JPH11141134A - 梁用肋筋籠並びに梁鉄筋用金具及び梁鉄筋の組立工法 - Google Patents
梁用肋筋籠並びに梁鉄筋用金具及び梁鉄筋の組立工法Info
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- JPH11141134A JPH11141134A JP36186397A JP36186397A JPH11141134A JP H11141134 A JPH11141134 A JP H11141134A JP 36186397 A JP36186397 A JP 36186397A JP 36186397 A JP36186397 A JP 36186397A JP H11141134 A JPH11141134 A JP H11141134A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 鉄筋コンクリート建築物の上階床梁の鉄筋組
作業を容易にする。 【解決手段】 肋鉄筋1を適宜間隔で縦列すると共に、
縦列した肋鉄筋を補助縦杆2と溶接して連結して全体を
籠状とし、適宜な肋鉄筋の下部筋部11に、下部主筋嵌
合部5を設け、左右側筋部の上方に近い部分に載置横杆
用の載置部(補助縦杆4)を設けた梁用鉄筋籠Aを形成
し、この鉄筋籠Aを梁用型枠内に配置し、下部縦主筋を
嵌合部に嵌着し、載置部に差し渡した載置用横杆に上部
縦主筋を載置し、上部横主筋への上部縦主筋の結束連結
を容易にする。
作業を容易にする。 【解決手段】 肋鉄筋1を適宜間隔で縦列すると共に、
縦列した肋鉄筋を補助縦杆2と溶接して連結して全体を
籠状とし、適宜な肋鉄筋の下部筋部11に、下部主筋嵌
合部5を設け、左右側筋部の上方に近い部分に載置横杆
用の載置部(補助縦杆4)を設けた梁用鉄筋籠Aを形成
し、この鉄筋籠Aを梁用型枠内に配置し、下部縦主筋を
嵌合部に嵌着し、載置部に差し渡した載置用横杆に上部
縦主筋を載置し、上部横主筋への上部縦主筋の結束連結
を容易にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリートによ
る建築物構築に際して、上階の床梁となる箇所に組み立
てられる鉄筋として使用する鉄筋籠並びに梁鉄筋組み立
てに使用する金具及び前記鉄筋籠や金具を使用する梁鉄
筋の組立工法に関するものである。
る建築物構築に際して、上階の床梁となる箇所に組み立
てられる鉄筋として使用する鉄筋籠並びに梁鉄筋組み立
てに使用する金具及び前記鉄筋籠や金具を使用する梁鉄
筋の組立工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリートによる建築物の上階床
の構築は、上階床板の底面となる位置に形成した床面型
枠と、前記床面型枠から床梁形成箇所に溝形状の梁用型
枠とを形成し、梁用型枠内に梁用鉄筋を組み込み、梁用
鉄筋の上部と床面用鉄筋とを連結し、前記溝型枠(梁用
型枠)並びに床面型枠内にコンクリートを打設してなる
ものである。
の構築は、上階床板の底面となる位置に形成した床面型
枠と、前記床面型枠から床梁形成箇所に溝形状の梁用型
枠とを形成し、梁用型枠内に梁用鉄筋を組み込み、梁用
鉄筋の上部と床面用鉄筋とを連結し、前記溝型枠(梁用
型枠)並びに床面型枠内にコンクリートを打設してなる
ものである。
【0003】前記の梁用型枠内に組み込む梁鉄筋は、図
13に例示するとおり、形枠内の短手外面の少し内方に
位置せしめた上方開口のコの字状の肋鉄筋01と上部横
主筋02とで矩形の鉄筋組とし、長尺の上下縦主筋0
3,04を前記矩形の鉄筋組に針金等で結束してなるも
のである。このように梁鉄筋の組み込みは煩雑な作業で
あるので、例えば肋鉄筋01の組み込みを容易にするた
め、縦列する肋鉄筋01を補助縦杆05で連結して全体
を籠状とすることも行われている。
13に例示するとおり、形枠内の短手外面の少し内方に
位置せしめた上方開口のコの字状の肋鉄筋01と上部横
主筋02とで矩形の鉄筋組とし、長尺の上下縦主筋0
3,04を前記矩形の鉄筋組に針金等で結束してなるも
のである。このように梁鉄筋の組み込みは煩雑な作業で
あるので、例えば肋鉄筋01の組み込みを容易にするた
め、縦列する肋鉄筋01を補助縦杆05で連結して全体
を籠状とすることも行われている。
【0004】また肋鉄筋を籠状とするには特公平4−5
4786号公報に示されているように、肋鉄筋を補助縦
杆で連結して籠状としたもので、籠体を型枠内に設置す
るのみで肋鉄筋の配設が行われることになり、作業能率
を向上させる。また特開昭59−8873号公報に示さ
れているように、肋鉄筋の下部筋部に下部縦主筋の受け
治具を設け、下部縦主筋と肋鉄筋との結び付けを省略し
てなる手段が示されている。
4786号公報に示されているように、肋鉄筋を補助縦
杆で連結して籠状としたもので、籠体を型枠内に設置す
るのみで肋鉄筋の配設が行われることになり、作業能率
を向上させる。また特開昭59−8873号公報に示さ
れているように、肋鉄筋の下部筋部に下部縦主筋の受け
治具を設け、下部縦主筋と肋鉄筋との結び付けを省略し
てなる手段が示されている。
【0005】更に梁の形成幅が狭く、十分な強度を得ら
