、対照を基準とした。また、
これらの操作は、一つの検体または対照毎に2回行っ
た。
【0040】 (大腸菌) 対照1コロニー数:保存直後5.3×105 、保存6時間後6.2×104 保存直後7.1×105 、保存6時間後7.0×104 検体1コロニー数(保存6時間後):9.0×103 6.7×104 検体2コロニー数(保存6時間後):<10 <10
【0041】 (黄色ブドウ球菌) 対照1コロニー数:保存直後5.4×105 、保存6時間後1.4×105 保存直後5.3×105 、保存6時間後3.1×105 検体1コロニー数(保存6時間後):1.1×105 9.0×104 検体2コロニー数(保存6時間後):5.6×104 4.5×104
【0042】 (MRSA) 対照1コロニー数:保存直後3.3×105 、保存6時間後1.2×104 保存直後5.7×105 、保存6時間後4.7×104 検体1コロニー数(保存6時間後):1.2×105 9.6×104 検体2コロニー数(保存6時間後):8.9×103 8.8×103
【0043】 (緑膿菌) 対照1コロニー数:保存直後3.2×105 、保存6時間後1.2×104 保存直後3.1×105 、保存6時間後7.6×105 検体1コロニー数(保存6時間後):1.2×105 1.5×105 検体2コロニー数(保存6時間後):3.4×103 9.7×102
【0044】前記結果から、梅木の徒長枝の抽出物は優
れた抗菌作用を有することが分かる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の抗菌剤は、梅木
の幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の根、梅肉、梅の種殻
および梅の仁からなる群から選択された少なくとも一つ
からの抽出物を含む。この抽出物は、優れた抗菌作用を
有し、しかも安全性に問題がない。また、本発明の抗菌
剤は、梅の好ましい芳香を備えるものである。したがっ
て、本発明の抗菌剤の使用により、日常生活を衛生的に
かつ快適にすることに寄与できる。また、本発明の抗菌
剤は、水溶性であるため、食品防腐剤や抗菌性水性塗料
等に適用できる。また、本発明の抗菌剤を用い、布や板
等の部材に抗菌性を付与することもできる。さらに、本
発明の抗菌剤は、徒長枝等のような、梅木の栽培で廃棄
物とされていたものを使用するものである。したがっ
て、本発明の実施により、資源の有効利用および環境保
全に寄与できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 7/12 C09D 7/12 Z C11D 3/382 C11D 3/382 3/48 3/48

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梅木の幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の
    根、梅肉、梅の種殻および梅の仁からなる群から選択さ
    れた少なくとも一つからの抽出物を含む抗菌剤。
  2. 【請求項2】 前記抽出物が、カテキンを含有する請求
    項1記載の抗菌剤。
  3. 【請求項3】 抗菌剤の形態が、粉末状である請求項1
    または2記載の抗菌剤。
  4. 【請求項4】 抗菌剤の形態が、液状である請求項1ま
    たは2記載の抗菌剤。
  5. 【請求項5】 梅木の幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の
    根、梅肉、梅の種殻および梅の仁からなる群から選択さ
    れた少なくとも一つをフレーク状にし、これを加熱蒸気
    で蒸し、その後、水に浸漬して冷却し、この水を抽出液
    として回収する抗菌剤の製造方法。
  6. 【請求項6】 梅木の幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の
    根、梅肉、梅の種殻および梅の仁からなる群から選択さ
    れた少なくとも一つをフレーク状にし、これを水で煮沸
    した後冷却し、この冷却後の水を抽出液として回収する
    抗菌剤の製造方法。
  7. 【請求項7】 梅木の幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の
    根、梅肉、梅の種殻および梅の仁からなる群から選択さ
    れた少なくとも一つをフレーク状にし、これを有機溶媒
    に浸漬し、浸漬後の有機溶媒を抽出液として回収する抗
    菌剤の製造方法。
  8. 【請求項8】 梅木の幹、梅木の枝、梅木の葉、梅木の
    根、梅肉、梅の種殻および梅の仁からなる群から選択さ
    れた少なくとも一つをフレーク状にし、これを乾留し、
    その留出液を抽出液として回収する抗菌剤の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の抗
    菌剤を含有する抗菌性部材。
  10. 【請求項10】 部材が、繊維、布、板、紙、樹脂およ
    び壁からなる群の少なくとも一つの部材である請求項9
    記載の抗菌性部材。
  11. 【請求項11】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の
    抗菌剤を含有する洗浄剤。
  12. 【請求項12】 台所用、トイレ用および風呂場用の少
    なくとも一つの用途を有する請求項11に記載の洗浄
    剤。
  13. 【請求項13】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の
    抗菌剤を含有する食品用防腐剤。
  14. 【請求項14】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の
    抗菌剤を含有する抗菌性塗料。
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