れない場合には、下部縦主筋を上下二段組とする場合も
あり、具体的には、肋鉄筋01の下部筋部上に下段下部
縦主筋04aを載置して結束した後に、下段下部縦主筋
04aの少し上方に横載置杆06を肋鉄筋01の側筋部
間に差し渡し、横載置杆06上に上段下部縦主筋を組み
込むようにしている。
れない場合には、下部縦主筋を上下二段組とする場合も
あり、具体的には、肋鉄筋01の下部筋部上に下段下部
縦主筋04aを載置して結束した後に、下段下部縦主筋
04aの少し上方に横載置杆06を肋鉄筋01の側筋部
間に差し渡し、横載置杆06上に上段下部縦主筋を組み
込むようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記他従来の組み込み
の簡便化手段はそれぞれ一長一短がある。即ち籠状とし
た場合には、溝状型枠の底の方で下部縦主筋の結束作業
を行う必要がある。また肋鉄筋に下部縦主筋の治具を設
ける手段では、下部縦主筋の結束作業の必要はないが、
肋鉄筋を型枠内の適正位置に配置しておかなければ下部
縦主筋の装着作業が面倒である。更にまた型枠内に肋鉄
筋を配置する以前に下部縦主筋を装着する場合には肋鉄
筋の適正配置の問題は解決するが、下部縦主筋を従前と
同様に長くすると、嵌合状態の肋鉄筋と下部縦主筋が離
脱しないように運搬設置することは非常に煩雑であるた
め、一本の下部縦主筋の長さを短くする必要がある。
の簡便化手段はそれぞれ一長一短がある。即ち籠状とし
た場合には、溝状型枠の底の方で下部縦主筋の結束作業
を行う必要がある。また肋鉄筋に下部縦主筋の治具を設
ける手段では、下部縦主筋の結束作業の必要はないが、
肋鉄筋を型枠内の適正位置に配置しておかなければ下部
縦主筋の装着作業が面倒である。更にまた型枠内に肋鉄
筋を配置する以前に下部縦主筋を装着する場合には肋鉄
筋の適正配置の問題は解決するが、下部縦主筋を従前と
同様に長くすると、嵌合状態の肋鉄筋と下部縦主筋が離
脱しないように運搬設置することは非常に煩雑であるた
め、一本の下部縦主筋の長さを短くする必要がある。
【0007】更に梁鉄筋の組み込みに際して、上部横主
筋への上部縦主筋の結束作業は、肋鉄筋で囲繞されてい
る範囲内に下部縦主筋を内置し、上部横主筋を肋鉄筋に
結束連結する際に、その上部鉤部に下部縦主筋を結束す
る必要があり、上部縦主筋を下方から大きく引き上げて
の結束作業であり面倒である。更に下部縦主筋を二段組
とした場合にも、横載置杆の差し渡し組み込み等が非常
に煩雑な作業である。そこで本発明は、梁鉄筋の構築が
容易な鉄筋籠並びに鉄筋籠を使用した梁鉄筋の組み立て
工法を提案したものである。
筋への上部縦主筋の結束作業は、肋鉄筋で囲繞されてい
る範囲内に下部縦主筋を内置し、上部横主筋を肋鉄筋に
結束連結する際に、その上部鉤部に下部縦主筋を結束す
る必要があり、上部縦主筋を下方から大きく引き上げて
の結束作業であり面倒である。更に下部縦主筋を二段組
とした場合にも、横載置杆の差し渡し組み込み等が非常
に煩雑な作業である。そこで本発明は、梁鉄筋の構築が
容易な鉄筋籠並びに鉄筋籠を使用した梁鉄筋の組み立て
工法を提案したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る梁用鉄筋籠
は、上部が開口したコ状の肋鉄筋を、適宜間隔で縦列
し、縦列した肋鉄筋を補助縦杆と溶接して連結し、全体
を籠状に形成すると共に、縦列した肋鉄筋のうち、適宜
な肋鉄筋の下部筋部に、短い立ち上がり筋を溶着して下
主筋嵌合部を設け、左右側筋部の上方に近い部分に載置
横杆用の載置部を設けてなることを特徴とするものであ
る。
は、上部が開口したコ状の肋鉄筋を、適宜間隔で縦列
し、縦列した肋鉄筋を補助縦杆と溶接して連結し、全体
を籠状に形成すると共に、縦列した肋鉄筋のうち、適宜
な肋鉄筋の下部筋部に、短い立ち上がり筋を溶着して下
主筋嵌合部を設け、左右側筋部の上方に近い部分に載置
横杆用の載置部を設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0009】また本発明に係る梁鉄筋の組立方法の一つ
は、梁形成個所に組立てた溝状の型枠内にベース体を置
き、ベース体上に前記の鉄筋籠を載置して鉄筋籠を型枠
内の中空に位置せしめ、長尺の下部縦主筋複数本を鉄筋
籠の嵌合部に密嵌合し、然る後鉄筋籠の載置部に載置用
横杆を差し渡して複数本の上部縦主筋を前記横杆上に載
置し、肋鉄筋の上部鉤部間に上部横主筋を架設連結する
と共に、横杆上に載置した上部縦主筋を鉤部並びに上部
横主筋に結着してなることを特徴とするものである。
は、梁形成個所に組立てた溝状の型枠内にベース体を置
き、ベース体上に前記の鉄筋籠を載置して鉄筋籠を型枠
内の中空に位置せしめ、長尺の下部縦主筋複数本を鉄筋
籠の嵌合部に密嵌合し、然る後鉄筋籠の載置部に載置用
横杆を差し渡して複数本の上部縦主筋を前記横杆上に載
置し、肋鉄筋の上部鉤部間に上部横主筋を架設連結する
と共に、横杆上に載置した上部縦主筋を鉤部並びに上部
横主筋に結着してなることを特徴とするものである。
【0010】従って鉄筋籠を梁用型枠内に配置するだけ
で肋鉄筋が適正位置に配置され、鉄筋籠を連続状態とす
ると、下部縦主筋は、長いまま嵌合部に嵌着することで
肋鉄筋に連結され、下部縦主筋を装着した後、鉄筋籠の
載置部に載置用横杆を差し渡すと上部縦主筋の載置が可
能となり、上部縦主筋を前記横杆に載置しておき、肋鉄
筋の上部鉤部間に上部横主筋を架設連結すると共に、上
部横主筋の近傍に上部縦主筋が位置するので前記上部横
主筋に容易に結束連結できる。
で肋鉄筋が適正位置に配置され、鉄筋籠を連続状態とす
ると、下部縦主筋は、長いまま嵌合部に嵌着することで
肋鉄筋に連結され、下部縦主筋を装着した後、鉄筋籠の
載置部に載置用横杆を差し渡すと上部縦主筋の載置が可
能となり、上部縦主筋を前記横杆に載置しておき、肋鉄
筋の上部鉤部間に上部横主筋を架設連結すると共に、上
部横主筋の近傍に上部縦主筋が位置するので前記上部横
主筋に容易に結束連結できる。
【0011】また本発明に係る第一の梁鉄筋用金具は、
梁鉄筋における肋鉄筋の幅に対応せしめた横杆部の両端
に結着杆部を縦設し、横杆部に頻り杆部を適宜間隔で下
方に突設して下部主筋嵌合部を形成したことを特徴とす
るものである。
梁鉄筋における肋鉄筋の幅に対応せしめた横杆部の両端
に結着杆部を縦設し、横杆部に頻り杆部を適宜間隔で下
方に突設して下部主筋嵌合部を形成したことを特徴とす
るものである。
【0012】更に本発明に係る第二の梁鉄筋用金具は、
梁鉄筋における肋鉄筋の幅に対応せしめると共に、主筋
間隔で上下二段に配置した横杆部と、横杆部の両端に縦
設した結着杆部と、上部横杆部に適宜間隔で上方に頻り
杆を突設して形成した上段下部主筋嵌合部と、下部横杆
部に適宜間隔で下方に頻り杆を突設して形成した下段下
部主筋嵌合部とを備えてなることを特徴とするものであ
る。
梁鉄筋における肋鉄筋の幅に対応せしめると共に、主筋
間隔で上下二段に配置した横杆部と、横杆部の両端に縦
設した結着杆部と、上部横杆部に適宜間隔で上方に頻り
杆を突設して形成した上段下部主筋嵌合部と、下部横杆
部に適宜間隔で下方に頻り杆を突設して形成した下段下
部主筋嵌合部とを備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0013】本発明に係る二つめの梁鉄筋の組立方法
は、前記金具を使用したもので、肋鉄筋を縦列せしめた
鉄筋籠を、梁形成個所に組立てた溝状の型枠内に置いた
ベース体上に載置し、前記鉄筋籠を型枠内の中空に位置
せしめ、長尺の下部縦主筋複数本を鉄筋籠内の下部筋部
上に載置し、前記第一の金具又は第二の金具を使用し、
金具の各下部縦主筋(下段下部縦主筋)を金具の嵌合部
に密嵌合し、金具結着杆部を肋鉄筋の側筋部に結び付
け、第二の金具を使用した場合には、上段下部縦主筋を
金具の上部横杆部の嵌合部に嵌着し、然る後、上部横主
筋及び上部縦主筋を組み込んでなることを特徴とするも
のである。
は、前記金具を使用したもので、肋鉄筋を縦列せしめた
鉄筋籠を、梁形成個所に組立てた溝状の型枠内に置いた
ベース体上に載置し、前記鉄筋籠を型枠内の中空に位置
せしめ、長尺の下部縦主筋複数本を鉄筋籠内の下部筋部
上に載置し、前記第一の金具又は第二の金具を使用し、
金具の各下部縦主筋(下段下部縦主筋)を金具の嵌合部
に密嵌合し、金具結着杆部を肋鉄筋の側筋部に結び付
け、第二の金具を使用した場合には、上段下部縦主筋を
金具の上部横杆部の嵌合部に嵌着し、然る後、上部横主
筋及び上部縦主筋を組み込んでなることを特徴とするも
のである。
【0014】従って下部縦主筋の組み込みにおいては、
肋鉄筋上に並べて載置しておき、順次金具を使用して一
定の間隔を保たせると共に、金具の結着杆部を側筋部に
結束すれば良いもので、何ら各下部縦主筋を肋鉄筋に結
束する必要が無くその作業能率が向上する。また下部縦
主筋を上下二段に組み込む場合には、第二の金具を使用
すると、下段下部縦主筋の肋鉄筋への接続作業が同時に
上段下部縦主筋の載置部形成にもなるもので、非常に煩
雑な二段組が容易に行えることになる。
肋鉄筋上に並べて載置しておき、順次金具を使用して一
定の間隔を保たせると共に、金具の結着杆部を側筋部に
結束すれば良いもので、何ら各下部縦主筋を肋鉄筋に結
束する必要が無くその作業能率が向上する。また下部縦
主筋を上下二段に組み込む場合には、第二の金具を使用
すると、下段下部縦主筋の肋鉄筋への接続作業が同時に
上段下部縦主筋の載置部形成にもなるもので、非常に煩
雑な二段組が容易に行えることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について説
明する。 <第一実施形態>実施形態に示した鉄筋籠1は、肋鉄筋
11と 補助縦杆12と、補助載置縦杆(載置部)13
と、下部縦主筋の嵌合部14から構成される。
明する。 <第一実施形態>実施形態に示した鉄筋籠1は、肋鉄筋
11と 補助縦杆12と、補助載置縦杆(載置部)13
と、下部縦主筋の嵌合部14から構成される。
【0016】肋鉄筋11は、上部が開口したコ状にして
側筋部111の上部を鉤形状に折曲して鉤部112とし
たもので、この肋鉄筋11を適宜間隔で縦列し、縦列し
た肋鉄筋11の下筋部113を、補助縦杆12と溶接し
て連結し、更に左右の側筋部111の上方に近い部分に
補助載置縦杆13を溶接連結して全体を籠状に形成する
ものである。また嵌合部14は、並列している肋鉄筋1
1のうち適宜なものの下部筋部113に、短い立ち上が
り筋14aを溶着して形成してなるものである。
側筋部111の上部を鉤形状に折曲して鉤部112とし
たもので、この肋鉄筋11を適宜間隔で縦列し、縦列し
た肋鉄筋11の下筋部113を、補助縦杆12と溶接し
て連結し、更に左右の側筋部111の上方に近い部分に
補助載置縦杆13を溶接連結して全体を籠状に形成する
ものである。また嵌合部14は、並列している肋鉄筋1
1のうち適宜なものの下部筋部113に、短い立ち上が
り筋14aを溶着して形成してなるものである。
【0017】次に前記の鉄筋籠1を使用しての本発明の
組立工法を、その工程順にそって説明する。鉄筋コンク
リートによる建築物の上階床構築のための型枠は、上階
床板の底面となる位置に形成した床面型枠Aと、前記床
面型枠Aから床梁形成箇所に溝形状の梁用型枠Bとを形
成し、梁用型枠B内に梁用鉄筋を組み込むもので、梁用
型枠内に、コンクリート製、金属製、合成樹脂製等の適
宜なベース体2を位置せしめて、ベース体2上に前記鉄
筋籠1を載置し、鉄筋籠1を型枠B内の中空に位置せし
め型枠の全長にわたって連続せしめる。
組立工法を、その工程順にそって説明する。鉄筋コンク
リートによる建築物の上階床構築のための型枠は、上階
床板の底面となる位置に形成した床面型枠Aと、前記床
面型枠Aから床梁形成箇所に溝形状の梁用型枠Bとを形
成し、梁用型枠B内に梁用鉄筋を組み込むもので、梁用
型枠内に、コンクリート製、金属製、合成樹脂製等の適
宜なベース体2を位置せしめて、ベース体2上に前記鉄
筋籠1を載置し、鉄筋籠1を型枠B内の中空に位置せし
め型枠の全長にわたって連続せしめる。
【0018】次に鉄筋籠1の長さよりも充分に長い長尺
の下部縦主筋3複数本を、鉄筋籠1の嵌合部14に密嵌
合して下部縦主筋3を結束することなく鉄筋籠1と一体
化してなる。然る後鉄筋籠1の両側の補助載置縦杆13
に載置用横杆4を差し渡して、複数本の上部縦主筋5を
前記横杆4上に載置する。
の下部縦主筋3複数本を、鉄筋籠1の嵌合部14に密嵌
合して下部縦主筋3を結束することなく鉄筋籠1と一体
化してなる。然る後鉄筋籠1の両側の補助載置縦杆13
に載置用横杆4を差し渡して、複数本の上部縦主筋5を
前記横杆4上に載置する。
【0019】そして鉄筋籠1の肋鉄筋11の上部鉤部1
12間に、両端に鉤部61を備えた上部横主筋6を架設
連結(結束による)すると共に、予め横杆4上に載置し
ていた上部縦主筋5を鉤部112,61に掛け止め結束
し、更に上部横主筋6の中間箇所にも残りの上部縦主筋
5を結束連結するものである。
12間に、両端に鉤部61を備えた上部横主筋6を架設
連結(結束による)すると共に、予め横杆4上に載置し
ていた上部縦主筋5を鉤部112,61に掛け止め結束
し、更に上部横主筋6の中間箇所にも残りの上部縦主筋
5を結束連結するものである。
【0020】従って梁鉄筋の組立てに於いて、鉄筋籠1
を使用するため肋鉄筋11の位置決めが容易で、型枠A
の底部分での連結が必要な下部縦主筋3は、嵌合部14
への嵌着で連結でき、また上部縦主筋5は、載置用横杆
4に載置しておくので、僅かな持ち上げで上部横主筋6
への結束連結が容易に実施できるものである。
を使用するため肋鉄筋11の位置決めが容易で、型枠A
の底部分での連結が必要な下部縦主筋3は、嵌合部14
への嵌着で連結でき、また上部縦主筋5は、載置用横杆
4に載置しておくので、僅かな持ち上げで上部横主筋6
への結束連結が容易に実施できるものである。
【0021】<第二実施形態>第二実施形態は、梁の巾
が広い場合の例である。前記した鉄筋籠1は、通常の梁
断面に対応せしめて予め形成しておくものであるが、巾
広の梁を構築しようとする場合には、その梁の巾(大き
さ)に対応して鉄筋籠を形成する必要がある。然しわざ
わざ改めて鉄筋籠を形成するには、肋鉄筋の巾から改め
なければならなく煩雑である。そこで巾広の梁の構築に
際しても、巾広の鉄筋籠を形成しない組み立て手段が第
二実施形態である。
が広い場合の例である。前記した鉄筋籠1は、通常の梁
断面に対応せしめて予め形成しておくものであるが、巾
広の梁を構築しようとする場合には、その梁の巾(大き
さ)に対応して鉄筋籠を形成する必要がある。然しわざ
わざ改めて鉄筋籠を形成するには、肋鉄筋の巾から改め
なければならなく煩雑である。そこで巾広の梁の構築に
際しても、巾広の鉄筋籠を形成しない組み立て手段が第
二実施形態である。
【0022】第二実施形態は、図5乃至7に示す通り
で、巾広の梁用型枠B1内にベース体2を位置せしめ
て、2個の鉄筋籠1a,1bを並列状態で且つ側筋部1
11が他方の鉄筋籠1の内方に位置し、而も上下の縦主
筋3,5の取り付け位置(嵌合部14並びに鉤部112
の位置)を一致させた重合状態で(但し、一部の補助縦
杆12及び補助載置縦杆13は除去しておく)、ベース
体2上に載置し、巾広の型枠B1内の中空に位置せしめ
る。しかる後は、前記第一実施形態と同様に下部縦主筋
3を嵌合部14に密嵌合し、両側の補助載置縦杆13に
載置用横杆4を差し渡して、上部縦主筋5を横杆4上に
載置し、上部鉤部112間に上部横主筋6を架設連結す
ると共に、予め横杆4上に載置していた上部縦主筋5を
上部横主筋6に結束連結するものである。
で、巾広の梁用型枠B1内にベース体2を位置せしめ
て、2個の鉄筋籠1a,1bを並列状態で且つ側筋部1
11が他方の鉄筋籠1の内方に位置し、而も上下の縦主
筋3,5の取り付け位置(嵌合部14並びに鉤部112
の位置)を一致させた重合状態で(但し、一部の補助縦
杆12及び補助載置縦杆13は除去しておく)、ベース
体2上に載置し、巾広の型枠B1内の中空に位置せしめ
る。しかる後は、前記第一実施形態と同様に下部縦主筋
3を嵌合部14に密嵌合し、両側の補助載置縦杆13に
載置用横杆4を差し渡して、上部縦主筋5を横杆4上に
載置し、上部鉤部112間に上部横主筋6を架設連結す
ると共に、予め横杆4上に載置していた上部縦主筋5を
上部横主筋6に結束連結するものである。
【0023】従って形成しようとする梁の巾が、鉄筋籠
1の巾では対応できない場合でも、鉄筋籠1を重合並列
することで梁鉄筋を組み立てることができるものであ
る。
1の巾では対応できない場合でも、鉄筋籠1を重合並列
することで梁鉄筋を組み立てることができるものであ
る。
【0024】尚前記実施形態において載置用横杆の載置
部を補助縦杆と兼用としたが、横杆を載置する箇所に対
応して並列する肋鉄筋の適宜な側筋部に短い載置杆を溶
接して形成しても良い。
部を補助縦杆と兼用としたが、横杆を載置する箇所に対
応して並列する肋鉄筋の適宜な側筋部に短い載置杆を溶
接して形成しても良い。
【0025】<第三実施形態>図8及び図9は本発明の
第三実施形態を示したもので、第三実施形態は、本発明
の第一の金具を使用した例である。第一の梁鉄筋用金具
7は、使用対象の梁鉄筋籠1cにおける肋鉄筋11の幅
に対応する長さの横杆部71の両端に結着杆部72を縦
設し、横杆部71の途中に頻り杆部73aを適宜間隔で
下方に突設し、横杆部71の下方に下部主筋3用の嵌合
部73を形成したものである。
第三実施形態を示したもので、第三実施形態は、本発明
の第一の金具を使用した例である。第一の梁鉄筋用金具
7は、使用対象の梁鉄筋籠1cにおける肋鉄筋11の幅
に対応する長さの横杆部71の両端に結着杆部72を縦
設し、横杆部71の途中に頻り杆部73aを適宜間隔で
下方に突設し、横杆部71の下方に下部主筋3用の嵌合
部73を形成したものである。
【0026】前記金具7を使用する鉄筋籠1cは、基本
的に前記第一実施形態と同様に肋鉄筋11と 補助縦杆
12と、補助載置縦杆(載置部)13とを備え、下部縦
主筋の嵌合部14は具備していない。
的に前記第一実施形態と同様に肋鉄筋11と 補助縦杆
12と、補助載置縦杆(載置部)13とを備え、下部縦
主筋の嵌合部14は具備していない。
【0027】前記の金具7及び鉄筋籠1cを使用しての
本発明の組立工法をその工程順にそって説明する。組み
立ては第一実施形態同様に、上階床の床梁となる箇所に
形成した溝形状の梁用型枠B内に、前記鉄筋籠1cをベ
ース体2上に載置して、鉄筋籠1cを型枠B内の中空に
位置せしめ型枠の全長にわたって連続せしめる。そして
鉄筋籠1c内に長尺の下部縦主筋3を所定数本配置し、
下部縦主筋3を金具7の嵌合部73に密嵌合し、結着杆
部72を肋鉄筋11の側筋部111に結び付けて下部縦
主筋3を鉄筋籠1cと接続するものである。
本発明の組立工法をその工程順にそって説明する。組み
立ては第一実施形態同様に、上階床の床梁となる箇所に
形成した溝形状の梁用型枠B内に、前記鉄筋籠1cをベ
ース体2上に載置して、鉄筋籠1cを型枠B内の中空に
位置せしめ型枠の全長にわたって連続せしめる。そして
鉄筋籠1c内に長尺の下部縦主筋3を所定数本配置し、
下部縦主筋3を金具7の嵌合部73に密嵌合し、結着杆
部72を肋鉄筋11の側筋部111に結び付けて下部縦
主筋3を鉄筋籠1cと接続するものである。
【0028】しかる後の上部縦主筋5の組み込みは、前
記第一実施形態と同様に、補助載置縦杆13に載置用横
杆4を差し渡して、複数本の上部縦主筋5を前記横杆4
上に載置し、上部横主筋6を肋鉄筋11頂部間に架設連
結(結束による)し、横杆4上に載置していた上部縦主
筋5を鉤部112,61に掛け止め結束し、更に上部横
主筋6の中間箇所にも残りの上部縦主筋5を結束連結す
るものである。
記第一実施形態と同様に、補助載置縦杆13に載置用横
杆4を差し渡して、複数本の上部縦主筋5を前記横杆4
上に載置し、上部横主筋6を肋鉄筋11頂部間に架設連
結(結束による)し、横杆4上に載置していた上部縦主
筋5を鉤部112,61に掛け止め結束し、更に上部横
主筋6の中間箇所にも残りの上部縦主筋5を結束連結す
るものである。
【0029】従って前記の梁鉄筋の組立てに於いて、金
具7を使用したものであるから、鉄筋籠1cを設置した
後、下部縦主筋3を単に肋鉄筋11内に位置せしめ、、
左右に僅かに調整移動させ、金具7を装着するのみで下
部縦主筋3を所定位置に接続できるものであり、単独作
業者のみで前記下部縦主筋の組み込み作業を実施できる
ものである。
具7を使用したものであるから、鉄筋籠1cを設置した
後、下部縦主筋3を単に肋鉄筋11内に位置せしめ、、
左右に僅かに調整移動させ、金具7を装着するのみで下
部縦主筋3を所定位置に接続できるものであり、単独作
業者のみで前記下部縦主筋の組み込み作業を実施できる
ものである。
【0030】<第四実施形態>図10乃至図12は本発
明の第四実施形態を示したもので、第四実施形態は、本
発明の第二の金具を使用した例である。第二の梁鉄筋用
金具8は、使用対象の梁鉄筋籠1cにおける肋鉄筋11
の幅に対応する長さで、且つ少なくとも主筋(縦主筋
3,5)の径以上の間隔で上下二段に配置した下部横杆
部81a及び上部横杆部81bと、前記の横杆部81の
両端に縦設した結着杆部82と、下部横杆部81aに適
宜間隔で下方に頻り杆83aを突設して形成した下段下
部主筋用の嵌合部84aと、上部横杆部81bに適宜間
隔で上方に頻り杆83bを突設して形成した上段下部主
筋用の嵌合部84bとを有するものである。
明の第四実施形態を示したもので、第四実施形態は、本
発明の第二の金具を使用した例である。第二の梁鉄筋用
金具8は、使用対象の梁鉄筋籠1cにおける肋鉄筋11
の幅に対応する長さで、且つ少なくとも主筋(縦主筋
3,5)の径以上の間隔で上下二段に配置した下部横杆
部81a及び上部横杆部81bと、前記の横杆部81の
両端に縦設した結着杆部82と、下部横杆部81aに適
宜間隔で下方に頻り杆83aを突設して形成した下段下
部主筋用の嵌合部84aと、上部横杆部81bに適宜間
隔で上方に頻り杆83bを突設して形成した上段下部主
筋用の嵌合部84bとを有するものである。
【0031】梁鉄筋の組み立てに際して、所定の強度を
確保するために、縦主筋は当該強度に応じて所定数必要
とする。しかし梁の幅が狭かったり、或は幅に比較して
強度が要求された場合等には、下部縦主筋を上下二段組
とする。前記金具8はこの二段組に際して使用する金具
である。
確保するために、縦主筋は当該強度に応じて所定数必要
とする。しかし梁の幅が狭かったり、或は幅に比較して
強度が要求された場合等には、下部縦主筋を上下二段組
とする。前記金具8はこの二段組に際して使用する金具
である。
【0032】前記の金具8及び鉄筋籠1cを使用しての
本発明の組立工法をその工程順にそって説明する。組み
立ては第三実施形態同様に、上階床の床梁となる箇所に
形成した溝形状の梁用型枠B内に、前記鉄筋籠1cをベ
ース体2上に載置して、鉄筋籠1cを型枠B内の中空に
位置せしめ型枠の全長にわたって連続せしめる。そして
鉄筋籠1c内に長尺の下段下部縦主筋3aを所定数本配
置し、下段下部縦主筋3aを金具8の嵌合部84aに密
嵌合し、結着杆部82を肋鉄筋11の側筋部111に結
び付けて下段下部縦主筋3aを鉄筋籠1cと接続する。
更に上段下部縦主筋3bを、嵌合部84bに密嵌して装
着するものである。しかる後前記第三実施形態と同様に
上部縦主筋5を組み込むものである。
本発明の組立工法をその工程順にそって説明する。組み
立ては第三実施形態同様に、上階床の床梁となる箇所に
形成した溝形状の梁用型枠B内に、前記鉄筋籠1cをベ
ース体2上に載置して、鉄筋籠1cを型枠B内の中空に
位置せしめ型枠の全長にわたって連続せしめる。そして
鉄筋籠1c内に長尺の下段下部縦主筋3aを所定数本配
置し、下段下部縦主筋3aを金具8の嵌合部84aに密
嵌合し、結着杆部82を肋鉄筋11の側筋部111に結
び付けて下段下部縦主筋3aを鉄筋籠1cと接続する。
更に上段下部縦主筋3bを、嵌合部84bに密嵌して装
着するものである。しかる後前記第三実施形態と同様に
上部縦主筋5を組み込むものである。
【0033】従って下部縦主筋を上下二段に組み込むに
際して、下部縦主筋の間隔の確保並びに梁鉄筋としての
組み込みが容易に実施できることになる。
際して、下部縦主筋の間隔の確保並びに梁鉄筋としての
組み込みが容易に実施できることになる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、肋鉄筋を適宜間
隔で縦列すると共に、縦列した肋鉄筋を補助縦杆と溶接
して連結して全体を籠状に形成し、更に適宜な肋鉄筋の
下部筋部に、下部主筋嵌合部を設け、左右側筋部の上方
に近い部分に載置横杆用の載置部を設けた梁用鉄筋籠で
あり、前記の梁用鉄筋籠に代えて、特に縦主筋装着用の
金具であり、また前記の梁用鉄筋籠又は金具を使用した
梁鉄筋の組み立て工法で、鉄筋籠を梁用型枠内に配置す
るだけで肋鉄筋が適正位置に配置され、単に下部縦主筋
を鉄筋籠に予め形成した嵌合部に嵌着することや金具の
嵌合部に嵌着することで、容易に肋鉄筋に連結され、更
に鉄筋籠の載置部に載置用横杆を差し渡すと上部縦主筋
の載置が可能となり、上部縦主筋を予め横杆に載置して
おくと、上部横主筋への上部縦主筋の結束連結が容易に
行うことができる等梁鉄筋の組み立て作業を効率的に行
うことができたものである。
隔で縦列すると共に、縦列した肋鉄筋を補助縦杆と溶接
して連結して全体を籠状に形成し、更に適宜な肋鉄筋の
下部筋部に、下部主筋嵌合部を設け、左右側筋部の上方
に近い部分に載置横杆用の載置部を設けた梁用鉄筋籠で
あり、前記の梁用鉄筋籠に代えて、特に縦主筋装着用の
金具であり、また前記の梁用鉄筋籠又は金具を使用した
梁鉄筋の組み立て工法で、鉄筋籠を梁用型枠内に配置す
るだけで肋鉄筋が適正位置に配置され、単に下部縦主筋
を鉄筋籠に予め形成した嵌合部に嵌着することや金具の
嵌合部に嵌着することで、容易に肋鉄筋に連結され、更
に鉄筋籠の載置部に載置用横杆を差し渡すと上部縦主筋
の載置が可能となり、上部縦主筋を予め横杆に載置して
おくと、上部横主筋への上部縦主筋の結束連結が容易に
行うことができる等梁鉄筋の組み立て作業を効率的に行
うことができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄筋籠の第一実施形態の主要部材の全
体斜視図。
体斜視図。
【図2】本発明方法の第一実施形態の梁断面による工程
の説明図(鉄筋籠の配置)。
の説明図(鉄筋籠の配置)。
【図3】同説明図(上部縦主筋の載置)。
【図4】同説明図(上部縦主筋の結束)。
【図5】本発明方法の第二実施形態の梁断面による工程
の説明図(鉄筋籠の配置)。
の説明図(鉄筋籠の配置)。
【図6】同説明図(上部縦主筋の載置)。
【図7】同説明図(上部縦主筋の結束)。
【図8】本発明方法の第三実施形態に使用する主要部材
の説明図。
の説明図。
【図9】同組み立て工程の説明図(下部縦主筋の装
着)。
着)。
【図10】本発明方法の第四実施形態に使用する金具の
正面図。
正面図。
【図11】同組み立て工程の説明図(下段下部縦主筋の
載置)。
載置)。
【図12】同組み立て工程の説明図(上段下部縦主筋の
装着)。
装着)。
【図13】従来の梁鉄筋の組み立て説明図。
1,1a,1b,1c 鉄筋籠 11 肋鉄筋 111 側筋部 112 鉤部 113 下筋部 12 補助縦杆 13 補助載置縦杆 14 嵌合部 14a 立ち上がり筋 2 ベース体 3 下部縦主筋 3a 下段下部縦主筋 3b 上段下部縦主筋 4 載置用横杆 5 上部縦主筋 6 上部横主筋 61 鉤部 7 金具 71 横杆部 72 結着杆部 73 嵌合部 8 金具 81a 下部横杆部 81b 上部横杆部 82 結着杆部 84a,84b 嵌合部
Claims (8)
- 【請求項1】 下部筋部の両側を立ち上げて上部が開口
したコ状に形成すると共に、立ち上げた側筋部の上部を
鉤形状とした肋鉄筋を、適宜間隔で縦列し、縦列した肋
鉄筋を補助縦杆と溶接して連結し、全体を籠状に形成す
ると共に、縦列した肋鉄筋のうち、適宜な肋鉄筋の下部
筋部に、短い立ち上がり筋を溶着して下部主筋嵌合部を
設け、左右側筋部の上方に近い部分に載置横杆用の載置
部を設けてなることを特徴とする梁用鉄筋籠。 - 【請求項2】 縦列した肋鉄筋の側部筋部を補助縦杆と
溶接して連結し、補助縦杆を載置横杆用の載置部として
なる請求項1記載の梁用鉄筋籠。 - 【請求項3】 梁形成個所に組立てた溝状の型枠内底部
にベース体を置きベース体上に請求項1又は2記載の鉄
筋籠を載置して鉄筋籠を型枠内の中空に位置せしめ、長
尺の下部縦主筋複数本を鉄筋籠の嵌合部に密嵌合し、然
る後鉄筋籠の載置部に載置用横杆を差し渡して複数本の
上部縦主筋を前記横杆上に載置し、肋鉄筋の上部鉤部間
に上部横主筋を架設連結すると共に、横杆上に載置した
上部縦主筋を鉤部並びに上部横主筋に結束連結してなる
ことを特徴とする梁鉄筋の組立工法。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の鉄筋籠を、並列状
態で且つ側筋部が他方の鉄筋籠の内方に位置せしめて重
合状態として、梁形成個所に組立てた溝状の型枠内の中
空に位置せしめてなる請求項3記載の梁鉄筋の組立工
法。 - 【請求項5】 梁鉄筋における肋鉄筋の幅に対応せしめ
た横杆部の両端に結着杆部を縦設し、横杆部に頻り杆部
を適宜間隔で下方に突設して下部主筋嵌合部を形成した
ことを特徴とする梁鉄筋用金具。 - 【請求項6】 梁鉄筋における肋鉄筋の幅に対応せしめ
ると共に、主筋間隔で上下二段に配置した横杆部と、横
杆部の両端に縦設した結着杆部と、上部横杆部に適宜間
隔で上方に頻り杆を突設して形成した上段下部主筋嵌合
部と、下部横杆部に適宜間隔で下方に頻り杆を突設して
形成した下段下部主筋嵌合部とを備えてなることを特徴
とする梁鉄筋用金具。 - 【請求項7】 下部筋部の両側を立ち上げて上部が開口
したコ状に形成すると共に、立ち上げた側筋部の上部を
鉤形状とした肋鉄筋を適宜間隔で縦列し、縦列した肋鉄
筋を補助縦杆と溶接して連結して全体を籠状に形成した
鉄筋籠を、梁形成個所に組立てた溝状の型枠内に置いた
ベース体上に載置し、前記鉄筋籠を型枠内の中空に位置
せしめ、長尺の下部縦主筋複数本を鉄筋籠内の下部筋部
上に載置し、請求項5記載の金具を使用して、各下部縦
主筋を金具の嵌合部に密嵌合し、金具結着杆部を肋鉄筋
の側筋部に結び付け、然る後、上部横主筋及び上部縦主
筋を組み込んでなることを特徴とする梁鉄筋の組立工
法。 - 【請求項8】 下部筋部の両側を立ち上げて上部が開口
したコ状に形成すると共に、立ち上げた側筋部の上部を
鉤形状とした肋鉄筋を適宜間隔で縦列し、縦列した肋鉄
筋を補助縦杆と溶接して連結して全体を籠状に形成した
鉄筋籠を、梁形成個所に組立てた溝状の型枠内に位置せ
しめたベース体上に載置し、前記鉄筋籠を型枠内の中空
に位置せしめ、長尺の下部下段縦主筋複数本を鉄筋籠内
の下部筋部上に載置し、請求項6記載の金具を使用し
て、下段下部縦主筋を金具の嵌合部に密嵌合し、金具結
着杆部を肋鉄筋の側筋部に結び付け、上段下部縦主筋を
金具の上部横杆部上に載置すると共に、嵌合部に密嵌合
し、然る後、上部横主筋及び上部縦主筋を組み込んでな
ることを特徴とする梁鉄筋の組立工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36186397A JPH11141134A (ja) | 1997-09-03 | 1997-12-09 | 梁用肋筋籠並びに梁鉄筋用金具及び梁鉄筋の組立工法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25596797 | 1997-09-03 | ||
| JP9-255967 | 1997-09-03 | ||
| JP36186397A JPH11141134A (ja) | 1997-09-03 | 1997-12-09 | 梁用肋筋籠並びに梁鉄筋用金具及び梁鉄筋の組立工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141134A true JPH11141134A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=26542498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36186397A Pending JPH11141134A (ja) | 1997-09-03 | 1997-12-09 | 梁用肋筋籠並びに梁鉄筋用金具及び梁鉄筋の組立工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141134A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102051931A (zh) * | 2011-01-13 | 2011-05-11 | 北京交通大学 | 一种用于密肋复合墙的钢筋笼和钢筋笼的安装方法 |
| JP2013019240A (ja) * | 2011-07-14 | 2013-01-31 | Showa Engineering Kk | 基礎用溶接鉄筋ユニット |
| CN103397778A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-11-20 | 瑞华建设集团有限公司 | 高层商住楼结构转换层施工方法 |
| CN103510701A (zh) * | 2013-09-09 | 2014-01-15 | 中铁二十二局集团第四工程有限公司 | 整体钢筋绑扎台座 |
| KR20210035007A (ko) * | 2019-09-23 | 2021-03-31 | 황성섭 | 건축물의 보 뼈대 선 조립 배치구 |
| KR20210035005A (ko) * | 2019-09-23 | 2021-03-31 | 황성섭 | 건축물 기둥의 철근 선 조립 배치구 |
| CN114042825A (zh) * | 2021-10-30 | 2022-02-15 | 山东豪迈机械制造有限公司 | 一种高铁轨道板用钢筋笼自动生产方法及其装置 |
| KR20220074361A (ko) * | 2020-11-27 | 2022-06-03 | (주)삼현비앤이 | 쉬스관의 간격이 조절된 교량용 거더의 제작 방법 및 이에 의해 제작된 교량용 거더 |
| CN115492313A (zh) * | 2022-10-09 | 2022-12-20 | 上海隧道工程有限公司 | 地下工程预制梁钢筋骨架分节制作的方法 |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP36186397A patent/JPH11141134A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102051931A (zh) * | 2011-01-13 | 2011-05-11 | 北京交通大学 | 一种用于密肋复合墙的钢筋笼和钢筋笼的安装方法 |
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| KR20210035007A (ko) * | 2019-09-23 | 2021-03-31 | 황성섭 | 건축물의 보 뼈대 선 조립 배치구 |
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| CN114042825A (zh) * | 2021-10-30 | 2022-02-15 | 山东豪迈机械制造有限公司 | 一种高铁轨道板用钢筋笼自动生产方法及其装置 |
| CN115492313A (zh) * | 2022-10-09 | 2022-12-20 | 上海隧道工程有限公司 | 地下工程预制梁钢筋骨架分节制作的方法 |
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